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PayPay(ペイペイ)徹底解説!使い方・支払い方法やおすすめクレカを紹介

PayPay(ペイペイ)徹底解説!使い方・支払い方法やおすすめクレジットカードを紹介


PayPay(ペイペイ)は登録者5,700万人以上の人気コード決済アプリです(2023年4月時点)。ユーザー数が多いPayPayですが、PayPayアプリの使い方や利用するメリットが気になる方も。

結論、PayPayは数あるコード決済アプリでの中でもおすすめできるスマホ決済アプリです。その理由は、小規模店舗を含めてPayPayアプリが使える店舗が多いから。

当記事では、PayPayの登録方法や買い物での使い方、キャンペーンやポイント還元など、PayPayアプリ利用時に役立つ情報を解説します。また、PayPayの支払いにおすすめのクレジットカードも紹介中です。

PayPayの使い方が気になる方は、ぜひ最後までお読みください。

さっそく、おすすめコード決済アプリPayPayの登録方法から確認します。

PayPayに紐づけ
おすすめクレジットカード

クレジットカードの中でも2024年11月PayPayに紐づけるおすすめクレジットカードとして紹介したいのが下記3枚。利用者の口コミでも評判の良いおすすめクレジットカードです!

PayPayカード
年会費永年無料で、PayPayとの紐づけでポイント還元率1.5%と高いクレジットカード。PayPayにチャージできる唯一のクレジットカードでPayPayを使うならおすすめの1枚! 詳細へ
三井住友カード(NL)
年会費永年無料かつ対象のコンビニ・飲食店で最大7%と高いポイント還元率が人気。入会キャンペーンもあり、お得にクレジットカードを発行したい方におすすめ! 詳細へ
楽天カード
年会費永年無料で基本ポイント還元率1.0%と高いおすすめクレジットカード。楽天サービスの利用でどんどんポイントが貯まるカード。 詳細へ

目次

スマホ決済アプリ「PayPay(ペイペイ)」の登録方法

PayPay登録方法の確認 まずはスマホ決済アプリPayPay(ペイペイ)の登録方法を確認します。PayPayアプリの利用は簡単で、スマホにPayPayアプリをダウンロード後電話番号を登録し、銀行口座やクレジットカードを紐付けるだけ。さっそくPayPayの登録方法を解説します。

PayPay登録・ログインに必要な情報は電話番号のみ

まず、スマホにPayPayアプリをダウンロードします。ダウンロード完了後、電話番号とログインパスワードを登録し設定。

ログインに必要な情報は電話番号のみ。SMSのメッセージに届いた4桁の認証コードをPayPayアプリに入力したら登録完了です。

銀行口座やクレジットカードなど支払い方法を登録

PayPay(ペイペイ)の登録完了後、銀行口座やクレジットカードなどの支払い方法をPayPayのスマホアプリに登録します。なお、銀行口座を登録するためには、事前の本人確認が必要です。本人確認が済んでいない場合は、手続き途中で本人確認の手順に進みます。

PayPayの支払い方法・使い方は、以下の通り。

  • クレジットカード
  • 銀行口座
  • ATMで現金チャージ

PayPay(残高)での支払いは事前チャージが必要ですが、クレジットカードならPayPayアプリ上でカード決済が可能。事前にチャージする手間がないため、おすすめです。
ペイペイのチャージ・支払いについて いずれも、PayPayアプリの支払い画面から支払い方法を追加できます。

支払い方法にクレジットカードを登録する場合は、カード情報の入力のみで登録完了。スマホカメラでの読み取りでも登録可能です。

支払い登録に可能なカードの国際ブランドは、VisaとMastercard®。JCBやAMEXは登録できない点にご注意ください。PayPayカードのみ、JCBブランドでも支払い登録可能です。

アプリの支払方法登録画面の例 銀行口座の登録に関しては、銀行口座情報を入力後に各銀行サイトで手続きをします(以下画像はみずほ銀行の場合)。

銀行口座を登録する際のアプリ画面の例 以上で、PayPayアプリ利用の準備は完了です。

クレジットカードや銀行口座がない場合は、ATMから現金チャージができます。利用できるATMは、セブン銀行とローソン銀行のみ。事前に登録する必要なく、コンビニATMで操作するだけで現金をPayPay残高にチャージできます。

銀行口座からのチャージは本人確認必要

銀行口座からPayPay(残高)へのチャージには、本人確認が必要。本人確認未完了の場合はPayPay(残高)へチャージできないので、銀行口座の登録と一緒に済ませましょう。

本人確認書類と顔写真を撮影すれば、PayPayアプリ利用の準備は完了です。

本人確認の画面の例

クレジットカードは3Dセキュアで利用上限額がアップ

クレジットカードはPayPay(ペイペイ)への登録後に利用できます。当初の利用上限額は5,000円/月に設定されており、PayPayでのクレジットカード利用上限額を上げるには、クレジットカードの本人認証サービス「3Dセキュア」の設定が必要です。

クレジットカードに登録されているパスワードもしくは暗証番号を登録して設定します。
PayPayは本人認証でクレカ決済の上限が5万に 設定完了後には、クレジットカード決済の上限額が50,000円/月にアップ。3Dセキュアを設定すれば不正利用の被害も防げるため、PayPayアプリ登録時の設定がおすすめです。ユーザー名の横に青いバッジが表示されている方のみ、クレジットカード決済の上限は250,000円/月です。一定の信用があるユーザーへの優遇措置ですが基準は非公開です。

2025年1月以降、PayPayカード以外のクレジットカードは、新規登録も利用もできなくなります(2024年11月現在)。2025年1月以降もクレジットカードを使い続ける場合は、PayPayカードの登録がおすすめです。

以上、PayPayアプリ利用前の設定は完了です。PayPayアプリは以下のボタンよりダウンロード可能です。

次項では、買い物などでのPayPayアプリの基本的な使い方を紹介します。

PayPay(ペイペイ)の基本の使い方~チャージ・店舗でのキャッシュレス支払い

PayPay使い方の確認!チャージ・支払い方法 PayPay(ペイペイ)のスマホアプリの登録が完了したので、基本的な使い方であるチャージ方法とPayPayアプリを利用した支払い方法を解説します。店舗でのPayPayの使い方を確認しましょう。

対応ATMやスマホアプリなどを利用したPayPay(残高)へのチャージ方法

対応ATMやスマホアプリなどを利用したPayPay(残高)へのチャージ方法を確認します。PayPayのチャージ方法は以下の通り。

  • 銀行口座
  • PayPayカード
  • ヤフオク!PayPayフリマの売上金
  • ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOの携帯代とまとめて支払い
  • コンビニATM(セブン-イレブン、ローソン)
  • クレジット
  • PayPayギフトカード
  • 友達から残高を送ってもらう

コンビニATM以外の7種類は、スマホアプリからいつでもPayPay(残高)にチャージ可能。スマホアプリの「チャージ」から、チャージしたい金額とチャージ元を選択するだけで完了です。
チャージ方法 コンビニATMは、本人確認の登録をせずに現金チャージできる方法です。使い方も簡単で、ATM画面に表示されるQRコードを読み取り、チャージしたい金額をATMで入金すれば、PayPay(残高)にチャージされます。

チャージする方法によって上限金額が異なる

PayPayにチャージする方法によって、チャージできる上限金額が異なります。

それぞれのチャージ上限額は、以下の通りです。

チャージ方法 チャージ上限金額
銀行口座
セブン銀行・ローソン銀行
ヤフオク!PayPayフリマ
50万円(過去24時間)
200万円(過去30日間)
クレジット 【PayPayカード本会員】
50万円(過去24時間)
200万円(過去30日間)
【PayPayカード家族会員】
25万円(過去24時間)
25万円(過去30日間)
【本人確認未完了の場合】
10万円(過去24時間)
10万円(過去30日間)
PayPayカード
(本人認証設定済み)
2万円(過去24時間)
5万円(過去30日間)
ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOの携帯代とまとめて支払い 満12歳未満:最大2,000円/月
満20歳未満:最大20,000円/月
満20歳以上:最大10万円/月
PayPay残高を送る 10万円(過去24時間)
50万円(過去30日間)

上限金額を超えるとチャージできないため、注意しましょう。

なお、アカウント画面に青いバッジが表示されている場合は、本人認証がされたクレジットカードでの決済上限金額とPayPayカード(旧Yahoo! JAPANカード含む)でのチャージ上限金額が過去24時間および過去30日間で25万円まで引き上げられます。

PayPayカード以外のクレジットカードでは、チャージできません。その他、チャージできない場合は、以下の原因も考えられます。

  • 口座残高が不足している
  • 利用限度額を超えている
  • 金融機関のシステムが営業時間外

PayPay残高がチャージできない場合は、それぞれの原因を確認しましょう。

PayPay(残高)へのオートチャージ機能(自動チャージ機能)が手軽でおすすめ

PayPay(残高)へのチャージは、残高が減る度に操作する手間がかかります。

そこでおすすめなのがオートチャージ機能(自動チャージ機能)。PayPay(残高)があらかじめ設定した金額以下になると、自動でチャージされる仕組みです。毎回手動でチャージする機能が省け、使い方も簡単。チャージ下限金額と入金金額も決められるおすすめ機能です。
オートチャージの画面 PayPayでの店舗決済はもちろん、オンライン決済でも自動でチャージされます。毎回残高チャージするのが面倒で簡単な使い方をしたい方に特におすすめです。

買い物でのキャッシュレス支払い方法!オフラインでも支払い可能

買い物でのPayPayを利用したキャッシュレス支払いは、コード決済とQRコード読み取りがあります。

コード決済とQRコード決済は、アプリだけで簡単に操作可能。それぞれの手順は以下の通りです。

コード決済
  • ホーム画面の「支払う」を選択
  • 画面を店員に見せてコードを読んでもらう
  • 「PayPay」音が鳴ったら支払い完了
QRコード読み取り
  • ホーム画面の「スキャン」を選択
  • 店舗のQRコードを読み取る
  • 支払う金額を入力して「次へ」を選択
  • 店員に画面を確認してもらい「支払う」を選択
  • 「PayPay」音が鳴ったら支払い完了

コード決済は主にコンビニやスーパーなどのチェーン店、QRコード読み取りは小規模店舗多く、店舗により決済方法が異なります。

また、PayPayのメリットは、インターネット接続が不安定な場合でもオフラインで決済ができること。 例えば、通信が混雑しやすいイベント会場や、地下など電波が届きにくい場所、通信障害でつながりにくい場合でも、PayPayならオフラインで決済可能。通信状況が悪く、急にPayPayが使えなくて困ることがほとんどありません。

オフライン支払いモードの決済方法は、インターネット接続ができない環境の場合に自動で切り替わります。
PayPayオフライン決済1 通信環境が悪く、PayPayアプリの画面にオフラインモードが表示された場合に、「支払いを続ける」をタップすると「支払い」画面が表示され、「PayPay残高」「PayPayあと払い」を選択すると利用できます。

オフラインモードを利用した際には、決済完了時の「PayPay」音が鳴らず、決済完了画面が表示されません。取引履歴は、次回、オンラインになったときに反映されます。
PayPayオフライン決済2 オフラインモードには、決済金額と回数の上限が以下のように設定されています。

決済金額の上限 5,000円/回
10,000円/過去24時間
50,000円/過去30日間
決済回数の上限 2回/過去24時間
10回/過去30日間

オフラインモードを利用した際には、店舗から発行されるレシートなどで、問題なく支払いできていることを確認しましょう。

最大1.5%!ポイント還元率アップの方法

ポイント還元率を上げる方法 PayPay(ペイペイ)は、アプリ利用の支払い金額に対して最大1.5%ポイント還元率で「PayPayポイント」が付与されます。このPayPayポイントは、クレジットカードの利用で付与されるポイントとは違い、PayPay(残高)に貯まる電子マネーのこと。PayPayポイントは、使い方も簡単でお買い物での決済に使えるのが特徴です。

通常PayPayアプリの利用では、200円につき1円相当(0.5%)のポイントが付与されますが、「PayPaySTEP(ステップ)」を利用すれば、条件と支払い方法によって以下のようにポイント還元率が最大2.0%にアップします。

PayPayステップは、支払い方法で基本付与分のポイントが決まっており、さらに、条件達成で+0.5%、PayPayカード ゴールド特典で+0.5%と還元率が上がります。内訳は、以下の通りです。

支払い方法 PayPay残高 クレジット PayPayカード
PayPayカード ゴールド
(クレジット設定済み)
基本付与分 0.5% 1.0%
条件達成特典 0.5%
PayPayカード ゴールド特典 0.5%
(PayPayカード ゴールドの場合)

支払い方法をクレジットもしくは、クレジットに登録したPayPayカードまたはPayPayカード ゴールドにするだけで基本ポイント還元率が1.0%になります。さらに、1か月間で次の条件を達成すると、達成した翌月のポイント還元率が0.5%アップします。

  • 200円以上の支払いを合わせて30回以上
  • 合わせて10万円のお支払い

つまり、PayPayステップは、PayPayを利用する回数が多いユーザーがお得になる仕組みです。

PayPayカード ゴールドを利用していれば、特典によりさらにポイント還元率が0.5%アップし、最大ポイント還元率が2.0%になります。

PayPayカードをPayPayに登録して利用して条件達成すれば、ポイント還元率1.5%と高くなるため、お得に利用できます。

Yahoo!ショッピングとLOHACOの利用で還元率が上がる

PayPayは、Yahoo!ショッピングとLOHACOでもPayPayポイントのポイント還元率がアップします。

PayPayとYahoo!を連携して、PayPayで支払えばポイント還元率はPayPayステップの還元率を合わせて、最大5.0%に。さらに、ヤフープレミアム会員、ソフトバンク・ワイモバイルユーザーなら、毎日ポイント還元率が2.0%アップします。ポイント還元率の内訳は、以下の通りです。  
ポイント還元率
①ストアポイント +1.0%
②PayPay残高払いまたは
PayPayカード・PayPayクレジット
+0.5%
+1.0%
③PayPay残高
PayPayクレジット・PayPayカード・PayPayカード ゴールド
+3.5%
+3.0%
合計 5.0%

PayPayを使い、インターネットショッピングする場合は、Yahoo!ショッピングやLOHACOの利用がおすすめです。

PayPayカード以外のクレジットカード決済はPayPayポイントが付与されない

PayPayポイントは、PayPay(残高)もしくはPayPayカードでの決済時に付与されます。PayPayカード以外のクレジットカードで決済しても、PayPayポイントが付与されない点には注意。

つまり、PayPayアプリを介してクレジットカード決済をしても、ポイント二重取りは不可能です。PayPayポイントが欲しい場合は、PayPay(残高)にチャージして利用する使い方か、PayPayカードを登録の上PayPayを利用するのがおすすめです。

クレジットカード利用の場合は、通常利用によるポイントがクレジットカード側に付与されます。PayPayポイントよりも、クレジットカードのポイント還元率が高い場合は、お好きなクレジットカードを紐づけてのPayPay支払いがおすすめです。

次項ではPayPay利用におすすめのクレジットカードについて紹介します。まずは以下よりPayPayアプリをダウンロードしましょう!


PayPay(ペイペイ)にはポイント還元率が高いPayPayカードの登録がおすすめ!

PayPayカードの登録がおすすめ PayPayで効率よくポイントを貯めるなら、PayPayカードの紐づけがおすすめです。

PayPayカードは、PayPayにチャージできる唯一のクレジットカード。クレジットカードから、PayPayにチャージしたい方はPayPayカード一択です。

PayPayカードの基本情報

まずは、PayPayカードの基本情報から見ていきましょう。

PayPayカード基本情報
券面 PayPayカード
入会条件 ・日本国内在住の満18歳以上(高校生除く)の方
・本人または配偶者に安定した継続収入がある方
・有効なYahoo! JAPAN IDをお持ちの方
・お申し込みにはスマートフォンが必要です
クレジットカード年会費 永年無料
国際ブランド Visa
Mastercard®
JCB
利用限度額 発行会社が審査し決定した枠
ポイント還元率 1%(※)
※利用金額200円(税込)ごとに1%のPayPayポイントが付与
旅行傷害保険 なし
家族カード 無料
ETCカード 550円/年
※出典:PayPayカード公式サイト
※上記クレジットカード情報は2024年11月の情報です。


PayPayカードは、基本ポイント還元率1.0%と高いクレジットカード。PayPayに紐づけることで、さらにお得に利用できます。

PayPayカードを紐づける3つのメリット

ここからは、PayPayカードをPayPayに紐づけるメリットを3つ紹介します。

  • PayPayにチャージできる唯一のクレジットカード
  • PayPayカードに登録するとポイント還元率最大1.5%
  • 利用停止の心配がない

3つのメリットをさらに詳しく見ていきましょう。

PayPayにチャージできる唯一のクレジットカード

PayPayカードは、PayPayにチャージできる唯一のクレジットカード。本人認証サービス(3Dセキュア)を設定すれば、PayPay残高にチャージできるようになります。他のクレジットカードは、PayPay決済用に登録できますが、PayPayにチャージできません。

PayPayカードがあれば、手持ちの現金がない場合でもPayPayにチャージできる点が大きなメリットです。

PayPayにはオートチャージ機能がありますが、オートチャージの設定が可能なのは「銀行口座」と「PayPayカード」のみ。PayPay(残高)が5,000円以下になったら10,000円チャージなどの設定が可能で、PayPayでの決済時に残高不足となる場合もその場でチャージ・決済が可能。

PayPayカードは、オートチャージで都度チャージの手間なくPayPayを利用したい方にもおすすめです。クレジットカードからチャージして、PayPayを使いたい方はPayPayカードを申し込みましょう。

PayPayカードを登録するとポイント還元率最大1.5%

PayPayカードに入会すると、すぐにPayPayの支払い方法の1つである「クレジット」に自動で登録されます。「クレジット」とは、事前チャージ不要で残高がなくても利用できる支払い方法のこと。

会計前に残高がないことがわかっても慌ててチャージする必要がありません。クレジットに登録して支払いすると、利用金額はPayPayカードの他の利用金額と一緒に翌月まとめて登録口座から引き落としされます。

クレジットに登録して利用すると、PayPayステップによってPayPayポイントの基本付与分は1.0%になります。さらに、条件達成でポイント付与率は+0.5%となり、最大1.5%のポイント還元率となります。PayPay残高での支払いはポイント還元率最大1.0%のため、PayPayカードを紐づけて利用するだけで0.5%お得です。

利用停止の心配がない

PayPayに紐づけるクレジットカードは、2024年11月現在「PayPayカード」「PayPayカード ゴールド」もしくは、VisaまたはMastercard®の国際ブランドのクレジットカードです。

しかし、2025年1月以降「PayPayカード」「PayPayカード ゴールド」以外のクレジットカードは利用停止になる予定です。

「PayPay」を利用したお支払いの際に、「PayPayカード」「PayPayカード ゴールド」以外のクレジットカードを利用した決済ができなくなる期日を2023年8月1日から2025年1月に見直します。
引用元:PayPayからのお知らせ


PayPayカードは、PayPayに登録するクレジットカードとして利用停止になる心配はありません。PayPayに紐づけるクレジットカードを選ぶなら、利用停止の心配がないPayPayカードがおすすめです。

PayPayカードに唯一チャージ可能! PayPayカードの詳細を公式サイトで確認

PayPayの支払い方法としてメリットの多いおすすめクレジットカード

おすすめのクレジットカード3選 PayPay(ペイペイ)アプリでの支払い方法で、おすすめなのがクレジットカード。以下、PayPayアプリへの登録に特におすすめのクレジットカードを紹介します。

クレジットカードを登録すると、PayPayアプリを利用したクレジットカード決済が可能となり、実質的にクレジットカードが使えるお店が増えます。PayPay加盟店は410万店舗を超えており、さまざまな場所でクレジットカードを利用したい方におすすめです。

PayPayアプリへの登録でメリットの多いおすすめクレジットカードは以下の通りです。

  • 三井住友カード(NL)
  • 楽天カード
  • リクルートカード

上記のクレジットカードのおすすめ理由は、以下に記載するPayPay(ペイペイ)でお得に利用できるクレジットカードの基準を満たすため。

  • 年会費無料
  • PayPay(ペイペイ)は毎日使うアプリなので、シンプルかつ普段使いに適したものが良い
  • 国際ブランドがVisa・Mastercard®
  • PayPayアプリに登録できる国際ブランドは、VisaとMastercard®の2種類
  • PayPayアプリの利用でポイントが還元される
  • ポイントがたまりやすく、かつ使い道が豊富なクレジットカード
  • 限度額が25万円以上で使える
  • PayPayのクレジットカード利用上限額が最大25万円(過去30日間)であるため同等以上の限度額であること

PayPayの支払い登録におすすめの上記の項目を満たし、クレジットカードとしての特典も豊富なものを紹介します。各クレジットカードのおすすめ理由は下記の通り。

     
  • 三井住友カード(NL)
  • ポイント還元率は0.5%であるものの、対象のコンビニ・飲食店でのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済利用で最大7%(※)のポイント還元率。ナンバーレスでセキュリティ面でもおすすめ
  • 楽天カード
  • 使い道の広い楽天ポイントが常時1%還元され、最高2,000万円の海外旅行傷害保険付帯
  • リクルートカード
  • 通常利用で1.2%と高還元率でポイントが貯まり、年間200万円までのショッピング補償が付帯
※対象のコンビニ・飲食店でポイント最大7%還元の際の注意点
※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済利用時
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※Google Pay™で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。

各おすすめクレジットカードについて以下で解説していきます。

三井住友カード(NL)~対象のコンビニ・飲食店で還元率最大7%

三井住友カード(NL)は、年会費が永年無料で最短10秒で発行できるクレジットカード(※)。ユーザー数5,000万人を誇る三井住友カードが発行する銀行系クレジットカードです。
※即時発行ができない場合があります。

三井住友カード(NL)基本情報
券面 三井住友カード(NL)
入会条件 満18歳以上※高校生は除く
クレジットカード年会費 永年無料
国際ブランド Visa
Mastercard®
利用限度額 〜100万円
ポイント還元率 0.5~最大7%※¹
旅行傷害保険 海外:最高2,000万円(利用付帯)
家族カード 永年無料
ETCカード 550円(税込)
※初年度無料
※前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料
※出典:三井住友カード(NL)公式サイト
※上記クレジットカード情報は2024年11月の情報です。


※¹対象のコンビニ・飲食店でポイント最大7%還元の際の注意点
※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済利用時
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※Google Pay™で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。

2024年11月最新!キャンペーン情報
  • 新規入会&スマホのタッチ決済1回以上ご利用で最大3,000円分VポイントPayギフトプレゼント(キャンペーン期間:2024年9月2日~)
  • 新規入会&1万円(税込)ごとの利用で最大2,000円相当のVポイントプレゼント(キャンペーン期間:2024年11月1日~2025年2月2日)
  • もれなくVポイント5,000ポイントがもらえる!マイ・ペイすリボ登録&利用プラン増額キャンペーン(キャンペーン期間:2024年11月1日~12月31日)
  • 【学生限定】新規入会で1,000円分のVポイントPayギフトプレゼント(申し込み期間:2024年4月22日~)
※条件あり。詳細は三井住友カード(NL)の公式サイトをご確認ください。



ナンバーレスカードで安心

三井住友カード(NL)は、カード面にカード情報の記載がない「ナンバーレスカード」で不正利用の心配が少ない点がメリット。使い方も簡単で、カード番号はスマホアプリでいつでも確認できます。セキュリティに配慮してクレジットカードを利用したい方におすすめです。

対象のコンビニ・飲食店で最大7%のポイント還元率がおすすめのクレジットカード

通常のポイント還元率は0.5%と、紹介したおすすめクレジットカードと比較して低いのですが、対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元(※)でポイントが貯まります。 対象のコンビニ・飲食店などの対象店舗では三井住友カード(NL)でタッチ決済し、それ以外のPayPay加盟店ではPayPayに登録して支払いと使い分けがおすすめ。三井住友カード(NL)は効率よくポイントを獲得できるおすすめのクレジットカードです。

※対象のコンビニ・飲食店でポイント最大7%還元の際の注意点
※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済利用時
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※Google Pay™で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。


対象店舗での高いポイント還元率がおすすめ! 三井住友カード(NL)の詳細を公式サイトで確認

楽天カード~使いやすい楽天ポイントが常時1.0%還元

楽天カードは、年会費無料で使えるおすすめクレジットカード。楽天ポイントの還元率が常時1.0%で貯まるのが最大のおすすめ理由です。楽天ポイントは、累計3兆ポイント(2022年7月)を突破しているポイントサービスで、ポイントが貯まりやすく使いやすいと評判です。

楽天カード基本情報
券面 楽天カード
入会条件 満18歳以上※高校生は除く
クレジットカード年会費 永年無料
国際ブランド Visa
Mastercard®
JCB
AmericanExpress
カード限度額 〜100万円
ポイント還元率 1.0%
旅行傷害保険保険 海外:最高2,000万円(利用付帯)
家族カード 永年無料
ETCカード 550円/年※
※楽天会員ステータスがプラチナもしくはダイアモンドの場合は無料
※出典:楽天カード公式サイト
※上記クレジットカード情報は2024年11月の情報です。


2024年11月最新!キャンペーン情報
  • 新規入会&利用で5,000ポイントプレゼント
  • キャッシング枠をご希望で最大1,000ポイント
  • 「自動でリボ払い」登録&利用で最大5,000ポイント
※条件あり。詳細は楽天カードの公式サイトをご確認ください。



基本ポイント還元率が1.0%と高い

楽天ポイントが貯まる楽天カードをPayPayに登録して利用すれば、100円につき1ポイント還元されます。クレジットカードが使えないPayPay加盟店でもポイントが貯められる点が魅力です。

楽天市場などポイントアップ対象店舗では、ポイント還元率がさらに上がるため、楽天カード決済がおすすめ。PayPay決済がお得になる店舗と使い分けると、効率よくポイントが貯まります。

海外旅行傷害保険が利用付帯

楽天カードは、ポイント還元だけでなく、最高2,000万円補償の海外旅行傷害保険も付帯。対象の支払いで楽天カードを利用する条件付きの利用付帯ですが、年会費無料で海外旅行傷害保険の付帯は海外旅行や出張が多い方にもメリットが大きいでしょう。

楽天カードはPayPay登録用だけでなく、メインカードとしてもおすすめのクレジットカードです。
楽天ポイントが1.0%の高還元率で貯まる! 楽天カードの詳細は公式サイトへ


リクルートカード~通常のポイント還元率が1.2%と高い

リクルートカードは、リクルートが発行する高還元率のおすすめクレジットカード。ポイント還元率は1.2%と、年会費無料のクレジットカードの中でも高い還元率です。

リクルートカード基本情報
券面 リクルートカード
入会条件 ・18歳以上で本人または配偶者に安定した収入のある方
・18歳以上で学生の方(高校生を除く)
クレジットカード年会費 永年無料
国際ブランド Visa
Mastercard®
JCB
利用限度額 (一般)10~100万円
(学生)10~30万円
ポイント還元率 1.2%
旅行傷害保険 海外:最高2,000万円(利用付帯)
国内:最高1,000万円(利用付帯)
家族カード 永年無料
ETCカード 新規発行1,100円※
※JCBブランドは発行料無料
※出典:リクルートカード公式サイト
※上記クレジットカード情報は2024年11月の情報です。


2024年11月最新!キャンペーン情報
  • 【JCB限定】新規入会&利用で最大8,000円相当のポイントプレゼント
※条件あり。詳細はリクルートカードの公式サイトをご確認ください。



ポイント還元率が1.2%と高い

リクルートカードは、基本ポイント還元率は1.2%と高いことが評判です。もちろん、PayPayに登録して利用しても高還元率でポイントが付与されます。

付与されるポイントは「リクルートポイント」で、リクルートグループのサービスでの利用や、他社ポイントへの交換が可能です。

国内外の旅行傷害保険が付帯

リクルートカードは、高いポイント還元率以外にも、国内外の旅行傷害保険や年間200万円までのショッピング補償が付帯していることも魅力の1つ。海外旅行だけでなく、国内旅行の際にも安心です。

とにかくコスパが高いクレジットカードでPayPayを利用したい方におすすめの1枚です。

常時1.2%の高還元率でポイントが貯まる! リクルートカードの詳細を公式サイトで確認

PayPay(ペイペイ)の9つのメリット

9つのメリット PayPay(ペイペイ)は、便利なコード決済アプリです。

ここではPayPayのメリットを、以下9つ紹介します。

  • 財布を持たずに出かけられる
  • PayPayポイントが貯まる
  • PayPay銀行口座との連携で出金手数料無料
  • PayPayアプリ内のサービスが使える
  • PayPayユーザー間の送金・グループ支払いができる
  • 公共料金の支払いにも使える
  • お得なPayPayのキャンペーンやクーポンの特典が多い
  • PayPayポイントの運用もできる
  • オフラインでも決済できる

では、PayPayの各メリットを詳しく見ていきましょう。

財布を持たずに出かけられる

PayPayは、スマホだけで決済できる決済アプリです。

財布にはクレジットカードやポイントカードなど、意外とたくさんのものが入っており、かさばるものです。しかし、PayPayがあればスマホだけで決済可能のため、財布を持ち歩く必要がありません。取引履歴はPayPayアプリで確認できるため、レシートをもらう必要のありません。

PayPay加盟店は全国410万店舗を超えているため、使えなくて困ることも少ないでしょう。

PayPayポイントが貯まる

現金で決済するとポイントは貯まりませんが、PayPayを使って決済するだけでポイントが貯まります。

通常のポイント還元率は0.5%ですが、PayPayカードを利用すればポイント還元率は1.0%に。さらに、PayPayステップの条件を満たせば最大2.0%にポイント還元率がアップします。貯まったPayPayポイントは、1ポイント1円として利用可能。

支払い方法を現金からPayPayに変更するだけでポイントが貯まるため、手軽な点も魅力です。

PayPay銀行口座との連携で出金手数料無料

PayPayに登録する銀行口座でPayPay銀行を選択すれば、PayPayからの出金手数料が無料です。

PayPay(残高)へのチャージはどの銀行でも無料ですが、銀行口座へ出金する場合は100円の出金手数料が発生します。

PayPay銀行ならいつでもPayPay(残高)への出金が無料な点もおすすめです。

PayPayアプリ内のサービスが使える

PayPayは買い物時の支払い以外にも、スマホアプリ内から利用できるサービスもおすすめです。

PayPayアプリ内で使えるサービス例
  • ネットショップ「日用品モール」
  • フリマ「PayPayフリマ」
  • デリバリー「Uber Eats」
  • 保険「PayPay保険」
  • スマホ充電「ChargeSPOT」

上記のサービスは、PayPayアプリ内サービスの一例です。別途スマホアプリのダウンロードが必要なく、PayPayアプリ内で使えて便利です。ぜひ活用してみましょう。

PayPayユーザー間の送金・グループ支払いができる

PayPayの送金・割り勘機能 PayPay(ペイペイ)の送金・グループ支払い機能を使えば、PayPayユーザー間の送金やグループでの支払いができます。

現金ではお釣りがない場合など面倒なこともある一方、PayPayユーザー間の送金・グループ支払い機能を利用すれば、、直接現金を渡す必要もなく即時で受け渡し可能です。

送金の使い方は、PayPayアプリのホーム画面から「送る」をタップ。友だちの「マイコード」をスキャンするか、友だちの携帯電話番号/PayPayIDを入力して検索。送りたい金額を入力して、残高を送れば完了です。

グループ支払いの場合は、事前にグループを作成するとグループメンバーに支払い通知が届きます。参加メンバーは、支払い依頼通知に基づき、支払うを選択すれば支払い完了です。

いずれも、手数料もかからず手軽でおすすめの方法です。

公共料金の支払いにも使える

PayPayで公共料金の支払い PayPay(ペイペイ)のスマホアプリでの支払いは、実店舗やネットショップ以外にも公共料金の支払いに使える「請求書払い」に対応。請求書記載のバーコード読み取りで支払いが完了するため、コンビニまで出歩く必要はありません。

ただし、請求書払いで使えるPayPayの支払い方法はPayPay(残高)とクレジットのみ。そのため決済前に残高が足りない場合は、事前チャージが必要です。また、PayPayカードであれば、クレジット機能によって支払いできますが、PayPayアプリに登録した、PayPayカード以外のクレジットカードは利用できないことに注意しましょう。

お得なPayPayのキャンペーンやクーポンの特典が多い

キャンペーンやクーポンの活用 PayPay(ペイペイ)では、PayPayのキャンペーンやクーポンの特典の活用もおすすめです。

PayPayは、キャンペーンや毎日使えるクーポンの特典が評判で、キャンペーンはスマホアプリの「ポイント」画面下部から、クーポンはアプリ中部の「クーポン」で確認できます。

過去には、「100億円あげちゃうキャンペーン」や「最大20%戻ってくるキャンペーン」が開催されるなど、他のキャッシュレス決済にはない独自のキャンペーンが人気です。

クーポンにはフォロー機能もあり、フォローしたお店の最新クーポン情報の受け取りも可能です。豊富なキャンペーンやクーポンを利用して、PayPayをお得に活用しましょう。

PayPayポイントの運用もできる

PayPayポイント運用 PayPayのお買い物で付与されたPayPayポイントはもちろんお買い物で利用もできますが、「PayPayポイント運用」での利用もおすすめ。

PayPayポイント運用とは、PayPayポイントを使って投資の疑似体験ができるサービスです。1円から始められ、ネット証券の「PayPay証券」で取り扱う投資信託の値動きに合わせて、PayPayポイントが増減します。

運用コースは、以下5種類。選ぶコースによって値動きも異なります。

選べるコース 特徴
金(ゴールド)コース 金で運用するETF(SPDR Gold Trust)の価格に連動するコース
テクノロジーコース ベンチャー企業向けの株式市場として有名なナスダック市場で、最も代表的な100企業に分散して投資するコース
スタンダードコース アメリカを代表する複数企業に分散して運用するコース
チャレンジコース アメリカを代表する複数企業の株価に連動して3倍上下するコース
逆チャレンジコース アメリカを代表する複数企業の株価と反対(逆)方向に3倍上下するコース

PayPayポイントを利用して同時に運用すれば、リアルに投資する感覚が体験できます。

PayPayポイント運用は、持っているPayPayポイントの好きな金額(1円)から始められ、ID登録や口座開設などの手続きは一切不要。気軽に運用を始めたい方にもおすすめです。

オフラインでも決済できる

PayPayは、オフラインで決済できることもメリットです。

これまでPayPayは通信環境がない場所では、決済できないことがデメリットでしたが、2023年7月よりオフラインでも決済可能となり、より便利になりました。2024年11月現在、国内主要コード決済サービスでは、PayPayを除きオフライン決済できるサービスはありません。

1回の決済は最大5,000円で1日2回まで、保有しているPayPay残高を上限金額となるなど制約はありますが、通信環境が不安定な場所でも決済できることは、PayPay唯一の大きな強みと言えるでしょう。

PayPay(ペイペイ)の3つのデメリットと注意点

3つのデメリット 便利か決済アプリPayPayですが、以下の通りデメリットもあります。

  • PayPay加盟店以外では使えない
  • クレジットカードの利用上限額を上げるには本人確認が必要
  • 4種類のPayPay(残高)のうちPayPayポイントは出金(現金化)が不可

ここでは、PayPayのデメリットや注意点を紹介していきます。

PayPay加盟店以外では使えない

PayPayは加盟店以外では利用できません。PayPayが利用できず、現金の持ち合わせもない場合、決済ができなくなってしまいます。

PayPayはアプリ内で利用できる店舗を検索できます。そのため、事前に利用できる店舗を調べておくのもおすすめです。とはいえ、PayPayの加盟店は410万店舗を超えています。PayPayが使えなくて困る場面は少ないでしょう。

クレジットカードの利用上限額を上げるには本人確認が必要

PayPayには、支払い方法によって利用上限額が決まっています。登録したクレジットカードで決済する場合、本人確認未完了の場合は過去24時間、過去30日間ともに上限は5,000円です。

しかし、クレジットカードの3Dセキュアによる本人確認が完了すれば、利用上限は過去24時間20,000円、過去30日間では50,000に上がります。

アプリのアカウントに青いバッジが表示されている場合は、上限金額が過去24時間および過去30日間で25万円まで引き上げられます。ただし、青いバッジが表示される条件は、セキュリティの観点から公表されていません。

PayPayにクレジットカードを登録する場合は、本人確認を完了させてから利用しましょう。

4種類のPayPay(残高)のうちPayPayポイントは出金(現金化)が不可

PayPay(ペイペイ)には4種類の電子マネーがあり、これらの合計金額がPayPay(残高)としてスマホアプリに表示されます。いずれも支払いに使えますが、各残高のチャージ元や用途には違いがあります。

PayPayマネー PayPayマネーライト PayPayポイント
概要 ・銀行口座/セブン銀行/ローソン銀行ATMからのチャージ
・ヤフオク!/PayPayフリマの売上金
PayPayカード/クレジット/ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いからのチャージ 特典やキャンペーンによって進呈された残高
本人確認 必要 不要 不要
出金
自治体への請求書払い
(税金など)

クレジットも可
請求書払い
(税金以外)
キャンペーン適用で付与
送る・受け取る機能
有効期限 無期限 無期限 無期限
保有上限 100万円 100万円 なし

以上のPayPay(残高)は、PayPayを利用した支払い時の優先順位があり、PayPayポイント→PayPayマネーライト→PayPayマネーの順番で支払いに利用されます。利用用途に制限がある残高から消費される仕組みです。

注意点は、本人確認前に銀行口座やATMでチャージしたPayPay(残高)はPayPayマネーライトに分類されること。スマホアプリ内で使う際は問題ありませんが、現金でチャージしても、出金(現金化)ができない点に注意が必要です。

また、PayPayポイントはPayPayユーザー間の送金やグループ支払いでは使えません。もし送金・グループ支払いで利用したい場合は、現金かPayPayカードなどでの事前にチャージが必要です。

PayPay残高に種類があり、利用方法が異なる点はPayPayのデメリットと言えるでしょう。

利用前の確認がおすすめ!PayPay(ペイペイ)のお得な使い方

お得な使い方 最後に、PayPayアプリダウンロード前に知っておきたいお得な使い方を紹介します。PayPay利用前に確認しましょう。

  • クレジットカードは「青いバッジ」の表示で25万円まで利用できる
  • iPhoneならAppleWatchの支払い方法も利用できる
  • セブン-イレブンアプリ内でも支払いができる
  • コード決済アプリLINEPay(ラインペイ)とAlipay(アリペイ)のQRコードでも支払い可能
  • モバイルTカードを連携するとポイントが2重取りできる

それぞれ、順番に見ていきましょう。

クレジットカードは「青いバッジ」の表示で25万円まで利用できる

青いバッジ スマホアプリのアカウントページで「青いバッジ」が表示される場合、クレジットカード上限額が最大25万円まで利用できます。

バッジの表示条件は非公開ですが、クレジットカードの本人認証設定は必須とされています。

iPhoneならApple Watchの支払い方法も利用できる

PayPayはApple Watchでの支払い方法も利用可能。お持ちのiPhoneから、Apple Watchに専用アプリをダウンロードすれば、PayPayが利用できおすすめです。

Apple WatchではPayPayの機能全ては利用できませんが、以下の機能が利用可能です。

  • 買い物での支払い(コード払い)
  • PayPay(残高)の確認
  • PayPayユーザーからの送金の受取用QRコード表示
  • PayPay支払い履歴の確認

セブン-イレブンアプリ内でも支払いができる

セブン-イレブンのアプリでPayPayが使える セブン-イレブンのスマホアプリ「セブン-イレブンアプリ」内からPayPayでの支払いも可能です。セブン-レイブンアプリからPayPayで支払いをすると、PayPayポイントはもちろんセブンマイルプログラムも貯まりおすすめです。

貯まったセブンマイルは、電子マネーnanacoと交換してお買い物に使えます。セブン-イレブンでよくPayPayを使う方は、セブン-イレブンアプリからの支払いがおすすめです。

コード決済アプリLINEPay(ラインペイ)とAlipay(アリペイ)のQRコードでも支払い可能

PayPayのQRコードは、電子マネーLINEPay(ラインペイ)とAlipay(アリペイ)のQRコードでも支払い可能です。

また、LINEPay(ラインペイ)とAlipay(アリペイ)を利用している方でも、PayPayのQRコードを読み取り支払い可能。複数のコード決済アプリのQRコードが相互利用できおすすめです。

モバイルTカードを連携するとポイントが2重取りできる

PayPay(ペイペイ)のスマホアプリは、モバイルTカードにも対応しています。使い方は簡単で、お持ちのYahoo! JAPAN IDと連携するだけでそのIDに紐づくモバイルTカードがPayPayアプリで利用できます。

モバイルTカードを活用すれば、PayPayポイントとTポイントが2重取りできます。PayPay支払い時にTカードを出す手間も省け、普段からTポイントを貯めている方におすすめです。

PayPayはユーザー数・加盟店が多いおすすめキャッシュレス決済

PayPayは、ユーザー数5,700万人以上のおすすめコード決済アプリ。スマホアプリをダウンロードすれば誰も簡単に始められる上に、お得にお買い物できます。

PayPayをお得に使うポイントは、PayPayステップを利用してPayPayポイント還元率を上げることです。

PayPayにはQRコード決済アプリ以外にも、ネットショップやフリマアプリ、銀行や証券など、さまざまなサービスが利用できます。これらのサービスを併用することで、よりPayPayを活用できるでしょう。

もし、シンプルにモバイル決済として使いたい方は、クレジットカードとの連携がおすすめ。この記事で紹介している「三井住友カード(NL)」 「楽天カード」「リクルートカード」など、ポイント還元率の高いクレジットカードなら、「PayPayカード」以外でPayPayに登録して利用してもお得にお買い物が可能です。

おすすめのコード決済アプリのPayPayを使って、キャッシュレスライフを送りましょう!

PayPayに関するよくある質問

以下ではPayPayに関するよくある質問にお答えします。

PayPay(ペイペイ)のおすすめの支払い方法は?

PayPayには、「PayPay(残高)払い」「クレジット」「クレジットカード払い」の3種類があります。中でもおすすめの支払い方法は、PayPayに唯一チャージができるクレジットカード「PayPayカード」を利用したPayPay(残高)払い。

他のクレジットカード払いでは利用できないポイント還元率アップサービス「PayPayステップ」が適用され、0.5%から最大1.5%のポイントが貯まるおすすめの支払い方法です。

PayPay利用のデメリットや注意点は?

PayPayは、本人確認を済ませていない場合利用限度額が1ヶ月5,000円と低く設定されていることや、PayPayカード以外のクレジットカードではPayPay(残高)へチャージできないことなどがデメリットです。

またPayPayの便利な支払い方法「クレジット」ですが、あと払いでまとめての支払いとなるため、使いすぎを防ぐため利用上限の事前設定がおすすめです。

PayPay(ペイペイ)の支払い方法は?

PayPayの実際の支払い方法は、お店にあるQRコードを自身のPayPayアプリでスキャンして読み取る方法と、お店側でPayPayアプリ上で表示したQRコードをスキャンしてもらう方法の2通りがあります。利用する店舗により支払い方法が異なります。

PayPayに紐づけるおすすめのクレジットカードは?

PayPayに紐づけるなら、「PayPayカード」がおすすめです。PayPayに唯一チャージできるクレジットカードで、利用停止の心配がなく、PayPayステップの適用でポイント還元率1.5%になります。そのほか、おすすめのクレジットカードは、「三井住友カード(NL)」「楽天カード」「リクルートカード」です。

PayPayにチャージする方法は?

PayPayのチャージ方法は以下の通りです。

  • 銀行口座
  • PayPayカード
  • ヤフオク!PayPayフリマの売上金
  • ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOの携帯代とまとめて支払い
  • コンビニATM(セブン-イレブン、ローソン)
  • クレジット
  • PayPayギフトカード
  • 友達から残高を送ってもらう

コンビニATM以外の7種類は、スマホアプリからいつでもPayPay(残高)にチャージ可能。スマホアプリの「チャージ」から、チャージしたい金額とチャージ元を選択するだけで完了します。
PayPay以外のおすすめキャッシュレス決済の比較はこちら


この記事を書いた人
HonNe編集部メンバー
新卒で埼玉りそな銀行に入社。銀行員時代は個人資産家の運用相談や経営者の相続相談などの金融相談業務に従事。顧客のお金に関する悩みや不安に向き合うべく、国家資格のFP1級を取得。 銀行員時代の金融知識も活かし、1人でも多くの方に役立つ情報を届けるため、現在HonNe金融ジャンルの執筆を担当。

【保有資格】
FP1級(ファイナンシャル・プランニング・技能士1級)
日本証券業協会 一種外務員
クレジットカードアドバイザー®︎



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  2. 当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。
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