当ページに含まれる広告と商品評価について
当ページには広告が含まれ、当ページ経由の商品・サービスへの申込みで、当社が提携する企業から報酬を受け取る場合があります。ただし、当ページのランキングや商品の評価は当サイト独自の調査やレビューなどコンテンツポリシーに基づいて決定しています。

HTBエナジーは高くなった?評判や口コミ・最新料金プランを解説


HTBエナジーは全国エリアでサービスを提供している電力会社です。

基本料金と従量料金が一律のベーシックプランは安いと口コミで評判でしたが、値上がり後については、電気代が高くなった?と気になる口コミ・評判が増えてきています。

付帯サービスの口コミ・評判は良いHTBエナジーですが、電気料金プランが高くなったのならば少し考えものではあります。

結論として、現状のHTBエナジーの電気代は高く、大手電力会社から乗り換えるメリットはほとんどないとお答えします。

高い電気代を少しでも節約するには、電気料金が安い電力会社への乗り換えがおすすめです。

当サイトでは全国に700以上ある新電力会社を徹底比較し、おすすめの電力会社をランキング形式で紹介しています。電気代が安くなる電力会社をお探しの方には、ぜひ、お役立てください。

生活・暮らし>電力
おすすめ電力会社を徹底比較!料金が安い新電力ランキング
こちらのページでは地域・エリアと電気使用量の入力で各地域・エリアの電気料金を比較できるシミュレーターを紹介しています。


HTBエナジーについて知りたいという方は、電気料金プランと口コミ・評判を解説している当記事を引き続きご覧ください。

HTBエナジーの公式サイトはこちら

当記事は電力ジャンルの制作ポリシーに沿って制作しています。ランキングロジックの詳細は「【電力】コンテンツ制作ポリシー」にて開示されています。当記事では、2024年11月1日時点で確定している、11月分の各電力会社の燃料費調整額を基に情報提供をしています。

2024年10月使用分(11月請求分)で電気・ガス代の「酷暑乗り切り緊急支援」は終了します。 詳しい電気代・ガス代補助の内容については、こちらの記事「電気・ガス料金補助が8月から再開!いくら安くなるのかを解説」にて解説しています。

この記事を書いた人
株式会社EXIDEA (HonNe編集部)
HonNeやWiMAX比較.comなど、生活インフラメディアを運営する株式会社EXIDEA(HonNe編集部)が執筆をしています。 HonNe編集部では、生活や仕事に関わる製品サービスを日々研究・利用し、本音でレビューしたコンテンツと比較ランキングを配信しています。

HonNe編集部の詳細はこちら

HTBエナジーはどんな電力会社?

HISでんき
HTBエナジーは、旅行事業で有名なHISエネルギーホールディングス株式会社の子会社です。 従来はHISでんき(たのしいでんき)という名称でサービスを提供していました。

会社名 HTBエナジー株式会社
設立 2015年2月2日
代表取締役 松木 理彦
業務内容 電力小売り事業(小売電気事業者登録番号:A0172)
取り扱いサービス LOVE地球 環境配慮型プラン
ベーシックプラン
ぜんぶでんき
ママトクプラン
MUSUBIプロジェクト
HOME太陽光でんき
都市ガス料金プラン


電気の質はもちろん評判◎

大手電力会社から新電力へ切り替えようとした時、「停電したりしない?」「電気の供給が止まるリスクはないの?」という不安を持つ方もいますよね。

新電力の電気料金プランは安いので、品質の低い電気が供給されるのではと心配される方がいます。

結論からいうと、HTBエナジーに切り替えても、電気の品質や安定性はこれまでと全く変わりません。

私たちの家に電気が届くまでの流れは、大きく分けると発電→送電→販売の3ステップ。

HTBエナジーのような”新電力“と呼ばれる電力会社は、この中で販売のみを行う会社です。

つまり発電や送電の仕組みはこれまでと同じであり、電気の品質や安定性はこれまでと全く変わらないのです。

また、万が一、HTBエナジーが何らかの理由で電気の供給をできなくなったとしても、大手地域電力が即座に電気を供給してくれます。

私たちの生活に支障がでるリスクはないので心配はいりません。

HTBエナジーが選ばれる理由

HTBエナジーの契約件数は26万件を突破し、提供エリアは沖縄を除いた全国に対応しています。電話だけでなくWEBチャットによる問い合わせにも対応しており、サポート体制についてはとても評判が良いです。

またHTBエナジーの公式サイトでは、電気代やガス代を節約するためのコラムも多数掲載されており、口コミでは安心して電力サービスを利用できそうだと評判です。

新電力に関する口コミ・評判の中には「新電力ってやばいんじゃ?」と急な倒産・事業停止を心配する方もいますが、HTBエナジーの親会社はHISグループなので、大手企業の信頼性という点でも安心しやすいと評判です。

次の見出しではHTBエナジーの最新の電気料金プランについて徹底解説。HTBエナジーの電気料金は高いのか安いのか確認していきましょう。

HTBエナジーの最新料金プランを解説

HTBエナジーの2024年最新の電気料金プランを解説します。まずはざっくりとどのようなサービスがあるか見ていきましょう。

電気料金プラン名 詳細
ベーシックプラン 基本料金・電力量料金一律
一人暮らしから2世帯住宅向けのプラン。
プランへ
ぜんぶでんき 水濡れなど緊急対応サービスが充実
オール電化住宅向けのプラン。
プランへ
ママトクプラン※ 毎日2時間が無料
決まった時間帯に電気を多く使う人向けのプラン。
プランへ
MUSUBIプロジェクト 電気代で寄付
パートナー団体に寄付ができる社会貢献プラン。
プランへ
LOVE 地球 CO2排出量実質ゼロ
実質再生可能エネルギー100%の環境配慮型プラン。
プランへ
※ママトクプランはどなたでも契約可能です。

2024年5月分より容量拠出金反映額が加算

HTBエナジーでは、2024年5月分より電気料金に容量拠出金反映額が加算されるようになりました。 HTBエナジーでの容量拠出金反映額の計算方法は下記の通り。

容量拠出金反映額=(容量拠出金反映基礎単価+容量拠出金反映調整単価)×契約電力


HTBエナジーの容量拠出金反映基礎額単価については136円/kW(税込)と定められています。毎月の容量拠出金反映額については、HTBエナジーの公式サイトにて月末ごろに翌月分が公開されています。

この容量供出金反映額と契約電力をかけたもの(30Aの場合×3)が電気料金に含まれるというわけです。

※詳しくはHTBエナジーのリリースにてご確認ください。
容量市場と容量拠出金について


ベーシックプランと大手電力会社の電気料金を比較

ベーシックプランは一人暮らしから2世帯住宅まで幅広い使用量に対応した電気料金プランです。水濡れなどの緊急対応やスマホ保険付きの「あんしんサポート365 プラス」が無料でついています。

HTBエナジーのベーシックプランは基本料金と従量料金が一定になっているのが特徴です。大手電力会社の従量電灯と料金プランを比較をしているので参考にしてください。

大手電力と比較した料金表一覧



HTBエナジー 東京 電力
基本料金
30A 550.00 円 935.25 円
40A 550.00 円 1,247.00 円
50A 550.00 円 1,558.75 円
60A 550.00 円 1,870.50 円
電力量料金
最初の120kWhまで 28.60 円/kWh 29.80 円/kWh
120kWh超300kWhまで 28.60 円/kWh 36.40 円/kWh
300kWh超過分 28.60 円/kWh 40.49 円/kWh
HTBエナジー 北海道 電力
基本料金
30A 550.00 円 1,207.80 円
40A 550.00 円 1,610.40 円
50A 550.00 円 2,013.00 円
60A 550.00 円 2,415.00 円
電力量料金
最初の120kWhまで 31.80 円/kWh 35.35 円/kWh
120kWh超280kWhまで 31.80 円/kWh 41.64 円/kWh
280kWh超過分 31.80 円/kWh 45.36 円/kWh
HTBエナジー 東北 電力
基本料金
30A 550.00 円 1,108.80 円
40A 550.00 円 1,478.40 円
50A 550.00 円 1,848.00 円
60A 550.00 円 2,217.60 円
電力量料金
最初の120kWhまで 27.80 円/kWh 29.62 円/kWh
120kWh超300kWhまで 27.80 円/kWh 36.37 円/kWh
300kWh超過分 27.80 円/kWh 40.32 円/kWh
HTBエナジー 中部 電力
基本料金
30A 550.00 円 963.42 円
40A 550.00 円 1,284.56 円
50A 550.00 円 1,605.70 円
60A 550.00 円 1,926.84 円
電力量料金
最初の120kWhまで 28.30 円/kWh 21.20 円/kWh
120kWh超300kWhまで 28.30 円/kWh 25.67 円/kWh
300kWh超過分 28.30 円/kWh 28.62 円/kWh
HTBエナジー 北陸 電力
基本料金
30A 550.00 円 907.50 円
40A 550.00 円 1,210.00 円
50A 550.00 円 1,512.50 円
60A 550.00 円 1,815.00 円
電力量料金
最初の120kWhまで 25.30 円/kWh 30.86 円/kWh
120kWh超300kWhまで 25.30 円/kWh 34.75 円/kWh
300kWh超過分 25.30 円/kWh 36.46 円/kWh
HTBエナジー 関西電力
最低料金 330.00 円 522.58 円
電力量料金
最初の120kWhまで 26.30 円/kWh 20.21 円/kWh
120kWh超300kWhまで 26.30 円/kWh 25.61 円/kWh
300kWh超過分 26.30 円/kWh 28.59 円/kWh
HTBエナジー 中国 電力
最低料金 330.00 円 759.68 円
電力量料金
最初の120kWhまで 27.30 円/kWh 32.75 円/kWh
120kWh超300kWhまで 27.30 円/kWh 39.43 円/kWh
300kWh超過分 27.30 円/kWh 41.55 円/kWh
HTBエナジー 四国 電力
最低料金 330.00 円 666.89 円
電力量料金
最初の120kWhまで 27.30 円/kWh 30.65 円/kWh
120kWh超300kWhまで 27.30 円/kWh 37.27 円/kWh
300kWh超過分 27.30 円/kWh 40.78 円/kWh
HTBエナジー 九州 電力
基本料金
30A 550.00 円 948.72 円
40A 550.00 円 1,264.96 円
50A 550.00 円 1,581.20 円
60A 550.00 円 1,897.44 円
電力量料金
最初の120kWhまで 25.20 円/kWh 18.37 円/kWh
120kWh超300kWhまで 25.20 円/kWh 23.97 円/kWh
300kWh超過分 25.20 円/kWh 26.97 円/kWh


料金プランは安いのに、HTBエナジーの電気料金が高い理由

電気料金プランの比較表を見る限り、HTBエナジーは大手電力会社よりも基本料金や電力量料金が安く、乗り換えれば安くなるように思えます。

ここで注意したいのが、実際に請求されるHTBエナジーの電気代には、容量拠出金反映額と燃料費調整額が含まれること。

現状、HTBエナジーの燃料費調整額については、大手電力会社よりも高い水準が続いています。結論として、HTBエナジーに乗り換えたとしても、燃料費調整額が高いため、電気代そのものは安くならないということです。

特に一人暮らしの場合、もともと基本料金が安いため、HTBエナジーではメリットが感じられません。電力使用量が少ない一人暮らしの方については、下記記事にて一人暮らしにおすすめの新電力会社を紹介していますので、ぜひお役立てください。

生活・暮らし>電力
電気代が安い!一人暮らしにおすすめの電力会社ランキング
こちらのページでは「一人暮らしにおすすめの電力会社」を調査し、電気料金の安さを中心にランキング形式で紹介しています。


HTBエナジーの電気料金が知りたいときは?

HTBエナジーの電気料金について、より具体的に知りたいという方はHTBエナジー公式の料金シミュレーションが利用可能です。燃料費調整額と再生可能エネルギー発電促進賦課金を含んだ結果が表示されます。

HTBエナジーに乗り換えることで、どのくらい電気料金が安くなるのか分かるだけでなく、HTBエナジーのほうが高い場合もきちんと教えてくれます。

あんしんサポート365について

HTBエナジーのベーシックプランには「あんしんサポート365 プラス」が付帯しているため、まったくメリットがないというわけではありません。

生活上のトラブルを無料または割引価格で受けられるサポートサービスです。トイレの詰まりや水漏れ修理、鍵の交換など、60種以上の様々なトラブルに対応

さらに、通信端末修理費用保険特典(※あんしんサポート365 プラス限定)も無償で付帯します。

あんしんサポート365のサービス内容
電気設備のトラブル 対応時間9時-17時
照明がつかない、コンセント不具合、漏電などに対応
※家電製品本体の故障は対象外
水廻りのトラブル 対応時間24時間
排水・トイレの詰まり、水漏れに対応
ガス機器のトラブル 対応時間9時-17時
お湯がでない、給湯器エラー、給湯器水漏れ等に対応
窓ガラスのトラブル 対応時間24時間
ガラスの割れやひびについて養生や清掃に対応
玄関鍵のトラブル 対応時間24時間
鍵を忘れた・鍵の紛失の際専門業者を手配
※30分程度の作業で鍵一つ分が無料

各トラブルについて応急処置ならば無料です。特に玄関鍵のトラブルについては評判が良く、本来数万円するような作業を無料で対応してもらえる場合もあります。

HTBエナジーのあんしんサポート365についての詳しいサービス内容は、公式サイトでご確認ください。

HTBエナジーの公式サイトはこちら

ぜんぶでんき(オール電化向け)

ぜんぶでんきはオール電化向けの夜間の電気料金が安いプラン

大手地域電力のオール電化向け料金プランよりも、昼間の従量料金がお得に設定されています。更にあんしんサポート365が無料付帯しており、生活に関する60種類以上の様々なトラブルをサポートしてくれます。

東京電力との料金比較
料金分類 HTBエナジー
ぜんぶでんき
東京電力
スマートライフプラン
基本料金 単位/1契約
458.33円/kW(実量制) 501.03円/kW(実量制)
電力量料金 単位/1kWh
午前6時〜翌午前1時 25.28円 35.76円
午前1時〜午前6時 17.78円 27.86円


オール電化住宅向けの電気料金プランがあることは、HTBエナジーのメリットではありますが、現状、HTBエナジーの燃料費調整額は大手電力会社よりも高い水準が続いています。

結論として、オール電化住宅の電気料金を安くしたいという方には、HTBエナジーはおすすめできません。

ただし、HTBエナジーのぜんぶでんきプランには、「あんしんサポート365」が付帯していますから、無料サービスを含めてメリットを感じられるかどうかがポイントになるでしょう。

あんしんサポート365についてはこちら

現在、オール電化住宅にお住まいで電気料金が安い電力会社をお探しの方については、下記記事にておすすめの新電力を紹介していますのでぜひご覧ください。

生活・暮らし>電力
おすすめ電力会社を徹底比較!料金が安い新電力ランキング
こちらのページではオール電化におすすめな電力会社の選び方と、最新のおすすめ電力会社ランキングを紹介しています。


ママトクプラン

1日2時間の電気料金が無料になるプラン。無料の時間帯は19時~21時の「ママトクプラン」か、6時~8時の「朝ママトクプラン」、22時~0時の「ミッドナイトママトクプラン」から選ぶことができます。

基本料金 単位/1契約
30A 1,630.20円
40A 2,173.60円
50A 2,717.00円
60A 3,260.40円
電力量料金 単位/1kWh
最初の120kWhまで 18.80円
120kWh超過
300kWhまで
25.08円
300kWh超過 28.96円
基本料金 単位/1契約
30A 1,943.70円
40A 2,591.60円
50A 3,239.50円
60A 3,887.40円
電力量料金 単位/1kWh
最初の120kWhまで 22.78円
120kWh超過
300kWhまで
28.77円
300kWh超過 32.30円
基本料金 単位/1契約
30A 1,881.00円
40A 2,508.00円
50A 3,135.00円
60A 3,762.00円
電力量料金 単位/1kWh
最初の120kWhまで 17.66円
120kWh超過
300kWhまで
24.07円
300kWh超過 27.83円
基本料金 単位/1契約
30A 1,379.40円
40A 1,839.20円
50A 2,299.00円
60A 2,758.80円
電力量料金 単位/1kWh
最初の120kWhまで 16.92円
120kWh超過
300kWhまで
20.60円
300kWh超過 22.24円
基本料金 単位/1契約
1契約につき(15kWhまで含む) 2,037.04円
電力量料金 単位/1kWh
15kWh超過
120kWhまで
19.71円
120kWh超過
300kWhまで
25.93円
300kWh超過 29.87円
基本料金 単位/1契約
1契約につき(15kWhまで含む) 2,037.04円
電力量料金 単位/1kWh
15kWh超過
120kWhまで
19.69円
120kWh超過
300kWhまで
26.04円
300kWh超過 28.05円
基本料金 単位/1契約
1契約につき(11kWhまで含む) 2,037.04円
電力量料金 単位/1kWh
11kWh超過
95kWhまで
19.35円
95kWh超過
300kWhまで
25.64円
300kWh超過 29.87円
基本料金 単位/1契約
30A 1,692.90円
40A 2,257.20円
50A 2,821.50円
60A 3,385.80円
電力量料金 単位/1kWh
最初の120kWhまで 16.58円
120kWh超過
300kWhまで
21.90円
300kWh超過 24.75円


基本料金が安いベーシックプランと比較すると、ママトクプランの基本料金は4倍近く高いため要注意。

基本料金が高いデメリットを加味したうえで、電気料金が無料になる2時間を徹底的に活用できるならば、お得な電気料金プランとしておすすめできます。

ママトクプランについては、電化製品などを使う時間帯を工夫すればお得に使える可能性はあるものの、電気料金がお得になる使い方はかなり限定されてしまう点がデメリットです。

さらに、HTBエナジーの燃料費調整額は大手電力会社よりも高い水準が続いているため、現状、ママトクプランに乗り換えるメリットはありません。

また、HTBエナジーで評判の良いあんしんサポート365は付帯していないため、HTBエナジーが気になるという方は、ここまで紹介した2つのプランから選ぶのがおすすめです。

MUSUBIプロジェクト

世の中で支援を必要とする方々を継続的に支援をしていくために、電気代の一部を自分で選んだ提携先パートナーに寄付できる独自のプランです。

このような電気料金プランは、料金が高いデメリットがあるものの、社会貢献できるという点で高く評価されています。

電気の料金単価は地域電力会社と同等。MUSUBI料金※の4.5%相当をHTBエナジーから提携するパートナーに送金してくれます。

※MUSUBI 料金とは、電気料金と預り金を合計した総称で、MUSUBIプロジェクトオリジナルの料金設定のことです。

■2024年4月現在の提携パートナー
  • 子どもが売られない社会をつくる認定NPO法人かものはしプロジェクト
  • NPO法人HERO
  • NPO法人IFE
  • Japan Heart


寄付に興味のある方はHTBエナジーのMUSUBIプロジェクトをぜひチェックしてみてくださいね。

LOVE 地球プラン

HTBエナジーのLOVE地球プランの特徴は下記の通り。 

  • CO2排出量実質ゼロ
  • 実質再生可能エネルギー100%の電気を供給。
  • 地球環境に貢献
  • LOVE地球プランに切り替えることでCO2排出量を削減。
  • あんしんサポート365 プラス無料付帯
  • 緊急駆けつけサービス+スマホ保険(年額3万円まで)がセット。


HTBエナジーで高く評価されるあんしんサポート365 プラスが無料で付帯してくるのは魅力的です。

ベーシックプランと比較すると従量料金は同額ですが、基本料金は高めに設定されています。再エネに興味がある方は一度HTBエナジーの公式サイトをご確認ください。

HTBエナジーの公式サイトはこちら

評判◎お得な優待情報

HTBエナジーを申し込みするとお得な優待が使えるようになります。

HTB ENERGY×クーポンバンク

HTBエナジーユーザー限定のクーポン。全国チェーンを含めたグルメ・レストランが最大50%オフ、この他ショッピング・エンターテイメントや人気レジャーに使えるクーポンが多数発行されています。

HTBエナジー契約者専用HIS優待情報

HIS海外ツアーでは1グループあたり最大24,000円ものオンラインクーポンを配布中。HIS国内ダイナミックパッケージについては1グループ最大3,000円とお得な旅行クーポンが使えます。

デリキチお買い物優待サービス

デリキチは株式会社U-MXが運営するネットスーパーで、HTBユーザーならば毎月6回まで送料無料、お得なクーポンなどの特典が付いてきます。

各特典の詳しい情報についてはHTB公式サイトでご確認ください。

電気とガスとのセットプランについて

HTBエナジーでは都市ガス料金プランも提供されており、電気とセットにすることで毎月102円お得になります。

東京ガス・東邦ガス・大阪ガスと比較して、基本料金と従量料金が2~5%安くなるように設定されています。

ただし供給するのは東京エナジーアライアンス株式会社という会社で、HTBエナジーでは取次のみを行っています。

実際にガスが安くなるのかはシミュレーションが可能なので、ガスとのセットで検討したい方も一度公式サイトをご確認ください。

HTBエナジーの公式サイトはこちら

HTBエナジーの評判・口コミからわかるメリット・デメリット

ここまでHTBエナジーの電気料金について解説してきました。残念ながら現状は大手電力会社よりも電気料金は高いものの、実際にHTBエナジーを使っていてメリットを感じている人はもちろんいます。

ここからは、HTBエナジーのリアルな口コミ・評判から、メリット・デメリットを確認していきましょう。

料金についての口コミ・評判

review
@Lisa4558823
今のところ候補の電力会社はHTBエナジーのママ得プランかな!無料時間は加味せず、現在の燃料費調整額で先月の電気代を計算しても、東電より2000円は安くなる!そこに毎日2時間無料を加味すれば多分更に1000円くらいは浮く予想🤔HTBエナジーは独身時代にも契約してたから安心感もある👍 –2024年3月16日

この口コミ・評判にあるように、電気の使い方次第では、電気料金がお得になる可能性もあるママトクプラン。ママトクという名目ですがどなたでも加入できます。

最初の120kWhまではベーシックプランよりも電気単価が安いので、電気代が無料になる2時間をうまく活用できるかが電気料金節約のポイントになるでしょう。

review
@HanakoLife2305
【オール電化我が家の電気代💡】 2022年→8182円 2023年→8056円 2024年→5652円🍀 ⬇️実践してること ✔️HTBエナジーに変えた ✔️ポータブル電源で昼間の電力はまかなう ✔️早寝早起き ✔️お風呂の温度調整 –2024年4月17日

こちらはオール電化向けぜんぶでんきプランについての口コミです。ぜんぶでんきプランは午前1時~午前6時の電気料金が安いことが特徴です。

この口コミのように、ここまで徹底した使い方をしている人は少ないものの、電気代節約という点では大きなメリットを得られます。 

review
@roudouiyaa
新しい家HTBエナジーで電気契約したけどバカ高い気がする🥹前みたいに大阪ガスの電気に戻すかやすいってよく見るlooopでんきにするか迷うよくわからんもう –2024年4月11日

こちらの口コミのように、お住いのエリアによってはHTBエナジーに乗り換えることで、電気料金が高くなってしまうケースも。

現状、料金面では値上げや燃料費調整額の影響により電気料金は高くなってしまうため、メリットよりもデメリットのほうが大きいです。

HTBエナジーの料金シミュレーションは、電気料金が高くなってしまう場合、下記のようにきちんと教えてくれるので、サービスそのものについては信頼できると評価しています。

HTBエナジー・HISでんき・料金確認

出典:https://htb-energy.co.jp/simulation/

電気料金のシミュレーション結果には、燃料費調整額や再エネ賦課金も含まれているため、実際の電気料金での比較が可能です。

HTBエナジーの電気料金プランは本当に高いのか、また、評判の良いあんしんサポート365に興味のある方はぜひチェックしてみてください。

HTBエナジーの公式サイトはこちら

解約違約金についての口コミ・評判

review
@sadakizashi
HTBエナジー5年使って解約するけど違約金2,200円掛かるってホントかな 案内受けたけどホームページと内容が違うような –2024年4月10日
review
@imazin_yume
HTBエナジーから値上げと 4月から「契約廃止手数料 \2,200」を新設するとのお知らせがあったので乗り換えを検討中 –2024年3月1日


HTBエナジー公式サイトでは、1年未満の解約の場合は2,200円(税込)の違約金が発生すると公開されています。1年未満で解約してしまうとデメリットになってしまうのでご注意ください。

ただし、引っ越しに伴う解約については解約違約金はかからないのでご安心を。自社・他社を含むキャンペーンサイトなどを経由した申し込みについては、別途、解約違約金が発生する場合もあるのでしっかりと確認することをおすすめします。

HTBエナジーは高い?悪い評判について

口コミを見ていると、HTBエナジーは「高くなった」と、料金面では悪い評判が増えてきています。HTBエナジーが口コミ・評判で高いと言われてしまう理由について見てみましょう。

  • 燃料費調整単価が高い
  • 容量拠出金反映額が電気代に含まれるようになった


口コミで悪い評判につながっているのは、上記の2点が大きな理由。特に燃料費調整単価については、大手電力会社と比較して高い水準が続いています。

HTBエナジー 大手電力会社
関東 6.57円/kWh -8.67円/kWh
北海道 2.28円/kWh -8.06円/kWh
東北 5.72円/kWh -9.52円/kWh
中部 4.33円/kWh 0.30円/kWh
北陸 3.06円/kWh -8.97円/kWh
関西
(※15kWh超 )
3.63円/kWh -0.26円/kWh
中国
(※15kWh超 )
3.18円/kWh -10.69円/kWh
四国
(※11kWh超 )
3.72円/kWh -8.20円/kWh
九州 3.60円/kWh -0.62円/kWh
※2024年11月時点

比較してみると、HTBエナジーと東京電力とでは燃料費調整単価に15円以上の差があることが分かります。

燃料費調整単価に電力使用量を掛けたものが、燃料費調整額として電気料金に加算されるため、HTBエナジーの基本料金や電力料金単価が安くても、燃料費調整額の分、実際の電気料金は高くなってしまいます。

さらに、HTBエナジーは2024年5月分より容量拠出金反映額が電気料金に含まれるため、「値上がりして高くなった」という印象が強くなりました。

東京電力エリアで安いと評判のCDエナジーについては、2024年8月時点の燃料費調整額は-6.31円/kWhと、その差はかなり大きいです。 

「乗り換えたのに安くない」、「急に高くなった」という悪い口コミ・評判については、現状、致し方ないことといえます。

HTBエナジーの申し込み方法をチェック

HTBエナジーは、全ての方にとって電気代が安くなるおすすめの電力会社とはいえませんが、あんしんサポート365 や契約者限定の特典にメリットを感じている人がいるのも事実です。

ここからはHTBエナジーを契約したいという方のために、申し込み方法や手順について紹介します。

申し込みに必要な情報を用意する

HTBエナジーに乗り換えるには以下の情報が必要です。お手持ちの検針票か、現在契約している電力会社のマイページから確認しましょう。

  • 供給地点特典番号(22桁の数字)
  • お客様番号(10桁または13桁の数字)
  • 支払い情報(クレジットカードまたは口座振替が可能)


申し込みはスマホまたはWEBがおすすめ

HTBエナジーでは、検針票があれば入力の手間を減らして申し込み手続きを進められます。スマホでスキャンをするか、画像をアップロードする方法が便利です。

この他にもコールセンターへ電話で申し込むこともできます。分からないことがあれば質問もできるので、不安な方は電話申し込みを利用してみてください。

HTBエナジーコールセンター
050-2018-1105

※平日10:00~18:00 土日祝/年末年始を除く


供給開始までは最短1~4週間

申し込み内容に問題がなければ、1~4週間程度で供給開始となります。具体的な供給開始日はメールで届くので見逃さないようにしてください。

HTBエナジーの値上げ情報と評判まとめ

HTBエナジーについて、高いという口コミ・評判通り、容量拠出金反映額や高い燃料費調整額の影響から、乗り換え後のほうが電気代が高くなってしまう状態です。

ただし、HTBエナジーにはあんしんサポートプラスなど、さまざまな特典が付いていますから、このような特典や評判の良いサポート体制にメリットを感じている方もいます。

公式サイトの料金シミュレーションについては信頼できる結果なので、少しでも興味を持っている方については、電気料金のシミュレーションを一度試してみることをおすすめします。

HTBエナジーの公式サイトはこちら

電気料金がお得な新電力会社を比較して選びたい人はこちらのページもご覧ください。

生活・暮らし>電力
おすすめ電力会社を徹底比較!料金が安い新電力ランキング
こちらのページでは地域・エリアと電気使用量の入力で各地域・エリアの電気料金を比較できるシミュレーターを紹介しています。


当ページ利用上のご注意
  1. 当ページで掲載している情報は、各電力会社の公表している情報を元に作成しており、閲覧時点での料金単価やキャンペーン内容を保証するものではございません。また、ご利用中の電力会社によっては、キャンペーンが適用されない場合がございますので、詳しくは公式サイトをご確認ください。
  2. 当ページで掲載している月額料金は、公表されている料金単価と基本料金(地域によっては最低料金)を元に独自に算出したものであり、実際の支払い料金とは異なります。あくまで比較における参考値としてご覧ください。
PICKUP
CONTENTS

電力会社おすすめランキング|電気料金の安さで徹底比較【2024年11月最新】

「新電力って本当におすすめなの?」 「電力会社(※)の選び方を教えて欲しい」 「電気料金が安いおすすめの電力会社はどこ?」 ※一般的には電気会社とも呼ばれますが、電気製品や電気工事を扱う会社なども「電気会社」と呼ばれるこ...
           
最終更新日:2024年11月21日

電気代が安い!一人暮らしにおすすめの電力会社ランキング【2024年11月】

当記事では、700社以上ある新電力の中から「一人暮らしにおすすめの新電力」を調査し、電気料金の安さを中心にランキング形式で電力会社ご紹介。 一人暮らしの電気代を節約する方法、新電力の電気料金プランの選び方まで分かりやすく...
           
最終更新日:2024年11月21日

東京ガスの電気の評判は?サービス内容を徹底解説【2024年11月最新】

「ずっと東京電力を使っているけど、値上げで電気料金が高くなった?」 「新電力も気になるけど、やっぱり大手で評判の良い会社のほうが安心……」 このように感じている方に、電気料金が安く評判の良い電力会社としておすすめなのが「...
           
最終更新日:2024年11月14日

【2024年11月最新】太陽光発電のメリット・デメリットをわかりやすく解説!

太陽光発電を導入する前にはデメリットとメリットを理解しておかないと不安ですよね。 太陽光パネルは決して安い買い物ではないので、「とりあえず試して後悔した」なんてことだけは避けたいはず。 そのため、事前に太陽光発電のデメリ...
           
最終更新日:2024年11月5日

【2024年】太陽光発電の設置費用相場は?太陽光パネルの価格と費用対効果を解説!

太陽光発電の設置費用を考えずに導入をすると、大きく損をする可能性があります。 そのため、太陽光発電の価格相場を知っておくことは重要です。 太陽光発電の価格相場 1kWあたり平均28.8万円 しかし、上記は一般的に初期費用...
           
最終更新日:2024年11月5日

ソーラーカーポートの価格相場は?メリット・デメリットも紹介【2024年】

ソーラーカーポートの設置において価格を気にされる方は多いでしょう。 当記事では、カーポートに太陽光発電システムを導入するソーラーカーポートの費用について補助金制度を踏まえて解説します。 また、ソーラーカーポートを設置する...
           
最終更新日:2024年11月1日

太陽光発電と蓄電池を同時に設置するメリット・デメリットは?

太陽光で発電した電力を、日常生活や災害時などの必要なタイミングで使えるメリットがある家庭用蓄電池。 しかし、太陽光発電システム自体にも導入費用がかかるので、せっかく蓄電池を設置をしても、初期費用の回収ができずに損をしたら...
           
最終更新日:2024年11月11日