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限度額が高い法人カード7枚を比較!利用上限を引き上げる方法も紹介

最終更新日:

限度額が高い法人カード6枚を比較!利用上限を引き上げる方法も紹介

「支払う経費の金額が大きいから、限度額が高い法人カードを選びたい」とお探しではありませんか。この記事では、限度額が高いおすすめの法人カードを厳選して紹介します。

年会費無料ながら最大10億円の限度額が用意されている法人カードや、ETCカードも含めて無料で作れるビジネスカードなど、おすすめのカードを厳選。結論から知りたい人のために、限度額が高いおすすめ法人カードBest3を紹介すると、次のとおりです。

限度額が高いおすすめ法人カード Best3

※「詳細へ」をタップすると、各カードの紹介箇所へ移動します。

アップサイダーカード

UPSIDERカード

  • 限度額は最大10億円
  • 年会費無料で発行枚数が無制限
  • カード1枚ごとに限度額や利用先などを制限できる
  • ETCカード発行不可
詳細へ
PRESIDENT CARD

PRESIDENT CARD

  • 限度額は最大10億円
  • 金属製のかっこいい法人カード
  • Dragonpassが提供する世界中の空港ラウンジを無料で使える
  • ETCカード発行不可
詳細へ
ライフカードビジネスライトプラス

ライフカードビジネスライトプラス

  • 限度額は最高500万円
  • 本会員・追加カード・ETCカードのいずれも年会費無料
  • 国際ブランドを3種類から選べる
  • 追加カード発行可能枚数は最大3枚
詳細へ

また記事の後半では、そもそも限度額とはなにか、どれくらい必要でどんな要素で決定されるのかなど、基礎知識も解説しています。法人カードの導入を検討中の法人代表者や個人事業主は、この記事を参考にして最適な1枚を見つけてください。

著者

伊東 玲那

株式会社EXIDEA
WEBディレクター

伊東 玲那(Reina Ito)

新卒で埼玉りそな銀行に入社。銀行員時代は個人資産家の運用相談や経営者の相続相談などの金融相談業務に従事。顧客のお金に関する悩みや不安に向き合うべく、国家資格のFP1級を取得。 銀行員時代の金融知識も活かし、1人でも多くの方に役立つ情報を届けるため、現在HonNe金融ジャンルの執筆を担当。

お金のコーチングスタジオSHEmoneyでマネープランナーとしての活動や、講師としてイベント登壇でもお金の情報発信をしている。

【保有資格】
FP1級(ファイナンシャル・プランニング・技能士1級)
日本証券業協会 一種外務員
クレジットカードアドバイザー®︎

目次

限度額が高いおすすめ法人カード7選!比較表あり【2025年12月最新】

限度額が高いおすすめ法人カードを紹介

ここでは、2025年12月最新情報で限度額が高いおすすめの法人カードを紹介します。まずは、限度額が高い各おすすめ法人カードの特徴を見てみましょう。

限度額が高いおすすめ法人カード

※「詳細へ」をタップすると、記事内の各サービス紹介箇所へ移動します。

UPSIDERカード

UPSIDERカード

  • 限度額は最大10億円
  • 年会費無料で発行枚数が無制限
  • カード1枚ごとに限度額や利用先などを制限できる
  • ETCカード発行不可
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PRESIDENT CARD

PRESIDENT CARD

  • 限度額は最大10億円
  • 金属製のかっこいい法人カード
  • Dragonpassが提供する世界中の空港ラウンジを無料で使える
  • ETCカード発行不可
詳細へ
ライフカードビジネスライトプラス

ライフカードビジネスライトプラス

  • 限度額は最高500万円
  • 本会員・追加カード・ETCカードのいずれも年会費無料
  • 国際ブランドを3種類から選べる
  • 追加カード発行可能枚数は最大3枚
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三井住友カード ビジネスオーナーズ

三井住友カード ビジネスオーナーズ

  • 利用枠は〜500万円 ※1
  • 年会費が永年無料の法人カード
  • 個人カードと2枚持ちすると特定加盟店でポイント還元率が1.5%
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アメックスビジネスゴールド

アメックスビジネスゴールド

  • 限度額に一律の制限なし
  • 金属製のかっこいい法人カード
  • 利用条件を達成するとホテルのペア無料宿泊券が最大2泊分もらえる
  • 対象レストランにて2名以上でコース料理を利用すると1名分が無料
  • 追加カードの限度額を個別に設定できる
詳細へ
ダイナースクラブ ビジネスカード

ダイナースクラブ ビジネスカード

  • 限度額に一律の制限なし
  • 国内でも海外でも空港ラウンジを無料で使える
  • 対象レストランのコース料理が最大2名分無料になる
  • 追加カード発行可能枚数は最大4枚
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ラグジュアリーカード チタン(法人用)

ラグジュアリーカード チタン(法人用)

  • 限度額に一律の制限なし
  • 事前入金なら最大9,990万円まで決済できポイントも貯まる
  • キャッシュバック時の還元率が1%と高い
  • 追加カード発行可能枚数は最大4枚
詳細へ
  • 所定の審査あり。

次に、限度額が高いおすすめ法人カードの基本情報を表で比較しましょう。

法人カード UPSIDERカード PRESIDENT CARD ライフカードビジネスライトプラス 三井住友カード ビジネスオーナーズ アメックスビジネスゴールド ダイナースクラブ ビジネスカード ラグジュアリーカード チタン(法人用)
法人カード券面 UPSIDERカード PRESIDENT CARD ライフカードビジネスライトプラス 三井住友カード ビジネスオーナーズ アメックスビジネスゴールド ダイナースクラブ ビジネスカード ラグジュアリーカード チタン(法人用)
リンク 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る
年会費 無料 50,000円 永年無料 永年無料 49,500円 27,500円 55,000円
追加カード年会費 無料 無料 永年無料 永年無料 特典なし:無料 ※1
特典あり:13,200円
2枚まで無料 ※3 16,500円
追加カード発行枚数 無制限 無制限 最大3枚 最大18枚 最大99枚 最大4枚 最大4枚
ETCカード年会費 発行不可 発行不可 無料 条件付き無料 ※5 無料 無料 無料
発行手数料1,100円
国際ブランド Visa Visa Visa / Mastercard / JCB Visa / Mastercard American Express Diners Club Mastercard
限度額 最大10億円 最大10億円 10万~500万円 ~500万円 ※2 一律の制限なし 一律の制限なし 一律の制限なし
ポイント還元率 1%〜1.5% 1% 0.5% 0.5% 1% ※4 0.4% 1%
  • 上記法人カード・ビジネスカードの情報は2025年12月の情報です。
  • 表記の金額はすべて税込みです。
  • 判定期間内にカード利用がない場合、管理手数料として3,300円(税込)かかります。
  • 所定の審査あり。
  • 3、4枚目は年間5,500円のカード維持手数料が必要。
  • メンバーシップ・リワード・プラス登録済みの場合。
  • 初年度無料。翌年以降は550円。ただし、2年目以降は前年度に1度でもETC利用の請求があれば無料。

2025年12月最新の限度額が高い法人カード・ビジネスカードを比較一覧表で紹介しました。

以下では比較表で紹介したおすすめ法人カードを個別に紹介します。

UPSIDERカード|限度額が最大10億円と高い法人カード

最初に紹介する限度額が高いおすすめ法人クレジットカードは、UPSIDERカードです。UPSIDERカードの特徴は、最大10億円の利用限度額と高い点。UPSIDERカードの詳細から確認しましょう。

UPSIDERカードの基本情報

カードデザイン UPSIDERカード
年会費 無料
追加カード年会費 無料
追加カード発行可能枚数 無制限
ETCカード年会費 発行不可
ETCカード発行可能枚数 発行不可
国際ブランド Visa
ポイント還元率 1%〜1.5%
限度額 最大10億円
連携可能な会計ソフト freee、マネーフォワードクラウド、弥生会計、勘定奉行、PCA
マイル還元率 ANA:-
JAL:-
海外旅行傷害保険 なし
国内旅行傷害保険 なし
ショッピング保険 なし
引き落とし口座 法人口座
必要書類 申込者の本人確認書類
申し込み対象 法人代表者
おすすめ特典 Web上で無制限に簡単カード発行/
UPSIDER会員限定優待
  • 上記法人カード情報は2025年12月のものです。
  • 金額はすべて税込み。

UPSIDERカードのメリット

  • 最大10億円と高額な限度額
  • 年会費無料で発行枚数が無制限
  • カード1枚ごとに限度額や利用先などを制限できる

UPSIDERカードのデメリット

  • ETCカードを発行できない

UPSIDERカードは、最大10億円と高い利用限度額で評判の良いおすすめ法人カード。限度額が足りない場合でも前払いが併用できるため、法人カードの利用限度額を最重視する方におすすめの1枚です。

リアルカード・バーチャルカード共に年会費無料(※)で何枚でも発行可能で、クレジットカードごとの限度額の設定や利用申請に応じた限度額の付与も可能。

従業員のカード利用の管理がしやすい点もUPSIDERカードのメリットです。

また、ポイント還元率も1.0~1.5%と高還元のため、還元率を重視する方におすすめです。

【当サイト限定】UPSIDERカード入会で最大20,000円相当もらえる

UPSIDERカードのキャンペーン概要
出典:UPSIDERカード公式サイト

2025年12月時点、当サイト限定の入会キャンペーンを開催中!当サイトからUPSIDERカードへのお申し込みで、最大20,000円がキャッシュバックされます。キャンペーン概要は、次のとおりです。

【当サイト限定】20,000円キャッシュバックキャンペーン概要

特典 最大20,000円相当 ※1
内訳 [特典1]最大10,000円相当
[特典2]最大10,000円相当
条件 [特典1]申し込み翌月までの合計利用金額の10%相当を還元(最大10,000円相当)
[特典2]申し込み日から3ヶ月以内に合計100万円以上を利用
開催期間 終了日未定
  • 特典はポイントとして付与されます。UPSIDERカードのポイントは1ポイント=1円相当で自動的にキャッシュバックされます。

キャンペーンページ以外から申し込むと、特典は受け取れません。最大20,000円の特典付きで入会したい人は、必ず以下ボタンから申し込みましょう。

ここから申し込み限定!
最大20,000円キャッシュバック

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UPSIDER(アップサイダー)法人カードのメリット・デメリットと実際の評判を解説

PRESIDENT CARD|最大10億円の限度額かつ空港ラウンジ特典がある法人カード

PRESIDENT CARDは、限度額が最大10億円と高い法人カード。UPSIDERカードと同じ会社が発行しており、空港ラウンジなどワンランク上の特典が付帯しているほか、代表者にはメタルカードが発行される点も特徴です。

選び方のポイントとして、年会費無料がいいならUPSIDERカードを、空港ラウンジ特典やメタルカードに魅力を感じるならPRESIDENT CARDを選ぶとよいでしょう。

PRESIDENT CARDの基本情報

カードデザイン PRESIDENT CARD
年会費 50,000円
追加カード年会費 無料
追加カード発行可能枚数 無制限
ETCカード年会費 発行不可
ETCカード発行可能枚数 発行不可
国際ブランド Visa
ポイント還元率 1%
限度額 最大10億円
連携可能な会計ソフト 公式情報なし
マイル還元率 JAL:0.5%
海外旅行傷害保険 なし
国内旅行傷害保険 なし
ショッピング保険 なし
引き落とし口座 法人口座
必要書類 公式情報なし
申し込み対象 法人代表者
おすすめ特典 Dragonpassの国内外の空港ラウンジや都市型ワークラウンジを利用可能
  • 上記法人カード情報は2025年12月のものです。
  • 金額はすべて税込み。

PRESIDENT CARDのメリット

  • 限度額が最高10億円と高い
  • 金属製のかっこいい法人カード
  • Dragonpassが提供する世界中の空港ラウンジを無料で使える
  • 追加カードの限度額や利用先を制限できる

PRESIDENT CARDのデメリット

  • ETCカードを発行できない

PRESIDENT CARDのキャンペーン情報【2025年12月最新】

  • 最大60,000円ポイントプレゼント※
  • カードご到着後1か月以内の初回利用+お申し込みから3か月以内に累計100万円以上のご利用の場合。
  • 詳細は、キャンペーンサイトをご覧ください。

先述のとおりPRESIDENT CARDは限度額が最大10億円と大きく、年会費無料の追加カードを無制限に何枚でも発行できる特徴があります。

追加カード1枚ごとに日次・月次・1回あたりの限度額を設定でき、使いすぎ防止に役立ちます。また利用先や通貨を指定できるなど、不正利用防止に役立つ昨日が満載です。

ポイント還元率は1%と高く、貯めたポイントはAmazonギフトカードへ1pt=1円として交換できます。

またPRESIDENT CARDには、世界中の空港ラウンジや市内の都市型ラウンジを利用できる特典が付いています。PRESIDENT CARDで利用できるラウンジの例は、次のとおりです。

PRESIDENT CARDで利用できるラウンジの例

  • Dragonpassの国内・海外1,400以上の空港ラウンジ
  • Dragonpassの市内ラウンジ・都市型ワークラウンジ
  • SHARE LOUNGEの都市型ラウンジ

限度額が高くポイントが貯まりやすく、さらに空港ラウンジ特典も利用できるPRESIDENT CARD。入会を希望する人は、以下ボタンから公式サイトを確認し、申し込み手続きを進めましょう。

期間限定でポイント1.5%還元

ライフカード ビジネスライトプラス|年会費無料ながら限度額が比較的に高い法人カード

ライフカードビジネスライトプラスは、追加法人カードやETCカードも含め年会費永年無料で利用できる上、最大の利用限度額が500万円と高いおすすめの法人カードです。クレジットカードの基本情報は以下の通り。

ライフカードビジネスライトプラスの基本情報

カードデザイン ライフカードビジネスライトプラス
国際ブランド Visa / Mastercard / JCB
年会費 永年無料
追加カード年会費 永年無料
追加カード発行可能枚数 3枚まで
ETCカード年会費 永年無料
ETCカード発行可能枚数 法人カード1枚につき1枚
ポイント還元率 0.5%
限度額 10万~最大500万円
連携可能な会計ソフト freee、マネーフォワード、弥生会計等
マイル還元率
海外旅行傷害保険 なし
国内旅行傷害保険 なし
引き落とし口座 個人事業主の場合:個人名義口座/個人事業主(屋号)名口座
法人代表者の場合:法人名義口座
必要書類 代表者の本人確認書類
申し込み対象 法人代表者または個人事業主
おすすめ特典 弁護士無料相談サービス
旅行サービス「Travel Gate」
  • 上記法人カード情報は2025年12月のものです。
  • 金額はすべて税込み。

ライフカードビジネスライトプラスのメリット

  • 本会員・追加カード・ETCカードのいずれも年会費無料
  • 限度額が最高500万円と無料の法人カードでは比較的に高め
  • 国際ブランドを3種類から選べる

ライフカードビジネスライトプラスのデメリット

  • 追加カードを最大3枚しか発行できない

ライフカードビジネスライトプラスのキャンペーン情報【2025年12月最新】

  • 開催なし
review
口コミ

40代・男性・中小企業経営者(従業員数5~10人未満)

★★★3(ふつう)

やはり、年会費無料なので、使わなくても問題ないから安心です。あと、審査申込もスムーズに進んだと思います。

review
口コミ

60代・男性・中小企業経営者(従業員数3〜5人未満)

★★★★4(満足)

なんといっても会費が必要ないということにつきます。大した利用額も無いので、無駄な会費は払いたくなかった

review
口コミ

60代・男性・中小企業経営者(従業員数5〜10人未満)

★★★3(ふつう)

便利な買い物ができる。即時決済で現金を持ち歩かなくても大丈夫。ポイント還元や保険がついてくる場合もある。

review
口コミ

40代・男性・中小企業経営者(従業員数1〜3人未満)

★★★★4(満足)

利用金額に対してポイントがほとんどつかず、個人利用のカードと比較してお得感が少ない。それ以外に特に不便なことは無い。

review
口コミ

40代・男性・中小企業経営者(従業員数5〜10人未満)

★★★★4(満足)

ポイントをためやすい。他はない。知人の付き合いで使い始めた。可も無く不可もなくと言ったところ。。。換えるのが面倒

ライフカードビジネスライトプラスは、代表者の本人確認書類のみで申し込みできる上に開業・創業直後でも申し込み可能と公式HPに記載がある法人カード。追加カードも含めて年会費永年無料で利用でき、最大500万円の高い利用限度額が特徴です。

また、ライフカードビジネスライトプラスは最短3営業日のスピード発行も可能で、法人カードの発行を急ぐ方にもおすすめの1枚。

2022年9月にはポイント還元サービスも開始し、通常1,000円につき1ポイント貯まる上、新規入会後1年間は通常の1.5倍の還元率でポイントが貯まります。

ライフカードビジネスライトプラスは旅行傷害保険などの付帯はなく優待特典やサービスこそ最低限ですが、付帯カードも含め年会費永年無料で利用限度額が高い法人カードを利用したい方におすすめの法人カードです。

決算書・登記簿謄本不要でWeb完結で申し込み

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ライフカードビジネスライトプラスのポイント還元率や口コミについて詳しく解説した記事はこちら

ライフカードビジネスライトプラスの特徴を解説!ポイント還元率や口コミを紹介

三井住友カード ビジネスオーナーズ|年会費永年無料で一般ランクにしては限度額が高め

三井住友カード ビジネスオーナーズは、年会費永年無料ながら最大のカード利用枠が~500万円(※)と高い点がおすすめの法人カードです。基本情報から確認しましょう。

  • 所定の審査あり

三井住友カード ビジネスオーナーズの基本情報

カードデザイン 三井住友カード ビジネスオーナーズ
年会費 永年無料
追加カード年会費 永年無料
追加カード発行可能枚数 最大18枚
ETCカード年会費 条件付き無料 ※1
ETCカード発行可能枚数 最大19枚
国際ブランド Visa / Mastercard
ポイント還元率 0.5%
利用枠 ~500万円 ※2
連携可能な会計ソフト 楽楽精算・経費キャッシュレス・MAJOR FLOW Z KEIHI・経費 BANK(Visaカードのみ)
  • 初年度無料。翌年以降は550円。ただし、2年目以降は前年度に1度でもETC利用の請求があれば無料。
  • 所定の審査あり。
マイル還元率 ANA:0.3%
JAL:-
海外旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険 なし
引き落とし口座 個人事業主の場合:個人名義口座/個人事業主(屋号)名口座
法人代表者の場合:法人名義口座
必要書類 代表者の本人確認書類
申し込み対象 満18歳以上の会社経営者(中小企業代表者、個人事業主)
おすすめ特典 財務会計システムデータ連携サービス/
福利厚生代行サービス
  • 上記法人カード情報は2025年12月のものです。
  • 金額はすべて税込み。

三井住友カード ビジネスオーナーズのメリット

  • 年会費が永年無料の法人カード
  • 永年無料の法人カードながら限度額が最高500万円と比較的に高い
  • 個人カードと2枚持ちすると特定加盟店でポイント還元率が1.5%

三井住友カード ビジネスオーナーズのデメリット

  • ETCカードは年1回利用しないと年会費が有料

三井住友カード ビジネスオーナーズのキャンペーン情報【2025年12月最新】

  • 入会月+3ヶ月後末までに30万円以上の利用で16,000円相当もらえる
review
口コミ

50代・男性・中小企業経営者(従業員数1~3人未満)

★★★★4(満足)

カード申し込み手続きが比較的簡単で、利用できる加盟店が多く、ポイント還元率が高いのでコスパが良いと感じる。さらに、経費精算作業も軽減されて、便利だと感じる。

review
口コミ

60代・男性・個人事業主

★★★★★5(とても満足)

還元率が高く使いやすい、そして使い勝手が良くどんな場面でも使えて便利でした。そして追加カードが何枚も作れて良かったです。

review
口コミ

50代・男性・大企業経営者

★★★★★5(とても満足)

特にありませんが、三井住友カードを作って、還元率も良く、利用する専用アプリも使いやすいので便利になり満足している。

review
口コミ

50代・男性・大企業経営者

★★★★★5(とても満足)

申し込みからカードが手元に届くまで30日かかり、想定していたよりも長かった。利用可能額が少ないので、もう少し多くして欲しい。

review
口コミ

50代・男性・中小企業経営者(従業員数1〜3人未満)

★★★★4(満足)

会計監査との連動性がどの程度あるかが不透明というか、具体的なサンプルや道筋を提示して欲しかった。データでもサンプルでも良いので、紙面で確認したかった。

三井住友カード ビジネスオーナーズ 独自アンケート結果画像

三井住友カード ビジネスオーナーズは、価格.comの2023年上半期法人カードランキング第1位を獲得する人気の法人カードです。

一般ランクとゴールドランクの2ランクが選べますが、どちらのランクでも最大のカード利用枠は~500万円(※)と高く、ランクによる最大の総利用枠が変わらない点が特徴です。

  • 所定の審査あり

また、法人カード券面はクレジットカード番号等の記載がないナンバーレスで、セキュリティ性を気にする方にもおすすめの1枚。さらに、三井住友カード(NL)など対象の個人向けクレジットカードとの2枚持ちで、ETC利用時など対象サービスの還元率が最大1.5%となる特典もメリットでしょう。

三井住友カード ビジネスオーナーズは、年会費無料で高い利用限度額の法人カードを利用したい方におすすめ。セキュリティ性の高さやポイント還元率アップの特典が利用できる点で総合力が高い1枚です。

決算書・登記簿謄本不要で申し込み可能

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三井住友カード ビジネスオーナーズの審査情報、メリットや口コミ・評判について詳しく解説した記事はこちら

三井住友カード ビジネスオーナーズは個人カードと2枚持ちがお得!審査や評判も解説

アメックスビジネスゴールド|限度額が個別設定かつ金属製でかっこいい法人カード

続いて紹介する限度額が高いおすすめ法人カードは、アメックスビジネスゴールド。一律の限度額を定めず柔軟な対応が可能と評判の1枚です。基本情報を以下で確認しましょう。

アメックスビジネスゴールドの基本情報

カードデザイン アメックスビジネスゴールド
年会費 49,500円
追加カード年会費 特典なし:無料 ※1
特典あり:13,200円
追加カード発行可能枚数 最大99枚
ETCカード年会費 永年無料
ETCカード発行可能枚数 最大20枚
国際ブランド American Express
ポイント還元率 1% ※2
限度額 一律の制限なし
連携可能な会計ソフト freee会計
  • 判定期間内にカード利用がない場合、管理手数料として3,300円(税込)かかります。
  • メンバーシップ・リワード・プラス登録済みの場合。
マイル還元率 ANA:0.5%~最大1%
JAL:0.33%~0.4%
※メンバーシップ・リワード・プラス加入時
海外旅行傷害保険 最高1億円(利用付帯)
国内旅行傷害保険 最高5,000万円(利用付帯)
ショッピング保険 年間補償限度額最高500万円(国内・海外)
引き落とし口座 個人事業主の場合:個人名義口座/個人事業主(屋号)名口座
法人代表者の場合:法人名義口座
必要書類 法人申し込みの場合:法人の本人確認書類・法人代表者の本人確認書類
個人事業主の場合:個人事業主の本人確認書類
申し込み対象 20歳以上の法人代表者、個人事業主
おすすめ特典 国内空港ラウンジ無料/
基本カード会員様はETCカードを20枚まで発行可能/
手荷物ホテル当日宅配サービス/
海外旅行時の日本語電話サポート/
「クラウド会計ソフト freee」へのデータ連携
  • 上記法人カード情報は2025年12月のものです。
  • 金額はすべて税込み。

アメックスビジネスゴールドのメリット

  • 限度額に一律の制限がない
  • 金属製のかっこいい法人カード
  • 利用条件を達成するとホテルのペア無料宿泊券が最大2泊分もらえる
  • 対象レストランにて2名以上でコース料理を利用すると1名分が無料
  • 追加カードの限度額を個別に設定できる

アメックスビジネスゴールドのデメリット

  • 海外空港ラウンジサービスは付帯していない

アメックスビジネスゴールドのキャンペーン情報【2025年12月最新】

  • 合計200万円以上の通常利用で20,000ポイント
  • 入会後4ヶ月以内に合計80万円以上利用で50,000ボーナスポイント
  • 入会後6ヶ月以内に合計150万円以上利用で50,000ボーナスポイント
  • 入会後6ヶ月以内に合計200万円以上利用で50,000ボーナスポイント
review
口コミ

50代・男性・大企業経営者

★★★★★5(とても満足)

安心感が高い。空港でのラウンジの利用やさまざまなサービスの予約等の付帯サービスが多い。ポイント還元率特にマイルの還元が高いのでお得感を感じる。

review
口コミ

60代・男性・フリーランス

★★★★4(満足)

ポイントの還元率が他のカードよりも高くてお得感がある。また、海外の空港のラウンジも無料で利用できるので海外出張時にはありがたい。

review
口コミ

60代・男性・大企業経営者

★★★3(ふつう)

ワールドワイドに使用出来る。また特に先進国での強さを感じる。最近では後進国でもほとんど利用できる。

review
口コミ

60代・男性・中小企業経営者(従業員数1〜3人未満)

★★★3(ふつう)

申し込みからカードが届くのが想像していたより長く、とにかく年間費が高いのが不満、年間費の値下げを強く希望致します。

review
口コミ

50代・男性・フリーランス

★★★3(ふつう)

カードに対する信用は世間でも知られているため、提示しただけで対応の違いがよくわかる。反対の話だと、使えない場所がたまにあるけれど、そういうお店は信用がまだついてないんだろうと思ってます。

アメックスビジネスゴールド独自アンケート結果

アメックスビジネスゴールドは、一律の利用限度額を定めない点が特徴のゴールドカード。利用実績や代表者の信用状況に応じて利用できる限度額が変動する仕組みです。法人カードの高額決済時にも事前承認制度を利用すれば一時的な限度額の増枠相談も可能です。

アメックスビジネスゴールドは金属製のメタルカードが発行でき、人前で法人カードを利用する機会が多い方にも評判の1枚です。

さらに、高い補償額の旅行傷害保険などゴールド法人カード故の豊富な優待特典・付帯サービスも特徴。ポイントプログラムも充実しており、最高1%のANAマイル還元率もおすすめポイントです。

優待特典・付帯サービスが充実の法人カード!

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アメックスビジネスゴールドの特典は年会費以上のメリットがあるのか詳しく解説した記事はこちら

アメックスビジネスゴールドのメリットや年会費・ポイント還元率を解説

ダイナースクラブ ビジネスカード|限度額が個別設定かつ充実した特典が魅力

最後に紹介する限度額が高いおすすめ法人カードは、ダイナースクラブ ビジネスカードです。

ダイナースクラブ ビジネスカードは利用額に一律の限度額を設けない点が特徴で、国際ブランド「Diners Club」故の豊富な付帯サービス・優待特典が評判の1枚。以下で基本情報から確認します。

ダイナースクラブ ビジネスカードの基本情報

カードデザイン ダイナースクラブ ビジネスカード
年会費 27,500円
追加カード年会費 2枚まで無料 ※1
追加カード発行可能枚数 最大4枚
ETCカード年会費 永年無料
ETCカード発行可能枚数 最大5枚
国際ブランド Diners Club
ポイント還元率 0.4%
限度額 一律の制限なし
連携可能な会計ソフト freee
  • 3,4枚目は年間5,500円のカード維持手数料が必要
マイル還元率 ANA:1%
JAL:0.4%
海外旅行傷害保険 最高1億円(一部自動付帯)
国内旅行傷害保険 最高1億円(利用付帯)
ショッピング保険 年間補償限度額最高500万円(国内・海外)
引き落とし口座 個人事業主の場合:個人名義口座/個人事業主(屋号)名口座
法人代表者の場合:法人名義口座/個人名義口座
必要書類 申込者の本人確認書類
申し込み対象 カード会社の基準を満たした法人代表者または個人事業主
おすすめ特典 ダイナースクラブ ビジネス・ラウンジ/
ダイナースクラブビジネス・オファー/
JAL国内線出張手配「JALオンライン」/
会員様ご招待イベント
  • 上記法人カード情報は2025年12月のものです。
  • 金額はすべて税込み。

ダイナースクラブ ビジネスカードのメリット

  • 限度額に一律の制限がない
  • 国内でも海外でも空港ラウンジを無料で使える
  • 対象レストランのコース料理が最大2名分無料になる

ダイナースクラブ ビジネスカードのデメリット

  • 追加カードは最大4枚しか発行できない
  • 3〜4枚目の追加カードには年間5,500円(税込)のカード維持手数料がかかる

ダイナースクラブ ビジネスカードのキャンペーン情報【2025年12月最新】

  • 開催なし
review
口コミ

50代・女性・中小企業経営者(従業員数150人以上)

★★★★4(満足)

大口のカード使用時にも、ダイナース側に事前に電話で告知すれば、カード支払いの使用限度額を気にせずにカード支払いが可能。

review
口コミ

60代・男性・中小企業経営者(従業員数1〜3人未満)

★★★★4(満足)

JALカードのダイナースカードで、JALのステータスが高いの便利に使っています。ちょっと年会費が高いのですが、当初個人で申し込みましたが,ビジネスカードも分けて作れ会社口座で落ちるビジネスと個人がわけられるようになっており大変便利に使っています

review
口コミ

40代・男性・個人事業主

★★★3(ふつう)

マイルが溜まりやすかった。審査や取り決めが厳しいのでステイタスがある。年会費も高くかなり所持者も限られてるので信頼されやすい。

review
口コミ

60代・女性・中小企業経営者(従業員数150人以上)

★★★★★5(とても満足)

申込みから発券まで、少し日数が掛かったところが残念なポイントでした また、2枚目以上のETCカードの発行手数料がかかることです。

ダイナースクラブ ビジネスカードは、申し込み対象の目安がカード会社の独自基準を満たした方と他の法人カードと比較して高いことや、27,500円(税込)と高額な年会費からも、ステータス性が高いと評判の法人カードです。

アメックスビジネスゴールドと同じく一律の限度額が設定されず、利用実績や代表者の信用力に応じて柔軟に変動する仕組みです。事前の相談で一時的な限度額増枠も可能なため、突発的に大きな支払いが起きる方にもおすすめの1枚です。

さらにダイナースクラブ ビジネスカードは、最大1億円の旅行傷害保険をはじめ豊富な優待特典・付帯サービスでもおすすめ。1名様分のコース料金無料の「エグゼクティブ ダイニング」など会食や接待で利用できる優待特典も多く会食・接待が多い方にもおすすめです。

優待特典が豊富な高ステータス法人カード!

ラグジュアリーカード チタン|事前入金なら限度額を超えても最大9,990万円まで決済可能

ラグジュアリーカード チタン(法人用)の基本情報表

カードデザイン ラグジュアリーカード チタン(法人用)
年会費 55,000円
追加カード年会費 16,500円
追加カード発行可能枚数 4枚
ETCカード年会費 無料
発行手数料1,100円
ETCカード発行可能枚数 5枚
国際ブランド Mastercard
ポイント還元率 1%
限度額 一律の制限なし
マイル還元率 0.6%
海外旅行傷害保険 最高1.2億円
国内旅行傷害保険 最高1億円
ショッピング保険 最高300万円

ラグジュアリーカード チタン(法人用)のメリット

  • 限度額に一律の制限がない
  • 事前入金なら限度額を超えても最大9,990万円まで支払いできポイントも貯まる
  • 金属製のかっこいい法人カード
  • キャッシュバック時の還元率が1%と高い
  • コンシェルジュやプライオリティ・パスなど特典が豊富

ラグジュアリーカード チタン(法人用)のデメリット

  • 追加カードは最大4枚までしか発行できない

限度額が高い法人カードを作りたいなら、ラグジュアリーカード チタン(法人用)もおすすめ。金属製のかっこいい法人カードで、限度額に関して優れた特徴があります。

ラグジュアリーカード チタン(法人用)の限度額には一律の制限がなく、審査の結果により個別に決定されます。審査結果次第では、高額な限度額を用意してもらえるでしょう。

さらにラグジュアリーカード チタン(法人用)は、事前入金をすれば限度額を超える支払いも最大9,990万円まで決済可能。事前入金による支払いでも通常と同じ還元率でポイントが貯まるので、高額な経費決済もお得になります。

またラグジュアリーカード チタン(法人用)には、他社のプラチナ法人カードと同等以上の豪華特典が付いている点もおすすめ。代表的な特典を一部紹介すると、次のとおりです。

ラグジュアリーカード チタン(法人用)の特典例

  • 24時間365日いつでも電話やメールで相談できるコンシェルジュサービス
  • プライオリティ・パスの世界中の空港ラウンジを無料で使える
  • 対象レストランのコース料理を利用すると最大3名分までコース代金が無料になる
  • 高級ホテルに特典付きで泊まれる各種ホテル優待

ただしラグジュアリーカード チタン(法人用)は、追加カードを最大4枚までしか発行できないので、それ以上の枚数を作りたい法人には不向きです。

以上の特徴を踏まえてラグジュアリーカード チタン(法人用)に申し込みたい人は、以下ボタンから公式サイトを確認し、申し込み手続きを進めましょう。

最大9,990万円まで決済でき1%キャッシュバック

法人カードの限度額とは

法人カードの限度額とは

法人カードの限度額に関する基礎知識を解説します。

法人カードの限度額とは

限度額とは、法人カードを使って支払い可能な上限金額です。限度額はカード会社による審査のうえで決定されるため、具体的な金額は会員ごとに異なります。限度額は、利用可能枠や利用枠などとも呼ばれます。

例えば限度額が100万円に設定されていれば、法人カードを使って合計100万円まで支払い可能。1回に100万円まで決済できるわけではなく、法人カードを使って支払った金額が累計100万円になるまで決済できます。

限度額は銀行口座から法人カードの利用代金が引き落とされると回復します。例えば引き落とされる金額が50万円なら、限度額のうち50万円が復活し、再び決済できるようになります。

限度額を超えて法人カードで支払うことは原則できません。ただし一部のカード会社は一時的な増額に対応しているほか、事前入金により限度額を超えて支払える場合もあります。

利用可能枠が決まる要素を解説

利用可能枠が決まる要素を解説

法人カードの限度額(利用可能枠)は、カード会社による審査のうえで決定されます。法人カードの限度額が決まる主な要素は、次のとおりです。

上記それぞれについて詳しく解説していきます。

法人カードの発行会社ごとの上限

法人カードの限度額を決める要素の1つ目は、法人カードの発行会社。同じ国際ブランドの法人カードでも、JCBや三井住友など発行会社により設定される限度額は異なります。

なお、同じ発行会社が発行する同ランクの法人カードなら、限度額は同程度で設定されます。また、アメックスの法人カードのように一律の限度額を定めない発行会社もあり、事前に発行会社ごとの限度額の目安を確認するのもおすすめです。

法人カードのランクごとの上限(一般・ゴールド・プラチナなど)

発行会社に続いて法人カード・ビジネスカードの限度額を決める要素は、法人カードのランクです。一般的に一般→ゴールド→プラチナとカードランクが上がるにつれ限度額も上がる傾向にあります。

一般的にはプラチナランクの限度額が高い傾向にありますが、法人カードランクが上がるにつれ審査通過も難しくなる傾向にあるため、バランスを考慮して利用する法人カードを比較しましょう。

億単位の限度額がある法人カードも

UPSIDERカードやPRESIDENT CARDのように限度額が最高10億円と高い法人カードも存在します。これら法人の決済に特化した法人カードは、ランクに関わらず高額な限度額を獲得できる可能性がありおすすめです。

与信審査の結果

法人カードの限度額が決まる要素として、与信審査の結果は非常に重要です。

与信審査とは、簡単に言えば会員にどの程度の支払い能力があるのか、また遅延なく利用代金を支払ってくれるのかを、カード会社が確認する作業です。カード会社に高額な限度額を設定してもらうためには、支払い能力を認めてもらう必要があります。

ただし法人カードを初めて作成するカード会社の場合、支払い能力の高さに関わらず限度額が低めに設定される可能性があります。当初の限度額が低めでも、あとから増額申請ができるため、ご安心ください。

なお法人カードの与信審査には、大きく分けると次の2種類があります。

法人カードにおける2種類の与信審査

種類 解説 法人カード例
法人与信型 法人の支払い能力が問われるタイプ。審査の際に会社の業績や預金残高などが確認される場合があります。
  • UPSIDERカード
  • PRESIDENT CARD
個人与信型 法人代表者の個人としての支払い能力が問われるタイプ。法人代表者の個人信用情報を中心に判断され、会社の業績や預金残高などは基本的に重視されません。
  • ライフカード ビジネスライトプラス
  • 三井住友カード ビジネスオーナーズ
  • アメックスビジネスゴールド
  • ダイナースクラブ ビジネスカード
  • 個人与信型に分類した法人カードであっても、審査状況によっては会社の決算書などを求められる場合があります。

法人カードの審査基準はカード会社によって異なりますが、カードによって審査対象が変わってくることは覚えておきましょう。

法人カードの限度額はどれくらい必要?

法人カードの限度額はどのくらい必要?

法人カード・ビジネスカードは利用限度額が設定され、利用限度額の範囲内で法人カードが利用できる仕組みです。

一律の制限がないものや億単位の限度額が用意されているものもありますが、一般的に法人カードは10万~500万円程度の範囲で利用可能枠が設定されます

ここでは、法人カードに必要な限度額を解説します。

法人カードの限度額は経費約2ヶ月分の金額が目安

法人カード・ビジネスカードの必要な限度額を考える上で重要なのが、1ヶ月の法人カードの利用金額。月により変動がある場合もありますが、目安として法人カードで利用する予定の金額を計算しましょう。

その上で、月額の法人カード利用額の2倍程度の限度額の法人カードを利用するのがおすすめ。その理由は、法人カードの仕組みにあります。

法人カード利用から実際の利用代金支払いまでには1~2か月の猶予があり、仮に1ヶ月の利用金額が100万円だった場合で80万円利用すると、次の支払いまでの限度額が20万円まで減ることに。

支払い猶予があるのは法人カード利用のメリットですが、支払いするまで限度額が復活しないため、月額の法人カード利用額の2倍程度の限度額のクレジットカードの利用がおすすめです。

追加カードでいくら支払うかも考慮する

法人カード・ビジネスカードの月額利用額と併せて考慮したいのが追加クレジットカードの利用額。追加カードを発行する場合、代表者カードの限度額が共有されます。

仮に限度額が100万円だった場合、追加カードで50万円利用すると残り利用できるのは50万円のみ。

そのため、法人カードの必要限度額を考える際は追加カードの利用額も含めた検討がおすすめです。

法人カードの限度額の上限を引き上げる方法

法人カードの限度額の上限を引き上げる方法を紹介

入会直後は法人カードの限度額が低めに設定される場合があります。「この限度額では足りない」とお悩みの場合、入会後に限度額を引き上げることが可能です。

ここでは次の各項目で、法人カードの限度額を引き上げる方法を解説します。

限度額を引き上げる増額申請をする

法人カードの限度額が足りない場合、カード会社へ増額の申請が可能です。ただし増額には審査があるため、申請すれば必ず限度額を引き上げてもらえるとは限りません。

またカード会社によっては入会直後には限度額の増枠申請ができない場合があります。例えばJCBカードでは、以下のケースに当てはまる場合は限度額の増額申請ができないと明記されています。

下の条件のいずれかに当てはまる方は増枠手続きができません。

・入会後6ヵ月以内の方

・前回の増枠手続きより3ヵ月以内の方

・現在設定されているご利用可能枠がJCB所定の上限枠に達している方

引用:JCBカード公式サイト

増額申請の条件や手続き方法は、カード会社によって異なります。法人カード入会後に増額申請をする場合、条件などをカード会社へ確認してから手続きしましょう。

金額の大小に関わらず支払いにはなるべく法人カードを使う

法人カードの限度額を引き上げるためには、カードの利用実績を積むことが重要。そのためには、金額の大小に関わらずなるべく法人カードを使って経費を支払いましょう。

高額な設備投資から日々の少額決済まで、さまざまな支払いに法人カードを使うことで、利用実績が積み重なっていきます。利用実績を重ねれば、自分から増額申請しなくてもカード会社側で限度額を引き上げてくれるケースもあります。

支払い(口座からの引き落とし)を遅延しない

法人カードの限度額を引き上げるためには、利用代金の支払い、つまり銀行口座からの引き落としを遅延しないことが非常に重要です。

支払い遅延は信用情報に一定期間にわたり記録が残る

法人カードの利用代金の支払いに遅れると、信用情報に遅延の事実が一定期間にわたり記録されます。信用情報には、法人代表者・個人事業主の個人信用情報と、法人の信用情報があります。

カード会社や銀行は、カード発行や融資などの審査時に信用情報を参照する場合があります。信用情報に支払い遅延の履歴が残っていると、これらの審査に通りにくくなる恐れがあります。

またもちろん、利用代金の支払い遅延はカード会社の限度額の引き上げ審査にも不利に働く可能性が高いです。口座の残高不足などでうっかり支払いを遅延しないよう注意し、法人カードを利用しましょう。

法人カードを愛用し継続利用する

限度額を引き上げるためには、発行した法人カードを愛用し継続利用することも重要です。

カード会社の立場では、法人カードを愛用してくれる優良顧客には積極的にカードを使ってほしいもの。なぜならカード会社は法人カードを使ってもらうことで利益を得ているためです。

限度額を引き上げる必要があるなら、法人カードの積極的な利用をとおして、カードを愛用する姿勢をカード会社へアピールするとよいでしょう。

まとめとよくある質問

まとめとよくある質問

この記事では、限度額が高いおすすめの法人カードを紹介しました。この記事で紹介した限度額が高いおすすめ法人カードの特徴を、もう一度おさらいしてみましょう。

限度額が高いおすすめ法人カード

※「詳細へ」をタップすると、記事内の各サービス紹介箇所へ移動します。

UPSIDERカード

UPSIDERカード

  • 限度額は最大10億円
  • 年会費無料で発行枚数が無制限
  • カード1枚ごとに限度額や利用先などを制限できる
  • ETCカード発行不可
詳細へ
PRESIDENT CARD

PRESIDENT CARD

  • 限度額は最大10億円
  • 金属製のかっこいい法人カード
  • Dragonpassが提供する世界中の空港ラウンジを無料で使える
  • ETCカード発行不可
詳細へ
ライフカードビジネスライトプラス

ライフカードビジネスライトプラス

  • 限度額は最高500万円
  • 本会員・追加カード・ETCカードのいずれも年会費無料
  • 国際ブランドを3種類から選べる
  • 追加カード発行可能枚数は最大3枚
詳細へ
三井住友カード ビジネスオーナーズ

三井住友カード ビジネスオーナーズ

  • 利用枠は〜500万円 ※1
  • 年会費が永年無料の法人カード
  • 個人カードと2枚持ちすると特定加盟店でポイント還元率が1.5%
詳細へ
アメックスビジネスゴールド

アメックスビジネスゴールド

  • 限度額に一律の制限なし
  • 金属製のかっこいい法人カード
  • 利用条件を達成するとホテルのペア無料宿泊券が最大2泊分もらえる
  • 対象レストランにて2名以上でコース料理を利用すると1名分が無料
  • 追加カードの限度額を個別に設定できる
詳細へ
ダイナースクラブ ビジネスカード

ダイナースクラブ ビジネスカード

  • 限度額に一律の制限なし
  • 国内でも海外でも空港ラウンジを無料で使える
  • 対象レストランのコース料理が最大2名分無料になる
  • 追加カード発行可能枚数は最大4枚
詳細へ
ラグジュアリーカード チタン(法人用)

ラグジュアリーカード チタン(法人用)

  • 限度額に一律の制限なし
  • 事前入金なら最大9,990万円まで決済できポイントも貯まる
  • キャッシュバック時の還元率が1%と高い
  • 追加カード発行可能枚数は最大4枚
詳細へ
  • 所定の審査あり。

ここから、限度額が高い法人カードについてよくある質問に回答していきます。

法人カードの限度額における個別設定とはなに?

法人カードの限度額が個別設定とは、カードごとに一律の上限が設けられておらず、会員ごとに個別に決定される仕組みです。支払い能力が認められれば、高額な限度額を設定してもらえる可能性もあります。

反対に限度額が一律制限される法人カードの場合、「最高でも500万円まで」など支払い能力に関わらず利用可能枠に上限が定められています。より高額な限度額を求めるなら、一律の制限がない法人カードを選ぶとよいでしょう。

限度額なしの法人カードはある?

各カード会社が公表している範囲では、限度額なしで無制限に支払える法人カードはありません。券種によっては億単位の限度額が用意されているものもありますが、限度額なしで無制限ではありません。

なお一部のカード会社には、限度額を超えて支払う必要があるときに一時的な増額サービスがあります。また事前入金することで限度額を超えて支払えるサービスを提供しているカード会社もあります。

事業費決済用クレジットカードの限度額は高いほどいい?

事業費決済用クレジットカードの限度額は、高ければ高いほどいいとは限りません。なぜなら必要以上に限度額が大きすぎると、不正利用の際のリスクも大きくなるためです。

会社がどれくらいの経費を支払っていて、どの程度の限度額が必要なのか考えて利用しましょう。なおカード会社が設定した利用可能枠が大きすぎる場合は、手続きをすれば限度額を引き下げることも可能です。

当ページ利用上のご注意

当ページで掲載している情報は、各金融機関の公表している情報を元に作成しておりますが、情報の更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品に関する最新の情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。当ページで掲載しているポイント還元率は、公表されている公式サイトの情報を元に独自に算出したものです。より正確な情報は各カード会社のホームページをご確認ください。

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