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利用限度額が高い法人カード5選徹底比較!年会費無料のビジネスカードも

限度額の高い法人カード5枚を徹底比較!増枠の方法も紹介


法人カードの限度額は発行会社やカードランクにより異なります。法人カードの発行を検討中の経営者や個人事業主の中には、できるだけ限度額が高い法人カードに申し込みたい方も多いでしょう。

当記事では、法人カード・ビジネスカードの必要限度額の目安や限度額を上げる方法を解説します。

また、2024年11月最新の最大利用限度額が高いおすすめ法人カード・ビジネスカードも比較し紹介するので、限度額が高い法人カードをお探しの方は参考にしてください。

2024年11月最新!
限度額が高いおすすめ法人カード
アップサイダーカード
UPSIDERカードは最大10億円までの限度額のスタートアップ向け法人カード。ポイント還元率も1.0~1.5%と高還元の点もおすすめポイントです。 詳細へ
ライフカードビジネスライトプラス
ライフカードビジネスライトプラスは年会費永年無料ながら最大限度額が500万円の法人カード。昨年カードデザインもリニューアルされ、デザイン面もおすすめポイントです。 詳細へ
三井住友カードビジネスオーナーズ
三井住友カード ビジネスオーナーズも、永年年会費無料ながら最大のカード利用枠が~500万円(※)と高いおすすめの法人カード。個人向けクレカとの2枚持ちでETCなど対象の利用分が1.5%の高還元率となる点も評判です。※所定の審査あり。 詳細へ
著者情報
HonNe編集部メンバー
新卒で埼玉りそな銀行に入社。銀行員時代は個人資産家の運用相談や経営者の相続相談などの金融相談業務に従事。顧客のお金に関する悩みや不安に向き合うべく、国家資格のFP1級を取得。銀行員時代の金融知識も活かし、1人でも多くの方に役立つ情報を届けるため、現在HonNe金融ジャンルの執筆を担当。

【保有資格】
FP1級(ファイナンシャル・プランニング・技能士1級)
日本証券業協会 一種外務員
クレジットカードアドバイザー®︎

目次

法人カードの限度額はどのくらい必要?基本情報を確認

法人カードの限度額はどのくらい必要? 法人カード・ビジネスカードは利用限度額が設定され、利用限度額の範囲内で法人カードが利用できる仕組みです。

一律の利用限度額を定めない法人カードもありますが、一般的に法人カードは10万~500万円程度の範囲で限度額が設定されます

まずは、法人カードに必要な限度額を解説します。

1ヶ月の支払い金額の2倍が目安

法人カード・ビジネスカードの必要な限度額を考える上で重要なのが、1ヶ月の法人カードの利用金額。月により変動がある場合もありますが、目安として法人カードで利用する予定の金額を計算しましょう。

その上で、月額の法人カード利用額の2倍程度の限度額の法人カードを利用するのがおすすめ。その理由は、法人カードの仕組みにあります。

法人カード利用から実際の利用代金支払いまでには1~2か月の猶予があり、仮に1ヶ月の利用金額が100万円だった場合で80万円利用すると、次の支払いまでの限度額が20万円まで減ることに。

支払い猶予があるのは法人カード利用のメリットですが、支払いするまで限度額が復活しないため、月額の法人カード利用額の2倍程度の限度額のクレジットカードの利用がおすすめです。

追加クレジットカードの利用額も考慮

法人カード・ビジネスカードの月額利用額と併せて考慮したいのが追加クレジットカードの利用額。追加カードを発行する場合、代表者カードの限度額が共有されます。

仮に限度額が100万円だった場合、追加カードで50万円利用すると残り利用できるのは50万円のみ。

そのため、法人カードの必要限度額を考える際は追加カードの利用額も含めた検討がおすすめです。

法人カードの限度額は2つの要素で設定される

法人カードの限度額を決める要素を確認 続いては、法人カード・ビジネスカードの限度額を決める2つの要素を紹介します。限度額を決める要素は以下の通り。

  • 法人カード・ビジネスカードの発行会社
  • 法人カード・ビジネスカードのランク

2つの要素に関してそれぞれ解説します。

法人カード・ビジネスカードの発行会社~JCBや三井住友など

法人カードの限度額を決める要素の1つ目は、法人カードの発行会社。同じ国際ブランドの法人カードでも、JCBや三井住友など発行会社により設定される限度額は異なります。

なお、同じ発行会社が発行する同ランクの法人カードなら、限度額は同程度で設定されます。また、アメックスの法人カードのように一律の限度額を定めない発行会社もあり、事前に発行会社ごとの限度額の目安を確認するのもおすすめです。

法人カード・ビジネスカードのランク~基本は一般・ゴールド・プラチナの3種類

発行会社に続いて法人カード・ビジネスカードの限度額を決める要素は、法人カードのランクです。一般的に一般→ゴールド→プラチナとカードランクが上がるにつれ限度額も上がる傾向にあります。

ただし、法人カードの中には三井住友カード ビジネスオーナーズのように、一般ランクとゴールドランクの最高の法人カード利用枠が~500万円(※所定の審査あり)と同じ場合もあります。

一般的にはプラチナランクの限度額が高い傾向にありますが、法人カードランクが上がるにつれ審査通過も難しくなる傾向にあるため、バランスを考慮して利用する法人カードを比較しましょう。

法人カードの限度額を上げるポイントついて解説

法人カードの限度額を上げる方法を紹介 以上、法人カード・ビジネスカードの限度額の目安や限度額を決める要素を解説しました。

法人カードによっては、発行当初の利用限度額が少なくとも、利用する中で利用限度額を上げられる場合も。以下では法人カードの申し込み後に限度額を上げる方法を解説します。

  • 支払い遅延を起こさないよう徹底しクレジットカードの利用実績を積む
  • クレジットカードのリボ払いや分割払いを利用しすぎない
  • クレジットカードの限度額アップ申請をする

上記3つの項目をそれぞれ解説します。

支払い遅延を起こさないよう徹底しクレジットカードの利用実績を積む

まず紹介する法人カード・ビジネスカードの限度額を上げる方法は、支払い遅延を起こさずにクレジットカードの利用実績を積むこと。限度額が引き上げできる期間は法人カードの発行会社により異なりますが、継続して法人カードの利用実績を積めば限度額が上がる場合があります。

重要なポイントは、クレジットカードの支払い遅延を起こさないこと。法人カードの支払いが遅れるとクレジットヒストリーに金融事故の記録が残るばかりか、限度額の引き下げや法人カードの利用停止にもなりかねません。

できるだけ早く限度額アップするためにも、支払い遅延をせずにクレジットカードの利用実績を積みましょう。

リボ払いや分割払いを利用しすぎない

続いて紹介する法人カード・ビジネスカードの限度額を上げる方法は、クレジットカードのリボ払いや分割払いを利用しすぎないことです。一般的な法人カードは、一括払いが基本ですが、中には三井住友カード ビジネスオーナーズのようにリボ払いや分割払いができる法人カードも。

特に創業間もない場合、クレジットカードのリボ払いや分割払いの利用で資金繰りの改善につながる場合もあり便利ですが、使いすぎると「お金に困っている印象」を与える場合もあり注意が必要です。

法人カードの限度額は、利用者の信用度が高い程上がりやすい傾向にあります。そのため、リボ払いや分割払いは本当に必要な場合のみの利用にとどめるのがおすすめです。

法人カードの利用実績を積んでいる場合限度額引き上げの申請も可能

ある程度利用実績を積んだなら、発行会社に法人カードの限度額引き上げを申請するのもおすすめ。法人カード・ビジネスカードを利用する中で、限度額が足りずに他の法人カードの作成を検討する場合もあるでしょう。

良好な利用実績がある場合、クレジットカードの限度額増枠が可能な場合があるため、他の法人カードを作成する前に限度額の増枠申請をしてみましょう。

また、アメックスビジネスゴールドカードのような一律の限度額を定めない発行会社の場合、高額決済がある場合の事前相談で一時的に限度額を広げてもらえる可能性もあるので相談してみましょう。

限度額が高いおすすめ法人向けクレジットカード5選を一覧表で比較

限度額が高いおすすめ法人カードを紹介 以上、法人カード・ビジネスカードの限度額の目安や限度額を決める要素、法人カード発行後に限度額を上げる方法を紹介しました。

以下では、最大の限度額が高い2024年11月最新のおすすめ法人カード・ビジネスカード5選を一覧表で比較し紹介します。

まずはおすすめの法人カードの年会費や利用限度額などを一覧表で確認しましょう。

法人カード UPSIDERカード ライフカードビジネスライトプラス 三井住友カード ビジネスオーナーズ アメックスビジネスゴールド ダイナースクラブビジネスカード
法人カード券面

UPSIDERカード

ライフカードビジネスライトプラス

三井住友カード ビジネスオーナーズ

アメックスビジネスゴールド

ダイナースクラブ ビジネスカード

国際ブランド Visa Visa/Mastercard®/JCB Visa/Mastercard® American Express Diners Club
年会費 無料 永年無料 永年無料 36,300円 27,500円
追加カード
年会費
無料 永年無料 永年無料 13,200円 2枚まで無料
※3,4枚目は年間5,500円のカード維持手数料が必要
カード
利用枠
最大10億円 10万~500万円 ~500万円
※所定の審査あり
一律の制限なし 一律の制限なし
ETCカード
年会費
発行不可 永年無料 550円(初年度無料・前年1回以上の利用で翌年無料) 永年無料 永年無料
ポイント
還元率
1.0%〜1.5% 0.3%~最大1.0% 0.5%~最大1.5%
※対象の個人カードとの2枚持ちが条件です。
0.5%~最大1.0%
※メンバーシップ・リワード・プラス加入時
0.4%
旅行傷害保険 海外:ー
国内:ー
海外:ー
国内:ー
海外:最高2,000万円(利用付帯)
国内:ー
海外:最高1億円(利用付帯)
国内:最高5,000万円(利用付帯)
海外:最高1億円(一部自動付帯)
国内:最高1億円(利用付帯)
追加カード発行枚数 複数枚 従業員数まで 最大18枚 一律制限なし
※公式サイトに記載がないため問い合わせにて確認
4枚
※上記法人カード・ビジネスカードの情報は2024年11月の情報です。
※表記の金額はすべて税込みです。


2024年11月最新の限度額が高い法人カード・ビジネスカードを比較一覧表で紹介しました。

以下では比較表で紹介したおすすめ法人カードを個別に紹介します。

UPSIDERカード~最大10億円の利用限度額がおすすめの法人クレジットカード

最初に紹介する限度額が高いおすすめ法人クレジットカードは、UPSIDERカードです。UPSIDERカードの特徴は、最大10億円の利用限度額と高い点。UPSIDERカードの詳細から確認しましょう。

UPSIDERカード詳細
法人カード券面 UPSIDERカード
国際ブランド Visa
クレジットカード年会費 無料
追加法人カード年会費 無料
追加法人カード発行可能枚数 複数枚
ETCカード年会費 発行不可
ETCカード発行可能枚数 発行不可
ポイント還元率 1.0%〜1.5%
マイル還元率 ANAマイル:ー
JALマイル:ー
旅行傷害保険 海外/ー
国内/ー
ショッピング保険
クレジットカード利用限度額 最大10億円
連携可能な会計ソフト 会計freee、マネーフォワードクラウド会計、マネーフォワードクラウド会計プラス
人気付帯サービス・優待特典 Web上で無制限に簡単カード発行/ UPSIDER会員限定優待
利用代金引き落とし口座 個人事業主の場合:個人名義口座/個人事業主(屋号)名口座
法人代表者の場合:法人名義口座/個人名義口座
クレジットカード申し込みの必要書類 申込者の本人確認書類
法人カード申し込み対象 満20歳以上の法人代表者
※出典:UPSIDERカード公式サイト
※上記法人カード情報は2024年11月の情報です。


UPSIDERカードは、最大10億円と高い利用限度額で評判の良いおすすめ法人カード。限度額が足りない場合でも前払いが併用できるため、法人カードの利用限度額を最重視する方におすすめの1枚です。

リアルカード・バーチャルカード共に年会費無料(※)で何枚でも発行可能で、クレジットカードごとの限度額の設定や利用申請に応じた限度額の付与も可能。

従業員のカード利用の管理がしやすい点もUPSIDERカードのメリットです。

また、ポイント還元率も1.0~1.5%と高還元のため、還元率を重視する方におすすめです。

上場を目指すスタートアップや高い限度額を求める方におすすめのUPSIDERカード。詳細は以下公式サイトをご覧ください。

Web完結で最短当日から利用可能 UPSIDERカードの詳細は公式サイトへ

ライフカード ビジネスライトプラス~最大の限度額が高く追加カードも含め年会費永年無料

ライフカードビジネスライトプラスは、追加法人カードやETCカードも含め年会費永年無料で利用できる上、最大の利用限度額が500万円と高いおすすめの法人カードです。クレジットカードの基本情報は以下の通り。

ライフカードビジネスライトプラス詳細
法人カード券面 ライフカードビジネスライトプラス
国際ブランド Visa/Mastercard®/JCB
クレジットカード年会費 永年無料
追加法人カード年会費 永年無料
追加法人カード発行可能枚数 従業員数まで
ETCカード年会費 永年無料
ETCカード発行可能枚数 法人カード1枚につき1枚
ポイント還元率 0.5%~最大1.0%
マイル還元率
旅行傷害保険 海外/ー
国内/ー
クレジットカード利用限度額 10万~最大500万円
連携可能な会計ソフト freee、マネーフォワード、弥生会計等
人気付帯サービス・優待特典 弁護士無料相談サービス
旅行サービス「Travel Gate」
利用代金引き落とし口座 個人事業主の場合:個人名義口座/個人事業主(屋号)名口座
法人代表者の場合:法人名義口座
クレジットカード申し込みの必要書類 代表者の本人確認書類
法人カード申し込み対象 法人代表者または個人事業主
※出典:ライフカードビジネスライトプラス公式サイト
※上記法人カード情報は2024年11月の情報です。


ライフカードビジネスライトプラスは、代表者の本人確認書類のみで申し込みできる上に開業・創業直後でも申し込み可能と公式HPに記載がある法人カード。追加カードも含めて年会費永年無料で利用でき、最大500万円の高い利用限度額が特徴です。

また、ライフカードビジネスライトプラスは最短3営業日のスピード発行も可能で、法人カードの発行を急ぐ方にもおすすめの1枚。

2022年9月にはポイント還元サービスも開始し、通常1,000円につき1ポイント貯まる上、新規入会後1年間は通常の1.5倍の還元率でポイントが貯まります。

ライフカードビジネスライトプラスは旅行傷害保険などの付帯はなく優待特典やサービスこそ最低限ですが、付帯カードも含め年会費永年無料で利用限度額が高い法人カードを利用したい方におすすめの法人カードです。

ライフカードビジネスライトプラス券面デザイン
決算書・登記簿謄本不要でWeb完結で申し込み ライフカードビジネスライトプラスの
詳細は公式サイトへ


三井住友カード ビジネスオーナーズ~年会費永年無料で限度額が高い!総合的におすすめの1枚

三井住友カード ビジネスオーナーズは、年会費永年無料ながら最大のカード利用枠が~500万円(※)と高い点がおすすめの法人カードです。基本情報から確認しましょう。
※所定の審査あり

三井住友カード ビジネスオーナーズ詳細
法人カード券面 三井住友カード ビジネスオーナーズ
国際ブランド Visa/Mastercard®
クレジットカード年会費 永年無料
追加法人カード年会費 永年無料
追加法人カード発行可能枚数 最大18枚
ETCカード年会費 初年度無料
翌年以降年会費 550円(税込)
(2年目以降は前年度に1度でもETC利用の請求があれば無料)
ETCカード発行可能枚数 最大19枚
ただし1枚の法人カードに対してETCカード1枚の発行。
ポイント還元率 0.5%~最大1.5%
※対象の個人カードとの2枚持ちが条件です。
マイル還元率 ANAマイル:0.3%
JALマイル:ー
旅行傷害保険 海外/最高2,000万円(利用付帯)
国内/ー
カード利用枠 ~500万円
※所定の審査あり
連携可能な会計ソフト 楽楽精算・経費キャッシュレス・MAJOR FLOW Z KEIHI・経費 BANK(Visaカードのみ)
人気付帯サービス・優待特典 財務会計システムデータ連携サービス/
福利厚生代行サービス
利用代金引き落とし口座 個人事業主の場合:個人名義口座/個人事業主(屋号)名口座
法人代表者の場合:法人名義口座
クレジットカード申し込みの必要書類 代表者の本人確認書類
法人カード申し込み対象 満18歳以上の会社経営者(中小企業代表者、個人事業主)
※出典:三井住友カード ビジネスオーナーズ公式サイト
※上記法人カード情報は2024年11月の情報です。


三井住友カード ビジネスオーナーズは、価格.comの2023年上半期法人カードランキング第1位を獲得する人気の法人カードです。

一般ランクとゴールドランクの2ランクが選べますが、どちらのランクでも最大のカード利用枠は~500万円(※)と高く、ランクによる最大の総利用枠が変わらない点が特徴です。
※所定の審査あり

また、法人カード券面はクレジットカード番号等の記載がないナンバーレスで、セキュリティ性を気にする方にもおすすめの1枚。さらに、三井住友カード(NL)など対象の個人向けクレジットカードとの2枚持ちで、ETC利用時など対象サービスの還元率が最大1.5%となる特典もメリットでしょう。

三井住友カード ビジネスオーナーズは、年会費無料で高い利用限度額の法人カードを利用したい方におすすめ。セキュリティ性の高さやポイント還元率アップの特典が利用できる点で総合力が高い1枚です。

2024年11月最新のキャンペーン情報
  • 新規入会&ご利用で最大10,000円相当プレゼント
※条件あり。詳細は三井住友カード ビジネスオーナーズ 一般の公式サイトをご確認ください。


三井住友カード ビジネスオーナーズ 独自アンケート結果画像
review
50代・男性・中小企業経営者(従業員数1~3人未満)
開業・設立からの期間:5年以上、発行時の利用可能枠:200万~250万未満、現在の利用可能枠:500万円以上
★★★★4(満足)
カード申し込み手続きが比較的簡単で、利用できる加盟店が多く、ポイント還元率が高いのでコスパが良いと感じる。さらに、経費精算作業も軽減されて、便利だと感じる。
review
60代・男性・個人事業主
開業・設立からの期間:5年以上、発行時の利用可能枠:30万~250万未満、現在の利用可能枠:500万円以上
★★★★★5(とても満足)
還元率が高く使いやすい、そして使い勝手が良くどんな場面でも使えて便利でした。そして追加カードが何枚も作れて良かったです。
review
50代・男性・大企業経営者(従業員数150人以上)
開業・設立からの期間:5年以上、発行時の利用可能枠:500万円以上、現在の利用可能枠:500万円以上
★★★★★5(とても満足)
三井住友カード ビジネスオーナーズはポイント還元率も良く、利用する専用アプリも使いやすいので便利で満足している。
※横にスクロールできます

決算書・登記簿謄本不要で申し込み可能 三井住友カード ビジネスオーナーズの詳細は
公式サイトへ


アメックスビジネスゴールド~一律の限度額なしでの金属製法人カードが利用できる

続いて紹介する限度額が高いおすすめ法人カードは、アメックスビジネスゴールド。一律の限度額を定めず柔軟な対応が可能と評判の1枚です。基本情報を以下で確認しましょう。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード詳細
法人カード券面 アメックスビジネスゴールド
国際ブランド American Express
クレジットカード年会費 36,300 円(税込)
追加法人カード年会費 13,200円(税込)
追加法人カード発行可能枚数 一律制限なし
※公式サイトに記載がないため問い合わせにて確認
ETCカード年会費 永年無料
ETCカード発行可能枚数 最大20枚
ポイント還元率 0.5%~1.0%
※メンバーシップ・リワード・プラス加入時
マイル還元率 ANAマイル:0.5%~最大1.0%
JALマイル:0.33%~0.4%
※メンバーシップ・リワード・プラス加入時
旅行傷害保険 海外/最高1億円(利用付帯)
国内/最高5,000万円(利用付帯)
ショッピング保険 年間補償限度額最高500万円(国内・海外)
クレジットカード利用限度額 一律の制限なし
連携可能な会計ソフト freee会計
おすすめ付帯サービス・優待特典 国内空港ラウンジ無料/
基本カード会員様はETC カードを 20 枚まで発行可能/
手荷物ホテル当日宅配サービス/
海外旅行時の日本語電話サポート/
「クラウド会計ソフト freee」への
データ連携
利用代金引き落とし口座 個人事業主の場合:個人名義口座/個人事業主(屋号)名口座
法人代表者の場合:法人名義口座
クレジットカード申し込みの必要書類 法人申し込みの場合:法人の本人確認書類・法人代表者の本人確認書類
個人事業主の場合:個人事業主の本人確認書類
法人カード申し込み対象 20歳以上の法人代表者、個人事業主
※出典:アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード公式サイト
※上記法人カード情報は2024年11月の情報です。


アメックスビジネスゴールドは、一律の利用限度額を定めない点が特徴のゴールドカード。利用実績や代表者の信用状況に応じて利用できる限度額が変動する仕組みです。法人カードの高額決済時にも事前承認制度を利用すれば一時的な限度額の増枠相談も可能です。

アメックスビジネスゴールドは金属製のメタルカードが発行でき、人前で法人カードを利用する機会が多い方にも評判の1枚です。

さらに、高い補償額の旅行傷害保険などゴールド法人カード故の豊富な優待特典・付帯サービスも特徴。ポイントプログラムも充実しており、最高1.0%のANAマイル還元率もおすすめポイントです。

2024年11月最新のキャンペーン情報
  • 新規入会&利用で合計最大150,000ポイントプレゼント(年会費4年分相当)
  • 対象店舗での利用で合計最大100,000ポイントプレゼント
※条件あり。詳細はアメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カードの公式サイトをご確認ください。


優待特典・付帯サービスが充実の法人カード! アメックスビジネスゴールド
詳細は公式サイトへ


ダイナースクラブビジネスカード~ステータス重視で高い限度額を求める方におすすめの法人カード

最後に紹介する限度額が高いおすすめ法人カードは、ダイナースクラブビジネスカードです。

ダイナースクラブビジネスカードは利用額に一律の限度額を設けない点が特徴で、国際ブランド「Diners Club」故の豊富な付帯サービス・優待特典が評判の1枚。以下で基本情報から確認します。

ダイナースクラブ ビジネスカード詳細
法人カード券面 ダイナースクラブ ビジネスカード
国際ブランド Diners Club
クレジットカード年会費 27,500円
追加法人カード年会費 2枚まで無料
※3,4枚目は年間5,500円のカード維持手数料が必要
追加法人カード発行可能枚数 最大4枚
ETCカード年会費 永年無料
ETCカード発行可能枚数 最大3枚(本カード・追加カード1枚につき1枚の発行が可能)
ポイント還元率 0.4%~1.0%
マイル還元率 ANAマイル:1.0%
JALマイル:0.4%
旅行傷害保険 海外/最高1億円(一部自動付帯)
国内/最高1億円(利用付帯)
ショッピング保険 年間補償限度額最高500万円(国内・海外)
クレジットカード利用限度額 一律の制限なし
連携可能な会計ソフト freee
人気付帯サービス・優待特典 ダイナースクラブ ビジネス・ラウンジ/ ダイナースクラブ ビジネス・オファー/ JAL国内線出張手配「JALオンライン」/ 会員様ご招待イベント
利用代金引き落とし口座 個人事業主の場合:個人名義口座/個人事業主(屋号)名口座
法人代表者の場合:法人名義口座/個人名義口座
クレジットカード申し込みの必要書類 申込者の本人確認書類
法人カード申し込み対象 カード会社の基準を満たした法人代表者または個人事業主
※出典:ダイナースクラブ ビジネスカード公式サイト
※上記法人カード情報は2024年11月の情報です。


ダイナースクラブビジネスカードは、申し込み対象の目安がカード会社の独自基準を満たした方と他の法人カードと比較して高いことや、27,500円(税込)と高額な年会費からも、ステータス性が高いと評判の法人カードです。

アメックスビジネスゴールドと同じく一律の限度額が設定されず、利用実績や代表者の信用力に応じて柔軟に変動する仕組みです。事前の相談で一時的な限度額増枠も可能なため、突発的に大きな支払いが起きる方にもおすすめの1枚です。

さらにダイナースクラブビジネスカードは、最大1億円の旅行傷害保険をはじめ豊富な優待特典・付帯サービスでもおすすめ。1名様分のコース料金無料の「エグゼクティブ ダイニング」など会食や接待で利用できる優待特典も多く会食・接待が多い方にもおすすめです。

2024年11月最新のキャンペーン情報
  • 初年度年会費無料
    年間300万円利用で次年度年会費無料
    (キャンペーン期間:~2024年12月31日)
※条件あり。詳細はダイナースクラブ ビジネスカードの公式サイトをご確認ください。


優待特典が豊富な高ステータス法人カード! ダイナースクラブビジネスカード
詳細は公式サイトへ

まとめとよくある質問

自分に合った限度額の法人カードを利用しよう 当記事では、法人カードの限度額の目安や限度額を決める要素、法人カード発行後に限度額を上げる方法を紹介しました。2024年11月最新で紹介した限度額が高いおすすめ法人カードは以下の5枚です。

  • UPSIDERカード
  • ライフカードビジネスライト
  • 三井住友カード ビジネスオーナーズ
  • アメックスビジネスゴールド
  • ダイナースクラブビジネスカード

法人カードの利用限度額は申し込み後の審査で決まりますが、法人カードを適切に利用すれば上げることも可能です。

まずは最大の利用限度額が高い法人カードに申し込み、利用実績を積みましょう!

以下では、法人カードの限度額に関するよくある質問を紹介します。

法人カードの限度額を決める要素は?

法人カードの限度額を決める要素は主に「法人カード・ビジネスカードの発行会社」「法人カード・ビジネスカードのランク」の2つです。法人カード・ビジネスカードの発行会社には、JCBや三井住友などがあり、発行会社により設定される限度額は異なります。

また、法人カード・ビジネスカードのランクにより限度額が異なり、一般的に一般→ゴールド→プラチナとカードランクが上がるにつれ限度額も上がる傾向にあります。

ただし、ランクが上がるにつれ審査通過が難しくなる傾向にあるため、審査通過可能性とのバランスを考えて利用する法人カードを選びましょう。

法人カードの限度額はどのくらいに設定される?

法人カード・ビジネスカードの発行会社により異なりますが、限度額の相場として一般カードで~100万円程度、ゴールドカードで~300万円程度、プラチナランクで~500万円程度です。

ただし一律の限度額を設けない発行会社や一般ランクでも最高500万円の限度額が設定できる場合などもあり、事前に比較するのがおすすめです。

限度額の引き上げはできる?

法人カード・ビジネスカードの限度額の引き上げは可能です。ただし、ある程度の利用実績を積むことやリボ払い・分割払いを利用しすぎないことなどが重要。

実際の限度額の引き上げは、法人カードの発行会社より行われる場合と、利用者からの限度額引き上げ申請による場合があります。利用者からの限度額引き上げ申請に関しては、所定の審査の結果限度額の引き上げ可否が判断されます。


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  1. 当記事の掲載情報は、各金融機関の公開情報を元に作成しておりますが、情報更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品の最新情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。
  2. 当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。
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