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法人カードと個人カードの違いを徹底比較!メリットや注意点も紹介

法人カードと個人カードの違いを徹底解説!メリットや注意点も紹介


法人向けのクレジットカードである法人カード。法人代表者や個人事業主にとっては、ぜひとも発行するべきアイテムです。

しかし「法人カードと個人カードってどんな違いがあるの?」と迷うでしょう。

当記事では、法人カードと個人カードの違いを徹底解説。さらに個人向けクレジットカードではなく法人カードを利用するメリットを解説します。

法人カードを発行しようか迷う方におすすめの内容なので、ぜひご一読ください。

著者情報
HonNe編集部メンバー
新卒で埼玉りそな銀行に入社。銀行員時代は個人資産家の運用相談や経営者の相続相談などの金融相談業務に従事。顧客のお金に関する悩みや不安に向き合うべく、国家資格のFP1級を取得。銀行員時代の金融知識も活かし、1人でも多くの方に役立つ情報を届けるため、現在HonNe金融ジャンルの執筆を担当。

【保有資格】
FP1級(ファイナンシャル・プランニング・技能士1級)
日本証券業協会 一種外務員
クレジットカードアドバイザー®︎


目次

法人カードと個人カードの7つの違い

法人カードと個人カードの違いを徹底比較 まずは法人カードと個人カードの違いを解説します。まずは下記一覧表をご覧ください。

項目 法人カード 個人カード
審査対象 法人代表者・個人事業主・会社 申込者本人
カード利用限度額 高い傾向 低い傾向
引き落とし口座 個人口座・法人口座 個人口座
付帯サービス・優待特典 ビジネス向けサービス プライベート向けサービス
従業員カード発行可否 可能 不可能
支払い方法 基本1回払い 1回払い・分割払い・リボ払い・ボーナス払い
利用目的 経費の支払い プライベートの支出


上記の通り、法人カードと個人カードの主な違いはクレジットカードの審査対象やカードの基礎性能、付帯サービスの3点です。

ご自身に適したクレジットカードを選択するためにも、法人カードの導入を検討中の方は個人カードと法人カードの違いを理解しましょう。

違い①審査対象

最初に紹介する法人カードと個人カードの違いは、審査対象です。

個人カードの審査対象は申し込みを行う個人であり、クレヒスと呼ばれる個人の信用情報などが審査されるのが一般的。

一方法人カードでは法人代表者や個人事業主だけではなく、会社そのものも審査対象となるケースもあります。実際申し込みの際に決算書や登記簿謄本の提出を求められるカードもあるため、企業の財務状況や設立年数などが審査対象となる法人カードもあると考えられます。

法人カードは審査される対象が増えるため、個人カードと比較して審査が厳しくなる傾向にあるでしょう。

違い②カード利用限度額

クレジットカードの利用限度額も、法人カードと個人カードの違いの一つです。

一般的に法人カードの利用限度額は、個人カードよりも高額になる傾向にあります。なぜなら法人では、1回数10万〜数100万円単位の大規模な取引が行われることもあるからです。

個人カードの場合、三井住友カード プラチナプリファードが最大500万円と、プラチナカードでも1,000万円以上の利用限度額が設定されることは稀です。しかし法人カードの場合、例えばUPSIDERカードの最大10億円のように高額な利用限度額が設定されることもあります。

なお、個人カード法人カード問わず、クレジットカードの利用限度額はカード会社の審査により決定されます。そのため法人カードでも、個人カード並の利用限度額が設定される場合があることに注意しましょう。

違い③引き落とし口座

次に紹介する法人カードと個人カードの違いは、引き落とし口座です。

個人カードで設定できる引き落とし口座は個人名義のみ。しかし法人カードの場合、代表者の個人口座のほか、法人名義の法人口座を引き落とし口座に設定できるカードもあります。

法人口座を引き落とし口座に設定することで事業とプライベートの支出を明確に区別できるため、お金の管理が楽になるでしょう。

違い④付帯サービス・優待特典

クレジットカードに付帯するサービスや優待特典も、法人カードと個人カードの違いの一つ。

個人カードには、エンタメ特典やグルメ特典などプライベートに役立つサービスが付帯します。一方法人カードには、例えば会計ソフト連携や出張時の旅行傷害保険、空港ラウンジサービスなど、ビジネス向けの特典やサービスが付帯します。

経費削減や社員の満足度向上に役立つため、ぜひ法人カードの導入をご検討ください。

違い⑤従業員カードを発行できる

次に紹介する法人カードと個人カードの違いは、従業員カードの発行可否です。

個人カードでは家族カードが発行できるカードもありますが、その発行対象は申込者本人の家族に限られます。クレジットカードは基本的に名義人本人しか使用できないため、従業員にカードを持たせて経費を支払ってもらうことができません。

しかし法人カードでは、企業の従業員用の追加カードを発行可能。従業員にクレジットカードを渡すことで、備品の購入などの支払いなどの日常業務が効率化されるでしょう。

違い⑥支払い方法

クレジットカードの支払い方法も、法人カードと個人カードの違いの一つです。

個人カードでは、一括払いのほか、2回払いや3回以上の分割払い、ボーナス払い、リボ払いなど、さまざまな支払い方法を選択可能。その中から状況に合わせた支払い方法を選択できるのが個人カードのメリットです。

しかし法人カードの支払い方法は、一括払いのみであることが一般的です。

なお、一部の法人カードでは分割払いやリボ払いが利用できるカードもあるため、柔軟に支払いたい方は複数の支払い方法を選択できる法人カードを選びましょう。

違い⑦利用目的

最後に紹介する法人カードと個人カードの違いは、利用目的です。

個人カードの利用目的はプライベートの支出であり、法人カードの利用目的は企業の経費の支払いです。そのため法人カードには、会計ソフト自動連携など、経費精算や税務申告が効率化できるような機能が搭載されています。

経理業務を効率化してビジネスに集中したい方は、ぜひ法人カードを導入しましょう。

法人カードの種類を解説

法人カードの種類を解説
法人カードには、ビジネスカードとコーポレートカードの2種類があります。結論、両者の違いは、発行対象となる企業の規模です。

以下にビジネスカードとコーポレートカードの違いを解説しますが、カード会社により法人カード、ビジネスカード、コーポレートカードの区分や名称が異なります。あくまで一般的な傾向として捉えてください。

ビジネスカードは個人事業主や中小企業向けのクレジットカード

ビジネスカードは中小企業や個人事業主向けのクレジットカードです。そのため、ビジネスカードには中小企業や個人事業主向けの機能が備えられています

例えば、ビジネスカードの利用限度額は高くても1,000万円であり、500万円でも高いとされる傾向にあります。中には1億円の利用限度額が設定されるビジネスカードもありますが、あくまでも例外です。

他にも追加カードの発行枚数も、ビジネスカードは10〜20枚までの場合が多く、あくまでも中小企業の事業規模に適した性能を備えています。

一方、年会費が無料だったり、本人確認書類のみで申し込みできたりするのがビジネスカードのメリットです。

コーポレートカードは大企業向けのクレジットカード

コーポレートカードは大企業向けの法人カードです。

そのため1億円以上の利用限度額が設定されたり、100枚まで追加カードを発行できたりするコーポレートカードもあります。

利用限度額や追加カードが充実する一方で、コーポレートカードはポイント還元率が低い傾向にあります。また、年会費も有料のコーポレートカードが多いです。

個人カードと比較した法人カードのメリットを紹介

個人カードと比較した法人カードのメリットを紹介 次に個人カードと比較した時の、法人カードを利用するメリットを紹介します。具体的には下記の5点です。

  • 公私の支払いが使い分けられて経理・仕訳業務を効率化できる
  • 資金繰りの改善につながる
  • 個人カードと比較して会社向けのサービスや優待特典が付帯する
  • 経費の支払いでポイントが獲得できてコストを削減できる
  • 従業員の不正利用対策など企業のガバナンス面が強化できる

法人カードの導入を検討中の方は、ぜひ個人カードと比較したメリットを確認しましょう。

公私の支払いが使い分けられて経理・仕訳業務の効率化につながる

最初に紹介する、個人カードと比較した法人カードのメリットは、経費処理業務が楽になる点です。

仮にビジネスに関連した経費も個人カードで支払うと、クレジットカードの利用明細にはプライベートの支出もビジネスの経費も一緒くたに並びます。そのため経費処理する際に公私の支払いを仕分け、ビジネスの支払いのみを記帳しなければなりません。

一方法人カードを導入すると、利用明細にはビジネス関連の支払いのみが並ぶため、経費処理業務が楽になります。売上には直接つながりにくい経理業務が効率化できれば、ビジネスにより集中できるでしょう。

なお、クレジットカードによってはビジネス利用が規約で禁止されているため、規約違反をしないためにも法人カードを導入するのがおすすめです。

資金繰りの改善につながる

資金繰りの改善につながる可能性がある点も、個人カードと比較した法人カードのメリットの一つです。

法人カードでは、決済から引き落としまでのサイクルは1ヶ月が一般的のため、支払いのタイミングを遅らせられるのが特徴です。

また、法人カードは個人カードと比較して高い利用限度額が設定される傾向にあるため、高額の支払いにも対応できます。たとえ手元に現金が用意できない場合でも法人カードなら決済が可能で、資金繰りの改善にもつながりやすいでしょう。

個人カードと比較して会社向けのサービスや優待特典が付帯する

会社向けのサービスや優待特典が付帯する点も、個人カードと比較した法人カードのメリットの一つです。

個人カードにはプライベートに役立つサービスが付帯しますが、法人カードには企業向けの特典やサービスが豊富に用意されています。具体的には下記の通りです。

  • 従業員カード・ETCカードの発行
  • 会計ソフトとの連携
  • 福利厚生代行サービス
  • 出張時の宿泊・交通優待
  • 旅行傷害保険
  • 空港ラウンジサービス、プライオリティ・パス
  • コンシェルジュ・サービス

券種により利用できるサービスは異なりますが、法人カードにはビジネスに役立つサービスが付帯する傾向にあります。

経費削減やビジネスの効率化、従業員の満足度向上にもつながるため、ぜひ法人カードを導入しましょう。

経費の支払いでポイントが獲得できてコストを削減できる

次に紹介する、個人カードと比較した法人カードのメリットは、法人カード利用時にポイントが還元される点です。

個人カードでもポイントは還元されますが、法人カードは個人カードよりも決済額が大きくなる傾向にあります。その分ポイントも貯まりやすく、例えばポイント還元率1.0%の法人カードで1,000万円を支払うと、10万円相当のポイントが付与されます。

仮にポイント還元率が0.5%でも5万円相当のポイントが貯まるため、法人カードは大口の取引を行う個人事業主や企業にとってぜひとも活用したいアイテムです。

従業員の不正利用対策など企業のガバナンス面が強化できる

最後に紹介する、個人カードと比較した法人カードのメリットは、企業のガバナンス強化につながる点です。

従業員が支払う経費を現金で対応している場合、誰がどこでカードを利用したのかはわかりません。もちろん領収書は残りますが、紛失してしまえば履歴が一切残りません。

一方法人カードで従業員カードを発行し、経費をカードで支払えば利用履歴が一覧で記録されます。また、万が一不正利用があった場合は通知が来る法人カードもあるため、企業のガバナンス強化にも一役買うでしょう。

不正利用に対する補償が付帯するカードのほか、カードごとに利用限度額や用途の設定できるカードもあるので、法人経営者はぜひ法人カードを導入しましょう。

個人カードではなく法人カードを持つデメリットや注意点を解説

申し込み前に確認!ビジネスカードのデメリットや注意点を解説 法人カードには多くのメリットがありますが、導入前に確認したいデメリットや注意点もあります。具体的には下記の4点です。

  • 分割払いやリボ払い・キャッシングができないビジネスカードがある
  • 利用限度額の確認が必要
  • 追加カードを発行する場合は社内ルールを定める必要性がある
  • 年会費がかかる法人カードが多い

メリット同様、個人カードと比較した場合のデメリットを解説するので、法人カード導入を検討中の方はぜひご覧ください。

分割払いやリボ払い・キャッシングができないビジネスカードがある

最初に紹介する、個人カードと比較した法人カードのデメリットは、分割払いやキャッシングサービスが利用できないカードがある点。

一般的に個人カードでは、2回払いはもちろん、24回払いなどの分割払いやリボ払いを選択できます。また、キャッシングサービスが利用できる個人カードがあるため、万が一の際にも現金の借入れが可能です。

しかし法人カードの中には、分割払いやリボ払い、キャッシングサービスができないカードもあります。そのため1回払いしか利用できない法人カードでは、分割払いやキャッシングサービスを利用できるカードと比較すると資金繰りが難しくなるでしょう。

とはいえ1回払いのみでも、カード利用日と引き落とし日に1〜2ヶ月程度の差があるため、資金繰りの改善も可能です。また、分割払いやキャッシングサービスを利用できる法人カードもあるので、それらを重視する方はサービスの利用可否を比較検討してカードを選びましょう。

利用限度額の確認が必要

法人カードを利用する際は、利用限度額に注意しましょう。

法人カードは個人カードよりも決済額が高額になる傾向にあります。そのため、使用頻度や支払い額よってはすぐに利用限度額に達するケースもあるでしょう。

利用限度額に達すると、口座から引き落とされるまで法人カードが使用できなくなるため、注意が必要です。

取引先への支払いが滞れば、信頼関係にも影響する可能性もあります。特に、高額の決済を行った際は、利用限度額をこまめに確認しましょう。

追加カードを発行する場合は社内ルールを定める必要性がある

追加カードを発行する場合、社内ルールを定める必要がある点も、個人カードと比較した法人カードのデメリットです。

法人カードでは、従業員が使用できる追加カードを発行できますが、従業員による不正利用の可能性はゼロではありません。また故意ではなくとも、従業員が経費にできない支払いにも法人カードを使用する可能性もあります。

そのため法人カードを利用できる人物や利用用途、カードを利用できる支払い先、カードの利用手順などを明文化した社内ルールを作成するのがおすすめです。従業員カードを発行する予定がある方は、社員の不正利用に力が入れられている法人カードを選びましょう。

年会費がかかる法人カードが多い

最後に紹介する法人カードの注意点は、年会費がかかる点です。

三井住友カード ビジネスオーナーズやJCB CARD Biz のように、年会費無料の法人カードもありますが、基本的に法人カードは年会費がかかります。

特に、特典内容の充実度やランクに比例して、年会費は上がる傾向にあります。

特典内容にはそれほどこだわらない方には年会費無料の法人カードがおすすめですがもありますが、グルメ優待や空港ラウンジサービスなどの特典を利用したい場合、年会費が必要になると覚えておきましょう。

申し込み前に確認!法人カードの選び方

申し込み前に確認!法人カードの選び方
ここでは、法人カードの選び方を解説します。

どの法人カードを選べばいいのかわからない方は、ぜひ参考にしてください。

年会費で選ぶ

法人カード選び方1つ目は、年会費です。

法人カードはそのランクや国際ブランド、特典内容により年会費がかかります。無料から1万円まで、中には20万円以上の年会費がかかる法人カードもあります。

年会費は主に特典内容に応じて変動する傾向にあるため、不要な特典が付帯する法人カードを選ぶと、無駄な年会費を払うことにもなりかねません。まずは自社にとって必要な特典を洗い出し、可能な限り不要な特典が付帯しない法人カードを選ぶのがおすすめです。

なお、法人カードの年会費は経費に計上できる場合があるため、その点も考慮のうえ選んでみてください。
※法人カードの年会費の経費計上については税理士へご相談のうえ判断してください。

ポイント還元率で選ぶ

法人カード選び方2つ目は、ポイント還元率です。

法人カードの中には、支払い額に対して一定割合のポイントが還元されるものもあります。その還元率は法人カードにより異なりますが、ポイント還元率0.5%が平均的

貯まったポイントは法人カードの支払いに充てたり、景品と交換したりできます。そのため、法人カードの支払いで経費削減を図りたい方は、ポイント還元率が1.0%以上の法人カードを選びましょう

利用可能枠の金額で選ぶ

法人カード選び方3つ目は、利用可能枠です。

法人カードの利用可能枠は法人カードにより異なり、数十万円から1,000万円と幅があります。例えば法人カードを利用して月に500万円支払うとしても、最高でも300万円の利用可能枠しか設定されない法人カードでは、300万円までしか決済できません。

自社の事業規模に合わせた利用可能枠が設定される可能性がある法人カードを選びましょう。

なお、利用可能枠はカード会社独自の審査結果に応じて個別に設定されます。そのため、例えば最高500万円の利用可能枠の法人カードでも、利用可能枠が10万円に設定される可能性もある点には注意しましょう。

まとめとよくある質問

まとめとよくある質問 本記事では、法人カードと個人カードの違いについて解説しました。主な違いは下記の通りです。

  • 審査対象
  • カード利用限度額
  • 引き落とし口座
  • 付帯サービス・優待特典
  • 従業員カードを発行できる
  • 支払い方法
  • 利用目的

法人カードには経費処理が効率化できたりビジネスに役立つサービスが利用できたりなど、さまざまなメリットがあります。そのため法人代表者や個人事業主など、ビジネスを営んでいる方は、個人カードではなく法人カードを利用するのがおすすめです。

とはいえ「法人カードを発行するべきなのはわかったけど、どの法人カードがおすすめなの?」という方は、下記記事を参考にしてください。100枚以上のカードを比較し、特におすすめできる法人カードを厳選して紹介しています。


以下、法人カードと個人カードの違いについて、よくある質問に回答します。

個人事業主も個人カードではなく法人カードを発行するべき?

個人事業主でも、個人カードではなく法人カードを利用するべきです。

法人カードを導入すると、公私の支出を区別できるため、経費処理の効率化が図れます

特に売上の安定しない個人事業主の場合、経費管理を税理士へ外注することは困難です。売上アップに直接的に影響しづらい経費処理を効率化することで、ビジネスに集中しやすくなるでしょう。

法人カードでもETCカードを発行できる?

法人カードでもETCカードの発行は可能です。法人カードと連携すれば、ETCカードでの利用分も自動で会計ソフトに仕訳され、出張費などの経費が管理しやすくなります。

ETCカードの発行可能枚数や年会費は法人カードにより異なるため、気になる法人カードの公式サイトでチェックするのがおすすめです。

当ページ利用上のご注意


  1. 当記事の掲載情報は、各金融機関の公開情報を元に作成しておりますが、情報更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品の最新情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。
  2. 当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。
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