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ネットバンクおすすめ人気ランキング~金利や手数料を一覧比較

ネット銀行おすすめ人気ランキング~金利や手数料を一覧比較【2024年11月最新】


ネット上で銀行口座の開設や取引ができ、対面型銀行と比較して高い預金金利や、安い取引手数料がネット銀行の特徴です。独自のメリットから利用者も増えています。

しかし、ネット銀行は20社以上あり、比較に迷う方も少なくないでしょう。さらに、ネット銀行は普通預金・定期預金の金利、ATMの入出金手数料の金額・無料回数など各社でメリット・デメリットが違い、十分に比較の上選択する必要があります。

そこで当記事では、ネット銀行を選ぶ際の比較ポイントを徹底解説し、当編集部おすすめのネット銀行を比較した2024年11月最新ランキングを紹介します。ネット銀行の口座開設を検討している方や口座開設初心者の方はぜひ参考にしてください。

2024年11月最新!おすすめネット銀行
UI銀行ロゴ
UI銀行
ランキング1位はUI銀行です。UI銀行は普通預金金利は0.2%(税引前)、加えて1年もの円定期預金金利が預金残高1,000万円未満の方は0.55%、1,000万円以上の方は0.60%と高い預金金利が評判。有人店舗での対人相談も可能と評判です。 詳細へ
ソニー銀行バナー
ソニー銀行
ランキング2位はソニー銀行です。ソニー銀行は各種取引手数料が安い上、Visaデビット付きキャッシュカード「Sony Bank WALLET」が利用でき海外での使い勝手も良いと評判。総合的におすすめです。 詳細へ
東京スター銀行バナー
東京スター銀行
ランキング3位は東京スター銀行です。東京スター銀行は、条件なしでATM入出金手数料の無料回数8回、他行振込手数料の無料回数3回利用できるおすすめ銀行。複雑な条件なしで手数料無料回数の多い銀行を利用したい方にもおすすめです。 詳細へ
この記事を書いた人
HonNe編集部メンバー
新卒で埼玉りそな銀行に入社。銀行員時代は個人資産家の運用相談や経営者の相続相談などの金融相談業務に従事。顧客のお金に関する悩みや不安に向き合うべく、国家資格のFP1級を取得。 銀行員時代の金融知識も活かし、1人でも多くの方に役立つ情報を届けるため、現在HonNe金融ジャンルの執筆を担当。

【保有資格】
FP1級(ファイナンシャル・プランニング・技能士1級)
日本証券業協会 一種外務員
クレジットカードアドバイザー®︎

目次

おすすめのネット銀行の選び方と比較ポイントを解説

おすすめのネットバンクの選び方と比較ポイント まずは、実際に口座開設をする際にはどのような比較が良いか見ていきましょう。以下、初心者でもメリットの多い銀行で口座開設ができるよう、おすすめの比較ポイントを徹底解説します。注目したい比較ポイントは以下です。


ネット銀行はどこが良いか悩んでいる方は、ポイントを把握しておきましょう。

ATMの入出金手数料や他行振込手数料の金額・取引無料回数の比較

銀行を選ぶための比較ポイント1つ目は、ATM入出金手数料やインターネットバンキング利用時の他行振込手数料の金額・取引無料回数です。手数料金額や無料の回数は、銀行の比較でも大きく違う点です。

銀行利用時のATMの入出金手数料の金額と無料回数の比較がおすすめ

銀行利用時のATMの入出金手数料の金額と無料回数の比較をしましょう。ネット銀行の場合ATM取引手数料は入金・出金共に110円が最多ですが110円より高い場合や入金無料の場合もあります。

また、ATM手数料の無料回数も銀行により様々で、ATM利用の無料回数が最大無制限や無料回数が数回程度の場合もあります。取引手数料金額や無料条件などを比較して口座開設をしましょう。
ポイント ATM取引手数料の無料回数を比較すると、住信SBIネット銀行とGMOあおぞらネット銀行が最大20回、東京スター銀行が8回、ソニー銀行・PayPay銀行・SBJ銀行が最大無制限。

入出金回数が多い方は、ATM取引手数料の無料回数が増える条件も比較して銀行を選ぶのがおすすめです。

他行振込手数料の金額と無料回数の比較も重要

当記事で紹介中のネット銀行を比較すると、ネット銀行の他行振込手数料は最安で75円です。だいたい110円~330円程のネット銀行がほとんどです。

ATMの入出金と同じく、他行振込手数料の無料回数はネット銀行により違うため、月の他行振込回数が多い方は他行振込無料回数と他行振込手数料の両方を比較して選びましょう。
ポイント ATM取引手数料と違い、インターネットバンキングでの他行振込手数料の無料回数が無制限のネット銀行はありません。他行振込手数料の無料回数で比較して特に回数が多いネット銀行がSBJ銀行・住信SBIネット銀行・GMOあおぞらネット銀行の3社。

他行振込手数料の無料回数重視で選びたい方は、上記のネット銀行がおすすめです。

普通預金・定期預金の金利の比較

続いての銀行の比較ポイントは、貯金の際重要となる普通預金・定期預金の金利です。当然、金利が高い銀行を比較して選ぶのがおすすめ。普通預金金利を比較すると0.1%ほど、定期預金の金利は0.1%~0.5%程のため、それ以上の金利で預金できるかを比較して選びましょう。

ただし、場合によってはは預金金利に幅がある場合がある場合もあります。条件により預金金利異なるケースもあるため、口座開設前に金利条件を確認しましょう。
ポイント あおぞら銀行の普通預金金利は0.2%、定期預金金利も0.4%~0.65%と、平均よりも高い預金金利でおすすめできるネット銀行です。

SBJ銀行も普通預金金利は0.1%、定期預金金利は最大0.3%と平均的な預金金利と比較して高い水準がおすすめのネット銀行ですが、あおぞら銀行の普通預金金利は条件なしで0.2%で貯金ができます。

口座開設までにかかる時間を比較

口座開設を急ぐ場合は、口座開設までにかかる時間の比較がおすすめです。

ネット銀行では、1~3日程度で口座開設ができる場合が多く、最短当日で銀行口座開設が可能なネット銀行も。長いと口座開設に1週間以上時間がかかる場合もあり、早く利用したい方は口座開設日数でを事前に比較しましょう。

証券口座と連携ができるか事前に確認

投資のために証券口座を利用中または投資用の証券口座も併せて開設したい方は、ネット銀行と証券口座の連携有無の確認がおすすめです。

同一グループ内で口座開設すれば両口座が連携でき、取引手数料や預金金利面での優遇、銀行口座と証券口座のスムーズな資金移動などのメリットがある場合があります。

取引手数料負担や同グループ内で資金管理を楽にしたい場合は、ネット銀行と証券口座の連携可否での比較がおすすめです。

その他の比較ポイント~利用可能ATMやセキュリティ、優遇サービス・キャンペーン

これまで紹介した比較ポイント以外にも、優遇サービスや利用可能ATM、セキュリティなども事前の確認が重要。以下で確認していきましょう。

ネット銀行で利用可能な提携ATMの比較

ネット銀行が利用可能なATM(コンビニ店舗内、メガバンクATMなど)の確認も重要です。ネット銀行によっては利用できるATM少ない場合もあります。近くのコンビニ店舗などに提携ATMが無い場合は不便な可能性もあるため、

銀行口座開設を検討中のネット銀行の提携ATMを事前に比較して確認しましょう。

銀行口座のセキュリティ対策の比較

セキュリティ対策もネット銀行のおすすめの比較ポイントの1つです。ネット銀行に限らずですが、銀行口座のセキュリティ対策の確認は重要。ワンタイムパスワードや生体認証の利用など、多くのネット銀行がセキュリティ対策に注力しています。

ネット銀行の口座開設前に各金融機関のセキュリティ対策も比較の上、口座開設手続きに進みましょう。

預金金利などの優遇サービスやキャンペーンの比較

ネット銀行の中には優遇サービスやキャンペーンを実施中の場合もあるでしょう。具体的には口座開設で特別金利がつく預金金利優遇サービスやキャッシュバックキャンペーンなどがあります。

期間限定の場合もあり、キャンペーンを比較した上での口座開設もおすすめです。

ネット銀行の比較一覧表とおすすめランキング【2024年11月最新】

ネット銀行の比較一覧表とおすすめランキング 以下では、おすすめネット銀行を一覧表で紹介します。比較で重要なポイントは「ATM利用手数料・振込手数料の無料回数の比較」「預金金利の比較」「口座開設までの日数の比較」。以下、主にこのポイントで比較した2024年11月最新のおすすめネット銀行をランキングで紹介します。

ランキング上位はUI銀行ソニー銀行東京スター銀行の3行。一覧比較表で各ネット銀行の取引手数料の比較や口座開設までの時間の比較をしましょう。

※一覧表はスクロールできます。
ネット銀行ランキング ATM入出金手数料の
無料回数
他行あて振込手数料の
無料回数
ATM入出金手数料(税込) 他行振込手数料(税込) 普通預金金利 定期預金金利 最短の
口座開設日
優遇サービスの内容
おすすめNo.1
UI銀行
1回〜20回 2回〜20回 入金: 0円
出金:110円
86円 0.20% 1年もの円定期預金金利
預金残高1,000万円未満:0.55%
預金残高1,000万円以上:0.60%
1日 ATM入出金無料回数、他行振込手数料の無料回数
おすすめNo.2
ソニー銀行
4回〜無制限 1回〜11回 入金:0円
出金:110円
110円 0.150% 0.150%~0.350% 2日 金利、ATM入出金の無料回数、他行振込手数料の無料回数、
各種カードのキャッシュバック率優遇 海外提携ATM手数料の無料回数、
外貨送金の無料回数、為替コスト
おすすめNo.3
東京スター銀行
8回 3回 入金:0円
出金:110円
330円〜 0.1%~0.5% 0.105%〜0.5% 3日 金利、ATM入出金無料回数、他行振込手数料の無料回数、外貨送金の無料回数
SBI新生銀行 0回〜無制限 1回〜10回 入金: 0円
出金:110円
3万円未満:75円~214円
3万円以上:75円~214円
0.11%〜0.3% 0.15%~0.5% 当日 金利、ATM入出金無料回数、
他行振込手数料の無料回数、外貨送金の無料回数
GMO あおぞら
ネット銀行
2回〜20回 1回〜20回 入金: 0円
出金:110円
75円 0.100%〜0.400% 0.100%~0.120% 当日 ATM入出金無料回数、他行振込手数料の無料回数、各種カードのキャッシュバック率
SBJ銀行 10回〜無制限 5回~20回 入金: 110円
出金:110円
220円 0.10% 0.13%~0.30% 1日 金利、ATM入出金の無料回数、他行振込手数料の無料回数、 外貨送金の無料回数
住信SBI
ネット銀行
2回〜20回 1回〜20回 入金: 110円
出金:110円
77円 0.100%~0.110% 0.125% 1日 ATM入出金無料回数、他行振込手数料の無料回数
楽天銀行 0回〜7回 0回〜3回 入金:220円~ 275円
出金:220円~275円
145円 0.10% 0.105%~0.25% 1日 ATM入出金無料回数、他行振込手数料の無料回数、楽天ポイント還元率
イオン銀行 0回〜5回
(イオン銀行と一部
提携銀行ATMは無制限)
0回〜5回
入金: 110円~220円
出金:110円~220円
110円 0.100%~0.18% 0.150%~0.560% 1日 金利、ATM入出金無料回数、他行振込手数料の無料回数
ローソン銀行 自行ATMのみ無制限
(自行ATM7:00-19:00)
0回 入金: 0~110円
出金:0~110円
165円 0.1% 0.2%〜0.6% 7日
※上記のネット銀行情報は2024年11月の情報です。

ランキング11位以下のネット銀行比較表

※比較表はスクロールできます。
ネット銀行ランキング ATM入出金手数料の
無料回数
振込手数料の
無料回数
ATM入出金手数料(税込) 振込手数料(税込) 普通預金金利 定期預金金利 最短の
口座開設日
優遇サービスの内容
auじぶん銀行 2回〜15回 3回〜15回 入金:110~220円
出金:110~220円
99円 0.110%~0.410% 0.150%~0.500% 1日 ATM入出金無料回数、他行振込手数料の無料回数
PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行) 1回~無制限
(利用金額3万円以上は無制限)
0回〜3回 入金: 165円~330円
出金:165円~330円
145円 0.10% 0.125%~0.35% 当日 ATM入出金無料回数、他行振込手数料の無料回数
オリックス銀行 0回 2回 入出金は全て振込 220円 0.11% 0.12%~0.75% 4日
大和ネクスト銀行 0回 3回
本人名義の他行あて
振込みは無制限
入出金は全て振込 154円 0.10% 0.15%〜0.500% 当日
みずほ銀行 0回〜3回
(自行・イオン銀行ATMは
8:45-18:00で無制限)
0回〜3回 入金: 110円~220円
出金:110円~220円
3万円未満:150円
3万円以上:320円
0.100% 0.125%〜0.350% 当日 ATM入出金無料回数、金利、他行振込手数料の無料回数
あおぞら銀行 ゆうちょ銀行のみ無制限 0回〜5回 入金: 0円
出金:110円~220円
150円 0.20% 0.4%~0.65% 10日 ATM入出金の無料回数、他行振込手数料の無料回数
セブン銀行 無制限
(自行ATM7:00-19:00)
0回 入金: 0円
出金:110円
165円 0.100% 0.125%〜0.200% 当日
三井住友銀行 0回〜3回
(自行8:45-18:00は無制限)
0回〜3回
入金:110円
出金:110円
3万円未満:154円
3万円以上:220円
0.100% 0.125%〜0.300% 当日 ATM入出金無料回数、金利
三菱UFJ銀行 0回〜2回
(自行8:45-21:00は無制限)
0回〜3回 入金: 110円~330円
出金:110円~330円
3万円未満:154円
3万円以上:220円
0.1% 0.125%〜0.4% 当日 ATM入出金無料回数、他行振込手数料の無料回数
りそな銀行 0回〜3回
(自行8:45-18:00は無制限)
0回〜3回 入金: 110円~220円
出金:110円~220円
165円 0.10% 0.125%〜0.200% 1日 ATM入出金無料回数、他行振込手数料の無料回数
ゆうちょ銀行 0回
(自行ATMは無制限)
0回 入金: 110円~330円
出金:110円~330円
165円 0.100% 0.125%〜0.200% 当日
※ネット銀行の情報は2024年11月の情報です。


2024年11月最新ランキングの上位は以下の10行です。


以下で各ネット銀行の特徴を紹介します。

1位:UI銀行~条件なしで高い預金金利がおすすめ

UI銀行ロゴ
UI銀行基本情報
普通預金金利 0.20%
定期預金金利 1年もの円定期預金金利
預金残高1,000万円未満:0.55%
預金残高1,000万円以上:0.60%
ATM入出金手数料(税込) 入金:0円
出金:110円
ATM入出金手数料の
無料回数
1回〜20回
他行振込手数料(税込) 86円
他行振込手数料の
無料回数
2回〜20回
優遇サービス ATM入出金無料回数、他行振込手数料の無料回数
口座開設キャンペーン
最短の口座開設日数 1日
入出金のできる提携ATM きらぼし銀行ATM、セブンATM
取扱商品・サービス キャッシュカード、各種預金商品など
セキュリティ対策 二要素認証、ワンタイムパスワードなど
キャッシュレス決済
※出典:UI銀行公式サイト
※上記ネット銀行情報は2024年11月の情報です。


UI銀行のメリット
  • 他のネット銀行と比較して条件なしで預金金利が高い
  • 実店頭での相談ができる
UI銀行のデメリット
  • 提携ATMが少ない
  • 最高ランクの条件は簡単にクリアできない

ランキング1位はUI銀行です。UI銀行は2022年に開業したネット銀行で、条件なしで預金金利が高い点が特徴。普通預金金利は0.2%(税引前)、1年もの円定期預金金利は預金残高1,000万円未満の方が0.55%(税引前)、1,000万円以上の方が0.60%(税引前)と、メガバンクの預金金利と比較しても数十倍の高金利で預金ができます。預金専用の口座としてネット銀行を利用したい方におすすめです。

UI銀行の口座開設はアプリから24時間可能で、振込や預金管理がアプリ上で簡単に操作できる点でも評判のおすすめのネット銀行です。

店頭相談ができる!きらぼし銀行の口座登録で手数料優遇もおすすめ

UI銀行は東京きらぼしフィナンシャルグループが開業したネット銀行で、きらぼし銀行の店舗で対面相談が可能です。UI銀行には各種資産運用商品の取り扱いがなく、運用を検討中の方はUI銀行ときらぼし銀行両方の利用がおすすめです。

さらにUI銀行のATM・他行宛振込手数料の優遇サービス「UIプラス」では、きらぼし銀行に口座がある方のステージ優遇も用意。UI銀行ときらぼし銀行の口座連携で、ATM手数料は月3回、他行宛振込手数料は月2回まで無料で利用可能です。

UI銀行は、対面相談ができるネット銀行を利用したい方や、きらぼし銀行に口座をお持ちの方におすすめです。

振込・ATM手数料が最大20回無料

UI銀行は、振込・ATM手数料が最大20回無料というサービスを実施しています。手数料最大20回無料が利用できるのはUI銀行の「ステージ5」であり、具体的には以下の条件を満たす方です。

  • UI銀行にきらぼし銀行口座番号を登録済みの方
  • 総預金の1ヶ月平均残高500万円以上

振込・ATM手数料が20回無料のサービスにより、利用者はコストを気にすることなく日常の取引を便利におこなえます。1回の手数料はわずかであっても、振込回数が多いことで、かなりの金額を払っているという方もいるでしょう。経済的で便利な銀行選びを考えている方にとって、UI銀行は特におすすめのネット銀行です。

専門家コメント

監修者(新井智美)

新井智美

比較的新しい金融機関のため、まだ名前を知らない人も多いUI銀行ですが、手数料がお得な点やキャッシュカードの発行は任意のため、キャッシュカードは不要と考えている人にとってはスマホだけで取引できる便利さも好評を得ています。ただ、利用できる提携ATMがコンビニエンスストアだとセブン銀行しかないため、近くにセブンイレブンがないときは不便に感じるかもしれません。UI銀行で口座を開設するなら、家や会社の近くにセブンイレブンが複数あるかを事前に確認しておきましょう。


2024年11月最新!キャンペーン情報
  • 金利:1年もの 預金残高1,000万円未満 0.55%、1,000万円以上 0.60%
    (キャンペーン期間:2024年11月4日~)
※詳細はUI銀行の公式サイトをご確認ください。


条件なしで高い預金金利がおすすめ! UI銀行の口座開設は公式サイトへ

2位:ソニー銀行~取引手数料が安い上、海外での外貨利用もおすすめ

ソニー銀行のロゴ
ソニー銀行基本情報
普通預金金利 0.150%
定期預金金利 0.150%~0.350%
ATM入出金手数料(税込) 入金:0円
出金:110円
ATM入出金手数料の
無料回数
4回(※1)/無制限(※2)
他行振込手数料(税込) 110円
他行振込手数料の
無料回数
1回〜11回(※3)
優遇サービス 金利、ATMの無料回数、振込手数料の無料回数、各種カードのキャッシュバック率、海外ATM手数料の無料回数、外貨送金の無料回数、為替コスト
口座開設キャンペーン
最短の口座開設日数 2日
入出金のできる提携ATM 三菱UFJ銀行、三井住友銀行、ゆうちょ銀行、
セブンATM、イーネットATM、ローソンATM、イオンATM
取扱商品・サービス キャッシュカード、クレジットカード、デビットカード、
住宅ローン、カードローン、外貨預金、仕組預金、各種保険商品、投資信託
セキュリティ対策 ログイン認証、トークン、ソフトウェアキーボード、自動ログアウトなど
キャッシュレス決済 PayPay、LINEPay、d払い、メルペイ
※出典:ソニー銀行公式サイト
※上記ネット銀行情報は2024年11月の情報です。
※1.出金・カードローンの借入を合わせた利用回数が月4回まで無料
※2.優遇プログラム Club S プラチナで無制限無料
※3.振込手数料は毎月1回目は無料。Sony Bank WALLETをお持ちの方は毎月2回目まで無料。優遇プログラム Club Sの対象の方は、ステージに応じて振込手数料が最大で11回無料。


ソニー銀行のメリット
  • 他のネット銀行と比較して振込手数料・ATM利用手数料が安い上、取引手数料の無料回数が多い
  • セブンATMやゆうちょ銀行など提携ATMが豊富
  • 対応通貨は12通貨と外貨に強く、海外での外貨の使い勝手が良い
ソニー銀行のデメリット
  • 他のネット銀行より普通預金金利/定期預金金利が低い
  • 公共料金や税金の口座振替ができない

ランキング2位のネット銀行はソニー銀行です。ソニー銀行は他のおすすめネット銀行と比較して安い取引手数料と、手数料無料回数の多さが特徴となります。条件次第でATM手数料は最大無制限、振込手数料も最大11回まで利用でき、ATM入金手数料が無料な点もメリットです。

またソニー銀行は、SBJ銀行や東京スター銀行と比較して提携ATMが多く、ゆうちょ銀行、セブンATM、イーネットATM、ローソンATM、イオンATMなど、主要ATMとの提携もメリット。さらに外貨預金も可能で、海外旅行などで外貨を利用したい方にもおすすめのネット銀行です。

海外ATMでも利用可能なVisaデビット付きキャッシュカードが特徴

ソニー銀行は「Sony Bank WALLET」が利用できるおすすめです。Sony Bank WALLETとは、ソニー銀行の12通貨対応Visaデビット付きキャッシュカードで、海外利用時に円または外貨口座から即時引き落としが可能なです。海外の提携ATMでも現地通貨が出金でき、他のネット銀行と比較しても海外での使い勝手の良さがソニー銀行のメリット。ソニー銀行は海外で外貨を利用したい方にもおすすめです。

さらにソニー銀行は、他のネット銀行と比較しても投資信託などの運用商品やカードローンなどのサービスも充実。預金金利の比較ではランキングで紹介中のネット銀行に劣りますが、ソニー銀行は提携ATMが多い上、外貨預金や海外利用も可能な点がおすすめのネット銀行です。

専門家コメント

監修者(新井智美)

新井智美

ソニー銀行の特徴はなんといっても多くの外貨に対応していることです。本文で紹介している「Sony Bank WALLET」を利用することで、海外でも簡単に外貨が引き出せ、さらに手数料もクレジットカードよりも低く設定されていますので、海外での利用が多い人に向いています。また、優待プログラムの「Club S」ではSony Bank WALLETのキャッシュバック率が高くなるほか、為替コストが抑えられる仕組みが設けられており、よりお得に利用できます。


海外での外貨利用ができるネット銀行 ソニー銀行の口座開設は公式サイトへ


3位:東京スター銀行~給与振込で普通預金金利アップ!

東京スター銀行のロゴ
東京スター銀行基本情報
普通預金金利 0.100%~0.500%
定期預金金利 0.105% ~0.500%
ATM入出金手数料(税込) 入金:0円
出金:110円
ATM入出金手数料の
無料回数
8回
他行振込手数料(税込) 330円
他行振込手数料の
無料回数
3回
優遇サービス 金利、ATM入出金無料回数、振込手数料の無料回数、外貨送金の無料回数
口座開設キャンペーン 新規口座開設&「給与振込口座」指定で1,500円キャッシュプレゼント
最短の口座開設日数 3日
入出金のできる提携ATM ゆうちょ銀行、セブンATM、MICS提携ATM
取扱商品・サービス キャッシュカード、クレジットカード、住宅ローン、カードローン、自動車ローン、外貨預金、投資信託等
セキュリティ
対策
セキュリティソフト「saat netizen」、セキュリティキーボード、暗証番号変更機能、ログイン合言葉(リスクベース認証)、ワンタイムパスワード、インターネットバンキング振込機能制御等
キャッシュレス決済 メルペイ
※出典:東京スター銀行公式サイト
※上記ネット銀行情報は2024年11月の情報です。


東京スター銀行のメリット
  • 他のネット銀行と比較して取引手数料の無料回数が多い
  • 給与受取口座・年金受取口座への指定で普通預金金利が最大0.5%に優遇
東京スター銀行のデメリット
  • 東京スター銀行以外へのATM振込手数料が有料
  • 実店舗の数が少ない

ランキング3位は東京スター銀行です。東京スター銀行は、他のネット銀行と比較してATM取引手数料・インターネットバンキングを利用時の振込手数料の無料回数が多い点がおすすめの人気ネット銀行。

また、東京スター銀行は高い普通預金金利・定期預金金利もおすすめです。通常の普通預金金利は0.1%と他のネット銀行と同程度の水準ですが、各種条件を達成すると最大0.5%にアップする特典もおすすめ。

さらに、東京スター銀行は他のネット銀行と比較しても投資信託やカードローンなど各種商品・サービスが充実しています。取引手数料の無料回数や金利の高さが人気で初心者にもおすすめです。

各種条件を達成することで普通預金金利が0.5%

東京スター銀行は、普通預金・定期預金ともに金利が高い点が特徴です。特に普通預金金利は、所定の条件を1つ達成すると0.4%に、2つ達成すると0.5%に優遇されます。

ATM出金手数料が無条件で月間8回無料に

東京スター銀行では、ATMの出金手数料が無条件で月8回まで無料です。実際には1度の取引で手数料が引かれるものの、翌月第一銀行営業日にキャッシュバックが受けられます。 東京スター銀行のATM手数料は、時間外手数料や提携金融機関の場合、1回につき110円〜220円です。

1ヶ月に最大1,760円の節約ができるため、ATMの利用頻度が高い方は、東京スター銀行での口座開設がおすすめです。

2024年11月最新!実施キャンペーン情報
  • 内容:口座開設月の翌々月末までに1回1万円以上の給与を受け取られた方に口座開設月の4ヵ月後の月末までに、給与振込口座に1,500円をご入金
  • 対象者:新たにインターネットから「スターワン口座」を開設された方
※条件あり。詳細は東京スター銀行公式サイトをご確認ください。

給与振込口座指定で預金金利アップ! 東京スター銀行の口座開設は公式サイトへ


4位:SBI新生銀行~ステージ優遇・高金利定期で貯金用口座にもおすすめ

SBI新生銀行ロゴ
SBI新生銀行基本情報
普通預金金利 0.11%〜0.3%
定期預金金利 0.15%~0.5%
ATM入出金手数料(税込) 入金:0円
出金:110円
ATM入出金手数料の
無料回数
0回〜無制限
他行振込手数料(税込) 75円~214円
他行振込手数料の
無料回数
1回〜10回
優遇サービス 金利、ATM入出金無料回数、他行振込手数料の無料回数、外貨送金の無料回数
口座開設キャンペーン
最短の口座開設日数 当日
入出金のできる提携ATM 三菱UFJ信託銀行、三井住友信託銀行、商工中金、ゆうちょ銀行、セブンATM、イーネットATM、ローソンATM、イオンATM、ステーションATMパっとサっと、VIEW ALTTE
取扱商品・サービス キャッシュカード、クレジットカード、デビットカード、
住宅ローン、カードローン、外貨預金、仕組預金、各種保険商品、投資信託、株式、各種信託商品など
セキュリティ対策 自動ログアウト、利用限度額相違ロック、不正アクセスの監視、スマホ認証サービスなど
キャッシュレス決済
※出典:SBI新生銀行公式サイト
※上記ネット銀行情報は2024年11月の情報です。


SBI新生銀行のメリット
  • 他のネット銀行と比較してスタートアップ定期預金が高金利
  • ステージにより、提携コンビニATM(一部除外あり)の出金手数料が月5回~無制限で無料、インターネットでの他行宛振込手数料が月1〜10回無料
SBI新生銀行のデメリット
  • 普通預金の金利は標準的な水準
  • ダイヤモンドランクに上がるのが難しい
ランキング4位はSBI新生銀行です SBI新生銀行はスタートアップ定期の金利が3ヶ月1.2%(税引前)、1年0.65%(税引前)と高く、期間中回数・金額無制限で利用可能。そのためSBI新生銀行は、口座開設後の高金利の定期預金を利用したい方におすすめのネット銀行です。
※SBI新生銀行での口座開設月を含む3ヵ月目の末日までに店頭・インターネット・コンタクトセンターにて預け入れが条件。

優遇サービス「新生ステップアッププログラム」にも注目

SBI新生銀行には、優遇サービス「新生ステップアッププログラム」があります。各種条件の達成状況によりスタンダード~ダイヤモンドまで5ステージに分かれますが、新生シルバーステージは「給与振込1回以上」「クレジットカードなどの口座引き落とし累計6回以上」など簡単な条件で達成可能。

新生シルバーでは、コンビニの提携ATMの利用無制限や他行振込回数が月3回無料、海外送金の受け取り手数料1件に付き2,000円キャッシュバックで実質ほぼ無料など、充実の優遇サービスが受けられます。

SBI新生銀行は、ステージ優遇サービスや高金利のスタートアップ定期で貯金用口座にもおすすめのネット銀行です。

5年もの定期預金の金利が0.500%

SBI新生銀行で5年もの定期金利をした場合、金利は0.500%と最高水準です。普通預金よりも金利が高く設定されているため、しばらく使う予定のないお金がある人は、SBI新生銀行にて、定期預金を利用するのも良いでしょう。 定期預金は預金期間中の金利が固定されているため、利率変動のリスクにも備えられます。

専門家コメント

監修者(新井智美)

新井智美

SBI新生銀行は、年間の平均貯蓄額によってステージが決まりますが、シルバーだと100万円のところがゴールドだと500万円と一気に条件が高くなる点に注意しておきましょう。ただ、円普通預金口座とSBI証券の口座を連携させる「SBI新生コネクト」を申し込むだけで翌々月からダイヤモンドステージになるサービスが用意されていますので、SBI証券の口座を持っている人はぜひ利用することをおすすめします。


2024年11月最新のキャンペーン情報
  • キャンペーン期間中に、パワーダイレクトからパワーダイレクト円定期預金3ヵ月ものに申し込むと、キャンペーン金利の0.55%が適用されます。
※条件あり。詳細はSBI新生銀行の公式サイトをご確認ください。

ステージ優遇あり!高金利定期で貯金用口座にもおすすめ SBI新生銀行の口座開設は公式サイトへ

5位:GMOあおぞらネット銀行~最短当日に口座開設可能!他行振込手数料も安い

GMO あおぞらネット銀行ロゴ
GMOあおぞらネット銀行基本情報
普通預金金利 0.100%~0.400%
定期預金金利 0.100%~0.120%
ATM入出金手数料(税込) 入金:0円
出金:110円
ATM入出金手数料の
無料回数
2回〜20回
他行振込手数料(税込) 75円
他行振込手数料の
無料回数
1回〜20回
優遇サービス ATM入出金無料回数、他行振込手数料の無料回数、各種カードのキャッシュバック率
口座開設キャンペーン
最短の口座開設日数 当日
入出金のできる提携ATM セブン銀行、イオン銀行、ゆうちょ銀行
取扱商品・サービス キャッシュカード、クレジットカード、デビットカード、
外貨預金等
セキュリティ対策 認証サービス、ログインロック、自動ログアウト、SSl通信暗号化、各種限度額設定機能等
キャッシュレス決済 PayPay、d払い
※出典:GMOあおぞらネット銀行公式サイト
※上記ネット銀行情報は2024年11月の情報です。


GMOあおぞらネット銀行のメリット
  • Visaデビット付キャッシュカード利用金額の最大1.2%を毎月キャッシュバック
  • 最短当日に口座開設可能
  • 他のネット銀行と比較して他行振込手数料が安い
  • 使い分け口座が利用できる
GMOあおぞら銀行のデメリット
  • 取引によるポイント還元率が低い
  • 対応ATMが少ない

ランキング5位はGMOあおぞらネット銀行です。GMOあおぞらネット銀行は最短当日に口座開設が可能で、他のネット銀行と比較して他行振込手数料が安い点がメリット。また、各種手数料の最大無料回数も20回と多い点が特徴です。

また、GMOあおぞらネット銀行のVisaデビット付キャッシュカードの利用で、ステージに応じて最大1.2%キャッシュバックの特典がある点もおすすめの理由。キャッシュカードとVisaデビットカードの一体化で利用しやすい点も特徴です。

さらにGMOあおぞらネット銀行は、「使い分け口座」が利用できます。使い分け口座とは、様々な目的の資金を1口座内で分けて管理できるサービスで、教育資金や投資資金等を別管理できる点がおすすめです。

GMOあおぞらネット銀行は、デビットカードの利用でキャッシュバックを受けたい方や、使い分け口座など独自のサービスを利用したい方、ネット銀行の口座開設を急ぐ方におすすめです。

GMOポイントまたはPontaポイントを貯められる

GMOあおぞらネット銀行を利用すると、取引金額に応じてGMOポイントまたはPontaポイントを貯められます。

ポイントが貯まる取引
  • 他の金融機関あての振込
  • 他の金融機関からの振込
  • 口座振替(引き落とし)
  • 口座振替登録完了
  • 給与受取
※各1ポイント

貯まったポイントはGMOあおぞらネット銀行での振込手数料または、各ポイントの提携店舗やサービスで利用可能です。銀行利用すればするほどポイントが貯まるため、GMOポイントまたはPontaポイントを貯めている人は、GMOあおぞらネット銀行を利用すると良いでしょう。

2024年11月最新!実施キャンペーン情報
  • 外貨普通預金口座にはじめて預け入れされる方を対象に、1回のお取引で10万円以上の預入をすると、累計預入金額に応じて最大3,000円の現金をプレゼント
※条件あり。詳細はGMOあおぞらネット銀行の公式サイトをご確認ください。

他行振込手数料が安い! GMOあおぞらネット銀行の
口座開設は公式サイトへ


6位:SBJ銀行~他と比較して各種取引手数料の最大無料回数が多い

SBJ銀行のロゴ
SBJ銀行基本情報
普通預金金利 0.10%
定期預金金利 0.13%~0.30%
ATM入出金手数料(税込) 入金: 110円
出金:110円
ATM入出金手数料の
無料回数
10回〜無制限
他行振込手数料(税込) 220円
他行振込手数料の
無料回数
5回~20回
優遇サービス 金利、ATM入出金手数料の無料回数、
他行振込手数料の無料回数、外貨送金の無料回数
口座開設キャンペーン
最短の口座開設日数 1日
入出金のできる提携ATM みずほ銀行、ゆうちょ銀行、セブンATM、イーネットATM、イオンATM
取扱商品・サービス キャッシュカード、クレジットカード、住宅ローン、
カードローン、自動車ローン、外貨預金など
セキュリティ
対策
トークン
キャッシュレス決済 LINEPay、J-Coin Pay、メルペイ
※出典:SBJ銀行公式サイト
※上記ネット銀行情報は2024年11月の情報です。


SBJ銀行のメリット
  • 普通預金金利、定期預金金利が高い
  • 取引手数料の無料回数が多い
  • ゆうちょ銀行やセブンATM、イオンATMなど提携ATMが多い
SBJ銀行のデメリット
  • 全国に実店舗が13店舗しかない
  • 公共料金の引き落としができない
ランキング6位はSBJ銀行です。SBJ銀行は、あおぞら銀行に次ぐ高い普通預金金利・定期預金金利がおすすめ。定期預金の最大金利は0.3%と貯金口座メインでネット銀行を利用したい方にもおすすめです。

さらに、SBJ銀行はATM入出金手数料が誰でも10回無料、他行振込手数料の無料回数が5回~20回と、当記事で紹介中のネット銀行と比較して無料回数が多い点も特徴。

さらに、ATM入出金手数料や他行振込手数料の比較でも安く、取引手数料の無料回数を超える場合でもおすすめです。また、みずほ銀行やゆうちょ銀行をはじめ5つの提携ATMで利用できます。

SBJ銀行は、ATMの利用回数が多い方や他のネット銀行と比較して高い水準の普通預金金利・定期預金金利で貯金したい方にのおすすめです。

アプリでも口座開設が完結

口座開設は、Webまたはアプリから可能です。特にアプリでは、ダウンロードするだけで手順に沿って進めると登録できます。

  • 必要事項
  • 本人確認書類
  • 本人撮影

最短翌営業日に口座開設可能なため、急ぎで銀行口座を開設したい方はぜひSBJ銀行で手続きしてみてはどうでしょうか。

手数料無料回数が多い! SBJ銀行の口座開設は公式サイトへ

7位:住信SBIネット銀行~簡単な条件で取引手数料が5回まで無料

住信SBIネット銀行ロゴ
住信SBIネット銀行基本情報
普通預金金利 0.100%~0.110%
定期預金金利 0.125%
ATM入出金手数料(税込) 入金:110円
出金:110円
ATM入出金手数料の
無料回数
2回~20回
他行振込手数料(税込) 77円
他行振込手数料の
無料回数
1回〜20回
優遇サービス ATM入出金無料回数、他行振込手数料の無料回数
口座開設キャンペーン
最短の口座開設日数 1日
入出金のできる提携ATM ビューアルッテ、ゆうちょ銀行、
セブンATM、イーネットATM、ローソンATM、イオンATM
取扱商品・サービス キャッシュカード、クレジットカード、デビットカード、
住宅ローン、カードローン、外貨預金、仕組預金、各種保険商品、投資信託、FX等
セキュリティ対策 スマート認証NEO、ログイン承認機能、FIDO準拠の認証
キャッシュレス決済 PayPay、LINEPay、Kyash、メルペイ
※出典:住信SBIネット銀行公式サイト
※上記ネット銀行情報は2024年11月の情報です。


住信SBIネット銀行のメリット
  • 簡単な条件で5回までATM手数料・他行振込手数料が無料
  • 他行振込手数料が70円台と他のネット銀行と比較して安い
住信SBIネット銀行のデメリット
  • スマプロランクが低いとATMと他銀行への振込無料回数が少ない
  • 登録時に設定したIDやパスワード等は自身で管理する必要がある

ネット銀行ランキング7位は住信SBIネット銀行です。住信SBIネット銀行の特徴は、ATM手数料・他行振込手数料の上限が20回と他のネット銀行との比較でも多く、簡単な条件で提携ATM利用手数料と他行振込手数料の無料回数が5回になります。

ATM出金手数料・他行振込手数料の無料回数を5回にする条件は、セキュリティサービス「スマート認証NEO」の登録のみ。

スマート認証NEOとは、生体認証でのログインにより不正送金などのリスクを防ぐサービスで、住信SBIネット銀行のアプリから簡単に登録可能です。

また、住信SBIネット銀行は、インターネットバンキング利用時の他行振込手数料が安い点もメリットです。ソニー銀行に次ぐ他行振込手数料の安さがおすすめできるネット銀行です。

さらに住信SBIネット銀行はデビットカードの発行が可能で、FXや純金積立、各種保険商品など充実のサービスも特徴。 住信SBIネット銀行は、簡単な条件でATM出金手数料・他行振込手数料の無料回数を5回にでき、他のネット銀行と比較して他行振込手数料が安いおすすめのネット銀行です。

スマプロポイントが貯まる

住信SBIネット銀行を利用すると、前月の利用状況に応じて、毎月スマプロポイントが貯まります。スマプロポイントは500P以上、100P単位で現金もしくはJALマイルと交換が可能です。

ポイント対象商品・サービス 条件 獲得ポイント
外貨預金・仕組預金 月末残高合計300万円以上 100pt/月
ミライノ カード(JCB) 月内引落金額合計5万円以上 100pt/月
給与受取・年金受取・定額自動入金 いずれか利用 30pt/月
口座振替(銀行引落) 1件以上引落しあり 5pt/月
外貨積立 月1万円以上積立 10pt/月
純金積立 月5,000円以上積立 10pt/月
※現金:1P=1円相当
※JALマイル:100P=400マイル相当

ランクに応じて手数料無料サービスが受けられる

住信SBIネット銀行では、独自のランク制度「スマプロランク」に応じて、ATM手数料、振込手数料の無料サービスが受けられます。

ランク ATM利用手数料無料回数 他行宛振込手数料無料回数
ランク4 月20回 月20回
ランク3 月10回 月10回
ランク2 月5回 月5回
ランク1 月2回 月1回


ランクはスマートフォンアプリのインストールや利用、総額金額残高や住宅ローンまたは資産形成ローンなどの利用により算出されるポイントにより決定します。ランク4ともなれば、ATM利用や他行宛振込が多い人も手数料を気にせず利用可能なため、ぜひ口座解説を検討してみてください。

2024年11月最新!実施キャンペーン情報
  • WealthNavi for 住信SBIネット銀行を新規口座開設いただいたお客さまのうち先着3,000名さまに現金5,000円プレゼント
    申し込み期間:2024年10月1日(火)~11月29日(金)
※条件あり。詳細は住信SBIネット銀行の公式サイトをご確認ください。

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8位:楽天銀行~楽天証券との連携でポイントが貯まりやすくおすすめ

楽天銀行ロゴ
楽天銀行(旧イーバンク銀行)基本情報
普通預金金利 0.10%
定期預金金利 0.105%~0.25%
ATM入出金手数料(税込) 入金:220円~275円
出金:220円~275円
ATM入出金手数料の
無料回数
0回~7回
他行振込手数料(税込) 145円
他行振込手数料の
無料回数
0回〜3回
優遇サービス ATM入出金無料回数、他行振込手数料の無料回数、楽天ポイント還元率
口座開設キャンペーン 口座開設&条件達成で最大2,000ポイントプレゼントキャンペーン
お子様の口座開設&入金で1,000円プレゼントキャンペーン
最短の口座開設日数 1日
入出金のできる提携ATM 三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行、
セブンATM、イーネットATM、ローソンATM、イオンATM、ステーションATM、ビューアルッテ
取扱商品・サービス キャッシュカード、クレジットカード、デビットカード、プリペイドカード
カードローン、外貨預金、各種保険商品、投資信託等
セキュリティ対策 デビット認証サービス、セキュリティ認証、モバイルアクセス制限、
IP制限サービス、ワンタイム認証、合言葉認証等
キャッシュレス決済 楽天ペイ
※出典:楽天銀行公式サイト
※上記ネット銀行情報は2024年11月の情報です。


楽天銀行のメリット
  • 楽天ポイントが貯まる
  • ゆうちょ銀行やセブンATM、イオンATMなど提携ATMが豊富
  • 楽天証券と連携できる
楽天銀行のデメリット
  • 入出金の手数料が高め
  • 楽天銀行カードを作成すると楽天カードは作成できない

ランキング8位は楽天銀行(旧イーバンク銀行)です。楽天銀行は、楽天サービスを利用する方におすすめで、楽天ポイントを貯めやすい点がメリットです。口座数も1,600万口座(※)と、他のネット銀行と比較しても圧倒的。
※2024年9月時点

楽天銀行の口座開設・条件達成で楽天ポイントががもらえるキャンペーンや、楽天証券との連携で楽天ポイントが貯めやすいことも特徴です。 また、楽天銀行は他のネット銀行と比較して提携ATMが多い点もおすすめ。

さらに楽天銀行は、投資信託やカードローン、各種保険商品など他のネット銀行と比較して充実のラインナップです。キャッシュカードはクレジットカードやデビットカード、プリペイドカード一体型も発行可能で、選べるカードデザインも特徴です。

楽天銀行は、すでに楽天グループのサービスを利用中の方や、楽天ポイントを貯めたい方 におすすめのネット銀行です。

ハッピープログラムで楽天ポイントの還元率がアップ

楽天銀行なら、ハッピープログラムの利用で楽天ポイントの還元率がアップするため、普段から日常的に楽天ポイントを貯めている方にもおすすめです。

ステージ名 条件 ATM手数料 他行振込手数料 楽天ポイント獲得倍率
スーパーVIP 残高300万以上または取引30件以上 7回/月 3回/月 3倍
VIP 残高100万以上または取引20件以上 5回/月 3回/月 3倍
プレミアム 残高50万以上または取引10件以上 2回/月 2回/月 2倍
アドバンスト 残高10万以上または取引5件以上 1回/月 1回/月 1倍
ベーシック エントリー 1倍


また、ハッピープログラムで楽天ポイントを振込手数料等に利用できるようになります。他にも、貯まった楽天ポイントは楽天銀行デビットカードの支払い、外貨預金の預入れ時に利用可能です。

ATMが24時間365日利用可能

楽天銀行は、全国約10万台の提携ATMがあるので、近くのコンビニATMで24時間365日利用できます。夜中や早朝でも、急にお金が必要になった際でも営業時間を気にする必要はありません。仕事や家庭の都合で日中なかなかATMを利用できない人も、楽天銀行であれば安心して利用可能です。

2024年11月最新!実施キャンペーン情報
  • 口座開設で現金最大2,000円プレゼント
※条件あり。詳細は楽天銀行の公式サイトをご確認ください。

専門家コメント

監修者(新井智美)

新井智美

楽天銀行の口座開設数はネット銀行の中でも群を抜いています。楽天経済圏をよく利用しており、クレジットカードも楽天カードなら、楽天銀行で口座を開設しない手はないでしょう。また、楽天証券の口座を持っているなら、口座連携サービスである「マネーブリッジ」を利用することで、金利が優遇されるほか、証券口座の入出金が楽になるといったメリットが受けられます。取引をするたびにポイントが貯まり、貯まったポイントで投資もできるため、ポイントを無駄なく利用できます。


楽天証券と連携可能で楽天ポイントも貯まるのネット銀行! 楽天銀行の口座開設は公式サイトへ

9位:イオン銀行~全国6万台以上の提携ATMの無料利用やステージの優遇も人気

イオン銀行ロゴ
イオン銀行基本情報
普通預金金利 0.100%~0.18%
定期預金金利 0.150%~0.560%
ATM入出金手数料(税込) 入金:110円~220円
出金:110円~220円
ATM入出金手数料の
無料回数
0回〜5回
ただしイオン銀行ATMは無制限
他行振込手数料(税込) 110円
他行振込手数料の
無料回数
0回〜5回
優遇サービス 金利、ATM入出金無料回数、他行振込手数料の無料回数
口座開設キャンペーン
最短の口座開設日数 1日
入出金のできる提携ATM 三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、イーネットATM、ローソンATM、ビューアルッテ、イオンATM
取扱商品・サービス キャッシュカード、クレジットカード、デビットカード、
カードローン、各種保険商品、投資信託、金銭信託、iDeCo、ロボアドなど
セキュリティ対策 ソフトウェアキーボード、フィッシング詐欺サイト閉鎖サービス、ワンタイムパスワード、自動ログアウト、振込限度額変更サービスなど
キャッシュレス決済 イオン銀行PayBアプリ
※出典:イオン銀行公式サイト
※上記ネット銀行情報は2024年11月の情報です。


イオン銀行のメリット
  • イオン銀行・みずほ銀行・三菱UFJ銀行・ゆうちょ銀行の提携ATMで入出金手数料無料
  • ステージに応じた普通預金金利の優遇や他行振込手数料無料回数の優遇
イオン銀行のデメリット
  • カード更新の際WAONの引継ぎは自分でする必要がある
  • 通預金金利が普通水準

続いて紹介するネット銀行ランキング9位はイオン銀行です。イオン銀行は他のネット銀行と比較して、無料で入出金ができる提携ATMの数が多いことが特徴となります

イオン銀行はみずほ銀行・ゆうちょ銀行・三菱UFJ銀行で手数料無料で利用でき、利用可能なATMの総数は全国6万台以上。そのため、入出金手数料無料のATMの数を重視する方におすすめです。

また、イオン銀行にはステージごとに特典が受けられる「イオン銀行Myステージ」のサービスがあり、ステージごとに普通預金金利の優遇や他行振込手数料無料回数などの優遇もメリット。ステージアップの対象取引には、イオンカードの契約なども含まれ、イオンカードをすでに利用中の方にもおすすめです。

その他、イオン銀行は投資信託やiDeCo、各種保険商品、ロボアドなどのサービスも充実しています。そのため、取り扱い商品の充実度を比較してネット銀行を選びたい方にもおすすめです。

イオン銀行は、ランキングで紹介中のネット銀行の中でも>無料で入出金可能なATMの数が多く、ステージに応じた優遇などもおすすめできるネット銀行です。

イオン銀行ATMの手数料が365日24時間無料

イオン銀行は、イオン銀行ATMを365日24時間無料で利用可能です。平日日中の利用は無料であっても、平日時間外や土日祝日には手数料がかかる銀行が多いのを考えると、非常に使い勝手の良いサービスと言えるでしょう。

イオン銀行のATMはイオンモールやイオン、ミニストップなど全国6,000台以上設置されているため、時間も手数料も気にせず利用できるのは大きなメリットです。仕事や家庭の都合で、いつも時間外で手数料を払っている人は、イオン銀行を利用してみてください。

マネックス証券取扱商品を購入できる

イオン銀行では、2024年1月からのマネックス証券との業務提携により、マネックス証券取扱商品の購入も可能となりました。イオン銀行では購入時手数料がかかっていた投資信託も、すべて手数料無料となった点も大きなポイントです。

さらにNTTドコモの子会社であるオンライン証券会社のマネックス証券が提供するアプリやツールを利用できるようになったことで、資産運用の情報が得やすくなりました。マネックス証券のさまざまなツールを利用できる点もおすすめの理由です。

2024年11月最新!実施キャンペーン情報
  • 期間中に新規でイオン銀行カードローンをお申込みいただいたお客さまにイオン銀行カードローン 金利0%キャンペーン
    申込期間:2024年10月1日(火)~12月31日(火)
※条件あり。詳細はイオン銀行の公式サイトをご確認ください。

提携ATMでの入出金手数料無料やステージごとの特典がおすすめ イオン銀行の口座開設は公式サイトへ

10位:ローソン銀行~アプリでの口座開設でポイントが貯まる

ローソン銀行ロゴ
ローソン銀行基本情報
普通預金金利 0.100%
定期預金金利 0.2%〜0.6%
ATM入出金手数料(税込) 入金:0円~110円
出金:0円~110円
ATM入出金手数料の
無料回数
無制限(自行ATM7:00-19:00)
他行振込手数料(税込) 165円
他行振込手数料の
無料回数
0回
優遇サービス
口座開設キャンペーン
最短の口座開設日数 7日
入出金のできる提携ATM ローソンATM
取扱商品・サービス キャッシュカード、クレジットカード、カードローン、各種保険商品など
セキュリティ対策 サーバー側での不正感知、セキュリティソフトの無償提供サービス、ワンタイムパスワード、自動ログアウト等
キャッシュレス決済 auペイ、PayPay、WebMoneyプリペイドカード
※出典:ローソン銀行公式サイト
※上記ネット銀行情報は2024年11月の情報です。


ローソン銀行のメリット
  • Pontaポイントが貯まる
  • ローソン銀行ATMなら手数料が無料
ローソン銀行のデメリット
  • 公共料金の口座振替に対応していない
  • デビットカードを発行していない

ランキング10位のネット銀行はローソン銀行です。ローソン銀行は、Pontaポイントを貯めたい方におすすめ。スマホアプリからの口座開設のみで100ポイントがもらえます。

また、全国に店舗のあるローソンの提携ATMならATMの利用手数料が無料。ATMの利用回数が多い方にローソン銀行はおすすめです。

ローソン銀行口座から電子決済へチャージ可能

ローソン銀行では、ATMや即時口座決済サービスを利用して、電子決済へのチャージが可能です。

  • au PAY
  • WebMoneyプリペイドカード
  • PayPay
  • スーパー・ドラッグストア等の電子マネー
  • 地域マネー

はじめて利用する人は、ローソン銀行ATMで確認番号を取得後、本人確認して口座を登録する必要があるものの、その後はスムーズにお金を移動できます。 アプリひとつで利用できる上、チャージ金額を自分で管理できるため、うっかり使いすぎる心配がありません。

Pontaポイントが貯まりやすい

ローソン銀行では、取引に応じてPontaポイントが貯まります。特に対象金融機関の入出金取引後に月1回、基本ポイント5ポイントとボーナスポイント5ポイントの合計10ポイントが加算される「ぽんたまATM」というサービスが利用できる点がメリットです。Pontaポイントを中心に貯めている人は、ぜひローソン銀行での口座開設を検討してみてください。

2024年11月最新!実施キャンペーン情報
  • ローソン銀行ATMでのキャッシングで抽選で1,000名に1,000ポイント当たる
※条件あり。詳細はローソン銀行の公式サイトをご確認ください。

ローソン銀行は、Pontaポイントを貯めたい方やローソンATMを無制限で利用したい方選ばれるネット銀行です。

ローソン銀行ATMが無制限で利用できるネット銀行! ローソン銀行の口座開設は公式サイトへ

用途・目的別で比較した人気のネット銀行おすすめランキング

目的別ネット銀行おすすめランキング 様々な比較ポイントがあるネット銀行ですが、最後に用途や目的別に比較した2024年11月最新のおすすめネット銀行をランキングで紹介します。

入出金や他行振込手数料無料の回数が多いネット銀行ランキング

1回のネット銀行の入手金・他行振込時の手数料は少なくとも、積み重ねれば大きな金額に。手数料を節約したい方向けに入出金や他行振込手数料無料の回数が多いネット銀行を比較したランキングを紹介します。

ネット銀行 ATM手数料が
無料の回数(1ヶ月)
他行振込手数料が
無料の回数(1ヶ月)
ランキング1位
SBJ銀行
10回〜無制限 5回~20回
ランキング2位
住信SBIネット銀行銀行
2回~20回 1回〜20回
ランキング2位
GMOあおぞらネット銀行
2回~20回 1回〜20回
ランキング2位
UI銀行
1回~20回 2回〜20回
ランキング5位
ソニー銀行
4回〜無制限 1回〜11回

ATMで入出金や他行振込が多い方へのおすすめが、手数料無料の回数が多いネット銀行の比較です。

手数料無料の回数が多いネット銀行ランキング1位はSBJ銀行。誰でも10回はATM手数料が無料であり、条件を達成すると無制限に無料で使えます。

また住信SBIネット銀行・GMOあおぞらネット銀行・UI銀行も無料回数がおすすめ。いずれもATMの無料回数と他行振込手数料の無料回数が最大20回と、他のネット銀行と比較して多くおすすめのネット銀行です。

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普通預金・定期預金の金利が高いネット銀行ランキング

続いて普通預金・定期預金の金利が高いネット銀行ランキングを紹介します。

ネット銀行 普通預金金利 定期預金金利
ランキング1位
UI銀行
0.20% 1年もの円定期預金金利
預金残高1,000万円未満:0.55%
預金残高1,000万円以上:0.60%
ランキング2位
あおぞら銀行
0.2% 0.4%~0.65%
ランキング3位
auじぶん銀行
0.110%~0.410% 0.150%~0.5%
ランキング4位
SBJ銀行
0.10% 0.13%~0.30%
ランキング5位
楽天銀行
0.10% 0.105%~0.25%

2024年11月のネット銀行の金利の比較では、ランキング1位はUI銀行。条件なしで普通預金金利0.2%、1年もの円定期預金金利は預金残高1,000万円未満の方が0.55%、預金残高1,000万円以上の方が0.60%と高い点が評判のおすすめのネット銀行です。

ランキング2位のおすすめネット銀行はあおぞら銀行。普通預金・定期預金のいずれも他と比較して高い金利が特徴です。ランキング3位のauじぶん銀行は、定期預金の最大金利が全ネット銀行の比較も特に高い水準。まとめて定期預金で貯金したい方におすすめです。

専門家コメント

監修者(新井智美)

新井智美

ネット銀行の金利の高さは魅力的ですが、適用される期間や条件を事前に確認することを忘れないようにしてください。適用期間が終了した後は一般的な金利に戻ってしまうなら、金利以外の魅力がどのくらいあるのかを比較する必要があります。また、適用される預金が定期預金なのか普通預金なのかも重要なポイントです。定期預金では決まった期間は引き出せませんので、余剰資金がない場合は普通預金の金利に注目するようにしましょう。


ATM入出金・インターネットバンキング利用時の他行振込手数料が安いネット銀行おすすめランキング

続いて、ATM入出金・インターネットバンキング利用時の他行振込手数料が安いネット銀行を比較したおすすめランキングを紹介します。

ネット銀行 ATM手数料 インターネットバンキング利用時の他行振込手数料
第1位
GMOあおぞらネット銀行
入金: 0円 出金:110円 75円
第2位
ソニー銀行
入金: 0円 出金:110円 110円
第3位
auじぶん銀行
入金: 110~220円 出金:110~220円 99円
第4位
あおぞら銀行
入金: 0円 出金:110~220円 150円
イオン銀行 入金: 110~220円 出金:110~220円 110円

ネット銀行の手数料は入金手数料・出金手数料・他行振込手数料の3軸で比較すると、1位がGMOあおぞらネット銀行となりました。GMOあおぞらネット銀行の入金手数料は無料で、出金・インターネットバンキング利用時の他行振込手数料も他のネット銀行と比較して安い点もおすすめです。2位以降のランキング(ソニー銀行、auじぶん銀行、あおぞら銀行、イオン銀行)を比較すると、各ネット銀行の手数料に大差はありませんでした。

手数料で比較してネット銀行を選びたい方は、ランキング1位のネット銀行GMOあおぞらネット銀行がおすすめです。

>>ネット銀行ランキングへ

最短当日!銀行口座開設までの期間が短いネット銀行を比較

続いて、銀行口座開設までの期間が短いネット銀行を比較したネット銀行ランキングを紹介します。

口座開設の申し込みをして最短当日に利用できるネット銀行は、次のとおり。
  • SBI新生銀行
  • GMOあおぞらネット銀行
  • PayPay銀行
  • セブン銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • 三井住友銀行
  • みずほ銀行


口座開設日数の比較では、上記のネット銀行が最短当日に利用開始でき、ランキング1位の結果となりました。

銀行口座の開設にかかる期間を比較するなら、ランキングで紹介した6つのネット銀行の手数料や金利の比較をして選ぶのがおすすめ。他のネット銀行でも1週間ほどで口座開設可能なため、急ぎでない場合は口座開設期間は参考程度にし、その他のポイントも比較しましょう。

投資する方におすすめの証券会社口座と連携できるネット銀行

次に、投資する方におすすめの証券会社口座と連携できるネット銀行を紹介します。
ネット銀行 提携ネット証券会社
楽天銀行 楽天証券
GMOあおぞらネット銀行 GMOクリック証券
住信SBIネット銀行 SBI証券

上記が証券口座と連携できるネット銀行の一覧です。ネット証券会社の口座と連携できるおすすめネット銀行は、楽天銀行・GMOあおぞらネット銀行・住信SBIネット銀行。銀行口座と証券口座の連携で、預金金利やポイントなどの優遇サービスを受けられるメリットがありおすすめです。

特に楽天銀行とGMOあおぞらネット銀行は、証券口座との連携で預金金利が上がるメリットもあります。また、楽天銀行なら取引に応じて楽天ポイントがもらえる等、独自の特典もおすすめです。

専門家コメント

監修者(新井智美)

新井智美

最近は運用に興味を持つ人が増え、手数料の少ないネット証券で口座を開設するケースが多く見られます。その際には、提携しているネット銀行との利用サービスの内容を比較して銀行口座および証券口座を開設するようにしましょう。その時には、証券会社の取引サービスもチェックすることを忘れないようにしてください。また、ネット銀行やネット証券の利用ではアプリが必須ですので、アプリの使いやすさやセキュリティ対策なども確認することが大切です。


倒産リスクなどのネット銀行の安全性を比較して選ぶ

最後に、倒産リスクなどの安全性を比較した際のおすすめのネット銀行を紹介します。倒産リスクなどを考慮して選ぶ際に参考にする指標は以下の通りです。

ネット銀行の安全性を比較する際に参考にする際の参考指標
指標 分かること 基準
自己資本比率 返済不要の自己資本が全体の資本調達の何%を占めるかを示す数値 国際基準では8%以上、日本国内のみでの業務を営む銀行の場合は4%以上の維持が義務。高いほど経営の安全性を示す。
JCR 長期発行体格付 Aに近いほど格付けが高い
S&P 自国通貨建て長期格付け Aに近いほど格付けが高い
R&I 発行体格付 Aに近いほど格付けが高い


上記のような指標を比較することで、各ネット銀行の相対的な安全性の評価が可能。当記事で紹介中のおすすめネット銀行の上位10行の自己資本比率や、各格付け機関の評価は以下の通りです。

銀行名 自己資本比率
※2022年度末を参考にすべて単体
JCR S&P
※自国通貨建て長期格付けのみ引用
R&I
UI銀行 6.88% A- ※ 東京きらぼしフィナンシャルグループ
ソニー銀行 13.29% A AA
東京スター銀行 11.03% A- BBB
SBI新生銀行 12.12% A A-
GMOあおぞらネット銀行 33.81% A ※あおぞら銀行 BBB+ ※あおぞら銀行 A- ※あおぞら銀行
SBJ銀行 10.88% AA-
住信SBIネット銀行 8.95% A
楽天銀行 10.57% A- BB ※ 楽天グループ BBB+ ※ 楽天グループ
イオン銀行 9.88% A ※ イオンフィナンシャルサービス A-
ローソン銀行 20.59% A+
参考サイト
JCR
S&P
R&I
ソニー銀行株式会社 業績(単体)ハイライト
株式会社UI銀行 第3期決算公告
株式会社SBI新生銀行 会社概要
GMOあおざおらネット銀行株式会社 第30期決算公告
株式会社SBJ銀行 2023 年3月期 財務・業績の概況〔日本基準〕(連結)
NEOBANK 住信SBIネット銀行 2023年3月期 決算資料
楽天銀行株式会社 2023年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社イオン銀行 2023年3月期 財務諸表の概況(非連結)
(株) ローソン銀行 2023年 3月期 財務諸表の概要


上記の情報も参考にしつつ、自分にとって使いやすいネット銀行を選ぶことが重要です。

昨今ネットでの情報などに左右され取り付け騒ぎなどが起こってしまうこともあります。ネットの情報だけでなく、格付け情報や自己資本比率などの情報も参考にしながら、銀行の安定性を正しく判断できるとよいでしょう。

専門家コメント

監修者(新井智美)

新井智美

自分が銀行口座をどのように使うか、またどのようなサービスを受けたいかによって選ぶ銀行は異なります。最近ではキャッシュレス決済が主流になっているため、多くの店舗で利用できるキャッシュレス決済が付帯しているかも選ぶポイントといえるでしょう。また、今後住宅ローンなどの各種ローンの利用を考えているなら、口座を持っていることで金利の優遇が受けられる可能性もあります。自身の生活スタイルを見つめ直し、それからどのネット銀行で口座を開設するかを決めるようにしましょう。


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ネット銀行はなぜおすすめ?対面型との比較やメリット・デメリットを紹介

ネット銀行とは? ネット銀行とは「インターネット専業銀行」の略で、インターネットを利用した取引(インターネットバンキング)を中心とする銀行の総称です。銀行法では、主に預金を原資として貸出をする「普通銀行」に分類されます。

以下ではネット銀行の特徴やおすすめできる理由を解説し、対面型と比較したメリット・デメリットを紹介します。

高い預金金利やATMの入出金・振込手数料の安さがネット銀行のメリット!

まず、ネット銀行のメリットを確認します。対面型銀行と比較した、メリットやおすすめの理由は以下です。


ネット銀行のメリットは、ATMでの入金や出金手数料・インターネットバンキング利用時の振込手数料などの各種取引手数料が対面型と比較して安いことです。さらに、普通預金・定期預金共に高い預金金利でもおすすめです。

また口座開設や振込もインターネットバンキングで完結するため、平日に銀行に行けない社会人や学生にも人気。普通預金や定期預金の預金金利が低い今、「少しでも高い金利で貯金したい」「取引手数料を安くしたい」「窓口に行かずとも口座開設をしたい」方におすすめなのがネット銀行です。

普通預金・定期預金の金利が比較的高めの設定

ネット銀行のメリットとしてまず挙げられるのが、普通預金・定期預金の金利が高めであることです。下記の銀行金利比較を見てみましょう。

銀行種別 ネット型銀行 店舗型銀行
普通預金金利 UI銀行:0.2%
ソニー銀行:0.15%
東京スター銀行:0.1%~0.5%
三井住友銀行:0.1%
三菱UFJ銀行:0.1%
みずほ銀行:0.1%
定期預金金利 UI銀行:0.22%〜
ソニー銀行:0.15%~0.35%
東京スター銀行:0.105%〜0.5%
三井住友銀行:0.125%〜0.3%
三菱UFJ銀行:0.125%〜0.4%
みずほ銀行:0.125%〜0.35%


ネット型銀行と店舗型銀行の普通預金金利と定期預金金利を比較してみると、最大で5倍以上の差がついているのがわかります。ネット銀行は店舗や窓口が原則なく、インターネット上で取引を完了できるため、固定費や人件費が低く抑えられているのが設定できる理由です。

ATMでの入金や出金手数料が無料または安い

ネット銀行のメリットとして、ATMでの入金や出金手数料が無料、または安いことも挙げられます。理由としては、金利が高めであるのと同じく、固定費や人件費が店舗型店舗と比較して、かからないためです。下記はそれぞれのネット銀行の入出金手数料の比較になります。

銀行名 ATM|手数料
UI銀行 入金:無料
出金:110円
ソニー銀行 入金:無料
出金:110円
東京スター銀行 入金:無料
出金:110円
SBI新生銀行 入金:無料
出金:110円
GMOあおぞらネット銀行 入金:無料
出金:110円
SBJ銀行 入金:110円
出金:110円
住信SBIネット銀行 入金:110円
出金:110円
楽天銀行 入金:220円〜275円
出金:220円〜275円
イオン銀行 入金:110円〜220円
出金:110円〜220円
ローソン銀行 入金:無料〜110円
出金:無料〜110円


ネット銀行市場は競争が激化しているため、「5回まで無料」「ステージにより無料回数が変わる」などで、他行との差別化をはかっています。

インターネットバンキング利用時の振込手数料が無料または安い

振込手数料も、ネット銀行のインターネットバンキングを利用すれば無料で利用できる場合があります。基本的に毎月数回まで無料やランクに応じて無料になる制度を設けている銀行もあります。下記は、料金が発生する場合の手数料の比較です。

銀行名 インターネットバンキング|他行宛て振込手数料
UI銀行 86円
ソニー銀行 110円
東京スター銀行 330円
SBI新生銀行 3万円未満:75円〜214円
3万円以上:75円〜214円
GMOあおぞらネット銀行 75円
SBJ銀行 220円
住信SBIネット銀行 77円
楽天銀行 145円
イオン銀行 110円
ローソン銀行 165円


店舗型銀行の中には、3万円以上の振込をおこなうのに、窓口で990円の手数料を払わなければならないところも。ネット銀行を利用すれば、振込手数料を無し、または安く抑えられるため、利用しない手はありません。

ネット銀行側も、インターネットバンキングを利用して利用者が自身で振込するのを前提に、オンラインシステムの開発と維持に集中しています。

口座開設や他行振込手続きなどがインターネットバンキングで完結する

ネット銀行を利用すれば、口座開設や他行振込手続きなどがインターネットバンキングで完結可能です。

従来の店舗型銀行と異なり、ネット銀行は物理的な支店が不要であり、顧客は自宅やオフィスからインターネットを通じて全ての取引を行えます。

  • 口座開設
  • 身分証明書のアップロード
  • 他行への振込手続きなど

利用者は時間や場所に左右されることなく、いままでは銀行の窓口でしかできなかった上記のような手続きが、効率的に実現できます。さまざまなメリットから「自分も利用してみたい」と思った方は、ぜひネット銀行の口座開設に進んでみてください。

実店舗がなく口座開設の目的によってはデメリットがある場合も

ネット銀行にはメリットが多い一方で、デメリットになり得る項目もあります。ネット銀行の主なデメリットは以下の通りです。

ネット銀行は実店舗がない場合が多く手続きやサービスの問い合わせは基本電話やチャット

ネット銀行は店舗がない場合が多い点に注意しなければなりません。銀行窓口がない場合、インターネットバンキングでの手続きやサービスの不明点は電話などで問い合わせが必要です。対面と比較して解決に時間がかる場合もあり、場合によってはデメリットになるでしょう。

実店舗の無いネット銀行を利用する場合は時間に余裕を持った各種手続きがおすすめです。

銀行口座の利用目的により不便な可能性

ネット銀行は各種取引手数料の金額や手数料無料の条件、利用可能な提携ATMなどがサービスで違うため、口座の利用目的によってはデメリットとなるな場合もあります。

あおぞら銀行の例では、利用できる提携ATMはゆうちょ銀行・セブンATMの2種類のみのため、ATMが近くに無い場合は入出金手続きの場所が限られ不便となる場合も。その他、給与の振込口座や公共料金の引落口座に指定できないネット銀行もあります。

ネット銀行を選ぶ際は、それぞれの特徴やメリットを事前に確認した上での選択を意識しましょう

ポイント 毎月決まった他行あての振込がある場合、インターネットバンキング利用時の取引手数料無料回数(他行あての振込手数料無料回数等)が多いネット銀行を選ぶのがおすすめ。他にもコンビニ店舗内ATMでの入出金が多い方や、夜間など取引手数料が高い時間帯の利用が多い方は、取引手数料無料または安いネット銀行を比較して選びましょう。
ネット銀行には金利や取引手数料などのメリットがある一方で、デメリットもあります。最適なネット銀行を選ぶには、各ネット銀行の特徴やメリット・デメリットの確認が重要です。

まとめ

まとめ 以上、ネット銀行の特徴を比較しおすすめランキングを紹介しました。

通常の銀行と比較してネット銀行は普通預金金利・定期預金金利の高さや取引手数料の安さが主な特徴で、初心者や学生の方にもおすすめできるネット銀行が増えています。また証券口座と連携して投資や貯蓄目的での利用もネット銀行のメリットでおすすめです。

2024年11月の口座開設におすすめのネット銀行の比較ランキング1位はUI銀行。ランキング上位一覧は以下です。

  • 1位:UI銀行
  • 2位:ソニー銀行
  • 3位:東京スター銀行
  • 4位:SBI新生銀行
  • 5位:GMOあおぞらネット銀行
  • 6位:SBJ銀行
  • 7位:住信SBIネット銀行
  • 8位:楽天銀行
  • 9位:イオン銀行
  • 10位:ローソン銀行

上記のランキング一覧のおすすめネット銀行を比較し、メリットの多いネット銀行で口座開設をしましょう。


ネット銀行を比較したおすすめランキングへ戻る

よくある質問

以下、ネット銀行の口座開設や比較方法などついてよくある質問を紹介します。


ネット銀行のおすすめ比較ポイントや選ぶ方法は?

ネット銀行はATMの入出金手数料や他行振込手数料の金額・無料回数の比較や、普通預金・定期預金金利の比較がおすすめです。また、銀行口座開設を急ぐ方はネット銀行の口座開設の早さの比較、証券会社で口座開設予定の方は証券口座との連携可能なネット銀行の比較で口座開設先を選ぶ方法がおすすめ。

重視するポイントでおすすめネット銀行を比較し、口座開設をするネット銀行を選びましょう。

ネット銀行での口座開設メリットは?

ネット銀行での口座開設メリットは、対面型の銀行と比較して高い預金金利や安いATMの入出金手数料・他行振込手数料です。また、ネット銀行のATM入出金手数料・他行振込手数料には無料回数がある場合が多く、手数料の節約ができるメリットも。

さらに対面型の銀行は店舗での銀行口座手続きの場合がある一方で、ネット銀行はネット上での銀行口座開設手続きが可能です。ネット銀行は、銀行にいけない方でも口座開設ができおすすめです。

口座開設に審査は必要?

ネット銀行の口座開設に審査があります。本人確認書類の提出および個人情報や、入力した投資の目的、収入、資産額等をもとに、顧客として取引をしても問題がないかどうかが判断されます。

具体的な審査基準は口座の種類によっても異なるものの、一般的に不正利用を防ぐため、個人よりも法人のほうが審査基準が厳しい傾向があるでしょう。


法人におすすめのネット銀行は?

法人名義でネット銀行の口座開設をする場合、各種手数料が安く経費削減に繋げられるネット銀行がおすすめです。例えば、GMOあおぞらネット銀行では月額利用料500円を支払うと他行振込手数料が一律129円(税込)のサービスが人気です。

法人名義での口座開設もおすすめのネット銀行ですが、各種手数料に大きな差がある場合も。銀行口座開設前には、各種手数料の比較や手数料優遇サービスの比較がおすすめです。


個人事業主におすすめのネット銀行は?

個人事業主におすすめのネット銀行は楽天銀行・GMOあおぞらネット銀行・住信SBIネット銀行の3つです。個人事業主には、以下の条件を満たすネット銀行がおすすめです。

  • 振込手数料が安い
  • 屋号付き口座がある
  • ポイント還元がある・金利が高い

個人事業主として口座を開設する場合、振込手数料の経費削減につながるネット銀行を選ぶと良いでしょう。また屋号付きの口座が作れるネット銀行であれば、顧客からの信頼を得やすいです。

さらにポイント還元があったり金利が高かったりするネット銀行であれば、必要な取引でポイントが貯まったり利息が付いたりするため、手軽にポイ活ができます。

主婦におすすめのネット銀行は?

主婦におすすめのネット銀行は、GMOあおぞらネット銀行・ソニー銀行・住信SBIネット銀行の3つです。主婦には、以下の条件を満たすネット銀行がおすすめです。

  • 利用可能なATMの多さ
  • 普通預金・定期預金の金利
  • 利用しているポイントとの連携のしやすさ

主婦の方は、ATMを利用するために銀行に行ったり列に並んだりする必要がないよう、利用可能なATMが多いネット銀行がおすすめです。また日常生活で貯めているポイントがあれば、連携しやすいネット銀行を選ぶのが良いでしょう。

学生におすすめのネット銀行は?

学生におすすめのネット銀行は、楽天銀行・UI銀行・SBJ銀行の3つです。学生には、以下の条件を満たすネット銀行がおすすめです。

  • 普通預金・定期預金の金利
  • 振込手数料が安い
  • 利用可能なATMの多さ

学生は、今後長く利用することも踏まえて、普通預金や定期預金の金利が高いネット銀行を軸に選ぶと良いでしょう。また、振込時の手数料や、利用可能なATMが多いのも選ぶポイントです。

記事の監修者
トータルマネーコンサルタント
監修者(新井智美)
福岡大学法学部法律学科卒業。2006年11月、世界共通水準のFP資格であるCFP®認定を受けると同時に、国家資格であるファイナンシャル・プランニング技能士1級を取得。2017年10月に独立し、コンサルタントとしての個人向け相談や、資産運用などにまつわるセミナー講師のほか、大手金融メディアへの執筆および監修に携わる。現在は年間300本以上の執筆・監修をこなし、これまでの執筆・監修実績は2,500本を超える。




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