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ロボプロの口コミや評判を紹介します

ROBOPRO(ロボプロ)の評判は?運用実績や口コミから解説


ROBOPRO(ロボプロ)は、AIで相場の動きを先読みしながら運用するAI投資サービスです。

当記事では、運用実績や評判・口コミをもとにROBOPROのメリット・デメリットを解説します

口座開設方法もまとめているので、ROBOPROで資産運用を始めるべきか検討中の方は、ぜひ当記事をご一読ください。
\ ROBOPROがおすすめの人 /
  • 分散投資しつつパフォーマンスを積極的に狙いたい人
  • 自分が取れるリスクより相場の動きに合わせて運用したい人
  • 自分の投資でAI投資のポートフォリオを参考にしたい人
ROBOPROの始め方
解説へ移動する
上記以外で自分に合ったサービスを探したい方は、「AI投資・ロボアドバイザーを比較!おすすめランキング・最強のサービスを紹介」をご参照ください。

ロボプロの運用・投資助言残高が1,500億円を突破!
FOLIO預かり資産・投資助言運用残高1,500億円突破

ロボプロの運営会社である株式会社FOLIOは、ロボプロを含めた投資一任サービスとAI投資プラットフォーム「4RAP」による投資助言サービスの運用残高が、1,500億円を突破しました。

同時に、2022年度と2023年度の第3四半期までの契約増加件数も1位を獲得しました。

※出典:PRTimes「株式会社FOLIO運用および投資助言残高が1,500億円を突破」2024年11月確認


小関 拓弥
著者
小関 拓弥
株式会社EXIDEA
WEBディレクター

保有資格:日本証券業協会 一種外務員

早稲田大学商学部卒業後、SMBC日興証券に入社。現在は、前職での金融知識を活かし金融ジャンルを担当する。

詳細の著者情報はこちらに記載しています。

目次

ROBOPRO(ロボプロ)とは?AI投資とロボアドバイザーの違いも解説

AIを活用しているROBOPROについて解説
ROBOPRO(ロボプロ)には、主に以下の特徴が挙げられます。

ROBOPROの特徴
  • AIが40種類以上のマーケットデータを分析し金融相場を先読みする
  • パフォーマンスの最大化を目指して資産配分を大胆に変える
  • 手数料は年率1.1%(税込)で長期割引特典付き

それぞれの特徴を1つずつ見ていきましょう。

AIが40種類以上のマーケットデータを分析し金融相場を先読みする

ROBOPROの特徴は、なんと言っても運用戦略にAIを導入していることです。

一般的なロボアドバイザーはAIを利用しておらず、過去のデータに基づいて運営されています。相場が過去のデータには無い動きをした場合、大きな損失を出す可能性があります。

ROBOPROは、AIが40種以上のマーケットデータをリアルタイムで分析することで、今後の金融市場がどのように動くか先読みしながら投資します

「ロボアドバイザー=AI投資」と認識されがちですが、AI投資のROBOPROとロボアドバイザーは運用方針の違いから、それぞれ異なる投資サービスなのです。

パフォーマンスの最大化を目指して資産配分を大胆に変える

多くのロボアドバイザーでは、リスクの大きさ(リスク許容度)が異なる資産配分が複数用意されており、利用者が自ら選んで運用します。

保有資産の比率を元の状態に戻す「リバランス」は1〜6ヵ月ごとに自動で実施されますが、資産配分自体の見直し・調整は基本的に1年に1回しかおこなわれません。

あくまで、事前に決められた資産配分を守って運用するのが、一般的なロボアドバイザーの運用手法なのです。

しかし、ROBOPROはAIの将来予測を踏まえて、資産配分を毎月変えながら運用します

実際、ROBOPROの2023年の資産配分を確認すると、4月から8月は米国株・先進国株を一切保有せず、新興国株を約半分保有する状態で運用されていました。
ROBOPRO2023年のポートフォリオ推移 出典:ROBOPRO「ROBOPROの2023年を振り返る」2024年11月確認

ちなみにROBOPRO公式サイトでは、同時期に米国株を保有しなかった理由を下記のように説明しています。

2023年の米国株式市場は大幅に上昇しましたが、その中身を確認すると、一部の巨大IT企業の株価が急速に上昇したことが要因で、決して全体の動きではなく、市場内で乖離が広がる構造となっていました。

引用:ROBOPRO公式サイト「ROBOPROの2023年を振り返る」2024年11月確認


このようにROBOPROは、AIの将来予測に基づいて合理的な投資判断をおこなうことで、相場の動きに合わせた運用を目指しているのです。

手数料は年率1.1%だが長期割特典が利用できる

ROBOPROでは、運用残高に対して年率1.1%(税込)の手数料が発生します。

ROBOPROの手数料が高いかどうか、主要のロボアドバイザーの手数料と比較してみましょう。

投資一任型ロボアドバイザー各社の運用手数料
サービス名 運用手数料(年率・税込)
ROBOPRO 1.1%
ウェルスナビ
(WealthNavi)
1.1%
THEO+ docomo 1.1%
楽ラップ ・固定報酬型:0.715%
・成果報酬併用型:0.605%
+運用益の5.5%
SBIラップ 0.66%
SUSTEN 0.08〜0.3%※1
ON COMPASS 0.9775%※1
2024年11月作成
※1:投資先の保有コスト含む


上表のようにROBOPROの手数料は、ウェルスナビやTHEO+ docomoと同じであるものの、主要ロボアドバイザーと比較して最も高くなっています。

積立投資を継続すると手数料が抽選でキャッシュバック!

長期積立特典抽選プログラム ROBOPROは、手数料の最大100%がキャッシュバックされる「長期積立特典」を提供しています。

長期積立特典では3ヵ月に1回抽選がおこなわれ、抽選に当選すると直前3ヵ月分の運用手数料がキャッシュバックされます。

抽選に参加するには、毎月の積立投資を15回以上継続する必要があります。積立投資を中断すると継続回数はリセットされ、再度1回目からカウントされる点に注意が必要です。

キャッシュバック率は積立継続回数によって変動し、積立投資を51回以上継続した状態で当選すると、手数料は実質無料になります。

運用手数料のキャッシュバック率※
積立継続回数 キャッシュバック率
15、18、21、24回 70%
27、30、33、36回 80%
39、42、45、48回 90%
51回目以降 100%
※キャッシュバック額は最大10万円。

例えば、2021年5月に積立投資を開始した場合、2022年5月に初めての抽選がおこなわれ、当選すれば手数料の70%がキャッシュバックされます。

ROBOPRO手数料長期割の概要図 参照:ROBOPRO「長期積立特典のご案内」2024年11月確認

積立投資を継続すれば3ヵ月ごとに抽選がおこなわれ、2025年6月以降の抽選で当選すると、キャッシュバック率は100%になります。

積立投資を続けるほどお得になる特典なので、もしROBOPROを始めた際は、積立投資で運用するのがおすすめです。


以上、ROBOPROのサービス概要を解説しました。次章では、利用者の口コミ・評判でわかった、ROBOPROの評価を解説します。

評判・口コミを調査!ROBOPROのリアルな評価を解説

評判・口コミを解説
ROBOPROの口コミ・評判を調査してみると、主に以下の意見が目立っていました。


各口コミ・評判の詳細を1つずつ見ていきましょう。

評判・口コミ①運用実績が高くて満足

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review
★★★★4
相場によって変わるけど、現状ROBOPROの運用実績は良いと思う。
review
★★★★★5
ROBOPROで自動積立投資を始めて2年経ったけど、運用実績がウェルスナビより比較的高くて満足。
ROBOPROの口コミ・評判の大半は、「運用実績が高い」という意見でした。

運用実績比較で示したように、直近3年間ではROBOPROが最も高いパフォーマンスを出しています。実際にROBOPROを利用している投資家も、運用実績の良さに満足している様子です。

なかには、ロボアドバイザーからROBOPROに乗り換えた投資家や、運用実績があまりにも高いことから良い意味で「ROBOPROはやばい」と投稿していた投資家もいらっしゃいました。

評判・口コミ②不安定な相場に対応できている

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review
★★★★★5
ROBOPRO、2022年は米国の金利政策に上手く対応したな〜。AI投資の強さを感じた。
review
★★★★4
米国市場が下落相場になると、ROBOPROは米国株式の保有率を一気に下げて対応する。このリバランスの大胆さに毎回驚愕してる。
運用実績の高さだけでなく、不安定な相場に対応できる点にも評価が集まっています。

ROBOPROが運用開始した2020年1月以降、コロナショック・ウクライナ危機・米国の金利引き締めなどによる影響で、不安定な相場が何度もありました。

しかしROBOPROは、どのような相場でも一定のパフォーマンスを出し続けてきたため、多くの投資家の口コミで評判となっています。

なかには「自分だったら感情的に判断しそうな相場でも、ROBOPROのAIは常に合理的な判断をおこなうからすごい」という口コミも見受けられました。

評判・口コミ③ポートフォリオの組み方が参考になる

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review
★★★★4
株式市場が不安定になると、ROBOPROは遠慮なく売却する。自分だったら絶対にやらない運用方法だわ……。
review
★★★★★5
みんなROBOPROで積立投資しているけど、自分の場合はAIの相場予測を知るために使ってる。これが結構参考になるからありがたい。

ROBOPROを利用している方の口コミ・評判では、「ポートフォリオの内容が参考になる」という意見も見受けられました。

ROBOPROは、AIの将来予測に基づいて、ポートフォリオを毎月変更しながら運用します。

投資経験者の口コミ・評判では、「投資判断の材料として、ROBOPROのポートフォリオを参考にしている」という意見も。

確かな実績を出しているROBOPROだからこそ、どのような資産配分で運用されているか、多くの投資経験者から注目を集めています。

評判・口コミ④リバランスの仕方に疑問の声も

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review
★★★3
ROBOPROのポートフォリオ、前回から大きく変えたけど大丈夫かな?リスクを取りたくない人が利用したら、不安に感じるかも。
review
★★2
ROBOPROは相場に対応しながら運用するけど、現状ウェルスナビでも十分実績が出てる。
ROBOPROの悪い口コミ・評判として「リバランスの仕方が疑問」という意見が目立っていました。

投資のスタイル・考え方は人によって異なるので、ROBOPROの運用戦略に不安を抱く投資家もいらっしゃるようです。

なかには「相場に合わせるとはいえ、頻繁にポートフォリオを変える必要はある?」という口コミもありました。

実際、投資一任型ロボアドバイザーのウェルスナビでは、資産配分の見直し・調整は年に1度しか実施していませんが、運用実績に満足している口コミが多く投稿されていました。

ロボアドバイザーとROBOPROは運用手法が異なるため、自分の投資方針を踏まえて、どちらを利用するか判断するといいでしょう。

評判・口コミ⑤運用歴が比較的短くAIに任せるのが不安

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review
★★★3
ROBOPROは2020年にサービス開始したけど、ウェルスナビやTHEOは2016年から続いてる。今のところAIの予測は当たってるけど、今後も当たるとは限らない。
review
★★2
ROBOPRO気になるけど、他のロボアドバイザーと比べて運用期間が短いのが気になる。AIに任せても大丈夫かな……。
ROBOPROの悪い口コミ・評判として、「そもそもAIに運用を任せるのが不安」という意見も見受けられました。

確かに、ROBOPROの現状の運用実績は好調であるものの、今後の実績も良いとは限りません。AIの将来予測が外れてしまうと、大きな損失を出す可能性があります。

また、ROBOPROの運用開始月は2020年1月で、2016年から運用開始したウェルスナビ・THEO+ docomoなどよりも運用歴が短いことにも、懸念の声が集まっていました。

しかし、ROBOPROのAIの予測精度は、年月の経過に合わせて向上するように設計されています。将来、相場が今までにない動きを見せても、ROBOPROなら見事に対応するかもしれません。

以上、ROBOPROの評判・口コミを解説しました。良い評判・口コミと悪い評判・口コミ、双方の意見を踏まえて、ROBOPROでAI投資を始めるかどうか判断してみてください。

パフォーマンスの高さが口コミで評判! ROBOPROの公式サイトはこちら

続いては、評判・口コミからわかったROBOPROのメリット・デメリットを解説します。

評判・口コミ・実績比較からわかったROBOPROのメリット・デメリット

メリット・デメリットを解説
実績比較や評判・口コミを踏まえた、ROBOPROのメリット・デメリットは以下のとおりです。

ROBOPROのメリット
  • AIが40種類以上のマーケットデータを分析して相場の動きを予測する
  • 合理的な判断プロセスで資産配分を柔軟に変えながら運用できる
ROBOPROのデメリット
  • リスク許容度に合わせた運用ができない
  • 新NISAに非対応で税制メリットがない
  • 最低投資金額が10万円と比較的高め

メリット・デメリットを理解すれば、ROBOPROで資産運用を始めるべきか判断できるでしょう。

メリット①AIが40種類以上のマーケットデータを分析して相場の動きを予測する

ROBOPRO最大のメリットは、AIを活用して運用することです。

ROBOPROのAIは、40種類以上のマーケットデータを分析することで、相場の動きを予測します。
ROBOPROのAIがおこなう3つの予測機能 出典:「ROBOPROのAIに期待できる3つのこと」2023年5月株式会社FOLIO作成資料

相場の動きを予測することは、投資を何十年も続けている経験者でも難しいと言われています。

ROBOPROを利用すれば、投資の知識・経験が少ない初心者でも、AIによる分析力で相場の動きを予測した投資を始めることが可能です。

メリット②合理的な判断プロセスで資産配分を柔軟に変えながら運用できる

一般的なロボアドバイザーでは、ノーベル経済学賞を受賞した伝統的な金融工学理論に基づいて、事前に資産配分が決められています。

保有資産の比率を元に戻す「リバランス」は定期的に実施されるものの、資産配分自体を調整するには自分で運用コースを変更しないといけません

しかし、ROBOPROはAIの将来予測に基づいて、資産配分を毎月変更しながら運用するのが特徴です。予測精度が正しければ、想定外の相場でもうまく対応する可能性があります。

実際、コロナショックの影響が大きかった2020年上半期の運用実績を見てみると、他のロボアドバイザーよりもロボプロがいち早く回復していました
コロナショック時の運用実績 人の手で投資する場合、どのような相場でも常に冷静さを保つことは、熟練の投資家でも難しいと言われています。

ROBOPROを利用すれば、どのような相場でも感情や思い込みに左右されず、AIの将来予測による合理的な運用をおこなうことが可能です。

以上が、ROBOPROのメリットを解説しました。続いてROBOPROのデメリットを見ていきましょう。

デメリット①リスク許容度に合わせた運用ができない

ROBOPROでは、相場の動きを予測しながらパフォーマンスの最大化を目指しているため、運用コースは1つしか用意されていません

一般的なロボアドバイザーでは、リスクの異なる運用コースが複数用意されており、自分が取れるリスクに合ったものを選んで運用できます。

そのため、リスク許容度に合わせた運用を始めたい方には、ROBOPROをおすすめできません。

ただ、運用実績の比較で解説したように、ROBOPROの現状の運用実績は好調です。

将来の運用実績は保証できませんが、リスク許容度に関わらず積極的にパフォーマンスを狙いたい方は、ROBOPROを選んでもいいでしょう。

デメリット②新NISAに非対応で税制メリットがない

ROBOPROは、新NISAに対応していません。通常の課税口座でしか運用できず、利益に対して20.315%の税金が発生します。

一部のロボアドバイザーは、新NISA対応や税金最適化機能といった税制メリットが得られます

そのため、ROBOPROの運用実績が良かったとしても、他のロボアドバイザーよりも実質的な利回りが低くなる可能性があります。

デメリット③最低投資金額が10万円と比較的高め

ROBOPROの最低投資金額は10万円です。この投資金額は、他社のロボアドバイザーと比較して割高となっています。

以下の表に、ROBOPROと主要ロボアドバイザーサービスの最低投資金額をまとめてみました。

最低投資金額
サービス名 最低投資金額
ROBOPRO 10万円
ウェルスナビ
(WealthNavi)
1万円
THEO+ docomo 1万円
楽ラップ 1万円
ON COMPASS 1,000円
SBIラップ 1万円
SUSTEN 1万円
2024年11月作成

上表のように、ROBOPROの最低投資金額が最も高くなっています。少額からロボアドバイザー投資を始めたい方からすると、ROBOPROは少し始めにくいかもしれません。

そのため、ROBOPROを始めるには、ある程度資金を用意しておく必要があります。

以上、実績比較と評判・口コミを踏まえたROBOPROのメリット・デメリットを解説しました。

次章では、他社ロボアドバイザーや投資信託と比較しながら、ROBOPROの気になる運用実績を徹底検証します。

最新の運用実績を他社ロボアドバイザー・投資信託と徹底比較

ROBOPROの運用実績を他社ロボアド・投資信託と比較して解説 ROBOPROはAIを活用してパフォーマンスの最大化を目指すAI投資サービスなので、実際の運用実績が気になりますよね。

ROBOPROの最新運用実績は、以下のとおりです。
ROBOPROの運用実績
ROBOPROの運用実績(2024年10月末基準)
運用期間 運用実績
半年 11.56%
1年 19.57%
3年 46.45%
設定来 89.8%
ROBOPRO公式サイトの公開データを参考に、当サイトが2024年7月に作成

上記を踏まえて、ROBOPROと主要ロボアドバイザーの運用実績を比較していきましょう。

ウェルスナビなど他社ロボアドバイザーと比較

ROBOPROと主要投資一任型ロボアドバイザーの運用実績は、以下のとおりです。

直近6ヵ月間のROBOPROと主要ロボアドバイザーの実績比較
直近1年間のROBOPROと主要ロボアドバイザーの実績比較
直近3年間のROBOPROと主要ロボアドバイザーの実績比較
運用実績の数値比較はこちら
ROBOPROと主要ロボアドバイザーの運用実績(2024年10月末基準)
サービス名\期間 6ヵ月 1年 3年
ROBOPRO 7.94% 21.98% 50.9%
ウェルスナビ 2.19% 17.87% 41.28%
THEO+ docomo 1.62% 14.9% 39.7%
SUSTEN 2.4% 13.56% -4.23%
楽ラップ 1.87% 13.27% 13.36%
ON COMPASS
(マネックス証券)
-0.33% 12.83% 26.79%
SBIラップ
匠の運用コース
0.6% 14.23% -
ザ・ハイブリッド
(フィデリティ証券)
指定されたデータまたはキーは存在しません。 指定されたデータまたはキーは存在しません。 指定されたデータまたはキーは存在しません。
おまかせ運用
(CHEER証券)
1.97% 14.82% -
ロボアドバイザー各社が公開している実績データーをもとに2024年11月作成
運用期間が足りていないロボアドバイザーは、「-」で掲載しています。

上記のように直近3年間の運用実績では、僅差ですがROBOPROが最も高くなっています。運用期間が長くなるほど、ROBOPROの運用実績が良いことがわかりますね。

また、ROBOPROのAIはコロナショックによる下落を見事に予測し、どのロボアドバイザーよりも運用実績をいち早く回復させ、投資家のなかで話題となりました。
コロナショック以降の運用実績 運用実績の高さだけでなく、下落相場にも強いこともROBOPROの魅力と言えます。

金融庁の公表したロボアドバイザーの過去3年間のパフォーマンスでROBOPROが第1位を獲得!

金融庁が公表した過去3年間の運用実績1位 出典:ROBOPRO「【AI投資のROBOPRO】 金融庁公表 2022年末までのロボアドバイザーの過去3年間パフォーマンスで第1位を獲得」2024年11月確認

金融庁が2023年4月21日に公表した「資産運用業高度化プログレスレポート2023」によると、ロボアドバイザーのコース別パフォーマンスとして、ROBOPROが過去3年の累積リターンで1位に入りました

あくまで過去の実績から作成されたものですが、金融庁の公式資料でROBOPROのパフォーマンスが最も高いと明記されたのは、大きな判断材料になるのではないでしょうか。

投資信託と比較

続いて、ROBOPROと投資信託の運用実績を比較します。

今回は、株式型と複数資産に投資するバランス型のなかから、ネット証券の投資信託の積立件数ランキング上位に入っている銘柄と比較してみました。

ROBOPROと投資信託の運用実績比較表
(2024年6月末時点)
1年
ROBOPRO 21.98%
eMAXIS Slim
バランス
(8資産均等型)
※バランス型
21.98%
eMAXIS Slim
全世界株式
(オール・カントリー)
※株式型
25.74%
eMAXIS Slim
米国株式
(S&P500)
※株式型
13.2%
※投資信託の利回りは投資信託ライブラリーで公開されているデータから2024年11月作成

上表のように、ROBOPROの運用実績はバランス型より高いものの、株式型よりは低い状態です。

最新の運用実績だけ見ると、株式型の投資信託を運用したほうが良いと思うかもしれません。

しかし、ROBOPROは世界中の資産に分散投資することで価格変動率を抑えつつ、パフォーマンスの最大化を狙うAI投資サービスです。

実際、コロナショックが起きた2020年2月から3月の騰落率を比較すると、ROBOPROが最小値でした

2020年2月から3月の騰落率
商品名 下落率
ROBOPRO -6.83%
eMAXIS Slim
全世界株式
(オール・カントリー)
-20%
eMAXIS Slim
米国株式(S&P500)
-18.1%
2024年11月作成
2020年2月3日から2020年3月31日までの価格変動率を掲載


株式型の投資信託は株式のみ投資するため、複数資産への分散投資よりも価格変動率が大きくなるリスクがあります。

そのため、自動で分散投資しつつ高い運用実績を狙いたいなら、ROBOPROを利用するのがおすすめです。

ROBOPROの始め方
解説へ移動する


ここまでの解説内容を踏まえて、次章ではROBOPROをおすすめできる人を紹介します。

ROBOPROがおすすめの人は?

下記に当てはまる人は、ROBOPROで資産運用を始めることをおすすめします。

ROBOPROをおすすめできる人

  • 分散投資しつつパフォーマンスを積極的に狙いたい人
  • 自分が取れるリスクよりも相場の動きに合わせて運用したい人
  • 自分の投資にAI投資のポートフォリオを参考にしたい人

ROBOPROは、AIの将来予測に基づいて資産配分を毎月調整しながら運用することから、分散投資しつつパフォーマンスの最大化を目指したい人におすすめです。

実際に口コミを調査すると、多くのROBOPRO利用者が実績の高さに満足しています。

また、自分が取れるリスクではなく相場の動きに合わせて運用したい人にも、ROBOPROをおすすめできます。

一般的なロボアドバイザーは事前に決められた資産配分で運用することから、急な相場の変動に対応しにくいデメリットがあります。

ロボプロは、AIの将来予測を踏まえて資産配分を柔軟に変えるため、あらゆる相場に対応した運用を目指すことが可能です。

他にも、「ROBOPROのポートフォリオが参考になる」という口コミがあることから、自分で投資している人も、投資情報の1つとしてROBOPROを利用してみてもいいでしょう。

上記のおすすめできる人に当てはまった方は、ぜひROBOPROで口座開設してAI投資を始めてみてください。

次章では、ROBOPROの最新キャンペーン情報と口座開設方法を解説します。ROBOPROでAI投資を始めたい方は、ぜひこのまま読み進めてください。

最新キャンペーン情報を解説

現在、ROBOPROで開催されているキャンペーンはございません。

新しいキャンペーンが更新され次第、キャンペーンの詳細情報を掲載いたします。

最後に、ROBOPROの口座開設方法を解説していきます。

ROBOPROの口座開設・資産運用の始め方

口座開設・始め方を解説
それでは、ROBOPROの口座開設方法と運用の始め方を解説します。

具体的には、下記の流れで進めていきます。

ROBOPROの口座開設方法・始め方
  • メールアドレス登録
  • プロフィール登録
  • 本人確認手続き
  • ログインして入金・自動積立設定

各手順を順番に見ていきましょう。

STEP①メールアドレス登録

まずは、ROBOPROの運営元であるFOLIOの公式サイトにアクセスして、FOLIOアカウントを作成します。 メールアドレスを登録すれば、すぐにアカウントが発行されます。

ROBOPROのメールアドレス登録画面 ROBOPRO口座開設手続きから引用
2024年11月確認


アカウント作成と同時に、プロフィール登録用のURLが添付されたメールが届きます。URLにアクセスして、各種規約の確認・同意してプロフィール登録に進みましょう。

STEP②プロフィール登録

続いて、氏名・住所など、各必要事項を入力してFOLIOアカウントにプロフィールを登録します

ROBOPRO必要事項記入画面 ROBOPRO口座開設手続きから引用
2024年11月確認


入力後、間違いがないか確認できたら、本人確認手続きへ移りましょう。

STEP③本人確認手続き

本人確認手続きでは、用意できる本人確認書類によって進め方が変わります。

マイナンバーカードもしくは運転免許証をお持ちなら、スマートフォンのカメラで自分の顔と本人確認書類を撮影すると、最短で翌営業日に本人確認手続きが完了します。

ROBOPRO本人確認手続き画面 ROBOPRO口座開設手続きから引用
2024年11月確認


どちらもお持ちでない場合は、住民票や通知カードなどマイナンバーが記載された書類を撮影・アップロードしてください。提出後、約1週間で本人確認手続きが完了します。

口座開設が完了したら会員ページにログインし、以下の情報を登録していきます。

ログイン後の登録内容
  • マイナンバーの登録
  • 投資性向の回答
  • 出金用口座の登録
  • 取引暗証番号の設定

マイナンバー登録では、通知カード・マイナンバーカード・住民票(マイナンバー記載あり)のいずれかを用意して、スマートフォンで撮影するか画像データをアップロードしてください。

投資性向では、投資経験・インサイダー情報・確定申告の方法を登録します。確定申告の方法で「FOLIOに任せる」を選択すると、確定申告の手続きをFOLIOに一任可能です。

ROBOPRO確定申告のやり方の選択画面 ROBOPRO口座開設手続きから引用
2024年11月確認


以上の手続きが完了すると審査に移り、無事に通過すると口座開設完了通知が届きます。

下記のように、本人確認書類の提出方法によって送付方法が異なるので、事前に確認しておきましょう。

口座開設完了の通知方法
  • 運転免許証・マイナンバーカード:メール
  • 上記以外の書類:ハガキ

STEP④ログインして入金・自動積立設定

口座開設完了通知が届いたら、再度FOLIOの会員ページにログインして、初回入金・自動積立設定をおこないましょう。

入金方法では、リアルタイム入金と銀行振込の2種類が用意されています。

以下の銀行口座をお持ちであれば、リアルタイム入金を利用することが可能です。

リアルタイム入金対応の金融機関
  • みずほ銀行
  • 三井住友銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • イオン銀行
  • PayPay銀行
  • 楽天銀行
  • 住信SBIネット銀行

上記以外の銀行口座から入金する場合は、通常の銀行振込で入金してください。振込手数料は利用者負担になります。

積立投資も始めたい方は、初回入金完了後に自動積立設定もおこないましょう。

ROBOPROの自動積立設定の画面 ROBOPRO口座管理画面から引用
2024年11月確認


引落日(6日または23日)と毎月の積立額(1万円以上)を指定すれば、自動積立設定の手続きは完了です。同時に、ボーナス月の追加積立も設定できます。

以上、ROBOPROの口座開設方法と運用の始め方を解説しました。ぜひROBOPROでAIを活用した資産運用を始めてください。

最短5分で申し込み完了! ROBOPROで資産運用を始める

まとめ

ROBOPROの評判・口コミについてのまとめ
当記事では、実績比較や口コミ・評判を踏まえた、ROBOPROのメリット・デメリットを解説しました。

ROBOPROのメリット・デメリットまとめは、下記のとおりです。

ROBOPROのメリット
  • AIが40種類以上のマーケットデータを分析して相場の動きを予測する
  • 合理的な判断プロセスで資産配分を柔軟に変えながら運用できる
ROBOPROのデメリット
  • リスク許容度に合わせた運用ができない
  • 新NISAに非対応で税制メリットがない
  • 最低投資金額が10万円と比較的高め

上記のメリット・デメリットを踏まえると、リスク許容度に関わらずパフォーマンスを積極的に狙いたい方にROBOPROをおすすめできます。

実際、ROBOPROの現状の運用実績は好調で、口コミでも「運用実績がすごい」「ポートフォリオの組み方が参考になる」と評判になっています。

ぜひROBOPROで、AI投資による資産運用を始めてください。

ROBOPROの始め方へ戻る

よくある質問

ここからは、ROBOPROのよくある質問をまとめています。ROBOPROのより詳細な情報が知りたい方は、併せてご参照ください。

ROBOPROの評判・口コミは?

ROBOPROの良い評判・口コミは、「運用実績が良い」「ポートフォリオの組み方が参考になる」といった意見が目立っていました。

一方、悪い評判・口コミとして、「AIに運用を任せて大丈夫?」「ポートフォリオが毎月違うから不安になる」といった意見が見受けられました。

ROBOPROの評判・口コミの詳細はこちらにまとめています。

ウェルスナビ(WealthNavi)・SBI証券のSBIラップAI投資コースとの違いは?

ウェルスナビは、運用者数・預かり資産が国内No.1(※1)のロボアドバイザーです。6つの質問に答えることでリスク許容度を診断し、おすすめの運用コースを提案します。

SBIラップAI投資コースは、SBI証券で提供されているAI投資サービスです。ROBOPROと同じAIを活用していますが、投資先と手数料体系に違いがあります。

以下に、ROBOPRO・ウェルスナビ・SBIラップAI投資コースの違いを以下の比較表にまとめてみました。

サービス比較表
ROBOPRO ウェルスナビ
(WealthNavi)
SBIラップ
AI投資コース
運用コース 1通り 5通り 1通り
投資対象 海外ETF 海外ETF 投資信託
最低投資金額 10万円 1万円 1万円
自動積立金額 1万円 1万円 1万円
手数料
(年率・税込)
1.1% 1.1% 0.66%
手数料割引 ×
ポイント還元あり
リバランス頻度 1ヵ月※ 6ヵ月 1ヵ月※
新NISA対応 × ×
税制対策 × ×
※ポートフォリオ自体変更しつつリバランスをおこなう

各サービスの違いを理解して、ご自身の投資スタイルにあったロボアドバイザーを利用しましょう。

※1:一般社団法人日本投資顧問業協会「契約資産状況(最新版)(2023年9月末現在)『ラップ業務』『投資一任業』」を基にネット専業業者を比較 ウエルスアドバイザー社調べ(2023年12月時点)

FOLIOのテーマ投資・お任せ投資との違いは?

ROBOPROの運営会社である株式会社FOLIOは、テーマ投資・お任せ投資というサービスも提供しています。

テーマ投資は、VRやドローンなど特定のテーマに関する金融商品に集中投資できるサービスです。

お任せ投資は、ウェルスナビと同じように異なるポートフォリオから選択して運用する投資一任型ロボアドバイザーです。

※FOLIOのテーマ投資は、2024年6月末でサービス終了します。

ROBOPROで投資すれば必ず儲かる?

ROBOPROで投資すれば、必ず儲かるとは限りません。

ROBOPROに限らず、すべての金融商品には運用残高が投資資金を下回る元本割れのリスクがあります。当然、ROBOPROも元本割れする可能性があります。

「ROBOPROはAIを使っているから、必ず利益が出る」という認識を持たないように注意してください。

当記事利用上のご注意
  1. 当記事で掲載している情報は、各金融機関の公表している情報を元に作成しておりますが、情報の更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性や安全性を保証するものではありません。各種商品に関する最新の情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。
  2. 本記事は金融サービス利用者への情報提供を目的としており、本記事内で紹介されている商品・サービス等の契約締結における代理や媒介、斡旋をするものではありません。
    また、商品・サービス等の成果を保証するものでもございません。
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