
PayPayカードと楽天カードはどっちがおすすめ?ポイントなど違いを比較
「PayPayカードと楽天カード、どっちも年会費無料だけど、結局ポイント還元率が高いのはどっち?」とお悩みではありませんか。
この記事では、PayPayカードと楽天カードを徹底比較し、違いや共通点をわかりやすく解説します。年会費、付帯保険、キャンペーン、審査基準など、気になるポイントを徹底比較し、あなたの最適な選択をサポートします。
さらに、両カードの利用者のリアルな口コミや2枚持ちのメリットなど、PayPayカードと楽天カードを選ぶ上で必要な情報をすべて網羅しています。
この記事を読むだけでPayPayカードと楽天カードの違いが一目でわかり、自分にぴったりのカードが選べるようになるでしょう。
目次
- 1 どっちがおすすめ?PayPayカードと楽天カードの比較結果まとめ
- 2 PayPayカードと楽天カードの違いを徹底比較
- 2.1 【ポイント還元率】PayPayカードは条件達成で最大1.5%還元!楽天カードは楽天市場で最大17.5%
- 2.2 【ポイントの種類】PayPayカードは「PayPayポイント」楽天カードは「楽天ポイント」が貯まる
- 2.3 【付帯保険】楽天カードには最高3,000万円の海外旅行傷害保険あり!PayPayカードは保険なし
- 2.4 【付帯カード】家族カードはどっちも無料!ETCカードは楽天カードが550円
- 2.5 【セキュリティ】PayPayカードは完全ナンバーレス!楽天カードは裏面記載タイプ
- 2.6 【デザイン】楽天カードは多彩なデザインから選べる!PayPayカードは1種類のみ
- 2.7 【キャンペーン】入会特典があるクレジットカードを作りたいなら楽天カードがおすすめ
- 3 PayPayカードと楽天カードの共通点
- 4 利用者の口コミ・評判
- 5 PayPayカードと楽天カードを2枚持ちで使い分けるのが最強!
- 6 まとめとよくある質問
どっちがおすすめ?PayPayカードと楽天カードの比較結果まとめ


ここから、PayPayカードと楽天カードがそれぞれおすすめな人の特徴を紹介します。
PayPayカードがおすすめの人

PayPayカードがおすすめの人は、次のとおりです。
PayPayカードがおすすめの人
- 条件を達成してポイント還元率を1.5%にしたい人
- Yahoo!ショッピングとLOHACOでよく買い物する人
- 公共料金をお得に支払いたい人
- ソフトバンクの通信プランを契約している人
- 最短7分で即日発行してネットショッピングしたい人
PayPayカードは、どこで使ってもポイント還元率が高いクレジットカードを選びたい人におすすめ。基本の還元率が1%と高いことに加え、所定の条件を達成するとポイント還元率が1.5%にアップします。
楽天カードの還元率を1.5%にすることはできないので、このポイント還元率に魅力を感じる人にはPayPayカードがおすすめです。
またPayPayカードは、Yahoo!ショッピングとLOHACOでいつでも最大5%が還元される点もメリット。Yahoo!ショッピングとLOHACOをよく使う人も、PayPayカードを選びましょう。
そのほかPayPayカードは公共料金をお得に支払いたい人にも向いています。比較対象の楽天カードは対象公共料金や保険料の支払いでポイント還元率が下がるので、これらをお得に支払いたいならPayPayカードがおすすめです。
条件達成でポイント還元率が1.5%にアップ PayPayカード
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楽天カードがおすすめの人

楽天カードがおすすめの人は、次のとおりです。
楽天カードがおすすめの人
- 楽天市場など楽天グループサービスをよく利用する人
- お得な新規入会キャンペーンを利用したい人
- 海外旅行傷害保険を利用したい人
- デザインは複数の選択肢から選びたい人
- 条件を達成してETCカードを年会費無料で使いたい人
楽天カードは、楽天市場をはじめとする楽天グループサービスをよく利用する人におすすめ。楽天市場ではいつでも最大3%が還元されるので、PayPayカードで支払うよりお得に買い物できるでしょう。
さらにSPUの各種条件を達成すると、楽天市場でのポイント還元率は最大17.5%にアップします。楽天グループサービスを使えば使うほど、楽天市場での買い物がお得になる仕組みです。
また楽天カードは、条件を満たせば誰でも対象の新規入会キャンペーンを利用できる点もメリット。比較対象のPayPayカードは案内を受けた対象者にしか入会キャンペーンがないので、新規入会で特典を受け取りたい人は楽天カードを選びましょう。
そのほか楽天カードは、楽天の会員ランクがダイヤモンド・プラチナならETCカード年会費が無料になる点もおすすめ。比較対象のPayPayカードのETCカード年会費は必ず有料。条件を満たしてETCカードを無料で使いたい人にも楽天カードはおすすめです。
楽天市場でいつでも3%還元!条件達成で最大17.5%還元 楽天カード
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PayPayカードと楽天カードの違いを徹底比較

ここでは、次の各項目でPayPayカードと楽天カードの違いを徹底比較します。PayPayカードと楽天カードはどっちがおすすめ?と悩む人は参考にしてください。
PayPayカードと楽天カードの違いを徹底比較
- 【ポイント還元率】PayPayカードは条件達成で最大1.5%還元!楽天カードは楽天市場で最大17.5%
- 【ポイントの種類】楽天カードは「楽天ポイント」PayPayカードは「PayPayポイント」が貯まる
- 【付帯保険】楽天カードには最高3,000万円の海外旅行傷害保険あり!PayPayカードは保険なし
- 【付帯カード】家族カードはどっちも無料!ETCカードは楽天カードが550円
- 【セキュリティ】PayPayカードは完全ナンバーレス!楽天カードは裏面記載タイプ
- 【デザイン】楽天カードは多彩なデザインから選べる!PayPayカードは1種類のみ
- 【キャンペーン】入会特典があるクレジットカードを作りたいなら楽天カードがおすすめ
これらの情報を比較することで、どちらのカードが自分のライフスタイルに合っていて、より多くのポイントを獲得し、有効活用できるかが明確になるでしょう。
【ポイント還元率】PayPayカードは条件達成で最大1.5%還元!楽天カードは楽天市場で最大17.5%

PayPayカードと楽天カードのポイント還元率を比較 | ||
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クレジットカード名 | ポイント還元率の違い | |
PayPayカード![]() |
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楽天カード![]() |
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PayPayカードと楽天カードを比較すると、ポイント還元率やお得な特典に違いがあります。ここでは、PayPayカードと楽天カードのポイント還元率やお得な特典を比較しましょう。
PayPayカードと楽天カードはどっちも基本ポイント還元率が1%と高いクレジットカード
PayPayカードと楽天カードは、どっちも基本ポイント還元率が1%と高いクレジットカード。街のお店やネットショップなど、さまざまな支払いでたくさんのポイントが貯まってお得です。ただし楽天カードは、対象公共料金など一部の支払いでポイント還元率が下がるデメリットに注意が必要。楽天カードのポイント還元率が下がる支払いの例は、次のとおりです。
楽天カードのポイント還元率が下がる支払い例 | ||
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還元率 | カテゴリ | 対象加盟店例 |
0.2% | 電気代 | 東京電力エナジーパートナー、関西電力、中部電力、ほか |
ガス代 | 東京ガス、大阪ガス、東邦ガス、ほか | |
水道代 | 東京都水道局、大阪市水道局、名古屋市上下水道局、ほか | |
税金 | 自動車税、住民税、法人税、ほか | |
0.5% | 保険料 | 生命保険、損害保険、医療保険、ほか |
通信料金 | ドコモ、au、ソフトバンク、ほか | |
海外での利用 ※1 (Visa・Mastercard®︎のみ) |
海外での使用、海外での決済扱いとなるネットショッピング |
上記のように、楽天カードでは、大手電力会社・大手ガス会社・水道代などの支払いや、税金、保険料、通信料金などの支払いでは、ポイント還元率が0.2%または0.5%に下がってしまいます。
一方のPayPayカードは、公共料金や税金の支払いでも、ポイント還元率は変わりません。これらの支払い金額が大きい人は、楽天カードよりPayPayカードを選ぶのがおすすめです。
PayPayカードは条件を達成するとポイント還元率が1.5%にアップ
PayPayカードで注目したいのは、PayPayステップというお得な特典です。PayPayステップとは
PayPayステップとは、所定の条件を達成するとPayPayカードやQRコード決済アプリPayPayのポイント還元率がアップするお得な特典です。
PayPayカードの場合、PayPayステップの条件を達成すると基本のポイント還元率が1.0%から1.5%にアップします。特定の対象店舗だけではなく、基本ポイントが貯まるすべての店舗・サービスの還元率がアップするため非常にお得です。
PayPayカードのポイント還元率を1.5%にするための条件は、次のとおりです。
PayPayカードのポイント還元率を1.5%にするための条件
- 1ヶ月間に合計30回以上、1回200円以上の支払いをすること
- 1ヶ月間に合計10万円以上を支払うこと
上記の条件を達成した翌月(詳細な期間は公式サイト参照)のポイント還元率が、1.5%にアップします。
PayPayカードは条件達成でYahoo!ショッピング・LOHACOで最大5%還元
さらにPayPayカードは、所定の条件を達成するとYahoo!ショッピングとLOHACOで最大5%のポイントが還元される点もおすすめ。最大5%の内訳は、次のとおりです。Yahoo!ショッピング・LOHACOで最大5%還元の内訳 | |
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項目 | 還元率 |
ストアポイント | 1% |
PayPayカード基本ポイント | 1% |
条件達成時の特典ポイント | 3% |
上記のうち特典ポイントの3%を獲得するための条件は、次のとおりです。
3%の特典ポイントを獲得するための条件
Yahoo! JAPAN IDをLINEアカウントと連携すること
このようにLINEアカウントと連携するだけなので、条件達成は非常に簡単。Yahoo!ショッピングとLOHACOでよく買い物する人なら、PayPayカードを持っておいて損はないでしょう。
楽天カードは楽天市場でいつでも3%還元!さらに条件達成で最大17.5%還元
楽天カードは、楽天市場をよく利用する人におすすめのクレジットカードです。楽天カードを使って楽天市場で買い物をすると、いつでも3%のポイントが貯まります。楽天市場で3%還元の内訳は、次のとおりです。
楽天市場で3%還元の内訳 | |
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項目 | 還元率 |
楽天市場の基本ポイント | 1% |
楽天カードの基本ポイント | 1% |
楽天カードの特典ポイント | 1% |
また楽天のSPUというサービスの各種条件を達成すれば、楽天市場でのポイント還元率が最大17.5%までアップします。
楽天のSPU(スーパーポイントアッププログラム)とは
楽天のSPUとは、楽天グループサービスの利用など各種条件を達成すると、楽天市場でのポイント還元率が最大17.5%にアップするお得なプログラムです。
SPUには楽天モバイルの契約や楽天トラベルでの予約など、さまざまな条件があります。無理せず達成可能な範囲での還元率アップを目指すとよいでしょう。
【ポイントの種類】PayPayカードは「PayPayポイント」楽天カードは「楽天ポイント」が貯まる
PayPayカードと楽天カードでは、貯まるポイントの種類が違います。- PayPayカード: PayPayポイント
- 楽天カード: 楽天ポイント
PayPayポイントと楽天ポイントは、どっちがお得なの?と疑問を持つ方もいるでしょう。結論としては、「どのサービス(経済圏)をよく利用するか」によってお得度が変わるため、一概に「どちらがお得」とは言い切れません。両ポイントとも1pt=1円相当で使える点は共通していますが、使える場所や特典に違いがあります。
楽天ポイントは、楽天市場、楽天ペイ、楽天トラベルなど、楽天グループのサービス、楽天ポイント加盟店で利用できます。楽天経済圏で生活しているユーザーにとっては、非常に使い勝手の良いポイントと言えるでしょう。楽天カードで楽天ポイントをどんどん貯めるためには、楽天サービスを積極的に利用する方におすすめです。
一方、PayPayポイントは、Yahoo!ショッピングやLOHACO、PayPay加盟店で利用できます。ソフトバンクやLINE、ヤフーのサービスを多用するユーザーにとっては、PayPayカードがよりお得になるでしょう。
また、PayPayカードは、PayPay残高にチャージできる唯一のクレジットカード(PayPay残高へのチャージはポイント付与対象外)です。PayPayを普段から利用している方にとっては、必須のカードと言えます。
ポイントの有効期限については、楽天ポイント、PayPayポイントともに、通常ポイントは最後にポイントを獲得した月を含めて1年間ですが、キャンペーンなどで付与される期間限定ポイントは、それぞれ有効期限が異なるため、注意が必要です。
PayPayポイントと楽天ポイントの違い | ||
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項目 | PayPayポイント![]() |
楽天ポイント![]() |
主な使い道 | Yahoo!ショッピング、LOHACO、PayPay加盟店、PayPay残高へのチャージなど | 楽天市場、楽天ペイ、楽天トラベル、楽天Edyへのチャージ、、楽天ポイント加盟店、楽天モバイルの支払いなど |
有効期限 | 通常ポイントは最後にポイントを獲得した月から1年間有効。 ただし、期間内に1度でもポイントを獲得すれば、有効期限は延長される(一部期間限定ポイントあり) |
通常ポイントは無期限(ただし、特典などによる一部のPayPayポイントには有効期限あり) |
ポイント投資 | PayPayポイント運用、PayPay証券 | 楽天証券のポイント投資 |
ポイント支払い | PayPay残高払い、PayPay加盟店での支払い | 楽天ペイでの支払い、楽天ポイントカード加盟店での支払い |
どちらのポイントも、使い道が広く、有効期限も比較的長いため、ポイントを無駄にする心配は少ないでしょう。
PayPayポイントと楽天ポイントを比較すると、PayPayやYahoo!ショッピングをメインで使う人は「PayPayポイント」、楽天サービスを中心に生活している人、楽天市場で頻繁に買い物する人は「楽天ポイント」を選ぶと最大限お得になります。それぞれのポイントが有効に使える場面が異なるので、自分の利用スタイルに合った経済圏を選ぶのがベストといえるでしょう。
どっちがおすすめ? | |
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PayPayカード | 楽天カード |
PayPayをよく使うならおすすめ!![]() |
楽天経済圏でポイントがよく貯まる![]() |
詳細へ | 詳細へ |
【付帯保険】楽天カードには最高3,000万円の海外旅行傷害保険あり!PayPayカードは保険なし

PayPayカードと楽天カードの付帯保険を比較 | ||
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クレジットカード名 | 付帯保険の違い | |
PayPayカード![]() |
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楽天カード![]() |
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PayPayカードと楽天カードを比較すると、付帯保険の有無や内容に違いがあります。
楽天カードには最高3,000万円の海外旅行傷害保険が付帯している一方、PayPayカードに付帯保険はありません。海外旅行の機会がある人なら、無料の付帯保険がある楽天カードを選ぶとよいでしょう。
楽天カードの海外旅行傷害保険の補償金額は、次のとおりです。
楽天カードの海外旅行傷害保険の補償金額 | |
---|---|
項目 | 補償金額 |
傷害死亡・後遺障害 | 最高2,000万円 |
傷害治療費用 | 最高200万円 |
疾病治療費用 | 最高200万円 |
賠償責任 | 最高3,000万円 |
携行品損害 | なし |
救援者費用 | 最高200万円 |
【付帯カード】家族カードはどっちも無料!ETCカードは楽天カードが550円
クレジットカードを選ぶ際には、本カードだけでなく、家族カードやETCカードなどの付帯カードの有無や、その費用も重要な比較ポイントです。PayPayカードと楽天カードの付帯カードの違いを比較して見ましょう。PayPayカードと楽天カードのETCカード | ||
---|---|---|
カード名 | 年会費 | 発行枚数上限 |
PayPayカード![]() |
550円 | 5枚 |
楽天カード![]() |
550円(税込) ※楽天PointClubのダイヤモンド・プラチナ会員は無料 |
1枚 |
楽天カード、PayPayカードともに、ETCカードの年会費は1枚あたり550円(税込)です。
ただし楽天カードは、楽天PointClubのダイヤモンド会員またはプラチナ会員であれば、ETCカードの年会費が無料になります。この会員ランクは、楽天ポイントの獲得数と獲得回数によって決まるため、楽天サービスを頻繁に利用する方は、比較的容易に達成できるでしょう。
一方、PayPayカードには、ETCカードの年会費を無料にする方法はありません。しかし、PayPayカードはETCカードを最大5枚まで発行できるため、家族で複数枚のETCカードが必要な場合は、PayPayカードが便利です。
PayPayカードと楽天カードの家族カード | ||
---|---|---|
カード名 | 年会費 | 発行枚数上限 |
PayPayカード![]() |
無料 | 10枚まで |
楽天カード![]() |
無料 | 2枚まで |
楽天カード、PayPayカードともに、家族カードは年会費無料で発行できます。
ただし、発行枚数上限が異なり、楽天カードは2枚まで、PayPayカードは10枚までとなっています。家族の人数や、家族カードの利用状況に合わせて、どちらのカードが適しているか判断しましょう。
どっちがおすすめ? | |
---|---|
PayPayカード | 楽天カード |
ETCカード最大5枚発行可能!![]() |
会員ランクでETC年会費無料![]() |
詳細へ | 詳細へ |
【セキュリティ】PayPayカードは完全ナンバーレス!楽天カードは裏面記載タイプ

次にセキュリティ面の違いを紹介します。
PayPayカードと楽天カードのセキュリティを比較 | ||
---|---|---|
クレジットカード名 | セキュリティの違い | |
PayPayカード![]() |
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楽天カード![]() |
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PayPayカードと楽天カードを比較すると、カード番号のセキュリティに関する特徴に違いがあります。
まずPayPayカードは、クレジットカード券面にカード番号が記載されないナンバーレス仕様です。カード番号を他人に盗み見られるリスクがなく、より高いセキュリティ性が期待されます。
一方の楽天カードは、カード番号が裏面に記載される仕様が基本です。表面記載タイプと比較してリスクは軽減されているものの、ナンバーレスカードと比較するとセキュリティ性ではわずかに劣ります。
ただし楽天カードは、2枚目以降の申し込みなら完全ナンバーレスカードも選択可能。どうしてもナンバーレスにこだわりたい人は、1枚目を作ったあとに2枚目を発行し、ナンバーレスタイプを選択するとよいでしょう。
【デザイン】楽天カードは多彩なデザインから選べる!PayPayカードは1種類のみ

PayPayカードと楽天カードのデザインを比較 | ||
---|---|---|
クレジットカード名 | 選べるデザイン例 | |
PayPayカード![]() |
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楽天カード![]() |
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PayPayカードと楽天カードを比較すると、クレジットカードの選べるデザインに違いがあります。
まずPayPayカードにはデザインの選択肢がなく、基本デザインの1種類のみとなっています。これまでは縦型デザインを選択できましたが、2024年9月下旬から順次発行が終了しています。
一方の楽天カードは、基本デザインに加えて楽天PINKカード、お買いものパンダなど多彩なデザインから選べます。さらにドラゴンボールをはじめとし、人気の作品やエンタメとのコラボデザインも。
多彩なデザインから好みのものを選びたい人には、楽天カードがおすすめです。
【キャンペーン】入会特典があるクレジットカードを作りたいなら楽天カードがおすすめ

PayPayカードと楽天カードのキャンペーンを比較 | ||
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クレジットカード名 | 2025年4月のキャンペーン | |
PayPayカード![]() |
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楽天カード![]() |
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PayPayカードと楽天カードを比較すると、新規入会キャンペーンに違いがあります。
2025年4月時点、PayPayカードには誰でも対象となるキャンペーンはありません。一部対象者にはYahoo!サービス内でPayPayカードのキャンペーンが案内される場合があるものの、案内を受けていない人は残念ながら対象外です。
一方の楽天カードでは、案内を受けていなくても条件を満たせば誰でも適用できるキャンペーンが開催されています。新規入会特典を利用してお得に申し込みたい人には、楽天カードがおすすめです。
申し込みはこちら

PayPayカード
条件を達成するとポイント還元率が1.5%!Yahoo!ショッピングとLOHACOでいつでも5%還元されるお得なクレジットカードです。
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楽天カード
基本ポイント還元率が1%と高く、楽天市場でいつでも3%還元。各種条件を達成すると楽天市場で最大17.5%に還元率アップ。
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PayPayカードと楽天カードの共通点

PayPayカードと楽天カードの共通点
【年会費】どっちも永年無料!ただしETCカードも無料になるのは楽天カードだけ

PayPayカードと楽天カードを比較すると、どっちも年会費が永年無料のクレジットカードである点が共通しています。どっちも本会員のクレジットカードに加えて、家族カードも年会費無料で使えます。
ただしPayPayカードと楽天カードは、ETCカードの年会費には違いがあります。PayPayカードのETCカードは必ず550円(税込)の年会費がかかり、無料にする方法はありません。
一方の楽天カードは、条件を満たすと通常550円(税込)の年会費が無料になります。楽天カードのETCカードを年会費無料にする条件は、次のとおりです。
楽天カードのETCカードを年会費無料にする条件
楽天の会員ランクがダイヤモンド・プラチナの人は、楽天カードのETCカードを年会費無料で利用できます。
条件を達成してETCカードを年会費無料で使いたい人は、楽天カードを選ぶとよいでしょう。
【電子マネー・スマホ決済】どっちもApple PayとGoogle Payに対応

PayPayカードと楽天カードを比較すると、どっちもApple PayとGoogle Payに対応している点が共通しています。
Apple PayやGoogle Payにクレジットカードを登録すれば、対応店舗ではスマホ1つで支払いできてスムーズです。
ただしPayPayカードと楽天カードは、それぞれ選ぶ国際ブランドによってApple Pay・Google Payの対応状況が変わる点に注意が必要。国際ブランドごとのApple Pay・Google Payの対応状況を比較すると、次のとおりです。
国際ブランドごとのApple Pay・Google Payの対応状況を比較 | ||
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決済手段 | PayPayカード | 楽天カード |
Apple Pay | Visa、Mastercard®︎、JCB | Visa、Mastercard®︎、JCB ※1 |
Google Pay | Visa、Mastercard®︎ ※2 | Visa、Mastercard®︎、JCB ※1 |
※2 JCBは非対応
Apple Pay・Google Payを使いたいと考えている人は、上記の国際ブランドごとの対応状況も比較して選びましょう。
楽天カードは楽天Edy一体型も選択可能
楽天カードを発行する際は、電子マネーの楽天Edyが搭載された一体型カードも選択可能。現物のカードを使って電子マネーで支払いたい人には、楽天カードがおすすめです。
【発行スピード】どっちも申し込みから約1週間でカードが届く!PayPayカードは最短7分でカード番号を確認可能

PayPayカードと楽天カードを比較すると、発行スピードに共通点があります。PayPayカードも楽天カードも、どっちも申し込みから約1週間で手元にカードが届きます。
PayPayカードは最短7分でカード番号を確認できる
PayPayカードは、申し込みの際に支払い口座を登録すると、最短7分で手続きが完了してカード番号を確認できます。表示されたカード番号でネットショッピングできるので、最短即日でクレジットカードを使いたい人におすすめです。
【審査】楽天カードとPayPayカードはどっちも流通系で厳しくない
楽天カードとPayPayカードは、どちらも具体的な審査基準を公表していません。そのため、どちらの審査が厳しいか、一概に比較できません。しかし、一般的にクレジットカードは、発行会社の系統によって、審査難易度の傾向が異なります。- 銀行系カード: 銀行または銀行の関連会社が発行するカードで、最も審査が厳しい傾向
- 信販系カード: 信販会社が発行するカードで、銀行系カードと流通系カードの中間くらいの審査難易度と言われている
- 流通系カード: 流通系企業(百貨店、スーパー、小売店など)が発行するカードで、比較的審査が柔軟と言われている
- 消費者金融系カード: 消費者金融会社が発行するカードで、最も審査が柔軟な傾向
楽天カードとPayPayカードは、どちらも流通系に分類されます。流通系カードは、自社店舗や提携店舗での利用促進を目的としているため、比較的審査のハードルが低く、多くの方に利用してもらえるよう、間口を広げている傾向にあります。
そのため、楽天カードとPayPayカードは、どっちも比較的審査に通りやすいクレジットカードと言えるでしょう。
ただし、これはあくまでも一般的な傾向であり、個人の属性や信用情報によっては、審査結果が異なる場合があります。 重要なのは、安定した収入があり、過去に支払いの遅延などがないことです。自身の状況を鑑みて、無理なく返済できるカードを選びましょう。
申し込みはこちら

PayPayカード
条件を達成するとポイント還元率が1.5%!Yahoo!ショッピングとLOHACOでいつでも5%還元されるお得なクレジットカードです。
詳細へ

楽天カード
基本ポイント還元率が1%と高く、楽天市場でいつでも3%還元。各種条件を達成すると楽天市場で最大17.5%に還元率アップ。
詳細へ
利用者の口コミ・評判

PayPayカードの口コミ・評判

PayPayカードの良い口コミ・評判
PayPayカードの良い口コミ・評判は、次のとおりです。
男性 46歳 会社員
世帯年収:600万円〜800万円
PayPay決済との相性が抜群に良くて、最大1.5%のポイント還元率にまでになるので頻発に使っているPayPay決済にPayPayカードは必須だと思っています。かなり使い勝手が良くてしかも年会費が無料で持つことができるので、クレジットカードの維持費も気にしなくて良いのも満足しています。

男性 52歳 会社員
世帯年収:400万円〜600万円
QRコードアプリのPayPayでチャージの支払い用クレジットカードに登録できる点です。おかげでPayPayのチャージはスムーズにできるようになりましたし、満足しています。
貯まったポイントを使いやすい点も気に入ってます。たまったポイントはQRコードアプリのPayPayでも利用できるので、普段の買物等日常的に貯まったポイントを使えるので助かっています。
あと年会費無料で利用できるという点にも満足しています。

女性 30歳 会社員
世帯年収:1000万円〜1500万円
普段よりpaypayでのQRコード決済、ヤフーショッピングの利用が多いため、paypayでのクレジットカード決済によるポイント優遇を受けたく利用しています。
狙い通り、paypayカードでのポイント付与が受けられ満足です。

男性 52歳 公務員
世帯年収:600万円〜800万円
ポイントがたくさん貯まること。ポイントが貯まるとショッピングもできること。ワイモバイルの通信料金の引き落とし口座にしておくとポイントが貯まること。paypay銀行と連携ができており、電子マネーの資金移動が可能なこと。

女性 36歳 主婦
世帯年収:200万円以下
PayPayでの支払いで、ポイント還元率が高くなる点が気に入っています。特にキャンペーン期間中はスクラッチでの当たりも出やすくなるので、かなり得だと思っています。年会費がかからない点も魅力的だと思います。

女性 33歳 会社員
世帯年収:1500万円以上
PayPayと連携することにより、ポイントをお得に溜められる点。
PayPayに紐付けて、月30回以上+10万円以上使うと、還元率が最大1.5%アップするので、Paypayを普段使いする人にはとてもお得なシステムです!
PayPayカードの良い口コミ・評判として、PayPay決済との連携による高いポイント還元率が高く評価されています。「PayPay決済との相性が抜群」「PayPay残高チャージに利用できるのが良い」といった声が多く、PayPayを日常的に利用する方にとってのメリットが大きい点が人気の理由のようです。
また、Yahoo!ショッピングでのポイント優遇や、ソフトバンク、ワイモバイルの利用料金でポイントが貯まる点も魅力として挙げられています。
「年会費無料で維持費もかからず、ポイントの使い勝手が良い」という意見もあり、コストパフォーマンスの高さも伺えます。PayPayカードは、PayPayをよく利用する方や、Yahoo!ショッピングなど、ソフトバンクグループのサービスをお得に利用したい方にとって、満足度の高いカードと言えるでしょう。
PayPayカードの悪い口コミ・評判
一方、PayPayカードの悪い口コミ・評判は、次のとおりです。
男性 46歳 会社員
世帯年収:600万円〜800万円
旅行傷害保険とショッピング保険が付帯していないので、自動付帯ではなくてもせめて利用付帯でも良いのでこの2つの保険は付帯して欲しいです。これが一番改善してもらいたい部分であります。この2つの保険があることで、より安心して使うことができます。

男性 52歳 会社員
世帯年収:400万円〜600万円
ETCカードに使用に年会費がかかるという点です。できれば年会費無料にしていただけると、嬉しいです。
あとナンバーレスなのも改善して欲しいです。
セキュリティー面ではよくなったのかもしれませんが、ネット通販の支払い方法登録時に自分のカード番号がわからずに困ってしまうという場面が何度かありました。
ですので券面にカード番号を記載してもらえると良いです。

女性 30歳 会社員
世帯年収:1000万円〜1500万円
昨今、クレジットカードのポイント還元率や優遇が改悪される傾向にありますが、なるべく現状の還元率を維持してもらえると助かる。改善(プラスになる)ようであればメインカードとしての利用も検討できると考えている。

男性 52歳 公務員
世帯年収:600万円〜800万円
特に改善の必要なことはありませんが、強いていうならポイントが貯まるキャンペーンをたくさん作ってほしい。カードがモバイルに入っているのを実カードに変更する手続きがわかりやすく解説されていると良いと思った。

女性 36歳 主婦
世帯年収:200万円以下
カード番号がカードに書かれていない点。通販などでカード決済したい時、カードの番号をいちいちサイトから確認して入力しないといけないのが面倒です。防犯面を考えれば記載がない方が良いのはわかりますが、めんどくさがりなのでマイナスに感じます。

女性 33歳 会社員
世帯年収:1500万円以上
PayPayと連携していないとあまり意味がないです。
単体で使用しても1%と還元率が低く、あまりメリットを感じられないです。
Paypayカード単体でもポイントアップがあればよりお得で使いやすいと思います。
PayPayカードの悪い口コミとしては、旅行傷害保険やショッピング保険が付帯していない点、ETCカードが有料である点、ナンバーレスカードの利便性に関する意見が見られました。「旅行保険が付帯していないので、旅行前に調べて衝撃だった」「ETCカードが有料なのはマイナス」「カード番号が券面に記載されていないため、ネット通販の支払いで不便」といった声からは、付帯サービスへの要望や、ナンバーレスカード特有の使いにくさが伺えます。
また、「ポイント還元率や優遇が改悪される傾向にある」「PayPayと連携しないとメリットが少ない」といった口コミからは、ポイントプログラムやサービス内容の変化に対する懸念や、PayPayとの連携を前提としたサービス設計に対する不満も見受けられます。
これらの意見を踏まえると、PayPayカードは、付帯保険の充実度や、カード単体での利用メリットについて、改善の余地があると言えるでしょう。しかしながら、年会費無料で、PayPay決済やYahoo!ショッピングでお得にポイントが貯まる点は、PayPayユーザーにとっては大きな魅力であり、使い方次第でデメリットをカバーできる可能性もあるでしょう。
条件達成でポイント還元率が1.5%にアップ PayPayカード
詳細は公式サイトへ
楽天カードの口コミ・評判

楽天カードの良い口コミ・評判
楽天カードの良い口コミ・評判は、次のとおりです。
男性 49歳 会社員
世帯年収:200万円〜400万円
普段から楽天のサイトにて買い物をしており、自分のランクによってポイントが多めたまっていくところがよいです。
またそのポイントでほかの実店舗にて現金の補填としてポイントを利用することで、さらにお得に買い物ができるのもいいと思っています。

女性 41歳 専業主婦
世帯年収:400万円〜600万円
年会費無料カードの中では、高いポイント還元率に満足しています。また、貯めたポイントはそのまま楽天ペイで使用する事もできる為、この点に特に満足しています。そして、楽天スーパーセールなどの開催時にちょうど欲しいものが多く重なっているときは、お買い物マラソンに参加すればさらにポイントアップすると言う、ゲーム感覚でカード利用が出来るのも楽天カードならではだと思います。

男性 40歳 アルバイト
世帯年収:600万円〜800万円
楽天ポイントがたまりやすく、また、たまった楽天ポイントを楽天市場だけではなく、楽天ペイを利用することで町中のさまざまな店舗で利用できるため、たまったポイントを利用しやすいことも気に入っています。また、楽天市場で利用した際にポイントが上乗せされるのも嬉しいです。

男性 32歳 自営業
世帯年収:400万円〜600万円
ポイント還元率の高さと使いやすさ。楽天市場での買い物ではポイントが多く貯まり、お得に割引を受けられる。年会費も無料で維持コストがかからず利用明細の確認や設定がアプリで簡単にできる点も便利。キャンペーンや特典が豊富で普段の生活から旅行まで幅広く恩恵を受けられる点も魅力

男性 35歳 会社員
世帯年収:600万円〜800万円
ポイントの使い勝手が良いです。
ステータスは正直低いと思いますが、そこにこだわらなければ作りやすく、使いやすいのがまずメリット。
そして楽天市場などのグループ企業と連動してポイントアップするキャンペーンも多く、またポイントは楽天モバイルの支払いにも使えるので、いわゆる楽天経済圏で利用する限りではポイントが程よく循環してお得だと思います。

女性 50歳 パート
世帯年収:200万円以下
利用できる店舗やシーンがとても多く感じています。ネットショッピングのみならず実店舗で使えるお店も多く、より身近な生活でポイントがたくさんもらえて、更にそれを使えると思う有益さです。私のような収入の低い主婦でも、家族カードとして利用できて大変助かっています。
楽天カードの良い口コミ・評判として、楽天市場をはじめとする楽天グループのサービス利用で、ポイントが効率良く貯まる点を高く評価する声が多く聞かれました。
「普段から楽天のサイトで買い物をしており、ポイントがどんどん貯まる」「ランクによってポイントがさらにアップするのが良い」といった意見からは、楽天経済圏での利用メリットを実感している様子が伺えます。また、貯まったポイントを楽天ペイを通じて街の実店舗でも使えるなど、使い道の広さも魅力のようです。
「ポイントで現金の補填ができる」「楽天モバイルの支払いにも使える」など、ポイントの使い勝手の良さを評価する口コミが多くありました。さらに、年会費無料であることや、アプリで利用明細や設定を簡単に確認できる点も、ユーザーの満足度を高めている要因と言えるでしょう。
楽天カードは、楽天サービスを頻繁に利用する方や、年会費無料でポイントを効率良く貯めたい方にとって、非常に魅力的なクレジットカードです。
楽天カードの悪い口コミ・評判
楽天カードの悪い口コミ・評判は、次のとおりです。
男性 49歳 会社員
世帯年収:200万円〜400万円
カードとしてはあまり貴重ぽさはなく、むしろ結構いろんな人が持っていたりするのでこのカードをもっていることに優越感はありません。
デザインもちょっとイマイチですし、ETCカードを付けようとすると年会費がかかってしまうところもマイナスです。
カード自体の年会費が無料なので、ETCも同様にしてほしいと思っています。

女性 41歳 専業主婦
世帯年収:400万円〜600万円
カードのデザインがもっと選べるといいなと思いました。特に女性向けのデザインがとても少なく思います(男性はサッカーチームデザインなどカッコ良いデザインのものがあるのは把握しています)。せっかくお買い物パンダと言う可愛いキャラクターがいるので、もっとパンダデザインの可愛いカードが今後増えることを期待しています。

男性 40歳 アルバイト
世帯年収:600万円〜800万円
これはしかたないことだと思っているのですが、楽天カード自体にはステイタス性のようなものはまったくない点は多少不満というか、気にはなっています。また、旅行時の保険などの付帯サービスもほとんどない点はすこし不満です。

男性 32歳 自営業
世帯年収:400万円〜600万円
特典やキャンペーンの条件がやや複雑でわかりにくいので直感的に理解できるシンプルな仕組みにしてほしいと思う。ポイントの有効期限が延長されるとより計画的にポイントを活用できると感じた。問い合わせ窓口の対応時間が長くなったり、チャットサポートの体制などが強化されると嬉しい

男性 35歳 会社員
世帯年収:600万円〜800万円
ポイント還元率は近年細々と下げる傾向にあるので、そこは何とかしてほしいです。
特に公共料金の還元率はとても低くなってしまったので、楽天カードで支払うメリットがあまりなくなっています。
またキャンペーンやポイント付与のルールがわかりづらく、実際にポイントが入るまで条件を満たしているのかよくわからないこともしばしば。
しかもルールや条件がいつの間にか変更されていることも珍しくありません。
少なくとも条件を満たしたかどうかなどシンプルにわかりやすく自動的に表示してくれるシステムがあれば、より使いやすくなると思います。

女性 50歳 パート
世帯年収:200万円以下
利用し始めてかなり経ちますが、会員として受けられるサービスの低下が目立つように思います。ポイント還元率が下がっており、以前よりお得に感じることが無くなりつつあります。ETCカードが無料になることへの条件付けが厳しいように思います。
ありがとうございました。
楽天カードの悪い口コミとしては、ステータス性の低さ、デザインの選択肢の少なさ、ETCカードの年会費、旅行保険など付帯サービスの限定性、そしてポイント還元ルールやキャンペーンの複雑さに関する意見が見られました。
「優越感はない」「女性向けのデザインが少ない」「公共料金の還元率が低い」「ポイント付与のルールがわかりにくい」といった声からは、カードの所有感や特定条件下でのサービス内容、ポイントプログラムのわかりやすさに課題があることが伺えます。
しかしながら、楽天カードは年会費無料で、楽天市場など楽天グループでの利用で高いポイント還元を誇ります。また、ETCカード年会費も、楽天PointClubのダイヤモンド・プラチナ会員であれば無料になるため、楽天経済圏を積極的に活用するユーザーにとっては、デメリットを上回るメリットがあるとも言えます。これらの点を総合的に考慮すると、楽天カードは、ステータス性よりも、年会費無料と楽天市場でのポイント獲得を優先する方におすすめと言えるでしょう。
楽天市場でいつでも3%還元!条件達成で最大17.5%還元 楽天カード
詳細は公式サイトへ
PayPayカードと楽天カードを2枚持ちで使い分けるのが最強!

PayPayカードと楽天カードは、ネットショップで高還元の最強の2枚です。主にネットショップでお得にクレジットカードを使いたい方なら、幅広いショップでお得になるため、2枚持ちして使い分けるのがおすすめです。
楽天カードとPayPayカードを2枚持ちするメリット
楽天カードとPayPayカードは、どちらも年会費無料で、お得になる店舗・サービスが異なります。2枚持ちすることで、それぞれの特典のいいとこ取りができ、非常にお得です。PayPayカードは、PayPayステップの条件を達成すれば、ポイント還元率が1.5%にアップするため、幅広いシーンでお得に利用できます。- 年会費無料で2枚持ちできる
- Yahoo!ショッピングと楽天市場でお得になる
- 基本還元率1.0%!PayPayカードは公共料金の支払いもポイント還元率が高い
- 旅行傷害保険をカバーできる
- 国際ブランドを分けられる
一方、楽天カードは、楽天市場をはじめとする楽天グループサービスでの利用する際に利用するのがおすすめ。楽天市場でのポイント還元率は、いつでも3%(一部特典に上限あり)、さらにSPUの条件達成で最大17.5%と、圧倒的な高さを誇ります。
具体的な使い分けの例は以下のとおりです。
具体的な使い分け例
- 楽天市場でのお買い物: 楽天カード(ポイント還元率3%~、SPUで最大17.5%)
- Yahoo!ショッピング、LOHACOでのお買い物: PayPayカード(条件達成で最大7.5%還元)
- PayPay加盟店での支払い: PayPayカードを紐付けたPayPay決済(PayPayステップの条件達成で、PayPayカードの還元率がアップ)
- 上記以外の店舗: PayPayカード(PayPayステップの条件達成で1.5%還元)または楽天カード(1.0%還元)
- 公共料金の支払い: PayPayカード(還元率1.0%または1.5%)※楽天カードは一部公共料金で還元率低下
- 海外旅行: 国際ブランドを分けて持っておくことで、利用できる店舗の幅が広がる。万が一の紛失や盗難時のリスク分散にも
このように、2枚のカードを使い分けることで、楽天経済圏とPayPay経済圏、それぞれのメリットを最大限に活かせます。年会費無料なので、2枚持ちしてもデメリットはありません。 賢く使い分けて、よりお得なクレジットカードライフを送りましょう。
申し込みはこちら

PayPayカード
条件を達成するとポイント還元率が1.5%!Yahoo!ショッピングとLOHACOでいつでも5%還元されるお得なクレジットカードです。
詳細へ

楽天カード
基本ポイント還元率が1%と高く、楽天市場でいつでも3%還元。各種条件を達成すると楽天市場で最大17.5%に還元率アップ。
詳細へ
まとめとよくある質問

PayPayカードと楽天カードのおすすめな人を比較 | ||
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クレジットカード名 | おすすめな人の違い | |
PayPayカード![]() |
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楽天カード![]() |
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以上、PayPayカードと楽天カードの違いについて解説しました。
ここから、PayPayカードと楽天カードの違いについてよくある質問に回答します。
PayPayカードと楽天カードの締め日と支払い日は?
PayPayカードと楽天カードでは、通り締め日と支払い日(引き落とし日)が同じで、どっちも毎月月末締めの翌月27日支払いです。そのため、2枚持ちする場合でも、支払いを管理しやすいでしょう。ただし、金融機関が休業日の場合は、支払い日が翌営業日になるため、注意が必要です。引き落とし口座の残高不足で支払いが遅れることのないよう、事前に確認しておきましょう。
公共料金のポイント還元率を比較するとどっちがお得?
PayPayカードと楽天カードの公共料金のポイント還元率を比較 | ||
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クレジットカード名 | 公共料金のポイント還元率の違い | |
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楽天カード![]() |
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PayPayカードと楽天カードを比較すると、公共料金におけるポイント還元率に違いがあります。
PayPayカードは公共料金の支払い時も通常時と同じ還元率でポイントが貯まります。一方の楽天カードは、対象公共料金の支払い時のポイント還元率が0.2%に下がります。
公共料金をお得に支払いたい人は、PayPayカードを選ぶとよいでしょう。
なお楽天カードのポイント還元率が下がる支払いの例を確認したい人は、PayPayカードと楽天カードはどっちも基本ポイント還元率が1%と高いクレジットカードの項目をご覧ください。
PayPayカードと楽天カードの選べる国際ブランドの違いは?
PayPayカードと楽天カードの選べる国際ブランドを比較 | ||
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クレジットカード名 | 選べる国際ブランドの違い | |
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楽天カード![]() |
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PayPayカードと楽天カードの選べる国際ブランドを比較しましょう。
PayPayカードも楽天カードも、Visa・Mastercard®︎・JCBの3種類を選べる点は同じ。アメックスは楽天カードでのみ選択可能です。
アメックスを選びたい人は楽天カードを、その他のブランドを選びたい人はカードの機能・サービスを比較して選びましょう。