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エポスカードとイオンカードはどっちがおすすめ?違いを徹底比較

最終更新日:

エポスカードとイオンカードはどっちがおすすめ?違いを徹底比較

「エポスカードとイオンカードはどっちがおすすめ?」「自分に合うクレジットカードはどっち?」とお悩みではありませんか。

この記事では、エポスカードとイオンカードを比較し、どっちがおすすめなのか違いや共通点を解説します。年会費やポイント還元率、付帯保険やデザインなどを徹底比較します。

エポスカードとイオンカードはどっちがいいか比較したまとめ

2枚のカードを比較してわかった、それぞれのクレジットカードがおすすめな人の特徴は、次のとおりです。

エポスカードがおすすめな人の特徴
イオンカードがおすすめな人の特徴

エポスカードとイオンカードの詳細な比較は本文中でおこなっています。エポスカードとイオンカードはどっちが自分に合う?と知りたい人は、ぜひこの記事を参考にしてください。

著者

伊東 玲那

株式会社EXIDEA
WEBディレクター

伊東 玲那(Reina Ito)

新卒で埼玉りそな銀行に入社。銀行員時代は個人資産家の運用相談や経営者の相続相談などの金融相談業務に従事。顧客のお金に関する悩みや不安に向き合うべく、国家資格のFP1級を取得。 銀行員時代の金融知識も活かし、1人でも多くの方に役立つ情報を届けるため、現在HonNe金融ジャンルの執筆を担当。

お金のコーチングスタジオSHEmoneyでマネープランナーとしての活動や、講師としてイベント登壇でもお金の情報発信をしている。

【保有資格】
FP1級(ファイナンシャル・プランニング・技能士1級)
日本証券業協会 一種外務員
クレジットカードアドバイザー®︎

目次

どっちがおすすめ?エポスカードとイオンカードの違いを徹底比較

この章では、次の各項目でエポスカードとイオンカードの違いを徹底比較し、どっちがおすすめなのか解説します。

【ポイント還元率】どっちも基本還元率は0.5%!イオンカードはイオングループサービスで2倍貯まる

ポイント還元率の違いを比較

エポスカードとイオンカードのポイント還元率を比較
クレジットカード名 ポイント還元率の違い
エポスカード
エポスカード
  • 基本ポイント還元率は0.5%
  • 200円ごとにエポスポイントが1pt貯まり、1pt=1円相当で使える
  • マルイ・モディなどでお得になるポイントアップキャンペーンを不定期開催
イオンカード
イオンカード
  • 基本ポイント還元率は0.5%
  • 200円ごとにWAON POINTが1pt貯まり、1pt=1円相当で使える
  • イオングループでの支払いはポイント還元率が2倍
  • 毎月10日のAEONCARD Wポイントデーにはどこで使ってもポイント2倍(一部対象外あり)
  • AEONCARD ポイントクラブの優待加盟店でポイント還元率アップ
  • 毎月5のつく日はオリジン対象店舗でポイント5倍

エポスカードとイオンカードを比較すると、基本ポイント還元率がどっちも0.5%である点は同じ。エポスカードもイオンカードも200円ごとに1ポイントが貯まり、「1ポイント=1円」相当の価値で使用できます。

しかしエポスカードとイオンカードには、ポイント還元率がアップするボーナス制度に大きな違いがあります。イオンカードはイオングループ店舗でポイントが2倍になるなど多彩なボーナス制度がある一方で、エポスカードには目立ったポイントアップ特典はありません。

イオンで買い物をする機会が多いなどボーナスポイント制度をフル活用できる人なら、エポスカードよりイオンカードを選ぶのがよいでしょう。

ただし後述しますが、エポスカードにはマルイ・モディで不定期に開催される10%割引セールという魅力的な特典があります。割引特典なども踏まえて総合的に比較するのがおすすめです。

【割引サービス】イオンカードは毎月20日・30日にイオンで5%割引!エポスカードはマルイ・モディで不定期に10%割引

割引サービスの違いを比較

エポスカードとイオンカードの割引サービスを比較
クレジットカード名 割引サービスの違い
エポスカード
エポスカード
  • 年4回開催のセール期間中はマルイ・モディで何度でも10%割引
イオンカード
イオンカード
  • 毎月20日・30日のお客さま感謝デーはイオングループの買い物が5%割引
  • イオンシネマの映画チケットが同伴者1名まで300円割引!毎月20日・30日は700円割引
  • 55歳以上なら毎月15日のG.G感謝デーにイオングループの買い物が5%割引

エポスカードとイオンカードには、どっちも買い物や対象サービス利用がお得になる優待・割引制度が用意されています。ここでは、エポスカードとイオンカードのお得な優待・割引サービスを比較していきましょう。

エポスカードは年4回開催されるマルイ・モディのセールで何度でも10%割引

エポスカードは、マルイ・モディでよく買い物する人におすすめのクレジットカード。なぜならエポスカード会員は、マルイ・モディで年に4回開催される「マルコとマルオの優待」の対象となるためです。

マルコとマルオの優待とは?

マルコとマルオの優待とは、マルイ・モディの店舗やオンラインショップで年4回不定期に開催されるお得なセール。セール期間中に対象店舗でエポスカードを使って支払うと、何度でも10%割引になります。

開催時期や内容はセールごとに異なりますが、マルイ・モディの実店舗で開催される場合はレストランやカフェ、サービス系の店舗も割引対象になることがあります。ただし対象外の店舗もあるため、セール期間中は対象店舗を確認してから利用しましょう。

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エポスカードがお得になる仕組みの詳細は、エポスカードのメリット・デメリットや評判・口コミを解説」の記事で紹介しています。

エポスカードのメリット・デメリットや評判・口コミを解説

イオンカードは毎月20日・30日にイオンで5%割引!さらにイオンシネマの映画チケット割引も

イオンカードは、イオングループでお得になるクレジットカード。イオンカードの目玉ともいえる注目の特典は、毎月20日・30日に開催されるお客さま感謝デーです。

毎月20日・30日のお客さま感謝デーとは?

イオンで毎月20日・30日に開催されるお客さま感謝デーとは、イオン対象店舗でイオンカードなど対象の支払い方法で買い物をすると、5%割引になるお得な日です。

エポスカードの割引セールは年に数回の不定期開催である一方、イオンカードのお客さま感謝デーは毎月開催。スーパーで多くの買い物をする人なら、5%割引のタイミングで日用品などもまとめ買いすると、生活費の節約にもなるでしょう。

またイオンカードには、イオンシネマの映画チケットがいつでも300円割引になる特典もあります。さらに20日・30日のお客さま感謝デーには割引金額が700円にアップするので、イオンシネマで映画を観る機会が多い人にもおすすめのクレジットカードです。

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イオンカードがお得になる仕組みの詳細は、「イオンカードはおすすめ?メリット・デメリットや口コミ・評判を紹介」の記事で紹介しています。

イオンカードはおすすめ?メリット・デメリットや口コミ・評判を紹介

【付帯保険】エポスカードには海外旅行傷害保険あり!イオンカードにはショッピング保険あり

付帯保険の違いを比較

エポスカードとイオンカードの付帯保険を比較
クレジットカード名 付帯保険の違い
エポスカード
エポスカード
  • 最高3,000万円の海外旅行傷害保険が利用付帯
  • 国内旅行傷害保険やショッピング保険は付帯なし
イオンカード
イオンカード
  • 年間最高50万円のショッピングセーフティ保険が付帯
  • ETCゲート 車両損傷お見舞金制度が付帯
  • 海外・国内のどちらも旅行傷害保険は付帯なし

エポスカードとイオンカードの付帯保険を比較すると、両クレジットカードには大きな違いがあります。ここでは、エポスカードとイオンカードの付帯保険の違いを比較します。

エポスカードには最高3,000万円の海外旅行傷害保険が付帯

イオンカードにはなくエポスカードにのみ付帯しているのが海外旅行傷害保険です。エポスカードの海外旅行傷害保険の補償額は最高3,000万円。海外旅行中の万一のトラブルに備えられる保険です。

エポスカードの海外旅行傷害保険の項目別の補償金額は、次のとおりです。

エポスカードの海外旅行傷害保険
項目 補償金額
傷害死亡・後遺傷害 最高3,000万円
傷害治療費用 最高200万円
疾病治療費用 最高270万円
賠償責任 最高3,000万円
携行品損害 最高20万円
(自己負担額3,000円)
救援者費用 最高100万円

比較対象のイオンカードには海外旅行傷害保険は付帯していません。海外旅行・出張の機会がある人はエポスカードを選びましょう。

イオンカードには最高50万円のショッピング保険が付帯!さらにETCゲート 車両損傷お見舞金制度も

エポスカードには海外旅行傷害保険が付帯している一方、イオンカードには年間最高50万円まで補償されるショッピングセーフティ保険が付帯しています。

イオンカードのショッピングセーフティ保険の概要は、次のとおりです。

イオンカードのショッピングセーフティ保険とは?

イオンカードのショッピングセーフティ保険とは、イオンカードで購入した品物が破損・火災・盗難など偶然の事故により損害を受けた場合に補償を受けられる保険です。購入日から180日間以内かつ1品5,000円以上の品物が対象であり、年間で最高50万円が上限です。

このようにイオンカードで購入した品物は、購入日から180日間にわたり補償を受けられます。高価な買い物をする予定がある人は、イオンカードで支払うと補償を受けられるのでおすすめ。

さらにイオンカードには、ETCゲート 車両損傷お見舞金制度と呼ばれる補償サービスもあります。

イオンカードに付帯のETCカードを使っていて、高速道路のETCゲートが正常に開かず衝突した場合、年1回まで一律5万円の見舞金を受け取れます。

【デザイン】どっちも豊富だが選べるデザイン・コラボ作品が異なる

デザインの違いを比較

エポスカードとイオンカードの選べるデザインを比較
クレジットカード名 選べるデザイン
エポスカード
エポスカード
  • 基本デザイン
  • ポムポムプリン
  • ムーミン
  • リラックマ
  • ONE PIECE
  • すみっこぐらし
  • 福岡ソフトバンクホークス
  • 自分のペットの写真のデザイン
  • ほか多数
イオンカード
イオンカード
  • 基本デザイン
  • ミッキーマウス
  • トイ・ストーリー
  • ミニオンズ
  • リラックマ
  • 櫻坂46
  • SKE48

エポスカードとイオンカードを比較すると、どっちも選べるデザインが豊富な点が共通しています。ただし選べるデザインの選択肢には違いがあります。

エポスカードにはアニメ・エンタメなどのコラボデザインが多い一方、イオンカードはディズニー・ミニオンズなどを選択可能。デザイン重視でクレジットカードを選びたい人は、エポスカードとイオンカードの選択肢を比較して、気に入ったカードに申し込みましょう。

選ぶデザインによって特典が追加される場合あり

エポスカードとイオンカードに共通して、デザインごとに固有の特典が用意されている場合があります。 例えばエポスカードの場合、人気キャラクターのデザインを選ぶと限定キャラグッズがもらえる特典などがあります。推しの作品・キャラクターがいる場合は、そのデザイン限定の特典もチェックして申し込むとよいでしょう。

【キャンペーン】どっちも数千円相当がお得になる新規入会特典を用意

エポスカードとイオンカードのキャンペーンを比較
クレジットカード名 2025年6月のキャンペーン
エポスカード
エポスカード
  • 新規入会で2,000ポイントプレゼント
イオンカード
イオンカード
  • 【Web限定】対象のイオンカード新規ご入会・ご利用で最大5,000WAON POINT進呈!
  • カード発行後1ヶ月間まいにち北海道の対象店舗で5%OFF(キャンペーン期間:2025年3月1日~)
  • 【Web限定】ご家族・ご友人紹介で1,000WAON POINTプレゼント!

エポスカードとイオンカードのキャンペーンを比較すると、特典の内容や条件は違うものの、どっちも数千円相当がお得になる新規入会特典があります。

エポスカードもイオンカードも年会費無料で使えるお得なクレジットカード。入会を希望する人は、お得なキャンペーンを開催しているうちに早めに申し込みましょう。

申し込みはこちら

エポスカード

エポスカード エポスカード

全国の飲食店・レジャー施設など提携施設で優待を使える。マルイ・モディの10%割引セールやポイントアップキャンペーンにも参加可能。

イオンカード

イオンカード イオンカード

イオンで買い物時はポイント還元率が2倍になるうえ、毎月20日・30日はイオングループで5%割引。イオンシネマでいつでも300円割引、20日・30日は700円割引など、イオンをよく利用する人がお得になるクレジットカード。

エポスカードとイオンカードの共通点

エポスカードとイオンカードを比較すると、両方のクレジットカードに共通する機能・サービスもあります。この章では、エポスカードとイオンカードの共通点を以下の項目で解説します。

【年会費】どっちも永年無料!ETCカードも無料で使える

年会費の共通点

エポスカードとイオンカードを比較すると、どっちも年会費が永年無料である点が共通しています。クレジットカードはもちろん、ETCカードも年会費無料で使えます。

ただし両クレジットカードは、家族カードのサービスに違いがあります。イオンカードは年会費無料で家族カードを作成できる一方、エポスカードには家族カードが用意されていません。

家族カードを作成して日々の支払いを1つに集約したい人は、エポスカードではなくイオンカードを選びましょう。

ちなみにエポスカードには家族カードがないものの、家族名義の銀行口座を引き落とし口座に設定できます。そのため、家族の口座から引き落としたいというニーズには応えてくれます。

【優待・特典】どっちも全国多数の店舗・施設で優待を使える

優待・特典の共通点

エポスカードとイオンカードには、どっちも提携店舗・施設での優待特典がある点が共通しています。対象店舗は全国にたくさんあり、飲食店や各種サービス、レジャー施設など多彩なジャンルの優待があります。

優待の内容は料金割引だけでなく、クレジットカードのボーナスポイントがもらえたりワンドリンクがサービスされたりと店舗によってさまざま。エポスカードとイオンカードの優待がある店舗・サービスを比較すると、次のとおりです。

エポスカードとイオンカードの優待がある店舗・サービスを比較
クレジットカード名 優待がある店舗・サービス例
エポスカード
エポスカード
  • 魚民
  • 笑笑
  • HIS
  • 日本旅行
  • ハウステンボス
  • 富士急ハイランド
  • ビッグエコー
  • カラオケ館
  • HAIR TAYA
  • Hair&Make EARTH
  • 万葉の湯
  • タイムズカーレンタル
  • トヨタレンタカー
  • オリックスレンタカー
  • ノジマ
イオンカード
イオンカード
  • カラオケ コート・ダジュール
  • ビッグエコー
  • カラオケ館
  • ジャンカラ
  • PIZZA-LA
  • ダイワロイネットホテルズ
  • 東横INN
  • ルートインホテルズ
  • サカイ引越センター
  • アート引越センター
  • 24/7Workout
  • 極楽湯
  • JINS
  • タイムズカーレンタル
  • トヨタレンタカー
  • ニッポンレンタカー
  • 上記は2025年6月時点の情報です。

対象店舗と優遇内容は時期によって変わるため、優待特典の詳細を知りたい人は公式サイトを確認しましょう。

【アップグレード】どっちも年会費無料ゴールドカードに招待してもらえる

アップグレードの共通点

エポスカードとイオンカードを比較すると、どっちも条件を満たすとワンランク上のゴールドカードに年会費無料の特典付きで招待してもらえる点が共通です。

エポスカードとイオンカードの年会費無料ゴールドカードへのアップグレード特典の概要を比較すると、次のとおりです。

エポスカードとイオンカードのゴールドアップグレード特典を比較
クレジットカード名 ゴールドアップグレード特典の違い
エポスカード
エポスカード
  • 年会費無料ゴールドカードの招待条件は非公開
  • 通常5,000円(税込)の年会費が招待なら永年無料
イオンカード
イオンカード
  • 年間50万円以上のショッピング利用が招待条件
  • 完全招待制の年会費無料ゴールドカード

このようにエポスカードとイオンカードには、招待条件やサービス内容は違えど共通してゴールドカードアップグレード特典があります。

エポスカードとイオンカードのワンランク上のゴールドカードの特典例を比較すると、次のとおりです。

エポスカードとイオンカードのゴールドカードの特典を比較
クレジットカード名 ゴールドカードの特典の違い
エポスカード
エポスカード
  • 空港ラウンジ無料サービス
  • 選んだ3店舗で還元率1.5%
  • 年間利用金額に応じて最大10,000ポイントもらえる
イオンカード
イオンカード
  • 空港ラウンジ無料サービス
  • 毎月20日・30日はイオンモール専門店で5%割引
  • 海外・国内旅行傷害保険が追加で付帯

どっちのゴールドカードも年会費無料ながら充実した特典・サービスを利用できます。エポスカード・イオンカードの会員になった際は、ぜひゴールドカードを目指してみてください。

どっちが自分に合う?おすすめの人を解説

基本情報の違いを比較
カード名 エポスカード イオンカード(WAON一体型)
券面デザイン エポスカード イオンカード(WAON一体型)
国際ブランド Visa/
Mastercard®/
JCB
Visa
年会費 無料 永年無料
家族カード年会費 無料 発行不可
ETCカード年会費 無料 無料
利用可能枠 記載なし 公式サイト記載なし
ポイント還元率 0.5% 0.5%
マイル還元率 ANAマイル:-
JALマイル:0.25%
ANAマイル:0.25%
JALマイル:0.25%
海外旅行傷害保険 なし 最高3,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険 なし なし
その他の付帯保険 ・ショッピングセーフティ保険
・ETCゲート 車両損傷お見舞金制度
ショッピング保険
(最高50万円)
※有料(年間1,000円)
申し込み対象・入会条件 18歳以上 満18歳以上(高校生を除く)

エポスカードとイオンカードの特徴を比較してわかった、それぞれのクレジットカードがおすすめな人を紹介します。エポスカードとイオンカードのどっちが自分に合うか知りたい人は参考にしてください。

エポスカードがおすすめの人

エポスカードがおすすめな人の特徴

エポスカードがおすすめの人は、次のとおりです。

エポスカードがおすすめの人

  • マルイ・モディでよく買い物する人
  • 海外旅行・出張の機会があり海外旅行傷害保険を利用したい人
  • アニメ・キャラクター・エンタメなどのコラボデザインに魅力を感じる人
  • 国際ブランド搭載の本カードを即日発行したい人

エポスカードは、特にマルイ・モディでよく買い物する人におすすめのクレジットカードです。エポスカード会員は年4回開催のマルイ・モディでの10%割引セールを利用できるので、高価な買い物を予定しているならこのタイミングを狙うのがお得です。

またエポスカードには、イオンカードにはない海外旅行傷害保険が付帯している点も特徴。海外旅行・出張の機会がある人なら、万一のトラブルに備えるためにもエポスカードの海外旅行傷害保険を利用するのがおすすめです。

そのほかエポスカードは、人気のアニメ・キャラクター・エンタメなどのコラボデザインも豊富です。比較対象のイオンカードもデザインは豊富ですが、コラボ作品が異なるため、エポスカードでしか作れないデザインのクレジットカードがあります。デザインに魅力を感じる人にも、エポスカードはおすすめです。

年4回のセール中はマルイで10%割引

イオンカードがおすすめの人

イオンカードがおすすめな人の特徴

イオンカードがおすすめの人は、次のとおりです。

イオンカードがおすすめの人

  • イオングループでよく買い物する人
  • 毎月20日・30日にイオンで5%割引を受けたい人
  • イオンシネマでよく映画を観る人
  • ショッピング保険を利用したい人

イオンカードはイオングループでお得になるクレジットカード。イオンでの買い物はいつでもポイント2倍になるほか、毎月20日・30日のお客さま感謝デーには買い物代金が5%割引になります。イオンをメインで買い物に利用するならイオンカードセレクトやイオンカード(WAON一体型)などがおすすめです。

そのほかイオンシネマの映画チケットがいつでも300円割引になるため、映画をよく観る人にもおすすめのクレジットカード。毎月20日・30日には、映画チケットの割引金額が700円にアップします。

またイオンカードには、比較対象のエポスカードには付帯していないショッピング保険が付いています。高価な商品を購入する予定があれば、イオンカードで支払うと破損・紛失などの補償を受けられておすすめです。

ちなみにイオンカードには、イオンカードセレクトという券種もあります。イオンカードセレクトは、イオン銀行からの引き落とし限定であるかわりに特典がプラスされるお得なクレジットカード。イオン銀行の口座を持っている人なら、イオンカードセレクトがおすすめです。

毎月20日・30日はイオンで5%割引

どうしても迷ったらエポスカードがおすすめ

エポスカードもイオンカードも、それぞれ「マルイ」「イオン」という違った店舗で利用しやすく、ポイント還元率が高くなる条件もそれぞれ異なります。

どちらにするか迷ってしまった際は、エポスカードのお申し込みがおすすめです。その理由を解説します。

エポスカードは一部イオン系列の割引・優待がある

エポスカードを優先して検討したい理由の1つが、エポスカードでもイオン系列の優待が一部受けられるため。

エポスカードには「エポトクプラザ」というサービスがあり、このなかにイオンシネマの割引も含まれています。通常1,800円(税込)のイオンシネマのチケットを1,400円(税込)の割引価格で事前購入可能です。

イオンカードの場合、いつでも300円引きかつ、毎月20日・30日の「お客さま感謝デー」は1,100円の値引きも可能です。ただ、普段の値引き率はエポスカードのほうが大きくなっています。

イオンシネマのチケット優待
エポスカード
  • エポトクプラザを利用して事前予約すると1,400円
イオンカード
  • いつでも300円割引で1,500円
  • 毎月10日・20日は1,100円

お客様感謝デーで映画鑑賞しないのであれば、エポスカードで十分な割引を受けられます。

また、エポスカードには「選べるポイントアップショップ」というサービスがあり、エポスゴールド以上のカードを持っていれば選んだ3店舗で得られるポイントが常に3倍になります。3倍の対象には「イオン」もあるため、イオン系列での買い物で還元率1.5%のポイント還元を受けることが可能です。

マルイとイオンの両方の特典を得られるエポスカードのほうが、1枚だけで利用するにはおすすめです。

エポスカードにはイオンカードにはないプラチナカードがある

エポスカードをおすすめする理由の2つめが、エポスプラチナカードがあることです。

イオンカードは一般カードとゴールドカードの2種類のランクのみラインナップされていますが、エポスカードは一般・ゴールド・プラチナと3種類のカードがあります。

エポスプラチナカードは「最高1億円の海外・国内旅行傷害保険」「海外旅行先の空港ラウンジを無料利用できる『プライオリティパス』を発行できる」「国内空港ラウンジは同伴者1名まで無料」「秘書のように利用できるコンシェルジュサービスもある」などさまざまな特典があるステータスカードです。

年会費は通常30,000円(税込)ですが、エポスカードからのインビテーション(招待)を受けると、年会費20,000円(税込)でお得に利用できます。エポスカードをお得に利用したいのであれば、エポスカードをイオンカードより優先して利用することをおすすめします。

年4回のセール中はマルイで10%割引

利用者の口コミ・評判

当サイトでは、エポスカードとイオンカードを実際に使っている人へアンケートをおこない、利用者の口コミ・評判を調査しました。ここでは、エポスカードとイオンカードを実際に使っている人の口コミ・評判を紹介します。

エポスカードの口コミ・評判

エポスカードを実際に使っている人の口コミ・評判を紹介します。

エポスカードの良い口コミ・評判

エポスカードの良い口コミ・評判は、次のとおりです。

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口コミ

女性 36歳 フリーランス

世帯年収:200万円以下

普段のお買い物でも、ほとんどのお店で利用することが出来るので、助かっています。また、急な出費があっても借り入れが即日できるというスピード感に満足していますし、何より年会費がかからないというのが良いです。

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口コミ

女性 26歳 会社員

世帯年収:600万円〜800万円

一般のカードを使っていると、ゴールドカードに年会費無料でランクアップができる。 ゴールドカードになると使う金額が多いとポイントが多くもらえるので得した気持ちになる。 また、マルイでエポスカードを利用して買い物をすると10%offで買い物できる期間があるので、よくマルイで買い物をするのでお得だと思う。

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口コミ

女性 35歳 会社員

世帯年収:200万円〜400万円

エポスカードは入会金と年会費が永年無料なので、手軽に作ることができて満足しています。また、私はよくマルイ系列のお店で買い物をするのですが、エポスカードでお会計をすると店舗ではもちろん、マルイの通販でも割引などの優待を受けることができ満足しています。

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口コミ

女性 31歳 アルバイト

世帯年収:200万円以下

年会費無料という部分が、個人的には、すごく、良い点では、ないかと感じている部分でも、あります。その他にも、オンラインや、お店でもポイントも、貯まりやすい為、そのようなところも、使いやすい要素になっています。

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口コミ

女性 59歳 フリーランス

世帯年収:800万円〜1000万円

海外旅行保険が付いていること(今は利用付帯だが入会当時は自動付帯だった)。カナダで転んで頭に3針縫うケガをしたとき海外旅行保険が使えて助かった。ケガをしたときはすぐに治療する必要があったため、保険会社提携の病院は使えなかったが、抜糸のとき支払いなしに使える提携クリニックを手配してもらった。(自分は抜糸だけなので使わなかったが)通訳スタッフが病院で付き添ってくれるサービスもあった。

エポスカードの悪い口コミ・評判

エポスカードの悪い口コミ・評判は、次のとおりです。

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口コミ

女性 36歳 フリーランス

世帯年収:200万円以下

利息がわりと高いなという印象があります。そこが改善されたら、すごく満足できます。また、ポイントが、毎月わずかしか貯まらず、なかなか貯まらないので、もっと多く貯めることができたらいいのになと思っています。

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口コミ

女性 26歳 会社員

世帯年収:600万円〜800万円

アプリが使いづらい。 アプリを開くと重くて読み込みに時間がかかるので少し使いづらいと感じる。 また、マルイ以外で買い物するとき(コンビニやスーパーなど)以外の場所でwポスカードを使ってもポイントが貯まりづらいので普段使いは微妙。

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口コミ

女性 35歳 会社員

世帯年収:200万円〜400万円

エポスカードは他のクレジットカードと比べて、ポイントの還元率が低めなところに不満を感じています。もう少し還元率が高いと良いなと思います。また、国際ブランドがVISAのみなので他のブランドが増えると、もっと使いやすくなると思います。

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女性 31歳 アルバイト

世帯年収:200万円以下

個人的には、不満点などは、まったく、感じては、いません。ただ、もう少し、ポイントの、還元率が、高い方が、利用者としては、すごく、うれしいなと、感じるような時は、少なからず、あるように、感じて、います。

イオンカードの口コミ・評判

イオンカードを実際に利用している人の口コミ・評判を紹介します。

イオンカードの良い口コミ・評判

イオンカードの良い口コミ・評判は、次のとおりです。

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男性 40歳 アルバイト

世帯年収:600万円〜800万円

イオンモールやイオン系列のスーパーで利用する際、ポイントが多く付与されるのが非常にお得だと感じており、もっぱらイオンの店舗で利用しています。また、イオンのスマホアプリと連携することで、割引クーポンなど、さまざまな特典があるのも嬉しいです。

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女性 48歳 専業主婦

世帯年収:600万円〜800万円

イオン銀行の口座を開設し普段の買い物や支払いをこのカードだけにまとめると、割と早めにゴールドカードに切り替えることができた。イオンラウンジも利用の幅が狭まったが、ちょっと一休みしたいときに利用できるのでありがたい。

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男性 39歳 会社員

世帯年収:200万円〜400万円

主婦向けのクレジットカードであるため、会社員であればとにかく年収面で審査落ちがない点は良かったです。またイオンのショッピングモールでお得にポイントを貯められるから、過不足なくポイ活ができる点は満足しています。

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女性 42歳 パート

世帯年収:400万円〜600万円

なんといってもイオンのお客様感謝デーの5パーセントオフです。 イオンカード払いでも、イオンカードを提示して現金払いでもどちらでも5パーセントオフになります。 食料品や衣料品など、この日にまとめて買うようにしています。 また、年会費無料なのも大きいです。

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男性 49歳 自営業

世帯年収:200万円〜400万円

公共料金の支払いをイオンカードのクレジット払いにするとワオンポイントで還元されるところがお得で満足しています。他にも20日30日にイオンで買い物をイオンカードですると5%オフになるのでイオンをよく利用するので満足しています。

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女性 29歳 団体職員

世帯年収:800万円〜1000万円

イオンモールでお得に買い物ができること。WAONも内蔵されているので、多くのカードを持ち歩かずに済む。映画をよく見るのですが、映画の割引がついているのがうれしいです。カードについているキャラクターも多く、癒されます。

イオンカードの悪い口コミ・評判

イオンカードの悪い口コミ・評判は、次のとおりです。

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男性 40歳 アルバイト

世帯年収:600万円〜800万円

セキュリティ面に非常に不安があります。最近イオンカードを利用して不正請求が行われる事例がニュースやネットなどでも話題になっており、そのあたりのセキュリティと対応をもう少ししっかりしてくれると、安心して利用できます。

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口コミ

女性 48歳 専業主婦

世帯年収:600万円〜800万円

イオンラウンジを以前のように無制限とは言わないが、利用できるのが一日一回30分は短いし、同じ日に他店に行ったときに利用できないので、月に一定額以上買い物した人には利用できる時間や回数をもう少し増やしてほしい。

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男性 39歳 会社員

世帯年収:200万円〜400万円

WAONのアプリにおけるシステムが複雑でポイント交換が面倒なところは今後改善すべき内容だと考えます。またクレジットカード以外に電子マネーやポイント機能だけのカードまで複数持たされる羽目になり、集約をしたくてもなかなか一元化できないところは面倒臭いと思いました。

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女性 42歳 パート

世帯年収:400万円〜600万円

WAONポイントがたまりますが、ポイント還元率が低い事が不満です。 勝手に1パーセントだと思っていたのですが、加入してみて0.5パーセントだと知りました。 そのため大きな買い物をしないとポイントが貯まりにくいです。 あとは、イオンカードセレクトにすると自動的に引き落とし口座がイオン銀行になってしまうのも少し不便です。

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口コミ

女性 29歳 団体職員

世帯年収:800万円〜1000万円

これまで利用していて、不満はありませんでしたが、今、不正利用の話題が相次いでいるのでこまめに請求を確認しています。利用者に、対策や対応についてメールでもいいので説明してもらいたいと思っています。 また、イオン以外の買い物は0.5%のポイントなので、最近は1%のほかのカードを使うようにしています。

ステータスも重視したい方向け!イオンカードとエポスカードのゴールドカード比較

エポスカードとイオンカードにはそれぞれゴールドカードもあります。両者とも年会費無料でゴールドカードに切り替える方法がある点で共通しており、条件を満たせば一般カードと同じくコストなしでゴールドランクの優待を受けられます

ただし、受けられるサービスにはそれぞれ違いがあります。自身のライフスタイルに合うゴールドカードを優先して無料発行するためにも、エポスカードとイオンカードのゴールドランクの比較も重要です。

まず、エポスカードとイオンカードそれぞれゴールドカードの基本情報をまとめたのでご覧ください。

ゴールドカード比較表
クレジットカード名 エポスゴールドカード イオンゴールドカード
年会費 5,000円(税込)※1 無料※2
国際ブランド Visa Visa/Mastercard®
国内空港ラウンジ 利用可
海外旅行傷害保険 最高5,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険 最高3,000万円(利用付帯)
  • 上記は2025年6月時点の情報です。
  • 1 ゴールドカードの招待(インビテーション)による申し込みの場合、年会費永年無料
  • 2 インビテーションでのみ利用可能

イオンゴールドカードよりもエポスゴールドカードのほうが利用できる空港ラウンジは多い

エポスゴールドカードにもイオンゴールドカードにも「国内空港ラウンジの無料利用」の特典がありますが、その内容は異なります。

まずエポスゴールドカードの場合、日本のほとんどの空港と一部海外の空港ラウンジを無料で利用できます。一方、イオンカードも国内空港のラウンジを無料で利用できますが、利用できる空港の種類は一部に限られます。

無料で利用できる国内空港ラウンジの種類
エポスゴールドカード 日本のほぼ全ての空港
イオンゴールドカード 羽田・成田・新千歳・伊丹・福岡・那覇空港の6ヵ所

無料利用できる国内空港ラウンジの数は、エポスカードとイオンカードのゴールドカードでは上記のような違いがあります。旅行が好きで日本中を旅行したい人の場合、エポスゴールドカードのほうがおすすめです。

イオンゴールドカードはイオンラウンジを無料利用できる

イオンカードのゴールドの場合、空港以外に「イオンのラウンジ」を無料で利用できるメリットがあります。

イオンでは買い物中にくつろげるラウンジを有料で開放している施設がありますが、イオンゴールドカードを持っていると無料で利用できます。事前予約が必須で1人1日30分の時間制限ありとはいえ、広大なイオンでの買い物中にゆったり休憩でき、ドリンクサービスや新聞購読サービスまで利用できるのは大きなメリットです。

イオンでよく買い物する人なら、イオンカードのゴールドランクのほうがおすすめです。

イオンカードのゴールドには国内旅行傷害保険もある

エポスゴールドカードとイオンゴールドカードを比較すると、旅行傷害保険の内容にも違いがあります。

海外旅行傷害保険は最高5,000万円という特徴は共通していますが、国内旅行傷害保険の内容は以下のとおりです。

国内旅行傷害保険
エポスゴールドカード なし
イオンゴールドカード 最高3,000万円利用付帯)

ゴールドカードのなかにはエポスカードのように「国内旅行傷害保険が付帯しない」というケースもあるなか、イオンゴールドカードでは国内旅行傷害保険が付帯しています。国内旅行や国内出張が多い人の場合、イオンゴールドカードのほうがおすすめです。

エポスカードとイオンカードは2枚持ちもおすすめ

エポスカードとイオンカードのどちらか1枚を選択するのではなく、2枚持ちという選択肢もあります。ここでは、エポスカードとイオンカードを2枚持ちすることのメリットとデメリットを解説します。

2枚持ちのメリット

エポスカードとイオンカードを2枚持ちするメリットは、両方のカードの特典や優待を利用できる点です。

エポスカードは「マルイ」、イオンカードは「イオン系列」の利用でポイント還元率が上がったり、全国の提携店を安く利用できたりします。エポスカードとイオンカードの両方のカードを持っていることで、両者の割引優待を活用できます。

エポスカードもイオンカードも条件次第でゴールドカードまで無料で利用できるため、2枚持ちしたカードでそれぞれランクアップし、より多くの特典を活用するのも良いでしょう。

2枚持ちのデメリット

エポスカードとイオンカード2枚持ちのデメリットとしては、それぞれのゴールドカードへのインビテーションの条件達成が遠のく点です。

イオンカードは対象カードを年間50万円(税込)以上利用することでゴールドカードのインビテーションが届きます。エポスゴールドカードのインビテーション条件は不明ですが、年間利用額が大きいほどインビテーションを受けやすくなります。

つまり、2枚持ちしてそれぞれ支払うことで利用金額が分散してしまい、インビテーションの達成が困難になる可能性があります。ゴールドカードの無料利用を狙っている人は最初に1枚目のゴールドカードを無料利用できるようにしてから、2枚目の利用を始めると良いでしょう。

まとめ

この記事では、エポスカードとイオンカードを比較し、どっちがおすすめなのか違いや共通点を解説しました。エポスカードとイオンカードのどっちが自分に合う?と悩む人に向けて、それぞれのクレジットカードがおすすめな人をおさらいすると次のとおりです。

エポスカードとイオンカードのおすすめな人を比較
クレジットカード名 おすすめな人の違い
エポスカード
エポスカード
  • マルイ・モディでよく買い物する人
  • 海外旅行・出張の機会があり海外旅行傷害保険を利用したい人
  • アニメ・キャラクター・エンタメなどのコラボデザインに魅力を感じる人
  • 国際ブランド搭載の本カードを即日発行したい人
イオンカード
イオンカード
  • イオングループでよく買い物する人
  • 毎月20日・30日にイオンで5%割引を受けたい人
  • イオンシネマでよく映画を観る人
  • ショッピング保険を利用したい人

それぞれメリットとデメリットがあるため、一概に「エポスカードが絶対におすすめ」「イオンカード一択!」といった断言はできません。ご自身のライフスタイルや普段利用している店舗・サービスをお得に利用できるカードを探しましょう。

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よくある質問

ここから、エポスカードとイオンカードの違いについてよくある質問に回答していきます。

エポスカードとイオンカードは店舗で発行できる?

エポスカードは、オンラインで申込したあと、マルイなどにある「エポスカードセンター」で受け取ることができます。店舗に移動する手間と時間はかかるものの、最短即日でカードを受け取ってそのまま買い物に利用することができます。

イオンカードも同様、「カード店頭受取りサービス」を利用可能です。オンラインでお申込み後に最短30分の審査が実施され、審査に通ることができれば申し込み当日にお店で受取れます。

エポスカードもイオンカードも店舗で即日発行できるため、よく利用する店舗に応じてエポスカードとイオンカードのどちらを利用するか決めましょう。

クレジットカード発行スピードの違いは?即日発行できる?

エポスカードとイオンカードを比較すると、クレジットカード発行スピードに共通点があります。

エポスカードとイオンカードはどっちも即日発行に対応している点が共通。どっちもWeb申し込み・店頭受け取りなら現物クレジットカードを当日中に受け取れるほか、短時間でスマホアプリにカード番号が発行されるサービスもあります。

エポスカードとイオンカードの即日発行サービスを比較すると、次のとおりです。

エポスカードとイオンカードの即日発行サービスを比較
クレジットカード名 即日発行サービスの違い
エポスカード
エポスカード
  • Web申し込み・店頭受け取りで現物のクレジットカードを当日受け取れる
  • エポス スマホカード(デジタルカード)なら24時間いつでも即時発行できる
  • 即時発行したデジタルカードはApple Pay・Google Payやオンラインショッピングで使える
イオンカード
イオンカード
  • Web申し込み・店頭受け取りで現物のクレジットカード(仮カード)を当日受け取れる
  • 仮カードはイオンマークの掲示店舗でのみ利用できる
  • 国際ブランドが搭載された本カードは後日郵送で受け取り
  • スマホに即時発行サービスなら最短5分でカード番号が発行される
  • スマホに即時発行サービスの受付は21:30まで

エポスカードとイオンカードの選べる国際ブランドの違いは?

エポスカードとイオンカードを比較すると、選べる国際ブランドに違いがあります。エポスカードの国際ブランドはVisa限定である一方、イオンカードのブランドには複数の選択肢があります。

エポスカードとイオンカードの選べる国際ブランドを比較すると、次のとおりです。

エポスカードとイオンカードの選べる国際ブランドを比較
クレジットカード名 選べる国際ブランド
エポスカード
エポスカード
  • Visa
イオンカード
イオンカード
  • Visa
  • Mastercard®︎
  • JCB

もしVisa以外の国際ブランドを選びたい人は、イオンカードに申し込みましょう。

クレジットカードの入会審査はどっちが厳しい?

エポスカードもイオンカードも共通して、入会審査の基準は公表されていません。そのためどっちのほうがクレジットカードの入会審査が厳しいかは一概には言えません

エポスカードとイオンカードはどっちも年会費無料のクレジットカード。一般的に年会費無料のクレジットカードは、年会費が高額なゴールド・プラチナと比較して審査ハードルが低いと言われています。

どっちかのクレジットカードが気に入った人は、まずは気軽に申し込んでみるのがおすすめです。

Apple Pay・Google Payなど電子マネーの対応状況の違いは?

エポスカードとイオンカードの電子マネー・スマホ決済を比較
クレジットカード名 利用できる電子マネー・スマホ決済
エポスカード
エポスカード
  • Apple Pay
  • Google Pay
  • EPOS PAY
イオンカード
イオンカード
  • Apple Pay
  • イオンiD
  • WAON
  • AEON Pay

エポスカードとイオンカードを比較すると、どっちもApple Payに対応している点は共通です。

ただしGoogle Payに関しては対応状況に違いがあり、エポスカードでは利用できる一方、イオンカードでは利用できません。

またEPOS PAYやAEON Pay、WAONなどその他の電子マネー・スマホ決済にも違いがあります。利用したい電子マネー・スマホ決済がある場合、それに対応しているほうを選びましょう。

エポスカードとイオンカードを2枚持ちで併用して使い分けるのはおすすめ?

エポスカードとイオンカードを2枚持ちで併用して使い分けるのは、非常におすすめです。なぜならエポスカードもイオンカードもどっちも年会費無料で使えて、維持費がかからないためです。

エポスカードはマルイ・モディでお得になる一方、イオンカードはイオングループでお得になるクレジットカード。2枚持ちで店舗ごとにクレジットカードを使い分ければ、両カードのいいとこ取りができて非常にお得になるでしょう。

ただし、エポスカードやイオンカードのゴールドランクを狙っている場合、最初に片方(例えばイオンカード)の招待条件を先に満たすことをおすすめします。

ETCカードや家族カードは発行できる?

エポスカードもイオンカードも、ETCカードは発行できます。一方、家族カードについてはイオンカードのみ発行できます。

エポスカードはゴールド以上のカードがあれば「エポスファミリーゴールド」という特典があり、本会員の紹介で家族もゴールド・プラチナカードを持つことができます。

ただし、一般的な家族カードと違って発行には審査があり、個人ごとに独立した利用限度額が付与されます。引き落とし口座も個人口座なので、いわゆる「家族カード」とは仕組みが異なります。

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