-
スターバックスで使えるおすすめクレジットカード8選!お得な使い方を紹介
スターバックスではクレジットカードが使えるのか、気になる方もいるでしょう。スタバのコーヒーが大好き!スタバの新作がいつも気になる!そんな方なら、少しでもお得な使い方が知りたいですよね。スターバックスでクレジットカードを使用すれば、いつもよりお得に利用できます。さらにスターバックスカードにチャージして利用すれば、もっとお得になる場合も。この記事では、スターバックスで使えるおすすめクレジットカードや、スタバックスカードにチャージする方法を紹介します。最後まで記事を読めば、スターバックスでお得にクレジットカードを使う方法がわかります。ぜひ参考にしてください。スターバックスは全店舗で支払いにクレジットカードが使えるスターバックスでは、基本的に全店舗でクレジットカードが使えます。ここでは、スターバックスで使用できるクレジットカードなどのキャッシュレス決済について紹介します。スターバックスで使えるクレジットカードの種類スターバックスでは、全店舗キャッシュレス決済に対応しています。使用できる決済方法は、以下の通りです。 スターバックスで使用できるキャッシュレス決済 クレジットカード VISA、Mastercard®︎、JCB、AMEX、Diners 交通系電子マネー(交通系ICカードなど) Suica、PASMO、Kitaka、manaca、TOICAICOCA、はやかけん、nimoca、SUGOCA スマホ決済(QRコード決済) LINE Pay、PayPay、楽天ペイ、d払いau PAY、Alipay、WechatPay これらの支払い方法は、ショッピングセンター内など店舗によって異なる場合があります。スターバックス公式サイトの店舗詳細情報では、利用できる決済方法が記載されています。使用できるクレジットカードの国際ブランドは、店舗に置かれているロゴを確認しましょう。キャッシュレス決済を利用すると、利用した分のポイントが付与されるため、現金で支払うよりもお得です。貯まったポイントをスターバックスでは利用できないため、注意しましょう。支払方法は2種類!スタバカードにチャージがおすすめスターバックスでは、店舗とオンラインストアでクレジットカードを使用できます。クレジットカードを使った支払方法は、クレジットカードで決済する方法と、スターバックスカードにチャージする方法の2種類があります。スターバックスカード(スタバカード)とは、全国のスターバックスで利用できるプリペイドカードのこと。会員サイト「My Starbucks」に登録すると、オンライン入金や自動チャージ、別カードへの残高移行などができます。スターバックスのサイトに会員番号を登録すると、スターバックスを利用するごとにポイントが貯まるため、クレジットカードのポイントとスターバックスカードのポイントの二重取りが可能。スターバックスでポイント還元率が上がるクレジットカードは、基本的にスターバックスカードにオンラインチャージすることが条件になっていることが多いです。そのため、クレジットカードで決済するよりもスターバックスカードにチャージして利用するのがおすすめです。スターバックスカードの詳細やチャージ方法は、後ほど解説します。次に、スターバックスでお得になる、おすすめのクレジットカードを紹介します。スターバックスでお得になるおすすめクレジットカード8選ここからは、スターバックスでおすすめのクレジットカードを8選紹介します。まずは、一覧表で比較しましょう。 おすすめクレジットカード JCBカードW dカード エポスカード JALカード 楽天カード ANA一般カード JCBゴールド アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード 券面 リンク 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 国際ブランド JCB Visa / Mastercard® Visa Visa / Mastercard® / JCB / American Express Visa / Mastercard® / JCB / American Express Visa / Mastercard® / JCB JCB American Express 年会費(税込) 永年無料 永年無料 永年無料 初年度無料(2年目以降2,200円) JAL アメリカン・エキスプレス・カード:6,600円 永年無料 初年度無料(2年目以降2,200円) 無料 ※オンライン入会の場合のみ ※切り替えの方は対象外となり11,000円 39,600円 家族カード年会費(税込) 永年無料 永年無料 発行不可 初年度無料(2年目以降1,100円) JAL アメリカン・エキスプレス・カード:2,750円 永年無料 1,100円 1枚目無料 2枚目以降1,100円 2枚まで無料 3枚目以降1枚につき19,800円 ETCカード年会費(税込) 無料 無料 ※前年度に一度もETC利用がない場合は、550円(税込) 無料 無料 Visa、Mastercard®は発行手数料1,100円 550円 ※楽天プラチナ会員以上は無料 無料 ※Visa・Mastercard®︎は前年に1度も使用しない場合は550円 無料 無料 ただし発行手数料935円(税込) 基本ポイント還元率 1.0%~10.5% 還元率は交換商品により異なります。 1.0% 0.5% 0.5%※マイル還元率 1.0% 0.5%※マイル還元率 0.5%~10.0% 還元率は交換商品により異なります。 1.0% 旅行傷害保険 海外:最高2,000万円(利用付帯)国内:なし 海外:最高2,000万円(利用付帯)国内:最高1,000万円(利用付帯)※旅行傷害保険は29歳以下限定で付帯 海外:最高3,000万円(利用付帯)国内:なし 海外:最高1,000万円(利用付帯)(JAL アメリカン・エキスプレス®・カードは最高3,000万円(利用付帯))国内:最高1,000万円(利用付帯)(JAL アメリカン・エキスプレス®・カードは最高3,000万円(利用付帯)) 海外:最高2,000万円(利用付帯)国内:なし 海外:最高1,000万円(利用付帯)国内:最高1,000万円(国内航空傷害保険)(利用付帯) 海外:最高1億円(利用付帯)国内:最高5,000万円(利用付帯) 海外:最高1億円(利用付帯)国内:最高5,000万円(利用付帯) 上記クレジットカード情報は2025年7月の情報です。 JCB カード W~スタバカードにチャージでポイントが10倍になる JCBカードWは、日本発祥の国際ブランドであるJCBカードが発行する、年会費無料でポイント還元率の高いクレジットカード。まずは、基本情報から確認します。 JCBカードW基本情報 クレジットカード券面 国際ブランド JCB 年会費(税込) 無料 家族カード年会費(税込) 無料 ETCカード年会費(税込) 無料 ポイント還元率 1.0%~10.5%※還元率は交換商品により異なります。 旅行傷害保険 海外:最高2,000万円(利用付帯)国内:なし 申込条件 18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。 または高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方。 ※一部、お申し込みになれない学校があります。 ※40歳以降も年会費無料のまま継続できます。 出典:JCBカードW公式サイト 上記の情報は2025年7月の情報です。 JCBカードWは39歳以下の方限定で申し込みできるクレジットカードで、1度発行すれば40歳以上でも年会費無料で利用できます。 基本ポイント還元率1.0%で他のクレジットカードと比較してポイント還元率が高い上、JCBオリジナルシリーズパートナーと呼ばれるJCB優待店のスタバやAmazon、セブン-イレブンなど特定の店舗・サービスではさらにポイント還元率が上がります。 ポイント還元率が上がる主な優待店は以下の通りです。 JCBオリジナルシリーズの優待店舗例 店舗名 ポイントアップ スターバックス 20倍 セブン-イレブン 3倍 Amazon 4倍 高島屋 3倍 メルカリ 2倍 成城石井 2倍 中でもスターバックスでは、スターバックスカードへオンライン入金するとポイントが10倍に。さらにプレミアム会員やスターバックスギフトへの交換なら20倍になる点が、スタバでお得になるクレジットカードとしておすすめする理由です。 JCBカードWは、JCBカードSと比較すると、ポイント還元率が高くポイントが貯まりやすいクレジットカード。海外旅行傷害保険も付帯しているため、旅行の際にもあると便利なカードです。 18歳~39歳以下が申し込みできるカードですが、39歳までにも売り込みしておけば40歳以上でも年会費無料で使い続けられます。 JCBカードWは新規入会キャンペーンも開催中。申し込みやキャンペーンの詳細は、公式サイトから確認するのがおすすめです。 スタバでポイントがどんどん貯まる JCBカードW 公式サイトはこちら 関連記事 JCBカードWの詳細は、次の記事で紹介しています。 dカード~スタバカードがd特約店でポイント4倍 dカードは、基本ポイント還元率が高くドコモユーザー以外にもおすすめですが、ドコモユーザーならお得になる特典の多いクレジットカードです。まずは、基本情報から確認しましょう。 dカード基本情報 クレジットカード券面 国際ブランド Visa / Mastercard® 年会費(税込) 無料 家族カード年会費(税込) 無料 ETCカード年会費(税込) 初年度無料2年目以降550円※前年1回以上の利用で無料 ポイント還元率 1.0% 旅行傷害保険 海外:最高2,000万円(利用付帯)国内:最高1,000万円(利用付帯)※旅行保険は29歳以下限定で付帯 申込条件 満18歳以上であること(高校生を除く) 出典:dカード公式サイト 上記の情報は2025年7月の情報です。 dカードは基本ポイント還元率1.0%と高く、ポイントが貯まりやすいカードです。公共料金の支払いでも1.0%の還元率でポイントが貯まるため、家計の決済用に使用するだけでどんどんポイントが貯まります。さらにdカード特約店では、ポイント還元率が2.0%以上に上がります。主なdカード特約店の店舗は以下の通りです。 JCBオリジナルシリーズの優待店舗例 店舗名 ポイントアップ スターバックスカード 4% ドトールバリューカード 4% マツモトキヨシ 3% アディダスオンラインショップ 2% タワーレコード 2% 洋服の青山 2% dカードは以上のように、特約店ではポイント還元率が上がりお得。特にスターバックスではスターバックスカードへのチャージで4%、スターバックスギフトカードの購入では7%のポイントが還元されます。スターバックス好きなら、どんどんポイントが貯まるでしょう。 またdカードは、ドコモユーザーなら月々の携帯電話両料金の割引やケータイ補償が得られます。dカード会員が利用中の携帯電話端末が事故や紛失、盗難にあった場合に、新端末の購入金額または頭金および事務手数料のうち、最大10,000円が補償の対象となります。携帯電話端末の購入や修理には費用もかかるため、万が一の際に利用できる補償がある点がメリットです。 dカードは、基本ポイント還元率が高く、ドコモユーザーならさらにお得なクレジットカード。スタバでは、ポイント還元率が4%に上げるため、スタバ好きにおすすめのクレジットカードです。dカードが気になる場合は、詳細を公式サイトで確認しましょう。 スタバでポイント還元率4.0%以上 dカード 公式サイトはこちら 関連記事 dカードの詳細は、次の記事で紹介しています。 エポスカード~スタバカードにチャージでエポスポイント2倍 エポスカードは、全国に優待を受けられる店舗が多数ある魅力的なクレジットカードです。エポスカードの基本情報を、以下で確認します。 エポスカード基本情報 クレジットカード券面 国際ブランド Visa 年会費(税込) 無料 家族カード年会費(税込) 無料 ETCカード年会費(税込) 無料 ポイント還元率 0.5% 旅行傷害保険 海外:最高3,000万円(利用付帯)国内:なし 申込条件 日本国内在住の満18歳以上のかた(高校生のかたを除く) 出典:エポスカード公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年7月の情報です。 エポスカードは、日本全国で使える飲食店やカラオケ、レンタカー予約などの優待が多いことがメリットのクレジットカードです。 スターバックスでも優待を受けられ、スターバックスカードにオンライン入金やオートチャージをするとエポスポイントが2倍になります。さらにエポスカード優待サイト「エポトクプラザ」の「スターバックス ビジネスギフトセンター」からスターバックスカードを25枚以上購入するとエポスポイントが5倍に。 結婚式やその他のパーティーの引き出物や記念日などの贈り物など、様々なギフトとして活用できます。メールなどで手軽に贈れる「デジタルドリンクチケット」500円分の購入サービスもポイント5倍の対象のため、なかなか会えない人へのギフトとして使えることもメリットです。 エポスカードは、スタバを自分で楽しむのはもちろん、お友達や大切な人へのギフトとしても活用するのもお得になるクレジットカード。年会費無料で多くの優待特典を楽しみたい方は、エポスカードがおすすめです。エポスカードの詳細は、公式サイトを確認しましょう。 スタバにオンラインチャージでポイント2倍 エポスカード 公式サイトはこちら 関連記事 エポスカードの詳細は、次の記事で紹介しています。 JALカード~スタバカードチャージでマイル還元率2.0% JALカードは、通常の利用でマイルが貯めたい方におすすめのクレジットカードです。基本情報は、以下の通りです。 JALカード基本情報 クレジットカード券面 年会費 無料2,200円(1年間無料)JAL アメリカン・エキスプレス・カード:6,600円 家族カード年会費 1,100円(入会後1年間無料)JAL アメリカン・エキスプレス・カード:2,750円 ETCカード年会費 無料Visa、Mastercard®は発行手数料1,100円 マイル還元率 0.5% 国際ブランド Visa / Mastercard®︎/JCB/アメリカン・エキスプレス 海外旅行傷害保険 最高1,000万円(利用付帯)JAL アメリカン・エキスプレス®・カードは最高3,000万円 国内旅行傷害保険 最高1,000万円(利用付帯)JAL アメリカン・エキスプレス®・カードは最高3,000万円 申込条件 18歳以上(高校生を除く)の日本に生活基盤のある方で日本国内での支払いが可能な方JALカードSuica:日本国内在住の18歳以上(高校生を除く)の方で電話連絡のとれる方JAL アメリカン・エキスプレス®・カード:原則として18歳以上で本人または配偶者に安定した収入のある方(学生を除く) 出典:JALカード 公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年7月の情報です。 JALカードは、クレジットカードをいつもの買い物で利用するとマイルが貯まります。さらに、JALに搭乗すると搭乗ボーナスとして、入会後初めての搭乗で1,000ボーナスマイル、毎年初めての搭乗で1,000ボーナスマイルが進呈されるため、それだけで年会費の半分のマイルが貯まります。 JALカードは、もちろんスターバックスでもマイルが貯まり、スターバックスカードへのオンライン入金でマイル還元率が2.0%になります。通常よりもマイルが貯まりやすく、どんどん利用するのがおすすめです。JALカードは、お得に旅行したい方やスターバックスをよく利用する方におすすめのクレジットカードです。JALカードでは、入会するとマイルがもらえるキャンペーンも開催中。詳細を公式サイトで確認してください。 スタバでお得にマイルが貯まる JALカード 公式サイトはこちら 関連記事 JALカードの詳細は、次の記事で紹介しています。 楽天カード~楽天ペイにチャージして利用すると1.5%ポイント還元 楽天カードは、基本ポイント還元率1.0%と高いクレジットカードです。以下で、基本情報から確認します。 楽天カード基本情報 クレジットカード券面 国際ブランド Visa / Mastercard® / JCB / American Express 年会費(税込) 無料 家族カード年会費(税込) 無料 ETCカード年会費(税込) 550円※楽天プラチナ会員以上は無料 ポイント還元率 1.0% 旅行傷害保険 海外:最高3,000万円(利用付帯)国内:なし 申込条件 18歳以上の方(高校生の方は除く) 出典:楽天カード公式サイト 上記の情報は2025年7月の情報です。 楽天カードは年会費永年無料で基本ポイント還元率1.0%と高く、ポイントが貯まりやすいクレジットカードです。さらに、SPU(スーパーポイントアッププログラム)を活用すれば、ポイントは最大16倍に。SPUの対象には楽天市場や楽天モバイル、楽天銀行の利用などが含まれるため、楽天関連サービスをよく利用する方にお得です。 スターバックスでお得に楽天カードを利用するには、楽天ペイを利用すること。スターバックスでは楽天ペイを利用でき、楽天カードでチャージした楽天キャッシュを、楽天ペイのコード決済で利用するとポイント還元率が1.5%に。楽天ペイには楽天カードでいつでもチャージできるため、手軽に利用できます。 楽天カードは、ポイントが貯まりやすく、貯まったポイントの使い道も豊富。スタバでもお得に利用できるため、手軽にどんどんポイントを貯めたい方におすすめのクレジットカードです。 スタバでポイント還元率1.5% 楽天カード 公式サイトはこちら 関連記事 楽天カードの詳細は、次の記事で紹介しています。 ANA一般カード~スタバカードへのチャージで1.5%還元 ANA一般カードは、ANAマイルを貯めたい方におすすめのクレジットカードです。スタバでの利用でANAマイルを貯めたい方におすすめ。以下で基本情報を確認します。 ANA一般カード基本情報 クレジットカード券面 国際ブランド Visa / Mastercard® / JCB クレジットカード年会費(税込) 初年度無料2年目以降2,200円 家族カード年会費(税込) 1,100円 ETCカード年会費(税込) 無料 ※Visa・Mastercard®︎は前年に1度も使用しない場合は550円 基本マイル還元率 0.5% 旅行障害保険 海外:最高3,000万円(利用付帯)国内:最高1,000万円(国内航空傷害保険)(利用付帯) 申込条件 【Visa・Mastercard®︎】満18歳以上の方(高校生・大学生は除く) 【JCB】18歳以上(学生不可)でご本人または配偶者に安定継続収入のある方。(日本国内の金融機関に個人口座をお持ちの方に発行します。) 出典:ANA一般カード公式サイト 上記の情報は2025年7月の情報です。 ANA一般カードは、ANAカードの中でも比較的年会費が抑えめの上、初年度無料のため発行しやすいクレジットカードです。 スタバはANAマイル特約店のため、スターバックスカードへのチャージで追加で1.0%のマイルが貯まります。そのため、ANA一般カードで貯まるマイルと合わせると、1.5%の還元率に。さらに、Starbucks eGift、Book of eGiftsをANA一般カードでクレジット決済すると、マイル還元率は3.0%になります。 ANA一般カードは、入会、継続マイルとして1,000マイルがもらえるほか、搭乗ボーナスマイルとして10%マイルがもらえる点やANA航空券の購入で1.5%還元される点もメリット。ANAマイルを貯めていて、スターバックス好きなら、ANA一般カードがおすすめです。 スタバで1.5%マイルが還元 ANAカード(一般カード) 公式サイトはこちら 関連記事 ANA一般カードの詳細は、次の記事で紹介しています。 JCBゴールド~スタバカードにチャージでポイント20倍 JCBゴールドは、スタバだけでなく多くの優待があることがメリットのゴールドカードです。詳しい基本情報は、以下の通りです。 JCBゴールド基本情報 クレジットカード券面 国際ブランド JCB 年会費(税込) 11,000円WEB入会で初年度無料 家族カード年会費(税込) 本会員支払い型:1名無料2枚目以降:1,100円 ETCカード年会費(税込) 無料 ポイント還元率 0.5%~10.0%※還元率は交換商品により異なります。 旅行傷害保険 海外:最高1億円(利用付帯)国内:最高5,000万円(利用付帯) 申込条件 出典:JCBゴールド公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年7月の情報です。 JCBゴールドは、年会費が発生するものの空港ラウンジが使える、最高1億円の海外旅行傷害保険が利用できるなど、優待が充実しています。Web入会すれば、初年度年会費が無料になるため、利用しやすいこともメリット。 JCBゴールドにはJCBカードWと同様に、JCBオリジナルシリーズでポイント還元率が上がる特典があります。JCBゴールドはプレミアム会員となるため、一般会員よりもポイント還元率が上がり、スタバカードにオンライン入金すると20倍のポイントが貯まります。 さらに、Starbucks eGiftの購入でも20倍のポイントが貯まり、お得。JCBカードでお得にスタバを利用したい方で、より多くの優待が欲しい方は、JCBゴールドがおすすめです。JCBゴールドに入会するならキャンペーン開催中がお得です。公式サイトで、詳細を確認しましょう。 スタバでポイント還元率20倍! JCBゴールド 公式サイトはこちら 関連記事 JCBゴールドの詳細は、次の記事で紹介しています。 アメックス・ゴールド・プリファード・カード~スタバにオンライン入金で20%還元 アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード基本情報 クレジットカード券面 国際ブランド American Express 年会費(税込) 39,600円 家族カード年会費 2枚まで無料3枚目以降1枚につき19,800円 ETCカード年会費 無料ただし発行手数料は935円(税込) ポイント還元率 1.0% 旅行傷害保険 海外:最高1億円(利用付帯)※家族も補償対象最高5,000万円(利用付帯) 申込条件 20歳以上、定職に就いている方 出典:アメックス・ゴールド・プリファード・カード公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年7月の情報です。 アメックス・ゴールド・プリファード・カードは、アメックス・ゴールド・カードの後継カードで、新登場のゴールドカードです。継続特典として宿泊券がもらえるなど、優待が充実していることが特徴です。アメックスのプロパーカードのため、ステータスが高く、持っているだけで満足感の高さが得られる点も魅力の一つでしょう。 アメックス・ゴールド・プリファード・カードは、スターバックスカードのオンライン入金で毎回20%、年間最大5,000円のキャッシュバックがあります。スターバックスを利用する機会が多いなら、20%キャッシュバックと還元率が高くおすすめです。 アメックスゴールドでは、カード更新時に3,000円のスターバックスのドリンクチケットがプレゼントされていましたが、アメックス・ゴールド・プリファードアメックス・ゴールド・プリファード・カードでは20%還元へと変更になっています。 ステータスが高いアメックスカードで、スタバをお得に利用したいならアメックス・ゴールド・プリファード・カードがおすすめです。アメックス・ゴールド・プリファード・カードでは新規入会キャンペーンも開催中。詳細は、公式サイトでの確認がおすすめです。 ステータスが高くスタバでもお得! アメックスゴールドプリファード 公式サイトはこちら 関連記事 アメックス・ゴールド・プリファード・カードは、次の記事も参考にしてください。 クレジットカードはスタバカードにチャージが最もお得!スタバカードとは?ここまで、スタバでおすすめのクレジットカードを紹介してきました。スタバでお得になるクレジットカードは、スターバックスカードにオンラインチャージするとポイント還元率が上がるカードが多いことが特徴。そこで、スターバックスでお得になるスターバックスカードについて解説します。スターバックスカードはスタバ専用のプリペイドカード スターバックスカードとは、スタバで使える専用のプリペイドカードのことで「スタバカード」と呼ばれることもあります。スタバカードは、全国のスタバ店舗や一部のコンビニエンスストアで購入できます。デジタルカードもあり、スタバ公式アプリから発行可能。モバイルアプリなら、オンライン入金も簡単です。クレジットカードや現金でチャージすると、スターバックスでドリンクやフード、グッズなどの購入に使用できます。一度作れば何度でもチャージして使用できますが、日本で発行したカードは海外では使用できない点には注意しましょう。スタバカードには様々なデザインがあり、好みのデザインを選べます。ギフトとしてプレゼントもできるため、何かのお礼やちょっとしたプレゼントとして贈るのも喜ばれるでしょう。クレジットカードでチャージできるスタバカードには現金やクレジットカードでチャージできます。スタバカードにクレジットカードでチャージして使用すると、ポイント還元率が上がることも。スターバックスでお得になるクレジットカードの中には、ポイント還元率が10倍のJCBカードWやポイント還元率が20倍のJCBゴールドなどもあるため、現金よりもお得にスタバを利用できます。Starbucks RewardsでStarを貯められるスターバックスリワードでは、公式アプリや登録済みのスタバカードでの買い物で「Star」と呼ばれるポイントが54円(税込)につき1star貯まります。スターバックスリワードには、公式アプリや「My Starbucks会員」に登録したスターバックスカードで参加可能。貯まったStarは、ドリンクやフード、コーヒー豆に交換できるeTicketや、スターバックスリワード会員オリジナルグッズなどにも交換できます。そのほか、ドリンクの先行購入や誕生日特典など、魅力的な特典が充実。スタバ好きなら、スタバカードを作って貯めたいポイントです。ドリップコーヒーを128円/130円でおかわりできておすすめスターバックスでは、2杯目のドリップコーヒーを1杯186円/190円(持ち帰り価格/店内価格)、カフェミストを240円/245円でお代わりできる「ONE MORE COFFEE」サービスがあります。スタバカードで支払うと、2杯目のドリップコーヒーが1杯128円/130円に。カフェミストは1杯182円/185円になるためお得。ONE MORE COFFEEは、1杯目をドリップコーヒー、2杯目をカフェミストなどの種類やホットやアイスなども自由に選べます。選べるサイズは、1杯目と同じかそれ以下のサイズであれば自由。1杯目を購入したレシートがあれば、2杯目は別の店舗でも利用できるため、出張や旅行などで移動中にも使えるため便利です。スタバカードにチャージする方法と使い方スタバでお得になる、スタバカードにチャージする方法と使い方を紹介します。スタバカードに登録する方法はいくつかありますが、アプリで登録する方法が便利で簡単なためおすすめです。それでは、順番に確認していきましょう。My Starbucksにスタバカードを登録するスタバカードを作るためには、「My Starbucks」への登録が必要です。My Starbucksは入会費、年会費無料のサービスで登録すると、スタバカードにオンライン入金やオートチャージ、紛失時の残高補償、別カードへの残高移行などのサービスが利用できるようになります。My Starbucksへは、以下の手順で登録します。 スターバックス公式アプリ「新規会員登録」をタップ 通常登録をタップ メールアドレスを入力して利用規約同意にチェックし「送信する」をタップ 受信メールのURLをタップして必要事項を入力 以上でMy Starbucksへの登録は完了です。次に、スターバックスカードをMy Starbucksに登録します。スタバカードを持っていない場合は、アプリから以下の手順で登録します。 スターバックスカードを「持っていない」を選択 利用規約を読んで、チェック 登録するボタンをタップ 以上で、デジタルカードのスタバカードが利用できるようになります。すでにスタバカードを持っている場合の手順は、以下の通りです。 My Starbucksにログイン My Pageをタップ 新規カード登録をタップ 受信メールのURLをタップして必要事項を入力 任意のカードネーム、カード番号、PIN番号を入力 氏名や性別、電話番号、郵便番号などの個人情報を入力し、確認したら登録するボタンをタップ スタバカードを登録すると、オンライン入金やオートチャージが利用できます。店舗のレジやLINEアプリからの入金もできますが、クレジットカードで入金するのがおすすめです。クレジットカードでオンライン入金すれば、クレジットカードのポイントが付き、ポイントの二重取りができます。さらに、この記事で紹介したクレジットカードなら、オンライン入金することで現金よりもお得になるためおすすめです。次に、クレジットカードを登録する方法を確認しましょう。クレジットカード情報を登録するMy Starbucksにクレジットカード情報を登録すると、スタバカードにオンライン入金できます。オンライン入金なら、24時間いつでもクレジット決済で入金可能。またオートチャージを設定しておけば、残高が減ると自動でチャージでき、手間がかかりません。My Starbucksには、「VISA、Mastercard®︎、JCB、AMEX、Diners」のいずれかの本人名義で日本国内で発行されたクレジットカードを最大2枚まで登録できます。スタバカードにクレジットカード情報を登録する手順は、以下の通りです。 My Starbucksにログイン 支払方法でクレジットカードを選択 クレジットカード登録をタップ クレジットカード情報を入力し「同意して追加する」をタップ アプリの場合は、クレジットカード情報入力画面で「同意する」にチェックを入れると、My Starbucksにクレジットカード情報が登録されます。なお、My Starbucksにクレジットカード情報を登録しない場合でもオンライン入金できますが、その場合はその都度クレジットカード情報を入力する必要があります。オートチャージする場合には、クレジットカード情報の入力が必要です。スタバカードにチャージする方法スタバカードにチャージする方法は、以下3つがあります。 店舗で入金 店舗レジで1,000円以上1円単位で入金できる オンライン入金/オートチャージ(My Starbucks会員のみ) スタバカードをweb登録するとオンラインでクレジット決済できる「オンライン入金」とオートチャージができる LINEアプリから入金(LINEスターバックス カードのみ) LINEスターバックスカードはLINE Pay等の決済サービスでの入金ができる 中でもポイントがお得に貯まる、クレジットカードからのチャージ方法を詳しく紹介します。外出先でも簡単にチャージできるのは、公式アプリを使う方法です。支払いも簡単なためおすすめです。 公式アプリの「Pay」をタップ 画面右下の入金ボタンをタップ 入金したいカード、入金額、支払い方法を選択し、「次へ」をタップ 端末の認証を行うと入金内容が表示される 内容を確認し「入金する」をタップ 以上でスタバカードにチャージが完了しました。次はさっそく、スタバカードを使用してみましょう。使い方はレジでスタバカードを提示するだけスタバカードの使い方は、とても簡単。カード型の場合は、会計時にレジでカードを提示するだけ。デジタルカードの場合は、公式アプリの「Pay」から「支払い」をタップし、表示されたバーコードをスキャンすると会計が終了します。小銭を出す必要もなく、スムーズに会計が終わります。チャージ残高が足りない場合は、その場でチャージも可能です。まとめ~クレジットカードを使えばスターバックスがお得に利用できるスターバックスでは、原則全店舗でクレジットカードで決済できます。クレジットカード決済すれば、クレジットカード利用分のポイントが貯まる分、現金よりもお得にスターバックスを利用できます。さらにお得にスタバを利用するなら、スタバカードを発行してクレジットカードでオンライン入金すること。スターバックスカードは、My Starbucksに登録して利用すると54円につき1Starが貯まり、Starはスタバの様々な商品と交換可能です。さらに記事内で紹介しているカードは、オンライン入金するとポイント還元率が上がるカードがほとんど。例えば、JCBカードWなら、ポイント還元率が10倍に、JCBゴールドならポイント還元率が20倍になります。スターバックスをお得に利用するなら、ぜひこの記事で紹介したクレジットカードを活用してみてください。よくある質問最後に、スターバックスでのクレジットカードの使用についてよくある質問をまとめます。クレジットカードをスタバカードに登録できないときは?スタバカードに登録できない場合は、以下を確認しましょう。 他のMy Starbucksに登録されていない カード番号やPIN番号を半角で入力している 番号の入力ミスがない 登録しているスタバカードは100枚以内 PIN番号は4桁 有効期限以内のカード スターバックスでクレジットカードは使える?基本的に全店舗でクレジットカードを使えます。クレジットカードは、スターバックスカードにチャージして使うのが、最もお得でおすすめです。スターバックスで一番お得なクレジットカードは?年会費が無料で、スターバックスカードにオンラインチャージでするとポイント還元率10倍になる「JCBカードW」です。モバイルオーダー&ペイでクレジットカードは使える?モバイルルーター&ペイはMy Starbucks登録のスターバックスカード、Apple Payお支払い可能です。クレジットカードを使用するためには、My StarbucksまたはApple Payに登録して使用してください。 当ページ利用上のご注意 当記事の掲載情報は、各金融機関の公開情報を元に作成しておりますが、情報更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品の最新情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。 -
Oliveと楽天カードはどっちがおすすめ?ポイントなど違いを徹底比較
「Oliveと楽天カードはどっちがおすすめ?」「自分に合うクレジットカードはどっち?」とお悩みではありませんか。この記事では、Oliveと楽天カードを比較し、どっちがおすすめなのか違いや共通点を解説します。年会費やポイント還元率、付帯保険やデザインなどを徹底比較します。2枚のカードを比較してわかった、それぞれのクレジットカードがおすすめな人の特徴は、次のとおりです。Oliveと楽天カードの詳細な比較は、本文中で実施します。Oliveと楽天カードはどっちが自分に合うか知りたい人は、ぜひこの記事を参考にしてください。どっちがおすすめ?Oliveと楽天カードの違いを徹底比較この章では、Oliveと楽天カードの違いを徹底比較し、どっちがおすすめなのか解説。次の各項目を比較していきます。 Oliveと楽天カードの違いを徹底比較 【機能】Oliveはキャッシュカード・クレカ・デビットなどの一体型で引き落とし口座は三井住友銀行のみ 【ポイント還元率】楽天カードの基本還元率は1%!Oliveのクレジットモードは0.5% 【お得な特典・サービス】Oliveは対象コンビニ・飲食店で最大20%還元!楽天カードは楽天市場で最大17.5%還元 【付帯保険】楽天カードは最高3,000万円の海外旅行傷害保険が付帯!Oliveの保険は選択肢から選べる 【キャンペーン】どっちも数千円から数万円相当がお得になる入会特典あり 【機能】Oliveはキャッシュカード・クレカ・デビットなどの一体型で引き落とし口座は三井住友銀行のみ Oliveと楽天カードの機能を比較 クレジットカード名 利用できる機能 Olive クレジットカード キャッシュカード デビットカード ポイント払い 追加したカードでの支払い 楽天カード クレジットカード 楽天ポイントカード 楽天Edy(任意) Oliveと楽天カードを比較すると、利用できる機能に大きな違いがあります。Oliveと楽天カードの利用できる機能の違いを詳しく見ていきましょう。楽天カードはクレジットカード機能と楽天ポイントカード機能を搭載楽天カードは、一般的なクレジットカードとしての機能に加えて、楽天ポイントカード機能が搭載されたカードです。楽天ポイントが貯まる加盟店なら、カード裏面のバーコードを提示してポイントを獲得できます。さらに楽天カードのクレジットで支払えば、クレジット利用ポイントもダブルで獲得できます。また楽天カードには、任意で楽天Edyという電子マネーを搭載可能。クレジットカードをベースとして、さまざまな機能が搭載されたカードです。Oliveはクレジットカードに加えてキャッシュカード・デビット・ポイント払いなどが一体型のカードOliveは、次の機能が一体となった新しいタイプのカードです。 Oliveの機能 クレジットカード キャッシュカード デビットカード ポイント払い 追加したカードでの支払い Oliveが特徴的なのは、支払いモードをスマホアプリから操作して切り替えられる点です。例えばデビットカードで支払いたい場合、スマホアプリを操作して支払いをデビットモードに設定します。ポイントを使って買い物したいなら、ポイント払いモードに切り替えて支払います。これらの多彩な機能をたった1枚のカードで実現できるので、財布をスッキリさせたい人にはOliveがおすすめです。【ポイント還元率】楽天カードの基本還元率は1%!Oliveのクレジットモードは0.5% Oliveと楽天カードのポイント還元率を比較 クレジットカード名 ポイント還元率の違い Olive クレジット・デビット利用時の還元率は0.5% クレジット・デビットではVポイントが貯まる ポイント払い利用時の還元率は0.25% ポイント払いの還元は残高にチャージされる 追加したカードの支払い時は各カードの還元サービスに準ずる 楽天カード 基本ポイント還元率は1% 100円ごとに楽天ポイントが1pt貯まり、1pt=1円相当で使える Oliveと楽天カードを比較すると、ポイント還元率にも違いがあります。まず楽天カードの基本ポイント還元率は1%です。100円の支払いで1ポイントが貯まり、1pt=1円として楽天グループサービスや楽天ポイント加盟店などで使えます。一方のOliveは、支払いモードによって還元率と還元内容が変わります。Oliveの還元サービスは、次のとおりです。 Oliveの還元サービス 支払いモード 還元率 付与方法 クレジット 0.5% Vポイント デビット ポイント払い 0.25% ポイント払い残高にチャージ 追加したカード 各カードのサービスに準ずる このようにクレジットモードのOliveで支払った場合、ポイント還元率は0.5%となります。基本ポイント還元率は楽天カードのほうが高いので、日々の支払いをお得にしたい人は楽天カードを選ぶのがおすすめです。楽天カードは公共料金や保険料など一部の支払いでポイント還元率が下がるデメリットあり基本ポイント還元率が1%と高い楽天カードですが、公共料金や保険料など一部の支払いではポイント還元率が下がるため、注意が必要です。楽天カードのポイント還元率が下がる支払いの例は、次のとおりです。 楽天カードのポイント還元率が下がる支払い例 還元率 カテゴリ 対象加盟店例 0.2% 電気代 東京電力エナジーパートナー、関西電力、中部電力、ほか ガス代 東京ガス、大阪ガス、東邦ガス、ほか 水道代 東京都水道局、大阪市水道局、名古屋市上下水道局、ほか 税金 自動車税、住民税、法人税、ほか 0.5% 保険料 生命保険、損害保険、医療保険、ほか 通信料金 ドコモ、au、ソフトバンク、ほか 上記の支払い金額が多い人は、楽天カードではなくOliveを検討するのもよいでしょう。【お得な特典・サービス】Oliveは対象コンビニ・飲食店で最大20%還元!楽天カードは楽天市場で最大17.5%還元 Oliveと楽天カードのお得な特典・サービスを比較 クレジットカード名 お得な特典・サービスの違い Olive Olive限定の基本特典と選べる特典あり 各種条件を達成すると対象コンビニ・飲食店で最大20%還元 スマホのタッチ決済をするだけで対象コンビニ・飲食店で7%還元 条件を達成するとセブン-イレブンで最大10%還元 ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでタッチ決済すると最大7%還元 学生なら対象サブスクの支払いで最大10%還元 楽天カード 楽天市場でいつでも3%還元(一部特典に上限あり) SPUの各種条件を達成すると楽天市場で最大17.5%還元(特典ごとの上限あり) 楽天グループサービスで優待やクーポンを利用できる場合がある Oliveと楽天カードを比較すると、お得な特典・サービスに違いがあります。ここでは、Oliveと楽天カードのお得な特典・サービスの違いを比較していきます。Oliveには三井住友銀行の利用などがお得になる限定の特典ありOliveには、三井住友銀行の利用などがお得になる限定の特典が用意されています。Olive限定サービスには基本特典と選べる特典の2種類があり、それぞれの特典例は次のとおりです。 基本特典(すべて利用可) SMBCダイレクト(ネットバンキング)の他行あて振込手数料が月3回まで無料 三井住友銀行の本支店ATMを24時間手数料無料で利用できる 定額自動入金の手数料が無料 定額自動送金「きちんと振込」の手数料が無料 選べる特典(いずれか1つ利用可) コンビニATMの手数料が月1回無料 月末時点の残高が10,000円以上なら100ポイントもらえる Vポイントアッププログラムの還元率が+1%アップする 給与・年金の受取口座に指定していると200ポイントもらえる このように三井住友銀行の振込手数料が無料になるなど、ポイント還元以外のお得なサービスもあるのは嬉しいポイントです。Oliveは対象コンビニ・飲食店で最大20%が還元される(セブン-イレブン・マックなど)Oliveで注目のお得な特典は、対象コンビニ・飲食店で最大20%が還元されるサービスです。最大20%が還元される対象店舗例は、次のとおりです。 最大20%還元サービスの対象店舗例 カテゴリ 対象店舗の例 コンビニ セブン-イレブン ローソン ミニストップ ファストフード マクドナルド モスバーガー ケンタッキーフライドチキン すき家 ファミレス サイゼリヤ ガスト バーミヤン ジョナサン はま寿司 ココス カフェ ドトール エクセルシオールカフェ 対象店舗で最大20%の還元を受けるためには、次の3つの特典を併用します。 対象店舗にてタッチ決済で支払うと最大7%還元 三井住友カード会員の家族を登録すると対象店舗で最大5%還元 Vポイントアッププログラムの各種条件を達成すると対象店舗で最大8%還元 上記のうちOliveで簡単に達成できるおすすめの条件は次の3つです。 簡単に達成できるおすすめの条件 スマホのタッチ決済で支払い:+7%(クレカ基本ポイント含む) 三井住友銀行アプリまたはVpassアプリへ月1回ログイン:+1% Oliveの選べる特典:+1% 上記3つの条件を達成すると、対象コンビニ・飲食店で9%相当のポイントが還元され、非常にお得です。もちろん上記のおすすめ特典以外の各種条件を達成すると、対象コンビニ・飲食店での還元率が最大値の20%となります。対象店舗をよく利用する人なら、Oliveは持っておきたいカードです。楽天カードは楽天市場でいつでも3%還元!さらに条件達成で最大17.5%還元楽天カードは、楽天市場での買い物が非常にお得になるクレジットカード。楽天カードを使って楽天市場で買い物をすると、いつでも3%のポイントが還元されます。楽天市場でいつでも3%還元の内訳は、次のとおりです。 楽天市場でいつでも3%還元の内訳 楽天カードの基本ポイント:1% 楽天カードで買い物をした特典ポイント:1%(月間1,000ポイント上限) 楽天市場の基本ポイント:1% さらに楽天市場のSPUの各種条件を達成すると、楽天市場でのポイント還元率は最大17.5%にアップします。 楽天市場のSPUとは SPUとは、各種条件を達成するごとに楽天市場でのポイント還元率がアップするお得な制度。条件達成ごとにポイント還元率がアップするので、無理せず可能な条件を達成するだけでも楽天市場での買い物がお得になります。このように楽天カードは、楽天市場でよく買い物をする人なら必ず持っておきたいクレジットカードです。【付帯保険】楽天カードは最高3,000万円の海外旅行傷害保険が付帯!Oliveの保険は選択肢から選べる Oliveと楽天カードの付帯保険を比較 クレジットカード名 付帯保険の違い Olive 基本状態では最高2,000万円の海外旅行傷害保険が利用付帯 入会後に希望に応じて対象の保険に無料で変更可能 国内旅行傷害保険やショッピング保険は付帯なし 楽天カード 最高3,000万円の海外旅行傷害保険が利用付帯 国内旅行傷害保険やショッピング保険は付帯なし Oliveと楽天カードを比較すると、海外旅行傷害保険が付帯している点は同じ。しかし海外旅行傷害保険の補償金額や、他の保険への切り替えサービスなどに違いがあるため、詳しく比較します。Oliveと楽天カードの海外旅行傷害保険を比較Oliveと楽天カードにはどっちも海外旅行傷害保険が付帯しています。しかし項目ごとの補償金額に違いがあるため、以下で比較します。 Oliveと楽天カードの海外旅行傷害保険を比較 項目 Oliveの補償金額 楽天カードの補償金額 傷害死亡・後遺障害 最高2,000万円 傷害治療費用 最高50万円 最高200万円 疾病治療費用 最高50万円 最高200万円 賠償責任 最高2,000万円 最高3,000万円 携行品損害 最高15万円(自己負担額3,000円) なし 救援者費用 最高100万円 最高200万円 このように海外旅行傷害保険の補償金額は、携行品損害以外のほとんどの項目で楽天カードのほうが手厚い補償を受けられます。海外旅行傷害保険を重視するなら、楽天カードを選ぶとよいでしょう。Oliveは無料で別の保険に切り替えられる点がおすすめOliveには基本状態で海外旅行傷害保険が付帯していますが、この保険は入会後に別の保険へ無料で切り替えることが可能です。海外旅行傷害保険は、海外へ出かける機会がない人にはメリットがありません。その点、Oliveなら日常生活に安心をプラスできる保険プランが用意されているため、海外に行かない人にもメリットがありおすすめです。Oliveの選べる保険プランの例は、次のとおりです。 Oliveの選べる保険プランの例 プラン名 保険名称 旅行安心プラン 海外・国内旅行傷害保険 スマホ安心プラン 動産総合保険 弁護士安心プラン 弁護士保険 ゴルフ安心プラン ゴルファー保険 日常生活安心プラン 個人賠償責任保険 ケガ安心プラン 入院保険(交通事故限定) 持ち物安心プラン 携行品損害保険 このように多彩な保険プランがあるので、自分にとって必要なプランを選びましょう。【キャンペーン】どっちも数千円から数万円相当がお得になる入会特典あり Oliveと楽天カードのキャンペーンを比較 クレジットカード名 2025年7月のキャンペーン Olive エントリー&Oliveアカウント新規開設&100,000円以上の入金でVポイント15,000円分相当プレゼント(キャンペーン期間:2025年7月1日~2025年8月31日)入会月+1ヵ月後末までにスマホのVisaのタッチ決済1回以上のご利用で最大7,000円分プレゼント(キャンペーン期間:2025年7月1日~2025年9月30日)入会月+1カ月後末までを対象期間として、スマホのVisaのタッチ決済のご利用金額に20%を乗じたVポイントPayギフト(最大20,000円分)を入会月+3ヵ月後末頃までにプレゼント(キャンペーン期間:2025年7月1日~2025年8月31日)SBI証券口座開設&クレカ積立&対象のお取引などで最大20,600円相当Vポイントプレゼント(キャンペーン期間:2025年6月2日~2025年8月31日) 楽天カード 新規入会&3回利用で5,000ポイントプレゼント キャッシング枠をご希望で最大1,000ポイント「自動でリボ払い」登録&利用で最大5,000ポイント同時開催中!楽天モバイルキャンペーン:楽天モバイルを初めてのお申し込みで20,000ポイント Oliveと楽天カードのキャンペーンを比較すると、内容や条件に違いはあるものの、どっちも数千円から数万円相当がお得になる新規入会特典が用意されています。Oliveも楽天カードも年会費永年無料で使えます。どっちが自分に合うか選んだら、お得なキャンペーンが開催されているうちに早めの申し込みがおすすめです。 申し込みはこちら Olive クレジット・デビット・ポイント払いなどを切り替えてスマートに支払い可能。さらにキャッシュカード機能も搭載。対象コンビニ・飲食店で最大20%還元サービスがおすすめ。 Olive 公式サイトはこちら 楽天カード 基本ポイント還元率が1%と高く、楽天市場でいつでも3%還元。各種条件を達成すると楽天市場で最大17.5%に還元率アップ。 楽天カード 公式サイトはこちら Oliveと楽天カードの共通点Oliveと楽天カードを比較すると、両クレジットカードに共通する機能・サービスもあります。ここでは、次の各項目でOliveと楽天カードの共通点を解説します。 Oliveと楽天カードの共通点 【年会費】どっちも永年無料で使える!ただしETCカード無料条件に違いあり 【デザイン】どっちも複数の選択肢から選べる!キャラクターなどコラボデザインは楽天カードのみ 【電子マネー・スマホ決済】どっちもApple PayとGoogle Payに対応!ただし楽天Edyなどには違いあり 【年会費】どっちも永年無料で使える!ただしETCカード無料条件に違いありOliveと楽天カードを比較すると、どっちも年会費が永年無料である点が共通しています。本会員のカードはもちろん、家族カードも年会費永年無料で利用できます。ただしOliveと楽天カードは、ETCカード年会費の無料条件に違いがあります。Oliveと楽天カードのETCカード年会費を比較すると、次のとおりです。 Oliveと楽天カードのETCカード年会費を比較 クレジットカード名 ETCカード年会費の違い Olive 初年度は無条件に無料 2年目以降は前年にETCカードを1度でも利用していればETCカード年会費無料 上記の条件を達成しない場合のETCカード年会費は550円(税込) 楽天カード 楽天会員ランクがダイヤモンド・プラチナの場合はETCカード年会費無料 上記の条件を達成しない場合のETCカード年会費は550円(税込) 楽天会員ランクがダイヤモンド・プラチナではなく、ETCカードを利用したい人なら、Oliveを選ぶのがおすすめです。【デザイン】どっちも複数の選択肢から選べる!キャラクターなどコラボデザインは楽天カードのみ Oliveと楽天カードの選べるデザインを比較 クレジットカード名 選べるデザイン Olive プリズムグレー パステルグリーン グリーン 楽天カード 基本デザイン(通常/PINK) お買いものパンダ(通常/PINK) ミッキーマウス(通常/PINK) ミニーマウス(通常/PINK) 武尊 楽天イーグルス ヴィッセル神戸 YOSHIKI Oliveと楽天カードの選べるデザインを比較すると、複数の選択肢から選べる点はどっちも共通しています。ただし選べるデザインの種類には違いがあります。Oliveの選べるデザインは、カラーバリエーションの選択肢が3種類用意されています。いずれもおしゃれで高級感のあるデザインのため、どんなシーンでも使いやすいでしょう。一方の楽天カードは、お買いものパンダやディズニーキャラクター、エンタメ・スポーツとのコラボなどのデザインが用意されています。好きな作品とのコラボデザインがある場合は、そちらを選ぶとよいでしょう。【電子マネー・スマホ決済】どっちもApple PayとGoogle Payに対応!ただし楽天Edyなどには違いあり Oliveと楽天カードの電子マネー・スマホ決済を比較 クレジットカード名 電子マネー・スマホ決済 Olive Apple Pay Google Pay PiTaPa 楽天カード Apple Pay Google Pay 楽天Edy 楽天ペイの楽天カードタッチ決済 Oliveと楽天カードを比較すると、どっちもApple PayとGoogle Pay(Googleウォレット)に対応している点は共通です。しかしOliveと楽天カードは、そのほかの電子マネー・スマホ決済の対応状況に違いがあります。OliveはPiTaPaを付帯発行できる一方、楽天カードは楽天Edy一体型カードも選択可能。自分が使いたい電子マネーがある場合、それに対応しているほうを選びましょう。どっちが自分に合う?おすすめの人を解説 基本情報の違いを比較 カード名 Olive(一般ランク) 楽天カード 券面デザイン 国際ブランド Visa Visa/Mastercard®/JCB/American Express 年会費 永年無料 無料 家族カード年会費 永年無料 無料 ETCカード年会費 550円※初年度無料※前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料 550円(税込)※ダイヤモンド・プラチナ会員は年会費無料 利用可能枠 記載なし 〜100万円 ポイント還元率 クレジット:0.5%デビット:0.5%ポイント払い:0.25% 1.0%~3.0% マイル還元率 ANAマイル:0.3%JALマイル:-※クレジット・デビットの場合 ANAマイル:0.5%JALマイル:0.5% 海外旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯) 最高3,000万円(利用付帯) 国内旅行傷害保険 なし なし その他の付帯保険 – カード盗難保険 申し込み対象・入会条件 日本国内在住の個人※18歳未満はクレジットモードは利用不可 18歳以上 出典:Olive(一般ランク)公式サイト 出典:楽天カード公式サイト 上記の情報は2025年7月の情報です。ここでは、Oliveと楽天カードを比較してわかった、それぞれのカードがおすすめの人を紹介します。Oliveがおすすめの人Oliveがおすすめの人は、次のとおりです。 Oliveがおすすめの人 クレジットカード機能に加えてキャッシュカードやデビット・ポイント払いなどの機能も使いたい人 最大20%還元サービスの対象コンビニ・飲食店(セブン-イレブン・マックなど)をよく利用する人 三井住友銀行の利用などがお得になるOlive限定の特典に魅力を感じる人 海外にはあまり行かず日常生活に役立つ保険を利用したい人 他行の口座を引き落とし口座に指定できなくても問題ない人 Oliveは、クレジットカード機能以外にキャッシュカードやデビット・ポイント払いなどの機能も搭載されたカード。これら複数の機能を使いたい人には、Oliveがおすすめです。またOliveのクレジットモードを使って対象コンビニ・飲食店で支払いをすると、最大20%の還元を受けられます。対象店舗にはセブン-イレブンやマクドナルドなどが含まれ、これらの店舗をよく利用する人はOliveを作るのがおすすめです。さらにOliveには、三井住友銀行の利用などがお得になる限定の特典が用意されています。Olive限定の特典に魅力を感じる人にもおすすめのカードです。ただしOliveは引き落とし口座が三井住友銀行に限定され、他行を選べない点がデメリット。他行の口座から引き落とししたい人は、楽天カードを選ぶとよいでしょう。 キャッシュカードやデビット機能も使える Oliveの詳細は公式サイトへ 楽天カードがおすすめの人楽天カードがおすすめの人は、次のとおりです。 楽天カードがおすすめの人 基本ポイント還元率が1%と高いクレジットカードを使いたい人 楽天市場でよく買い物をする人 海外旅行傷害保険を重視してクレジットカードを選びたい人 Visa以外の国際ブランドを選びたい人 楽天カードは楽天市場で買い物をする際に非常にお得になるクレジットカード。楽天カードを使って楽天市場で買い物するといつでも3%が還元され、さらに各種条件を達成すると還元率は最大17.5%にアップします。また楽天カードは基本ポイント還元率が1%と高いため、どこで使ってもお得なクレジットカード。比較対象のOliveのクレジットモードの還元率は0.5%のため、基本ポイント還元率を重視するなら楽天カードを選ぶべきでしょう。 楽天市場でいつでも3%還元 楽天カードの詳細は公式サイトへ 利用者の口コミ・評判当サイトでは、Oliveと楽天カードを実際に使っている人へアンケートをおこない、利用者の口コミ・評判を調査しました。ここでは、Oliveと楽天カードの利用者の口コミ・評判を紹介します。Oliveの口コミ・評判Oliveを実際に使っている人の口コミ・評判を紹介します。Oliveの良い口コミ・評判 口コミ 男性 49歳 会社員 世帯年収:200万円〜400万円 まずは、年会費が無料であることです。 もっと満足していることは、セブンイレブンやローソンなどのコンビニ、マクドナルドやココスなどの飲食店などの特定のお店ではポイント還元率が大幅にアップして、私は還元率が9%になっています。 以前は、近くのコンビニに行っていましたが、この還元率が魅力で、コンビニはセブンイレブンとローソンしか行かなくなりました。 また、カードデザインがシンプルでスタイリッシュな点も気に入っています。 口コミ 女性 37歳 会社員 世帯年収:200万円〜400万円 キャッシュカードとクレジットカードとデビットカードが一体化しているので、お財布の中が嵩張らず、カード管理も楽で、その時々に合った支払い方法をアプリで切り替えられるのが便利。残高情報の確認や貯まったポイントの利用設定なども手軽にでき、資産管理がしやすい。 口コミ 女性 42歳 パート 世帯年収:400万円〜600万円 アプリでクレジットカード、キャッシュカード、デビットカード、 ポイント払いと支払い方法を切り替える事ができるので用途に応じて使い分ける事ができてとても便利です。 Vポイントが貯まる。 対象のコンビニでスマホのタッチ決済を利用すると最大7%還元なので、ポイントが貯まりやすい。 口コミ 男性 35歳 会社員 世帯年収:1000万円〜1500万円 三井住友銀行のアプリとの連携が便利で、利用状況が見やすく、リアルタイムに把握できるため、クレジットカードによくある知らないうちに使いすぎるリスクがあまりないと感じている。Vポイントも貯まりやすく、満足している。 口コミ 女性 31歳 会社員 世帯年収:600万円〜800万円 実際に利用してみて良かったところについてはポイント還元率が最大20%と高く、手数料優待サービス等の特典が豊富なところがお得で良かったです。また、キャンペーンが豊富でアプリで3つの支払い機能の使い分けができるところも満足してます。 Oliveの悪い口コミ・評判 口コミ 男性 49歳 会社員 世帯年収:200万円〜400万円 満足していることでポイント還元率を挙げましたが、改善して欲しい点もポイント還元率があります。 特定のお店では還元率が高いのですが、それ以外では0.5%還元であるところは改善して欲しいです。 少なくとも1%還元は欲しいところです。 また、Oliveを作った理由ではあったのですが、スマホでキャッシュカード・id・ポイント払いのモードを変えることができますが、いまはどのモードになっているのかをスマホを見ないとわからない点もちょっとだけ困っています。 口コミ 女性 37歳 会社員 世帯年収:200万円〜400万円 提携できる証券会社がSBI証券のみなので、他の証券会社や複数の証券会社が提携できると便利だと思った。また、ポイント還元率が通常0.5%と高く、他社の年会費無料のカードに比べて低いため、メインカードにするにはハードルが高い。カードの切り替えがアプリがないとできなかったり、スマホATMが使えないなど、使い勝手も悪いと感じる。 口コミ 女性 42歳 パート 世帯年収:400万円〜600万円 メールで問い合わせをした事があるが、返事が来るのが遅かった。 申し込みしてからカードの到着まで日数がかかった。 キャッシュカードとクレジットカードが一体になっているので、万が一このカードを紛失したらと思うと少し怖い。 口コミ 男性 35歳 会社員 世帯年収:1000万円〜1500万円 証券口座との連携により様々な特典が受けられるようになっているものの、現在利用しているネット証券の方がユーザーインターフェイスも使いやすく、証券口座の切り替えを行いたいと思うほどにはならない。またNISA口座の移管手続きなども面倒ではないかと考えてしまい、移行に踏み切れない。その辺の手続き関連がわかりやすく紹介されればありがたい。 口コミ 女性 31歳 会社員 世帯年収:600万円〜800万円 実際に利用してみて改善して欲しいところについては国際ブランドがVISAのみなところや、 必ずSMBCの口座開設とクレジットカード申し込みが必要と融通があまりきかないところです。それ以外の面では満足しています。 楽天カードの口コミ・評判楽天カードを実際に利用している人の口コミ・評判を紹介します。楽天カードの良い口コミ・評判楽天カードの良い口コミ・評判は、次のとおりです。 口コミ 男性 49歳 会社員 世帯年収:200万円〜400万円 普段から楽天のサイトにて買い物をしており、自分のランクによってポイントが多めたまっていくところがよいです。 またそのポイントでほかの実店舗にて現金の補填としてポイントを利用することで、さらにお得に買い物ができるのもいいと思っています。 口コミ 女性 41歳 専業主婦 世帯年収:400万円〜600万円 年会費無料カードの中では、高いポイント還元率に満足しています。また、貯めたポイントはそのまま楽天ペイで使用する事もできる為、この点に特に満足しています。そして、楽天スーパーセールなどの開催時にちょうど欲しいものが多く重なっているときは、お買い物マラソンに参加すればさらにポイントアップすると言う、ゲーム感覚でカード利用が出来るのも楽天カードならではだと思います。 口コミ 男性 40歳 アルバイト 世帯年収:600万円〜800万円 楽天ポイントがたまりやすく、また、たまった楽天ポイントを楽天市場だけではなく、楽天ペイを利用することで町中のさまざまな店舗で利用できるため、たまったポイントを利用しやすいことも気に入っています。また、楽天市場で利用した際にポイントが上乗せされるのも嬉しいです。 口コミ 男性 32歳 自営業 世帯年収:400万円〜600万円 ポイント還元率の高さと使いやすさ。楽天市場での買い物ではポイントが多く貯まり、お得に割引を受けられる。年会費も無料で維持コストがかからず利用明細の確認や設定がアプリで簡単にできる点も便利。キャンペーンや特典が豊富で普段の生活から旅行まで幅広く恩恵を受けられる点も魅力 口コミ 男性 35歳 会社員 世帯年収:600万円〜800万円 ポイントの使い勝手が良いです。 ステータスは正直低いと思いますが、そこにこだわらなければ作りやすく、使いやすいのがまずメリット。 そして楽天市場などのグループ企業と連動してポイントアップするキャンペーンも多く、またポイントは楽天モバイルの支払いにも使えるので、いわゆる楽天経済圏で利用する限りではポイントが程よく循環してお得だと思います。 口コミ 女性 50歳 パート 世帯年収:200万円以下 利用できる店舗やシーンがとても多く感じています。ネットショッピングのみならず実店舗で使えるお店も多く、より身近な生活でポイントがたくさんもらえて、更にそれを使えると思う有益さです。私のような収入の低い主婦でも、家族カードとして利用できて大変助かっています。 楽天カードの悪い口コミ・評判楽天カードの悪い口コミ・評判は、次のとおりです。 口コミ 男性 49歳 会社員 世帯年収:200万円〜400万円 カードとしてはあまり貴重ぽさはなく、むしろ結構いろんな人が持っていたりするのでこのカードをもっていることに優越感はありません。 デザインもちょっとイマイチですし、ETCカードを付けようとすると年会費がかかってしまうところもマイナスです。 カード自体の年会費が無料なので、ETCも同様にしてほしいと思っています。 口コミ 女性 41歳 専業主婦 世帯年収:400万円〜600万円 カードのデザインがもっと選べるといいなと思いました。特に女性向けのデザインがとても少なく思います(男性はサッカーチームデザインなどカッコ良いデザインのものがあるのは把握しています)。せっかくお買い物パンダと言う可愛いキャラクターがいるので、もっとパンダデザインの可愛いカードが今後増えることを期待しています。 口コミ 男性 40歳 アルバイト 世帯年収:600万円〜800万円 これはしかたないことだと思っているのですが、楽天カード自体にはステイタス性のようなものはまったくない点は多少不満というか、気にはなっています。また、旅行時の保険などの付帯サービスもほとんどない点はすこし不満です。 口コミ 男性 32歳 自営業 世帯年収:400万円〜600万円 特典やキャンペーンの条件がやや複雑でわかりにくいので直感的に理解できるシンプルな仕組みにしてほしいと思う。ポイントの有効期限が延長されるとより計画的にポイントを活用できると感じた。問い合わせ窓口の対応時間が長くなったり、チャットサポートの体制などが強化されると嬉しい 口コミ 男性 35歳 会社員 世帯年収:600万円〜800万円 ポイント還元率は近年細々と下げる傾向にあるので、そこは何とかしてほしいです。 特に公共料金の還元率はとても低くなってしまったので、楽天カードで支払うメリットがあまりなくなっています。 またキャンペーンやポイント付与のルールがわかりづらく、実際にポイントが入るまで条件を満たしているのかよくわからないこともしばしば。 しかもルールや条件がいつの間にか変更されていることも珍しくありません。 少なくとも条件を満たしたかどうかなどシンプルにわかりやすく自動的に表示してくれるシステムがあれば、より使いやすくなると思います。 口コミ 女性 50歳 パート 世帯年収:200万円以下 利用し始めてかなり経ちますが、会員として受けられるサービスの低下が目立つように思います。ポイント還元率が下がっており、以前よりお得に感じることが無くなりつつあります。ETCカードが無料になることへの条件付けが厳しいように思います。 ありがとうございました。 まとめとよくある質問この記事では、Oliveと楽天カードを比較し、どっちがおすすめなのか違いや共通点を解説しました。Oliveと楽天カードのどっちが自分に合うか知りたい人に向けて、それぞれのカードがおすすめの人をおさらいすると、次のとおりです。 Oliveと楽天カードのおすすめな人を比較 クレジットカード名 おすすめな人の違い Olive クレジットカード機能に加えてキャッシュカードやデビット・ポイント払いなどの機能も使いたい人 最大20%還元サービスの対象コンビニ・飲食店(セブン-イレブン・マックなど)をよく利用する人 三井住友銀行の利用などがお得になるOlive限定の特典に魅力を感じる人 海外にはあまり行かず日常生活に役立つ保険を利用したい人 他行の口座を引き落とし口座に指定できなくても問題ない人 楽天カード 基本ポイント還元率が1%と高いクレジットカードを使いたい人 楽天市場でよく買い物をする人 海外旅行傷害保険を重視してクレジットカードを選びたい人 Visa以外の国際ブランドを選びたい人 以上、Oliveと楽天カードの違いについて解説しました。 関連記事 その他のクレジットカードについても比較したい方は、「クレジットカード究極の1枚はどれ?2025年最新ランキング」の記事もご確認ください。ここから、Oliveと楽天カードの違いについてよくある質問に回答します。Oliveと楽天カードの引き落とし口座の違いは? Oliveと楽天カードの引き落とし口座を比較 クレジットカード名 引き落とし口座の違い Olive 三井住友銀行のみ 楽天カード 多数の金融機関から選択可能 Oliveと楽天カードを比較すると、指定可能な引き落とし口座に違いがあります。Oliveの引き落とし口座は三井住友銀行のみ。他行の銀行口座は指定できないので、注意が必要です。三井住友銀行の口座を持っていない人がOliveに申し込んだ場合、自動的に口座が開設される仕組みです。一方の楽天カードは、多数の金融機関の口座を支払い口座として指定可能。三井住友銀行以外の銀行から引き落としたい人は、楽天カードを選びましょう。それぞれクレジットカードの選べる国際ブランドの違いは? Oliveと楽天カードの選べる国際ブランドを比較 クレジットカード名 選べる国際ブランドの違い Olive Visa 楽天カード Visa Mastercard®︎ JCB アメリカン・エキスプレス Oliveと楽天カードを比較すると、選べる国際ブランドにも違いがあります。Oliveの国際ブランドはVisa限定である一方、楽天カードは4種類から選択可能。Visa以外の国際ブランドのクレジットカードを作りたい人は、楽天カードを選びましょう。Oliveと楽天カードが対応しているタッチ決済の違いは? Oliveと楽天カードのタッチ決済を比較 クレジットカード名 タッチ決済の違い Olive Visaのタッチ決済 楽天カード Visaのタッチ決済 Mastercard®︎のタッチ決済 JCBのタッチ決済 Oliveと楽天カードを比較すると、利用できるタッチ決済に違いがあります。Oliveが対応しているのはVisaのタッチ決済のみ。一方の楽天カードは、Visa・Mastercard®︎・JCBがタッチ決済に対応しています。なお楽天カードはアメリカン・エキスプレスの国際ブランドも選べますが、こちらはタッチ決済非対応のため注意しましょう。Oliveと楽天カードを2枚持ちで併用して両方を使い分けるのはおすすめ?Oliveと楽天カードは、2枚持ちで併用して両方を使い分けるのが非常におすすめです。どっちも年会費は永年無料なので、2枚持ちしても費用はかかりません。Oliveと楽天カードはお得になる店舗や特典の内容が異なります。2枚持ちで併用して使い分ければ、両方のクレジットカードのいいとこ取りができて非常にお得になるでしょう。 -
【2025年7月最新】新NISAおすすめのネット証券会社を比較!成長投資枠と積立投資枠の違いも解説
保有している資産で得た利益が非課税になるNISA制度。2024年から制度が刷新され、旧制度よりも使いやすくなったと口コミで評判です。ただ、NISA口座で保有できる商品や手数料は、証券会社によって異なります。そのため、この記事では、主要ネット証券会社のNISAを比較し、NISAにおすすめのネット証券会社をランキングで紹介します。記事後半では、NISA口座を開設する証券会社の選び方や投資信託の成長投資枠・つみたて投資枠の人気銘柄ランキングもまとめています。 結論:NISAおすすめ証券会社は楽天証券! NISAでの日本株・米国株・投信の取引手数料がすべて無料! 楽天カードを使ったクレカ積立では、楽天キャッシュにチャージした分も含めて月に20万円投資でき、最大1%の楽天ポイントが還元されます。 また、楽天証券オリジナルファンドなら、信託報酬を抑えつつ運用中に楽天ポイントが貯められます。 NISA口座を開設するネット証券会社選びで迷った投資初心者は、楽天証券を選ぶのがおすすめです。 詳細解説はこちら ※1:日本証券業協会「NISA及びジュニアNISA口座開設・利用状況調査結果(全証券会社)」(2024年9月末時点)および各社ホームページ上での開示情報により、楽天証券にて集計。 2025年7月確認 NISAで初心者おすすめのネット証券会社をランキングで紹介さっそく、NISAでおすすめのネット証券会社を紹介します。主要ネット証券会社でNISAのサービス内容を比較した結果、これからNISAで投資を始める初心者におすすめのネット証券会社ランキングは、以下のとおりです。 ※タップすると詳細解説へ移動できます。 NISAおすすめネット証券会社ランキング 楽天証券 SBI証券 マネックス証券 松井証券 三菱UFJ eスマート証券 PayPay証券 大和コネクト証券 各社のおすすめポイントはこちら 証券会社ごとのNISAおすすめポイント 楽天証券 楽天カードを使った投信積立では、楽天キャッシュを活用することで最大15万円投資できる。また、楽天証券オリジナルファンドなら、運用中でも楽天ポイントが獲得可能。 SBI証券 NISAの日本株・米国株・投信の取引手数料がすべて無料。投信では複数のポイント・マイルからお好きなサービスが貯められ、特にクレカ積立なら三井住友カードで最大3%還元される。 マネックス証券 マネックスカードを使ったクレカ積立は常時1.1%還元で、同ランクのクレジットカードのなかでは最大となる。外国株では、米国株だけでなく中国株の取引手数料も無料。 松井証券 投信での保有中のポイント還元率が年率最大1%還元される。また、助言型ロボアドバイザー「投信工房」もNISAに対応しており、事前に決めたポートフォリオを維持しながら自動積立投資が利用できる。 三菱UFJ eスマート証券 auのスマートフォンを持っていれば、投信のクレカ積立が最大3%還元。またNISA口座を保有していれば、通常口座での日本株(現物・信用)の取引手数料が最大5%割引される。 PayPay証券 PayPayアプリの投資サービス「PayPay資産運用」で投信を買付すれば、買付金額に応じて最大0.7%のポイント還元。日本株・米国株は最低1,000円からお好きな金額で取引できる。 大和コネクト証券 日本株(単元未満)・米国株・投信を購入すると、dポイント・Pontaポイントが貯められて使うことも可能。セゾンカードを使ったクレカ積立で、最大1%の永久不滅ポイントが貯まる。 今回紹介するNISAおすすめネット証券会社には、それぞれ独自のおすすめポイントがあるため、1社ずつ見ていきましょう。楽天証券:楽天カードと楽天キャッシュで最大15万円積立できる 手数料 国内株 米国株 海外ETF 投資信託 無料 無料 無料 無料 投資信託詳細 成長投資枠 つみたて投資枠 ポイント還元 クレカ積立 1,227銘柄 237銘柄 保有残高の年率最大0.053% 最大2.0% 2025年7月作成 楽天証券おすすめポイント 楽天キャッシュを利用すれば楽天カードで毎月最大15万円積立投資できる 楽天カードのクレカ積立で楽天ポイントが最大2.0%還元 日本株・米国株・投信の取引手数料は無料 NISAでおすすめなネット証券会社は、楽天証券です。楽天証券は総合証券口座が1,200万口座(※1)、旧つみたてNISA口座数が600万人(※2)を突破し、国内で多くの人気を集めています。楽天証券でNISA口座を開設すると、日本株・米国株・投資信託の取引手数料が無料になります。毎回の取引で発生する手数料を気にせず、NISA口座で投資をすることが可能です。特に投信は、楽天カードと楽天キャッシュの積立投資にも対応しています。積立額に対して楽天カードなら最大2%、楽天キャッシュは0.5%(楽天カードでのチャージ分)の楽天ポイントが獲得可能です。一部のネット証券会社もクレカ積立に対応していますが、キャッシュレス決済での投資は1種類につき、月間10万円(一部5万円)までと定められています。一方、楽天証券なら楽天カードと楽天キャッシュが利用できるので、月に最大15万円もキャッシュレス決済で投信積立が可能です。NISA口座のつみたて投資枠は月に10万円まで使えるので、通常口座でも投資信託の積立投資をしたい場合でも楽天ポイントが貯められます。投資信託の積立投資を始めたい方は、ポイント付与数を増やせる楽天証券を選ぶのがおすすめです。 投信積立におすすめ! 楽天証券の公式サイトはこちら 関連記事 楽天証券について詳しく解説した記事はこちら ※1:楽天グループ株式会社「国内(証券単体)最多!楽天証券、証券総合口座数1,200万口座達成のお知らせ」 ※2:PR TIMES「業界最多!NISA口座数、600万口座達成のお知らせ」 2025年7月確認 SBI証券:複数のポイント・クレジットカードに対応 手数料 国内株 米国株 海外ETF 投資信託 無料 無料 無料 無料 投資信託詳細 成長投資枠 つみたて投資枠 ポイント還元 クレカ積立 1,245銘柄 235銘柄 保有残高の年率最大0.25% 最大3.0% 2025年7月作成 SBI証券おすすめポイント 複数のポイント・マイルサービスからお好きなサービスを選べる クレカ積立も複数のカード会社が対応し、三井住友カードなら最大3.0%還元 日本株・米国株・投信の取引手数料は無料 SBI証券は、グループ全体での口座数1,400万を突破したネット証券会社です(※1)。SBI証券でNISA口座を開設すると、日本株・米国株・投資信託の取引手数料が無料になります。SBI証券の強みは、複数のポイント・マイルサービスに対応していること。口座開設後に貯めたいポイント・マイルを選べば、対象の取引で貯めることが可能です。 SBI証券に対応したポイント・マイルサービス Vポイント Tポイント Pontaポイント dポイント PayPayポイント JALマイル 特に、対象の投信をSBI証券のNISA口座で運用すれば、月間の平均保有額に応じて年率最大0.25%のポイント・マイルが貯められます。 月間平均保有額に対するポイント還元率 1,000万円未満 1,000万円以上 通常銘柄 年率0.1% 年率0.2% SBIプレミアムチョイス 年率0.15% 年率0.25% その他指定銘柄 銘柄ごとにSBI証券が指定 ※JALマイルは記載した付与率の半分が付与されます。さらに、SBI証券はクレカ積立でも複数のクレジットカード会社と提携しており、積立額に対して各クレジットカードで付与されるポイントが貯められます。 SBI証券のクレカ積立で利用できるクレジットカード 三井住友カード:最大3.0% オリコカード:0.5% アプラスカード:最大1.0% 東急カード:最大3.0% 高島屋カード:最大0.5% 大丸松坂屋カード:最大0.5% UCSカード:0.5% ※三井住友カード以外は、各クレジットカード会社の仲介口座の開設が条件 特に三井住友カードで貯まるVポイントは、さきほど解説したようにSBI証券のポイントサービスに対応しています。そのため、三井住友カードをお持ちの方は、SBI証券でNISA口座を開設するのがおすすめです。 お好きなポイントが貯められる! SBI証券の公式サイトはこちら 関連記事 SBI証券について詳しく解説した記事はこちら ※1:SBIホールディングス「国内初となる証券総合口座1,400万口座達成のお知らせ 」 マネックス証券:クレカ積立のポイント還元率が1.1% 手数料 国内株 米国株 海外ETF 投資信託 無料 無料 無料 無料 投資信託詳細 成長投資枠 つみたて投資枠 ポイント還元 クレカ積立 1,171銘柄 232銘柄 保有残高の年率最大0.26% 最大1.1% 2025年7月作成 マネックス証券おすすめポイント 中国株の取引手数料が無料 年会費実質無料のマネックスカードを使った投信クレカ積立の還元率が1.1% 日本株・米国株・投信の取引手数料は無料 マネックスのNISA口座は日本株・米国株・投資信託にくわえて、中国株の取引手数料も無料です。楽天証券とSBI証券もNISA口座で中国株が取引できますが、取引手数料が発生します。そのため、NISA口座で中国株も取引したい方は、マネックス証券でNISA口座を開設するのがおすすめです。また、マネックス証券もマネックスカードを使ったクレカ積立に対応していますが、同じランク帯のクレジットカードのなかで付与率が最も高くなっています。 同ランク帯でのクレカ積立ポイント還元率比較 カード名 年会費(税込) 付与率 マネックス証券 マネックスカード 初年度:無料次年度以降:550円※1回以上決済で次年度無料 1.1% 楽天証券 楽天カード 永年無料 0.5% SBI証券 三井住友カード(NL) 永年無料 最大0.5%※特典を受けるには一定の条件がございますので、三井住友カードのHPをご確認ください。 三菱UFJ eスマート証券 au PAY カード 初年度:無料次年度以降:1,375円※au携帯の契約で永年無料※1回以上の決済で次年度無料 1.0% PayPay証券 PayPayカード 永年無料 0.7% 大和コネクト証券 SAISON CARD Digital 永年無料 最大0.5% 2025年7月作成 NISAのクレカ積立で効率よくポイントを貯めたい方は、マネックス証券でNISA口座を開設するのがおすすめです。 年会費実質無料のクレカ積立で付与率1.1%! マネックス証券の公式サイトはこちら 松井証券:NISA口座で助言型ロボアドバイザーが使える 手数料 国内株 米国株 海外ETF 投資信託 無料 無料 無料 無料 投資信託詳細 成長投資枠 つみたて投資枠 ポイント還元 クレカ積立 1,137銘柄 240銘柄 保有残高の年率最大1.0% 最大1.0% 2025年7月作成 松井証券おすすめポイント 助言型ロボアドバイザー「投信工房」がNISAでも使える 投資信託のポイント還元率が年率最大1.0% 日本株・米国株・投信の取引手数料は無料 松井証券でNISA口座を開設すれば、ここまで解説したおすすめネット証券会社と同様、日本株・米国株・投資信託の取引手数料が無料になります。松井証券でNISA口座を開設するメリットは、助言型ロボアドバイザー「投信工房」がNISA口座(成長投資枠)でも使えることです。投信工房では、質問に回答することで自身のリスク許容度を診断し、松井証券の投資信託でおすすめのポートフォリオを提案してくれます。最初の買付手続きを済ませると、そのポートフォリオで運用を始められます。さらに、自動リバランス機能が無料で利用できるため、ポートフォリオの資産配分を維持しながら自動で運用することも可能です。また、松井証券の投資信託は保有中に付与されるポイント付与率が年率最大1%と、他のネット証券会社よりも高くなっています。投資信託の運用で効率良くポイントを貯めたいなら、付与率が高い松井証券を選ぶといいでしょう。 NISAでお任せ投資ができるネット証券! 松井証券のNISA公式サイトはこちら 三菱UFJ eスマート証券:auスマホ利用者におすすめ 手数料 国内株 米国株 海外ETF 投資信託 無料 有料 有料 無料 投資信託詳細 成長投資枠 つみたて投資枠 ポイント還元 クレカ積立 1,104銘柄 193銘柄 保有残高の年率最大0.24% 最大3.0% 2025年7月作成 三菱UFJ eスマート証券おすすめポイント auユーザーであれば、クレカ積立のポイント還元率が最大3.0% 通常口座の日本株(現物・信用)の取引手数料が5%割引 日本株・投信の取引手数料は無料 お持ちのスマートフォンがauである方は、三菱UFJ eスマート証券でNISA口座を開設するのがおすすめです。auの「auマネ活プラン」を契約すれば、NISAを口座開設してau PAY ゴールドカードで投信のクレカ積立をすれば、付与率が通常1.0%のところなんと3.0%までアップします。同じゴールドカードで比較すると、クレカ積立の付与率は三菱UFJ eスマート証券が最大です。 同ランク帯でのクレカ積立ポイント還元率比較 カード名 年会費(税込) クレカ積立の付与率 三菱UFJ eスマート証券 au PAY ゴールドカード 11,000円 auマネ活プラン条件達成:3.0%通常:1.0% 楽天証券 楽天プレミアムカード 11,000円 1.0% SBI証券 三井住友カード ゴールド(NL) 5,500円※1 最大1.0%※2 大和コネクト証券 ゴールドカードセゾン 初年度:無料次年度以降:11,000円 最大0.5% ※1 年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料。年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。 ※2 特典を受けるには一定の条件がございますので、三井住友カードのHPをご確認ください。 auマネ活プランには、他にもさまざまなポイント還元サービスが提供されています。au PAYやauじぶん銀行など各種auサービスを利用している方は、三菱UFJ eスマート証券もあわせて利用すると、より多くのポイントが貯められます。さらに、三菱UFJ eスマート証券でNISA口座を開設すると、通常口座での日本株(現物・信用)の取引手数料が最大5%割引されます。通常口座でも日本株を取引したいなら、三菱UFJ eスマート証券でNISA口座を開設しておくと、取引手数料を抑えることが可能です。 auユーザーに断然おすすめ! 三菱UFJ eスマート証券の公式サイトはこちら PayPay証券:日本株・米国株が好きな金額で買える 手数料 国内株 米国株 海外ETF 投資信託 有料 有料 有料 無料 投資信託詳細 成長投資枠 つみたて投資枠 ポイント還元 クレカ積立 128銘柄 33銘柄 - 最大0.7% 2025年7月作成 PayPay証券おすすめポイント 日本株・米国株が最低1,000円から好きな金額で買える 投信積立でPayPayカードとPayPay残高が使えてポイントも付与される PayPay証券は、日本株・米国株が最低1,000円から好きな金額で取引できる、スマートフォン専用のネット証券会社です。PayPay証券のNISA口座も、同様に1,000円から日米株が買えます。金額指定で取引できるため、株価に左右されずにご自身が投資できる金額だけ投資できるのがメリットです。また、スマホ決済アプリのPayPayで投資できる「PayPay資産運用」もNISA口座に対応しています。PayPay資産運用なら、投資信託の買付金額に対してPayPay残高で支払うと0.5%、PayPayカードを使えば0.7%のPayPayポイントが付与されます。そのため、最初は少額でNISAを始めたい方や普段からPayPayでお買い物をしている方は、PayPay証券でNISA口座を開設するのがおすすめです。 少額からNISAを始めたい人におすすめ! PayPay証券の公式サイトはこちら 大和コネクト証券:個別株・投信でdポイント投資が可能 手数料 国内株 米国株 海外ETF 投資信託 有料 有料 有料 無料 投資信託詳細 成長投資枠 つみたて投資枠 ポイント還元 クレカ積立 50銘柄 29銘柄 買付金額に対して最大0.03% 最大1.0% 2025年7月作成 大和コネクト証券おすすめポイント 日本株・米国株・投資信託の買付でポイントが貯まってポイント投資もできる クレカ積立で貯まる永久不滅ポイントはdポイントと交換できる 大和コネクト証券は、大和証券グループのスマートフォン専用のネット証券会社です。アプリのデザインや使い勝手が評価され、スマホ専業証券の顧客満足度2年連続1位、2023年度のグッドデザイン賞を受賞しました。(※1)大和コネクト証券のNISA口座なら、日本株の単元未満株・米国株・投資信託でdポイントとPontaポイントが貯められます。他のネット証券もNISA口座でポイントが貯められますが、対応商品の数で比較すると大和コネクト証券が最多となります。 NISA口座でポイントが貯められる商品 ポイント 国内単元株 国内単元未満株 米国株 投資信託 大和コネクト証券 dポイントPontaポイント × ◯ ◯ ◯ 楽天証券 楽天ポイント × × × ◯ SBI証券 VポイントTポイントdポイントPontaポイントJALマイルPayPayポイント × × × ◯ マネックス証券 マネックスポイント × × × ◯ 三菱UFJ eスマート証券 Pontaポイント × ◯ × ◯ 松井証券 松井証券ポイント × × × ◯ PayPay証券 PayPayポイント × × × ◯ また大和コネクト証券では、セゾンカードを使った投信クレカ積立にも対応しており、積立額に対して最大1%の永久不滅ポイントが付与されます。貯めた永久不滅ポイントはdポイントと交換でき、交換レートは1永久不滅ポイント=5dポイントです。dポイントは大和コネクト証券の単元未満株・米国株・投資信託の買付で利用できるため、クレカ積立で貯まった永久不滅ポイントで実質的にポイント投資することが可能です。そのため、普段からdポイントを貯めていたりセゾンカードでお買い物したりする方は、大和コネクト証券でNISA口座を開設するのがおすすめです。 NISAでdポイント投資ができる! 大和コネクト証券の公式サイトはこちら ※1出典:大和コネクト証券「J.D.パワー“個人資産運用顧客満足度「スマホ専業証券 部門」”2年連続1位受賞のお知らせ」 大和コネクト証券「取引アプリ「コネクト」が「2023年度グッドデザイン賞」 を受賞」 以上、NISA口座開設におすすめのネット証券会社を紹介しました。次章では、他の証券会社も含めて、NISAの取扱商品やポイントサービスを一斉比較します。おすすめネット証券会社だけでなく、他の証券会社も比較しながら選びたい方は、あわせてご参照ください。NISAおすすめネット証券会社を一斉比較おすすめネット証券会社NISA一斉比較表 ※各ネット証券会社名をタップすると、詳細箇所へ移動できます 国内株 米国株 その他海外株 海外ETF 投資信託 ポイント還元 取扱 IPO 手数料 取扱 手数料 取扱 手数料 取扱 手数料 取扱 手数料 単元未満株 国内・米国株買付 投資信託買付 投信保有 クレカ積立 楽天証券 ◯ ◯ ◯ 無料 ◯ 無料 ◯ 有料 ◯ 無料 ◯ 無料 -※1 - 最大0.028% 最大1.0% SBI証券 ◯ ◯ ◯ 無料 ◯ 無料 ◯ 有料 ◯ 無料 ◯ 無料 -※2 - 最大0.25% 最大3.0% マネックス証券 ◯ ◯ ◯ 無料 ◯ 無料 ◯ 無料 ◯ 無料 ◯ 無料 - - 最大0.26% 最大1.1% 三菱UFJ eスマート証券 ◯ ◯ ◯ 無料 ◯ 無料 ー ー ◯ 無料 ◯ 無料 - - 最大0.24% 最大3.0% 松井証券 ◯ ー ◯ 無料 ◯ 無料 ー ー ◯ 無料 ◯ 無料 - - 最大1.0% 最大1.0% PayPay証券 ◯ ◯ 有料 ◯ 有料 - - ◯ 有料 ◯ 無料 - - - 最大0.7% 大和コネクト ◯ ◯ - 有料 ◯ 有料 - - ◯ 有料 ◯ 無料 0.10%※3 最大0.03% - 最大1.0% ※1:通常口座の場合は取引手数料1%付与 ※2:通常口座の場合は国内株の取引手数料1.1%付与 ※3:国内株は単元未満株のみ その他ネット証券のNISA比較はこちら その他ネット証券会社のNISA一斉比較表 国内株 米国株 その他海外株 海外ETF 投資信託 ポイント還元 取扱 IPO 手数料 取扱 手数料 取扱 手数料 取扱 手数料 取扱 手数料 単元未満株 米国株 投資信託(年率) クレカ積立 投信保有 moomoo - - - - ◯ 無料 - - ◯ 無料 - - - - - - SBIネオトレード ◯ - ◯ 有料 - - - - - - ◯ - - - - GMOクリック ◯ ◯ ◯ 無料 - - - - - - ◯ 無料 - - - - 岡三オンライン ◯ ◯ ◯ 無料 - - - - - - ◯ 無料 - - - - SMBC日興証券 ◯ ◯ ◯ 有料 ◯ 有料 ◯ 有料 ◯ 有料 ◯ 無料 0.20% - 最大300ポイント - 野村證券 ◯ ◯ 有料 - - - - - - ◯ 無料 - - - - 大和証券 ◯ - ◯ 有料 ◯ 有料 ◯ 有料 ◯ 有料 ◯ 一部無料 - - - - みずほ証券 ◯ - ◯ 有料 ◯ 有料 ◯ ◯ 有料 ◯ 一部無料 - - - - 以上、NISAにおける主要ネット証券を一斉比較してみました。違いを比較して、ご自身にあった証券会社でNISA口座を開設してください。次章では、NISA口座を開設する証券会社の選び方を解説します。どの証券会社でNISA口座を選べばいいか知りたい方は、続けて読み進めてください。NISAを口座開設・変更する際の選び方NISA口座を開設する・もしくは変更する証券会社の選び方は、以下の4つが挙げられます。 NISA口座を選ぶポイント 株式・投資信託・ETFの取扱数は豊富か 取引手数料は無料か クレジットカードで積立投資ができるか 貯めたいポイントに対応しているか 上記で比較すると、ご自身にあった証券会社が見つけられるでしょう。株式・投資信託・ETFの取扱数は豊富かNISA口座を開設するなら、対象商品の取扱銘柄数が多いほうが証券会社がおすすめです。NISAでは非課税期間が無期限で、売却すると翌年に投資枠が回復します。そのため、その都度の投資判断で売買することで、NISA口座で保有できる商品を自由に調整することが可能です。今は特定の銘柄だけNISA口座で保有したいと考えていても、将来的には他の銘柄も保有したいと思うかもしれません。取扱銘柄数が少ない証券会社でNISA口座を開設すると、気になる銘柄を取り扱っていない可能性が上がります。NISAでの投資は生涯かけて続けるものなので、気になった銘柄がいつでも保有できるよう、取扱銘柄数が豊富な証券会社でNISA口座を開設しておくといいでしょう。取引手数料は無料かNISA口座を開設するなら、NISA口座での取引手数料が無料の証券会社を選ぶのがおすすめです。一部のネット証券会社は、対象商品の取引手数料が無料になるサービスを提供しています。取引手数料が無料なら、その分投資効率が上げられます。特に成長投資枠をメインに利用して、定期的に売買を繰り返すつもりの方は、NISAの取引手数料に注目してください。クレジットカードで投信の積立投資ができるかつみたて投資枠をメインでNISA口座を利用したい方は、クレジットカードを使った投資信託の積立投資に対応しているか見てみましょう。クレジットカードで投資信託を積立投資すれば、積立額に対してクレジットカードのポイントが付与されます。同じ投資信託を積立投資するなら、ポイントがもらえる証券会社を利用するほうがお得ですよね。そのため、NISA口座でクレカ積立を始めたい方は、普段から利用しているクレジットカードに対応した証券会社でNISA口座を開設しましょう。貯めたいポイントに対応しているかNISAでポイントが貯められる証券会社は、対応しているポイントサービスがそれぞれ異なります。そのため、貯めたいポイントが貯まるネット証券会社でNISAを口座開設するのがおすすめです。一部のネット証券会社は、投資信託のポイント還元に力を入れています。以下のサービスのポイント還元率を比較して、ご自身が重視したいものを選んでください。 ポイントが貯まる仕組み 買付時のポイント還元 クレカ積立のポイント還元 投資信託の保有残高に応じたポイント還元 また、貯めたポイントをNISA対象商品の買付で利用できると、現金を使わずにNISA口座で投資することが可能です。以上、NISA口座を開設する証券会社の選び方を解説しました。選び方を踏まえて、もう一度おすすめネット証券会社ランキングや比較表を確認したい方は、以下のボタンから戻ることが可能です。 おすすめランキングはこちら NISA一斉比較表はこちら続いては、NISAの成長投資枠とつみたて投資枠の人気ランキングで、上位に入っている投資信託を紹介します。これからNISAで保有する投資信託に迷っている方は、あわせてご参照ください。成長投資枠・つみたて投資枠の投信人気ランキングここでは、NISA対応の投資信託で人気を集めている銘柄をランキングで紹介します。今回は当記事で紹介した、NISAおすすめネット証券会社ランキングトップ3の楽天証券・SBI証券・マネックス証券の月間ランキングをまとめました。 成長投資枠・つみたて投資枠共通の人気ファンドランキング 楽天証券 SBI証券 マネックス証券 1位 楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型) 三菱UFJ-eMAXISSlim 全世界株式(オール・カントリー) eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 2位 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 三菱UFJ-eMAXISSlim 米国株式(S&P500) eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 3位 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) SBI-SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド(為替ヘッジなし) iFree S&P500インデックス 4位 三菱UFJ 純金ファンド 三菱UFJ-eMAXISSlim 国内株式(TOPIX) iFree 8資産バランス 5位 楽天・高配当株式・日本ファンド(四半期決算型) 大和-iFreeNEXTFANG+インデックス iFree日経225インデックス 2025年3月末日時点 【引用元】 楽天証券:NISAランキング SBI証券:ランキング(NISA) マネックス証券:投資信託ランキング一覧 上気のランキングを踏まえて、どのネット証券会社でも人気のファンドを紹介します。成長投資投資枠・つみたて投資枠ともに人気のファンドNISAおすすめのネット証券会社の投資信託で、成長投資枠・つみたて投資枠共通で人気を集めているファンドは、以下のとおりです。 NISAの人気銘柄 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) eMAXIS Slim 先進国株式インデックス eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 楽天・全米株式インデックス・ファンド eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 銘柄の詳細 投資地域 全世界 信託報酬 0.05775% 騰落率(1年) 基準価額 基準価額の前月末比 純資産総額 資金流入 運営会社 三菱UFJ国際投信株式会社 ※2025年6月末の情報です。世界中の株式に分散投資ができる投資信託をお探しなら、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を運用するのがおすすめです。当ファンドは、当記事で紹介したネット証券会社のほとんどのNISA人気ランキングで、常に上位に入っています。eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は、多くの世界株式インデックスファンドで採用される「MSCI ACWI」との連動を目指しています。eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を運用すると、先進国株式を中心に世界47ヵ国の株式に分散投資することが可能です。eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の信託報酬は年率0.05775%(税込)と、5年以上運用されている全世界株式インデックスファンドのなかでは最安です。 5年以上運用されているベンチマーク先が同じ銘柄の信託報酬比較 ファンド名 信託報酬(年率・税込) eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 0.05775% SBI・全世界株式インデックス・ファンド 0.1022% 楽天・全世界株式インデックス・ファンド 0.179% 同様に純資産総額で比較しても、当ファンドが最多となっています(※1)。NISAで全世界株式に分散投資ができる投資信託を運用したい方は、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を選ぶのがおすすめです。ちなみに、eMAXIS Slim 全世界株式には、日本株を除いた「eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)」もあります。日本株だけ個別株や他の投資信託で投資したい場合は、こちらのファンドを選ぶのがおすすめです。 eMAXIS Slim 全世界株式が買えるネット証券会社(※) SBI証券・楽天証券・マネックス証券・三菱UFJ eスマート証券・松井証券・大和コネクト証券・PayPay証券 ※当記事で紹介しているネット証券のみ記載しています。 ※1出典:一般社団法人投資信託協会「投信総合検索ライブラリー」2025年7月確認 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 銘柄の詳細 投資地域 先進国 信託報酬 0.1023% 騰落率(1年) 基準価額 基準価額の前月末比 純資産総額 資金流入 運営会社 三菱UFJ国際投信株式会社 ※2025年6月末の情報です。世界の先進国の株式に分散投資をしたいなら、eMAXIS Slim 先進国株式インデックスを運用するのがおすすめです。当ファンドは、先進国株式の指標「MSCIコクサイ・インデックス」との連動を目指しています。日本を除く22ヵ国の先進国の株式に投資しており、そのなかで米国の資産割合は約75%を占めています(2024年12月時点)。eMAXIS Slim 先進国株式インデックスが人気を集めているのは、信託報酬の安さが挙げられます。同じインデックスとの連動を目指す投信を比較すると、当ファンドの信託報酬が最安です。 ベンチマーク指標が同じ銘柄の信託報酬比較 ファンド名 信託報酬(年率・税込) eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 0.09889% <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド 0.09889% My SMT グローバル株式インデックス(ノーロード) 0.1023% またeMAXIS Slim 先進国株式インデックスには、信託報酬を投資家に還元する制度も設けています。純資産総額に応じて、信託報酬が以下のように割引されます。 5,000億円未満の部分:0.09889% 5,000億円〜1兆円未満:0.09823% 1兆円以上:0.09757% さきほど解説したeMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)も、同様の信託報酬還元制度を採用しています。純資産総額が増えるほど実質的な費用が安くなるのも、人気を集めている理由と言えるでしょう。先進国に絞って投資したい方は、eMAXIS Slim 先進国株式インデックスを選ぶのがおすすめです。 eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの取扱ネット証券会社(※) SBI証券・楽天証券・マネックス証券・三菱UFJ eスマート証券・松井証券・大和コネクト証券・PayPay証券 ※当記事で紹介しているネット証券のみ記載しています。 成長投資枠ならこの銘柄も人気! <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド 銘柄の詳細 投資地域 先進国 信託報酬 0.09889% 騰落率(1年) 基準価額 基準価額の前月末比 純資産総額 資金流入 運営会社 ニッセイアセットマネジメント ※2025年6月末の情報です。 NISAの成長投資枠に限定するなら、<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドも人気を集めています。 当ファンドもMSCIコクサイ・インデックスとの連動を目指しており、信託報酬も年率0.0988%(税込)と、eMAXIS Slim 先進国株式インデックスと変わりありません。 違いとして挙げるなら、運用期間の長さです。eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの設定日が2018年2月27日である一方、<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドの設定日は2013年12月10日となっています。 また、同じインデックスとの連動を目指すファンドで純資産総額を比較すると、当ファンドが最高額です。信託報酬還元制度はありませんが、運用期間の長さや純資産総額の多さを重視するなら、<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドを選ぶといいでしょう。 <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドの取扱ネット証券会社(※) SBI証券・楽天証券・マネックス証券・松井証券・三菱UFJ eスマート証券・大和コネクト証券 ※当サイトで紹介しているネット証券のみ記載しています。 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 銘柄の詳細 投資地域 米国 信託報酬(年率・税込) 0.0968% 騰落率(1年) 基準価額 基準価額の前月末比 純資産総額 資金流入 運営会社 三菱UFJ国際投信株式会社 ※2025年6月末の情報です。 NISAおすすめネット証券会社の人気投資信託ランキングで、常にランキング上位に入っている投資信託が、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)です。当ファンドは、米国株の主要な指標「S&P500」との連動を目指しています。S&P500とは、米国を代表する企業500社の時価総額から算出された株式指標です。eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)がNISA人気ランキングで、常に上位にランクインしている理由は、信託報酬の安さが挙げられます。同じS&P500との連動を目指しており、5年以上運用されているインデックスファンドのなかでは最安です。 運用期間が5年以上でS&P500との連動を目指すインデックスファンドの信託報酬 ファンド名 信託報酬(年率・税込) eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 0.0814% 楽天・全米株式インデックス・ファンド 0.162% たわらノーロード S&P500 0.09372% iシェアーズ米国株式(S&P500)インデックス・ファンド 0.0938% 同様に純資産総額で比較しても、当ファンドが最も多くの金額を運用しています(※1)。そのため、NISAで米国株のインデックスファンドを運用したいなら、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を選ぶのがおすすめです。 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)が購入できるネット証券会社(※) SBI証券・楽天証券・マネックス証券・三菱UFJ eスマート証券・松井証券・大和コネクト証券・PayPay証券 ※当記事で紹介しているネット証券のみ記載しています。 ※1出典:一般社団法人投資信託協会「投信総合検索ライブラリー」2025年7月確認 楽天・全米株式インデックス・ファンド 銘柄の詳細 投資地域 米国 騰落率(1年) 基準価額 基準価額の前月末比 純資産総額 資金流入 運営会社 楽天投信投資顧問 ※2025年6月末の情報です。米国株に投資するインデックスファンドで、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と並んで人気なのが楽天・全米株式インデックス・ファンドです。当ファンドは、「CRSP USトータル・マーケット・インデックス」との連動を目指します。S&P500との違いは、米国株の中小銘柄まで網羅している点です。実際、楽天・全米株式インデックス・ファンドは、米国株の中小銘柄にも投資しています。当ファンドを1つ運用すれば、米国株のあらゆる銘柄に分散投資することが可能です。当ファンドは、米国ETF「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF」を実質的な投資先としています。株式に直接投資せず米国ETFを運用しているため、信託報酬が年率0.162%(税込)と、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)よりも割高である点にご注意ください。 楽天・全米株式インデックス・ファンドが購入できるネット証券会社(※) SBI証券・楽天証券・マネックス証券・松井証券・三菱UFJ eスマート証券・PayPay証券 ※当サイトで紹介しているネット証券のみ記載しています。 おすすめネット証券会社ごとの人気銘柄を紹介さきほど、当記事でおすすめのネット証券会社である楽天証券・SBI証券・マネックス証券、共通で人気を集めているファンドを紹介しました。続いては、各社で継続的に人気を集めているファンドをピックアップしてまとめてみました。NISAおすすめネット証券会社ごとで人気のファンド ネット証券会社 楽天証券 SBI証券 マネックス証券 ファンド名 楽天・S&P500インデックス・ファンド 楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド SBI・V・S&P500インデックス・ファンド ひふみプラス 信託報酬(年率・税込) 0.077% 0.0561% 0.0938%程度 1.078%以内 特徴 楽天証券限定ファンド。S&P500との連動を目指すファンドで信託報酬が最安。運用残高に応じた楽天ポイント還元対象ファンド。 楽天証券限定ファンド。MSCIコクサイインデックスとの連動を目指すファンドで信託報酬が最安。運用残高に応じた楽天ポイント還元対象ファンド。 バンガード・S&P500 ETFを通じて主要な米国株に投資するファンド。同じETFに投資する楽天・全米株式・インデックスファンドと比較して、信託報酬が割安。 主に日本株に投資するアクティブファンド。著名ファンドマネージャーが運用を担当しており、実際に企業へ足を運びながら投資先を選定する。 2025年7月確認 楽天証券・SBI証券・マネックス証券でNISA口座を開設した場合は、上記の人気ファンドにも注目してもいいでしょう。以上、当記事で紹介しているNISAおすすめネット証券会社で、人気ランキング上位のファンドを紹介しました。NISA口座で運用する投資信託に迷っている方は、各ネット証券会社の人気ランキングを参考にしてみるのがおすすめです。次章では、NISA制度で知っておきたいポイントを解説します。NISAについてよくわからない方は、あわせてご参照ください。NISAとは?2023年以前の制度との違いや知っておきたいポイントを解説ここでは、NISA制度について知っておきたいポイントを解説します。 NISA制度について知っておきたいポイント 非課税期間は無期限 成長投資枠とつみたて投資枠の限度額は異なる 売却した分の投資枠は翌年に回復する 損益通算・繰越控除ができない 18歳未満は口座開設ができない 旧一般NISA・つみたてNISAの保有資産を移管・ロールオーバーできない 事前に知っておけば、より効率的にNISAを活用した資産形成がおこなえるでしょう。では、各ポイントを詳しく解説します。非課税期間は無期限投資では得た利益に対して20.315%の税金がかかりますが、NISA口座を活用して投資すれば非課税になります。NISAでは、保有している資産の非課税期間が無期限です。売却しない限り、NISA口座で得た利益は課税されません。そのため、NISA口座で保有できる商品だけ投資をする方は、積極的にNISA口座を活用するのがおすすめです。成長投資枠とつみたて投資枠の限度額は異なるNISAの非課税期間は無期限ですが、非課税対象になる投資枠には限度があります。具体的には、年間360万円、生涯1,800万円と定められています。 NISA制度の概要表 成長投資枠 つみたて投資枠 年間投資枠 240万円 120万円 生涯投資枠 1,800万円※うち、成長投資枠は1,200万円 対象商品 株式・投資信託※ 長期・積立・分散投資に適した投資信託 ※信託期間20年未満、毎月分散型の投資信託およびデリバディブ取引を用いた一定の投資信託を除く 特に理解しておきたいのは、成長投資枠とつみたて投資枠で投資できる金額がそれぞれ異なることです。年間投資枠では成長投資枠が大きいですが、生涯投資枠だとつみたて投資枠が大きくなっています。つみたて投資枠なら生涯投資枠を満額使えますが、成長投資枠では使いきれず、残りの600万円はつみたて投資枠でないと使えません。したがって、成長投資枠とつみたて投資枠を両方使いたい方は、それぞれの使い方を事前に決めて投資するのがおすすめです。売却した分の投資枠は翌年に回復する先ほど解説したように、NISA口座には年間360万円、生涯1,800万円の投資枠が設けられています。ただ、NISAで保有している資産を売却すると、取得時の金額分の投資枠が翌年に回復します。「投資枠を満額使ったけど、他の商品をNISA口座で保有しておきたい」という方でも、売却して翌年まで待てば再度投資枠が利用可能です。そのため、生涯投資枠を使い切っても売却して翌年まで待てば、NISA口座で保有する資産を入れ替えられます。ただし、投資枠が回復するのは翌年で、売却した年には回復しません。NISA口座で保有する資産を入れ替えたい場合は、売買するタイミングを考慮する必要があります。損益通算・繰越控除ができないNISA口座で保有している資産は、通常の課税口座との損益通算ができません。NISA口座で得た利益を課税口座の損失に当てたり、NISA口座で出た損失を課税口座で得た利益で補なったりできないことを知っておきましょう。NISA口座だけで投資する場合は気にする必要はありませんが、課税口座でも投資したい場合は、損益通算の仕方に気をつけてください。また、NISA口座は繰越控除もできません。NISA口座で損益が出たとしても、翌年以降の損益通算に使えないことも把握しておきましょう。18歳未満は口座開設ができないNISA口座を開設できるのは、18歳以上と定められています。18歳未満の方はNISA口座が開設できません。ただ、通常の口座であれば18歳未満でも口座開設が可能です。その際、同じ証券会社で親権者の口座開設が必要となります。ちなみに、2023年9月まで受付していた旧ジュニアNISAであれば、18歳未満の方でもNISA口座が開設できました。旧一般NISA・つみたてNISAの保有資産を移管・ロールオーバーできない2023年まで実施されていた、旧一般NISAとつみたてNISAで保有している資産は、NISA口座へ移管・ロールオーバーができません。旧一般NISAとつみたてNISAの非課税期間が終了すると、自動的に課税口座へ移管されます。ただ、旧一般NISAとつみたてNISAの非課税期間は、2024年以降も適用されます。例えば、2020年につみたてNISAで投資していた場合、非課税期間は2039年まで続きます。 出典:金融庁「つみたてNISA」 そのため、すでに旧一般NISAと旧つみたてNISAで投資している方は、非課税期間が終了するまで保有し続けておくのがおすすめです。別途、NISA口座で新たな投資をしておきましょう。以上、NISAの使い方で知っておきたいポイントをまとめました。ポイントを踏まえて主要証券会社をもう一度比較したい方は、以下のボタンから戻ることが可能です。おすすめネット証券会社のNISA一斉比較へ戻るまとめこの記事では、主要証券会社を一斉比較し、NISAにおすすめのネット証券会社を解説しました。どの証券会社でNISA口座を開設するか迷っている方は、以下のネット証券会社から選ぶのがおすすめです。 ※タップすると詳細解説へ移動できます。 NISAおすすめネット証券会社ランキング 楽天証券 SBI証券 マネックス証券 松井証券 三菱UFJ eスマート証券 PayPay証券 大和コネクト証券 NISAは、生涯利用し続けられる非課税制度です。どの証券会社でNISA口座を開設するか検討している方は、各証券会社の違いを比較して自分に合った証券会社でNISA口座を開設しましょう。NISA口座を開設するネット証券会社は、取扱銘柄数の豊富さ・取引手数料の安さ・クレカ積立やポイントサービスの充実度で選ぶのがおすすめです。NISA口座で投資したい商品が決まっている方は、どの比較項目を重視するか明確になっているでしょう。納得できる証券会社でNISA口座を開設して、ご自身の資産形成に役立ててください。もう一度NISAおすすめネット証券会社を見たい方は、以下のボタンから戻ることが可能です。おすすめネット証券会社ランキングへ戻るなお、当記事で紹介した以外のネット証券も比較したい人には、次の記事がおすすめです。 関連記事 おすすめのネット証券を比較した記事はこちら また新NISAに対応しているロボアドバイザーを比較したい人には、次の記事もおすすめです。 関連記事 新NISA対応のロボアドバイザーを比較した記事はこちら よくある質問NISAのおすすめ証券会社はどこ?NISAのおすすめ証券会社は、楽天証券です。楽天証券のNISAは、日本株・米国株・投資信託の取引手数料が無料となっています。特に投信では、楽天カードと楽天キャッシュ2種類のキャッシュレス決済での積立投資に対応しています。それぞれの投資可能額は月10万円で、毎月最大1,500ポイントの楽天ポイントも貯められます。NISAは投資信託の積立投資をメインで利用したい方は、楽天証券で口座開設するのがおすすめです。旧一般NISA・つみたてNISAとの違いは?旧一般NISA・旧つみたてNISAと現行NISAは、投資枠の金額と非課税期間に違いがあります。投資枠では、旧一般NISAは年間120万円・生涯600万円、旧つみたてNISAは年間40万円・生涯800万円でした。現行NISAは、旧一般NISAと旧つみたてNISAが統合され、投資枠も年間360万円・生涯2,100万円まで拡張されました。また非課税期間だと、旧一般NISAは5年間、旧つみたてNISAは20年間でしたが、現在のNISA制度は無期限となっています。証券会社と銀行どっちの金融機関がおすすめ?NISA口座を開設するのは、銀行よりも証券会社がおすすめです。証券会社のほうが取扱商品数が多く、銀行よりも幅広い商品に投資できます。また同じ証券会社のなかでも、ネット証券会社でNISA口座を開設するのがおすすめです。ネット証券会社なら、NISA口座での取引手数料が無料になったりポイント還元サービスが充実していたりします。NISAおすすめネット証券会社の紹介はこちら>>NISA口座は複数に分けられる?NISA口座は、複数に分けられません。1人につき1口座しか開設できないと定められています。ただ、一度NISA口座を開設した後、他の金融機関へ移管することは可能です。もし他の証券会社に移管したい場合は、移管元と移管先の金融機関、それぞれで手続きする必要があります。NISAで運用した商品は元本割れする?NISA口座で保有する金融商品は、通常口座で保有する商品と変わりありません。NISA口座で保有していても、買付時の価格よりも下落すれば元本割れとなります。NISAはあくまで金融商品の非課税制度なので、投資のリスクに変わりはありません。そのため、投資にはどのようなリスクがあるか理解したうえで、NISAを利用しましょう。成長投資枠・つみたて投資枠のおすすめ投資先は?成長投資枠・つみたて投資枠それぞれのおすすめ投資先は、ご自身の投資目的によって変わります。投資枠とつみたて投資枠は、投資期間で使い分けるのがおすすめと言われています。投資期間が短・中期なら成長投資枠、長期ならつみたて投資枠を利用するのが一般的です。特につみたて投資枠は、金融庁が定めた条件を満たした投資信託のみ投資可能です。ご自身の投資目的にあわせて、成長投資枠とつみたて投資枠を使い分けましょう。おすすめネット証券会社で人気の投資信託はこちら>>NISAは毎月いくら投資するべき?NISAの投資金額は、ご自身の生活に影響が出ない範囲で決めるのがおすすめです。NISAの年間投資枠は、成長投資枠が240万円、つみたて投資枠は120万円と定められています。1ヵ月あたりだと成長投資枠は20万円、つみたて投資枠なら10万円投資することが可能です。NISAの生涯投資枠は1,800万円と定まっているので、毎年の年間投資枠を使い切ったとしても5年で満額となります。翌年以降は売却しないと、NISA口座で新たな投資はできません。そのためNISAで毎月使える金額が少ない方は、コツコツ時間をかけて生涯投資枠を使い切るといいでしょう。NISAで債券は投資できる?NISA口座で債券は投資できません。NISA口座で保有できる商品は、大きく分けて株式(現物)と投資信託の2種類です。ただ、債券に投資する投資信託なら、実質的にNISAで債券に投資することが可能です。NISAを活用して債券に投資したい方は、投資先に債券が含まれる投資信託を選んでみてください。NISA口座の金融機関はあとから変更できる?NISA口座を管理している金融機関は、あとから変更可能です。変更したい場合は、変更前と変更後の金融機関でNISA口座の移管手続きをする必要があります。NISA口座ならどれくらい利益が出る?NISA口座でどれくらい利益を得られるかは、ご自身の投資手法で変わります。NISA口座で保有できる金融商品は、通常の課税口座で保有できる金融商品と変わりありません。投資のリスクを理解しつつご自身の投資目的を明確にしたうえで、どの商品をNISA口座で保有するか決めましょう。NISA口座でも株主優待・配当はもらえる?NISA口座で保有している株式も、通常どおり株主優待と配当金がもらえます。日本株でもらえる株主優待は、一般的に100株(単元株)以上保有することが条件です。一方、配当金は1株以上保有していればもらえます。NISAのおすすめインデックスファンドは?NISA口座に限らず、インデックスファンドは信託報酬の安さで選ぶのがおすすめです。インデックスファンドは、ベンチマークした指標の値動きに連動することを目指しています。銘柄が異なっていてもベンチマーク指標が同じであれば、値動きは大きく変わりません。値動きがほぼ同じなら、費用が安い銘柄を選べば投資効率を上げられます。そのため、インデックスファンドを選ぶときは、ベンチマーク指標と信託報酬を必ずチェックしましょう。おすすめネット証券会社で人気の投資信託はこちら>> 当記事利用上のご注意 当記事で掲載している情報は、各金融機関の公表している情報を元に作成しておりますが、情報の更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性や安全性を保証するものではありません。各種商品に関する最新の情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。 本記事は金融サービス利用者への情報提供を目的としており、本記事内で紹介されている商品・サービス等の契約締結における代理や媒介、斡旋をするものではありません。 また、商品・サービス等の成果を保証するものでもございません。 -
ネット証券13社を比較!2025年7月最新おすすめランキング
ネット証券は投資初心者から投資に慣れた上級者まで、多くの投資家が利用しています。この記事では、当サイトが実施した投資家300人の独自アンケート結果で判明した、ネット証券選びで重視するポイントを踏まえ、ネット証券会社のおすすめランキングを紹介します。これから投資を始めたい初心者、各ネット証券会社の違いを知りたい方は、ぜひ当記事をご参照ください。 ネット証券利用者300人が選んだ!ネット証券おすすめランキングを先に見る 当編集部が第三者機関を利用して実施した独自アンケートについて 有効回答数:300名(現在もネット証券で投資をしている方) 調査実施期間:2023年3月 詳細の調査内容は、「【投資家300名に調査】投資目的や利用中のネット証券の満足度」にて開示してます。ネット証券の比較ポイント・選び方を投資の始め方を踏まえて解説早速、ネット証券のおすすめの選び方を解説します。ただ、漠然と投資に興味を持った初心者のなかには、「何に投資をしたらいいのか決まっていない」という人もいらっしゃるでしょう。ネット証券だけ選んでも、具体的な投資の仕方が決まっていないと投資は始められません。当サイトが実施した独自アンケートの結果を分析した結果、以下の流れで進めると投資を始められることが判明しました。 投資を始める手順 投資スタイルを選ぶ目的に応じて資産や投資期間を決める 銘柄を探す選んだスタイルに適した商品を選定する ネット証券を比較する手数料やツールの使いやすさで選ぶ それぞれの具体的な方法を1つずつ解説します。投資スタイルを決定まずは、ご自身の投資スタイルを決めていきます。投資スタイルとは、資産配分(ポートフォリオ)や投資する金融商品の選び方、売買する判断基準を指します。ただ、投資の知識・経験が少ない初心者にとって、いきなり自分自身の投資スタイルを決めるのは難しいでしょう。そこでおすすめしたいのが、「コア・サテライト運用」という投資スタイルです。 出典:マネックス証券「今さら聞けないコア・サテライト運用とは?」 コア・サテライト運用では、リスクが比較的少ない資産(コア資産)をメインに運用しつつ、リスクが比較的高い資産(サテライト資産)に投資します。老後資金や教育資金など、将来のための資金はコア資産で着実に増やしつつ、余裕資金はサテライト資産として積極的に運用することで、リスクとリターンのバランスを取ります。コア・サテライト運用の考え方で投資を始めると、減らしたくない資金を運用しながら自分好みの投資スタイルを模索することが可能です。サテライト資産はお好みの資産に投資するため、今回はコア資産の決め方を具体的に解説します。まずは、運用目標を明確にしましょう。下記のように、何年後までにいくらの資金を作りたいか決めます。 コア資産の運用目標の一例 老後のために65歳まで2,000万円の資産を作る 15年後までに子供の進学資金を1,000万円作る 海外旅行のために5年後までに500万円作る コア資産での運用目標が決まったら、生活に支障が出ない範囲で用意できる資金を算出します。インターネットで無料提供されている利回り計算ツールを利用すれば、初期投資額や毎月の積立金額に対して、目標金額に到達するために必要な想定利回りがシミュレーション可能です。 出典:ウェルスアドバイザー「金融電卓」2025年7月確認 上図の場合、初期投資額100万円、毎月3万円の積立投資で20年後に2,000万円作る場合、目標利回りは7.2%と算出できました。目標利回りが大きいほど、リスク(値動きの幅)が大きい金融商品を運用する必要があります。ちなみに、投資信託の積立投資による平均年間利回りは5%と言われています。目標利回りが大き過ぎると感じたら、目標金額・投資期間・投資資金を調整して、コア資産でご自身が目指せる想定利回りを再度計算してみてください。銘柄を探すコア・サテライト運用のコア資産で、目標金額に対する投資額や想定利回りが把握できたら、具体的に投資する銘柄を探していきます。ただ、銘柄の探し方は投資家の数だけあります。当然、誰にでもおすすめできる銘柄は存在しません。とはいえ、このままでは銘柄が探せずに投資が始められないですよね。そこで、株式と投資信託の銘柄選定で、よく用いられているものを紹介します。 株式 投資信託 配当金配当金が高い銘柄に投資して、投資効率を上げる方法。配当金の金額は、投資先の企業の業績で変動する。 株主優待自分が欲しい株主優待がもらえる銘柄に投資する。株主優待をもらうには、単元株以上の保有が条件。 馴染みのある企業の銘柄自分によって馴染みのある企業なら、どのような事業をおこなっているか把握がしやすく、銘柄分析のきっかけになる。 株価の動きから予測主に短期的な取引で用いられる。株価の動きを統計的に分析して、株価が上がると判断した銘柄に投資する。 財務諸表から分析損益計算書・貸借対照表・キャッシュフロー計算書の財務三表の情報を分析して、将来的に業績が伸びると判断したら投資する。 インデックスファンドS&P500やTOPIXなど、経済指数(インデックス)との連動を目指すファンド。株式のインデックスファンドなら、経済成長に合わせた運用が目指せる。 アクティブファンド特定のインデックスよりも高いパフォーマンスを狙うファンド。運用責任者(ファンドマネージャー)の運用方針に納得できるファンドを探して投資する。 バランスファンド株式・債権・不動産など、複数の金融商品に分散投資するファンド。金融商品の保有比率を均一にして運用するのが一般的。 ロボアドバイザー自身のリスク許容度を診断し、投資のサポートをしてくれるサービス。サービス利用の手数料を支払う代わりに、銘柄選定・ポートフォリオ設定・リバランスをお任せできる。 探し方によっては、ある程度の知識を学ぶ必要があるので、初めて投資する初心者は今から実践できる方法で銘柄を探してみてください。ただ、コア資産で運用する金融商品としては、投資信託が選ばれることが一般的です。その中でも、インデックスファンドが主流となっています。そのため、初めて投資する初心者は、最初のコア資産として株式のインデックスファンドを検討してみてください。株式のインデックスファンドのリスクが高いと感じるなら、債権のインデックスファンドかバランスファンドを検討してみてもいいでしょう。ネット証券3つの比較ポイントコア資産で運用する銘柄が決まったら、実際に購入するネット証券を選んでいきます。以下の図は、当サイトの独自アンケートで調査した「実際にネット証券で投資をしてみて、サービスを選ぶ際に必要だと思ったポイント」です。 ※詳細の調査内容は、「【投資家300名に調査】投資目的や利用中のネット証券の満足度」にて開示してます。上記のようにネット証券口座で投資するなら、手数料・ツールの使いやすさ・取引銘柄数が重要であることがわかりました。それぞれの比較ポイントを詳しく見ていきましょう。比較ポイント①取引手数料を比較ネット証券会社の比較ポイント1つ目は、取引手数料の安さです。手数料が安ければ投資に回せる資金を残せるため、基本的には手数料が割安なネット証券会社を選びましょう。取引手数料は金融商品によって異なります。今回は、国内株・投資信託・米国株の手数料について解説していきます。これから取引してみたい金融商品の手数料がどのような仕組みなのか、ぜひご確認ください。 国内株 投資信託 米国株 ネット証券会社の国内株(現物・信用)では、「1約定制の手数料」と「1日定額制の手数料」、2種類の手数料コースが用意されています。 1約定制とは、1回の株式売買金額に対してかかる手数料体系です。取引金額ごとに手数料が変動し、取引額が大きいほど手数料の金額が増えます。 一方で1日定額制は、1日の合計約定金額に対して、取引手数料が決まる手数料体系です。取引回数に関わらず、1日の約定金額が多いほど取引手数料が高くなります。 例えば、SBI証券の1約定制「スタンダードプラン」と1日定額制「アクティブプラン」の手数料は、以下のとおりです。 SBI証券の手数料体系(税込)※ 現物 信用 取引金額 スタンダードプラン アクティブプラン スタンダードプラン アクティブプラン 〜10万円 99円※5万円まで55円 0円 99円※10万円まで 0円 〜20万円 99円 148円 〜50万円 115円 198円 〜100万円 535円 385円 〜150万円 640円 1,238円※200万円まで 1,238円※200万円まで 〜300万円 1,013円 1,691円 1,691円 〜3,000万円 100万円ごとに+295円 100万円ごとに+295円 3,000万円超 1,070円 2025年7月作成 ※指定された書類を電子交付に設定すると、取引手数料は0円になります。 どちらの手数料プランがおすすめなのかは、以下のように取引方法で異なります。 1約定制がおすすめの人1回の約定金額が100万円を超える人 1日定額制がおすすめの人1日の合計取引金額が100万円以下の人 ※金額の目安はSBI証券の手数料プランを参考にしています。 SBI証券の場合、約定金額が100万円を超えると、1日定額制の手数料は1約定制の手数料よりも割高になります。そのため、1日の取引回数に関わらず1回の約定金額が100万円を超えるなら、1約定制がおすすめです。 逆に1日の約定金額が100万円を超えない場合は、1日定額制を選ぶといいでしょう。 多くのネット証券では、1日ごとに手数料プランを変更できます。状況に応じて取引方法が変わる場合は、その日の取引方法に適した手数料プランに変更すれば、手数料を節約することが可能です。 ちなみに、SBI証券や楽天証券など一部のネット証券会社は、国内株を1株単位で取引できる単元未満株も取り扱っています。本来、国内株は100株単位でしか取引できませんが、単元未満株であれば少額で国内株が取引可能です。 信用取引は金利・貸株料も別途発生 国内株の信用取引では、取引手数料だけでなく買方金利と貸株料も別途発生します。 それぞれの手数料は、信用取引の方法によって異なります。例えば、SBI証券の買方金利・貸株料は以下のとおりです。 SBI証券の信用取引の金利・貸株料 買方金利(年率) 貸株料率 制度信用 2.80% 1.10% 一般信用 無期限 2.80% 1.10% 短期 - 3.90% 日計り 当日 0.00% 0.00% 期日超過 1.80% 1.80% 2025年7月作成 国内株の信用取引をおこなう際は、買方金利・貸株料も考慮しましょう。 他商品の手数料解説も確認したい方は、こちらのボタンで戻れます▲ 投資信託を取引する場合、以下3種類の手数料が発生します。 投資信託の取引で発生する手数料 買付手数料 買付時に発生する手数料。 信託報酬 投資信託の保有中に発生する手数料。 信託財産留保額(解約手数料) 投資信託を解約する際に発生する手数料。 上記の手数料は、運用するファンドの種類や金額によって変動します。気になるファンドを見つけたら、各手数料がどれくらいかかるか確認しましょう。 ただ、ネット証券会社で取り扱っている多くの投資信託は、買付手数料と信託財産留保額は発生しません。一方で、信託報酬はファンドによって異なるため、気になるファンドを見つけたら必ず信託報酬を確認してください。 注意点として、信託報酬は年率で表示されていますが、実際に発生する手数料は日率に換算されて徴収されます。 例えば、年率0.1%のファンドを1,000万円運用する場合、単純計算だと信託報酬は1年間で1万円ですが、実際の信託報酬は以下のように計算されます。 信託報酬の実質的な算出方法 当日の信託報酬 1,000万円×0.1%÷365日=27.4円 運用残高 1,000万円ー27.4円=999万9972.6円 上記のように、信託報酬は運用残高から差し引かれるので、別途証券口座に手数料分の資金を入れておく必要はないのでご安心ください。 他商品の手数料解説も確認したい方は、こちらのボタンで戻れます▲ 米国株を含めた外国株の取引手数料は、約定金額に対して一定割合が発生する仕組みです。 例えば、SBI証券の米国株式の場合、取引手数料は約定金額の0.495%(税込)です。約定金額が1,000米ドルだと、取引手数料は4.95米ドルとなります。 また、ネット証券会社の米国株の取引手数料には、上限手数料が設定されています。 SBI証券の場合、上限手数料は22米ドル(税込)です。1回の約定金額が約4,000米ドルを超えれば、取引手数料は上限に達します。 また、米国株を含めた外国株は外貨で取引されるため、円貨で決済する場合は為替手数料も発生します。 SBI証券の場合、米ドルの為替手数料は1米ドル25銭です。外国株を取引する際は取引手数料だけでなく、為替手数料の考慮して取引しましょう。 他商品の手数料解説も確認したい方は、こちらのボタンで戻れます▲ 比較ポイント②ネット証券のアプリ・ツールの機能や使いやすさを比較ネット証券会社の比較ポイント2つ目は、アプリ・ツールの機能や使いやすさです。実際、当サイトが実施したアンケートのネット証券会社の口座を選ぶ基準では、アプリ・ツールの使いやすさは2番目に多く選ばれていました。ネット証券で投資するなら、アプリ・ツールは日々使うものです。ご自身によって使いにくいアプリ・ツールで投資すると、思い通りに取引できずストレスを感じるかもしれません。ほとんどのネット証券会社は口座開設費用・口座維持費が無料なので、気になるネット証券会社を見つけたら口座開設して、実際にアプリ・ツールを使ってみてもいいでしょう。比較ポイント③取扱銘柄数・サービスの豊富さネット証券会社の比較ポイント3つ目は、取扱銘柄数・サービスの豊富さです。各商品の取扱銘柄数・サービス内容は、証券会社によって異なります。投資したい商品に力を入れているネット証券で口座開設すると、ご自身の投資スタイルにより適した銘柄を見つけることが可能です。国内株式の取扱銘柄数やサービス内容は、どのネット証券会社でも大きく変わりません。そのため、他の金融商品で比較すると選びやすくなります。今回は、投資信託・米国株(外国株)・IPOの比較ポイントを解説します。 商品別に見るネット証券の選び方 投資信託 取扱銘柄数だけでなく、特定のネット証券会社だけで運用できるオリジナルファンドやポイントサービスを比較するのがおすすめ。 クレジットカードで積立投資できる「クレカ積立」に対応したネット証券会社にも注目。 米国株 米国株は1株単位で取引できるものの、一部の有名企業の株価は高額なため、少額から始めたい場合は金額指定や積立投資に対応しているネット証券がおすすめ。 米国ETFを運用したいなら、対象銘柄の売買手数料無料サービスを提供しているネット証券も注目。 IPO(新規公開株) IPOの取扱実績はネット証券会社によって大きく変動するため、過去の取扱実績が多いネット証券会社を選ぶのがおすすめ。 また、申し込み方法や抽選方法、資金拘束のタイミングも比較すること。 以上、ネット証券会社選びの比較ポイントを3つ解説しました。改めて、各比較ポイントを以下にまとめておきます。 ネット証券会社選びの比較ポイントまとめ 取引手数料を比較する 取引手数料が安いほど、投資効率が上げられる。 ツール・アプリの使いやすさを比較する ストレスなく取引を続けられるために、自身にとって見やすい・操作しやすいアプリ・ツールを提供しているネット証券会社を選ぶのがおすすめ。 取扱銘柄数・各商品のサービス内容を比較する 取扱銘柄数・サービス内容の豊富さで選ぶと、ご自身の投資スタンスに適した銘柄が見つけやすい。 比較ポイントを踏まえて、ご自身に適したネット証券会社で口座開設して、選んだ銘柄で投資を始めましょう!次章では、アンケート調査で判明した、当サイトおすすめネット証券会社ランキングを紹介します。目的別でおすすめのネット証券を比較したい初心者は、以下のボタンからお進みください。 ネット証券を目的別に選びたい方へ 手数料 投資信託 米国株 IPO 口座開設におすすめの人気ネット証券13社を比較!2025年7月最新ランキングネット証券会社の口座は複数開設できますが、メインとして口座開設しておきたいおすすめのネット証券会社はどこでしょうか?当サイトでは、投資家300人に利用しているネット証券会社がどこか、アンケート調査を実施しました。その結果、メインで利用しているネット証券会社の人気ランキングは下図のようになりました。 ※詳細の調査内容は、「【投資家300名に調査】投資目的や利用中のネット証券の満足度」にて開示してます。今回は、TOP3位に輝いたSBI証券・楽天証券・松井証券の3社を解説します。はじめてネット証券会社を開設する初心者は、この3社から選ぶのおすすめです。気になるネット証券会社があった場合は、以下のボタンから詳細解説へ移動可能です。 ランキングTOP3のネット証券解説はこちら SBI証券 楽天証券 松井証券 アンケート結果で保有口座数が多かったネット証券会社上位10社の比較表はこちら 投資家300人が口座開設したネット証券ランキング 現物株の取引手数料(税込) 国内株最低購入株数 IPO取扱社数(2023年) 投資信託取扱銘柄数 米国株式取扱銘柄数 米国ETF取扱銘柄数 新NISAつみたて投資枠 新NISA成長投資枠 ポイント スマホアプリ SBI証券 0円※1 1株 91社 2,559銘柄 4,399銘柄 394銘柄 235銘柄 1.245銘柄 Vポイント、Tポイント、Pontaポイント 株アプリ、投信積立アプリ、米国株アプリ 楽天証券 0円※2 1株 61社 2,566銘柄 4,711銘柄 457銘柄 237銘柄 1,227銘柄 楽天ポイント iSPEED 松井証券 0円〜※1 1株 70社 1,888銘柄 3,753銘柄 408銘柄 240銘柄 1,137銘柄 松井証券ポイント 日本株アプリ、米国株アプリ、株touch、投信アプリ マネックス証券 55円~1,070円 1株 54社 1,722銘柄 4,396銘柄 434銘柄 232銘柄 1.171銘柄 マネックスポイント マネックストレーダー株式、トレードステーション米国株、ferci 野村證券 110円~33,000円 1株 非公開 1,153銘柄 822銘柄 159銘柄 20銘柄 419銘柄 - 野村の資産運用アプリ「NOMURA」 大和証券 1,100円〜60,676円 1株 46社 624銘柄 5,700銘柄 760銘柄 36銘柄 189銘柄 - 株walk 三菱UFJ eスマート証券 55円~4,059円 1株 26社 1,826銘柄 1,673銘柄 231銘柄 193銘柄 1.104銘柄 Pontaポイント 三菱UFJ eスマート証券アプリ SMBC日興証券 137円~16,500円 1株 非公開 1,051銘柄 2,200銘柄※ETF含む 149銘柄 539銘柄 Vポイント、dポイント SMBC日興証券アプリ PayPay証券 約定価格の0.5〜0.7% 金額指定 0社 128銘柄 158銘柄 33銘柄 33銘柄 128銘柄 PayPayポイント PayPay証券アプリ、PayPayアプリ みずほ証券 1,045円〜57,750円 - 非公開 92銘柄 135銘柄 108銘柄 12銘柄 67銘柄 - みずほ証券株アプリ 2025年7月作成 ※1:指定の電子交付サービスの利用で0円での取引が可能。 ※2:ゼロコースを選択した場合。 ※3:日興フロッギーのみ利用可能。 ※3:単元株取引とは別に、金額指定の取引サービスを指しています。 おすすめランキング1位:SBI証券~他社と比較して手数料が安く商品も豊富 SBI証券のサービス概要表 国内株現物取引手数料(税込) 国内株最低購入株数 IPO取扱社数(2023年) 0円※1 1株 89社 投資信託取扱銘柄数 米国株式取扱銘柄数 米国ETF取扱銘柄数 2,597銘柄 4,399銘柄 394銘柄 成長投資枠投信銘柄数 つみたて投資枠銘柄数 ポイント投資 1,146銘柄 211銘柄 VポイントTポイントPontaポイント スマホアプリ 株アプリ・投信積立アプリ・米国株アプリ ※1:指定の電子交付サービスを申請することで適応。 2025年7月作成 おすすめランキング1位のSBI証券は、取引手数料が他のネット証券会社と比較して割安かつ、投資信託やIPOなど金融商品も豊富に取り扱っており、総合力の高さからランキングNo.1に輝きました。初心者から上級者まで幅広く利用しており、ネット証券の口座開設先で迷ったらSBI証券で口座開設するのがおすすめです。安い国内株式売買手数料がSBI証券のメリットSBI証券は他のネット証券と比較して、安い国内株式売買手数料がメリットです。株取引の手数料にはスタンダードプランとアクティブプランの2種類用意されていますが、以下の電子交付サービスを申し込むと、なんと国内株式(現物・信用・単元未満)の取引手数料が0円になります。 申請が必要な電子交付サービス一覧 円貨建のお取引・米株信用取引の各種報告書 特定口座年間取引報告書 米株信用を除く外貨建取引の各種報告書 ここで、おすすめランキング上位のネット証券の手数料プランを比較してみましょう。 国内株式売買手数料(現物取引の場合・税込)の比較 約定金額 SBI証券 楽天証券※1 マネックス証券 三菱UFJ eスマート証券 〜5万円 0円 0円 55円 55円 〜10万円 0円 0円 99円 99円 〜50万円 0円 0円 275円 275円 〜100万円 0円 0円 535円 535円 ※1:ゼロコースを選択した場合。 2025年7月作成 比較表からわかるように、SBI証券の国内株式売買手数料は楽天証券と並んで業界最安水準となっています。ただ、SBI証券は次で解説するIPO取扱実績やポイントサービスの充実度に力を入れている点に違いがあります。IPO取扱件数が他の証券会社と比較して多く個人投資家に人気SBI証券のIPOは、今回比較しているネット証券会社のなかでも最も多くの実績があります。初めてIPOに挑戦する初心者は、取扱実績が豊富なSBI証券がおすすめです。 主要ネット証券会社のIPO実績 2023年 2022年 2021年 取扱数 主幹事 取扱数 主幹事 取扱数 主幹事 SBI証券 91社 23社 89社 11社 122社 21社 楽天証券 61社 0社 65社 0社 74社 0社 松井証券 70社 0社 54社 0社 56社 0社 マネックス証券 54社 0社 61社 0社 65社 0社 三菱UFJ eスマート証券 26社 0社 23社 0社 42社 0社 大和コネクト証券 44社 22社 42社 0社 49社 16社 岡三オンライン証券 52社 3社 43社 3社 47社 0社 SBIネオトレード証券 21社 0社 21社 0社 20社 0社 DMM株 10社 0社 12社 0社 5社 5社 また、SBI証券のIPOで抽選にはずれると、「IPOチャレンジポイント」という専用ポイントが付与されます。次回以降の申込時に使用すると、ポイント数に応じて抽選当選確率を上げられます。そのため、SBI証券でIPOに挑戦すればするほど、次回以降の抽選に当たるチャンスを増やすことが可能です。複数のポイント・マイルサービスと連携してお得に投資ができる点もおすすめSBI証券は複数のポイント・マイルサービスと連動し、対象商品を取引すると連携したポイント・マイルを貯めることが可能です。 SBI証券で連携できるポイント・マイルサービス Vポイント Tポイント Pontaポイント dポイント JALマイル 特にVポイントは、三井住友カードを使った投資信託のクレカ積立でも貯められます。毎回の積立額に対して、最大3%まで付与されます。投資信託の積立投資をしながら、同時にVポイントも貯められるのはお得ですね。このようにSBI証券は、投資ながら幅広いポイント・マイルサービスを貯めることが可能です。上記のポイント・マイルを貯めている投資初心者の方は、SBI証券で口座開設するのをおすすめします。 安い手数料と豊富な金融商品がおすすめ SBI証券の公式サイトを見る 関連記事 SBI証券について詳しく解説した記事はこちら おすすめランキング2位:楽天証券~国内株式手数料が安く楽天ポイントも利用可能 楽天証券のサービス概要表 国内現物株の取引手数料(税込) 国内株最低購入株数 IPO取扱社数(2023年) 0円※1 1株 61社 投資信託取扱銘柄数 米国株式取扱銘柄数 米国ETF取扱銘柄数 2,566銘柄 4,711銘柄 457銘柄 新NISA成長投資枠投信銘柄数 新NISAつみたて投資枠銘柄数 ポイント投資 1,227銘柄 237銘柄 楽天ポイント スマホアプリ iSPEED ※1:ゼロコースを選択した場合。 2025年7月作成 楽天証券は、楽天市場や楽天モバイルなどを展開する楽天グループが提供するネット証券会社です。2024年4月には、総合証券口座が1200万口座を突破しました。(※1)おすすめランキング1位のSBI証券に並ぶ充実した商品や楽天ポイントサービスの充実度からランキング2位に入りました。 ※1出典:楽天グループ株式会社「証券総合口座1200万口座達成のお知らせ」楽天証券の国内株式取引手数料は0円!楽天証券の国内現物株の取引手数料も、SBI証券と同様に0円で取引することが可能です。SBI証券は指定書類の電子交付を設定するのが条件でしたが、楽天証券は「ゼロコース」という手数料プランを選択するのが条件となっています。SBI証券はIPO実績やポイントサービスの充実度が強みでしたが、楽天証券は楽天ポイントを使った投資サービスや初心者でも使いやすいツール・アプリに強みがあるので、そちらを詳しく解説してきます。楽天ポイントプログラムを使った投資サービスが充実楽天証券ならではの魅力は、豊富な楽天ポイントサービスです。以下の商品を取引すると、取引金額もしくは手数料に応じて楽天ポイントが付与されます。 取引金額に対する付与 取引手数料に対する付与 投資信託 楽天カード決済で最大1.0%楽天キャッシュ決済で0.5% - 金・プラチナ 楽天カード決済で0.5% 1% 株式 - 1% 先物・オプション - 1% 海外先物 - 1% 特に投資信託は、以下のように豊富な貯め方が用意されています。 投資信託で楽天ポイントを貯める方法 楽天カードによる積立投資:積立額の最大1% 楽天キャッシュによる積立投資;積立額の0.5%※ 対象ファンドの運用:運用残高の年率最大0.053% 運用残高の総額:一定金額の到達で最大500ポイント ※楽天カードチャージ分が対象 これから投資を始める初心者で普段から楽天ポイントを貯めている方は、投資信託の運用を始めたらさらに多くの楽天ポイントが貯められますよ。さらに、楽天証券では以下の商品で楽天ポイントを使うことが可能です。 楽天ポイントが使える商品 投資信託 国内株 米国株 バイナリーオプション 株式は購入代金だけでなく、手数料の支払いにも楽天ポイントが使えます。また、投資信託は都度の買付と積立買付、どちらにも対応しています。したがって、各種楽天サービスを利用して貯めた楽天ポイントだけで投資を始めることも可能です。楽天ポイントの使い道に困っていた投資初心者は、楽天証券口座を開設して、楽天ポイント投資を始めてみてはいかがでしょうか。初心者でも使いやすいと評判のツール・アプリネット証券会社を利用するメリットは、専用の取引ツール・アプリを使って投資できることです。楽天証券のツール・アプリは、初めて投資する初心者でも使いやすいと口コミで評判です。 ★★★★★5 楽天証券口座を開設したので、これでいよいよNISAをスタートできます。楽天証券を選んだのは「初心者にも使いやすい」と評判だったからですが、本当に使いやすい! ★★★★★5 投資初心者が投資を始めるなら、断然楽天証券をおすすめしますね。なんと言っても初心者にも分かり易くて使い易いからです。 ネット証券会社の取引画面は、情報量が多くて使いにくいイメージがあるものの、楽天証券は画面の見やすさと操作のしやすさに定評があります。なかには、「楽天証券だから投資が始められた」という意見も見受けられました。見やすくて使いやすいツール・アプリで投資を始めたい方は、楽天証券で口座開設するのがおすすめです。 楽天ポイントと取引ツール・アプリが強み! 楽天証券の公式サイトを見る 関連記事 楽天証券について詳しく解説した記事はこちら おすすめランキング3位:松井証券~50万円までの国内株式手数料無料で人気 松井証券のサービス概要表 現物株の取引手数料(税込)※1 〜50万円:0円、〜100万円:1,100円 〜150万円:1,650円、〜200万円:2,200円 〜300万円:3,300円、以降100万円ごとに1,100円追加 国内株最低購入株数 IPO取扱社数(2023年) 投資信託取扱銘柄数 1株 70社 1,888銘柄 米国株式取扱銘柄数 米国ETF取扱銘柄数 IPO実績 3,753銘柄 408銘柄 54社 新NISA成長投資枠投信銘柄数 新NISAつみたて投資枠銘柄数 ポイント投資 1,137銘柄 240銘柄 松井証券ポイント スマホアプリ 日本株アプリ・米国株アプリ・株touch・投信アプリ 2025年7月作成 ランキング3位のネット証券「松井証券」は、創業100年以上ながら、国内で初めてインターネット取引サービスを始めた老舗の証券会社です。ユーザービリティの高い取引サービスに力を入れており、「Webユーザビリティランキング2024〈企業サイト(PC)編〉」にて、証券・保険業界で最高評価の第1位を獲得しています。(※1) ※1:PRTIMES「松井証券オフィシャルサイト、「Webユーザビリティランキング2024〈企業サイト(PC)編〉」にて、証券・保険業界で最高評価の第1位を獲得」 自動リバランス機能が付いた助言型ロボアドバイザーが無料で使える松井証券には、助言型ロボアドバイザー「投信工房」が提供されています。一般的な助言型ロボアドバイザーは、質問に回答するとリスク許容度を診断し、おすすめのポートフォリオ提案してくれますが、実際の運用は自分でおこなう必要があります。松井証券の投信工房には、自分が作成したポートフォリオで自動積立機能や自動リバランス機能が無料で利用可能です。最初の注文手続きとリバランス設定さえ出来れば、自分好みのポートフォリオで自動運用が始められます。そのため、複数の投資信託を組み合わせて運用したい方は、無料で利用できる投信工房が便利でおすすめです。 関連記事 投信工房について詳しく解説した記事はこちら 投資信託の運用残高の最大年率1%のポイントが付与される松井証券で投資信託を運用すると、各ファンドの運用残高に応じて、最大年率1%の松井証券ポイントが付与されます。他のネット証券会社も同様のポイントサービスを提供していますが、ポイント付与率の高さで比較すると、松井証券が最も高くなっています。(※1)付与される松井証券ポイントは、他社ポイントに交換できたり対象の投資信託の積立投資に使えたりします。ポイント付与率の高さを重視したい投資初心者は、松井証券の投資信託を運用するのがおすすめです。 ※1:主要ネット証券会社(SBI証券・楽天証券・マネックス証券・三菱UFJ eスマート証券)で比較 対面型の総合証券にも劣らない手厚い電話サポートネット証券会社は、手数料の安さと取扱商品の豊富さが強みですが、専任スタッフのサポートにはあまり力を入れていません。しかし、松井証券は電話サポートに力を入れており、取引方法やアプリ・ツールの使い方を質問できるのはもちろん、株取引について相談することも可能です。投資を始めたくても知識が少なくて何をすればいいか、わからない初心者もいらっしゃるでしょう。松井証券なら、ネット証券会社ならではのサービスを利用しつつ、専任スタッフのサポートもしっかり受けられます。 ネット証券会社でサポートサービスが充実! 松井証券の公式サイトを見る その他特徴のあるおすすめネット証券会社ここでは、ランキング上位に入らなかったものの、独自サービスや特定の金融商品に力を入れているネット証券会社を紹介します。その他特徴的なネット証券会社の比較表 現物株の取引手数料(税込) 国内株最低購入株数 IPO取扱社数(2023年) 投資信託取扱銘柄数 米国株式取扱銘柄数 米国ETF取扱銘柄数 新NISAつみたて投資枠 新NISA成長投資枠 ポイント投資 スマホアプリ マネックス証券 55円~1,070円 1株 54社 1,722銘柄 4,396銘柄 434銘柄 232銘柄 1.171銘柄 マネックスポイント マネックストレーダー株式、トレードステーション米国株、ferci DMM株 55円~880円 100株 10社 - 1,987銘柄 287銘柄 - - - DMM株 GMOクリック証券 50円~930円 100株 0社 113銘柄 - - 38銘柄 112銘柄 - GMOクリック株 岡三オンライン 108円~3,300円 1株 52社 626銘柄 - - 91 332銘柄 - 岡三ネットトレーダー岡三カブスマホ 2025年7月作成 ※1:指定の電子交付サービスの利用で0円での取引が可能。 ※2:ゼロコースを選択した場合。 ※3:日興フロッギーのみ利用可能。 ※3:単元株取引とは別に、金額指定の取引サービスを指しています。 気になるネット証券会社があれば、ぜひサービス詳細を確認してください。マネックス証券~外国株式やIPOの抽選が人気 マネックス証券のサービス概要表 現物株取引手数料(税込) 国内株最低購入株数 IPO取扱社数(2023年) 55円~1,070円 1株 54社 投資信託取扱銘柄数 米国株式取扱銘柄数 米国ETF取扱銘柄数 1,722銘柄 4,396銘柄 434銘柄 新NISA成長投資枠投信銘柄数 新NISAつみたて投資枠銘柄数 ポイント投資 1,171銘柄 232銘柄 マネックスポイント スマホアプリ マネックストレーダー・トレードステーション米国株・ferci 2025年7月作成 マネックス証券は、SBI証券・楽天証券と同様に豊富な商品を取り扱っているネット証券会社です。特に新NISAなら、国内株・米国株だけでなく中国株の取引手数料も無料になっています。他にもマネックス証券ならではのサービスを提供しているので、特におすすめしたいものを紹介していきます。IPOは完全抽選を採用マネックス証券のIPOは、公平に抽選される完全平等制を採用しています。取引実績や口座残高を問わず、抽選権は1人一票となっており、初めてIPOに挑戦する初心者でも他の投資家と同じ当選確率で申し込み可能です。証券会社によっては、申込者によって当選確率が異なる場合があります。IPOの抽選は平等で実施して欲しい方は、マネックス証券でIPOに申し込むのがおすすめです。目的に応じたツール・アプリが豊富に用意されているマネックス証券には、さまざまなツール・アプリが用意されており、目的に応じて使い分けられることがメリットです。メインの取引ツール「マネックストレーダー」はもちろん、銘柄分析に特化したツール「マネックス銘柄スカウター」や、投資情報収集ツール「マーケットライダー」など、特定の機能に特化したツール・アプリがほぼ全て無料で利用できます。投資経験者向けだけでなく初めて投資に挑戦する初心者向けに、単元未満株が取引できるアプリ「ferci」や資産がひと目で確認できる「マネックス証券アプリ」も用意されています。ご自身の投資スタイルやシチュエーションに応じて、ツール・アプリを使い分けて投資したい方は、マネックス証券の豊富なツール・アプリを試してみてください。内部・外部アナリストによる情報発信が充実マネックス証券では充実した独自の情報発信も特徴です。内部・外部のアナリストによる「マネクリ」といった投資メディア運営や、「市場展望・個別銘柄レポート」「オンラインセミナー」「メールマガジン」などの情報発信をおこなっています。マネックス証券が独自で収集した個別の銘柄情報を無料で公開されているので、有益な投資情報目的で口座開設するのもおすすめです。 IPO完全抽選がおすすめ! マネックス証券の公式サイトを見る DMM株~ポイントキャッシュバックも可能 DMM株 現物株取引手数料(税込) 国内株最低購入株数 IPO取扱社数(2023年) 55円~880円 100株 10社 投資信託取扱銘柄数 米国株式取扱銘柄数 米国ETF取扱銘柄数 - 1,987銘柄 287銘柄 新NISA成長投資枠投信銘柄数 新NISAつみたて投資枠銘柄数 ポイント投資 - - - スマホアプリ DMM株 2025年7月作成 DMM株は、大手IT企業のDMMグループが運営しているネット証券会社です。数々のIT事業を手掛けるDMMグループゆえに、投資初心者・経験者問わず使いやすい取引ツール・アプリに力を入れており、多くの利用者から「使いやすい」と評判を集めています。DMM株は、大手IT企業のDMMグループのネット証券会社ゆえに、取引ツール・アプリに力を入れています。取引ツールの「DMM株 PRO+」はMacに対応しており、豊富な機能はもちろん取引操作のしやすさを追求していることから、多くの投資家から「使いやすい」と口コミで評判です。初めて取引ツールを使いたい初心者なら、Webブラウザで使える「DMM株 STANDARD」も用意されています。アプリの「DMM株」は、ノーマルモードとかんたんモードの2モードが用意されており、投資初心者と投資経験者どちらでも使いやすいように設計されています。取引のしやすさを重視したいなら、DMM株のツール・アプリを一度試してみるをおすすめします。また、DMM株では国内株式の取引手数料の1%がDMM株ポイントとして還元され、現金化することが可能です。ポイントサービスがあるネット証券会社は他にもありますが、ポイントを現金出金できるネット証券会社は、現状DMM株のみ。1,000ポイントからいつでも出金可能です。現金出金以外にも株式取引の購入代金としても利用できるので、使い道の自由度が高い点が評判となっています。 最短即日で口座開設できる! DMM株の公式サイトを見る GMOクリック証券~ネット企業ならではの豊富な取引ツールや安い手数料が初心者にも人気 GMOクリック証券のサービス概要表 現物株取引手数料(税込) 国内株最低購入株数 IPO取扱社数(2023年) 50円~930円 100株 0社 投資信託取扱銘柄数 米国株式取扱銘柄数 米国ETF取扱銘柄数 113銘柄 - - 新NISA成長投資枠投信銘柄数 新NISAつみたて投資枠銘柄数 ポイント投資 112銘柄 38銘柄 - スマホアプリ GMOクリック株 2025年7月作成 ランキング6位のGMOクリック証券は、大手IT企業のGMOグループのネット証券会社です。株式・CFD(差金決済)・FXに力を入れており、特にFXは豊富な通貨ペアと狭いスプレッドに評判が集まっています。また、株式・CFD・FXそれぞれ専用の取引ツール・アプリを提供しており、それぞれの取引に適した機能を搭載していることから、投資家から使いやすいと定評です。投資信託も購入できますが、取扱銘柄数は他のネット証券会社よりも少なめとなっています。FXを中心に取引しつつ、株式も一緒に投資したい方におすすめできるネット証券会社です。 FX取引が評判! GMOクリック証券の公式サイトを見る 岡三オンライン~高性能な取引ツールが評判 岡三オンラインのサービス概要表 現物株取引手数料(税込)※1 国内株最低購入株数 IPO取扱社数(2023年) 108円~3,300円 1株 52社 投資信託取扱銘柄数 米国株式取扱銘柄数 米国ETF取扱銘柄数 626銘柄 - - 新NISA成長投資枠投信銘柄数 新NISAつみたて投資枠銘柄数 ポイント投資 332銘柄 91銘柄 - スマホアプリ 岡三ネットトレーダー・岡三カブスマホ 2025年7月作成 おすすめネット証券ランキング7位は、岡三オンラインです。岡三オンラインは、岡三証券のオンライン取引サービスで、岡三証券で培ったサービスがオンライン上でも受けられます。口座開設するだけで、岡三証券のリサーチ部門が分析した情報が無料で閲覧できます。サポートサービスにも力を入れており、注文はオンラインでおこなうものの、専任スタッフの電話サポートを受けながら注文することも可能です。株式はもちろん、FXとCFDは取引所での取引にも対応しており、専用の取引ツールは投資経験者から高い評判を集めています。ネット証券会社の口座を使いつつ、対面証券会社ならではのサービスも利用したい投資初心者におすすめできます。 岡三証券で培われたサービスが利用できる 岡三オンラインの公式サイトを見る 用途・目的別で比較した口座開設におすすめのネット証券会社ランキングを紹介複数の比較ポイントがあるネット証券ですが、最後に用途や目的別に比較したおすすめランキングを紹介します。自分の投資スタイルや用途と照らし合わせて、自分にあったネット証券会社を比較する参考にしてください。取引回数が多い方におすすめ!株式売買手数料が安いネット証券会社ランキングまずは、取引手数料の安さで比較したネット証券会社ランキングを紹介します。 国内株(現物) 国内株(信用) 米国株 単元未満 国内現物株1約定制の手数料比較(税込) ネット証券会社 〜5万円 〜10万円 〜20万円 〜50万円 〜100万円 〜150万円 〜300万円 〜3,000万円 3,000万円超 SBI証券ゼロ革命※1 0円 0円 0円 0円 0円 0円 0円 0円 0円 楽天証券ゼロコース※2 0円 0円 0円 0円 0円 0円 0円 0円 0円 SBIネオトレード証券 50円 88円 100円 198円 374円 440円 660円 880円 880円 DMM株 55円 88円 106円 198円 374円 440円 660円 880円 880円 GMOクリック証券 50円 90円 100円 260円 460円 550円 880円 880円 930円 CHEER証券 55円 55円 110円 275円 535円 640円 1,013円 1,013円 1,070円 SBI証券スタンダードコース 55円 99円 115円 275円 535円 640円 1,013円 1,013円 1,070円 楽天証券超割コース 55円 99円 115円 275円 535円 640円 1,013円 1,013円 1,070円 マネックス証券 55円 99円 115円 275円 535円 640円 1,013円 1,013円 1,070円 大和コネクト証券※3 約定金額×0.033%(上限:660円) 三菱UFJ eスマート証券 55円 99円 115円 275円 535円 約定金額×0.099%+99円(上限:4,059円) 岡三オンライン証券 108円 108円 220円 385円 660円 1,100円 1,650円 100万円ごとに330円ずつ増加(上限3,300円) 2025年7月作成 ※1:指定の電子交付サービスの申込が必須。 ※2:RクロスとSOR利用が必須。 ※3:手数料無料クーポンが月10枚配布されます。 国内現物株1日定額制の手数料比較(税込) ネット証券会社 〜100万円 〜150万円 〜200万円 〜300万円 300万円超 SBI証券ゼロ革命※1 0円 0円 0円 0円 0円 楽天証券ゼロコース※2 0円 0円 0円 0円 0円 SBIネオトレード証券 0円 880円 1,100円 1,540円 100万円ごとに+295円 SBI証券アクティブプラン 0円 1,238円 1,691円 100万円ごとに+295円 GMOクリック証券 0円 1,238円 1,691円 100万円ごとに+295円 岡三オンライン 0円 1,430円 100万円ごとに+550円 楽天証券いちにち定額コース 0円 2,200円 3,300円 100万円ごとに+1,100円 松井証券 〜50万円:0円〜100万円:1,100円 2,200円 3,300円 100万円ごとに+1,100円(上限11万円) 三菱UFJ eスマート証券 0円 2,200円 3,300円 100万円ごとに+1,100円 マネックス証券※1 550円 2,750円 300万円ごとに+2,750円 2025年7月作成 ※1:1日に300万円以上の取引をおこなうと「月間利用ボックス数」がカウントされ、21回目以上は2,475円、121回目以上は1,815円で利用可能。 国内現物株の手数料を比較すると、SBI証券と楽天証券が割安となっています。SBI証券は指定の電子交付サービスの申請、楽天証券はゼロコースの手数料コースを選択すれば、約定金額に関わらず0円で取引可能です。 SBI証券・楽天証券を除いた手数料で比較した場合は、SBIネオトレード証券が割安です。 1約定制に限定すると、大和コネクト証券なら300万円超の取引手数料が最安です。また、取引手数料が無料になるクーポンが月に10枚配布されるので、取引回数によっては取引手数料をかけずに取引することが可能です。 国内信用株1約定制の手数料比較(税込) ネット証券会社 〜10万円 〜20万円 〜50万円 50万円超 SBI証券ゼロ革命※1 0円 0円 0円 0円 楽天証券ゼロコース※2 0円 0円 0円 0円 SBIネオトレード証券 0円 0円 0円 0円 DMM株 ~300万円:88円 300万円超:0円 GMOクリック証券 97円 143円 187円 264円 大和コネクト証券※3 売買代金の0.033%(上限330円) SBI証券スタンダードプラン 99円 148円 198円 385円 楽天証券超割コース 99円 148円 198円 385円 マネックス証券 99円 148円 198円 385円 三菱UFJ eスマート証券 99円 148円 198円 385円 岡三オンライン 108円 165円 330円 ~100万円:550円 ~150万円:770円 ~300万円:1,100円 300万円超:1,320円 2025年7月作成 ※1:指定の電子交付サービスの申込が必須。 ※2:RクロスとSOR利用が必須。 ※3:手数料無料クーポンが月10枚配布されます。 国内信用株1日定額制の手数料比較(税込) ネット証券会社 〜100万円 〜200万円 〜300万円 300万円超 SBI証券ゼロ革命※1 0円 0円 0円 0円 楽天証券ゼロコース※2 0円 0円 0円 0円 SBIネオトレード証券 0円 0円 0円 0円 SBI証券アクティブプラン 0円 800円 100万円ごとに+440円 岡三オンライン 0円 1,100円 100万円ごとに+330円 GMOクリック証券 0円 880円 1,320円 100万円ごとに+440円 楽天証券いちにち定額コース 0円 2,200円 3,300円 100万円ごとに+1,100円 松井証券 〜50万円:0円〜100万円:1,100円 2,200円 3,300円 100万円ごとに+1,100円(上限11万円) 三菱UFJ eスマート証券 0円 2,200円 3,300円 100万円ごとに+1,100円 マネックス証券※1 550円 2,750円 300万円ごとに+2,750円 2025年7月作成 ※1:1日に300万円以上の取引をおこなうと「月間利用ボックス数」がカウントされ、21回目以上は2,475円、121回目以上は1,815円で利用可能。 信用取引における金利・貸株料の比較 買方金利 貸株料 ネット証券会社 制度信用 一般信用無期限 一般信用1日 制度信用 一般信用無期限 一般信用短期 一般信用1日 SBI証券 2.80% 2.80% 0.00% 1.10% 1.10% 3.90% 0.00% 楽天証券 2.80% 2.80% 0.00% 1.10% 1.10% 3.90% 0.00% マネックス証券 2.80% 3.47% 1.80% 1.15% 1.10% 3.90% 1.80% 松井証券 3.10% 4.10% 0.00% 1.15% 2.00% 銘柄による 0.00% 三菱UFJ eスマート証券 2.98% 2.79% 100万円超:0.00% 100万円未満:1.80% 1.15% 1.50% - 100万円超:0.00% 100万円未満:1.80% 岡三オンライン 2.60% 2.80% - 2.00% - - - DMM株 2.70% 2.70% 2.00% 1.10% - - - GMOクリック 2.75% 2.00% - 1.10% 0.80% 3.85% - SBIネオトレード証券 2.30% 2.75% - 1.10% - - - 大和コネクト証券 2.80% - - 1.10% - - - 2025年7月作成 国内株信用では、SBI証券・楽天証券・SBIネオトレード証券は取引手数料が0円となっています。ただ、SBI証券と楽天証券は国内株現物と同様、条件を満たす必要があります。 1約定制のみ用意しているDMM株は、300万円以下で88円、300万円超で0円と、約定金額が高いと手数料が安くなるのが特徴です。毎回300万円を超える取引であれば、DMM株でも取引手数料をかけずに取引することが可能です。 米国株の取引手数料比較(税込) ネット証券会社 手数料 最低手数料 最高手数料 為替手数料(/米ドル) moomoo※ 0.088% 0米ドル※約定金額12.5米ドル以下 22米ドル 0銭 松井証券 0.495% 0米ドル※約定金額2.22米ドル以下 22米ドル 0銭 マネックス証券 0.495% 0米ドル※約定金額1.101米ドル以下 22米ドル 買付時:0銭 売却時:25銭 三菱UFJ eスマート証券 0.495% 0米ドル 22米ドル 20銭 SBI証券 0.495% 0米ドル※約定金額2.22米ドル以下 22米ドル 25銭 楽天証券 0.495% 0米ドル※約定金額2.22米ドル以下 22米ドル 25銭 DMM株 0.495% 0米ドル※約定金額2.22米ドル以下 22米ドル 25銭 CHEER証券 現地立会時間:0.5% 上記以外:0.7% - - 20銭 PayPay証券 現地立会時間:0.5% 上記以外:0.7% - - 35銭 大和コネクト証券 0.7% - - 30銭 2025年7月作成 ※約定株数に応じて手数料が決まる「アドバンスコース」も用意されています 米国株の取引手数料では、moomooが約定金額0.088%で最安となっています。しかも、為替手数料も発生しません。 他のネット証券会社は、ほぼ同じ手数料体系を採用しており、為替手数料に違いがある程度です。なかでも松井証券は、為替手数料が無料となっています。 スマホ専業のネット証券会社であるPayPay証券とCHEER証券は、取引時間に応じて取引手数料が変動するのが特徴です。現地立会時間外に取引すると、取引手数料が割高になってしまいます。 単元未満株の手数料の一覧比較表(税込) ネット証券会社 買付 売却 最低手数料 SBI証券 0円 0円 - 楽天証券※ 0円 0円 - マネックス証券 0円 0.55% 52円 大和コネクト証券 0.5% 0.5% - 三菱UFJ eスマート証券 0.55% 52円 PayPay証券 0.5% - CHEER証券 0.5% - 岡三オンライン証券 ~2万円:220円 ~3万円:330円 ~10万円:660円 10万円超:10万円毎に+660円 松井証券 - 0.55% 52円 2025年7月作成 ※リアルタイム取引時は約定金額0.22%のスプレッドが発生 単元未満株では、SBI証券なら買付・売却ともに0円で取引可能です。楽天証券も0円で取引できますが、リアルタイム取引を利用する場合は約定金額0.22%のスプレッドが発生します。 他のネット証券会社で比較すると、マネックス証券は買付時のみ0円で取引できますが、最低手数料がある点に注意が必要です。 ちなみに、松井証券の単元未満株は売却のみ可能で、買付は対応していません。 ネット証券を比較したおすすめランキングに戻る投資信託の取扱銘柄数が多いおすすめランキング以下は、投資信託の取扱銘柄数が多い証券会社を比較したランキング一覧を紹介します。 投資信託の取扱銘柄数比較 投資信託銘柄数 つみたて投資枠銘柄数 成長投資枠銘柄数 SBI証券 2,559銘柄 235銘柄 1,245銘柄 楽天証券 2,566銘柄 237銘柄 1,227銘柄 松井証券 1,888銘柄 240銘柄 1,137銘柄 三菱UFJ eスマート証券 1,826銘柄 193銘柄 1,104銘柄 マネックス証券 1,722銘柄 232銘柄 1,171銘柄 野村證券 1,153銘柄 20銘柄 419銘柄 SMBC日興 1,051銘柄 149銘柄 539銘柄 大和証券 624銘柄 36銘柄 189銘柄 岡三オンライン 626銘柄 91銘柄 332銘柄 PayPay証券 128銘柄 33銘柄 128銘柄 GMOクリック 113銘柄 38銘柄 112銘柄 みずほ証券 92銘柄 12銘柄 67銘柄 CHEER証券 55銘柄 15銘柄 53銘柄 大和コネクト証券 51銘柄 29銘柄 50銘柄 SBIネオトレード 36銘柄 11銘柄 32銘柄 2025年7月作成 投資信託の取扱銘柄数で比較すると、楽天証券とSBI証券の2社が2,500以上の銘柄を取り扱っています。また、両社は投資信託の銘柄検索機能も充実させており、豊富な取扱銘柄から気になる投資信託を探しやすいと口コミで評判です。ただ、投資信託のファンドによっては、特定のネット証券会社でしか購入できない場合があります。もし気になる投資信託があったら、取り扱っているネット証券会社も確認しておくといいでしょう。ネット証券を比較したおすすめランキングに戻る米国株式の取扱銘柄が多いおすすめランキング以下では米国株式の取扱銘柄が多い証券会社を比較一覧からおすすめランキングを紹介します。 米国株の取扱銘柄数比較 米国株式取扱銘柄数 米国ETF取扱銘柄数 moomoo 5,269銘柄 439銘柄 SBI証券 4,320銘柄 322銘柄 楽天証券 4,068銘柄 336銘柄 マネックス証券 4,217銘柄 301銘柄 松井証券 3,147銘柄 391銘柄 DMM株 2,017銘柄 287銘柄 三菱UFJ eスマート証券 1,437銘柄 334銘柄 野村證券 767銘柄 156銘柄 みずほ証券 134銘柄 128銘柄 大和コネクト証券 62銘柄 23銘柄 PayPay証券 191銘柄 33銘柄 SMBC日興証券 2,200銘柄※米国EFT含む 2025年7月作成 米国株式の銘柄数では、約6,000銘柄を取り扱っているmoomooが最多です。その次に、SBI証券・楽天証券・マネックス証券が4,000銘柄以上を取り扱っています。この3社は、一部の米国ETFの買付手数料が無料になるサービスを提供しています。対象銘柄は各社異なりますが、インデックスファンドを中心に選ばれており、米国ETFで積立投資を始めたい初心者におすすめのサービスです。ネット証券を比較したおすすめランキングに戻るIPO(新規公開株)の取扱社数を比較したおすすめネット証券会社一覧最後にIPO(新規公開株)の取扱社数を比較したおすすめのネット証券会社を一覧で確認します。 IPO取扱社数の実績比較 取扱社数 主幹事 SBI証券 91社 23社 松井証券 70社 0社 楽天証券 61社 0社 マネックス証券 54社 0社 岡三オンライン証券 52社 3社 大和コネクト証券 44社 22社 三菱UFJ eスマート証券 26社 0社 SBIネオトレード証券 21社 0社 DMM株 10社 0社 2025年7月作成 IPO実績で比較すると、取扱銘柄数はSBI証券が群を抜いて1位にランクインしました。SBI証券には、「IPOチャレンジポイント」という独自サービスで、抽選に外れるほど抽選確率を上げられるポイントが貯められます。抽選にはずれてもポイントがたまるので、次回以降の申し込みで当選する可能性を上げられます。ただ、IPOは抽選制となるため取扱実績の多さだけでなく、申し込み方法や抽選方法も比較するのがおすすめです。例えば、マネックス証券は完全平等抽選で、岡三オンラインは申込時の資金拘束がないなど、各社独自の制度を採用しています。ネット証券を比較したおすすめランキングに戻るおすすめのネット証券比較結果まとめ当記事では、おすすめネット証券会社の選び方や各ネット証券会社の比較、目的別・用途別に比較したランキングを紹介しました。当サイトが実施したアンケートによると、ネット証券選びは手数料・ツールの使いやすさ・取扱銘柄数を重視されていることが判明しました。調査結果に基づいて主要ネット証券会社を比較した結果、おすすめできるネット証券会社は以下の3社となります。 おすすめネット証券会社Best3 豊富な取扱商品・銘柄数を誇るネット証券会社。 初心者から上級者まで、幅広い投資家が利用している。 複数のポイント・マイルサービスと連携しており、お好きなポイントを貯めながら取引することが可能。 詳細へ 楽天ポイントサービスに力を入れている。 特に投資信託は楽天カード・楽天キャッシュでの積立投資に対応しており、積立投資をしながら楽天ポイントを貯められる。 貯めた楽天ポイントは、対象商品の買付で利用できる。 詳細へ 公式サイトやアプリ・ツールの見やすさに定評があるネット証券会社。 自動リバランス機能が無料で使える助言型ロボアドバイザーや最大年率1%のポイントサービスなど、投資信託に力を入れている。 詳細へ どうしても自分に適したネット証券会社が見つけられない初心者は、上記の3社から選ぶのをおすすめします。納得できるネット証券会社で口座開設して、念願の投資を始めてください。もう一度ネット証券会社を比較したい場合は、以下のボタンから戻ることが可能です。ネット証券を比較したおすすめランキングに戻るよくある質問新NISAを始めるのにおすすめのネット証券はどこですか?新NISAを始めるなら、SBI証券か楽天証券がおすすめです。新NISAで投資できる商品や手数料は、証券会社によって異なります。SBI証券と楽天証券は、新NISA口座で扱える日米株と投資信託の取引手数料が無料で、ポイント還元サービスが充実しているのでおすすめです。ネット証券会社を比較したおすすめランキングへ戻るそもそもネット証券とは?ネット証券会社とは、主にインターネット上での金融取引サービスを提供する証券会社を指します。従来のネット証券会社の口座で取引するにはパソコンが必要でしたが、今ではスマートフォン取引や少額取引に特化したネット証券会社もあります。対面型の証券会社と比較したときのネット証券会社を利用するメリット・デメリットは?ネット証券会社と対面型の総合証券会社の比較ポイントは、手数料とサポート体制の2点です。総合証券は店舗での対面取引が基本で、担当スタッフによるサポートを受けながら取引できる点がメリットとなります。その分、取引手数料がネット証券会社よりも割高です。一方、ネット証券は主にインターネット上で取引するので、担当スタッフのサポートが受けられない代わりに、取引手数料が対面型の総合証券会社よりも安くなっています。また、取扱商品が対面型の総合証券会社よりも豊富に取り扱っていることが多く、ネット証券会社によってはスマホアプリで取引することも可能です。他にも、ネット証券会社によっては独自のツール・アプリやポイントサービスを提供しており、投資家自身でさまざまな取引がおこなえます。以下に、ネット証券会社と対面型の総合証券会社の違いを比較表でまとめました。 証券会社 取扱商品 取引のサポート 店舗 取引ツール 取引アプリ 取引手数料 ネット証券 ◯ × × ◯ ◯ ◯ 対面証券 △ ◯ ◯ × ◯※ △ ※主に資産管理機能のみ以上を踏まえると、ネット証券会社を利用するメリット・デメリットは以下のとおりです。 ネット証券会社のメリット 豊富な取扱商品から投資先を選べる 取引手数料を抑えられる 専用のツール・アプリで取引しやすい ネット証券会社のデメリット 投資判断のサポートが受けられない 店舗がないので対面サービスが用意されていない メリット・デメリットを比較して、ネット証券会社で投資を始めるか、ぜひ判断してください。ネット証券会社おすすめランキングへ戻る 当記事利用上のご注意 当記事で掲載している情報は、各金融機関の公表している情報を元に作成しておりますが、情報の更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性や安全性を保証するものではありません。各種商品に関する最新の情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。 本記事は金融サービス利用者への情報提供を目的としており、本記事内で紹介されている商品・サービス等の契約締結における代理や媒介、斡旋をするものではありません。 また、商品・サービス等の成果を保証するものでもございません。 -
Nexus Card(ネクサスカード)で審査落ちを回避?デポジット型クレカの概要やメリット・デメリットを解説
Nexus Card(ネクサスカード)はNexus Card株式会社が発行するクレジットカード。その特徴は、デポジット型のクレジットカードである点。あらかじめデポジット(保証金)を支払うことで、その範囲内での利用が可能になるタイプのクレジットカードです。当記事では、Nexus Card(ネクサスカード)がデポジット型で審査落ちしにくい理由や、カードのメリット・デメリットを紹介します。さらにNexus Card(ネクサスカード)の担当者の方に直接お話を伺いながら、「自己破産やブラックリスト入りしていても作れる」という口コミ・評判の真相を解説します。Nexus Card(ネクサスカード)は、審査落ちが不安な方におすすめのデポジット型クレジットカードです。興味のある方はぜひご一読ください。 担当者コメント |Nexus Card担当者 弊社のNexus Card(ネクサスカード)は、デポジット(保証金)金額がカード限度額へそのまま反映されるので、お客様ご自身で限度額を設定でき、使い過ぎの心配がございません。 また、通常のクレジットカード同様にご利用をいただくことでクレジットヒストリーを積むことが可能でございます。 『クレジットカードを使いすぎないか心配な方』や、『これから信用情報を回復させたい方』等へ特におすすめできるクレジットカードとなっております。 今すぐ確認したい方はこちら Nexus Card の詳細へ Nexus Card(ネクサスカード)の基本情報を解説!デポジット型だから審査落ちしにくい評判は本当?Nexus Card(ネクサスカード)は、公式サイトにも「審査落ちが不安な方にもおすすめ」と記載されていますが、なぜ審査落ちが不安な方におすすめされているのでしょうか?まずはNexus Card(ネクサスカード)の基本情報を確認したうえで、審査落ちしにくいと言われる理由についてお伝えします。Nexus Card(ネクサスカード)の基本情報はじめにNexus Card(ネクサスカード)の基本情報を表にまとめました。 Nexus Card(ネクサスカード)の基本情報 クレジットカード券面 クレジットカード種類 デポジット型クレジットカード クレジットカード年会費(税込) 1,375円(発行費用550円) クレジットカード利用可能枠 5万円〜200万円(デポジット額) 申し込み条件 18歳以上の方安定した収入のある方(高校生を除く) 国際ブランド MasterCard®︎ 家族カード年会費(税込) 発行不可 ETCカード年会費(税込) 発行不可 海外旅行傷害保険 - 国内旅行傷害保険 - 出典:Nexus Card(ネクサスカード)公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年7月の情報です。 Nexus Card(ネクサスカード)のメリット Nexus Card(ネクサスカード)は通常のクレジットカードのように使用できる ショッピングはもちろん、公共料金の支払いに対してもポイント還元がされる デポジットにより利用可能額が決まっているためクレジットカードの使いすぎを予防できる デポジット(保証金)を追加で支払えば利用可能額も増加できる デポジットは1万円単位でいつでも追加申請ができる 信用回復にもおすすめ!クレヒスを積めるのがメリット Nexus Card(ネクサスカード)のデメリット 旅行傷害保険やショッピング補償が付帯しない ETCカードや家族カードを発行できない 年会費に1,375円、発行手数料550円かかる 上記の特徴に加えて、審査落ちしにくいという口コミ・評判があります。 以下では、Nexus Card(ネクサスカード)に審査落ちしにくいという評判がある理由について解説します。 クレジットカードの審査基準は非公開です。以下で紹介する情報はあくまでも参考程度にとどめてください。デポジット型のクレカだから支払い遅延が起こりづらい審査落ちしにくいという口コミ・評判の1つ目の理由は、支払い遅延が起こりづらい点。クレジットカード会社がカード発行の際に抱えるリスクは、利用者が決済額を支払えないことによっておこる「貸し倒れ」です。そのため、クレジットカード会社はカード発行の際に審査を行い、利用者の支払い能力の有無を確かめます。しかし、Nexus Card(ネクサスカード)はデポジット型のクレジットカードなので、仮に利用者が決済額を支払えなくても、デポジットから充填することができるため、貸し倒れのリスクがありません。その仕組み上、利用者による貸し倒れが起こりづらいことから、審査落ちしにくいという口コミ・評判があるのでしょう。申し込み対象が安定した収入のある18歳以上と間口が広い申し込み対象者が「安定した収入のある18歳以上」の点も、Nexus Card(ネクサスカード)が審査落ちしにくいという口コミ・評判の理由の一つです。他社のクレジットカードには、ACマスターカードのように「日本在住の20歳以上」などの20歳を超える必要がある申し込み資格や、TRUST CLUBワールドカードのように「年収400万円以上」などの具体的な年収条件が設けられるケースもあります。しかしNexus Card(ネクサスカード)の申し込み条件は、「安定した収入のある18歳以上」という比較的広い制限です。他社のクレジットカードと比較して申し込み対象が広く設定されることから、審査落ちしにくいという口コミ・評判があるとも考えられます。公式サイトに「審査落ちが不安な方へおすすめ」と記載されている最後に紹介するNexus Card(ネクサスカード)の審査落ちしにくいという口コミ・評判の理由は、公式サイトに審査落ちが不安な方へおすすめと記載されている点です。具体的には、下記の記載があります。 こんな方におすすめ カードの審査が不安、嫌な思いをした 引用: Nexus Card公式サイト もちろん、申し込みの際には、カード会社による審査が行われます。そのため、必ずしも審査落ちを防げるとは限りません。しかし、公式サイトに「審査が不安な方にもおすすめ」と記載されているのは、審査落ちが不安な方にとってはメリットでしょう。Nexus Card(ネクサスカード)を申し込む審査落ちしにくいNexus Cardのメリットを紹介次に、審査落ちしにくいと評判のNexus Cardのメリットを紹介します。 Nexus Cardのメリット Nexus Card(ネクサスカード)は通常のクレジットカードのように使用できる ショッピングはもちろん、公共料金の支払いに対してもポイント還元がされる デポジットにより利用可能額が決まっているためクレジットカードの使いすぎを予防できる デポジット(保証金)を追加で支払えば利用可能額も増加できる デポジットは1万円単位でいつでも追加申請ができる 信用回復にもおすすめ!クレヒスを積めるのがメリット 審査落ちが不安な方にもおすすめと言われている通り多くの方が申し込みやすく、クレジットカード利用の第一歩にもおすすめのNexus Card(ネクサスカード)。そんなクレジットカードのメリットを解説するので、Nexus Card(ネクサスカード)を検討中の方はぜひご覧ください。通常のクレジットカードのように使用できるNexus Card(ネクサスカード)のメリット1つ目は、通常のクレジットカードと同様に使用できる点。Nexus Card(ネクサスカード)はデポジット型のクレジットカードのため、用途の面で不安を感じるかもしれません。しかしNexus Card(ネクサスカード)は、通常のクレジットカードと同様に、さまざまなシーンで利用が可能。もちろん事前に入金したデポジット額から決まる利用可能額の範囲内で、という制限はありますが、その範囲内なら通常のクレジットカードのように使用可能です。ショッピングはもちろん、公共料金の支払いに対してもポイント還元がされるショッピングだけではなく、公共料金の支払いでもポイントが貯まる点も、Nexus Card(ネクサスカード)のメリットの一つ。Nexus Card(ネクサスカード)は、支払額に応じて0.5%の還元率でポイントが還元されます。さらに、他社のクレジットカードには公共料金の支払いでポイント還元率が下がるカードもありますが、Nexus Card(ネクサスカード)なら公共料金の支払いでも0.5%のポイントが還元されます。貯まったポイントは、1ポイント=1円の価値で利用可能で、各社マイルや電子マネー、Amazonギフト券などの商品券への交換が可能。Nexus Card(ネクサスカード)なら生活費の支払いでもポイントが獲得できるので、日々の支払いで節約を図りたい方にもおすすめの1枚です。利用可能額が決まっているためクレジットカードの使いすぎを予防できる次に紹介するNexus Card(ネクサスカード)のメリットは、クレジットカードの使い過ぎを予防できる点。通常のクレジットカードは一定期間分の支払額が後日口座からまとめて引き落とされるため、引き落とし額を見てびっくり……という経験をされたこともあるでしょう。しかし、Nexus Card(ネクサスカード)はデポジット型のクレジットカードなので、利用可能額が事前に入金したデポジットの範囲内で設定されます。そのため、使いすぎや無計画な買い物を防止できます。クレジットカードをついつい使いすぎてしまう方は、ぜひNexus Card(ネクサスカード)をご検討ください。デポジット(保証金)を追加で支払えば利用可能額も増額できるデポジットを追加で支払うことで、利用可能額を増額できる点も、Nexus Card(ネクサスカード)のメリットの一つ。基本的にはデポジットを事前に支払い、その金額の範囲内で利用できますが、状況に応じて利用可能額の増額も可能です。増額を申請する方法も簡単で、公式サイトのお問い合わせフォームから、増加したい金額を申請するだけ。デポジット型のクレジットカードでは、大きな買い物や急な支出が必要になった際に支払いができない点が懸念されます。しかしNexus Card(ネクサスカード)なら利用可能額を増額させることも可能なため、急用の際にも対応できるでしょう。デポジットは1万円単位でいつでも追加申請ができる次に紹介するNexus Card(ネクサスカード)のメリットは、デポジットの追加申請が1万円単位でいつでも簡単にできる点。他社のデポジット型のクレジットカードは、そもそも追加申請ができなかったり、デポジットの増額が面倒なものもあります。例えば、デポジット型ライフカードはそもそもデポジット額が3万円、5万円、10万円と決まった額でしか申し込めません。また、デポジット額を増額するにはカードの作り直しや再申請が必要になります。一方、Nexus Card(ネクサスカード)なら1万円単位での増額申請ができ、公式サイトから申請できるので手間がかかりません。また、Nexus Card(ネクサスカード)のデポジットは銀行振込で増枠できるため、現金を用意する必要がない点もNexus Card(ネクサスカード)のメリットの一つでしょう。信用回復にもおすすめ!クレヒスを積めるのがメリット最後に紹介するNexus Card(ネクサスカード)のメリットは、クレヒスを積むのにもおすすめできる点。クレジットカードの審査では、クレジットヒストリー、通称クレヒスが確認されると言われています。クレヒスには、クレジットカードの支払い状況のほか、ローンの借入状況、返済状況などが記載されています。クレジットカードの審査落ちする理由の一つに、クレヒスが傷ついている点が挙げられます。過去のクレジットカード利用歴やローン返済状況が悪ければ、カード会社は支払い能力に問題があると判断する可能性が高く、その結果審査に通りづらくなるのです。一方Nexus Card(ネクサスカード)は、審査に不安を抱える方にもおすすめのクレカ。Nexus Card(ネクサスカード)を発行して支払い実績を築くことで、良質なクレヒスを積み重ねることも可能です。もちろん必ずしも審査に通るとは限りませんが、信用回復や良質なクレヒスを積みたい方は、ぜひNexus Card(ネクサスカード)をご検討ください。Nexus Card(ネクサスカード)を申し込む申し込み前に確認したいデメリット・注意点Nexus Card(ネクサスカード)を検討する際には、留意すべきデメリットと注意点があります。具体的には、下記の通りです。 Nexus Card(ネクサスカード)のデメリット 旅行傷害保険やショッピング補償が付帯しない ETCカードや家族カードを発行できない 年会費に1,375円、発行手数料550円かかる Nexus Card(ネクサスカード)を申し込む前にデメリットを確認し、ご自身に適したクレジットカードかをチェックしましょう。旅行傷害保険やショッピング補償が付帯しないNexus Card(ネクサスカード)を申し込む前に確認したいデメリットの1つ目は、旅行傷害保険やショッピング補償が付帯しないこと。他社のクレジットカードには、旅行先で起きた事故や病気に備えた旅行傷害保険のほか、クレジットカードを利用したショッピングに関するトラブルも補償されるショッピング補償が付帯されることがあります。しかし、Nexus Card(ネクサスカード)には、これらの補償が付帯しません。Nexus Card(ネクサスカード)を検討する際には、このデメリットがあると覚えておきましょう。とはいえ、それほど旅行に行かない方や他の旅行傷害保険に加入している方、それほど高額なショッピングをしない方にとっては大きなデメリットではないでしょう。あなたのライフスタイルや利用目的に応じ、適切な特典内容の付帯したクレジットカードを選ぶのがおすすめです。ETCカードや家族カードを発行できないETCカードや家族カードが発行できないことも、Nexus Card(ネクサスカード)のデメリットの一つ。高速道路の利用や駐車場の支払いなどに利用できるETCカードや、家庭内の支払いを効率化するための家族カードが発行できるクレジットカードもありますが、Nexus Card(ネクサスカード)ではこれらの追加カードを発行できません。上記のサービスが付帯するクレジットカードを発行したい方は、Nexus Card(ネクサスカード)では利用できないことを覚えておきましょう。しかし、高速道路をほとんど利用しない方やすでにETCカードを持っている方、ご自身のみの利用にクレジットカードを使用する方にとっては、このデメリットは問題にはなりません。年会費や発行手数料がかかるのがデメリット最後に紹介するNexus Card(ネクサスカード)のデメリットは、年会費や発行手数料がかかることです。Nexus Card(ネクサスカード)は年会費1,375円と発行手数料550円がかかるため、年会費無料で利用できる他社のクレジットカードと比較するとデメリットでしょう。しかしNexus Card(ネクサスカード)のメリットは、デポジット型クレジットカードであるため、一般的なクレジットカードに比べて審査落ちしにくい点。そのため、審査に不安がある方や他社のクレジットカードに審査落ちした方、クレヒスの状態が良くない方にとっては、年会費と発行手数料を払ってでも発行する価値があるクレジットカードでしょう。Nexus Card(ネクサスカード)を申し込むブラックリスト入りや自己破産していても作れるという口コミ・評判は本当?Nexus Card担当者に直接聞いてみた!Nexus Cardについて調べていると、「ブラックリスト入りしていても審査落ちしない」や「自己破産していても作れた」という口コミ・評判を見ます。確かにNexus Cardは先述の通り、デポジット型クレジットカードであるためカード会社に貸し倒れのリスクがなく、一般的なクレジットカードに比べて審査落ちしにくいです。しかし、ブラックリスト入りや自己破産をしていても審査落ちせずに作れるという口コミ・評判は本当なのでしょうか?当編集部はこの口コミ・評判の真相を確かめるべく、Nexus Card株式会社の担当者の方に直接お話をお伺いしました!ー Nexus Card(ネクサスカード)には、「ブラックリスト入りしていても審査落ちしにくい」や「自己破産していても審査に通過し発行可能」という口コミ・評判があるようですが、実際にブラックリスト入りしていたり、自己破産を経験したりしていても発行できた事例があるのでしょうか? Nexus Card(ネクサスカード)担当者コメント |Nexus Card(ネクサスカード)担当者 詳細な審査基準の開示はできませんので明確には申せませんが、そういった口コミ・評判があるのは弊社でも存じており、一般的に事実無根のことが口コミ等に多く書かれることはないものなのではないでしょうか。 事実、他社で審査に通らなかった方でもデポジットをお預け頂くことで、様々なご事情がある中で、カードを発行しやすくなっております。 ー Nexus Cardは公式サイトに、「審査に不安を抱えている方におすすめ」とあります。なぜNexus Cardが審査に不安を抱えている人におすすめなのかを教えてください。 Nexus Card(ネクサスカード)担当者コメント |Nexus Card(ネクサスカード)担当者 デポジット(保証金)をお預けいただきその範囲内でカードをご利用いただくことで、貸し倒れ等による弊社側のリスクが減り、審査基準を柔軟に設定できる為、比較的審査落ちしにくくなっています。 そういった背景から、過去に延滞や債務整理等の経験がある方や、反対にこれまで一度もクレジットカードを作ったことがない方でもお申込頂きやすいクレジットカードとなっております。 上記のように、Nexus Card(ネクサスカード)は、「ブラックリスト入りや自己破産をしていても、デポジット型クレジットカードだから必ず審査落ちしない」というわけではありません。ただ、様々な事情により他社で審査落ちを経験した方でも、デポジットを預けることによってクレジットカードを発行しやすいのが特徴のNexus Card(ネクサスカード)。審査に不安がある方は、一度申し込みを検討してみてください。Nexus Card(ネクサスカード)を申し込む審査難易度は?Nexus Card(ネクサスカード)の申し込み方法や発行までの時間次にNexus Card(ネクサスカード)の申込み方法や発行までの時間、利用開始までの期間を解説します。具体的には、下記の3ステップです。 Web上で必要事項を入力して申し込む 通常2週間後、カード発行後から郵送 デポジットを入金後、2〜3営業日以内に使用開始 問題なく審査が進めば、申し込みから通常2〜3週間ほどでNexus Card(ネクサスカード)が利用できるようになります。以下で申し込みの流れを詳しく解説するので、Nexus Card(ネクサスカード)の申し込みを検討中の方はぜひご一読ください。Web上で必要事項を入力して申し込むNexus Card(ネクサスカード)はWebからの申し込みが可能です。まずはNexus Card(ネクサスカード)公式サイトにアクセスし、「お申し込みはこちら」のボタンをクリックします。そうすると申し込みの流れや注意事項が記載されたページに遷移するので、しっかりとチェックしてください。下までスクロールすると「同意してお申し込みを進めます」というボタンがあるのでクリックします。ガイダンスの通り必要事項を入力して送信すれば、申し込み完了です。通常2週間後、カード発行後から郵送Nexus Card(ネクサスカード)の申し込み後、カード会社による審査が行われます。申し込みから通常2週間程度で審査が完了。無事審査に通過した場合は、カードが発行され自宅へと郵送されます。なお、クレジットカードの受け取りの際には、顔写真付きの身分証明書が必要なので、事前に用意しておきましょう。デポジットを入金後、2〜3営業日以内に使用開始Nexus Card(ネクサスカード)が手元に届いたら、デポジット(保証金)を入金します。審査によって決定された利用可能額の範囲内でデポジットを入金し、カード会社による入金確認が完了したら、Nexus Card(ネクサスカード)の利用が開始できます。デポジットの入金確認は通常2〜3営業日程度がかかるので、把握しておきましょう。Nexus Card(ネクサスカード)を申し込むNexus Card(ネクサスカード)がおすすめの人の特徴Nexus Cardは、デポジット型であるのが最大の特徴のクレジットカード。最初にデポジットを保証金として入金し、その入金額の範囲内で利用できます。その分多くの方に間口が広がっており、実際公式サイトにも「審査落ちが不安な方にもおすすめ」と記載されています。そのため、Nexus Card(ネクサスカード)は以下のような人におすすめです。 クレヒスを積んで信用回復したい人 過去に金融事故(ブラック)を起こした人 他社クレジットカードの審査に落ちた人 収入がなく審査が不安な人 使い過ぎが心配な人 個人事業主の人 初めてクレジットカードを申し込む人 Nexus Card(ネクサスカード)は、クレヒスを積めることが大きなメリット。Nexus Card(ネクサスカード)を発行して、支払実績を積めば、良質なクレヒスを積み重ねられます。例えば、過去に金融事故を起こしてブラック状態になった場合、長期間カードが利用できなくなります。そのため信用情報は「スーパーホワイト」と呼ばれる白紙の状態になり、クレジットカードの審査に通りにくい場合があります。そのような時には、Nexus Card(ネクサスカード)で良質なクレヒスを積むことで、今後他のクレジットカードも発行しやすくなる可能性もあります。また、Nexus Card(ネクサスカード)はデジポット型のクレジットカードのため、保証金として入金した分しか使えません。そのため使い過ぎが心配な方にもおすすめです。また収入が不安定な個人事業主の方も、クレジットカードの審査に通りにくいことがあります。Nexus Card(ネクサスカード)なら、そのような収入面で不安のある方でも審査を通過しやすい可能性があり、おすすめです。デジポット型で使い過ぎの心配がなく、これまでクレジットカードを作った経験がなくても審査に通りやすいため、Nexus Card(ネクサスカード)は初めての方にも向いているといえるでしょう。まとめとよくある質問Nexus Card(ネクサスカード)は、デポジット型のクレジットカードである点が最大の特徴のクレジットカードです。18歳以上なら申し込み可能で、公式サイトでは審査落ちが不安な方にもおすすめされています。デポジットの範囲内に利用可能枠が決められるため、使いすぎを予防できるのもおすすめポイント。他社のクレジットカード審査に落ちた方や信用回復のためにクレヒスを積みたい方は、ぜひNexus Card(ネクサスカード)をご検討ください。 審査が不安な人におすすめ Nexus Card 公式サイトはこちら 以下では、Nexus Card(ネクサスカード)に関するよくある質問に回答しています。Nexus Card(ネクサスカード)に審査落ちしたらもう申し込めない?もしNexus Card(ネクサスカード)に審査落ちした場合でも、再度申し込むことは可能です。Nexus Card(ネクサスカード)に審査落ちする理由は、主に申し込み内容の不備(虚偽の申し込み)、申込基準を満たしていない(18歳以下など)などです。一度審査落ちしてしまった場合は、申し込み内容の不備を確認し、クレヒスを整えてから申し込むことをおすすめします。ブラックリスト入りや自己破産しても申し込める?Nexus Card(ネクサスカード)は、ブラックリスト入りや自己破産をしていても審査落ちしないわけではありません。ただ、デポジット型クレジットカードであるため、他社のクレジットカードの審査に通らなかった方でも、審査落ちしにくいという特徴はあります。Nexus Card(ネクサスカード)で分割払いは可能?Nexus Card(ネクサスカード)では1回払いのほか、分割払いやボーナス一括払い、リボ払いを選択できます。リボ払いは計画的に返済しなければ手数料がかさんでいく支払い方法なので、利用する際は注意しましょう。在籍確認はある?職場に電話くる?Nexus Cardの申し込みの際には、在籍確認のため職場へ電話が来る可能性があります。クレジットカードの申し込みの際、入力した情報に誤りがないようご確認ください。 当ページ利用上のご注意 当記事の掲載情報は、各金融機関の公開情報を元に作成しておりますが、情報更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品の最新情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。 -
【どっちがおすすめ?】SBI証券とmoomoo証券の違いと共通点
証券口座の開設を検討しているけれど、どの証券会社が良いのかお悩みの人やそれぞれの特徴を比較したい人も多いでしょう。証券会社を選ぶ際のポイントとして挙げられるのが、「自分が取引したいサービスが充実しているか」「投資スタイルに合っているか」などです。例えば、投資信託を中心に取引する場合はSBI証券が、米国株式を中心に取引する場合はmoomoo証券が向いています。そこでこの記事では、SBI証券とmoomoo証券のふたつを比較しそれぞれの違いや共通点だけでなく、どちらがどのような人に向いているのかを解説します。まずは以下の簡単な比較表を確認しましょう。証券会社についての情報を探している人の参考になるので、ぜひご覧ください。 トップクラスの投資先数が特徴的! SBI証券の公式サイトを見る 米国市場に興味があるなら! moomoo証券の公式サイトを見る SBI証券とmoomoo証券の違いを徹底比較SBI証券とmoomoo証券はどちらも魅力的な証券会社ですが、それぞれ特徴が異なります。SBI証券は幅広く多くのサービスを取り扱っていることが特徴で、moomoo証券は米国株式に特化していることが特徴です。 証券会社 取り扱いサービスの数 13種類 4種類 国内株式取引所 全取引所を扱う 東京証券取引所のみを扱う 国内株式取引方法 現物取引信用取引IPOPTS 現物取引のみ 米国株式銘柄数 5,190銘柄超 約7,000銘柄 米国株式手数料 約定代金の0.495% 約定代金の0.132%※ 投資信託銘柄数 2,573本 421本 NISA(つみたて投資枠)銘柄数 259本 120本 貯まるポイント VポイントPontaポイントdポイントJALのマイルPayPayポイント moomooポイント ポイント投資 ◯ × 取引アプリ 種類が豊富 分析機能が充実 即時入金可能な銀行 13行 6行 クレカ積み立て ◯ × デモ取引 × ◯ ※ベーシックコースの場合自分が取引したいサービスが充実している証券会社を選ぶと使いやすくなります。また、サービス以外にも、入金しやすい銀行口座やアプリの特徴、ポイントなどのサービスも異なるため、そちらも比較しておきましょう。取り扱いサービスの種類はSBI証券が充実している取扱サービスの種類で比較した場合、moomoo証券と比べてSBI証券が充実しています。SBI証券はiDeCoの取り扱いがあり、老後に備えて資金を作りたい人にも向いています。また、外国株式についても、取り扱う国数が異なります。moomoo証券は米国のみですが、SBI証券は9カ国に対応しており、幅広い投資が可能です。●SBI証券の外国株式の対応国 米国 中国 韓国 ロシア ベトナム インドネシア シンガポール タイ マレーシア 取引先を重視したい場合は、SBI証券が向いているでしょう。 幅広い対応が可能! SBI証券の公式サイトを見る 国内株式のサービス内容が異なるどちらの証券会社も国内株式を取り扱いますが、手数料や対象の取引所などが異なります。「主要な銘柄のみ取引したい」「現物取引のみ検討している」という場合はどちらの証券会社でも大きな差はありません。取引方法や注文方法などにこだわりたい場合は、上記を踏まえて証券会社を選びましょう。取引所が多いのはSBI証券取り扱う取引所の数ではSBI証券が充実しています。 証券会社 取引所 東京証券取引所福岡証券取引所札幌証券取引所名古屋証券取引所 東京証券取引所 SBI証券は、日本にある全ての証券取引所の株式を扱っています。ただし、国内株式のほとんどは以下の通り東京証券取引所で上場しています。 取引所 上場会社数 東京証券取引所 3,975社 名古屋証券取引所 296社(58社※) 札幌証券取引所 62社(18社※) 福岡証券取引所 114社(26社※) ※()内は単独上場会社数なお、主要な銘柄であればmoomoo証券でも取引可能であるためご安心ください。東京証券取引所以外の株式を買付したい場合は、SBI証券を利用しましょう。取引内容が豊富なのはSBI証券SBI証券はIPO、PTS、信用取引、貸株など、さまざまな取引が可能です。 IPO新規で証券取引所に上場する株式を上場前に保有する取引 PTS(私設取引システム)証券取引所を経由せずに株式を売買すること。SBI証券では夜間の取引ができる 信用取引現金や株式を担保として証券会社に預けて、証券会社から資金や株式を借りて取引する方法 貸株保有する株式を証券会社に貸すことで、利息を受け取れるサービス 長期保有を前提とする場合は貸株サービスが役立ちます。また、取引に慣れているのであれば信用取引やPTSを活用することで、投資の幅が広がるでしょう。対するmoomoo証券は現物取引のみです。国内株式をさまざまな方法で取引したい場合はSBI証券が向いています。moomoo証券は手数料無料の条件がないmoomoo証券は国内株式の取引手数料がかかりません。一方で、SBI証券は取引手数料が無料になるものの、条件が設定されています。 証券会社 手数料を無料にする条件 インターネットコース(プランCも含む)インターネット取引所定の電子交付設定をしている なし SBI証券はインターネットコース以外にも、電話などで投資相談や注文が可能な「ダイレクトコース」「IFAコース」「IFAコース(プランA)」「対面コース」などがあります。しかし、インターネットコース以外を利用している場合は手数料が無料になりません。moomoo証券には上級者向けの注文方法があるmoomoo証券では投資の上級者向けに「トリガー」、「トレールストップ」と呼ばれる注文方法が利用できます。 トリガー注文指定した価格に到達した段階で、指値注文を出す方法。指値注文が出るまで板情報に載らないため、他の投資家に希望価格を隠せるメリットがある。 トレールストップ注文あらかじめ設定していた逆指値が、価格変動に合わせて自動的に引き上げ(引き下げ)する注文方法。株価が一定の方向に進み続ける「トレンド相場」に強い。 さまざまな相場に対応するために、複数の注文方法を活用したい場合は、moomoo証券が向いています。米国株式はmoomoo証券が充実しているmoomoo証券の米国株式は、銘柄数や手数料、サービス内容といった複数の面でSBI証券よりも充実しています。取扱銘柄数の違い取扱銘柄数で比較すると、moomoo証券が豊富です。 証券会社 銘柄数 約5,200銘柄 約7,000銘柄 moomoo証券は業界最多水準の取扱銘柄数を誇ります。moomoo証券のみが取り扱っている銘柄もあるため、より多くの投資先を求める人に向いているでしょう。取引手数料の違い取引手数料については、moomoo証券の方が抑えられます。まず、SBI証券は約定代金に応じて手数料がかかる仕組みです。moomoo証券は、約定代金に応じた手数料が発生する「ベーシックコース」と、取引株数に応じて手数料が発生する「アドバンスコース」の2種類から選べます。SBI証券とmoomoo証券の「ベーシックコース」の違いは以下の通りです。 証券会社 手数料 約定代金の0.495% 約定代金の0.132% 上限手数料 22米ドル 22米ドル 最低手数料 0ドル 0ドル moomoo証券のアドバンスコースの手数料は、以下の通りです。 手数料率 最低手数料 取引手数料 0.00539米ドル/1株 1.08米ドル/1注文 システム利用料 0.0055米ドル/1株 1.1米ドル/1注文 上記を踏まえると、200株未満で約1,651米ドル以上の銘柄であれば、ベーシックコースよりも抑えられます。ただし、アドバンスコースは「現地清算費用」として、「0.006米ドル/1株」のコストが発生するため注意しましょう。信用取引のサービス内容の違いmoomoo証券の米国における取扱銘柄数は業界最多水準であり、1,000以上の銘柄を取引可能です。したがって、信用取引のサービス内容も充実していると言えるでしょう。SBI証券は具体的な銘柄数は公開されていませんが、売建が可能な銘柄が一部に限られます。また、信用取引のコストについてもmoomoo証券の方が抑えられます。 証券会社 取引手数料 約定代金の0.33% 約定代金の0.132% 最低手数料 0米ドル 0.01米ドル 上限手数料 16.5米ドル 22米ドル 取り扱いサービス数 13種類 4種類 買建金利 4.5% 4.5% 貸株料率 2% 1.5%~(銘柄によって異なる) 業界最安水準の手数料率と貸株料率を提供しているため、信用取引も行う場合はmoomoo証券が向いているでしょう。moomoo証券は24時間取引が可能moomoo証券は米国市場の立会時間(現地時間9:30~16:00)だけではなく、24時間いつでも取引できます。対象の銘柄は6,000以上と豊富で、手数料は立会時間の取引と変わりません。SBI証券の場合は、立会時間のみの対応となるため、注意しましょう。 立会時間 標準時間 :23:30~6:00 サマータイム :22:30~5:00 24時間取引が可能な場合、立会時間外に株価が急騰、急落しても、すぐに対処できる点が最大のメリットでしょう。moomoo証券は「micro米国株」サービスの利用で1ドルから取引可能moomoo証券は主要ネット証券に先駆けて、1ドルから米国株へ投資できる「micro米国株」サービス展開しています。micro米国株とは、「1株未満」から米国株を売買できるサービスです。米国株は通常1株単位で取引されますが、主要銘柄の多くは1株200~400ドル、時にはそれ以上の価格になることもあります。1ドル140円のレートで円換算すると28,000~56,000円です。資金が限られていると、投資を始めにくいと感じるかもしれません。そういったお悩みを持つ投資家のニーズを解消できるサービスが「micro米国株」です。通常であれば、1万円以上の単位で取引となるところを、数百円程度で注目の米国市場へ投資ができるため、初心者でも無理なく投資を始められます。moomoo証券はIPO銘柄を上場日当日から取引可能どちらの証券会社もIPOの申し込みはできませんが、moomoo証券ではIPO銘柄を上場日当日から取引可能です。SBI証券は、「IPOスピードキャッチ!」というサービスがあり、一部の銘柄のみ当日から取引できます。ただし、2024年時点では8銘柄のみ対象と少なく、それ以外の銘柄が翌日以降の取引となります。IPO銘柄は上場当日に価格が大きく変動する場合もあるため、タイミングを逃したくない人はmoomoo証券が向いています。 1ドルから投資可能! moomoo証券の公式サイトを見る 投資信託の銘柄数はSBI証券が充実しているSBI証券は2,000本以上の投資信託を取り扱っており、moomoo証券に比べてラインナップが豊富です。moomoo証券も400本以上の銘柄を取り扱っており、「S&P500」や「日経平均株価」「オールカントリー」など人気の高い投資先と取引できます。ただし、投資信託は同じ投資先の銘柄でも運用会社によって信託報酬や総資産額が異なります。よりコストを抑えた銘柄を探したい場合はSBI証券が向いているでしょう。NISA(つみたて投資枠)の銘柄数はSBI証券が充実しているSBI証券は投資信託のラインナップが豊富なため、NISA(つみたて投資枠)の対象銘柄数も充実しています。つみたて投資枠の対象銘柄はノーロード(購入手数料が0円)で、信託報酬が低い水準となっているため、同じ投資先のファンドであれば大きな違いはありません。少しでも信託報酬が低い銘柄を探したい場合は、取り扱う本数が多いSBI証券が向いています。ポイントサービスはSBI証券が充実している証券会社では、取引などに応じてポイントが貯まったり、ポイントを投資に利用できたりしますが、利便性についてはSBI証券の方が充実しています。また、VポイントとPontaポイントに限られますが、溜まったポイントを使っての投資も可能です。●ポイント投資の対象取引 国内株式(現物・S株) 投資信託のスポット買付・積立 一方で、moomoo証券では、「moomooポイント」が適用されますが毎日ログインやミッション達成、キャンペーンなどでポイントが貯まる仕組みであるため、取引で貯まることはありません。なお、貯まったポイントの利用方法はmoomoo証券のグッズなどの交換のみです。そのため、他社ポイントを貯めている人やポイントを使って投資したい人はSBI証券が向いています。取引アプリやツールの特徴が異なる証券会社ではさまざまなアプリやツールが提供されており、取引や情報収集に役立ちます。それぞれの証券会社でツールが異なるため、使いやすいと感じる方を選びましょう。SBI証券のアプリ・ツールは数が豊富SBI証券は、アプリやツールの種類が豊富です。 証券会社 PCツール HYPER SBI2商品先物専用トレーディングツール スマホアプリ SBI証券 株 アプリSBI証券 米国株 アプリかんたん積立 アプリSBI証券 FXアプリSBI証券 先物・オプションアプリ取引所CFDアプリ -くりっく株365 特に、スマホアプリは取引するサービスごとに分かれているのが特徴です。国内株式と米国株式を別のアプリで管理したい場合は役立つでしょう。moomoo証券のアプリ・ツールは細かな分析が得意moomoo証券はPCツールとスマホアプリがそれぞれ1種類のみですが、分析機能や情報が充実していることがメリットです。●moomoo証券アプリの特徴 AIがチャートを予測してくれる 機関投資家の売買動向がリアルタイムで確認できる 著名アナリストの目標株価が表示される Bloombergなどの海外ニュースは自動翻訳ですぐに発信される 一部の米国企業の決算発表をライブ配信してくれる また、UIの質が高く、1つのアプリで日本株・米国株を同時に取引できる点が便利です。投資情報サービスはmoomoo証券が充実しているmoomoo証券は「moomooプレミアム」と呼ばれる投資情報サービスに無料で申し込み可能です。moomooプレミアムの特徴は以下の3つです。 リアルタイム情報が充実する レポートや分析機能が充実する プロの投資家・アナリストの分析レポートや動画が豊富 リアルタイム情報が充実しているmoomooプレミアムに申し込みすると、以下の3つの軸でリアルタイム情報を確認できるメリットがあります。●moomooプレミアムで確認できるリアルタイム情報 米国株(上下60本の板情報) 日本株(上下10本の板情報) 先物取引 また、大口投資家の売買動向もリアルタイムで確認できるため、ご自身の取引時に役立ちます。アプリのプッシュ通知機能を設定して、気になる銘柄の動きを常にチェックしましょう。 レポートや分析機能が充実するmoomooプレミアムでは、レポート機能が充実しており、以下の情報をいつでも確認することができます。 モーニングスターレポート モーニングスターレポート:大口投資家の意見や海外から見る日本株の調査結果を閲覧できる 企業関係者取引 企業関係者取引:イーロン・マスク氏やザッカーバーグ氏などの著名な企業関係者が取引した株式の情報を確認できる アナリスト評価 アナリスト評価:複数のアナリスト評価をアプリ上から確認できる チャートパターン分析 チャートパターン分析:統計データに基づいた上昇確率なども確認できる 四季報 四季報:国内上場企業全ての情報を確認できる さまざまな分析機能を活用すれば、高成長の銘柄を見つけ出すのに役立つでしょう。プロの投資家・アナリストの分析レポートや動画が豊富moomooプレミアムでは、プロの投資家やアナリストによるレポートや動画を無料で確認できます。 プレミアムトレードアイデア プレミアムトレードアイデア:各セクター上位3銘柄の注目銘柄リストと分析レポートを毎週配信してくれる 著名投資家独占レポート 著名投資家独占レポート:SNSなどで著名な投資家のレポートを独占配信 日本株調査レポート 日本株調査レポート:国内アナリスト独自の分析レポートを配信 日経CNBC動画 日経CNBC動画:マーケットや経済に関するさまざまな動画を配信 相場や銘柄の情報を勉強したい人に役立つコンテンツをいつでも確認できます。 分析ツールを重視したい人におすすめ moomoo証券の公式サイトを見る 即時入金に対応している銀行が異なる証券会社で資金を入金するためには、銀行口座から振込するか振替サービスなどを利用する必要があります。特に、即時入金に対応している銀行を利用すると、すぐに取引を始められるため便利です。即時入金に対応している銀行は、証券会社ごとに異なります。moomoo証券の場合、以下6つの銀行で自動入金が可能です。 moomoo証券で即時入金に対応している銀行 三井住友銀行 PayPay銀行 住信SBIネット銀行 セブン銀行 ゆうちょ銀行 楽天銀行 SBI証券は自動入出金に対応している銀行と、即時入金に対応している銀行に分かれます。●SBI証券 自動入出金に対応 即時入金に対応 SBI新生銀行住信SBIネット銀行三井住友銀行 三菱UFJ銀行三井住友銀行住信SBIネット銀行みずほ銀行りそな銀行埼玉りそな銀行楽天銀行PayPay銀行ゆうちょ銀行イオン銀行関西みらい銀行セブン銀行スルガ銀行 自動入出金に対応している銀行を利用すると、買付時に証券口座の残高が不足していても自動で振替してくれるため、入金手続きの手間を省けます。メインで利用している銀行口座が自動入出金や即時入金に対応している証券会社を選ぶと、取引しやすくなるでしょう。SBI証券は「クレカ積立」に対応しているクレカ積立とは、投資信託の積立買付をクレジットカードで決済できるサービスです。証券口座に資金がなくても買付でき、証券利用時のポイントと別にクレジットカードのポイントも貯まるメリットがあります。SBI証券では、三井住友カードやOliveなどのクレジットカードで積立が可能です。ただし、対象のクレジットカードや年間の利用金額に応じて付与率が異なります。●SBI証券 対象のクレジットカード 利用金額ごとのポイント付与率 三井住友カードプラチナプリファードOlive フレキシブルペイプラチナプリファード 年500万円以上:3.0%年300万円以上:2.0%年300万円未満:1.0% 三井住友カード ゴールド(NL)Olive フレキシブルペイゴールド 年100万円以上:1.0%年10万円以上:0.75%年10万円未満:0.0% 三井住友カード(NL)Olive フレキシブルペイ 年10万円以上:0.5%年10万円未満:0.0% お手持ちのクレジットカードで気軽に投資可能! SBI証券の公式サイトを見る 三井住友カードを利用している場合は、SBI証券を利用するメリットが大きいでしょう。moomoo証券はデモ取引が可能moomoo証券では、仮想資金を使って実際のお金を投じずに投資の取引をシミュレーションできる「デモ取引」が利用可能です。デモ口座を申し込むと、仮想資金が入金され、株式・オプション・先物をリアルタイム相場でシミュレーションできます。投資初心者でいきなり資金を使って取引するのは不安という人や、新しい投資戦略を試したい場合に役立つでしょう。 無料でデモ投資ができる moomoo証券の公式サイトを見る SBI証券とmoomoo証券の共通点SBI証券とmoomoo証券の違いを簡潔にまとめると、SBI証券はサービスの種類や投資信託の銘柄数が豊富で、moomoo証券は米国株式や分析機能などが充実しています。しかし、両社には少なからず共通点もあります。以下の項目はどちらでも大きな違いはありません。 【単元未満株(ミニ株)】どちらも取引手数料が無料 【NISA(成長投資枠)】どちらも国内・外国株式・投資信託を取り扱う 【単元未満株(ミニ株)】どちらも取引手数料が無料単元未満株とは、国内株式を1単元(100株)未満の数量で取引できるサービスです。数百円程度から取引できるようになるため、分散投資したい人や資金が少ない場合に便利です。単元未満株のサービスはどちらの証券会社も手数料が無料で、東京証券取引所の銘柄を買付・売却できます。SBI証券の国内株式は名古屋、福岡、札幌の証券取引所も取り扱っていますが、売却のみ可能です。【NISA(成長投資枠)】どちらも国内・外国株式・投資信託を取り扱うNISA(成長投資枠)で取引できるサービスはどちらの証券会社も共通しています。 国内株式 外国株式 投資信託 ただし、同じサービスでも証券会社ごとの特徴があるため、自分が取引したい内容に応じて選ぶとよいでしょう。例えば、SBI証券の外国株式は9カ国に対応しているため、幅広い先に投資できます。moomoo証券の外国株式は米国株式のみですが、取扱銘柄が豊富で手数料も抑えられる点がメリットです。また、NISA(成長投資枠)で買付できる投資信託の銘柄数はSBI証券が充実しています。 証券会社 銘柄数 1,329本 369本 ※ベーシックコースの場合SBI証券とmoomoo証券はどっちが自分に合う?おすすめの人を解説SBI証券とmoomoo証券はそれぞれ充実しているサービスが異なるため、自分が何を中心に取引するかに応じて選ぶとよいでしょう。また、どちらの証券会社も併用して使い分けるのが向いている人もいます。ここまで紹介した違いを踏まえて、どちらが向いているかをまとめていますので、証券会社選びの参考にしてください。SBI証券がおすすめの人SBI証券は取引先の数を重視したい人や、取引でポイントを貯めたい人に向いている証券会社と言えます。 ポイント投資やクレカ積立などのサービスを利用したい人 国内株式や投資信託を中心に取引する人 さまざまな国の株式を取引したい人 ポイント投資やクレカ積立などのサービスを利用したい人SBI証券は投資信託や国内株式、金・プラチナ・銀の取引に応じて、以下のポイントを貯めることができます。 Vポイント Pontaポイント dポイント JALのマイル PayPayポイント また、VポイントやPontaポイントで国内株式(現物・S株)や投資信託へ投資ができます。これらのポイントを普段から利用している人は、メリットが大きいでしょう。また、三井住友カードでのクレカ積立にも対応しており、買付金額に応じてポイントも貯まります。そのため、ポイントや積立投資の利便性を重視する場合は、SBI証券が向いているでしょう。国内株式や投資信託を中心に取引する人SBI証券は投資信託の銘柄数が2,500以上と豊富で、NISAで買付できる銘柄も充実しています。また、国内株式では全ての取引所の銘柄を扱っており、IPOやPTSなどの取引も可能です。国内株式や投資信託を取引する際に、さまざまな銘柄から選びたいという人はSBI証券が向いているでしょう。さまざまな国の株式を取引したい人SBI証券は外国株式で取り扱う国の種類が多く、9カ国に対応しています。 米国 中国 韓国 ロシア ベトナム インドネシア シンガポール タイ マレーシア moomoo証券の外国株式は米国のみの取り扱いとなるため、アジア諸国などにも投資したい場合はSBI証券が向いています。 取引先を重視する場合なら SBI証券の公式サイトを見る moomoo証券がおすすめな人の特徴moomoo証券は米国株式のサービスが業界最高水準であるため、米国株式をメインに取引したい人に向いています。 米国株式を中心に取引する人 取引アプリの機能性を重視したい人 デモ取引で取引の練習をしたい人 米国株式を中心に取引する人moomoo証券は米国株式のサービス内容がSBI証券会社よりも充実しています。●moomoo証券の米国株式の特徴 取扱銘柄数が業界最多水準(約7,000銘柄) 取引手数料が業界最安水準 24時間いつでも取引できる IPO銘柄を上場日から取引できる 信用取引のサービスも充実している 国内の証券会社の中でも最高水準のサービスを提供しているため、米国株式を中心に取引する場合はmoomoo証券が向いているでしょう。取引アプリの機能性を重視したい人moomoo証券はアプリの分析機能や使いやすさが充実しています。例えば、機関投資家の売買動向がリアルタイムで確認できたり、AIがチャートを予測してくれたりと便利な機能が豊富です。さまざまな情報を駆使して取引したい場合は、moomoo証券が向いているでしょう。デモ取引で取引の練習をしたい人moomoo証券はデモ取引に対応しており、仮想資金でリアルタイム取引ができます。実際の資金を使わずシミュレーションができるため、投資初心者が練習するのに適しているでしょう。また、投資に慣れている人でも、新しい投資手法を試したり分析結果が正しいか検証したりする場合に活用できます。 米国市場やツールの充実性を重視するなら moomoo証券の公式サイトを見る 両方の口座開設がおすすめな人もいる1つの証券会社を使うよりも、両方の証券会社口座を開設する方が向いている人もいます。複数の証券口座を持つことで、取引したいサービスにあわせて証券会社の使い分けができるからです。例えば、「NISAやiDeCo、投資信託などの取引はSBI証券で、米国株式はmoomoo証券で取引する」など、それぞれのメリットを活かして使い分けると、取引が充実します。また、moomoo証券のツールやデモ取引、情報サービスは充実しています。メインの取引はSBI証券を利用する人でも、デモ取引や分析機能を活用するためにmoomoo証券に口座開設するのもひとつの方法です。 トップクラスの投資先数が特徴的! SBI証券の公式サイトを見る 米国市場に興味があるなら! moomoo証券の公式サイトを見る まとめSBI証券とmoomoo証券は特徴が大きく異なるため、自分がどのような取引をするかによって選ぶことが重要です。どちらの証券口座を開設するか迷っている人は、以下の表を確認し、それぞれの違いを押さえましょう。 証券会社 取り扱いサービス数 13種類 4種類 国内株式取引所 全取引所を扱う 東京証券取引所のみを扱う 国内株式取引方法 現物取引信用取引IPOPTS 現物取引のみ 米国株式銘柄数 5,190銘柄超 約7,000銘柄 米国株式手数料 約定代金の0.495% 約定代金の0.132%※ 投資信託銘柄数 2,573本 421本 NISA(つみたて投資枠)銘柄数 259本 120本 貯まるポイント VポイントPontaポイントdポイントJALのマイルPayPayポイント moomooポイント ポイント投資 ◯ × 取引アプリ 種類が豊富 分析機能が充実 即時入金可能な銀行 13行 6行 クレカ積み立て ◯ × デモ取引 × ◯ ※ベーシックコースの場合SBI証券はクレカ積立やポイント投資のサービスが提供されています。また、投資信託の銘柄数がmoomoo証券よりも豊富なため、NISA(つみたて投資枠)などを中心に取引する場合に向いているでしょう。moomoo証券は米国株式に特化した証券会社で、手数料や銘柄数、信用取引などでSBI証券よりもサービスが充実しています。また、取引アプリが使いやすく分析や情報収集に役立つため、米国株式を本格的に始めたい人に向いています。上記の特徴を踏まえて、自分が投資したいサービスや取引スタイルに応じて証券会社を選びましょう。なお、ほかにもおすすめのネット証券を比較して選びたい人は、次の記事も参考にしてください。 関連記事 おすすめのネット証券を比較した記事はこちら 当記事利用上のご注意 当記事で掲載している情報は、各金融機関の公表している情報を元に作成しておりますが、情報の更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性や安全性を保証するものではありません。各種商品に関する最新の情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。 本記事は金融サービス利用者への情報提供を目的としており、本記事内で紹介されている商品・サービス等の契約締結における代理や媒介、斡旋をするものではありません。 また、商品・サービス等の成果を保証するものでもございません。 -
ロボアドバイザーと投資信託どっちがおすすめ?違いを比較しながら解説
初めて投資に挑戦する初心者のなかには、ロボアドバイザーと投資信託どっちを運用したらいいか、迷っている方もいらっしゃるでしょう。ロボアドバイザーと投資信託どっちが良いかは、投資目的や重視したいものによって変わります。この記事では、ロボアドバイザーと投資信託の違いや共通点を解説しつつ、それぞれおすすめできる人を紹介します。ロボアドバイザーと投資信託の違いを知りたい方や、どっちで投資を始めるか迷っている方は、当記事をご参照ください。 AI活用のロボアドバイザーならROBOPRO AIに投資を任せたいなら、ROBOPROがおすすめ。 ROBOPRO(ロボプロ)は、自分自身のリスク許容度ではなく、相場の動きに合わせて自動運用する投資サービスです。 ロボプロでは、独自開発されたAIが市場データを分析し、景気の循環を毎月予測します。その予測値から算出された資産配分に変更することで、相場に合わせた運用をおこないます。 出典:2023年5月株式会社FOLIO提供 実際、2020年2月に起きたコロナショックでは、他のロボアドバイザーサービスよりもいち早くパフォーマンスを回復させたことで、投資家の間で話題を呼びました。 ロボアドバイザーに投資を任せたい方は、ROBOPROを利用してみてはいかがでしょうか? AIによる攻めと守りを両立した自動運用! ROBOPROの公式サイトはこちら ロボアドバイザーと投資信託の違いは?基本情報を交えて比較 ロボアドバイザー・投資信託の違い比較表 ロボアドバイザー 投資信託 投資方法 アルゴリズムによる自動運用 ファンドマネージャーが投資判断を下して運用する 投資目的 リスク許容度の範囲内で運用する インデックスファンド:指数との連動アクティブファンド:指数を上回るパフォーマンス 手数料・コスト 信託報酬(ETFなら経費率)預かり資産に応じた手数料 買付手数料信託報酬信託財産留保額 新NISA ウェルスナビSUSTENON COMAPSS※投信工房(助言型) ほとんどのファンドが対応 最低投資額 1,000〜15万円 100円〜 その他サービス AI予測機能下落軽減機能税金最適化機能手数料割引サービスなど ポイントサービスクレカ積立オリジナルファンドなど 2025年7月作成 さっそく、ロボアドバイザーと投資信託の違いを比較していきましょう。ロボアドバイザーと投資信託の基本的な情報も交えながら、以下の項目ごとに比較します。 ロボアドバイザーと投資信託の比較一覧 投資方法 投資目的 手数料・コスト 新NISA 最低投資額・積立投資額 その他サービス 投資方法 ロボアドバイザー・投資信託の投資方法の違い ロボアドバイザー 投資信託 投資方法 アルゴリズムによる自動運用 ファンドマネージャーが投資判断を下して運用する 投資方法の違いは、ロボアドバイザーはアルゴリズム(計算式)で運用するのに対し、投資信託は人が運用する点に違いがあります。ロボアドバイザーは、アルゴリズムを活用して資産運用する投資サービスです。用意された質問に回答すると、ロボアドバイザーが投資信託(ETF)で組んだおすすめのポートフォリオを提案してくれます。ロボアドバイザーは投資一任型と助言型の2種類に分けられ、投資一任型であれば毎回の積立投資やリバランスなどを自動でおこなってくれます。一方、助言型はポートフォリオの提案のみで、実際の運用は自分でおこなわないといけません。そのため、ロボアドバイザーで投資を始める場合でも、実際に運用するのは投資信託です。ただ、リスク許容度にあわせて世界中の株式や債券などの金融商品に分散投資してくれる点が、投資信託にはないメリットになります。一方、投資信託は運営会社が投資家から資金を集めて、運用責任者(ファンドマネージャー)が投資家の代わりに運用する金融商品です。 引用:投資信託協会「そもそも投資信託とは?」2025年7月確認 具体的な投資先は銘柄(ファンド)によって異なり、株式型や債券型など特定の資産クラスに投資するファンドもあれば、複数の金融商品に投資するバランス型の投資信託もあります。詳細な投資方法は、投資信託のファンドやロボアドバイザーサービスによって異なります。実際にどっちを利用するか比較する際は、各商品・サービスの運用戦略を確認してください。投資目的 ロボアドバイザー・投資信託の投資目的の違い ロボアドバイザー 投資信託 投資目的 リスク許容度の範囲内で運用する インデックスファンド:指数との連動アクティブファンド:指数を上回るパフォーマンス ロボアドバイザーと投資信託の違いは、それぞれの投資目的を比較すると理解しやすくなります。一般的なロボアドバイザーの投資目的は、アルゴリズムで設計したポートフォリオを維持しながら運用することです。ほとんどのロボアドバイザーサービスは、それぞれ想定される価格変動の大きさ(リスク許容度)が異なるポートフォリオを複数用意しています。例えばウェルスナビのポートフォリオは、以下のように5種類用意されています。 引用:ウェルスナビ「リスク許容度って何ですか?」2025年7月確認 またロボアドバイザーは、一定期間ごとに資産配分を元に戻す「リバランス」を自動で実施してくれます。相場の変動によってポートフォリオのバランスが崩れて、利用者のリスク許容度を超えるのを防いでくれます。一方、投資信託の投資目的は、大きく「インデックスファンド」と「アクティブファンド」の2種類で分けられます。インデックスファンドはTOPIXやS&P500といった指数との連動を目指しており、アクティブファンドは特定の指数を上回るパフォーマンスを目指しています。 引用:三井住友DS投信直販ネット「アクティブファンドとインデックスファンドの違いは?」2025年7月確認 そのため投資信託を運用する場合は、ご自身の投資方針に応じてファンドを選ぶことが重要です。このように、ロボアドバイザーと投資信託では運用の目的が大きく異なります。どっちを利用するか選ぶ際は、ご自身の投資目的と照らし合わせながら判断しましょう。 【コラム】パフォーマンスの最大化を目指すAI投資というサービスもある 一般的なロボアドバイザーサービスは、利用者のリスク許容度に応じてポートフォリオが選べますが、なかにはパフォーマンスの最大化を目指すAI投資というサービスもあります。 例えば、「ROBOPRO (ロボプロ)」はAIを活用して相場の動きを予測することで、ポートフォリオを柔軟に変更しながら運用するのが特徴です。 お任せ運用できる点は同じですが、運用目的がパフォーマンスの最大化なので、ポートフォリオも1つしか用意されていません。 このように、同じロボアドバイザーサービスでも、従来とは異なる運用戦略を採用するサービスがあります。お任せ運用をしながら積極的にパフォーマンスを狙いたい方は、ロボプロのようなロボアドバイザーを選ぶといいでしょう。手数料・コスト ロボアドバイザー・投資信託の手数料・コストの違い ロボアドバイザー 投資信託 手数料・コスト 預かり資産に応じた手数料信託報酬(ETFなら経費率) 買付手数料信託報酬信託財産留保額 ロボアドバイザーと投資信託の投資方法・目的はそれぞれ違うため、手数料体系も異なりますが、安さだけで比較すると投資信託がおすすめです。ロボアドバイザーの費用体系を理解するには、先に投資信託の手数料体系を理解する必要があります。投資信託の運用で発生する手数料は、以下の3種類です。 投資信託の取引で発生する手数料 買付手数料 買付時に発生する手数料。 信託報酬 投資信託の保有中に発生する手数料。 信託財産留保額(解約手数料) 投資信託を解約する際に発生する手数料。 ただ、ネット証券会社の投資信託であれば、ほとんどのファンドは買付手数料と信託財産留保額が無料となっています。一方、ロボアドバイザーは運用に必要な作業をお任せするため、投資信託の信託報酬(ETFであれば経費率)に加えて、預かり資産に応じた手数料が別途発生します。例えば、投資信託「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の手数料は年率0.0814%以内の信託報酬だけですが、ロボアドバイザーのウェルスナビなら年率0.06〜0.13%のETF経費率に加えて、年率1.1%の手数料が発生します。そのため、ロボアドバイザーを利用する際は、投資信託よりも手数料が高くなることを理解しておきましょう。 ロボアドバイザーの手数料は2種類ある ロボアドバイザーの手数料は、固定報酬型と成果報酬型の2種類に分けられます。固定報酬型は預かり資産の一部、成果報酬型は運用益の一部を手数料として徴収されます。 固定報酬型は手数料の割合が低いですが毎月支払う必要がある一方、成果報酬型は手数料の割合が高い代わりに運用益がない月は支払う必要がありません。 もしロボアドバイザーで投資を始める場合は、各サービスの手数料体系も確認しましょう。新NISA対応 ロボアドバイザー・投資信託の新NISA対応の違い ロボアドバイザー 投資信託 新NISA ウェルスナビSUSTENON COMAPSSおまかせ運用投信工房SMBCロボアドバイザー ほとんどのファンドが対応 新NISA口座でロボアドバイザー・投資信託を運用すれば、運用益にかかる税金が非課税になります。まず、新NISAに対応しているロボアドバイザーを見ていきましょう。 新NISA対応のロボアドバイザー一覧 ウェルスナビ SUSTEN ON COMPASS おまかせ運用 投信工房(助言型) SMBCロボアドバイザー ウェルスナビとSUSTENは独立系ロボアドバイザーなので、他の金融商品を取り扱っていない点に注意してください。一方、投資信託は一部を除いた、ほとんどのファンドが新NISA口座で保有できます。特に、投資信託を取り扱っている証券会社で新NISA口座を開設すれば、株式も同時に保有できるのもメリットです。このように、証券会社かロボアドバイザー運営会社どちらで新NISA口座を開設するかで、保有できる金融商品が異なることを理解しておきましょう。最低投資額・積立投資額 ロボアドバイザー・投資信託の最低投資金額の違い ロボアドバイザー 投資信託 最低投資額 1,000円〜15万円 100円〜 「最初は少額から始めたい」という初心者は、ロボアドバイザー・投資信託の最低投資額・積立投資額も確認しておきましょう。ロボアドバイザーの最低投資金額は、下記のようにサービスによって異なります。 主要投資一任型ロボアドバイザーの投資額 最低投資額 積立投資額 ウェルスナビ 1万円 1万円 ロボプロ 10万円 1万円 SUSTEN 1円※1 1万円 SBIラップ 1万円 1万円 楽ラップ 1万円 1万円 ON COMPASS 1,000円 1,000円 THEO+ docomo 1万円 1万円 おまかせ運用 500円 500円 2025年7月作成 ※1:投資信託の買付に必要な金額を満たしていない場合は、現金で保有されます。 もしロボアドバイザーを利用する場合は、サービスによって最低投資金額が異なる点に注意してください。一方、ほとんどのネット証券会社で取り扱っている投資信託なら、最低100円から購入・積立投資することが可能です。そのため、少額から投資を始めたい初心者は、投資信託を選ぶといいでしょう。ただ、用意できる資金に余裕がある場合は、最低投資額を気にする必要はありません。その他サービス ロボアドバイザー・投資信託のその他サービスの違い ロボアドバイザー 投資信託 その他サービス AI予測機能下落軽減機能税金最適化機能手数料割引サービスなど ポイントサービスクレカ積立オリジナルファンドなど ロボアドバイザーの種類や投資信託を取り扱う証券会社によっては、独自サービスを提供している場合があります。以下に、ロボアドバイザーと投資信託でチェックしたいサービス内容をまとめてみました。 ロボアドバイザー 投資信託 下落軽減機能 相場が不安定になったとき、保有資産を変えることで下落時の損失を軽減できる機能。具体的な方法はサービスによって異なる。 税金最適化機能 評価損失が出ている資産をあえて売却して損失を確定し、すでに確定した利益と相殺することで、税金を翌年以降に繰り越す機能。 売却する資産は同時に買い直し注文を出すので、ポートフォリオを維持しながら税負担を最適化できる。 AI予測機能 AIを活用して相場を予測し、ポートフォリオを柔軟に替えながら運用するロボアドバイザーがある。 手数料割引サービス 運用期間や預かり資産に応じて、手数料が割引されるサービス。 ポイントサービス 対象ファンドの保有残高に応じたポイント還元やポイントを使った買付ができる。 クレカ積立 対象のクレジットカードで積立投資ができる。積立額に対してクレジットカードのポイントが付与される。 オリジナルファンド 他の証券会社では取り扱っていない独自ファンドが購入できる。信託報酬が安かったりポイントサービスが優遇されていたりする。 上記のサービスに対応しているロボアドバイザー・証券会社を利用すれば、実質的に投資効率を上げることが可能です。気になるロボアドバイザー・証券会社を見つけたら、そこで提供されている独自サービスにも注目してみてください。以上、ロボアドバイザー・投資信託の違いを各項目ごとに比較しました。続けては、ロボアドバイザーと投資信託の共通点を解説していきます。 運用実績で比較するべき? ロボアドバイザーと投資信託の運用実績で、どっちを選ぶか判断するのはおすすめできません。 ここまで解説したように、ロボアドバイザーと投資信託の投資戦略・投資先は異なるため、正確な実績比較ができないからです。 もし実績比較をしたいなら、投資戦略・投資先が似ているもの同士でおこないましょう。 次の記事では、主要ロボアドバイザーの運用実績を比較しています。 関連記事 ロボアドバイザーの運用実績を比較した記事はこちら ロボアドバイザー・投資信託の共通点は?前章では、ロボアドバイザーと投資信託の違いを解説しました。ここではどっちを運用するか明確に決められるよう、ロボアドバイザーと投資信託の共通点も解説します。ロボアドバイザーと投資信託の共通点は、以下が挙げられます。 ロボアドバイザーと投資信託の共通点 運用を任せられる 長期間の運用を想定されていることが多い 運用中は保有残高に応じた手数料が発生する 各共通点を1つずつ解説していきます。運用を任せられるロボアドバイザーと投資信託は、それぞれ投資方法と投資目的が異なりますが、どちらも運用を任せられる点では共通しています。どのような投資戦略で運用されているかは、ロボアドバイザーは公式サイト、投資信託なら投資目論見書に記載されています。例えばウェルスナビだと、詳細な投資戦略がまとめられた「ホワイトペーパー」が公式サイトで閲覧可能です。投資信託であれば、証券会社のファンド情報ページや運用会社の公式サイトで、投資目論見書が掲載されています。気になったロボアドバイザーサービスや投資信託のファンドを見つけたら、詳細な投資戦略を確認して、ご自身の投資方針に適しているか確認するのがおすすめです。長期間の運用を想定されていることが多い多くのロボアドバイザーサービスや投資信託は、長期間の運用を想定されている点で共通しています。一般的なロボアドバイザーは、利用者のリスク許容度の範囲内で長期・積立・分散投資ができるよう設計されています。運用期間に応じた手数料割引や下落幅軽減機能など、長期的な運用を続けられるようなサービス・機能も付いたロボアドバイザーもあります。投資信託はファンドによって異なりますが、各ファンドの投資目論見書には運用期間が記載されています。運用期間が無期限なら、そのファンドは長期運用を想定しています。運用中は保有残高に応じた手数料が発生するロボアドバイザーと投資信託は、どちらも保有残高に応じた手数料が毎日発生します。ロボアドバイザーは投資一任による手数料と投資先の保有コスト、投資信託は信託報酬かかります。それぞれの手数料は保有残高から差し引かれるため、別途口座に資金を用意する必要はありません。投資ではどれだけ費用を抑えるかが重要なので、手数料の安さだけで比較すれば投資信託がおすすめですが、ロボアドバイザーは手数料を支払う分リスク許容度の範囲内で運用をお任せすることがメリットです。そのため、手数料の安さだけでなく利用したい機能・サービスを踏まえて、ロボアドバイザーか投資信託どっちを利用するか検討してみてください。以上、ロボアドバイザーと投資信託の共通点を解説しました。次章では比較内容を踏まえて、ロボアドバイザーと投資信託それぞれおすすめできる人を紹介します。どっちで投資を始めるのが向いているかわからない方は、引き続きご参照ください。どっちを選ぶ?ロボアドバイザーと投資信託のおすすめの人をそれぞれ解説さっそく結論を申し上げると、ロボアドバイザーと投資信託、それぞれおすすめできる人は下記のとおりです。 ロボアドバイザーがおすすめの人 銘柄選びやポートフォリオ作成が難しい人・面倒な人 自分のリスク許容度に合わせて分散投資をしたい人 税金最適化機能や下落軽減機能などロボアドバイザーならではの機能を使いたい人 投資信託がおすすめの人 手数料を極力抑えたい人 ファンド選びやポートフォリオ作成を自分でやりたい人 特定の金融商品に集中投資したい人 上記の人がおすすめできる理由を詳しく解説していきます。ロボアドバイザーがおすすめの人銘柄選びやポートフォリオ作成が難しい人・面倒な人本来投資を始めるには、銘柄選びやポートフォリオ作成を自分でおこなわないといけません。運用が始まった後も、定期的に保有資産とポートフォリオを見直す必要もあります。投資の知識・経験が少ない初心者にとっては、難しい作業と感じるかもしれません。しかし、ロボアドバイザー利用すれば、ポートフォリオは事前に決まっており、運用に必要な作業をお任せしながら、世界中の金融商品に分散投資してくれます。そのため、投資に必要な作業が難しかったり時間がかかって面倒だったりする人は、投資信託ではなくロボアドバイザーを利用するのがおすすめです。自分自身のリスク許容度にあわせて運用したい人相場は常に変動しているため、金融商品の価格は常に上がったり下がったりします。投資を続けるには、どの程度の価格変動なら許容できるか、自分のリスク許容度を把握することが重要です。ただ、ご自身のリスク許容度がどれくらいかわからない方もいらっしゃるでしょう。一般的なロボアドバイザーサービスには、リスク許容度を診断してくれる質問が用意されています。質問に回答すれば、自分のリスク許容度を手軽に把握することが可能です。さらに、診断されたリスク許容度に基づいて、おすすめのポートフォリオも提案してくれます。サービスによっては、提案されたポートフォリオの資産配分やそのポートフォリオでの運用シミュレーションも表示されます 引用:ON COMPASS「最適プランのご提案」2025年7月確認 運用開始後は定期的にポートフォリオを確認し、必要に応じて資産配分を元に戻すリバランスも自動でおこないます。そのため、リスク許容度の範囲内でお任せ運用したい方は、ロボアドバイザーを利用するのがおすすめです。 【PR】自動でパフォーマンスの最大化を目指すROBOPROというサービスもある ROBOPRO(ロボプロ)は、自分自身のリスク許容度ではなく、相場の動きに合わせて自動運用する投資サービスです。 ロボプロでは、独自開発されたAIが市場データを分析し、景気の循環を毎月予測します。その予測値から算出された資産配分に変更することで、相場に合わせた運用をおこないます。 出典:2023年5月株式会社FOLIO提供 実際、2020年2月に起きたコロナショックでは、他のロボアドバイザーサービスよりもいち早くパフォーマンスを回復させたことで、投資家の間で話題を呼びました。 一般的なロボアドバイザーと同じように世界中の資産に分散投資もするので、攻めと守りを両立しながらパフォーマンスの最大化を目指すことが可能です。 お任せ運用しつつパフォーマンスを積極的に狙っていきたい方は、ROBOPROを利用してみてはいかがでしょうか? AIによる攻めと守りを両立した自動運用! ROBOPROの公式サイトはこちら 税金最適化機能や下落軽減機能などロボアドバイザーならではの機能を使いたい人ロボアドバイザーサービスのなかには、以下のような独自機能を搭載することで、投資効率を上げることを目指しています。 主要ロボアドバイザーに搭載されてる機能一覧 下落軽減機能 相場が不安定になったとき、保有資産を変えることで下落時の損失を軽減できる機能。具体的な方法はサービスによって異なる。 税金最適化機能 評価損失が出ている資産をあえて売却して損失を確定し、すでに確定した利益と相殺することで、税金を翌年以降に繰り越す機能。売却する資産は同時に買い直し注文を出すので、ポートフォリオを維持しながら税負担を最適化できる。 新NISAの投資枠自動振り分け 投資先の資産の種類に合わせて、新NISAの投資枠を自動で使い分けてくれる。 AI予測機能 AIを活用して相場を予測し、ポートフォリオを柔軟に替えながら運用するロボアドバイザーがある ESG銘柄への変更 投資先の一部をESGに配慮した銘柄に変更してくれる。 投資信託でも上記の作業はできますが、いつどのようにやるか自分で判断しないといけません。「投資効率を上げたいけど、自分でやるのは自信がない」という方は、投資信託ではなくロボアドバイザーを利用するのがおすすめです。以上、投資信託よりもロボアドバイザーをおすすめできる人を紹介しました。具体的にどのロボアドバイザーサービスがおすすめか知りたい方は、以下の記事に詳しくまとめているので、あわせてご参照ください。 関連記事 おすすめのロボアドバイザーを比較した記事はこちら 投資信託がおすすめの人費用を極力抑えたい人手数料を極力抑えたい人は、ロボアドバイザーよりも投資信託を利用するのがおすすめです。ネット証券会社で投資信託を購入すれば、費用は信託報酬しかかかりません。一方、一般的なロボアドバイザーの費用は投資先の投資信託の信託報酬(ETFなら経費率)だけでなく、預かり資産に応じた手数料も別途発生します。運用をお任せする分、手数料が上乗せされてしまうのです。投資では、どれだけ費用を抑えられるかが重要視されています。費用を抑えて投資効率を上げたい方は、ロボアドバイザーよりも投資信託を運用するといいでしょう。自分でファンド選びやポートフォリオを作りたい人一般的なロボアドバイザーサービスは、リスク許容度の異なるポートフォリオを複数用意しています。ポートフォリオを選んで入金するだけで運用を始められる点が、ロボアドバイザーのメリットと言えます。ただ、ロボアドバイザーのポートフォリオや投資先は事前に決まっているため、自分好みに調整することができません。一方、投資信託なら多種多様なファンドのなかから、自分の投資方針に応じて自由に選ぶことが可能です。銘柄選びやポートフォリオ作成も楽しみながら投資を続けたい人は、ロボアドバイザーではなく投資信託を利用するといいでしょう。特定の金融商品に集中投資したい人リスク許容度に関係なく特定の金融商品に集中投資したい人は、投資信託を運用するのがおすすめです。投資信託には株式型や債券型など、特定の資産クラスだけに集中投資できるファンドがあります。同じ資産クラスでも運用目的はファンドごとで異なるため、ご自身の投資方針にあわせてファンドを選ぶことが可能です。例えば、株式型のインデックスファンドを運用すれば、経済成長に合わせた運用が可能と言われています。ほとんどのロボアドバイザーサービスは、リスク許容度の範囲内で運用するのが目的なので、特定の金融商品に集中投資できません。そのため、分散投資ではなく特定の金融商品に集中投資した人は、ロボアドバイザーよりも投資信託を運用するといいでしょう。以上、ロボアドバイザーよりも投資信託がおすすめの人を解説しました。自分は投資信託のほうが合っていると決めた方は、投資信託を取り扱っているネット証券会社で口座開設しましょう。おすすめネット証券会社の詳細は以下の記事にまとめているので、選び方が知りたい方や主要ネット証券会社を一斉比較したい方は、あわせてご参照ください。 関連記事 おすすめのネット証券を比較した記事はこちら まとめこの記事では、ロボアドバイザーと投資信託どっちを利用するといいか、違いを比較解説しながら、それぞれおすすめの人を紹介しました。再度、ロボアドバイザーと投資信託それぞれおすすめの人を下記にまとめておきます。 ロボアドバイザーがおすすめの人 銘柄選びやポートフォリオ作成が難しい人・時間がかかって面倒な人 自分のリスク許容度に合わせて分散投資をしたい人 税金最適化機能や下落軽減機能などロボアドバイザーならではの機能を使いたい人 投資信託がおすすめの人 手数料を極力抑えたい人 ファンド選びやポートフォリオ作成を自分でやりたい人 特定の金融商品に集中投資したい人 それぞれおすすめできる人の内容を比較して、ロボアドバイザーか投資信託、どっちで投資を始めるか判断してください。目的にあった商品・サービスで投資を始めたら、より納得できる投資が続けられるでしょう。ロボアドバイザーと投資信託、それぞれのおすすめサービスを確認したい人は、下記のボタンから移動可能です。おすすめロボアドバイザー比較へおすすめネット証券会社比較へ 当記事利用上のご注意 当記事で掲載している情報は、各金融機関の公表している情報を元に作成しておりますが、情報の更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性や安全性を保証するものではありません。各種商品に関する最新の情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。 本記事は金融サービス利用者への情報提供を目的としており、本記事内で紹介されている商品・サービス等の契約締結における代理や媒介、斡旋をするものではありません。 また、商品・サービス等の成果を保証するものでもございません。 -
楽天ゴールドカードのメリット・デメリットや損益分岐点を解説
楽天ゴールドカードは、他のクレジットカード会社が発行するゴールドカードと比較して年会費が安く手軽に持てるのが特徴のクレジットカード。安い年会費にもかかわらず、空港ラウンジが年に2回まで無料で利用できる他、楽天証券の利用や誕生月にはポイントアップサービスもあり、ゴールドカード初心者や楽天経済圏ユーザーにおすすめの1枚です。当記事では、楽天ゴールドカードのメリットやデメリット、注意点だけでなく、楽天ゴールドカードと他の楽天カードとの特徴の比較や、還元されるポイントによる損益分岐点を徹底解説。楽天ゴールドカードへの入会を検討している方は是非参考にしてください。楽天ゴールドカードの年会費やポイント還元率などの基本情報楽天ゴールドカードは、2,200円(税込)の年会費で手軽に持てるゴールドカードです。まずは楽天ゴールドカードの基本情報を確認しましょう。 楽天ゴールドカード基本情報 クレジットカード券面 クレジットカード年会費 2,200円(税込) 利用可能額 最高200万円 ポイント還元率 1.0%~3.0% 国際ブランド Visa/Mastercard®/JCB 付帯機能 楽天Edy/楽天ポイントカード 付帯カード ETCカード/家族カード(年会費:550円 税込) 付帯保険 海外旅行傷害保険 空港ラウンジサービス 国内空港ラウンジが年間2回無料で利用可能 出典:楽天ゴールドカード公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年7月の情報です。楽天ゴールドカードは、他のクレジットカード会社が発行するゴールドカードと比較して年会費が安く手軽に持てると評判のゴールドカードです。ゴールドカードの年会費は一般的に1万円程度かかります。しかし、楽天ゴールドカードは、年会費が2,200円(税込)で利用でき、国内空港ラウンジを年2回まで無料で利用可能な点やポイント還元率がアップするなどの特徴があります。楽天ゴールドカードは、年会費を抑えつつゴールドカードを持ちたい人におすすめのクレジットカードです。次章では、楽天ゴールドカードのメリットを紹介します。楽天ゴールドカードの特徴・メリット楽天ゴールドカードは、年会費が安く手軽に持てるにもかかわらず、空港ラウンジの利用ができるなどの特徴があります。以下では、楽天ゴールドカードの5つのメリットを解説します。 楽天ゴールドカードのメリット 空港ラウンジが年に2回まで無料で利用できる 楽天証券の積立投資でポイント還元率アップ 誕生月に楽天市場・楽天ブックス利用でポイントアップ トラベルデスクが利用可能 ETCカードが年会費無料で発行できる 空港ラウンジが年に2回まで無料で利用できるまず紹介する楽天ゴールドカードのメリットは、空港ラウンジを無料で利用できる点です。楽天ゴールドカードに入会すると、空港のラウンジを年間2回(※)まで無料で利用できます。 年2回」とは、毎年9月1日から翌年8月31日を1年間とし、この期間中に2回の利用が可能です。※「年2回」とは、毎年9月1日から翌年8月31日を1年間とし、この期間中に2回の利用が可能です。利用できるラウンジは、羽田空港や関西国際空港をはじめとする対象の国内空港と海外空港の一部のラウンジです。以下、利用可能な主な空港ラウンジです。 新千歳空港:「スーパーラウンジ」「ノースラウンジ」 中部国際空港セントレア:「プレミアムラウンジセントレア」「第2プレミアムラウンジセントレア」 成田空港 第1旅客ターミナル:「IASS EXECUTIVE LOUNGE」 羽田空港 国内線ターミナル 第1旅客ターミナル:「POEWR LOUNGE」 関西国際空港:「六甲」「金剛」等 那覇空港:「ラウンジ華(hana)」 ダニエル・K・イノウエ国際空港(ハワイ):「IASS HAWAII LOUNGE」 ラウンジによっては、アルコール飲料やシャワールーム等一部有料のサービスがある場合があるため、詳細は各空港ラウンジのページを確認しましょう。利用の際は、ラウンジにて楽天ゴールドカードと、当日の搭乗が確認できる航空券(もしくは半券)の提示が必要。また、同伴者の利用は有料(※)のため、その都度支払いが必要です。 家族カード会員は無料で利用可能です。空港ラウンジの利用料金は、各ラウンジによって異なりますが、通常利用で大人1人あたり1,100円程度かかります。つまり、空港ラウンジを2回利用するだけで年会費の元を取れるため、旅行や出張の予定があり空港ラウンジの利用を検討されている方におすすめのクレジットカードです。楽天証券の積立投資でポイント還元率アップ続いて紹介する楽天ゴールドカードのメリットは、楽天証券で積立投資をした場合にポイント還元率がアップすること。以前は楽天証券で楽天ゴールドカード決済をした場合、ポイント還元率は0.2%でしたが、ポイント贈呈プログラムが改定され、2023年6月買付分からポイント還元率が0.75%になりました。他の楽天カード決済で積立投資をした場合のポイント還元率と併せて確認しましょう。 楽天カード決済で積立投資をした場合のポイント還元率 クレジットカード名 ポイント還元率 楽天カード 0.5% 楽天ゴールドカード 0.75% 楽天プレミアムカード 1.0% 楽天ゴールドカードで積立投資をした場合のポイント還元率は、楽天プレミアムカードと比較すると低くなります。ですが、楽天プレミアムカードの年会費は11,000円(税込)。楽天ゴールドカードの年会費は2,200円(税込)ですので、より手軽な年会費で積立投資でもポイントを貯めたい方におすすめのクレジットカードです。資産形成をしつつポイントが貯まるため、楽天証券で積立投資をしている方、これから始めようとしている方は、ポイント還元率が高い楽天ゴールドカードを始めとする、各種楽天カードでの決済がおすすめです。誕生月に楽天市場・楽天ブックスを利用することでポイントアップ続いて紹介する楽天ゴールドカードのメリットは、誕生月にポイント還元率がアップする点です。誕生月に楽天市場・楽天ブックスを利用し、楽天プレミアムカードで決済するとポイントが+1倍になり、還元率が4.0%になります。通常時に楽天サービスを利用する際のポイント還元率は3.0%と、他のクレジットカードと比較して高いポイント還元率ですが、誕生月はさらに、普段通りの買い物をするだけでポイントを効率良く貯められると評判です。トラベルデスクが利用可能続いて紹介する楽天ゴールドカードのメリットは、トラベルデスクの利用が可能な点。楽天ゴールドカードのトラベルデスクでは、ニューヨーク・ホノルル・パリ・ミラノ・上海など世界44拠点の現地デスクが、旅行のサポートをしてくれます。楽天ゴールドカードのトラベルデスクに依頼できるサービスは以下の通りです。 パスポート・カードの紛失や盗難、病気やケガなどの緊急時の案内 都市・観光情報などの現地情報の紹介 レストラン・オプショナルツアーなどの予約・手配 年会費無料の楽天カードには、トラベルデスクサービスは付帯していないため、旅行や出張で海外に行く機会がある方で、トラベルデスクを利用したい方には楽天ゴールドカードがおすすめです。ETCカードが年会費無料で発行できる最後に紹介する楽天ゴールドカードのメリットは、ETCカードを無料で発行できる点です。年会費無料の楽天カードは、ETCカードの発行に550円(税込)の年会費がかかります。一方で、楽天ゴールドカード会員であれば、無料でETCカードの発行が可能。楽天ETCカードの利用でも、100円につき1ポイントが貯まるため、少額な通行料金でも効率的にポイントが貯まります。楽天ETCカードは、楽天ゴールドカードに入会すると年会費無料で発行可能なため、日常的に高速道路を利用しない方でも無駄な費用がかからないだけでなく、頻繁に高速道路を利用する方は、買い物以外でもポイントを貯められるためおすすめです。 手軽に持てるゴールドカード! 楽天ゴールドカードの公式サイトを見る 楽天ゴールドカードの注意点・デメリットここまで、楽天ゴールドカードの特徴やメリットを紹介しましたが、注意点やデメリットもあります。楽天ゴールドカードの注意点やデメリットは主に2つ。 楽天ゴールドカードのデメリット 年会費がかかる 楽天ゴールドカードは国際ブランド「アメックス」が選べない 以下で詳しく解説します。年会費がかかるまず紹介する楽天ゴールドカードの注意点・デメリットは、2,200円(税込)の年会費がかかることです。しかし、年会費無料の楽天カードにはない、空港ラウンジが年2回無料で利用できる特典がある他、誕生月のポイント還元率アップ特典など、楽天ゴールドカードならではの特典が利用可能。そのため、楽天ゴールドカードは、空港利用の機会がある方や楽天サービスを利用する方にはおすすめです。また、楽天ゴールドカードは年会費はかかるものの、他のクレジットカード会社が発行しているゴールドと比較すると年会費が安いため、手軽にゴールドカードを持ちたい方にもおすすめ。年会費をかけずにクレジットカードを利用したい方は、年会費無料のクレジットカードや、条件達成で年会費が無料になるクレジットカードを選びましょう。 関連記事 年会費無料のクレジットカードは「年会費無料の最強クレジットカードおすすめ24選!永年無料クレカも紹介」の記事で紹介しています。楽天ゴールドカードは国際ブランド「アメックス」を選べない続いて紹介する楽天ゴールドカードの注意点・デメリットは、選べる国際ブランドに限りがある点です。楽天ゴールドカードで選べる国際ブランドはVisa・Mastercard®・JCBの3種類です。つまり、American Expressを選ぶことができません。国際ブランドの中でAmerican Expressを選択してクレジットカードを発行したい場合は、年会費無料の楽天カードか、ワンランク上の楽天プレミアムカードを検討しましょう。 関連記事 楽天ゴールドカード以外のクレジットカードは「クレジットカード究極の1枚を紹介!タイプ別におすすめの最強メインカードを比較」の記事で紹介しています。損益分岐点はどこ?他の楽天カードとの違いも比較!基本情報でも紹介した通り、楽天ゴールドカードの年会費は2,200円(税込)。年会費無料の楽天カードや、ワンランク上の楽天プレミアムカードと比較して、どちらがお得に利用できるかが気になるポイントです。この章では、楽天ゴールドカードの損益分岐点についての解説や、他の楽天カードとの比較を行います。損益分岐点は?いくら利用すればお得になるのかまずは楽天ゴールドカードと年会費無料の楽天カードの損益分岐点についてです。楽天ゴールドカードと年会費無料の楽天カードでは、基本のポイント還元率は変わりませんが、誕生月に楽天市場・楽天ブックスを利用するとポイント還元率が4.0%になります。そのため、ここでは誕生月の1ヶ月間での利用額で比較します。 楽天市場での月間利用額(誕生月) 楽天ゴールドカード(ポイント還元率4.0%)※誕生月ポイントアップサービス利用 楽天ゴールドカードの実質ポイント還元率※ 楽天カード(ポイント還元率3.0%) 20万円 8,000ポイント 5,800ポイント 6,000ポイント 21万円 8,400ポイント 6,200ポイント 6,300ポイント 22万円 8,800ポイント 6,600ポイント 6,600ポイント 楽天ゴールドカードに付与されるポイントから年会費を差し引いたポイントを実質ポイント還元率として計算しています。この表から分かる通り、誕生月に楽天市場で買い物をする場合、損益分岐点は22万円以上買い物をするかどうかになります。楽天市場を頻繁に利用する方は、今回紹介した損益分岐点を参考に申し込みするかどうかの判断にお役立てください。続いて、楽天ゴールドカードと楽天プレミアムカードの損益分岐点について見ていきましょう。楽天ゴールドカードのポイント還元率は3.0%。付与されるポイントから年会費を差し引いた実質のポイント還元率で比較します。 楽天市場での年間利用額 楽天ゴールドカード(ポイント還元率3.0%) 楽天ゴールドカードの実質ポイント還元率※ 楽天プレミアムカード(ポイント還元率6.0%)※「楽天市場コース」利用 楽天プレミアムカードの実質ポイント還元率※ 27万円 8,100ポイント 5,900ポイント 16,200ポイント 5,200ポイント 28万円 8,400ポイント 6,200ポイント 16,800ポイント 5,800ポイント 29万円 8,700ポイント 6,500ポイント 17,400ポイント 6,400ポイント 30万円 9,000ポイント 6,800ポイント 18,000ポイント 7,000ポイント 各楽天カードに付与されるポイントから年会費を差し引いたポイントを実質ポイント還元率として計算しています。この表から、楽天市場での年間利用額が29万円までの場合、楽天ゴールドカードの方が、実際に付与されるポイントが多いため、損益分岐点は29万円となります。 楽天ゴールドカードの損益分岐点 楽天ゴールドカードと楽天カードの場合:誕生月に22万円以上楽天市場で買い物をするか 楽天ゴールドカードと楽天プレミアムカードの場合:楽天市場での年間利用額が29万円以内に収まるか 楽天ゴールドカードと楽天カードを比較次に、楽天ゴールドカードと他の楽天カードの違いを解説します。まずは楽天ゴールドカードと楽天カードの特徴の比較です。 楽天ゴールドカード 楽天カード クレジットカード券面 クレジットカード年会費 2,200円(税込) 永年無料 申し込み年齢 20歳以上※学生不可※楽天ゴールドカードの独自の審査基準により発行 18歳以上学生も申し込み可能 ポイント還元率 1.0%~3.0% 国際ブランド Visa・Mastercard®・JCB Visa・Mastercard®・JCB・AmericanExpress 付帯カード 家族カード(年会費550円)ETCカード(年会費無料) 家族カード(年会費無料)ETCカード(年会費550円) 付帯サービス 空港ラウンジが年2回まで無料で利用可能海外旅行傷害保険(最高2,000万円)誕生月ポイントアップトラベルデスクが利用可能 海外旅行傷害保険(最高2,000万円) 出典:楽天カード公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年7月の情報です。楽天ゴールドカードは楽天カードと比較すると、ポイント還元率は変わらないものの、年会費や申し込み可能年齢、付帯サービスに違いがあるとわかります。2,200円(税込)で手軽に発行でき、空港ラウンジが年2回まで無料で利用可能な他、誕生月にはポイント還元率がアップするため、旅行に行く予定があり空港ラウンジの利用を検討されている方や、ポイントをお得に貯めたい方は楽天ゴールドカードがおすすめです。一方、年会費を重視したい方は、楽天カードをおすすめします。 関連記事 楽天カードの詳細は「楽天カードの口コミ・評判やポイント還元率・キャンペーン情報を解説」の記事で紹介しています。楽天ゴールドカードと楽天プレミアムカードを比較続いて楽天ゴールドカードと楽天プレミアムカードの特徴の比較です。 楽天ゴールドカード 楽天プレミアムカード クレジットカード券面 クレジットカード年会費 2,200円(税込) 11,000円(税込) 申し込み年齢 20歳以上※学生不可※楽天ゴールドカードの独自の審査基準により発行 原則として20歳以上の安定収入のある方※学生不可※楽天プレミアムカードの独自の審査基準により発行 ポイント還元率 1.0%~3.0% 1.0%~5.0% 国際ブランド Visa・Mastercard®・JCB Visa・Mastercard®・JCB・AmericanExpress 付帯カード 家族カード(年会費550円)ETCカード(年会費無料) 付帯保険 海外旅行傷害保険(最高2,000万円) 海外旅行傷害保険(傷害死亡・後遺障害保険金最高5,000万円補償)国内旅行傷害保険(傷害死亡・後遺障害保険金最高5,000万円補償)動産総合保険(最高300万円補償)カード盗難保険 付帯サービス 空港ラウンジが年2回まで無料で利用可能海外旅行傷害保険(最高2,000万円)誕生月ポイントアップトラベルデスクが利用可能 選べる3つの優待サービスお誕生月サービスでポイントアップトラベルデスクが利用可能プライオリティ・パスを無料で発行国内空港ラウンジを無料で利用可能 出典:楽天カード公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年7月の情報です。楽天ゴールドカードは楽天プレミアムカードと比較すると、利用できるサービスや付帯機能は減るものの、年会費が安い点が特徴です。一方、出張や旅行で海外に行く機会が多い方や、楽天サービスを日常的に利用する方は、世界中の空港ラウンジが利用可能になる「プライオリティ・パス」を無料で発行できる上、ポイント還元率も高い楽天プレミアムカードをおすすめします。 関連記事 楽天プレミアムカードの詳細は「楽天プレミアムカードのメリットや特徴を解説」の記事で紹介しています。楽天ゴールドカードの申し込み手順・方法と審査についてここでは楽天ゴールドカードの申し込み手順と方法、審査について紹介します。申し込みはインターネットのみまずは、楽天ゴールドカードの申し込み手順を見ていきましょう。申し込みは以下のステップで進めます。 楽天ゴールドカード申し込みの流れ インターネットで基本情報を入力 審査 クレジットカード発行 楽天ゴールドカードの申し込み手順は上記の通りです。インターネットから申し込みをし、「お申し込み受付のお知らせ」メールが届いたら申し込み完了です。その後、審査が行われ、審査が完了したら、クレジットカードの発行は完了です。「お申し込み受付のお知らせ」メールの到着後、通常約1週間~10日前後で手元に届きます。新規入会以外に、切り替え・2枚目カード作成も可能楽天ゴールドカードのお申し込みは新規入会も含め、以下の3通りの方法があります。 楽天ゴールドカードの申し込み方法 新規入会 カード切り替え 2枚目カード作成 楽天ゴールドカードは、クレジットカード会社からの招待からだけでなく、自分で申し込みできるのが特徴です。また、すでに利用している楽天カードからの切り替えや、2枚目カードの作成も可能となっています。さらに、申し込み方法ごとにキャンペーンが用意されています。 2025年7月最新!キャンペーン情報 新規入会:楽天ゴールドカードに新規入会&カード利用で5,000ポイントプレゼント 2枚目作成:楽天ゴールドカード作成で1,000ポイントプレゼント 切り替え:楽天カードからの切り替えで1,000ポイントプレゼント 条件あり。詳細は楽天ゴールドカードの公式サイトをご確認ください。お得なキャンペーンが開催されている期間中のお申し込みをおすすめします。切り替えの際も審査は必要楽天ゴールドカードは、新規入会時はもちろん、すでに楽天カードを利用していて、楽天ゴールドカードに切り替える場合でも審査は行われます。また、クレジットカードの更新の際にも審査が行われます。審査の結果クレジットカードの利用可能枠の減額や、更新が見送りになる場合もある点はご注意ください。そのようなことがないよう、クレジットカードの利用履歴や信用情報を良好に保つことを心掛けましょう。まとめ~年会費を抑えてゴールドカードを持ちたい方におすすめのクレジットカード楽天ゴールドカードは年会費が安く、学生を除く20歳以上の方であれば申し込み可能で手軽に持てるクレジットカードです。最後に楽天ゴールドカードの特徴をまとめます。 楽天ゴールドカードの主な特典 空港ラウンジが年に2回まで無料で利用できる 楽天証券を利用するとポイント還元率アップ 誕生月に楽天市場・楽天ブックス利用でポイントアップ トラベルデスクが利用可能 ETCカードが年会費無料で利用できる 楽天ゴールドカードで、ワンランク上のクレジットカードライフを送りましょう。お申し込みは、楽天ゴールドカードの公式サイトをご覧ください。 手軽に持てるゴールドカード! 楽天ゴールドカードの公式サイトを見る よくある質問以下、楽天ゴールドカードに関するよくある質問にお答えします。楽天ゴールドカードのメリット・デメリットは?楽天ゴールドカードは2,200円(税込)の年会費で他のクレジットカード会社が発行するゴールドカードに比べ安い年会費にもかかわらず、空港ラウンジが年2回まで利用できる他、誕生月にポイント還元率がアップする点などがメリットです。デメリットとしては、通常の楽天カードと比較して年会費がかかる点、国際ブランドのAmerican Expressは選択できない点が挙げられます。楽天ゴールドカードの損益分岐点は?楽天ゴールドカードの損益分岐点は、楽天カードと比較する場合は誕生月に22万円以上楽天市場で買い物をするか、楽天プレミアムカードと比較する場合は楽天市場での年間利用額が29万円以内に収まるかです。楽天ゴールドカードと楽天プレミアムカードの違いは?楽天ゴールドカードと楽天プレミアムカードには、年会費や利用できるサービス、付帯機能の違いがあります。楽天ゴールドカードは楽天プレミアムカードと比較すると、利用できるサービスや付帯機能は減るものの、年会費が安い点が特徴です。しかし、出張や旅行で海外に行く機会が多い方や、楽天サービスを日常的に利用する方は、世界中の空港ラウンジが利用可能になる「プライオリティ・パス」を無料で発行できる上、ポイント還元率も高い楽天プレミアムカードをおすすめします。楽天ゴールドカードの年会費は?楽天ゴールドカードは2,200円(税込)の年会費がかかります。なお、付帯カードのETCカードは無料で発行、家族カードは、年会費550円(税込)で発行が可能です。楽天カードから楽天ゴールドカードへの切り替え方法は?楽天カード会員専用アプリ「楽天e-NAVI」にログイン。「カードお申し込み・切替」を選択。切り替え先のカードから「楽天ゴールドカード」を選択し、必要事項を入力、申し込み内容の確認をすると申し込み完了です。 当ページ利用上のご注意 当記事の掲載情報は、各金融機関の公開情報を元に作成しておりますが、情報更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品の最新情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。 -
楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)はどっちがおすすめ?違いを比較
「楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)はどっちがおすすめ?」「自分に合うクレジットカードはどっち?」とお悩みではありませんか。この記事では、楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)を比較し、どっちがおすすめなのか違いや共通点を解説します。年会費やポイント還元率、付帯保険やデザインなどを徹底比較します。※最大20%ポイント還元の際の注意点 対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。 ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がございますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。 2枚のカードを比較してわかった、それぞれのクレジットカードがおすすめな人の特徴は、次のとおりです。楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)の詳細な比較は本文中で実施しています。楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)のどっちが自分に合うか知りたい人は、この記事を参考にしてください。どっちがおすすめ?楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)の違いを徹底比較ここでは、次の各項目で楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)の違いを比較し、どっちがおすすめなのか解説します。 楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)の違いを比較 【年会費】三井住友カード ゴールド(NL)は条件達成で永年無料!楽天ゴールドカードは2,200円 【ポイント還元率】楽天ゴールドカードは基本1%還元!三井住友カード ゴールド(NL)は年間100万円利用時点で1.5%還元 【お得な特典・サービス】三井住友カード ゴールド(NL)は対象コンビニ・飲食店で最大20%還元!楽天ゴールドカードは楽天市場で最大17.5%還元 【付帯保険】楽天ゴールドカードは最高3,000万円の海外旅行傷害保険付き!三井住友カード ゴールド(NL)の保険は自分で選べる 【キャンペーン】どっちも数千円から数万円相当がお得になる入会特典あり 【年会費】三井住友カード ゴールド(NL)は条件達成で永年無料!楽天ゴールドカードは2,200円 楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)の年会費を比較 クレジットカード名 年会費の違い 楽天ゴールドカード 年会費は2,200円(税込) 年会費が無料になる特典はない 三井住友カード ゴールド(NL) 年会費は5,500円(税込) 年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費は永年無料 一般ランクの三井住友カード(NL)から条件達成してアップグレードした場合も年会費は永年無料 楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)を比較すると、年会費に違いがあります。楽天ゴールドカードの年会費は2,200円(税込)です。年会費を無料にする特典などはないため、毎年必ず2,200円(税込)がかかります。一方、三井住友カード ゴールド(NL)の年会費は5,500円(税込)です。しかし三井住友カード ゴールド(NL)には、条件を達成すると年会費を永年無料がになる特典がある点が大きな特徴。三井住友カード ゴールド(NL)の年会費を永年無料にしたいなら、以下いずれかの方法で実現できます。 三井住友カード ゴールド(NL)の年会費を永年無料にする方法 三井住友カード ゴールド(NL)に入会し、年間で合計100万円以上を支払う 一般ランクの三井住友カード(NL)を使って年間100万円以上を支払い、カード会社から招待を受けゴールドにアップグレードする 上記いずれかを達成すれば、三井住友カード ゴールド(NL)の特典とサービスはそのままに、年会費永年無料でカードを使い続けられます。 関連記事 一般ランクの三井住友カード(NL)の詳細は、下記記事で詳しく紹介しています。 【ポイント還元率】楽天ゴールドカードは基本1%還元!三井住友カード ゴールド(NL)は年間100万円利用時点で1.5%還元 楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)のポイント還元率を比較 クレジットカード名 ポイント還元率の違い 楽天ゴールドカード 基本ポイント還元率は1% 100円の支払いごとに楽天ポイントが1pt貯まる 1ポイント=1円相当で使える 三井住友カード ゴールド(NL) 基本ポイント還元率は0.5% 200円の支払いごとにVポイントが1pt貯まる 1ポイント=最大1円相当で使える 年間100万円利用時点のボーナスポイントを考慮すると還元率は1.5% 楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)を比較すると、ポイント還元率に違いがあります。三井住友カード ゴールド(NL)のポイント還元率は0.5%である一方、楽天ゴールドカードの基本ポイント還元率は1%です。つまり基本ポイント還元率は、楽天ゴールドカードのほうが2倍高いことがわかります。しかし三井住友カード ゴールド(NL)には、非常に魅力的でインパクトのあるボーナスポイント制度があります。ボーナス制度を考慮すると、一概に楽天ゴールドカードのほうが還元率が高いとは言い切れません。三井住友カード ゴールド(NL)は年間100万円利用で10,000ボーナスポイントもらえる三井住友カード ゴールド(NL)のポイント制度で注目すべきは、年間100万円を利用すると10,000ボーナスポイントがもらえる特典です。 年間100万円支払い時点のポイント還元率は1.5% 三井住友カード ゴールド(NL)で年間100万円を支払うと、10,000ptのボーナスを獲得できます。100万円利用に対する通常ポイントは5,000ptのため、合計15,000ptを獲得可能。つまり100万円支払い時点では、ポイント還元率が1.5%という計算になります。ボーナスの10,000ポイントは、クレジットカードの継続特典として付与されます。付与前にカードを解約した場合、ボーナスポイントは獲得できないため注意しましょう。なおボーナスポイントは1回きりではなく、年間100万円を毎年達成すれば毎年ボーナスポイントをもらえます。クレジットカードで年間100万円以上を支払う人なら、いつでもお得に利用できます。楽天ゴールドカードは一部の公共料金・保険料などで還元率が下がる基本ポイント還元率が1%と高く万能に思える楽天ゴールドカード。しかし公共料金や保険料など、一部の支払いではポイント還元率が下がるデメリットに注意が必要です。楽天ゴールドカードのポイント還元率が下がる支払いの例は、次のとおりです。 楽天カードのポイント還元率が下がる支払い例 還元率 カテゴリ 対象加盟店例 0.2% 電気代 東京電力エナジーパートナー、関西電力、中部電力、ほか ガス代 東京ガス、大阪ガス、東邦ガス、ほか 水道代 東京都水道局、大阪市水道局、名古屋市上下水道局、ほか 税金 自動車税、住民税、法人税、ほか 0.5% 保険料 生命保険、損害保険、医療保険、ほか 通信料金 ドコモ、au、ソフトバンク、ほか 上記の支払いがある人は、楽天ゴールドカードを使うと還元率が下がる点も考慮し、2枚のカードを比較しましょう。【お得な特典・サービス】三井住友カード ゴールド(NL)は対象コンビニ・飲食店で最大20%還元!楽天ゴールドカードは楽天市場で最大17.5%還元 楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)のお得な特典・サービスを比較 クレジットカード名 お得な特典・サービスの違い 楽天ゴールドカード 楽天市場でいつでも3%還元(一部特典に上限あり) SPUの各種条件を達成すると楽天市場で最大17.5%還元(特典ごとの上限あり) 誕生月は楽天市場と楽天ブックスでポイント還元率アップ 楽天証券で投信積立クレジット決済をするとポイント還元率アップ 楽天トラベル予約時に事前決済するとポイント還元率アップ 三井住友カード ゴールド(NL) 各種条件を達成すると対象コンビニ・飲食店で最大20%還元 スマホのタッチ決済をするだけで対象コンビニ・飲食店で最大7%還元(※) 条件を達成するとセブン-イレブンで最大10%還元 ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでタッチ決済すると最大7%還元 学生なら対象サブスクの支払いで最大10%還元 楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)を比較すると、お得な特典・サービスに違いがあります。ここでは、楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)のお得な特典・サービスを比較します。楽天ゴールドカードは楽天市場など楽天グループサービスの利用がお得楽天ゴールドカードは、楽天市場をはじめとする楽天グループサービスの利用がお得になるクレジットカード。楽天市場での買い物にはいつでも3%のポイントが還元され、さらにSPU(※)の各種条件を達成すると最大17.5%が還元されます。 SPU(スーパーポイントアッププログラム)とは、条件達成状況に応じて楽天市場でのポイント還元率がアップするお得なプログラムです。また楽天ゴールドカードの場合、一般カードでは利用できない次の限定特典も使えます。 楽天ゴールドカードのポイントアップ特典 対象サービス 特典概要 楽天市場楽天ブックス 誕生月に楽天ゴールドカードで支払うとポイント還元率が+1%アップ 楽天証券 楽天ゴールドカードを使って投信積立クレジット決済をするとポイント還元率が0.75%にアップ(一般ランクの楽天カードは0.5%) 楽天トラベル 予約時に楽天ゴールドカードを使って事前決済するとポイント還元率が3%にアップ(一般ランクの楽天カードは2.5%) このように楽天ゴールドカードは、一般ランクの楽天カードと比較して優遇されている特徴があります。 関連記事 楽天ゴールドカードがお得になる仕組みの詳細は、下記記事で紹介しています。 三井住友カード ゴールド(NL)は対象コンビニ・飲食店で最大20%還元三井住友カード ゴールド(NL)は、対象コンビニ・飲食店で最大20%相当のポイントが還元(※)されるお得なクレジットカード。対象コンビニはセブン‐イレブンやローソンなど、対象飲食店はマックやサイゼリヤなど、多くの人に愛される店がたくさん。還元率アップの対象店舗をよく使う人なら、三井住友カード ゴールド(NL)はぜひ持っておきたいクレジットカードです。最大20%が還元される対象店舗例は、次のとおりです。 最大20%還元サービスの対象店舗例 カテゴリ 対象店舗の例 コンビニ セブン-イレブン ローソン ミニストップ ファストフード マクドナルド モスバーガー ケンタッキーフライドチキン すき家 ファミレス サイゼリヤ ガスト バーミヤン ジョナサン はま寿司 ココス カフェ ドトール エクセルシオールカフェ ※最大20%ポイント還元の際の注意点 対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。 ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がございますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。 なお最大20%の還元率を実現するには、所定の条件を達成する必要があります。各種条件の詳細は公式サイトをご覧ください。簡単に達成できておすすめなのは、対象店舗でスマホのタッチ決済をすると最大7%が還元(※)されるという条件です。コンビニやマックなどの対象店舗でスマホのタッチ決済を使って支払うだけで、最大7%相当が還元されるため、簡単かつお得です。※対象のコンビニ・飲食店でポイント最大7%還元の際の注意点 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済利用時 最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%) 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。 ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。 Google Pay™ 、Samsung Walletで、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。 ほかにも三井住友カード ゴールド(NL)には、SBI証券で積立投資をすると最大1%還元サービスをはじめ、お得な特典がたくさんあります。 関連記事 三井住友カード ゴールド(NL)がお得になる仕組みの詳細は、下記記事で紹介しています。 【付帯保険】楽天ゴールドカードは最高3,000万円の海外旅行傷害保険付き!三井住友カード ゴールド(NL)の保険は自分で選べる 楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)の付帯保険を比較 クレジットカード名 付帯保険の違い 楽天ゴールドカード 最高3,000万円の海外旅行傷害保険が利用付帯 国内旅行傷害保険やショッピング保険は付帯なし 三井住友カード ゴールド(NL) 最高2,500万円の海外旅行傷害保険が付帯 最高2,000万円の国内旅行傷害保険が付帯 旅行傷害保険は別の保険に無料で変更可能 最高300万円のショッピング保険が付帯 楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)を比較すると、付帯保険に大きな違いがあります。ここでは楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)の付帯保険の違いを比較します。海外旅行傷害保険は楽天ゴールドカードのほうが手厚い!三井住友カード ゴールド(NL)には国内旅行傷害保険とショッピング保険も付帯2枚のクレカを比較すると、海外旅行傷害保険の項目別の補償金額は、楽天ゴールドカードのほうが手厚くなっています。海外旅行傷害保険を重視する人は楽天ゴールドカードを選ぶとよいでしょう。一方の三井住友カード ゴールド(NL)には、海外旅行傷害保険に加えて国内旅行傷害保険とショッピング保険も付帯しています。国内旅行傷害保険とショッピング保険も利用したい人は、三井住友カード ゴールド(NL)を選ぶとよいでしょう。楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)の付帯保険の概要を比較すると、次のとおりです。 海外旅行傷害保険の違いを比較 項目 楽天ゴールドカード 三井住友カード ゴールド(NL) 傷害死亡・後遺障害 最高2,000万円 傷害治療費用 最高200万円 最高100万円 疾病治療費用 最高200万円 最高100万円 賠償責任 最高3,000万円 最高2,500万円 携行品損害 最高20万円(自己負担額3,000円) 救援車費用 最高200万円 最高150万円 国内旅行傷害保険の違いを比較 項目 楽天ゴールドカード 三井住友カード ゴールド(NL) 傷害死亡・後遺障害 付帯なし 最高2,000万円 ショッピング保険の違いを比較 項目 楽天ゴールドカード 三井住友カード ゴールド(NL) 限度額 付帯なし 最高300万円 対象となる利用 海外・国内 自己負担額 1事故につき3,000円 対象期間 購入日および購入日翌日から200日間 三井住友カード ゴールド(NL)の旅行傷害保険は別の保険に無料で切り替え可能楽天ゴールドカードにはない三井住友カード ゴールド(NL)ならではの特徴として、旅行傷害保険を別の保険に無料で切り替えられる点があります。保険の選択肢にはスマホの画面割れに対する保険や個人賠償責任保険などがあり、日常生活に安心をプラスしてくれます。旅行傷害保険が必要ない人は、別の保険に切り替えられて無駄がない点が三井住友カード ゴールド(NL)のメリット。三井住友カード ゴールド(NL)の選べる保険プランの例は、次のとおりです。 三井住友カード(NL)の選べる保険プランの例 プラン名 保険名称 旅行安心プラン 海外・国内旅行傷害保険 スマホ安心プラン 動産総合保険 弁護士安心プラン 弁護士保険 ゴルフ安心プラン ゴルファー保険 日常生活安心プラン 個人賠償責任保険 ケガ安心プラン 入院保険(交通事故限定) 持ち物安心プラン 携行品損害保険 上記の保険を利用したい人は、三井住友カード ゴールド(NL)を選びましょう。【キャンペーン】どっちも数千円から数万円相当がお得になる入会特典あり 楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)のキャンペーンを比較 クレジットカード名 2025年7月のキャンペーン 楽天ゴールドカード 新規入会&3回利用で5,000ポイントプレゼント キャッシング枠をご希望で最大1,000ポイント 「自動でリボ払い」登録&利用で最大5,000ポイント同時開催中!楽天モバイルキャンペーン:楽天モバイルを初めてのお申し込みで20,000ポイント 三井住友カード ゴールド(NL) 新規入会&スマホのタッチ決済1回以上ご利用でVポイントPayギフト7,000円分プレゼント(キャンペーン期間:2025年7月1日~2025年9月30日)SBI証券口座開設&クレカ積立などで最大16,600円相当Vポイントプレゼント(口座開設期間:2024年7月1日~)もれなくVポイント3,000ポイントがもらえる!マイ・ペイすリボ登録&利用プラン(キャンペーン期間:2022年11月1日~)【学生限定】新規入会で1,000円分VポイントPayギフトプレゼント!(申し込み期間:2024年4月22日~) 楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)を比較すると、内容や条件は違うもののどっちも数千円から数万円相当がお得になる新規入会特典が用意されています。楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)の違いを確認してどっちが自分に合うか選んだら、キャンペーンを利用してお得に申し込みましょう。 申し込みはこちら 楽天ゴールドカード 2,200円(税込)と安めの年会費で使えるゴールドカード。楽天市場や楽天ブックス、楽天証券や楽天トラベルなどで優遇されるお得なゴールドカードです。 楽天ゴールドカード 公式サイトはこちら 三井住友カード ゴールド(NL) 年間100万円以上利用すると、翌年以降の年会費が永年無料になるゴールドカード。年間100万円達成で10,000ボーナスポイントもらえたり、対象コンビニ・飲食店で最大20%還元されるなど、お得が満載です。 三井住友カード ゴールド(NL) 公式サイトはこちら 楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)の共通点楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)を比較すると、両方のクレジットカードに共通する機能・サービスもあります。ここでは、次の各項目で楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)の共通点を解説します。 楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)の共通点 【空港ラウンジサービス】どっちも国内主要空港とハワイで利用可能!ただし楽天ゴールドカードは年2回の制限あり 【電子マネー・スマホ決済】どっちもApple PayとGoogle Payに対応!ただし楽天Edyなどには違いあり 【ETCカード年会費】どっちも無料で利用可能!ただし三井住友カード ゴールド(NL)は年1回利用が条件 【空港ラウンジサービス】どっちも国内主要空港とハワイで利用可能!ただし楽天ゴールドカードは年2回の制限あり楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)を比較すると、どっちも共通して空港ラウンジ無料サービスが付帯しています。どっちのクレジットカードでも、国内主要空港に加えてハワイの空港ラウンジを無料で利用可能です。 空港ラウンジ無料サービスとは? 空港ラウンジ無料サービスは、ゴールドカード以上のクレジットカードに付帯していることが多い特典。日本全国の主要空港とハワイの空港内に設置された特別なラウンジを無料で利用できます。ラウンジでは無料のソフトドリンクが提供され、フライトまでの待ち時間を落ち着いた空間でゆったりと過ごせます。ただし楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)の空港ラウンジサービスには、利用回数に違いがあります。両クレジットカードの違いを比較すると、次のとおりです。 楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)の空港ラウンジサービスを比較 クレジットカード名 空港ラウンジサービスの違い 楽天ゴールドカード 国内主要空港とハワイの対象空港ラウンジを無料で利用可能 年に2回までの利用制限あり 三井住友カード ゴールド(NL) 国内主要空港とハワイの対象空港ラウンジを無料で利用可能 回数制限はなく年に何度でも利用できる もし年に2回以上空港ラウンジを利用したいなら、回数制限のない三井住友カード ゴールド(NL)を選ぶのがおすすめです。【電子マネー・スマホ決済】どっちもApple PayとGoogle Payに対応!ただし楽天Edyなどには違いあり楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)の電子マネー・スマホ決済を比較すると、どっちもApple PayとGoogle Pay(Googleウォレット)に対応している点が共通です。電子マネー対応店舗ならスマホやスマートウォッチだけでも買い物を終えられるので、日々の支払いがより快適になるでしょう。ただしその他の電子マネー対応状況には違いがあるため、以下で比較しましょう。 楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)の電子マネー・スマホ決済を比較 クレジットカード名 電子マネー・スマホ決済の違い 楽天ゴールドカード Apple Pay Google Pay 楽天Edy 楽天ペイの楽天カードタッチ決済 三井住友カード ゴールド(NL) Apple Pay Google Pay iD(専用カード) WAON PiTaPa 【ETCカード年会費】どっちも無料で利用可能!ただし三井住友カード ゴールド(NL)は年1回利用が条件楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)のETCカードを比較すると、どっちも無料で利用できる点が共通しています。ただし一部に違いもあります。楽天ゴールドカードのETCカードは無条件に無料である一方、三井住友カード ゴールド(NL)のETCカードは年1回以上の利用が無料で使い続けるための条件です。三井住友カード ゴールド(NL)のETCカードは、年に1度も使わないと翌年にETCカード年会費として550円(税込)がかかるため、その点は覚えておきましょう。 楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)のETCカード年会費を比較 クレジットカード名 ETCカード年会費の違い 楽天ゴールドカード 無条件に無料 三井住友カード ゴールド(NL) 初年度は無条件に無料 2年目以降は前年にETCカードを1回以上利用している場合は無料 2年目以降の無料条件を満たさない場合のETCカード年会費は550円(税込) どっちが自分に合う?おすすめの人を解説 基本情報の違いを比較 カード名 楽天ゴールドカード 三井住友カード ゴールド(NL) 券面デザイン 国際ブランド Visa/Mastercard®/JCB Visa/Mastercard® 年会費 2,200円 5,500円※年100万円利用で翌年以降は永年無料 家族カード年会費 550円 永年無料 ETCカード年会費 無料 550円※初年度無料※前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料 利用可能枠 〜200万円 〜200万円 ポイント還元率 1% 0.5% マイル還元率 ANAマイル:0.5%JALマイル:0.5% ANAマイル:0.3%JALマイル:- 海外旅行傷害保険 最高3,000万円(利用付帯) 最高2,500万円(利用付帯) 国内旅行傷害保険 なし 最高2,000万円(利用付帯) その他の付帯保険 - ショッピング保険 申し込み対象・入会条件 20歳以上 満18歳以上(高校生を除く)で本人に安定継続収入がある人 出典:楽天ゴールドカード公式サイト 出典:三井住友カード ゴールド(NL)公式サイト 上記の情報は2025年7月の情報です。ここでは、楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)を比較してわかった、それぞれのクレジットカードがおすすめな人の特徴を解説します。どっちが自分に合うか判断する際の参考にしてください。楽天ゴールドカードがおすすめの人楽天ゴールドカードがおすすめの人は、次のとおりです。 楽天ゴールドカードがおすすめの人 基本ポイント還元率が1%と高いクレジットカードを使いたい 楽天市場でよく買い物をする 空港ラウンジの利用回数は年2回までで問題ない 楽天ブックスや楽天トラベルをお得に使いたい 楽天ゴールドカードは、楽天市場をはじめとする楽天グループサービスの利用がお得になるクレジットカード。楽天市場でいつでも3%のポイントが還元され、SPUの各種条件を達成すると最大17.5%が還元されます。また楽天ゴールドカード限定の特典として、誕生月には楽天市場と楽天ブックスでポイント還元率が1%アップするサービスもあります。さらに楽天トラベルでの予約時に事前決済すると、ポイント還元率が0.5%アップする点もおすすめです。ただし楽天ゴールドカードは、空港ラウンジ無料サービスを年2回までしか利用できない点がデメリット。比較対象の三井住友カード ゴールド(NL)には空港ラウンジの回数制限がないので、3回以上利用するならそちらを選びましょう。 楽天市場などをお得に利用できる 楽天ゴールドカードの詳細は公式サイトへ 三井住友カード ゴールド(NL)がおすすめの人三井住友カード ゴールド(NL)がおすすめの人は、次のとおりです。 三井住友カード ゴールド(NL)がおすすめの人 条件を達成してゴールドカードを年会費無料で使いたい 年間100万円を利用して10,000ボーナスポイントを獲得したい 最大20%還元サービスの対象店舗(セブン-イレブンやマックなど)をよく利用する 空港ラウンジを年3回以上利用したい 三井住友カード ゴールド(NL)は、条件を達成すると年会費無料で利用できるゴールドカード。1度でも年間100万円以上を支払うと、翌年以降の年会費が永年無料になるため、非常にコスパのいいゴールドカードです。三井住友カード ゴールド(NL)はボーナスポイント制度が豊富。例えば年間100万円を支払うとカード継続時に10,000ボーナスポイントを獲得できます。ボーナス獲得時点の還元率は1.5%になるため、ポイント還元率を重視する人にもおすすめです。また三井住友カード ゴールド(NL)は、対象コンビニ・飲食店で最大20%が還元される点もおすすめ。対象店舗にはセブン-イレブンやローソン、マックやサイゼリヤなどがあり、これらの店舗をよく利用する人は非常にお得になるでしょう。そのほか三井住友カード ゴールド(NL)は、空港ラウンジサービスに回数制限がない点もメリット。楽天ゴールドカードは年2回までしか利用できないので、3回以上利用するならこちらを選びましょう。 条件達成で年会費が永年無料 三井住友カード ゴールド(NL)の詳細は公式サイトへ 利用者の口コミ・評判当サイトでは、楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)を実際に使っている人へアンケートをおこない、利用者の口コミ・評判を調査しました。ここでは楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)の口コミ・評判を紹介します。楽天ゴールドカードの口コミ・評判楽天ゴールドカードの口コミ・評判は、次のとおりです。楽天ゴールドカードの良い口コミ・評判 口コミ 女性 33歳 会社員 世帯年収:200万円〜400万円 楽天市場でのポイント還元率が高く、買い物をするたびにポイントがしっかり貯まるところです。特に、キャンペーン中はかなりお得に感じるので、無駄なくポイントを活用できています。また、空港ラウンジの利用ができる特典も旅行時に便利で、移動前にリラックスできるので重宝しています。 口コミ 女性 30歳 会社員 世帯年収:600万円〜800万円 ポイント還元率が高く、特に楽天市場での買い物でポイントが多く貯まる点が非常に便利です。年間利用額が一定額を超えると、空港ラウンジの利用が無料になる特典もありがたく、出張や旅行時にはとても重宝しています。また、カード付帯の海外旅行傷害保険が充実しており、万が一の際にも安心感があります。年会費がリーズナブルで、これらの特典を考えるとコストパフォーマンスが良いと感じています。 口コミ 女性 31歳 会社員 世帯年収:400万円〜600万円 利用限度額が一般カードに比べて高いため、大きな買い物も出来て良かったです。また年に二度、空港ラウンジが利用する事が出来るので旅行や出張を快適に過ごせました。またETCカードも無料で発行可能で助かりました。 口コミ 男性 23歳 大学院生 世帯年収:200万円以下 楽天証券で積み立て投信を行っているため,そのポイント還元率が上がることはうれしい.また年会費が2000円と安価なため,多少サービスが悪くても気にならずに利用できる.また楽天銀行の金利が楽天ゴールドカードの所持により上昇する仕組みができたのはうれしい. 楽天ゴールドカードの悪い口コミ・評判 口コミ 女性 33歳 会社員 世帯年収:200万円〜400万円 年会費が少し高めに感じることがあります。ポイント還元が良い分、それに見合う特典をもう少し増やしてもらえると、さらに満足できると思います。特に、もっと広い範囲でポイント還元を利用できるようになると、日常的に使いやすくなるので嬉しいです。 口コミ 女性 30歳 会社員 世帯年収:600万円〜800万円 ポイント還元の対象が楽天市場に限定されていることです。日常の買い物でももう少し広い範囲でポイント還元が得られると、さらに便利だと感じます。また、カード特典の中で空港ラウンジが無料で利用できる点はありがたいのですが、利用可能な空港ラウンジがもう少し多いと、より多くのシーンで活用できると思います。さらに、楽天カードの利用者向けの限定割引やサービスがもっと多岐にわたると、他のクレジットカードと差別化できて、より満足度が高まると感じます。 口コミ 男性 23歳 大学院生 世帯年収:200万円以下 現状大きな不満はない.ただ,例えば楽天ポイント会員のグレードに応じて年会費が変化したり楽天市場でポイント還元率が上がったりするような優遇があると持っているステータスを感じやすいので,そういう施策があるとより満足する. 口コミ 男性 40代 会社員 世帯年収:200万円以下 楽天ゴールドカードはポイント還元率が高く便利ですが、楽天市場以外での還元率が通常のカードとほぼ同じ点は少し不満がありますので改善して欲しい点です。また、旅行保険の補償額がもう少し高いとより安心して使えると感じました。 三井住友カード ゴールド(NL)の口コミ・評判三井住友カード ゴールド(NL)の口コミ・評判を紹介します。三井住友カード ゴールド(NL)の良い口コミ・評判三井住友カード ゴールド(NL)の良い口コミ・評判は、次のとおりです。 口コミ 男性 46歳 会社員 世帯年収:600万円〜800万円 カード番号やセキュリティ番号などがカードに記載されていないので、それだけセキュリティーが高いところが気に入っています。それから年会費がゴールドカードでありながらもリーズナブルである点も気に入っている部分です。それとカードデザインもシンプルなところも良いです。またセブンイレブンやマクドナルドでの利用でポイントが大幅アップするところも魅力的です。 口コミ 女性 33歳 会社員 世帯年収:200万円〜400万円 ポイント還元率が高く、特にコンビニや飲食店での利用でポイントが貯まりやすい点が良いです。また、年会費無料で使える「タッチ決済」機能が非常に便利で、買い物がスムーズにできるのが気に入っています。さらに、旅行傷害保険やショッピング保険も付帯しているので、旅行や買い物をしていても安心感があります。 口コミ 男性 40歳 会社員 世帯年収:200万円〜400万円 三井住友カード ゴールド(NL)を利用して満足している点は、「空港のラウンジが無料で利用することができる」ところです。自分は、プライベートだけではなく、ビジネスでも移動は飛行機を利用することが多いので、時間待ちなどでラウンジを無料で利用できるのはありがたいと感じています。さらに、年間100万円以上利用することで年会費は無料になるのも、家計の負担にならなくて気に入っています。 口コミ 女性 35歳 契約社員 世帯年収:200万円〜400万円 新NISAのクレジットカード積立用につくった。積立時に通常のクレジットカードよりポイント付与率が高くなる。 海外旅行保険も通常より保証内容が濃く、安心できた。羽田空港のカードラウンジを利用できたのも楽しかった。 口コミ 女性 30歳 会社員 世帯年収:600万円〜800万円 最も満足している点は、ポイント還元率の高さです。特に、コンビニや飲食店での利用でポイントが貯まりやすく、普段使いでもお得感を感じます。また、カードに年会費がかかりますが、ゴールドカードならではの特典が豊富で、空港ラウンジの利用や海外旅行保険が付帯されている点も大変便利です。カードのデザインもシンプルで洗練されており、使っていて気分が良いです。さらに、Vポイントが貯まるので、貯めたポイントを様々な商品やギフト券に交換できるのも嬉しいです。 三井住友カード ゴールド(NL)の悪い口コミ・評判三井住友カード ゴールド(NL)の悪い口コミ・評判は、次のとおりです。 口コミ 男性 46歳 会社員 世帯年収:600万円〜800万円 年会費がかかるのに通常時のポイント還元率が低めであるので、そこを改善してもらいたいです。特定店舗で利用すれば大幅にポイント還元率がアップしますが、逆にそれ以外の店舗以外だと通常時のポイント還元率が低いので、そこが魅力に欠けてしまいます。 口コミ 女性 33歳 会社員 世帯年収:200万円〜400万円 このカードに限ったことではありませんが、紙の明細も欲しいと感じることがあります。ポイント還元率の適用範囲がもう少し広がれば、もっと使い勝手が良くなると感じます。特に、特定のカテゴリーだけでなく、全体的にポイント還元率が高いと嬉しいです。 口コミ 男性 40歳 会社員 世帯年収:200万円〜400万円 三井住友カード ゴールド(NL)を利用していて改善されたらより満足ができるのにと感じている点は、「ポイント還元率の悪さ」です。三井住友カード ゴールド(NL)を還元率の高くない店舗で利用するとポイント還元率が「0.5%」で、他のゴールドカードの方がポイント還元率が高かったりするので、もう少しポイント還元率が高ければ、さらに利用する回数が増えるのになと感じています。 口コミ 女性 35歳 契約社員 世帯年収:200万円〜400万円 ナンバーレスのため安心感もあるが、スマホアプリでナンバーを確認するのが面倒な時もある。特に電波が悪い時や、指紋認証がしづらい時はイライラする。 タッチ決済は主にスマートフォンを使用しているが、たまにカードでタッチした際にうまく決済されない時がある。 口コミ 女性 30歳 会社員 世帯年収:600万円〜800万円 ポイント還元率が特定のカテゴリーに偏っていることです。もっと広い範囲で還元率を上げてもらえると、日常的に使いやすくなり、さらに満足できると感じます。また、カード利用に関する特典やキャンペーンの情報がもう少しわかりやすく、タイムリーに届くと、活用しやすくなります。さらに、年会費が少し高めに感じるので、もう少し年会費を抑えつつ特典内容を充実させてくれると、よりコストパフォーマンスが良くなると思います。 楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)の2枚持ちもおすすめ!メリット・デメリットを解説ここまで、楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)の比較ポイントや共通点を紹介してきました。楽天カードは「楽天市場など楽天系列でのポイント還元率が高い」、三井住友カード ゴールド(NL)は「対象のコンビニや飲食店での支払いで条件を満たすと還元率が大幅アップする」など、それぞれ強みが異なります。そこで、使い分けだけでなく2枚持ちもおすすめです。ここでは楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)を2枚持ちするメリット・デメリットを見ていきましょう。2枚持ちのメリット楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)の2枚持ちのメリットは次の3つです。 2枚持ちのメリット 2つの国際ブランドを使い分けられる 多額の年会費をかけずにゴールドクラスの特典を得られる コンビニでもネット通販でも高還元を実現できる それぞれの詳細をみていきましょう。2つの国際ブランドを使い分けられる楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)を2枚持ちする場合、国際ブランドを別々にして使い分けられるメリットがあります。楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)の国際ブランドの違いは以下のとおりです。 国際ブランドの違い 楽天ゴールドカード Visa/Mastercard®/JCB 三井住友カード ゴールド(NL) Visa/Mastercard® 例えば、メインで利用する楽天ゴールドカードの国際ブランドをJCBにした場合、JCBは日本国内でのシェアは大きいですが、海外では利用できないケースも多いです、そこで2枚目の三井住友カード ゴールド(NL)でVisaまたはMastercard🄬を選んでおくことで、JCBが利用できない店舗でもカード払いが可能になります。比較的安い年会費でゴールドクラスの多くの特典を受けられる三井住友カード ゴールド(NL)も楽天ゴールドカードもゴールドカードの中では、比較的安い年会費となっています。 年会費の比較 楽天ゴールドカード 2,200円(税込) 三井住友カード ゴールド(NL) 5,500円(税込)※条件達成で翌年度から永年無料 他のゴールドカードの場合、JCBゴールドカードは年会費が11,000円(税込)ですので、楽天ゴールドカードと三井住友カード(NL)の2枚持ちの年会費のほうが安くなります。さらに三井住友カード ゴールド(NL)の場合、1年で100万円以上利用すると翌年から年会費が無料になります。つまり、条件さえ満たせば年間2,200円で2枚のゴールドカードを持つことができます。ゴールドカードは旅行傷害保険の補償額や飲食店の割引、空港ラウンジの無料利用など一般カードにはない特典が多くあります。それらを2,200円(税込)で利用できるのは大きなメリットといえるでしょう。コンビニでもネット通販でも高還元を実現できる楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)を2枚持ちすることで、それぞれの付帯特典を利用できるメリットもあります。一般的にクレジットカードは他社との差別化のために、さまざまな特典や優待を用意しており、「ポイント還元率が大幅に上がる」という特典が多いです。楽天ゴールドカードは楽天市場での買い物など条件を満たすと最大17.5%のポイント還元を受けることができます。一方の三井住友カード ゴールド(NL)は所定のコンビニ・飲食店の利用など条件を満たせば最大20%の還元を受けられます。楽天市場を利用したネット通販も、コンビ二での買い物もよくするという方は、楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)を2枚持ちすることで両方の特典を利用できます。2枚持ちのデメリット一方、楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)の2枚持ちには以下のようなデメリットもあります。 2枚持ちのデメリット 2枚の特典をフル活用できないなら1枚に絞る方が良い場合もある 複数枚の支払い管理をする必要がある 盗難や紛失のリスクが高くなる 2枚持ちを始める前に、上記の点についても確認しておきましょう。2枚の特典をフル活用できないなら1枚に絞る方が良い場合もある楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)を2枚持ちする場合、それぞれの特典をフル活用しないと両方持つ意味が薄れるというデメリットがあります。例えば楽天市場で買い物をせず、基本的に実店舗で買い物をする人なら、楽天ゴールドカードを持たなくても三井住友カード ゴールド(NL)があれば十分である可能性が高いです。片方のカードの特典や優待しか使わない場合も同様です。特典を使わないカードは無理に持つ必要はなく、持つとしても年会費が完全無料の一般カードで十分ということになります。複数枚の支払い管理をする必要があるクレジットカードを2枚持つ場合、それぞれのカードごとに支払い金額が通知され、引き落とし日が月2回以上に増えてしまいます。楽天カードの引き落とし日は毎月27日、三井住友カードは毎月10日または26日です。引き落とし日が2回になると、口座の残高不足がないように入金するタイミングも2回発生することになります。忙しいあまりに入金が間に合わないと残高不足で支払いができず、遅延損害金を支払うことになったりカードが停止されたりするため注意が必要です。盗難や紛失のリスクが高くなるクレジットカードを複数持つと、盗難や紛失のリスクが高まるデメリットもあります。万が一盗難されてしまうと、不正利用されるリスクがあるので注意しましょう。スーパーマーケットやドラッグストアのように、数千円くらいの比較的少額の買い物の場合、暗証番号やサインなしでタッチ決済ができてしまうので、不正利用のリスクが高まります。何らかの理由でカード番号やセキュリティコードなどの重要情報が知られてしまうと、ネット通販でも悪用される可能性があります。そのため、クレジットカードを盗まれないように細心の注意が必要です。まとめとよくある質問この記事では楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)を比較し、どっちがおすすめなのか違いや共通点を解説しました。楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)のどっちが自分に合うか知りたい人に向けて、それぞれのクレジットカードがおすすめな人の特徴をおさらいしましょう。 楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめな人を比較 クレジットカード名 おすすめな人 楽天ゴールドカード 楽天市場でよく買い物をする 空港ラウンジの利用回数は年2回までで問題ない 楽天ブックスや楽天トラベルをお得に使いたい 楽天証券で積立投資をしたい 三井住友カード ゴールド(NL) 条件を達成してゴールドカードを年会費無料で使いたい 年間100万円を利用して10,000ボーナスポイントを獲得したい 最大20%還元サービスの対象店舗(セブン-イレブンやマックなど)をよく利用する 空港ラウンジを年3回以上利用したい 以上、楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)の違いについて解説しました。 関連記事 その他のクレジットカードについても比較したい方は、下記記事もご覧ください。 ここから、楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)の違いについてよくある質問に回答します。楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)の選べる国際ブランドの違いは? 楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)の選べる国際ブランドを比較 クレジットカード名 選べる国際ブランド 楽天ゴールドカード Visa Mastercard®︎ JCB 三井住友カード ゴールド(NL) Visa Mastercard®︎ 楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)を比較すると、選べる国際ブランドに違いがあります。どっちもVisa・Mastercard®︎を選べる点は共通ですが、JCBを選べるのは楽天ゴールドカードのみ。JCBブランドのクレジットカードを使いたい人は、楽天ゴールドカードを選びましょう。クレジットカード番号のナンバーレス対応状況の違いは? 楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)のナンバーレス対応状況を比較 クレジットカード名 ナンバーレス対応状況の違い 楽天ゴールドカード カード番号は裏面に記載 三井住友カード ゴールド(NL) 完全ナンバーレスカード カード番号はアプリで確認 楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)を比較すると、ナンバーレス対応状況に違いがあります。まず楽天ゴールドカードは、カード番号が裏面に記載されるタイプ。他人に盗み見られるリスクは軽減しつつも、現物カードで番号を確認できるメリットがあります。一方の三井住友カード ゴールド(NL)は完全ナンバーレスのクレジットカード。カード番号はアプリから確認する仕組みであり、よりセキュリティを高めたい人におすすめです。クレジットカード積立投資に関するサービスの違いは? 楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)の投資サービスを比較 クレジットカード名 投資サービスの違い 楽天ゴールドカード 楽天証券でクレジットカード積立投資をすると0.75%還元 三井住友カード ゴールド(NL) SBI証券でクレジットカード積立投資をすると最大1%還元 楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)を比較すると、クレジットカードを使った積立投資のサービスに違いがあります。どっちも対象証券会社のクレジットカード積立投資が優遇される点は同じ。しかし対象の証券会社とポイント還元率が異なります。楽天ゴールドカードは楽天証券が対象で、ポイント還元率は0.75%です。三井住友カード ゴールド(NL)はSBI証券が対象で、ポイント還元率は最大1%です。クレジットカード積立投資を重視する人なら、ポイント還元率がより高い三井住友カード ゴールド(NL)を選ぶのがおすすめです。18歳でもゴールドカードを作れる?18歳でもゴールドカードを作ることは可能ですが、クレジットカードごとに設定された申し込み条件のなかの年齢要件を満たす必要があります。楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)の申し込み要件をまとめると以下のとおりです。 申し込み条件 楽天ゴールドカード 20歳以上 三井住友カード ゴールド(NL) 満18歳以上(高校生を除く) 満18歳の方が申し込めるのは三井住友カード ゴールド(NL)であり、アルバイトなどで安定収入を得ていれば審査に通る可能性があります。ただし、三井住友カード ゴールド(NL)であっても、高校を卒業するまでのあいだはクレジットカードを作れないので注意が必要です。一方、楽天ゴールドカードは20歳以上が申し込めるカードであり、仮に18歳の人が安定したアルバイト収入があるとしても年齢要件を満たさないことから申し込むことができません。家族カードは無料でつくれますか?三井住友カード ゴールド(NL)であれば、家族カードを年会費無料で利用できます。楽天ゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)の、家族カードの年会費の設定は以下のとおりです。 国際ブランドの違い 楽天ゴールドカード 550円 三井住友カード ゴールド(NL) 無料 楽天カードの場合、一般カードでは家族カードの年会費は無料です。一方でステータスカードである「楽天ゴールドカード」「楽天プレミアムカード」になると、年会費が550円かかるため注意が必要です。 -
作りやすいと評判の銀行ランキング!法人口座開設を断られる原因・注意点も
事業を始めたばかりの方が悩むのが法人口座開設。創業直後はどの銀行で口座開設をするのが良いか、法人口座が作りやすい銀行・審査がゆるい銀行がどこなのか気になりますよね。当記事では法人口座が作りやすい銀行や審査落ちしないための注意点、口座開設をする銀行ごとに必要となる書類について紹介します。また、2025年7月最新の「法人口座が作りやすいと評判のおすすめネット銀行」も紹介中!法人口座開設を検討中の方は参考にしてください。 おすすめのネット銀行 振込などの手数料が安く、最短当日に法人口座開設ができると評判のおすすめのネット銀行。口座開設月の翌々月まで3カ月間は月20回まで振込手数料無料で利用可能。さらに1.0%のキャッシュバックが評判のビジネスデビットカードも発行でき、はじめての外貨普通預金で預入金額に応じて最大5,000円プレゼントのキャンペーン実施中! 詳細へ法人口座開設におすすめの作りやすい銀行はネット銀行 法人口座を開設するためには、申し込み後の審査に通過する必要があります。しかし、特に会社設立直後では法人口座開設を断られることも多く悩む方も。そこで法人口座開設で作りやすい・審査がゆるい銀行と口コミで評判なのがネット銀行です。まずは、法人口座開設ができる銀行の種類と口座開設の審査難易度、手数料水準や特徴を紹介します。 創業直後の審査 創業1年後以降の審査 信用力 手数料 特徴 ネット銀行 ◎ ◎ △ ◎ ネットで比較的簡単に口座開設ができる一方で対面での相談はできずオンラインでの対応。 メガバンク × × ◎ × 信用力は高いが創業直後の口座開設は難しい。手数料も高いが対面での相談ができる。 地方銀行 × △ 〇 △ メガバンクよりは開設しやすいが、開設できる地域が限られる。対面での相談ができる。 ゆうちょ銀行 × 〇 〇 ◎ メガバンクよりは開設しやすいが、預け入れ上限がある。対面での相談ができる。 信用金庫 〇 〇 〇 △ 口座開設できる地域が限られる。規模が大きくなると組合を退会する必要がある。 上記の表を元に、法人口座開設ができる各銀行の特徴を確認します。ネット銀行は地方銀行・メガバンクより審査がゆるいとされるネット銀行は、インターネット上で法人口座開設ができるため、他の銀行と比較して時間や手間がかからない手軽さが特徴です。また、審査がゆるい・作りやすいと評判で、初めての法人口座開設はネット銀行がおすすめです。また、ネット銀行は最短当日など短い時間で口座開設できる一方で、メガバンクや地方銀行などは口座開設完了までに1~2週間かかることも。忙しく時間が取れない方は特に、時間と場所を選ばずに口座開設ができるネット銀行がおすすめです。ゆうちょ銀行や信用金庫での口座開設にはデメリットもゆうちょ銀行は全国に支店がありメガバンクや地方銀行よりは法人口座が作りやすいとされていますが、普通預金の預入上限が1,300万円までと制限がある点がデメリット。法人口座では、一時的に大きな金額の振込なども考えられるため、使い勝手が悪くなってしまうことも考えられます。また、信用金庫での口座開設にもデメリットがあります。メガバンクと比較して口座開設はしやすいとされますが、自宅や会社の最寄りの支店以外での口座開設の審査には通りづらい点がデメリット。また、信用金庫は小規模事業者向けのため、従業員数300人以上・資本金9億円以上と規模が大きくなった場合は組合を脱退する必要があり、法人口座の利用の継続ができません。以上より、設立1年以内の新規法人で法人口座開設を検討している方なら、まずはネット銀行での口座開設がおすすめです。数年後に事業が安定し、大きな金額の融資や信用力のある銀行との取引実績がほしい場合にはメガバンクの口座開設にも挑戦しましょう。法人口座開設で断られる理由は?審査落ちしないための注意点を確認 以下では、法人口座開設の審査で断られる理由に繋がる可能性がある、審査落ちしないための注意点を確認します。法人口座開設の審査は非公開なので断られる理由は明確には分かりませんが、審査落ちの可能性を下げるために注意すべき点は存在します。以下の点に注意して法人口座開設に臨みましょう。 会社が登録している住所に実在し実際に事業を行っているか 事業内容が明確か 申し込み書類と提出書類の住所が一致しているか ある程度の資本金があるか 代表者の属性に問題はないか 会社が登録している住所に実在し実際に事業を行っているかまず最初に紹介する法人口座開設の注意点は、会社が登録している住所に実在し実際に事業を行っているかどうか。法人としての実態が不明瞭の場合も審査落ちの原因となります。特に、過去の取引履歴を証明する書類や事務所の賃貸契約書などの書類に不備がある場合に、会社の実態が判断できずに審査落ちとなる場合があります。事業内容が明確か続いて紹介する法人口座開設の注意点は、事業内容が明確かどうかです。かつて、事業内容が不明確にも関わらず法人口座開設をしたことで、法人口座が反社会的勢力との取引やマネーローンダリングなどに不正利用された事例があった背景から、どういった事業を行っている会社であるかが明確である必要があります。また、複数の事業を行っている場合も、正当なビジネスであることを資料や口頭で銀行担当者に分かりやすく伝えることが重要です。申し込み書類と提出書類の住所が一致しているか銀行に提出する申し込み書類の住所と、登記書類や本人確認書類の住所などが一致していることも重要です。また、法人登記している住所と実際に事業を行っている場所が違う場合も法人口座開設の審査に通らない原因となり得ます。実際に記載している住所での事業実態が確認できない場合、最悪の場合会社の場所が特定できないことから、信頼性が低くなります。申し込み書類で記載する内容と確認書類の一致を必ず確認しましょう。ある程度の資本金があるか続いての法人口座開設の注意点は、ある程度の資本金があるかどうかです。法律上では、資本金は1円以上で会社設立が可能ですが、実際資本金とは事業を行うための原資となるお金なので、あまりにも資本金が少ない場合は健全な事業を行えないと判断され審査落ちの原因となる可能性があります。事業内容により必要な資本金の目安額が異なりますが、最低でも100万円程の資本金があると良いでしょう。代表者の属性に気になる点がないか最後に紹介する法人口座開設の注意点として、代表者の属性に気になる点がないかどうかが挙げられます。法人口座開設では、法人に関する情報のみが審査の対象と思われがちですが、会社の代表者の属性も重要。代表者のこれまでの銀行取引履歴などを確認します。また、反社会的勢力との繋がりや各種ローンなどの遅延の履歴などがある場合も審査にマイナスの影響を与えるでしょう。さらに、破産や任意整理などで特定の銀行で融資返済の減免を受けた場合には、該当の銀行での法人口座開設は難しいと考えましょう。口座開設する銀行ごとに必要な書類を確認 法人口座開設をする際に必要な書類は、口座開設をする場所により大きく異なります。一般的に口座開設に必要とされる書類を銀行ごとにまとめました。 必要書類 ネット銀行 信用金庫 メガバンク・地方銀行 ゆうちょ銀行 代表者の本人確認書類 必須 必須 必須 必須 登記簿謄本(発行から6か月以内) 必要な場合あり 必須 必須 必須 法人の印鑑証明書(発行から6か月以内) 必要な場合あり 必要な場合あり 必須 必須 届出印 必要な場合あり 必須 必須 必須 事業実態の確認資料 必要な場合あり 必要な場合あり 必要な場合あり ー 株主名簿 ー ー 必要な場合あり 必須 法人番号通知書 ー ー ー 必須 財務状況確認資料 ー ー ー 設立1年以上は必須 法人設立届出書 ー ー ー 設立6年以上は必須 上記の通り、ネット銀行の場合代表者の本人確認資料のみでの口座開設が可能な場合も。本人確認書類もスマートフォンの撮影画像のアップのみで提出可能な場合もあり、手軽さではネット銀行に軍配が上がります。一方で、ネット銀行以外で法人口座開設をする場合は会社の登記簿謄本や印鑑証明書なども必要で、発行から6か月以内という制限もあるため余裕を持った書類の準備が必要です。2025年7月最新!作りやすいと評判のおすすめネット銀行ランキング 法人口座開設におすすめのネット銀行(ネットバンク)ランキング 1位:GMOあおぞらネット銀行 2位:住信SBIネット銀行 3位:楽天銀行 GMOあおぞらネット銀行~最短当日審査完了で作りやすい銀行と評判! ランキング1位で紹介する法人口座開設におすすめのネット銀行(ネットバンク)は、GMOあおぞらネット銀行です。GMOあおぞらネット銀行は、ネット完結で申し込みができ、最短当日で審査完了すると口コミでも評判のおすすめネット銀行です。 GMOあおぞらネット銀行基本情報 振込手数料(税込) 同行宛:無料 他行宛:145円 ATM入出金手数料(税込) 入金:110円出金:110円 最短の法人口座開設日 当日 入出金のできる提携ATM セブン銀行、イオン銀行、ゆうちょ銀行 普通預金金利 0.200% 定期預金金利 0.200%~0.320% その他おすすめのサービス ビジネスデビットカード利用で1%キャッシュバック 振込入金口座(振込入金専用のバーチャル口座)最大2,000口座利用可能 代表口座1つにつき19口座までの複数口座開設可能 出典:GMOあおぞらネット銀行公式サイト 上記ネット銀行情報は2025年7月の情報です。 GMOあおぞらネット銀行のメリット 口座開設月の翌々月まで3カ月間は毎月20回まで他行宛て振込手数料が無料 条件を満たせば最短当日に口座開設完了 ビジネスデビットカード利用で1%キャッシュバック(※1) 1.税金や公共料金など一部キャッシュバック率が異なる利用先がございます。 GMOあおぞらネット銀行の必要書類と口座開設日数 GMOあおぞらネット銀行は、条件を満たせば最短当日の法人口座開設※も可能。印鑑レス・ペーパーレス・郵送レスで手続き可能で、都市銀行やゆうちょ銀行などと比較して法人口座が作りやすいとの口コミも見られます。 ①口座開設の取引担当者と会社代表者が同一 ②本人確認としてセルフィー動画の提出 法人口座開設に必要な書類 運転免許証等の本人確認書類 事業内容確認書類(ホームぺージ・会社案内・他社発行の請求書等) その他・特定事項に該当する場合追加書類が必要な場合あり GMOあおぞらネット銀行はメンテナンス時を除きPCやスマートフォンから時間と場所を選ばず手続きが可能。申し込みの手軽さに加え、各種手数料水準や会社設立1年以内のサービス等で総合的におすすめできるネット銀行です。 GMOあおぞらネット銀行の法人口座開設審査についての口コミ 口コミ GMOあおぞらNET銀行で法人口座の開設ができた楽天銀行は審査落ち資本金10万円ホームページあり会社案内(やっつけパワポ)創業した当月に申込で作れた嬉しい 口コミ マイクロ法人の銀行口座やっと作れました!GMOあおぞらネット銀行審査書類提出したその日に審査通してくれましたなんてありがたいんやー3週間待ってゆう○ょ銀行には審査落とされましたが、GMO様は神!右も左も分からないマイクロ法人の見方!使い倒すぞー! 口コミ 法人化したら最初につまずきがちと言われる法人口座開設、税理士さんのアドバイス通り「GMOあおぞらネット銀行」に申し込んだら即通って嬉しいネット銀行も結構審査通らないって、法人化済みの人がみんな口々に言うから助かったというわけで法人口座開設にお困りの皆さん、GMOがオススメ 手数料が安くPay-easyで国庫金や社会保険料の支払いもできる 他のネット銀行と比較しても手数料の安さが特徴のGMOあおぞらネット銀行。口座開設月の翌々月まで3カ月間はさらに毎月20回まで他行宛て振込手数料が無料となる特典も利用でき、創業から間もない会社経営者などに評判です。 さらに、PCやスマートフォンで国庫金納付や社会保険料の支払いができる決済サービスPay-easy(ペイジー)にも対応し、Pay-easyマークのある払込書やPay-easyに対応しているネット決済で利用可能。地方税の支払いにも対応しています。 ビジネスデビットカード利用で1%キャッシュバックがおすすめ GMOあおぞらネット銀行は、最大20枚までビジネスデビットカードを発行可能。デビットカードはクレジットカードと違い、即時で口座から利用代金が引き落としされることでの経理処理の負担軽減がメリットです。口座の残高分まで利用できるため、広告費や商品の仕入れなど限度額を気にせず利用できる点がメリットです(500万円以上の利用は要問い合わせ)。 また、GMOあおぞらネット銀行ではビジネスデビットカードの利用額に対して1%の還元率でキャッシュバックされる上、融資枠の利用でデビットカードでの一括後払いも可能。一括後払いは借入利子や利用手数料も0円で利用でき、毎月末日までの利用分は翌月25日に一括返済となるため、クレジットカードのような使い方もできおすすめです。 2025年7月最新!キャンペーン情報 はじめの一歩応援キャンペーン 感謝還元キャンペーン!FXの取引で最大100万円キャッシュバック! はじめての外貨定期預金で預入金額に応じて最大5,000円プレゼント 最短当日に口座開設できる GMOあおぞらネット銀行の口座開設は公式サイトへ 住信SBIネット銀行~利用状況に応じて振込手数料優遇がおすすめ 住信SBIネット銀行基本情報 振込手数料(税込) 同行宛:無料 他行宛:130円~145円 ATM入出金手数料(税込) 入金:110円出金:110円 最短の法人口座開設日 翌営業日 入出金のできる提携ATM セブン銀行、イオン銀行、ゆうちょ銀行、E.net、ローソン銀行、VIEW ALTTE 普通預金金利 0.200%~0.210% 定期預金金利 0.225%〜0.400% その他おすすめのサービス 口座開設日の当月および翌月は、振込手数料が月10回無料 翌々月以降はご利用状況に応じて、振込手数料が優遇 デビットカード利用で0.8%ポイント還元 出典:住信SBIネット銀行公式サイト 上記ネット銀行情報は2025年7月の情報です。 住信SBIネット銀行のメリット 利用状況に応じて振込手数料が割引 オンラインで最短当日に最大3,000万円までの事業性融資が利用できる 助成金・補助金に関するサービスが受けられる 住信SBIネット銀行の必要書類と口座開設日数 法人口座開設におすすめのネット銀行ランキング2位は、住信SBIネット銀行。住信SBIネット銀行は、最短翌営業日に法人口座開設が可能。代表者が手続きする場合は運転免許証のみで手続き可能な手軽さ評判のネット銀行です。 法人口座開設に必要な書類 運転免許証等の本人確認書類 その他・特定事項に該当する場合追加書類が必要な場合あり GMOあおぞらネット銀行は申し込みに事業内容確認書類が必要ですが、住信SBIネット銀行は代表者本人が申し込みする場合本人確認書類のみで申し込み可能です。 住信SBIネット銀行は手数料が安いおすすめネット銀行 住信SBIネット銀行は、GMOあおぞらネット銀行と並んで業界でも安い手数料が評判のネット銀行。条件達成で振込手数料が割引になる特典が特徴です。 住信SBIネット銀行は、法人口座開設月と翌月は無条件で他行宛ての振込手数料が10回無料。それ以降は前月の振込件数に応じて振り込み手数料が割引されます。 法人口座開設でオンライン融資や補助金診断サービスが受けられる 住信SBIネット銀行は、オンラインで事業性融資が利用できる点もメリットです。所定の条件を満たした場合、借入条件などが毎月メールで届きます。最短当日で借り入れ可能な上に最高3,000万円までの金額の大きい融資にも対応(所定の審査あり)。もちろんネット上で手続きできるため、時間の削減にも忙しい会社代表者にも評判です。 また、住信SBIネット銀行は助成金・補助金の診断システム「コンサルティングサービス」が利用可能な特徴も。創業から間もない場合で、公的支援を検討中の法人経営者にもおすすめのサービスです。 住信SBIネット銀行は、優遇プログラムで振込手数料割引のサービスや、オンライン融資、助成金・補助金に関するサービスが受けられる点がおすすめのネット銀行です。 ご紹介いただく上限は10名までです。11名以上ご紹介いただいた場合でも、特典付与上限は10,000円となります。 詳細は住信SBIネット銀行の公式サイトをご確認ください。 2025年7月最新!キャンペーン情報 法人口座新規開設キャンペーン 振込優遇プログラム 振込手数料の優遇プログラムがおすすめ! 住信SBIネット銀行の口座開設は公式サイトへ 楽天銀行~海外送金サービスの手数料が安いおすすめネット銀行 楽天銀行基本情報 振込手数料(税込) 同行宛:52円 他行宛:150〜229円 ATM入出金手数料(税込) 入金:220円~275円出金:220円~275円 最短の法人口座開設日 2週間程度 入出金のできる提携ATM セブン銀行、イオン銀行、ゆうちょ銀行、E.net、ローソン銀行、Pat Sat、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、VIEW ALTTE 普通預金金利 0.20% 定期預金金利 0.225%~0.50% その他おすすめのサービス 振込入金専用口座利用可能 デビットカード利用で1.0%キャッシュバック還元 出典:楽天銀行公式サイト 上記ネット銀行情報は2025年7月の情報です。 楽天銀行のメリット 海外送金サービスの手数料が安い ビジネスデビットカードの利用で1.0%キャッシュバック 楽天銀行の必要書類と口座開設日数 続いてランキング3位で紹介する法人口座開設におすすめのネット銀行(ネットバンク)は、楽天銀行です。楽天銀行は、オンライン上での法人口座開設申し込みに未対応で、郵送での取引が必要です。法人口座開設までは約2週間かかり、必要な書類は以下の通りです。 法人口座開設に必要な書類 法人ビジネス口座開設申込書(郵送、届出印・実印の捺印要) 法人ビジネス口座開設申込委任状兼実質的支配者に関する届出書(郵送 法人の印鑑証明書の原本(発行から3ヶ月以内) 履歴事項全部証明書の原本(発行から6ヶ月以内) 免許証等代表者の本人確認書類 事業実態の確認資料(ホームページ・他社発行の請求書、各種契約書等) その他・特定事項に該当する場合追加書類が必要な場合あり 楽天銀行の法人口座は、楽天市場への出店を検討している方に人気です。ただし、GMOあおぞらネット銀行や住信SBIネット銀行と比較して口座開設に必要な書類や開設までにかかる日数が長いため、法人口座の開設を急ぐ方には向かない可能性があります。 利用者が多く海外送金サービスの手数料が安いおすすめネット銀行 楽天銀行は、ランキング上位のGMOあおぞらネット銀行・住信SBIネット銀行と比較して手数料水準こそ高いものの、法人口座の開設数は1,300万口座を超え利用者が多い点や、海外送金サービスの手数料が安い点が評判のネット銀行です。 また、楽天銀行はビジネスデビットカードも利用可能。利用金額に対して1.0%がキャッシュバックされます。 海外送金サービスの送金手数料が安く人気のネット銀行 楽天銀行は、海外送金サービスをお得に利用したい方にもおすすめのネット銀行。多くの国と通貨に対応し、1取引あたり1,000円と他のネット銀行と比較して安い送金手数料が楽天銀行のメリットです。 楽天銀行の海外送金サービスは24時間ネットで利用でき、サービス導入手数料や月額利用料も無料。海外送金サービスを利用予定の方は、送金手数料が安い楽天銀行がおすすめです。 2025年7月最新!キャンペーン情報 開催なし 海外送金サービスが安いおすすめネット銀行! 楽天銀行の口座開設は公式サイトへ まとめ~必要書類や口コミを確認し作りやすい銀行で法人口座開設をしよう 当記事では、法人口座開設ができる銀行の種類や審査落ちしないための注意点、口座開設に必要な書類の紹介後、法人口座が作りやすい銀行ランキングを紹介しました。法人口座開設をするなら、ネット上で手続きができる場合が多く必要書類も少ないネット銀行がおすすめ。2025年7月最新の法人口座を作りやすいと評判のおすすめネット銀行のランキングは以下の通り。 法人口座を作りやすいおすすめネット銀行 1位:GMOあおぞらネット銀行 2位:住信SBIネット銀行 3位:楽天銀行 実際の申し込み前には、必要書類や口コミを確認して作りやすい銀行で法人口座開設をしましょう。 関連記事 法人口座開設ができる銀行について詳しく解説した記事はこちら 当ページ利用上のご注意 当記事の掲載情報は、各金融機関の公開情報を元に作成しておりますが、情報更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品の最新情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。