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ロボアドバイザーと投資信託どっちがおすすめ?違いを比較しながら解説
初めて投資に挑戦する初心者のなかには、ロボアドバイザーと投資信託どっちを運用したらいいか、迷っている方もいらっしゃるでしょう。ロボアドバイザーと投資信託どっちが良いかは、投資目的や重視したいものによって変わります。この記事では、ロボアドバイザーと投資信託の違いや共有点を解説しつつ、それぞれおすすめできる人を紹介します。ロボアドバイザーと投資信託の違いを知りたい方や、どっちで投資を始めるか迷っている方は、当記事をご参照ください。ロボアドバイザーと投資信託の違いは?基本情報を交えて比較 ロボアドバイザー・投資信託の違い比較表 ロボアドバイザー 投資信託 投資方法 アルゴリズムによる自動運用 ファンドマネージャーが投資判断を下して運用する 投資目的 リスク許容度の範囲内で運用する インデックスファンド:指数との連動アクティブファンド:指数を上回るパフォーマンス 手数料・コスト 信託報酬(ETFなら経費率)預かり資産に応じた手数料 買付手数料信託報酬信託財産留保額 新NISA ウェルスナビSUSTENON COMAPSS※投信工房(助言型) ほとんどのファンドが対応 最低投資額 1,000〜15万円 100円〜 その他サービス AI予測機能下落軽減機能税金最適化機能手数料割引サービスなど ポイントサービスクレカ積立オリジナルファンドなど 2025年6月作成さっそく、ロボアドバイザーと投資信託の違いを比較していきましょう。ロボアドバイザーと投資信託の基本的な情報も交えながら、以下の項目ごとに比較します。 ロボアドバイザーと投資信託の比較一覧 投資方法 投資目的 手数料・コスト 新NISA 最低投資額・積立投資額 その他サービス 投資方法 ロボアドバイザー・投資信託の投資方法の違い ロボアドバイザー 投資信託 投資方法 アルゴリズムによる自動運用 ファンドマネージャーが投資判断を下して運用する 投資方法の違いは、ロボアドバイザーはアルゴリズム(計算式)で運用するのに対し、投資信託は人が運用する点に違いがあります。ロボアドバイザーは、アルゴリズムを活用して資産運用する投資サービスです。用意された質問に回答すると、ロボアドバイザーが投資信託(ETF)で組んだおすすめのポートフォリオを提案してくれます。ロボアドバイザーは投資一任型と助言型の2種類に分けられ、投資一任型であれば毎回の積立投資やリバランスなどを自動でおこなってくれます。一方、助言型はポートフォリオの提案のみで、実際の運用は自分でおこなわないといけません。そのため、ロボアドバイザーで投資を始める場合でも、実際に運用するのは投資信託です。ただ、リスク許容度にあわせて世界中の株式や債券などの金融商品に分散投資してくれる点が、投資信託にはないメリットになります。一方、投資信託は運営会社が投資家から資金を集めて、運用責任者(ファンドマネージャー)が投資家の代わりに運用する金融商品です。 引用:投資信託協会「そもそも投資信託とは?」2025年6月確認具体的な投資先は銘柄(ファンド)によって異なり、株式型や債券型など特定の資産クラスに投資するファンドもあれば、複数の金融商品に投資するバランス型の投資信託もあります。詳細な投資方法は、投資信託のファンドやロボアドバイザーサービスによって異なります。実際にどっちを利用するか比較する際は、各商品・サービスの運用戦略を確認してください。投資目的 ロボアドバイザー・投資信託の投資目的の違い ロボアドバイザー 投資信託 投資目的 リスク許容度の範囲内で運用する インデックスファンド:指数との連動アクティブファンド:指数を上回るパフォーマンス ロボアドバイザーと投資信託の違いは、それぞれの投資目的を比較すると理解しやすくなります。一般的なロボアドバイザーの投資目的は、アルゴリズムで設計したポートフォリオを維持しながら運用することです。ほとんどのロボアドバイザーサービスは、それぞれ想定される価格変動の大きさ(リスク許容度)が異なるポートフォリオを複数用意しています。例えばウェルスナビのポートフォリオは、以下のように5種類用意されています。 引用:ウェルスナビ「リスク許容度って何ですか?」2025年6月確認またロボアドバイザーは、一定期間ごとに資産配分を元に戻す「リバランス」を自動で実施してくれます。相場の変動によってポートフォリオのバランスが崩れて、利用者のリスク許容度を超えるのを防いでくれます。一方、投資信託の投資目的は、大きく「インデックスファンド」と「アクティブファンド」の2種類で分けられます。インデックスファンドはTOPIXやS&P500といった指数との連動を目指しており、アクティブファンドは特定の指数を上回るパフォーマンスを目指しています。 引用:三井住友DS投信直販ネット「アクティブファンドとインデックスファンドの違いは?」2025年6月確認そのため投資信託を運用する場合は、ご自身の投資方針に応じてファンドを選ぶことが重要です。このように、ロボアドバイザーと投資信託では運用の目的が大きく異なります。どっちを利用するか選ぶ際は、ご自身の投資目的と照らし合わせながら判断しましょう。 【コラム】パフォーマンスの最大化を目指すAI投資というサービスもある 一般的なロボアドバイザーサービスは、利用者のリスク許容度に応じてポートフォリオが選べますが、なかにはパフォーマンスの最大化を目指すAI投資というサービスもあります。例えば、「ROBOPRO (ロボプロ)」はAIを活用して相場の動きを予測することで、ポートフォリオを柔軟に変更しながら運用するのが特徴です。お任せ運用できる点は同じですが、運用目的がパフォーマンスの最大化なので、ポートフォリオも1つしか用意されていません。 このように、同じロボアドバイザーサービスでも、従来とは異なる運用戦略を採用するサービスがあります。お任せ運用をしながら積極的にパフォーマンスを狙いたい方は、ロボプロのようなロボアドバイザーを選ぶといいでしょう。手数料・コスト ロボアドバイザー・投資信託の手数料・コストの違い ロボアドバイザー 投資信託 手数料・コスト 預かり資産に応じた手数料信託報酬(ETFなら経費率) 買付手数料信託報酬信託財産留保額 ロボアドバイザーと投資信託の投資方法・目的はそれぞれ違うため、手数料体系も異なりますが、安さだけで比較すると投資信託がおすすめです。ロボアドバイザーの費用体系を理解するには、先に投資信託の手数料体系を理解する必要があります。投資信託の運用で発生する手数料は、以下の3種類です。 投資信託の取引で発生する手数料 買付手数料買付時に発生する手数料。 信託報酬投資信託の保有中に発生する手数料。 信託財産留保額(解約手数料) 投資信託を解約する際に発生する手数料。 ただ、ネット証券会社の投資信託であれば、ほとんどのファンドは買付手数料と信託財産留保額が無料となっています。一方、ロボアドバイザーは運用に必要な作業をお任せするため、投資信託の信託報酬(ETFであれば経費率)に加えて、預かり資産に応じた手数料が別途発生します。例えば、投資信託「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の手数料は年率0.09372%の信託報酬だけですが、ロボアドバイザーのウェルスナビなら年率0.07〜0.13%のETF経費率に加えて、年率1.1%の手数料が発生します。そのため、ロボアドバイザーを利用する際は、投資信託よりも手数料が高くなることを理解しておきましょう。 ロボアドバイザーの手数料は2種類ある ロボアドバイザーの手数料は、固定報酬型と成果報酬型の2種類に分けられます。固定報酬型は預かり資産の一部、成果報酬型は運用益の一部を手数料として徴収されます。固定報酬型は手数料の割合が低いですが毎月支払う必要がある一方、成果報酬型は手数料の割合が高い代わりに運用益がない月は支払う必要がありません。 もしロボアドバイザーで投資を始める場合は、各サービスの手数料体系も確認しましょう。新NISA対応 ロボアドバイザー・投資信託の新NISA対応の違い ロボアドバイザー 投資信託 新NISA ウェルスナビSUSTENON COMAPSSおまかせ運用投信工房SMBCロボアドバイザー ほとんどのファンドが対応 新NISA口座でロボアドバイザー・投資信託を運用すれば、運用益にかかる税金が非課税になります。まず、新NISAに対応しているロボアドバイザーを見ていきましょう。 新NISA対応のロボアドバイザー一覧 ウェルスナビ SUSTEN ON COMPASS おまかせ運用 投信工房(助言型) SMBCロボアドバイザー ウェルスナビとSUSTENは独立系ロボアドバイザーなので、他の金融商品を取り扱っていない点に注意してください。一方、投資信託は一部を除いた、ほとんどのファンドが新NISA口座で保有できます。特に、投資信託を取り扱っている証券会社で新NISA口座を開設すれば、株式も同時に保有できるのもメリットです。このように、証券会社かロボアドバイザー運営会社どちらで新NISA口座を開設するかで、保有できる金融商品が異なることを理解しておきましょう。最低投資額・積立投資額 ロボアドバイザー・投資信託の最低投資金額の違い ロボアドバイザー 投資信託 最低投資額 1,000〜15万円 100円〜 「最初は少額から始めたい」という初心者は、ロボアドバイザー・投資信託の最低投資額・積立投資額も確認しておきましょう。ロボアドバイザーの最低投資金額は、下記のようにサービスによって異なります。 主要投資一任型ロボアドバイザーの投資額 最低投資額 積立投資楽 ウェルスナビ 1万円 1万円 ロボプロ 10万円 1万円 SUSTEN 1円※1 1万円 SBIラップ 1万円 1万円 楽ラップ 1万円 1万円 ON COMPASS 1,000円 1,000円 THEO+ docomo 1万円 1万円 おまかせ運用 500円 500円 2025年6月作成 ※1:投資信託の買付に必要な金額を満たしていない場合は、現金で保有されます。もしロボアドバイザーを利用する場合は、サービスによって最低投資金額が異なる点に注意してください。一方、ほとんどのネット証券会社で取り扱っている投資信託なら、最低100円から購入・積立投資することが可能です。そのため、少額から投資を始めたい初心者は、投資信託を選ぶといいでしょう。ただ、用意できる資金に余裕がある場合は、最低投資額を気にする必要はありません。その他サービス ロボアドバイザー・投資信託のその他サービスの違い ロボアドバイザー 投資信託 その他サービス AI予測機能下落軽減機能税金最適化機能手数料割引サービスなど ポイントサービスクレカ積立オリジナルファンドなど ロボアドバイザーの種類や投資信託を取り扱う証券会社によっては、独自サービスを提供している場合があります。以下に、ロボアドバイザーと投資信託でチェックしたいサービス内容をまとめてみました。 ロボアドバイザー 投資信託 下落軽減機能 相場が不安定になったとき、保有資産を変えることで下落時の損失を軽減できる機能。具体的な方法はサービスによって異なる。 税金最適化機能 評価損失が出ている資産をあえて売却して損失を確定し、すでに確定した利益と相殺することで、税金を翌年以降に繰り越す機能。 売却する資産は同時に買い直し注文を出すので、ポートフォリオを維持しながら税負担を最適化できる。 AI予測機能 AIを活用して相場を予測し、ポートフォリオを柔軟に替えながら運用するロボアドバイザーがある。 手数料割引サービス 運用期間や預かり資産に応じて、手数料が割引されるサービス。 ポイントサービス 対象ファンドの保有残高に応じたポイント還元やポイントを使った買付ができる。 クレカ積立 対象のクレジットカードで積立投資ができる。積立額に対してクレジットカードのポイントが付与される。 オリジナルファンド 他の証券会社では取り扱っていない独自ファンドが購入できる。信託報酬が安かったりポイントサービスが優遇されていたりする。 上記のサービスに対応しているロボアドバイザー・証券会社を利用すれば、実質的に投資効率を上げることが可能です。気になるロボアドバイザー・証券会社を見つけたら、そこで提供されている独自サービスにも注目してみてください。以上、ロボアドバイザー・投資信託の違いを各項目ごとに比較しました。続けては、ロボアドバイザーと投資信託の共有点を解説していきます。 運用実績で比較するべき? ロボアドバイザーと投資信託の運用実績で、どっちを選ぶか判断するのはおすすめできません。ここまで解説したように、ロボアドバイザーと投資信託の投資戦略・投資先は異なるため、正確な実績比較ができないからです。 もし実績比較をしたいなら、投資戦略・投資先が似ているもの同士でおこないましょう。ロボアドバイザー・投資信託の共有点は?前章では、ロボアドバイザーと投資信託の違いを解説しました。ここではどっちを運用するか明確に決められるよう、ロボアドバイザーと投資信託の共有点も解説します。ロボアドバイザーと投資信託の共通点は、以下が挙げられます。 ロボアドバイザーと投資信託の共有点 運用を任せられる 長期間の運用を想定されていることが多い 運用中は保有残高に応じた手数料が発生する 各共通点を1つずつ解説していきます。運用を任せられるロボアドバイザーと投資信託は、それぞれ投資方法と投資目的が異なりますが、どちらも運用を任せられる点では共通しています。どのような投資戦略で運用されているかは、ロボアドバイザーは公式サイト、投資信託なら投資目論見書に記載されています。例えばウェルスナビだと、詳細な投資戦略がまとめられた「ホワイトペーパー」が公式サイトで閲覧可能です。投資信託であれば、証券会社のファンド情報ページや運用会社の公式サイトで、投資目論見書が掲載されています。気になったロボアドバイザーサービスや投資信託のファンドを見つけたら、詳細な投資戦略を確認して、ご自身の投資方針に適しているか確認するのがおすすめです。長期間の運用を想定されていることが多い多くのロボアドバイザーサービスや投資信託は、長期間の運用を想定されている点で共通しています。一般的なロボアドバイザーは、利用者のリスク許容度の範囲内で長期・積立・分散投資ができるよう設計されています。運用期間に応じた手数料割引や下落幅軽減機能など、長期的な運用を続けられるようなサービス・機能も付いたロボアドバイザーもあります。投資信託はファンドによって異なりますが、各ファンドの投資目論見書には運用期間が記載されています。運用期間が無期限なら、そのファンドは長期運用を想定しています。運用中は保有残高に応じた手数料が発生するロボアドバイザーと投資信託は、どちらも保有残高に応じた手数料が毎日発生します。ロボアドバイザーは投資一任による手数料と投資先の保有コスト、投資信託は信託報酬かかります。それぞれの手数料は保有残高から差し引かれるため、別途口座に資金を用意する必要はありません。投資ではどれだけ費用を抑えるかが重要なので、手数料の安さだけで比較すれば投資信託がおすすめですが、ロボアドバイザーは手数料を支払う分リスク許容度の範囲内で運用をお任せすることがメリットです。そのため、手数料の安さだけでなく利用したい機能・サービスを踏まえて、ロボアドバイザーか投資信託どっちを利用するか検討してみてください。以上、ロボアドバイザーと投資信託の共有点を解説しました。次章では比較内容を踏まえて、ロボアドバイザーと投資信託それぞれおすすめできる人を紹介します。どっちで投資を始めるのが向いているかわからない方は、引き続きご参照ください。どっちを選ぶ?ロボアドバイザーと投資信託のおすすめの人をそれぞれ解説さっそく結論を申し上げると、ロボアドバイザーと投資信託、それぞれおすすめできる人は下記のとおりです。 ロボアドバイザーがおすすめの人 銘柄選びやポートフォリオ作成が難しい人・面倒な人 自分のリスク許容度に合わせて分散投資をしたい人 税金最適化機能や下落軽減機能などロボアドバイザーならではの機能を使いたい人 投資信託がおすすめの人 手数料を極力抑えたい人 ファンド選びやポートフォリオ作成を自分でやりたい人 特定の金融商品に集中投資したい人 上記の人がおすすめできる理由を詳しく解説していきます。ロボアドバイザーがおすすめの人銘柄選びやポートフォリオ作成が難しい人・面倒な人本来投資を始めるには、銘柄選びやポートフォリオ作成を自分でおこなわないといけません。運用が始まった後も、定期的に保有資産とポートフォリオを見直す必要もあります。投資の知識・経験が少ない初心者にとっては、難しい作業と感じるかもしれません。しかし、ロボアドバイザー利用すれば、ポートフォリオは事前に決まっており、運用に必要な作業をお任せしながら、世界中の金融商品に分散投資してくれます。そのため、投資に必要な作業が難しかったり時間がかかって面倒だったりする人は、投資信託ではなくロボアドバイザーを利用するのがおすすめです。自分自身のリスク許容度にあわせて運用したい人相場は常に変動しているため、金融商品の価格は常に上がったり下がったりします。投資を続けるには、どの程度の価格変動なら許容できるか、自分のリスク許容度を把握することが重要です。ただ、ご自身のリスク許容度がどれくらいかわからない方もいらっしゃるでしょう。一般的なロボアドバイザーサービスには、リスク許容度を診断してくれる質問が用意されています。質問に回答すれば、自分のリスク許容度を手軽に把握することが可能です。さらに、診断されたリスク許容度に基づいて、おすすめのポートフォリオも提案してくれます。サービスによっては、提案されたポートフォリオの資産配分やそのポートフォリオでの運用シミュレーションも表示されます 引用:ON COMPASS「最適プランのご提案」2025年6月確認運用開始後は定期的にポートフォリオを確認し、必要に応じて資産配分を元に戻すリバランスも自動でおこないます。そのため、リスク許容度の範囲内でお任せ運用したい方は、ロボアドバイザーを利用するのがおすすめです。 【PR】自動でパフォーマンスの最大化を目指すROBOPROというサービスもある ROBOPRO(ロボプロ)は、自分自身のリスク許容度ではなく、相場の動きに合わせて自動運用する投資サービスです。ロボプロでは、独自開発されたAIが市場データを分析し、景気の循環を毎月予測します。その予測値から算出された資産配分に変更することで、相場に合わせた運用をおこないます。 出典:2023年5月株式会社FOLIO提供 実際、2020年2月に起きたコロナショックでは、他のロボアドバイザーサービスよりもいち早くパフォーマンスを回復させたことで、投資家の間で話題を呼びました。一般的なロボアドバイザーと同じように世界中の資産に分散投資もするので、攻めと守りを両立しながらパフォーマンスの最大化を目指すことが可能です。お任せ運用しつつパフォーマンスを積極的に狙っていきたい方は、ROBOPROを利用してみてはいかがでしょうか? AIによる攻めと守りを両立した自動運用! ROBOPROの公式サイトはこちら 税金最適化機能や下落軽減機能などロボアドバイザーならではの機能を使いたい人ロボアドバイザーサービスのなかには、以下のような独自機能を搭載することで、投資効率を上げることを目指しています。 主要ロボアドバイザーに搭載されてる機能一覧 下落軽減機能相場が不安定になったとき、保有資産を変えることで下落時の損失を軽減できる機能。具体的な方法はサービスによって異なる。 税金最適化機能 評価損失が出ている資産をあえて売却して損失を確定し、すでに確定した利益と相殺することで、税金を翌年以降に繰り越す機能。売却する資産は同時に買い直し注文を出すので、ポートフォリオを維持しながら税負担を最適化できる。 新NISAの投資枠自動振り分け投資先の資産の種類に合わせて、新NISAの投資枠を自動で使い分けてくれる。 AI予測機能AIを活用して相場を予測し、ポートフォリオを柔軟に替えながら運用するロボアドバイザーがある ESG銘柄への変更投資先の一部をESGに配慮した銘柄に変更してくれる。 投資信託でも上記の作業はできますが、いつどのようにやるか自分で判断しないといけません。「投資効率を上げたいけど、自分でやるのは自信がない」という方は、投資信託ではなくロボアドバイザーを利用するのがおすすめです。以上、投資信託よりもロボアドバイザーをおすすめできる人を紹介しました。具体的にどのロボアドバイザーサービスがおすすめか知りたい方は、以下の記事に詳しくまとめているので、あわせてご参照ください。おすすめロボアドバイザーの比較解説はこちら投資信託がおすすめの人費用を極力抑えたい人手数料を極力抑えたい人は、ロボアドバイザーよりも投資信託を利用するのがおすすめです。ネット証券会社で投資信託を購入すれば、費用は信託報酬しかかかりません。一方、一般的なロボアドバイザーの費用は投資先の投資信託の信託報酬(ETFなら経費率)だけでなく、預かり資産に応じた手数料も別途発生します。運用をお任せする分、手数料が上乗せされてしまうのです。投資では、どれだけ費用を抑えられるかが重要視されています。費用を抑えて投資効率を上げたい方は、ロボアドバイザーよりも投資信託を運用するといいでしょう。自分でファンド選びやポートフォリオを作りたい人一般的なロボアドバイザーサービスは、リスク許容度の異なるポートフォリオを複数用意しています。ポートフォリオを選んで入金するだけで運用を始められる点が、ロボアドバイザーのメリットと言えます。ただ、ロボアドバイザーのポートフォリオや投資先は事前に決まっているため、自分好みに調整することができません。一方、投資信託なら多種多様なファンドのなかから、自分の投資方針に応じて自由に選ぶことが可能です。銘柄選びやポートフォリオ作成も楽しみながら投資を続けたい人は、ロボアドバイザーではなく投資信託を利用するといいでしょう。特定の金融商品に集中投資したい人リスク許容度に関係なく特定の金融商品に集中投資したい人は、投資信託を運用するのがおすすめです。投資信託には株式型や債券型など、特定の資産クラスだけに集中投資できるファンドがあります。同じ資産クラスでも運用目的はファンドごとで異なるため、ご自身の投資方針にあわせてファンドを選ぶことが可能です。例えば、株式型のインデックスファンドを運用すれば、経済成長に合わせた運用が可能と言われています。ほとんどのロボアドバイザーサービスは、リスク許容度の範囲内で運用するのが目的なので、特定の金融商品に集中投資できません。そのため、分散投資ではなく特定の金融商品に集中投資した人は、ロボアドバイザーよりも投資信託を運用するといいでしょう。以上、ロボアドバイザーよりも投資信託がおすすめの人を解説しました。自分は投資信託のほうが合っていると決めた方は、投資信託を取り扱うるネット証券会社で口座開設しましょう。おすすめネット証券会社の詳細は以下の記事にまとめているので、選び方が知りたい方や主要ネット証券会社を一斉比較したい方は、あわせてご参照ください。おすすめネット証券会社の解説はこちらまとめこの記事では、ロボアドバイザーと投資信託どっちを利用するといいか、違いを比較解説しながら、それぞれおすすめの人を紹介しました。再度、ロボアドバイザーと投資信託それぞれおすすめの人を下記にまとめておきます。 ロボアドバイザーがおすすめの人 銘柄選びやポートフォリオ作成が難しい人・時間がかかって面倒な人 自分のリスク許容度に合わせて分散投資をしたい人 税金最適化機能や下落軽減機能などロボアドバイザーならではの機能を使いたい人 投資信託がおすすめの人 手数料を極力抑えたい人 ファンド選びやポートフォリオ作成を自分でやりたい人 特定の金融商品に集中投資したい人 それぞれおすすめできる人の内容を比較して、ロボアドバイザーか投資信託、どっちで投資を始めるか判断してください。目的にあった商品・サービスで投資を始めたら、より納得できる投資が続けられるでしょう。ロボアドバイザーと投資信託、それぞれのおすすめサービスを確認したい人は、下記のボタンから移動可能です。 おすすめロボアドバイザー比較へ おすすめネット証券会社比較へ 当記事利用上のご注意 当記事で掲載している情報は、各金融機関の公表している情報を元に作成しておりますが、情報の更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性や安全性を保証するものではありません。各種商品に関する最新の情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。 本記事は金融サービス利用者への情報提供を目的としており、本記事内で紹介されている商品・サービス等の契約締結における代理や媒介、斡旋をするものではありません。 また、商品・サービス等の成果を保証するものでもございません。 -
楽天証券とPayPay証券はどっちがおすすめ?手数料など違いを比較
ネット証券を利用しようと考えた場合、選び方が分からないという方も多いのではないでしょうか。そこでこの記事では、「楽天証券」と「PayPay証券」のどっちがおすすめなのかを比較して紹介します。楽天証券とPayPay証券はどちらも大手企業が運営しているため、基本的なサービス内容に違いはありません。しかし、細かい点で違うところがあるため、まずは5つの軸に絞った表を確認しましょう。 比較項目一覧 投資信託の手数料 国内株の手数料 取引商品・銘柄数 単元未満株 クレカ積み立て これらを比較した結果、楽天証券がおすすめな人の特徴は以下の通り。PayPay証券がおすすめな人の特徴は次のとおりです。詳細については本文中で解説するので、気になる内容を御覧ください。どっちがおすすめ?楽天証券とPayPay証券の違いを徹底比較まずは、2つの証券会社で違う点を解説します。項目を押せば、該当ページに飛べるのでご自身が気になるポイントを押さえましょう。 楽天証券とPayPay証券の違いを徹底比較 【手数料】楽天証券はゼロコースなら国内株の手数料が無料!PayPay証券は0.5%と高め 【取扱商品・銘柄数】数の多さで選ぶなら楽天証券を選ぶべき 【機能・サービス】PayPay証券は知識がなくても投資できる!楽天証券は本格的に資産運用したい人におすすめ 【クレカ積立・ポイント】楽天証券は楽天カードの積立投資で最大2%還元!PayPay証券はPayPayカードで0.7%還元 NISAなどをお得に取引開始できる特典がどちらにもある 公式サイトはこちら 楽天証券 ゼロコースなら国内株の売買手数料が完全無料!楽天銀行との自動入出金対応し、楽天カードのクレカ積立で最大2%還元されます。 詳細へ PayPay証券 知識がなくても簡単に投資できるサービスが盛りだくさん。PayPay資産運用なら100円から取引できて少額での投資におすすめ! 詳細へ 【手数料】楽天証券はゼロコースなら国内株の手数料が無料!PayPay証券は0.5%と高め ネット証券名 手数料の違い NISA:無料 国内株(現物・信用):ゼロコースなら完全無料 投資信託:無料 米国株:約定代金の0.495%(2.22米ドル以下は無料、手数料上限22米ドル) NISA:各商品に準ずる 国内株:基準価格の0.5% 投資信託:無料 米国株:基準価格の0.5%〜0.7% ※1 ※1 現地時間9:30〜16:00は0.5%。それ以外の時間は0.7%。楽天証券とPayPay証券を比較すると、取引にかかる手数料に以下の違いがあります。 手数料比較ポイント NISAの手数料は楽天証券なら無料!PayPay証券は各商品に準ずる 投資信託の買付手数料はどっちも無料 楽天証券の国内株は選ぶコースによって手数料が変わる PayPay証券の国内株の売買手数料は基準価格の0.5%相当 楽天証券の米国株は約定代金によっては手数料無料 NISAの手数料は楽天証券なら無料!PayPay証券は各商品に準ずるNISAを利用する際の手数料が異なるため、無料で利用したい場合は、楽天証券を利用しましょう。楽天証券は、NISA口座での取引が基本無料(※)だからです。 ※中国株・アセアン株など一部に手数料がかかる商品もあります。楽天証券のNISA口座で手数料が無料になる商品は、次のとおりです。 楽天証券のNISA口座で手数料が無料になる商品 国内株式(国内ETF・ETN・REIT・かぶミニ®(単元未満株取引)を含む) 投資信託 米国株式・米国ETF 海外ETF(中国ETF・シンガポールETF) 一方のPayPay証券では、NISAの取引手数料は各商品に準じます。楽天証券と違い手数料が必要な商品も多くあるため、各商品を確認して取引しましょう。投資信託の買付手数料はどっちも無料楽天証券とPayPay証券を比較すると、投資信託の買付手数料はどっちも無料です。投資信託をメインに取引したい人は、楽天証券とPayPay証券のどっちを選んでも満足できるでしょう。楽天証券の国内株は選ぶコースによって手数料が変わる楽天証券で国内株を取引する場合、選ぶコースによって手数料が変わります。注目は国内株の手数料が完全無料になるゼロコース。RクロスとSORを利用必須という条件がある代わりに、約定代金によらずいつでも国内株の売買手数料が無料です。 コース名 手数料 コース概要 ゼロコース 無料 RクロスとSORを利用必須のコースです。 超割コース 〜5万円:55円 〜10万円:99円 〜20万円:115円 〜50万円:275円 〜100万円:535円 〜150万円:640円 〜3,000万円:1,013円 3,000万円超:1,070円 約定代金に応じた手数料体系。手数料の1%がポイントバックされます。 いちにち定額コース 〜100万円:無料 〜200万円:2,200円 〜300万円:3,300円 以降、100万円ごとに1,100円加算 1日の約定代金合計金額に応じた手数料体系。デイトレードには割引があります。 RクロスとSORを必須で利用したくない場合は、ほかのコースを検討しましょう。PayPay証券の国内株の売買手数料は基準価格の0.5%相当PayPay証券で国内株を取引する場合、売買手数料は基準価格の0.5%相当です。PayPay証券における国内株の基準価格は、次のように算出すると公言しています。 株式会社東京証券取引所から、当社が指定する情報配信ベンダーを通じて配信される気配基準値を参考に、合理的かつ適正な方法で「基準価格」を算出いたします。 引用:PayPay証券公式サイト (https://www.paypay-sec.co.jp/service/cost/) 例えば、準価格が1万円の取引をするなら、50円が手数料としてかかる計算です。なお、PayPay証券の国内株は、楽天証券のように手数料無料での取引はできません。楽天証券の米国株は約定代金によっては手数料無料楽天証券で米国株を取引する場合、約定代金によっては手数料が無料になります。楽天証券の米国株の売買手数料は現物・信用で異なり、次のとおりです。◯楽天証券の米国株(現物取引)の売買手数料 約定代金 売買手数料 2.22米ドル以下 無料 4,444.45米ドル未満 約定代金の0.495% 4,444.45米ドル以上 一律22米ドル ※価格はすべて税込み。◯楽天証券の米国株(信用取引)の売買手数料 約定代金 売買手数料 3.33米ドル以下 無料 5,000米ドル以下 約定代金の0.33% 5,000米ドル超 一律16.5米ドル ※価格はすべて税込み。上記の手数料は、PayPay証券よりも低くなることもあるため、自分がどの程度の取引をするのか考え、楽天証券とPayPay証券を比較しましょう。PayPay証券の米国株の売買手数料は基準価格の0.5%〜0.7%PayPay証券で米国株を取引する場合、基準価格の0.5%〜0.7%の売買手数料がかかります。PayPay証券における米国株の基準価格は、次のように決定されます。 米国各証券取引所(NYSE、NASDAQ、ECN)における、当社が指定する情報配信ベンダーを通じて配信される直近の気配値または市場価格を参考に、合理的かつ適正な方法で「基準価格」を算出いたします。 引用:PayPay証券公式サイト (https://www.paypay-sec.co.jp/service/cost/) PayPay証券の米国株の手数料は取引時間によって変わり、次のとおりです。 時間帯 手数料 現地時間9:30〜16:00 基準価格の0.5% 上記以外の時間 基準価格の0.7% 米国株の売買手数料を楽天証券と比較すると、PayPay証券のほうが手数料は高めに設定されています。米国株をメインに取引するなら楽天証券を選びましょう。【取扱商品・銘柄数】楽天証券のほうが数は多い!PayPay証券は初心者でも選べるよう厳選されている取り扱い銘柄は楽天のほうが多く用意されており、利用者のニーズに合わせた選択が可能です。対するPayPay証券は、取り扱い数こそ楽天よりも少ないですが、厳選されたものを用意しているため、ニーズによってはPayPay証券の方が選びやすいともいえるでしょう。取扱商品は楽天証券のほうが種類豊富楽天証券とPayPay証券を比較すると、楽天証券のほうが取扱商品の種類が豊富です。楽天証券では中国株やアセアン株、IPOなども取り扱っている一方、PayPay証券にはこれらの商品はありません。PayPay証券で取り扱いのない商品を取引したいなら、必然的に楽天証券を選ぶことになるでしょう。またPayPay証券は信用取引に非対応。信用取引をしたい人も、楽天証券を選ぶようにしましょう。 ネット証券名 取扱商品の違い NISA iDeCo 国内株 米国株 中国・アセアン株式 投資信託 ETF・ETN・外貨建てMMF 海外ETF ロボアドバイザー(楽ラップ) 新規公開株式(IPO) 株式公開買付(TOB) REIT(リート) 債券 先物・オプション FX CFD バイナリーオプション 外国為替 金・プラチナ NISA iDeCo 国内株(現物のみ) 米国株(現物のみ) 投資信託 ETF 米国ETF つみたてロボ貯蓄アプリ REIT(リート) CFD 銘柄数は楽天証券のほうが多い楽天証券をPayPay証券を比較すると、取引可能な銘柄数は楽天証券のほうが多く用意されています楽天証券とPayPay証券の取引可能な銘柄数を比較すると、次のとおりです。 商品 楽天証券 PayPay証券 投資信託 2,577銘柄(外貨建てMMF含む) 134銘柄 NISA つみたて投資枠の対象投資信託 267銘柄 35銘柄 NISA 成長投資枠の対象投資信託 1,100銘柄超 115銘柄 米国株 個別株:3,907銘柄ETF:436銘柄 個別株・ETF:271銘柄 ※2025年6月時点の情報です。 ※PayPay証券はPayPay証券アプリで取引可能な銘柄を記載。上記の通り、楽天の方が多く用意されているため、銘柄の比較を重視して決めたい人は、楽天証券がおすすめです。【機能・サービス】PayPay証券は知識がなくても投資できる!楽天証券は本格的に資産運用したい人におすすめ楽天証券とPayPay証券を比較すると、機能・サービスに違いがあります。楽天証券では、高機能な取引ツールが用意されているほか、夜間取引・PTS取引にも対応しています。一方のPayPay証券は、初心者でも簡単に取引できるサービスが豊富。2つの銘柄から選ぶだけで投資できるPayPayおまかせ運用など、専門知識がない人でも投資できるサービスが用意されています。 ネット証券名 機能・サービスの違い 楽天銀行との自動入出金 パソコンでもスマホでも使える高機能の取引ツール 資産推移やパフォーマンスレポートをグラフなどでわかりやすく確認 ロボアドバイザーの楽ラップ 東証の取引時間外でも取引できる夜間取引・PTS取引に対応 銘柄数が多い「PayPay証券アプリ」と100円から取引できる「PayPay資産運用」を用意 つみたてロボ貯蓄アプリで簡単に積立投資できる 銀行から送金手続きせずに購入できるおいたまま買付 2つの銘柄から選ぶだけで投資できるPayPayおまかせ運用 指値注文やPTS取引には非対応 機能・サービスを比較すると、自分で本格的な投資をしたい人には楽天証券がおすすめ。一方、自分で勉強しなくても手軽に投資を始めてみたい人にはPayPay証券がおすすめです。 投資の勉強をしなくても気軽に資産運用できる PayPay証券詳細は公式サイトへ さまざまな手数料が無料で利用可能なネット証券 楽天証券詳細は公式サイトへ 【クレカ積立・ポイント】楽天証券は楽天カードの積立投資で最大2%還元!PayPay証券はPayPayカードで0.7%還元楽天証券とPayPay証券を比較すると、クレジットカードを使った積立投資やポイントサービスに違いがあります。 ネット証券名 クレカ積立・ポイントの違い 楽天カードでクレカ積立をすると最大2%のポイントが貯まる 楽天ポイントを使ったポイント投資に対応 対象の投資信託を保有するとポイントが貯まる 楽天証券の利用条件を達成すると楽天市場の買い物時のポイント還元率がアップ PayPayカードでクレカ積立をすると0.7%のポイントが貯まる ※1 PayPayポイントを使ったポイント投資に対応 ※1 PayPay残高・PayPayポイントで積立投資すると0.5%のポイントが貯まる ※1 ※1 対象はPayPay資産運用のみ。細かい内容は以下の通りです。 クレカ積立のポイント還元比較 楽天証券のクレカ積立は楽天カードのランクに応じてポイント還元率が変わる PayPay証券のクレカ積立はランクを問わず一律0.7%!ポイント使用時は0.5%還元 一般ランクの楽天カードよりPayPayカードによる積立投資のほうが還元率は高い場合がある 楽天証券のクレカ積立は楽天カードのランクに応じてポイント還元率が変わる楽天証券では、楽天カードを使った積立投資に対応しおり、クレジットカードを使うことで、最大2%の楽天ポイントが還元されます。なお、楽天証券のクレジットカード積立は、使用する楽天カードのランクに応じてポイント還元率が変わります。楽天カードのランクに応じた積立投資のポイント還元率は、次のとおりです。 楽天カードのランク クレカ積立のポイント還元率 ブラック 2% プレミアム 1% ゴールド 代行手数料年率0.4%以上:1%代行手数料年率0.4%未満:0.75% 一般 代行手数料年率0.4%以上:1%代行手数料年率0.4%未満:0.5% 年会費無料の一般ランクの楽天カードの場合、代行手数料0.4%以上の投資信託なら1%、それ未満の投資信託なら0.5%が還元されます。PayPay証券のクレカ積立はランクを問わず一律0.7%!ポイント使用時は0.5%還元PayPay証券では、PayPay資産運用(QRコード決済のPayPayアプリ内にある機能)を使用すると、PayPayカードを使った積立投資が可能です。またPayPay資産運用ではPayPayカードのほかに、PayPay残高とPayPayポイントでの積立投資もできます。PayPayカードとPayPay残高・PayPayポイントを使った積立投資ではポイント還元率が異なり、次のとおりです。 決済手段 ポイント還元率 PayPayクレジット(PayPayカード) 0.7% PayPay残高・PayPayポイント 0.5% なおPayPayカードおよびPayPay残高は、PayPayポイントと併用して決済も可能です。一般ランクの楽天カードよりPayPayカードによる積立投資のほうが還元率は高い場合がある年会費無料である一般ランクの楽天カードとPayPayカードを比較すると、PayPay証券でクレジットカードの積立投資をするほうが、還元率が高くなる場合があります。一般ランクの楽天カードは、投資信託の代行手数料に応じて還元率が決まります。代行手数料0.4%以上なら1%還元、それ未満なら0.5%還元です。一方のPayPayカードは、年会費無料の一般ランクであってもゴールドと同じ0.7%の還元率でポイントが貯まります。つまり、代行手数料0.4%未満の銘柄に楽天カードで投資するより、PayPayカードを使って積立投資するほうが還元率は高くなります。クレカ積立を重視して楽天証券とPayPay証券を比較するなら、購入したい投資信託でどの程度のポイント還元を受けられるのか考えて選ぶのがおすすめです。 投資の勉強をしなくても気軽に資産運用できる PayPay証券詳細は公式サイトへ 【キャンペーン】NISAなどをお得に取引開始できる特典がどちらにもある楽天証券とPayPay証券は、どちらもお得なキャンペーンを開催しています。細かい内容が異なるので以下を確認しましょう。 ネット証券名 2025年6月のキャンペーン 楽天証券 【常設】楽天証券の口座開設・マネーブリッジ登録&条件達成で最大2,000円プレゼント 【〜6/30】マネーブリッジ初夏のプレゼントキャンペーン 【〜6/30】クイズに正解&条件達成で最大4,000円相当プレゼント 【米国株|常時】米国株式取引手数料無料プログラム PayPay証券 【その他|未定】PayPay資産運用つみたて還元プログラム 楽天証券とPayPay証券の共通点楽天証券とPayPay証券は、どちらもネット証券にも共通する特徴やサービスがあります。 楽天証券とPayPay証券の共通点 【スマホアプリ】どっちも投資と資産管理に役立つアプリを提供!PayPay証券はPayPayアプリでも取引可能 【単元未満株】どっちも少額投資に対応!ただし取引単位やサービス内容に違いあり 【スマホアプリ】どっちも投資と資産管理に役立つアプリを提供!PayPay証券はPayPayアプリでも取引可能楽天証券とPayPay証券を比較すると、どっちも投資と資産管理に役立つアプリを提供しています。楽天証券のスマホアプリiSPEEDは、チャートや四季報情報、銘柄ランキングなど高機能で本格的な取引に役立つ特徴があります。一方のPayPay証券アプリは、専門的な知識がなくても銘柄を選びやすい直感的な操作性や、グラフなど視覚的に分かりやすい資産管理ツールが特徴です。PayPay証券は「PayPay」で資産運用も可能PayPay証券は、QRコード決済アプリの「PayPay」内に用意されたPayPay資産運用という機能も使えます。 PayPay資産運用とは PayPay資産運用とは、PayPayアプリ内で取引できる機能。1円単位(下限は100円から)で取引できるので、「少額投資をしたい人」や、「とりあえず投資を始めてみたい人」におすすめです。 投資の勉強をしなくても気軽に資産運用できる PayPay証券詳細は公式サイトへ 【単元未満株】どっちも少額投資に対応!ただし取引単位やサービス内容に違いあり楽天証券とPayPay証券を比較すると、どっちも単元未満株の少額投資に対応しています。通常よりも少ない資金で投資できるので、投資初心者におすすめのサービスです。細かな点で違うところもあるため注意楽天証券とPayPay証券の単元未満株の取引には、取引単位やサービス内容に違いがあります。違いを比較した結論として、1円単位で金額指定したいならPayPay証券を、手数料をかけず無料で取引したいなら楽天証券(※)を選ぶのがおすすめです。 寄付取引なら無料。リアルタイム取引は0.22%のスプレッドがかかるため有料。 ネット証券名 単元未満株・少額投資の違い かぶミニ®(単元未満株取引)と呼ばれるサービスで単元未満株の取引が可能 取引単位は1株ごと 1株あたりの金額は銘柄ごとに異なる 寄付取引なら無料で取引可能!リアルタイム取引には0.22%のスプレッドがかかる リアルタイム取引なら成行注文だけでなく指値注文にも対応 1円単位で金額指定して取引できる PayPay証券アプリは1,000円以上、PayPay資産運用は100円以上で取引可能 所定の手数料がかかる 指値注文には非対応 申し込みはこちら 楽天証券 ゼロコースなら国内株の売買手数料が完全無料!楽天銀行との自動入出金対応し、楽天カードのクレカ積立で最大2%還元されます。 詳細へ PayPay証券 知識がなくても簡単に投資できるサービスが盛りだくさん。PayPay資産運用なら100円から取引できて少額での投資におすすめ! 詳細へ どっちが自分に合う?おすすめの人を解説 証券会社 NISA 対応 NISA口座の手数料 無料 各商品に準ずる 投資信託の手数料 無料 国内株の手数料 ゼロコースなら完全無料 基準価格の0.5% NISA対象の銘柄数 つみたて投資枠:267銘柄成長投資枠:1,100銘柄超 つみたて投資枠:35銘柄成長投資枠:115銘柄 投資信託の銘柄数 2,577銘柄(外貨建てMMF含む) 134銘柄 スマホアプリ iSPEED(アイスピード) PayPay証券アプリPayPay資産運用 ※1 クレカ積立 楽天カードで最大2%還元 PayPayカードで0.7%還元 ※2 ポイント投資 楽天ポイント PayPayポイント 口座開設完了 最短翌営業日 1週間程度 ※2025年6月時点の情報です。 ※PayPay証券はPayPay証券アプリで取引可能な銘柄を記載。 ※1 QRコード決済アプリPayPay内の機能。 ※2 PayPay資産運用限定。楽天証券とPayPay証券はどっちが自分に合うか知りたい人に向けて、それぞれのネット証券がおすすめな人の特徴を紹介します。楽天証券がおすすめの人楽天証券がおすすめの人は、次のとおりです。 楽天証券がおすすめの人 投資の知識を身につけて本格的に資産運用したい人 より豊富な銘柄から選んで投資したい人 投資信託だけでなく国内株なども手数料無料で購入したい人 楽天カードで積立投資したい人 楽天証券は、自分で投資の知識を身につけて本格的に資産運用したい人におすすめです。PayPay証券と比較して取扱商品も銘柄数も豊富であり、さらに指値注文や信用取引にも対応しています。本格的な資産運用をしたい人はPayPay証券のサービスを物足りなく感じる可能性があるため、楽天証券を選ぶとよいでしょう。また楽天証券は、NISA口座での取引が手数料無料です。さらに投資信託はすべて手数料無料、ゼロコースを選べば国内株も手数料無料で、米国株は一定の範囲まで手数料無料です。PayPay証券で手数料無料なのは投資信託だけであり、国内株・米国株の取引には必ず手数料がかかります。手数料をかけずに取引したい人にも楽天証券はおすすめです。 さまざまな手数料が無料のネット証券 楽天証券詳細は公式サイトへ PayPay証券がおすすめの人PayPay証券がおすすめの人は、次のとおりです。 PayPay証券がおすすめの人 とにかく簡単に資産運用を始めてみたい人 100円から1円単位という少額で投資したい人 国内株や米国株の取引に手数料がかかっても問題ない人 PayPayカードやPayPay残高で積立投資したい人 PayPay証券は、投資初心者におすすめのネット証券。知識がなくても簡単に資産運用できるサービスが豊富なため、気軽に投資を始めたい人におすすめです。またPayPay証券は、最低100円から1円単位で金額指定して投資できます。資金が少ない状態でも投資できる点もPayPay証券の特徴です。PayPay証券は楽天証券と比較すると取扱商品・銘柄数が少ないですが、裏を返せば初心者でも銘柄を選びやすいよう厳選されているとも捉えられます。投資初心者がすぐに資産運用を始めるなら、まずはPayPay証券を使ってみるのがおすすめです。 投資の勉強をしなくても気軽に資産運用できる PayPay証券詳細は公式サイトへ まとめとよくある質問この記事では、楽天証券とPayPay証券を比較し、どっちがおすすめなのか違いや共通点を解説しました。楽天証券とPayPay証券はどっちがおすすめ?と悩む人に向けて、それぞれのネット証券がおすすめな人の特徴をおさらいすると、次のとおりです。 ネット証券名 おすすめな人の違い 楽天証券 投資の知識を身につけて本格的に資産運用したい人 より豊富な銘柄から選んで投資したい人 投資信託だけでなく国内株なども手数料無料で購入したい人 楽天カードで積立投資したい人 PayPay証券 とにかく簡単に資産運用を始めてみたい人 100円から1円単位という少額で投資したい人 国内株や米国株の取引に手数料がかかっても問題ない人 PayPayカードやPayPay残高で積立投資したい人 ここから、楽天証券とPayPay証券の違いについてよくある質問に回答します。楽天証券とPayPay証券はどっちがおすすめ?楽天証券は本格的な投資をしたい人におすすめ。取扱商品も銘柄数も豊富で、PayPay証券では利用できない指値注文なども利用できます。一方のPayPay証券は、投資の勉強をする時間がない初心者におすすめ。知識がなくても簡単に銘柄を選べるようなサービスが豊富で、最低100円から1円単位で金額指定して投資できる点も魅力です。どっちのネット証券もNISAに対応している?楽天証券とPayPay証券は、どっちもNISA対応のネット証券です。NISA口座を作って非課税の投資をしたい人は、どっちを選んでも満足できるでしょう。ただしNISAの手数料や取扱銘柄などのサービス内容には違いがあります。楽天証券とPayPay証券の口座開設スピードの違いは?楽天証券とPayPay証券を比較すると、申し込みから口座開設完了までのスピードに違いがあります。楽天証券は申し込みの最短翌営業日に口座開設が完了します。口座を開設したらすぐに取引できるので、早ければ翌日には投資を始められます。一方のPayPay証券は、口座開設までに通常で1週間程度の時間がかかります。さらに受付状況によっては3週間ほどかかる場合もあるので、急いで口座を作りたい人には不向きでしょう。なおNISA口座の開設時には税務署での確認作業があるため、楽天証券を選んでも1〜2週間ほどの時間がかかります。NISA口座を開設したい人は、時間に余裕を持って申し込みましょう。 当記事利用上のご注意 当記事で掲載している情報は、各金融機関の公表している情報を元に作成しておりますが、情報の更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性や安全性を保証するものではありません。各種商品に関する最新の情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。 本記事は金融サービス利用者への情報提供を目的としており、本記事内で紹介されている商品・サービス等の契約締結における代理や媒介、斡旋をするものではありません。 また、商品・サービス等の成果を保証するものでもございません。 -
三井住友銀行Olive(オリーブ)のメリットは?独自調査の口コミや申し込み方法も解説
三井住友銀行「Olive」は2023年3月にスタートした個人向け総合金融サービスで、1つのアプリで銀行口座や証券口座、保険、クレジットの機能を管理できることが評判です。Oliveアカウントの開設数は2023年9月に100万件を突破してからも増加しており、2024年7月に300万件を突破しています。 Oliveは本当に便利なサービスなのか、デメリットはないのかなど、Oliveの口コミや評判が気になる方もいるのではないでしょうか。 この記事では、Oliveのメリットや口コミ、デメリットを紹介。三井住友カード(NL)との違いやOliveの申込方法も解説しているので、ぜひ参考にしてください。 三井住友銀行のOliveとは?Oliveは三井住友銀行が提供する、個人向け総合金融サービスのこと。まずは、三井住友銀行のOliveの特徴を解説します。三井住友銀行の口座・クレジット・SBI証券・保険が一元管理できるOliveの大きな特徴は、三井住友銀行の口座とクレジットカード、SBI証券、保険が1つのアプリで管理できること。 例えば、銀行をこのアプリで管理して、今度はこっちのアプリでクレジットカードの明細を見て…というように、あちこちのアプリを行き来する必要がありません。Oliveアプリがあれば、それぞれのアプリに毎回ログインする手間もなく、簡単に一元管理できます。OliveフレキシブルペイはOliveのなかで「基本特典」「選べる特典」に並ぶ機能前項で紹介した三井住友銀行のアプリ「Olive」では、複数の支払いモードを1つのカードに集約したマルチナンバーレスカード「Oliveフレキシブルペイ」を利用できます。 Oliveは以下の特典とOliveフレキシブルペイがセットになっています。 基本特典 SMBCダイレクトの他行あて振込手数料無料 三井住友銀行の本支店ATM24時間無料 定額自動入金手数料が無料 定額自動送金≪きちんと振込≫手数料が無料 選べる特典 給与受け取りをOliveにするとVポイントを年間2,400ポイント(毎月200ポイント) プレゼント 選択した翌月のコンビニ(E.net、ローソン銀行ATM、セブン銀行ATM)の手数料が1回無料 対象サービスの利用状況に応じ、最大20%のポイント還元 選択月末時点の残高が10,000円以上の場合、翌月中旬までに100ポイントを付与 Oliveでは、上記の2つの特典と並んでOliveフレキシブルペイを利用できます。 フレキシブルペイで4つの支払い方法から選択できるOliveで採用されているのは「マルチナンバーレスカード」と呼ばれる、以下4つの機能が1枚に集約したカード。 キャッシュカード クレジットカード デビットカード ポイント払い 4つの機能が1枚のカードに集約しているため、複数のカードを持つ必要がありません。状況に合わせて支払い方法を変更でき、口座の管理も簡単。収入や支出を1つのアプリでコントロールできるため、管理しやすいことが特徴です。 支払いモードはアプリで簡単に切替可能。それぞれの利用履歴も、アプリですぐに確認できるため、これまでの利用状況に合わせて管理できることが評判です。 Oliveフレキシブルペイは一般・ゴールド・プラチナプリファードの3つのランクがあるOliveの支払い機能「Oliveフレキシブルペイ」には、一般・ゴールド・プラチナプリファードの3つのランクがあります。 一般 ゴールド プラチナプリファード 券面 年会費(税込) 永年無料※一般ランクのみ 5,500円 33,000円 年会費優遇/継続特典 - ・年間100万円以上の利用で翌年以降年会費永年無料(※) ・年間100万円以上の利用で継続特典として10,000ポイント付与 ・年間100万円の利用ごとに継続特典として10,000ポイント付与(最大40,000ポイント) 国際ブランド Visa ポイント還元率 クレジットモード 0.5% 0.5% 1.0% デビットモード 0.5% 0.5% 1.0% ポイント払いモード 0.25% 0.25% 0.25% お支払いモード クレジットモード 毎月26日に決済口座から引き落とし デビットモード 決済口座から即時に引き落とし ポイント払いモード 事前にチャージした残高から即時に引き落とし 旅行傷害保険 海外:最高2,000万円(利用付帯) 国内:なし 海外:最高2,000万円(利用付帯) 国内:最高2,000万円(利用付帯) 海外:最高5,000万円(利用付帯) 国内:最高5,000万円(利用付帯) ETCカード年会費(税込) 550円(税込) ※初年度無料 ※前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料 家族カード年会費(税込) 永年無料 申込対象 日本国内在住の個人の方 ※クレジットモードは満18歳以上(高校生は除く) 日本国内在住で満18歳以上の個人の方 ※クレジットモードは満20歳以上 出典:Oliveフレキシブルペイ公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年6月の情報です。 デビットモード・クレジットモードでのご利用が対象です。 特典を受けるには一定の条件がございます。詳細は公式サイトをご確認ください。Oliveのランクは、クレジットカードのランクと同じような意味があります。年会費が高くなるほど、付帯保険や特典が充実し、ポイント還元率も上がります。 ナンバーレスカードでセキュリティ対策も万全Oliveは、「マルチナンバーレスカード」を採用しています。カード番号や口座番号の記載がないため、のぞき見される心配もなく、セキュリティ対策も万全。裏面の署名欄もなくなり、不正利用されにくくなっています。 カードを利用するとリアルタイムでメールやアプリ、LINEでお知らせが届くため、万が一不正利用された場合でもすぐに気づけます。タッチ決済やネットショッピング、海外利用など状況に応じて利用制限する、シーンに応じた利用上限金額なども細かく設定可能。自分自身でも、しっかりとセキュリティ対策できる点も魅力です。 3つのカードが選べる! Oliveの詳細を公式サイトで確認 Oliveの口コミや評判を紹介Oliveを使ってみたいけれど、口コミや評判が気になる方も多いのでは。そこで当記事では、独自にインターネット調査にてアンケートを実施。Oliveのリアルな口コミを調査しました。 口コミ総数15件中13件は非常に満足~満足との回答を得られ、約86%の方がOliveに満足しているようです。その他2件の口コミも、どちらでもないとの回答であり、Oliveを使って良かったとの回答が多い結果となりました。ここからは、良い評判と気になる評判について詳しく紹介します。 Oliveは1つのアプリで支払いモードを選べると評判!良い口コミまずはOliveの良い評判から、紹介します。 アプリ1つで自分に合った支払いモードを選べるOliveはアプリで簡単に支払いの切り替えできるため、使いやすいとの口コミが多いです。利用履歴もすぐにアプリで確認できるため便利との口コミも見られました。 1つのアプリで、支払いの切り替えや利用履歴を確認できる点に満足している方が多いようです。 口コミ 24歳/パート・アルバイト/女性 ★★★★4 メインカード/1ヶ月の利用金額:1万円以上5万円未満 アプリ一つでキャッシュカード、クレジットカード、ポイント利用の切り替えができ、利用履歴などもまとめて見られるのが便利だと思った。 口コミ 28歳/会社員/女性 ★★★★★5 サブカード/1ヶ月の利用金額:1万円未満 デビット、クレジット、ポイントの3種類がアプリで簡単に切り替えられ、とても手軽に使うことができる。カードも1枚で済み、用途や残高に合わせて使うことができるので財布も軽量ですむし、これからの時代にぴったりだと思う。 口コミ 39歳/専業主婦・主夫/女性 ★★★★★5 メインカード/1ヶ月の利用金額:1万円未満 アプリで簡単に、デビットモード、クレジットモードの切り替えができ、その時の状況に合わせて使い分けができる。どれぐらいクレジットを使ったか、アプリですぐに確認できるし、メールでも届くため、使いすぎを防ぐことができて有難い。 【独自の口コミ調査概要】調査対象:クレジットカード利用者|調査期間:2023年10月|調査方法:クラウドワークスポイントが貯まるOliveはポイントが貯まることも、高評価です。Oliveは、対象の店舗でスマホのタッチ決済を利用すると7%(※)ポイント還元されます。さらに、Vポイントアッププログラム、家族の登録などを組み合わせると、ポイント還元率は最大20.0%に!ポイント還元率の高さに魅力を感じる方も多く見られます。※対象のコンビニ・飲食店でポイント最大7%還元の際の注意点 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済利用時 最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%) 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。 通常のポイント分を含んだ還元率です。 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。 タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。 ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。 ※横にスクロールできます 口コミ 37歳/会社員/女性 ★★★★4 サブカード/1ヶ月の利用金額:1万円以上5万円未満 セブンとか、マックなどの普段使う店で使用するとすごくポイントが貯まりやすいところ。Vポイントは普段三井住友銀行を使用している人であれば貯まるスピードが早い。半年分を1ヶ月でという感じで来ているのでびっくりしてます。 口コミ 20代/会社員/男性 ★★★★★5 サブカード/1ヶ月の利用金額:5万円以上10万円未満 やはり、還元率が高いことが魅力だと感じています。vポイントアッププログラムの対象のコンビニなどで使うと18%返ってくるというところが他社様にはないような還元率なんじゃないかなと思いました。 口コミ 28歳/会社員/男性 ★★★★4 メインカード/1ヶ月の利用金額:1万円未満 やはりタッチ決済でのポイント還元がよいことが大きい。コンビニなどのタッチ決済でかなりのポイント還元を受けることができる。他にも年間50万、100万利用するとポイント付与があったりと持ってて損はないカードだと思う。 【独自の口コミ調査概要】調査対象:クレジットカード利用者|調査期間:2023年10月|調査方法:クラウドワークスカードを複数持つ必要がない・セキュリティ対策が充実しているOliveが発行するマルチナンバーレスカードは、1枚で複数の機能を持つカードのため、カードを複数持たなくて良い点を評価する口コミも見られました。 また、カード利用がリアルタイムで通知される、タッチ決済、ネットショッピング、海外利用など利用するシーンごとに利用制限できるなど、セキュリティ対策が充実しているとの口コミがあり、安心して利用できることもわかります。 口コミ 40歳/会社員/男性 ★★★★4 メインカード/1ヶ月の利用金額:15万円以上 銀行のキャッシュカードとクレジットカードを別々に持ち歩かなくても良くなり、1枚ですべてが完結できるところ。支払いの切り替えなどもアプリにログインして簡単に設定を切り替えられるのでそこまで手間がかからずにすることができるところがおすすめ。 口コミ 47歳/パート・アルバイト/女性 ★★★3 サブカード/1ヶ月の利用金額:5万円以上10万円未満 カード1枚で複数の支払い方法が利用でき、アプリを利用すればスマホだけでも決済が完了するので気軽です。 口コミ 35歳/会社員/男性 ★★★3 サブカード/1ヶ月の利用金額:1万円以上5万円未満 一つのカードで、クレジットカード、デビットカード、キャッシュカード、ポイント払いの機能を使うことでき、カードを複数枚持ち歩かなくても良い点はおすすめできます。 財布が、かさばらず、ミニマリストにおすすめだと思います。 口コミ 26歳/会社員/男性 ★★★★4 メインカード/1ヶ月の利用金額:1万円以上5万円未満 EMVチップや不正利用防止機能が充実。安心して利用できる。 Oliveは設定や変更方法が複雑!気になる口コミや評判アプリだけで支払いの切り替えができることや、ポイントが貯まりやすいなど、良い口コミも多いOlive。中には、いくつか気になる口コミも見られます。次に、Oliveの気になる評判も紹介します。 カード情報をアプリで確認する必要があるOliveは、券面にカード番号などの情報が一切記載されていません。セキュリティ対策は万全で安心ですが、カード情報を確認するたびにアプリを開く必要があります。また、支払いモードを変更するたびにアプリでの切替が必要です。アプリだけで操作できるのは便利な反面、やや面倒に感じる方もいるようです。 口コミ 24歳/パート・アルバイト/女性 ★★★★4 メインカード/1ヶ月の利用金額:1万円以上5万円未満 カードに情報が書かれていないのでアプリから確認する必要があるが、やや面倒に感じる。 口コミ 28歳/会社員/男性 ★★★★★5 サブカード/1ヶ月の利用金額:1万円未満 切り替えをいちいちアプリでしないといけないので、少しめんどくさい方もいると思う。クレジットとデビットで還元率も違うし、たまに切り替えが時間がかかったりすることがあるので、急いでいる方だと使いづらいかもしれない。 口コミ 35歳/会社員/男性 ★★★3 サブカード/1ヶ月の利用金額:1万円以上5万円未満 クレジットカードとして使用するのかデビットカードとして使用するのか、ポイントカードとして使用するのかなど、カードに持たせる機能を、毎回スマホアプリで都度選択しなくてはいけないのが少しめんどうに感じる。 【独自の口コミ調査概要】調査対象:クレジットカード利用者|調査期間:2023年10月|調査方法:クラウドワークス設定や変更方法がやや複雑アプリでの支払い方法の変更は簡単なものの、エラーが出る、使い方や設定方法などがやや複雑に感じる方もいるようです。多機能なカードのため、すべてを理解して使いこなすのは大変に感じる場合もあります。Oliveは複数のサービスを一元管理できるため設定や使い方が複雑な面はありますが、間違いなく設定できれば便利でお得なサービス。はじめに使い方を確認し、初期設定するのがおすすめです。 口コミ 28歳/会社員/女性 ★★★★4 サブカード/1ヶ月の利用金額:1万円以上5万円未満 特に不便は感じていませんが、強いて挙げるなら発行当初の明細表示が設定したモードと異なっていたことです。しばらくの間、使用履歴を表示しないまま使っていました。また、支払いモードが固定になる場合が多々あるので、少しややこしく感じました。 口コミ 24歳/パート・アルバイト/女性 ★★★★4 メインカード/1ヶ月の利用金額:1万円以上5万円未満 選べる特典の内容や変更法などが複雑で分かりにくいところが多い。アプリで支払い方法が変更できる点についてもやや手間がかかる為、支払い直前に変更するのは難しい。 口コミ 40歳/会社員/男性 ★★★3 メインカード/1ヶ月の利用金額:15万円以上 一部のクレジットカード払いのサービスにoliveのクレジットカード番号を登録しようとすると、「このカードは対応していない」という旨のエラーを返されることがあり、その場合は少し特別な方法で別の番号を登録しなければいけないのが面倒。 【独自の口コミ調査概要】調査対象:クレジットカード利用者|調査期間:2023年10月|調査方法:クラウドワークス通信状況が悪い場合には使えない・支払い方法によって還元率が変わるOliveは、アプリを使って支払い方法の切り替えやカード情報を確認します。そのため、通信状況が悪い場合には使えなくなる場合もあります。また、支払い方法によって還元率が変わる点や、クレジットカードを必ず発行する必要がある点にデメリットを感じる方もいるようです。 口コミ 41歳/会社員/女性 ★★★★4 メインカード/1ヶ月の利用金額:1万円未満 フレキシブルペイでとても困ったということは特にありませんが、アプリでしか切り替えができないので電波の弱いところや充電がないとき、通信料制限にかかっているときなどは使い物にならないのが不便なところだと思います。 口コミ 28歳/会社員/男性 ★★★★4 メインカード/1ヶ月の利用金額:5万円以上10万円未満 タッチ決済ではなくクレジットカードの差し込みでの決済だとポイント還元が下がってしまう点がマイナスポイントだと思う。たまに差し込みしかできない店舗もあるので、そう言った場合は別のカードを使うこともある。 口コミ 20代/会社員/男性 ★★★★★5 メインカード/1ヶ月の利用金額:1万円以上5万円未満 デメリットとしては、まずは通帳がwebの通帳のみになってしまうので、管理するのがめんどくさい所です。あとは必ずsmbcの口座開設と、クレジットカードを作らなければいけないという面が手間になるなと感じました。 【独自の口コミ調査概要】調査対象:クレジットカード利用者|調査期間:2023年10月|調査方法:クラウドワークスOliveフレキシブルペイのメリット~1つのアプリで資産管理ができることが最大のメリット三井住友銀行のOliveは1つのアプリで複数の機能が管理できる利便性の高いサービス。また、ポイント還元率の高さも魅力です。 ここでは、Oliveの口コミや特徴から分かるメリットを6つ紹介します。 最大20%のポイント還元がある Oliveアカウントの特典が豪華 未成年でも申し込みできる 三井住友カードとの2枚持ちや乗り換えができる SBI証券でのクレカ積立で最大0.5%のポイントが還元される 海外旅行傷害保険を含め、7つの保険から選択できる 最大20%のポイント還元があるOliveは、使いやすいだけでなくそのポイント還元率の高さもメリットの1つ。Vポイントアッププログラムよって、対象店舗ではポイント還元率は最大20%(※)に!Vポイントアッププログラムとは、対象のサービスを利用することで、ポイント還元率が上がるサービスのこと。それぞれポイントアップする条件は、以下の通りです。 対象サービス 還元率 達成条件 通常ポイント 0.5% 通常利用 対象店舗 +6.5% スマホのタッチ決済 家族の登録 最大5% 1人につき+1% アプリログイン +1% Oliveアカウントを契約、三井住友銀行アプリもしくはVpassアプリへ月に1回以上ログイン 選べる特典 +1% Oliveアカウントの選べる特典で「Vポイントアッププログラム+1%」を選択 住宅ローン +1% Oliveアカウントを契約、三井住友銀行で住宅ローンを契約 SBI証券 最大+2% SBI証券口座を保有し、SBI証券Vポイントサービスに登録、対象取引を実施 SMBCモビット 最大+1% SMBCモビットの返済口座にOliveアカウントご契約口座を登録のうえ、ご利用 住友生命 最大2% 「Vitalityスマート for Vポイント」に加入のうえ、Vitality健康プログラムを実施。Vitalityステータスに応じてポイントアップ。 ※対象のコンビニ・飲食店でポイント最大7%還元の際の注意点 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済利用時 最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%) 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。 通常のポイント分を含んだ還元率です。 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。 タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。 ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。 住宅ローンなど達成しにくい条件も中にはありますが、アプリログインやタッチ決済の利用、家族登録など比較的達成しやすい条件もあります。アプリにログインするだけで+1%のため、基本ポイント還元率と合わせると1.5%のポイント還元率で利用できるお得なカードです。 Oliveアカウントの特典が豪華Oliveアカウントを作成するだけで、お得な特典が利用できます。基本特典と選べる特典があり、利用状況に応じて毎月特典を選べるため、多くの方がメリットを感じることが多いでしょう。基本特典は、手数料無料などの以下の特典です。 定額自動送金「きちんと振込」手数料無料 SMBCダイレクトの他行あて振込手数料無料(※) 三井住友銀行本支店ATM24時間手数料無料 定額自動入金手数料無料 Oliveアカウントご契約口座を出金口座とした、ダイレクトでの他行あて振込手数料が月3回まで無料です。毎月かかる振込手数料は、積み重なると意外と高額になるものです。例えば給与口座から毎月家賃振込がある場合など、毎月お得に利用できます。 選べる特典は、以下から選択できます。 給与・年金受取特典Vポイント200ポイント コンビニATM手数料無料1回無料(※¹) Vポイントアッププログラム還元率+1% 利用特典Vポイント100ポイント(※²) ¹対象はイーネットATM・ローソン銀行ATM・セブン銀行ATMです。 ²円預金・外貨預金の残高が10,000円以上の場合が対象です。例えば、Vポイントアッププログラムを選択すれば、選択した月のポイント還元率が常に+1.0%に。三井住友銀行が給与振り込み口座の場合は、それだけで毎月200ポイントが付与されるのです。手数料無料やポイントアップなど、毎月自由に特典を選べるため、使い方に合わせてお得な方法を選べる点が大きなメリットです。 未成年でも申し込みできるOliveは、0歳以上から申し込みできることもメリット。 0歳~15歳未満のお子さまの場合は、親権者からの申し込みでアカウントを作成可能。申し込みの際は、アプリからではなく専用のWebページから申し込みます。 お子さまが15歳以上の場合は、本人が三井住友銀行アプリから申し込み可能です。ただし、クレジットモードの申し込みは18歳以上に限るため、18歳未満の場合はクレジットモードがないマルチナンバーレスカードが発行されます。クレジット機能がなく、デビットモードやポイント払いが利用できるため、例えば、子どもにおこづかい用の口座を作りアプリで管理させれば資産管理の勉強にもなりおすすめです。 三井住友カードとの2枚持ちができるOliveは、三井住友カード(NL)と2枚持ちが可能。2枚とも同じIDで発行しているカードであれば、Vポイントアッププログラムの達成条件が共有され、対象カードであればどちらも同じポイント還元率が適用されます。Oliveは基本特典や選べる特典がありお得な反面、家族カードが発行できない、国際ブランドがVisaしか選べないなど気になる点もあります。そのため、三井住友カード(NL)との2枚持ちでうまく使い分けるのもおすすめです。 また、三井住友カード ゴールド(NL)とOliveフレキシブルペイゴールドを2枚持ちすれば、年間100万円以上利用した場合(※)、2枚とも年会費無料で利用できるためお得。ただし、料金金額は合算されないため、どちらか一方のカードで年間100万円を達成する必要がある点には注意が必要です。 デビットモード・クレジットモードでのご利用が対象です。 特典を受けるには一定の条件がございます。詳細は公式サイトをご確認ください。クレカ積立で最大0.5%以上のポイントが還元されるSBI証券のクレカ積立に対応していることも、Oliveフレキシブルペイのメリットです。 Oliveフレキシブルペイは一般、ゴールド、プラチナプリファードの3つのカードランクがあり、ランクごとにポイント還元率が変わります。 一般ランクのOliveフレキシブルペイの場合、積立によって最大0.5%のポイントが付与されます。さらに投資信託の保有残高に応じ、最大0.25%のポイントが付与されます。 三井住友銀行のアプリを利用すれば簡単に積立設定や残高確認ができるメリットもあります。 海外旅行傷害保険を含め、7つの保険から選択できるOliveフレキシブルペイには、「7つから補償内容を選べる」という特典があります。 選べる無料保険 スマホ安心プラン(動産総合保険) 弁護士安心プラン(弁護士保険) ゴルフ安心プラン(ゴルファー保険) 日常生活安心プラン(個人賠償責任保険) ケガ安心プラン(入院保険(交通事故限定)) 持ち物安心プラン(携行品損害保険) 旅行安心プラン(海外・国内旅行傷害保険) ポイント還元率最大20% Oliveの詳細を公式サイトで確認 Oliveフレキシブルペイのデメリット~基本ポイント還元率が低いことに注意4つの機能を1つのアプリで管理でき、ポイントが貯まりやすいと評判のOliveですが、以下のデメリットも存在します。 基本ポイント還元率は低め 三井住友銀行の口座開設が必要 通帳がweb通帳しかない 国際ブランドはVisaのみ 家族カードが発行できない 事業用口座での申し込みができない iD決済はデビットモードのみ ランクアップできない 基本ポイント還元率は低めOliveのキホンポイント還元率は0.5%と、他と比較しても一般的。あらゆる条件を達成しなければ、一般的なポイント還元率である点には注意が必要です。しかし、対象店舗でタッチ決済するだけで+6.5%ポイント、Vポイントアッププログラムではアプリにログインするだけで+1%と、ポイント還元率アップのハードルは低いものもあります。達成しやすい条件を達成するだけでも、通常よりも高いポイント還元率となるためお得になる可能性も高いでしょう。三井住友銀行の口座開設が必要Oliveアカウントを作成するには、三井住友銀行の口座開設が必要です。三井住友銀行の口座を持ちたくない、これ以上口座を増やしたくない方にはOliveは向いていないかもしれません。しかし、すでに三井住友銀行の口座を持っている方や、口座を増やすことに抵抗がない方には問題ないでしょう。通帳がWeb通帳のみ Oliveは通帳不発行のサービスであり、紙の通帳というものがありません。Oliveで利用できる通帳は「Web通帳」のみであり、内容を確認するにはアプリなどを利用する必要があります。よって、普段から紙の通帳を利用している方にとって、最初は不便に感じるかもしれません。ただ、実際に利用を始めてみると、Web通帳のほうが使い勝手がよくて便利なことに気付くはずです。 Web通帳のメリット 紛失・盗難の心配がない 通帳の欄が埋まって交換する手間が必要ない 通帳記入の必要がない 最初はデメリットに感じるかもしれませんが、慣れればむしろメリットと捉えられるようになるでしょう。国際ブランドはVisaのみOliveでは国際ブランドは、Visaのみに対応しています。Mastercard®やJCBを選びたい場合は、別のカードを検討しましょう。例えば、三井住友カード(NL)であれば、Mastercard®を選択可能です。Oliveと2枚持ちもできるため、使いわけるのもおすすめです。家族カードが発行できない家族カードがほしい場合は、家族カードが発行できる三井住友カード(NL)を選ぶのも1つです。しかし、家族それぞれでOliveフレキシブルペイや三井住友カード(NL)を発行し、家族ポイントに追加すればそれだけでポイント還元率が上がります。最大5人まで追加、最大+5%還元のため、それぞれカードを発行できる場合はおすすめです。事業用口座での申し込みができないOliveフレキシブルペイでは個人用口座の申し込みに限定されており、事業用口座での申し込みは受け付けていません。 事業用口座とは? 個人事業主などが、個人支出と事業支出を明確にわけることを目的にした口座あくまでも個人口座・個人カードとしての利用に限定であり、事業用カードとしては利用できないと覚えておきましょう。iD決済はデビットモードのみクレジットモードやポイント払いモードを利用したい場合は、Visaタッチ決済を利用しましょう。Visaタッチ決済はApple PayやGoogle Payでも利用可能。レジで店員に「Visaで」もしくは「Visaのタッチ決済で」と伝え、決済端末にスマホをかざすだけで決済完了です。ランクアップできない一般的なクレジットモードでは、一定の条件を達成するとゴールドカードなどにランクアップするカードもあります。しかし、Oliveの場合はランクの変更ができないため、ランクアップしたい場合は一度解約し、約2週間後に新しいランクのOliveに申し込む必要があります。一度解約し、再度申し込みをする手間がかかるため、はじめて申し込む際にはランクをしっかりと検討しましょう。三井住友カード(NL)とOliveフレキシブルペイの違いを比較三井住友銀行は、三井住友カード(NL)も発行しています。すでに三井住友カード(NL)を持っている方も、Oliveフレキシブルペイとの違いは何かわからない方もいるのではないでしょうか。ここでは、三井住友カード(NL)とOliveフレキシブルペイの違いを解説します。それぞれの基本情報を比較してみましょう。 三井住友カード(NL) Oliveフレキシブルペイ 券面 年会費(税込) 永年無料※一般ランクのみ ポイント還元率 0.5%(※¹) クレジットモード:0.5% デビットモード:0.5% ポイント払い:0.25% 旅行傷害保険 海外:最高2,000万円(利用付帯) 国内:なし 家族カード 年会費(税込) 永年無料 発行不可 ETCカード 年会費(税込) 初年度無料 ※前年に1度も利用がない場合は2年目以降550円 国際ブランド Visa/Mastercard® Visa 特典 基本特典・選べる特典あり 基本特典・選べる特典あり 出典:三井住友カード(NL)公式サイトOliveフレキシブルペイ公式サイト 上記クレジットカード情報は2025年6月の情報です。 ¹ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。三井住友カード(NL)とOliveフレキシブルペイの違いは、選べる国際ブランドと家族カードの有無、特典に違いがあります。ポイント優遇制度にも違いがあり、Oliveフレキシブルペイはデビットモードやポイント払いモードでもポイントが還元されますが、三井住友カード(NL)ではポイントがありません。Oliveフレキシブルペイは手数料無料などの特典がありますが、三井住友カード(NL)にはありません。 デビットカードやポイント払いを一緒に使いたい方、家族カードが不要の方、国際ブランドはVisaで良い方はOliveフレキシブルペイがおすすめです。Mastercard®のクレジットカードを持ちたい方、家族カードがほしい方などは、三井住友カード(NL)を選びましょう。三井住友カード(NL)、Oliveフレキシブルペイはいずれも年会費永年無料のクレジットカードのため、2枚持ちして使い心地を試してみるのもおすすめです。Oliveの申し込み方法Oliveは三井住友銀行アプリから申し込みします。申し込みに必要なものは、以下の通り。 運転免許証・パスポート・マイナンバーカードなどの本人確認書類 SMSを利用できる携帯電話とメールアドレス 以上を用意したら、さっそく申し込みに進みましょう。三井住友銀行の口座の有無によって、申込方法や流れが異なるため、それぞれ解説します。三井住友銀行の口座を持っている場合は1~2日くらいにメールで連絡がくる (アプリがない場合)三井住友銀行アプリをダウンロード 三井住友銀行アプリTOPの「ログイン画面」へをタップ SMBC ID(メールアドレス)とパスワードでログイン ※SMBC ID未発行の場合は、店番号口座番号とログイン暗唱でログインできます。 「Oliveアカウントに切替」から申し込み Oliveフレキシブルペイのデビットモードは、申し込み完了後すぐに利用できるようになります。 クレジットモードは1~2営業日で審査結果がメールで届き、利用可能な場合はアプリで手続き完了後に利用できるようになります。支払いモードによって利用開始できる日が異なる点に注意しましょう。三井住友銀行の口座を持っていない場合は3営業日ほどかかる (アプリがない場合)三井住友銀行アプリをダウンロード 「Oliveアカウントを申し込む」をタップ 生年月日を入力 カードランクとデザインを選択 住所・氏名などの申込者情報を入力 口座開設の申し込みから3営業日程度でカード発行通知メールが届きます。届いたメールからアプリにログインし、初回登録手続きをするとデビットモードが利用できるようになります。クレジットモードの場合は、1~2営業日で審査結果がメールで届きます。審査完了後にアプリで初期設定を行えば、利用を開始できます。 特典付与には条件があり、口座開設とクレジットカードのお取引、証券のお取引も含みます。 最大43,000円相当は最上位クレジットカードでのお取引が対象になります。 ポイント還元率最大20% Oliveの詳細を公式サイトで確認 Oliveフレキシブルペイがおすすめの人 複数のカードを持ちたくない人 1つのアプリで資産を管理したい人 年間100万円利用予定の人 手数料無料で定額送金したい人 できるだけキャッシュレスサービスを使いたい人 ポイントアップ対象店舗を利用する機会が多い人 Oliveは、キャッシュカード・クレジットカード・デビットカード・ポイント払いの4つの機能が1枚のカードに集約したサービスです。複数のカードを持ち歩きたくない方には、最適です。銀行・クレジット・証券・保険の4つの機能を1つのアプリで管理できるため、複数のアプリを使いこなすのが面倒な方にもおすすめで、手軽に資産管理したい方にも評判です。年間100万円以上利用すると翌年以降Oliveフレキシブルペイゴールドの年会費5,500円(税込)が無料になります。Oliveフレキシブルペイゴールドは、付帯保険も充実しており一般カードと比較すると、よりお得です。年間100万円以上利用する予定があるなら、Oliveフレキシブルペイゴールドランクの申し込みがおすすめです。Oliveには、定額送金の振込手数料が無料になるなどの基本特典と、選べる特典があることも魅力の1つ。何回利用しても手数料は無料のため、定額送金をよく利用する方にも向いているでしょう。毎月特典を変更できるため、状況に応じて特典を変更できる点も評判です。 Vポイントアッププログラム対象店舗 セイコーマート、セブン-イレブン、ポプラ、ミニストップ、ローソン マクドナルド、モスバーガー、サイゼリヤ、ケンタッキーフライドチキン ガスト、バーミヤン、しゃぶ葉、ジョナサン、夢庵、その他すかいらーくグループ飲食店 すき家、はま寿司、ココス、ドトールコーヒーショップ、エクセルシオール カフェ かっぱ寿司、吉野家 ※対象のコンビニ・飲食店でポイント最大7%還元の際の注意点 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済利用時 最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%) 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。 通常のポイント分を含んだ還元率です。 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。 タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。 ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。 年間100万円以上利用する方はOliveフレキシブルペイ ゴールドがおすすめOliveフレキシブルペイには一般クラス以外に「ゴールド」「プラチナプリファード」という上位ランクのカードもあります。一般以上の特典が充実したカードですが、基本的に年会費がかかる点がデメリットです。ただ、使い方次第では一般クラスと同様「(実質的に)年会費無料」を実現することもできます。年間で100万円以上を決済する方の場合、一般クラスよりも「Oliveフレキシブルペイゴールド」のおすすめ度が高いです。なぜなら、年間100万円以上利用すると翌年以降Oliveフレキシブルペイ ゴールドの年会費5,500円(税込)が無料になるためです。Oliveフレキシブルペイ ゴールドは、付帯保険も充実しており一般カードと比較すると、よりお得です。年間100万円以上利用する予定があるなら、Oliveフレキシブルペイ ゴールドランクの申し込みがおすすめです。年間200万円以上利用する方はOliveフレキシブルペイ プラチナプリファードがおすすめ年間で200万円を決済する方の場合、Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードがおすすめです。プラチナプリファードでは年間の利用金額が100万円になると10,000ポイントを受け取ることができます。200万円を利用すると、この特典だけで20,000ポイントを獲得できます。また、プラチナプリファードは基本還元率が1.0%であるため、基本還元率だけでも20,000ポイントの獲得が可能です。つまり、年間200万円を使うと、基本還元率と特典のポイント還元だけで年会費の33,000円(税込)を上回ります。「100万円の決済で10,000ポイント還元」は最高400万円(40,000ポイント)まで利用できるので、200万より決済額が多くなるほど、どんどんお得になっていきます。まとめ:OliveとOliveフレキシブルペイなら資産管理も簡単でお得!三井住友銀行のOliveは、銀行・クレジット・証券・保険の4つの機能を1つのアプリで管理できる利便性の高いサービスです。1枚のカードでキャッシュカード・クレジットカード・デビットカード・ポイント払いの機能があり、支払い方法はアプリで簡単に切替できます。Oliveは、対象店舗ではポイント還元率が最大20%と他にはない還元率の高さも評判。各種手数料が無料になる基本特典や選べる特典も人気です。 Oliveを利用してよかったとの口コミは約86%と、インターネットでも高評価。Oliveならこれまで煩わしかった資産管理も、簡単にできるようになります。Oliveは新規入会キャンペーンも開催中のため、ぜひ公式サイトでの確認がおすすめです。Oliveのよくある質問Oliveには審査が必要?Oliveを申し込みの際には、Oliveフレキシブルペイも同時に申し込みされます。Oliveフレキシブルペイにはクレジットモードがあり、利用するには審査が必要です。審査結果は申し込みから1~2営業日でメールに届きます。審査の状況によっては、結果が出るまでに一週間程度かかる場合もあります。Oliveフレキシブルペイは何歳から利用できる?Oliveフレキシブルペイを利用できる年齢は、クレジット機能とそれ以外でわかれます。まずクレジット機能以外の機能の場合、一般クラスには年齢制限はありません。一方、ゴールド・プラチナプリファードの場合は18歳以上が申込対象となります。次にクレジット機能について。クレジット機能については以下の年齢制限がついている点に注意が必要です。 一般:18歳以上(高校生は除く) ゴールド:20歳以上 プラチナプリファード:20歳以上 すでにSMBCの銀行口座を持っていてもOliveフレキシブルペイに申し込めますか?はい、申し込みは可能です。三井住友銀行の口座とクレジット機能一体型のキャッシュカードを持っている場合、三井住友銀行アプリから「Oliveアカウント」への切替手続きをするとOliveフレキシブルペイが発行されます。ただし、これまで使っていたクレジット機能一体型のキャッシュカードは利用できなくなります。三井住友カードからOliveフレキシブルペイへ切り替えできる?三井住友カード(NL)からOliveフレキシブルペイへの切り替えはできません。申し込む場合は、新規で申し込みが必要です。三井住友カード(NL)とOliveフレキシブルペイは2枚持ちもできるため、三井住友カード(NL)を解約せずにOliveフレキシブルペイへ申込可能です。三井住友カード ゴールド(NL)の年会費無料特典は引き継げる?2023年3⽉1⽇(⽔)〜2024年2⽉29⽇(⽊)までにOliveフレキシブルペイ ゴールドに入会し、クレジットモードが利用可能になっていれば、三井住友カード ゴールド(NL)の年会費無料特典を引き継げます。2024年3月1日以降に利用可能となった場合にはOliveフレキシブルペイ ゴールドの年会費は、Oliveフレキシブルペイ ゴールドで年間100万円以上のご利用がある場合に限り、永年無料となります。Oliveフレキシブルペイに申し込みから発行にかかる時間は?Oliveフレキシブルペイを申し込みすると、1~2営業日で審査結果がメールで届きます。メールからアプリにログインし、アプリを設定すれば利用開始できます。クレジットカードは、6営業日程度で届きます。Oliveの問い合わせ先は? 【フレキシブルペイ】お客さまサポート 三井住友銀行:チャットでご相談 独自アンケートによる口コミ調査概要 独自クレジットカードアンケートの実施概要 【実査方法】クラウドワークス 【調査対象】三井住友銀行Oliveを利用している男女 【有効回答数】15名 当ページ利用上のご注意 当記事の掲載情報は、各金融機関の公開情報を元に作成しておりますが、情報更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品の最新情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。 -
ロボアドバイザー・AI投資はやめとけと言われる理由は?失敗する人の特徴・対策を解説
AI投資・ロボアドバイザーは、投資の知識・経験が少ない方や投資の時間が作れない方におすすめの投資サービスです。しかし、口コミのなかには「AI投資・ロボアドバイザーはやめとけ」という意見が見受けられます。これから投資を始めるに当たって、AI投資・ロボアドバイザーはおすすめできないのでしょうか?当記事では、AI投資・ロボアドバイザーはやめとけと言われる理由を踏まえて、本当におすすめできない人を紹介します。そのうえで、失敗を避ける始め方・使い方を解説していきます。「AI投資・ロボアドバイザーの自動運用が気になるけど、失敗して損したくない」という方は、当記事を参照すれば自分に合ったサービスが見つけられるでしょう。 初めての方におすすめできるAI投資・ロボアドバイザー AIによる相場予測で、資産配分を柔軟に変えながら運用するAI投資サービス。下落相場に強いと評判で、コロナショックの影響で市場全体が下落するなか、いち早く回復したことが投資家の間で話題となった。2023年度の契約増加数1位を獲得し、2024年5月には運用残高が1,500億円を突破した。(※1) 詳細へ ※1:PRTIMES「2023年度通期 投資一任契約増加件数で第1位を獲得」「運用および投資助言残高が1,500億円を突破」2025年6月確認AI投資・ロボアドバイザーはやめとけと言われる理由「AI投資・ロボアドバイザーはやめとけ」という意見は、主に投資経験者から言われています。その理由を調査した結果、以下の5つあることが判明しました。 やめとけと言われる理由 投資信託と比較して手数料が高い サービス内容・実績に対して手数料が高い 相場に合わせた運用がしにくい 短期的な運用に向いていない 投資の経験が身に付きにくい それぞれの理由を詳しく解説していきます。投資信託と比較して手数料が高いAI投資・ロボアドバイザーを利用するには、運用残高に応じた手数料が発生します。多くのAI投資・ロボアドバイザーは、国内の投資信託かETFに投資しますが、自分で投資信託や海外ETFを直接投資すれば、手数料を支払う必要はありません。そのため、自分で投資信託やETFのファンドを選べる人から、「AI投資・ロボアドバイザーの手数料は高いからやめとけ」と言われていると考えられます。投資では、手数料を含めた費用や税金を抑えることが重視されています。手数料や税金が安ければ、その分投資効率を上げられるからです。ただ、自分でポートフォリオを組めない方やファンドを選べない人にとっては、AI投資・ロボアドバイザーは便利な投資サービスです。手数料を支払うことに納得できるなら、AI投資・ロボアドバイザーで資産運用を始めてもいいでしょう。サービス内容・実績に対して手数料が高い現在、さまざまなAI投資・ロボアドバイザーがありますが、それぞれ手数料体系が異なります。サービス内容や実績によってその手数料が高いか安いか、人によって判断が変わります。例えば、同じ手数料体系であるウェルスナビ・THEO+ docomo・ロボプロを比較してみると、それぞれサービス内容・実績が異なるのがわかるでしょう。 サービス内容の違い ウェルスナビ THEO+ docomo ロボプロ 運用コース 5コース 231コース 1コース 手数料割引 ◯ × ◯ AI市場予測 × × ◯ 下落軽減 × ◯ × 税金最適化 ◯ ◯ × NISA対応 ◯ × × 1年実績 3年実績 2025年6月作成 ※運用実績は2025年3月末基準上記のように、各AI投資・ロボアドバイザーで提供されているる機能と運用実績は異なります。重視したい機能や過去の運用実績を比較して、納得できるAI投資・ロボアドバイザーを見つけたら、手数料は高いと感じにくいでしょう。相場に合わせた運用がしにくい一般的なロボアドバイザーでは、リスク許容度が異なる複数のポートフォリオが用意されており、その中から1つ選んで運用します。自分でポートフォリオを決めたりリバランスをしたりするのは難しい人にとって便利である一方、自分で投資できる人からすると、相場に応じた売買ができなくて不便だと感じるでしょう。そのうえで手数料を支払う必要があるので、「AI投資・ロボアドバイザーはやめとけ」と言われていると考えられます。ただ、相場に合わせた投資は一定の知識が必要で、投資経験者でも難しいと言われています。予測をはずして投資してしまうと、大きな損失を出してしまう可能性があります。当サイトのアンケート調査によると、AI投資・ロボアドバイザーを選んだ理由に「投資の知識や経験に自信がなかったから」と回答した投資家が最多でした。そのため、自分で投資することに自信がない方は、AI投資・AI投資・ロボアドバイザーを利用するのがおすすめです。短期的な運用に向いていないほとんどのAI投資・ロボアドバイザーでは、長期的な積立投資での利用が推奨されています。世界経済の成長にあわせて、資産を増やすことを目指しているからです。投資経験者のなかには、短期間で頻繁に取引して利益を狙う人もいます。短期間で利益を狙いたい人からすると、AI投資・ロボアドバイザーは魅力的に感じられず「やめとけ」と言っているかもしれません。しかし、投資目的や方法によって適した金融商品・サービスは異なります。少しずつ積立投資して将来の資産を作りたい人には、AI投資・ロボアドバイザーはおすすめできます。投資の経験が身に付きにくいAI投資・ロボアドバイザーは、運用コースを選択して入金すれば、自動で運用してくれます。逆に言えば、自分で投資する必要がないので、投資の経験が得られにくくなっています。投資経験者のなかには、「失敗を繰り返しながら、自分で投資することに価値がある」と考えている人もいらっしゃいます。投資経験者からすると、自分で投資できないAI投資・ロボアドバイザーは魅力に感じにくいかもしれません。ただ、当サイトのアンケート調査によると、AI投資・ロボアドバイザーの利用目的は分散投資の一環と回答した人が66人もいました。つまり、大半の投資家は自分で投資しながら、AI投資・ロボアドバイザーも利用していると言えます。AI投資・ロボアドバイザーだけで資産運用を始めるのは不安な方は、他の金融商品を併用してみてはいかがでしょうか。ここまでの解説を踏まえて、次章ではAI投資・ロボアドバイザーをおすすめできない人を紹介します。「AI投資・ロボアドバイザーは向いていないかも」と思った方は、引き続き読み進めてください。AI投資・ロボアドバイザーを本当におすすめできない人AI投資・ロボアドバイザーで失敗した人の特徴や「やめとけ」と言われる理由を踏まえると、AI投資・ロボアドバイザーをおすすめできない人は以下のとおりです。 おすすめできない人 自分で投資先やポートフォリオを決めたい人 特定の資産・地域に集中投資したい人 相場に合わせて投資先を変えたい人 短期間で利益を狙いたい人 上記に当てはまる人は、なぜAI投資・ロボアドバイザーがおすすめできないのか、理由を1つずつ解説します。自分で投資先やポートフォリオを決めたい人多くのAI投資・ロボアドバイザーは、運用が自動化されておりため、ポートフォリオが事前に決まっています。自分で投資先やポートフォリオを決められたら、AI投資・ロボアドバイザーの手数料を支払う必要がなくなり、費用を抑えることが可能です。そのため、自分で投資先やポートフォリオを決めたい人は、AI投資・ロボアドバイザーをおすすめできません。ただ、助言型ロボアドバイザーを利用すれば、自分好みのポートフォリオでロボアドバイザーによる自動運用が始められます。特に松井証券の投信工房は自動リバランス機能が無料で付いており、お好きなタイミングでリバランスを実施することが可能です。 関連記事 投信工房の詳細情報はこちらの記事にまとめています。 特定の資産・地域に集中投資したい人ほとんどのAI投資・ロボアドバイザーは世界中の資産に分散投資するので、特定の資産・地域に集中投資をしたい方にはおすすめできません。ただ、Wealth Wingというロボアドバイザーは、日本株に集中投資をします。独自の投資戦略で厳選した日本株に投資し、TOPIX以上のパフォーマンスを目指すのが特徴です。投資先が日本株だけなので、日本経済の影響を強く受けて運用残高が大きく変動する可能性がありますが、特定の資産・地域に集中投資ができるロボアドバイザーを探している方は、Wealth Wingの利用がおすすめです。 関連記事 Wealth Wingの評判・口コミはこちらの記事にまとめています。 相場に合わせて投資先を変えたい人一般的なロボアドバイザーは、リスク許容度にあわせた運用を目指しています。相場の状況にあわせた資産配分の見直し・変更は、基本的に1年に1回しかおこなわれません。そのため、相場に合わせた投資がしたい人には、ロボアドバイザーはおすすめできません。ただし、AI投資を利用すれば、相場にあわせた分散投資が可能です。AI投資サービスには、現在ロボプロとSBI証券のSBIラップがあります。リスク許容度に関係なくパフォーマンスを積極的に狙いたいなら、AI投資を利用するのがおすすめです。ロボプロの詳細解説はこちら短期間で利益を狙いたい人短期間で利益を狙いたい人は、AI投資・ロボアドバイザーはおすすめできません。AI投資・ロボアドバイザーは長期・積立・分散投資をしながら、世界経済の成長にあわせた資産形成を目指しているからです。もし短期間で一定以上の利益を狙いたいなら、AI投資・ロボアドバイザーの投資方法と違って、一時的な価格変動の差額を狙う必要があります。投資先や投資時間、投資するタイミングを分散しつつも、短期間で一定以上のリターンを狙うのは現実的ではありません。短期間で利益を狙いたい人は、AI投資・ロボアドバイザー以外の金融商品に投資しましょう。以上、AI投資・ロボアドバイザーを本当におすすめできない人を紹介しました。逆に言えば、ここで解説した人に当てはまらない方は、AI投資・ロボアドバイザーの利用をおすすめできます。ただ、初めてAI投資・ロボアドバイザーを利用する場合、どのように使えばいいかわからないのですよね。そこで次章では、AI投資・ロボアドバイザー投資で失敗しないためのポイント・注意点を解説していきます。AI投資・ロボアドバイザーで失敗しないためのポイント・注意点AI投資・ロボアドバイザーの資産運用で失敗しないためには、以下のポイント・注意点を押さえておきましょう。 利用時のポイント・注意点 長期運用を前提に利用する 積立投資で始める 可能な限り投資の勉強をする 定期的に運用実績・レポートを確認する 各ポイント・注意点を1つずつ解説します。長期運用を前提に利用するほとんどのAI投資・ロボアドバイザーでは、長期運用で利用することが推奨されています。なぜなら、AI投資・ロボアドバイザーは世界経済の成長に合わせて資産を増やすことを目指しており、運用期間が長くなるほどパフォーマンスが高くなる可能性があるからです。実際、ウェルスナビでは3年以上運用している人の98%がプラスのリターンが出ていること公開されています。 画像出典:ウェルスナビ「長く続けるならウェルスナビ」2025年6月確認そのため、少し運用残高が下落したからといって、すぐに運用コースを変更したり解約したりするのはおすすめしません。最低でも1年以上、同じコースで運用を続けるのがおすすめです。ほとんどのAI投資・ロボアドバイザーは複数の資産に分散投資するため、運用残高が下落したら他の金融商品の価格も下落している可能性があります。もし自分が運用しているAI投資・ロボアドバイザーだけ下落しており、しばらく回復しない場合は、運用コースの変更や解約を検討してもいいでしょう。積立投資で始める実際にAI投資・ロボアドバイザーを利用する際は、一括投資ではなく積立投資で始めましょう。積立投資は少額から始められるだけでなく、購入する時期を分散することで金融商品の購入価格を平準化することが可能です。このような投資方法を「ドルコスト平均法」と言います。 ※出典:THEO「ドルコスト平均法とはどのような手法ですか?」2025年6月確認ほとんどのAI投資・ロボアドバイザーは積立投資を推奨しており、最低積立金額は1万円以下に設定されています。一括投資で始めることも可能ですが、その場合だと投資するタイミングが将来のパフォーマンスに大きく影響します。特に、相場が下落する直前に投資する「高値掴み」をしてしまうと、パフォーマンスが悪くなる可能性が高く、人によっては「始めるタイミングが悪くて失敗した」と思うかもしれません。そのため、AI投資・ロボアドバイザーを始める際は、一括投資ではなく積立投資で始めるのがおすすめです。可能な限り投資の勉強をするAI投資・ロボアドバイザーは投資の知識・経験が少なくても始められる投資サービスですが、可能な範囲で投資の勉強をするのがおすすめです。AI投資・ロボアドバイザーは投資を自動化してくれるものの、運用残高は相場の状況に応じて常に変動します。お任せできるからといって投資の勉強を怠ると、運用残高が変動する理由がわからず、ちょっと下落しただけで「失敗した」と思うかもしれません。今までの運用実績が好調なAI投資・ロボアドバイザーは、下図のように上がったり下がったりしながらパフォーマンスを上げています。投資の基本的な知識を身に付けておけば、運用残高が変動する理由が理解でき、一時的な値動きに一喜一憂しにくくなります。定期的に運用実績・レポートを確認するAI投資・ロボアドバイザーの自動運用を始めたら、定期的に運用実績を確認しましょう。定期的に運用実績を確認すれば、運用コースの変更や解約のタイミングが掴みやすくなります。。実際、当サイトのアンケート調査では、約94%の投資家が月に1回以上運用実績を確認していると回答していました。また、運営会社から発行される、運用レポートを読むこともおすすめです。運用レポートには運用実績の解説や直近の経済動向がまとめられており、より詳細な運用状況を確認できたり投資の勉強に役立てられたりします。ほったらかしが原因で失敗しないためにも、定期的に運用実績と運用レポートを確認しましょう。複数サービス利用して分散投資するのもおすすめ場合によっては、複数のAI投資・ロボアドバイザーを利用して分散投資するのもおすすめです。1つのAI投資・ロボアドバイザーだけでも分散投資できますが、複数サービスを併用することで分散効果が高まり、保有資産全体の価格変動を抑えられる場合があります。当サイトのアンケート調査によると、過半数の投資家が複数のAI投資・ロボアドバイザーを利用していることが判明しました。また、株式や投資信託など他の金融商品を併用するのも1つの手です。当サイトのアンケート調査でも、AI投資・ロボアドバイザー利用者の93%が他の金融商品に投資していました。1つのAI投資・ロボアドバイザーだけで資産運用を始めるのは不安な方は、他のAI投資・ロボアドバイザーや別の金融商品にも投資してみてください。以上、AI投資・ロボアドバイザーを利用する際のポイント・注意点を解説しました。次章では、初めてAI投資・ロボアドバイザーを利用する初心者におすすめのサービスを紹介します。 【コラム】下落相場でAI投資・ロボアドバイザーを始めるのは良くない?AI投資・ロボアドバイザーを利用して初めて投資する方にとっては、いつ始めるべきか迷ってしまいますよね。特に相場が下落している状態だと、「今はやめたほうがいいかな」と思ってしまうでしょう。実は、下落相場でAI投資・ロボアドバイザーを始めた方が、将来のパフォーマンスが高くなる可能性があります。例えば、新型コロナの影響で世界株式の相場が大きく変動した時期に、ROBOPRO(ロボプロ)を始めた場合のパフォーマンスを比較してみましょう。 相場変動と注目月 2020年1月:相場が下落する直前の月 2020年3月:上昇相場に反転し始めた月 2020年4月:相場が上昇中の月 2020年12月:2020年1月の相場まで回復した月 ※各月の選別は、「MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス」の価格変動から判断 ※ROBOPRO公式サイトで公開されている実績データを参考に当サイトが独自で算出上図のように最もパフォーマンスが良いのは、回復し始めた月です。その次に良いのは、下落相場から回復途中の月となっています。下落相場で始めるのは一見良くないと思いがちですが、むしろ下落相場で投資する方がパフォーマンスが良くなる可能性があります。また、下落直前の月(2020年1月)と相場が回復し切った後の月(2020年12月)で比較すると、前者のパフォーマンスが高くなっています。運用開始直後に下落したとしても、早く始めた方がパフォーマンスが高くなるのです。したがって、AI投資・ロボアドバイザーで将来の資産をなるべく増やしたいなら、今から始めるのが最適と言えます。 筆者コメント 「下落相場で始めるのは怖い」と感じるかもしれませんが、このタイミングで始めるのはむしろチャンスだと考えて、AI投資・ロボアドバイザーの利用を前向きに検討してみてください。 初心者おすすめのAI投資・ロボアドバイザー3選ここまで解説した内容を踏まえて、始めてAI投資・ロボアドバイザーを利用する初心者におすすめのサービスを紹介します。最初のAI投資・ロボアドバイザー選びで失敗したくない方は、以下のサービスから選びましょう。 最初に利用したいおすすめAI投資・ロボアドバイザー ロボプロ(ROBOPRO) AIの将来予測を活用することで、相場の動きに合わせて資産配分を柔軟に変えながら運用するAI投資サービス。下落相場に強いと評判で、コロナショックによる影響からいち早く回復したことが投資家の間で話題となった。 詳細へ ウェルスナビ(WealthNavi) 当サイトのアンケート調査で満足度No.1に輝いたロボアドバイザー。利用者も41万人(※)を突破し、上場企業が運営していることから。信用と実績があるロボアドバイザーを利用したい人におすすめ。 詳細へ THEO+ docomo 利用者の年齢や市場の変化に応じて運用コースを自動調整するロボアドバイザー。自分のリスク許容度に合った運用を続けたい人におすすめ。 詳細へ ※ウェルスナビ公式サイト 2025年6月確認 上記のAI投資・ロボアドバイザーの詳細情報を、それぞれ見ていきましょう。ロボプロ(ROBOPRO):相場に合わせながらパフォーマンスの最大化を狙えるAI投資 ROBOPROのおすすめポイント AIによる将来予想で相場に合わせながら運用する 下落相場に強いと口コミで評判 運用開始した2020年以降の運用実績はAI投資・ロボアドバイザーのなかでトップ ROBOPROの基本情報はこちら 基本情報 運用タイプ 運用コース コース変更 投資対象 AI投資 1コース × インデックス型海外ETF 手数料 投資商品の保有コスト 最低投資額 最低積立額 1.1% 非公開 10万円 1万円 AI将来予測 NISA対応 税金最適化機能 下落幅軽減機能 ◯ × × × 2025年6月作成 ※手数料・投資商品のコストはすべて年率・税込です ROBOPRO(ロボプロ)は、AIの将来予測を活用して運用するAI投資サービスです。AIが40以上のマーケットデータを分析することで相場の動きを予測し、その予測値に基づいて資産配分を毎月変えながら運用します。下落相場に強いと口コミで評判で、下図のように運用開始直後に起きたコロナショックからいち早く回復し、多くの投資家から注目を集めました。さらに、2020年以前から運用されているAI投資・ロボアドバイザーで運用実績を比較すると、現状ROBOPROがトップとなっています。「相場の変動でなるべく一喜一憂したくない」「相場の動きに合わせてパフォーマンスを積極的に狙いたい」という方は、AI投資サービスのロボプロ(ROBOPRO)を選ぶのがおすすめです。ロボプロの実績や評判・口コミはこちらウェルスナビ(WealthNavi):人気度・満足度No.1のロボアドバイザー ウェルスナビのおすすめポイント 当サイトの満足度調査でトップ 利用者が41万人を突破(※) 上場企業が運営 ウェルスナビの基本情報はこちら 基本情報 運用タイプ 運用コース コース変更 投資対象 一任型 5コース ◯ インデックス型海外ETF 手数料 投資商品の保有コスト 最低投資額 最低積立額 1.1% 0.08〜0.13% 1万円 1万円 AI将来予測 NISA対応 税金最適化機能 下落幅軽減機能 × ◯ ◯ ◯ 2025年6月作成 ※手数料・投資商品のコストはすべて年率・税込です ウェルスナビ(WealthNavi)は、以下のように当サイトのアンケート調査で、90%近くの満足度を獲得しているロボアドバイザーです。利用者は41万人(※)を突破しており、上場企業が運営していることから、ウェルスナビは信頼と人気を兼ね備えたロボアドバイザーと言えます。運用実績も好調で、直近3年間の運用実績を比較すると、ウェルスナビは常時トップ5に入っています。そのため、名実共に信頼できるロボアドバイザーを利用したい方は、ウェルスナビを選ぶのがおすすめです。ウェルスナビの満足度調査や評判・口コミ詳細はこちら ※一般社団法人日本投資顧問業協会「契約資産状況(最新版)(2024年9月末現在)『ラップ業務』『投資一任業』」を基にネット専業業者を比較 ウエルスアドバイザー社調べ(2024年12月時点)2025年6月確認 THEO+ docomo:231通りの運用コース・豊富な機能が用意されたロボアドバイザー THEO+ docomoのおすすめポイント 運用コースが231通りと国内のロボアドバイザーで最も多く用意されている 年齢の変化や株式の保有数に応じて運用コースを自動で調整してくれる dポイントを貯めたり使えたりできる 自分のリスク許容度に合わせた自動運用をしたい方は、THEO+ docomoを選ぶのがおすすめです。一般的なロボアドバイザーでは運用コースが5通り用意されていますが、THEO+ docomoの運用コースはなんど231通りも用意されています。運用コースは年齢の変化や保有している株式の内容に応じて自動で調整されるため、他のロボアドバイザーよりも自分のリスク許容度に合わせた運用が可能です。またTHEO+ docomoには、下記のドコモサービスと連携しています。 利用できるドコモサービス 運用残高に応じたdポイント付与 dポイント投資 dカード積立 おつり積立 d払い残高入金 特に運用残高に応じたdポイント付与とdカード積立を利用すれば、自動運用しながらdポイントをためることが可能です。そのため、リスク許容度に合った自動運用を重視する方や、dポイントをためながらロボアドバイザーを利用したい方は、THEO+ docomoを選ぶのがおすすめです。THEO +docomoの評判・口コミの詳細はこちら以上、初めてAI投資・ロボアドバイザーを利用する人におすすめのサービスを紹介しました。以下の記事では、AI投資・ロボアドバイザー全15サービスを比較していますので、自分でAI投資・ロボアドバイザーを選びたい方は合わせてご参照ください。AI投資・ロボアドバイザー比較はこちらまとめ当記事では、AI投資・ロボアドバイザーはやめとけと言われる理由を踏まえて、失敗を避ける方法と初めてAI投資・ロボアドバイザーを利用する人向けのおすすめサービスを紹介しました。自分の投資目的を明確にしつつ、各AI投資・ロボアドバイザーの内容を理解すれば、自分に合ったサービスが選べるでしょう。運用を始めたら、定期的に運用実績や運用レポートを確認しつつ、可能な範囲で投資の勉強を続ければ、AI投資・ロボアドバイザーに失敗したと感じる可能性が低くなります。失敗を避ける方法を理解して、ぜひAI投資・ロボアドバイザーで資産運用を始めてください。おすすめAI投資・ロボアドバイザーの解説へ戻る 当記事利用上のご注意 当記事で掲載している情報は、各金融機関の公表している情報を元に作成しておりますが、情報の更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性や安全性を保証するものではありません。各種商品に関する最新の情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。 本記事は金融サービス利用者への情報提供を目的としており、本記事内で紹介されている商品・サービス等の契約締結における代理や媒介、斡旋をするものではありません。 また、商品・サービス等の成果を保証するものでもございません。 -
Oliveと三井住友カード(NL)はどっちがおすすめ?違いを徹底比較
「Oliveと三井住友カード(NL)はどっちがおすすめ?」「自分に合うクレジットカードはどっち?」とお悩みではありませんか。この記事では、Oliveと三井住友カード(NL)を比較し、どっちがおすすめなのか違いや共通点を解説します。年会費やポイント還元率、付帯保険やデザインなどを徹底比較します。2枚のカードを比較してわかった、それぞれのカードががおすすめな人の特徴は、次のとおりです。Oliveと三井住友カード(NL)の詳細な比較は本文中で実施しています。Oliveと三井住友カード(NL)のどっちが自分に合う?と知りたい人は、ぜひこの記事を参考にしてください。どっちがおすすめ?Oliveと三井住友カード(NL)の違いを徹底比較この章では、次の各項目でOliveと三井住友カード(NL)の違いを徹底比較し、どっちがおすすめなのか解説していきます。 Oliveと三井住友カード(NL)の違いを徹底比較 【機能】Oliveはキャッシュカード・クレカ・デビットなどの一体型で引き落とし口座は三井住友銀行のみ 【ポイント還元率】クレジットはどっちも対象店舗で最大20%還元!Oliveは支払いモードで還元率が変わる 【特典・サービス】Oliveには基本特典と毎月自由に選べる特典付き 【デザイン】三井住友カード(NL)は基本またはオーロラの2種類!Oliveは3種類から選べる 【キャンペーン】どっちも数千円から数万円相当がお得になる新規入会特典あり 【機能】Oliveはキャッシュカード・クレカ・デビットなどの一体型で引き落とし口座は三井住友銀行のみ Oliveと三井住友カード(NL)の機能を比較 クレジットカード名 利用できる機能 Olive クレジットカード キャッシュカード デビットカード ポイント払い 追加したカードでの支払い 三井住友カード(NL) クレジットカード Oliveと三井住友カード(NL)を比較すると、カードとして利用できる機能に大きな違いがあります。三井住友カード(NL)は一般的なクレジットカードとしての機能がある決済用カード。一方のOliveは、クレジットカードとして使えるだけでなく、キャッシュカード・デビットカード・ポイント払いの機能も搭載。さらに対象のクレジットカードなどを登録し、そのカードでの支払いも可能です。Oliveは正式には「Oliveフレキシブルペイ」という名称であり、複数の支払いモードを1枚のカードで使える特徴があります。支払いモードはアプリ操作で簡単に切り替えられます。【ポイント還元率】クレジットはどっちも対象店舗で最大20%還元!Oliveは支払いモードで還元率が変わる Oliveと三井住友カード(NL)のポイント還元率を比較 クレジットカード名 ポイント還元率の違い Olive クレジット・デビット利用時の還元率は0.5% クレジット・デビットではVポイントが貯まる ポイント払い利用時の還元率は0.25% ポイント払いの還元は残高にチャージされる 追加したカードの支払い時は各カードの還元サービスに準ずる 三井住友カード(NL) 基本ポイント還元率は0.5% 200円の支払いごとにVポイントが1pt貯まる 1ポイント=1円相当で使える Oliveと三井住友カード(NL)のポイント還元率を比較すると、両クレジットカードには大きな違いがあります。Oliveと三井住友カード(NL)のポイント還元率の違いを詳しく解説していきます。三井住友カード(NL)の基本ポイント還元率は0.5%三井住友カード(NL)はクレジットカードとしての機能のみ使えるため、ポイント制度についてもわかりやすいです。三井住友カード(NL)を使って200円を支払うごとに、Vポイントが1pt貯まります。貯めたVポイントは1pt=1円相当で使えるので、三井住友カード(NL)のポイント還元率は0.5%です。 関連記事 三井住友カード(NL)の詳細は、下記記事で紹介しています。 Oliveの基本ポイント還元率は支払いモードにより異なるOliveは多彩な支払い方法を切り替えて使えるカードであり、支払いモードによって還元サービスが変わります。Oliveの支払いモードごとのポイント還元率および還元サービスの概要は、次のとおりです。 Oliveの還元サービス 支払いモード 還元率 付与方法 クレジット 0.5% Vポイント デビット ポイント払い 0.25% ポイント払い残高にチャージ 追加したカード 各カードのサービスに準ずる つまりOliveをクレジットカードとして使用するなら還元率は0.5%です。クレジットカードとしてのポイント還元率は、Oliveも三井住友カード(NL)も同じです。 関連記事 Oliveの詳細は、下記記事で紹介しています。 Oliveも三井住友カード(NL)も対象コンビニ・飲食店で最大20%還元される点は共通Olive(クレジットモードの場合)と三井住友カード(NL)は、どっちも共通して対象コンビニ・飲食店で最大20%の還元を受けられます。最大20%の還元を受けられる対象店舗の例は、次のとおりです。 最大20%還元サービスの対象店舗例 カテゴリ 対象店舗の例 コンビニ セブン-イレブン ローソン ミニストップ ファストフード マクドナルド モスバーガー ケンタッキーフライドチキン すき家 ファミレス サイゼリヤ ガスト バーミヤン ジョナサン はま寿司 ココス カフェ ドトール エクセルシオールカフェ 対象コンビニ・飲食店で最大20%の還元を受けるためには、次のポイントアップ特典を併用します。 対象店舗にてタッチ決済で支払うと最大7%還元 三井住友カード会員の家族を登録すると対象店舗で最大5%還元 Vポイントアッププログラムの各種条件を達成すると対象店舗で最大8%還元 上記で特に簡単な条件は、スマホのタッチ決済での支払いです。Oliveも三井住友カード(NL)も、対象店舗でスマホのタッチ決済で支払えば7%が還元されるため、それだけでも非常にお得に支払えます。 なお2025年6月時点の条件では、Vポイントアッププログラムの還元率を最大値の8%にするためには、Oliveアカウントが必要です。つまり三井住友カード(NL)を契約するだけでOliveアカウントを作らない場合、対象店舗で20%の還元率は実現できません。最大20%の還元率を実現させたいなら、三井住友カード(NL)の単体契約ではなく、Oliveアカウントを作る必要があります。【特典・サービス】Oliveには基本特典と毎月自由に選べる特典付き!三井住友カード(NL)はゴールドカードに無料アップグレード Oliveと三井住友カード(NL)の特典・サービスを比較 クレジットカード名 特典・サービスの違い Olive Olive限定の基本特典と選べる特典がある 三井住友カード(NL) 年間100万円以上支払うとワンランク上のゴールドカードに無料でアップグレード Oliveと三井住友カード(NL)を比較すると、基本的なサービス内容は共通している一方で、一部の特典に違いがあります。ここでは、Oliveと三井住友カード(NL)の特典・サービスの違いを解説します。Olive限定の基本特典と選べる特典があるOliveには基本特典と選べる特典があり、これらは三井住友カード(NL)では利用できません。Oliveを契約すると、次の基本特典をすべて利用できます。 基本特典(すべて利用可) SMBCダイレクト(ネットバンキング)の他行あて振込手数料が月3回まで無料 三井住友銀行の本支店ATMを24時間手数料無料で利用できる 定額自動入金の手数料が無料 定額自動送金「きちんと振込」の手数料が無料 またOlive会員は、次の特典からいずれか1つを選んで利用できます。 選べる特典(いずれか1つ利用可) コンビニATMの手数料が月1回無料 月末時点の残高が10,000円以上なら100ポイントもらえる Vポイントアッププログラムの還元率が+1%アップする 給与・年金の受取口座に指定していると200ポイントもらえる 上記特典は三井住友カード(NL)では利用できないため、魅力を感じるならOliveを選ぶとよいでしょう。三井住友カード(NL)で年間100万円以上支払うとワンランク上のゴールドカードへ無料アップグレードOliveにはない三井住友カード(NL)限定の特典に、ワンランク上のゴールドカードへの無料アップグレードサービスがあります。 三井住友カード(NL)のアップグレード特典の概要 三井住友カード(NL)で1年間に合計100万円以上を支払うと、ワンランク上の三井住友カード ゴールド(NL)に年会費永年無料で招待してもらえます。通常5,500円の年会費が永年無料になり、三井住友カード ゴールド(NL)の豊富なサービスを利用できる、おすすめの特典です。Oliveで年間100万円以上を支払っても、ゴールドカードへの無料アップグレードの招待は届きません。ゴールドカードへの無料アップグレードを目指したい人は、三井住友カード(NL)を選びましょう。【デザイン】三井住友カード(NL)は基本またはオーロラの2種類!Oliveは3種類から選べる Oliveと三井住友カード(NL)の選べるデザインを比較 クレジットカード名 選べるデザインの違い Olive プリズムグレー パステルグリーン グリーン 三井住友カード(NL) 基本デザイン オーロラ Oliveと三井住友カード(NL)を比較すると、選べるデザインに違いがあります。Oliveは3つのカラーから選択でき、三井住友カード(NL)は基本デザインに加えてオーロラも選べます。デザイン重視でクレジットカードを選びたい人は、Oliveと三井住友カード(NL)の選択肢を比較し、気に入ったものを選びましょう。【キャンペーン】どっちも数千円から数万円相当がお得になる新規入会特典あり Oliveと三井住友カード(NL)のキャンペーン クレジットカード名 2025年6月のキャンペーン Olive Oliveアカウントの新規開設後、期間中に10,000円以上の口座入金でもれなくVポイント1,000ポイントプレゼント(キャンペーン期間:2023年3月1日~) Oliveフレキシブルペイ(クレジットモード)新規入会で最大1,000円相当プレゼント(キャンペーン期間:2025年5月1日~6月30日) Oliveフレキシブルペイ(クレジットモード)のスマホのタッチ決済1回以上で最大3,000円分のVポイントPayギフトプレゼント((キャンペーン期間:2025年5月1日~6月30日) Oliveアカウント紹介プログラム:条件達成するとどちらも1,000円相当のVポイントがもらえる(キャンペーン期間:2023年3月1日~) 三井住友カード(NL) 新規入会&ID連携&スマホのタッチ決済1回以上ご利用で最大3,000円分VポイントPayギフトプレゼント(キャンペーン期間:2024年9月2日~) 新規入会&ID連携&ご利用で最大2,000円相当のVポイントプレゼント(キャンペーン期間:2025年5月1日~6月30日) もれなくVポイント3,000ポイントがもらえる!マイ・ペイすリボ登録&利用プラン(キャンペーン期間:2022年11月1日~) 【学生限定】新規入会で1,000円分VポイントPayギフトプレゼント!(申し込み期間:2024年4月22日~) Oliveと三井住友カード(NL)のキャンペーンを比較すると、内容や条件は違うもののどっちも数千円から数万円相当がお得になる入会特典があります。Oliveと三井住友カード(NL)はどっちも年会費無料で使えるため、お得な入会キャンペーンを開催しているうちに早めの申し込みがおすすめです。 申し込みはこちら Olive クレジット・デビット・ポイント払いなどを切り替えてスマートに支払い可能。さらにキャッシュカード機能も搭載。対象コンビニ・飲食店で最大20%還元サービスがおすすめ。 Olive 公式サイトはこちら 三井住友カード(NL) Oliveのクレジットモードとほぼ同等のポイント制度。対象コンビニ・飲食店で最大20%還元サービスも対象。クレジットカードのみシンプルに使いたい人におすすめ。 三井住友カード(NL) 公式サイトはこちら Oliveと三井住友カード(NL)の共通点Oliveと三井住友カード(NL)を比較すると、どっちのカードにも共通する機能・サービスがあります。ここでは以下の各項目で、Oliveと三井住友カード(NL)の共通点を解説します。 Oliveと三井住友カード(NL)の共通点 【年会費】どっちも永年無料で使える 【付帯保険】どっちも海外旅行傷害保険を付帯!自分で選んで保険に切り替えも可能 【電子マネー・スマホ決済】Apple PayとGoogle Payはどっちも使える!ただしOliveはWAONを利用不可 【年会費】どっちも永年無料で使えるOliveと三井住友カード(NL)は、どっちも年会費が永年無料である点が共通しています。本会員のカードはもちろん、家族カードも年会費永年無料で使えます。ETCカードの年会費もOliveと三井住友カード(NL)で共通。初年度年会費は無料で、2年目以降は前年にETCカードを1回以上利用すれば年会費無料になります。ちなみにOliveの家族カードにはクレジットカード機能のみ付帯しています。キャッシュカードやデビット、ポイント払いなどの機能は利用できないため、覚えておきましょう。【付帯保険】どっちも海外旅行傷害保険が付帯!自分で選んで保険に切り替えも可能Oliveと三井住友カード(NL)を比較すると、付帯保険の内容はどっちも同じ。基本状態では最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯しています。Oliveと三井住友カード(NL)の海外旅行傷害保険の項目別の補償金額をまとめると、次のとおりです。 Oliveと三井住友カード(NL)の海外旅行傷害保険 項目 Olive 三井住友カード(NL) 傷害死亡・後遺障害 最高2,000万円 傷害治療費用 最高50万円 疾病治療費用 最高50万円 賠償責任 最高2,000万円 携行品損害 最高15万円(自己負担額3,000円) 救援者費用 最高100万円 Oliveと三井住友カード(NL)は好きな保険に無料で切り替え可能Oliveと三井住友カード(NL)は、付帯保険を自分で選んで好きに切り替えられる点が共通しています。基本状態では海外旅行傷害保険が付帯していますが、入会後に手続きをすれば無料で好きな保険に切り替えられます。Oliveと三井住友カード(NL)で選べる保険の種類は、次のとおりです。 Oliveと三井住友カード(NL)の選べる保険の例 プラン名 保険名称 旅行安心プラン 海外・国内旅行傷害保険 スマホ安心プラン 動産総合保険 弁護士安心プラン 弁護士保険 ゴルフ安心プラン ゴルファー保険 日常生活安心プラン 個人賠償責任保険 ケガ安心プラン 入院保険(交通事故限定) 持ち物安心プラン 携行品損害保険 もし海外へ出かける予定がない人は、別の保険プランに切り替えるのがおすすめです。【電子マネー・スマホ決済】Apple PayとGoogle Payはどっちも使える!ただしOliveはWAONとiD(専用カード)を利用不可 Oliveと三井住友カード(NL)の電子マネー・スマホ決済を比較 クレジットカード名 電子マネー・スマホ決済 Olive Apple Pay Google Pay PiTaPa 三井住友カード(NL) Apple Pay Google Pay iD(専用カード) WAON PiTaPa Oliveと三井住友カード(NL)の電子マネー・スマホ決済を比較すると、Apple PayとGoogle Pay(Googleウォレット)に対応している点はどっちも同じ。またどっちのカードでも、PiTaPaを追加できます。しかしWAONとiD(専用カード)を利用できるのは三井住友カード(NL)のみ。Oliveではこれらの電子マネーを利用できないため、注意しましょう。どっちが自分に合う?おすすめの人を解説 基本情報の違いを比較 カード名 Olive(一般ランク) 三井住友カード(NL) 券面デザイン 国際ブランド Visa Visa/Mastercard® 年会費 永年無料 家族カード年会費 永年無料 ETCカード年会費 550円※初年度無料※前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料 利用可能枠 記載なし 〜100万円 ポイント還元率 クレジット:0.5%デビット:0.5%ポイント払い:0.25% 0.5% マイル還元率 ANAマイル:0.3%JALマイル:-※クレジット・デビットの場合 ANAマイル:0.3%JALマイル:- 海外旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯) 国内旅行傷害保険 なし その他の付帯保険 – 申し込み対象・入会条件 日本国内在住の個人※18歳未満はクレジットモードは利用不可 満18歳以上(高校生を除く) 出典:Olive(一般ランク)公式サイト 出典:三井住友カード(NL)公式サイト 上記の情報は2025年6月の情報です。Oliveと三井住友カード(NL)を比較してわかった、それぞれのカードがおすすめの人を解説します。Oliveがおすすめの人Oliveがおすすめの人は、次のとおりです。 Oliveがおすすめの人 クレジットだけでなくキャッシュカードやデビット・ポイント払いの機能も使いたい人 Olive限定の基本特典と選べる特典に魅力を感じる人 三井住友銀行の口座がある人、または口座を作りたい人 Vポイントアッププログラムの還元率を上げたい人 Oliveは、クレジットカードに加えてキャッシュカード機能やデビット・ポイント払いの機能も搭載されたカード。支払いモードはアプリで簡単に切り替えることができ、財布がスッキリするメリットがあります。Oliveの会員になると、基本特典と選べる特典を使えます。Olive限定特典は三井住友カード(NL)では利用できないので、このサービスに魅力を感じる人には特におすすめです。またOliveは三井住友銀行口座からの引き落とし限定のため、すでに口座がある人やこれから口座を作りたい人にもおすすめです。 キャッシュカードやデビット機能も使える Oliveの詳細は公式サイトへ 三井住友カード(NL)がおすすめの人三井住友カード(NL)がおすすめの人は、次のとおりです。 三井住友カード(NL)がおすすめの人 クレジットカードのみをシンプルに使いたい人 ワンランク上のゴールドカードへの無料アップグレードを目指したい人 国際ブランドにMastercard®︎を選びたい人 引き落とし口座に三井住友銀行以外を指定したい人 三井住友カード(NL)は、クレジットカード機能のみをシンプルに使いたい人におすすめ。多彩な機能が搭載されたOliveは便利ですが、機能が多いからこそ複雑で仕組みを理解するのが難しい場合もあるでしょう。その点、三井住友カード(NL)ならクレジットカードとしての機能のみなので、シンプルでわかりやすく使えます。 また年間100万円以上の支払いでワンランク上のゴールドカードに無料アップグレードできる特典は、Oliveにはない三井住友カード(NL)限定のサービス。将来的にゴールドカードを無料で手に入れたい人にも、三井住友カード(NL)はおすすめです。 そのほかOliveは、国際ブランドがVisa限定である点や、引き落とし口座が三井住友銀行に限定される点など、いくつかの縛りがあるデメリットがあります。三井住友カード(NL)ならMastercard®︎ブランドも選べるほか、他社の銀行口座からも引き落とし可能です。 対象コンビニ・飲食店で最大20%還元 三井住友カード(NL)の詳細は公式サイトへ 利用者の口コミ・評判当サイトでは、Oliveと三井住友カード(NL)を実際に利用している人にアンケートを行い、利用者の口コミ・評判を調査しました。ここでは、Oliveと三井住友カード(NL)の利用者の口コミ・評判を紹介します。Oliveの口コミ・評判Oliveを実際に使っている人の口コミ・評判を紹介します。Oliveの良い口コミ・評判 口コミ 男性 49歳 会社員 世帯年収:200万円〜400万円 まずは、年会費が無料であることです。 もっと満足していることは、セブンイレブンやローソンなどのコンビニ、マクドナルドやココスなどの飲食店などの特定のお店ではポイント還元率が大幅にアップして、私は還元率が9%になっています。 以前は、近くのコンビニに行っていましたが、この還元率が魅力で、コンビニはセブンイレブンとローソンしか行かなくなりました。 また、カードデザインがシンプルでスタイリッシュな点も気に入っています。 口コミ 女性 37歳 会社員 世帯年収:200万円〜400万円 キャッシュカードとクレジットカードとデビットカードが一体化しているので、お財布の中が嵩張らず、カード管理も楽で、その時々に合った支払い方法をアプリで切り替えられるのが便利。残高情報の確認や貯まったポイントの利用設定なども手軽にでき、資産管理がしやすい。 口コミ 女性 42歳 パート 世帯年収:400万円〜600万円 アプリでクレジットカード、キャッシュカード、デビットカード、 ポイント払いと支払い方法を切り替える事ができるので用途に応じて使い分ける事ができてとても便利です。 Vポイントが貯まる。 対象のコンビニでスマホのタッチ決済を利用すると最大7%還元なので、ポイントが貯まりやすい。 口コミ 男性 35歳 会社員 世帯年収:1000万円〜1500万円 三井住友銀行のアプリとの連携が便利で、利用状況が見やすく、リアルタイムに把握できるため、クレジットカードによくある知らないうちに使いすぎるリスクがあまりないと感じている。Vポイントも貯まりやすく、満足している。 口コミ 女性 31歳 会社員 世帯年収:600万円〜800万円 実際に利用してみて良かったところについてはポイント還元率が最大20%と高く、手数料優待サービス等の特典が豊富なところがお得で良かったです。また、キャンペーンが豊富でアプリで3つの支払い機能の使い分けができるところも満足してます。 Oliveの悪い口コミ・評判 口コミ 男性 49歳 会社員 世帯年収:200万円〜400万円 満足していることでポイント還元率を挙げましたが、改善して欲しい点もポイント還元率があります。 特定のお店では還元率が高いのですが、それ以外では0.5%還元であるところは改善して欲しいです。 少なくとも1%還元は欲しいところです。 また、Oliveを作った理由ではあったのですが、スマホでキャッシュカード・id・ポイント払いのモードを変えることができますが、いまはどのモードになっているのかをスマホを見ないとわからない点もちょっとだけ困っています。 口コミ 女性 37歳 会社員 世帯年収:200万円〜400万円 提携できる証券会社がSBI証券のみなので、他の証券会社や複数の証券会社が提携できると便利だと思った。また、ポイント還元率が通常0.5%と高く、他社の年会費無料のカードに比べて低いため、メインカードにするにはハードルが高い。カードの切り替えがアプリがないとできなかったり、スマホATMが使えないなど、使い勝手も悪いと感じる。 口コミ 女性 42歳 パート 世帯年収:400万円〜600万円 メールで問い合わせをした事があるが、返事が来るのが遅かった。 申し込みしてからカードの到着まで日数がかかった。 キャッシュカードとクレジットカードが一体になっているので、万が一このカードを紛失したらと思うと少し怖い。 口コミ 男性 35歳 会社員 世帯年収:1000万円〜1500万円 証券口座との連携により様々な特典が受けられるようになっているものの、現在利用しているネット証券の方がユーザーインターフェイスも使いやすく、証券口座の切り替えを行いたいと思うほどにはならない。またNISA口座の移管手続きなども面倒ではないかと考えてしまい、移行に踏み切れない。その辺の手続き関連がわかりやすく紹介されればありがたい。 口コミ 女性 31歳 会社員 世帯年収:600万円〜800万円 実際に利用してみて改善して欲しいところについては国際ブランドがVISAのみなところや、 必ずSMBCの口座開設とクレジットカード申し込みが必要と融通があまりきかないところです。それ以外の面では満足しています。 三井住友カード(NL)の口コミ・評判三井住友カード(NL)の口コミ・評判を紹介します。三井住友カード(NL)の良い口コミ・評判三井住友カード(NL)の良い口コミ・評判は、次のとおりです。 口コミ 男性 58歳 会社員 世帯年収:600万円〜800万円 まずは手軽にもてることです。年会費がかからないのが一番ありがたいです。ナンバーレスであることから、紛失時の悪用利用も極力さけることができます。使い勝手はいたって簡単で。「タッチ」決裁が可能なので、某コンビニのカード決済等同様に手軽にあつかえるほか、ポイント付与も期待できます。 口コミ 男性 55歳 会社員 世帯年収:800万円〜1000万円 SBI証券の積立NISAでカード決済するためだけに作ったカードであり、実際に他の用途では使っていない。しかし積立額が大きいので、キャッシュバックされるポイントも大きく当初の目的と相違なく十分に満足している。 口コミ 女性 52歳 自営業 世帯年収:200万円〜400万円 国内でも海外でも利用できない店がなかったことです。また、パソコンなど高価なものを購入する時、カード会社と提携があるところから購入すると(富士通など)、ポイントがかなりついてお得です。何より信頼しているのは、以前、カードを不正利用されてしまい、気付かなかった時、カード会社から連絡を下さり、適切に対応していただいたことです。 口コミ 男性 49歳 会社員 世帯年収:200万円〜400万円 ポイント還元率が高いこととセキュリティ面で安心できることです。 例えば、セブンイレブンやローソン、マクドナルドなどでのスマホタッチ決済で7%のポイント還元が受けられるので、タバコはセブンイレブンでカートン買いしています。 また、カード番号が記載されていないので、カード情報を他人に見られる心配がないです。 口コミ 女性 34歳 主婦 世帯年収:600万円〜800万円 三井住友カードは、ポイント還元やセキュリティが充実し、種類も豊富で初心者から上級者まで利用しやすいカードです。特にゴールドカードNLは年会費永年無料特典や旅行保険が魅力。電子マネー対応で利便性も高いです。 口コミ 女性 42歳 パート 世帯年収:400万円〜600万円 なんといってもカードのデザインがナンバーレスなところです。 見た目にもスタイリッシュですし、カード番号を盗み見されることがないのでセキュリティ面で安心です。 また、対象店舗のタッチ決済で最大7%還元になるのはかなり大きいです。 三井住友カード(NL)の悪い口コミ・評判三井住友カード(NL)の悪い口コミ・評判は、次のとおりです。 口コミ 男性 58歳 会社員 世帯年収:600万円〜800万円 このカードにあまり改善は必要ないようにおもえます。コンビニ等での手軽利用はうってつけですが、ショッピング等はおすすめできない点があります。保障等がないからです。したがって、三井住友VISAを併用もちするなどの不便さがあります。 口コミ 男性 55歳 会社員 世帯年収:800万円〜1000万円 年間使用額にあわせてポイント付与率を変化させてもらえるとより魅力が増すと思います。例えば年間使用額が30万までは 0.5%、30万を超えると 0.7%、1%を超えると1%といった具合に段階的にポイント付与率を上昇させるとポイント付与の観点から魅力的な気がします。 口コミ 男性 49歳 会社員 世帯年収:200万円〜400万円 基本のポイント還元率が低いことです。 特定のコンビニや飲食店での還元率は非常に高いので良いですが、その他の店舗やオンラインでは還元率が0.5%と低いです。 還元率が高い店舗をもっと増やしてくれたり、基本の還元率を1%以上にしてくれるとうれしいです。 口コミ 女性 34歳 主婦 世帯年収:600万円〜800万円 三井住友カードの改善点として、還元率が一般的な利用ではやや低い点があります。また、ゴールドカードNLの年会費無料条件(年間100万円利用)はハードルが高く、人によっては活用しづらいことがあると感じました。 口コミ 女性 42歳 パート 世帯年収:400万円〜600万円 「一度に2,000円以上のカード利用をすると、抽選で最大1,000円分のVポイントギフトがその場で当たる」というサービス内容は面白いですが、一度も当たった事がありません。 金額は少なくてもいいので、もう少し当選確率をあげてほしいです。 まとめとよくある質問この記事ではOliveと三井住友カード(NL)を比較し、どっちがおすすめなのか違いや共通点を解説しました。Oliveと三井住友カード(NL)のどっちが自分に合うのか知りたい人のために、両クレジットカードがおすすめな人をおさらいします。 Oliveと三井住友カード(NL)のおすすめな人を比較 クレジットカード名 おすすめな人の違い Olive クレジットだけでなくキャッシュカードやデビット・ポイント払いの機能も使いたい人 Olive限定の基本特典と選べる特典に魅力を感じる人 三井住友銀行の口座がある人、または口座を作りたい人 Vポイントアッププログラムの還元率を上げたい人 三井住友カード(NL) クレジットカードのみをシンプルに使いたい人 ワンランク上のゴールドカードへの無料アップグレードを目指したい人 国際ブランドにMastercard®︎を選びたい人 引き落とし口座に三井住友銀行以外を指定したい人 以上、Oliveと三井住友カード(NL)の違いについて解説しました。 関連記事 その他のクレジットカードについても比較したい方は、下記記事をご確認ください。 ここから、Oliveと三井住友カード(NL)の違いについてよくある質問に回答します。三井住友カードとOliveは違う?三井住友カードとOliveは別の商品です。三井住友カードは一般的なクレジットカードである一方、Oliveには次の機能がすべて搭載されています。 Oliveの機能 クレジットカード機能 キャッシュカード機能 デビットカード機能 ポイント払い機能 追加したカードでの支払い機能 上記の機能を使いたい人はOliveを、クレジットカードのみ使いたい人は三井住友カードを検討しましょう。Oliveと三井住友カード(NL)の選べる国際ブランドの違いは? Oliveと三井住友カード(NL)の選べる国際ブランドを比較 クレジットカード名 選べる国際ブランド Olive Visa 三井住友カード(NL) Visa Mastercard®︎ Oliveと三井住友カード(NL)を比較すると、選べる国際ブランドに違いがあります。OliveはVisa限定である一方、三井住友カード(NL)はVisaとMastercard®︎の2種類から選択可能。Mastercard®︎を選びたい人は三井住友カード(NL)に申し込みましょう。クレジットカードとしてのポイント還元率に違いはある?Oliveと三井住友カード(NL)は、クレジットカードとしてのポイント還元率は同じです。どっちもポイント還元率は0.5%であり、200円ごとにVポイントが1pt貯まります。ただしOliveのポイント払いモードの還元率は0.25%です。またOliveに他のクレジットカードを登録した場合、そのカードのポイントプログラムが適用されます。Oliveと三井住友カード(NL)を併用できる?Oliveと三井住友カード(NL)は併用できます。そのため2枚持ちして目的にあわせて使い分けることが可能です。例えばOlive限定の特典を利用しつつ、三井住友カード(NL)で年間100万円以上を支払ってゴールドカードへのランクアップを目指すことが可能。またVisaとMastercard®︎の国際ブランドを使い分けたい人にもおすすめです。Oliveと三井住友カード(NL)はどっちのほうがお得?Oliveと三井住友カード(NL)は、どっちを選んでもお得に利用できます。なぜならクレジットカード支払いの還元率は0.5%と共通であり、さらに対象コンビニ・飲食店で最大20%還元などのお得なサービスもほとんど共通であるためです。ただしOliveと三井住友カード(NL)には、それぞれのカードでしか利用できない特典も一部あります。各カード限定の特典も比較して選ぶのがおすすめです。Oliveと三井住友カード(NL)の特典の違いは、【特典・サービス】Oliveには基本特典と毎月自由に選べる特典付き!三井住友カード(NL)はゴールドカードに無料アップグレードの項目で詳しく解説しています。 -
クレジットカード3枚持ちに最強の組み合わせ方法が判明!おすすめ候補も紹介
自分はクレジットカードを最大限活用していると自信を持って言えますか?クレジットカードは無数に存在し、組み合わせも様々なことから、クレジットカードを最大限活用していると断言するのは容易なことではないでしょう。しかし、できることならクレカ活用のメリットは大きくしておきたいですよね。そこで当記事では、大きなメリットを受けられるクレジットカードの3枚持ちに最強の組み合わせを紹介します。さらに、クレジットカードの3枚持ちの選び方や使い分け方、最強の組み合わせ候補も紹介するので、自分に合ったクレジットカードで最強の組み合わせを探している人は、是非ご覧ください。クレジットカード3枚持ちに最強の組み合わせを選ぶ方法や使い分ける方法は?まずは軸となる1枚を決めるクレジットカード3枚持ちに最強の組み合わせを作る際は、それぞれ違った特性のカードを選び、使い分ける方がメリットがあります。しかし、クレジットカードの特性は様々なので、選び方がわからない方の多いのではないでしょうか。そこで、まず本章では3枚持ちに最強のクレジットカードを選ぶ方法について紹介します。既に所持しているクレジットカードがある場合は、軸となる1枚として使えるのか考えながら、自分に必要なカードを使い分けていきましょう。軸となる1枚は基本ポイント還元率1.0%以上の高還元クレカを選ぶまずは、3枚の中で軸となる1枚を決めることが重要です。クレジットカードは、対象店舗で利用することによりポイント還元率がアップするカードや優待特典が付帯しているカードなど様々な種類が存在します。しかし、対象店舗のみで還元率がアップするクレジットカードでは利用機会が限定的になるため、どこで利用してもポイント還元率が高いクレジットカードを軸として所持しておくことをおすすめします。基本ポイント還元率の多くは0.5%~1.0%なので、基本ポイント還元率が1.0%以上であれば還元率は高い部類に入ります。そのため、軸にするクレジットカードは、基本ポイント還元率が1.0%以上のカードを選ぶべきです。また、基本ポイント還元率が1.0%のクレジットカードは、他にもポイントアップ制度があったり、バーコード決済と連動させることでポイント還元率が上がったりする場合が多いです。そのため、基本ポイント還元率が1.0%のクレジットカードの中でも、自分に合った1枚を選びましょう。2枚目のクレジットカードは自分に合ったポイントアップ制度があるカードを選ぶ軸となる1枚の準備ができたら、次はよりポイントを獲得できるように、2枚目のクレジットカードを選びましょう。先述の通り、多くのクレジットカードは、ポイントアップ制度の利用が限定的になります。そのため、自分がよく利用する店舗でポイント還元率が最大化される組み合わせの見極めが必要です。 クレジットカードにおけるポイントアップ対象先の具体例 カード名 ポイントアップ対象店舗 ポイント還元率 イオンカードセレクト イオン系列店舗(イオン、ミニストップ、ウエルシア) 1.0% 三井住友カード(NL) 対象のコンビニ・飲食店(セブン-イレブン、マクドナルド、ドトールコーヒーショップなど) 最大7%(※) ビックカメラSuicaカード ビックカメラ 10.0% モバイルSuica 1.5% ※対象のコンビニ・飲食店でポイント最大7%還元の際の注意点 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済利用時 最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%) 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。 ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。 Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。 また、年会費をかけることによりポイントアップ倍率が上がるカードやポイントが付与されるカードも存在するので、年会費が有料のクレジットカードも考慮すると良いでしょう。ポイントアップ制度があるカードを対象店舗で使用し、普段は軸となる1枚目のカードを使用するというように使い分ければ、得られるポイントが最大化するでしょう。3枚目のクレジットカードは1・2枚目にない特典が付帯しているカードを選ぶ3枚目のクレジットカードは、1・2枚目にない特典があるカードを選ぶと良いでしょう。1・2枚目のクレジットカードでポイントを獲得し、3枚目で優待特典の充実したクレジットカードを発行すれば、ポイント獲得と優待特典の両面でお得になります。一方で、2枚目のクレジットカードを発行しても、別カードでポイントアップの対象となる施設が他にもある場合は、3枚目のクレジットカードも2枚目と同じくポイントアップ制度の充実したカードを使い分けても良いでしょう。また、3枚目の発行時には1・2枚目と国際ブランドが被らないように選択することをおすすめします。基本的には、国際ブランドによってクレジットカードが利用できなくなることは少ないですが、一部利用できない店舗があります。1・2枚目で利用範囲が広いVisaかMastercard®︎の国際ブランドが含まれていない場合は、3枚目で選ぶと良いです。以上から、3枚目は1・2枚目のクレジットカードに追加してより満足できる機能を備えたクレジットカードを発行しましょう ポイント獲得以外の機能例 優待特典 旅行保険 ETCカードの無料発行 選び方に合わせた3枚持ちに最強のクレジットカード候補を紹介前章では、3枚持ちに最強のクレジットカードを選ぶ方法と使いわけ方法について解説しました。ここからは、3枚持ちに最強のクレジットカード候補を紹介します。 カード名 楽天カード JCBカードW リクルートカード PayPayカード Amazon Mastercard 三井住友カード(NL) セゾンパールアメックス ビックカメラSuicaカード エポスカード JCBカード S クレジットカード券面 詳細 詳細へ 詳細へ 詳細へ 詳細へ 詳細へ 詳細へ 詳細へ 詳細へ 詳細へ 詳細へ クレジットカード年会費 無料 無料 無料 無料 永年無料 永年無料 1,100円(初年度無料)※年1回以上の利用で翌年度無料 524円(初年度無料)※年1回以上の利用で翌年度無料 無料 無料 基本ポイント還元率 1.0% 1.0% 1.2% 1.0% 1.0% 0.5% 0.5% 0.5% 0.5% 0.5% 国際ブランド Visa / Mastercard® / JCB / アメリカン・エキスプレス JCB Visa / Mastercard® / JCB Visa / Mastercard® / JCB Mastercard® Visa / Mastercard® アメリカン・エキスプレス Visa / JCB Visa JCB 申込条件 18歳以上 18歳以上~39歳 18歳以上 18歳以上 満18歳以上(高校生を除く)※20歳未満の方は保護者の同意が必要 18歳以上(高校生を除く) 18歳以上の連絡可能な方(高校生を除く) 国内在住の電話連絡の取れる満18歳以上(学生を除く) 18歳以上 原則として18歳以上で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。※高校生除く 上記の情報は2025年6月の情報です。 楽天カード|楽天経済圏でお得に利用できるクレジットカード 最初に紹介する1枚は楽天カードです。楽天カードは基本ポイント還元率が1.0%と高還元なことに加えて、楽天市場を利用するとポイント還元率が2倍になるおすすめのクレジットカードです。 楽天カード クレジットカード券面 年会費 無料 家族カード年会費 無料 ETCカード年会費 550円※楽天のダイヤモンド・プラチナ会員は無料 ポイント還元率 1.0% 国際ブランド Visa、Mastercard®︎、JCB、アメリカン・エキスプレス 海外旅行傷害保険 最高3,000万円(利用付帯) 国内旅行傷害保険 - 申込条件 18歳以上 出典:楽天カード 公式サイト 上記の情報は2025年6月の情報です。 楽天カードのメリット 基本ポイント還元率が1.0% 楽天市場の支払い時はポイント2倍 楽天経済圏を利用するほどお得になる 楽天カードのデメリット ETCカードの年会費がかかる(ダイヤモンド・プラチナ会員は無料) 楽天経済圏を利用する人におすすめ 楽天カード 公式サイトはこちら 楽天カードは、ポイント還元率が1.0%と高還元のクレジットカードです。楽天市場で利用すれば、常にポイントが3倍になるためお得。さらに、楽天には条件を達成するほど楽天市場でのポイント還元率がアップするSPU(スーパーポイントアッププログラム)と呼ばれるポイントアップ制度が存在します。このSPUの利用で、楽天市場でのポイント還元率が最大17.5倍(※)になる点も魅力です。 クレジットカードにおけるポイントアップ対象先の具体例 ポイントアップ条件 ポイントアップ倍率 楽天モバイル +4倍 楽天モバイルキャリア決済 +2倍 Rakuten Turbo/楽天ひかり +2倍 楽天カード通常分 +1倍 楽天カード特典分 +1倍 楽天銀行+楽天カード +0.5倍 楽天証券 投資信託 +0.5倍 楽天証券 米国株式 +0.5倍 楽天ウォレット +0.5倍 楽天でんき +0.5倍 楽天トラベル +1倍 楽天ブックス +0.5倍 楽天Kobo +0.5倍 Rakuten Fashionアプリ +0.5倍 楽天ビューティ +0.5倍 Rakuten Pasha +0.5倍 楽天Kドリームス +0.5倍 参照:楽天カードSPUプログラム 楽天銀行や楽天Payなどの楽天系のサービスを普段から利用している人は、楽天カードを軸にして3枚持ちの組み合わせを考えていくことがおすすめです。 楽天カードの3枚目は発行できない!? 楽天カードは1人につき2枚までしか発行できません。楽天カードをすでに2枚持っている場合は、3枚目を発行できないため注意しましょう。ただし、アルペングループ楽天カードは、楽天カードを2枚持っていても、3枚目として申し込みできます。 楽天経済圏を利用する人におすすめ 楽天カード 公式サイトはこちら 関連記事 楽天カードの詳細は、次の記事で紹介しています。 JCB CARD W|基本還元率1%かつ対象店舗でポイントアップの高還元クレカ JCBカードW クレジットカード券面 年会費 無料 家族カード年会費 無料 ETCカード年会費 無料 ポイント還元率 1.00~10.50%※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合 国際ブランド JCB 海外旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯) 国内旅行傷害保険 – 申込条件 18歳以上39歳以下で、本人もしくは配偶者に安定継続収入のある方、または18歳以上39歳以下の学生(高校生を除く) 出典:JCBカードW公式サイト 上記の情報は2025年6月の情報です。 JCBカードWのメリット 基本ポイント還元率1.0%の高還元クレジットカード スタバ・Amazon・セブン-イレブンなどの優待店舗でポイントアップ ナンバーレスカードなら最短5分(※)で発行!即日利用も可能 モバ即(※¹)を利用して申し込みの場合 ¹モバ即の入会条件【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。 JCBカードWのデメリット 新規入会は18~39歳限定(40歳以降も継続利用は可能) 国際ブランドはJCBのみ 最短5分※で発行可能 JCBカードW 公式サイトはこちら 次に紹介する3枚持ちメインカードにおすすめのクレジットカードは、JCBカードW。 JCBカードWは、基本ポイント還元率が1.0%というメリットだけでなく、多くの店舗でポイントが上がる高還元クレカです。事前にポイントアップ登録をすると、Amazonではポイントが2倍、スタバでは最大30倍にもなります。 ポイントアップ対象の店舗を普段から利用する人は、JCBカードWを軸にすることをおすすめします。ポイント制度が充実しているため、2枚目・3枚目としての使い分けも良いカードでしょう。 最短5分※で発行可能 JCBカードW 公式サイトはこちら 関連記事 JCBカードWの詳細は、次の記事でも紹介しています。 リクルートカード|どこでもポイント還元率1.2%の軸となる1枚 リクルートカード クレジットカード券面 年会費 無料 家族カード年会費 無料 ETCカード年会費 無料※Visa・Mastercard®︎は新規発行手数料1,100円 ポイント還元率 1.2% 国際ブランド Visa / Mastercard®︎JCB 海外旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯) 国内旅行傷害保険 最高1,000万円(利用付帯) 申込条件 18歳以上 出典:リクルートカード 公式サイト 上記の情報は2025年6月の情報です。 リクルートカードのメリット 基本ポイント還元率が1.2% 国内旅行傷害保険が付帯 リクルートカードのデメリット Visa / Mastercard®︎はETCカード発行に1,100円(税込)の手数料がかかる 年会費無料でも国内旅行傷害保険が付帯 リクルートカード 公式サイトはこちら 続いて紹介する、3枚持ちの軸としておすすめのクレジットカードは、リクルートカードです。 リクルートカードは、基本ポイント還元率が1.2%の高還元クレカであり、使い分け不要で多くのポイントを獲得できます。そのため、軸となるクレジットカードを固定費の支払いに当てる場合はおすすめです。 他のクレジットカードと比較しても、リクルートカードの基本ポイント還元率は高めなので、2・3枚目でポイントアップ制度のあるクレジットカードを発行予定の人には相性が良いカードでしょう。 一方で、リクルートカード発行時にVisa / Mastercard®︎の国際ブランドを選んだときは、ETCカードの発行に1,100円(税込)の手数料がかかるため注意が必要です。 リクルートカードでETCカードを発行する場合、国際ブランドはJCBを選び、2・3枚目でVisa / Mastercard®︎のクレジットカードを発行すると良いでしょう。 今ならJCB限定のキャンペーンも実施中です。 年会費無料でも国内旅行傷害保険が付帯 リクルートカード 公式サイトはこちら 関連記事 リクルートカードの詳細は、次の記事で紹介しています。 PayPayカード|PayPayの利用者におすすめの軸となるクレジットカード PayPayカード クレジットカード券面 年会費 無料 家族カード年会費 無料 ETCカード年会費 550円 ポイント還元率 最大1.5% 国際ブランド Visa / Mastercard®︎JCB 海外旅行傷害保険 – 国内旅行傷害保険 – 申込条件 18歳以上 出典:PayPayカード 公式サイト 上記の情報は2025年6月の情報です。 PayPayカードのメリット ポイント還元率が最大1.5% PayPayとの連動でポイント還元率が最大1.5%(※¹) Yahoo!ショッピング・LOHACO利用でポイント還元率5%(※²) PayPayカードのデメリット PayPay利用で還元率を上げるには条件の達成が必要 PayPayを利用しているならこの1枚 PayPayカード 公式サイトはこちら ※¹ポイント還元率最大1.5%の注意点 ご利用金額200円(税込)ごとに最大1.5%のPayPayポイントがもらえます。 PayPayカードをPayPayアプリに登録およびPayPayステップの条件達成が必要。 出金・譲渡不可。PayPay/PayPayカード公式ストアでも利用可能。なお、所定の手続き後にPayPay加盟店にて使用できます。手続きはこちらからご確認ください。 ポイント付与の対象外となる場合があります。 例)「PayPay決済」「PayPay(残高)チャージ」「nanacoクレジットチャージ」「ソフトバンク通信料(ワイモバイル、LINEMOを含む)」「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いを介してのPayPay残高チャージのご利用分」 ※²ポイント還元率5%の内訳 内訳:①PayPayポイント(PayPayカード特典)1%(※1※3) ②PayPayポイント(指定支払い方法)3%(※1※2※4※5※6) ③PayPayポイント(ストアポイント)1% (※1)出金・譲渡不可。PayPay/PayPayカード公式ストアでも利用可能。 (※2)開催期間:2022年10月12日(水)~終了日未定(終了1カ月前に告知)。詳細はこちらをご確認ください。 (※3) 2023年7月1日(土)より、ご利用金額200円(税込)ごとの付与。 (※4 )Yahoo!ショッピングでの商品購入時のみ利用可。有効期限あり。一部ストアではご利用不可。 (※5) 対象金額に対して付与されます。その他付与上限、条件あり。詳細はこちら。 (※6) 2023年12月1日(金)よりPayPayポイント付与にYahoo! JAPAN IDとLINEアカウントの連携が必要です。未連携の場合はヤフーショッピング商品券で付与されます。変更内容の詳細はこちらをご確認ください。 PayPayカードも3枚持ちメインカードとして発行するのにおすすめのクレジットカードです。 PayPayカードは、ポイント還元率が最大1.5%。QR決済のPayPayに登録して利用すると、ポイント還元率が最大の1.5%(※)になります。 条件として前月に30回以上かつ10万円以上の利用が必要 また、PayPayにチャージできる唯一のクレジットカードです。そのため、支払いごとではなく、まとまった金額で明細管理をしたい人にはおすすめです。 しかし、PayPayカードには旅行保険が付帯されておらず、ETCカードの発行にも年会費がかかるので、2・3枚目のカードは無料でETCカードを発行できるカードを選ぶと良いでしょう。 PayPayを利用しているならこの1枚 PayPayカード 公式サイトはこちら 関連記事 PayPayカードの詳細は、次の記事で紹介しています。 Amazon Mastercard|Amazon利用に特化した軸となる1枚 Amazon Mastercard クレジットカード券面 年会費 永年無料 家族カード年会費 永年無料本会員1名あたり3枚まで発行可能 ETCカード年会費 永年無料 ポイント還元率 1.0% 国際ブランド Mastercard®︎ 海外旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯) 国内旅行傷害保険 – 申込条件 満18歳以上(高校生を除く)※20歳未満の方は保護者の同意が必要 出典:Amazon Mastercard 公式サイト 上記の情報は2025年6月の情報です。 Amazon Mastercardのメリット Amazonでの支払いで1.5%還元 コンビニでの支払いで1.5%還元 Amazon Mastercardのデメリット 貯めたポイントはAmazonのみ利用可能 コンビニでもAmazonでもポイント還元率1.5% Amazon Mastercard 公式サイトはこちら 続いて紹介する、3枚持ちの軸として使えるクレジットカードは、Amazon Mastercardです。Amazon Mastercardは、基本ポイント還元率が1.0%で、Amazon利用時にポイント還元率が1.5%にアップするクレジットカード。 さらに、セブンイレブン・ファミリーマート・ローソンのコンビニ3社を利用した際にも1.5%のポイント還元率になります。そのため、Amazonをよく利用する人だけでなく、コンビニの利用頻度が高い人にも軸になる1枚としておすすめです。 一方で、Amazon Mastercardの利用で貯めたポイントはAmazonの利用に限られるので注意が必要です。Amazon以外でポイントを利用したい人は、ポイント利用先が多くあるクレジットカードを選びましょう。 普段からAmazonを利用する人は3枚持ちの軸として発行を検討してみましょう。 コンビニでもAmazonでもポイント還元率1.5% Amazon Mastercard 公式サイトはこちら ここまでは、軸となる1枚におすすめのクレジットカード候補を紹介しました。次項からは、ポイントアップ制度が充実している3枚持ちに最強のクレジットカード候補を紹介します。 三井住友カード(NL)|対象のコンビニ・飲食店で最大7%の還元率 三井住友カード(NL) クレジットカード券面 年会費 永年無料 家族カード年会費 永年無料 ETCカード年会費 550円(税込) ※初年度無料 ※前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料 ポイント還元率 0.5% 国際ブランド Visa、Mastercard®︎ 海外旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯) 国内旅行傷害保険 – 申込条件 18歳以上(高校生を除く) 出典:三井住友カード(NL)公式サイト 上記の情報は2025年6月の情報です。 三井住友カード(NL)のメリット 対象の店舗でスマホタッチ決済を利用するとポイント還元率7.0% 三井住友カード(NL)のデメリット 基本ポイント還元率が0.5%と平均的 最短10秒で即時発行※ 三井住友カード(NL) 公式サイトはこちら ポイントアップ制度の利用でお得になる2枚目・3枚目におすすめのクレジットカードは、三井住友カード(NL)です。三井住友カード(NL)は、対象の店舗でタッチ決済をすると、ポイント還元率が最大7%(※)にアップします。対象店舗をよく利用する方なら、ポイントがどんどん貯まるクレジットカードです。 ※対象のコンビニ・飲食店でポイント最大7%還元の際の注意点 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済利用時 最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%) 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。 ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。 Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。 貯まったVポイントは使い道も豊富。VポイントPayアプリにチャージしてネットショップやコンビニなどの店舗では、1ポイント=1円分で利用できます。年会費も永年無料のため持ちやすいこともポイントです。 三井住友カード(NL)は基本ポイント還元率0.5%のため、2枚目、3枚目には基本ポイント還元率1.0%以上のカードを選ぶのがおすすめ。対象店舗を利用する機会が多い方は、三井住友カード(NL)を3枚持ちカードの軸にして、残りのカードを選びましょう。 最短10秒で即時発行※ 三井住友カード(NL) 公式サイトはこちら 関連記事 三井住友カード(NL)の詳細は、次の記事で紹介しています。 セゾンパールアメックス|QUICPayの利用でポイント還元率2.0% セゾンパールアメックス クレジットカード券面 年会費 1,100円(初年度無料)※年1回以上の利用で翌年度無料 家族カード年会費 無料(デジタルカードは不可) ETCカード年会費 無料 ポイント還元率 0.5% 国際ブランド アメリカン・エキスプレス 海外旅行傷害保険 – 国内旅行傷害保険 – 申込条件 18歳以上の連絡可能な方(高校生を除く) 出典:セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード 公式サイト 上記の情報は2025年6月の情報です。 セゾンパールアメックスのメリット QUICPayの利用でポイント還元率が2.0% 有効期限なしの永久不滅ポイントが貯まる セゾンパールアメックスのデメリット 基本ポイント還元率が0.5%と平均的 国際ブランドがアメリカン・エキスプレスしか選べない 最短5分で即時発行 セゾンパールアメックス 公式サイトはこちら 続いて紹介するポイントアップ制度の利用でお得になる2枚目・3枚目におすすめクレジットカードは、セゾンパールアメックスです。 セゾンパールアメックスは、基本ポイント還元率が0.5%と平均的ですが、QUICPayに登録して利用すると、ポイント還元率が2.0%になります。QUICPayの利用先は、2024年3月末時点で全国267万カ所以上存在し、種類もコンビニやドラッグストアなど多岐に渡るので、誰しも1つは利用頻度が高い店舗があるでしょう。 ただし、セゾンパールアメックスは1年に一度も利用しないと年会費が1,100円かかるので注意が必要です。3枚のクレジットカードを使い分ける際には、セゾンパールアメックスを使い忘れないようにしましょう。 最短5分で即時発行 セゾンパールアメックス 公式サイトはこちら 関連記事 セゾンパールアメックスの詳細は、次の記事で紹介しています。 ビックカメラSuicaカード|Suicaのチャージ設定で還元率が1.5% ビックカメラSuicaカード クレジットカード券面 年会費 524円(初年度無料)※年1回以上の利用で翌年度無料 家族カード年会費 – ETCカード年会費 524円 ポイント還元率 0.5% 国際ブランド Visa、JCB 海外旅行傷害保険 最高500万円(利用付帯) 国内旅行傷害保険 最高1,000万円(利用付帯) 申込条件 国内在住の電話連絡の取れる満18歳以上(学生を除く) 出典:ビックカメラSuicaカード 公式サイト 上記の情報は2025年6月の情報です。 ビックカメラSuicaカードのメリット モバイルSuicaへのチャージでポイント還元率が1.5% 電子マネーの利用で汎用性が高い ビックカメラSuicaカードのデメリット ポイントが2種類で管理が必要 Suicaチャージでお得 ビックカメラSuicaカード 公式サイトはこちら 最後に紹介するポイントアップ制度が充実した2枚目・3枚目におすすめクレジットカードは、ビックカメラSuicaカードです。 ビックカメラSuicaカードは、モバイルSuicaにチャージすることでポイント還元率が1.5%になるクレジットカードです。交通費の支払い時にSuicaを利用している人も多いですが、買い物にも電子マネー支払いでSuicaを利用すれば、さらにポイントを獲得できます。 また、ビックカメラSuicaカードは、Suica一体型クレジットカードの中で、1年間に1度でも利用すれば次年度の年会費が無料になる唯一のカードです。 交通費の支払いでも無駄なくポイントを稼ぎたい人は、ビックカメラSuicaカードの発行を検討しましょう。 Suicaチャージでお得 ビックカメラSuicaカード 公式サイトはこちら ここまでは、ポイントアップ制度があるクレジットカード候補を紹介しました。次項からは、優待特典が充実している3枚持ちに最強のクレジットカード候補を紹介します。 エポスカード|ゴールドカードにランクアップできる優待特典が豊富な1枚 エポスカード クレジットカード券面 年会費 無料 家族カード年会費 発行不可 ETCカード年会費 無料 ポイント還元率 0.5% 国際ブランド Visa 海外旅行傷害保険 最高3,000万円(利用付帯) 国内旅行傷害保険 – 申込条件 18歳以上 出典:エポスカード 公式サイト 上記の情報は2025年6月の情報です。 エポスカードのメリット 全国の飲食店やレジャー施設で割引などの優待特典が使える 海外旅行傷害保険の補償が最大3,000万円 エポスカードのデメリット 基本ポイント還元率は0.5%と平均的 家族カードの発行不可 優待特典が豊富! エポスカード 公式サイトはこちら エポスカードは優待特典を求める人におすすめの2枚目・3枚目に適したクレジットカードです。エポスカードの優待特典は、全国10,000店舗以上で受けることができ、飲食店や美容院、遊園地など様々なジャンルでお得になります。 一方で、基本ポイント還元率は0.5%と平均的なので、1・2枚目の補填で利用すると良いでしょう。 また、エポスカードは条件を満たすことでゴールドカードの招待が届きます。条件は非公開ですが、利用状況に応じて招待されるので、招待を受け取りたい人は頻度を上げて使用することをおすすめします。 優待特典が豊富! エポスカード 公式サイトはこちら 関連記事 エポスカードの詳細は、次の記事で紹介しています。 JCBカード S|ポイントアップも兼ね備えた優待特典が魅力のクレジットカード JCBカード S クレジットカード券面 年会費 無料 家族カード年会費 無料 ETCカード年会費 無料 ポイント還元率 0.5~10.0%※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合 国際ブランド JCB 海外旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯) 国内旅行傷害保険 - 申込条件 原則として18歳以上で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。※高校生除く 出典:JCBカード S 公式サイト 上記の情報は2025年6月の情報です。 JCBカード Sのメリット 対象店舗の利用でポイントアップ 国内外20万ヵ所以上ある優待店舗で割引やサービスを利用可能 JCBカード Sのデメリット ポイント還元率が0.5%と平均的 国内外20万か所で使える優待特典が付帯 JCBカード S 公式サイトはこちら JCBカード Sは、基本ポイント還元率が0.5%と平均的ですが、対象店舗でポイントがアップする2枚目・3枚目におすすめのクレジットカードです。さらに、国内外20万ヵ所以上ある優待店舗で割引やサービスを受けられます。ポイントアップ対象店舗例と優待特典の対象店舗例は以下です。 JCBカード Sのポイントアップ対象店舗例 スターバックス セブンイレブン ローソン ウエルシア イトーヨーカドー 掲載されている優待内容については、予告なく変更となる場合がございます。 JCBカード Sの優待対象店舗例 対象店舗 優待内容 カラオケ(ジャンカラ・ビッグエコー・カラオケ館) 室料30%OFF RIZAP 入会金55,000円無料(一括払い・2ヶ月以上のコース) アディダス公式オンラインショップ 10%OFFクーポン ニッポンレンタカー 基本料金 最大41%OFF 掲載されている優待内容については、予告なく変更となる場合がございます。 JCBカード Sは、JCBカードWとポイントアップ対象店舗は同じですが、ポイント還元率はJCBカード Wの半分です。そのため、ポイント獲得に重きを置いている人はJCBカードWの発行をおすすめします。 一方で、優待特典とポイント獲得の両方をお得に利用したい人はJCBカード Sの発行を検討しましょう。 国内外20万か所で使える優待特典が付帯 JCBカード S 公式サイトはこちら クレジットカード3枚持ちに最強の組み合わせ例を紹介ここまでは、3枚持ちの最強候補になるクレジットカードを紹介しました。本章では、実際に3枚持ちに最強の組み合わせ例を解説します。 クレジットカード3枚持ちに最強の組み合わせ例 ネット・店舗利用の両方でポイントを貯める3枚持ちに最強の組み合わせ楽天カード+PayPayカード+ビックカメラSuicaカード とにかくポイントを稼ぐ3枚持ちに最強の組み合わせJCBカードW+三井住友カード(NL)+セゾンパールアメックス 手堅く節約する3枚持ちに最強の組み合わせリクルートカード+セゾンパールアメックス+エポスカード 以下で、おすすめする理由や使い分け方法を解説します。楽天カード+PayPayカード+ビックカメラSuicaカード|ネット・店舗利用の両方でポイントを貯める3枚持ちに最強の組み合わせ カード名 楽天カード PayPayカード ビックカメラSuicaカード 券面 年会費 無料 無料 524円(初年度無料)※年1回以上の利用で翌年度無料 家族カード年会費 無料 無料 - ETCカード年会費 550円※楽天のダイヤモンド・プラチナ会員は無料 550円 524円 ポイント還元率 1.0% 最大1.5% 0.5% 国際ブランド Visa / Mastercard®︎JCB / アメリカン・エキスプレス Visa / Mastercard®︎JCB Visa / JCB 海外旅行傷害保険 最高3,000万円(利用付帯) - 最高500万円(利用付帯) 国内旅行傷害保険 - - 最高1,000万円(利用付帯) 申込条件 18歳以上 18歳以上 国内在住の電話連絡の取れる満18歳以上(学生を除く) 公式サイト 申し込む 申し込む 申し込む 上記のクレジットカード情報は2025年6月の情報です。 メリット 主要国際ブランドを網羅可能 ネットショッピングでは楽天カードでポイントアップ PayPay利用可能店舗でポイントアップ 交通費もモバイルSuicaにチャージで1.5%ポイント還元 デメリット ビックカメラSuicaカードは1年間利用がないと年会費がかかる 1枚目:楽天カード、2枚目:PayPayカード、3枚目:ビックカメラSuicaカードの3枚は、ネット・店舗利用の両方でポイントアップを狙う3枚持ちに最強の組み合わせです。ネットショッピングでは、楽天カードによる楽天市場の利用でポイントアップが可能です。一方、店舗利用では、PayPayカードを登録してPayPayを利用すれば、ポイント還元率が最大1.5%(※)になります。※1 ポイント還元率最大1.5%の注意点 ご利用金額200円(税込)ごとに最大1.5%のPayPayポイントがもらえます。 PayPayカードをPayPayアプリに登録およびPayPayステップの条件達成が必要。 出金・譲渡不可。PayPay/PayPayカード公式ストアでも利用可能。なお、所定の手続き後にPayPay加盟店にて使用できます。手続きはこちらからご確認ください。 ポイント付与の対象外となる場合があります。 例)「PayPay決済」「PayPay(残高)チャージ」「nanacoクレジットチャージ」「ソフトバンク通信料(ワイモバイル、LINEMOを含む)」「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いを介してのPayPay残高チャージのご利用分」 また、交通費の支払いもモバイルSuicaにビックカメラSuicaカードでチャージすれば1.5%分のポイントを獲得できます。ただし、ビックカメラSuicaカードは1年間に1度も利用がない場合には年会費がかかるので注意しましょう。 この組み合わせがおすすめの人 楽天市場を利用する機会が多い人 PayPayを頻繁に使っている人 Suicaを利用している人 楽天カードの詳細を確認するPayPayカードの詳細を確認するビックカメラSuicaカードの詳細を確認するJCBカードW+三井住友カード(NL)+セゾンパールアメックス|とにかくポイントを稼ぐ3枚持ちに最強の組み合わせ カード名 JCBカードW 三井住友カード(NL) セゾンパールアメックス 券面 年会費 無料 無料 永年無料 家族カード年会費 無料 永年無料 1,100円(初年度無料)※年1回以上の利用で翌年度無料 ETCカード年会費 無料 550円(税込) ※初年度無料 ※前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料 無料 基本ポイント還元率 1.0% 0.5% 0.5% 国際ブランド JCB Visa / Mastercard®︎ アメリカン・エキスプレス 海外旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯) 最高2,000万円(利用付帯) – 国内旅行傷害保険 – – – 申込条件 18歳~39歳 18歳以上(高校生を除く) 18歳以上の連絡可能な方(高校生を除く) 公式サイト 申し込む 申し込む 申し込む 上記の情報は2025年6月の情報です。 メリット 3種類のカードでポイントアップ可能 ポイントアップの最大化ができる組み合わせ QUICPayの利用先は全国205万ヶ所以上存在する デメリット JCBカードWはポイント利用先により還元率が下がる場合もある JCBカードWの新規入会は18~39歳限定(40歳以降も継続利用は可能) QUICPayの利用によるポイントアップは上限あり 1枚目:JCBカードW、2枚目:三井住友カード(NL)、3枚目:セゾンパールアメックスの3枚は、とにかくポイントを稼ぐ3枚持ちに最強の組み合わせです。特にJCBカードWと三井住友カード(NL)は、2枚目・3枚目として優秀です。それぞれ下記の通りポイントアップ倍率が高く、それぞれの対象店舗で使い分けることにより、効率的にポイントを貯められます。どの店舗でどちらのカードを利用するとポイント還元率が最大化するのか見極めて使い分けましょう。 カード名 ポイントアップ対象店舗 ポイントアップ倍率 JCBカードW セブンイレブン 9倍 ウエルシア 8倍 イトーヨーカドー 7倍 三井住友カード(NL) ローソン 最大7.0%※ マクドナルド 最大7.0%※ DOUTOR 最大7.0%※ ※対象のコンビニ・飲食店でポイント最大7%還元の際の注意点 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済利用時 最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%) 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。 ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。 Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。 セゾンパールアメックスもQUICPayに登録して利用することでポイント還元率が2.0%にアップします。セゾンパールアメックスは、他2枚のクレジットカードと比較してポイントアップ倍率は低いですが、全国205万ヵ所以上の場所で利用可能です。そのため、JCBカードWと三井住友カード(NL)のポイントアップ対象店舗でない場合は、セゾンパールアメックスでポイントを貯めましょう。 この組み合わせがおすすめの人 セブン-イレブンやローソンなど対象店舗を利用する機会が多い人 QUICPayを使っている人 18~39歳以下の人 JCBカードWの詳細を確認する三井住友カード(NL)の詳細を確認するセゾンパールアメックスの詳細を確認するリクルートカード+セゾンパールアメックス+エポスカード|手堅く節約する3枚持ちに最強の組み合わせ カード名 リクルートカード セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード エポスカード 券面 年会費 無料 1,100円※年1回以上の利用で翌年度無料 無料 家族カード年会費 無料 無料(デジタルカードは不可) 発行不可 ETCカード年会費 無料※Visa・Mastercard®︎は新規発行手数料1,100円 無料 無料 ポイント還元率 1.2% 0.5% 0.5% 国際ブランド Visa / Mastercard®︎JCB アメリカン・エキスプレス Visa 海外旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯) – 最高3,000万円(利用付帯) 国内旅行傷害保険 最高1,000万円(利用付帯) – – 申込条件 18歳以上 18歳以上の連絡可能な方(高校生を除く) 18歳以上 公式サイト 申し込む 申し込む 申し込む 上記の情報は2025年6月の情報です。 メリット 最低でもリクルートカードでポイント還元率1.2%を確保できる 使い分けることでポイント獲得と優待特典の両方でお得になる QUICPayの利用先は全国205万ヶ所以上存在する リクルートカードは国内旅行傷害保険が付帯されている デメリット 国際ブランドが選べるのはリクルートカードのみ QUICPayの利用によるポイントアップは上限がある 1枚目:リクルートカード、2枚目:セゾンパールアメックス、3枚目:エポスカードの3枚は、手堅く節約する3枚持ちに最強の組み合わせです。リクルートカードは、基本ポイント還元率が1.2%と高還元率であり、固定費等のポイントアップ対象外の料金に利用するとお得です。また、リクルートカードには国内旅行傷害保険も付帯しており、他の2枚にない点も補填できます。セゾンパールアメックスは、QUICPayに登録して利用するとポイント還元率が2.0%になります。QUICPayは2024年3月末時点で全国267万ヵ所以上の場所で利用可能であり、全国のガソリンスタンドやドラッグストア、居酒屋など幅広く使えます。 エポスカードの基本ポイント還元率は0.5%と平均的ですが、優待特典が豊富であり、全国10,000店舗以上で優待を受けられます。優待がある場所ではエポスカードを、その他ではリクルートカード、セゾンパールアメックスを使い分けることで手堅く節約できるおすすめの3枚持ちです。 この組み合わせがおすすめの人 基本ポイント還元率が高いカードが欲しい人 QUICPayを使っている人 充実した優待特典も欲しい人 リクルートカードの詳細を確認するセゾンパールアメックスの詳細を確認するエポスカードの詳細を確認する年間利用額によっては最強候補になるおすすめのゴールドカード前章では、年会費無料の一般カードに絞って最強の組み合わせを紹介しました。しかし、ゴールドカードの中にも、年間の利用が一定額を超えることで、年会費が無料になるカードが存在します。ここからは、年間利用額ごとにおすすめのゴールドカードを紹介します。年間50万円以上利用する人におすすめのゴールドクレカまず紹介するゴールドカードは、エポスゴールドカードとイオンゴールドカードです。2枚のゴールドカードは、年間利用額が50万円以上で年会費が無料になります。エポスゴールドカード エポスゴールドカード クレジットカード券面 年会費 5,000円(招待の場合は永年無料)※年間50万円以上利用で翌年以降永年無料 家族カード年会費 発行不可 ETCカード年会費 無料 ポイント還元率 0.5% 国際ブランド Visa 海外旅行傷害保険 最高5,000万円(利用付帯) 国内旅行傷害保険 – 申込条件 既にエポスカードをお持ちの方または20歳以上の方(学生を除く) 出典:エポスゴールドカード 公式サイト 上記の情報は2025年6月の情報です。 メリット お気に入りショップに登録でポイント3倍 年間利用額に応じてボーナスポイントがもらえる 海外旅行傷害保険が充実している デメリット 国際ブランドがVisaのみ 基本ポイント還元率は0.5%と平均的 エポスゴールドカードは、エポスカード利用者へのインビテーション(※)か年会費5,500円を支払うことで発行できます。初年度の年会費を支払った場合でも、年間利用額が50万円を超えると翌年から年会費は永年無料になります。 条件は非公開エポスゴールドカードのメリットは、エポスカードと同様に多くのサービスで優待特典を受けられるだけでなく、年間利用額に応じたポイント獲得や空港ラウンジの利用も可能になる点です。さらに、対象ショップの中からお気に入り登録をすると、獲得ポイントが3倍になります。ゴールドカードでは、獲得したポイントの有効期限がないので、ポイントをお得に貯め続けたい人にはおすすめの1枚です。年間50万円以上利用する人はエポスゴールドカードも検討してみましょう。充実した特典が欲しい人向け エポスゴールドカード 公式サイトはこちら イオンゴールドカード イオンゴールドカード クレジットカード券面 年会費 無料 家族カード年会費 無料 ETCカード年会費 無料 ポイント還元率 0.5% 国際ブランド Visa / Mastercard®︎JCB 海外旅行傷害保険 最高5,000万円(利用付帯) 国内旅行傷害保険 最高3,000万円(利用付帯) 申込条件 対象のイオンカードを年間50万円以上利用その他一定条件を満たした場合 出典:イオンゴールドカード 上記の情報は2025年6月の情報です。 メリット 国内・海外旅行傷害保険が充実している 空港ラウンジの利用ができる イオングループの利用時はポイント2倍や割引がある デメリット 発行には対象のイオンカードから条件達成が必要 基本ポイント還元率は0.5%と平均的 イオンゴールドカードは、対象のイオンカードで条件(※)を満たした場合に招待されるゴールドカードです。 年間利用額50万円以上などイオンゴールドカードの特徴は、イオンカードと同様に、イオンの系列店舗でポイントの獲得が2倍になるだけでなく、国内空港ラウンジの利用や充実した保険が付帯している点があります。イオンの系列店舗を利用する人で、年間50万円以上のクレカ利用がある人は、イオンカードからランクアップを狙いましょう。 特典も充実したイオン系列でお得な1枚 イオンゴールドカード 公式サイトはこちら 年間100万円以上利用する人におすすめのゴールドクレカ次に紹介するゴールドカードは、三井住友カード ゴールド(NL)です。三井住友カード ゴールド(NL)は、年間100万円以上の利用で年会費が無料になるおすすめゴールドカード。基本情報は以下の通りです。三井住友カード ゴールド(NL) 三井住友カード ゴールド(NL) クレジットカード券面 年会費 通常 5,500円(税込)年間100万円の利用で翌年以降の年会費永年無料(※) 家族カード年会費 無料 ETCカード年会費 550円(税込) ※初年度無料 ※前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料 ポイント還元率 0.5% ポイント名称 Vポイント 国際ブランド Visa、Mastercard®︎ 海外旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯) 国内旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯) 移行可能マイル ANA、JAL 申込条件 満18歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方(高校生は除く) 出典:三井住友カード ゴールド(NL)公式サイト 上記の情報は2025年6月の情報です。 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。 メリット 年間100万円以上の利用で翌年以降永年無料(※¹) 年間100万円以上の利用で毎年10,000ポイント獲得可能 コンビニや飲食店でタッチ決済を利用するとポイント還元率が最大7%(※²) デメリット 基本ポイント還元率が0.5%と平均的 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。※対象のコンビニ・飲食店でポイント最大7%還元の際の注意点 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済利用時 最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%) 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。 ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。 Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。 三井住友カード ゴールド(NL)のメリットは、三井住友カード(NL)の特典に加え、ラウンジサービスの利用や条件達成で10,000ポイントが還元される点です。また保険は、国内外の旅行傷害保険やショッピング保険が付帯しています。クレジットカードの年間利用額が100万円以上の方は三井住友カード ゴールド(NL)の利用も検討すると良いでしょう。年間100万円以上の利用で10,000ポイント 三井住友カード ゴールド(NL) 公式サイトはこちら 関連記事 三井住友カード ゴールド(NL)の詳細は、次の記事で紹介しています。ゴールドカードを含めた最強の3枚持ちの組み合わせ例を紹介ここまでは年間利用額に応じて年会費が無料になるゴールドカードを紹介しました。本章では、おすすめゴールドカードを含めたクレジットカード3枚持ちの最強の組み合わせ例を紹介します。おすすめの組み合わせ例は、以下の通りです。 ゴールドカードを含めたクレジットカード3枚持ちにおすすめの組み合わせ例 公共料金の支払いにも最強の3枚持ち組み合わせ例エポスゴールドカード+楽天カード+JCBカードW イオンユーザーにお得な最強の3枚持ちの組み合わせ例イオンゴールドカード+リクルートカード+楽天カード ネットでも店舗でもポイントを貯めるおすすめの3枚持ち組み合わせ例三井住友カード ゴールド(NL)+JCBカードW+PayPayカード ここから、おすすめ理由と使いわけ方法について解説します。エポスゴールドカード+楽天カード+JCBカードW|公共料金の支払いにも最強の3枚持ち組み合わせ例 カード名 エポスゴールドカード 楽天カード JCBカードW 券面 年会費 5,000円(招待の場合は永年無料)※年間50万円以上利用で翌年以降永年無料 無料 無料 家族カード年会費 発行不可 無料 無料 ETCカード年会費 無料 550円※楽天のダイヤモンド・プラチナ会員は無料 無料 ポイント還元率 0.5% 1.0% 1.00%~10.50%※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合 国際ブランド Visa Visa / Mastercard®︎JCB / アメリカン・エキスプレス JCB 海外旅行傷害保険 最高5,000万円(利用付帯) 最高3,000万円(利用付帯) 最高2,000万円(利用付帯) 国内旅行傷害保険 - - - 申込条件 既にエポスカードをお持ちの方または20歳以上の方(学生を除く) 18歳以上 18歳以上39歳以下で、本人もしくは配偶者に安定継続収入のある方または18歳以上39歳以下の学生(高校生を除く) 公式サイト 申し込む 申し込む 申し込む 上記の情報は2025年6月の情報です。 メリット 楽天カードで基本ポイント還元率1.0% 楽天市場・Amazonなどネットショップでもポイントが貯まりやすい エポスゴールドカードは約10,000店舗割引や優待が利用でき、ポイントの有効期限なし エポスゴールドカードは公共料金の支払で最大1.5%のポイント還元率 デメリット 国内旅行傷害保険が付帯していない 国際ブランドを選べるのは楽天カードのみ エポスゴールドカード+楽天カード+JCBカードWは、公共料金の支払いにも最強の3枚になる持ち組み合わせ例です。エポスゴールドカードは、ポイントアップショップに対象公共料金を指定すると1.5%のポイント還元率に。いつもの公共料金の支払いをエポスゴールドカードにするだけでどんどんポイントが貯まります。エポスゴールドカードは、基本ポイント還元率が0.5%と平均的ですが、楽天カードやJCBカードWはポイント還元率1.0%のため、使い分けることでいつでも高還元でポイントを得られます。エポスゴールドカードは国際ブランドがVisa、JCBカードWはJCBしか選べませんが、楽天カードは選べる国際ブランドが豊富なため、別の国際ブランドを選べば、国際ブランドを網羅するのことも可能。また、この組み合わせなら楽天市場・Amazonなどネットショップでもポイントが貯まりやすく、エポスゴールドカードの豊富な割引や優待も利用できるため、日常生活でもお得になることが多い最強の組み合わせです。エポスゴールドカードの詳細を確認する楽天カードの詳細を確認するJCBカードWの詳細を確認するイオンゴールドカード+リクルートカード+楽天カード|イオンユーザーにお得な最強の3枚持ちの組み合わせ例 カード名 イオンゴールドカード リクルートカード 楽天カード 券面 年会費 無料 無料 無料 家族カード年会費 無料 無料 無料 ETCカード年会費 無料 無料※Visa・Mastercard®︎は新規発行手数料1,100円 550円※楽天のダイヤモンド・プラチナ会員は無料 ポイント還元率 0.5% 1.2% 1.0% 国際ブランド Visa / Mastercard®︎JCB Visa / Mastercard®︎JCB Visa / Mastercard®︎JCB / アメリカン・エキスプレス 海外旅行傷害保険 最高5,000万円(利用付帯) 最高2,000万円(利用付帯) 最高3,000万円(利用付帯) 国内旅行傷害保険 最高3,000万円(利用付帯) 最高1,000万円(利用付帯) - 申込条件 対象のイオンカードを年間50万円以上利用 その他一定条件を満たした場合 18歳以上 18歳以上 公式サイト 申し込む 申し込む 申し込む 上記の情報は2025年6月の情報です。 メリット 国際ブランドを網羅できる 最低でもリクルートカードでポイント還元率1.2%を確保できる イオンゴールドカードでイオンでのお買物がお得になる リクルートカードはポンパレモールでは4.2%の高還元 デメリット イオンゴールドカードはイオンカードからの条件達成が必要 イオンゴールドカード+リクルートカード+楽天カードは、イオンユーザーにお得な最強のクレジットカード3枚持ちの組み合わせ例です。この3枚の組み合わせは、選べる国際ブランドが豊富。例えば、リクルートカードはJCBブランドを選べばキャンペーンが適用されたり、ETCカードを無料で発行できたりします。そのため、リクルートカードでJCBを選び、その他で別のブランドを選べばお得になります。リクルートカードの基本ポイント還元率1.2%と高いため、いつでもお買物がお得に。さらにイオンゴールドカードがあれば、イオンでの買い物の際にポイント還元率がいつでも2倍になり、20日、30日のお客様感謝デーには5%割引になるなどメリットが豊富です。また、リクルートカードはポンパレモールで4.2%の高還元で、楽天カードは楽天市場でお得になるため、ネットでも店舗でもお得な組み合わせです。イオンゴールドカードの発行には対象のイオンカードから条件達成が必要ですが、イオンカードセレクトなら公共料金の支払い1件につき5WAONポイントがもらえます。まずはイオンカードセレクトを発行し、公共料金の支払いなどを集約してゴールドカードに育てるのがおすすめです。リクルートカードの詳細を確認するリクルートカードの詳細を確認する楽天カードの詳細を確認する三井住友カード ゴールド(NL)+JCBカードW+PayPayカード|ネットでも店舗でもポイントを貯めるおすすめの3枚持ち組み合わせ例 カード名 三井住友カード ゴールド(NL) JCBカードW PayPayカード 券面 年会費 通常 5,500円(税込) 年間100万円の利用で翌年以降の年会費永年無料(※) 無料 無料 家族カード年会費 無料 無料 無料 ETCカード年会費 550円(税込)※初年度無料 ※前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料 無料 550円 ポイント還元率 0.5% 1.00%~10.50%※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合 最大1.5% 国際ブランド Visa / Mastercard®︎ JCB Visa / Mastercard®︎JCB 海外旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯) 最高2,000万円(利用付帯) – 国内旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯) – – 申込条件 満18歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方(高校生は除く) 18歳以上39歳以下で、本人もしくは配偶者に安定継続収入のある方または18歳以上39歳以下の学生(高校生を除く) 18歳以上 公式サイト 申し込む 申し込む 申し込む 上記の情報は2025年6月の情報です。 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。 メリット 国際ブランドを網羅できる JCBカードWとPayPayカードは基本ポイント還元率が高い 使い分ければネットでも店舗でもお得になる 三井住友カード ゴールド(NL)は国内旅行傷害保険が付帯されている デメリット 三井住友カード ゴールド(NL)は年間利用額100万円以上を1度も達成しなければ年会費がかかる 三井住友カード ゴールド(NL)+JCBカードW+PayPayカードは、ネットでも店舗でもポイントを貯めるおすすめのクレジットカード3枚持ち組み合わせ例です。三井住友カード ゴールド(NL)はポイント還元率が0.5%と平均的ですが、JCBカードWとPayPayカードは基本ポイント還元率が高いため、使い分けることでいつでも高還元でポイントを獲得できます。JCBカードWはAmazonで、PayPayカードはYahoo!ショッピングでポイント還元率が上がるため、様々なネットショッピングでお得になります。三井住友カード ゴールド(NL)は対象のコンビニや飲食店で、PayPayカードはPayPayと連動すればポイント還元率が上がるため、ネットでも店舗でもお得になるおすすめの組み合わせとなります。三井住友カード ゴールド(NL)は、1度でも年間利用額100万円を達成(※)すれば以降の年会費は無料で利用できます。さらに、年間100万円利用するごとに10,000ポイントが獲得できるお得なゴールドカードです。まずは、三井住友カード(NL)をメインカードにして、ゴールドカードに育てましょう。 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。三井住友カード ゴールド(NL)の詳細を確認するJCBカードWの詳細を確認するPayPayカードの詳細を確認する押さえておくべきクレジットカード3枚持ちのメリットここでは、クレジットカード3枚持ちのメリットを紹介します。 クレジットカード3枚持ちのメリット 使い分けにより貯まるポイントが最大化する 多くの付帯サービス・優待特典を受けられる クレジットカードの利用可能額が増える 信用情報が蓄積される 紛失時も予備で対応できる 場面に合わせて使い分けることができる 国際ブランドの複数契約で利用幅が広がる 使い分けにより貯まるポイントが最大化するクレジットカード3枚持ちによるメリットの1つ目は、ポイントの最大化です。クレジットカードは、基本ポイント還元率が決まっており、お得かどうかを決める材料にはなります。しかし、各クレジットカードにはポイントアップ店舗が存在します。そのため、利用頻度の高い店舗がポイントアップ対象店舗の場合、お得になる順番が変わります。従って、特定の店舗で利用するクレジットカードを決めておき、使い分けることで最も還元率が高い状態でポイントを獲得できます。上手く使い分けるために、自分が普段よく利用する店舗でポイント還元率が上がるクレカを把握しておきましょう。 関連記事 ポイント還元率が高いクレジットカードの詳細は、次の記事で紹介しています。 多くの付帯サービス・優待特典を受けられるクレジットカードは、カードごとに付帯しているサービスが異なります。例えば、以下のような付帯サービス・優待特典が挙げられます。 付帯サービス・優待特典の例 エポスカード:居酒屋やカラオケルーム料金の割引 イオンカード:イオングループでの買い物で割引 例に挙げたように、クレジットカードを3枚持つことで、多くの付帯サービス・優待特典を受けられます。クレジットカードの利用可能額が増えるクレジットカードを3枚持つことで、利用可能額が増えることもメリットの1つです。クレジットカードには、利用上限が決められており、上限に達するとクレジットカードが利用できなくなります。クレジットカードが1枚しかなく、上限に達しているときは、急な支払いに対応できません。複数枚所持すれば、利用可能額が増え、急な支払いにも対応しやすくなります。ただし、滞納には注意しましょう。信用情報が蓄積されるクレジットカードの審査の際、クレジットカードの発行会社は申込者の信用情報を参照して発行可否を決めています。そのため、審査に落ちにくくするためにも信用情報を蓄積していくことが大切です。クレジットカードを複数持ち、毎月の返済を抜かりなく行うことで信用情報を積み上げられます。今後もクレジットカードを発行予定の方は、無理のない範囲で複数持ちしていくことをおすすめします。紛失時も予備で対応できるクレジットカードを複数所持していると、急な支払いへの対応と同様に、紛失時にも別のカードで決済できます。クレジットカードを紛失して見つからないときは、停止する必要があるので、1枚しか持っていないとクレジットカードを再発行して利用できるまで時間がかかります。何があっても良いように複数枚持っていると良いでしょう。場面に合わせて使い分けることができる次に解説する3枚持ちのメリットは、利用先に合わせて使い分けることができる点です。例えば、固定費の支払い・自分への出費・交際費など用途で使い分けをした場合、カード毎にいくら使ったのかすぐわかります。従って、毎月の支出管理にも繋がり、使いすぎを防ぐことも可能です。場面に合わせた使い分けは、家計簿の見直しや支出管理のしやすに繋がるでしょう。国際ブランドの複数契約で利用幅が広がる最後に紹介する3枚持ちのメリットは、国際ブランドを複数持つことによる利用幅の拡大です。基本的には、国際ブランドによって利用できないことは少ないですが、一部利用できない店舗があります。複数持っていれば、1つの国際ブランドが使えないときでも別の国際ブランドで支払うことができる可能性があります。また、国際ブランドはステータスにも繋がります。欲しい国際ブランドと機能性がマッチしていない場合は、複数枚を使い分けて両方のメリットを得ましょう。確認しておくべきクレカ3枚持ちの注意点・デメリットクレカの3枚持ちには、メリットがある一方で、デメリットも存在します。下記にクレカの注意点を示します。 クレカ3枚持ちの注意点 3枚持ちは管理が大変 年会費が負担になる場合がある 一度に申し込むと審査に悪影響を及ぼす可能性がある 3枚持ちは管理が大変クレジットカードを3枚持ちすると、管理が大変になります。クレジットカードごとに明細の確認方法が異なり、締め日や引き落とし日も違います。さらに、引き落とし口座がそれぞれ違うときは、口座残高の管理もしなくてはいけません。管理を怠ると、最悪の場合、クレジットカードの滞納に繋がります。自分が管理しやすい方法を探し、毎月の支払いを滞りなく行いましょう。年会費が負担になる場合がある次の注意点は、年会費です。年会費がかかるクレジットカードは高ステータスで特典も多く、確かに魅力的です。しかし、年会費の発生するクレジットカードを複数枚持つと、単純に年会費の負担があることに加え、メリットを活かせない可能性があります。クレジットカードを3枚持つ際には、年会費がかかるクレジットカードの枚数を調整し、支払いが負担にならないようにしましょう。一度に申し込むと審査に悪影響を及ぼす可能性がある最後の注意点は、一度に申し込んだときの審査への影響です。クレジットカードを短期間で申し込むと、多重申し込みと認識され、審査に悪影響が出る場合があります。クレジットカードの申し込み記録は、信用情報機関に保管され、クレジットカード発行会社が審査の際に参照できます。そのため、クレジットカードを短期間で申し込むと、お金に困っている人だと判断され、返済の不安から審査に通らない可能性があります。クレジットカードの3枚持ちをしたいときでも、一度に申し込むのはやめておきましょう。クレジットカードの3枚持ちの管理が大変、年会費が負担になるという場合は、1枚だけ持つ、2枚持ちをするのもおすすめです。以下の記事で、クレジットカード究極の1枚や最強の2枚を紹介していますので、参考にしてください。 関連記事 クレジットカード究極の1枚については「クレジットカード究極の1枚を紹介!タイプ別の最強メインカードおすすめランキング16選」で紹介しています。 関連記事 また、クレジットカードを2枚持ちしたい場合の最強の2枚については「クレジットカード最強の2枚はこれ!ゴールドカードのおすすめ組み合わせも紹介」の記事で紹介しています。 クレジットカード3枚目は審査に落ちやすい?クレジットカード3枚目だけ特別に審査が厳しくなることはないでしょう。というのも、審査において重要視される項目はあくまで信用情報と申込者の属性です。従って、クレジットヒストリーに傷がついておらず個人の返済能力に大きな問題がないのであれば、3枚目のクレジットカード発行も1枚目や2枚目のクレジットカードと同様に発行できる可能性が高いです。また、3枚目のカードを申し込みの際にはキャッシング枠を0円に設定するのが良いでしょう。理由は、総量規制と呼ばれる年収などの基準から3分の1を超える貸付けが原則禁止される法律があり、キャッシング枠を設定すると総量規制の対象となるため審査が厳しくなるためです。他にも、特に注意すべき点として短期間で複数のクレジットカードに申し込む多重申し込みがあります。この多重申し込みをすると、クレジットカードの発行会社から金銭的余裕がなく、貸し倒れのリスクが大きい人と判断される場合があります。そのため、一度に複数枚のクレジットカードに申し込むのではなく、1枚ずつ発行して滞りなく支払いをし、良好な利用履歴を維持した状態で次のクレジットカードを申し込みましょう。まとめると3枚目のクレジットカードを申し込む際に審査落ちしないために、注意するポイントは以下の3つです。 既存カードの支払いを遅延しない キャッシング枠は0円で申し込む 多重申込しない まとめとよくある質問当記事では、クレカのメリットを大きくしたい方向けに、最強の3枚を選ぶためのポイントとクレジットカード3枚持ちに最強の組み合わせを紹介しました。重視するポイントを決め、自分に合った最強の組み合わせを見つけましょう。当記事で紹介したクレジットカード3枚持ちに最強の組み合わせを再度まとめておきます。 クレジットカード3枚持ちに最強の組み合わせ例 ネット・店舗利用の両方でポイントを貯める3枚持ちに最強の組み合わせ楽天カード+PayPayカード+ビックカメラSuicaカード とにかくポイントを稼ぐ3枚持ちに最強の組み合わせJCBカードW+三井住友カード(NL)+セゾンパールアメックス 手堅く節約する3枚持ちに最強の組み合わせリクルートカード+セゾンパールアメックス+エポスカード ゴールドカードを含めたクレジットカード3枚持ちにおすすめの組み合わせ例 公共料金の支払いにも最強の3枚持ち組み合わせ例エポスゴールドカード+楽天カード+JCBカードW イオンユーザーにお得な最強の3枚持ちの組み合わせ例イオンゴールドカード+リクルートカード+楽天カード ネットでも店舗でもポイントを貯めるおすすめの3枚持ち組み合わせ例三井住友カード ゴールド(NL)+JCBカードW+PayPayカード 以下は、クレジットカード3枚持ちに関するよくある質問です。クレジットカード3枚持ちのメリットは?クレジットカード3枚持ちのメリットは下記の7つです。 クレジットカード3枚持ちのメリット 使い分けにより貯まるポイントが最大化する 多くの付帯サービス・優待特典を受けられる クレジットカードの利用可能額が増える 信用情報が蓄積される 紛失時も予備で対応できる 場面に合わせて使い分けることができる 国際ブランドの複数契約で利用幅が広がる メリットを把握したうえで、自分にとって最強の組み合わせを探しましょう。クレジットカード3枚持ちに最強の組み合わせは?クレジットカード3枚持ちに最強の組み合わせは、以下の通りです。 クレジットカード3枚持ちに最強の組み合わせ例 ネット・店舗利用の両方でポイントを貯める3枚持ちに最強の組み合わせ楽天カード+PayPayカード+ビックカメラSuicaカード とにかくポイントを稼ぐ3枚持ちに最強の組み合わせJCBカードW+三井住友カード(NL)+セゾンパールアメックス 手堅く節約する3枚持ちに最強の組み合わせリクルートカード+セゾンパールアメックス+エポスカード 気になる組み合わせがある場合は、詳細を確認しましょう。3枚同時にクレジットカードを申し込むことはできますか?クレジットカードを3枚同時に申し込むことはおすすめしません。理由は、短期間で複数枚のクレジットカードに申し込むと、多重申し込みと判断され、審査に悪影響が出る可能性があるからです。クレカの申し込み記録は、信用情報機関に半年間保管されるので、3枚申し込みを行うときは1年かけて申し込むことが無難でしょう。3枚目のクレカは審査が厳しくなる?3枚目のクレジットカードだけ審査が厳しくなることはないでしょう。むしろ今までの返済を滞りなくできていれば、信用情報が蓄積していると推測できます。しかし、一度に3枚申し込むと多重申し込みと判断される可能性があるので、注意しましょう。 当ページ利用上のご注意 当記事の掲載情報は、各金融機関の公開情報を元に作成しておりますが、情報更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品の最新情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。 -
PayPayカードと三井住友カード(NL)はどっちがおすすめ?違いを比較
「PayPayカードと三井住友カード(NL)、どちらも年会費無料だけど、ポイント還元率で選ぶならどっちがお得?」そんな疑問をお持ちではないでしょうか。普段の買い物やPayPayの利用頻度によって、選ぶべきクレジットカードは変わってきます。この記事では、PayPayカードと三井住友カード(NL)を徹底比較し、基本還元率はもちろん、PayPay決済時・コンビニや飲食店でのタッチ決済時の還元率、ポイントの使い道まで詳しく解説します。さらに実際のユーザーの口コミや、2枚のカードの使い分けについても紹介しています。この記事を読めば、PayPayカードと三井住友カード(NL)の違いを簡単に比較でき、どっちが自分に合うか選べるようになるでしょう。どっちがおすすめ?PayPayカードと三井住友カード(NL)の比較結果まとめ結論、PayPayカードと三井住友カード(NL)は、使い方によっておすすめが変わります。そこで、まず両カードを比較して、それぞれおすすめの人を紹介します。PayPayカードと三井住友カード(NL)の比較結果をまとめると、次のとおりです。自分にはどっちのクレジットカードが合うか知りたい人のために、PayPayカードと三井住友カード(NL)がそれぞれおすすめな人の特徴を紹介します。PayPayカードがおすすめの人PayPayカードがおすすめの人は、次のとおりです。 PayPayカードがおすすめの人 基本ポイント還元率が1%と高いクレジットカードを使いたい人 条件達成してポイント還元率を1.5%にアップさせたい人 Yahoo!ショッピングやLOHACOでよく買い物する人 ソフトバンクを契約している人 PayPayカードは、日々の買い物や公共料金などさまざまな支払いをお得にしたい人におすすめ。基本ポイント還元率が1%と高いうえに、PayPayステップの条件を達成すれば還元率が1.5%にアップします。 比較対象の三井住友カード(NL)は基本ポイント還元率が0.5%であり、また条件達成でどの店舗でも還元率がアップするような特典はありません。どこで使ってもたくさんのポイントが貯まる特徴に魅力を感じるなら、PayPayカードを選ぶとよいでしょう。 またPayPayカードは、LINE連携するとYahoo!ショッピングとLOHACOでいつでも5%還元される点や、ソフトバンクで最大1.5%が還元される点もおすすめ。年会費無料で維持費はかからないので、興味がある人は以下ボタンから申し込み手続きを進めましょう。 条件達成でポイント還元率が1.5% PayPayカード詳細は公式サイトへ 三井住友カード(NL)がおすすめの人三井住友カード(NL)がおすすめの人は、次のとおりです。 三井住友カード(NL)がおすすめの人 最大20%還元サービスの対象コンビニ・飲食店をよく利用する人 ユニバへよく遊びに行く人 選べる無料保険サービスを利用したい人 条件を満たせば誰でも対象の新規入会特典を受け取りたい人 三井住友カード(NL)は、最大20%還元サービスの対象コンビニ・飲食店をよく利用する人におすすめ。最大20%還元サービスの対象店舗例はセブン-イレブンやローソン、マックやサイゼリヤなど。さらなる対象店舗は後ほど紹介しますが、多くの人に愛されるチェーン店が対象となっています。これらの店舗をよく使う人は、三井住友カード(NL)で支払わないと損といっても過言ではありません。また三井住友カード(NL)は、ユニバでスマホのタッチ決済を使って支払うと7%が還元される点も特徴。ユニバへよく遊びに行く人も三井住友カード(NL)を選びましょう。 三井住友カード(NL)は、適用条件を満たせば誰でも特典を受け取れる新規入会キャンペーンが開催されている点もおすすめ。比較対象のPayPayカードはYahoo!サービス内から案内を受けた人しかキャンペーンを利用できないので、この点も三井住友カード(NL)のほうが優れています。以上を踏まえて三井住友カード(NL)に申し込みたい人は、以下ボタンから手続きを進められます。 セブン-イレブンやマックなど対象店舗で最大20%還元 三井住友カード(NL)詳細は公式サイトへ PayPayカードと三井住友カード(NL)の違いを徹底比較ここでは、次の各項目でPayPayカードと三井住友カード(NL)の違いを徹底比較します。PayPayカードと三井住友カード(NL)のどっちがおすすめか知りたい人は、参考にしてください。 PayPayカードと三井住友カード(NL)の違いを徹底比較 【ポイント還元率】PayPayカードは1%で三井住友カード(NL)は0.5% 【お得な特典・サービス】PayPayカードは条件達成でどこでも1.5%還元!三井住友カード(NL)は対象コンビニ・飲食店で最大20%還元 【付帯保険】三井住友カード(NL)は無料で好きな保険を選べる!PayPayカードは保険なし 【国際ブランド】JCBを選びたいならPayPayカード 【デザイン】三井住友カード(NL)は基本タイプまたはオーロラの2種類!PayPayカードは1種類のみ 【キャンペーン】三井住友カード(NL)なら数千円から数万円相当の入会特典あり 【ポイント還元率】PayPayカードは1%で三井住友カード(NL)は0.5% PayPayカードと三井住友カード(NL)のポイント還元率を比較 クレジットカード名 ポイント還元率の違い PayPayカード 基本ポイント還元率は1% 200円ごとに1%のPayPayポイントが貯まる 1ポイント=1円相当で使える 三井住友カード(NL) 基本ポイント還元率は0.5% 200円の支払いごとにVポイントが1pt貯まる 1ポイント=最大1円相当で使える PayPayカードと三井住友カード(NL)を比較すると、基本のポイント還元率に違いがあります。まずPayPayカードの基本ポイント還元率は1%です。200円を支払うごとに1%のポイントが貯まり、貯めたポイントはスマホアプリPayPayでの支払いなどに使えます。一方の三井住友カード(NL)は、基本ポイント還元率が0.5%です。200円を支払うごとにVポイントが1pt貯まり、1ポイントは最大1円相当で使えます。つまり基本の還元率だけを比較すると、三井住友カード(NL)よりPayPayカードのほうが2倍ポイントが貯まってお得です。メインカードとしてさまざまな支払いに利用するなら、三井住友カード(NL)よりPayPayカードのほうがおすすめです。 ただし三井住友カード(NL)は、一部の対象店舗での支払い時にポイント還元率が大幅にアップする特徴があります。PayPayカードと三井住友カード(NL)を比較するなら、この点は見逃せません。詳細は次の項目で解説するので、必ずそちらもお読みください。 どっちがおすすめ? PayPayカード 三井住友カード(NL) 基本ポイント還元率1.0% 基本ポイント還元率0.5% 公式サイトへ 公式サイトへ 【お得な特典・サービス】PayPayカードは条件達成でどこでも1.5%還元!三井住友カード(NL)は対象コンビニ・飲食店で最大20%還元 PayPayカードと三井住友カード(NL)のお得な特典・サービスを比較 クレジットカード名 お得な特典・サービスの違い PayPayカード PayPayステップの条件を達成するとポイント還元率が1.5%にアップ LINE連携するとYahoo!ショッピング・LOHACOでいつでも5%還元 ソフトバンクの料金の支払いで最大1.5%還元 三井住友カード(NL) 各種条件を達成すると対象コンビニ・飲食店で最大20%還元 スマホのタッチ決済をするだけで対象コンビニ・飲食店で7%還元(※) 条件を達成するとセブン-イレブンで最大10%還元 ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでタッチ決済すると最大7%還元 学生なら対象サブスクの支払いで最大10%還元 ※対象のコンビニ・飲食店でポイント最大7%還元の際の注意点 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済利用時 最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%) 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。 ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。 Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。 PayPayカードと三井住友カード(NL)を比較すると、お得な特典・サービスにさまざまな違いがあります。ここではPayPayカードと三井住友カード(NL)のお得な特典・サービスを比較しましょう。PayPayカードは条件達成でポイント還元率がどこでも1.5%にアップするPayPayカードは、PayPayステップというプログラムで定められた条件を達成すると、ポイント還元率がどこでも1.5%にアップする点がおすすめです。 PayPayステップとは? PayPayステップとは、所定の条件を達成するとPayPayカードやQRコード決済アプリPayPayのポイント還元率がアップするお得な特典です。PayPayステップに定められた、PayPayカードのポイント還元率を1.5%にするための条件は、次のとおりです。 PayPayカードのポイント還元率を1.5%にするための条件 1ヶ月間に合計30回以上、1回200円以上の支払いをすること 1ヶ月間に合計10万円以上を支払うこと このようにPayPayカードは、毎月たくさんの回数と金額を支払うことで、ポイント還元率が1.5%にアップするクレジットカードです。三井住友カード(NL)には同様のサービスはないので、上記の条件を達成できる見込みのある人にはPayPayカードが非常におすすめです。PayPayカードはLINE連携するとYahoo!ショッピングとLOHACOでいつでも5%還元PayPayカードのもう1つの特徴は、LINEと連携するとYahoo!ショッピングとLOHACOでいつでも5%のポイントが還元される点。Yahoo!ショッピングとLOHACOで5%還元の内訳は、次のとおりです。 Yahoo!ショッピング・LOHACOで最大5%還元の内訳 項目 還元率 ストアポイント 1% PayPayカード基本ポイント 1% LINE連携時の特典ポイント 3% Yahoo!ショッピングとLOHACOをよく利用する人は、PayPayカードを発行してLINE連携するのが非常にお得です。三井住友カード(NL)はセブン-イレブンやマックなど対象コンビニ・飲食店で最大20%還元三井住友カード(NL)の最大の特徴は、対象コンビニ・飲食店で最大20%還元を受けられる点です。最大20%還元サービスの対象コンビニ・飲食店の例は、次のとおりです。 最大20%還元サービスの対象店舗例 カテゴリ 対象店舗の例 コンビニ セブン-イレブン ローソン ミニストップ ファストフード マクドナルド モスバーガー ケンタッキーフライドチキン すき家 ファミレス サイゼリヤ ガスト バーミヤン ジョナサン かっぱ寿司 はま寿司 ココス カフェ ドトール エクセルシオールカフェ 上記の対象店舗で最大値の20%のポイント還元を受けるためには、以下の特典を併用する必要があります。 対象店舗にてタッチ決済で支払うと最大7%還元(※) 三井住友カード会員の家族を登録すると対象店舗で最大5%還元 Vポイントアッププログラムの各種条件を達成すると対象店舗で最大8%還元 上記のうち特に達成しやすい条件は、対象店舗でタッチ決済を使用することです。対象店舗でスマホのタッチ決済を使って支払うと7%(※)が還元されるので、非常に簡単に多くのポイントを獲得できます。 家族の登録やVポイントアッププログラムの条件は、人によっては達成が難しい場合もあるでしょう。7%の還元だとしてもPayPayカードと比較して非常にお得なので、セブン-イレブンやマックなどの対象店舗をよく利用する人は三井住友カード(NL)を選ぶのがおすすめです。※対象のコンビニ・飲食店でポイント最大7%還元の際の注意点 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済利用時 最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%) 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。 ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。 Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。 三井住友カード(NL)はユニバーサル・スタジオ・ジャパンでもポイント最大7%還元ユニバーサル・スタジオ・ジャパンへよく遊びに行く人にも、三井住友カード(NL)はおすすめ。三井住友カード(NL)をApple Pay・Google Payに登録し、ユニバにてスマホのタッチ決済で支払うと、7%相当のポイントが貯まります。またユニバに隣接する商業施設のユニバーサル・シティウォーク大阪も、7%還元サービスの対象。ユニバへよく遊びに行く人は、三井住友カード(NL)を持っておくとお得です。 どっちがおすすめ? PayPayカード 三井住友カード(NL) Yahoo!ショッピング・LOHACOでお得! セブン-イレブンやマックでお得! 公式サイトへ 公式サイトへ 【付帯保険】三井住友カード(NL)は無料で好きな保険を選べる!PayPayカードは保険なし PayPayカードと三井住友カード(NL)の付帯保険を比較 クレジットカード名 付帯保険の違い PayPayカード 付帯保険はなし 三井住友カード(NL) 基本状態では最高2,000万円の海外旅行傷害保険が利用付帯 入会後に希望に応じて対象の保険に無料で変更可能 国内旅行傷害保険やショッピング保険は付帯なし PayPayカードと三井住友カード(NL)を比較すると、付帯保険に大きな違いがあります。まずPayPayカードには付帯保険がありません。海外・国内旅行傷害保険やショッピング保険などがないため、これらを希望する人には不向きです。一方の三井住友カード(NL)には、選べる無料保険が付帯しています。選べる無料保険とは、複数の選択肢から好きな保険を選べる三井住友カード独自のサービス。基本状態では最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯しており、入会後に手続きをすれば別の保険に無料で切り替えられます。三井住友カード(NL)の選べる保険の例は、次のとおりです。 三井住友カード(NL)の選べる保険プランの例 プラン名 保険名称 旅行安心プラン 海外旅行傷害保険 スマホ安心プラン 動産総合保険 弁護士安心プラン 弁護士保険 ゴルフ安心プラン ゴルファー保険 日常生活安心プラン 個人賠償責任保険 ケガ安心プラン 入院保険(交通事故限定) 持ち物安心プラン 携行品損害保険 このように三井住友カード(NL)には、海外旅行の機会がある人もそうでない人も活用しやすい保険サービスが用意されています。付帯保険を利用したい人は、PayPayカードではなく三井住友カード(NL)を選びましょう。【国際ブランド】JCBを選びたいならPayPayカードPayPayカードと三井住友カード(NL)では、選べる国際ブランドに違いがあります。クレジットカードを選ぶ際、国際ブランドも重要な要素の一つです。 PayPayカードと三井住友カード(NL)の国際ブランドを比較 クレジットカード名 国際ブランドの違い PayPayカード Visa Mastercard®︎ JCB 三井住友カード(NL) Visa Mastercard®︎ 三井住友カード(NL)はVisa・Mastercard®︎の2種類を選べますが、JCBには非対応です。JCBブランドにこだわるなら、PayPayカード一択です。JCBは日本発の国際ブランドであり、国内の加盟店数が多く、日本国内での利用に強いという特徴があります。また、JCB独自のキャンペーンや特典も豊富です。一方、VisaやMastercard®で十分なら、どちらのカードも選択肢になります。VisaとMastercard®は、世界的に加盟店が多く、海外旅行でも広く利用できる国際ブランドです。特にこだわりがない場合は、VisaかMastercard®を選んでおけば、国内外で不自由なく利用できるでしょう。三井住友カード(NL)はJCBを選べませんが、VisaとMastercardのどちらかを選択できるため、国際ブランドの選択肢としては問題ないでしょう。 どっちがおすすめ? PayPayカード 三井住友カード(NL) Visa / Mastercard® / JCBが選べる Visa / Mastercard®が選べる 公式サイトへ 公式サイトへ 【デザイン】三井住友カード(NL)は基本タイプまたはオーロラの2種類!PayPayカードは4種類 PayPayカードと三井住友カード(NL)のデザインを比較 クレジットカード名 デザインの違い PayPayカード ブラック ラベンダー ピンク ブルー 三井住友カード(NL) 基本デザイン オーロラデザイン PayPayカードと三井住友カード(NL)を比較すると、選べるデザインに違いがあります。PayPayカードは、新しいデザインが加わり、4種類から選択できます。一方の三井住友カード(NL)は、基本デザインまたはオーロラデザインの2種類から選択可能です。クレジットカードをデザイン重視で選びたい人は、PayPayカードと三井住友カード(NL)のデザインを比較して、気に入ったほうを選びましょう。【キャンペーン】三井住友カード(NL)なら数千円から数万円相当の入会特典あり PayPayカードと三井住友カード(NL)のキャンペーンを比較 クレジットカード名 2025年6月のキャンペーン PayPayカード 一部対象者がYahoo!サービスから利用できるキャンペーン 三井住友カード(NL) 新規入会&ID連携&スマホのタッチ決済1回以上ご利用で最大3,000円分VポイントPayギフトプレゼント(キャンペーン期間:2024年9月2日~) 新規入会&ID連携&ご利用で最大2,000円相当のVポイントプレゼント(キャンペーン期間:2025年5月1日~6月30日) もれなくVポイント3,000ポイントがもらえる!マイ・ペイすリボ登録&利用プラン(キャンペーン期間:2022年11月1日~) 【学生限定】新規入会で1,000円分VポイントPayギフトプレゼント!(申し込み期間:2024年4月22日~) PayPayカードと三井住友カード(NL)を比較すると、新規入会キャンペーンの有無や内容に違いがあります。 まずPayPayカードでは、2025年6月時点では誰でも対象になるキャンペーンが開催されていません。一部の対象者にはYahoo!サービス内からキャンペーンが案内され、そのページからの申し込み限定で新規入会特典を獲得できます。一方の三井住友カード(NL)は、条件さえ満たしていれば案内を受けていなくても誰でも適用できるキャンペーンを開催中。クレジットカードの発行に際して新規入会特典を受け取りたい人は、三井住友カード(NL)を選ぶとよいでしょう。 申し込みはこちら PayPayカード 条件を達成するとポイント還元率が1.5%!Yahoo!ショッピングとLOHACOでいつでも5%還元されるお得なクレジットカードです。 PayPayカード 公式サイトはこちら 三井住友カード(NL) 対象コンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済をすると7%還元。さらに各種条件を達成すると最大20%にポイント還元率アップ。ユニバでも最大7%還元のお得なクレカです。 三井住友カード(NL) 公式サイトはこちら PayPayカードと三井住友カード(NL)の共通点PayPayカードと三井住友カード(NL)を比較すると、どっちのクレジットカードにも共通する機能・サービスがあります。ここでは次の各項目で、PayPayカードと三井住友カード(NL)の共通点を解説します。 PayPayカードと三井住友カード(NL)の共通点 【年会費】どっちも永年無料!ただしETCカードを無料で使えるのは三井住友カード(NL) 【セキュリティ】どっちもナンバーレスでカード番号の流出リスクが低い 【電子マネー・スマホ決済】どっちもApple PayとGoogle Payに対応 【年会費】どっちも永年無料!ただしETCカードを無料で使えるのは三井住友カード(NL)PayPayカードと三井住友カード(NL)を比較すると、どっちも年会費が永年無料である点が共通しています。本会員のクレジットカードはもちろん家族カードも含めて年会費無料なので、どっちを選んでも費用をかけずにキャッシュレス決済できます。ただしPayPayカードと三井住友カード(NL)は、ETCカード年会費には違いがあります。PayPayカードと三井住友カード(NL)のETCカード年会費の違いを比較すると、次のとおりです。 PayPayカードと三井住友カード(NL)のETCカード年会費を比較 クレジットカード名 ETCカード年会費の違い PayPayカード ETCカード年会費は1枚あたり550円(税込) ETCカード年会費は必ず有料で無料にする方法はない 三井住友カード(NL) 初年度はETCカード年会費が無条件に無料 2年目以降は前年にETCカードを1回以上利用していれば無料 前年にETCカードを1度も利用しない場合は550円(税込)かかる このように三井住友カード(NL)のETCカードは、毎年1回以上使用すれば年会費無料で使い続けられます。ETCカードを無料で使いたい人は三井住友カード(NL)を選びましょう。【セキュリティ】どっちもナンバーレスでカード番号の流出リスクが低いPayPayカードと三井住友カード(NL)を比較すると、カード番号の扱いにおけるセキュリティ性に共通点があります。それは、PayPayカードも三井住友カード(NL)もどっちもナンバーレスカードである点。ナンバーレスカードの特徴は、次のとおりです。 ナンバーレスカードの特徴 ナンバーレスカードとは、券面にクレジットカード番号が記載されないタイプのカードです。他人にカード番号を盗み見られることがなく、不正利用のリスクが軽減されます。なおネットショッピングや公共料金の支払いなどにカード番号が必要なときは、アプリなどで情報を確認できます。【電子マネー・スマホ決済】どっちもApple PayとGoogle Payに対応PayPayカードと三井住友カード(NL)の電子マネー・スマホ決済を比較すると、どっちもApple PayとGoogle Payに対応している点が共通です。スマホを使ってスピーディーに支払いたい人は、どっちのクレジットカードを選んでも満足できるでしょう。ただしPayPayカードと三井住友カード(NL)は、国際ブランドによって一部機能の対応状況が異なります。PayPayカードと三井住友カード(NL)の国際ブランドごとに利用できる機能をまとめると、次のとおりです。 PayPayカードの国際ブランド別の利用できる機能 国際ブランド Apple Pay Google Pay Visa タッチ決済、QUICPay タッチ決済 Mastercard®︎ JCB 非対応 三井住友カード(NL)の国際ブランド別の利用できる機能 国際ブランド Apple Pay Google Pay Visa タッチ決済、iD Mastercard®︎ タッチ決済、iD iD 特に注意したいのは、三井住友カード(NL)のMastercard®︎はGoogle Payでのタッチ決済に非対応である点です。三井住友カード(NL)の対象店舗で最大20%還元サービスはスマホのタッチ決済も利用条件に含まれるため、Androidスマホを利用している人は国際ブランドにVisaを選ぶとよいでしょう。 申し込みはこちら PayPayカード 条件を達成するとポイント還元率が1.5%!Yahoo!ショッピングとLOHACOでいつでも5%還元されるお得なクレジットカードです。 PayPayカード 公式サイトはこちら 三井住友カード(NL) 対象コンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済をすると7%還元。さらに各種条件を達成すると最大20%にポイント還元率アップ。ユニバでも最大7%還元のお得なクレカです。 三井住友カード(NL) 公式サイトはこちら 利用者の口コミ・評判当サイトでは、PayPayカードと三井住友カード(NL)を実際に使っている人へアンケートをおこない、口コミ・評判を調査しました。ここではPayPayカードと三井住友カード(NL)の利用者の口コミ・評判を紹介します。PayPayカードの口コミ・評判まずは、PayPayカードの口コミ・評判を紹介します。PayPayカードの良い口コミ・評判PayPayカードの良い口コミ・評判は、次のとおりです。 口コミ 男性 46歳 会社員 世帯年収:600万円〜800万円 PayPay決済との相性が抜群に良くて、最大1.5%のポイント還元率にまでになるので頻発に使っているPayPay決済にPayPayカードは必須だと思っています。かなり使い勝手が良くてしかも年会費が無料で持つことができるので、クレジットカードの維持費も気にしなくて良いのも満足しています。 口コミ 男性 52歳 会社員 世帯年収:400万円〜600万円 QRコードアプリのPayPayでチャージの支払い用クレジットカードに登録できる点です。おかげでPayPayのチャージはスムーズにできるようになりましたし、満足しています。 貯まったポイントを使いやすい点も気に入ってます。たまったポイントはQRコードアプリのPayPayでも利用できるので、普段の買物等日常的に貯まったポイントを使えるので助かっています。 あと年会費無料で利用できるという点にも満足しています。 口コミ 女性 30歳 会社員 世帯年収:1000万円〜1500万円 普段よりpaypayでのQRコード決済、ヤフーショッピングの利用が多いため、paypayでのクレジットカード決済によるポイント優遇を受けたく利用しています。 狙い通り、paypayカードでのポイント付与が受けられ満足です。 口コミ 男性 52歳 公務員 世帯年収:600万円〜800万円 ポイントがたくさん貯まること。ポイントが貯まるとショッピングもできること。ワイモバイルの通信料金の引き落とし口座にしておくとポイントが貯まること。paypay銀行と連携ができており、電子マネーの資金移動が可能なこと。 口コミ 女性 36歳 主婦 世帯年収:200万円以下 PayPayでの支払いで、ポイント還元率が高くなる点が気に入っています。特にキャンペーン期間中はスクラッチでの当たりも出やすくなるので、かなり得だと思っています。年会費がかからない点も魅力的だと思います。 口コミ 女性 33歳 会社員 世帯年収:1500万円以上 PayPayと連携することにより、ポイントをお得に溜められる点。 PayPayに紐付けて、月30回以上+10万円以上使うと、還元率が最大1.5%アップするので、Paypayを普段使いする人にはとてもお得なシステムです! PayPayカードの良い口コミとして、特にPayPayを日常的に利用するユーザーからの高い評価が多いことがわかります。「PayPay決済との相性が抜群」「PayPayでの支払いで、ポイント還元率が高くなる」といった口コミが多く見られ、PayPayとの連携によるポイント還元率の高さが最大の魅力と言えるでしょう。 また、「年会費が無料で持つことができる」という点も、ユーザーにとって大きなメリットであり、クレジットカードの維持費を気にせず、気軽に利用できるのは嬉しいポイントです。さらに、「貯まったポイントを使いやすい」「PayPayのチャージはスムーズにできるようになった」など、ポイントの使いやすさやチャージの利便性も評価されています。これらの口コミから、PayPayカードは、PayPayユーザーにとって、ポイント還元率、年会費、使いやすさの3拍子が揃った、非常にお得で便利なクレジットカードであると言えます。PayPayカードの悪い口コミ・評判PayPayカードの悪い口コミ・評判は、次のとおりです。 口コミ 男性 46歳 会社員 世帯年収:600万円〜800万円 旅行傷害保険とショッピング保険が付帯していないので、自動付帯ではなくてもせめて利用付帯でも良いのでこの2つの保険は付帯して欲しいです。これが一番改善してもらいたい部分であります。この2つの保険があることで、より安心して使うことができます。 口コミ 男性 52歳 会社員 世帯年収:400万円〜600万円 ETCカードに使用に年会費がかかるという点です。できれば年会費無料にしていただけると、嬉しいです。 あとナンバーレスなのも改善して欲しいです。 セキュリティー面ではよくなったのかもしれませんが、ネット通販の支払い方法登録時に自分のカード番号がわからずに困ってしまうという場面が何度かありました。 ですので券面にカード番号を記載してもらえると良いです。 口コミ 女性 30歳 会社員 世帯年収:1000万円〜1500万円 昨今、クレジットカードのポイント還元率や優遇が改悪される傾向にありますが、なるべく現状の還元率を維持してもらえると助かる。改善(プラスになる)ようであればメインカードとしての利用も検討できると考えている。 口コミ 男性 52歳 公務員 世帯年収:600万円〜800万円 特に改善の必要なことはありませんが、強いていうならポイントが貯まるキャンペーンをたくさん作ってほしい。カードがモバイルに入っているのを実カードに変更する手続きがわかりやすく解説されていると良いと思った。 口コミ 女性 36歳 主婦 世帯年収:200万円以下 カード番号がカードに書かれていない点。通販などでカード決済したい時、カードの番号をいちいちサイトから確認して入力しないといけないのが面倒です。防犯面を考えれば記載がない方が良いのはわかりますが、めんどくさがりなのでマイナスに感じます。 口コミ 女性 33歳 会社員 世帯年収:1500万円以上 PayPayと連携していないとあまり意味がないです。 単体で使用しても1%と還元率が低く、あまりメリットを感じられないです。 Paypayカード単体でもポイントアップがあればよりお得で使いやすいと思います。 PayPayカードに対する悪い口コミとしては、旅行傷害保険やショッピング保険といった付帯保険がないこと、ETCカードが有料(年会費550円(税込))であること、カード番号が券面に印字されていないナンバーレスカードであることの不便さなどが挙げられています。特に、オンラインショッピングなどの際にカード番号を確認する手間を面倒に感じるという意見が見られました。 また、PayPayと連携しない場合のポイント還元率が1%と低いこと、ポイント還元率や優遇サービスが改悪されるのではないかという懸念、ポイントアップキャンペーンが少ないといった、ポイント関連の不満の声も散見されます。「PayPayと連携していないとあまり意味がない」という意見は、PayPayを日常的に使わない人にとっては重要なデメリットと言えるでしょう。しかし、これらのデメリットがある一方で、PayPayとの連携による高いポイント還元率と、年会費無料という点は、PayPayユーザーにとって非常に大きな魅力です。PayPayカードは普段からPayPayを利用している方であれば、デメリットを補って余りあるメリットを得られる可能性が高く、他のクレジットカードとの併用も検討することで、より賢く活用できるでしょう。 条件達成でポイント還元率が1.5% PayPayカード詳細は公式サイトへ 関連記事 PayPayカードの口コミや評判は、下記記事で詳しく紹介しています。 三井住友カード(NL)の口コミ・評判次に、三井住友カード(NL)を実際に利用している人の口コミ・評判を紹介します。三井住友カード(NL)の良い口コミ・評判三井住友カード(NL)の良い口コミ・評判は、次のとおりです。 口コミ 男性 58歳 会社員 世帯年収:600万円〜800万円 まずは手軽にもてることです。年会費がかからないのが一番ありがたいです。ナンバーレスであることから、紛失時の悪用利用も極力さけることができます。使い勝手はいたって簡単で。「タッチ」決裁が可能なので、某コンビニのカード決済等同様に手軽にあつかえるほか、ポイント付与も期待できます。 口コミ 男性 55歳 会社員 世帯年収:800万円〜1000万円 SBI証券の積立NISAでカード決済するためだけに作ったカードであり、実際に他の用途では使っていない。しかし積立額が大きいので、キャッシュバックされるポイントも大きく当初の目的と相違なく十分に満足している。 口コミ 女性 52歳 自営業 世帯年収:200万円〜400万円 国内でも海外でも利用できない店がなかったことです。また、パソコンなど高価なものを購入する時、カード会社と提携があるところから購入すると(富士通など)、ポイントがかなりついてお得です。何より信頼しているのは、以前、カードを不正利用されてしまい、気付かなかった時、カード会社から連絡を下さり、適切に対応していただいたことです。 口コミ 男性 49歳 会社員 世帯年収:200万円〜400万円 ポイント還元率が高いこととセキュリティ面で安心できることです。 例えば、セブンイレブンやローソン、マクドナルドなどでのスマホタッチ決済で7%のポイント還元が受けられるので、タバコはセブンイレブンでカートン買いしています。 また、カード番号が記載されていないので、カード情報を他人に見られる心配がないです。 口コミ 女性 34歳 主婦 世帯年収:600万円〜800万円 三井住友カードは、ポイント還元やセキュリティが充実し、種類も豊富で初心者から上級者まで利用しやすいカードです。特にゴールドカードNLは年会費永年無料特典や旅行保険が魅力。電子マネー対応で利便性も高いです。 口コミ 女性 42歳 パート 世帯年収:400万円〜600万円 なんといってもカードのデザインがナンバーレスなところです。 見た目にもスタイリッシュですし、カード番号を盗み見されることがないのでセキュリティ面で安心です。 また、対象店舗のタッチ決済で最大7%還元になるのはかなり大きいです。 三井住友カード(NL)の良い口コミで多く見られるのは、年会費無料であること、ナンバーレスデザインによるセキュリティ面の安心感、そして対象店舗でのスマホのタッチ決済による高いポイント還元率です。「手軽に持てる」「紛失時の悪用利用も極力さけることができる」といった年会費無料と安全性に関する意見や、「対象店舗のタッチ決済で最大7%還元(※)になるのはかなり大きい」といった、特定の条件下での高還元率を評価する声が目立ちます。 また、SBI証券の積立NISAでのカード決済に利用し、ポイント付与の恩恵を受けているという意見や、「国内でも海外でも利用できない店がなかった」という利用可能店舗の広さ、不正利用への対応の良さなど、三井住友カード自体の信頼性を評価する声もありました。さらに、「ポイント還元やセキュリティが充実し、種類も豊富で初心者から上級者まで利用しやすい」といった、カードの総合的な使いやすさを評価する意見も。これらの口コミから、三井住友カード(NL)は、年会費無料でセキュリティが高く、特定の条件下で高いポイント還元を受けられる、バランスの取れたクレジットカードであると言えるでしょう。三井住友カード(NL)の悪い口コミ・評判三井住友カード(NL)の悪い口コミ・評判は、次のとおりです。 口コミ 男性 58歳 会社員 世帯年収:600万円〜800万円 このカードにあまり改善は必要ないようにおもえます。コンビニ等での手軽利用はうってつけですが、ショッピング等はおすすめできない点があります。保障等がないからです。したがって、三井住友VISAを併用もちするなどの不便さがあります。 口コミ 男性 55歳 会社員 世帯年収:800万円〜1000万円 年間使用額にあわせてポイント付与率を変化させてもらえるとより魅力が増すと思います。例えば年間使用額が30万までは 0.5%、30万を超えると 0.7%、1%を超えると1%といった具合に段階的にポイント付与率を上昇させるとポイント付与の観点から魅力的な気がします。 口コミ 男性 49歳 会社員 世帯年収:200万円〜400万円 基本のポイント還元率が低いことです。 特定のコンビニや飲食店での還元率は非常に高いので良いですが、その他の店舗やオンラインでは還元率が0.5%と低いです。 還元率が高い店舗をもっと増やしてくれたり、基本の還元率を1%以上にしてくれるとうれしいです。 口コミ 女性 34歳 主婦 世帯年収:600万円〜800万円 三井住友カードの改善点として、還元率が一般的な利用ではやや低い点があります。また、ゴールドカードNLの年会費無料条件(年間100万円利用)はハードルが高く、人によっては活用しづらいことがあると感じました。 口コミ 女性 42歳 パート 世帯年収:400万円〜600万円 「一度に2,000円以上のカード利用をすると、抽選で最大1,000円分のVポイントギフトがその場で当たる」というサービス内容は面白いですが、一度も当たった事がありません。 金額は少なくてもいいので、もう少し当選確率をあげてほしいです。 三井住友カード(NL)の悪い口コミで目立つのは、特定の店舗以外での利用時のポイント還元率の低さです。「基本のポイント還元率が低い」「特定のコンビニや飲食店での還元率は非常に高いので良いですが、その他の店舗やオンラインでは還元率が0.5%と低い」といった意見が複数見られました。利用金額に応じたポイント付与率アップを希望する声もあります。 また、ショッピング保険が付帯していない点をデメリットとして挙げる意見や、上位カードであるゴールドカード(NL)の年会費無料条件(年間100万円利用)のハードルの高さを指摘する声もありました。その他、Vポイントギフトの抽選に関する不満の声も少数ながら見受けられます。これらの口コミから、三井住友カード(NL)は、対象店舗での利用では非常に高いポイント還元率を誇る一方で、それ以外の店舗での利用や、付帯サービスにおいては、やや物足りなさを感じるユーザーもいることがわかります。しかし、年会費無料であることや、ナンバーレスカードによるセキュリティ面の安心感は高く評価されており、対象店舗をメインに利用する方にとっては、十分に魅力的なカードと言えるでしょう。 セブン-イレブンやマックなど対象店舗で最大20%還元 三井住友カード(NL)詳細は公式サイトへ ※対象のコンビニ・飲食店でポイント最大7%還元の際の注意点 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済利用時 最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%) 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。 ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。 Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。 関連記事 三井住友カード(NL)の口コミや評判をさらに詳しく知りたい場合は、下記記事をご覧ください。 PayPayカードと三井住友カード(NL)の2枚持ちで使い分けるのもおすすめここまで、PayPayカードと三井住友カード(NL)を比較してきましたが、「結局どっちを選べばいいの?」と迷っている方もいるかもしれません。実は、この2枚のカードは2枚持ちして使い分けるのもおすすめです。 2枚持ちのメリット 幅広い場所でポイントを得られる ポイント還元率を補い合える 国際ブランドを使い分けられる 旅行傷害保険に加入できる PayPayカードはPayPay決済やYahoo!ショッピング、三井住友カード(NL)は対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済で高還元。2枚を使い分けることで、それぞれのカードの強みを最大限に活かし、より多くのポイントを獲得できます。また、PayPayカードはPayPay以外の利用での還元率が低い、三井住友カード(NL)は対象店舗以外での還元率が低いという弱点がありますが、2枚持ちすることで、これらの弱点を互いにカバーできることもメリットです。さらにPayPayカードでJCB、三井住友カード(NL)でVisaまたはMastercardを選べば、より多くの店舗でクレジットカード決済を利用できるようになります。PayPayカードには旅行傷害保険が付帯していませんが、三井住友カード(NL)には付帯しています。状況に応じて使い分けることで、使い分けることでそれぞれのメリットを最大限活かせるでしょう。2枚のカードを最大限に活用するための、具体的な使い分け方法をシーン別に紹介します。 PayPayカードと三井住友カード(NL)使い分け 利用シーン おすすめのカード 理由 PayPay決済 PayPayカード PayPay決済、PayPay残高チャージで高いポイント還元を受けられる Yahoo!ショッピング、LOHACO PayPayカード PayPayカード利用でポイントアップ セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなど対象店舗でのスマホのタッチ決済 三井住友カード(NL) 対象店舗でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で最大7%還元(※) 上記以外の店舗、オンラインショッピング どちらでも可(基本還元率で比較) どちらのカードも基本還元率は0.5〜1.0% 公共料金、携帯電話料金 どちらでも可(ポイントアップ特典で比較検討) 各カード会社のポイントアップ特典を確認 海外旅行 三井住友カード(NL)(事前に旅費などをカード決済しておく) 海外旅行傷害保険が付帯(利用付帯) ※対象のコンビニ・飲食店でポイント最大7%還元の際の注意点 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済利用時 最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%) 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。 ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。 Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。 このように、PayPayカードと三井住友カード(NL)、2枚のカードを使い分けることで、より効率的にポイントを貯め、お得にクレジットカードを利用することができます。年会費が無料で維持費がかからないため、どっちがいいのか迷ったら、両カードの2枚持ちがおすすめです。 申し込みはこちら PayPayカード 条件を達成するとポイント還元率が1.5%!Yahoo!ショッピングとLOHACOでいつでも5%還元されるお得なクレジットカードです。 PayPayカード 公式サイトはこちら 三井住友カード(NL) 対象コンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済をすると7%還元。さらに各種条件を達成すると最大20%にポイント還元率アップ。ユニバでも最大7%還元のお得なクレカです。 三井住友カード(NL) 公式サイトはこちら 関連記事 クレジットカードの2枚持ちに関しては、下記記事で詳しく紹介しています。 まとめとよくある質問この記事では、PayPayカードと三井住友カード(NL)を比較し、どっちがおすすめなのか違いや共通点を解説しました。自分にはどっちのクレジットカードが合う?と悩む人に向けて、PayPayカードと三井住友カード(NL)がそれぞれおすすめな人の特徴をおさらいしましょう。 PayPayカードと三井住友カード(NL)のおすすめな人を比較 クレジットカード名 おすすめな人の違い PayPayカード 基本ポイント還元率が1%と高いクレジットカードを使いたい人 条件達成してポイント還元率を1.5%にアップさせたい人 Yahoo!ショッピングやLOHACOでよく買い物する人 ソフトバンクを契約している人 三井住友カード(NL) 最大20%還元サービスの対象コンビニ・飲食店をよく利用する人 ユニバへよく遊びに行く人 選べる無料保険サービスを利用したい人 条件を満たせば誰でも対象の新規入会特典を受け取りたい人 以上、PayPayカードと三井住友カード(NL)の違いについて解説しました。 関連記事 その他のクレジットカードについても比較したい方は、下記記事もご確認ください。 ここから、PayPayカードと三井住友カード(NL)の違いについてよくある質問に回答します。クレジットカードの入会審査を比較するとどっちが厳しい?PayPayカードも三井住友カード(NL)も、入会審査の基準は非公開です。したがってPayPayカードと三井住友カード(NL)のどっちが入会審査が厳しいかは一概には言えません。一般的に年会費無料のクレジットカードは、年会費が高額なゴールドカードやプラチナカードと比較して審査難易度が下がる傾向にあります。PayPayカードも三井住友カード(NL)も年会費が永年無料のため、気軽に申し込んでみるのがおすすめです。PayPayカードと三井住友カード(NL)は即日発行できる?PayPayカードと三井住友カード(NL)は、どっちもクレジットカード番号の最短即日発行に対応しています。PayPayカードと三井住友カード(NL)における、カード番号の即日発行に関する特徴を比較すると、次のとおりです。 PayPayカードと三井住友カード(NL)の即日発行の特徴を比較 クレジットカード名 即日発行の特徴の違い PayPayカード クレジットカード番号の最短即日発行に対応 発行スピードは最短7分 21:30〜翌10:00の申し込みは翌12:00以降に審査 三井住友カード(NL) クレジットカード番号の最短即日発行に対応 発行スピードは最短10秒 夜間の最短即日発行にも対応(ただし一部サービス内容が異なる) 職業が複数ある場合や個人事業主など即日発行に非対応のケースがある カード番号を最短即日発行してすぐ使いたい人は、受付時間や条件などをよく確認してから申し込みましょう。 -
ROBOPRO(ロボプロ) VS SBIラップどっちがおすすめ?運用戦略や実績の比較からおすすめの人を解説
ROBOPRO(ロボプロ)とSBIラップ(※)は、どちらもAIを活用した自動投資サービス(AI投資)です。AIによる自動運用が気になっているものの、「ロボプロとSBIラップの違いがわからず、どちらを使うべきかわからない」と迷っている方もいらっしゃるでしょう。ロボプロとSBIラップはそれぞれ運用目的が異なるため、自分自身の投資方針によっておすすめできるサービスは変わります。この記事では、ロボプロとSBIラップの違いを徹底比較し、それぞれおすすめの人を解説します。ロボプロとSBIラップどちらを利用するか迷っている方は、ぜひ当記事を参照して自分に合ったサービスを決めてください。 ※SBIラップの表記方法についてSBIラップでは、AIを活用した「AI投資コース」と野村證券の運用戦略でアクティブ運用する「匠の運用コース」、大和アセットマネジメントの運用戦略でレバレッジをおこなう「レバレッジ運用」の3種類が用意されています。ロボプロとの違いを比較するため、当記事で記載されているSBIラップとは、便宜上「AI投資コース」を指している点にご留意ください。 SBIラップの全体を知りたい方は「SBIラップの実績評判は?ウェルスナビ・ロボプロと比較しながら解説」の記事をご参照くださいどっちがおすすめ?ROBOPRO(ロボプロ)とSBIラップの違いを徹底比較ROBOPRO(ロボプロ)とSBIラップは、どちらもAIを活用した自動投資サービスですが、下記の項目で大きな違いがあります。 ロボプロとSBIラップの違い 投資先・資産配分 最低投資金額 手数料 ポイントサービス 出金日数 資産管理 それでは、ロボプロとSBIラップの違いを1つずつ比較していきましょう。投資先・資産配分ロボプロとSBIラップは、どちらも同じ8種類の資産に分散投資するものの、ロボプロは海外ETF、SBIラップは投資信託を運用します。保有する金融商品で、運用に目立った差は生まれません。ただ、以下のように資産配分の決め方に大きな違いがあります。 ロボプロの資産配分の決め方 相場の状況によっては、投資先を集中させてパフォーマンスを積極的に狙う SBIラップの資産配分の決め方 相場の状況に関わらず、常に全種類の資産に分散投資する ロボプロは、パフォーマンスの最大化を目指しており、相場の状況に応じて投資先を集中させる場合があります。一方でSBIラップは、8資産に必ず分散投資することで資産を守りつつ、世界経済の成長以上のパフォーマンスを目指しています。実際、2024年4月から9月までの資産配分の推移を比較してみると、その違いは一目瞭然です。 出典:FOLIO「ROBOPRO 2024年9月リバランスレポート」、SBI証券「SBIラップAI投資コース 半期運用レポート(2024年度上半期)」に掲載されているグラフから作成この期間、ロボプロは先進国株式に一切投資していません。特に2024年6月と7月は、金・不動産・米国債券の3資産だけで運用しています。同じ月でSBIラップの資産配分を見てみると、大まかにはロボプロと似通っているものの、8資産すべてに一定以上投資しています。このように、どちらもAIの将来予測を活用して運用しているものの、運用目的が異なることから、資産配分の決め方に違いが生まれています。最低投資金額最低投資金額は、ロボプロが10万円、SBIラップは1万円と、SBIラップのほうが少ない金額から始められます。また、最低積立投資金はロボプロが1万円、SBIラップは1,000円と、こちらもSBIラップのほうが低く設定されています。そのため、まずは少額からAIを活用した投資を始めたい方は、SBIラップを選ぶのがおすすめです。手数料ロボプロとSBIラップの手数料を比較すると、ロボプロは年率1.1%(税込)、SBIラップは年率0.66%(税込)となっています。手数料以外にも、ロボプロとSBIラップでは投資先の保有コストが別途発生します。SBIラップは年率最大0.294%である一方、ロボプロは資産を頻繁に売買しており、投資先の保有コストを厳密に計算できないことから公開されていません。そのため単純な費用比較だと、SBIラップのほうが金額が明確かつ割安です。ただ、ロボプロでは「長期積立特典」という、積立投資を継続している人を対象とした手数料キャッシュバックサービスを用意しています。毎月の積立投資を15回以上連続でおこなうことが条件で、3ヵ月ごとに実施される抽選に当選すると、積立回数に応じて3ヵ月分の手数料が最大100%キャッシュバックされます。 ロボプロ「長期積立特典」のキャッシュバック率 積立継続回数 キャッシュバック率 15、18、21、24回 70% 27、30、33、36回 80% 39、42、45、48回 90% 51回目以降 100% ※キャッシュバック額は最大10万円。例えば、2022年5月に積立投資を開始した場合、2023年7月に初めての抽選がおこなわれ、当選すれば手数料の70%がキャッシュバックされます。 画像出典:ROBOPRO「長期積立特典のご案内」2025年6月確認一度でも積立投資を中断すると、継続回数は「0」から再スタートとなります。積立投資を51回以上継続すれば、当選時のキャッシュバック率はずっと100%なので、中断せずにコツコツ積立投資するのがおすすめです。ポイントサービスSBIラップでは、SBIラップの保有金額に応じてポイントやマイルが貯まる「SBIラップマイレージ」というサービスが提供されています。毎月の月間平均保有金額に対して、最大年率0.2%のポイント・マイルが毎月付与されます。対象サービスは、Vポイント・dポイント・Pontaポイント・JALマイル・PayPayポイントの5種類で、お好きなサービスが選択可能です。 月間平均保有金額 1,000万円未満 1,000万円以上 Vポイント 年率0.1% 年率0.2% dポイント 年率0.1% 年率0.2% Pontaポイント 年率0.1% 年率0.2% JALマイル 年率0.05% 年率0.1% PayPayポイント 年率0.1% 年率0.2% 例えば、Vポイントを選択し、月間平均保有金額が500万円だった場合、1ヵ月で付与されるポイントは以下の通りです。 500万円 × 0.1% ÷ 365日 × 31日 = 424VポイントSBIラップを利用するだけで、お好きなポイント・マイルが毎月自動で貯まるのはうれしいですね。一方で、ロボプロは先ほど解説したような長期積立特典を提供していることから、ポイント付与サービスは用意されていません。出金日数もし運用をやめたくなったとき、ロボプロとSBIラップはどちらも手数料無料で出金することが可能です。ただし、出金にかかる日数を比較すると、下記のような違いがあります。 ロボプロ SBIラップ 営業日9時10分まで:当日10時ごろ 営業日13時20分まで:当日14時ごろ 営業日13時20分以降:翌営業日10時ごろ 営業日15時25分まで:原則6営業日後 営業日15時25分以降:7営業日以降 ※SBIラップで全額出金(解約)の場合は、16時までの申し込みで原則6営業日に出金このように、ロボプロは最短当日で出金が完了しますが、SBIラップは1週間近くかかってしまう点にご注意ください。資産管理ロボプロとSBIラップは、それぞれ運用する証券口座が異なります。ロボプロはFOLIO証券総合口座、SBIラップはSBI証券総合口座で資産を保有・管理します。資産の保有・管理自体には、目立った違いはありません。ただ、他の金融商品の取り扱い有無に大きな違いがあります。FOLIO証券総合口座では、ロボプロと「おまかせ投資」というロボアドバイザーサービスの2種類しか取り扱っていません。一方でSBI証券総合口座なら、SBI証券が取り扱っている株式や投資信託など、さまざまな金融商品が保有できます。証券口座を複数保有することが気にならないなら、お好きなサービスを利用すればいいですが、どうしても1つの証券口座で複数の金融商品を一括管理したい方は、SBIラップを利用するのがおすすめです。また、ロボプロには専用のスマホアプリが用意されており、スマートフォンから簡単に運用残高の確認や各種手続きがおこなえます。一方で、SBIラップは専用のスマホアプリはありません。保有残高の確認や各種手続きをおこなうには、インターネットでSBI証券の会員ページにログインし、SBIラップの専用ページにアクセスする必要があります。そのため、手軽に運用状況を管理したい方は、スマホアプリに対応しているロボプロを選ぶのがおすすめです。以上、ロボプロとSBIラップの違いをさまざま要素から比較しました。それぞれの違いを踏まえて、どっちを利用するか決まった方は、公式サイトも合わせてチェックしてみてください。 AIの将来予測でパフォーマンス最大化を目指す ロボプロの公式サイトはこちら 分散効果を維持しつつ高パフォーマンスを狙う SBIラップが利用できるSBI証券の公式サイトはこちら 続いては、ロボプロとSBIラップの共通点を解説します。共通点も確認してどっちを選ぶか検討したい方は、そのまま読み進めてみてください。ロボプロとSBIラップの共通点はAIを活用していること冒頭でも解説したように、ロボプロとSBIラップの共通点は、どちらもAIを活用して投資していることです。従来の自動投資サービスであるロボアドバイザーは、ノーベル経済学賞を受賞した投資理論に基づいて、過去のデータを参照して資産配分(ポートフォリオ)を決めます。一方で、ロボプロとSBIラップはAIがリアルタイムで相場を分析し、その予測値を同様の投資理論に活用することで、資産配分を毎月変更して運用します。 画像出典:SBI證券「SBIラップAI投資コース サービス概要・運用方針」したがって、ロボプロとSBIラップは従来のロボアドバイザーと違い、AIの将来予測によってあらゆる相場局面に対応できるような運用をおこないます。どっちを使うべき?おすすめの人を解説ここでは、ロボプロとSBIラップの違いや共通点を踏まえて、それぞれどのような人におすすめできるか紹介します。ロボプロがおすすめの人ロボプロは、資産配分を毎月ダイナミックに変えながら運用することで、パフォーマンスの最大化を目指すのが特徴です。基本的には8種類の資産に分散投資しますが、AIの将来予測によっては一部の資産に集中投資する場合があります。従来のロボアドバイザーのようにご自身のリスク許容度の範囲内で運用せず、ときにはリスク許容度を超える可能性があります。そのため、ご自身のリスク許容度を気にせず、積極的にパフォーマンスを狙いたい方にロボプロはおすすめです。 AIの将来予測でパフォーマンス最大化を目指す ロボプロの公式サイトはこちら SBIラップがおすすめの人SBIラップは、ロボプロと違って8種類の資産に必ず分散投資しながら、あらゆる相場局面に対応した運用を目指しています。SBIラップがロボプロよりも守りの運用をおこなうのは、「コア・サテライト運用」のコア資産として利用してもらうために作られたからです。コア・サテライト運用とは、資産全体を守りながら運用する「コア資産」と、リスクを取って積極的にパフォーマンスを狙う「サテライト資産」に分けて運用する投資戦略です。画像出典:SBI証券「SBIラップ SBIラップを活用したコア資産運用」SBI証券は、SBIラップだけでなく株式や債券など、さまざまな金融商品を取り扱っています。そのため、分散効果を維持しながらAIを活用した運用を始めたい方は、SBIラップを選ぶのがおすすめです。 AIを活用しつつ資産を守りながら増やす SBI証券口座を開設してSBIラップを始める パフォーマンスが良いのはどっち?運用実績の違いを設定比較前章では、ロボプロとSBIラップそれぞれでおすすめできる人を解説しましたが、運用をおまかせする以上、実績をどれくらい出しているかが重要ですよね。そこで当サイトは、ロボプロとSBIラップの公式サイトで公開されている運用実績を踏まえて、運用実績を比較できるよう独自算出しました。ロボプロは2020年1月、SBIラップは2022年4月に運用開始しているため、今回は2022年4月基準で実績比較していきます。 ロボプロとSBIラップ2022年4月以降の運用実績比較 ロボプロ SBIラップ 直近1年・6ヵ月の運用実績比較はこちら ロボプロとSBIラップ直近1年の運用実績比較 ロボプロ SBIラップ ロボプロとSBIラップ直近6ヵ月の運用実績比較 ロボプロ SBIラップ ロボプロとSBIラップの違いで解説したように、ロボプロはパフォーマンスの最大化を目指しています。そのため、2022年4月基準だとほぼ全期間でロボプロのほうが高い実績を出しています。また、公開されている運用実績は、手数料と投資先の保有コストを控除した数値です。そのため、パフォーマンスの高さを重視している方は、ロボプロを利用するのがおすすめです。一方で、SBIラップは資産を守りながら相場に対応した運用を目指しています。パフォーマンスを狙いつつもある程度値動きは安定させたい方は、SBIラップを選ぶといいでしょう。ロボプロとSBIラップのメリット・デメリットここでは、ロボプロとSBIラップを利用するメリット・デメリットを解説します。ロボプロとSBIラップの特徴を改めて確認したい方は、ぜひご参照ください。ロボプロのメリット・デメリットサービス比較や実績比較を踏まえた、ROBOPROのメリット・デメリットは以下のとおりです。 ROBOPROのメリット 資産配分を柔軟に変えながらパフォーマンスの最大化を目指す 積立投資を継続すると抽選で手数料がキャッシュバックされる ROBOPROのデメリット リスク許容度に合わせた運用ができない 最低投資金額が10万円と比較的高め メリット①資産配分を柔軟に変えながらパフォーマンスの最大化を目指すロボプロを利用する1番のメリットは、AIを活用した積極的な運用をおこなうことです。SBIラップはロボプロよりも守りの運用をおこなうため、保有比率は変えつつも8資産すべてに分散投資します。一方でロボプロは、相場の状況によっては一部の資産に集中投資する場合があります。あらゆる金融局面に対応できるよう資産配分をダイナミックに変えながら運用することで、常にパフォーマンスの最大化を目指すのがロボプロの運用戦略です。メリット②積立投資を継続すると抽選で手数料がキャッシュバックされるロボプロの手数料は年率1.1%(税込)と、SBIラップの年率0.66%(税込)と比較して割高ですが、積立投資を継続すると手数料が抽選でキャッシュバックされる「長期積立特典」が利用可能です。長期積立特典では、積立投資を15回以上継続すると、3ヵ月に1回抽選がおこなわれます。当選すると、積立投資継続回数に応じて、3ヵ月分の手数料が最大100%キャッシュバックされます。 画像出典:ROBOPRO「長期積立特典のご案内」2025年6月確認 ロボプロ「長期積立特典」のキャッシュバック率 積立継続回数 キャッシュバック率 15、18、21、24回 70% 27、30、33、36回 80% 39、42、45、48回 90% 51回目以降 100% ※キャッシュバック額は最大10万円。手数料が実質的に安くなる可能性があるため、ロボプロを利用する場合は積立投資で始めるがおすすめです。デメリット①リスク許容度に合わせた運用ができないさきほども解説したように、ROBOPROは相場の動きを予測しながらパフォーマンスの最大化を目指しています。言い換えると、ご自身のリスク許容度を超えた運用をおこなう可能性がある点に注意が必要です。SBIラップも同様のことが言えますが、8種類の資産にすべて分散投資するため、ロボプロよりも値動きが激しくなる可能性は低くなっています。そのため、リスク許容度に合わせた運用を始めたい方には、ROBOPROをおすすめできません。デメリット②最低投資金額が10万円と比較的高めROBOPROの最低投資金額は10万円です。この投資金額は、SBIラップに限らず他のロボアドバイザーサービスと比較しても割高となっています。以下の表に、ROBOPROと主要ロボアドバイザーサービスの最低投資金額をまとめました。 最低投資金額 サービス名 最低投資金額 ROBOPRO 10万円 SBIラップ 1万円 ウェルスナビ (WealthNavi) 1万円 THEO+ docomo 1万円 楽ラップ 1万円 ON COMPASS 1,000円 SUSTEN 1万円 2025年6月作成 上表のように、ROBOPROの最低投資金額が最も高くなっています。少額からAI投資を始めたい方は、ロボプロよりもSBIラップを選ぶといいでしょう。ただ少額から始めた場合、AI投資の実力が実感しにくい可能性があります。そのため、最初からある程度まとまった資金が用意できるなら、ロボプロを選ぶのがおすすめです。 関連記事 ロボプロの詳細はこちらの記事で詳しく解説しています。 SBIラップのメリット・デメリットサービス比較や実績比較を踏まえた、SBIラップのメリット・デメリットは以下のとおりです。 SBIラップのメリット 常に8資産に分散投資しながらパフォーマンスを狙える 手数料がロボプロよりも割安でポイント還元がある 1つの証券口座で他の金融商品にも投資できる ROBOPROのデメリット パフォーマンスがロボプロよりも低い スマホアプリに対応しておらず資産管理がしにくい メリット①常に8資産に分散投資しながらパフォーマンスを狙えるSBIラップは、ロボプロと同様にAIの将来予測であらゆる相場局面に対応しつつも、投資先である8種類の資産に必ず分散投資することで、ロボプロよりも守りに徹した運用を目指しています。ロボプロはパフォーマンスの最大化を最優先に運用するため、相場の状況によっては一部の資産に集中投資します。投資先の資産が少なければ、その分値動きが不安定になるかもしれません。一方で、SBIラップは資産配分を毎月変えつつも、各資産の配分を一定以上維持します。実際、2024年4月から9月までの資産配分の推移を比較すると、SBIラップは全種類の資産を常に保有していることがわかります。 出典:FOLIO「ROBOPRO 2024年9月リバランスレポート」、SBI証券「SBIラップAI投資コース 半期運用レポート(2024年度上半期)」に掲載されているグラフから作成そのため、「AIを活用した資産形成を始めたいものの、分散効果を維持して値動きをある程度抑えたい」という方は、SBIラップを選ぶのがおすすめです。メリット②手数料がロボプロよりも割安でポイント還元があるSBIラップの手数料は年率0.66%(税込)で、ロボプロの年率1.1%(税込)よりも割安です。最大年率0.292%(税込)の投資先の保有コストを含めたとしても、実質的な年間コストは0.952%でロボプロの手数料よりも安くなっています。また、月間の平均保有金額に応じて、年率最大0.2%のポイントが付与される「SBIラップマイレージ」も利用可能です。ポイント付与分も加味すれば。実質的な年間コストが最大0.2%軽減できます。投資では、なるべく手数料を抑えることが重視されています。そのため、同じAIを活用しつつもなるべくコストは安くしたいなら、SBIラップを選ぶのがおすすめです。メリット③1つの証券口座で他の金融商品にも投資できるSBIラップは、総合ネット証券会社であるSBI証券口座で運用管理されます。SBI証券では、SBIラップだけでなく株式や投資信託、債券など豊富な金融商品を取り扱っています。つまり、SBI証券口座を持っていれば、SBIラップ以外にもさまざまな金融商品を一括管理することが可能です。ロボプロの運用会社であるFOLIOの証券口座では、ロボプロとロボアドバイザー「おまかせ投資」の2サービスしか取り扱えません。そのため、「AI投資だけでなく、他の金融商品も同時に投資したい」という方は、SBIラップが利用できるSBI証券口座を開設するのがおすすめです。デメリット①パフォーマンスがロボプロよりも低いSBIラップは、AIを活用しつつも守りの運用を重視しているため、現状ロボプロよりもパフォーマンスが高くありません。 ロボプロとSBIラップ2022年4月以降の運用実績比較 ロボプロ SBIラップ 現状の運用実績を踏まえて、「どうせAIを使った運用を始めるなら、パフォーマンスを積極的に狙いたい」という方は、SBIラップよりもロボプロを選ぶのがおすすめです。デメリット②スマホアプリに対応しておらず資産管理がしにくいSBIラップでは、専用のスマホアプリが用意されていません。申し込みや入金手続き、運用残高の確認などの各種手続きは、インターネットでSBI証券の会員ページにログインして、SBIラップの専用ページにアクセスする必要があります。一方で、ロボプロには専用アプリがあるため、SBIラップよりも気軽に運用管理することが可能です。ただ、SBI証券の投資信託向けスマホアプリ「投資積立アプリ」を利用すれば、アプリを通じてSBIラップの管理ページへアクセスできます。運用管理の手軽さに関してあまり気にしないのであれば、SBIラップを利用しても問題ないでしょう。 関連記事 SBIラップの詳細はこちらの記事で詳しく解説しています。 ロボプロとSBIラップの違いに関するよくある質問NISAは利用できる?ロボプロとSBIラップは、どちらもNISAに対応していません。現状、自動投資サービス(ロボアドバイザー)でNISAに対応しているのは、以下のサービスです。 NISA対応の自動投資サービス WealthNavi(ウェルスナビ) SUSTEN(サステン) CHEER証券「おまかせ運用」 松井証券「投信工房」 楽天証券「楽ラップ」 マネックス証券「ON COMPASS」 楽天証券「らくらく投資」 SMBCロボアドバイザー NISA口座でお任せ運用を始めたいなら、上記のサービスから選ぶのがおすすめです。 関連記事 NISA対応のロボアドバイザーの詳細比較はこちらの記事で紹介しています。 一括投資と積立投資どっちがおすすめ?ロボプロとSBIラップは、どちらもAIを活用して一定以上のパフォーマンスを狙うため、一括投資で利用するのを検討している方もいらっしゃるでしょう。ただ、ロボプロとSBIラップ公式サイトによると、どちらも将来の資産を形成するために作られていることから、長期積立投資で利用することを推奨しています。もちろん一活投資で利用することも可能ですが、まとまった資金が用意できない方は、コツコツ積立投資を継続するのをおすすめします。併用するのはおすすめ?ロボプロとSBIラップはどちらもAIを活用しているもの、運用方法はそれぞれ違いがあります。そのため、ロボプロとSBIラップを併用することで、双方の良いとこ取りするのも手です。例えば、分散効果が高いSBIラップをメインに運用しつつ、一部の資金はロボプロで投資する方法があります。逆にパフォーマンスを積極的に狙いたいなら、ロボプロをメインに運用し、リスク対策としてSBIラップをサブで運用してもいいでしょう。併用する場合は、ご自身の投資方針応じてロボプロとSBIラップの投資配分を調整して運用しましょう。まとめロボプロとSBIラップは、どちらもAIを活用しているものの運用方法はそれぞれ異なります。そのため、自分の投資方針に適したサービスを利用するのがおすすめです。ロボプロとSBIラップの違いは、以下のようにまとめられます。 ロボプロとSBIラップの違い 比較項目 ロボプロ SBIラップ 資産配分 AIの予測内容によっては一部の資産に集中投資する場合がある 必ず8資産すべてに分散投資する 最低投資金額 10万円 1万円 手数料(年率・税込) 1.1% 0.66% 最短出金日数 当日 6営業日後 ロボプロとSBIラップの違いを踏まえると、それぞれおすすめできる人は下記のとおりです。 ロボプロがおすすめの人 自分のリスク許容度に関係なく、積極的にパフォーマンスを狙いたい人 SBIラップがおすすめの人 AI投資でパフォーマンスは狙いつつも、ある程度分散効果を維持したい人 他の金融商品も一緒に投資したい人 自分に合ったAI投資サービスを利用して、将来の資産形成を始めてください。もう一度、それぞれのおすすめする人の解説を確認したい方は、以下のボタンから戻ることが可能です。おすすめの人解説に戻る 当記事利用上のご注意 当記事で掲載している情報は、各金融機関の公表している情報を元に作成しておりますが、情報の更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性や安全性を保証するものではありません。各種商品に関する最新の情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。 本記事は金融サービス利用者への情報提供を目的としており、本記事内で紹介されている商品・サービス等の契約締結における代理や媒介、斡旋をするものではありません。 また、商品・サービス等の成果を保証するものでもございません。 -
Oliveと楽天カードはどっちがおすすめ?ポイントなど違いを徹底比較
「Oliveと楽天カードはどっちがおすすめ?」「自分に合うクレジットカードはどっち?」とお悩みではありませんか。この記事では、Oliveと楽天カードを比較し、どっちがおすすめなのか違いや共通点を解説します。年会費やポイント還元率、付帯保険やデザインなどを徹底比較します。2枚のカードを比較してわかった、それぞれのクレジットカードがおすすめな人の特徴は、次のとおりです。Oliveと楽天カードの詳細な比較は、本文中で実施します。Oliveと楽天カードはどっちが自分に合うか知りたい人は、ぜひこの記事を参考にしてください。どっちがおすすめ?Oliveと楽天カードの違いを徹底比較この章では、Oliveと楽天カードの違いを徹底比較し、どっちがおすすめなのか解説。次の各項目を比較していきます。 Oliveと楽天カードの違いを徹底比較 【機能】Oliveはキャッシュカード・クレカ・デビットなどの一体型で引き落とし口座は三井住友銀行のみ 【ポイント還元率】楽天カードの基本還元率は1%!Oliveのクレジットモードは0.5% 【お得な特典・サービス】Oliveは対象コンビニ・飲食店で最大20%還元!楽天カードは楽天市場で最大17.5%還元 【付帯保険】楽天カードは最高3,000万円の海外旅行傷害保険が付帯!Oliveの保険は選択肢から選べる 【キャンペーン】どっちも数千円から数万円相当がお得になる入会特典あり 【機能】Oliveはキャッシュカード・クレカ・デビットなどの一体型で引き落とし口座は三井住友銀行のみ Oliveと楽天カードの機能を比較 クレジットカード名 利用できる機能 Olive クレジットカード キャッシュカード デビットカード ポイント払い 追加したカードでの支払い 楽天カード クレジットカード 楽天ポイントカード 楽天Edy(任意) Oliveと楽天カードを比較すると、利用できる機能に大きな違いがあります。Oliveと楽天カードの利用できる機能の違いを詳しく見ていきましょう。楽天カードはクレジットカード機能と楽天ポイントカード機能を搭載楽天カードは、一般的なクレジットカードとしての機能に加えて、楽天ポイントカード機能が搭載されたカードです。楽天ポイントが貯まる加盟店なら、カード裏面のバーコードを提示してポイントを獲得できます。さらに楽天カードのクレジットで支払えば、クレジット利用ポイントもダブルで獲得できます。また楽天カードには、任意で楽天Edyという電子マネーを搭載可能。クレジットカードをベースとして、さまざまな機能が搭載されたカードです。Oliveはクレジットカードに加えてキャッシュカード・デビット・ポイント払いなどが一体型のカードOliveは、次の機能が一体となった新しいタイプのカードです。 Oliveの機能 クレジットカード キャッシュカード デビットカード ポイント払い 追加したカードでの支払い Oliveが特徴的なのは、支払いモードをスマホアプリから操作して切り替えられる点です。例えばデビットカードで支払いたい場合、スマホアプリを操作して支払いをデビットモードに設定します。ポイントを使って買い物したいなら、ポイント払いモードに切り替えて支払います。これらの多彩な機能をたった1枚のカードで実現できるので、財布をスッキリさせたい人にはOliveがおすすめです。【ポイント還元率】楽天カードの基本還元率は1%!Oliveのクレジットモードは0.5% Oliveと楽天カードのポイント還元率を比較 クレジットカード名 ポイント還元率の違い Olive クレジット・デビット利用時の還元率は0.5% クレジット・デビットではVポイントが貯まる ポイント払い利用時の還元率は0.25% ポイント払いの還元は残高にチャージされる 追加したカードの支払い時は各カードの還元サービスに準ずる 楽天カード 基本ポイント還元率は1% 100円ごとに楽天ポイントが1pt貯まり、1pt=1円相当で使える Oliveと楽天カードを比較すると、ポイント還元率にも違いがあります。まず楽天カードの基本ポイント還元率は1%です。100円の支払いで1ポイントが貯まり、1pt=1円として楽天グループサービスや楽天ポイント加盟店などで使えます。一方のOliveは、支払いモードによって還元率と還元内容が変わります。Oliveの還元サービスは、次のとおりです。 Oliveの還元サービス 支払いモード 還元率 付与方法 クレジット 0.5% Vポイント デビット ポイント払い 0.25% ポイント払い残高にチャージ 追加したカード 各カードのサービスに準ずる このようにクレジットモードのOliveで支払った場合、ポイント還元率は0.5%となります。基本ポイント還元率は楽天カードのほうが高いので、日々の支払いをお得にしたい人は楽天カードを選ぶのがおすすめです。楽天カードは公共料金や保険料など一部の支払いでポイント還元率が下がるデメリットあり基本ポイント還元率が1%と高い楽天カードですが、公共料金や保険料など一部の支払いではポイント還元率が下がるため、注意が必要です。楽天カードのポイント還元率が下がる支払いの例は、次のとおりです。 楽天カードのポイント還元率が下がる支払い例 還元率 カテゴリ 対象加盟店例 0.2% 電気代 東京電力エナジーパートナー、関西電力、中部電力、ほか ガス代 東京ガス、大阪ガス、東邦ガス、ほか 水道代 東京都水道局、大阪市水道局、名古屋市上下水道局、ほか 税金 自動車税、住民税、法人税、ほか 0.5% 保険料 生命保険、損害保険、医療保険、ほか 通信料金 ドコモ、au、ソフトバンク、ほか 上記の支払い金額が多い人は、楽天カードではなくOliveを検討するのもよいでしょう。【お得な特典・サービス】Oliveは対象コンビニ・飲食店で最大20%還元!楽天カードは楽天市場で最大17.5%還元 Oliveと楽天カードのお得な特典・サービスを比較 クレジットカード名 お得な特典・サービスの違い Olive Olive限定の基本特典と選べる特典あり 各種条件を達成すると対象コンビニ・飲食店で最大20%還元 スマホのタッチ決済をするだけで対象コンビニ・飲食店で7%還元 条件を達成するとセブン-イレブンで最大10%還元 ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでタッチ決済すると最大7%還元 学生なら対象サブスクの支払いで最大10%還元 楽天カード 楽天市場でいつでも3%還元(一部特典に上限あり) SPUの各種条件を達成すると楽天市場で最大17.5%還元(特典ごとの上限あり) 楽天グループサービスで優待やクーポンを利用できる場合がある Oliveと楽天カードを比較すると、お得な特典・サービスに違いがあります。ここでは、Oliveと楽天カードのお得な特典・サービスの違いを比較していきます。Oliveには三井住友銀行の利用などがお得になる限定の特典ありOliveには、三井住友銀行の利用などがお得になる限定の特典が用意されています。Olive限定サービスには基本特典と選べる特典の2種類があり、それぞれの特典例は次のとおりです。 基本特典(すべて利用可) SMBCダイレクト(ネットバンキング)の他行あて振込手数料が月3回まで無料 三井住友銀行の本支店ATMを24時間手数料無料で利用できる 定額自動入金の手数料が無料 定額自動送金「きちんと振込」の手数料が無料 選べる特典(いずれか1つ利用可) コンビニATMの手数料が月1回無料 月末時点の残高が10,000円以上なら100ポイントもらえる Vポイントアッププログラムの還元率が+1%アップする 給与・年金の受取口座に指定していると200ポイントもらえる このように三井住友銀行の振込手数料が無料になるなど、ポイント還元以外のお得なサービスもあるのは嬉しいポイントです。Oliveは対象コンビニ・飲食店で最大20%が還元される(セブン-イレブン・マックなど)Oliveで注目のお得な特典は、対象コンビニ・飲食店で最大20%が還元されるサービスです。最大20%が還元される対象店舗例は、次のとおりです。 最大20%還元サービスの対象店舗例 カテゴリ 対象店舗の例 コンビニ セブン-イレブン ローソン ミニストップ ファストフード マクドナルド モスバーガー ケンタッキーフライドチキン すき家 ファミレス サイゼリヤ ガスト バーミヤン ジョナサン はま寿司 ココス カフェ ドトール エクセルシオールカフェ 対象店舗で最大20%の還元を受けるためには、次の3つの特典を併用します。 対象店舗にてタッチ決済で支払うと最大7%還元 三井住友カード会員の家族を登録すると対象店舗で最大5%還元 Vポイントアッププログラムの各種条件を達成すると対象店舗で最大8%還元 上記のうちOliveで簡単に達成できるおすすめの条件は次の3つです。 簡単に達成できるおすすめの条件 スマホのタッチ決済で支払い:+7%(クレカ基本ポイント含む) 三井住友銀行アプリまたはVpassアプリへ月1回ログイン:+1% Oliveの選べる特典:+1% 上記3つの条件を達成すると、対象コンビニ・飲食店で9%相当のポイントが還元され、非常にお得です。もちろん上記のおすすめ特典以外の各種条件を達成すると、対象コンビニ・飲食店での還元率が最大値の20%となります。対象店舗をよく利用する人なら、Oliveは持っておきたいカードです。楽天カードは楽天市場でいつでも3%還元!さらに条件達成で最大17.5%還元楽天カードは、楽天市場での買い物が非常にお得になるクレジットカード。楽天カードを使って楽天市場で買い物をすると、いつでも3%のポイントが還元されます。楽天市場でいつでも3%還元の内訳は、次のとおりです。 楽天市場でいつでも3%還元の内訳 楽天カードの基本ポイント:1% 楽天カードで買い物をした特典ポイント:1%(月間1,000ポイント上限) 楽天市場の基本ポイント:1% さらに楽天市場のSPUの各種条件を達成すると、楽天市場でのポイント還元率は最大17.5%にアップします。 楽天市場のSPUとは SPUとは、各種条件を達成するごとに楽天市場でのポイント還元率がアップするお得な制度。条件達成ごとにポイント還元率がアップするので、無理せず可能な条件を達成するだけでも楽天市場での買い物がお得になります。このように楽天カードは、楽天市場でよく買い物をする人なら必ず持っておきたいクレジットカードです。【付帯保険】楽天カードは最高3,000万円の海外旅行傷害保険が付帯!Oliveの保険は選択肢から選べる Oliveと楽天カードの付帯保険を比較 クレジットカード名 付帯保険の違い Olive 基本状態では最高2,000万円の海外旅行傷害保険が利用付帯 入会後に希望に応じて対象の保険に無料で変更可能 国内旅行傷害保険やショッピング保険は付帯なし 楽天カード 最高3,000万円の海外旅行傷害保険が利用付帯 国内旅行傷害保険やショッピング保険は付帯なし Oliveと楽天カードを比較すると、海外旅行傷害保険が付帯している点は同じ。しかし海外旅行傷害保険の補償金額や、他の保険への切り替えサービスなどに違いがあるため、詳しく比較します。Oliveと楽天カードの海外旅行傷害保険を比較Oliveと楽天カードにはどっちも海外旅行傷害保険が付帯しています。しかし項目ごとの補償金額に違いがあるため、以下で比較します。 Oliveと楽天カードの海外旅行傷害保険を比較 項目 Oliveの補償金額 楽天カードの補償金額 傷害死亡・後遺障害 最高2,000万円 傷害治療費用 最高50万円 最高200万円 疾病治療費用 最高50万円 最高200万円 賠償責任 最高2,000万円 最高3,000万円 携行品損害 最高15万円(自己負担額3,000円) なし 救援者費用 最高100万円 最高200万円 このように海外旅行傷害保険の補償金額は、携行品損害以外のほとんどの項目で楽天カードのほうが手厚い補償を受けられます。海外旅行傷害保険を重視するなら、楽天カードを選ぶとよいでしょう。Oliveは無料で別の保険に切り替えられる点がおすすめOliveには基本状態で海外旅行傷害保険が付帯していますが、この保険は入会後に別の保険へ無料で切り替えることが可能です。海外旅行傷害保険は、海外へ出かける機会がない人にはメリットがありません。その点、Oliveなら日常生活に安心をプラスできる保険プランが用意されているため、海外に行かない人にもメリットがありおすすめです。Oliveの選べる保険プランの例は、次のとおりです。 Oliveの選べる保険プランの例 プラン名 保険名称 旅行安心プラン 海外・国内旅行傷害保険 スマホ安心プラン 動産総合保険 弁護士安心プラン 弁護士保険 ゴルフ安心プラン ゴルファー保険 日常生活安心プラン 個人賠償責任保険 ケガ安心プラン 入院保険(交通事故限定) 持ち物安心プラン 携行品損害保険 このように多彩な保険プランがあるので、自分にとって必要なプランを選びましょう。【キャンペーン】どっちも数千円から数万円相当がお得になる入会特典あり Oliveと楽天カードのキャンペーンを比較 クレジットカード名 2025年6月のキャンペーン Olive Oliveアカウントの新規開設後、期間中に10,000円以上の口座入金でもれなくVポイント1,000ポイントプレゼント(キャンペーン期間:2023年3月1日(水)~) Oliveフレキシブルペイ(クレジットモード)新規入会で最大1,000円相当プレゼント(キャンペーン期間:2025年5月1日~6月30日) Oliveフレキシブルペイ(クレジットモード)のスマホのタッチ決済1回以上で最大3,000円分のVポイントPayギフトプレゼント((キャンペーン期間:2025年5月1日~6月30日) Oliveアカウント紹介プログラム:条件達成するとどちらも1,000円相当のVポイントがもらえる(キャンペーン期間:2023年3月1日~) 楽天カード 新規入会&利用で5,000ポイントプレゼント キャッシング枠をご希望で最大1,000ポイント 「自動でリボ払い」登録&利用で最大5,000ポイント Oliveと楽天カードのキャンペーンを比較すると、内容や条件に違いはあるものの、どっちも数千円から数万円相当がお得になる新規入会特典が用意されています。Oliveも楽天カードも年会費永年無料で使えます。どっちが自分に合うか選んだら、お得なキャンペーンが開催されているうちに早めの申し込みがおすすめです。 申し込みはこちら Olive クレジット・デビット・ポイント払いなどを切り替えてスマートに支払い可能。さらにキャッシュカード機能も搭載。対象コンビニ・飲食店で最大20%還元サービスがおすすめ。 Olive 公式サイトはこちら 楽天カード 基本ポイント還元率が1%と高く、楽天市場でいつでも3%還元。各種条件を達成すると楽天市場で最大17.5%に還元率アップ。 楽天カード 公式サイトはこちら Oliveと楽天カードの共通点Oliveと楽天カードを比較すると、両クレジットカードに共通する機能・サービスもあります。ここでは、次の各項目でOliveと楽天カードの共通点を解説します。 Oliveと楽天カードの共通点 【年会費】どっちも永年無料で使える!ただしETCカード無料条件に違いあり 【デザイン】どっちも複数の選択肢から選べる!キャラクターなどコラボデザインは楽天カードのみ 【電子マネー・スマホ決済】どっちもApple PayとGoogle Payに対応!ただし楽天Edyなどには違いあり 【年会費】どっちも永年無料で使える!ただしETCカード無料条件に違いありOliveと楽天カードを比較すると、どっちも年会費が永年無料である点が共通しています。本会員のカードはもちろん、家族カードも年会費永年無料で利用できます。ただしOliveと楽天カードは、ETCカード年会費の無料条件に違いがあります。Oliveと楽天カードのETCカード年会費を比較すると、次のとおりです。 Oliveと楽天カードのETCカード年会費を比較 クレジットカード名 ETCカード年会費の違い Olive 初年度は無条件に無料 2年目以降は前年にETCカードを1度でも利用していればETCカード年会費無料 上記の条件を達成しない場合のETCカード年会費は550円(税込) 楽天カード 楽天会員ランクがダイヤモンド・プラチナの場合はETCカード年会費無料 上記の条件を達成しない場合のETCカード年会費は550円(税込) 楽天会員ランクがダイヤモンド・プラチナではなく、ETCカードを利用したい人なら、Oliveを選ぶのがおすすめです。【デザイン】どっちも複数の選択肢から選べる!キャラクターなどコラボデザインは楽天カードのみ Oliveと楽天カードの選べるデザインを比較 クレジットカード名 選べるデザイン Olive プリズムグレー パステルグリーン グリーン 楽天カード 基本デザイン(通常/PINK) お買いものパンダ(通常/PINK) ミッキーマウス(通常/PINK) ミニーマウス(通常/PINK) 武尊 楽天イーグルス ヴィッセル神戸 YOSHIKI Oliveと楽天カードの選べるデザインを比較すると、複数の選択肢から選べる点はどっちも共通しています。ただし選べるデザインの種類には違いがあります。Oliveの選べるデザインは、カラーバリエーションの選択肢が3種類用意されています。いずれもおしゃれで高級感のあるデザインのため、どんなシーンでも使いやすいでしょう。一方の楽天カードは、お買いものパンダやディズニーキャラクター、エンタメ・スポーツとのコラボなどのデザインが用意されています。好きな作品とのコラボデザインがある場合は、そちらを選ぶとよいでしょう。【電子マネー・スマホ決済】どっちもApple PayとGoogle Payに対応!ただし楽天Edyなどには違いあり Oliveと楽天カードの電子マネー・スマホ決済を比較 クレジットカード名 電子マネー・スマホ決済 Olive Apple Pay Google Pay PiTaPa 楽天カード Apple Pay Google Pay 楽天Edy 楽天ペイの楽天カードタッチ決済 Oliveと楽天カードを比較すると、どっちもApple PayとGoogle Pay(Googleウォレット)に対応している点は共通です。しかしOliveと楽天カードは、そのほかの電子マネー・スマホ決済の対応状況に違いがあります。OliveはPiTaPaを付帯発行できる一方、楽天カードは楽天Edy一体型カードも選択可能。自分が使いたい電子マネーがある場合、それに対応しているほうを選びましょう。どっちが自分に合う?おすすめの人を解説 基本情報の違いを比較 カード名 Olive(一般ランク) 楽天カード 券面デザイン 国際ブランド Visa Visa/Mastercard®/JCB/American Express 年会費 永年無料 無料 家族カード年会費 永年無料 無料 ETCカード年会費 550円※初年度無料※前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料 550円(税込)※ダイヤモンド・プラチナ会員は年会費無料 利用可能枠 記載なし 〜100万円 ポイント還元率 クレジット:0.5%デビット:0.5%ポイント払い:0.25% 1.0%~3.0% マイル還元率 ANAマイル:0.3%JALマイル:-※クレジット・デビットの場合 ANAマイル:0.5%JALマイル:0.5% 海外旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯) 最高3,000万円(利用付帯) 国内旅行傷害保険 なし なし その他の付帯保険 – カード盗難保険 申し込み対象・入会条件 日本国内在住の個人※18歳未満はクレジットモードは利用不可 18歳以上 出典:Olive(一般ランク)公式サイト 出典:楽天カード公式サイト 上記の情報は2025年6月の情報です。ここでは、Oliveと楽天カードを比較してわかった、それぞれのカードがおすすめの人を紹介します。Oliveがおすすめの人Oliveがおすすめの人は、次のとおりです。 Oliveがおすすめの人 クレジットカード機能に加えてキャッシュカードやデビット・ポイント払いなどの機能も使いたい人 最大20%還元サービスの対象コンビニ・飲食店(セブン-イレブン・マックなど)をよく利用する人 三井住友銀行の利用などがお得になるOlive限定の特典に魅力を感じる人 海外にはあまり行かず日常生活に役立つ保険を利用したい人 他行の口座を引き落とし口座に指定できなくても問題ない人 Oliveは、クレジットカード機能以外にキャッシュカードやデビット・ポイント払いなどの機能も搭載されたカード。これら複数の機能を使いたい人には、Oliveがおすすめです。またOliveのクレジットモードを使って対象コンビニ・飲食店で支払いをすると、最大20%の還元を受けられます。対象店舗にはセブン-イレブンやマクドナルドなどが含まれ、これらの店舗をよく利用する人はOliveを作るのがおすすめです。さらにOliveには、三井住友銀行の利用などがお得になる限定の特典が用意されています。Olive限定の特典に魅力を感じる人にもおすすめのカードです。ただしOliveは引き落とし口座が三井住友銀行に限定され、他行を選べない点がデメリット。他行の口座から引き落とししたい人は、楽天カードを選ぶとよいでしょう。 キャッシュカードやデビット機能も使える Oliveの詳細は公式サイトへ 楽天カードがおすすめの人楽天カードがおすすめの人は、次のとおりです。 楽天カードがおすすめの人 基本ポイント還元率が1%と高いクレジットカードを使いたい人 楽天市場でよく買い物をする人 海外旅行傷害保険を重視してクレジットカードを選びたい人 Visa以外の国際ブランドを選びたい人 楽天カードは楽天市場で買い物をする際に非常にお得になるクレジットカード。楽天カードを使って楽天市場で買い物するといつでも3%が還元され、さらに各種条件を達成すると還元率は最大17.5%にアップします。また楽天カードは基本ポイント還元率が1%と高いため、どこで使ってもお得なクレジットカード。比較対象のOliveのクレジットモードの還元率は0.5%のため、基本ポイント還元率を重視するなら楽天カードを選ぶべきでしょう。 楽天市場でいつでも3%還元 楽天カードの詳細は公式サイトへ 利用者の口コミ・評判当サイトでは、Oliveと楽天カードを実際に使っている人へアンケートをおこない、利用者の口コミ・評判を調査しました。ここでは、Oliveと楽天カードの利用者の口コミ・評判を紹介します。Oliveの口コミ・評判Oliveを実際に使っている人の口コミ・評判を紹介します。Oliveの良い口コミ・評判 口コミ 男性 49歳 会社員 世帯年収:200万円〜400万円 まずは、年会費が無料であることです。 もっと満足していることは、セブンイレブンやローソンなどのコンビニ、マクドナルドやココスなどの飲食店などの特定のお店ではポイント還元率が大幅にアップして、私は還元率が9%になっています。 以前は、近くのコンビニに行っていましたが、この還元率が魅力で、コンビニはセブンイレブンとローソンしか行かなくなりました。 また、カードデザインがシンプルでスタイリッシュな点も気に入っています。 口コミ 女性 37歳 会社員 世帯年収:200万円〜400万円 キャッシュカードとクレジットカードとデビットカードが一体化しているので、お財布の中が嵩張らず、カード管理も楽で、その時々に合った支払い方法をアプリで切り替えられるのが便利。残高情報の確認や貯まったポイントの利用設定なども手軽にでき、資産管理がしやすい。 口コミ 女性 42歳 パート 世帯年収:400万円〜600万円 アプリでクレジットカード、キャッシュカード、デビットカード、 ポイント払いと支払い方法を切り替える事ができるので用途に応じて使い分ける事ができてとても便利です。 Vポイントが貯まる。 対象のコンビニでスマホのタッチ決済を利用すると最大7%還元なので、ポイントが貯まりやすい。 口コミ 男性 35歳 会社員 世帯年収:1000万円〜1500万円 三井住友銀行のアプリとの連携が便利で、利用状況が見やすく、リアルタイムに把握できるため、クレジットカードによくある知らないうちに使いすぎるリスクがあまりないと感じている。Vポイントも貯まりやすく、満足している。 口コミ 女性 31歳 会社員 世帯年収:600万円〜800万円 実際に利用してみて良かったところについてはポイント還元率が最大20%と高く、手数料優待サービス等の特典が豊富なところがお得で良かったです。また、キャンペーンが豊富でアプリで3つの支払い機能の使い分けができるところも満足してます。 Oliveの悪い口コミ・評判 口コミ 男性 49歳 会社員 世帯年収:200万円〜400万円 満足していることでポイント還元率を挙げましたが、改善して欲しい点もポイント還元率があります。 特定のお店では還元率が高いのですが、それ以外では0.5%還元であるところは改善して欲しいです。 少なくとも1%還元は欲しいところです。 また、Oliveを作った理由ではあったのですが、スマホでキャッシュカード・id・ポイント払いのモードを変えることができますが、いまはどのモードになっているのかをスマホを見ないとわからない点もちょっとだけ困っています。 口コミ 女性 37歳 会社員 世帯年収:200万円〜400万円 提携できる証券会社がSBI証券のみなので、他の証券会社や複数の証券会社が提携できると便利だと思った。また、ポイント還元率が通常0.5%と高く、他社の年会費無料のカードに比べて低いため、メインカードにするにはハードルが高い。カードの切り替えがアプリがないとできなかったり、スマホATMが使えないなど、使い勝手も悪いと感じる。 口コミ 女性 42歳 パート 世帯年収:400万円〜600万円 メールで問い合わせをした事があるが、返事が来るのが遅かった。 申し込みしてからカードの到着まで日数がかかった。 キャッシュカードとクレジットカードが一体になっているので、万が一このカードを紛失したらと思うと少し怖い。 口コミ 男性 35歳 会社員 世帯年収:1000万円〜1500万円 証券口座との連携により様々な特典が受けられるようになっているものの、現在利用しているネット証券の方がユーザーインターフェイスも使いやすく、証券口座の切り替えを行いたいと思うほどにはならない。またNISA口座の移管手続きなども面倒ではないかと考えてしまい、移行に踏み切れない。その辺の手続き関連がわかりやすく紹介されればありがたい。 口コミ 女性 31歳 会社員 世帯年収:600万円〜800万円 実際に利用してみて改善して欲しいところについては国際ブランドがVISAのみなところや、 必ずSMBCの口座開設とクレジットカード申し込みが必要と融通があまりきかないところです。それ以外の面では満足しています。 楽天カードの口コミ・評判楽天カードを実際に利用している人の口コミ・評判を紹介します。楽天カードの良い口コミ・評判楽天カードの良い口コミ・評判は、次のとおりです。 口コミ 男性 49歳 会社員 世帯年収:200万円〜400万円 普段から楽天のサイトにて買い物をしており、自分のランクによってポイントが多めたまっていくところがよいです。 またそのポイントでほかの実店舗にて現金の補填としてポイントを利用することで、さらにお得に買い物ができるのもいいと思っています。 口コミ 女性 41歳 専業主婦 世帯年収:400万円〜600万円 年会費無料カードの中では、高いポイント還元率に満足しています。また、貯めたポイントはそのまま楽天ペイで使用する事もできる為、この点に特に満足しています。そして、楽天スーパーセールなどの開催時にちょうど欲しいものが多く重なっているときは、お買い物マラソンに参加すればさらにポイントアップすると言う、ゲーム感覚でカード利用が出来るのも楽天カードならではだと思います。 口コミ 男性 40歳 アルバイト 世帯年収:600万円〜800万円 楽天ポイントがたまりやすく、また、たまった楽天ポイントを楽天市場だけではなく、楽天ペイを利用することで町中のさまざまな店舗で利用できるため、たまったポイントを利用しやすいことも気に入っています。また、楽天市場で利用した際にポイントが上乗せされるのも嬉しいです。 口コミ 男性 32歳 自営業 世帯年収:400万円〜600万円 ポイント還元率の高さと使いやすさ。楽天市場での買い物ではポイントが多く貯まり、お得に割引を受けられる。年会費も無料で維持コストがかからず利用明細の確認や設定がアプリで簡単にできる点も便利。キャンペーンや特典が豊富で普段の生活から旅行まで幅広く恩恵を受けられる点も魅力 口コミ 男性 35歳 会社員 世帯年収:600万円〜800万円 ポイントの使い勝手が良いです。 ステータスは正直低いと思いますが、そこにこだわらなければ作りやすく、使いやすいのがまずメリット。 そして楽天市場などのグループ企業と連動してポイントアップするキャンペーンも多く、またポイントは楽天モバイルの支払いにも使えるので、いわゆる楽天経済圏で利用する限りではポイントが程よく循環してお得だと思います。 口コミ 女性 50歳 パート 世帯年収:200万円以下 利用できる店舗やシーンがとても多く感じています。ネットショッピングのみならず実店舗で使えるお店も多く、より身近な生活でポイントがたくさんもらえて、更にそれを使えると思う有益さです。私のような収入の低い主婦でも、家族カードとして利用できて大変助かっています。 楽天カードの悪い口コミ・評判楽天カードの悪い口コミ・評判は、次のとおりです。 口コミ 男性 49歳 会社員 世帯年収:200万円〜400万円 カードとしてはあまり貴重ぽさはなく、むしろ結構いろんな人が持っていたりするのでこのカードをもっていることに優越感はありません。 デザインもちょっとイマイチですし、ETCカードを付けようとすると年会費がかかってしまうところもマイナスです。 カード自体の年会費が無料なので、ETCも同様にしてほしいと思っています。 口コミ 女性 41歳 専業主婦 世帯年収:400万円〜600万円 カードのデザインがもっと選べるといいなと思いました。特に女性向けのデザインがとても少なく思います(男性はサッカーチームデザインなどカッコ良いデザインのものがあるのは把握しています)。せっかくお買い物パンダと言う可愛いキャラクターがいるので、もっとパンダデザインの可愛いカードが今後増えることを期待しています。 口コミ 男性 40歳 アルバイト 世帯年収:600万円〜800万円 これはしかたないことだと思っているのですが、楽天カード自体にはステイタス性のようなものはまったくない点は多少不満というか、気にはなっています。また、旅行時の保険などの付帯サービスもほとんどない点はすこし不満です。 口コミ 男性 32歳 自営業 世帯年収:400万円〜600万円 特典やキャンペーンの条件がやや複雑でわかりにくいので直感的に理解できるシンプルな仕組みにしてほしいと思う。ポイントの有効期限が延長されるとより計画的にポイントを活用できると感じた。問い合わせ窓口の対応時間が長くなったり、チャットサポートの体制などが強化されると嬉しい 口コミ 男性 35歳 会社員 世帯年収:600万円〜800万円 ポイント還元率は近年細々と下げる傾向にあるので、そこは何とかしてほしいです。 特に公共料金の還元率はとても低くなってしまったので、楽天カードで支払うメリットがあまりなくなっています。 またキャンペーンやポイント付与のルールがわかりづらく、実際にポイントが入るまで条件を満たしているのかよくわからないこともしばしば。 しかもルールや条件がいつの間にか変更されていることも珍しくありません。 少なくとも条件を満たしたかどうかなどシンプルにわかりやすく自動的に表示してくれるシステムがあれば、より使いやすくなると思います。 口コミ 女性 50歳 パート 世帯年収:200万円以下 利用し始めてかなり経ちますが、会員として受けられるサービスの低下が目立つように思います。ポイント還元率が下がっており、以前よりお得に感じることが無くなりつつあります。ETCカードが無料になることへの条件付けが厳しいように思います。 ありがとうございました。 まとめとよくある質問この記事では、Oliveと楽天カードを比較し、どっちがおすすめなのか違いや共通点を解説しました。Oliveと楽天カードのどっちが自分に合うか知りたい人に向けて、それぞれのカードがおすすめの人をおさらいすると、次のとおりです。 Oliveと楽天カードのおすすめな人を比較 クレジットカード名 おすすめな人の違い Olive クレジットカード機能に加えてキャッシュカードやデビット・ポイント払いなどの機能も使いたい人 最大20%還元サービスの対象コンビニ・飲食店(セブン-イレブン・マックなど)をよく利用する人 三井住友銀行の利用などがお得になるOlive限定の特典に魅力を感じる人 海外にはあまり行かず日常生活に役立つ保険を利用したい人 他行の口座を引き落とし口座に指定できなくても問題ない人 楽天カード 基本ポイント還元率が1%と高いクレジットカードを使いたい人 楽天市場でよく買い物をする人 海外旅行傷害保険を重視してクレジットカードを選びたい人 Visa以外の国際ブランドを選びたい人 以上、Oliveと楽天カードの違いについて解説しました。 関連記事 その他のクレジットカードについても比較したい方は、「クレジットカード究極の1枚はどれ?2025年最新ランキング」の記事もご確認ください。ここから、Oliveと楽天カードの違いについてよくある質問に回答します。Oliveと楽天カードの引き落とし口座の違いは? Oliveと楽天カードの引き落とし口座を比較 クレジットカード名 引き落とし口座の違い Olive 三井住友銀行のみ 楽天カード 多数の金融機関から選択可能 Oliveと楽天カードを比較すると、指定可能な引き落とし口座に違いがあります。Oliveの引き落とし口座は三井住友銀行のみ。他行の銀行口座は指定できないので、注意が必要です。三井住友銀行の口座を持っていない人がOliveに申し込んだ場合、自動的に口座が開設される仕組みです。一方の楽天カードは、多数の金融機関の口座を支払い口座として指定可能。三井住友銀行以外の銀行から引き落としたい人は、楽天カードを選びましょう。それぞれクレジットカードの選べる国際ブランドの違いは? Oliveと楽天カードの選べる国際ブランドを比較 クレジットカード名 選べる国際ブランドの違い Olive Visa 楽天カード Visa Mastercard®︎ JCB アメリカン・エキスプレス Oliveと楽天カードを比較すると、選べる国際ブランドにも違いがあります。Oliveの国際ブランドはVisa限定である一方、楽天カードは4種類から選択可能。Visa以外の国際ブランドのクレジットカードを作りたい人は、楽天カードを選びましょう。Oliveと楽天カードが対応しているタッチ決済の違いは? Oliveと楽天カードのタッチ決済を比較 クレジットカード名 タッチ決済の違い Olive Visaのタッチ決済 楽天カード Visaのタッチ決済 Mastercard®︎のタッチ決済 JCBのタッチ決済 Oliveと楽天カードを比較すると、利用できるタッチ決済に違いがあります。Oliveが対応しているのはVisaのタッチ決済のみ。一方の楽天カードは、Visa・Mastercard®︎・JCBがタッチ決済に対応しています。なお楽天カードはアメリカン・エキスプレスの国際ブランドも選べますが、こちらはタッチ決済非対応のため注意しましょう。Oliveと楽天カードを2枚持ちで併用して両方を使い分けるのはおすすめ?Oliveと楽天カードは、2枚持ちで併用して両方を使い分けるのが非常におすすめです。どっちも年会費は永年無料なので、2枚持ちしても費用はかかりません。Oliveと楽天カードはお得になる店舗や特典の内容が異なります。2枚持ちで併用して使い分ければ、両方のクレジットカードのいいとこ取りができて非常にお得になるでしょう。 -
ネット証券13社を比較!2025年6月最新おすすめランキング
ネット証券は投資初心者から投資に慣れた上級者まで、多くの投資家が利用しています。この記事では、当サイトが実施した投資家300人の独自アンケート結果で判明した、ネット証券選びで重視するポイントを踏まえ、ネット証券会社のおすすめランキングを紹介します。これから投資を始めたい初心者、各ネット証券会社の違いを知りたい方は、ぜひ当記事をご参照ください。ネット証券利用者300人が選んだ!ネット証券おすすめランキングを先に見る 当編集部が第三者機関を利用して実施した独自アンケートについて 有効回答数:300名(現在もネット証券で投資をしている方) 調査実施期間:2023年3月 詳細の調査内容は、「【投資家300名に調査】投資目的や利用中のネット証券の満足度」にて開示してます。 ネット証券の比較ポイント・選び方を投資の始め方を踏まえて解説早速、ネット証券のおすすめの選び方を解説します。ただ、漠然と投資に興味を持った初心者のなかには、「何に投資をしたらいいのか決まっていない」という人もいらっしゃるでしょう。ネット証券だけ選んでも、具体的な投資の仕方が決まっていないと投資は始められません。当サイトが実施した独自アンケートの結果を分析した結果、以下の流れで進めると投資を始められることが判明しました。 投資を始める手順 投資スタイルを選ぶ目的に応じて資産や投資期間を決める 銘柄を探す選んだスタイルに適した商品を選定する ネット証券を比較する手数料やツールの使いやすさで選ぶ それぞれの具体的な方法を1つずつ解説します。投資スタイルを決定まずは、ご自身の投資スタイルを決めていきます。投資スタイルとは、資産配分(ポートフォリオ)や投資する金融商品の選び方、売買する判断基準を指します。ただ、投資の知識・経験が少ない初心者にとって、いきなり自分自身の投資スタイルを決めるのは難しいでしょう。そこでおすすめしたいのが、「コア・サテライト運用」という投資スタイルです。 出典:マネックス証券「今さら聞けないコア・サテライト運用とは?」コア・サテライト運用では、リスクが比較的少ない資産(コア資産)をメインに運用しつつ、リスクが比較的高い資産(サテライト資産)に投資します。老後資金や教育資金など、将来のための資金はコア資産で着実に増やしつつ、余裕資金はサテライト資産として積極的に運用することで、リスクとリターンのバランスを取ります。コア・サテライト運用の考え方で投資を始めると、減らしたくない資金を運用しながら自分好みの投資スタイルを模索することが可能です。サテライト資産はお好みの資産に投資するため、今回はコア資産の決め方を具体的に解説します。まずは、運用目標を明確にしましょう。下記のように、何年後までにいくらの資金を作りたいか決めます。 コア資産の運用目標の一例 老後のために65歳まで2,000万円の資産を作る 15年後までに子供の進学資金を1,000万円作る 海外旅行のために5年後までに500万円作る コア資産での運用目標が決まったら、生活に支障が出ない範囲で用意できる資金を算出します。インターネットで無料提供されている利回り計算ツールを利用すれば、初期投資額や毎月の積立金額に対して、目標金額に到達するために必要な想定利回りがシミュレーション可能です。 出典:ウェルスアドバイザー「金融電卓」2025年6月確認上図の場合、初期投資額100万円、毎月3万円の積立投資で20年後に2,000万円作る場合、目標利回りは7.2%と算出できました。目標利回りが大きいほど、リスク(値動きの幅)が大きい金融商品を運用する必要があります。ちなみに、投資信託の積立投資による平均年間利回りは5%と言われています。目標利回りが大き過ぎると感じたら、目標金額・投資期間・投資資金を調整して、コア資産でご自身が目指せる想定利回りを再度計算してみてください。銘柄を探すコア・サテライト運用のコア資産で、目標金額に対する投資額や想定利回りが把握できたら、具体的に投資する銘柄を探していきます。ただ、銘柄の探し方は投資家の数だけあります。当然、誰にでもおすすめできる銘柄は存在しません。とはいえ、このままでは銘柄が探せずに投資が始められないですよね。そこで、株式と投資信託の銘柄選定で、よく用いられているものを紹介します。 株式 投資信託 配当金配当金が高い銘柄に投資して、投資効率を上げる方法。配当金の金額は、投資先の企業の業績で変動する。 株主優待自分が欲しい株主優待がもらえる銘柄に投資する。株主優待をもらうには、単元株以上の保有が条件。 馴染みのある企業の銘柄自分によって馴染みのある企業なら、どのような事業をおこなっているか把握がしやすく、銘柄分析のきっかけになる。 株価の動きから予測主に短期的な取引で用いられる。株価の動きを統計的に分析して、株価が上がると判断した銘柄に投資する。 財務諸表から分析損益計算書・貸借対照表・キャッシュフロー計算書の財務三表の情報を分析して、将来的に業績が伸びると判断したら投資する。 インデックスファンドS&P500やTOPIXなど、経済指数(インデックス)との連動を目指すファンド。株式のインデックスファンドなら、経済成長に合わせた運用が目指せる。 アクティブファンド特定のインデックスよりも高いパフォーマンスを狙うファンド。運用責任者(ファンドマネージャー)の運用方針に納得できるファンドを探して投資する。 バランスファンド株式・債権・不動産など、複数の金融商品に分散投資するファンド。金融商品の保有比率を均一にして運用するのが一般的。 ロボアドバイザー自身のリスク許容度を診断し、投資のサポートをしてくれるサービス。サービス利用の手数料を支払う代わりに、銘柄選定・ポートフォリオ設定・リバランスをお任せできる。 探し方によっては、ある程度の知識を学ぶ必要があるので、初めて投資する初心者は今から実践できる方法で銘柄を探してみてください。ただ、コア資産で運用する金融商品としては、投資信託が選ばれることが一般的です。その中でも、インデックスファンドが主流となっています。そのため、初めて投資する初心者は、最初のコア資産として株式のインデックスファンドを検討してみてください。株式のインデックスファンドのリスクが高いと感じるなら、債権のインデックスファンドかバランスファンドを検討してみてもいいでしょう。ネット証券3つの比較ポイントコア資産で運用する銘柄が決まったら、実際に購入するネット証券を選んでいきます。以下の図は、当サイトの独自アンケートで調査した「実際にネット証券で投資をしてみて、サービスを選ぶ際に必要だと思ったポイント」です。 ※詳細の調査内容は、「【投資家300名に調査】投資目的や利用中のネット証券の満足度」にて開示してます。上記のようにネット証券口座で投資するなら、手数料・ツールの使いやすさ・取引銘柄数が重要であることがわかりました。それぞれの比較ポイントを詳しく見ていきましょう。比較ポイント①取引手数料を比較ネット証券会社の比較ポイント1つ目は、取引手数料の安さです。手数料が安ければ投資に回せる資金を残せるため、基本的には手数料が割安なネット証券会社を選びましょう。取引手数料は金融商品によって異なります。今回は、国内株・投資信託・米国株の手数料について解説していきます。これから取引してみたい金融商品の手数料がどのような仕組みなのか、ぜひご確認ください。 国内株 投資信託 米国株 ネット証券会社の国内株(現物・信用)では、「1約定制の手数料」と「1日定額制の手数料」、2種類の手数料コースが用意されています。1約定制とは、1回の株式売買金額に対してかかる手数料体系です。取引金額ごとに手数料が変動し、取引額が大きいほど手数料の金額が増えます。一方で1日定額制は、1日の合計約定金額に対して、取引手数料が決まる手数料体系です。取引回数に関わらず、1日の約定金額が多いほど取引手数料が高くなります。例えば、SBI証券の1約定制「スタンダードプラン」と1日定額制「アクティブプラン」の手数料は、以下のとおりです。SBI証券の手数料体系(税込)※ 現物 信用 取引金額 スタンダードプラン アクティブプラン スタンダードプラン アクティブプラン 〜10万円 99円※5万円まで55円 0円 99円※10万円まで 0円 〜20万円 99円 148円 〜50万円 115円 198円 〜100万円 535円 385円 〜150万円 640円 1,238円※200万円まで 1,238円※200万円まで 〜300万円 1,013円 1,691円 1,691円 〜3,000万円 100万円ごとに+295円 100万円ごとに+295円 3,000万円超 1,070円 2025年6月作成 ※指定された書類を電子交付に設定すると、取引手数料は0円になります。 どちらの手数料プランがおすすめなのかは、以下のように取引方法で異なります。 1約定制がおすすめの人1回の約定金額が100万円を超える人 1日定額制がおすすめの人1日の合計取引金額が100万円以下の人 ※金額の目安はSBI証券の手数料プランを参考にしています。SBI証券の場合、約定金額が100万円を超えると、1日定額制の手数料は1約定制の手数料よりも割高になります。そのため、1日の取引回数に関わらず1回の約定金額が100万円を超えるなら、1約定制がおすすめです。逆に1日の約定金額が100万円を超えない場合は、1日定額制を選ぶといいでしょう。多くのネット証券では、1日ごとに手数料プランを変更できます。状況に応じて取引方法が変わる場合は、その日の取引方法に適した手数料プランに変更すれば、手数料を節約することが可能です。ちなみに、SBI証券や楽天証券など一部のネット証券会社は、国内株を1株単位で取引できる単元未満株も取り扱っています。本来、国内株は100株単位でしか取引できませんが、単元未満株であれば少額で国内株が取引可能です。信用取引は金利・貸株料も別途発生国内株の信用取引では、取引手数料だけでなく買方金利と貸株料も別途発生します。それぞれの手数料は、信用取引の方法によって異なります。例えば、SBI証券の買方金利・貸株料は以下のとおりです。 SBI証券の信用取引の金利・貸株料 買方金利(年率) 貸株料率 制度信用 2.80% 1.10% 一般信用 無期限 2.80% 1.10% 短期 - 3.90% 日計り 当日 0.00% 0.00% 期日超過 1.80% 1.80% 2025年6月作成 国内株の信用取引をおこなう際は、買方金利・貸株料も考慮しましょう。 他商品の手数料解説も確認したい方は、こちらのボタンで戻れます▲ 投資信託を取引する場合、以下3種類の手数料が発生します。 投資信託の取引で発生する手数料 買付手数料買付時に発生する手数料。 信託報酬投資信託の保有中に発生する手数料。 信託財産留保額(解約手数料) 投資信託を解約する際に発生する手数料。 上記の手数料は、運用するファンドの種類や金額によって変動します。気になるファンドを見つけたら、各手数料がどれくらいかかるか確認しましょう。ただ、ネット証券会社で取り扱っている多くの投資信託は、買付手数料と信託財産留保額は発生しません。一方で、信託報酬はファンドによって異なるため、気になるファンドを見つけたら必ず信託報酬を確認してください。注意点として、信託報酬は年率で表示されていますが、実際に発生する手数料は日率に換算されて徴収されます。例えば、年率0.1%のファンドを1,000万円運用する場合、単純計算だと信託報酬は1年間で1万円ですが、実際の信託報酬は以下のように計算されます。 信託報酬の実質的な算出方法 当日の信託報酬 1,000万円×0.1%÷365日=27.4円 運用残高 1,000万円ー27.4円=999万9972.6円 上記のように、信託報酬は運用残高から差し引かれるので、別途証券口座に手数料分の資金を入れておく必要はないのでご安心ください。他商品の手数料解説も確認したい方は、こちらのボタンで戻れます▲ 米国株を含めた外国株の取引手数料は、約定金額に対して一定割合が発生する仕組みです。例えば、SBI証券の米国株式の場合、取引手数料は約定金額の0.495%(税込)です。約定金額が1,000米ドルだと、取引手数料は4.95米ドルとなります。また、ネット証券会社の米国株の取引手数料には、上限手数料が設定されています。SBI証券の場合、上限手数料は22米ドル(税込)です。1回の約定金額が約4,000米ドルを超えれば、取引手数料は上限に達します。また、米国株を含めた外国株は外貨で取引されるため、円貨で決済する場合は為替手数料も発生します。SBI証券の場合、米ドルの為替手数料は1米ドル25銭です。外国株を取引する際は取引手数料だけでなく、為替手数料の考慮して取引しましょう。 他商品の手数料解説も確認したい方は、こちらのボタンで戻れます▲ 比較ポイント②ネット証券のアプリ・ツールの機能や使いやすさを比較ネット証券会社の比較ポイント2つ目は、アプリ・ツールの機能や使いやすさです。実際、当サイトが実施したアンケートのネット証券会社の口座を選ぶ基準では、アプリ・ツールの使いやすさは2番目に多く選ばれていました。ネット証券で投資するなら、アプリ・ツールは日々使うものです。ご自身によって使いにくいアプリ・ツールで投資すると、思い通りに取引できずストレスを感じるかもしれません。ほとんどのネット証券会社は口座開設費用・口座維持費が無料なので、気になるネット証券会社を見つけたら口座開設して、実際にアプリ・ツールを使ってみてもいいでしょう。比較ポイント③取扱銘柄数・サービスの豊富さネット証券会社の比較ポイント3つ目は、取扱銘柄数・サービスの豊富さです。各商品の取扱銘柄数・サービス内容は、証券会社によって異なります。投資したい商品に力を入れているネット証券で口座開設すると、ご自身の投資スタイルにより適した銘柄を見つけることが可能です。国内株式の取扱銘柄数やサービス内容は、どのネット証券会社でも大きく変わりません。そのため、他の金融商品で比較すると選びやすくなります。今回は、投資信託・米国株(外国株)・IPOの比較ポイントを解説します。 商品別に見るネット証券の選び方 投資信託 取扱銘柄数だけでなく、特定のネット証券会社だけで運用できるオリジナルファンドやポイントサービスを比較するのがおすすめ。 クレジットカードで積立投資できる「クレカ積立」に対応したネット証券会社にも注目。 米国株 米国株は1株単位で取引できるものの、一部の有名企業の株価は高額なため、少額から始めたい場合は金額指定や積立投資に対応しているネット証券がおすすめ。 米国ETFを運用したいなら、対象銘柄の売買手数料無料サービスを提供しているネット証券も注目。 IPO(新規公開株) IPOの取扱実績はネット証券会社によって大きく変動するため、過去の取扱実績が多いネット証券会社を選ぶのがおすすめ。 また、申し込み方法や抽選方法、資金拘束のタイミングも比較すること。 以上、ネット証券会社選びの比較ポイントを3つ解説しました。改めて、各比較ポイントを以下にまとめておきます。 ネット証券会社選びの比較ポイントまとめ 取引手数料を比較する 取引手数料が安いほど、投資効率が上げられる。 ツール・アプリの使いやすさを比較する ストレスなく取引を続けられるために、自身にとって見やすい・操作しやすいアプリ・ツールを提供しているネット証券会社を選ぶのがおすすめ。 取扱銘柄数・各商品のサービス内容を比較する 取扱銘柄数・サービス内容の豊富さで選ぶと、ご自身の投資スタンスに適した銘柄が見つけやすい。 比較ポイントを踏まえて、ご自身に適したネット証券会社で口座開設して、選んだ銘柄で投資を始めましょう!次章では、アンケート調査で判明した、当サイトおすすめネット証券会社ランキングを紹介します。目的別でおすすめのネット証券を比較したい初心者は、以下のボタンからお進みください。 ネット証券を目的別に選びたい方へ 手数料 投資信託 米国株 IPO 口座開設におすすめの人気ネット証券13社を比較!2025年6月最新ランキングネット証券会社の口座は複数開設できますが、メインとして口座開設しておきたいおすすめのネット証券会社はどこでしょうか?当サイトでは、投資家300人に利用しているネット証券会社がどこか、アンケート調査を実施しました。その結果、メインで利用しているネット証券会社の人気ランキングは下図のようになりました。 ※詳細の調査内容は、「【投資家300名に調査】投資目的や利用中のネット証券の満足度」にて開示してます。今回は、TOP3位に輝いたSBI証券・楽天証券・松井証券の3社を解説します。はじめてネット証券会社を開設する初心者は、この3社から選ぶのおすすめです。気になるネット証券会社があった場合は、以下のボタンから詳細解説へ移動可能です。 ランキングTOP3のネット証券解説はこちら SBI証券 楽天証券 松井証券アンケート結果で保有口座数が多かったネット証券会社上位10社の比較表はこちら投資家300人が口座開設したネット証券ランキング 現物株の取引手数料(税込) 国内株最低購入株数 IPO取扱社数(2023年) 投資信託取扱銘柄数 米国株式取扱銘柄数 米国ETF取扱銘柄数 新NISAつみたて投資枠 新NISA成長投資枠 ポイント スマホアプリ SBI証券 0円※1 1株 91社 2,559銘柄 4,399銘柄 394銘柄 235銘柄 1.245銘柄 Vポイント、Tポイント、Pontaポイント 株アプリ、投信積立アプリ、米国株アプリ 楽天証券 0円※2 1株 61社 2,566銘柄 4,711銘柄 457銘柄 237銘柄 1,227銘柄 楽天ポイント iSPEED 松井証券 0円〜※1 1株 70社 1,888銘柄 3,753銘柄 408銘柄 240銘柄 1,137銘柄 松井証券ポイント 日本株アプリ、米国株アプリ、株touch、投信アプリ マネックス証券 55円~1,070円 1株 54社 1,722銘柄 4,396銘柄 434銘柄 232銘柄 1.171銘柄 マネックスポイント マネックストレーダー株式、トレードステーション米国株、ferci 野村證券 110円~33,000円 1株 非公開 1,153銘柄 822銘柄 159銘柄 20銘柄 419銘柄 - 野村の資産運用アプリ「NOMURA」 大和証券 1,100円〜60,676円 1株 46社 624銘柄 5,700銘柄 760銘柄 36銘柄 189銘柄 - 株walk 三菱UFJ eスマート証券 55円~4,059円 1株 26社 1,826銘柄 1,673銘柄 231銘柄 193銘柄 1.104銘柄 Pontaポイント 三菱UFJ eスマート証券アプリ SMBC日興証券 137円~16,500円 1株 非公開 1,051銘柄 2,200銘柄※ETF含む 149銘柄 539銘柄 Vポイント、dポイント SMBC日興証券アプリ PayPay証券 約定価格の0.5〜0.7% 金額指定 0社 128銘柄 158銘柄 33銘柄 33銘柄 128銘柄 PayPayポイント PayPay証券アプリ、PayPayアプリ みずほ証券 1,045円〜57,750円 - 非公開 92銘柄 135銘柄 108銘柄 12銘柄 67銘柄 - みずほ証券株アプリ 2025年6月作成 ※1:指定の電子交付サービスの利用で0円での取引が可能。 ※2:ゼロコースを選択した場合。 ※3:日興フロッギーのみ利用可能。 ※3:単元株取引とは別に、金額指定の取引サービスを指しています。 おすすめランキング1位:SBI証券~他社と比較して手数料が安く商品も豊富 SBI証券のサービス概要表 国内株現物取引手数料(税込) 国内株最低購入株数 IPO取扱社数(2023年) 0円※1 1株 89社 投資信託取扱銘柄数 米国株式取扱銘柄数 米国ETF取扱銘柄数 2,597銘柄 4,399銘柄 394銘柄 成長投資枠投信銘柄数 つみたて投資枠銘柄数 ポイント投資 1,146銘柄 211銘柄 VポイントTポイントPontaポイント スマホアプリ 株アプリ・投信積立アプリ・米国株アプリ ※1:指定の電子交付サービスを申請することで適応。 2025年6月作成おすすめランキング1位のSBI証券は、取引手数料が他のネット証券会社と比較して割安かつ、投資信託やIPOなど金融商品も豊富に取り扱っており、総合力の高さからランキングNo.1に輝きました。初心者から上級者まで幅広く利用しており、ネット証券の口座開設先で迷ったらSBI証券で口座開設するのがおすすめです。安い国内株式売買手数料がSBI証券のメリットSBI証券は他のネット証券と比較して、安い国内株式売買手数料がメリットです。株取引の手数料にはスタンダードプランとアクティブプランの2種類用意されていますが、以下の電子交付サービスを申し込むと、なんと国内株式(現物・信用・単元未満)の取引手数料が0円になります。 申請が必要な電子交付サービス一覧 円貨建のお取引・米株信用取引の各種報告書 特定口座年間取引報告書 米株信用を除く外貨建取引の各種報告書 ここで、おすすめランキング上位のネット証券の手数料プランを比較してみましょう。 国内株式売買手数料(現物取引の場合・税込)の比較 約定金額 SBI証券 楽天証券※1 マネックス証券 三菱UFJ eスマート証券 〜5万円 0円 0円 55円 55円 〜10万円 0円 0円 99円 99円 〜50万円 0円 0円 275円 275円 〜100万円 0円 0円 535円 535円 ※1:ゼロコースを選択した場合。 2025年6月作成 比較表からわかるように、SBI証券の国内株式売買手数料は楽天証券と並んで業界最安水準となっています。ただ、SBI証券は次で解説するIPO取扱実績やポイントサービスの充実度に力を入れている点に違いがあります。IPO取扱件数が他の証券会社と比較して多く個人投資家に人気SBI証券のIPOは、今回比較しているネット証券会社のなかでも最も多くの実績があります。初めてIPOに挑戦する初心者は、取扱実績が豊富なSBI証券がおすすめです。 主要ネット証券会社のIPO実績 2023年 2022年 2021年 取扱数 主幹事 取扱数 主幹事 取扱数 主幹事 SBI証券 91社 23社 89社 11社 122社 21社 楽天証券 61社 0社 65社 0社 74社 0社 松井証券 70社 0社 54社 0社 56社 0社 マネックス証券 54社 0社 61社 0社 65社 0社 三菱UFJ eスマート証券 26社 0社 23社 0社 42社 0社 大和コネクト証券 44社 22社 42社 0社 49社 16社 岡三オンライン証券 52社 3社 43社 3社 47社 0社 SBIネオトレード証券 21社 0社 21社 0社 20社 0社 DMM株 10社 0社 12社 0社 5社 5社 また、SBI証券のIPOで抽選にはずれると、「IPOチャレンジポイント」という専用ポイントが付与されます。次回以降の申込時に使用すると、ポイント数に応じて抽選当選確率を上げられます。そのため、SBI証券でIPOに挑戦すればするほど、次回以降の抽選に当たるチャンスを増やすことが可能です。複数のポイント・マイルサービスと連携してお得に投資ができる点もおすすめSBI証券は複数のポイント・マイルサービスと連動し、対象商品を取引すると連携したポイント・マイルを貯めることが可能です。 SBI証券で連携できるポイント・マイルサービス Vポイント Tポイント Pontaポイント dポイント JALマイル 特にVポイントは、三井住友カードを使った投資信託のクレカ積立でも貯められます。毎回の積立額に対して、最大3%まで付与されます。投資信託の積立投資をしながら、同時にVポイントも貯められるのはお得ですね。このようにSBI証券は、投資ながら幅広いポイント・マイルサービスを貯めることが可能です。上記のポイント・マイルを貯めている投資初心者の方は、SBI証券で口座開設するのをおすすめします。 安い手数料と豊富な金融商品がおすすめ SBI証券の公式サイトを見る おすすめランキング2位:楽天証券~国内株式手数料が安く楽天ポイントも利用可能 楽天証券のサービス概要表 国内現物株の取引手数料(税込) 国内株最低購入株数 IPO取扱社数(2023年) 0円※1 1株 61社 投資信託取扱銘柄数 米国株式取扱銘柄数 米国ETF取扱銘柄数 2,566銘柄 4,711銘柄 457銘柄 新NISA成長投資枠投信銘柄数 新NISAつみたて投資枠銘柄数 ポイント投資 1,227銘柄 237銘柄 楽天ポイント スマホアプリ iSPEED ※1:ゼロコースを選択した場合。 2025年6月作成 楽天証券は、楽天市場や楽天モバイルなどを展開する楽天グループが提供するネット証券会社です。2024年4月には、総合証券口座が1200万口座を突破しました。(※1)おすすめランキング1位のSBI証券に並ぶ充実した商品や楽天ポイントサービスの充実度からランキング2位に入りました。 ※1出典:楽天グループ株式会社「証券総合口座1200万口座達成のお知らせ」楽天証券の国内株式取引手数料は0円!楽天証券の国内現物株の取引手数料も、SBI証券と同様に0円で取引することが可能です。SBI証券は指定書類の電子交付を設定するのが条件でしたが、楽天証券は「ゼロコース」という手数料プランを選択するのが条件となっています。SBI証券はIPO実績やポイントサービスの充実度が強みでしたが、楽天証券は楽天ポイントを使った投資サービスや初心者でも使いやすいツール・アプリに強みがあるので、そちらを詳しく解説してきます。楽天ポイントプログラムを使った投資サービスが充実楽天証券ならではの魅力は、豊富な楽天ポイントサービスです。以下の商品を取引すると、取引金額もしくは手数料に応じて楽天ポイントが付与されます。 取引金額に対する付与 取引手数料に対する付与 投資信託 楽天カード決済で最大1.0%楽天キャッシュ決済で0.5% - 金・プラチナ 楽天カード決済で0.5% 1% 株式 - 1% 先物・オプション - 1% 海外先物 - 1% 特に投資信託は、以下のように豊富な貯め方が用意されています。 投資信託で楽天ポイントを貯める方法 楽天カードによる積立投資:積立額の最大1% 楽天キャッシュによる積立投資;積立額の0.5%※ 対象ファンドの運用:運用残高の年率最大0.053% 運用残高の総額:一定金額の到達で最大500ポイント ※楽天カードチャージ分が対象これから投資を始める初心者で普段から楽天ポイントを貯めている方は、投資信託の運用を始めたらさらに多くの楽天ポイントが貯められますよ。さらに、楽天証券では以下の商品で楽天ポイントを使うことが可能です。 楽天ポイントが使える商品 投資信託 国内株 米国株 バイナリーオプション 株式は購入代金だけでなく、手数料の支払いにも楽天ポイントが使えます。また、投資信託は都度の買付と積立買付、どちらにも対応しています。したがって、各種楽天サービスを利用して貯めた楽天ポイントだけで投資を始めることも可能です。楽天ポイントの使い道に困っていた投資初心者は、楽天証券口座を開設して、楽天ポイント投資を始めてみてはいかがでしょうか。初心者でも使いやすいと評判のツール・アプリネット証券会社を利用するメリットは、専用の取引ツール・アプリを使って投資できることです。楽天証券のツール・アプリは、初めて投資する初心者でも使いやすいと口コミで評判です。 ★★★★★5 楽天証券口座を開設したので、これでいよいよNISAをスタートできます。楽天証券を選んだのは「初心者にも使いやすい」と評判だったからですが、本当に使いやすい! ★★★★★5 投資初心者が投資を始めるなら、断然楽天証券をおすすめしますね。なんと言っても初心者にも分かり易くて使い易いからです。 ネット証券会社の取引画面は、情報量が多くて使いにくいイメージがあるものの、楽天証券は画面の見やすさと操作のしやすさに定評があります。なかには、「楽天証券だから投資が始められた」という意見も見受けられました。見やすくて使いやすいツール・アプリで投資を始めたい方は、楽天証券で口座開設するのがおすすめです。 楽天ポイントと取引ツール・アプリが強み! 楽天証券の公式サイトを見る おすすめランキング3位:松井証券~50万円までの国内株式手数料無料で人気 松井証券のサービス概要表 現物株の取引手数料(税込)※1 〜50万円:0円、〜100万円:1,100円 〜150万円:1,650円、〜200万円:2,200円 〜300万円:3,300円、以降100万円ごとに1,100円追加 国内株最低購入株数 IPO取扱社数(2023年) 投資信託取扱銘柄数 1株 70社 1,888銘柄 米国株式取扱銘柄数 米国ETF取扱銘柄数 IPO実績 3,753銘柄 408銘柄 54社 新NISA成長投資枠投信銘柄数 新NISAつみたて投資枠銘柄数 ポイント投資 1,137銘柄 240銘柄 松井証券ポイント スマホアプリ 日本株アプリ・米国株アプリ・株touch・投信アプリ 2025年6月作成 ランキング3位のネット証券「松井証券」は、創業100年以上ながら、国内で初めてインターネット取引サービスを始めた老舗の証券会社です。ユーザービリティの高い取引サービスに力を入れており、「Webユーザビリティランキング2024〈企業サイト(PC)編〉」にて、証券・保険業界で最高評価の第1位を獲得しています。(※1) ※1:PRTIMES「松井証券オフィシャルサイト、「Webユーザビリティランキング2024〈企業サイト(PC)編〉」にて、証券・保険業界で最高評価の第1位を獲得」自動リバランス機能が付いた助言型ロボアドバイザーが無料で使える松井証券には、助言型ロボアドバイザー「投信工房」が提供されています。一般的な助言型ロボアドバイザーは、質問に回答するとリスク許容度を診断し、おすすめのポートフォリオ提案してくれますが、実際の運用は自分でおこなう必要があります。松井証券の投信工房には、自分が作成したポートフォリオで自動積立機能や自動リバランス機能が無料で利用可能です。最初の注文手続きとリバランス設定さえ出来れば、自分好みのポートフォリオで自動運用が始められます。そのため、複数の投資信託を組み合わせて運用したい方は、無料で利用できる投資工房が便利でおすすめです。投資信託の運用残高の最大年率1%のポイントが付与される松井証券で投資信託を運用すると、各ファンドの運用残高に応じて、最大年率1%の松井証券ポイントが付与されます。他のネット証券会社も同様のポイントサービスを提供していますが、ポイント付与率の高さで比較すると、松井証券が最も高くなっています。(※1)付与される松井証券ポイントは、他社ポイントに交換できたり対象の投資信託の積立投資に使えたりします。ポイント付与率の高さを重視したい投資初心者は、松井証券の投資信託を運用するのがおすすめです。 ※1:主要ネット証券会社(SBI証券・楽天証券・マネックス証券・三菱UFJ eスマート証券)で比較対面型の総合証券にも劣らない手厚い電話サポートネット証券会社は、手数料の安さと取扱商品の豊富さが強みですが、専任スタッフのサポートにはあまり力を入れていません。しかし、松井証券は電話サポートに力を入れており、取引方法やアプリ・ツールの使い方を質問できるのはもちろん、株取引について相談することも可能です。投資を始めたくても知識が少なくて何をすればいいか、わからない初心者もいらっしゃるでしょう。松井証券なら、ネット証券会社ならではのサービスを利用しつつ、専任スタッフのサポートもしっかり受けられます。 ネット証券会社でサポートサービスが充実! 松井証券の公式サイトを見る その他特徴のあるおすすめネット証券会社ここでは、ランキング上位に入らなかったものの、独自サービスや特定の金融商品に力を入れているネット証券会社を紹介します。その他特徴的なネット証券会社の比較表 現物株の取引手数料(税込) 国内株最低購入株数 IPO取扱社数(2023年) 投資信託取扱銘柄数 米国株式取扱銘柄数 米国ETF取扱銘柄数 新NISAつみたて投資枠 新NISA成長投資枠 ポイント投資 スマホアプリ マネックス証券 55円~1,070円 1株 54社 1,722銘柄 4,396銘柄 434銘柄 232銘柄 1.171銘柄 マネックスポイント マネックストレーダー株式、トレードステーション米国株、ferci DMM株 55円~880円 100株 10社 - 1,987銘柄 287銘柄 - - - DMM株 GMOクリック証券 50円~880円 100株 0社 113銘柄 - - 38銘柄 112銘柄 - GMOクリック株 岡三オンライン 108円~3,300円 1株 52社 626銘柄 - - 91 332銘柄 - 岡三ネットトレーダー岡三カブスマホ 2025年6月作成 ※1:指定の電子交付サービスの利用で0円での取引が可能。 ※2:ゼロコースを選択した場合。 ※3:日興フロッギーのみ利用可能。 ※3:単元株取引とは別に、金額指定の取引サービスを指しています。気になるネット証券会社があれば、ぜひサービス詳細を確認してください。マネックス証券~外国株式やIPOの抽選が人気 マネックス証券のサービス概要表 現物株取引手数料(税込) 国内株最低購入株数 IPO取扱社数(2023年) 55円~1,070円 1株 54社 投資信託取扱銘柄数 米国株式取扱銘柄数 米国ETF取扱銘柄数 1,722銘柄 4,396銘柄 434銘柄 新NISA成長投資枠投信銘柄数 新NISAつみたて投資枠銘柄数 ポイント投資 1,171銘柄 232銘柄 マネックスポイント スマホアプリ マネックストレーダー・トレードステーション米国株・ferci 2025年6月作成 マネックス証券は、SBI証券・楽天証券と同様に豊富な商品を取り扱っているネット証券会社です。特に新NISAなら、国内株・米国株だけでなく中国株の取引手数料も無料になっています。他にもマネックス証券ならではのサービスを提供しているので、特におすすめしたいものを紹介していきます。IPOは完全抽選を採用マネックス証券のIPOは、公平に抽選される完全平等制を採用しています。取引実績や口座残高を問わず、抽選権は1人一票となっており、初めてIPOに挑戦する初心者でも他の投資家と同じ当選確率で申し込み可能です。証券会社によっては、申込者によって当選確率が異なる場合があります。IPOの抽選は平等で実施して欲しい方は、マネックス証券でIPOに申し込むのがおすすめです。目的に応じたツール・アプリが豊富に用意されているマネックス証券には、さまざまなツール・アプリが用意されており、目的に応じて使い分けられることがメリットです。メインの取引ツール「マネックストレーダー」はもちろん、銘柄分析に特化したツール「マネックス銘柄スカウター」や、投資情報収集ツール「マーケットライダー」など、特定の機能に特化したツール・アプリがほぼ全て無料で利用できます。投資経験者向けだけでなく初めて投資に挑戦する初心者向けに、単元未満株が取引できるアプリ「ferci」や資産がひと目で確認できる「マネックス証券アプリ」も用意されています。ご自身の投資スタイルやシチュエーションに応じて、ツール・アプリを使い分けて投資したい方は、マネックス証券の豊富なツール・アプリを試してみてください。内部・外部アナリストによる情報発信が充実マネックス証券では充実した独自の情報発信も特徴です。内部・外部のアナリストによる「マネクリ」といった投資メディア運営や、「市場展望・個別銘柄レポート」「オンラインセミナー」「メールマガジン」などの情報発信をおこなっています。マネックス証券が独自で収集した個別の銘柄情報を無料で公開されているので、有益な投資情報目的で口座開設するのもおすすめです。 IPO完全抽選がおすすめ! マネックス証券の公式サイトを見る DMM株~ポイントキャッシュバックも可能 DMM株 現物株取引手数料(税込) 国内株最低購入株数 IPO取扱社数(2023年) 55円~880円 100株 10社 投資信託取扱銘柄数 米国株式取扱銘柄数 米国ETF取扱銘柄数 - 1,987銘柄 287銘柄 新NISA成長投資枠投信銘柄数 新NISAつみたて投資枠銘柄数 ポイント投資 - - - スマホアプリ DMM株 2025年6月作成 DMM株は、大手IT企業のDMMグループが運営しているネット証券会社です。数々のIT事業を手掛けるDMMグループゆえに、投資初心者・経験者問わず使いやすい取引ツール・アプリに力を入れており、多くの利用者から「使いやすい」と評判を集めています。DMM株は、大手IT企業のDMMグループのネット証券会社ゆえに、取引ツール・アプリに力を入れています。取引ツールの「DMM株 PRO+」はMacに対応しており、豊富な機能はもちろん取引操作のしやすさを追求していることから、多くの投資家から「使いやすい」と口コミで評判です。初めて取引ツールを使いたい初心者なら、Webブラウザで使える「DMM株 STANDARD」も用意されています。アプリの「DMM株」は、ノーマルモードとかんたんモードの2モードが用意されており、投資初心者と投資経験者どちらでも使いやすいように設計されています。取引のしやすさを重視したいなら、DMM株のツール・アプリを一度試してみるをおすすめします。また、DMM株では国内株式の取引手数料の1%がDMM株ポイントとして還元され、現金化することが可能です。ポイントサービスがあるネット証券会社は他にもありますが、ポイントを現金出金できるネット証券会社は、現状DMM株のみ。1,000ポイントからいつでも出金可能です。現金出金以外にも株式取引の購入代金としても利用できるので、使い道の自由度が高い点が評判となっています。 最短即日で口座開設できる! DMM株の公式サイトを見る GMOクリック証券~ネット企業ならではの豊富な取引ツールや安い手数料が初心者にも人気 GMOクリック証券のサービス概要表 現物株取引手数料(税込) 国内株最低購入株数 IPO取扱社数(2023年) 50円~880円 100株 0社 投資信託取扱銘柄数 米国株式取扱銘柄数 米国ETF取扱銘柄数 113銘柄 - - 新NISA成長投資枠投信銘柄数 新NISAつみたて投資枠銘柄数 ポイント投資 112銘柄 38銘柄 - スマホアプリ GMOクリック株 2025年6月作成 ランキング6位のGMOクリック証券は、大手IT企業のGMOグループのネット証券会社です。株式・CFD(差金決済)・FXに力を入れており、特にFXは豊富な通貨ペアと狭いスプレッドに評判が集まっています。また、株式・CFD・FXそれぞれ専用の取引ツール・アプリを提供しており、それぞれの取引に適した機能を搭載していることから、投資家から使いやすいと定評です。投資信託も購入できますが、取扱銘柄数は他のネット証券会社よりも少なめとなっています。FXを中心に取引しつつ、株式も一緒に投資したい方におすすめできるネット証券会社です。 FX取引が評判! GMOクリック証券の公式サイトを見る 岡三オンライン~高性能な取引ツールが評判 岡三オンラインのサービス概要表 現物株取引手数料(税込)※1 国内株最低購入株数 IPO取扱社数(2023年) 108円~3,300円 1株 52社 投資信託取扱銘柄数 米国株式取扱銘柄数 米国ETF取扱銘柄数 626銘柄 - - 新NISA成長投資枠投信銘柄数 新NISAつみたて投資枠銘柄数 ポイント投資 332銘柄 91銘柄 - スマホアプリ 岡三ネットトレーダー・岡三カブスマホ 2025年6月作成おすすめネット証券ランキング7位は、岡三オンラインです。岡三オンラインは、岡三証券のオンライン取引サービスで、岡三証券で培ったサービスがオンライン上でも受けられます。口座開設するだけで、岡三証券のリサーチ部門が分析した情報が無料で閲覧できます。サポートサービスにも力を入れており、注文はオンラインでおこなうものの、専任スタッフの電話サポートを受けながら注文することも可能です。株式はもちろん、FXとCFDは取引所での取引にも対応しており、専用の取引ツールは投資経験者から高い評判を集めています。ネット証券会社の口座を使いつつ、対面証券会社ならではのサービスも利用したい投資初心者におすすめできます。 岡三証券で培われたサービスが利用できる 岡三オンラインの公式サイトを見る 用途・目的別で比較した口座開設におすすめのネット証券会社ランキングを紹介複数の比較ポイントがあるネット証券ですが、最後に用途や目的別に比較したおすすめランキングを紹介します。自分の投資スタイルや用途と照らし合わせて、自分にあったネット証券会社を比較する参考にしてください。取引回数が多い方におすすめ!株式売買手数料が安いネット証券会社ランキングまずは、取引手数料の安さで比較したネット証券会社ランキングを紹介します。 国内株(現物) 国内株(信用) 米国株 単元未満 国内現物株1約定制の手数料比較(税込) ネット証券会社 〜5万円 〜10万円 〜20万円 〜50万円 〜100万円 〜150万円 〜300万円 〜3,000万円 3,000万円超 SBI証券ゼロ革命※1 0円 0円 0円 0円 0円 0円 0円 0円 0円 楽天証券ゼロコース※2 0円 0円 0円 0円 0円 0円 0円 0円 0円 SBIネオトレード証券 50円 88円 100円 198円 374円 440円 660円 880円 880円 DMM株 55円 88円 106円 198円 374円 440円 660円 880円 880円 GMOクリック証券 50円 90円 100円 260円 460円 550円 880円 880円 880円 CHEER証券 55円 55円 110円 275円 535円 640円 1,013円 1,013円 1,070円 SBI証券スタンダードコース 55円 99円 115円 275円 535円 640円 1,013円 1,013円 1,070円 楽天証券超割コース 55円 99円 115円 275円 535円 640円 1,013円 1,013円 1,070円 マネックス証券 55円 99円 115円 275円 535円 640円 1,013円 1,013円 1,070円 大和コネクト証券※3 約定金額×0.033%(上限:660円) 三菱UFJ eスマート証券 55円 99円 115円 275円 535円 約定金額×0.099%+99円(上限:4,059円) 岡三オンライン証券 108円 108円 220円 385円 660円 1,100円 1,650円 100万円ごとに330円ずつ増加(上限3,300円) 2025年6月作成 ※1:指定の電子交付サービスの申込が必須。 ※2:RクロスとSOR利用が必須。 ※3:手数料無料クーポンが月10枚配布されます。 国内現物株1日定額制の手数料比較(税込) ネット証券会社 〜100万円 〜150万円 〜200万円 〜300万円 300万円超 SBI証券ゼロ革命※1 0円 0円 0円 0円 0円 楽天証券ゼロコース※2 0円 0円 0円 0円 0円 SBIネオトレード証券 0円 880円 1,100円 1,540円 100万円ごとに+295円 SBI証券アクティブプラン 0円 1,238円 1,691円 100万円ごとに+295円 GMOクリック証券 0円 1,238円 1,691円 100万円ごとに+295円 岡三オンライン 0円 1,430円 100万円ごとに+550円 楽天証券いちにち定額コース 0円 2,200円 3,300円 100万円ごとに+1,100円 松井証券 〜50万円:0円〜100万円:1,100円 2,200円 3,300円 100万円ごとに+1,100円(上限11万円) 三菱UFJ eスマート証券 0円 2,200円 3,300円 100万円ごとに+1,100円 マネックス証券※1 550円 2,750円 300万円ごとに+2,750円 2025年6月作成 ※1:1日に300万円以上の取引をおこなうと「月間利用ボックス数」がカウントされ、21回目以上は2,475円、121回目以上は1,815円で利用可能。 国内現物株の手数料を比較すると、SBI証券と楽天証券が割安となっています。SBI証券は指定の電子交付サービスの申請、楽天証券はゼロコースの手数料コースを選択すれば、約定金額に関わらず0円で取引可能です。SBI証券・楽天証券を除いた手数料で比較した場合は、SBIネオトレード証券が割安です。1約定制に限定すると、大和コネクト証券なら300万円超の取引手数料が最安です。また、取引手数料が無料になるクーポンが月に10枚配布されるので、取引回数によっては取引手数料をかけずに取引することが可能です。 国内信用株1約定制の手数料比較(税込) ネット証券会社 〜10万円 〜20万円 〜50万円 50万円超 SBI証券ゼロ革命※1 0円 0円 0円 0円 楽天証券ゼロコース※2 0円 0円 0円 0円 SBIネオトレード証券 0円 0円 0円 0円 DMM株 ~300万円:88円 300万円超:0円 GMOクリック証券 97円 143円 187円 264円 大和コネクト証券※3 売買代金の0.033%(上限330円) SBI証券スタンダードプラン 99円 148円 198円 385円 楽天証券超割コース 99円 148円 198円 385円 マネックス証券 99円 148円 198円 385円 三菱UFJ eスマート証券 99円 148円 198円 385円 岡三オンライン 108円 165円 330円 ~100万円:550円 ~150万円:770円 ~300万円:1,100円 300万円超:1,320円 2025年6月作成 ※1:指定の電子交付サービスの申込が必須。 ※2:RクロスとSOR利用が必須。 ※3:手数料無料クーポンが月10枚配布されます。 国内信用株1日定額制の手数料比較(税込) ネット証券会社 〜100万円 〜200万円 〜300万円 300万円超 SBI証券ゼロ革命※1 0円 0円 0円 0円 楽天証券ゼロコース※2 0円 0円 0円 0円 SBIネオトレード証券 0円 0円 0円 0円 SBI証券アクティブプラン 0円 800円 100万円ごとに+440円 岡三オンライン 0円 1,100円 100万円ごとに+330円 GMOクリック証券 0円 880円 1,320円 100万円ごとに+440円 楽天証券いちにち定額コース 0円 2,200円 3,300円 100万円ごとに+1,100円 松井証券 〜50万円:0円〜100万円:1,100円 2,200円 3,300円 100万円ごとに+1,100円(上限11万円) 三菱UFJ eスマート証券 0円 2,200円 3,300円 100万円ごとに+1,100円 マネックス証券※1 550円 2,750円 300万円ごとに+2,750円 2025年6月作成 ※1:1日に300万円以上の取引をおこなうと「月間利用ボックス数」がカウントされ、21回目以上は2,475円、121回目以上は1,815円で利用可能。 信用取引における金利・貸株料の比較 買方金利 貸株料 ネット証券会社 制度信用 一般信用無期限 一般信用1日 制度信用 一般信用無期限 一般信用短期 一般信用1日 SBI証券 2.80% 2.80% 0.00% 1.10% 1.10% 3.90% 0.00% 楽天証券 2.80% 2.80% 0.00% 1.10% 1.10% 3.90% 0.00% マネックス証券 2.80% 3.47% 1.80% 1.15% 1.10% 3.90% 1.80% 松井証券 3.10% 4.10% 0.00% 1.15% 2.00% 銘柄による 0.00% 三菱UFJ eスマート証券 2.98% 2.79% 100万円超:0.00% 100万円未満:1.80% 1.15% 1.50% - 100万円超:0.00% 100万円未満:1.80% 岡三オンライン 2.60% 2.80% - 2.00% - - - DMM株 2.70% 2.70% 2.00% 1.10% - - - GMOクリック 2.75% 2.00% - 1.10% 0.80% 3.85% - SBIネオトレード証券 2.30% 2.75% - 1.10% - - - 大和コネクト証券 2.80% - - 1.10% - - - 2025年6月作成 国内株信用では、SBI証券・楽天証券・SBIネオトレード証券は取引手数料が0円となっています。ただ、SBI証券と楽天証券は国内株現物と同様、条件を満たす必要があります。1約定制のみ用意しているDMM株は、300万円以下で88円、300万円超で0円と、約定金額が高いと手数料が安くなるのが特徴です。毎回300万円を超える取引であれば、DMM株でも取引手数料をかけずに取引することが可能です。 米国株の取引手数料比較(税込) ネット証券会社 手数料 最低手数料 最高手数料 為替手数料(/米ドル) moomoo※ 0.088% 0米ドル※約定金額12.5米ドル以下 22米ドル 0銭 松井証券 0.495% 0米ドル※約定金額2.22米ドル以下 22米ドル 0銭 マネックス証券 0.495% 0米ドル※約定金額1.101米ドル以下 22米ドル 買付時:0銭 売却時:25銭 三菱UFJ eスマート証券 0.495% 0米ドル 22米ドル 20銭 SBI証券 0.495% 0米ドル※約定金額2.22米ドル以下 22米ドル 25銭 楽天証券 0.495% 0米ドル※約定金額2.22米ドル以下 22米ドル 25銭 DMM株 0.495% 0米ドル※約定金額2.22米ドル以下 22米ドル 25銭 CHEER証券 現地立会時間:0.5% 上記以外:0.7% - - 20銭 PayPay証券 現地立会時間:0.5% 上記以外:0.7% - - 35銭 大和コネクト証券 0.7% - - 30銭 2025年6月作成 ※約定株数に応じて手数料が決まる「アドバンスコース」も用意されています 米国株の取引手数料では、moomooが約定金額0.088%で最安となっています。しかも、為替手数料も発生しません。他のネット証券会社は、ほぼ同じ手数料体系を採用しており、為替手数料に違いがある程度です。なかでも松井証券は、為替手数料が無料となっています。スマホ専業のネット証券会社であるPayPay証券とCHEER証券は、取引時間に応じて取引手数料が変動するのが特徴です。現地立会時間外に取引すると、取引手数料が割高になってしまいます。 単元未満株の手数料の一覧比較表(税込) ネット証券会社 買付 売却 最低手数料 SBI証券 0円 0円 - 楽天証券※ 0円 0円 - マネックス証券 0円 0.55% 52円 大和コネクト証券 0.5% 0.5% - 三菱UFJ eスマート証券 0.55% 52円 PayPay証券 0.5% - CHEER証券 0.5% - 岡三オンライン証券 ~2万円:220円 ~3万円:330円 ~10万円:660円 10万円超:10万円毎に+660円 松井証券 - 0.55% 52円 2025年6月作成 ※リアルタイム取引時は約定金額0.22%のスプレッドが発生 単元未満株では、SBI証券なら買付・売却ともに0円で取引可能です。楽天証券も0円で取引できますが、リアルタイム取引を利用する場合は約定金額0.22%のスプレッドが発生します。他のネット証券会社で比較すると、マネックス証券は買付時のみ0円で取引できますが、最低手数料がある点に注意が必要です。ちなみに、松井証券の単元未満株は売却のみ可能で、買付は対応していません。 ネット証券を比較したおすすめランキングに戻る投資信託の取扱銘柄数が多いおすすめランキング以下は、投資信託の取扱銘柄数が多い証券会社を比較したランキング一覧を紹介します。 投資信託の取扱銘柄数比較 投資信託銘柄数 つみたて投資枠銘柄数 成長投資枠銘柄数 SBI証券 2,559銘柄 235銘柄 1,245銘柄 楽天証券 2,566銘柄 237銘柄 1,227銘柄 松井証券 1,888銘柄 240銘柄 1,137銘柄 三菱UFJ eスマート証券 1,826銘柄 193銘柄 1,104銘柄 マネックス証券 1,722銘柄 232銘柄 1,171銘柄 野村證券 1,153銘柄 20銘柄 419銘柄 SMBC日興 1,051銘柄 149銘柄 539銘柄 大和証券 624銘柄 36銘柄 189銘柄 岡三オンライン 626銘柄 91銘柄 332銘柄 PayPay証券 128銘柄 33銘柄 128銘柄 GMOクリック 113銘柄 38銘柄 112銘柄 みずほ証券 92銘柄 12銘柄 67銘柄 CHEER証券 55銘柄 15銘柄 53銘柄 大和コネクト証券 51銘柄 29銘柄 50銘柄 SBIネオトレード 36銘柄 11銘柄 32銘柄 2025年6月作成 投資信託の取扱銘柄数で比較すると、楽天証券とSBI証券の2社が2,500以上の銘柄を取り扱っています。また、両社は投資信託の銘柄検索機能も充実させており、豊富な取扱銘柄から気になる投資信託を探しやすいと口コミで評判です。ただ、投資信託のファンドによっては、特定のネット証券会社でしか購入できない場合があります。もし気になる投資信託があったら、取り扱っているネット証券会社も確認しておくといいでしょう。ネット証券を比較したおすすめランキングに戻る米国株式の取扱銘柄が多いおすすめランキング以下では米国株式の取扱銘柄が多い証券会社を比較一覧からおすすめランキングを紹介します。 米国株の取扱銘柄数比較 米国株式取扱銘柄数 米国ETF取扱銘柄数 moomoo 5,269銘柄 439銘柄 SBI証券 4,320銘柄 322銘柄 楽天証券 4,068銘柄 336銘柄 マネックス証券 4,217銘柄 301銘柄 松井証券 3,147銘柄 391銘柄 DMM株 2,017銘柄 287銘柄 三菱UFJ eスマート証券 1,437銘柄 334銘柄 野村證券 767銘柄 156銘柄 みずほ証券 134銘柄 128銘柄 大和コネクト証券 62銘柄 23銘柄 PayPay証券 191銘柄 33銘柄 SMBC日興証券 2,200銘柄※米国EFT含む 2025年6月作成 米国株式の銘柄数では、約6,000銘柄を取り扱っているmoomooが最多です。その次に、SBI証券・楽天証券・マネックス証券が4,000銘柄以上を取り扱っています。この3社は、一部の米国ETFの買付手数料が無料になるサービスを提供しています。対象銘柄は各社異なりますが、インデックスファンドを中心に選ばれており、米国ETFで積立投資を始めたい初心者におすすめのサービスです。ネット証券を比較したおすすめランキングに戻るIPO(新規公開株)の取扱社数を比較したおすすめネット証券会社一覧最後にIPO(新規公開株)の取扱社数を比較したおすすめのネット証券会社を一覧で確認します。 IPO取扱社数の実績比較 取扱社数 主幹事 SBI証券 91社 23社 松井証券 70社 0社 楽天証券 61社 0社 マネックス証券 54社 0社 岡三オンライン証券 52社 3社 大和コネクト証券 44社 22社 三菱UFJ eスマート証券 26社 0社 SBIネオトレード証券 21社 0社 DMM株 10社 0社 2025年6月作成 IPO実績で比較すると、取扱銘柄数はSBI証券が群を抜いて1位にランクインしました。SBI証券には、「IPOチャレンジポイント」という独自サービスで、抽選に外れるほど抽選確率を上げられるポイントが貯められます。抽選にはずれてもポイントがたまるので、次回以降の申し込みで当選する可能性を上げられます。ただ、IPOは抽選制となるため取扱実績の多さだけでなく、申し込み方法や抽選方法も比較するのがおすすめです。例えば、マネックス証券は完全平等抽選で、岡三オンラインは申込時の資金拘束がないなど、各社独自の制度を採用しています。ネット証券を比較したおすすめランキングに戻るおすすめのネット証券比較結果まとめ当記事では、おすすめネット証券会社の選び方や各ネット証券会社の比較、目的別・用途別に比較したランキングを紹介しました。当サイトが実施したアンケートによると、ネット証券選びは手数料・ツールの使いやすさ・取扱銘柄数を重視されていることが判明しました。調査結果に基づいて主要ネット証券会社を比較した結果、おすすめできるネット証券会社は以下の3社となります。 おすすめネット証券会社Best3 豊富な取扱商品・銘柄数を誇るネット証券会社。 初心者から上級者まで、幅広い投資家が利用している。 複数のポイント・マイルサービスと連携しており、お好きなポイントを貯めながら取引することが可能。 詳細へ 楽天ポイントサービスに力を入れている。 特に投資信託は楽天カード・楽天キャッシュでの積立投資に対応しており、積立投資をしながら楽天ポイントを貯められる。 貯めた楽天ポイントは、対象商品の買付で利用できる。 詳細へ 公式サイトやアプリ・ツールの見やすさに定評があるネット証券会社。 自動リバランス機能が無料で使える助言型ロボアドバイザーや最大年率1%のポイントサービスなど、投資信託に力を入れている。 詳細へ どうしても自分に適したネット証券会社が見つけられない初心者は、上記の3社から選ぶのをおすすめします。納得できるネット証券会社で口座開設して、念願の投資を始めてください。もう一度ネット証券会社を比較したい場合は、以下のボタンから戻ることが可能です。ネット証券を比較したおすすめランキングに戻るよくある質問新NISAを始めるのにおすすめのネット証券はどこですか?新NISAを始めるなら、SBI証券か楽天証券がおすすめです。新NISAで投資できる商品や手数料は、証券会社によって異なります。SBI証券と楽天証券は、新NISA口座で扱える日米株と投資信託の取引手数料が無料で、ポイント還元サービスが充実しているのでおすすめです。ネット証券会社を比較したおすすめランキングへ戻るそもそもネット証券とは?ネット証券会社とは、主にインターネット上での金融取引サービスを提供する証券会社を指します。従来のネット証券会社の口座で取引するにはパソコンが必要でしたが、今ではスマートフォン取引や少額取引に特化したネット証券会社もあります。対面型の証券会社と比較したときのネット証券会社を利用するメリット・デメリットは?ネット証券会社と対面型の総合証券会社の比較ポイントは、手数料とサポート体制の2点です。総合証券は店舗での対面取引が基本で、担当スタッフによるサポートを受けながら取引できる点がメリットとなります。その分、取引手数料がネット証券会社よりも割高です。一方、ネット証券は主にインターネット上で取引するので、担当スタッフのサポートが受けられない代わりに、取引手数料が対面型の総合証券会社よりも安くなっています。また、取扱商品が対面型の総合証券会社よりも豊富に取り扱っていることが多く、ネット証券会社によってはスマホアプリで取引することも可能です。他にも、ネット証券会社によっては独自のツール・アプリやポイントサービスを提供しており、投資家自身でさまざまな取引がおこなえます。以下に、ネット証券会社と対面型の総合証券会社の違いを比較表でまとめました。 証券会社 取扱商品 取引のサポート 店舗 取引ツール 取引アプリ 取引手数料 ネット証券 ◯ × × ◯ ◯ ◯ 対面証券 △ ◯ ◯ × ◯※ △ ※主に資産管理機能のみ以上を踏まえると、ネット証券会社を利用するメリット・デメリットは以下のとおりです。 ネット証券会社のメリット 豊富な取扱商品から投資先を選べる 取引手数料を抑えられる 専用のツール・アプリで取引しやすい ネット証券会社のデメリット 投資判断のサポートが受けられない 店舗がないので対面サービスが用意されていない メリット・デメリットを比較して、ネット証券会社で投資を始めるか、ぜひ判断してください。ネット証券会社おすすめランキングへ戻る 当記事利用上のご注意 当記事で掲載している情報は、各金融機関の公表している情報を元に作成しておりますが、情報の更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性や安全性を保証するものではありません。各種商品に関する最新の情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。 本記事は金融サービス利用者への情報提供を目的としており、本記事内で紹介されている商品・サービス等の契約締結における代理や媒介、斡旋をするものではありません。 また、商品・サービス等の成果を保証するものでもございません。