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東京ガスの電気料金改定|いつから・どのくらい高くなったのかを解説

最終更新日:

東京ガスの電気代は高くなった?値上げについて解説

料金の案内や請求額を見てから「高くなった」と気が付く電気代。

東京ガスは2025年3月検針分から電気料金を改定しました。

現在、電気ガスをセットで契約したい人に大変人気のある東京ガスですが、料金改定により電気代はどうなってしまうのでしょうか。

この記事では、改定後の料金はどのくらい高くなったのか、高くなったのならば別の新電力へ乗り換えたほうがいいのかを解説します。

現在、東京ガスをお使いの方はもちろん、東京ガスへの乗り換えを検討されていた方はぜひ参考にしてください。

著者

小売電気アドバイザーの資格を保有する監修者をはじめとしたHonNe編集部メンバーで運営。毎月500社以上の電力会社を調査し、料金・信頼性・キャンペーン・契約期間・再エネなどを定量的に比較し、本当におすすめの電力サービスを紹介している。

東京ガスの電気が料金改定!いつから、どれだけ高くなったのか?

東京ガスは、「基本プラン」と現在新規受付を停止している「ずっとも電気1S」・「ずっとも電気1」・「ずっとも電気2」について、2025年2月使用分(3月検針分)から電気料金の改定が行われました。

結論として、2025年2月使用分(3月検針分)からの電気料金改定において、電気代の値上がりとなるものの、東京電力「従量電灯」より安い状態は維持されています。

料金の改定前と改定後では、値上がりの影響により電気代のお得額は減ってしまいますが、東京ガスの電気について、下記のようなメリットを感じている方については、料金の改定後も契約継続をおすすめします。

  • 電気ガスセット契約で請求をまとめられること
  • 大手インフラ企業としての安心感や信頼性があること

一方、「少しでも電気代が高くなるのならば、別の電力会社への乗り換えを検討したい」という方もいらっしゃるでしょう。

料金改定前と改定後の値上がり額

電気料金はどのくらい高くなったのでしょうか?改定前と改定後の料金表を比較していますのでまずはご覧ください。

「基本プラン」改定前「基本プラン」改定後差額
基本料金30A885.72円30A935.22円+49.50円
40A1,180.96円40A1,246.96円+66.00円
50A1,476.20円50A1,558.70円+82.50円
60A1,771.44円60A1,870.44円+99.00円
電力量料金
円/kWh
第1段階
料金
~120kWh29.90円~120kWh29.70円-0.20円
第2段階
料金
121kWh~
300kWh
35.41円121kWh~
300kWh
35.69円+0.28円
第3段階
料金
301kWh~37.48円301kWh~39.50円+2.02円
  • 2023年10月時点および2025年2月変更(3月検針分より適用)時点の基本プランの基本料金+電力量料金。

東京ガスでは、基本プランの料金改定による影響額として、1ヵ月あたり30A・260kWh/月を想定した場合の影響額について+0.8%と発表しています。

値上がり幅については、第3段階料金(301kWh~)の電力量料金単価が+2.02円と大きくなっており、電力使用量が多いご家庭ほど高くなったと感じるでしょう。

ずっとも電気はどうなる?

2021年5月16日をもって、新規申し込みを停止している「ずっとも電気1S」・「ずっとも電気1」・「ずっとも電気2」について、料金改定後はこれまでよりも割安感は減ってしまいます。古いプランを契約し続けている方は、ぜひ一度料金プランを見直ししてみてください。

料金改定についてのプレスリリースは東京ガス株式会社「低圧電気料金の改定について」をご覧ください。

値上がりは2025年2月使用分(3月検針分)から、具体的にいつの利用分?

2025年3月検針分とは、具体的には2月の検針日翌日~3月の検針日前日の使用分です。

そのため2025年1月に使った電気については、改定前の料金体系での算出となります。

東京ガスの請求日については、電気のみの契約の場合と電気ガスセットで契約している場合でタイミングが異なるため、ご自身の契約状況をご確認ください。

なぜ高くなった?電気料金値上げの理由

今回、東京ガスの電気料金が改定となったのは「電力事業制度の変更」によるものとされています。

どんな理由で値上げとなったのか、電力事業制度の変更について簡単に見ていきましょう。

  • 容量市場
    「容量市場」とは2020年からスタートした、将来的に安定かつ継続した電力を供給するための費用を小売電気事業者が負担する仕組みです。すでに一部の電力会社では「容量拠出金相当額」と言った名目で、電気料金に含まれています。
  • 高度化法
    「高度化法」とは、再エネなど環境にやさしいエネルギー源に置き換えていくための法律です。小売電気事業者は、化石燃料を使わない発電所からの電気比率を高めることなどが義務付けられています。
  • 託送料金の改定
    「託送料金」とは、設備の維持・拡充などの費用を、発電事業者にも負担を求める仕組みです。東京ガスは電源設備を備えていることが影響しています。

低圧電気料金の見直しについてはこちらでも、上記の制度対応についての詳細の確認が可能です。(※新しいページが開きます)

東京ガスは東京電力よりも高くなった?料金プランを比較

2025年3月検針分から料金改定となる東京ガスの電気ですが、改定後も東京電力の従量電灯より高くなってしまうことはありません

下記表では、現在、東京ガスの電気料金プランを契約されている方のために、料金改定前・後の東京ガスの電気各プランと、それに応じた東京電力従量電灯の電気料金を比較しました。「どのくらい高くなった?」と心配な方はぜひ参考にしてください。

基本プラン
ずっとも電気1S
ずっとも電気1
ずっとも電気2
改定前
「基本プラン」
改定後
「基本プラン」
東京電力
「従量電灯B」
基本料金30A885.72円30A935.22円30A935.25円
40A1,180.96円40A1,246.96円40A1,247.00円
50A1,476.20円50A1,558.70円50A1,558.75円
60A1,771.44円60A1,870.44円60A1,870.50円
電力量料金
円/kWh
第1段階料金~120kWh29.90円~120kWh29.70円~120kWh29.80円
第2段階料金121kWh~
300kWh
35.41円121kWh~
300kWh
35.69円121kWh~
300kWh
36.40円
第3段階料金301kWh~37.48円301kWh~39.50円301kWh~40.49円
電気料金の変化
150kWhの料金(30A)5,500.61円5,534.23円5,566.85円
300kWhの料金(40A)11,071.94円11,163.78円11,302.20円
450kWhの料金(60A)17,246.94円17,672.76円17,958.71円
改定前
「ずっとも電気1S」
改定後
「ずっとも電気1S」
東京電力
「従量電灯B」
基本料金30A885.72円30A935.22円30A935.25円
40A1,180.96円40A1,246.96円40A1,247.00円
50A1,476.20円50A1,558.70円50A1,558.75円
60A1,771.44円60A1,870.44円60A1,870.50円
電力量料金
円/kWh
第1段階料金~120kWh29.97円~120kWh29.70円~120kWh29.80円
第2段階料金121kWh~
300kWh
35.47円121kWh~
300kWh
35.69円121kWh~
300kWh
36.40円
第3段階料金301kWh~37.60円301kWh~39.50円301kWh~40.49円
電気料金の変化
150kWhの料金(30A)5,510.75円5,534.23円5,566.85円
300kWhの料金(40A)11,091.02円11,163.78円11,302.20円
450kWhの料金(60A)17,283.90円17,672.76円17,958.71円
改定前
「ずっとも電気1」
改定後
「ずっとも電気1」
東京電力
「従量電灯B」
基本料金30A885.72円30A935.22円30A935.25円
40A1,180.96円40A1,247.00円40A1,247.00円
50A1,476.20円50A1,558.75円50A1,558.75円
60A1,771.44円60A1,870.50円60A1,870.50円
電力量料金
円/kWh
第1段階料金~140kWh33.79円~140kWh34.18円~120kWh29.80円
第2段階料金141kWh~
350kWh
34.00円141kWh~
350kWh
34.39円121kWh~
300kWh
36.40円
第3段階料金351kWh~36.53円351kWh~36.92円301kWh~40.49円
電気料金の変化
300kWhの料金(40A)11,317.56円11,500.21円11,338.60円
400kWhの料金(50A)15,068.77円15,306.15円15,658.86円
500kWhの料金(60A)18,980.48円19,272.98円19,979.12円
改定前
「ずっとも電気2」
改定後
「ずっとも電気2」
東京電力
「従量電灯C」
基本料金1kVAあたり295.24円1kVAあたり311.75円1kVAあたり311.75円
電力量料金
円/kWh
第1段階料金~360kW33.75円~360kW34.42円~120kWh29.80円
第2段階料金361kWh~36.59円361kWh~36.59円121~300kWh36.40円
第3段階料金301kWh~40.49円
電気料金の変化
460kWhの料金(6kVA)17,543.85円17,884.11円18,400.01円
560kWhの料金(10kVA)22,347.22円22,753.52円23,655.52円
660kWhの料金(10kVA)25,969.63円26,375.93円27,664.03円

料金改定についての補足

※2023年10月時点および2025年2月変更(3月検針分より適用)時点の基本プランの基本料金+電力量料金

※実際の電気代には燃料費調整額および再エネ賦課金が含まれます

※東京ガスの料金プランには燃料費調整額の上限は無く、燃料費の高騰によって東京電力従量電灯と比べ高くなる場合があります

高くなった東京ガスの電気料金ですが、料金改定後も東京電力従量電灯よりは安いです。

値上げについては制度対応が理由となっており、利益を大きくするための値上げではありません。

現状、電気代・ガス代の請求がまとまることや電気ガスのセット割引にメリットを感じている方、また値上がり幅について許容できると感じる方は、ぜひ東京ガスの電気の契約を継続してください。

東京ガスの過去の電気料金値上げについて

東京ガスについては、2023年9月1日に電気料金の改定が行われているため、2023年9月以前から東京ガスの電気を契約されている方については、「また値上げ?」と思ってしまうかもしれません。

この見出しでは、過去の東京ガスの電気の値上げについての情報をまとめています。

2023年9月1日の料金改定によりどう高くなったのか?

基本料金2023年8月31日まで2023年9月1日から差額
10A286.00円295.24円+9.24円
15A429.00円442.86円+13.86円
20A572.00円590.48円+18.48円
30A858.00円885.72円+27.72円
40A1,144.00円1,180.96円+36.96円
50A1,430.00円1,476.20円+46.20円
60A1,716.00円1,771.44円+55.44円
電力量料金120kWhまで19.78円29.90円+10.12円
121kWh~300kWh25.29円35.41円+10.12円
301kWh~27.36円37.48円+10.12円

電力量料金の値上がり幅は+10.12円と「高くなった」印象がかなり強くありました。

2023年9月1日の東京ガスの値上げについては、2023年6月1日に実施された大手電力会社における規制料金の料金改定に伴うものとなります。高くなった東京電力の電気料金に応じた料金の見直しというわけです。

その後、東京電力は2024年4月1日に「制度対応に関する低圧電気料金およびその他の供給条件の見直し」を行っています。

2025年3月検針分からの東京ガスの料金改定については、2024年4月1日の東京電力の制度対応に伴う料金の見直しを後追いしているとイメージすると分かりやすいです。

過去の値上げの理由について

2023年6月の大手電力会社の値上げ、2023年9月の東京ガスの電気の値上げについては、2021年~2022年にかけての世界情勢が原因です。

原料費調整制度の基準になっている原料費が高騰したことにより、大手電力会社では自由料金の燃料費調整額の上限が撤廃され、新電力会社においても同様に上限が撤廃される流れとなりました。

燃料費調整額とは

燃料費調整額とは「燃料費調整制度」に基づいて算定される電気料金の一部です。原油・LNG(液化天然ガス)・石炭の価格変動が反映され、その変動に応じて、毎月自動的に燃料費調整単価を算定。燃料費調整単価✖電力使用量を計算したものが、電気料金にプラスまたはマイナス調整されています。

現状、燃料費は落ち着いている状態ではありますが、今後も、電気料金プランそのものは高くなっていくと予想できます。

電気代だけでなくガス代やガソリン代、そして食品や雑貨類など、ありとあらゆるものが値上がりし続けています。節約しやすい電気代から見直していきましょう。

2023年9月1日改定時の料金表比較

東京ガスの電気
「基本プラン」
東京電力
「従量電灯B」
基本料金
10A295.24円311.75円
15A442.86円467.63円
20A590.48円623.50円
30A885.72円935.25円
40A1,180.96円1,247.00円
50A1,476.20円1,558.75円
60A1,771.44円1,870.50円
電力量料金
最初の
120kWh
29.90円/kWh29.80円/kWh
120kWh超
300kWhまで
35.41円/kWh36.40円/kWh
300kWh超過分37.48円/kWh40.49円/kWh
  • この料金表は2025年1月使用分までの内容となります

2023年9月以前の基本プランの差額

使用量
(契約アンペア)
2023年8月31日まで2023年9月1日から
2025年1月31日まで
差額
120kWhの料金(30A)3,231.60円4,473.72円+1,242.12円
150kWhの料金(30A)3,990.30円5,536.02円+1,545.72円
200kWhの料金(30A)5,254.80円7,306.52円+2,051.72円
250kWhの料金(30A)6,519.30円9,077.02円+2,557.72円
300kWhの料金(40A)8,069.80円11,142.76円+3,072.96円
350kWhの料金(40A)9,437.80円13,016.76円+3,578.96円
400kWhの料金(60A)11,377.80円15,481.24円+4,103.44円
450kWhの料金(60A)12,745.80円17,355.24円+4,609.44円
500kWhの料金(60A)14,113.80円19,229.24円+5,115.44円
  • 上記、料金表には燃料費調整額と再エネ賦課金は含まれていません

2023年9月1日の値上げでは、基本料金と電力量料金のみで比較すると、40%近く値上がりとなっていました。

ただし、実際の電気代の請求額には燃料費調整額と再エネ賦課金が含まれるため、これらを含む改定前と改定後の電気代の請求額の差額は下記のようになります。

使用量
(契約アンペア)
改定前
(2023年6月)
改定後(2024年6月)差額
120kWhの料金(30A)3,508.80円3,980.52円+471.72円
150kWhの料金(30A)4,336.80円4,919.52円+582.72円
200kWhの料金(30A)5,716.80円6,484.52円+767.72円
250kWhの料金(30A)7,096.80円8,049.52円+952.72円
300kWhの料金(40A)8,762.80円9,909.76円+1,146.96円
350kWhの料金(40A)10,246.30円11,578.26円+1,331.96円
400kWhの料金(60A)12,301.80円13,837.24円+1,535.44円
450kWhの料金(60A)13,785.30円15,505.74円+1,720.44円
500kWhの料金(60A)15,268.80円17,174.24円+1,905.44円

なお、当時の燃料費調整単価と再エネ賦課金には下記のような違いがありました。

2023年6月2024年6月
燃料費調整単価0.91円/kWh-7.60円/kWh
再エネ賦課金1.40円/kWh3.49円/kWh

2023年6月と2024年6月で比較すると、燃料費調整単価と再エネ賦課金を含む、基本プランの請求額は約13%高くなっていました。

値上げとなった電気料金プラン

  • 基本プラン
  • 時間帯別プラン
  • さすてな電気
  • ずっとも電気1S(現在は受付終了)
  • ずっとも電気1(現在は受付終了)
  • ずっとも電気2(現在は受付終了)
  • もらえる電気(現在は受付終了)

2025年2月使用分(3月検針分)からの料金改定は、「基本プラン」と現在受付を終了している「ずっとも電気1S」・「ずっとも電気1」・「ずっとも電気2」のみとなり、オール電化向けの「時間帯別プラン」と実質再エネを供給する「さすてな電気」は料金改定の対象外となります。

2022年10月の東京ガス原料費調整制度の変更

東京ガスは2022年10月検針分からガス代の実質値上げをしています。「原料費調整制度」に基づいた変更で、以下のように上方調整されています。

地域上方調整額(税込)
東京地区等1m3(45MJ)につき9.62円
群馬地区 群馬南地区1m3(45MJ)につき4.37円

上記の変更にともない、東京ガスで契約している2人暮らしや3人暮らしの家庭を例に紹介すると、以下のような影響がありました。

モデルケース改定前改定後
2人暮らしや3人暮らし 30m35,886円6,175円 (+289円)

なお、毎月の原料費調整制度に基づくガス代については、前々月末ごろにお知らせされているので、ガス代が心配な方はあらかじめ確認しておきましょう。

別の新電力会社へ乗り換えを検討するべき?

料金改定後も、東京電力の従量電灯と比較して安い電気料金となる東京ガスの電気ですが、改定後のお得額は減ってしまいます。

高くなった東京ガスの電気代を少しでも節約したいという方は、この機会に別の新電力会社への乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。

乗り換えにおすすめの安い新電力会社

当編集部がおすすめするのは、東京ガスが出資している「オクトパスエナジー」です。

東京ガスが高くなったのならばより安い新電力に乗り換えたい方、乗り換え先の候補として東京ガスを検討していたものの、高くなったのならば別の新電力会社に考え直したい方におすすめしています。

乗り換え先としてオクトパスエナジーをおすすめする理由は下記の通り。

オクトパスエナジーをおすすめする理由

  • 当サイト経由の割引で年間を通して電気代が割安になること
  • 実質再エネが供給されること
  • カスタマーサービスや契約後のサービスについても評判が良いこと
  • 契約期間の縛り・違約金・解約金が無いこと
  • 東京ガスが出資しておりバックボーンが安定していること

現在、東京ガスを契約している方については、オクトパスエナジーが東京ガスが出資している新電力会社であるということは、安心感に繋がるのではないでしょうか。

オクトパスエナジーの料金プランと最新の電気料金、口コミ・評判については下記記事にて詳しく解説をしています。東京ガスからの乗り換えを検討される方はぜひ併せてご覧ください。

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東京ガスの電気代値上げに関するまとめ

2025年3月検針分(2月使用分)より東京ガスの電気「基本プラン」、そして新規受付を終了している「ずっとも電気1S」・「ずっとも電気1」・「ずっとも電気2」が、料金改定により値上がりとなります。

基本プランについては、下記のような値上がり率となっています。

値上がり率の試算
一人暮らし
150kWh(30A)
約0.61%
2~3人暮らし
300kWh(40A)
約0.83%
4人暮らし
450kWh(60A)
約2.47%

基本プランの料金改定後は、第3段階料金(301kWh~)の値上がり幅が約2.02円となっているため、電力使用量が多いご家庭ほど「電気代が高くなった」と感じるでしょう。

もちろん東京ガスには、大手インフラ企業としての安心感や信頼性、電気代・ガス代の請求がまとまることによるメリットもありますから、これらを含めて高くなった後に乗り換えるべきか検討してみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。当編集部では、700社を超える新電力会社をリサーチし、電力会社選びのプロである小売電気アドバイザーが、電気料金が安い電力会社の選び方を解説しています。

おすすめの新電力会社について下記記事にてまとめていますのでぜひお役立てください。

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