高反発マットレスのおすすめは？｜選び方と比較ランキング【2024年】

柔らかすぎるマットレスや硬い敷布団の寝心地が悪いと感じている人におすすめなのが、高反発マットレスです。

高反発マットレスとは、手で押さえたときにはね返すような感覚があるマットレスのことで、腰痛持ちの人に選ばれることが多くなっています。

高反発マットレスと言っても、製品によって寝心地は様々。種類も多いので、どんなマットレスがおすすめなのか迷ってしまうのではないでしょうか。

当記事では、実際にさまざまなマットレスを実体験レビューしている当編集部が、低反発と高反発マットレスの違いやおすすめな人、そして重要な選び方について解説しています。

ページ後半からは、2024年最新のおすすめ高反発マットレスをランキング形式でご紹介。

高反発マットレスはネット通販で気軽に購入することが可能です。寝心地が良くなるか迷っている人に役立つ情報をお届けしていますので、ぜひ最後までご覧ください！

高反発マットレスはおすすめ？低反発との違いを比較

高反発マットレスはその名の通り、反発力・はね返す力が強いマットレスのこと。

低反発マットレスを手で押さえると柔らかく沈み込むことが特徴ですが、高反発マットレスは体重をかけても深く沈み込むことはなく、適度に跳ね返るような感覚が特徴となっています。

現在、敷布団だけで寝ているという人は、高反発マットレスをプラスをすることで寝心地が変わります。

マットレスはコイル系・ノンコイル系の2種類

コイル系はスプリング（ばね）が使用されているもの、ノンコイル系はポリウレタンやポリエステルを用い、弾力のあるウレタンフォームやファイバー素材で作られたマットレスです。

カテゴリ	種類	特徴
コイル系	ボンネルコイル マットレス	連結されたスプリングが使用されており面で身体を支える 通気性に優れる コイル系では低価格
	ポケットコイル マットレス	独立したスプリングにより点で身体を支える 通気性に優れる コイル系では高め
ノンコイル系	低反発マットレス	手で押さえると沈み込む 三つ折りタイプなど利便性に優れる 薄いタイプは敷布団と併用が必要
	高反発マットレス	適度な跳ね返りがあり体を支える 三つ折りタイプなど利便性に優れる 厚みのあるタイプは単体でも使用可能

柔らかすぎるマットレスも腰痛の原因になりますが、硬すぎるマットレスについても腰痛の原因となってしまいます。

価格面ではメリットのあるボンネルコイルマットレスですが、身体に合っていないと感じている人や腰痛が気になっている人については、高反発マットレスを試してみるのがおすすめです。

高反発マットレスがおすすめな人とは？口コミを紹介

高反発マットレスは、マットレスの買い替えだけでなく、せっかく購入したコイル系マットレスが合わなかった人や、敷布団だけで寝ている人にもおすすめです。

高反発マットレスについては、身体を支える弾力があるため、過度に体が沈み込みません。朝起きると背中や腰が痛いという人の口コミ・評判が良くなっています。



こちらの口コミにあるように、ウレタンが柔らかいマットレスは背中や腰が沈みやすいため、寝にくいと感じてしまうことも。

身体の沈み込みが気になっている人は、高反発マットレスに変えてみると寝心地が良くなる可能性があります。



こちらの口コミでは、今まで使用していたボンネルコイルのマットレスの上に、高反発マットレスを敷いていらっしゃいました。

現在お使いのベッドのマットレスが硬い場合は、布団ではなく高反発マットレスを組み合わせて敷くことで、寝心地を良くできる可能性があります。

この他にも高反発マットレスは、体格がしっかりしている男性や、家族みんなで一緒のベッドで寝ているという子育て世代からも、口コミ・評判が良くおすすめです。

低反発マットレスは包み込まれるような感覚が好みの人におすすめですが、高反発マットレスにも硬め・柔らかめといろいろな種類があります。

眠るときに、もう少し支えるような感覚が欲しい人は、高反発マットレスを試してみてはいかがでしょうか。


高反発マットレスは寝具専門メーカーはもちろん、ニトリやアイリスオーヤマなどさまざまメーカーなどからも購入できるため、どのマットレスを選ぶべきか迷ってしまいますよね。

次の見出しでは、おすすめ高反発マットレスの選び方について解説しますので、高反発マットレスの購入を検討している人はぜひ参考にしてください。

おすすめ高反発マットレスの選び方

高反発マットレスは、現在、朝起きると背中が痛い人や腰痛の人、そして今お使いのマットレスが柔らかすぎると感じている人におすすめです。

高反発マットレスの選び方において難しいのが、一度や二度、寝ころんだだけでは、本当に自分の身体に合っているか分からないということです。

このページをご覧いただいている人の中には、実店舗でマットレスを試された人もいらっしゃるでしょう。触ったり寝ころんで見て「良さそうだ」と感じても、数日使い続けていると合わないと感じてしまうケースもあります。

高反発マットレスの価格帯は幅広く、シングルサイズで1万円前後のものから10万円以上のものまで様々。

例えば、ポケットコイルとの高反発素材のハイブリッドタイプの場合、ボンネルコイルマットレスと比較して、程よい硬さとフィット感がプラスされた高反発マットレスになっているため、寝心地が良いと感じる人が多いです。

実際の寝心地を確かめる選び方がおすすめ

高反発マットレスが身体に合うかどうか、寝心地が良いと感じるかどうかは人によって違いがあるものです。下記を高反発マットレス選びの参考にしていただければと思います。

体格・体重	体格の良い人、体重が重い人は弾性の強いものがおすすめ
寝る時の姿勢	横向きよりも、まっすぐの姿勢で眠りたい人に高反発マットレスがおすすめ
寝返り	現在、寝返りがしにくいと感じている場合は、高反発マットレスがおすすめ
一緒に眠る人の人数	眠る人数が多いほど、体重が増えるため、体圧分散に優れたタイプがおすすめ
使い方	フローリングや床に直敷き 布団の上や下に組み合わせる（オーバーレイ） 今使っているマットレスの上に乗せる（トッパー）

※当編集部では、マットレスの品質を評価するにあたり、判断基準を設けています。詳しくは寝具ジャンルのコンテンツポリシーをご覧ください。

高反発マットレスが合うか合わないか判断する要素は人によって違うため、「この高反発マットレスならば絶対にあなたにおすすめです」とは言い切ることはできません。

せっかく、楽しみにしていた高反発マットレスが届いたのに、実際に使ってみたら、合わなかったという事態はとても残念ですよね。

どの高反発マットレスがおすすめなのか、どうしても選び方に迷う場合は、お試し・トライアルができるものがおすすめ。

身体に合うか心配な人は、お試し期間がある高反発マットレスを選べば、返品・返金が受けられるため、不安を解消しやすいのではないでしょうか。

安いマットレスでも身体に合えばおすすめ

初めて高反発マットレスを使う人は、安い高反発マットレスから試してみるのもおすすめです。

レビューや口コミを見ていると、安いマットレスでも身体に合えば、腰痛がましになったという人を多く見かけます。

安い高反発マットレス＝寝心地が悪い・コスパが悪いというわけでは決してありません。安い高反発マットレスでも、自分の身体に合っていれば敷布団より寝心地は良くなるでしょう。

三つ折りできる折りたたみタイプもおすすめ

高反発マットレスは、三つ折りに折りたたみできるタイプとストレートタイプがあります。

ストレートタイプの高反発マットレスについても、薄いタイプであれば三つ折り・二つ折りに折りたたむことはできますが、別途バンドなどが必要です。

普段、敷布団を敷いて寝ているという人は、三つ折りでコンパクトに収まるタイプの高反発マットレスがおすすめ。

もちろん、三つ折りタイプの高反発マットレスも、しっかりと厚みがあるものならば床やベッドの上に直敷きできます。

三つ折りタイプの高反発マットレスは、三つ折りに折りたたむことで持ち運びがしやすく、またN字に三つ折りすれば自立するため、お天気のいい日にマットレスを干したいときに便利です。

ストレートタイプか三つ折りタイプか、利便性も含めて比較してみてください。

素材の特徴を比較した選び方も重要

最後に見落としがちなのが、高反発マットレスの素材についてです。素材の選び方によって、同じ高反発マットレスでも寝心地に違いがあります。

高反発マットレスの素材の違いを簡単にまとめていますので、ぜひ選び方の参考にしてください。

素材	特徴
ウレタン	程よい硬さ 伸縮性があるのでフィット感あり
ポリエステル	硬め ウレタンと比較して耐久性が高い
ファイバー	硬い 通気性に優れ、水洗いも可能

次の見出しからは、2024年最新のおすすめ高反発マットレスをランキングでご紹介。

どんな高反発マットレスの人気が高いのか、なぜおすすめとして選ばれているのかを分かりやすくまとめていますので、ぜひお役立てください！

【2024年最新】おすすめの高反発マットレスランキング

高コスパ＆フィット感が人気！おすすめNo.1
エマ ハイブリッド V2｜エマ スリープ

ランキング1位として紹介するエマ ハイブリッドV2は、31か国で600万個も販売されている、世界各国で売れ筋のマットレスです。

特徴としては、ポケットスプリングとウレタンのハイブリッド型高反発マットレスになっていること。

サイズ展開はシングル・ダブル・セミダブル・クイーン・キングと幅広く、一人暮らしから家族みんなで眠りたいファミリーまでおすすめです。

カバーを含め6層から構成されており、他社の高反発マットレスと比較すると通気性に優れています。

ポケットスプリングの層は、背骨を正しい位置に維持し、身体にしっかりとフィット。背中が痛いと感じている人にとてもおすすめできる高反発マットレスになっています。

現在布団を敷いて寝ている人はもちろん、布団と低反発マットレスの組み合わせをお使いならば、適度な硬さとフィット感に違いを感じるでしょう。

通常時の価格は10万円を超えますが、不定期で開催されるセール時ならば6万円以下で購入可能と、セール時の購入は大変コスパが高くおすすめになっています。

エマスリープのマットレスには100日間のトライアルが可能なため「今まで自分に合うマットレスに出会えなかった」「まずは試してみたい」という人にもおすすめです。お得なセールをお見逃しなく！

エママットレスの公式サイトを見る ※エマハイブリッドV2について詳しく解説した記事はこちら

敷布団との組み合わせにもおすすめ！
究極ウレタン優反発三つ折りタイプ｜エムリリー

エムリリーはマンチェスター・ユナイテッドのオフィシャルパートナーで、Jリーグで活躍中の選手たちからも愛用されているマットレスです。

エムリリーの優反発マットレスのサイズ展開はセミシングル・シングル・ダブル・セミダブル・ダブルと、一人暮らしからお子様を含む2～3人暮らしの人におすすめになっています。

優反発とは、柔らかく身体にフィットする「低反発」と、しっかり身体を支える「高反発」のそれぞれいいところを組み合わせたエムリリー独自の新素材。

エムリリーの高反発マットレスは、優れたサポート力と通気性を兼ね備えており、頸椎に負担をかけない理想的な寝姿勢になるように構成されています。

また、三つ折りタイプとなっているため、ベッドに直敷きしている人はもちろん、敷き布団と組み合わせて日中は片付けておきたい人にもおすすめです。

へたりが気になるウレタンの高反発マットレスですが、エムリリーの三つ折りマットレスは3年間の品質保証が備わっているため、プレゼントにもおすすめです。ぜひ一度エムリリーの公式サイトをご確認ください！

エムリリーの公式サイトを見る

Amazonで最優秀賞も・価格面で高評価！
おすすめ高反発マットレス｜Gokuminマットレス

GOKUMINは、Amazon.co.jpは販売事業者アワード2023にて最優秀賞を受賞。

また、多くの医療従事者に選ばれ「支持率」「コスパ推奨度」「睡眠難民の人にすすめたい」の3冠を2年連続達成しており、売れ筋のおすすめ高反発マットレスになっています。

サイズ展開は、セミシングル・シングル・セミダブル・ダブル・クイーンと幅広く、最大のクイーンでも重さは5㎏と軽めなので、お子様と一緒に眠る子育て世代からの人気も高いです。

高反発マットレスは厚さ4cm180N、硬さはやや硬め。厚さはそこまで無いので、背中や腰を支える感覚は控え目ですが、使用されるウレタンは密度・弾性が高く、直に敷いても床を感じにくい弾力があります。

そのため、敷き布団の代わりに使うこともできますし、布団の上や下に敷いたり、今お使いのマットレスにプラスをして、寝心地を調整することが可能です。

通気性が気になるウレタンの高反発マットレスですが、GOKUMINは消臭・調湿・抗菌の独自ウレタン素材を使用しているため、小さなお子様が居るご家庭でも使いやすいです。

セミシングル・シングル・セミダブル・ダブル・クイーン、>全てのサイズで2万円を切る価格と品質の高さは、コスパの良いマットレスとして高評価。

高反発マットレスってどうなの？と迷っていた人には、今すぐ試してみてほしいおすすめ高反発マットレスになっています。ぜひGOKUMINをチェックしてみてくださいね。

GOKUMINの公式サイトを見る

オリジナルコアラマットレス｜Koala Sleep Japan 

コアラマットレスは、「さまざまなライフスタイルに寄り添う、人にも地球にも心地よい家具をデザインする」を掲げ、世界でもっとも長く眠る動物「コアラ」にちなんで作られている、SNS等口コミでも認知度が高い人気のマットレスです。

サイズ展開はシングル・セミダブル・ダブル・クイーン・キングと、お好みのサイズが選べます。広々としたマットレスで、家族揃ってゆったりと眠りたい人にもおすすめです。

オリジナルコアラマットレスは、低反発と高反発を組み合わせた独自開発のウレタンフォームで、硬すぎず、柔らかすぎないちょうどいい硬さのベーシックモデルとなっています。

高密度なウレタンにより、家族で寝ていても振動が伝わりにくく、寝返りをしても響きにくい構造が特徴。

さらに通気性にも優れており、熱や湿気がこもりにくく快適な寝心地なので、お子さんがいる家庭からの口コミ・評判が良くなっていますよ。

コアラマットレスの全マットレスには120日間トライアルがついているので、寝心地を試すことができます。ベッド用マットレスの買い替えを検討している人はぜひ試してみてはいかがでしょうか。

コアラマットレスの公式サイトを見る

ブレインスリープマットレス フロート｜ブレインスリープ

ブレインスリープマットレス フロートは、人が宇宙空間に体を預けた際の、自然と肩が内側に入り、脚が上がった体に負担のかかりにくい姿勢を再現したマットレスです。

サイズ展開はシングル、セミダブル、ダブル、クイーン、キングとなっていますが、価格はシングルサイズで88,000円となるため、ファミリーよりも一人暮らしで快適に眠りたい人に選ばれています。

ここまで紹介した高反発マットレスとの大きな違いは、素材がウレタンではなく高反発ファイバーで構成されていること。そのため、通気性が良く、シャワーによる丸洗いも可能となっています。

厚みは5cmとなっていますが、敷き布団の代わりに使うこともできますし、今お使いのマットレスにプラスすることも可能です。

気になる寝心地ですが、体圧がかかりやすい腰部分は密度が濃く固めになっているため、しっかりと身体を支えてくれます。サイズ展開も豊富ですが、デメリットとしては価格が高めという点があります。

ただし、他の高反発マットレスと比較して、腰痛など身体の負担が軽くなったように感じる人のレビューが多いです。これまでに経験したことのない寝心地を試してみたい人はぜひチェックしてみてください。

ブレインスリープの公式サイトを見る

雲のやすらぎプレミアムマットレス｜雲のやすらぎ

雲のやすらぎは「高品質の素材」と「専門家も納得する構造」を掲げ、その名のとおり雲のやすらぎのような睡眠環境を目指す、人気の寝具ブランドです。

その名の通り、まるで雲のようなふわっとした軽さが特徴的な高反発マットレスで、柔らかすぎないもっちりとした感覚が心地良さに繋がっています。

サイズ展開はシングル、セミダブル、ダブルで、シングル単品価格44,800円の通常タイプのマットレスの他、三つ折りタイプや敷布団タイプ、そして高スペックタイプの「モデル3R」や「極」なども取り揃えています。サイズ的にはご夫婦で布団を敷いて寝ている人におすすめです。

注目したいのは、不定期ですが頻繁にセールが行われていること。高スペックタイプもセール期間中であればコスパ良く購入することが可能です。

100日間（極は60日）の返品・返金保証も付いているので、ふんわりもっちりとした高反発マットレスの寝心地を体験してみたい人はぜひお見逃しなく！

雲のやすらぎマットレスの公式サイトを見る

高反発マットレス厚さ17cm シングル｜ニトリ

お値段以上ニトリで同じみのニトリ。ニトリでは多種多彩なマットレスを取り扱っており、高反発マットレスについても10点以上の取り扱いがあります。

ニトリの数あるマットレスのなかでも、この高反発マットレス厚さ17cmは、比較的硬めのポリエステル素材となっています。

ウレタンのようなもっちり感は少ないのですが、その分耐久性が高いのでコスパを重視したい人におすすめ。適度な硬さがあり寝返りもしやすく、腰を支えてくれるので、腰痛で悩んでいる人にもおすすめです。

サイズ展開は、シングル・セミダブル・ダブルと少な目なので、一人暮らしの人に特におすすめ。ストレートタイプの他、三つ折りタイプもあり布団と組み合わせて使いたい人にもおすすめできます。

ただし、この高反発マットレスはニトリのマットレス品質保証の対象外となります。通常の返品・交換規定が適用となるためご注意ください。

ニトリ公式サイトの口コミ評価では★4を獲得。しっかりとした厚みのあるタイプの高反発マットレスを、高いコスパで試してみたい人におすすめです！

ニトリの公式サイトを見る

エアー01 マットレス｜西川

西川のAiRシリーズは、最新の睡眠科学を取り入れた人気のコンディショニング・マットレス。大活躍を見せる大谷翔平選手が同シリーズを愛用していることでも知られ、多くのプロアスリートたちが認める高品質な高反発マットレスになっています。

エアー01 マットレスは同シリーズの中でもコスパの良い価格帯になっていることが特徴。もちろんAiRシリーズの特徴である、特殊立体波形凸凹構造による体圧分散に優れています。

通気性と肩のクッション性を高める「クロスホール」により、湿気や汗を拡散し熱がこもりにくい構造になっています。

柔らかいマットレスは腰痛の原因に繋がるため、あえて硬い布団を選んでいる人もいらしゃいますが、西川では立った時の自然な頸椎のカーブをキープできることを重要とし、Airシリーズを開発しました。

サイズ展開はシングル、セミダブル、ダブルとなります。もちろん毎日の寝具としてもベストですが、フィジカルコンディションを整えるため、スポーツジムやトレーニング施設への導入などもおすすめです。

プロアスリートが認める性能を感じてみたいという人はぜひ、この機会に西川のエアー01マットレスを選んでみてはいかがでしょうか。

西川の公式サイトを見る

スマート Z01 シングル｜エアウィーヴ

エアウィーブ スマート Z01は、ウレタンではなくエアファイバーを素材とした高反発マットレスです。ウレタン素材の高反発マットレスと比較すると通気性に優れています。

普段のお手入れは三つ折りにして縦置きしておくだけと手軽な点もおすすめする理由。中材についてはシャワーで洗える他、入れ可も可能となっているため、湿気や汚れが気になる環境でお使いの人にとてもおすすめです。

しっかりとした弾性があるため、布団なしで直に敷いて使うことが可能です。身体を押し返す力（復元性）が高いので寝返りがしやすく、優れた体圧分散効果により、ご年配の人に特におすすめできます。

サイズ展開はシングル、セミダブル、ダブルで、専用カバーも別売りの用意があるため、カバーが汚れてしまった場合にも交換が可能です。中材については3年間の品質保証付き、また30日間はお試しもできるため、ぜひ使い寝心地の違いを確かめてみてください。

エアウィーヴの公式サイトを見る

高反発マットレス　モットン シングル｜モットンジャパン

モットンマットレスは、自然な寝返りをサポートしてくれると、腰痛持ちの人に人気のマットレス。愛用者は10万人を突破しており、腰痛で悩んでいる人からの口コミ・評判の良い高反発マットレスになっています。

ここまで紹介してきた高反発マットレスとの違いとして、ウレタンの硬さが選べる点があります。ソフト・レギュラー・ハードと3種用意されており、体重に適した硬さを選ぶことで、自分好みの寝心地に変化させることが可能です。

サイズ展開はシングル・セミダブル・ダブル・そして硬さが選べるため、フローリングや畳・ベッドに直に敷くこともできますし、布団と組み合わせることも可能です。

折りたたみタイプではありませんが、柔らかさがあるため二つ折り・三つ折りにして収納も可能と、来客時の布団として備えておくのもおすすめになっています。

モットンマットレスは90日間のトライアルが可能となっているため、気になっている人はぜひこの機会に、お試しからスタートしてみてはいかがでしょうか。

モットンの公式サイトを見る

メッシュ・ウィング｜マニフレックス

マニフレックスのメッシュ・ウィングはイタリア製の高反発マットレス。

マニフレックスが独自開発した高反発素材「エリオセル® 」で身体をしっかりと支える構造になっています。

メッシュ・ウィングはこの「エリオセル® 」が11センチ使われており、素材がメッシュのため通気性がアップ。

サイズは、シングル・セミダブル・クイーンと大き目サイズにも対応しており、家族で一緒に寝ている子育て世代にもおすすめになっています。

また、厚みがある高反発マットレスですが、三つ折りできるため、ベッドではなく布団と組み合わせて使いたい場合も、コンパクトに収納することが可能です。

丸洗いはできませんが、カバーについてはソフト洗いでのお洗濯が可能です。10年間の長期保証付きでコスパが良い点もおすすめする理由。ぜひ一度マニフレックス公式サイトをチェックしてみてください。

マニフレックス公式サイトを見る.

高反発マットレス シングル 10cm 三つ折り｜アイリスオーヤマ

低価格・高コスパで比較するならば、ランキング1位とも言えるアイリスオーヤマの高反発マットレス。サイズ展開はシングル・ダブル・セミダブルの3種となります。

シングルは通常価格で7,450円、セール時はさらに安い値段で購入することが可能です。低価格ながらも厚さは10cmある高反発マットレスなので、ベッドやフローリングに直敷きもできます。

アイリスオーヤマ、シングルサイズの公式サイトに掲載されている口コミは740件を突破し、その満足度は2024年2月28日時点で、94.6%と高い評価を得ています。

1人で眠るお子様用のシングル敷布団の代わりとしてとてもおすすめ。簡単に三つ折りができるので、縦に立てかけておけばお部屋も広く使えます。価格面で高反発マットレスの購入を迷っていた人は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

アイリスオーヤマの公式サイトを見る

「純」高反発マットレス 3つ折りタイプ 厚み10cm ｜タンスのゲン

「タンスのゲン」はAmazonや楽天で公式ショップを展開する日本のインテリアメーカーです。格安の家具・寝具を取り扱っており、口コミでもコスパの良さについて高く評価されています。

そんなタンスのゲンの「純」高反発マットレスは、ランキングで紹介してきた高反発マットレスのうち、シングルサイズは税込6,999円と最安値です。

Amazonのポイントも還元されますし、Amazonで開催されるセール期間中ならば、より安い価格で購入できる場合もあります。

気になる寝心地ですが、厚みは10cmとしっかりとあるため、直敷きでも床を感じにくいです。もちろん布団との組み合わせで寝心地を調整することもおすすめです。

厚みがありながらも、三つ折りに折りたたみができるので、コンパクトに収納が可能。

サイズ展開もシングル・セミダブル・ダブル・クリーン・キングと幅広く、カバーのカラーも豊富になっています。デメリットとして、圧縮された状態で届くため、開封後最長で2週間程度は膨らみ切らないケースがあります。

Amazonでのレビューは間もなく8,000件に到達。低価格なので試してみたい方にはとてもおすすめの高反発マットレスになっていますよ。

タンスのゲン公式購入ページはこちら

高反発マットレスのメリット｜おすすめする理由とは？

ここまで、さまざまな高反発マットレスを紹介してきましたが、ランキングの中で気になる商品はありましたでしょうか。

この見出しではおさらいとして、そもそもなぜ高反発マットレスがおすすめなのか、そのメリットを見ていきたいと思います。

体圧分散に優れたタイプは腰痛がましになったと好評

高反発マットレスは、低反発マットレスや敷布団とは違い、体圧分散といって体重のかかり方を分散してくれるメリットがあります。

例えば、柔らかいマットレスの場合、腰が沈み込みすぎてしまい痛くなってしまうことがありますし、敷布団の場合ですと、腰の骨が床にあたるような感覚が不快に感じてしまうことはないでしょうか。

特に、子供の寝心地が良さそうだからと、ダブルサイズの柔らかい低反発と布団を敷いている場合では、大人が眠るには沈み込みすぎてしまっていることがあります。

高反発マットレスのうち、ランキング1位に紹介したエマ・スリープのようなポケットコイルの高反発マットレスならば、シングルよりも大きなサイズであっても、しっかりと圧力を分散してくれます。

このような体圧分散に優れた高反発マットレスのレビューでは、同じ姿勢で寝ていても、身体の一部に圧力がかかり続けないため、朝起き上がっても身体が痛くなりにくいと好評です。

弾性が強く身体をしっかりと支えるので寝返りしやすい

柔らかいマットレスで寝返りをしようと思うと、身体が沈み込んでいるため「よいしょ」と力がかかります。

その点、高反発マットレスについては、しっかりと身体を支えるため、寝返りがしやすいメリットがあります。

自然な寝返りができるようになることで目が覚めにくくなり、その結果、睡眠の質を高められる可能性があります。

寝具を買い替えなくても寝心地を調整できるようになる

高反発マットレスは、低反発マットレスと比較して腰痛に悩んでいた人からの口コミ・評判が良く、寝心地が良くなったと評価されています。

ベッド用マットレスと言えば、ボンネルコイルやポケットコイルマットレスですが、薄型の高反発マットレスならば、今お使いのベッド用マットレスと組み合わせて使うことができます。

また現在、布団を敷いている人についても、布団の上に乗せたり布団の下に敷くことで、寝心地を調整できるため腰痛がましになる可能性があります。

ベッドやその他の寝具を丸ごと買い替えなくても、自分の身体に合う寝心地に調整できる点も、高反発マットレスのメリットです。

高反発マットレスのデメリット

ここまで、高反発マットレスがおすすめである理由について解説してきましたが、もちろん、高反発マットレスがおすすめできないケースというのもあります。

マットレスの選び方で失敗しないために、高反発マットレスのデメリットについても確認しておきましょう。

低反発マットレスに比べると値段がやや高め

安いウレタンの低反発マットレスと比較すると、値段がやや高めとなる高反発マットレス。

ただし、安い高反発マットレスの場合、シングルサイズでは7,000円前後から購入できます。やや高めとは言うものの、十分に安い値段で高反発マットレスは購入可能です。

今回このページでは、シングルで数万円以上する高反発マットレスをおすすめとしてたくさん紹介しました。

特に、寝具専門メーカーの高反発マットレスなどは、口コミで評判が良くても、決して安い買い物ではないので、マットレス選びに悩んでしまう人が多いです。

睡眠は人生の3分の1を占めています。今、このページをご覧いただいている人は、きっとたくさんお悩みになられたことでしょう。

当編集部では、この記事以外にもさまざまなマットレスを実体験レビューしているので、他の記事も参考にマットレスを選んでいただければと思います。

ぜひこの機会に、おすすめの高反発マットレスを試してみてください。

ウレタン素材は布団と違い丸洗いができない点

お子さんと寝ている人、ペットを飼われている人からのお悩みとして多いのが、ウレタン素材の高反発マットレスは布団や敷布団と違い、洗えない・簡単に干せないという点です。

このウレタン素材のデメリットを解消する方法としては、高反発マットレスとボックスシーツやマットレスカバーの間に防水シーツを挟むという方法があります。

折りたたみができない分厚いマットレスは布団と違い「汚れてしまったら……」、という不安がありますが、メーカーによっては清潔に使うためのお手入れ方法を解説してくれているので、購入される際にはぜひ目を通してみてください。

紹介した高反発マットレスの中には、ファイバー素材を使用した丸洗いできるタイプもあります。このようなマットレスは自宅介護などをされている人にもとてもおすすめで、汚れてもシャワーで流して洗えるため、いつでも清潔に使用ができます。

寝返りのしやすさ、優れた通気性により蒸れにくく、弾性により身体を支えるため起き上がりやすくもなります。寝具についてお悩みがある人は、このような洗えるタイプの高反発マットレスも検討してみてはいかがでしょうか。

高反発がおすすめできないケース

そもそも柔らかく包み込まれるような感覚が好みの人に、高反発マットレスはおすすめできません。

また、過去に高反発マットレスが合わなかったというケースとしては、素材の選び方を間違えてしまうことが要因の一つとして考えられます。

最初の見出しでも素材について解説しましたが、同じ高反発マットレスでもウレタン・ポリエステル・ファイバーとさまざまな種類があるため、素材の選び方はとても重要です。

ポリエステル素材の高反発マットレスは低価格ですが、ウレタンと比較して硬いです。寝心地が硬すぎると感じてしまう可能性があります。

高反発ファイバーについてもウレタンより寝心地は硬めです。丸洗いできる・通気性が良いいったメリットはありますが、柔らかさも感じたい人、細身で体重が軽い人については、ウレタンと比較して体圧分散性が劣るため、おすすめできないケースがあります。

柔らかいマットレスが好みだったとしても、朝起きて背中や腰が痛い場合は、あえて高反発マットレスを試してみることで、腰痛が気にならなくなる可能性があります。

高反発マットレスに関するまとめ

高反発マットレスは、身体を支える弾性と体圧分散効果により、同じ態勢で寝続けていても、身体が痛くなりにくいです。

低予算で今すぐ寝心地を変えたいという人は、1万円以下で購入できる高反発マットレスからお試ししてみることをおすすめします。

しっかりと厚みがあるタイプの高反発マットレスについては、支える力があるので敷布団と比較して寝返りがしやすく、また起き上がりやすいため、介護施設などで高反発マットレスが選ばることがあります。

今回、おすすめランキング1位に紹介したエマ・ハイブリッドV2については、他の高反発マットレスと違い、ポケットコイルが身体を支えるため、布団からの買い替えならばその違いには本当に驚くはずです。

思い切ってマットレスを買い替えようと検討中の人は、お試し期間のある高反発マットレスを選んでみるのがおすすめ。

合わない場合は、返品・返金対応も可能となっているため、予算的に悩んでしまう人も、自分の身体に合うかどうかしっかりと試せます。ぜひこの機会に、高反発マットレスの寝心地を確かめてみてください。

エマ・ハイブリッドV2については、下記記事にて実体験レビューや口コミを紹介しています。ぜひ併せてごらんください。



コスパの良さでマットレスを選びたい人については、下記ページにて価格別にコスパの良いマットレスを紹介しています。ぜひこちらも参考にしてください。