楽天モバイルのホームルーター「Rakuten Turbo 5G」は契約すべき?評判・速度・エリアを解説
2023年1月26日に楽天モバイルが販売したホームルーター「Rakuten Turbo 5G(楽天ターボ)」。楽天モバイルから提供されるWiFi端末は、これポケット型WiFiだけでしたが、待望のホームルーターが発売されました。
Rakuten Turbo 5Gは、楽天モバイルのWiFi端末の中で初めて5Gに対応したWiFi端末です。当サイトでも実際に契約して、速度を計測したところ、日常生活でインターネット回線を利用する上では十分な速度がでるという結果でした。
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本記事では、Rakuten Turbo 5Gを、評判・速度・エリアからどんなホームルーターなのかを徹底解説しつつ、どのような方におすすめなのかを解説します。
ホームルーターを選ぶ際は、3年間の総額費用の差は最高で約10万円に及ぶため、契約前にしっかり比較しましょう。
また、楽天モバイルが展開する類似サービス、ポケット型WiFiや光回線とも比較し、より客観的なメリットをお伝えするので、ぜひ最後までご確認ください。
ポケットWiFi(ポケットワイファイ)の表記方法について
当サイトでは持ち運び可能なモバイルWiFiを総称してポケットWiFi(ポケットワイファイ)と記載していましたが、ソフトバンク(株)よりポケットWiFi(ポケットワイファイ)がソフトバンクの登録商標である旨の指摘を受け、2022年4月よりポケットWiFiの総称をポケット型WiFi・モバイルWiFiと記載します。目次
- 1 Rakuten Turbo(楽天ターボ)とは?端末のスペック・価格や料金プランをチェック
- 2 実際に契約してRakuten Turbo 5Gを端末レビュー!その通信速度は?
- 3 【徹底解剖】楽天モバイルのホームルーターの評判・口コミやレビューを徹底調査
- 4 Rakuten Turbo 5G(楽天ターボ)のメリットは?6つの優れた点
- 5 契約する前に知るべきデメリット・注意点は?
- 6 楽天モバイルの別サービスとの違いは?ポケット型WiFiと光回線との違いを解説
- 7 他社で人気のホームルーターと徹底比較!通信速度・料金・エリアの違いは?
- 8 まとめ 〜Rakuten Turbo 5Gはどんな方におすすめ?〜
- 9 楽天のホームルーターに関するよくある質問
Rakuten Turbo(楽天ターボ)とは?端末のスペック・価格や料金プランをチェック
Rakuten Turbo 5Gとは、2023年1月26日に発売された楽天モバイル初のホームルーターです。ホームルーターとは
さすだけ系WiFi、置くだけWiFiとも呼ばれ、コンセントに挿すだけでWiFiを開通できる端末のこと。光回線のように開通工事が不要なので、自宅やオフィスに設置するWiFi端末として活用されています。
楽天モバイルのWiFi端末は、Rakuten WiFi Pocket 2C/Platinumです。5Gに対応するポケット型WiFiが増える中、楽天モバイルのポケット型WiFiは4Gのみ対応で最大通信速度は150Mbpsと、光回線やホームルーターと比較して劣っていました。
しかし、Rakuten Turbo 5Gが発売されて、5G対応で最大通信速度は下り2.1Gbpsです。また、同時接続台数も100台を超えるといった魅力のあるホームルーターです。
さっそく、Rakuten Turbo 5Gの端末スペックから見ていきましょう。
Rakuten Turbo 5Gの端末スペック | |
---|---|
端末本体 | |
端末製品名 | Rakuten Turbo 5G(楽天ターボ5G) |
製造 メーカー |
Sercomm Corporation |
サイズ (mm)/ 重さ |
148×110×110 / 774g |
付属品 | ACアダプター、LANケーブル、クイックスタートガイド、パスカード |
本体色 | ホワイト |
最大 通信速度 (下り/上り) |
4GLTE通信時:最大391Mbps/76Mbps 5G通信時:最大2.1Gbps/218Mbps |
最大 同時接続数 |
128台 |
有線LAN | 2ポート |
無線LAN 周波数帯 |
2.4GHz/5GHz |
端末料金 | 41,580円(税込) |
お支払い 方法 |
一括購入、24回払い、48回払い※ |
対応SIM | nano SIM |
※楽天カードでのみ48回払いを選択可能
Rakuten Turbo 5Gの特徴はそのサイズ。
他社ホームルーターと比較してコンパクトで、高さはiPhone 14と同程度、横幅ははがき程度の大きさのため、自宅やオフィスに設置するにしても邪魔になりません。
Rakuten WiFi Pocket 2C/Platinumと比較すると、5G通信時の最大通信速度は2.1Gbpsと通信速度が速い点がメリットです。ポケット型WiFi「Rakuten WiFi Pocket 2C/Platinum」の最大通信速度は150Mbpsのため、14倍にも及びます。
光回線や人気ホームルーターの最大通信速度は2〜4Gbpsなので、ほかのインターネット回線サービスに通信速度は劣りません。その他のメリットとして、最大接続台数が128台と多い点も挙げられます。
Rakuten Turbo 5Gは、コンパクトであるものの、これまでのWiFi端末と比較して通信速度が優れており、最大接続台数も多いことはわかったかと思います。
ただし、楽天モバイルのホームルーターは、スマホやポケット型WiFi用のプラン「Rakuten 最強プラン」は適用されず、ホームルーター専用のプランに加入が必要です。
専用プランは最強プランとは料金が異なる点については、押さえておきましょう。
最強プランとは別?楽天モバイルのホームルーターで使える料金プランを解説
Rakuten Turbo 5Gを使うためには、専用プランである「Rakuten Turbo(楽天ターボ)」に加入が必要です。楽天モバイルでお馴染みの最強プランには加入できませんが、無制限で使えるため、安心して加入できます。Rakuten Turbo 5Gの料金プランは、以下の通りです。
Rakuten Turbo 5Gの利用プラン | |
---|---|
利用プラン名 | Rakuten Turbo(楽天ターボ) |
通信回線 | 楽天回線 |
データ通信容量 | 無制限 |
月額料金 | 1〜6ヶ月目:0円 7ヶ月目〜:4,840円 |
契約事務手数料 | 3,300円 |
契約期間 | 縛りなし |
支払い方法 | クレジットカード デビットカード 口座振替 楽天ポイント |
楽天モバイルが提供するスマホ・モバイルルーター用の料金プランは、使ったデータ容量によって料金が上がっていく従量課金制です。一方で、ホームルーターである「Rakuten Turbo」の料金プランは定額制のため、使っても使わなくても月額料金は変わりません。
また、現在Rakuten Turbo 5Gでは契約から半年間、0円で使えるキャンペーン特典を実施中!通常よりもRakuten Turbo 5Gを安く契約可能です。
Rakuten Turbo 5Gは使えるデータは無制限なので、使ったGB(ギガ)数を気にせずインターネットを使いたい方向けの料金プランです。
また、契約期間の縛りは設けられていないため、いつ解約しても違約金がかかりません。そのため、短期利用予定の方や利用期間が決まっていない方にもおすすめです。
以上がRakuten Turbo 5G専用のプランの詳細です。楽天モバイルは、サービス開始当初に前代未聞のお得なキャンペーンを数多く行なっていたため、適用されるキャンペーンがあるのか気になる方もいるでしょう。
次にRakuten Turbo 5Gで適用されるキャンペーンについて解説します。
Rakuten Turbo 5Gで実施中のキャンペーン情報
現在、Rakuten Turboでは以下の2つのキャンペーンが実施されています。- 1年間月額料金が割引キャンペーン
- 楽天モバイルのスマホを利用していれば、2万円相当のポイント還元キャンペーン
Rakuten Turboでは、契約から1年間は月額料金が割引されるキャンペーンを実施中で、通常4,840円の月額料金が1,980円まで割引されます。
さらに、楽天モバイルのスマホを利用していれば、2万円相当の楽天ポイントが還元されるキャンペーンも実施中。楽天モバイルユーザーであれば、さらにお得にRakuten Turbo 5Gを契約することができます。
なお、上記キャンペーンはいつ終了するのかが未定で、予告なしで終了する可能性もあるため、Rakuten Turbo 5Gを検討中の方はお早めにご契約することをおすすめします!
半年間、月額料金が無料! Rakuten Turbo 5Gの
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実際に契約してRakuten Turbo 5Gを端末レビュー!その通信速度は?
この章では、Rakuten Turbo 5Gを実際に契約すると届くものや設定方法、通信速度について解説していきます。
「Rakuten Turbo 5G」の端末と同梱物を紹介!
楽天モバイルのRakuten Turbo 5Gを契約すると、数日後に端末一式が届きます。届くのは、楽天モバイルとRakuten Turbo 5Gのロゴが記載されている白い箱です。この箱の中に、端末と同梱物が入っています。
楽天モバイル Rakuten Turbo 5G契約後に届くもの
- Rakuten Turbo 5Gの端末本体
- 電源コード
- 有線で繋ぐためのLANケーブル
- Rakuten Turbo 5Gのクイックスタートガイド
- かんたん接続用ステッカー
次に、端末の見た目部分について、詳細をチェックしていきますね。
楽天モバイルのホームルーターの見た目は?
楽天モバイルのホームルーター「Rakuten Turbo 5G」の外観について画像とともに解説します。Rakuten Turbo 5Gの外観は以下の画像の通りです。本体のカラーは、人気のホームルーターWiMAXやソフトバンクエアー同様に白です。自宅に置いてもインテリアとして浮かない、スタイリッシュな見た目となっています。
背面に、有線LANポートが2つとアダプターを差す端子がついていて、それ以外の面は、ロゴなどもありません。
気になるRakuten Turbo 5Gの大きさは、ティッシュ箱の半分程度です。縦横のサイズはがきと同程度なので、部屋のスペースを取るはないため、安心してください。
WiFi接続のための設定方法
最後に、インターネットに接続するための設定方法です。Rakuten Turbo 5Gの端末に、アダプターを繋ぎ、コンセントにさすだけ。数分経つとランプが点灯し、WiFiが使えるようになります。なお、上面には4つのランプがあり、左から「POWER」「Wi-Fi」「LTE」「5G」を意味しています。また、ランプの色は緑・青・赤の3つあり、それぞれ以下のような意味があります。
ランプの色の意味
- 緑色:電波受信レベルが強い
- 青色:電波受信レベルが普通
- 赤色:電波受信レベルが弱い
パソコンやスマホ側からWiFi接続すれば、完了です。スマホであれば、同封のかんたん接続用ステッカー記載のQRコードを読むこむだけで完了します。パソコンであれば、ステッカー記載のWi-Fiパスワードを打ち込みましょう。
以上の流れで、Rakuten Turbo 5Gにてインターネットが使えるようになります。
通信速度を計測!Rakuten Turbo 5Gの実測値を解説!
ここからは、Rakuten Turbo 5Gの速度計測の結果を見ていきましょう。計測条件と計測結果は以下の通りです。
速度計測の条件
- 場所:東京23区内(5Gエリア内)
- 端末:iPhone11 Pro
- 時間帯:午後5時
速度計測結果(単位はMbps) | ||
---|---|---|
端末名 | Rakuten Turbo 5G | |
下り速度(Mbps) | 77.84 | |
上り速度(Mbps) | 25.1 |
- 5回の計測結果を見る
(※クリックで開きます)
楽天の最新ホームルーターRakuten Turbo 5Gの平均速度は、77.84Mbpsでした。77.84Mbpsがどの程度の水準なのか確認すべく、一般的なインターネットサービスで必要な通信速度を一覧にまとめたのが以下の表です。
インターネット利用に必要な速度 | |
---|---|
利用場面 | 必要な通信速度 |
メール | 1Mbps |
Webサイト閲覧 | 2Mbps |
YouTube(360p)視聴 | 3Mbps |
YouTube(1080p)視聴 | 10Mbps |
オンラインゲーム | 20~30Mbps |
高速さが求められるオンラインゲームで必要な通信速度が下り30Mbpsですが、Rakuten Turbo 5Gはその倍以上の通信速度です。計測結果から、一般的なインターネットサービスは使える通信速度がでることがわかりました。
アップロードに関しても20Mbpsと比較的高いものの、光回線よりは安定性が劣るため、動画のアップロードを頻繁に行う方は注意が必要です。
以上の端末レビューの結果をまとめます。
Rakuten Turbo 5Gの
端末レビューまとめ
端末レビューまとめ
- 同封のコンセントに差すだけなので数分程度でWiFiが使える
- 他社ホームルーターと比較して大きさがコンパクトで、シンプルなデザイン
- Rakuten Turbo 5Gの通信速度の平均は下り77Mbpsと高速
端末レビューから、当サイトでは、楽天モバイルの最新ホームルーター「Rakuten Turbo 5G」は問題なく利用できると判断しました。
楽天ポイントが貯まる&使える Rakuten Turbo 5Gの
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【徹底解剖】楽天モバイルのホームルーターの評判・口コミやレビューを徹底調査
当章では、料金プランや通信速度・対応エリアといった、契約前にユーザーの意見を知りたい項目に分けて口コミを調査しました。契約前に知っておくべき、実態がよくわかる口コミをピックアップしましたので、ぜひご覧ください。まず、料金プランに関する評判や口コミについて見ていきましょう。
料金プランについての評判・口コミ
料金プランについては、以下のような口コミが見受けられました。※横にスクロールできます
今井美桜さんが可哀想。宣伝に使われて。楽天ターボ流石にぼったくりでしょ。何のメリットがあって契約するんだろ。
◆デメリット
高い・住所固定・コンセント要・4Gエリアばかりで遅い
楽天モバイルを契約してスマホをルーターにした方が良いってか比較にならないレベル🥹 #RakutenTurbo
◆デメリット
高い・住所固定・コンセント要・4Gエリアばかりで遅い
楽天モバイルを契約してスマホをルーターにした方が良いってか比較にならないレベル🥹 #RakutenTurbo
楽天ターボ(壺)とかいうの発表されてるけどみんな言ってるように楽天モバイルのSIM活用するより料金高いのなんかおかしいだろw
Rakuten UN-LIMIT VIIでも3278円で無制限謳ってるのに、Rakuten Turboで3685円払うメリットがよくわからない。
※「Rakuten UN-LIMIT VII」は旧プランの名称です。2023年6月1日に「Rakuten UN-LIMIT VII」は「最強プラン」へと名称が変わりました。
Rakuten Turbo 5Gの料金に関しては、モバイルルーター向けの料金プランより高額であることを酷評する意見が多く見られました。
モバイルルーター向けの料金プラン「最強プラン」は、968円〜3,168円(税込)の従量課金制です。一方で、Rakuten Turbo 5Gの料金プランは定額で4,840円と高額です。
最大通信速度は劣るものの、モバイルルーターは自宅以外でも利用できるため、Rakuten WiFi Pocket 2C/Platinumをおすすめしている声が見られました。通信速度や料金体系、料金、利用方法を考慮のうえ、契約しましょう。
通信速度や対応エリアに関する評判・口コミ
次に通信速度や対応エリアに関する評判・口コミについて見ていきましょう。利用者の口コミ・評判
Rakuten Turbo を人柱しています!楽天モバイル公式サイトのエリアマップでは「楽天回線 5G Sub6 エリア」のど真ん中なんですが、5G繋がりませんね。5G詐欺された?(ま、4Gでもいいんですけどね?)#RakutenTurb#楽天ターボ
5G対応エリア内にも関わらず5Gが入らないという口コミが見受けられました。
他社のホームルーターと比較して楽天モバイルの5G回線は対応エリアが狭い点に注意しましょう。
専門家コメント
宮城 紘司
【新聞社推薦】通信サービスコンサルタント
5Gエリアでなくても、4Gエリアでも利用可能です。4Gエリアでも十分に機能するため、日常的な使用に適しています。
以上がRakuten Turbo 5Gの実際のユーザー体験です。この口コミから、サービスの実態がよりよく分かりましたね。次の章からはメリットや注意点について見ていきましょう。
Rakuten Turbo 5G(楽天ターボ)のメリットは?6つの優れた点
楽天のホームルーター「Rakuten Turbo 5G」には、以下のようなメリットがあります。
Rakuten Turbo 5Gのメリット
一般的なインターネット回線と比較した場合の強みについて、詳細を見ていきましょう。
開通工事が不要なのでRakuten Turboなら端末到着日から使える
楽天モバイルのホームルーターRakuten Turbo 5Gは、コンセントにつなぐだけで使えるため、端末到着日から利用できます。端末が到着したら、同封のSIMカードを端末本体に挿し込み、コンセントにつなぐだけです。そのため、引越しが多い・開通工事ができないが、すぐに安定した高速なインターネットを使いたい方におすすめです。ポケット型WiFiよりも電波強度強いため、手軽かつすぐに高速なインターネット回線を整えたい方には向いています。
また、光回線のように、開通工事をする必要がありません。通常、光回線を使うためには、建物や部屋までに光ファイバーを引き込む開通工事が必要です。
一般的に、開通工事には数万円かかるうえ、混雑している時期では工事の施工日が2〜3ヶ月後になる場合もあります。
専門家コメント
宮城 紘司
【新聞社推薦】通信サービスコンサルタント
光回線の場合は、基本的に工事の立ち会いも必要です。工事の日程調整や立ち合いするために予定も空けないといけません。
5Gのデータ通信ができるので、最大通信速度2.1Gbpsと高速通信が可能
Rakuten Turbo 5Gがリリースされて、4G以外にも5G通信にも対応するようになりました。最大通信速度は2.1Gbpsと、一般的な光回線の最大速度1Gbpsと比較するといかに高速になったか分かるのではないでしょうか。5Gではなく4G LTE通信時でも、最大391Mbpsの通信速度で使えます。楽天モバイルが販売するポケット型WiFi「Rakuten WiFi Pocket 2C/Platinum」の最高速度は150Mbpsなので、2倍以上の速度です。
また、高画質の動画視聴でも下り通信速度が30Mbpsあれば、視聴は十分にできます。
専門家コメント
宮城 紘司
【新聞社推薦】通信サービスコンサルタント
そのため、Rakuten Turboの4G LTE回線の速度も、問題ない水準を満たしていると言えますね。
実際に、Rakuten Turbo 5Gの実測はどれくらい?と思った方も多いのではないでしょうか?当サイトでは実際に契約して実測値を計測しました。詳細は知りたい方は下記をクリックorタップしてください!
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最大同時接続台数が128台と他社ホームルーターの中で最多
5G対応以外のRakuten Turbo 5Gのメリットは、最大同時接続台数の多さです。最大で128台のパソコンやスマホなどの電子機器を同時にインターネットに接続できます。しかし、この最大同時接続台数が優れた数字なのか、他社のホームルーターと比較してみないとわからないですよね。現在ホームルーターを販売している、WiMAX・docomo・SoftBankの最大同時接続台数と比較しましょう。
各社ホームルーターの最大同時接続台数比較表 | ||||
---|---|---|---|---|
ホーム ルーター |
Rakuten Turbo 5G |
Speed Wi-Fi HOME 5G L13 |
home 5G HR02 |
Soft Bank Air ターミナル5 |
通信回線 | 楽天回線 | WiMAX、au | docomo | SoftBank |
最大同時 接続台数 |
128台 | 32台 | 66台 | 128台 |
Rakuten Turbo 5Gの最大同時接続台数は、128台とSoftBankが提供する最新のホームルーターAirターミナル5と同じです。自宅で家族として使うことはもちろんのこと、オフィスや店舗など多くの方が同時に接続する環境でも利用できます。
家族や同居人と一緒に使うケースでも安心できます。
データ無制限なのでインターネットを使い放題
Rakuten Turbo 5Gが提供する料金プランは、データ容量無制限で利用できるため、毎月残りのデータ容量を気にせず、高速のインターネットを楽しめます。ただ、データ容量無制限であるものの、「※公平なサービス提供のため速度制限の場合あり」と注意事項があるため、大量のデータ通信がある際には速度制限の可能性があることも押さえておきましょう。
契約期間の縛りがなく、いつでも違約金0円で解約できる
Rakuten Turbo 5Gには契約期間の縛りがないため、いつ解約しても違約金が0円です。ホームルーターを契約したい方の中には、短期の利用予定の方や利用期間が未定の方もいます。Rakuten Turbo 5Gであれば、そのような方でも低リスクで契約できます。
注意点
端末代金を分割支払いを選択しており、解約時に端末代金の残債が残っている場合は、一括で残った端末代金を支払う必要があります。端末の分割回数は、利用期間に合わせて選びましょう。
支払い方法はクレジットカード以外に口座振替、楽天ポイントも対応
Rakuten Turbo 5Gの利用料金の支払いは、クレジットカード以外に口座振替や楽天ポイントも利用可能です。支払い方法をクレジットカードのみとするインターネット回線サービスが多くある中、Rakuten Turbo 5Gは口座振替もできます。何らかの理由でクレジットカードを作れない、持っていない方も契約できます。また、楽天ポイントで支払いができることもRakuten Turbo 5Gの特権です。楽天市場でよく買い物をしていて、日々楽天ポイントを貯めている方に、おすすめのホームルーターと言えます。
契約する前に知るべきデメリット・注意点は?
ここからは、Rakuten Turbo 5Gのデメリットや注意点について解説します。Rakuten Turboは高速通信が可能で、同時接続台数も最多と良いことばかりのように見えますが、劣っている部分もあるため、全員におすすめできるわけではありません。Rakuten Turbo 5Gのデメリットは以下の通りです。
Rakuten Turbo 5Gのデメリット
1つずつ詳細を見ていきましょう。
他社ホームルーターと比較してRakuten Turboは総支払い額が高い
楽天モバイルのホームルーターRakuten Turbo 5Gのデメリット1つ目は、他社のホームルーターと比較して料金が高いことです。さっそく、他社のホームルーターとの料金比較を見ていきましょう。【各社ホームルーターの料金比較表】※横にスクロール可能です。
ホーム ルーター |
Rakuten Turbo 5G |
Speed Wi-Fi HOME 5G L13 |
home 5G HR02 |
SoftBank Air ターミナル5 |
---|---|---|---|---|
端末 代金 |
41,580円 | 27,720円※1 | 71,280円※1 | 71,280円※1 |
実質 月額 料金 |
5,280円 | 3,890円 | 4,545円 | 2,814円 |
総額 | 190,068円 | 140,028円 | 168,150円 | 101,320円 |
※価格は税込です。
※総額、実質月額料金はいずれも最安のプロバイダで36ヶ月利用した場合
※1 契約する販売代理店によっては無料になるキャンペーンを実施していていることもあり
Rakuten Turboは端末の実質無料キャンペーン特典を実施していないため、総額が高くなっています。端末代金も他社と比較すると、2番目に高額の41,580円(税込)です。
端末の支払い方法は、一括・24回・48回のいずれかから選択します。
- 一括払い:41,580円(税込)
- 24回:1,732円(税込)/回
- 48回:866円(税込)/回
また、キャッシュバックなどのキャンペーン特典もないため、総額が高くなっています。通信速度や同時接続台数だけでなく、月額料金やキャンペーンなど総合的に判断して自分に合ったものを契約しましょう。
パートナー回線(au回線)が使えないため対応エリアが他社と比較して狭い
Rakuten Turbo 5Gで使える回線は、楽天回線のみです。Rakuten Turbo 5Gでは、Rakuten 最強プランにて無制限で使えるパートナー回線(au回線)は使えません。そのため、Rakuten Turbo 5Gは、他社のホームルーターと比較すると、対応エリアが限定的です。Rakuten Turbo 5Gの紹介ページには、以下のような記載があります。
- ※4G LTE通信について、楽天回線エリアであっても、地下、屋内、高層階、電波の状況等によって通信ができない場合があります。
- 推奨されるご利用環境について ・高層階(およそ16階以上)ではない場所に設置できること
引用元:楽天モバイル公式サイト
楽天回線は年々サービス対応エリアを拡大しており、現在人口カバー率99%を突破しました。また、2024年6月27日に「プラチナバンド」という、広範囲に及ぶ周波数帯域も割り当てられるようになり、今後つながりやすくなることが期待できます。
スマホやポケット型WiFiの料金プラン「Rakuten 最強プラン」より高額
Rakuten Turbo 5Gの料金プランは、スマホやモバイルルーターで使える「最強プラン」よりも月額料金が高いです。Rakuten Turbo 5Gと最強プラン、どのように料金が違うのかを比較していきましょう。Rakuten Turboと最強プラン料金比較表 | |||
---|---|---|---|
料金プラン名 | Rakuten Turbo | 最強プラン | |
月額料金 | 0~3GB | 1~6ヶ月目:0円 7ヶ月目~:4,840円 |
1,078円 |
3~20GB | 2,178円 | ||
20GB~ | 3,278円 |
注目すべきは、最強プランは従量課金制で利用データ容量が3段階に分かれているのに対して、Rakuten Turbo 5Gは定額制である点です。たとえば、最強プランでは15GBで使ったとすると2,178円で済むところ、Rakuten Turbo 5Gで15GB利用の場合は4,840円(税込)支払わなければなりません。
そのため、毎月利用データ量が変動する方や毎月の使用量が少ない方には、最強プランの方が適しています。
また、20GB以上使った場合の金額を比較すると、Rakuten Turbo 5Gの料金の方が1,562円、3年間で計算すると56,232円と大きな差がでます。
Rakuten Turboは登録住所以外で利用できない
Rakuten Turbo 5Gは、契約時に設置場所として登録した住所以外で利用できません。つまり、持ち運びをしてオフィスや自宅に移動させるといった使い方はできないので、注意が必要です。引越しの予定がある方は、契約時に登録した住所を変更しましょう。
Rakuten Turboは5G対応であるが対応エリアが狭い
Rakuten Turbo 5Gは5Gに対応しているため、最大通信速度が2.1Gbpsと光回線並みです。ただ、楽天回線の5G回線が使える対応エリアは他社と比較して狭く、部分的なので注意しましょう。一部ですが、以下がRakuten Turboの5G 対応エリアです。
都市部を中心に対応エリア(緑色のエリア)が広がっているものの、都心でも対応エリアは部分的であることが分かります。また、楽天回線に限った話ではないですが、対応エリアでも5G回線が入らないこともあります。
そのため、5Gを使いたい場合には5G対応エリアや推奨環境を契約前にチェックしましょう。
もし、実際に使用して接続がしにくいと思ったら、起算日から8日以内であれば初期契約解除が可能です。違約金や端末の残債がかからずに、Rakuten Turboの契約を解除できます。
端末を分割支払いの場合は楽天カードでないと一括購入か24回払いのみ
最後に紹介する注意点は、機種の分割支払いを選択するには、楽天カードでないと48回払いを選択できない点です。Rakuten Turbo 5Gの端末代金は41,580円(税込)と高額のため、分割で支払いたい方もいるでしょう。Rakuten Turbo 5Gの端末代金は、下記の3つの支払い方法があります。
- 一括払い:41,580円(税込)
- 24回:1,732円(税込)/回
- 48回:866円(税込)/回
上記の3つから選択できますが、楽天カードがないと一括払いor24回払いしか選択できません。24回払いだと、月に1,732円(税込)支払う必要がありますが、これだと負担が大きいと感じる方もいるかもしれません。
楽天カードがあれば、なるべく長期間で月々の支払い額を下げられます。年会費が永年無料とリスクがないため、申し込み時に楽天カードも検討することをおすすめします。
次章ではRakuten Turbo 5Gと楽天モバイルの類似サービスと比較します。そもそも自分が契約すべきはホームルーターなのか?ということを見極めてくださいね!
楽天モバイルの別サービスとの違いは?ポケット型WiFiと光回線との違いを解説
楽天モバイルは、ホームルーターRakuten Turbo 5G以外に、ポケット型WiFiであるRakuten WiFi Pocket 2C/Platinum、光回線である楽天ひかりのサービスも提供しています。違いを比較できるように特徴を以下の表にまとめました。【インターネット回線の特徴の違い】
※横にスクロール可能です。
サービス名 | Rakuten Turbo 5G |
Rakuten WiFi Pocket 2C/Platinum |
楽天ひかり |
---|---|---|---|
インターネット回線 の種別 |
ホームルーター | ポケット型WiFi | 光回線 |
最大通信速度 (下り/上り) |
4GLTE通信時: 391Mbps 5G通信時: 2.1Gbps |
150Mbps | 1Gbps |
開通工事 | × | × | ⚪︎ |
通信の安定性 | ⚪︎ | △※1 | ◎ |
月額料金 | 1~6ヶ月目: 0円 7ヶ月目~: 4,840円 |
0~3GB:1,078円 3~20GB:2,178円 20GB~:3,278円 |
マンション プラン:4,180円 ファミリー プラン: 5,280円 |
ping値 | △ | △ | ⚪︎ |
持ち運びが できるか |
× | ○ | × |
※全て税込料金
※1 利用場所によってその安定性は異なります
Rakuten Turbo 5Gと、Rakuten WiFi Pocket 2C/Platinum、楽天ひかりそれぞれ比較していきましょう。
ポケット型WiFi「Rakuten WiFi Pocket」とRakuten Turboの違い
まずは、ポケット型WiFi「Rakuten WiFi Pocket」とRakuten Turboの違いについてみていきましょう。インターネット回線の特徴の違い | ||
---|---|---|
サービス名 | Rakuten Turbo 5G |
Rakuten WiFi 2C/Platinum |
インターネット回線の 種別 |
ホーム ルーター |
ポケット型WiFi |
最大通信速度 (下り/上り) |
4GLTE通信時: 391Mbps 5G通信時: 2.1Gbps |
150Mbps |
開通工事 | × | × |
通信の安定性 | ⚪︎ | △ |
月額料金 | 1~6ヶ月目: 0円 7ヶ月目~: 4,840円 |
0~3GB: 1,078円 3~20GB: 2,178円 20GB~: 3,278円 |
ping値 | △ | △ |
持ち運びが できるか |
× | ○ |
Rakuten WiFi Pocket 2C/PlatinumとRakuten Turbo 5Gの違いは、以下の3つです。
- 通信の安定性/通信速度の速さ
- 月額料金
- 持ち運びできるかどうか
まずは、通信の安定性です。ホームルーターであるRakuten Turboは、ポケット型WiFiのRakuten WiFi Pocket 2C/Platinumよりも内蔵アンテナの数が多いため、より電波をキャッチしやすく、通信が安定しています。
通信速度も5G通信の場合は10倍以上、4G通信の場合でも2倍以上と高速です。
一方、月額料金はRakuten WiFi Pocket 2C/Platinumは従量課金制で最大でも3,278円であるのに対して、Rakuten Turbo 5Gはデータ使用量に関わらず定額制。
Rakuten Turbo 5Gは持ち運びができませんが、Rakuten WiFi Pocket 2C/Platinumは充電機能があるため、出張先や外出先でも利用できます。
以上のことから、Rakuten WiFi Pocket 2C/PlatinumとRakuten Turbo 5Gがおすすめの方は以下の通りです。
Rakuten WiFi Pocket 2C/Platinumがおすすめな方の特徴
Rakuten Turbo 5Gがおすすめな方の特徴
- 外出先でもインターネットを使いたい方
- 速度は落ちてもいいから値段重視の方
Rakuten Turbo 5Gがおすすめな方の特徴
- 自宅用やオフィスなどで安定した高速なインターネット回線を求めている方
Rakuten WiFi Pocketの詳細をご覧になりたい方は下記よりご覧ください!
Rakuten WiFi Pocket 2C/Platinumの
詳細を見る
次に同じ自宅用のWiFiである楽天ひかりとRakuten Turbo 5Gの違いについて見ていきましょう。
楽天ひかりとRakuten Turboの違い
さっそく、楽天ひかりやRakuten Turbo 5Gの違いについて見ていきましょう。インターネット回線の特徴の違い | ||
---|---|---|
サービス名 | Rakuten Turbo 5G |
楽天ひかり |
インターネット 回線の種別 |
ホームルーター | 光回線 |
最大通信速度 (下り/上り) |
4GLTE 通信時: 391Mbps 5G通信時: 2.1Gbps |
1Gbps |
開通工事 | × | ⚪︎ |
通信の安定性 | ⚪︎ | ◎ |
月額料金 | 1~6ヶ月目: 0円 7ヶ月目~: 4,840円 |
マンションプラン: 4,180円 ファミリー プラン: 5,280円 |
ping値 | △ | ⚪︎ |
持ち運びが できるか |
× | × |
※全て税込料金です。
表からわかるホームルーターと楽天ひかりの違いは、以下の3つです。
- 開通工事の有無
- 通信の安定性
- ping値
光回線である楽天ひかりは、建物や自宅までに回線を引き込む開通工事が必要です。開通工事をする分、通信の安定性はホームルーターよりさらに上がり、ping値にも大きな違いがでます。
ping値とは
インターネットの応答速度のこと。少なければ少ないほど良いとされる数字。
ping値が影響するのはインターネットゲームで、高水準のping値が求められます。楽天ひかりのping値はオンラインゲームをするにも問題ない水準なのですが、ホームルーターのping値は高く、応答速度が低い傾向です。
また、ホームルーターは、アップロードの速度も低いこともデメリットなので、注意する必要があります。
以上の内容を踏まえると、Rakuten Turbo 5Gと楽天ひかりがおすすめの方の特徴は、以下の通りです。
楽天ひかりがおすすめな方の特徴
Rakuten Turbo 5Gがおすすめな方の特徴
- オンラインゲームをする方
- YouTuberなど重いファイルを扱う仕事をする方
- 通信環境の安定性を求める方
Rakuten Turbo 5Gがおすすめな方の特徴
- すぐにWiFi環境を整えたい方
- 引越しの頻度が多いなどで開通工事ができない方
楽天には、ポケット型WiFi・ホームルーター・光回線があります。それぞれ特長の理解した上で選びましょう。
他社で人気のホームルーターと徹底比較!通信速度・料金・エリアの違いは?
Rakuten Turbo 5Gの特徴と評判を見てきました。次は、他社の人気ホームルーター4つと比較し、Rakuten Turbo 5Gが自分に適しているか、あるいは他社のおすすめホームルーターはどれか見ていきましょう。-
人気ホームルーター4選
- 楽天モバイル「Rakuten Turbo 5G」
- ドコモ「 home 5G HR02」
- SoftBank「ソフトバンクエアー Air ターミナル5」
- WiMAX「Speed Wi-Fi Home 5G L13」
【人気ホームルーター徹底比較表】
※横にスクロール可能です。
端末名 | Rakuten Turbo 5G |
Speed Wi-Fi Home 5G L13 |
home 5G HR02 |
ソフトバンクエアー Airターミナル5 |
---|---|---|---|---|
実質月額料金 | 5,280円 | 3,890円 | 4,545円 | 2,814円 |
端末価格 | 41,580円 | 27,720円 | 71,280円 | 71,280円 |
端末割引 | 0円 | -27,720円 | -71,280円 | -71,280円 |
最大通信速度 | 2.1Gbps (5G回線) |
2.7Gbps (5G回線) |
4.2Gbps (5G回線) |
2.1Gbps (5G回線) |
データ容量 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
対応エリア | △ | ○ | ○ | △ |
契約期間 | なし | なし~2年 | なし | なし |
同時接続台数 | 128台 | 32台 | 66台 (WiFi64台 有線2台) |
128台 |
料金プラン・通信速度・エリアの観点で見ていきましょう。
料金プラン(キャンペーン)の違い
以下が、人気4社の料金です。月額料金のほかに端末代金や実質月額料金で比較していきましょう。【人気ホームルーター料金プラン比較表】
※横にスクロール可能です。
端末名 | Rakuten Turbo 5G | Speed Wi-Fi Home 5G L13 |
home 5G HR02 | ソフトバンクエアー Airターミナル5 |
---|---|---|---|---|
実質月額料金 | 5,280円 | 3,890円 | 4,545円 | 2,814円 |
端末価格 | 41,580円 | 27,720円 | 71,280円 | 71,280円 |
端末割引 | 0円 | -27,720円 | -71,280円 | -71,280円 |
表から分かるとおり、Rakuten Turbo 5Gは料金が最も高額であるため、料金重視の方にはおすすめできません。
料金重視の方におすすめなのは、WiMAXとソフトバンクエアーの2社です。この2社のみ料金が3,000円台がRakuten Turbo 5Gより月々2,000円以上安い計算となります。
ただ、いくら安くても通信速度が遅かったり、通信環境が不安定だったりすると契約する意味がないですよね。そこで次の章で通信速度の違いについて比較しました。料金と通信速度のバランスを見て契約するホームルーターを決めると契約後の後悔を防ぐことができます。
通信速度の違い
では、通信速度の違いについて見ていきましょう。【人気ホームルーター通信速度比較表】
※横にスクロール可能です。
端末名 | Rakuten Turbo 5G |
Speed Wi-Fi Home 5G L13 |
home 5G HR02 |
ソフトバンクエアー Airターミナル5 |
---|---|---|---|---|
最大通信速度 | 2.1Gbps (5G回線) |
4.2Gbps (5G回線) |
4.2Gbps (5G回線) |
2.1Gbps (5G回線) |
Rakuten Turbo 5Gの最大通信速度は、ソフトバンクと並んで一番遅い通信速度となりました。そのため、速度重視の方にもおすすめできません。
料金も合わせて考慮すると、WiMAXは速度と通信速度を兼ね備えたサービスです。通信速度や料金を見てきましたが、そもそも対応エリアに入っていないと利用できません。次の章では、エリアの違いについて見ていきましょう。
エリアの違い
対応エリアの違いについて比較していきましょう。【人気ホームルーター対応エリア比較表】
※横にスクロール可能です。
端末名 | Rakuten Turbo 5G |
Speed Wi-Fi Home 5G L13 |
home 5G HR02 |
ソフトバンクエアー Airターミナル5 |
---|---|---|---|---|
対応エリア | △ | ○ | ○ | △ |
Rakuten Turbo 5Gはパートナー回線であるau回線(プラチナバンド)が使えないため、対応エリアが限られることから△という結果。
当サイト独自に調査したところ、au回線を使えるWiMAX、ドコモ回線を使えるhome 5G HR02が「⚪︎」となる結果になりました。
料金、通信速度、エリアを比較してわかったそれぞれのホームルーターの優れた点とおすすめな人の特徴をまとめました!
- Rakuten Turbo 5Gの優れた点 ・最大同時接続台数が多い
- 強みを踏まえたRakuten Turbo 5Gのおすすめの人の特徴 ・料金が高くても楽天ポイントで支払いたい方
・楽天ポイントで支払いが可能
・楽天回線の5G回線のエリアで利用 かつ 大人数で同時接続したい方
楽天ポイントが貯まる&使える Rakuten Turbo 5Gの
公式サイトはこちら
- WiMAX(Speed Wi-Fi Home 5G L13)の優れた点 ・エリア、料金、通信速度のバランスが最もとれたホームルーター
- 強みを踏まえたWiMAXのおすすめの人の特徴 ・性能と料金どちらも妥協できない高スペックホームルーターを契約したい方
限定3万円キャッシュバック WiMAXホームルーターの
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- ドコモ home 5G HR02の優れた点 ・プラチナバンドであるドコモ回線が使えて対応エリアが広く安定している
- 強みを踏まえたhome 5Gのおすすめの人の特徴 ・料金よりも通信の安定性や速度の速さを重視したい方
・ドコモのスマホセット割引がある
・最大速度が4.2Gbpsと最速
高スペックホームルーター ドコモ home 5G HR02の
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- ソフトバンクエアー Airターミナル5の優れた点 ・ホームルーターの中で最安で契約可能
- 強みを踏まえたソフトバンクエアー Airターミナル5のおすすめの人の特徴 ・とにかく安くホームルーターを利用したい方
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まとめ 〜Rakuten Turbo 5Gはどんな方におすすめ?〜
楽天モバイル初となる5G対応のホームルーターRakuten Turbo 5G。通信速度は高速で、最大同時接続台数が多いことがメリットである一方で、他社ルーターと比較してデメリット・注意点もありました。最後に、Rakuten Turbo 5Gのメリットやデメリットをおさらいしましょう。
Rakuten Turbo 5Gのメリット
Rakuten Turbo 5Gのデメリット
Rakuten Turbo 5Gは、通信速度が高速で楽天ポイントでの支払いができることから、楽天ポイントで支払い方や楽天回線の5G対応エリアにお住まいの方におすすめ。
以下より楽天モバイルの公式サイトをご覧いただけますので、詳細が気になる方はぜひご覧ください!
楽天ポイントで支払いたい方へ Rakuten Turbo 5Gの
公式サイトはこちら
最後に当記事のおさらいにも使える、よくある質問に関して回答していきます。
楽天のホームルーターに関するよくある質問
楽天のホームルーター「Rakuten Turbo 5G」に関してよくある質問に関して回答します。Rakuten Turboの対応サービスエリアは?
Rakuten Turbo 5Gの対応エリアは、公式サイトからご確認できます。4GLTE対応エリアは人口カバー率99%ですが、5Gの対応エリアは他社サービスと比較して狭いため、ご注意ください。
楽天モバイルのホームルーターではお得なキャンペーンはある?
現在、Rakuten Turboでは以下の2つのキャンペーンが実施中です。- 1年間月額料金が割引キャンペーン
- 楽天モバイルのスマホを利用していれば、2万円相当のポイント還元キャンペーン
Rakuten Turboは指定住所以外で使える?
Rakuten Turboは指定住所以外では使えません。引越しなどで利用住所が変わる際には事前に申請が必要です。楽天モバイルの問い合わせ先は?
楽天モバイルの問い合わせ先は、こちらのサイトよりご覧いただけます。ご相談内容によって問い合わせ先が変わるため、公式サイトでご自分に合った相談内容に合わせて選びましょう。
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