マイルが貯まる法人カード7選!ANA・JALのマイル別におすすめの最強カードを紹介
国内・海外出張が多い方におすすめなのが、経費削減にも繋がるマイルが貯まる法人カード・ビジネスカード。
当記事では、マイルの基本情報や比較ポイントを解説。さらに、2024年11月最新のマイルを貯めたい経営者や個人事業主におすすめの法人向けクレジットカードを紹介します。
ANAマイルやJALマイルを貯められる最強法人カード・ビジネスカードを検討中の方は、ぜひ参考にしてください。
目次
- 1 マイル・マイレージとは?基礎知識を解説
- 2 マイルが貯まる法人カードの選び方・比較ポイントを紹介
- 3 マイルが貯まる最強法人カードおすすめ7選
- 3.1 【ANA】アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カード~一律の利用限度額なしの利用枠や豊富なサービスがおすすめ
- 3.2 【JAL】セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード~JALマイル還元率最高1.125%の法人プラチナカード
- 3.3 【ANA】ANA JCB法人カード(一般)~入会時・継続時に1,000マイルがもらえる
- 3.4 【ANA】ダイナースクラブ ビジネスカード~有効期限なしでポイント還元率1.0%
- 3.5 【ANA・JAL】JCB Biz ONE~年会費無料でマイルが貯まる上ポイント還元率も充実
- 3.6 【ANA・JAL】セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード~年会費永年無料で主要2マイルを貯められる
- 3.7 【ANA・JAL】ラグジュアリーカード ゴールド~0.9%の還元率でマイルが貯まる金属製法人カード
- 4 まとめとよくある質問
マイル・マイレージとは?基礎知識を解説
まずは、マイルやマイレージの基本情報や法人カード・ビジネスカードでマイルを貯める方法を以下で解説します。そもそもマイル・マイレージとは?
以下では「マイル」「マイレージ」に関してそれぞれ説明します。- マイレージ 各航空会社のマイルが貯まるポイントプログラムのこと。
- マイル マイレージで獲得できるポイントのこと。
マイレージは、走行距離などを測るために使われる単位のこと。そこから、日本では航空会社の利用で貯まるポイントが「マイル」と呼ばれています。
各種フライトで貯まるマイルは、移動距離や支払額に応じて貯まる仕組みです。
また、航空会社での利用だけではなく、普段の買い物で貯めたポイントをマイルへ交換できる法人カードやビジネスカードもあります。以下では、法人カード・ビジネスカードでマイルを貯める2種類の方法を解説します。
法人カードでマイルを貯める方法は主に2種類
法人カードでマイルを貯める方法は、主に以下の2種類です。- 法人カードの利用で貯めたポイントをマイルに移行する
- 航空会社と提携する法人カードを利用してマイルを貯める
それぞれ解説します。
法人カードの利用で貯めたポイントをマイルに移行する
まず紹介するのは、法人カードやビジネスカードの利用で貯めたポイントをマイルに移行する方法。法人カードやビジネスカードの中には、ポイント還元サービスにより普段の買い物で貯まったポイントを、航空会社のマイルに交換できる場合があります。
ただし、マイルへの移行手数料や年間のマイル移行上限数がある場合もあるため、事前の確認が必要です。
航空会社と提携する法人カードを利用してマイルを貯める
続いては、航空会社と提携する法人カードを利用してマイルを貯める方法です。航空会社と提携する法人向けクレジットカードには、下記の特典が付帯することもあります。
- 入会時や更新時にもらえるボーナスマイル
- 搭乗時にさらに加算されるボーナスマイル
当然提携する航空会社のマイルがたまる法人カードが多いので、よく利用するマイルに応じてカードを選ぶのがおすすめ。
航空会社の提携カードではショッピングでマイルが交換できない場合もある
ただし、提携法人カードの中には航空券購入などの航空会社関連以外の通常の利用で貯めたポイントをマイルに移行できないカードもあります。ポイントをマイルに変更できる法人カードなら、実質日々の支払いでもマイルを貯められますが、提携法人カードを選ぶと通常利用でマイルがたまらない可能性があります。具体的なケース別に確認しましょう。
ケース | 年間の飛行機代 | 年間ショッピング額 | 還元率 | 合計マイル |
---|---|---|---|---|
提携カード1 ポイントを交換できない場合 |
100万円 | 100万円 マイルへの交換不可 |
1.0% | 10,000マイル |
提携カード2 ポイントを交換できる場合 |
50万円 | 100万円 | 1.0% | 15,000マイル |
法人カード | 10万円 | 100万円 | 1.0% | 11,000マイル |
飛行機をたくさん乗るなら、航空会社と提携する法人カードを選ぶほうがお得のケースもあります。しかし、日々の支払いで貯めたポイントをマイルに交換するほうが、よりマイルがたまりやすいかもしれません。
ご自身の使用するシーンに応じ、適切な法人カードを選びましょう。
マイルが貯まる法人カードの選び方・比較ポイントを紹介
前章では、マイルやマイレージの基本情報や法人向けクレジットカードでマイルを貯める方法を紹介しました。本章では、マイルが貯まる法人カードの選び方・比較ポイントを紹介します。
- 比較ポイント①法人カードの年会費で選ぶ
- 比較ポイント②交換可能なマイルの種類とマイル還元率で選ぶ
- 比較ポイント③年間のマイル移行数上限で選ぶ
- 比較ポイント④マイル移行手数料で選ぶ
- 比較ポイント⑤空港ラウンジサービスや国内・海外旅行傷害保険などの付帯特典で選ぶ
自分に合った法人カードでマイルを貯めるため、それぞれの比較ポイントを確認しましょう。
法人カードの年会費で選ぶ
まず紹介するマイルが貯まる法人カードの比較ポイントは、年会費を確認すること。マイルが貯まる(ポイントをマイルに交換できる)法人カードの年会費は無料から数十万円程と幅が多く、予算に合った年会費の法人カードへの申し込みましょう。
しかし、年会費が高い法人カードのほうがマイルがたまりやすい傾向にあるので、以下の内容も参考にしながらクレカの利用額に応じてシミュレーションするのがおすすめです。
交換可能なマイルの種類とマイル還元率で選ぶ
続いてのマイルが貯まる法人カードの比較ポイントは、貯められるマイルの種類やマイル還元率です。各航空会社には特有のマイルがありますが、法人カードにより移行できるマイルの種類が限定される場合もあります。それぞれのマイルに互換性はないので、法人カードの申し込み前にどのマイルが貯められるかを確認しましょう。
また、マイル還元率も法人カードにより異なります。マイル還元率の高さは、下記を目安にするのがおすすめです。
- 0.3%〜0.5%…平均的
- 0.5%以上…高い
- 1.0%以上…とても高い
還元率が高ければ高いほどマイルはたまりやすいため、基本的には還元率の高いカードを選びましょう。
とはいえ、マイル還元率が高い法人カードは年会費も高い傾向にあるので、費用対効果を比較するのがおすすめです。
年間のマイル移行数上限で選ぶ
続いて紹介するマイルが貯まるおすすめ法人カードの比較ポイントは、年間のマイル移行数上限。法人カードによっては、年間で移行できるマイルの上限数が定められる場合もあります。
特に法人カード・ビジネスカードでの利用金額が多く、まとまったポイントをマイルに交換する可能性がある場合、マイルへの移行上限を確認して申し込みするのがおすすめです。
マイル移行手数料で選ぶ
続いて紹介するマイルが貯まるおすすめ法人カードの比較ポイントは、マイル移行手数料。法人カードやビジネスカードで貯めたポイントをマイルへ移行する際には、マイル移行手数料がかかる場合があります。マイル移行には無料~5,000円前後かかることが一般的です。
コストを比較して法人カードを検討する場合、カードの年会費だけではなく、マイル移行手数料も含めたトータルコストで比較するのがおすすめです。
空港ラウンジサービスや国内・海外旅行傷害保険などの付帯特典で選ぶ
最後に紹介するマイルが貯まる法人カードの比較ポイントは、空港ラウンジサービスや国内・海外旅行傷害保険などの付帯特典です。マイルを貯めたい経営者や個人事業主は、空港利用機会が多く、空港ラウンジを利用する機会が多いでしょう。出張が多い方は、下記の付帯特典の有無で選ぶのもおすすめです。
- 国内空港ラウンジサービス
- プライオリティ・パス
- 旅行傷害保険
空港での時間を快適に過ごしたい方は、国内空港ラウンジサービスの有無やプライオリティ・パスの有無で選びましょう。
また、国内・海外に行く機会が多い経営者や個人事業主には、国内・海外旅行傷害保険の有無も確認するのもおすすめ。補償額や付帯条件は法人カードにより異なり、数千万~最大数億円の補償がつく法人カード・ビジネスカードがあるため、あわせて事前に比較しましょう。
以上、マイルが貯まるおすすめ法人向けクレジットカードの比較ポイントを5つ紹介しました。
マイルが貯まる最強法人カードおすすめ7選
前章で紹介した比較ポイントをふまえ、以下ではマイルが貯まるおすすめの法人カード紹介します。まずは、貯められるマイルの種類やマイル移行手数料など、気になる項目を比較しましょう。
カード名 | アメックスビジネスゴールド | セゾンプラチナビジネスアメックス | ANA JCB法人カード(一般) | ダイナースクラブ ビジネスカード | JCB Biz ONE | セゾンコバルトビジネスアメックス | ラグジュアリーカード ゴールド |
---|---|---|---|---|---|---|---|
還元率が高いマイル | 【ANAマイル】 | 【JALマイル】 | 【ANAマイル】 | 【ANAマイル】 | 【ANA・JAL】 | 【ANA・JAL】 | 【ANA・JAL】 |
カード券面 | |||||||
国際ブランド | American Express | American Express | JCB | Diners Club | JCB | American Express | Mastercard®︎ |
年会費(税込) | 36,300円 | 初年度年会費無料 通常22,000円 |
初年度無料 2年目以降2,475円 |
27,500円 | 永年無料 | 永年無料 | 220,000円 |
追加カード年会費(税込) | 13,200円 | 3,300円 | 825円 | 2枚まで無料 ※3,4枚目は年間5,500円のカード維持手数料が必要 |
発行不可 | 永年無料 | 55,000円 |
貯まるマイルの種類 | ANA・JAL含め全16航空会社 | ANA、JAL | ANA | ANA、JAL、デルタ航空、ユナイテッド航空、大韓航空 | ANA、JAL、デルタ航空 | ANA、JAL | ANA、JAL、ハワイアン航空、ユナイテッド航空 |
マイル還元率 | ANA:0.5%〜1.0% JAL:0.33%〜0.4% その他:0.5%〜0.8% |
ANA:0.3% JAL:1.125% |
ANA:1.0% | ANA:0.5%〜1.0% JAL:0.33%〜0.4% その他:0.5%〜0.8% |
ANA:0.3% JAL:0.3% その他:0.3% |
ANA:0.3% JAL:0.25% |
ANA:0.9% JAL:0.9% その他:0.9% |
マイル移行手数料(税込) | 3,300円※1 5,500円※2 |
無料 | 5,500円 | 6,600円 | 無料 | 無料 | 無料 |
年間のマイル移行上限 | ANA:40,000マイル JAL:なし |
ANA:なし JAL:150,000マイル |
ANA:なし JAL:なし |
ANA:なし JAL:45,000マイル |
ANA:なし JAL:45,000マイル |
ANA:なし JAL:150,000マイル |
ANA:なし JAL:なし |
国内空港ラウンジサービス | 〇 | 〇 | × | 〇 | × | × | 〇 |
プライオリティ・パス(海外空港ラウンジサービス) | × | 〇 | × | ×※3 | × | × | 〇 |
旅行傷害保険 | 海外:最高1億円 ※利用付帯 国内:最高5,000万円 ※利用付帯 |
海外:最高1億円 ※利用付帯 国内:最高5,000万円 ※自動付帯 |
海外:最高1,000万円 ※利用付帯 国内:なし |
海外:最高1億円 ※一部自動付帯 国内:最高1億円 ※利用付帯 |
海外:なし 国内:なし |
海外:なし 国内:なし |
海外:最高1億2,000万円 ※自動付帯 国内:最高1億円 ※利用付帯 |
※2 メンバーシップ・リワード ANAコース(ANAマイル移行時は加入必須)の料金
※3 ダイナースクラブの海外空港ラウンジは年間10回まで無料利用可能
※上記法人カード・ビジネスカード情報は2024年11月の情報です。
マイルが貯まる法人カードの中でも、「ANAマイル還元率が高い法人カード」や「JALマイル還元率が高い法人カード」、「ANAマイル・JALマイル共に貯められる法人カード」など、その種類は様々。
貯めたいマイルが高還元率で貯まる法人カードを比較し、申し込みましょう。ここからは各おすすめ法人カードの詳細を解説します。
【ANA】アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カード~一律の利用限度額なしの利用枠や豊富なサービスがおすすめ
アメックスビジネスゴールド詳細 | |
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法人カード券面 | |
国際ブランド | American Express |
年会費(税込) | 36,300円 |
追加カード年会費(税込) | 13,200円 |
ETCカード年会費(税込) | 無料 |
利用限度額 | 一律の限度なし |
貯まるマイルの種類 | ANA・JAL含め全16航空会社 |
マイル還元率 | ANA:0.5%〜1.0% JAL:0.33%〜0.4% その他:0.5%〜0.8% |
マイル移行手数料(税込) | メンバーシップ・リワード・プラス(ポイントアップサービス):3,300円 メンバーシップ・リワード ANAコース(ANAマイル移行時は加入必須):5,500円 |
年間のマイル移行上限 | ANA:40,000マイル JAL:なし |
国内空港ラウンジサービス | 〇 |
プライオリティ・パス(海外空港ラウンジサービス) | × |
旅行傷害保険 | 海外:最高1億円※利用付帯 国内:最高5,000万円※利用付帯 |
法人カードの申し込み条件 | 20歳以上の法人代表者・個人事業主 |
※上記法人カード情報は2024年11月の情報です。
アメックスビジネスゴールドのメリット
- ANAマイル還元率が最高1.0%で貯まる
- 国内空港ラウンジサービスと旅行傷害保険など充実のサービスが利用できる
- 金属製の法人カード
アメックスビジネスゴールドのデメリット
- 36,300円(税込)の年会費がかかる
- 年間40,000マイルまでの移行上限がある
- お得にマイルを貯めるには、追加プログラムに参加する必要がある
まず紹介するマイルが貯まるおすすめ法人カードは、アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カード(アメックスビジネスゴールド)です。
アメックスビジネスゴールドは、最高1.0%のANAマイル還元率が特徴で、その他豊富な特典・サービスでも人気の1枚です。
アメックスビジネスゴールドは、ポイントアッププログラム「メンバーシップ・リワード・プラス」への加入でANAマイル還元率が1.0%と高還元率になる点が特徴。ANA・JALを含む16の航空会社と提携しており、マイル交換が可能です。
また、メンバーシップ・リワード・プラスへの入会ポイント有効期限が無期限となるため、まとまったポイントをANAマイルに交換したい経営者や個人事業主におすすめです。
※ポイントのANAマイルへの移行は「メンバーシップ・リワード ANAコース」への加入が必要です。
さらに、アメックスビジネスゴールドは本人と同行者1名まで無料で利用できる国内空港ラウンジサービスに加え、国内・海外旅行傷害保険など充実のサービスが付帯します。
アメックスビジネスゴールドは、法人カードの優待特典も重視しつつANAマイルを高還元率で貯めたい方におすすめの法人カードです。
2024年11月最新のキャンペーン情報
- 新規入会&利用で合計最大150,000ポイントプレゼント(年会費4年分相当)
- 対象店舗での利用で合計最大100,000ポイントプレゼント
ANAマイル還元率が1.0%! アメックスビジネスゴールド
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【JAL】セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード~JALマイル還元率最高1.125%の法人プラチナカード
セゾンプラチナビジネスアメックス詳細 | |
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法人カード券面 | |
国際ブランド | American Express |
年会費(税込) | 初年度年会費無料・通常22,000円 |
追加カード年会費(税込) | 3,300円 |
ETCカード年会費(税込) | 永年無料 |
利用限度額 | 審査により個別に決定 |
貯まるマイルの種類 | ANA、JAL |
マイル還元率 | ANAマイル 0.3% JALマイル 1.125% |
マイル移行手数料(税込) | 無料 |
年間のマイル移行上限 | ANA:なし JAL:150,000マイル |
国内空港ラウンジサービス | 〇 |
プライオリティ・パス(海外空港ラウンジサービス) | 〇 |
旅行傷害保険 | 海外:最高1億円※利用付帯 国内:最高5,000万円※自動付帯 |
法人カードの申し込み条件 | 個人事業主、法人代表者(学生・未成年を除く) |
※上記法人カード情報は2024年11月の情報です。
セゾンプラチナビジネスアメックスのメリット
- 最大1.125%のJALマイル還元率
- マイル移行手数料がかからない
- プライオリティ・パスなど特典が利用できる
セゾンプラチナビジネスアメックスのデメリット
- 年間150,000マイルまでの移行上限がある
- 22,000円(税込)の年会費がかかる
- マイル還元率を高めるには追加プログラムに参加する必要がある
続いて紹介するマイルが貯まるおすすめ法人カードはセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(セゾンプラチナビジネスアメックス)です。
セゾンプラチナビジネスアメックスは、JALマイルを高還元率で貯めたい経営者や個人事業主におすすめの法人プラチナカード。
セゾンマイルクラブへの登録で、JALマイル還元率は最大1.125%と高い水準で利用可能です。他社のプラチナ法人カードと比較して安い年会費で利用できる上、初年度は年会費無料で利用できます。
また、セゾンプラチナビジネスアメックスは、プラチナ法人カードならではの特典が利用できる点もおすすめで、国内空港ラウンジサービスはもちろん、プライオリティ・パス(海外空港ラウンジサービス)も利用可能。
プライオリティ・パスの年会費は日本円でも数万円なので、国内・海外で空港ラウンジを利用する予定のある経営者や個人事業主にはおすすめの1枚です。
2024年11月最新のキャンペーン情報
- 初年度年会費無料
初年度年会費無料で発行できる! セゾンプラチナビジネスアメックス
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【ANA】ANA JCB法人カード(一般)~入会時・継続時に1,000マイルがもらえる
ANA JCB法人カード(一般)詳細 | |
---|---|
法人カード券面 | |
国際ブランド | JCB |
年会費(税込) | 初年度無料 2年目以降2,475円 |
追加カード年会費(税込) | 825円 |
ETCカード年会費(税込) | 永年無料 |
利用限度額 | 公式サイト参照 |
貯まるマイルの種類 | ANA |
マイル還元率 | ANA:1.0% |
マイル移行手数料(税込) | 5,500円 |
年間のマイル移行上限 | ANA:なし JAL:なし |
国内空港ラウンジサービス | × |
プライオリティ・パス(海外空港ラウンジサービス) | × |
旅行傷害保険 | 海外:最高1,000万円※利用付帯 国内:なし |
法人カードの申し込み条件 | 18歳以上の法人代表者・個人事業主 |
※上記法人カード情報は2024年11月の情報です。
ANA JCB法人カード(一般)のメリット
- 法人カード入会時・更新時・航空券購入時にボーナスマイル(ANA)がもらえる
- 1.0%のANAマイル還元率
- 初年度年会費無料で次年度以降も安い年会費
ANA JCB法人カード(一般)のデメリット
- 5,500円(税込)の移行手数料がかかる
- 空港ラウンジサービスやプライオリティ・パスの特典は付帯しない
ANA JCB法人カード(一般)も、マイルが貯まるおすすめ法人カードの1枚。
ANA JCB法人カード(一般)は、初年度年会費無料で次年度以降も2,475円(税込)の年会費で利用でき、1.0%のANAマイル還元率が特徴のおすすめ法人カード。
入会だけで1,000マイルがもらえ、航空券購入時も通常マイルに加え10%のボーナスマイルが加算されます。
ANA JCB法人カード(一般)はマイル移行手数料こそかかりますが、比較的低いコストでANAマイルを貯められるのがおすすめポイント。
一方で、国内空港ラウンジサービスや旅行傷害保険の比較では、アメックスビジネスゴールドやセゾンプラチナビジネスアメックスが優勢です。
ANA JCB法人カード(一般)は年会費のコストを抑えつつ、高いANAマイル還元率を求める方におすすめの法人カードです。
2024年11月最新のキャンペーン情報
- 新規入会でゴールド9,000マイル相当、一般・ワイド3,000マイル相当プレゼント
(申し込み期間:2024年10月1日~2025年3月31日) - 利用条件クリアでゴールド21,000マイル相当、一般・ワイド18,000マイル相当プレゼント
※条件:20万円(税込)以上の利用
(対象入会期間:2024年10月1日~2025年3月31日※2025年5月31日発行分まで)
入会時・更新時のボーナスマイルがおすすめ! ANA JCB法人カード(一般)
詳細を公式サイトで確認
【ANA】ダイナースクラブ ビジネスカード~有効期限なしでポイント還元率1.0%
ダイナースクラブ ビジネスカード詳細 | |
---|---|
法人カード券面 | |
国際ブランド | Diners Club |
年会費(税込) | 27,500円 |
追加カード年会費(税込) | 2枚まで無料 ※3,4枚目は年間5,500円のカード維持手数料が必要 |
ETCカード年会費(税込) | 永年無料 |
利用限度額 | 審査により個別に決定 |
貯まるマイルの種類 | ANA、JAL、デルタ航空、ユナイテッド航空、大韓航空 |
マイル還元率 | ANA:0.5%〜1.0% JAL:0.33%〜0.4% その他:0.5%〜0.8% |
マイル移行手数料(税込) | 6,600円 |
年間のマイル移行上限 | ANA:なし JAL:45,000マイル |
国内空港ラウンジサービス | 〇 |
プライオリティ・パス(海外空港ラウンジサービス) | × ※ダイナースクラブの海外空港ラウンジは 年間10回まで無料利用可能 |
旅行傷害保険 | 海外:最高1億円※一部自動付帯 国内:最高1億円※利用付帯 |
法人カードの申し込み条件 | カード会社の基準を満たした法人代表者または個人事業主 |
※上記法人カード情報は2024年11月の情報です。
ダイナースクラブ ビジネスカードのメリット
- ANAマイル還元率が1.0%
- 追加カード(2枚まで)・ETCカードが無料で発行できる
- ポイントの有効期限がない
ダイナースクラブ ビジネスカードのデメリット
- 45,000マイルまでの移行上限がある
- 6,600円(税込)の移行手数料がかかる
続いて紹介するマイルが貯まるおすすめ法人カードは、ダイナースクラブ ビジネスカードです。
ダイナースクラブ ビジネスカードは、アメックスビジネスゴールドやANA JCB法人カード(一般)と同様、1.0%のANAマイル還元率が特徴の法人カードです。
また、ダイナースクラブ ビジネスカードは、ポイント有効期限がない点や追加カード(2枚まで)・ETCカードが年会費無料で発行できるメリットがあります。
比較されることの多いアメックスの法人カードは、追加カード年会費13,200円(税込)がかかります。そのため、年会費無料で追加カードやETCカードを利用したい経営者や個人事業主にはダイナースクラブ ビジネスカードがおすすめです。
さらにダイナースクラブ ビジネスカードは、国内・海外共に最大1億円と充実の旅行傷害保険も付帯。ただし入会条件はカード会社の基準を満たした法人代表者または個人事業主としており、基準を満たさない法人経営者や個人事業主は申し込みができません。
2024年11月最新のキャンペーン情報
- 初年度年会費無料
年間300万円利用で次年度年会費無料
(キャンペーン期間:~2024年12月31日)
ANAマイル還元率1.0%! ダイナースクラブ ビジネスカード
詳細を公式サイトで確認
【ANA・JAL】JCB Biz ONE~年会費無料でマイルが貯まる上ポイント還元率も充実
JCB Biz ONE詳細 | |
---|---|
法人カード券面 | |
国際ブランド | JCB |
年会費(税込) | 永年無料 |
追加カード年会費(税込) | 発行不可 |
ETCカード年会費(税込) | 永年無料 |
利用限度額 | 〜500万円 ※所定の審査あり |
貯まるマイルの種類 | ANA、JAL、デルタ航空 |
マイル還元率 | ANA:0.3% JAL:0.3% その他:0.3% |
マイル移行手数料(税込) | 無料 |
年間のマイル移行上限 | ANA:なし JAL:45,000マイル |
国内空港ラウンジサービス | × |
プライオリティ・パス(海外空港ラウンジサービス) | × |
旅行傷害保険 | – |
法人カードの申し込み条件 | 18歳以上の法人代表者・個人事業主 |
※上記法人カード情報は2024年11月の情報です。
JCB Biz ONEのメリット
- 年会費無料で発行できる、JCBのプロパーカード
- ANAマイル・JALマイル共に貯められ移行手数料無料
- ポイント還元率が常時1.0%
JCB Biz ONEのデメリット
- マイル還元率は0.3%と平均的
- 45,000マイルまでの移行上限がある
- 旅行傷害保険や空港ラウンジサービス、プライオリティ・パスの特典は付帯しない
続いて紹介するマイルが貯まるおすすめ法人カードはJCB Biz ONEです。
JCB Biz ONEは、年会費が永年無料で利用できる上、ANAマイル・JALマイル共に0.3%の還元率で貯められる法人カードです。
当記事で紹介中のアメックスビジネスゴールドやセゾンプラチナビジネスアメックスと比較すると、マイル還元率では劣ります。
しかし、年会費やマイル移行手数料を抑えてANAマイル・JALマイル共に貯めたい経営者や個人事業主にはJCB Biz ONEがおすすめです。
JCB Biz ONEは、年会費無料ながらポイント還元率が常時1.0%の点もおすすめ。さらに、モバ即サービスを利用すれば、登記簿謄本不要で最短5分※の即時発行も可能です。
※モバ即の入会条件は以下2点。
【1】 9:00AM~8:00PMで申し込み。(受付時間を過ぎた場合、翌日受付扱い)
【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
2024年11月最新のキャンペーン情報
- リリース記念で最大15,000円相当のポイントプレゼント
(キャンペーン期間:2025年3月31日まで) - 入会翌々月末までに合計10万円(税込)カード利用で最大5,000円相当のポイントプレゼント
- 入会翌々月末までに合計30万円(税込)カード利用で最大15,000円相当のポイントプレゼント
- 弥生会計オンラインを2年間無料で提供(2025年3月31日まで)
最短5分で発行可能な法人カード! JCB Biz ONE
詳細を公式サイトで確認
【ANA・JAL】セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード~年会費永年無料で主要2マイルを貯められる
セゾンコバルトビジネスアメックス詳細 | |
---|---|
法人カード券面 | |
国際ブランド | American Express |
年会費(税込) | 永年無料 |
追加カード年会費(税込) | 永年無料 |
ETCカード年会費(税込) | 永年無料 |
利用限度額 | 個別設定 |
貯まるマイルの種類 | ANA、JAL |
マイル還元率 | ANA:0.3% JAL:0.25% |
マイル移行手数料(税込) | 無料 |
年間のマイル移行上限 | ANA:なし JAL:150,000マイル |
国内空港ラウンジサービス | × |
プライオリティ・パス(海外空港ラウンジサービス) | × |
旅行傷害保険 | 海外:なし 国内:なし |
法人カードの申し込み条件 | 個人事業主、経営者(高校生を除く) |
※上記法人カード情報は2024年11月の情報です。
セゾンコバルトビジネスアメックスのメリット
- 追加カード・ETCカードを含めて年会費永年無料
- マイル移行手数料が無料
- ポイントの有効期限が無期限
セゾンコバルトビジネスアメックスのデメリット
- マイル還元率は0.3%と平均的
- 150,000マイルまでの移行上限がある
- 旅行傷害保険は付帯しない
続いて紹介するマイルが貯まるおすすめ法人カードは、セゾンコバルトビジネスアメックス。追加カードやETCカードを含め年会費永年無料で利用できる上、マイル移行手数料も無料です。
当記事で紹介したアメックスビジネスゴールドやセゾンプラチナビジネスアメックスと比較すると、マイル還元率や旅行傷害保険、空港ラウンジサービスなどでは劣ります。
しかし、年会費無料で発行できるため、特典や還元率よりも、とにかくコストをかけずにANAマイル・JALマイルを貯めたい経営者や個人事業主におすすめの1枚。
また、セゾンコバルトビジネスアメックスで貯まるポイントの有効期限は無期限の永久不滅ポイントです。そのため、時間をかけてポイントを貯めたい方にもおすすめです。
2024年11月最新のキャンペーン情報
- 新規入会&条件達成で最大8,000円相当の永久不滅ポイントプレゼント
年会費永年無料で発行できる! セゾンコバルトビジネスアメックス
詳細を公式サイトで確認
【ANA・JAL】ラグジュアリーカード ゴールド~0.9%の還元率でマイルが貯まる金属製法人カード
ラグジュアリーカード ゴールド詳細 | |
---|---|
法人カード券面 | |
国際ブランド | Mastercard®︎ |
年会費(税込) | 220,000円 |
追加カード年会費(税込) | 55,000円 |
ETCカード年会費(税込) | 永年無料 |
利用限度額 | 個別設定 |
貯まるマイルの種類 | ANA、JAL、ハワイアン航空、ユナイテッド航空 |
マイル還元率 | ANA:0.9% JAL:0.9% その他:0.9% |
マイル移行手数料(税込) | 無料 |
年間のマイル移行上限 | ANA:なし JAL:なし |
国内空港ラウンジサービス | 〇 |
プライオリティ・パス(海外空港ラウンジサービス) | 〇 |
旅行傷害保険 | 海外:最高1億2,000万円※自動付帯 国内:最高1億円※利用付帯 |
法人カードの申し込み条件 | 20歳以上の法人代表者・個人事業主 |
※上記法人カード情報は2024年11月の情報です。
ラグジュアリーカード ゴールドのメリット
- ANA/JAL共にマイル還元率0.9%
- 年間のマイル移行上限・マイル移行手数料なし
- 空港ラウンジやプライオリティ・パスを含む特典が利用できる
ラグジュアリーカード ゴールドのデメリット
- 220,000円(税込)の年会費がかかる
最後に紹介するマイルが貯まるおすすめ法人カードは、ラグジュアリーカード ゴールド。
ラグジュアリーカード ゴールドは、ANAマイル・JALマイル共に0.9%の還元率でポイントが貯まり、年間のマイル移行上限・マイル移行手数料なしの法人カードです。
ラグジュアリーカード ゴールドは、24金をコーティングした券面となっていて、年会費220,000円(税込)にも納得の特典が利用可能です。
旅行傷害保険やプライオリティ・パスはもちろん、24時間利用できるコンシェルジュサービスやグルメ特典、リムジンでの送迎サービスなど多くの特典内容が利用できます。
また、ラグジュアリーカード ゴールドを利用して満足できなかった場合、年会費の全額返金補償※も利用可能。まずは気軽にラグジュアリーカード ゴールドを試したい方にもおすすめです。
※所定の条件あり
ANAマイル・JALマイルが貯まるステータスカード! ラグジュアリーカード ゴールド
詳細を公式サイトで確認
まとめとよくある質問
当記事では、マイル・マイレージサービスの基本情報や法人カードでマイルを貯める方法、選び方・比較方法からマイルを貯めるのにおすすめの法人カードまで紹介しました。当記事がおすすめする、マイルが貯まる法人カード7選は以下の通りです。
- 【ANA】アメックスビジネスゴールド
- 【JAL】セゾンプラチナビジネスアメックス
- 【ANA】ANA JCB法人カード(一般)
- 【ANA】ダイナースクラブ ビジネスカード
- 【ANA・JAL】JCB Biz ONE
- 【ANA・JAL】セゾンコバルトビジネスアメックス
- 【ANA・JAL】ラグジュアリーカード ゴールド
貯まるマイルの種類や年間のマイル移行上限、マイル移行手数料などを比較し、自分に合う最強法人カードに申し込みましょう。
以下では法人カードのマイルに関するよくある質問に回答します。
法人カードで貯めたマイルは個人利用できる?
2024年11月時点で、個人利用を禁ずる法律や規約はありませんが、法人カードで貯めたマイルの利用はトラブルのもとです。出張の多い従業員のみにマイルが貯まるため、社員間の不公平感が募りやすくなります。
無用なトラブルを予防するため、マイルの所有権についての社内規定を設けるのがおすすめです。
法人カードでマイルを貯めるデメリットは?
法人カードでマイルを貯めるデメリットは、下記の通りです。- 通常のショッピングポイントが貯まりづらくなる
- マイルに交換するためには追加プログラムに登録する場合がある
- マイルへの移行手数料や移行上限がある場合がある
法人カードでマイルを貯める場合、マイル以外の経費削減を狙うのは困難です。ショッピングポイントをどの経費に充てたいかで選ぶのがおすすめです。
個人事業主におすすめのマイルが貯まる法人カードは?
マイルが貯まる法人カードのうち、個人事業主におすすめのカードは、JCB Biz ONEやセゾンコバルトビジネスアメックスです。年会費も比較的安く、個人事業主にも求めやすいでしょう年会費がかかっても問題ない個人事業主には、アメックスビジネスゴールドがおすすめです。
当ページ利用上のご注意
- 当記事の掲載情報は、各金融機関の公開情報を元に作成しておりますが、情報更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品の最新情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。
- 当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。