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楽天証券とPayPay証券はどっちがおすすめ?手数料など違いを比較

楽天証券とPayPay証券はどっちがおすすめ?手数料など違いを比較


ネット証券を利用しようと考えた場合、選び方が分からないという方も多いのではないでしょうか。そこでこの記事では、「楽天証券」と「PayPay証券」のどっちがおすすめなのかを比較して紹介します。

楽天証券とPayPay証券はどちらも大手企業が運営しているため、基本的なサービス内容に違いはありません。

しかし、細かい点で違うところがあるため、まずは5つの軸に絞った表を確認しましょう。
  • 投資信託の手数料
  • 国内株の手数料
  • 取引商品・銘柄数
  • 単元未満株
  • クレカ積み立て
楽天証券とPayPay証券の違いを比較したまとめ

これらを比較した結果、楽天証券がおすすめな人の特徴は以下の通り。

楽天証券がおすすめな人の特徴

PayPay証券がおすすめな人の特徴は次のとおりです。

PayPay証券がおすすめな人の特徴

詳細については本文中で解説するので、気になる内容を御覧ください。

小関 拓弥
著者
小関 拓弥
株式会社EXIDEA
WEBディレクター

保有資格:日本証券業協会 一種外務員

早稲田大学商学部卒業後、SMBC日興証券に入社。現在は、前職での金融知識活かし金融ジャンルを担当する。

詳細の著者情報はこちらに記載しています。

どっちがおすすめ?楽天証券とPayPay証券の違いを徹底比較

まずは、2つの証券会社で違う点を解説します。項目を押せば、該当ページに飛べるのでご自身が気になるポイントを押さえましょう。


公式サイトはこちら
楽天証券
楽天証券
ゼロコースなら国内株の売買手数料が完全無料!楽天銀行との自動入出金対応し、楽天カードのクレカ積立で最大2%還元されます。 詳細へ
PayPay証券
PayPay証券
知識がなくても簡単に投資できるサービスが盛りだくさん。PayPay資産運用なら100円から取引できて少額での投資におすすめ! 詳細へ

【手数料】楽天証券はゼロコースなら国内株の手数料が無料!PayPay証券は0.5%と高め

手数料の違いを比較

ネット証券名 手数料の違い
楽天証券
  • NISA:無料
  • 国内株(現物・信用):ゼロコースなら完全無料
  • 投資信託:無料
  • 米国株:約定代金の0.495%(2.22米ドル以下は無料、手数料上限22米ドル)
PayPay証券
  • NISA:各商品に準ずる
  • 国内株:基準価格の0.5%
  • 投資信託:無料
  • 米国株:基準価格の0.5%〜0.7% ※1
※1 現地時間9:30〜16:00は0.5%。それ以外の時間は0.7%。

楽天証券とPayPay証券を比較すると、取引にかかる手数料に以下の違いがあります。

  • NISAの手数料は楽天証券なら無料!PayPay証券は各商品に準ずる
  • 投資信託の買付手数料はどっちも無料
  • 楽天証券の国内株は選ぶコースによって手数料が変わる
  • PayPay証券の国内株の売買手数料は基準価格の0.5%相当
  • 楽天証券の米国株は約定代金によっては手数料無料

NISAの手数料は楽天証券なら無料!PayPay証券は各商品に準ずる

NISAを利用する際の手数料が異なるため、無料で利用したい場合は、楽天証券を利用しましょう。

楽天証券は、NISA口座での取引が基本無料(※)だからです。

※中国株・アセアン株など一部に手数料がかかる商品もあります。

楽天証券のNISA口座で手数料が無料になる商品は、次のとおりです。

楽天証券のNISA口座で手数料が無料になる商品
  • 国内株式(国内ETF・ETN・REIT・かぶミニを含む)
  • 投資信託
  • 米国株式・米国ETF
  • 海外ETF(中国ETF・シンガポールETF)

一方のPayPay証券では、NISAの取引手数料は各商品に準じます。楽天証券と違い手数料が必要な商品も多くあるため、各商品を確認して取引しましょう。

投資信託の買付手数料はどっちも無料

楽天証券とPayPay証券を比較すると、投資信託の買付手数料はどっちも無料です。投資信託をメインに取引したい人は、楽天証券とPayPay証券のどっちを選んでも満足できるでしょう。

楽天証券の国内株は選ぶコースによって手数料が変わる

楽天証券で国内株を取引する場合、選ぶコースによって手数料が変わります。

注目は国内株の手数料が完全無料になるゼロコース。RクロスとSORを利用必須という条件がある代わりに、約定代金によらずいつでも国内株の売買手数料が無料です。

コース名 手数料 コース概要
ゼロコース 無料 RクロスとSORを利用必須のコースです。
超割コース 〜5万円:55円
〜10万円:99円
〜20万円:115円
〜50万円:275円
〜100万円:535円
〜150万円:640円
〜3,000万円:1,013円
3,000万円超:1,070円
約定代金に応じた手数料体系。手数料の1%がポイントバックされます。
いちにち定額コース 〜100万円:無料
〜200万円:2,200円
〜300万円:3,300円
以降、100万円ごとに1,100円加算
1日の約定代金合計金額に応じた手数料体系。デイトレードには割引があります。

RクロスとSORを必須で利用したくない場合は、ほかのコースを検討しましょう。

PayPay証券の国内株の売買手数料は基準価格の0.5%相当

PayPay証券で国内株を取引する場合、売買手数料は基準価格の0.5%相当です。PayPay証券における国内株の基準価格は、次のように算出すると公言しています。

株式会社東京証券取引所から、当社が指定する情報配信ベンダーを通じて配信される気配基準値を参考に、合理的かつ適正な方法で「基準価格」を算出いたします。

引用:PayPay証券公式サイト


例えば、準価格が1万円の取引をするなら、50円が手数料としてかかる計算です。

なお、PayPay証券の国内株は、楽天証券のように手数料無料での取引はできません。

楽天証券の米国株は約定代金によっては手数料無料

楽天証券で米国株を取引する場合、約定代金によっては手数料が無料になります。楽天証券の米国株の売買手数料は現物・信用で異なり、次のとおりです。

◯楽天証券の米国株(現物取引)の売買手数料
約定代金 売買手数料
2.22米ドル以下 無料
4,444.45米ドル未満 約定代金の0.495%
4,444.45米ドル以上 一律22米ドル
※価格はすべて税込み。

◯楽天証券の米国株(信用取引)の売買手数料
約定代金 売買手数料
3.33米ドル以下 無料
5,000米ドル以下 約定代金の0.33%
5,000米ドル超 一律16.5米ドル
※価格はすべて税込み。

上記の手数料は、PayPay証券よりも低くなることもあるため、自分がどの程度の取引をするのか考え、楽天証券とPayPay証券を比較しましょう。

PayPay証券の米国株の売買手数料は基準価格の0.5%〜0.7%

PayPay証券で米国株を取引する場合、基準価格の0.5%〜0.7%の売買手数料がかかります。PayPay証券における米国株の基準価格は、次のように決定されます。

米国各証券取引所(NYSE、NASDAQ、ECN)における、当社が指定する情報配信ベンダーを通じて配信される直近の気配値または市場価格を参考に、合理的かつ適正な方法で「基準価格」を算出いたします。

引用:PayPay証券公式サイト


PayPay証券の米国株の手数料は取引時間によって変わり、次のとおりです。

時間帯 手数料
現地時間9:30〜16:00 基準価格の0.5%
上記以外の時間 基準価格の0.7%

米国株の売買手数料を楽天証券と比較すると、PayPay証券のほうが手数料は高めに設定されています。米国株をメインに取引するなら楽天証券を選びましょう。

【取扱商品・銘柄数】楽天証券のほうが数は多い!PayPay証券は初心者でも選べるよう厳選されている

取扱商品・銘柄数の違いを比較

取り扱い銘柄は楽天のほうが多く用意されており、利用者のニーズに合わせた選択が可能です。

対するPayPay証券は、取り扱い数こそ楽天よりも少ないですが、厳選されたものを用意しているため、ニーズによってはPayPay証券の方が選びやすいともいえるでしょう。

取扱商品は楽天証券のほうが種類豊富

楽天証券とPayPay証券を比較すると、楽天証券のほうが取扱商品の種類が豊富です。

楽天証券では中国株やアセアン株、IPOなども取り扱っている一方、PayPay証券にはこれらの商品はありません。PayPay証券で取り扱いのない商品を取引したいなら、必然的に楽天証券を選ぶことになるでしょう。

またPayPay証券は信用取引に非対応。信用取引をしたい人も、楽天証券を選ぶようにしましょう。

ネット証券名 取扱商品の違い
楽天証券
  • NISA
  • iDeCo
  • 国内株
  • 米国株
  • 中国・アセアン株式
  • 投資信託
  • ETF・ETN・外貨建てMMF
  • 海外ETF
  • ロボアドバイザー(楽ラップ)
  • 新規公開株式(IPO)
  • 株式公開買付(TOB)
  • REIT(リート)
  • 債券
  • 先物・オプション
  • FX
  • CFD
  • バイナリーオプション
  • 外国為替
  • 金・プラチナ
PayPay証券
  • NISA
  • iDeCo
  • 国内株(現物のみ)
  • 米国株(現物のみ)
  • 投資信託
  • ETF
  • 米国ETF
  • つみたてロボ貯蓄アプリ
  • REIT(リート)
  • CFD

銘柄数は楽天証券のほうが多い

楽天証券をPayPay証券を比較すると、取引可能な銘柄数は楽天証券のほうが多く用意されています楽天証券とPayPay証券の取引可能な銘柄数を比較すると、次のとおりです。

商品 楽天証券 PayPay証券
投資信託 2,579銘柄
(外貨建てMMF含む)
134銘柄
NISA つみたて投資枠の対象投資信託 200銘柄超 35銘柄
NISA 成長投資枠の対象投資信託 1,100銘柄超 642銘柄
米国株 個別株:3,907銘柄
ETF:436銘柄
個別株・ETF:271銘柄
※2025年2月時点の情報です。
※PayPay証券はPayPay証券アプリで取引可能な銘柄を記載。

上記の通り、楽天の方が多く用意されているため、銘柄の比較を重視して決めたい人は、楽天証券がおすすめです。

【機能・サービス】PayPay証券は知識がなくても投資できる!楽天証券は本格的に資産運用したい人におすすめ

楽天証券とPayPay証券を比較すると、機能・サービスに違いがあります。

楽天証券では、高機能な取引ツールが用意されているほか、夜間取引・PTS取引にも対応しています。

一方のPayPay証券は、初心者でも簡単に取引できるサービスが豊富。2つの銘柄から選ぶだけで投資できるPayPayおまかせ運用など、専門知識がない人でも投資できるサービスが用意されています。

機能・サービスの違いを比較

ネット証券名 機能・サービスの違い
楽天証券
  • 楽天銀行との自動入出金
  • パソコンでもスマホでも使える高機能の取引ツール
  • 資産推移やパフォーマンスレポートをグラフなどでわかりやすく確認
  • ロボアドバイザーの楽ラップ
  • 東証の取引時間外でも取引できる夜間取引・PTS取引に対応
PayPay証券
  • 銘柄数が多い「PayPay証券アプリ」と100円から取引できる「PayPay資産運用」を用意
  • つみたてロボ貯蓄アプリで簡単に積立投資できる
  • 銀行から送金手続きせずに購入できるおいたまま買付
  • 2つの銘柄から選ぶだけで投資できるPayPayおまかせ運用
  • 指値注文やPTS取引には非対応

機能・サービスを比較すると、自分で本格的な投資をしたい人には楽天証券がおすすめ。一方、自分で勉強しなくても手軽に投資を始めてみたい人にはPayPay証券がおすすめです。

投資の勉強をしなくても
気軽に資産運用できる
PayPay証券
詳細は公式サイトへ
さまざまな手数料が
無料で利用可能なネット証券
楽天証券
詳細は公式サイトへ

【クレカ積立・ポイント】楽天証券は楽天カードの積立投資で最大2%還元!PayPay証券はPayPayカードで0.7%還元

楽天証券とPayPay証券を比較すると、クレジットカードを使った積立投資やポイントサービスに違いがあります。 クレカ積立・ポイントの違いを比較

ネット証券名 クレカ積立・ポイントの違い
楽天証券
  • 楽天カードでクレカ積立をすると最大2%のポイントが貯まる
  • 楽天ポイントを使ったポイント投資に対応
  • 対象の投資信託を保有するとポイントが貯まる
  • 楽天証券の利用条件を達成すると楽天市場の買い物時のポイント還元率がアップ
PayPay証券
  • PayPayカードでクレカ積立をすると0.7%のポイントが貯まる ※1
  • PayPayポイントを使ったポイント投資に対応 ※1
  • PayPay残高・PayPayポイントで積立投資すると0.5%のポイントが貯まる ※1
※1 対象はPayPay資産運用のみ。

細かい内容は以下の通りです。
  • 楽天証券のクレカ積立は楽天カードのランクに応じてポイント還元率が変わる
  • PayPay証券のクレカ積立はランクを問わず一律0.7%!ポイント使用時は0.5%還元
  • 一般ランクの楽天カードよりPayPayカードによる積立投資のほうが還元率は高い場合がある

楽天証券のクレカ積立は楽天カードのランクに応じてポイント還元率が変わる

楽天証券では、楽天カードを使った積立投資に対応しおり、クレジットカードを使うことで、最大2%の楽天ポイントが還元されます。

なお、楽天証券のクレジットカード積立は、使用する楽天カードのランクに応じてポイント還元率が変わります。楽天カードのランクに応じた積立投資のポイント還元率は、次のとおりです。

楽天カードのランク クレカ積立のポイント還元率
ブラック 2%
プレミアム 1%
ゴールド 代行手数料年率0.4%以上:1%
代行手数料年率0.4%未満:0.75%
一般 代行手数料年率0.4%以上:1%
代行手数料年率0.4%未満:0.5%

年会費無料の一般ランクの楽天カードの場合、代行手数料0.4%以上の投資信託なら1%、それ未満の投資信託なら0.5%が還元されます。

PayPay証券のクレカ積立はランクを問わず一律0.7%!ポイント使用時は0.5%還元

PayPay証券では、PayPay資産運用(QRコード決済のPayPayアプリ内にある機能)を使用すると、PayPayカードを使った積立投資が可能です。

またPayPay資産運用ではPayPayカードのほかに、PayPay残高とPayPayポイントでの積立投資もできます。PayPayカードとPayPay残高・PayPayポイントを使った積立投資ではポイント還元率が異なり、次のとおりです。

決済手段 ポイント還元率
PayPayクレジット
(PayPayカード)
0.7%
PayPay残高・
PayPayポイント
0.5%

なおPayPayカードおよびPayPay残高は、PayPayポイントと併用して決済も可能です。

一般ランクの楽天カードよりPayPayカードによる積立投資のほうが還元率は高い場合がある

年会費無料である一般ランクの楽天カードとPayPayカードを比較すると、PayPay証券でクレジットカードの積立投資をするほうが、還元率が高くなる場合があります。

一般ランクの楽天カードは、投資信託の代行手数料に応じて還元率が決まります。代行手数料0.4%以上なら1%還元、それ未満なら0.5%還元です。

一方のPayPayカードは、年会費無料の一般ランクであってもゴールドと同じ0.7%の還元率でポイントが貯まります。つまり、代行手数料0.4%未満の銘柄に楽天カードで投資するより、PayPayカードを使って積立投資するほうが還元率は高くなります。

クレカ積立を重視して楽天証券とPayPay証券を比較するなら、購入したい投資信託でどの程度のポイント還元を受けられるのか考えて選ぶのがおすすめです。

投資の勉強をしなくても気軽に資産運用できる PayPay証券
詳細は公式サイトへ

【キャンペーン】NISAなどをお得に取引開始できる特典がどちらにもある

楽天証券とPayPay証券は、どちらもお得なキャンペーンを開催しています。

細かい内容が異なるので以下を確認しましょう。

ネット証券名 2025年2月のキャンペーン
楽天証券
楽天証券
  • 【NISA|〜3/31】最大2,000円分のギフト券が当たる!みんなではじめよう#楽天証券NISAキャンペーン 
  • 【NISA|〜3/31】総額500万円!2025年はこれが主流!?NISA二刀流チャレンジ
  • 【米国株|〜4/30】米国株式の移管手数料を「全額負担」します!お引越しキャンペーン!
  • 【米国株|常時】米国株式取引手数料無料プログラム
PayPay証券
PayPay証券
  • 【その他|〜3/31】おまかせ運用リリース記念キャンペーン
  • 【その他|未定】PayPay資産運用 NISAはじめようプログラム

楽天証券とPayPay証券の共通点

楽天証券とPayPay証券は、どちらもネット証券にも共通する特徴やサービスがあります。

【スマホアプリ】どっちも投資と資産管理に役立つアプリを提供!PayPay証券はPayPayアプリでも取引可能

楽天証券とPayPay証券を比較すると、どっちも投資と資産管理に役立つアプリを提供しています。

楽天証券のスマホアプリiSPEEDは、チャートや四季報情報、銘柄ランキングなど高機能で本格的な取引に役立つ特徴があります。

一方のPayPay証券アプリは、専門的な知識がなくても銘柄を選びやすい直感的な操作性や、グラフなど視覚的に分かりやすい資産管理ツールが特徴です。

スマホアプリの共通点

PayPay証券は「PayPay」で資産運用も可能

PayPay証券は、QRコード決済アプリの「PayPay」内に用意されたPayPay資産運用という機能も使えます。

PayPay資産運用とは

PayPay資産運用とは、PayPayアプリ内で取引できる機能。1円単位(下限は100円から)で取引できるので、「少額投資をしたい人」や、「とりあえず投資を始めてみたい人」におすすめです。


投資の勉強をしなくても気軽に資産運用できる PayPay証券
詳細は公式サイトへ

【単元未満株】どっちも少額投資に対応!ただし取引単位やサービス内容に違いあり

単元未満株の共通点

楽天証券とPayPay証券を比較すると、どっちも単元未満株の少額投資に対応しています。通常よりも少ない資金で投資できるので、投資初心者におすすめのサービスです。

細かな点で違うところもあるため注意

楽天証券とPayPay証券の単元未満株の取引には、取引単位やサービス内容に違いがあります。違いを比較した結論として、1円単位で金額指定したいならPayPay証券を、手数料をかけず無料で取引したいなら楽天証券(※)を選ぶのがおすすめです。

寄付取引なら無料。リアルタイム取引は0.22%のスプレッドがかかるため有料。

ネット証券名 単元未満株・少額投資の違い
楽天証券
  • かぶミニと呼ばれるサービスで単元未満株の取引が可能
  • 取引単位は1株ごと
  • 1株あたりの金額は銘柄ごとに異なる
  • 寄付取引なら無料で取引可能!リアルタイム取引には0.22%のスプレッドがかかる
  • リアルタイム取引なら成行注文だけでなく指値注文にも対応
PayPay証券
  • 1円単位で金額指定して取引できる
  • PayPay証券アプリは1,000円以上、PayPay資産運用は100円以上で取引可能
  • 所定の手数料がかかる
  • 指値注文には非対応

申し込みはこちら
楽天証券
楽天証券
ゼロコースなら国内株の売買手数料が完全無料!楽天銀行との自動入出金対応し、楽天カードのクレカ積立で最大2%還元されます。 詳細へ
PayPay証券
PayPay証券
知識がなくても簡単に投資できるサービスが盛りだくさん。PayPay資産運用なら100円から取引できて少額での投資におすすめ! 詳細へ

どっちが自分に合う?おすすめの人を解説

証券会社 楽天証券 PayPay証券
NISA 対応
NISA口座の手数料 無料 各商品に準ずる
投資信託の手数料 無料
国内株の手数料 ゼロコースなら完全無料 基準価格の0.5%
NISA対象の銘柄数 つみたて投資枠:200銘柄超
成長投資枠:1,100銘柄超
つみたて投資枠:35銘柄
成長投資枠:642銘柄
投資信託の銘柄数 2,579銘柄
(外貨建てMMF含む)
134銘柄
スマホアプリ iSPEED(アイスピード) PayPay証券アプリ
PayPay資産運用 ※1
クレカ積立 楽天カードで最大2%還元 PayPayカードで0.7%還元 ※2
ポイント投資 楽天ポイント PayPayポイント
口座開設完了 最短翌営業日 1週間程度
※2025年2月時点の情報です。
※PayPay証券はPayPay証券アプリで取引可能な銘柄を記載。
※1 QRコード決済アプリPayPay内の機能。
※2 PayPay資産運用限定。

楽天証券とPayPay証券はどっちが自分に合うか知りたい人に向けて、それぞれのネット証券がおすすめな人の特徴を紹介します。

楽天証券がおすすめの人

楽天証券がおすすめな人の特徴

楽天証券がおすすめの人は、次のとおりです。

楽天証券がおすすめの人
  • 投資の知識を身につけて本格的に資産運用したい人
  • より豊富な銘柄から選んで投資したい人
  • 投資信託だけでなく国内株なども手数料無料で購入したい人
  • 楽天カードで積立投資したい人

楽天証券は、自分で投資の知識を身につけて本格的に資産運用したい人におすすめです。

PayPay証券と比較して取扱商品も銘柄数も豊富であり、さらに指値注文や信用取引にも対応しています。本格的な資産運用をしたい人はPayPay証券のサービスを物足りなく感じる可能性があるため、楽天証券を選ぶとよいでしょう。

また楽天証券は、NISA口座での取引が手数料無料です。さらに投資信託はすべて手数料無料、ゼロコースを選べば国内株も手数料無料で、米国株は一定の範囲まで手数料無料です。

PayPay証券で手数料無料なのは投資信託だけであり、国内株・米国株の取引には必ず手数料がかかります。手数料をかけずに取引したい人にも楽天証券はおすすめです。

さまざまな手数料が無料のネット証券 楽天証券
詳細は公式サイトへ

PayPay証券がおすすめの人

PayPay証券がおすすめな人の特徴

PayPay証券がおすすめの人は、次のとおりです。

PayPay証券がおすすめの人
  • とにかく簡単に資産運用を始めてみたい人
  • 100円から1円単位という少額で投資したい人
  • 国内株や米国株の取引に手数料がかかっても問題ない人
  • PayPayカードやPayPay残高で積立投資したい人

PayPay証券は、投資初心者におすすめのネット証券。知識がなくても簡単に資産運用できるサービスが豊富なため、気軽に投資を始めたい人におすすめです。

またPayPay証券は、最低100円から1円単位で金額指定して投資できます。資金が少ない状態でも投資できる点もPayPay証券の特徴です。

PayPay証券は楽天証券と比較すると取扱商品・銘柄数が少ないですが、裏を返せば初心者でも銘柄を選びやすいよう厳選されているとも捉えられます。投資初心者がすぐに資産運用を始めるなら、まずはPayPay証券を使ってみるのがおすすめです。

投資の勉強をしなくても気軽に資産運用できる PayPay証券
詳細は公式サイトへ

まとめとよくある質問

この記事では、楽天証券とPayPay証券を比較し、どっちがおすすめなのか違いや共通点を解説しました。楽天証券とPayPay証券はどっちがおすすめ?と悩む人に向けて、それぞれのネット証券がおすすめな人の特徴をおさらいすると、次のとおりです。

ネット証券名 おすすめな人の違い
楽天証券
楽天証券
  • 投資の知識を身につけて本格的に資産運用したい人
  • より豊富な銘柄から選んで投資したい人
  • 投資信託だけでなく国内株なども手数料無料で購入したい人
  • 楽天カードで積立投資したい人
PayPay証券
PayPay証券
  • とにかく簡単に資産運用を始めてみたい人
  • 100円から1円単位という少額で投資したい人
  • 国内株や米国株の取引に手数料がかかっても問題ない人
  • PayPayカードやPayPay残高で積立投資したい人

ここから、楽天証券とPayPay証券の違いについてよくある質問に回答します。

楽天証券とPayPay証券はどっちがおすすめ?

楽天証券は本格的な投資をしたい人におすすめ。取扱商品も銘柄数も豊富で、PayPay証券では利用できない指値注文なども利用できます。

一方のPayPay証券は、投資の勉強をする時間がない初心者におすすめ。知識がなくても簡単に銘柄を選べるようなサービスが豊富で、最低100円から1円単位で金額指定して投資できる点も魅力です。

どっちのネット証券もNISAに対応している?

楽天証券とPayPay証券は、どっちもNISA対応のネット証券です。NISA口座を作って非課税の投資をしたい人は、どっちを選んでも満足できるでしょう。

ただしNISAの手数料や取扱銘柄などのサービス内容には違いがあります。楽天証券とPayPay証券のNISAは、【NISA】どっちも投資信託を手数料無料で購入できる!国内株・米国株の手数料や銘柄数には違いありの項目で比較しているので、そちらもご覧ください。

楽天証券とPayPay証券の口座開設スピードの違いは?

楽天証券とPayPay証券を比較すると、申し込みから口座開設完了までのスピードに違いがあります。

楽天証券は申し込みの最短翌営業日に口座開設が完了します。口座を開設したらすぐに取引できるので、早ければ翌日には投資を始められます。

一方のPayPay証券は、口座開設までに通常で1週間程度の時間がかかります。さらに受付状況によっては3週間ほどかかる場合もあるので、急いで口座を作りたい人には不向きでしょう。

なおNISA口座の開設時には税務署での確認作業があるため、楽天証券を選んでも1〜2週間ほどの時間がかかります。NISA口座を開設したい人は、時間に余裕を持って申し込みましょう。

当記事利用上のご注意
  1. 当記事で掲載している情報は、各金融機関の公表している情報を元に作成しておりますが、情報の更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性や安全性を保証するものではありません。各種商品に関する最新の情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。
  2. 本記事は金融サービス利用者への情報提供を目的としており、本記事内で紹介されている商品・サービス等の契約締結における代理や媒介、斡旋をするものではありません。
    また、商品・サービス等の成果を保証するものでもございません。
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