三井住友カード プラチナのポイント還元率や特典に関するメリット・デメリットを解説
三井住友カード プラチナは、銀行系カードのステータス性や充実の優待特典・付帯サービスが口コミでも評判のクレジットカード。また、一定以上の年間決済額で、最高1.4%の高いポイント還元率となるおすすめプラチナカードです。
当記事では、申し込み前に確認したいメリット・デメリットや利用者の口コミ・評判などを紹介します。
さらに、三井住友カード プラチナの付帯サービスや優待特典、入会キャンペーン・審査情報なども解説中。三井住友カード プラチナの申し込みを検討中の方は参考にしてください。
目次
三井住友カード プラチナの年会費やポイント還元率などの基本情報
まずは、三井住友カード プラチナがどのようなクレジットカードかを知るため、クレジットカード年会費やポイント還元率などの基本情報から確認します。三井住友カード プラチナ基本情報 | |
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券面 | |
国際ブランド | Visa/Mastercard® |
クレジットカード年会費 (税込) |
55,000円 |
家族カード 年会費(税込) |
無料 |
ETCカード 年会費(税込) |
無料 |
クレジットカード総利用枠 | 原則300万円〜 |
ポイント還元率 | 0.5% |
旅行傷害保険 | 海外:最高1億円(自動付帯) 国内:最高1億円(自動付帯) |
※上記クレジットカード情報は2024年10月の情報です。
三井住友カード プラチナの特徴
では、基本情報を踏まえて、三井住友カード プラチナの特徴をさらに詳しく解説します。今回ご紹介するのは以下の3点。- ポイントの使い道が豊富
- VisaとMastercard®のデュアル発行で利用できるプラチナ特典・サービスが増える
- 前年の利用実績がなくても、ETCカードの年会費が無料
それぞれ見ていきましょう。
ポイントの使い道が豊富
三井住友カード プラチナで貯まるのは、「Vポイント」と呼ばれるポイントです。200円(税込)の決済ごとに1ポイントが貯まり、1ポイントにはおよそ1円分程度の価値(※)があります。Vポイントは交換商品が多く、ポイントの使い道が豊富。提携ポイントやマイルに移行できるほか、ギフトカード・景品との交換や、プリペイドカードへのチャージなども可能です。特に、おすすめなのがポイントをクレジットカードの利用代金に充当できる「キャッシュバック」です。「1ポイント=1円分」の価値で利用代金に充当できる交換先で、ポイントの交換先に悩む方におすすめとなっています。
※1ポイントの価値は交換商品により異なります。
VisaとMastercard®のデュアル発行で利用できるプラチナ特典・サービスが増える
三井住友カード プラチナで選べる国際ブランドは、VisaまたはMastercard®のどちらかです。しかし希望する場合はVisaとMastercard®で2枚持ちできる、「デュアル発行」が可能です。三井住友カード プラチナをデュアル発行した場合、2枚目の年会費は優遇され5,500円(税込)に。デュアル発行をするとVisaとMastercard®の両方のプラチナ特典を利用できるため、利用できるサービスがさらに充実します。プラチナカードの特典を存分に受けたい方は、デュアル発行もおすすめです。
前年の利用実績がなくても、ETCカードの年会費が無料
通常、三井住友カードのETCカードは前年度に1度も使わないと550円(税込)の年会費が発生します。しかし、三井住友カード プラチナなら、前年度の利用実績がなくともETCカードの年会費は常に完全無料。細かい部分まできめ細かい配慮のあるプラチナカードです。三井住友カード プラチナプリファードとの違いを比較
三井住友カード プラチナの情報を探していると、比較として出てくるのが「三井住友カード プラチナプリファード」です。なかには、三井住友カード プラチナと三井住友カード プラチナプリファードとの違いが気になる方もいるでしょう。三井住友カード プラチナプリファードの特徴は、ポイント還元率に特化したプラチナカードということ。具体的な基本情報の比較を見ていきましょう。
クレジットカード名 | 三井住友カード プラチナ | 三井住友カード プラチナプリファード |
---|---|---|
券面 | ||
申し込み年齢条件 | 満30歳以上 | 満20歳以上 |
国際ブランド | Visa/Mastercard® | Visa |
iD一体型カード | 可 | 不可 |
デュアル発行 | 可 | 不可 |
年会費(税込) | 55,000円 | 33,000円 |
家族カード年会費(税込) | 無料 | 無料 |
ETCカード年会費(税込) | 無料 | 初年度無料 2年目以降550円 ※前年に1回以上利用で翌年度無料 |
クレジットカード総利用枠 | 原則300万円〜 | 〜500万円 |
ポイント還元率 | 0.5% | 1.0% |
旅行傷害保険 | 海外:最高1億円(自動付帯) 国内:最高1億円(自動付帯) |
海外:最高5,000万円(利用付帯) 国内:最高5,000万円(利用付帯) |
航空機遅延保険 | 海外・国内 | なし |
ショッピング保険 | 年間最高500万円まで | 年間最高500万円まで |
コンシェルジュ | ◯ (三井住友カードのプラチナコンシェルジュ) |
◯ (Visaのプラチナコンシェルジュ) |
国内空港ラウンジ無料 | ◯ (同伴者1名無料) |
◯ (同伴者は有料) |
メンバーズセレクション | ◯ | × |
プラチナホテルズ | ◯ | × |
プラチナグルメクーポン | ◯ | × |
USJ関連特典 | ◯ | × |
※出典:三井住友カード プラチナプリファード公式サイト
※上記クレジットカード情報は2024年10月の情報です。
上記の通り、特典や保険においては全体的に三井住友カード プラチナの方が充実しています。三井住友カード プラチナプリファードの特典や保険は、プラチナカードより1つランクが低い「三井住友カード ゴールド」とほぼ同等です。
一方、三井住友カード プラチナプリファードは、三井住友カード プラチナより高いポイント還元率というのが特徴。基本のポイント還元率に加えて、ポイントアップ制度にも違いがあります。両者のポイントアップ制度を比較すると、下記の通り。
三井住友カード プラチナ | 三井住友カード プラチナプリファード |
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このように三井住友カード プラチナプリファードは、毎年のカード継続利用特典とプリファードストア(特約店)での還元率アップが大きな特徴です。三井住友カード プラチナプリファードとお悩みの方は、上記のポイントを踏まえて選ぶとよいでしょう。
三井住友カード プラチナのメリット
三井住友カード プラチナには、他社のプラチナカードと比較してもメリットが多数あります。こちらでは、三井住友カード プラチナの特徴や利用する以下5つのメリットを紹介します。- 銀行系カードの中でも高いステータス
- ハイクラスなプラチナ限定特典が多数
- ポイントとギフトカード特典で還元率が1.4%とお得に
- 締め日と支払日を2パターンから選べる
銀行系カードの中でも高いステータス
三井住友カード プラチナは、銀行系カードとして有名な「三井住友カード」が発行するランクの高いクレジットカードです。銀行系カードは元々ステータスが高いとされていますが、その銀行系カードの中でも高いランクともなれば、この上ない至高のステータスを得られます。ステータス性を求めて、プラチナカードを探している方にもおすすめのクレジットカードです。ハイクラスなプラチナ限定特典が多数
三井住友カード プラチナには、ハイステータスなプラチナカードならではの豪華特典が多数用意されています。特に国内で利用できる特典が充実し、海外旅行よりも国内旅行の機会が多い方におすすめのプラチナカードです。具体的な特典については、後ほど詳しく紹介します。プライオリティ・パスが選択制というのもメリット
三井住友カード プラチナの特徴として、国内・海外1,300ヶ所以上の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」の特典が選択制である点が挙げられます。「元々プライオリティ・パスが付帯しているクレジットカードのほうがいいのでは?」考える方も多いかもしれません。 たしかに、プライオリティ・パスが付帯するクレジットカードはお得に見えます。
しかし、プライオリティ・パスのラウンジは国内にほとんどなく、海外旅行の機会が少ない方は活用しにくいデメリットも。つまり、海外旅行をしない方には不要な特典になる可能性があります。
その点、三井住友カード プラチナはプライオリティ・パスが必要なければ他のサービスを選べるため、特典が無駄になりません。プライオリティ・パスの有無を利用者が選択でき特典に無駄がない点も、三井住友カード プラチナのおすすめ理由です。
ポイントとギフトカード特典で還元率が1.4%とお得に
三井住友カードと聞くと、あまり還元率が高いイメージがない方もいるかもしれません。たしかに三井住友カードの基本のポイント還元率は0.5%と平均的です。しかし三井住友カード プラチナには、ポイントアップ制度とプレゼント特典があり、それらの特典を活用するとポイント還元率は1.4%と業界最高水準に。ステータス性に加えて、ポイント還元率も重視したい方にもおすすめのおすすめクレジットカードです。
締め日と支払日を2パターンから選べる
三井住友カード プラチナは、次の2パターンから支払いサイクルを選択できます。- 15日締め、翌月10日払い
- 月末締め、翌月26日払い
三井住友カード プラチナは、ご自分の都合にあわせて口座引き落とし日を選べる特徴があります。給料日の都合など自分にとって便利なほうを選べるのは、三井住友カード プラチナならではのメリットです。
ハイステータスなクレジットカードだからこその豪華な特典
三井住友カード プラチナには、プラチナ会員限定の豪華特典がいくつも用意されています。こちらでは、三井住友カード プラチナで注目のおすすめ特典・付帯サービスを紹介します。プラチナ会員専用の特典~コンシェルジュサービス
三井住友カード プラチナには、プラチナカードの醍醐味であるコンシェルジュサービスが用意されています。コンシェルジュサービスを利用すると、ホテルやレストランの予約やフラワーギフトの手配、旅先の情報提供など、24時間無休で対応してもらうことができます。個人的な好みに合う旅行先を選んでくれたり、大切な記念日のレストラン予約をしてくれたりなど、忙しいあなたに代わってコンシェルジュが様々な対応を代行してくれるのです。
三井住友カード プラチナは旅行に便利なトラベル特典も充実
三井住友カード プラチナには多彩なトラベル特典が用意されており、あなたの旅行シーンをより豊かなものにしてくれるでしょう。用意されている代表的なトラベル特典を紹介します。- プラチナホテルズ 国内約50のホテルと旅館を優待料金で利用できるほか、客室または料理のアップグレード特典も用意されています。さらに国内約10の対象ホテルでは、スイートルームが50%OFFで利用可能です。
- 国内主要空港ラウンジ無料 日本国内の主要空港内に設けられた特別なラウンジを無料で利用できます。さらに、プラチナ会員限定で同伴者も1名まで無料。家族カードを持たない方との旅行にもおすすめです。
- プライオリティ・パス(選択制) 年に1度もらえる豪華カタログギフト「メンバーズセレクション」内での選択制で、「プライオリティ・パス」の特典が利用できます。プライオリティ・パスは、国内・海外1,300ヶ所以上のVIPな空港ラウンジを利用できる会員制サービスです。
- ハーツGoldプラス・リワーズ特典(ゴールド共通) ハーツレンタカーの会員プログラム「ハーツGoldプラス・リワーズ」の、「ファイブスター会員」を無条件で獲得できます。三井住友カード ゴールドとの共通サービスです。
- Hotels.com、Expedia割引優待(ゴールド共通) オンライン宿泊予約サイト「Hotels.com」と「Expedia」で割引優待を利用できます。ゴールドとの共通サービスです。
ゴルフやUSJ関連などのプラチナ会員限定イベントやレジャー特典
三井住友カード プラチナには、国内で役立つレジャー・イベント特典が豊富です。他社のプラチナカードと比較しても充実した内容となっています。三井住友カード プラチナの申し込みの際の参考にしてください。- プラチナオファー 通常では体験できない、プラチナ会員限定のイベントやプロモーションの案内を受けられます。プロゴルファーとラウンドできるイベントや、特別な高級会員制クラブを利用できることも。
- 宝塚歌劇団SSチケット優先販売 「宝塚歌劇団」の三井住友カード貸切公演で、プラチナ会員のためのSS席を用意・優先販売してもらえます。
- USJ特典「ユニバーサル・エクスプレス・パス」 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の人気アトラクションに優先搭乗できる「ユニバーサル・エクスプレス・パス」が、1日1枚無料でもらえます。会員本人+同伴者4名まで利用可能です。
- USJ特典「会員限定ラウンジ+ジョーズ優先搭乗」 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)のパーク内に用意された三井住友カード専用ラウンジを、無料で利用できます。無料のソフトドリンクを飲みながら、ゆったりとしたソファで休憩可能。休憩後には、人気アトラクション「ジョーズ」へ優先搭乗できるサービスもあります。
- 三井住友Visa太平洋マスターズのペア観戦チケット 日本を代表するプロゴルフトーナメントである「三井住友Visa太平洋マスターズ」のペア観戦チケットがもらえます。会場へ足を運ぶと、食事券と飲み物券、さらに大会記念品も受け取れます。
コース料理1名分無料などのグルメ優待サービス
三井住友カード プラチナには、複数のグルメ特典・優待サービスが用意されています。最上級の優雅なディナータイムを過ごせるおすすめグルメ特典を紹介します。- プラチナグルメクーポン 東京・大阪を中心とする約100店舗の対象レストランで利用できる特典。コース料理を2名以上でご利用の際に、1名分のお食事代金無料の優待サービスです。
- プラチナワインコンシェルジュ 有名なワインタレントである田崎真也氏が、三井住友カード プラチナ会員のために厳選したワインの特別販売サービスを利用できます。
- ダイニング by 招待日和(Mastercard®限定) 国内主要エリアにある約200店舗の対象レストランで利用できる特典で、コース料理を2名以上でご利用の際に1名分のお食事代金が無料に。「プラチナグルメクーポン」が都心部中心な一方、こちらの特典は地方でも対象店舗を見つけやすいのがメリット。ただしMastercard®ブランドの限定サービスとなっています。
- Visaプラチナ ラグジュアリーダイニング(Visa限定) 厳選された対象レストランなどの対象店舗で、総額2万円以上の予約をすると5,000円相当の割引クーポンがもらえます。カード会員1名につき月間1枚まで、毎月100名まで利用できるVisaブランド限定サービスです。
- Visaプラチナ ホテルダイニング(Visa限定) 対象のホテルレストランで総額1万円以上の予約をすると、3,000円相当の割引クーポンがもらえます。カード会員1名につき月間1枚まで、毎月100名まで利用できるVisaブランド限定サービスです。
その他~VisaとMastercard®の限定特典も多数
三井住友カード プラチナは、VisaまたはMastercard®の国際ブランドにより利用できる優待特典が異なります。そのためデュアル発行で国際ブランドが異なる2枚の発行もおすすめです。Visa、Mastercard®の特典について紹介します。三井住友カード プラチナのVisa限定のサービス・優待特典の例
- Visaプラチナ空港宅配
- Visaゴールド国際線クローク
- Visaプラチナ海外Wi-Fiレンタル
- プレミアムカーレンタル
- Visaプラチナ 空港送迎ハイヤー
Mastercard®限定のサービス・特典の例
- 会員制ゴルフ
- 国内ゴルフ場予約優待
- ヘリクルーズ
- 歌舞伎・能
- 海外有名ゴルフコース手配
- カーシェアリング特別優待
- 「楽天スポニチゴルファーズ倶楽部」特別入会
- 「Tokyo Supercars」特別優待
- 国際線手荷物無料宅配
- 空港クローク優待サービス
- 海外用携帯電話
- WiFiレンタルサービス
- 国内高級ホテル
- 高級旅館
- 「ザ・カハラ・ホテル&リゾート」Mastercard®限定宿泊プラン
- ふるさと納税特別優待
家族まで補償対象のサービスも!付帯保険を解説
三井住友カード プラチナには、日々の生活や旅行・出張に役立つ手厚い付帯保険が用意され、一部の保険はカードを持っていない家族にも適用されます。こちらでは、三井住友カード プラチナの付帯保険の詳細を解説します。海外・国内旅行傷害保険(家族特約付き)
三井住友カード プラチナには、最高1億円と比較的大きな補償額の旅行傷害保険が国内・海外どちらも付帯します。旅行傷害保険は国内・海外ともに自動付帯なので、三井住友カード プラチナの所有のみで補償対象に。さらに海外旅行傷害保険には家族特約が自動付帯し、本会員と生計を共にする家族も保険の適用対象です。ほとんどの補償項目は本会員と同様であり、非常に手厚い内容の保険でおすすめです。
航空便遅延保険
三井住友カード プラチナには航空便遅延保険が用意されており、国内は利用付帯、海外は自動付帯となっています。航空便遅延保険とは、何らかの理由で飛行機が遅延・欠航した場合に、ホテルの客室料やレストランの食事代を負担してもらえる保険のこと。また、海外旅行の際に特に心配なロストバゲージも補償対象です。
三井住友カード プラチナは、充実の保険の付帯でもおすすめのクレジットカードです。
ショッピング保険
三井住友カード プラチナには、年間最高500万円までのショッピング保険が付帯しています。三井住友カード プラチナを使って購入した品物が200日以内に破損・盗難などの被害を受けた場合、補償が受けられる保険です。ちなみに他社では、「購入から90日以内」までがショッピング保険の補償対象のプラチナカードも。三井住友カード プラチナのショッピング保険は、補償がより手厚い点が特徴です。
還元率は最大1.4%!ポイントアップ制度とギフトカード特典について
三井住友カード プラチナには多彩なポイントアップ制度と、ギフトカードプレゼント特典があります。前述した通り、特典の活用でポイント還元率は最高1.4%にアップします。三井住友カード プラチナをお得に使えるよう、以下ではポイントアップ制度やギフトカードプレゼント特典について紹介します。三井住友カード プラチナで6ヶ月間に50万円以上を支払うと0.5%相当のギフトカードプレゼント
6ヶ月間で累計50万円以上を決済すると、決済額の0.5%相当(上限30,000円)のギフトカードがもらえます。この特典は一般ランク・ゴールドランクでは利用できない、三井住友カード プラチナ限定のサービスです。ポイントではなくギフトカードでの還元ですが、還元率が0.5%アップする非常にお得な特典。三井住友カード プラチナは、メインカードとして利用するにもおすすめのプラチナカードとなっています。
毎月5万円以上の支払いでボーナスポイントプレゼント
次に紹介するのがボーナスポイントのプレゼント特典です。こちらはゴールド会員との共通サービスで、毎月5万円以上のカード決済すると、ボーナスポイントがもらえる特典となっています。受け取れるボーナスポイント数は、下記の通り。月間カード決済額(税込) | ボーナスポイント |
---|---|
5万円以上 | 100ポイント(0.2%換算) |
10万円以上 | 200ポイント(0.2%換算) |
以降5万円ごと | 200ポイント(0.4%換算) |
上記の通り、最終的な還元率0.4%に加えて、三井住友カード プラチナの通常ポイント0.5%、前述したギフトカード0.5%を合計すると、最高で1.4%の還元率を実現できます。カード決済の対象店舗が限定されずに1.4%の還元率を実現できるのは、他社のプラチナカードと比較しても三井住友カード プラチナならではの特徴です。
対象のコンビニ・飲食店でポイント還元率最大7%
三井住友カード プラチナには、対象のコンビニ・飲食店でポイント還元率がアップする特典も用意されています。特に注目したいのは、対象のコンビニ・飲食店でのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済での支払いで、ポイント還元率が最大7%にアップ(※)する特典です。 三井住友カード プラチナは豪華な特典で非日常の楽しみを味わいながら、普段使いでもお得に利用できるクレジットカードです。- ※対象のコンビニ・飲食店でポイント最大7%還元の際の注意点
- ※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済利用時
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※Google Pay™で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
ポイントUPモールで+0.5~9.5%のポイント還元率に
「ポイントUPモール※」は、インターネットショッピングでポイント還元率が上がるモールサイトです。利用方法も簡単。インターネットでクレジットカード決済をする際は、ポイントUPモールを経由してショップでお買い物をするだけです。ポイントUPモールを経由してのお買い物では、三井住友カード プラチナの加算ポイントが+0.5~9.5%にアップします。利用方法も簡単で、お得にポイントを貯めることができるので、三井住友カード プラチナを申し込みの際はぜひご活用ください。
※2024年10月現在
※ポイント還元率は予告なく変更となる場合がございます。
注意点はある?三井住友カード プラチナのデメリット
ステータスや特典、ポイント還元や保険といった多くのメリットがある三井住友カード プラチナ。しかし、三井住友カード プラチナにも、覚えておきたい注意点やデメリットがあります。以下では、申し込み前に確認したい注意点・デメリットについて確認しましょう。海外向けの特典が少ない点はデメリット
三井住友カード プラチナのデメリットは、海外向けの特典が少ない点です。トラベルやエンタメ、グルメなど、全ジャンルの特典において国内向けのサービスのほうが充実しています。そのため、海外への旅行や出張の機会が多い方にとっては、三井住友カード プラチナの特典は少し物足りなく感じるかもしれません。
もし海外でも豪華な特典を利用したいのであれば、充実の海外特典が利用できる「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」がおすすめ。アメックスプラチナカードでは、海外向けの豪華特典が豊富に利用できます。
20代で三井住友カード プラチナへの入会はできないので注意
三井住友カード プラチナの2つ目のデメリットは、年齢が20代の場合は入会が困難な点です。クレジットカードの申し込み対象は「原則として満30歳以上」と、公式サイトに明記があります。「原則として」なので、例外として20代でもクレジットカードを発行できる可能性はゼロではありません。しかし、よほど例外中の例外と考えてよいでしょう。
もし20代でプラチナカードを検討中なら、20歳から申し込める「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」がおすすめです。
年収はどれくらい必要?三井住友カード プラチナの審査基準と申し込み方法について
三井住友カード プラチナへ申し込みにあたり、必要年収や審査の難易度が気になる方も多いはず。ですが、どのクレジットカードも明確な年収や審査基準を公表していません。しかし、申し込み条件や総利用枠、口コミなどの情報から審査難易度をある程度予想することは可能です。以下、三井住友プラチナカードの入会後の審査や申し込み方法を解説します。
申し込み条件から必要年収や審査基準を考察
三井住友カード プラチナの申し込み条件は、「原則として満30歳以上で、本人に安定収入があること」です。他社のプラチナカードでは20代でも申し込みできるクレジットカードもある中、やや申し込みハードルが高めです。また三井住友カード プラチナでは、「原則300万円〜」とクレジットカードの総利用枠に下限が設定されている点も特徴です。他社のプラチナカードでは、「初めて発行したら限度額が数十万円だった」という口コミもあり、三井住友カード プラチナの総利用枠は、発行できた場合最低でも300万円以上の限度額で利用できます。
前提として審査基準や難易度は各社非公開。三井住友カード プラチナはプラチナステータスのクレジットカードかつ他社と比較しても高い総利用枠、満30歳以上の申し込み条件からも、審査通過にはある程度の年収が必要な可能性があります。
審査を受ける上では、個人信用情報も重要なポイント
三井住友カード プラチナに限らず、クレジットカードの審査を受ける上で非常に重要なポイントが「個人信用情報」です。個人信用情報とは、クレジットやローンに関する利用や申し込みの履歴であり、CICやJICC、KSCといった信用情報機関に記録されています。過去にクレジットカードの延滞や債務整理、破産といった信用事故の記録があると、クレジットカードの審査では不利になる可能性があります。よって三井住友カード プラチナに申し込む際は、最低でも「信用情報に問題がないこと」を目標に考えるとよいでしょう。
もし信用情報に問題がなく、三井住友カード プラチナの申し込み基準を満たし、年齢に対して平均的な年収程度があれば、まずはクレジットカードを申し込み、審査結果を待つのがおすすめです。
WEB申し込み方法と必要書類
三井住友カード プラチナのWEB申し込みの手順は、下記の通りです。- 1.公式サイトから申し込み
- 2.インターネットで引き落とし口座を設定
- 3.メールで審査結果を受け取り
- 4.郵送で届くクレジットカードの受け取り
以上が、三井住友カード プラチナのWEBからの申し込み方法です。WEBから申し込みをして、手続きが順当に進めば、最短3営業日(※)というスピード発行が可能。19:30以降の申し込みやキャッシング枠を設定した場合、交通系ICカード一体型を選んだ場合などは、最短3営業日発行にはならないため注意しましょう。
※混雑する時期など、状況により最短発行ができない場合があります。
一般・ゴールドランクからアップグレードも可能
すでに三井住友カードの一般やゴールドを持っている場合、三井住友カード プラチナへのアップグレードも可能です。アップグレード申請はWEB上で簡単に行うことができます。ただし、アップグレードの際は所定の審査がある点は注意が必要です。三井住友カード プラチナ利用者の口コミ・評判
三井住友カード プラチナのユーザーや申し込んだ人、検討中の人は、このカードに対してどのような口コミ評判を寄せているのでしょうか。インターネット上に投稿された、三井住友カード プラチナの口コミ評判を紹介します。良い口コミ~特典や使い勝手が良いと評判
まずは、三井住友カード プラチナの良い口コミ評判を見てみましょう。サービス利用者の評判・口コミ
USJで思い出したけど三井住友Visaプラチナを持ってるとファストパスが無料でもらえるんだよね。
サービス利用者の評判・口コミ
三井住友VisaプラチナはiD対応なのでマックとかコンビニとかスーパーで重宝する。
このように三井住友カード プラチナの特典や、電子マネーのiD(専用)が使えるなどの便利さが口コミでも評判となっています。特にUSJ関連の特典は、USJのスポンサーを務める三井住友カードならではの特典です。他社のクレジットカードでは味わえない特典があるのも、三井住友カード プラチナがおすすめの理由となっています。
デザインやコンシェルジュサービスに関する悪い口コミ・評判
次に、三井住友カード プラチナに関するやや悪い口コミ・評判を紹介します。サービス利用者の評判・口コミ
プラチナカードのインビ来たけど、パルテノンのない三井住友カードに全くステータスを感じないから旧デザインを選択可能にしてくれないなら切り替える気さらさら無い
どう考えても旧デザインの方が持っててカッコいいだろ
サービス利用者の評判・口コミ
三井住友のプラチナカードのコンシェルジュなんて酷いもんだよ
電話して相談してもググって調べたこと教えてくれるだけだよ。だったら最初からこっちがググるわみたいな
特に多く見られたのが、過去には存在した「パルテノン神殿」のデザインが消えたことに不満を感じる方の口コミです。パルテノン神殿を三井住友カードのシンボルのように感じていた方も多く、カードデザインの変更には賛否両論の口コミがあるようです。
また、「他社のプラチナカードと比較するとコンシェルジュの対応がイマイチ」といった口コミも。実際にどのようなサポートがあったのかまでは不明ですが、プラチナカードの特典ということもあり利用者の声を聞かないというのは考えにくいはずです。そのため、もしサービスやサポートに不満があれば、しっかりとコンシェルジュデスクへ連絡することをおすすめします。
まとめ:ハイステータスなおすすめクレジットカード
この記事では、特典からステータス、保険やポイント還元率まで全てが揃ったおすすめのクレジットカードである三井住友カード プラチナについてまとめました。三井住友カード プラチナは、国内をメインに活用できる豪華な特典と、年間で一定以上の金額を決済するともらえるボーナスポイント・ギフトカードがお得なクレジットカードです。
三井住友カード プラチナの発行を検討中の方は、ぜひこの機会に申し込みください。
三井住友カード プラチナの
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当ページ利用上のご注意
- 当記事の掲載情報は、各金融機関の公開情報を元に作成しておりますが、情報更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品の最新情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。
- 当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。