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マイルが貯まる最強のおすすめクレジットカードを比較

マイルが貯まる最強のおすすめクレジットカードを比較【2025年4月最新ランキング】


お得に旅行などができるため、マイルを効率良く貯めたい方も多いでしょう。クレジットカードの中には、カード継続ボーナスや飛行機搭乗時の加算マイルなどがあり、効率良くマイルが貯まるクレジットカードがあります。

ただし、マイルが貯まるクレジットカードは年会費がかかることが多く、年会費以上にお得に利用できるのかが分かりにくいことも。さらに、普段の買い物で貯める陸マイラーなのか、飛行機搭乗で貯める空マイラーなのかによっても、お得なクレジットカードは変わります。

そこで当記事では、利用目的や年会費などのコストも考慮した、マイル還元率が高い最強クレジットカードを紹介します。マイルが貯まるクレジットカードをお探しの方は是非参考にしてください。




伊東玲那
この記事を書いた人
HonNe編集部メンバー
「役に立つ情報を中立的な立場で発信します!」
新卒で埼玉りそな銀行に入社し、国家資格のFP1級を取得。 銀行員時代の金融知識も活かし、1人でも多くの方に役立つ情報を届けるため、現在HonNe金融ジャンルの執筆を担当。 お金のコーチングスタジオSHEmoneyでマネープランナーとしての活動や、講師としてイベント登壇でもお金の情報発信をしている。

【保有資格】
FP1級(ファイナンシャル・プランニング・技能士1級)
日本証券業協会 一種外務員
クレジットカードアドバイザー®︎


目次

マイルが貯まるおすすめクレジットカードの最強候補10選を比較

マイルが貯まるカード一括比較表 2025年4月最新のマイルが貯まるおすすめクレジットカード比較表は以下の通りです。自分にとっての最強候補の1枚を見つけましょう。

※横にスクロールできます。
対象マイル ANA JAL
ランキング 1位 2位 3位 4位 5位 1位 2位 3位 4位 5位
カード名 ANAカード(一般カード) ANA VISA ワイドゴールドカード ANA JCB ワイドカード ANA To Me CARD PASMO JCB (ソラチカカード) ANAアメリカン・エキスプレス・カード JALカード VISA JAL CLUB-Aゴールドカード JALカード アメックス セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード JALカード TOKYU POINT ClubQ
カード券面 ANAカード(一般)
カード詳細
ANA VISA ワイドゴールドカード
カード詳細
ANA JCB ワイドカード
カード詳細
ANA To Me CARD PASMO JCB (ソラチカカード)
カード詳細
ANAアメリカン・エキスプレス・カード
カード詳細
JALカード VISA
カード詳細
JAL CLUB-Aゴールドカード
カード詳細
JALカード アメックス
カード詳細
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード
カード詳細
JALカード TOKYU POINT ClubQ
カード詳細
年会費 2,200円(税込)
※初年度無料
15,400円(税込) 7,975円(税込) 2,200円(税込)
※初年度無料
7,700円(税込) 2,200円(税込)
※初年度無料
17,600円(税込) 6,600円(税込) 11,000円(税込)
※初年度無料
2,200円(税込)※入会後1年間は無料
申し込み条件 18歳以上(学生不可)で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方 原則として、満20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方 18歳以上(学生不可)で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方 18歳以上(高校生不可) 原則として、20歳以上の定職のある方 18歳以上(高校生を除く) 20歳以上で本人に安定した継続的な収入のある方 18歳以上(高校生を除く) 安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生・未成年を除く) 18歳以上(高校生を除く)の日本に生活基盤のある方で、日本国内でのお支払いが可能な方
ポイント還元率 0.5%~1.0% 0.5%〜1.0% 0.5%~1.0% 0.5%~1.0% 1.0% 0.75%
ポイント有効期限 2年間 2年間 2年間 2年間 ポイント移行コース登録で無期限
交換可能マイル ANA ANA ANA ANA ANA/JAL/スカイなど JAL JAL JAL JAL/ANA JAL
マイル還元率 0.5%〜1.0% 1.0%〜2.0% 1.0%〜2.0% 0.5%~1.0% 0.5% 0.5%~1.0% 1.0%~2.0% 0.5%~1.0% 0.375%~1.125% 0.5~1.0%
マイル移行手数料 10マイルコース:5,500円(税込)/年間(1ポイント=10マイル)
5マイルコース:無料(1ポイント=5マイル)
10マイルコース:5,500円(税込)/年間(1ポイント=10マイル)
5マイルコース:無料(1ポイント=5マイル)
10マイルコース:5,500円(税込)/年間(1ポイント=10マイル)
5マイルコース:無料(1ポイント=5マイル)
年間6,600円(税込) ポイント移行コース SAISON MILE CLUB登録料4,400円(税込)
交換可能マイル上限 150,000マイル
旅行傷害保険 海外旅行傷害保険:最高1,000万円
国内旅行:ー
海外旅行傷害保険:最高5,000万円
国内旅行傷害保険:最高5,000万円
海外旅行傷害保険:最高5,000万円
国内旅行傷害保険:ー
海外旅行傷害保険:最高1,000万円
国内旅行:ー
海外旅行傷害保険:最高3,000万円
国内旅行傷害保険:最高2,000万円
海外旅行傷害保険:最高1,000万円
国内旅行傷害保険:最高1,000万円
海外旅行傷害保険:最高1億円
国内旅行傷害保険:最高5,000万円
海外旅行傷害保険:5,000万円
国内旅行傷害保険:5,000万円
海外旅行傷害保険:1億円
国内旅行傷害保険:5,000万円
海外旅行傷害保険:最高1,000万円
国内旅行傷害保険:最高1,000万円
※上記クレジットカード情報は2025年4月の情報です。

次章では一括比較表で紹介した9枚のおすすめクレジットカードを個別に紹介します。

ANAマイルが貯まりやすいおすすめクレジットカードランキング

ANAマイルが貯まるおすすめクレジットカードランキング ここからは、ANAマイルがお得に貯まりやすいクレジットカードをランキング形式で紹介します。

  • ANAカード(一般カード)
  • ANA VISA ワイドゴールドカード
  • ANA JCB ワイドカード
  • ANA To Me CARD PASMO JCB (ソラチカカード)
  • ANAアメリカン・エキスプレス・カード
  • ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールドカード


ANAマイルが貯まりやすいおすすめクレジットカードを詳細に紹介していきます。ANAマイルを効率的に貯められるクレジットカードをお探しならぜひチェックしてみてください。

ANAカード(一般カード)~初年度年会費無料で毎年1,000マイルもらえるコスパ最強クレジットカードの1枚

まず紹介するANAマイルが貯まるおすすめクレジットカードは、ANAカード(一般カード)。ANAカード(一般カード)は、当記事で紹介しているクレジットカードの中でも安い年会費で利用できる上、初年度は年会費無料で利用できるコスパ最強の1枚です。

ANAカード(一般カード)基本情報
カード券面 ANAカード(一般)
年会費 2,200円(税込) ※初年度無料
申し込み条件 18歳以上(学生不可)で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方
ポイント還元率 0.5%~1.0%
ポイント有効期限 2年間
交換可能マイル ANA
マイル還元率 0.5%〜1%
マイル移行手数料 通常コース(1ポイント=1マイル):無料
2倍コース(1ポイント=2マイル):6,600円(税込)
交換可能マイル上限
電子マネー・スマホ決済 QUICPay/楽天Edy/PiTaPa/ Apple Pay/Google Pay
旅行傷害保険 海外旅行傷害保険:最高1,000万円(自動付帯)
国内旅行:ー
※出典:ANAカード(一般カード)公式サイト
※上記クレジットカード情報は2025年4月の情報です。


ANAカード(一般カード)のメリット
  • 初年度年会費無料で翌年以降の年会費も他のクレジットカードと比較して安い
  • カード入会時・継続時に1,000ボーナスマイルプレゼント

専門家コメント

監修者_伊藤亮太

伊藤亮太

伊藤亮太FP事務所代表/CFP®

ANAカード(一般)は、初めて飛行機のマイルを貯めたいと思ったときに申し込むと良いクレジットカードです。初年度は年会費無料、通常入会ボーナスマイルが1000マイル、搭乗ごとのボーナスマイルが基本マイルの10%付与されます。また、継続して利用される場合には、ボーナスマイルが1000マイル受け取れます。マイルをコツコツ貯め、飛行機に乗れるよう頑張りましょう。


ANAカード一般の費用対効果説明画像

初年度年会費無料で利用でき翌年度年会費も安い

マイルが貯まるクレジットカードは初年度から年会費がかかる場合が多い中、ANAカード(一般カード)は、初年度年会費無料で利用できるおすすめのクレジットカードです。

さらに翌年度以降の年会費も2,200円(税込)と、当記事で紹介中のクレジットカードの中でも安い年会費で利用できる点がおすすめの理由。初年度はコスト0で利用できるため、まずは年会費をかけずにマイルを貯めてみたい初心者にもおすすめのクレジットカードです。

入会時と継続時などでボーナスマイルがもらえてマイルが貯まりやすい

ANAカード(一般カード)は、入会時とカード継続時に各1,000マイルがプレゼントされる特典もメリットです。1マイルは3円~6円の価値となる場合が多いため、仮に「1マイル=3円」で計算した場合でもボーナスマイルだけで3,000円分のプレゼントとなる計算に。翌年度から2,200円の年会費こそかかるものの、ボーナスマイルだけでも年会費以上のマイルが貯まる点がANAカード(一般カード)のメリットです。

もちろん、飛行機搭乗が多い方にもメリットが多く、飛行機搭乗時のボーナスマイルは、搭乗ごとに10%貯まる点もおすすめです。

ANAカード(一般カード)は、ANAカードを貯めたい初心者にはもちろん、空マイラー・陸マイラー共におすすめできる1枚です。

2025年4月最新!キャンペーン情報
  • 新規入会で1,000マイルプレゼント
  • 【Visa/マスター限定】もれなくVポイント5,000ポイントがもらえる!マイ・ペイすリボ登録&利用プラン春の増額キャンペーン(キャンペーン期間:2025年3月1日~2025年4月30日)
※条件あり。詳細はANAカード(一般カード)の公式サイトをご確認ください。


ANAカード(一般カード)の申し込みはこちら

陸マイラーにぴったり!効率よく貯まるクレジットカードなら ANA VISA ワイドゴールドカード

ANA VISA ワイドゴールドカード基本情報
カード券面 ANA VISA ワイドゴールドカード
年会費 15,400円(税込)
申し込み条件 原則として、満20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方
ポイント還元率 0.5%〜1.0%
ポイント有効期限 2年間
交換可能マイル ANA
マイル還元率 1.0%〜2.0%
マイル移行手数料
交換可能マイル上限
電子マネー・スマホ決済 iD/楽天Edy/Apple Pay/Google Pay/楽天ペイ
旅行傷害保険 海外旅行傷害保険:最高5,000万円
国内旅行傷害保険:最高5,000万円
おすすめ付帯サービス 入会・継続の度に2,000マイルプレゼント /フライトマイル25%アップ /空港ラウンジサービス /特約店での利用でポイント3倍 /ポイントUPモール利用で付与ポイントが2~20倍 /ゴールドデスク /ドクターコール
※出典:ANA VISA ワイドゴールドカード公式サイト
※上記クレジットカード情報は2025年4月の情報です。


ANA VISA ワイドゴールドカードはこんな方におすすめのクレジットカード

  • ANAの利用が多く、ANAマイルを貯めている方
  • ゴールドカードのステータス性・充実の旅行保険が欲しい方

専門家コメント

監修者_伊藤亮太

伊藤亮太

伊藤亮太FP事務所代表/CFP®

ANA VISA ワイドゴールドカードでは、「1ポイント=2マイル」で換算されるため、マイルを貯めるという視点では還元率は1%以上になります。また、フライトマイルも25%アップされるため、ANAの飛行機に良く乗る方には大変都合の良いクレジットカードといえます。年会費はかかりますが、ゴールドカードとして空港のカードラウンジが利用できますし、旅行傷害保険も付帯されており、まさに旅行にもってこいのクレジットカードといえるでしょう。


ANAマイレージが高還元率で貯まるクレジットカード

ANA VISA ワイドゴールドカードを利用して貯まるポイントは、「1ポイント=2マイル」に交換することができ、還元率にして常時1.0%以上の高還元率となります。

さらに、ANAの航空券を予約した際に付与されるフライトマイルはなんと25%アップ。ANAの利用が多い方ほどお得にANAマイルを貯めることができます。

また、クレジットカードの新規入会時、契約継続の特典ではそれぞれ2,000マイルがプレゼントされます。プレゼントされるマイルを考慮すると、実質還元率は1.0%以上に。マイルの交換手数料も無料かつ年間のマイル交換上限もありません。

ANA VISA ワイドゴールドカードは、ANAマイルを貯めやすいゴールドカードを利用したいとお考えの方にぴったりの1枚です。

旅行傷害保険付帯!高いステータスと充実の補償がメリットのクレジットカード

ANA VISA ワイドゴールドカードは、ゴールドランクのクレジットカードであることから、クレジットカードに一定のステータス性を求める方にもおすすめの1枚です。

ゴールドカードならではの特典である、国内外の空港ラウンジももちろん利用可能。国内主要の32空港とハワイ・ホノルルの空港ラウンジを利用できます。

空港ラウンジサービスは国内外の旅行・出張が多い方におすすめの特典ですが、もう1つおすすめしたいのが旅行傷害保険。ANA VISA ワイドゴールドカードに付帯する旅行傷害保険は、国内・海外ともに最大5,000万円の補償が自動付帯しています。

保険が自動付帯となっている場合には、利用する航空会社やANAカードでの航空券購入の有無を問わず、カードを所持しているだけでいつでも保険適用となります。

ANAを使わない旅行・出張であっても保険が適用されるため、旅行の際に役立つでしょう。

2025年4月最新!キャンペーン情報
  • 新規入会&継続時に2,000マイルプレゼント
  • もれなくVポイント5,000ポイントがもらえる!マイ・ペイすリボ登録&利用プラン春の増額キャンペーン(キャンペーン期間:2025年3月1日~2025年4月30日)
※条件あり。詳細はANAカード(ワイドゴールドカード)の公式サイトをご確認ください。


ANA VISA ワイドゴールドカードの申し込みはこちら

飛行機に乗る機会があり効率的にマイルを貯めるクレジットカードなら ANA JCB ワイドカード

ANA JCB ワイドカード基本情報
カード券面 ANA JCB ワイドカード
年会費 7,975円(税込)
申し込み条件 18歳以上(学生不可)で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方
ポイント還元率 0.5%~1.0%
ポイント有効期限 2年間
交換可能マイル ANA
マイル還元率 0.5%〜1.0%
マイル移行手数料 10マイルコース:5,500円(税込)/年間(1ポイント=10マイル)
5マイルコース:無料(税込)(1ポイント=5マイル)
交換可能マイル上限
電子マネー・スマホ決済 QUICPay/楽天Edy/PiTaPa/Apple Pay/Google Pay
旅行傷害保険 海外旅行傷害保険:最高5,000万円
国内旅行傷害保険:ー
おすすめ付帯サービス 入会・継続の度に2,000マイルプレゼント /フライトマイル25%アップ /提携店での利用でポイント同時に100円毎に1マイル貯まる /スマホ決済や電子マネーで高還元率
※出典:ANA JCB ワイドカード公式サイト
※上記クレジットカード情報は2025年4月の情報です。


ANA JCB ワイドカードはこんな方におすすめのクレジットカード

  • ANAフライトでのボーナスマイルをお得に貯めたい方
  • ゴールドカードまでは考えていないが、一般カードよりも手厚いサービスが欲しいとお考えの方

フライトでのボーナスマイルが25%アップ!入会・継続特典でもマイルがお得に貯まるクレジットカード

ANA JCB ワイドカードの最大の特徴は、フライトでのボーナスマイルが25%アップとなること。

一般カードでのボーナスマイルは10%アップですが、ワンランク上のカードであるANA JCB ワイドカードは、ゴールドカードと同じ水準の25%アップでマイルが貯まります。

さらに、ANA新規入会のタイミングと契約更新時には、それぞれ2,000マイルが付与されます。通常、一般カードでは1,000マイル、ゴールドカードでは2,000マイルの付与ですので、こちらもゴールドカードと同等のマイルがもらえるのがメリットです。

ゴールドカード程の高いステータス性・サービスは求めないが、ゴールドカードと同等にマイルを貯めたいとお考えに方におすすめできるのが、ANA JCB ワイドカードです。

年会費は抑えながらも一般カードよりも手厚いサービスが受けられるクレジットカード

ANA JCB ワイドカードの年会費は、7,975円(税込)。ANA JCB ゴールドカードの年会費は15,400円(税込)ですので、ANA JCB ワイドカードは約半額の年会費でありながらもマイルの貯まりやすさは同水準のコスパの高いクレジットカードです。

一般カードでは海外旅行傷害保険の補償が最高1,000万円のところ、ANA JCB ワイドカードカードなら最高5,000万円と保険サービスも充実しています。

ただし、国内旅行傷害保険は付帯しておりませんので、国内旅行傷害保険を利用したい方は、ゴールドカードの利用を検討しましょう。

2025年4月最新!キャンペーン情報
  • 新規入会&継続時に2,000マイルプレゼント
  • 【JCB主催】条件達成で最大6,000OkiDokiポイント(18,000マイル相当)プレゼント(キャンペーン期間:~2025年4月30日)
※条件あり。詳細はANA JCB ワイドカードの公式サイトをご確認ください。


ANA JCB ワイドカードの申し込みはこちら

鉄道系カードの特典で効率よくマイルを貯めるクレジットカード!ANA To Me CARD PASMO JCB (ソラチカカード)

ANA To Me CARD PASMO JCB (ソラチカカード)基本情報
カード券面 ANA To Me CARD PASMO JCB (ソラチカカード)
年会費 2,200円(税込)
※初年度無料
申し込み条件 18歳以上(高校生不可)
ポイント還元率 0.5%~1.0%
ポイント有効期限 2年間
交換可能マイル ANA
マイル還元率 0.5%~1.0%
マイル移行手数料 10マイルコース:5,500円(税込)/年間(1ポイント=10マイル)
5マイルコース:無料(税込)(1ポイント=5マイル)
交換可能マイル上限
電子マネー・スマホ決済 PASMO/QUICPay/PiTaPa/Apple Pay/Google Pay
旅行傷害保険 海外旅行傷害保険:最高1,000万円
国内旅行:ー
おすすめ付帯サービス 入会・継続の度に1,000マイルプレゼント /OkiDokiポイント、メトロポイント、マイルも貯まり定期券利用も可能 /メトロポイントが通常の1.5倍貯まる
※出典:ANA To Me CARD PASMO JCB (ソラチカカード)公式サイト
※上記クレジットカード情報は2025年4月の情報です。


ANA To Me CARD PASMO JCBはこんな方におすすめのクレジットカード

  • 東京メトロの利用頻度が高い方
  • 日常生活でもコツコツマイルを貯めたい方

専門家コメント

監修者_伊藤亮太

伊藤亮太

伊藤亮太FP事務所代表/CFP®

ANA To Me CARD PASMO JCBは、普段は東京メトロに乗車することが多い方で、ANAにも乗ることがあり、マイルを貯めたい方に向いているクレジットカードです。もちろん、メトロポイントとして地下鉄で利用することもできますので、その時々の状況でうまく活用していけばよいでしょう。定期券を購入する際に利用できるのもメリットです。まとめて購入し、ポイントをゲット、そのポイントで飛行機に乗る。PASMO機能とセットで利用できる、交通を目的として活用するなら最適なクレジットカードといえるでしょう。


初年度年会費無料!コストを抑えてマイルを貯めたい方におすすめ

ANA To Me CARD PASMO JCB (ソラチカカード)の年会費は、初年度無料。次年度以降も2,200円(税込)と、今回ご紹介するクレジットカードの中で比較しても年会費が安いのがメリットです。

年会費を抑えながらも、カードの入会時と継続時にそれぞれ1,000マイルがプレゼントされる特典や、飛行機に乗れば通常のフライトマイルに10%上乗せされる特典も付帯しています。

また、ANA To Me CARD PASMO JCB (ソラチカカード)には、定期券も使えるPASMO機能がついており、定期券の購入時でもポイントを貯めることができるため、鉄道の利用でもマイルが貯まるカードとなっています。

ANA To Me CARD PASMO JCB (ソラチカカード)は、コストを抑えながらも効率よくANAマイルを貯めていきたいとお考えの方におすすめのクレジットカードです。

「マイル」「メトロポイント」「Oki Dokiポイント」の相互交換が可能なクレジットカード

ANA To Me CARD PASMO JCB (ソラチカカード)は、「マイル」「メトロポイント」「Oki Dokiポイント」の3種類のポイントを貯めることができます。

3つのポイントは相互交換が可能で、空港利用や地下鉄利用、普段のショッピングでそれぞれポイントを貯めることが可能。そのため、ANA To Me CARD PASMO JCB (ソラチカカード)は、日常生活の様々なシーンでポイントを貯めていきたい方にもおすすめの1枚です。

2025年4月最新!キャンペーン情報
     
  • 新規入会&継続時に1,000マイルプレゼント
  • 【JCB主催】条件達成で最大6,000OkiDokiポイント(18,000マイル相当)プレゼント(キャンペーン期間:~2025年4月30日)
※条件あり。詳細はANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)の公式サイトをご確認ください。


ANA To Me CARD PASMO JCB (ソラチカカード)の申し込みはこちら

ANAアメリカン・エキスプレス・カード~ANAグループでの利用でポイント還元率が1.5倍になるクレジットカード

アメリカン・エキスプレス・カード基本情報
カード券面 ANAアメリカン・エキスプレス・カード
年会費 7,700円(税込)
申し込み条件 原則として、20歳以上の定職のある方
ポイント還元率 1.0%
ポイント有効期限 ポイント移行コース登録で無期限
交換可能マイル ANA/JAL/スカイなど
マイル還元率 0.5%
マイル移行手数料 年間6,600円(税込)
(ポイント移行コース)
交換可能マイル上限
電子マネー・スマホ決済 楽天Edy/Apple Pay/楽天Pay
旅行傷害保険 海外旅行傷害保険:最高3,000万円
国内旅行傷害保険:最高2,000万円
おすすめ付帯サービス ご入会で1,000マイル、毎年のカードご継続毎に1,000マイルをプレゼント /ANA航空券や旅行商品など、ANAグループでのカードご利用はポイント1.5倍 /1,000ポイント単位でANAのマイルへ移行可能 /加盟店でのカードご利用で、ポイントとマイルをダブルで獲得 /空港ラウンジサービス /海外帰国時の手荷物無料宅配
※出典:ANAアメリカン・エキスプレス・カード公式サイト
※上記クレジットカード情報は2025年4月の情報です。


ANAアメリカン・エキスプレス・カードのメリット
  • アメックスの高いステータス性
  • 入会時・継続時のボーナス特典がある
  • ANAグループでの利用でポイント還元率が1.5倍で貯まる
  • ポイントの有効期限が無期限

ステータスカードの象徴とされるアメリカン・エキスプレス・カードでANAマイルを貯められるクレジットカード

ANAアメックスはアメックス社とANAによる提携クレジットカードです。アメックスは、元々富裕層向けに発行されたクレジットカードであることから、現在でも国内・海外の富裕層に人気があるクレジットカードです。

そのため、ANAアメリカン・エキスプレス・カードはクレジットカードを人前で利用する機会の多い方にもおすすめ。ステータス性の高いアメックスを利用することで、社会的な地位の高さや信用力を示すことができるでしょう。

ANAアメリカン・エキスプレス・カードを利用するメリットはステータス性の高さだけではありません。カード入会時と毎年の契約更新でそれぞれ1,000マイルをもらえる特典や、ANAのグループ便の利用で通常のフライトマイルに加えて10%のボーナスマイルが付与される特典、さらにはANAグループでの利用でポイント還元率が1.5倍で貯まる特典が付与するなど、ANAマイルをお得に貯めることができます。

普段のカード利用で貯めたポイントをマイルに交換するためには、「ポイント移行コース(年間参加費6,600円/税込)」の登録が必要ですが、ポイント移行コースの登録をすることで、ポイント有効期限が無期限となります。

そのため、ANA アメックスはじっくりとポイントを貯めてから、まとめてマイルへ移行したい方にもおすすめです。

アメックスのステータス性に加え、お得にANAマイルを貯めたい方におすすめのクレジットカードが、ANAアメリカン・エキスプレス・カードです。

同伴者も空港ラウンジが無料で使える!充実の付帯保険で旅行を楽しめるクレジットカード

ANAアメリカン・エキスプレス・カードを保有していると、国内外29空港の空港ラウンジを利用できます。通常空港ラウンジの特典が付くのは、ゴールドランク以上のクレジットカードが一般的。

つまり、ANAアメリカン・エキスプレス・カードは、ゴールドカード並の特典がついていることが特徴です。

空港ラウンジは、カード保有者のみならず同伴者1名まで無料で利用可能。出張や旅行などで、複数人で空港を利用する機会が多い方に嬉しい特典となるでしょう。

また、ANAアメリカン・エキスプレス・カードは、クレジットカードに付帯される旅行傷害保険の内容も充実しています。国内旅行傷害保険は最高2,000万円、海外旅行傷害保険は最高3,000万円の補償がついています。

家族カードを保有している方は本会員と同じ補償金額となり、家族カードを保有していない場合でも、国内・海外旅行傷害保険共に1,000万円まで補償されるのもメリットです。

ANAアメリカン・エキスプレス・カードの旅行傷害保険で、国内外の出張や家族旅行に役立つでしょう。

2025年4月最新!キャンペーン情報
  • ご入会後3ヶ月以内に合計70万円以上のご利用で合計30,000マイル相当獲得可能(キャンペーン期間:~2025年5月13日)
※条件あり。詳細はANAアメリカン・エキスプレス・カードの公式サイトをご確認ください。


ANA アメックスの申し込みはこちら

ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールドカード~年6,000円のマイル移行手数料が無料のクレジットカード

ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールドカードの基本情報
カード券面 ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールドカード
年会費 34,100円(税込)
申し込み条件 原則として、20歳以上の定職のある方
ポイント還元率 1.0%
ポイント有効期限 無期限
交換可能マイル ANA/JAL/スカイなど
マイル還元率 1.0%~
マイル移行手数料 年間6,600円(税込)
(ポイント移行コース)
交換可能マイル上限
電子マネー・スマホ決済 楽天Edy/Apple Pay/楽天Pay
旅行傷害保険 海外旅行傷害保険:最高1億円
国内旅行傷害保険:最高5,000万円
おすすめ付帯サービス ご入会で2,000マイル、毎年のカードご継続毎に2,000マイルをプレゼント /ANA航空券や旅行商品など、ANAグループでのカードご利用はポイント2倍 /1,000ポイント単位でANAのマイルへ移行可能 /加盟店でのカードご利用で、ポイントとマイルをダブルで獲得 /空港ラウンジサービス /海外帰国時の手荷物無料宅配
※出典:ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールドカード公式サイト
※上記クレジットカード情報は2025年4月の情報です。


ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールドカードのメリット
  • 一般カードを上回る高いステータス性があるクレジットカード
  • 入会時・継続時のボーナス特典が更に豊富
  • ANAグループでの利用でポイント還元率が2倍で貯まる
  • ポイントの有効期限が無期限

ゴールドカードは一般のANAアメックスよりもさらに高還元でポイントを貯められるクレジットカード

アメックス社とANAによる提携クレジットカード「ANAアメックス」のなかでも、一般カードより一段階上のステータスと優待が期待できるカードがANAアメリカン・エキスプレスゴールド・カードです。

ANAアメックスゴールドはプロパーカードのゴールドカードの年会費(税込39,600円)よりもリーズナブルな年会費設定です。それでありながらゴールドのカード券面と「ANA」「AMEX」という大手企業がコラボしたサービス内容でステータス性が高くなっており、人前に出せば一般のANAアメックス以上にステータスをアピールできるでしょう。

カード入会時と毎年の契約更新の特典は一般カードの2倍もあり、それぞれ2,000マイルをもらえます。「ご搭乗ボーナスマイル」の付与率も強化されており、一般カードではANAのグループ便の利用で通常のフライトマイルに加えて10%のボーナスマイルが付与されるところ、ゴールドカードなら「25%」のボーナスが付与されます。

ANAグループでの利用ではポイント還元率が2倍で貯まる特典が付与されるなど、ANAマイルをお得に貯めることができ、一般カードよりもどんどんポイントを貯めることが可能です。

一般カードの年会費(税込7,700円)と比較して年会費が26,400円も高いですが、クレジットカードの利用額次第では一般カードよりもお得に利用できる可能性はあるでしょう。

海外旅行傷害保険が最大1億円付帯するため安心して出張や旅行ができるクレジットカード

ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールドカードは、一般のANAアメックス以上に海外・国内旅行傷害保険の補償が充実しています。

海外旅行傷害保険では最高1億円、家族カードでも最高5,000万円の傷害死亡、傷害後遺障害保険金が設定されており、万が一自分の身に何かあった場合でも十分な金額が補償されます。一般カードの補償額3,000万円では物足りなさを感じる方は、ゴールド以上のクレジットカードがおすすめです。

国内旅行傷害保険も一般カードが最高2,000万円のところ5,000万円と十分な補償額が設定されており、海外も国内もよく旅行に出かける人が持つクレジットカードとして最適でしょう。

また、ANAアメックスゴールドでは、一般的にはプラチナクラスのクレジットカードの特典である「プライオリティ・パス」が付帯します。基本カード会員と家族カード会員は年会費無料(通常99米ドル)で登録でき、1回35米ドルの利用料が年間2回まで無料です。

さすがにプラチナカードのように無条件で無料とはいきませんが、海外旅行に出かける頻度が年2回以内の方なら、コストをかけずに世界中の空港ラウンジを利用できます。

年6,000円のマイル移行手数料が無料 ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールドカード
詳細は公式サイトへ

※ANAマイルが貯まるおすすめのANAカードは、別記事「ANAカードおすすめランキング10選!マイル還元率が高い陸マイラー向けクレカを比較」も参考にしてください。


ここまで、ANAマイルが貯まるおすすめクレジットカードをご紹介してきました。続いてはJALマイルが貯まるクレジットカードランキングをご紹介していきますので、このままご覧ください。

JALマイルが貯まりやすいおすすめクレジットカードランキング

JALマイルが貯まるおすすめクレジットカードランキング ここからは、JALマイルが貯まりやすいクレジットカードをランキングでご紹介いたします。今回ご紹介するおすすめクレジットカードは以下の7枚。

  • JALカード(普通カード)
  • JAL CLUB-Aゴールドカード
  • JALカード アメックス
  • セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード
  • JALカード TOKYU POINT ClubQ
  • JALカードSuica
  • JALカードnavi


以下、おすすめクレジットカードを個別に確認していきましょう。

初年度年会費無料!フライトやショッピングでマイルが貯まるJALカード(普通カード)

JALカード(普通カード)基本情報
カード券面 JALカード VISA
年会費 2,200円(税込)
※初年度無料
申し込み条件 18歳以上(高校生を除く)
ポイント還元率
ポイント有効期限
交換可能マイル JAL
マイル還元率 0.5%~1.0%
マイル移行手数料
交換可能マイル上限
電子マネー・スマホ決済 楽天Pay/WAON/Suica/PASMO/QUICPay/Apple Pay
旅行傷害保険 海外旅行傷害保険:最高1,000万円
国内旅行傷害保険:最高1,000万円
おすすめ付帯サービス 特約店利用で200円につき2マイルもらえる /入会や搭乗時にボーナスマイルが加算 /ホテルニッコー&JALシティの割引や特典 /国内空港店舗や空港免税店で割引が受けられる
※出典:JALカード(普通カード)公式サイト
※上記クレジットカード情報は2025年4月の情報です。


JALカード(普通カード)はこんな方におすすめのクレジットカード

  • 年会費を抑えてJALマイルを貯めたいとお考えの方
  • 毎年JALの飛行機に搭乗する予定のある方

専門家コメント

監修者_伊藤亮太

伊藤亮太

伊藤亮太FP事務所代表/CFP®

JALカード(普通)は、JALのマイルを貯めたい方が最初に手に取りやすいクレジットカードです。初年度の年会費が無料、ショッピングマイル・プレミアムに入会すればJALのマイルを貯めるのに還元率が1%となるため、マイルを効率よく貯めることができます。他にも空港のJALプラザ店舗でJALカードで1000円以上のお買い物をすると5%オフになるなどお買い得になる特典も利用できます。飛行機にお土産に。JALに乗る方はまずJALカードから始めてみましょう。


年会費が初年度無料!ショッピングマイル・プレミアムへの加入でさらにお得なクレジットカード

JALカード(普通カード)は、初年度の年会費が無料。2年目以降も2,200円(税込)と年会費を抑えてJALマイルを貯めることができるクレジットカードです。

当記事でおすすめしている他のおすすめクレジットカードと比較しても年会費が安いため、手軽にJALマイルを貯めていきたいとお考えの方におすすめです。

通常では200円ごとに1マイル貯まりますが、「ショッピングマイル・プレミアム(3,300円/税込)」に入会すると100円ごとに1マイルが貯まり、2倍の還元率となります。そのため、より効率的にマイルを貯めることが可能です。

1マイルを1円と換算しても、年間66万円以上利用する方は、ショッピングマイル・プレミアムに加入したほうがお得にJALマイルを貯めることができる計算となります。一定金額以上のカード利用がある方は、是非ショッピングマイル・プレミアムにご加入ください。

JALの航空機への搭乗でマイルが貯まりやすい

JALカード(普通カード)では、毎年飛行機に乗る機会がある方にもおすすめのクレジットカードです。入会搭乗ボーナスとして、JALカードに入会後初めてJALの航空機に搭乗すると1,000マイルが受け取れます。

さらに、毎年の搭乗ボーナスとして毎年最初の搭乗時に1,000マイルがプレゼントされる特典も。もちろん、飛行機への搭乗ごとに貯まるマイルは、いつでも通常マイルに10%が上乗せされます。

JALカード(普通カード)は、毎年飛行機に乗る機会がある方にとって、マイルが貯めやすいクレジットカードといえるでしょう。

2025年4月最新!キャンペーン情報
  • 入会搭乗ボーナス1,000マイル
※条件あり。詳細はJAL普通カードの公式サイトをご確認ください。


JALカード(普通カード)の申し込みはこちら

ボーナスマイルで貯めやすい!特典や優待も充実のクレジットカードJAL CLUB-Aゴールドカード

JAL CLUB-Aゴールドカード基本情報
カード券面 JAL CLUB-Aゴールドカード
年会費 17,600円(税込)
申し込み条件 20歳以上で本人に安定した継続的な収入のある方
ポイント還元率
ポイント有効期限
交換可能マイル JAL
マイル還元率 1.0%~2.0%
マイル移行手数料
交換可能マイル上限
電子マネー・スマホ決済 楽天Pay/WAON/Suica/PASMO/QUICPay/Apple Pay
旅行傷害保険 海外旅行傷害保険:最高1億円
国内旅行傷害保険:最高5,000万円
おすすめ付帯サービス 入会や搭乗時にボーナスマイルが加算 /JMB WAONカード登録でポイントもマイルもお得 /JAL国際線搭乗時のエグゼクティブクラスの専用カウンター利用が可能 /JALビジネスクラス・チェックインカウンターをご利用 /空港ラウンジサービス
※出典:JAL CLUB-Aゴールドカード公式サイト
※上記クレジットカード情報は2025年4月の情報です。


JAL CLUB-Aゴールドカードはこんな方におすすめのクレジットカード

  • JALに搭乗する機会の多い方
  • ゴールドカードのステータス性・付帯サービスが欲しい方

専門家コメント

監修者_伊藤亮太

伊藤亮太

伊藤亮太FP事務所代表/CFP®

JAL CLUB-Aゴールドカードは、JALに乗る回数の多い方にとってメリットのあるクレジットカードです。マイルが通常時よりも25%上乗せされます。入会後の初回ボーナスが5000マイルあるため、利用金額次第ではすぐにマイルで飛行機にタダで乗れる可能性もあります。 年会費はかかりますが、空港のカードラウンジが無料、旅行傷害保険付帯など付加価値は大きいです。飛行機はJALと決めている方で数多く乗る機会がある方は、JAL CLUB-Aゴールドカードの申し込みにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。


フライトでマイルが貯まりやすい!豪華なボーナス特典が魅力的なクレジットカード

JAL CLUB-Aゴールドカードでは入会後の最初の搭乗ボーナスマイルとして、5,000マイルが受け取れます。他にも毎年の初回搭乗ボーナスでは2,000マイルが受け取れ、さらに搭乗ごとのボーナスマイルは通常のフライトマイルに25%上乗せされます。

一般のJALカードでは、搭乗ごとのボーナスマイルが10%ですので、2.5倍のボーナスマイルが貯まる点がメリットです。

そのため、JALの搭乗が多ければ多いほど、一般カードではなくJAL CLUB-Aゴールドカードの利用がお得になります。JALの航空機への搭乗回数によって一般カードとゴールドカードを比較検討することがおすすめです。

ゴールドカードならではのステータス性・充実の付帯サービスが人気のクレジットカード

JAL CLUB-Aゴールドカードは、通常年会費が3,300円(税込)かかるショッピングマイル・プレミアムに無料で自動入会できる特典がついています。

ショッピングマイル・プレミアムに加入することで、通常200円のショッピングで1マイル還元のところ、2倍の還元率である100円で1マイルを貯めることが可能に。

さらに、JAL CLUB-Aゴールドカードには充実した旅行傷害保険が付帯しています。海外旅行傷害保険は最大1億円、国内旅行傷害保険では最高5,000万円と、当記事でご紹介しているクレジットカードの中でも最高レベルの補償額。国内・海外への移動が多い方にも役立つ保険が魅力です。

もちろん、空港利用が多い方に欠かせないラウンジサービスも付帯しています。空港利用が多い方こそ、待ち時間を有意義にご利用いただけるおすすめの付帯サービスです。

2025年4月最新!キャンペーン情報
  • 入会搭乗ボーナス5,000マイル
※条件あり。詳細はJAL CLUB-Aゴールドカードの公式サイトをご確認ください。


JAL CLUB-Aゴールドカードの申し込みはこちら

アメックスのステータスと豊富な特典が魅力のクレジットカードJALカード アメックス

JALカード アメックス基本情報
カード券面 JALカード アメックス
年会費 6,600円(税込)
申し込み条件 18歳以上(高校生を除く)
ポイント還元率
ポイント有効期限
交換可能マイル JAL
マイル還元率 0.5%~1.0%
マイル移行手数料
交換可能マイル上限
電子マネー・スマホ決済
旅行傷害保険 海外旅行傷害保険:5,000万円
国内旅行傷害保険:5,000万円
おすすめ付帯サービス ショッピングマイル・プレミアムに入会で100円=1マイル(年会費:3,300円) /空港ラウンジサービス /ゴルフ場の利用料金割引優待
※出典:JALカード アメックス公式サイト
※上記クレジットカード情報は2025年4月の情報です。


JALカード アメックスはこんな方におすすめのクレジットカード

  • 手軽にハイステータスのアメックスカードを利用したい方
  • アメックスならではの充実した特典や優待を利用したい方

ハイステータスのアメックスでJALマイルを貯められるクレジットカード

JALカード アメックスはアメックス社とJALによる提携クレジットカード。アメックスは、元々富裕層向けにクレジットカードを発行していた背景があり、現在でもステータス性に定評があります。

JALカードアメックスはステータス性の高さだけでなく、JALマイルを効率よく貯められるのもメリット。入会後初回の搭乗時と毎年初回の搭乗時には、それぞれ1,000マイルがプレゼントされます。

搭乗ごとのボーナスでは、フライトマイルの10%が上乗せされるため、マイルの貯めやすさにも申し分のないおすすめクレジットカードです。

充実の特典が魅力!JALカード アメックス

JALカード アメックスは一般ランクのクレジットカードですが、年会費が6,600円(税込)と、当記事で紹介しているクレジットカードと比較しても年会費が高めに設定されています。

しかし、年会費高い分、様々な場面で使える特典が充実していることがJALカード アメックスのメリット

通常ゴールドカード以上のクレジットカードに付帯することの多い空港ラウンジサービスが無料付帯していたり、国内の主要空港やハワイの空港ラウンジサービスを無料で利用できたりと、他の一般カードに差をつける嬉しい特典が満載です。

さらに、海外・国内旅行傷害保険がともに最高3,000万円の補償と充実しています。

JALカードアメックスは他社の一般カードと比較すると年会費が少し高くなりますが、充実のサービスを利用でき、おすすめのクレジットカードです。

2025年4月最新!キャンペーン情報
  • 入会搭乗ボーナス1,000マイル
※条件あり。詳細はJALカード(アメリカン・エキスプレス)の公式サイトをご確認ください。


JALカード アメックスの申し込みはこちら

最大のJALマイル還元率が1.125%!セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード基本情報
カード券面 セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード
年会費 11,000円(税込)
※初年度無料
申し込み条件 安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生・未成年を除く)
ポイント還元率 0.75%
ポイント有効期限
交換可能マイル JAL/ANA
マイル還元率 0.375%~1.125%
マイル移行手数料 SAISON MILE CLUB登録料4,400円(税込)
交換可能マイル上限 150,000マイル
電子マネー・スマホ決済 QUICPay/Apple Pay/iD
旅行傷害保険 海外旅行傷害保険:1 億円
国内旅行傷害保険:5,000万円
おすすめ付帯サービス SAISON MILE CLUB登録でマイル還元率最高1.125% /プライオリティ・パス優待 /空港ラウンジサービス
※出典:セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード公式サイト
※上記クレジットカード情報は2025年4月の情報です。


セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードはこんな方におすすめのクレジットカード

  • とにかくJALマイルの還元率を重視したい方
  • ゴールドカードならではの充実の付帯サービスを利用したい方

最大1.125%の還元率でJALマイルが貯まるクレジットカード!

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードの最大のメリットは、最大1.125%のJALマイル還元率になること。

0.5%程のマイル還元率のクレジットカードが多い中、1.125%の還元率でJALマイルを貯めることができるセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードは大変価値のある1枚といえるでしょう。

最大還元率である1.125%でマイルを貯めるには、「SAISON MILE CLUB(年会費4,400円/税込」への登録が必要です。4,400円(税込)の年会費こそかかりますが、1,000円のショッピングごとに10マイル貯まることに加え、2,000円のショッピングごとに1ポイントが貯まります。

貯めたポイントをJALマイルに交換することで、最大還元率である1.125%でJALマイルを貯めることが可能に。

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードは、とにかく高還元率でJALマイルを貯めたいとお考えの方におすすめのクレジットカードです。

家族みんなでも楽しめる!ゴールドカードだからこその充実の特典の数々が魅力的なクレジットカード

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードは、充実の付帯サービス・特典が利用できることもおすすめです。

ホテルやレストランの優待特典が充実していたり、通常年会費が429米ドル(1米ドル=110円換算で47,190円)する空港ラウンジサービスを、優待価格である11,000円(税込)でご利用いただけたりと、年会費以上にお得にご利用いただける特典が満載。

ゴールドカードにも関わらず初年度は年会費無料でご利用いただけるセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードは、コスパも高くおすすめのクレジットカードです。

2025年4月最新!キャンペーン情報
  • 新規入会&利用で最大8,000円相当ポイントプレゼント
※条件あり。詳細はセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードの公式サイトをご確認ください。


セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードの申し込みはこちら

※JALマイルが貯まるおすすめのJALカードは、別記事「JALカードのおすすめはどれ?マイル還元率や年会費を比較」も参考にしてください。


JALマイルとTOKYU POINTのダブルで貯まりやすいクレジットカード JALカード TOKYU POINT ClubQ

JALカード TOKYU POINT ClubQの基本情報
カード券面 JALカード TOKYU POINT ClubQ
年会費 2,200円(税込)※入会後1年間は無料(税込)
申し込み条件 18歳以上(高校生を除く)の日本に生活基盤のある方で、日本国内でのお支払いが可能な方
ポイント還元率
ポイント有効期限
交換可能マイル JAL
マイル還元率 0.5%~
1.0%
マイル移行手数料
交換可能マイル上限
電子マネー・スマホ決済 楽天Pay/WAON/Suica/PASMO/QUICPay/Apple Pay
旅行傷害保険 海外旅行傷害保険:最高1,000万円
国内旅行傷害保険:最高1,000万円
おすすめ付帯サービス 入会搭乗ボーナスで1,000マイル、毎年の初回搭乗ボーナスとして1,000マイルをプレゼント /搭乗ごとのボーナスマイルとしてフライトマイルの10%プラス /ショッピングマイル・プレミアム入会なた100円で1マイルが付与/海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険1,000万円
※出典:JALカード TOKYU POINT ClubQ公式サイト
※上記クレジットカード情報は2025年4月の情報です。


JALカード TOKYU POINT ClubQのメリット
  • JAL便への搭乗でマイルが、TOKYU POINT加盟店でのお買い物ならTOKYU POINTがたまる
  • 日常生活でも公共料金の支払いでもポイントが貯まる

TOKYUとJALがコラボしたカードの基本的なサービスを利用できるクレジットカード

JALカード TOKYU POINT ClubQは、日本航空(JAL)と百貨店の東急がタッグを組んだクレジットカードです。JALグループ便への搭乗や日常的なお買い物でマイルが貯まることはもちろん、「東急百貨店」や「東急ストア」などのTOKYU POINT加盟店でのお買い物でTOKYU POINTが貯まります

また、貯めたマイルとTOKYU POINTは相互に交換できます。レートは「10,000マイル⇒10,000ポイント」「2,000ポイント⇒1,000マイル」です。自身が利用したいポイントに集約させることで、効率的なポイ活が可能になるでしょう。

また、JALカード TOKYU POINT ClubQでは「PASMOオートチャージ」に対応することも可能です。貯めたTOKYU POINTをPASMOにチャージすることもできるため、自己負担を抑えながら改札機を快適に通過できるでしょう。

日常生活でも公共料金の支払いでもポイントが貯まるクレジットカード

JALカード TOKYU POINT ClubQでは日常での買い物はもちろん、公共料金の支払いなどでもマイルが貯まります。通常はJALカードの利用で200円ごとに1マイルが手に入りますが、特約店の利用なら200円で2マイルがたまるので大変お得です。

また、「JALカードショッピングマイル・プレミアム」を利用することで、ショッピングマイルが2倍になる特典もあります。年会費として4,950円(税込)がかかりますが、JALカード会員の約8割が入会しています。約5,000円分のコスト負担を大きく超えるマイルを得て元を取ることも十分に可能でしょう。

JALマイルとTOKYU POINTがダブルで貯まる JALカード TOKYU POINT ClubQ
詳細は公式サイトへ

Suica利用者にJALマイルが貯まるクレジットカードJALカードSuica

JALカードSuicaの基本情報
カード券面 JALカードSuica
年会費 2,200円(税込)※入会年の年会費は0円
申し込み条件 日本国内にお住まいで、電話連絡のとれる満18歳以上の方。※高校生を除く
ポイント還元率
ポイント有効期限
交換可能マイル
マイル還元率 0.5%~1.0%
マイル移行手数料
交換可能マイル上限
電子マネー・スマホ決済 楽天Pay/WAON/Suica/PASMO/QUICPay/Apple Pay
旅行傷害保険 海外旅行傷害保険:最高1,000万円
国内旅行傷害保険:最高1,000万円
おすすめ付帯サービス 入会搭乗ボーナスで1,000マイル、毎年の初回搭乗ボーナスとして1,000マイルをプレゼント /搭乗ごとのボーナスマイルとしてフライトマイルの10%プラス /ショッピングマイル・プレミアム入会なた100円で1マイルが付与/海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険1,000万円
※出典:JALカードSuica公式サイト
※上記クレジットカード情報は2025年4月の情報です。


JALカードSuicaのメリット
  • フライトやショッピングでマイルが貯まり、駅ならJRE POINTが貯まる
  • 「JRE MALLふるさと納税」でポイント還元最大3%もある

マイルとJRE POINTの二重取りが可能なクレジットカード

JALカードSuicaは、マイルとJRE POINTの両方を貯めることができるクレジットカードです。まず、JALグループ航空会社およびJMB提携航空会社便のフライトやショッピングを利用するとマイルが貯まります。

またSuicaチャージやきっぷ・定期券の購入をすることでマイルの代わりにJRE POINTが貯まるため、マイルもポイントも効率よく貯めたい方におすすめです。

さらに、JALカードに入会後に「JMBマイル積算対象運賃」でJALグループ便に搭乗すると、「入会搭乗ボーナスで1,000ポイント」「毎年初回搭乗ボーナスで1,000マイル」などの特典が得られます。搭乗のたびにボーナスとして10%プラスでマイルが受け取れる特典もあり、普段から航空機に乗っていればポイントとマイルがどんどんたまっていきます。

ショッピングマイル・プレミアムに加入したうえで特約店を利用すると付与されるマイルが通常の4倍になることもあり、日常生活をしながらポイント・マイル集めに集中したい方におすすめします。

JRE MALLやふるさと納税のポイント還元率が最大3%にアップする特典が魅力的なクレジットカード

鉄道関連やSuicaのペンギングッズをはじめ、全国地産品などが購入できるショッピングモール「JRE MALL」では、JALカードSuicaのクレジットカード払いで100円(税抜)ごとにJRE POINTが3ポイントも貯まります。

任意の自治体に納税することで寄附金控除による節税効果がある「ふるさと納税」も同様で、寄附金控除で所得税や住民税を節税しつつ、お得にポイントを貯めることができます。

Suica利用者にJALマイルが貯まる JALカードSuica
詳細は公式サイトへ

学生がクレジットカード利用でマイルが貯まる学生専用クレジットカードJALカードnavi

JALカードnaviの基本情報
カード券面 JALカードnavi
年会費 在学期間中年会費無料
申し込み条件 高校生を除く18歳以上30歳未満の学生(大学院、大学、短大、専門学校、高専4・5年生)の方で、日本に生活基盤があり、日本国内でのお支払いが可能な方。
ポイント還元率
ポイント有効期限
交換可能マイル
マイル還元率 1.0%~2.0%
マイル移行手数料
交換可能マイル上限
電子マネー・スマホ決済 楽天Pay/WAON/Suica/PASMO/QUICPay/Apple Pay
旅行傷害保険 海外旅行傷害保険:最高1,000万円
国内旅行傷害保険:最高1,000万円
おすすめ付帯サービス ご入会で2,000マイル、毎年のカードご継続毎に1,000マイルをプレゼント/在学期間中のマイル有効期限は在学期間中なら無期限/搭乗ごとにフライトマイルの10%プラスのボーナスあり/踏力無料の「ツアープレミアム」の区間ではマイルが100%たまる
※出典:JALカードnavi公式サイト
※上記クレジットカード情報は2025年4月の情報です。


JALカードnaviのメリット
  • 学生専用のクレジットカードであり、特典が一般的なJALカードよりも豊富
  • マイルがたまるクレジットカードながら、在学期間中は年会費のコストがかからない
  • 登録無料で区間マイルが100%貯まる「ツアープレミアム」を利用できる

JALカードnaviだけのオリジナルサービスがあって一般のJALカードよりも特典が豊富

JALカードnaviは学生専用のカードで、一般的なJALカードにはないさまざまな特典を利用できる点に特長があります。まず、在学期間中はマイルの有効期限が無期限です。期間内にマイルが失効してしまうことがなく、卒業旅行などにそれまで貯めた全額のマイルを利用できます。

また、JALカードnavi割引(国内線)により、JAL国内線特典航空券を基本マイルの50%で購入することも可能です。例えば東京-大阪の片道分のJAL国内線特典航空券を入手するために必要なマイルは6,000マイルですが、JALカードnaviなら半額の3,000マイルで入手できます。

同じく通常なら同じ区間で7,000マイルする「クラスJ」の特典航空券も、半分の3,500マイルで入手できます。半分のマイルで特典航空券を手に入れられるのは、学生にフォーカスしたJALカードnaviならではのメリットです。

一般的なJALカードからしてみればマイル還元率が実質2倍と考えることもできるので、非常にお得なクレジットカードといえるでしょう。

学生向けの入会特典や継続特典がお得なクレジットカード

JALカードnaviは在学期間中の年会費のコストがかからないメリットがありながら、入会時に最大3,000マイルがプレゼントされる特典があります。3,000マイルといえば、普通席なら東京から大阪までの航空券を入手することも可能です。

3,000マイルを受け取る条件は難しくなく、まず入会するだけで2,000マイルが自動的にプレゼントされます。また、入会後にJMBマイル積算対象運賃でJALグループ便に初めて搭乗することで1,000マイルがプレゼントされます。

マイルがプレゼントされるのは入会時だけではありません。卒業のお祝いとして継続ボーナス2,000マイル、JALカードが指定する外国語検定に合格することで1言語500マイルがプレゼントされるなど、学生ならではのボーナスがあります。

そもそものマイル還元率も通常のJALカードと比較して2倍もあり、特約店での支払いなら100円で2マイル(通常の4倍)のマイルを受け取って効率的にポイ活ができます。

2025年4月最新!キャンペーン情報
  • 条件達成で最大4,500マイルプレゼント
※条件あり。詳細はJALカードnavi(学生専用)の公式サイトをご確認ください。


学生専用のお得なクレジットカード JALカードnavi
詳細は公式サイトへ

ANAカードとJALカードの違いを比較

マイルをためるために手に入れるクレジットカードには、大きくわけてANAカードとJALカードの2種類があります。

それぞれ以下のような点で異なり、人によってどちらがおすすめかは変わってきます。

ANAカードとJALカードの主な違い
  • マイルの貯めやすさ
  • 特典航空券の予約のしやすさ
  • マイルの有効期限

まず、マイルの還元率はいずれのカードでも0.5~1.0%程度が基本でそこまで大きな違いはありません。

ただ、不定期でおこなわれるキャンぺーンのボーナスマイルまで加味すると、若干ANAのほうがマイルを貯めやすい傾向にあります。

過去のキャンペーンではJALが「5万円以上の利用で上限500マイル」のところ、ANAが「10万円以上の利用で上限1,000マイル」となっており、お金さえ用意できればANAのほうが多くのボーナスマイルを利用できていました。

一方、マイルで交換できる特典航空券の予約枠はJALのほうがANAよりも多めの傾向です。せっかく貯めたマイルも利用できなければ意味がありませんが、JALなら航空券に交換して利用しやすくなっています。この点はJALカードを選択する大きなメリットでしょう。

マイルの有効期限に関しては両社とも3年ですが、ANAはANAアメリカン・エキスプレス・カードなどの「ポイント移行コース」に登録するという方法で延長が可能です。ポイント移行コースではポイントの有効期限が無期限になり、好きなタイミングでマイルに移行することで実質無期限でマイルを利用することができます。

マイルが貯まるクレジットカードのメリット

ここからは、マイルが貯まるクレジットカードを選ぶことによるメリットを紹介します。

クレジットカードには「VポイントやPontaポイントなどの共通ポイントが貯まるクレジットカード」「ポイント付与ではなくキャッシュバックが行われるクレジットカード」などもありますが、マイルが貯まるクレジットカードを選択することで以下のようなメリットを得られます

  • 貯まったマイルは航空券と交換できる
  • 航空機の座席のアップグレードにもマイルが使える
  • マイルをほかのポイントや商品券に交換できる

貯まったマイルは航空券と交換できる

ANAカードやJALカードで貯めたマイルは、それぞれの航空会社の航空券と無料で交換することができます。高額な航空券を無料で手に入れて飛行機に乗ることができるのは、ほかのポイントにはないマイルならではのメリットです。

フライトごとの航空券に必要なマイルは事前に確認できるため、必要なマイルを保有しているかを事前に把握したうえで交換手続きに進めましょう。

ただし、マイルを交換できるのは、マイルの対象になっている航空券のみです。必ず希望のフライトの航空券と交換できるわけではないことは覚えておきましょう。

航空機の座席のアップグレードにもマイルが使える

貯めたマイルは無料で航空券と交換できるだけでなく、座席のアップグレードに利用することもできます。

例えば、エコノミーから追加料金なしでビジネスクラス、貯めたマイル次第ではファーストクラスに変更することも可能です。

ただし、座席のアップグレードは国内線では利用できないことが多くあります。仮に利用できたとしても数時間以内の短いフライトではハイクラスの座席に変更するメリットを感じにくいことも考えられます。

仕事や旅行で海外によくでかける人がマイルを貯めて座席のグレードを上げることで、長時間のフライトを快適に過ごせるようになるでしょう。

マイルをほかのポイントや商品券に交換できる

マイルは、他の共通ポイント(VポイントやPontaポイント、dポイントなど)と同じく、別のポイントや商品券に交換することも可能です。

例えばJALマイルならPontaポイントやdポイント、ANAマイルならVポイントや楽天ポイントといったように、マイルの種類によって交換できる共通ポイントが異なります。

ANAカードとJALカードのどちらを作るか迷っている場合、マイルから交換する先のポイントが自身にとって使い勝手の良いほうを選択するのと良いでしょう。

マイルが貯まる最強クレジットカードの選び方・比較ポイントを解説

マイルが貯まるクレジットカードの選び方を解説 ここからは、マイルを効率的に貯められるクレジットカードの選び方について解説します。クレジットカードを選ぶ際は、マイル還元率はもちろん、年会費やマイル移行手数料など、以下の4項目を総合的に比較することが重要です。

  • マイル(陸マイル・空マイル)還元率
  • クレジットカードの年会費
  • 交換手数料(移行手数料)などのコスト
  • クレジットカードのランク
  • マイル還元率がアップするクレジットカード会社のキャンペーンの有無
  • マイルの有効期限・交換上限

それぞれの比較項目について確認していきましょう。

マイル(陸マイル・空マイル)還元率

最初にご紹介する比較項目は、「マイル還元率」。前提として、クレジットカードでマイルを貯める方法は2つあります。

  • クレジットカードを利用しポイントを貯めてからマイルに交換
  • クレジットカードを利用し直接マイルを貯める

多くのクレジットカードでは、直接マイルを貯めるのではなく、クレジットカードを利用して貯めたポイントをマイルに交換する流れ。そのため、クレジットカードのマイル還元率については、ポイントの還元率とマイルへの交換レートの比較が必要です。

ポイントが貯まりやすいクレジットカードであっても、マイルへの交換レートが低い場合がありますので、注意が必要です。

なお、クレジットカードによって、「日常の買い物で貯まるマイル(陸マイル)の還元率が高いクレジットカード」「フライトで貯まるマイル(空マイル)の還元率が高いクレジットカード」などがあります。

ひんぱんに飛行機に乗るなら空マイルが高いクレジットカードから選ぶ方が効率的にマイルが貯まります。一方、普段は飛行機に乗らずに日常の買い物でのカード利用が多いなら陸マイルの還元率が高いクレジットカードを選びましょう。

クレジットカードの年会費

効率的にマイルを貯めたい方にとって、年会費も重要な比較項目。いくらマイルが貯まりやすいクレジットカードであっても、高い年会費がかかるようでは総合的なコストパフォーマンスは低くなってしまいます。

そのため、マイルの還元率と合わせてクレジットカードの年会費も比較する必要があります。

年会費は毎年固定でかかってくるコストですので、負担にならない年会費のカードを選ぶことがおすすめです。

年会費とマイルの還元率のバランスを考慮しながら、総合的に判断していきましょう。

交換手数料(移行手数料)などのコスト

多くのクレジットカードでは、ポイントをマイルに交換する際に移行手数料が発生します。マイル移行手数料は、クレジットカード会社により異なりますが、平均で年間およそ5,500円~6,600円かかります。

そのため、クレジットカードのポイントからマイルを貯めていきたいとお考えの場合は「マイル移行手数料」も考慮して利用カードを選択することが重要です。

中には、マイル移行手数料が無料のクレジットカードもありますので、マイルの還元率だけではなく、ポイントの移行手数料も比較して選びましょう。

クレジットカードのランク

クレジットカードのランクも、カード選びの重要なポイントです。

特に付帯サービスの豪華さを求めない方であれば、年会費が安い一般カードの利用で十分です。一方、ひんぱんに飛行機に乗る方でフライト前の待機時間を快適に過ごしたいと思う方は、ゴールドカードやプラチナカードがおすすめです。

ゴールドカードやプラチナカードを保有していれば、国内空港やハワイのホノルル空港のカードラウンジを無料で利用できます。また「プライオリティ・パス」が利用できるプラチナカードを保有することで、世界中の空港のラウンジを利用できるようになります。

国内旅行や国内出張が多いならゴールドカードでも十分ですが、海外旅行や海外出張の頻度が高い方は年会費が高くてもプラチナカードを選ぶ価値はあります。

マイル還元率がアップするクレジットカード会社のキャンペーンの有無

マイルが貯まるクレジットカードを選ぶ際、ボーナスマイルがもらえるキャンペーンが実施されているかどうかも重要なポイントになります。

例えば新規入会とカード利用でボーナスマイルが付与されるクレジットカードの場合、何も特典がないカードよりも効率的にマイルを増やすことができるでしょう。

例えばANAでは過去に「ANA一般カード」の通常入会特典で1,000マイル+10万円以上の利用で上限1,000マイルもらうことができました。同様のキャンペーンはJALでも過去に行われています。

クレジットカードを作るなら、このようなお得なキャンペーンが行われているカードを選択することも検討しましょう。

マイルの有効期限・交換上限

最後にご紹介する比較項目は、「マイルの有効期限・交換上限」です。マイルには有効期限があり、交換先として利用される方の多いANAとJALのマイルの有効期限は3年間です。
※貯めたマイルは積算月から数えて36ヵ月後の月末まで有効

マイルを貯めていきたいとお考えの場合でも、有効期限が短かったり、交換上限があったりすると思うようにマイルがたまらないということにもなりかねません。多くのクレジットカードではカード決済でポイントを貯め、それからマイルに交換します。

そのため、マイルの有効期限と合わせてポイントとして保有している間の有効期限も比較する必要があります。

また、マイルの交換上限が設定されているクレジットカードも存在します。せっかくポイントを貯めても、交換上限に達してしまうとマイルを効率的に貯めることはできません。

そのため、貯めたいマイルとマイルの交換上限に十分余裕があるクレジットカードを選択することがおすすめです。

以上、マイルを貯めたいとお考えの方におすすめのクレジットカードの比較方法を紹介しました。

まとめ~マイルが貯まる最強のクレジットカードを選ぼう

マイルが貯まる最強クレジットカードのまとめ 当記事では、マイルが貯まるおすすめのクレジットカードを9枚紹介しました。あなたにぴったりの1枚を見つかりましたか?

マイルをお得に貯められるクレジットカードはたくさんありますが、マイル還元率だけを見ていると思わぬ落とし穴もありますので、注意が必要です。最後に当記事で紹介した内容を振り返っていきましょう。

マイルが貯まる最強のクレジットカードを選ぶ際の比較項目
  • マイルの還元率
  • クレジットカードの年会費
  • 交換手数料(移行手数料)などのコスト
  • マイルの有効期限・交換上限

ANAマイルが貯まるおすすめクレジットカードランキング

1位:ANAカード(一般カード)
2位:ANA ワイドゴールドカード
3位:ANA ワイドカード
4位:ANA To Me CARD PASMO JCB (ソラチカカード)
5位:ANAアメリカン・エキスプレス・カード

ANAマイルが貯まるおすすめクレジットカードランキングはこちら


JALマイルが貯まるおすすめクレジットカードランキング

1位:JALカード(普通カード)
2位:JAL CLUB-Aゴールドカード
3位:JALカード アメックス
4位:セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード
5位:JALカード TOKYU POINT ClubQ
JALマイルが貯まるおすすめクレジットカードランキングはこちら


当ページが、マイルが貯まる最強のクレジットカード選びのお役に立てれば幸いです。

マイルが貯まるクレジットカードに関してよくある質問

以下では、マイルが貯まるクレジットカードを手に入れたい方からよくある質問や疑問に回答します。

マイルが貯まるクレジットカードの選び方は?

マイルが貯まるクレジットカードを選ぶ際の比較ポイントは以下のとおりです。

  • マイルの還元率
  • クレジットカードの年会費
  • 交換手数料(移行手数料)などのコスト
  • マイルの有効期限・交換上限

マイルの還元率だけを見てしまうと、年会費が高かったりマイルやポイントの有効期限が短く有効活用できなかったりと、あなたの希望に合わないことがあります。

そのため、上記4点をしっかり考慮した上で、クレジットカードを選ぶのがおすすめです。

ANAマイルが貯まるおすすめクレジットカードは?

当記事でご紹介しているANAマイルが貯まるおすすめクレジットカードランキングは以下の通りです。

ANAマイルが貯まるおすすめクレジットカードランキング

1位:ANAカード(一般カード)
2位:ANA ワイドゴールドカード
3位:ANA ワイドカード
4位:ANA To Me CARD PASMO JCB (ソラチカカード)
5位:ANAアメリカン・エキスプレス・カード

ANAマイルが貯まるおすすめクレジットカードランキングはこちら

JALマイルが貯まるおすすめクレジットカードを教えてください。

当記事でご紹介しているJALマイルが貯まるおすすめクレジットカードランキングは以下の通りです。

JALマイルが貯まるおすすめクレジットカードランキング

1位:JALカード(普通カード)
2位:JAL CLUB-Aゴールドカード
3位:JALカード アメックス
4位:セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード
5位:JALカード TOKYU POINT ClubQ
JALマイルが貯まるおすすめクレジットカードランキングはこちら



 
記事の監修者
ファイナンシャルプランナー
▼所属組織・取得資格
伊藤亮太FP事務所|代表、CFP®   
いとうりょうたさん  
 
慶應義塾大学大学院商学研究科経営学・会計学専攻を修了。在学中にCFPを取得する。その後、証券会社にて営業、経営企画、社長秘書、投資銀行業務に携わる。2007年11月に「スキラージャパン株式会社」を設立。現在、個人の資産設計を中心としたマネー・ライフプランの提案・策定・サポート等を行う傍ら、資産運用に関連するセミナー講師や講演を多数行う。   


当ページ利用上のご注意


  1. 当記事の掲載情報は、各金融機関の公開情報を元に作成しておりますが、情報更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品の最新情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。
  2. 当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。
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