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法人口座徹底比較 2024年最新

法人口座開設におすすめの銀行を徹底比較!メリットや選び方も紹介【2024年最新】


会社設立後、振込など資金移動のためには銀行での法人口座の開設が必要です。口座開設する銀行ごとに各種手数料や利用可能時間、口座開設日数などが異なり、会社にとってメリットの多い銀行での口座開設がおすすめ

法人口座開設ができる銀行は、大きく分けてネット銀行・都市銀行・信用金庫・ゆうちょ銀行の4つ。特徴を理解した上の口座開設が重要です。

当記事では、各金融機関の特徴や、メリット・おすすめの選び方を紹介します。2024年11月最新の法人口座開設におすすめの銀行を比較したランキングも紹介中ですので、法人口座開設を検討中の方は参考にしてください!

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目次

法人口座を開設できる4つの金融機関のメリット・デメリットや特徴

法人口座開設可能な金融機関4つの特徴とメリット・デメリット まずは、法人口座を開設できる金融機関を4つ紹介します。各金融機関の特徴やメリット・デメリットから、どの金融機関での法人口座開設が良いか確認しましょう。

法人口座を開設できる4つの金融機関
  • ネット銀行
  • メガバンク(都市銀行)
  • ゆうちょ銀行
  • 信用金庫

ネット銀行(ネットバンク)~各種手数料が安く24時間利用でき総合的におすすめ

まず紹介する法人口座開設ができる金融機関は「ネット銀行(ネットバンク)」。ネット銀行は、各種手数料が安く24時間利用できる点が評判です。ネット銀行で法人口座開設をするメリット・デメリットを以下で確認しましょう。

ネット銀行で法人口座開設するメリット・デメリット
メリット
  • 基本月額料金が無料
  • 振込など各種手数料が安い
  • 24時間サービスが利用できる
  • 預金金利が比較的高い
  • 口座開設スピードが比較的早い
デメリット
  • 基本実店舗がなく対面での相談ができない
  • 水道など一部公共料金の口座振替ができない
  • Pay-easy(ペイジー)の利用ができない場合が多い


ネット銀行は、月額料金や各種手数料が安く原則24時間サービスが利用できることがメリット。実店舗がなく対面の相談ができないデメリットがある一方で、人件費がかからない分高い預金金利や安い手数料も特徴です。

また、一部口座振替できない公共料金があることや、Pay-easy(ペイジー)に対応しているネット銀行が少ないのも現状です。

ですが、ネット銀行はコストを抑えつつ24時間サービスが利用できる点、預金金利が高いことなどから法人口座開設に総合的におすすめできる金融機関。以下ではネット銀行で法人口座開設をするメリットについて、比較されることの多い都市銀行との違いを踏まえて解説します。

月額基本料が無料

都市銀行と比較したネット銀行(ネットバンク)での法人口座開設をするメリット1つ目は、月額基本料が無料なこと。三菱UFJ銀行や三井住友銀行、みずほ銀行などの都市銀行のネットバンキング利用には、2,000円~3,000円程度の月額利用料が必要です。

ネット銀行(ネットバンク) 都市銀行のネットバンキング
月額利用料 無料 2,000円~3,000円程度


都市銀行を利用した場合、月額利用料だけでも年間数万円のコストが発生します。一方でネット銀行で法人口座開設をした場合の月額利用料は基本的に無料。法人口座のランニングコストをかけずにサービスを利用できる点がネット銀行で法人口座開設をするメリットです。

専門家コメント

監修者(新井智美)

新井智美

法人口座を持っているだけで、毎月の基本料が発生する点は、口座を開設して初めて知る人が多いです。法人口座の月額基本料は、会社が銀行と取引を行うための費用として位置付けられています。毎月の基本料は2,000円~3,000円程度と安く感じるかもしれませんが、年間にすると大きな額になりますのでできるだけ経費を抑えたいと考えるならネット銀行を利用することをおすすめします。ネット銀行では基本的に月額基本料は発生しません。


振込など各種手数料が安い

続いてネット銀行(ネットバンク)で法人口座開設をするメリットは、都市銀行でネットバンキングを利用した場合と比較して振込などの各種手数料が安いこと。振込手数料の種類には同行宛や他行宛などがあります。ネット銀行と都市銀行のネットバンキング利用時の振込手数料の比較表を確認しましょう。

ネット銀行(ネットバンク) 都市銀行のネットバンキング
同行同一支店宛 無料~100円程度 無料~300円程度
同行本支店宛 100円~500円程度
他行宛 100円~200円程度 400円~700円程度


ネット銀行と都市銀行のネットバンキング利用時の振込手数料を比較すると、特に他行宛の振込み手数料に差があります。取引先への振込のため法人口座を開設する方も多いはず。他行への振込回数が多いほど、ネット銀行での口座開設がおすすめです。

また、都市銀行は同行宛でも多くの場合で手数料がかかるのに対し、ネット銀行では手数料無料の場合も多くあります。社員の給与振込口座を指定する場合などに手数料をかけずに振込ができ、コスト削減できる点もネット銀行で法人口座開設をするメリットです。

24時間利用できる

続いて紹介するネット銀行(ネットバンク)のメリットは、基本的に24時間利用できること(システムメンテナンス時間等などで利用できない時間を除く)。都市銀行のネットバンキングを利用する場合は、利用時間に制限がある場合があり、特に平日日中以外にも利用したい方は注意が必要です。

ネット銀行は24時間取引できる場合が多く、時間を選ばず利用したい場合はネット銀行での法人口座開設がおすすめです。

預金金利が比較的高い

次に紹介するネット銀行(ネットバンク)で法人口座開設をするメリットは、都市銀行などと比較して預金金利が高いことです。メガバンクの預金金利は0.1%程度に対して、ネット銀行では最大0.5%程度の金利で預金できることも

資金を預けるなら、できるだけ高い金利で預金したいという個人事業主や法人代表者にもおすすめです。

口座開設スピードが比較的早い

最後に紹介するネット銀行(ネットバンク)で法人口座開設をするメリットは、他の金融機関と比較して口座開設までのスピードが早いことです。ネット銀行では法人口座開設まで最短当日~1週間程度が多い一方で、その他金融機関では最低でも2週間ほどの時間がかかることも。

ゆうちょ銀行においては法人口座開設まで最低でも1ヶ月ほどかかり、口座開設スピードを重視する方はネット銀行での法人口座開設がおすすめです。

以上、都市銀行との違いからネット銀行で法人口座開設をするメリットを4つ紹介しました。月額利用料や振込手数料などのコストを下げたい方や、時間を選ばず取引をしたい方、高い預金金利を求める方はネット銀行での法人口座開設がおすすめです。


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メガバンク(都市銀行)~社会的信用は高いが起業・創業直後では審査通過が難しい場合も

続いて紹介する法人口座の開設ができる金融機関はメガバンク(都市銀行)です。UFJ銀行や三井住友銀行に代表されるメガバンクを指し、日本全国への展開はもちろん海外にも拠点を多く持つ銀行も。

以下で都市銀行で法人口座開設をするメリット・デメリットを確認します。

都市銀行で法人口座開設するメリット・デメリット
メリット
  • 社会的信用力がある
  • 全国に支店とATMがあり使い勝手が良い
  • 大きな金額の融資に対応
  • 海外送金に対応
デメリット
  • 起業・創業直後では審査通過が難しい場合がある
  • 口座維持手数料が比較的高い
  • 預金金利が比較的低い


都市銀行で法人口座開設をする最大のメリットは、知名度や規模などによる社会的な信用力があること。大きな金額の融資や海外送金などにも対応できる特徴があります。一方で、起業・創業直後では法人口座の審査通過が難しい場合があることや、口座維持にかかる手数料も月額2,000~3,000円ほどとコストがかかるデメリットも。

また、ネット銀行(ネットバンク)と比較して預金金利が低いデメリットもあるため、都市銀行での法人口座開設は経営が安定した後にするのもおすすめです。

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ゆうちょ銀行~全国の支店・ATMが利用できるが預金上限などの制限も

最後に紹介する法人口座の開設ができる金融機関は、ゆうちょ銀行です。ゆうちょ銀行は郵政民営化により2007年にできた金融機関で、全国にある支店・ATMが利用可能。ゆうちょ銀行での法人口座開設をするメリット・デメリットは以下の通りです。

ゆうちょ銀行で法人口座開設するメリット・デメリット
メリット
  • 全国に支店とATMがあり使い勝手が良い
  • 知名度が高く取引先からの信頼が得られやすい
  • 法人口座維持手数料無料
デメリット
  • 中小企業倒産防止組合の口座に指定できない
  • 法人口座の審査に平均1ヶ月、申込み集中時は1ヶ月超の場合も
  • 普通貯金の預入限度額は1,300万円まで


ゆうちょ銀行での法人口座開設は、全国に支店・ATMがあり知名度が高い点がメリット。一方で預入制限や保険制度に未対応な点はデメリットとなるでしょう。

また、法人口座開設には最低でも1ヶ月かかる点には注意が必要。法人口座開設を急ぐ方は、口座開設スピードが早いネット銀行がおすすめです。

専門家コメント

監修者(新井智美)

新井智美

ゆうちょ銀行は日本全国に店舗があり、利用しやすい反面、ほかの金融機関に比べると保証の面で劣る点は否めません。本文中にある「中小企業倒産防止組合」とは、経営セーフティ共済を代表とする、取引が倒産することによって引き起こされる倒産の連鎖を防ぐ目的で創られています。ゆうちょ銀行は中小企業倒産防止組合の代理店に含まれておらず、手続きが行えるのは都市銀行や信託銀行などに限定される点に注意しておきましょう。


以上、法人口座の開設ができる金融機関を4つ紹介しました。

法人口座の開設ができる4つの金融機関
  • ネット銀行(ネットバンク)
  • 都市銀行
  • 信用金庫
  • ゆうちょ銀行

手数料の安さや預金金利の高さ、法人口座の開設スピードなどから法人口座開設で総合的におすすめなのがネット銀行(ネットバンク)。基本的に対面での相談ができない点が問題ない場合、ネット銀行を比較して法人口座の開設先を選ぶのがおすすめです。



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信用金庫~各種制限はあるものの起業・創業直後に対面で相談可能な点がメリット

続いて紹介する、法人口座の開設ができる金融機関は信用金庫です。信用金庫は地域会員の出資により設立した金融機関で、中小企業や個人事業主を主な顧客としています。信用金庫で法人口座開設をするメリット・デメリットを確認しましょう。

信用金庫で法人口座開設するメリット・デメリット
メリット
  • 対面で相談できる
  • 中小企業・個人事業主かつ起業・創業直後でも取引できる
  • 都市銀行と比較して法人口座の開設がしやすい
デメリット
  • 営業地域内に自宅もしくは事業所がないと利用できない
  • 融資を受ける際は信金会員になる必要がある
  • 規模が小さめなので融資金利が高め
  • 従業員数300人以上または資本金9億円以上となった場合脱退が必要


信用金庫での法人口座開設は起業・設立直後に取引しやすく対面で相談可能なメリットがある一方で、口座開設ができる地域の限定や会社規模により利用できないなどの制限も。他と比較して融資金利が高めな点もデメリットとなるでしょう。

信用金庫は、会社規模が小さめで主に対面で相談をしたい方におすすめです。対面での相談が必要ない場合は、ネット銀行での法人口座開設でも良いでしょう。

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申し込み前に確認!法人口座の審査通過のためのチェックポイント

ここからは、法人口座の開設前に確認しておきたい審査通過のチェックポイントを紹介します。そもそも銀行では誰でも口座開設ができる訳ではありません。近年、犯罪によって生み出されたお金の出どころを分からなくする行為、いわゆるマネーローンダリングを防止する法律である「犯罪収益移転防止法」により、銀行は口座開設の審査を厳格化しています。

銀行口座の開設などにおいて、疑わしい取引の届け出措置が法律で義務付けられているため、準備不足による申し込みで審査落ちとなってしまう可能性があります。

犯罪収益移転防止法は、金融機関、ファイナンスリース業者、クレジットカード業者、宅地建物取引業者、貴金属等取引業者、郵便物受取・電話受付代行業者、電話転送サービス事業者等の特定事業者に対して、顧客等の本人確認、疑わしい取引の監督行政庁への届出等の措置を義務付けられることとなっています。

引用元:総務省


そのため、法人口座開設前には、不本意な審査落ちの可能性を下げるためにも、以下で解説するチェックポイントを確認し準備をした上での申し込みがおすすめです。

  • 会社の実態が明確か
  • 資本金の金額がある程度あるか
  • 事業を広げすぎずに明確化できているか

以下でそれぞれ確認していきます。

会社の実態が明確か

法人口座の審査通過のために確認したいチェックポイント1つ目は、「会社の実態が明確かどうか」です。先ほど解説した「犯罪収益移転防止法」により、実態ないのに口座を開設することで犯罪に利用されるリスクが高まるためにまず確認されるとされる項目です。

会社の実態を明確に示すためには以下の項目がポイントとなります。以下のポイントをクリアしないと審査通過ができない訳ではありませんが、ポイントを押さえることで通過可能性を高めることができるでしょう。

  • 携帯電話以外の固定電話もしくはIP電話の番号取得
  • シェアオフィスや自宅以外の賃貸オフィスの住所
  • 自社HPや自社ドメインのメールアドレスを作る

それぞれ内容を解説していきます。

携帯電話以外の固定電話もしくはIP電話の番号取得

法人口座開設において、会社の実態を明確に示すために大事なのが「携帯電話以外の固定電話やIP電話の番号取得」です。個人の携帯電話の番号では会社の実態に紐づきませんが、会社オフィスの固定電話があることで、実存性を示すことに繋がります。

また、固定電話がない場合でもインターネット回線で通話できるIP電話の番号の取得もおすすめ。固定電話と比較して費用も安く開通までも数日程度と手軽に申し込みができます。

口座開設を申し込む銀行の中には、携帯電話の番号では申し込みができない場合や口座開設を断られる場合もあるため、固定電話かIP電話のどちらかがある状態での口座開設申し込みが望ましいでしょう。

専門家コメント

監修者(新井智美)

新井智美

会社の信頼性を高めるためにも固定電話の設置は必須と感えておきましょう。固定電話は銀行の口座開設だけでなく、ビジネスローンの申し込みなどにも必要です。固定電話を新たに設置するとなると加入権が必要になるのではないかと不安に思う方もおられるとおもいますが、最近の光回線を利用した電話だと電話加入権が不要になるほか、高い通話品質を安い料金で利用できます。ただ、停電時に利用できないといったデメリットがある点には注意しておきましょう。


シェアオフィスや自宅以外の賃貸オフィスの住所

賃貸オフィスの住所があることも会社の実態の明確化に役立ちます。銀行によっては口座開設の審査の一環で本社住所での実態確認のため訪問する場合もあります。

シェアオフィスや自宅を会社の住所とすることも可能ですが、会社の実態の明確化とはならないため、賃貸オフィスの住所があることやそこで実際に業務が行われていることで会社の実態を示すことに繋がります。

自社HPや自社ドメインのメールアドレスを作る

自社HPや自社ドメインのメールアドレスを作ることも会社の実態の証明に役立ちます。HPでは、事業内容や商品の説明、企業情報などを掲載することで実態として事業が行われていることの明確化につながる可能性が可能性があります。自社ドメインのメールアドレスがあるとなお良いでしょう。

また、HPがない場合でも会社紹介のパンフレット等でも実態の明確化に繋がる可能性があります。

資本金の金額がある程度あるか

続いて紹介する法人口座開設の審査に関するポイントは、資本金の金額に関してです。2019年に成立した新会社法では、資本金1円から会社設立が可能となりましたが、実態としては赤字の場合の補填能力が低いと判断される可能性があるでしょう。

そのため、業種や業態にもよるので一概には言えませんが、資本金は100万円以上を目安とするのが良いでしょう。各種ローンの審査も同時に進める場合は返済能力があると判断される可能性があります。

事業を広げすぎずに明確化できているか

最後に紹介する法人口座開設の審査のポイントは、「事業を広げすぎずに明確化できているか」。事業内容があまりにも多く実態が分かりづらい場合は審査落ちとなってしまう可能性もあるため、多くとも10個程度の事業内容までにし、かつ一貫性を説明できる内容であると良いでしょう。

以上、法人口座開設の審査通過のために確認したいポイントを紹介しました。上記のチェックポイントを押さえた上で、あなたに合った法人口座の選び方を確認していきましょう!

法人口座の比較ポイント・選び方を紹介

ネット銀行の比較ポイント 以下では、法人口座の比較ポイントを紹介します。

法人口座開設をする銀行の比較ポイント
  • 比較ポイント①振込やATM利用時などの各種手数料
  • 比較ポイント②法人口座開設までの日数


上記の銀行の各比較ポイントを以下で紹介します。法人口座開設を検討中の方は参考にしてください。

比較ポイント①振込やATM利用時などの各種手数料

まず紹介する法人口座開設をする銀行の比較ポイント・選び方は、振込やATM利用時などの各種手数料。銀行の中でも各種手数料に差があります。

法人口座開設の際に特に比較したいのが、振込手数料。振込機会が多い程コストに差が出るため、事前の比較がおすすめです。併せてATMの利用機会が多い場合は、ATM利用時の手数料の比較もしましょう。

また、銀行によっては振込手数料の優遇プランがある場合も。例えばGMOあおぞらネット銀行では、口座開設月の翌々月まで3カ月間は振込手数料が月20回まで無料で利用可能です。銀行独自の優遇プランの比較もおすすめです。

比較ポイント②法人口座開設までの日数

続いて紹介する法人口座開設をする銀行の比較ポイント・選び方は、法人口座開設までの日数です。個人で銀行口座開設する場合と比較して、法人口座開設は時間がかる場合があります。法人口座開設までの日数はネット銀行ごとに幅があり、最短当日から長いと1ヶ月以上かかる場合も。

銀行での取引を急ぐ場合は特に、法人口座開設までの日数の比較がおすすめです。

2024年11月最新!法人口座開設におすすめのネット銀行ランキング

おすすめネット銀行最新ランキング まずは、法人口座開設におすすめのネット銀行ランキングを紹介します。「振込やATM利用時などの各種手数料」「法人口座開設までの日数」などの比較ポイントや、銀行独自のサービスなどを比較し、当編集部で総合的におすすめできる法人口座開設におすすめのネット銀行を紹介します。

法人口座開設におすすめのネット銀行ランキング


2024年11月現在、法人口座開設ランキング1位でおすすめする銀行はGMOあおぞらネット銀行。各銀行のメリットやサービス、おすすめ理由を以下で紹介します。

GMOあおぞらネット銀行~手数料が安くデビットカードもおすすめ

GMO あおぞらネット銀行ロゴ ランキング1位で紹介する法人口座開設におすすめの銀行は、GMOあおぞらネット銀行です。GMOあおぞらネット銀行は、口座開設費用や口座開設手数料無料はもちろん、振込手数料は145円(税込)など各種手数料の安さが特徴です。

GMOあおぞらネット銀行基本情報
振込手数料(税込) 同行宛:無料
他行宛:145円
ATM入出金手数料(税込) 入金:110円
出金:110円
最短の法人口座開設日 当日
入出金のできる提携ATM セブン銀行、イオン銀行、ゆうちょ銀行
普通預金金利 0.10%
定期預金金利 0.10%~0.12%
その他おすすめのサービス ビジネスデビットカード利用で1.0%キャッシュバック
振込入金口座(振込入金専用のバーチャル口座)最大2,000口座利用可能
代表口座1つにつき19口座までの複数口座開設可能
※出典:GMOあおぞらネット銀行公式サイト
※上記ネット銀行情報は2024年11月の情報です。


GMOあおぞらネット銀行のメリット
  • 口座開設月の翌々月まで3カ月間は毎月20回まで他行宛て振込手数料が無料
  • ビジネスデビットカード利用で1.0%キャッシュバック
  • 条件を満たせば最短当日に口座開設完了


通常の手数料でも業界最低水準の安さが特徴のGMOあおぞらネット銀行ですが、口座開設月の翌々月まで3カ月間はさらに毎月20回まで他行宛て振込手数料が無料となる特典も利用可能です。

また、GMOあおぞらネット銀行は、条件※を満たせば最短当日の法人口座開設も可能。印鑑レス・郵送レス・郵送レスで手続きができ、都市銀行と比較して法人口座が作りやすいとの口コミも多く見られます。
※ ①口座開設の取引担当者と会社代表者が同一 ②本人確認としてセルフィー動画の提出

さらに、PCやスマートフォンで国庫金納付や社会保険料の支払いができる決済サービスPay-easy(ペイジー)にも対応し、Pay-easyマークのある払込書やPay-easyが選択できるネット決済で利用可能に。地方税の支払いにも対応しているので便利です。

GMOあおぞらネット銀行はメンテナンス時を除きPCやスマートフォンから24時間365日手続きが可能で、各種手数料水準や会社設立1年以内のサービス等をふまえて総合的におすすめできるネット銀行です。

ビジネスデビットカード利用で1.0%キャッシュバックがおすすめ

GMOあおぞらネット銀行では、ビジネスデビットカードが最大20枚まで発行可能。デビットカードはクレジットカードと違い、即時で明細に反映されることでの経理処理の負担軽減や、口座の残高分まで利用できるため(500万円以上は要問い合わせ)、広告費や商品の仕入れなど限度額を気にせず利用できる点がメリットです。

利用後に即時で口座から利用代金が引き落としされ、原則1.0%の還元率でキャッシュバックされます。また、GMOあおぞらネット銀行ならではの特徴として、融資枠の利用でデビットカードでの一括後払いも可能。借入利子や利用手数料も0円で利用でき、毎月末日までの利用分は翌月25日に一括返済となるため、クレジットカードのような使い方もできるおすすめの利用方法です。

2024年11月最新のキャンペーン
  • はじめての外貨普通預金で預入金額に応じて最大3,000円プレゼント!
※条件あり。詳細はGMOあおぞらネット銀行の公式サイトをご確認ください。


外貨預入金額に応じて最大3,000円プレゼント! GMOあおぞらネット銀行の詳細は公式サイトへ

住信SBIネット銀行~利用状況に応じて振込手数料優遇がおすすめ

住信SBIネット銀行ロゴ
住信SBIネット銀行基本情報
振込手数料(税込) 同行宛:無料
他行宛:130~145円
ATM入出金手数料(税込) 入金:110円
出金:110円
最短の法人口座開設日 翌営業日
入出金のできる提携ATM セブン銀行、イオン銀行、ゆうちょ銀行、E.net、ローソン銀行、VIEW ALTTE
普通預金金利 0.10%~0.11%
定期預金金利 0.125%〜0.4%
その他おすすめのサービス 口座開設日の当月および翌月は、振込手数料が月10回無料
翌々月以降はご利用状況に応じて、振込手数料が優遇
デビットカード利用で0.8%ポイント還元
※出典:住信SBIネット銀行公式サイト
※上記ネット銀行情報は2024年11月の情報です。


住信SBIネット銀行のメリット
  • 利用状況に応じて振込手数料が割引される
  • オンラインで最短当日に最大3,000万円までの事業性融資が利用できる
  • 助成金・補助金に関するサービスが受けられる

法人口座開設におすすめの銀行ランキング2位は、住信SBIネット銀行。住信SBIネット銀行は、GMOあおぞらネット銀行と並んで業界最低水準の手数料が人気のネット銀行で、利用状況に応じて振込手数料が130円まで割引されるサービス特典がメリットです。

住信SBIネット銀行は、法人口座開設月と翌月は振込手数料10回無料。それ以降は、前月の振込回数が多いほど当月の振込手数料が割引され、最安で1回130円になります。

法人口座開設でオンライン融資や助成金・補助金支援が受けられる

住信SBIネット銀行は、オンラインで事業性融資が利用できる点もメリットです。所定の条件を満たした場合、借入条件などが毎月メールで届きます。最短当日借り入れができ、最高3,000万円まで対応。書類の準備や窓口に出向く必要がなく、時間の削減にも繋がる点がメリットです。

また、住信SBIネット銀行は助成金・補助金の診断システム、コンサルティングサービスが利用可能な特徴も。設立間もない場合で、公的支援を検討中の経営者にもおすすめのサービスです。

住信SBIネット銀行は、優遇プログラムで振込手数料が最安130円に割引される点や、助成金・補助金に関するサービスが受けられる点がおすすめのネット銀行です。

2024年11月最新!実施キャンペーン情報
  • 現在法人向けキャンペーンは開催されていません

振込手数料の優遇プログラムがおすすめ! 住信SBIネット銀行の口座開設は公式サイトへ

楽天銀行~海外送金サービスの手数料が安い

楽天銀行基本情報
振込手数料(税込) 同行宛:52円
他行宛:150円〜229円
ATM入出金手数料(税込) 入金:220円~275円
出金:220円~275円
最短の法人口座開設日 2週間程度
入出金のできる提携ATM セブン銀行、イオン銀行、ゆうちょ銀行、E.net、ローソン銀行、Pat Sat、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、VIEW ALTTE
普通預金金利 0.10%
定期預金金利 0.105%~0.25%
その他おすすめのサービス 振込入金専用口座利用可能
デビットカード利用で1.0%キャッシュバック還元
※出典:楽天銀行公式サイト
※上記ネット銀行情報は2024年11月の情報です。


楽天銀行のメリット
  • 海外送金サービスの手数料が安い
  • ビジネスデビットカードの利用で1.0%キャッシュバック

続いてランキング3位で紹介する法人口座開設におすすめの銀行は、楽天銀行です。楽天銀行は、ランキング上位のGMOあおぞらネット銀行・住信SBIネット銀行と比較して手数料水準こそ高いものの、法人口座の開設数は1,300万口座を超え利用者が多い点や、海外送金サービスの手数料が安い点が評判のネット銀行です。

また、楽天銀行はビジネスデビットカードも利用可能。利用金額に対して1.0%がキャッシュバックされます。

海外送金サービスの送金手数料が安く人気のネット銀行

楽天銀行は、海外送金サービスをお得に利用したい方にもおすすめのネット銀行。多数の国と通貨に対応し、1,000円と他のネット銀行と比較して安い送金手数料がメリットです。

楽天銀行の海外送金サービスは24時間ネットで手続でき、サービス導入手数料や月額利用料も無料。海外送金サービスを利用予定の方は、送金手数料が安い楽天銀行がおすすめです。

海外送金サービスを利用したい方におすすめ! 楽天銀行の口座開設は公式サイトへ

PayPay銀行~個人事業主なら最短当日に口座開設できおすすめ

PayPay銀行ロゴ
PayPay銀行基本情報
振込手数料(税込) 同行宛:55円
他行宛:160円
ATM入出金手数料(税込) 165円~330円
最短の法人口座開設日 個人事業主:最短当日
法人:最短3日程度
入出金のできる提携ATM セブン銀行、イオン銀行、ゆうちょ銀行、E.net、ローソン銀行、三井住友銀行
普通預金金利 0.10%
定期預金金利 0.125%〜0.15%
その他おすすめのサービス 口座開設の翌々月末まで振込手数料が月10回(他行宛:5回/月 PayPay銀行宛:5回/月)無料
※出典:PayPay銀行公式サイト
※上記ネット銀行情報は2024年11月の情報です。


PayPay銀行のメリット
  • 法人口座開設日の翌々月末まで振込手数料が月10回(他行宛:5回/月 PayPay銀行宛:5回/月)無料
  • 個人事業主の場合最短当日に口座開設ができる

ランキング4位で紹介する法人口座開設におすすめの銀行は、PayPay銀行です。PayPay銀行は、GMOあおぞらネット銀行や住信SBIネット銀行と比較して手数料水準は高いですが、法人口座開設日の翌々月末まで振込手数料が月10回(他行宛:5回/月 PayPay銀行宛:5回/月)無料で利用できるおすすめネット銀行。

また、銀行の窓口へいかなくても税金などが支払えるPay-easyが利用でき、税金などの支払いを楽にしたい方にもおすすめです。

最短当日に法人口座開設!すぐに銀行口座が必要な方にもおすすめのネット銀行

PayPay銀行は、個人事業主で最短当日、法人は最短3日程度で口座開設ができるネット銀行です。特に個人事業主で法人口座開設を急ぐ方は、スマホでの必要書類提出がおすすめ。PayPay銀行は、個人事業主の場合他のネット銀行と比較して法人口座開設までの日数が少ない点がおすすめのネット銀行です。

最短当日に口座開設ができるおすすめネット銀行! PayPay銀行の口座開設は公式サイトへ

社会的信用が欲しいなら!メガバンク系銀行での口座開設がおすすめ

続いて、社会的信用を重視する方におすすめの、ゆうちょ銀行を含めたメガバンク系の銀行を紹介します。メガバンク系のおすすめ銀行は以下の通り。

法人口座開設におすすめのメガバンク系銀行

それぞれ特徴が異なるため、使途に合った使い方でメリットの多い銀行での口座開設がおすすめです。

三井住友銀行~月額利用料0円で海外送金サービスが利用できる

三井住友銀行ロゴ まず紹介する法人口座開設におすすめの銀行は、三井住友銀行です。三井住友銀行は、月額利用料0円で海外送金サービスが利用できる点が特徴のメガバンク。海外に取引先がある場合などで海外送金サービスを利用予定の方におすすめの銀行です。

三井住友銀行基本情報
振込手数料(税込) ※Web21<ライト>以外のネットバンキング利用時
同支店:3万円未満110円、3万円以上220円
本支店:3万円未満220円、3万円以上440円
他行宛:3万円未満495円、3万円以上660円
ATM入出金手数料(税込) 入金・出金:無料~330円
法人口座開設までの日数 1か月程度
ネットバンキング契約料・月額利用料(税込) 契約料:なし 月額利用料:2,200円
入出金のできる提携ATM 三井住友銀行・イーネットATM・ローソン銀行・セブン銀行ATM・イーネットATM・ローソン銀行ATM・セブン銀行ATM・ゆうちょ銀行ATM・ JR東日本の駅等のATM (VIEW ALTTE)
普通預金金利 0.10%
定期預金金利 0.125%~0.300%
その他おすすめのサービス
※出典:三井住友銀行公式サイト
※上記の銀行情報は2024年11月の情報です。


三井住友銀行のメリット
  • 月額利用料0円で海外送金サービスが利用できる
  • 面談不要でWeb上で口座開設を完了できる
  • Web通帳なら最大10年間の明細が確認できる

月額利用料0円で海外送金サービスが利用できるため頻繁に利用する方におすすめ

三井住友銀行が、法人口座開設におすすめの銀行ですが、特に海外送金サービスを利用予定の方におすすめです。通常海外送金サービスを利用する際には数千円程度の契約料や月額利用料が発生する上、さらに海外送金の都度手数料が発生します。例えばりそな銀行の「外為Webサービス」は契約料が5,500円(税込)で、さらに月額利用手数料が2,200円(税込)、その上送金手数料が都度4,500円(税込)かかります。

三井住友銀行なら、契約料・月額利用料0円で利用できる上、手数料も1回3,000円(税込、海外銀行宛て)と他行と比較してコストを抑えられる点がおすすめです。

Web面談不要で明細は最大10年間確認できる点もメリット

メガバンクでの法人口座開設は基本Web上で口座開設ができますが、中には、三菱UFJ銀行やみずほ銀行などWeb面談が必要な銀行もあります。ですが三井住友銀行はWeb上で口座開設ができることはもちろん、さらに基本Web面談なしで口座開設手続きを進められます。
※来店での手続きが必要な場合もあります。詳細は三井住友銀行の公式HPをご確認ください。

また、三井住友銀行のWeb明細は最大10年間データ閲覧が可能な点もおすすめ。1年程度で明細が確認できなくなってしまう銀行もある中、10年にわたって振り返って明細が確認できる点は三井住友銀行の特徴であり、メリットです。

月額利用料0円で海外送金サービスが利用できる 三井住友銀行の詳細は公式サイトへ

みずほ銀行~口座開設の必要書類が少ない点が特徴

みずほ銀行ロゴ 続いて紹介する法人口座開設におすすめの銀行は、みずほ銀行です。みずほ銀行は、来店不要で口座開設手続きができる上、必要書類が少ない点も特徴のおすすめ銀行です。みずほ銀行の基本情報は以下の通り

みずほ銀行基本情報
振込手数料(税込) ※ネットバンキング利用時
同支店:無料
本支店:3万円未満220円、3万円以上440円
他行宛:3万円未満490円、3万円以上660円
ATM入出金手数料(税込) 入金・出金:無料~220円
最短の法人口座開設日 公式サイト記載なし
ネットバンキング契約料・月額利用料(税込) 契約料:なし 月額利用料:3,300円(当初3か月は無料)
入出金のできる提携ATM みずほ銀行・イオン銀行・VIEW ALTTE(エキナカATM)・ゆうちょ銀行・ステーションATM「Patsat」・スルガ銀行・その他提携金融機関
普通預金金利 0.100%
定期預金金利 0.125%~0.350%
※出典:みずほ銀行公式サイト
※上記の銀行情報は2024年11月の情報です。


みずほ銀行のメリット
  • 登記事項証明書・印鑑証明書原則不要で申し込みできる
  • ネットバンキングが当初3か月無料で利用できる
続いて紹介するみずほ銀行は、法人口座開設におすすめできる銀行です。みずほ銀行は来店不要でWeb面談のみで口座開設ができる「法人口座開設ネット受付」の利用で、登記事項証明書・印鑑証明書の提出が原則不要で手続きが可能な点が特徴。そのため、書類を準備する手間をかけたくない方、来店の時間が取れない忙しい経営者におすすめできる銀行です。

また、基本他のメガバンクでは初月よりネットバンキングのサービス利用料がかかりますが、みずほ銀行ではネットバンキングの利用料が3か月無料で利用できる点もおすすめです。

少ない書類でWeb完結で口座開設ができる! みずほ銀行の詳細は公式サイトへ

三菱UFJ銀行~ネットバンキングの利用料がメガバンクで最安!

三菱UFJ銀行ロゴ 次に紹介する法人口座開設におすすめの銀行は、三菱UFJ銀行です。三菱UFJ銀行は、ネットバンキングの月額利用料が他のメガバンクと比較しても最安で利用できる点が特徴のおすすめ銀行。まずは三菱UFJ銀行の基本情報から確認しましょう。

三菱UFJ銀行基本情報
振込手数料(税込) ※ネットバンキング利用時
三菱UFJ銀行宛て:3万円未満110円、3万円以上330円
他行宛:3万円未満484円、3万円以上660円
ATM入出金手数料(税込) 入金・出金:無料~330円
最短の法人口座開設日 1か月程度
ネットバンキング契約料・月額利用料(税込) 契約料:なし 月額利用料:1,760円(最大3か月は無料)
入出金のできる提携ATM 三菱UFJ銀行・セブン銀行・ローソン銀行・イーネットATM・ファミリーマート設置のゆうちょ銀行ATM・ゆうちょ銀行ATM・三井住友銀行ATM・三菱UFJ信託銀行・JAバンク・イオン銀行・徳島大正銀行・十六銀行・愛知銀行・中京銀行・名古屋銀行・百五銀行・PatsatATM・エキナカATM「VIEW ALTTE」
普通預金金利 0.100%
定期預金金利 年0.100%~0.400%
※出典:三菱UFJ銀行公式サイト
※上記の銀行情報は2024年11月の情報です。


三菱UFJ銀行のメリット
  • ネットバンキングの利用料がメガバンクで最安
三菱UFJ銀行のメリットは、他のメガバンクと比較して安い月額利用料でネットバンキングを利用できることです。通常3,000円~7,000円ほどの月額利用料がかかる上に契約料としても数千円かかる場合もあります。

その点、三菱UFJ銀行では契約料0円かつ月額利用料も1,000円台と、リーズナブルな金額でネットバンキングが利用できるため、ランニングコストを抑えつつメガバンクの法人口座を利用したい方におすすめです。

ただし総合振込を利用したい場合は、27,500円(税込)の契約料金と月3,300円(税込)の月額料金が必要となる点には注意が必要。総合振込の点で利便性の高い銀行を利用するなら、最大50,000件の登録ができるりそな銀行がおすすめです。

ネットバンキングの利用料がメガバンクで最安 三菱UFJ銀行の詳細は公式サイトへ

専門家コメント

監修者(新井智美)

新井智美

メガバンクと聞くと、三菱UFJ銀行そして三井住友銀行を思い浮かべる人が多いと思います。どちらも独自のサービスを提供しているため、特徴をよく知ったうえで口座を開設することが大切です。特にネットバンキングの利用が多いなら三菱UFJ銀行がおすすめですが、口座の開設に面談なしで手続きを進められる三井住友銀行も魅力でしょう。また、利用するサービスの手数料や月額利用料は金融機関によって異なりますので、どのようなサービスをメインに利用するかで決めてもいいでしょう。


ゆうちょ銀行~メガバンクと比較して他行振込手数料が安い

ゆうちょ銀行ロゴ 続いて紹介する法人口座開設におすすめの銀行は、ゆうちょ銀行です。ゆうちょ銀行のメリットは、メガバンクと比較して他行宛ての振込手数料が安いこと。まずは基本情報を確認しましょう。

ゆうちょ銀行基本情報
振込手数料(税込) ※ネットバンキング利用時
ゆうちょ宛て:100円
他行宛:165円
ATM入出金手数料(税込) 入金・出金:無料~330円
最短の法人口座開設日 1か月程度
ネットバンキング契約料・月額利用料(税込) ※スタンダードプラン
契約料:5,500 月額利用料:550円
入出金のできる提携ATM ゆうちょ銀行・イーネット銀行・その他提携金融機関
普通貯金金利 0.100%
定額貯金金利 0.125%〜0.200%
※出典:ゆうちょ銀行公式サイト
※上記の銀行情報は2024年11月の情報です。


ゆうちょ銀行のメリット
  • 他行振込手数料がメガバンクと比較して安い
ゆうちょ銀行は、他行振込手数料が安い点がメリットで、メガバンクでは高いと1件当たり660円の振り込み手数料がかかることもあります。一方でゆうちょ銀行の他行振込手数料は165円と安い水準で利用できる点がおすすめです。

他行への振り込みが多い方は、5,500円(税込)の契約料金・2,200円(税込)の月額料金こそかかりますが総合振込も利用可能。総合振込の場合でも他行振込手数料は165円のまま利用できるため、ゆうちょ銀行は他行振込が多い方におすすめの銀行です。

他行振込手数料がメガバンクよりも安い! ゆうちょ銀行の詳細は公式サイトへ

創業間もなく規模が小さい新設法人に!信用金庫のおすすめを紹介

続いては、法人口座開設におすすめの信用金庫を紹介します。信用金庫はその地域の繁栄を図るために設立されており、創業間もない新設法人でも口座開設をしやすい傾向があります。信用金庫は主に営業地域に住んでいる方・勤めている方・事業所がある方等が会員になることができるため、利用できる信用金庫の選択肢が狭まる点に注意しておきましょう。

法人口座開設におすすめの信用金庫

それぞれ特徴が異なるため、使途に合った使い方でメリットの多い銀行での口座開設がおすすめです。

東京信用金庫~東京・埼玉に幅広く支店がある

東京信用金庫ロゴ まず紹介する法人口座開設におすすめの信用金庫は、東京信用金庫です。東京都・埼玉県に拠点を持つ方におすすめの信用金庫。まずは基本情報から確認しましょう。

東京信用金庫基本情報
振込手数料(税込) ※法人インターネットバンキング利用時
東京信用金庫宛て:330円
他行宛:5万円未満660円、5万円以上880円(会員660円)
ATM入出金手数料(税込) 入金・出金:無料~220円
ネットバンキング契約料・月額利用料(税込) 契約料:なし 月額利用料:1,100円
普通預金金利 0.100%
定期預金金利 0.125%~0.200%
※出典:東京信用金庫
※上記の信用金庫情報は2024年11月の情報です。


東京信用金庫は、東京都・埼玉県に30店舗を構え、昭和31年に創立した信用金庫です。信用金庫は通常営業地域を県内にとどめる場合が多い中、東京信用金庫は東京都・埼玉県に幅広く店舗がある点が特徴。

埼玉県を中心に営業をしている金融機関での口座開設が難しかった場合などに再度東京信用金庫での口座開設にチャレンジしてみることもおすすめです。

東京・埼玉に幅広い拠点があり便利! 東京信用金庫の詳細は公式サイトへ

城北信用金庫~首都圏に幅広く店舗を構える

城北信金ロゴ 続いて紹介する法人口座開設におすすめの信用金庫は、城北信用金庫です。まずは基本情報から確認しましょう。

城北信用金庫基本情報
振込手数料(税込) ※法人インターネットバンキング利用時
東京信用金庫宛て:無料
他行宛:275円〜440円
ATM入出金手数料(税込) 入金・出金:無料~220円
ネットバンキング契約料・月額利用料(税込) 契約料:なし 月額利用料:1,100円
普通預金金利 0.100%
定期預金金利 0.105%〜0.200%
※出典:城北信用金庫
※上記の信用金庫情報は2024年11月の情報です。


城北信用金庫は、東京都23区26市1町・埼玉県25市3町・神奈川県6市・千葉県12市・茨城県3市に90店舗を構える首都圏で幅広く根付いている信用金庫です。

またPayPayと口座連携しているため、即時チャージが可能です。信用金庫は保守的な印象を持つ方も多い中、新しい取り組みに前向きな姿勢も評価できるポイントです。

首都圏に幅広く拠点がある! 城北信用金庫の詳細は公式サイトへ

城南信用金庫~東京・神奈川に拠点がある方におすすめ

城南信用金庫ロゴ 次に紹介する法人口座開設におすすめの信用金庫は、城南信用金庫です。城南信用金庫は東京都と神奈川に86店舗(うち有人出張所2、インターネット支店1)を構え、品川に本店がある信用金庫。まずは基本情報から確認しましょう。

城南信用金庫基本情報
振込手数料(税込) ※法人インターネットバンキング利用時
同一支店宛て:無料
本支店宛て:3万円未満110円、3万円以上220円
他行宛:3万円未満264円、3万円以上440円
ATM入出金手数料(税込) 入金・出金:無料~220円
ネットバンキング契約料・月額利用料(税込) 契約料:なし 月額利用料:1,100円(A プラン)
普通預金金利 0.100%
定期預金金利 0.125%~0.300%
※出典:城南信用金庫
※上記の信用金庫情報は2024年11月の情報です。


城南信用金庫は、サンリオのシナモロールをイメージキャラクターとしている点がひときわ目を引く信用金庫。品川の本社を中心に、東京都と神奈川県に支店を構えている信用金庫で、当記事でおすすめしている信用金庫と比較して預金量・融資量が多い点が特徴です。特に預金量は4兆超えを誇ります。

城南信用金庫は、東京や神奈川に法人を構える方におすすめの信用金庫です。

東京・神奈川に幅広い拠点あり! 城南信用金庫の詳細は公式サイトへ

大阪信用金庫~歴史があり大阪市内中心に幅広く拠点がある

大阪信用金庫ロゴ 続いて紹介する法人口座開設におすすめの信用金庫は、大阪信用金庫です。大阪府全域に支店を構える大阪信用金庫の基本情報から確認しましょう。

大阪信用金庫基本情報
振込手数料(税込) ※法人インターネットバンキング利用時
大阪信用金庫宛て:無料
他行宛:5万円未満220円、5万円以上330円
ATM入出金手数料(税込) 入金・出金:無料~220円
ネットバンキング契約料・月額利用料(税込) 契約料:なし 月額利用料:3,300円
普通預金金利 0.100%
定期預金金利 0.125%~0.200%
※出典:大阪信用金庫
※上記の信用金庫情報は2024年11月の情報です。


大阪信用金庫は、大阪市天王寺に本拠地を構え大阪市内や周辺の市などに70店舗を持つ信用金庫。創立も大正9年と長い歴史を誇ります。

大阪シティ信用金庫に次いで店舗数の多い信用金庫として知られているため、歴史のある信用金庫を利用したいと考える大阪府に拠点を持つ方におすすめです。

大阪に幅広い拠点がある信用金庫! 大阪信用金庫の詳細は公式サイトへ

そもそも法人口座を開設するメリットは?

以下では、そもそも法人口座開設をするメリットは?と疑問をお持ちの方に向け、個人の銀行口座とは別に法人で口座開設をするメリットを紹介します。法人口座を開設するメリットは以下の通りです。

  • 社会的な会社の信頼度アップに繋がる
  • 決済用預金を利用した場合万一の際も残額が預保の対象になる
  • 複数口座で管理できる銀行なら取引先ごとや部署ごとで管理ができる
  • 法人カードやデビットカード作成で経費精算の手間が省ける

上記の法人口座を作るメリットについて、以下で解説します。

社会的な会社の信頼度アップに繋がる

銀行で法人口座開設をすることのメリットの1つは、社会的な会社の信頼度アップに繋がること。法人口座開設は申請すれば誰でも開設できる訳ではないため、信頼性の高い金融機関の審査を通過して法人の銀行口座が開設できていることは、社会的な信頼度を示すことに繋がります

取引先から見てた場合でも、個人口座でのやり取りでは会社の信頼性に疑問を抱かれることも。信頼性を元に取引を拡大していけるよう、最低1つは法人口座の開設をしておくと良いでしょう。

決済用預金を利用した場合万一の際も預金全額が預保の対象になる

法人で利用できる口座は複数ありますが、通常の円普通預金ではなく「決済用預金」も選択が可能です。決済用預金を利用した場合には、銀行倒産などの万一の際に預金全額が預金保証制度の補償の対象になります。

預金保険制度は、万が一金融機関が破綻した場合に、預金者等の保護や資金決済の履行の確保を図ることによって、信用秩序を維持することを目的としています。


引用元:金融庁

法人口座開設における普通預金と決済用預金の違いは以下の通りです。

普通預金と決済用預金の違い
利息 預金保証制度の補償範囲
普通預金 付く 金融機関ごとに1人当たり元本1,000万円と破綻日までの利息等が補償対象
決済用預金 付かない 預金全額が補償対象


上記の通り、普通預金を含む一般預金は利息が付く代わりに金融機関破綻時の補償が限られます。一方で決済用預金は利息は付かないものの、万一の際でも全額預金保証制度の対象です。そのため、1,000万円以上預金をする予定の方は、決済用預金の利用で万一の際のリスクヘッジができる点がメリットと言えるでしょう。

専門家コメント

監修者(新井智美)

新井智美

預金口座には普通預金と当座預金があり、決済用預金は普通預金に位置します。当座預金の特徴は、手形や小切手の支払いに使われる点です。当座預金も決済用預金と同様に利息はつきませんが、全額預金保証制度の対象です。また、決済用預金と認められるのは、「無利息である」「要求払いである」「決済サービスが提供できる」の3つの要件を満たす必要があります。決済用預金と当座預金は混同しやすいため、違いをしっかりと把握しておきましょう。


複数口座で管理できる銀行なら取引先ごとや部署ごとで管理ができる

続いて紹介する法人口座を開設するメリットは、複数口座で管理できる銀行で口座開設をした場合に入出金の管理が楽になる点です。全ての銀行ではありませんが、例えば当記事でもおすすめ銀行として紹介している以下の銀行では複数口座の開設が可能です。

  • GMOあおぞらネット銀行
  • 楽天銀行
  • PayPay銀行

主にネット銀行で複数口座が開設できる場合があり、上記で紹介した3つの銀行はそれぞれ20口座まで開設ができます。取引先ごとや部署ごとなどで口座を使い分けることで、管理しやすくなる点が法人口座開設のメリットです。

専門家コメント

監修者(新井智美)

新井智美

同じ銀行で複数の口座を開設することで、口座を使い分けられるメリットがありますが、金融機関を分けてメインで利用する銀行そしてサブとして利用する銀行に分ける方法も有効です。例えばメガバンクもしくは都市銀行とネット銀行でそれぞれ口座を開設することにより、目的に応じた使い方ができるほか、お互いのデメリットを相殺できる可能性があります。できれば一つの金融機関だけではなく2~3行の口座を持ち、使い分けることをおすすめします。


法人カードやデビットカード作成で経費精算の手間が省ける

最後に紹介する法人口座開設のメリットは、法人カードやデビットカードを利用した場合に経費精算の手間が省ける点です。

通常経費精算は個人での支払い後に後日清算する方法も可能ですが、立て替えとなるために経費精算をする側・処理する側両者に負担が発生します。その点、法人カードや法人デビットカードを利用すれば、立て替えが発生せずに明細で履歴も確認できるため手間が省ける点がメリットです。

以上、法人口座開設をするメリットを4つ紹介しました。

特徴を比較しメリットの多い銀行での口座開設がおすすめ

まとめ 当記事では、法人口座開設におすすめの銀行を2024年11月最新ランキングで4行紹介しました。特徴を比較しメリットの多い銀行での口座開設がおすすめです。

法人口座開設におすすめの銀行ランキング
  • 1位:GMOあおぞらネット銀行
  • 2位:住信SBIネット銀行
  • 3位:楽天銀行
  • 4位:PayPay銀行

ランキング1位のおすすめ銀行はGMOあおぞらネット銀行。手数料が安く各種手数料の優遇特典や、当サイトからの法人口座開設でもれなく1,000円プレゼントの特典もあり総合的におすすめです。各ネット銀行の特徴を比較し、メリットの多いネット銀行に申し込みしましょう!

法人の銀行口座開設に関するよくある質問

以下では、法人口座開設に関するよくある質問にお答えします。

法人口座開設におすすめの銀行の比較方法は?

法人口座開設におすすめの銀行の比較方法1つ目は、振込やATM利用時などの各種手数料での比較です。特に比較したいのが振込手数料で、口座開設をする銀行により手数料に差があります。振込回数が多い方ほど事前の振込み手数料の比較がおすすめです。

また、法人口座開設までの日数の比較もおすすめです。法人口座開設にかかる日数にも幅があり、長いと1ヶ月以上時間がかかる場合も。銀行での口座開設を急ぐ方は、法人口座開設までの日数の事前比較がおすすめです。

法人口座開設に必要な書類は?

法人口座開設に必要な書類は、会社書類では商業登記簿謄本(履歴時効証明書)や定款、会社印と印鑑証明書が必要です。また、あわせて法人代表者の実印と印鑑証明書、身分証も用意しましょう。その他、会社の運営実態が分かる資料の提出を求められることも。

個人の銀行口座開設と比較して、法人口座開設は時間がかかることも多いため、必要書類は余裕を持って事前に準備しましょう。

大手金融機関(メガバンク)と比較してネット銀行で法人口座開設をするメリットは?

メガバンクなど大手金融機関と比較してネット銀行で口座開設をするメリットには、月額利用料金が無料な点があります。大手銀行では、月額利用料として2,000~3,000円ほどの手数料がかかる場合もあり、利用料をかけずに銀行口座開設をしたい方にはネット銀行がおすすめです。

また、ネット銀行はメガバンクと比較して振込などの各種手数料が安いことや24時間手続き可能なメリットも。手数料を抑えて経費削減をしたい方や、平日日中以外にも振込などの手続きをしたい方はネット銀行での口座開設がおすすめです。



記事の監修者
トータルマネーコンサルタント
監修者(新井智美)
福岡大学法学部法律学科卒業。2006年11月、世界共通水準のFP資格であるCFP®認定を受けると同時に、国家資格であるファイナンシャル・プランニング技能士1級を取得。2017年10月に独立し、コンサルタントとしての個人向け相談や、資産運用などにまつわるセミナー講師のほか、大手金融メディアへの執筆および監修に携わる。現在は年間300本以上の執筆・監修をこなし、これまでの執筆・監修実績は2,500本を超える。

この記事を書いた人
HonNe編集部メンバー
新卒で埼玉りそな銀行に入社。銀行員時代は個人資産家の運用相談や経営者の相続相談などの金融相談業務に従事。顧客のお金に関する悩みや不安に向き合うべく、国家資格のFP1級を取得。 銀行員時代の金融知識も活かし、1人でも多くの方に役立つ情報を届けるため、現在HonNe金融ジャンルの執筆を担当。

【保有資格】
FP1級(ファイナンシャル・プランニング・技能士1級)
日本証券業協会 一種外務員
クレジットカードアドバイザー®︎



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  2. 当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。
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