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SBI証券と野村證券はどっちがおすすめ?手数料など違いを比較

SBI証券と野村證券はどっちがおすすめ?手数料など違いを比較


「SBI証券と野村證券はどっちがおすすめ?」「自分に合う証券会社はどっち?」とお悩みではありませんか。

この記事では、SBI証券と野村證券を比較し、どっちがおすすめなのか違いや共通点を解説します。NISAや手数料、銘柄数やクレジットカード積立投資、ポイント投資などを詳しく紹介する前に簡単な比較表をご覧ください。

SBI証券と野村證券を比較したまとめ

比較した結果を先にお伝えすると、SBI証券がおすすめな人の特徴は次のとおりです。

SBI証券がおすすめな人の特徴

野村證券がおすすめな人の特徴は次のとおりです。

野村證券がおすすめな人の特徴

詳しい内容は記事内で紹介しているので、SBI証券と野村證券での悩みポイントを解消できるでしょう。

小関 拓弥
著者
小関 拓弥
株式会社EXIDEA
WEBディレクター

保有資格:日本証券業協会 一種外務員

早稲田大学商学部卒業後、SMBC日興証券に入社。現在は、前職での金融知識活かし金融ジャンルを担当する。

詳細の著者情報はこちらに記載しています。

どっちがおすすめ?SBI証券と野村證券の違いを徹底比較

まずは、2つの証券会社で違う点を解説します。項目を押せば、該当ページに飛べるのでご自身が気になるポイントを押さえましょう。


【オンライン手数料】無料または安く利用したいならSBI証券がおすすめ

SBI証券と野村證券を比較すると、オンライン手数料に違いがあります。

オンライン手数料の違いを比較

さらに細かく分類すると以下の違いがあります。

項目 SBI証券 野村證券
NISA 無料 つみたて投資枠は無料
その他は各商品に準ずる
投資信託 無料 銘柄ごとの買付金額・買付口数により異なる ※1
国内株
(現物)
無料 ※2 約定代金により152円から
国内株
(信用)
1注文あたり524円
米国株 約定代金の0.495%(2.02米ドル以下は無料、手数料上限22米ドル) 約定代金により2,389円から
※1 ノーロードおよびNISAつみたて投資枠対象銘柄は無料。
※2 電子交付サービス利用時。

上記を踏まえて、以下を解説するので気になる人はご覧ください。

  • SBI証券は投資信託も国内株も手数料無料(電子交付サービス利用時)
  • 野村證券は手数料の割引制度がある
  • 米国株の売買手数料はSBI証券のほうが安い

SBI証券は投資信託も国内株も手数料無料(電子交付サービス利用時)

SBI証券は、投資信託の手数料が原則無料です。さらに国内株も、ゼロ革命のサービスを利用すると手数料無料で取引できます。

SBI証券のゼロ革命とは

SBI証券のゼロ革命とは、簡単な条件を達成すると国内株の売買手数料が無料になるサービス。簡単な条件とは、各種報告書を郵送ではなく電子交付に指定することです。


手数料無料で投資したい人には、SBI証券がおすすめです。

野村證券は手数料の割引制度がある

野村證券では、NISAのつみたて投資枠は無料で取引できますが、それ以外の場合手数料が必要です。例えば、国内株の現物取引をインターネットで取引した場合、手数料は以下のとおりになります。

約定代金 手数料(税込)
~10万円 152円
~30万円 330円
~50万円 524円
~100万円 1,048円
~200万円 2,095円
~300万円 3,143円
~500万円 5,238円
~1,000万円 10,476円
~2,000万円 20,952円
~3,000万円 31,429円
~5,000万円 41,905円
5,000万円超 一律78,571円

しかし、野村證券には、野村のエコ割という手数料の割引制度があるため、一部の手数料を割引できる特徴を持ちます。

野村のエコ割とは

野村のエコ割とは、各種報告書を電子交付にすることで、インターネットでの国内株の売買手数料が最大50%割引になる制度。対象サービスに1つ登録で25%、2つ登録で30%、3つ登録で50%が割引されます。


SBI証券と違って国内株の手数料が無料にならない野村證券だからこそ、割引制度を活用してお得に取引しましょう。

米国株の売買手数料はSBI証券のほうが安い

インターネットで米国株を取引する場合の売買手数料は、SBI証券のほうが安めに設定されています。米国株を中心に取引したいなら、SBI証券を選ぶとよいでしょう。

◯SBI証券の米国株売買手数料
概要 詳細
手数料無料の範囲 約定代金が2.02米ドル以下
売買手数料 約定代金の0.495%(税込)
手数料上限 22米ドル

◯野村證券の米国株売買手数料
約定代金 手数料
~20万円 2,389円
~30万円 3,142円
~40万円 4,274円
~50万円 5,405円
~75万円 5,866円
~100万円 6,160円
~150万円 8,045円
~200万円 11,817円
~250万円 15,420円
~300万円 18,857円
~500万円 22,125円
~1,000万円 36,038円
~2,000万円 70,400円
~3,000万円 137,447円
~5,000万円 188,570円
5,000万円超 一律251,429円

SBI証券の米国株の手数料には22米ドル(1ドル150円なら3,300円)の上限があります。一方の野村證券の手数料上限は251,429円と高額です。

米国株の手数料を重視するなら、SBI証券を選ぶとよいでしょう。

【取扱商品・銘柄数】商品の種類はどっちも豊富!銘柄の数はSBI証券のほうが全体的に多い

SBI証券と野村證券を比較すると、取扱商品・銘柄数に違いがあります。 取扱商品・銘柄数の違いを比較

ここで比較する内容は以下の通りです。
  • 取扱商品はどっちも豊富だが外国株に違いあり
  • 取扱銘柄数は全体的にSBI証券のほうが多い

取扱商品はどっちも豊富だが外国株に違いあり

SBI証券と野村證券を比較すると、どっちも非常に豊富な商品が取り扱われている点が共通しています。主要な商品はSBI証券でも野村證券でも網羅的に取り扱われているので、どっちの証券会社を選んでも満足できるでしょう。

証券会社名 取扱商品の違い
SBI証券
  • NISA
  • iDeCo
  • 投資信託
  • 国内株
  • 米国株
  • その他外国株(中国・韓国・シンガポール・ほか)
  • 海外ETF
  • ロボアドバイザー(ROBOPRO・SBIラップ)
  • 新規公開株式(IPO)
  • REIT(リート)
  • 債券
  • FX
  • 先物・オプション
  • セキュリティ・トークン
  • CFD
  • 金・銀・プラチナ
  • ESG投資
野村證券
  • NISA
  • iDeCo
  • 投資信託
  • 国内株
  • 米国株
  • その他外国株(香港・ドイツ・オーストラリア)
  • 米国ETF
  • ラップ口座
  • 新規公開株式(IPO)
  • REIT(リート)
  • 債券
  • FX
  • 先物・オプション
  • 不動産セキュリティ・トークン
  • ESG投資

ただし、SBI証券と野村證券は、取り扱っている外国株など一部商品に違いがあります。SBI証券と野村證券で取引可能な外国株を比較すると、次のとおりです。

証券会社名 外国株の違い
SBI証券
  • 米国(アメリカ)
  • 中国
  • 韓国
  • ロシア(取引停止中)
  • ベトナム
  • インドネシア
  • シンガポール
  • タイ
  • マレーシア
野村證券
  • 米国(アメリカ)
  • 香港
  • ドイツ
  • オーストラリア

このようにSBI証券と野村證券では、米国株以外に取り扱っている外国株が違います。取引したい外国株があれば、そこから逆算して選びましょう。

取扱銘柄数は全体的にSBI証券のほうが多い

商品 SBI証券 野村證券
投資信託 2,556銘柄 1,233銘柄
NISA つみたて投資枠の対象投資信託 248銘柄 20銘柄
NISA 成長投資枠の対象投資信託 1,263銘柄 473銘柄
米国個別株 4,420銘柄 845銘柄
米国ETF 464銘柄 14銘柄
IPO 76銘柄
(2024年実績)
非公開
※2025年1月時点の情報です。

SBI証券と野村證券の取扱銘柄数を比較すると、数の多さについては全体的にSBI証券のほうが勝ります。投資信託やNISA対象商品、米国株など多くの商品においてSBI証券のほうが取扱銘柄数が多い結果となりました。

銘柄数の多さで証券会社を選びたい人は、SBI証券を選ぶのがおすすめです。

【機能・サービス】SBI証券は銀行連携で優遇特典あり!野村證券はコンサルティングやラップ口座がおすすめ

機能やサービスは証券会社によって異なります。選ぶ際は、ご自身が重視する要素があるかどうかで判断しましょう。

機能・サービスの違いを比較

証券会社名 機能・サービスの違い
SBI証券
  • 100円から始められる積立投資サービス
  • 国内株・米国株・かんたん積立など投資に役立つスマホアプリ
  • SBI新生銀行の優遇特典を受けられるSBI新生コネクト
  • 住信SBIネット銀行との自動入出金ができるSBIハイブリッド預金
  • 資産運用を任せられるSBIラップ
野村證券
  • 1株単位で取引できる単元未満株のまめ株
  • 取引に役立つNOMURAアプリと資産管理に役立つOneStockという2つのスマホアプリ
  • 資産設計のコンサルティングと資産運用をプロに任せられるラップ口座
  • オンライン取引だけでなく全国各地の実店舗で対面相談もできる
  • 投資・資産運用に役立つ無料セミナーと見逃し配信あり

それぞれの違いと特徴を踏まえてまとめた内容は以下の通りです。
  • SBI証券とSBI新生銀行を連携すると多彩な優遇特典を利用できる
  • 野村證券は資産運用のコンサルティングやラップ口座がおすすめ

SBI証券とSBI新生銀行を連携すると多彩な優遇特典を利用できる

SBI証券の注目サービスはSBI新生コネクト。SBI証券とSBI新生銀行を連携すると優遇特典を利用できるお得なサービスです。

連携によりSBI新生銀行のステップアッププログラムのランクがダイヤモンドステージとなり、次のような優遇を受けられます。

項目 優遇特典
円預金金利 年0.3%に優遇
米ドル預金金利 年0.5%に優遇
他行宛振込手数料
(インターネット)
月10回無料
コンビニATM出金手数料 何度でも無料

またSBI証券は、住信SBIネット銀行との連携も可能。住信SBIネット銀行と連携できるサービスは、SBIハイブリッド預金と呼ばれています。

SBIハイブリッド預金を利用すると、銀行口座の残高を使ってSBI証券で取引できるほか、普通預金金利が通常より0.01%優遇されるメリットもあります。

住信SBIネット銀行との連携も可能! SBI証券
詳細は公式サイトへ

野村證券は資産運用のコンサルティングやラップ口座がおすすめ

野村證券は全国に多数の店舗を持つ証券会社。情報力を強みとする会社のため、独自のノウハウをもとに顧客の資産運用をサポートしてくれるでしょう。

例えば資産設計のコンサルティングサービスにより、一人一人に最適な運用プランを提案してもらえます。さらに資産運用をプロに任せられるラップ口座のサービスもあります。

プロに相談しながら投資したい人は、野村證券を選ぶとよいでしょう。

資産運用をプロに任せられる 野村證券
詳細は公式サイトへ

【クレカ積立・ポイント】クレジットカードで投資したいならSBI証券の一択!野村證券は非対応

SBI証券と野村證券を比較すると、クレジットカード積立投資やポイントサービスに大きな違いがあります。

クレカ積立・ポイントの違いを比較

証券会社名 クレカ積立・ポイントの違い
SBI証券
  • 三井住友カードを使ってクレジットカード積立投資をすると最大3%還元
  • ほかにも東急カードやオリコカードなど多彩なクレカでの積立投資に対応
  • Vポイント・Pontaポイントを使ったポイント投資に対応
  • 投資信託の月間平均保有額に応じてポイントがもらえる
  • SBI証券のさまざまな取引で選んだポイントが貯まる
野村證券
  • クレジットカード積立投資には非対応
  • ポイント投資には非対応
  • 取引でポイントが貯まる制度はなし

SBI証券はクレカ積立にもポイント投資にも対応している一方、野村證券はこれらのサービスに非対応。したがってクレジットカードで積立投資したいなら、SBI証券を選びましょう。

SBI証券は三井住友カードを使ったクレカ積立で最大3%還元

SBI証券で三井住友カードを使って積立投資すると、最大3%のポイントが還元されます。三井住友カードのクレカ積立は毎月100円〜10万円の範囲で利用できるので、3%還元なら年間で36,000円相当のポイントを獲得可能です。

SBI証券での三井住友カードを使ったクレカ積立は、使用するカードによって最大還元率が変わり、一例を挙げると次のとおりです。

還元率 対象カードの例
最大3% ・Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード
・三井住友カード プラチナプリファード
最大2% ・三井住友カード プラチナ
・三井住友カード プラチナ PA-TYPE
・三井住友ビジネスプラチナカード for Owners
最大1% ・Oliveフレキシブルペイ ゴールド
・三井住友カード ゴールド(NL)
・三井住友カード ゴールド
・ほか
最大0.5% ・三井住友カード(NL)
・ほか

さらにカードごとにも還元率を決定する条件が定められているので、詳しく知りたい人はSBI証券や三井住友カードの公式サイトで確認しましょう。

還元率のアップが可能 SBI証券
詳細は公式サイトへ

【キャンペーン】特典の種類はSBI証券が豊富!野村證券は投資信託とESG投資のみ対象

SBI証券と野村證券を比較すると、開催中のキャンペーンに違いがあります。

証券会社名 2025年1月のキャンペーン
SBI証券
  • 個人向け国債デビューキャンペーン
  • 10,000円が当たる!新春債券購入応援キャンペーン
  • 【FX】週替わりスワップポイント増量キャンペーン!
  • 豪華景品 or 200万円山分けのお年玉が選べる!?SBI新春NISAキャンペーン
  • SBI生命「赤城 たべる牧場ミルク 1個分無料引換券」プレゼントキャンペーン
  • 最大で10,100円相当の特典をプレゼント。不動産投資をするならSBIで「不動産ST」!
  • 投資家登録でもれなく2,000円分のAmazonギフトカード進呈!
  • 商品先物取引サイトリリース記念!デビューキャンペーン
  • 先着500名様限定!2,000円分のVポイントプレゼント!
  • 総額300万円山分け 入庫キャンペーン
  • 【100万口座達成記念!】全員貰える!100万円分山分けキャンペーン
  • NISAはSBI証券がおトク!クレカ積立ポイントアップキャンペーン!
  • NISAデビュー!4,000円 ゲットキャンペーン~総額1億円キャンペーン キャンペーン2 と併せて6,000円ゲット~
  • \景品総額1億円!?/NISA応援キャンペーン
  • 国内信用デビュープログラム 年末年始大感謝祭 期間限定で最大20万円キャッシュバック!
  • FXデビュープログラム
  • お友達やご家族を紹介して【最大6,000円分】のギフトポイントがもらえる!
  • FXポイントプログラム
  • SBI証券の口座開設ご紹介プログラム【dポイントが最大15,000pt貰える!(期間・用途限定)】
  • CFD(くりっく株365)デビュープログラム
  • 【対象米国ETFは買付手数料無料!】SBI ETFセレクション
  • 投資信託の保有中に貯まるポイントが最大50%増量!SBIプレミアムセレクト
  • 投信お引越しプログラム
  • Wow!株主デビュー!~米国株式手数料Freeプログラム~
  • IPOフレンズプログラム
  • 25歳以下現物手数料0円プログラム
  • 米国株式移管入庫手数料まるっとおまかせプログラム
  • SBI証券のポイント投資ご紹介プログラム
  • 先物・オプションデビュープログラム
野村證券
  • 投信積立キャッシュバックキャンペーン
  • 野村ではじめる!「ESG投資」応援キャンペーン

SBI証券では多彩な商品に対してキャンペーンが開催されており、さまざまな取引をお得に開始できますが、野村證券では、投資信託とESG投資のみを対象としたキャンペーンです。

SBI証券と野村證券のどっちが自分に合うか選んだら、キャンペーンを活用してお得に資産運用を始めましょう。

SBI証券と野村證券の共通点

SBI証券と野村證券を比較すると、どっちにも共通する特徴やサービスがあります。

【スマホアプリ】どっちも投資に役立つスマホアプリを提供!ただし簡単さを重視するなら野村證券がおすすめ

SBI証券と野村證券を比較すると、どっちも投資に役立つスマホアプリを提供している点が共通スマホアプリの共通点

どちらもアプリを使って取引が可能ですが、SBI証券では複数アプリの使い分けが必要な点に注意が必要です。

SBI証券のスマホアプリ例
  • SBI証券 株 アプリ
  • かんたん積立 アプリ
  • SBI証券 米国株 アプリ
  • SBI証券 スマートアプリ

野村證券は「野村の資産運用アプリ NOMURA」という1つのスマホアプリを入れておけば、各種取引から資産管理、マーケット情報の入手などがすべてできます。

複数のスマホアプリを使い分ける煩雑さを避けたい人は、野村證券を選ぶとよいでしょう。

【口座開設】どっちもスピード対応!野村證券は最短当日でSBI証券は最短翌営業日

SBI証券と野村證券を比較すると、どっちも口座開設までのスピードが早い点が共通しています。

口座開設の共通点

ただし、口座開設までの最短日数には違いがあり、野村證券は最短当日である一方、SBI証券は最短翌営業日です。最短翌営業日でも十分に早いといえますが、当日中に取引開始したいなら野村證券を選びましょう。

なお野村證券で最短当日中に取引を開始するためには、次の条件を満たして申し込む必要があります。

野村證券で最短当日中に取引開始するための条件例
  • インターネットで申し込むこと
  • 個人認証専用アプリでマイナンバーカードを読み取ること
  • 平日13時までに口座開設の受付が完了すること
  • 国籍が日本にあり成人であること

どっちが自分に合う?おすすめの人を解説

証券会社 SBI証券 野村證券
NISA 対応
NISA口座の手数料 無料 つみたて投資枠は無料
その他は各商品に準ずる
投資信託の手数料 無料 銘柄ごとの買付金額・買付口数により異なる ※1
国内株の手数料 無料 ※2 現物:152円〜
信用:1注文524円
NISA対象の投資信託銘柄数 つみたて投資枠:248銘柄
成長投資枠:1,263銘柄
つみたて投資枠:20銘柄
成長投資枠:473銘柄
投資信託の銘柄数 2,556銘柄 1,233銘柄
スマホアプリ ・SBI証券 株 アプリ
・かんたん積立 アプリ
・SBI証券 米国株 アプリ
・SBI証券 スマートアプリ
・ほか
野村の資産運用アプリ NOMURA、ほか
クレカ積立 三井住友カードで最大3%
ほか多数カードが対応
非対応
ポイント投資 Vポイント・Pontaポイント 非対応
口座開設完了 最短当日 最短翌営業日
※1 ノーロードおよびNISAつみたて投資枠対象銘柄は無料。
※2 電子交付サービス利用時。

SBI証券と野村證券はどっちが自分に合うか知りたい人に向けて、それぞれの証券会社がおすすめな人の特徴を紹介します。

SBI証券がおすすめの人

SBI証券がおすすめな人の特徴

SBI証券がおすすめの人は、次のとおりです。

SBI証券がおすすめの人
  • インターネットを活用して手数料無料で取引したい人
  • より豊富な銘柄から投資先を選びたい人
  • 中国・韓国・シンガポールなどアジア株に投資したい人
  • SBI新生銀行と連携して優遇特典を利用したい人
  • クレカ積立・ポイント投資をしたい人

インターネットを活用して手数料無料でお得に投資したい人には、SBI証券がおすすめです。

SBI証券のオンライン取引なら、NISA口座の手数料が無料。さらに各種報告書の電子交付を選択すると、国内株も手数料無料で取引できます。

またSBI証券は野村證券と比較して取扱銘柄数が豊富な点も特徴。三井住友カードを使ってクレジットカード積立投資すると、最大3%のポイントが貯まる点もおすすめです。

そのほかSBI証券とSBI新生銀行を連携すると自動入出金(自動入金は投信積立のみ)ができ、銀行サービスの優遇を受けられるメリットもあります。

これらの特徴に魅力を感じる人は、SBI証券で口座開設するのがおすすめです。

NISAも国内株も手数料無料 SBI証券
詳細は公式サイトへ

野村證券がおすすめの人

野村證券がおすすめな人の特徴

野村證券がおすすめの人は、次のとおりです。

野村證券がおすすめの人
  • 潤沢な資金があり資産運用をプロに任せたい人
  • 香港・ドイツ・オーストラリアの株に投資したい人
  • 1つのアプリで取引や資産管理を完結させたい人
  • 最短当日から取引を開始したい人

大手証券会社である野村證券は、ネットで自分で取引したい人ではなく、資産運用をプロに任せたい人におすすめです。各種手数料がかかるものの、潤沢な資金があり資産運用をプロに任せたい人にはぴったりの証券会社です。

また野村證券は、SBI証券では取引できない香港・ドイツ・オーストラリアの株を取り扱っています。これらの株式を取引したい人にもおすすめです。

そのほか野村證券は、最短当日から取引を開始できる点も特徴。今日からすぐに取引を始めたいと考える人も、野村證券を選ぶとよいでしょう。

資産運用をプロに任せられる 野村證券
詳細は公式サイトへ

まとめとよくある質問

この記事ではSBI証券と野村證券を比較し、違いや共通点を解説しました。SBI証券と野村證券はどっちが自分に合う?と悩む人に向けて、それぞれの証券会社がおすすめな人の特徴をおさらいしましょう。

証券会社名 おすすめな人の違い
SBI証券
  • インターネットを活用して手数料無料で取引したい人
  • より豊富な銘柄から投資先を選びたい人
  • 中国・韓国・シンガポールなどアジア株に投資したい人
  • SBI新生銀行と連携して優遇特典を利用したい人
  • クレカ積立・ポイント投資をしたい人
野村證券
  • 潤沢な資金があり資産運用をプロに任せたい人
  • 香港・ドイツ・オーストラリアの株に投資したい人
  • 1つのアプリで取引や資産管理を完結させたい人
  • 最短当日から取引を開始したい人

ここから、SBI証券と野村證券の違いについてよくある質問に回答します。

外貨建てMMFの違いは?

SBI証券と野村證券を比較すると、どっちも外貨建てMMFを取り扱っている点は共通です。ただし取扱商品には違いがあるので、比較してみましょう。

SBI証券の外貨建てMMF

SBI証券で取り扱っている外貨建てMMFは、次のとおりです。

通貨 商品
米ドル SBI岡三・USドル・マネー・マーケット・ファンド
ブラックロック・スーパー・マネー・マーケット・ファンド
ニッコウ・マネー・マーケット・ファンド
ノムラ・グローバル・セレクト・トラスト
ゴールドマン・サックス
南アフリカランド ホライズン・トラスト
トルコリラ トルコ・リラ・マネー・マーケットファンド

野村證券の外貨建てMMF

野村證券ではノムラ外貨MMFが取り扱われています。ノムラ外貨MMFは以下5つのファンドで構成されており、それぞれのファンドはスイッチングが可能です。

ノムラ外貨MMFの構成ファンド
  • USMMF
  • 豪ドルMMF
  • 英ポンドMMF
  • カナダドルMMF
  • NZドルMMF

債券の違いは?

SBI証券と野村證券は、どっちも共通して次のような債券を取り扱っています。

どっちも取り扱っている債券の例
  • 個人向け国債
  • 利付国債
  • 新発円建て債券
  • 新発外貨建て債券
  • 既発円建て債券
  • 既発外貨建て債券

ただし取り扱っている商品は、SBI証券と野村證券で異なります。最新の取扱商品は各証券会社の公式サイトで確認しましょう。

IPOの違いは?

証券会社名 IPO投資の違い
SBI証券
  • 2024年のIPO取扱実績は76銘柄
  • IPOチャレンジポイントにより抽選に外れると次回の当選確率アップ
  • HYPER空売りサービスによりIPO銘柄も空売りできる
野村證券
  • 2024年のIPO取扱実績は非公開
  • オンライン取引は完全抽選のため平等にチャンスがある
  • オンライン取引は前受金なしで抽選に参加できる

SBI証券と野村證券を比較すると、どっちもIPO銘柄を扱っている点は共通。しかし時期によって取扱銘柄は異なるため、購入希望の銘柄があればそれぞれの証券会社の公式サイトを確認する必要があります。

またSBI証券と野村證券のIPO投資は、サービス内容にも違いがあります。

SBI証券では抽選に外れると次回の当選確率がアップするサービスや、IPO銘柄を空売りできるサービスがあります。一方の野村證券はオンライン取引の場合は完全抽選制が採用されており、抽選には前受金なしで参加可能です。

IPO投資をしたい人は、SBI証券と野村證券の取扱銘柄・サービス内容をよく比較して選びましょう。

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