ITエンジニアにおすすめのキャリアアップ転職や年収の上げ方【2024年最新】
IT業界やWEB業界で働くITエンジニアなら気になるキャリアアップや年収の上げ方。資格取得やスキルアップ、フリーランスとしての独立や副業に加えて転職もキャリアアップや年収の上げ方としておすすめの方法ですが、どの企業にITエンジニアとして転職すべきか、転職前にどんな知識・開発スキルの習得が必要か、キャリアプランやキャリアパスに迷うITエンジニアも多いようです。
同時にITエンジニアのキャリアパスや年収の上げ方も多様化。自分の志向や業務経験・スキル、現在の年収に合うキャリアアップ方法やキャリアプランを知るため、まずは情報収集がおすすめです。
本記事ではITエンジニア人材の平均年収など2024年の最新情報から、ITエンジニアのキャリアプラン・キャリアパスや年収の上げ方を解説。「転職エージェントの無料相談サービスの利用」や「フリーランスのITエンジニアとして独立」「副業による年収・スキルアップ」など、ITエンジニアのキャリアアップの実現におすすめの方法や具体例を紹介します。
目次
ITエンジニア職種の平均給与~適正年収を知る【2024年最新情報】
企業のIT化やDX化でITエンジニア人材の需要が増し、ITエンジニア職種の平均年収も上昇傾向の一方、自分の年収が上がらず、将来のキャリアパスやキャリアアップ・年収の上げ方で悩むエンジニアも。そこでITエンジニアとして適正な収入はどの程度か知るため、平均給与水準やITエンジニア職種の給与動向を2024年の最新情報で紹介します。
システムエンジニア(SE)・プログラマーの経験年数別平均年収
2024年発表の「令和5年賃金構造基本統計調査」によるとシステムエンジニア(SE)やプログラマーなど「ソフトウェア作成者」の平均年収は約520万円(平均年収は「所定内給与額」×12+「年間賞与その他特別給与額」で算出)で前年度と比較して年収がアップしています。ただし、経験年数で平均年収に違いがあり、システムエンジニアやプログラマーはキャリアとともに年収が上がる職種と言えます。
経験年数とソフトウェア作成者(システムエンジニアやプログラマー等)の平均年収 | |
---|---|
1~4年 | 416.5万円 |
5~9年 | 477.8万円 |
10~14年 | 573.5万円 |
15年以上 | 624.5万円 |
システムエンジニア(SE)・プログラマーの企業規模別平均年収
また同じ調査で参考までに企業の従業員規模別にシステムエンジニア(SE)やプログラマーの年収を比較すると、100人未満の企業と1,000人以上の企業で約50万円の年収差があり、ITエンジニアにとって大手企業への転職も年収の上げ方・キャリアアップ方法の1つと言えます。
企業規模別ソフトウェア作成者(システムエンジニアやプログラマー等)の平均年収 | |
---|---|
10~99人 | 491.7万円 |
100~999人 | 519.9万円 |
1,000人以上 | 543.0万円 |
ITエンジニア職種別の平均年収ランキング
民間調査ですが、転職エージェント・マイナビエージェントの「2024年職種別モデル年収平均ランキング」から、主なITエンジニア関連職種の平均年収を抜粋しました。以下の表から、同じITエンジニア職種でもコンサルタントやプロジェクトマネージャーなど上流工程の職種や管理職・マネジメント系職種の年収が高い傾向です。
主なITエンジニア職種 | モデル年収の平均 |
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システムアナリスト | 1,180万円 |
システムコンサルタント(業務系) | 1,003万円 |
ITアーキテクト | 722万円 |
セールスエンジニア | 667万円 |
プロジェクトマネジャー・リーダー(WEB・オープン・モバイル系) | 656万円 |
システムエンジニア(データベース・ミドルウェア設計) | 599万円 |
ネットワークエンジニア(設計・構築) | 592万円 |
プロジェクトマネジャー・リーダー(汎用機系) | 656万円 |
システムエンジニア(アプリ設計) | 577万円 |
サーバーエンジニア(設計・構築) | 558万円 |
プログラマー(WEB・オープン・モバイル系) | 549万円 |
社内システム開発・運用(社内SE) | 541万円 |
ネットワーク運用・監視 | 539万円 |
プログラミング言語・開発スキル別の平均年収
また開発系のITエンジニアの場合、自分のプログラミング言語スキルや開発スキルでも平均年収が違います。下記はITエンジニア向けの転職サイトを運営するpaizaが発表したITエンジニアのプログラミング言語別の平均年収ランキングで、平均年収の高い言語や開発スキルを習得すれば年収アップも実現しやすく、キャリアアップ方法の1つと言えます。
プログラミング言語 | 平均年収 |
---|---|
Go | 710.5万円 |
TypeScript | 690.4万円 |
Scala | 667.9万円 |
Kotlin | 664.9万円 |
Ruby | 663.5万円 |
Python | 652.9万円 |
Swift | 641.6万円 |
Sass | 636.0万円 |
JavaScript | 630.5万円 |
Perl | 619.1万円 |
PHP | 617.4万円 |
Java | 605.5万円 |
ITエンジニア人材のキャリアパスの事例や種類~考えられるキャリアアップ方法や年収の上げ方
自分の会社の社内でキャリアアップを目指す場合も、他の企業・ポジションへの転職で年収アップを目指す場合も、ITエンジニア人材としてどのようなキャリアプランやキャリアパスが考えられるでしょうか?
ITエンジニア人材のキャリアプランやキャリアパスの事例として、「高い専門性を持つスペシャリストとしてのキャリアパス」「管理職やプロジェクトマネージャーを目指すジェネラリスト(ゼネラリスト)としてのキャリアパス」「コンサルタントなど上流工程の職種へのキャリアチェンジ」など、各キャリアパスの種類と年収の上げ方、キャリアアップ方法について紹介します。
スペシャリスト~技術者として専門性を高め、キャリアアップや高い年収を目指す
ITエンジニアのキャリアパスとしておすすめの1つが、技術者として高い専門性を持ったスペシャリスト。特定の仕事分野で他のITエンジニアよりも高いレベルのスキルや技術力を身につけ、十分な業務経験を積むことは年収の上げ方・キャリアアップ方法としても効果的です。
技術者として高い専門性があれば研究職などの専門職も目指せるほか、特に幅広い業界・企業から求められるデータサイエンティストやセキュリティエンジニアとしての専門性・スキルを持つスペシャリストのITエンジニアなら、将来的に高い年収やキャリアアップも期待できます。
資格取得はスペシャリストとしてのキャリアアップや転職にメリット
またスペシャリストとしてのキャリアパスや年収アップを目指すなら資格取得も必要。自分の仕事や業務に関連するエンジニア系資格の取得で、高いレベルの知識やスキル・技術力を証明でき、自分の会社内でのキャリアアップのほか転職にもメリット。ITエンジニアの年収の上げ方として、スペシャリストを目指すエンジニアほど資格取得はおすすめの方法です。
スペシャリストを目指すITエンジニアに取得をおすすめしたい資格・試験の例
- 応用情報技術者試験…高度IT人材を目指すエンジニア向けの資格で基本情報技術者試験の上位試験
- システムアーキテクト試験…システム開発の上流工程にかかわる、上級システムエンジニア向けの国家試験
- ネットワークスペシャリスト試験…ネットワークエンジニアやインフラ系エンジニア向けの資格試験
- データベーススペシャリスト試験…データベースの設計・構築・運用や情報セキュリティに関する資格試験
ジェネラリスト~幅広い分野に対応可能な知識・スキルを習得、管理職やプロジェクトマネージャーを目指す
特定分野のITエンジニアでなく、将来的に管理職やマネジメント系職種を目指すITエンジニアなら、システム開発関連の幅広い分野に対応可能な知識・スキルを習得し、ジェネラリスト(ゼネラリスト)としてのキャリアパスもおすすめ。特定のプログラミング言語や開発スキームだけでなく、複数の言語・開発スキルや、上流工程・インフラ・セキュリティなど幅広い分野の技術への理解も管理職やプロジェクトマネージャーを目指すジェネラリストとしてのキャリアパスに必要です。
マネジメント業務に必要なコミュニケーション能力やシステム開発の幅広い知識・スキルが必要
例えば、プロジェクトマネージャーやプロジェクトリーダーなど管理職系のポジションでは、システムエンジニアやプログラマーを束ねるマネジメント業務が求められ、高いコミュニケーション能力が必要。また開発スキルに加え、ネットワーク・サーバーなどインフラ関連やセキュリティ対策など、システム開発全般に対応可能な知識が必要です。
またジェネラリストとしてのキャリアパスを目指す場合は顧客や他部署に対応する仕事も多く、1つの専門分野の知識やスキルを高めるスペシャリストと比較して異なる能力が必要ですが、その分、次に紹介する上流工程職種への転職や、管理職やプロジェクトマネージャーとして年収・キャリアアップを実現しやすい点がジェネラリストのITエンジニアとしてのキャリアパスの特徴です。
開発系エンジニアとプロジェクトマネージャーの年収の違い
上流工程のコンサルタントなどITエンジニア経験を活かした他職種への転職・キャリアアップ
ITコンサルタントなど上流工程の職種は一般的なシステムエンジニアやプログラマー、インフラエンジニアと比較して平均年収が高い傾向で、ITエンジニアのキャリアパスや年収の上げ方として上流工程の職種への転職による年収・キャリアアップもおすすめの方法。一般的なコンサルタントと比較して、ITコンサルタントの場合はシステム・サービス全体の設計やインフラ・ネットワーク、開発体制の設計、費用の見積もりなど、システム開発全般の知識が必要とされ、エンジニア経験やプロジェクトマネジメント経験が活きる職種です。
またITエンジニアとしての業務経験やスキルを活かし、システム開発より上流の商品開発や企画系の職種・仕事への転職で年収アップの実現を目指すのも、ITエンジニアとしておすすめのキャリアパスの1つです。
運用・保守→設計・構築→企画・プロジェクト管理へのキャリアアップでITエンジニアの年収は上がる
まずは自己分析や自分が希望する将来のキャリアプランを考えることが必要
ITエンジニアのキャリアプランやキャリアパスとして主な種類は以上の3つですが、どのキャリアパスを選ぶ場合も、まずは自己分析や自分が希望する将来のキャリアプランを考えることが必要で、自分が働きたい業界や企業、希望の年収や働き方、仕事内容を具体的に考えることがおすすめ。また「どうしたら年収が上がるか?」、年収の上げ方を知ることも必要で、転職エージェントやフリーランスエージェントなどのITエンジニアのキャリアに詳しいプロへの相談もおすすめです。
次に具体的な年収の上げ方やキャリアアップにおすすめの方法を紹介します。
ITエンジニアの年収の上げ方~転職・フリーランスなどキャリアアップにおすすめの5つの方法
以上、ITエンジニアの平均年収やキャリアパスの例・主な種類(スペシャリスト・ジェネラリスト・上流工程へのシフト)を紹介しましたが、以下では年収の上げ方としてITエンジニアにおすすめのキャリアアップ方法を5つ、具体例として紹介します。
転職せず自分の会社の仕事で業務経験を積み、キャリアアップ・年収アップを目指す
冒頭で紹介した賃金構造基本統計調査の通り、経験年数の長いITエンジニアほど年収が高く、転職せず自分の会社の仕事でキャリアアップを目指すこともおすすめの年収の上げ方。スペシャリストとして技術力を高めたり、ジェネラリストとして管理職を目指すなどのキャリアパスで年収アップも可能で、また会社の在籍期間が長いほど、会社の開発手法や仕事の進め方にも慣れ、ITエンジニアとして年収を上げやすいとも言えます。
一方、会社の給与水準が平均年収と比較して低い場合や、年功序列などで管理職やプロジェクトマネージャーへのキャリアアップが難しく年収アップを期待できない場合も。その場合は次に紹介する他の企業への転職がおすすめで、今すぐ転職できない場合でも自分の市場価値やキャリアパスの可能性を知りたいITエンジニアなら、IT・WEB業界やエンジニアの求人に強い転職エージェントサービスへの登録やキャリアアドバイザーとの無料相談がおすすめです。
別の企業に転職~IT・WEB業界やエンジニアの求人に強い転職エージェントの利用がおすすめ
ITエンジニアの年収の上げ方やキャリアアップ方法として、別の企業・ポジションへの転職もおすすめ。転職で自分の業務経験やスキルが求められる会社で仕事ができたり、管理職・プロジェクトマネージャーや専門職としてより高い年収や重要なポジションで自分を必要としてくれる会社に転職できる場合もあり、新しい技術やスキルを学べる環境で働きたいITエンジニアにも転職はおすすめのキャリアアップ方法です。
一方、エンジニア転職でおすすめがIT業界やWEB業界、エンジニア関連職種の求人に強い転職エージェントの利用。IT・WEB業界転職やエンジニア転職のプロの担当アドバイザーが、自分の希望に合う求人案件の紹介や面接対策などで転職活動を支援するサービスで、自分1人の転職活動と比較して、自分のキャリアプランやキャリアパス、具体的な自分の市場価値・適正年収の無料相談も可能です。ITエンジニアの転職活動で、転職エージェントの利用が人気・おすすめの理由です。
ITエンジニアのキャリアパスをよく知る担当アドバイザーに自分のキャリアプランや年収アップについて無料で相談可能
ITエンジニアにおすすめのIT業界・エンジニア専門の転職エージェントにはレバテックキャリアやマイナビIT AGENTなどがあり、いずれも業界知識やITエンジニアの技術・スキル、転職成功ノウハウをよく知るキャリアアドバイザーが自己分析やキャリアプランの相談から自分の希望条件に合う求人の紹介、転職成功までサポートしてくれる点がおすすめ。
サービスへの登録・相談は無料で自分のキャリアアップや年収アップに必要な経験・スキルやキャリアパスについても無料で相談できる点が転職エージェントの利用メリットで、転職活動中でなくてもITエンジニアのキャリアパスをよく知るキャリアアドバイザーが自分の適正年収やキャリアプランについてアドバイスしてくれます。
ITエンジニアの転職とキャリアパス~具体的な成功事例の一覧
ITエンジニアの中には転職エージェントを利用、キャリアアップや年収アップに成功する方も。下記は当サイトが転職エージェントを調査して集めたITエンジニアの転職成功事例、キャリアパスの一覧です。キャリアプランやキャリアパスを考える際の参考までに具体例として紹介します。
ITエンジニアの転職とキャリアアップの成功事例 | |
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転職前の職種・ポジションと年収 | 転職後の職種・ポジションと年収 |
業務系システム開発のSE(400万円) | WEBサービス運営会社のフロントエンドエンジニア(450万円) |
ネットワーク運用エンジニア(400万円) | セキュリティエンジニア(500万円) |
受託開発企業のインフラエンジニア(450万円) | 金融業界企業の社内SE(550万円) |
中堅SIerのSE(500万円) | 自社開発企業のプロジェクトマネージャー(600万円) |
自社開発企業のデータベースエンジニア(550万円) | 金融関連ベンチャー企業のデータサイエンティスト(600万円) |
大手SIerのプロジェクトマネージャー(700万円) | コンサルティング業界のITコンサルタント(800万円) |
年収アップ可能な求人の紹介や面接対策など転職活動サポートもIT転職エージェントの利用メリット
担当アドバイザーへのキャリアパスや年収アップの無料相談に加え、希望条件に合う求人・企業の紹介や書類の準備・面接対策などで転職活動をサポートしてくれ、キャリアアップの実現可能性が高まる点もIT転職エージェントの利用メリット。
自分の業務経験や知識・スキルをもとに、具体的な年収の上げ方やキャリアアップ方法について相談したいITエンジニアの場合、IT業界・WEB業界に強い転職エージェントの利用がおすすめで、まずは自分に紹介可能なエンジニア求人の情報収集だけでもおすすめです。
高年収求人や外資系・海外企業専門のハイクラス向け転職サービスもおすすめ
海外のITエンジニアの年収は日本と比較して高く、英語力を磨き、ITエンジニアとして海外企業への転職も年収の上げ方として効果的な方法で、おすすめのキャリアパスの1つ。また英語力があり、海外志向のあるエンジニアならIT転職エージェント以外に、高年収求人や外資系・海外企業の求人が専門のハイクラス向け転職サービスへの登録もおすすめです。
高年収のハイクラス求人を扱う転職サイトや転職エージェントには、海外進出中の国内大手企業や外資系企業のITエンジニア求人もあり、海外での年収・キャリアアップを目指すエンジニアなら確認・相談がおすすめのサービスです!
フリーランスのITエンジニアとして独立~案件やスキル次第で年収アップも可能
年収の上げ方やITエンジニアのキャリアアップ方法として転職エージェントの利用がおすすめの一方、業務経験やスキルの豊富なITエンジニアのキャリアパスならフリーランス・個人事業主としての独立もおすすめ。企業への正社員転職と比較し、案件やスキル次第で自分の年収を上げられる上、仕事内容や働き方の自由度も高い点がフリーランスのメリットです。
自分で仕事内容を選択でき、働きやすい環境もフリーランスとしてのキャリアパスのメリット
正社員のITエンジニアの働き方と比較して、フリーランスの場合は仕事内容や在宅・リモートなどの働き方、稼働日数を自分で選択でき、自分にとって働きやすい環境で仕事ができる点もメリット。年収よりも働きやすさを求めてフリーランスとしてのキャリアパスを選ぶITエンジニアもいます。
なお、フリーランスとして独立したい場合も転職と同様にITエンジニア向けのエージェントサービスを利用でき、フリーランスのITエンジニア向けに求人案件を紹介するフリーランスエージェントでは、個人事業主としての独立・キャリア相談や案件紹介が無料。年収の上げ方としてフリーランス・独立を考えるITエンジニアや、キャリアプラン・キャリアパスの1つとしてフリーランスを考えるITエンジニアなら無料の登録や年収・キャリアアップの相談がおすすめです!
システム開発の副業で収入や仕事・業務経験を得る
ITエンジニアの年収の上げ方として、自分の会社以外の仕事で副業収入を得るのもおすすめの方法。ITエンジニア不足やリモートワークの普及で、プログラミングやシステム開発の副業の仕事も増え、副業収入を得るITエンジニアも増えました。
副業の仕事は年収アップに加えて、ITエンジニアとして実務経験が増える点もメリット。会社の業務では扱えない言語やフレームワークにも挑戦でき、副業でシステム開発スキル・言語の業務経験を積み、ITエンジニアとしてのキャリアアップも可能です。また、副業の仕事経験を転職活動時に業務経験の1つとして活用でき、自分のキャリアパスが拡がる可能性もあります。
先に紹介したフリーランスエージェントの中にはITエンジニア向けに副業の仕事を紹介可能なサービスもあり、確認がおすすめです!
スクールを利用、未経験の言語・技術の習得やインフラからアプリ開発・WEB系エンジニアへの転職
プログラミングスクールは未経験者だけでなく、アプリ開発・WEB系エンジニアに転職したいインフラエンジニアや、AIや機械学習を学んでデータサイエンティストを目指したいエンジニアなども利用し、新たな知識や技術・スキルを習得する方も。同じITエンジニアでも、年収の高い言語やスキルの習得で年収アップも可能で、おすすめの年収の上げ方・キャリアアップ方法の1つです。
また卒業後の転職を保証するプログラミングスクールや、独自の提携企業への就職斡旋が可能なサービスもあり、スキル習得に加え、希望のキャリアを実現できる可能性が高い点もおすすめ。将来のキャリアパスを考えて市場価値の高い技術やスキルを習得し、年収アップやキャリアアップを目指すエンジニアなら、スクールの利用もおすすめです。
まとめ:普段からキャリアプランやキャリアパス、年収アップについて考えることがおすすめ
以上、ITエンジニアのキャリアパスや年収の上げ方について、具体的な方法や例を紹介しました。大切なのは今の会社や仕事に縛られず、普段からキャリアプランやキャリアパス、年収アップの実現方方法について考えること。転職やフリーランス、副業などITエンジニアの年収の上げ方やキャリアアップには複数の方法があります。
またITエンジニアとして自分のキャリアプランや年収については、客観的なアドバイスも重要。おすすめした転職エージェントやフリーランスエージェントの無料相談を利用、自分と似たスキルや業務経験のITエンジニアが、どんな業界・職種の仕事でどの程度の年収なのか、キャリアパスの情報収集もおすすめです。
参考:ITエンジニアのキャリアアップ転職や年収の上げ方についてよくある質問
最後にこの記事のまとめとして、参考までにITエンジニア人材のキャリアアップ転職や年収の上げ方についてよくある質問を紹介します。
ITエンジニアにおすすめのキャリアパスは?
同じITエンジニアやシステムエンジニア(SE)でも、個人の志向でおすすめのキャリアパスが違います。例えば、専門性の高いスペシャリスト人材は特定分野の知識や技術を高めたいエンジニアにおすすめの一方、マネジメントや管理職のポジションを目指すなら開発だけでなく、インフラやネットワーク・セキュリティなど幅広い分野に対応可能な知識・スキルを持つジェネラリストとしてのキャリアパスもおすすめです。
またSEやプログラマーとしての知識や業務経験を活かし、転職でシステムコンサルタントや企画・管理職など上流工程へのキャリアパスを狙い、年収アップやキャリアアップを目指すエンジニアもいます。
ITエンジニアのキャリアアップ・年収の上げ方として転職はおすすめ?
システムエンジニア(SE)やプログラマーのキャリアアップ・年収の上げ方として転職は1つの方法で、特にIT・エンジニア転職のプロのキャリアアドバイザーのいる転職エージェントの利用がおすすめ。また転職以外に、フリーランスとして独立や副業もITエンジニアにおすすめの年収の上げ方と言えます。
例えばフリーランスとしての独立は、経験・能力の高いエンジニアほどおすすめの年収の上げ方・キャリアパスで、会社員のITエンジニアと比較して高年収も可能な上、自由度の高い働き方も実現可能。またフリーランスとしての独立や転職に踏み切れない若手エンジニアなら、副業で業務経験を積みながら年収を上げ、自分の知識やスキルを磨くこともおすすめ。
いずれの場合もサポート経験の豊富な担当アドバイザーに無料で相談可能な転職エージェントやフリーランスエージェントのサービスの利用がおすすめです。
キャリアアップ実現のポイントは?
ITエンジニアとしてキャリアアップや年収アップを実現するためのポイントとして、自分の業務経験や知識・スキルについて第三者に具体的に評価してもらうこともおすすめ。転職エージェントやフリーランスエージェントの無料相談サービスを利用、ITエンジニアのキャリアパスについて詳しいプロのキャリアアドバイザーへの相談もおすすめです。
無料のキャリア相談で、現在の自分の市場価値や適正年収を知ることができ、希望のキャリアパス・キャリアアップの実現に必要な知識・技術やおすすめの業界・職種などのアドバイスを得られる点もメリットです。
自分の将来のキャリアプランがわからない場合、どう考えるのが良い?
ITエンジニアとしての年収の上げ方がわからない、将来のキャリアプランが考えられない場合、下記の流れで自分のキャリアプランやキャリアアップ方法、年収の上げ方を考えるのがおすすめです。
- 自己分析・自分のキャリア志向を把握する(将来、ITエンジニアとしてどんな働き方、どんな業界・分野で仕事をしたいか考える)
- 転職やフリーランスのITエンジニアとしての独立など、自分の理想のキャリアの実現方法(=キャリアプラン)を考える
- キャリアアップ・年収アップに向け、具体的な行動に移す
自分1人で考えるのが難しい場合は、転職エージェントやフリーランスエージェントの無料相談を利用、ITエンジニアのキャリアパスやキャリアアップ方法をよく知るアドバイザーへの相談がおすすめです。
ITエンジニアの年収・キャリアアップにおすすめの資格は?
自分の会社内で年収・キャリアアップを目指す場合も転職で目指す場合も資格取得はおすすめ。特に特定分野のスペシャリストとしてのキャリアパスを考えるITエンジニアなら、知識・技術力の証明にもなる資格の取得はおすすめです。
またベンダー資格よりも国家資格の取得がおすすめで、応用情報技術者試験やシステムアーキテクト試験、ネットワークスペシャリスト・データベーススペシャリスト試験などの資格は転職市場でも評価が高い、おすすめのエンジニア資格です。