UQモバイルとpovoは、auのサブブランドとして人気の格安SIMサービスです。どちらもau回線を利用できるため通信速度が安定しており、低価格でありながら高品質な通信サービスを利用することが出来ます。
しかし、料金プランや割引サービスなどに細かな違いがあり「UQモバイルとpovo、どっちがいいのか分からない」という悩みもあるでしょう。
そこで、この記事ではUQモバイルとpovoの違いを徹底的に比較し、違いや共通点を解説します。「どっちがおすすめなのか?」と気になっている人に役立つ情報満載なので、ぜひ最後までご覧ください。

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株式会社EXIDEAの社員であり、生活やビジネスに関する商品・サービスの総合比較サイト「HonNe」の通信ジャンルの運営責任者。
また、通信サービス専門の比較サイト「WiMAX比較.com」の編集長も務める。WiMAXを始めとするポケット型WiFi・ホームルーター関連の最新情報を発信し、累計7万件以上のネット回線契約をサポートしている。
目次
どっちがおすすめ?UQモバイルとpovoの違いを徹底比較
UQモバイルとpovoは、auの回線を利用して高い通信品質を保ちながら、手頃な料金プランを提供する格安SIMサービスです。
「どっちの格安SIMがおすすめ?」と迷っている人に向けて、次の各項目でUQモバイルとワイモバイルpovoの違いを徹底比較していきます。
UQモバイルとpovoの違いを徹底比較
料金プランを比較

UQモバイルとpovoの料金プランは大きく異なります。それぞれの特徴を理解することで、自分に合ったプランを選びやすくなります。
以下の表でそれぞれの主要プランを比較します。
UQモバイル | povo | |
---|---|---|
料金制度 | 月額固定制/段階制 | 自由選択式のトッピング制 |
月額基本料金 | コミコミプランバリュー(35GB):3,828円 トクトクプラン2:4,048円 | 基本料金:0円 1GB:390円(7日間) 3GB:990円(30日間) 20GB:2,700円(30日間) 150GB:12,980円(180日間) 365GB:26,400円(365日間) ※180日内にトッピング、通話料、 SMS利用料がない場合は回線停止 |
UQモバイルは月額固定制と段階制のプランを提供しているのに対し、povoは基本料金0円で自由にトッピングを選択できるプランを提供しています。
povoは使いたい分だけデータを購入することができるため、ライフスタイルの変化に合わせて柔軟に利用できます。ただし、180日以内にトッピングを行わないと回線が停止する点には注意が必要です。
月のデータ使用量が安定している人にはUQモバイル、変動が大きい人にはpovoがおすすめです。
データ容量で比較

データ容量は、スマートフォンの利用頻度や目的によって必要な量が異なります。UQモバイルとpovoのデータ容量・データ繰り越しの違いを詳しく見ていきましょう。
データ容量の種類を比較
UQモバイルとpovoでは、提供しているデータ容量の種類が異なります。UQモバイルとpovoのデータ容量の種類を以下の表にまとめました。
UQモバイル | |||
---|---|---|---|
プラン名 | データ容量 | 月額料金 | 特徴 |
コミコミプランバリュー | 35GB | 3,828円 | ・1回10分以内の国内通話かけ放題 ・Pontaパスを追加料金なしで使える ・NetflixやYouTube Premiumなどの対象サブスクが最大20%還元 |
トクトクプラン2 | 最大30GB | 4,048円 | ・データ使用量が5GB未満なら2,948円に割引 ・自宅セット割、au PAY カードお支払い割でさらにお得に |
povo | ||
---|---|---|
データ容量 | 料金 | 期間 |
1GB | 390円 | 7日間 |
1GB | 1,260円 | 180日間 |
3GB | 990円 | 30日間 |
20GB | 2,700円 | 30日間 |
60GB | 6,490円 | 90日間 |
120GB | 21,600円 | 365日間 |
150GB | 12,980円 | 180日間 |
300GB | 9,834円 | 90日間 |
300GB | 24,800円 | 365日間 |
360GB | 26,400円 | 365日間 |
データ使い放題 | 330円 | 4時間 |
データ使い放題 | 9,834円 | 7日間×12回 |
UQモバイルとpovoのデータ容量の種類を比較すると、両者のアプローチの違いが明確になります。UQモバイルは月額固定のプランを提供し、安定した利用を重視しています。
一方、povoはトッピング制のプランを提供しており、柔軟な利用が可能です。povoの24時間使い放題オプションは、一時的に大量のデータを必要とするユーザーにおすすめです。
データの繰り越しを比較
データの繰り越しは、月々のデータ容量を効率的に利用するための機能です。UQモバイルとpovoでは、データの繰り越しサービスが異なります。
それぞれの特徴を以下の表にまとめました。
UQモバイル | povo | |
---|---|---|
データ繰り越し | あり | なし |
繰り越し期間 | 1ヶ月 | 該当なし |
繰り越し上限 | プラン容量分 | 該当なし |
未使用データの扱い | 翌月に繰り越し | 期間終了で消失 |
UQモバイルは月額固定プランを採用しているため、データの繰り越しが可能です。これにより、月によってデータ使用量が変動する場合でも効率的に利用できます。
一方、povoはトッピング制を採用しているため、データの繰り越しという概念がありません。代わりに、必要な時に必要な分だけデータを購入する柔軟性があります。データ繰り越しサービスを活用したい人にはUQモバイルがおすすめです。
通信速度を比較

UQモバイルとpovoの通信速度は、日々の利用に直接影響する要素です。両者の通信速度の特徴を詳しく見ていきましょう。
以下の表で、UQモバイルとpovoの通信速度に関する主な項目を比較しています。
UQモバイル | povo | |
---|---|---|
平均下り速度 | 92.33Mbps | 91.61Mbps |
平均上り速度 | 14.82Mbps | 14.21Mbps |
通信規格 | 4G/5G対応 | 4G/5G対応 |
混雑時の速度制限 | あり (※直近3日間で6GB以上の通信を行った場合) | あり (※一定期間内に大量の通信を行った場合) |
UQモバイルとpovoの通信速度を比較すると、両者ともauの回線を利用しているため、実質的な差はほとんどないことがわかります。どちらも5Gに対応しており、動画視聴やオンラインゲームなどの高速通信を必要とするサービスも快適に利用可能です。
ただし、混雑時の速度制限については若干の違いがあります。UQモバイルは直近3日間で6GB以上の通信を行った場合に翌日の速度が制限されるのに対し、povoは一定期間内に大量の通信を行った場合に混雑時間帯のみ速度制限がかかります。
そのため、povoを利用する際にはデータ容量を一度に使いすぎないよう注意が必要です。
データの速度制限を比較

データ通信量が上限を超えた際の速度制限は、日々の利用に大きく影響します。UQモバイルとpovoのデータ速度制限の違いを詳しく見ていきましょう。以下の表で、それぞれの速度制限に関する主な特徴をまとめています。
UQモバイル | povo | |
---|---|---|
速度制限時の通信速度 | 1Mbps ※さらに一定の通信量を超えると128kbps | 128kbps |
制限のかかるタイミング | 月間データ容量超過時 | トッピングなしの時 |
制限解除方法 | データチャージ | データトッピング |
UQモバイルの速度制限時の通信速度は最大1Mbpsです。ただし所定のデータ通信量(※)を超えた場合は、最大128kbpsまで速度が制限されます。
- コミコミプランバリューは50GB、トクトクプラン2は40GB
一方のpovoの制限時の速度は128kbpsです。この差は、速度制限時のインターネット利用に大きく影響します。
UQモバイルの1Mbpsであれば、LINEやXなどのSNS、テキストベースのWebサイト閲覧、音楽ストリーミングなどは比較的快適に利用可能です。一方、povoの128kbpsでは、テキストベースの通信以外はかなり制限されます。
速度制限時でも快適に利用したい方は、UQモバイルがおすすめです。
乗り換えやすさを比較
キャリアの乗り換えを検討する際、手続きの簡便さや条件は判断の際に欠かせないポイントとなります。UQモバイルとpovoの乗り換えやすさを比較していきます。
申込方法

UQモバイルとpovoの乗り換えやすさを比較した時、最も大きな違いは申込方法です。
UQモバイルはオンラインと店舗の両方で申し込みが可能ですが、povoはオンラインでの申し込みのみとなっています。対面でのサポートを希望するユーザーにとっては、UQモバイルの方が安心感があります。
乗り換え手数料

UQモバイルとpovoの乗り換え手数料について詳しく見ていきましょう。以下の表で、それぞれの乗り換え手数料に関する主な特徴をまとめています。
UQモバイル | povo | |
---|---|---|
新規契約事務手数料 | 3,850円 | 0円(※1) |
MNP転入手数料 | 3,850円 | 0円 |
SIMカード発行手数料 | 3,850円 | 0円 |
eSIM発行手数料 | 3,850円 | 0円 |
- povoでは、過去1年以内に同一名義で累計5回線以上申し込んだ場合、3,850円(税込)の事務手数料が発生します。
UQモバイルとpovoの乗り換え手数料を比較すると、povoの方が明らかに有利であることがわかります。povoは新規契約時もMNP転入時も手数料が0円となっていますが、UQモバイルは3,850円の手数料がかかります。
そのため、複数回線を契約する場合や、家族で乗り換える場合には注意が必要です。手数料を少しでも安く抑えたい方にはpovoがおすすめです。
契約時の年齢制限

携帯電話サービスの契約には年齢制限があり、これは特に学生やその保護者にとって見逃せないポイントです。UQモバイルとpovoの年齢制限について、主な特徴を以下の表にまとめます。
UQモバイル | povo | |
---|---|---|
申し込み可能な年齢 | 中学進学の3カ月前から可能 | 13歳以上 |
未成年者の契約 | 親権者の同意が必要 | 親権者の同意が必要 |
学割サービス | あり | なし |
年齢確認方法 | 身分証明書の提示 | オンラインでの本人確認 |
UQモバイル、povoどちらも未成年者名義での契約が可能です。UQモバイルは中学進学の3カ月前から契約が可能で、povoよりも早い段階でサービスを利用できます。一方、povoは13歳以上からの契約となっています。どちらも未成年者の契約には親権者の同意が必要です。
年齢確認方法にも違いがあり、UQモバイルは店舗で身分証明書の提示を求めるのに対し、povoはオンラインでの本人確認を採用しています。UQモバイルはオンラインでの契約ができないので注意が必要です。
UQモバイルの方が年齢制限が低く、学割サービスも提供しているため、より早い段階でスマートフォンデビューを考えている家族にはおすすめです。
通話料金を比較

UQモバイルとpovoの通話料金プランには大きな違いがあります。両者の通話料金の特徴を以下の表にまとめました。
サービス | UQモバイル | povo | |
---|---|---|---|
コミコミプランバリュー | トクトクプラン2 | ||
通常通話料 | 22円/30秒 | ||
5分以内かけ放題 | なし | 550円/月 | |
10分以内かけ放題 | 無料(プランに含む) | 880円/月 | なし |
通話パック60(60分/月) | なし | 660円/月 | なし |
24時間かけ放題 | 1,100円/月 | 1,980円/月 | 1,650円/月 |
留守番電話サービス | 330円/月 |
UQモバイルとpovoの通話料金を比較すると、基本的な通話料金は同じですが、かけ放題オプションの種類と料金に違いがあります。
povoは5分以内かけ放題と24時間かけ放題を提供しており、特に24時間かけ放題はUQモバイルより330円安くなっています。
一方のUQモバイルは、コミコミプランバリューには1回10分以内の国内通話かけ放題が含まれており、無料で利用できます。トクトクプラン2の場合は10分かけ放題、60分の通話パック、完全かけ放題のオプションを選択可能です。
留守番電話サービスはUQモバイルもpovoも、月額330円(税込)の有料オプションとして提供しています。
以上を踏まえると、通話かけ放題オプションだけではなく、必要なデータ通信量や基本料金なども考慮して選ぶのがおすすめです。
割引・キャンペーンで比較
携帯電話サービスを選ぶ際、割引やキャンペーンは大きな魅力となります。UQモバイルとpovoの割引・キャンペーンには特徴的な違いがあります。2025年7月時点の、それぞれの主なキャンペーンを以下にまとめました。
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UQモバイルとpovoは、それぞれ特徴的な割引やキャンペーンを展開しています。povoはもともとの価格設定が安いため、UQモバイルと比較してキャンペーンは頻繁には行っていません。また、povoは短期的なキャンペーンや柔軟な特典が特徴的です。
割引・キャンペーンの観点からは、長期的な利用を考えている人にはUQモバイルがおすすめです。
サポートサービスを比較

携帯電話サービスを利用する上で、充実したサポートサービスは安心感を与えてくれます。UQモバイルとpovoのサポートサービスの違いを比較します。
UQモバイル | povo | |
---|---|---|
問い合わせ方法 | 電話、メール、チャット、店舗 | チャット、メール |
店舗サポート | あり | なし |
オンラインマニュアル | あり | あり |
コミュニティサポート | なし | あり(povoコミュニティ) |
端末保証サービス | あり | なし |
UQモバイルとpovoのサポートサービスを比較すると、UQモバイルの方が充実したサポートを提供していることがわかります。
UQモバイルは電話、メール、チャット、店舗など多様な問い合わせ方法を用意しています。特に全国の店舗で対面サポートが受けられる点は、初めて格安SIMを利用する方や、トラブル時の対応を重視する方にとって心強い特徴です。
一方、povoはオンラインに特化したサポート体制を取っています。チャットやメールでの問い合わせに加え、povoコミュニティというユーザー同士で情報交換できる場を提供しています。
端末保証サービスについては、UQモバイルが有料で提供していますが、povoにはありません。スマートフォンの故障や紛失に備えたい人にとっては、UQモバイルの方が安心感があります。
サポートサービスの観点からは、対面でのサポートを重視する人や幅広いサポートオプションを求める人にはUQモバイルがおすすめです。
海外ローミングを比較

海外旅行や出張時に必要となる海外ローミングサービスは、UQモバイルとpovoで大きく異なります。それぞれの海外ローミングサービスの特徴を以下の表にまとめました。
UQモバイル | povo | |
---|---|---|
対応国・地域数 | 160以上の国・地域 | 160以上の国・地域 |
データ通信料金 | 通常料金:1,200円(24時間あたり) 予約割適用時:800円または1,000円(24時間あたり) | 640円/24時間(0.5GB) 1,480円/3日間(1GB)など |
音声通話・SMS | 音声通話・SMSは従量課金制。料金は国・地域ごとに異なる。 SMS受信は無料。 | 160以上の国・地域で利用可能 |
利用開始方法 | 渡航前に「海外スマホ利用」アプリで設定し、事前予約。 | トッピング購入が必要 |
データ繰り越し | なし | なし |
UQモバイルは「au海外放題」というサービスが利用可能で、対象の160以上の国・地域で1日1,200円の定額料金でデータ通信が使い放題です。専用アプリから事前予約すると「予約割」が適用され、1日あたり800円または1,000円で利用できます。
一方、povoはデータ量に応じた料金体系を提供しています。例えば、povoでは0.5GB/24時間で640円からのトッピングが用意されており、短期間の少量利用にはおすすめです。
海外ローミングサービスの観点からは、短期間の少量利用の人にはpovo、長期滞在や大量のデータ通信を行う人にはUQモバイルがおすすめです。
オプションを比較

UQモバイルとpovoは、基本的なサービス以外にも様々なオプションサービスを提供しています。
UQモバイル | povo | |
---|---|---|
着信転送 | 無料 | なし |
迷惑電話撃退 | 330円/月 | なし |
通話録音 | 440円/月 | なし |
データチャージ | 220円/100MB | 330円/1GB |
テザリング | 無料 | 無料 |
UQモバイルとpovoのオプションサービスを比較すると、UQモバイルの方が豊富なオプションを提供していることがわかります。
着信転送、迷惑電話撃退、通話録音といった通話関連のオプションは、UQモバイルでのみ利用可能です。これらのサービスは、通話を重視するユーザーにとっては欠かせない機能となります。
一方、povoは通話関連オプションを提供していません。必要最小限の機能で十分という方や、通話よりもデータ通信を重視する方にとっては、povoのシンプルさが魅力となるでしょう。
データチャージに関しては、それぞれで異なります。UQモバイルは100MBごとに220円でチャージできるのに対し、povoは1GBごとに330円でチャージできます。大容量のデータを追加したい場合は、povoの方が経済的です。
オプションサービスの観点からは、通話関連の機能を重視する人や多機能なサービスを求める人にはUQモバイル、シンプルさや柔軟なデータ利用を重視する人にはpovoがおすすめです。
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UQモバイルとpovoの共通点
UQモバイルとpovoは、auには多くの違いがありますが、いくつかの共通点も存在します。ここでは、UQモバイルとpovoの共通する特徴について詳しく見ていきます。
au回線のため、通信速度と電波が安定している

UQモバイルとpovoは、共にau回線を利用しているため、高速で安定した通信環境を提供しています。
両サービスの通信速度と電波の安定性について、以下の表にまとめました。
UQモバイル | povo | |
---|---|---|
使用回線 | au回線 | au回線 |
平均通信速度 | 下り:92.33Mbps 上り:14.82Mbps | 下り:91.61Mbps 上り:14.21Mbps |
通信エリア | auと同等の広範囲な通信エリア | auと同等の広範囲な通信エリア |
5G対応 | 対応 | 対応 |
UQモバイルとpovoは、auの高品質な通信インフラを利用することで、安定した通信速度と広範囲な通信エリアを実現しています。
平均通信速度を見ると、両者ともに下り90Mbps以上、上り14Mbps以上の高速通信を提供しており、動画視聴やオンラインゲームなどの高速通信を必要とするサービスも快適に利用できます。また、通信エリアもauと同等であるため、都市部はもちろん、地方でも安定した通信が可能です。
通信品質を重視するユーザーにとっては、UQモバイルとpovoどちらのサービスもおすすめです。
eSIMに対応している

UQモバイルとpovoは、どちらもeSIMに対応しており、これは両サービスの共通点の一つです。eSIMの利用により、ユーザーはより柔軟にサービスを利用することができます。
eSIMとは…
物理的なSIMカードを必要とせず、スマートフォンなどのデバイスに内蔵されたチップにデジタル情報を直接書き込むことで通信契約を設定できる技術。
以下の表で、両サービスのeSIMに関する特徴をまとめました。
UQモバイル | povo | |
---|---|---|
eSIM対応 | あり | あり |
eSIM申込方法 | オンライン/店舗 | オンラインのみ |
eSIM発行手数料 | 無料 | 無料 |
即日開通 | 可能 | 可能 |
デュアルSIM対応 | 可能 | 可能 |
UQモバイルとpovoは、ともにeSIMに対応しており、これによりユーザーは物理的なSIMカードなしでサービスを利用できます。
eSIMの利用には多くのメリットがあり、その一つが即日開通の可能性です。オンラインで申し込みを行い、eSIMをダウンロードすることで、同日中にサービスの利用を開始できます。
ただし、申込方法には若干の違いがあり、UQモバイルは店舗でも申し込みが可能ですが、povoはオンラインでの申し込みのみとなっています。
柔軟な回線利用を求める方には、UQモバイルとpovoどちらのサービスもおすすめです。
UQモバイルとpovoどっちがおすすめ?
UQモバイルとpovoの特徴や違い、共通点を踏まえ、それぞれのキャリアがどんな人におすすめなのかを紹介します。
UQモバイルがおすすめの人
UQモバイルは、安定したサービスと豊富なオプションが特徴です。以下の方にUQモバイルがおすすめです。

UQモバイルは、安定性と充実したサービスを求めるユーザーに適しています。月額固定のプランは、毎月のデータ使用量が安定している人にとって予算管理がしやすく、家族割引や学割などの割引サービスは、複数回線での契約を考えている家族にとって魅力的です。
また、全国のUQスポットやauショップでの対面サポートは、スマートフォンの操作に不安がある人や、トラブル時に直接相談したい人にとって大きな安心材料となります。
UQモバイルは、安定性と充実したサービスを重視する人、家族での利用を考えている人におすすめです。
そのほかpovoではスマホ本体が販売されていないため、契約時に端末をセット購入したい場合も、UQモバイルを選びましょう。
家族割引・学割でお得に利用できる
povoがおすすめの人
povoは、基本料金0円のトッピング型プランとシンプルなサービスが特徴です。以下の方にpovoがおすすめです。

基本料金0円のトッピング型プランは、データ使用量が月によって大きく変動する人や、最小限の基本料金で利用したい人にとって魅力的です。必要な時に必要な分だけデータをトッピングできるため、無駄な料金を払う心配がありません。
また、契約や各種手続きがオンラインで完結するため、スマートフォンやPCの操作に慣れている人、対面でのサポートを必要としない人におすすめです。
povoは、基本的なデータ通信と通話以外のオプションが少なく、シンプルなサービス内容を好む人にも適しています。複雑な料金プランや不要なオプションに悩まされることなく、必要最小限のサービスを利用できます。
povoは、柔軟性とシンプルさを重視する人、特にデータ使用量が変動する人や最小限の基本料金で利用したい人におすすめです。
基本料金0円から利用可能
実際に契約した人の口コミ・評判
UQモバイルとpovoを実際に利用したユーザーの声を参考にすると、具体的な長所や短所がより明確になります。ここでは、サービスを実際に利用しているユーザーの口コミや評判を紹介します。
UQモバイルの口コミ・評判
UQモバイルの口コミ・評判は、次のとおりです。
UQモバイルの良い口コミ・評判
UQモバイルの悪い口コミ・評判
povoの口コミ・評判
povoの口コミ・評判は、次のとおりです。
povoの良い口コミ・評判
povoの悪い口コミ・評判
よくある質問
UQモバイルとpovoに関して、多くのユーザーが気になる疑問があります。ここでは、それぞれのサービスに関するよくある質問とその回答を紹介します。
UQモバイルとpovoはデュアルSIMで併用できますか?
スマホ本体がデュアルSIMに対応していれば、UQモバイルとpovoを1つの端末で併用できます。
デュアルSIMによる併用を活用することで、UQモバイルの安定したサービスとpovoの柔軟なデータプランを組み合わせることができます。例えば、UQモバイルを主回線として音声通話に使用し、povoを副回線としてデータ通信に利用するという使い方が考えられます。
特に、UQモバイルの月間データ容量を超過した際に、povoのトッピングを利用して追加データを確保するという使い方が効果的です。 ただし、両者が同じau回線を使用しているため、通信障害対策としては機能しないという点に注意が必要です。
契約後にプラン変更、途中解約は可能か?
UQモバイルでは、月に1回までプラン変更が可能です。一方、povoは基本プランの変更はありませんが、トッピングで柔軟にデータ容量を調整できます。
解約に関しては、両サービスとも解約手数料はなく、最低利用期間も設定されていません。解約方法については、UQモバイルがオンラインと店舗の両方で対応しているのに対し、povoはオンラインのみとなっています。
UQモバイルとpovoともに料金の日割り計算が適用されており、月の途中で解約した場合の料金は請求されません。プラン変更や解約の柔軟性は、両サービスとも高いと言えますが、具体的な手続き方法や条件については、契約時に確認しておくことをおすすめします。
povo 1.0とpovo 2.0の違いは何?
povoは2021年9月にサービス内容を大きく変更し、povo 1.0からpovo 2.0へと移行しました。両プランの主な違いについて、以下の表にまとめました。
povo 1.0 | povo 2.0 | |
---|---|---|
基本料金 | 2,728円/月(20GB) | 0円(データ容量なし) |
データ容量 | 20GB/月 | トッピング制(1GB~300GB) |
通話料金 | 30秒22円 | 30秒22円(変更なし) |
トッピングの種類 | 限定的 | 豊富(データ、通話、コンテンツ) |
最低利用期間 | 6ヶ月 | なし |
データ繰り越し | あり | なし |
povo 1.0とpovo 2.0の最大の違いは、基本料金とデータ容量の設定方法です。povo 1.0は月額2,728円で20GBのデータ容量が付与されていましたが、povo 2.0では基本料金が0円となり、代わりにデータ容量はトッピングで購入する形式に変更されました。
トッピングの種類も大幅に増加し、povo 2.0ではデータ容量だけでなく、通話やコンテンツに関するトッピングも提供されています。これにより、ユーザーは自分の利用パターンに合わせて柔軟にサービスをカスタマイズできるようになりました。
一方で、povo 1.0にあったデータの繰り越し機能はpovo 2.0では廃止されています。また、最低利用期間も撤廃され、より柔軟で自由度の高いサービスとなりました。
UQモバイルからpovoに移行する際の注意点は?
両サービスはauのサブブランドですが、UQモバイルからpovoに移行する際には注意すべき点があります。以下の表で主な注意点をまとめました。
項目 | 説明 |
---|---|
契約情報の引き継ぎ | UQモバイルの契約情報はpovoに引き継がれない。 |
支払い方法 | UQモバイルの支払い方法は引き継げない。再設定が必要。 |
SIMカード | 新しいSIMカードが必要(eSIMの場合も含む)。 |
電話番号 | MNP転出手続きなしで電話番号の引き継ぎが可能。 |
オプションサービス | UQモバイルのオプションサービスは自動解約される。 |
まず、UQモバイルで登録していた契約情報(性別、連絡先電話番号、契約期間など)はpovoには引き継がれません。新規契約と同様の手続きが必要です。支払い方法も引き継ぐことができないため、povoで改めてクレジットカード情報などを設定する必要があります。
また、SIMカードも新しいものに変更が必要で、eSIMを利用している場合も同様です。一方、電話番号については、両サービスがauのサブブランドであるためMNP転出手続きなしで引き継ぐことが可能です。
ただし、UQモバイルで利用していたオプションサービスは自動的に解約されるため、必要なサービスがある場合は、povo側で改めて契約する必要があります。UQモバイルからpovoへの移行は、同じauグループ内での移動であるため比較的スムーズですが、契約情報や支払い方法の再設定など、いくつかの手続きが必要です。
移行を検討する際は、これらの点に注意し、十分な準備をしておくことが大切です。
まとめ:押さえておくべきポイント
この記事ではUQモバイルとpovoを比較し、どっちがおすすめなのか違いや共通点を解説しました。それぞれの違いを押さえて自分にあったサービスを選びましょう。
UQモバイルの特徴まとめ
- 定額制プランで月々の料金が予測しやすい
- 全国に店舗があり、対面でのサポートを受けられる
- 24時間かけ放題オプションが1,650円でお得
povoの特徴まとめ
- トッピング方式で必要な時に必要な分だけデータを追加できる
- 24時間データ使い放題や7日間有効のデータトッピングなど、柔軟な選択肢がある
- 家族割引が適用され、最大1,188円/回線の割引が受けられる
UQモバイルとpovoは、同じauのサブブランドでありながら、異なる特徴を持つサービスです。UQモバイルは安定した使用量を求める人や家族での利用を検討している人におすすめで、povoは柔軟な料金設定を求める人や通話をよく使う人におすすめです。
以上を踏まえて、自分に最適な格安SIMサービスを選んでください。
この記事を読んでも自分に合った格安SIMが選べなかった場合は、もう少し選択肢を広げてみるのも良いかもしれません。以下の記事で、格安SIMのおすすめランキングを紹介しているので参考にしてください。
関連記事
当記事では、格安SIM利用者300人にアンケート調査をして、人気ランキングを紹介しています。また、専門家による格安SIMの選び方も解説しているので、ぜひチェックしてみて下さい。

格安SIM(格安スマホ)おすすめ人気ランキング【23社徹底比較|2025年7月最新】
著者

株式会社EXIDEA
HonNe編集部
女性/31歳/会社員
★★★★★5
世帯:2人暮らし
世帯年収:800~1000万円
メインのスマートフォンをUQモバイルで使っていますが、通信速度は全然問題なく使えています。もう一つのスマートフォンを違う格安SIMで契約していますが、そちらは地下鉄に入ると電波が弱くなるのですが、UQモバイルはそんなことないです。
女性/28歳/会社員
★★★★4
世帯:2人暮らし
世帯年収:600~800万円
UQモバイルを利用して満足している点は、通信品質の良さとコスパの良さです。大手キャリアと同等の安定した通信速度が得られるのに、月額料金が非常にリーズナブルで助かっています。また、データ繰り越し機能も便利で、無駄なく使えます。特典として「家族割」を利用しており、家族全員の通信費が大幅に抑えられました。
女性/30歳/会社員
★★★★4
世帯:2人暮らし
世帯年収:1000~1500万円
低速、高速通信が選べるため、使用状況に合わせてギガを節約することができ、とても便利です。通勤時の乗り換え検索程度であれば低速で対応できるため、外出時に必要に応じて高速にして、検索やスマホ決済をしています。
男性/45歳/会社員
★★★★★5
世帯:4人暮らし
世帯年収:600~800万円
とにかく安いということと、やはりauが母体ということで通信にも問題がありません。家族間の通話も保証されています。この観点において、特にギガの使い方が問題なく、スマホを利用するだけであれば最高の商品だと思います。
男性/52歳/会社員
★★2
世帯:1人暮らし
世帯年収:400~600万円
MNP時に欲しかった端末を安く買えたことに満足しています。あと電波の通信状態にも満足しています。 通信状態は安定しており、切断されるということはほぼありません。また通信速度コンスタントに下りで60Mbpsぐらい出ているので、動画配信サービスを使っても不自由なく使えるところが良いです。