「あなたらしさ」を叶えるデザイン印鑑サイト「Sirusi」の魅力
デザイン性の高いモダンな印鑑を制作している印鑑通販サイト「Sirusi」。Sirusiは、多様化する現代において、「自分らしさを表現できる印鑑」として人気を集めています。
当記事では、そんな評判の高いSirusiの代表を務める盛佳男さまに、インタビューを実施しました。
当記事で紹介している内容
- Sirusiのおすすめ商品
- 印グラフィーの人気TOP3
- 印鑑を通販サイトで購入する際のポイント
Sirusiでは、思い入れの詰まったあなただけのオリジナルの印鑑を作成できます。
当記事を参考に、Sirusiに少しでも興味を持たれた方は、ぜひ一度公式サイトをご覧ください!
この記事を書いた人
樽見 章寛 (HonNe編集部)
当記事は、株式会社EXIDEAが運営する実印情報サイト「実印.net」の編集部である樽見 章寛(HonNe編集部)が執筆をしています。
HonNe編集部では、生活や仕事に関わる製品サービスを日々研究・利用し、本音でレビューしたコンテンツと比較ランキングを配信しています。
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目次
「お客様のこだわりに寄り添う」デザイン印鑑に特化したSirusi
――――まずは御社の紹介をお願いします。株式会社Sirusiと申します。デザインに特化した印鑑の制作会社として、2018年に始めました。
私自身の印鑑の制作実績は50万本を超えており、また弊社に所属するデザイナーも、30〜40万本の制作実績を誇ります。印鑑の制作実績が豊富なメンバーで、日々運営しています。
デザイン印鑑に特化していることもあり、大切にしていることは「お客様が使いたいと思う印鑑を作ること」。
経験豊富なメンバーを揃えているので、「お客様のこだわりに対してしっかり寄り添った印鑑を作る」ことが可能となっています。
個人実印、銀行印、認印の人気素材
――――Sirusiの個人実印、銀行印、認印それぞれの人気素材は何でしょうか?実印、銀行印、認印ともに1番人気の素材は、しま黒檀です。しま黒檀は比較的リーズナブルで、かつ高強度な素材のため、実印、銀行印、認印問わず人気があります。
Sirusiのしま黒檀
――――2位以下の素材は何でしょうか?
2位以下は、かち夏芽、くろがね樺、プライムチタンで、この3つが人気な素材です。
かち夏芽
くろがね樺
プライムチタン
個人印グラフィーの購入比率は?
――――やはり実印、銀行印、認印ともに印グラフィーを買われる方が多いのでしょうか?数字上では、印グラフィーとそうでない印鑑の割合は半々くらいです。ですが、感覚的には印グラフィーの方が多い気がします。
というのも、ライン印グラフィーに関しては、フルネームで作成できるように変更したので実印登録しやすくなりましたし、印グラフィーの汎用性が高まっています。
ですので、感覚的ですが、印グラフィーの割合の方が少し高いかな?という気がします。
フルネーム「野口英世」のライン印グラフィー
――――昔からその割合は変わらないでしょうか?
いえ、最初の頃は印グラフィーの割合が大半を占めていましたが、お客様に認知していただくにつれて、印グラフィーでない印鑑の割合も増えていきました。
弊社としては、印影にかなりこだわっているので、印影のデザインに関してお客様からの反響も多く、色々な方に選んでいただけているんだと思います。
Sirusiの印影へのこだわり
――――印影のこだわりとは、具体的にどういったこだわり方をされているのでしょうか?例えば、手書きの篆書体をベースに「少し柔らかめに」もしくは「硬めに」印影をデザインすることも可能です。
お客様とのやり取りの中で、お客様の希望のニュアンスを汲み取りつつ、それを印影に反映していきます。
お客様ごとにカスタマイズしているので、まさに「あなただけの唯一無二の印影」ができます。
「野口」のデザイン初稿
Sirusi公式サイトはこちらから
法人印鑑の人気素材について
――――個人印鑑の人気商品について伺ったので、次は法人印鑑の人気素材について伺います。法人印鑑の人気素材は、黄金つげです。黄金つげは比較的リーズナブルなので、法人印鑑として人気があります。
一方、法人印鑑の4本セットなど、セット商品になるとくろがね樺やプライムチタンが人気です。
――――くろがね樺は個人印鑑でも人気な素材としてあがりましたが、プライムチタンも人気なんですね。
実は、法人印鑑の場合、9割くらい印グラフィーが選ばれています。
印グラフィーの繊細で美しい印影を、プライムチタンはきれいに表現できるので、プライムチタンを選ばれる方が多くなっています。
弊社では、デザインの再構成は最大4回できるのですが、その4回を全て使うくらいこだわりの強い方が多くいらっしゃいます。
こだわりの強い方は印鑑の素材選びにもこだわるので、プライムチタンが選ばれているんだと思います。
Sirusiのおすすめの商品
印鑑を「使うもの」から「表現するもの」へ|『印グラフィー』シリーズ
――――Sirusiのおすすめの商品は何でしょうか?実印、銀行印などの用途にもよりますが、ぜひ一度印グラフィーに挑戦してほしいです。
「お客様の作りたいデザインに合わせて作る」印グラフィーは、とてもモダンな印鑑なので、挑戦していただけるとうれしいです。
また、法人印鑑に関しても、印グラフィーがおすすめです。というのも、毎月1、2件必ず法人印鑑を弊社の印グラフィーで作り直す方がいらっしゃるんです。
――――どういった理由で作り直されるのでしょうか?
アルファベットと漢字、かなのバランスが悪いと感じられる方が多いようです。
最近では、屋号にアルファベットを使う会社も多いですが、2002年までアルファベットなどを用いて法人登記できませんでした。
古くから書体として人気のある篆書体や吉相体は、どうしてもかなや漢字に向いているので、アルファベットと一緒に使用するときにバランスの取り方が難しいんです。
その点、印グラフィーはアルファベットとの相性もいいので、アルファベットを屋号にお持ちの方は、印グラフィーで作り直すことが多いんです。
実際「法人名にアルファベットが含まれるからSirusiを選んだ」というお声もたくさんいただきます。
愛犬・愛猫の肉球から作るスタンプ『にきゅ印』シリーズ
――――印グラフィー以外にもおすすめの商品はありますか?2つあります。1つめは、2023年11月にリリースしたばかりの『にきゅ印』です。
猫や犬の肉球写真を撮ってアプリやWebサービスにアップロード、それをご自身でトレースし、データ入稿する商品となっています。
印鑑として使う場合は、ご自身の名前を入れて銀行印として使うことも可能です。ペット預金用ににきゅ印を作られる方も多いですね。
印鑑でなくシーリングスタンプで作ると、肉球が本物みたいにぷっくりするので、とてもかわいいです。
にきゅ印のシーリングスタンプ
現状、にきゅ印は2024年の9月までの予定です。にきゅ印の売上の一部を、動物愛護基金などに寄付する活動もさせていただいています。
※にきゅ印は、2024年9月30日をもって販売を終了しています
かわいい我が子の思い出を形に『キオクノ』シリーズ
2つめのおすすめ商品は、子供の手書き文字で印鑑が作れる『キオクノ子ども銀行印』です。
子供が初めて書いた名前を印鑑という形で残せますし、将来お子様が大きくなった際に渡すこともできるので、とても思い出になります。
『キオクノ』シリーズは、他にも、我が子の名画にデジタル加工を施しグラフィックTシャツに仕上げる『キオクノTシャツ』など、情緒的な商品が盛りだくさんです。
2024年の春に新作を出す予定なので、ぜひ楽しみにしてください。
Sirusi公式サイトはこちらから
印グラフィーの人気TOP3
個人印グラフィーの人気TOP3
――――個人、法人ともにおすすめの印グラフィーシリーズですが、シリーズの中で特に人気なものはありますか?個人印鑑で特に人気が高いのが、ライン印グラフィー、バルーン印グラフィー、バッジ印グラフィーの3つです。
印影はどれも「野口」
この3つは、印グラフィーの中でも比較的可読性が高く、個性が強すぎない(「印鑑」の枠から出すぎない)という意味で人気が高いと感じています。
実は、2024年の春から夏にかけて、個人印グラフィーの新作を予定していて、1番人気を取りに行く気で制作しているので、ぜひ楽しみにしてください。
法人印グラフィーの人気TOP3
――――法人の印グラフィーシリーズの中で特に人気なものは何でしょうか?法人では、バルーン印グラフィーが1番人気です。次いで、ライン印グラフィー、サイファー印グラフィー、サンライズ印グラフィーの順で人気があります。
ライン印グラフィーは少しエッジが強いので、例えば法人実印をバルーンで、銀行印や認印をラインで作るといったカスタマイズも可能です。
お客様とデザインのすり合わせをし、お客様好みの法人印鑑に仕上げます。
――――印鑑の種類によって印グラフィーをカスタマイズすることも可能なんですね。
法人印グラフィーに会社のモチーフを入れることも
あとは、会社のモチーフを印鑑に入れることも可能です。例えば、ハワイに関係する事業をされている企業様から「パイナップル」を印鑑の中に入れて欲しいとオーダーいただいたことがあります。
その他にも、「ハイビスカス」や「亀」など、会社のモチーフを印グラフィーの中に表現することも可能です。
ベンチャー印グラフィーに
会社のモチーフである「パイナップル」を追加したもの
会社のモチーフである「パイナップル」を追加したもの
――――そんなことまで可能なんですね。
「全く新しいものを新規造形してください」と言われると、さすがに対応が難しい場合もありますが、手書きラフなどイメージがある程度でき上がっているものに関しては、対応可能なことが多いです。
――――個人印鑑でもモチーフなどを入れることはできるのでしょうか?
個人実印の場合は登録できなくなってしまうのでできませんが、銀行印や認印であれば可能です。
Sirusiではデータ入稿を受け付けているので、クリエイターの方はデータ入稿で作られることも多いです。
――――そうなんですね。ここまで幅広いニーズに柔軟に対応されているのには理由があるのでしょうか?
Sirusiの企業理念とも重なりますが、「印鑑を使うものから表現するものに変えていきたい」という想いで運営しているので、私らしいと思える印鑑を持っていただきたいんです。
印グラフィーが「私らしさ」に当てはまればいいですが、当てはまらない方は、私らしさを表現するお手伝いをさせていただければと思っています。
Sirusiが大切にしていること|柔軟性のあるモノ作りと「コト」の提供
――――Sirusiの強みは何でしょうか?やはり「柔軟性のあるモノ作り」は強みとしてあげられます。お客様が作りたい印鑑を、できるだけその通りに作り上げるので、この点は強みです。
あとは、弊社の場合、お客様とのやり取りにお時間を頂戴することが多いので、お時間をいただいた分、満足いただける印鑑を作ってお返ししたい、そんな想いで運営しています。
――――すてきな考え方ですね。他にも大切にされていることはありますか?
モノの提供だけではなく「コト」の提供を1番大事にしています。
ネット通販でモノを買うとき、一般的には、買う瞬間に気持ちが1番高ぶっていて、手元に商品が届く頃には30%くらいテンションが下がってしまうと思うんです。そこを、弊社ではもう一段上げたいんです。
商品が届いたときにもう一段お客様の気持ちを上げるために、梱包の仕方にもこだわっていて、お客様に正面向いて整った状態で届くように梱包しています。
実際、お客様に梱包の段階で感動していただくことがあります。
そして、お客様自身がデザインに携わったデザイン印鑑を捺したときに、その出来栄えにまた感動していただける。
さらに、この印鑑を人前で捺したときに、他の人から褒められるんです。この瞬間、テンションが120%を超えるんです。
弊社が大切にしているのは、モノの提供だけでなく、こういった「コト」の提供、つまり記憶に残る購買体験をしていただけるところにあります。
Sirusiの評判・口コミ
――――そういった記憶に残る素敵な購買体験を提供できているからか、Sirusi公式ホームページ上での評判、口コミは★4か5ばかりですよね。そうなんです、怪しいでしょ?(笑) でも、あれ本当にこちらは何も操作できないので、そのままお客様からの評価なんです。
★1と★3を過去に1回ずついただきましたが、その他は全て★4か5なんです。
――――それはすごいですね。高評価の理由はどこにあるのでしょうか?
弊社はデザインをお客様と作り上げることが多いので、どうしてもやり取りが多くなってしまうんです。
やり取りをする中で、信頼関係を作れているのも高評価の理由としてあるかもしれません。
あとは、デザインを一緒に作り上げる性質上、印鑑を捺したときに感動していただけることが多いので、その感動も高評価に繋がっているんだと思います。
――――口コミはどういった内容が多いでしょうか?
対応の良さを褒めていただくことが多いです。例えば、
- 「悩みに対して親身になって対応してくれた」
- 「2つのデザインでどちらにしようか迷っているときに、両方のデザインサンプルを提供してくれた」
などです。「コト」の提供を大事にしていることもあり、メール1つ1つに対して真摯に対応させていただいているので、そういった点を評価していただけているんだと思います。
実際に口コミを見ても、最初の1、2行で商品の良さを、その後の3〜5行で対応の良さを褒めていただけることが多いです。
ありがたいことに、弊社の口コミは長文なものが多いんです。
出典:Sirusi公式HP
――――確かに、Sirusiの口コミはどの口コミも長文ですよね。
カスタマーサポートに携わったスタッフや、検品チェックをしているスタッフ、1人1人がしっかりとした仕事をして繋いだものが、お客様のもとに届き満足していただけた。これが1番うれしいです。
印鑑を通販で購入する際の注意点
――――印鑑を通販で購入する際の注意点はありますか?お客様が何を重視しているかで選ぶお店が変わってくるので、どんな印鑑が欲しいかを明確にすることが重要です。
「印鑑が早く欲しいのか」もしくは「なるべく安い印鑑がいいのか」で選ぶお店は全く変わってきます。
私としては、印鑑に思い入れを持っていただきたいので、その1つの軸に「デザイン」を加えていただけるとうれしいです。
欲しい印鑑が明確になったら、2、3サイトを見ていただき、好みに合うサイトで印鑑を作られるといいでしょう。
サイトを見る際は、楽天市場などのモールだけでなく、独自サイトを持った印鑑通販ショップを見るのがおすすめです。
独自サイトには、そのサイトならではの情報が載っているので、そのサイトが大切にしていることもわかります。
レビューも載っていることが多いので、レビューの内容も参考にして決められると、後悔しづらいでしょう。
印鑑登録できないケースは本当にある|実印の登録保証について
――――他に注意点はありますか?リスクをできるだけ減らすという意味で、保証の有無も確認するのがポイントです。実印の登録保証が付いていると、なお安心ですね。
実は、実印の印鑑登録は100%通るわけではないんです。
役所の窓口の担当者が、登録にふさわしいか否かを判断するので、担当者がふさわしくないと判断したら登録できません。
担当者が、書体の見本となる辞書を見ながら印鑑登録にふさわしいかを判断することがありますが、実印書体としてよく用いられる吉相体は、その辞書には載っていません。
辞書に載っているのは吉相体の元となる篆書体で、吉相体は篆書体を崩した書体。その崩し方が、印鑑登録にふさわしくないと担当者に判断されれば、印鑑登録できないことになります。
出典:https://www.sirusi.jp/series/personal-jitsu/
――――窓口担当者個人の判断によってしまう面もあるんですね。
ですので、ごく稀に「何でこれが印鑑登録できなかったの?」ということが起こります。
原因追求のために役所に電話して確認するのですが、納得できるものもあれば納得できないものも。
こういったことが起こる可能性があるので、実印の登録保証などの保証の有無を確認するのがおすすめです。
三文判を印鑑登録することの危険性と実印を悪用されないためのポイント
――――ちなみに、印鑑は急に必要になることも多いので、100円で売っている印鑑(三文判)を実印として登録する方も少なからずいらっしゃると思います。この危険性についてはどう思われますか?そもそものお話からすると、三文判は登録不可としている役所もあるので、三文判では登録できない可能性があります。
三文判で印鑑登録できた場合の危険性でいうと、オリジナルの印影よりは、印影が出回ってしまった場合のリスクが大きくなることです。
リスクが0になることはないので、オリジナルの印影を作成して、できるだけリスクを抑えるのが大切です。
――――他に気をつける点はありますか?
2つあります。1つめは、印鑑証明の管理に気をつけること。実印と印鑑証明は、基本的には2つ揃って効力をなすので、印鑑証明の管理に注意しましょう。
とはいえ、実印だけでも効力があるとみなされることがあるので、先述の通りオリジナルの印影を作成するのがおすすめです。
2つめの注意点は、印影を人に見せないこと。印影が出回るリスクを減らすことが大切です。
補足ですが、最近ではトレースの技術が高すぎるため、トレースできない印影はほぼありません。実際、トレースされた印影が出回っているのも事実です。
トレースが難しいのは、国家技能検定を持っているトップクラスの手彫り士が書ける、髪の毛より細い線くらいではないでしょうか。
基本的にはトレースされてしまうので、そこはあまり気にしすぎなくていいと思います。
強いていえば、オリジナルの印影を作成して「トレースするの面倒くさいな」と思わせるくらいです。
「機械彫り」の誤解|Sirusiが機械彫りを採用している理由
――――オリジナルの印影を作成したい場合、機械彫りか否かもネット通販サイトを選ぶ際の1つの判断材料になるのでしょうか?実は、そうでもありません。機械彫りでもオリジナルの印影を作成することは可能で、Sirusiも機械彫りを採用しています。
Sirusiのデザイン印鑑は、設計したデザイン通りに緻密に彫る必要があるので、機械彫りでないと仕上げられないんです。
仕上げに人間の手が入ると、デザインのエッジが崩れてしまいます。
1本1本お客様のデザインごとに彫刻機を設定して、ダイヤモンドコーティングをした切れ味のいい彫刻機で仕上げています。
Sirusiの彫刻機
――――では、機械彫りだからオリジナルの印影を作れないというわけではないんですね。
「機械彫り」という言葉は、誤解されていることが多いです。印鑑の製造工程は、大きく「字入れ」「荒彫り」「仕上げ」の3つに分けられます。
出典:https://www.sirusi.jp/journal/inkan/post-14014/
多くの方が思い描く「機械彫り」は、表のFにあたる機械彫りです。低価格で量産化を目的にした三文判は、こちらに該当します。
一方、Sirusiの印鑑は表のLにあたる機械彫りです。機械彫りと一言で言っても、その中身は多種多様で「機械彫りだからオリジナルの印影は作れない」とは言えないんです。
また、印鑑の製造工程には、字入れ・荒彫り・仕上げの前後に「準備」と「調整」が入ります。
この準備と調整をやっているかどうかは、機械彫りとはまた別の話。つまり、
- 準備や調整をしていない「機械彫り」
- 準備や調整をしている「機械彫り」
に分かれます。低価格で量産が目的の機械彫りは、準備や調整をしていません。一方、Sirusiの機械彫りは、準備や調整を入念に行っています。
ですが、定義的には同じ「機械彫り」に分類されてしまうんです。
もっというと、「機械彫り」や「手仕上げ」というのは、印章業協会が出した自主基準なので、自主基準に則ってない手仕上げでも手仕上げと言えてしまうんです。
自主基準上の手仕上げでなくても、「手仕上げ」と表現することは可能ではあるので、本当はどうなのかを外から判断することは難しいです。
――――技術的な内容も含まれますし、どのサイトを選べばいいか余計にわからなくなってしまいますね。
ですので最初の話に戻りますが、どんな印鑑が欲しいかを明確にすることが重要です。それによって、選ぶお店は変わってきます。
読者の方へ一言
――――最後に、読者の方へ一言お願いします。Sirusiでは、モダンやスタイリッシュといった格好いい印鑑を作ることもできますし、かわいらしいポップな印鑑を作ることもできます。
本当に個性豊かな印鑑を作れるので、個人法人問わず、一度サイトを見にきていただけたらうれしいです。どうぞよろしくお願いいたします。
あなただけの「印し」を Sirusiの公式サイトを見る