【最新モデル】iRobotのロボット掃除機「ルンバ コンボ j9+」検証レビュー|価格以外の比較基準となる機能に注目!
2023年9月22日にiRobotからルンバシリーズの先端モデルとして「コンボ j9+」が公開されました。
進化した学習機能を持ち、天面に格納されているモップを使用して水拭き掃除もしてくれます。また、水拭き掃除に必要な浄水を本体に自動で給水してくれるのが最大の特徴です。
この記事では、ルンバ コンボ j9+を実際に使用し、このモデルがロボット掃除機としてどれほどの力を持っているのかを検証した様子を、写真と動画で詳細に紹介します。
ロボット掃除機は一般的に高いと感じていて、なかなか購入の検討対象に入らないという方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方も実際に自室で動かしたらどうなるかイメージがつきやすくなるよう、吸引の様子や強化された水拭き機能の様子を詳しく紹介しているので、購入後のイメージも浮かびやすくなります。
j9シリーズとの機能比較も行っているので、気軽に記事を読み進めて、ぜひレンタル・購入の際の参考にしてください。
※検証結果をすぐに見たい方は、以下のボタンから該当箇所をご覧ください。
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最近のロボット掃除機の多くは、スタンダードモデルだと5万円以上するものが多く、簡単には買えない家電です。
この記事で取り上げるルンバ コンボ j9+も購入するとなると価格は108,700円と高額です。
それでも気になる!という方は、レンタルしてまずは使用感を確かめるのがおすすめ。
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目次
iRobotのロボット掃除機「ルンバ コンボ j9+」の機能的な特徴は?基本的な情報を3つに分けて紹介!
この章では、ルンバ コンボ j9+の基本的な機能の紹介をします。これまで情報収集してきた方は、内容をおさらいする場所として適宜ご参照ください。1. 吸引掃除&モップ床拭きが可能
コンボ j9+は、吸引と水拭きを同時にこなすロボット掃除機です。水拭き用のモップは本体の上部に格納されており、水拭きが必要な場合には自動で展開されます。
このモデルはルンバiシリーズに比べて最大で2倍の吸引力を持ち、細かなホコリから大きなゴミまで確実に吸い取ってくれます。ペットの毛や微細なゴミにも効果的です。
また、ホームベースに内蔵された水タンクから水が供給されるので、本体の水拭き用の水がなくなることはまずありません。吸引と水拭きが同時に行われるため、効率よく部屋全体を清掃できます。
2. 自動ゴミ収集&自動給水機能搭載
コンボ j9+は、ゴミの自動収集機能を備えています。ルンバが掃除を終えると、自動的にホームベースに戻り、本体内部のダストボックスに溜まったゴミを専用の収集バッグに自動的に移送します。
この収集バッグは最大60日分のゴミを収納できるよう設計されています。頻繁にゴミを捨てる手間が省けるので、ユーザーの負担を大幅に軽減できます。さらに、AllergenLock紙パックを使用しているため、花粉やカビをしっかりと閉じ込めます。
また、コンボj9+は自動給水機能を備えていることが最大の特徴です。ホームベース待機時に、水拭きに必要な水をロボット内蔵のタンクに自動で供給します。モップが常に適切な湿度を保ちながら床を拭き取ることができ、ユーザーは手動で水を補充する手間を省けます。
3. カメラによる障害物回避「PrecisionVisionナビゲーション」
PrecisionVisionナビゲーションは、ルンバが部屋を効率的かつ効果的に掃除するための独自技術です。ルンバに搭載されたカメラとセンサーが連携し、部屋の状況をリアルタイムで把握します。
力を発揮するのは、障害物を認識し、回避するときです。例えば、スリッパやケーブル類をカメラで検知し、自動的に回避してくれます。掃除が中断することなくスムーズに進むので、常にロボットの動向に気を配る必要はなく、効率的に掃除をこなしてくれると信頼できます。
さらに、PrecisionVisionナビゲーションは内蔵ソフトウェアのアップデートにより新たな状況に対応が可能です。アップデートでは、新しい障害物の認識や、より効率的な掃除パターンが追加されることがあります。
他モデルとの価格以外の違いは?j9シリーズの比較検討!
この章では、ルンバシリーズとの比較表を紹介します。他のモデルと比較することで、ルンバシリーズにおけるコンボ j9+の位置づけがわかるようになります。また、他のj9シリーズとの違いも詳しく説明します 。ルンバ j9シリーズの比較一覧表
ルンバ モデル名 |
価格 | ステーション有無 | 充電時間 | 稼働時間 | 掃除範囲 | マッピング | 清掃場所指定 | チャイルド/ペットモード | 自動クリーニング | 段差乗り越え(mm) | アプリ連携 | 音声アシスト | 清掃音(dB) | 吸引掃除 | 吸引力 | 集じん容量 | 自動ゴミ捨て | ステーション ゴミ容量 |
ブラシ | 拭き掃除 | 本体給水容量 | 水量調整 | 自動給水 | 汚水タンク | 浄水タンク | 拭き方式 | モップリフト(mm) | 本体サイズ(幅/mm) | 本体サイズ(奥/mm) | 本体サイズ(高さ/mm) | ステーション サイズ(幅/mm) |
ステーション サイズ(奥/mm) |
ステーション サイズ(高さ/mm) |
本体重さ | ステーション 重さ |
保証 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コンボ j9+ | 199,800円 | ◯ | 約3時間 | 約75分 | 5部屋以上 | ◯ | 部屋の指定 ピンポイント 侵入禁止エリア 拭き掃除禁止エリア カスタム/提案 |
△(障害物回避) (ペットオーナーあんしん保証) |
– | 20 | ◯ | ◯ | ? | ◯ | iシリーズの2倍 | ? | ◯ | 60日分 | ゴム製デュアルアクションブラシ エッジクリーニングブラシ |
◯ | ? | ? | ◯ | – | 3L(約30日分) | スマートスクラブ (前後移動) |
◯ | 339 | 339 | 87 | 401 | 417 | 415 | 約4.1kg | 約9.9kg | 1年間 +2年間(公式オンライン) |
コンボ j9+ SD |
169,800円 | ◯ | 約3時間 | 約75分 | 5部屋以上 | ◯ | 部屋の指定 ピンポイント 侵入禁止エリア 拭き掃除禁止エリア カスタム/提案 |
△(障害物回避) (ペットオーナーあんしん保証) |
– | 20 | ◯ | ◯ | ? | ◯ | iシリーズの2倍 | ? | ◯ | 最大1年分 | ゴム製デュアルアクションブラシ エッジクリーニングブラシ |
◯ | ? | ? | – | – | – | スマートスクラブ (前後移動) |
◯ | 339 | 339 | 87 | 310 | 400 | 340 | 約4.1kg | 約4kg | 1年間 +2年間(公式オンライン) |
j9+ | 139,800円 | ◯ | 約3時間 | 約75分 | 5部屋以上 | ◯ | 部屋の指定 ピンポイント 侵入禁止エリア 拭き掃除禁止エリア カスタム/提案 |
△(障害物回避) (ペットオーナーあんしん保証) |
– | 20 | ◯ | ◯ | ? | ◯ | iシリーズの2倍 | ? | ◯ | 最大1年分 | ゴム製デュアルアクションブラシ エッジクリーニングブラシ |
– | – | – | – | – | – | – | – | 339 | 339 | 87 | 310 | 400 | 340 | 約3.4kg | 約4kg | 1年間 +2年間(公式オンライン) |
j9シリーズそれぞれの違いは?コンボ j9+を中心に紹介
ルンバのj9シリーズは、全部で4モデル存在しています。シリーズということもあり、性能面で吸引力が劣るということなどはありませんが、モデルの違いによって機能の数が異なります。ここでは、コンボ j9+を中心に紹介します。コンボ j9+はj9シリーズの中でも一番機能が多く、中でも自動給水機能が装備されているのが特徴です。30日分の水をホームベースに入れることができるので、頻繁に本体に水を追加する必要はありません。一方で、他のj9シリーズと比べると、ホームベースにゴミを溜められるのが60日分と少ないです。
コンボ j9+ SDには水拭き掃除の機能も備わっていますが、コンボ j9+とは違い、自動給水機能はついていません。そのため、本体に水がなくなってしまったときは、本体に直接手動で給水する必要があります。一方で自動ゴミ収集機能は装備されており、ホームベースに溜められるゴミの量も最大1年分と多いです。
j9+は吸引掃除に特化したモデルです。そのため、水拭き掃除の機能は備わっていません。ホームベースに自動ゴミ収集機能は備わっており、コンボ j9+ SDと同じく最大1年分のゴミを溜めることができます。
j9は自動機能がついていない、吸引掃除特化のモデルです。ホームベースは充電機能しかついておらず、自動ゴミ収集機能はありません。吸引掃除しかルンバには求めておらず、ルンバ最高の吸引力を安く手に入れたい方向けのモデルです。
以上からわかるように、コンボ j9+はj9シリーズの中でも高性能です。その分金額も高くなりますが、極力手間を省きたい人は購入やレンタルを検討しても良いモデルです。
実際に使ってみました!ルンバ コンボ j9+の徹底レビュー
ここからは、実際に撮影した写真と動画をもとに、ルンバ コンボ j9+の実力を検証した様子を紹介します。レビュー項目は以下の通りです。
※クリックすると該当箇所へ飛びます
以上のレビュー項目の中でも、以下の3点は詳しく検証しています。
検証のポイント
順に見ていきましょう。検証① 吸引力
複数種類のゴミをフローリングにセットし、どれくらい吸い残しが発生するのかを検証
検証② 水拭き掃除
どれくらい綺麗になるのか、拭き残しは発生しないか、拭いた後の濡れ具合を検証
検証③ 障害物の回避度合い
倒されたり、吸引されたら困る物を実際に用いて、どれくらい避けてくれるのかを検証
説明書など同梱品内容の確認
ルンバ コンボ j9+ 外箱コンボ j9+には以下のパーツなどが同梱されています。
- j9+本体
- クリーンベース
- モップパッド
- クリーンベース用コード
- 替えのエッジクリーニングブラシ
- 替えのフィルター
- 取扱説明書など
※写真左:コンボ j9+ 表 写真右:コンボ j9+ 裏
※写真左:クリーンベース外観 写真右:クリーンベース中
※写真左:モップパッド 写真右:クリーンベース用コード
※写真左:替えのエッジクリーニングブラシ 写真右:替えのフィルター
※取扱説明書
コンボ j9+とアプリとの連携など初期設定
取扱説明書と同じように、クイックスタートガイドも同梱されているので、それを参照しながらまずはコンボ j9+をセットアップしていきましょう。※スタートガイドに沿えば設定は簡単
Wi-Fi環境が必須となります。ルンバに名称をつけて設定は完了です。ある程度充電が行われたら、使用できます。まずは部屋のマッピングと部屋の設定などをしましょう。
※製品の状態もアプリから確認可能
吸引清掃と水拭き清掃の様子
マッピングが終わると、いよいよj9+を掃除に使用することができます。動画は、吸引清掃の様子と、吸引&水拭き清掃をしている様子です。
また、絨毯を乗り越えた後に動いている様子も動画に収めました。結構分厚い絨毯ですが、掃除には何の問題もありませんでした。絨毯の四隅に滑り止めを付けておくとめくれてしまわないので安心です。
4種類のゴミを使って吸引力を検証!
コンボ j9+の吸引力を検証するために、今回は以下のゴミを準備しました。
- ホコリ
- トイレットペーパー
- コーヒー粉
- 砂
※写真右のように、一回目は少し吸い残しは発生することが多い
コンボ j9+に限らず、ロボット掃除機は掃除して欲しい場所を一発できれいにしてくれるわけではありません。しかし、時間は少々かかっても確実に掃除をしてくれます。対象の場所をコンボ j9+が何回か通過した後は写真のようにかなり綺麗になりました。
吸引掃除については、何回かに分けて部屋全体を綺麗にしてくれるという認識を予め持っておくと良いでしょう。
※写真左:ダスト容器の中 写真右:紙パックの中
コンボ j9+は吸引掃除が終わると、クリーンベースへ自動的に戻り、自動ゴミ収集機能によってゴミがクリーンベースに移されます。クリーンベースにセットされた紙パックの中身を見てみると、しっかりゴミが移っているのを確認できました。
水拭き清掃で床がしっかり綺麗になるかを検証!
今回は市販の緑茶を50mlほど床にこぼして、コンボ j9+の水拭き掃除を検証しました。
拭き掃除の機能は、天面にモップパッドを取り付けることで使用できます。開封直後の天面にはモップパッドがついていません。容器の青い部分にモップの青い差し込み部分をスライドさせて装着することができます。
※◯部分を引っ掛けるように取り付ける
※容器を取り付けている様子
水拭きの機能を使用するには、ダスト容器に水を給水する必要があります。手動で容器に水を入れるには、ダスト容器をまずは取り外します。青いゴム製の栓を外し、容器に水を入れたら、ダスト容器の突起部分を本体に引っ掛けるような形で装着しましょう。
スタンダードなロボット掃除機は、水拭き機能が搭載されていても、機能の切り替え自体はユーザーの手動で行わなければならないことが多いため、天面のモップパッドが自動で格納されたり展開されると拭き掃除をしてくれないのではないかと若干心配になりました。結果は写真の通り、非常に綺麗な仕上がりです。拭いた後を触っても手に薄く水が付くくらいで、拭き残しはほとんどありませんでした。
モップパッドを外して、絞って水気を出してみると、汚れた水が。モップパッドが汚れをしっかり拭き取ってくれたのだとよくわかります。
障害物の回避度合いを検証!
コンボ j9+はバンパーによる方向転換以外にも、PrecisionVisionナビゲーションが搭載されているため、カメラで捉えた障害物を避けてくれます。
今回、障害物の回避度合いを検証するため、小さなゴミ箱と靴下をどれくらいコンボ j9+が回避してくれるかを検証しました。
- 小さなゴミ箱
- 靴下
小さなゴミ箱
ロボット掃除機が小さなゴミ箱に衝突して倒れてしまった!という話を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。まずは小さなごみ箱でコンボ j9+の障害物回避度合いを検証しました。
動画の通り、小さなゴミ箱の前でUターンして清掃しているのがわかると思います。動画の後も小さなゴミ箱をおいて動かし続けましたが、ルンバが引っかかるようなことはありませんでした。
靴下
靴下を脱ぎっぱなしで床に放置してしまう癖がある人も多いかもしれませんが、ロボット掃除機が来て靴下を吸い込んでしまうと吸引口に詰まってしまいますよね。そこで、次にコンボ j9+は靴下を回避できるかどうかを検証しました。
動画の通り、靴下から先は掃除しないよう、靴下の手前まで掃除すると方向転換しているのがわかると思います。小さなゴミ箱と同じように、障害物のそばをぐいぐいと突破するように掃除することはありませんでした。
PrecisionVisionナビゲーション機能では、次の対象を認識します。
ルンバ コンボ j9+ 回避対象
コード、ケーブル、ペットの排せつ物、靴やスリッパ、靴下、ファブリック、衣服、リュックサック、ペットの食器、猫用トイレ、ペットのおもちゃ(ボールやロープなど)、犬・猫など
※動けなくなるとアプリに通知が来る
※※履歴から障害物のフィードバックをすることが可能
対象は順次アップデートされます。また、清掃後にアプリの履歴から掃除のレビューを行うことができます。過去の掃除において、障害物を認識していた場合は、その障害物が一時的にあるものか否かなど、情報を更新することができるので、定期的に見てアップデートしましょう。
清掃のときの騒音はどれくらい出るのか
掃除機といえば、やはり音が気になる家電の一つですよね。ロボット掃除機も例外ではなく、音を気にする人が多いのではないでしょうか。
※ルンバ本体よりも数値的には大きいが、そこまでうるさいとは感じなかった
実際にコンボ j9+を使ってみた感想としては、音はそれなりに大きいものの、一般的な掃除機ほどうるさくはなく、静かに感じました。上の画像にあるように、騒音計アプリで吸引中の音を測ったところ、このアプリではセミの鳴き声くらいの大きさと表示されました。クリーンベースからゴミを移す際の音も同じくらいの大きさでした。
ただし、集中して作業したいときには、音が気になってしまうかもしれません。そんなときは、部屋に人がいなくなったタイミングで清掃するモードを活用すると良いでしょう。
その他使用してわかったこと
検証としては設定していなかったものの、実際にルンバ コンボ j9+を動かしてみて気になったのは以下の通りです。- マッピングモードと掃除
- マップの設定
- ルンバ本体とクリーンベースの接続
- クリーンベースのサイズ
マッピングモードと掃除
マッピングに専念するモードでは、玄関の段差などから落ちてしまうことがあります。開封後しばらくはルンバの動向を見守ってあげると良さそうです。とはいえ、清掃の回数を重ねるごとに無駄のない動きになっているという実感があったので、コンボ j9+の清掃力を高めるつもりで、アプリの機能も併せて使い倒しましょう。マップの設定
※部屋の設定や拭き掃除禁止エリアの設定、部分清掃エリアの設定などが可能マッピングが終わると、アプリの「マップ」で部屋ごとの清掃設定などができるようになります。マップの境界線を設定することで、部屋の種類や進入禁止エリア、拭き掃除禁止エリア、部分清掃エリアなど、細かな清掃設定ができます。
ルンバ本体とクリーンベースの接続
気になった点としては、本体のクリーンベースへの接続が若干悪かったことです。もしかすると筆者の検証した環境に限った話かもしれませんが、ルンバがクリーンベースまで戻りはするものの、上手くベースに接続できなかったと音声案内されたことが何度かありました。人によっては煩わしく感じてしまうかもしれません。
クリーンベースのサイズ
他に気になったのはクリーンベースのサイズで、かなりの大きさがあります。それもそのはずで、幅401mm×奥行417mm×高さ415mmと、クリーンベースを備えたロボット掃除機の中でも非常に大きい部類に入ります。クリーンベースを設置できるだけの広さを部屋に確保できそうかはあらかじめ念入りに確認した方が良いと感じました。まとめ:iRobot現行モデルの中でも上位となるハイパフォーマンス!清掃の効率化に貢献
メンテナンスいらず!堅実な吸引力とモップ清掃が可能な「ルンバ コンボ j9+」
ルンバ コンボ j9+を使ってみたところ、使えば使うほど賢く効率的に掃除をしてくれそうだと動いてくれるだろうと実感できました。これならあまり手を煩わせることもなく、基本的な掃除は安心して任せられそうです。特に、このルンバ コンボ j9+は水拭き機能が他のモデルとは違って特色がありました。コンボ j9+は、天面にモップパッドを格納しているため、手動でモードを切り替える必要がありません。アプリから掃除の設定をする際に吸引掃除と併せて水拭き掃除を選択すると、自動で水拭き掃除まで行ってくれます。
フローリングにカーペットやラグが敷いてあり、モップパッドで汚してしまわないか心配な方も、アプリで拭き掃除禁止エリアを設定できます。しっかりと水拭き掃除をして欲しいところだけ拭き掃除をしてくれるので、床に定期的に水拭きを行いたい方におすすめのモデルがルンバ コンボ j9+です。
また、コンボ j9+はアップデートするOSを搭載しており、新たな状況にも順次対応できるようになります。PrecisionVisionナビゲーションにより、以前は面倒だったロボット掃除機のための片付けが不要となり、余計な手間がかかりません。他にも、自動ゴミ収集機能、そして自動給水機能まで搭載されているため、面倒なことはルンバにお任せできます。
新しいロボット掃除機の購入を検討中の方は、ぜひルンバ コンボ j9+を選択肢のひとつとして考えてみてください。
購入の前にまずは気軽にレンタルするのがおすすめ
※レンタル品と一緒に届くガイドなんでもこなしてくれるルンバ コンボ j9+ですが、価格は199,800円と、ロボット掃除機の中では高額な部類に入ります。高めの金額設定なので、特に初めてロボット掃除機を購入するという方にとっては大きなハードルになってしまいますよね。
そんな方は、レンタルしてまずは使用感を試してみることをおすすめします。今回この記事を書くにあたって、kikitoという家電レンタルサービスを実際に利用しました。利用するにはdアカウントの登録が必須となりますが、それ以外に難しいことは特にありません。
レンタルした家電の返却も非常に簡単です。kikitoのマイページ、レンタルの履歴から返却方法を選択し、所定の手続きに則って返却をするだけ。例えば、コンビニ返却であれば、以上の方法でコンビニ返却を選びます。あとは返却したい家電をコンビニへ持っていき、メールで届くバーコードをコンビニ店員に見せるだけで返却ができます。
レンタルをすると手続きなどに関する情報の記載されたガイドが同梱されてきますので、詳しくはそちらを参照してみてください。
レンタル期間は1ヶ月からレンタルが可能です。ルンバ コンボ j9+は1ヶ月6,980円からレンタルできるので、高い金額で購入をためらっている方は、気軽にレンタルしてからぜひ検討してみてください。
ルンバをレンタルするならkikitoがおすすめ! kikito公式サイトでルンバ コンボ j9+を見る