JCBゴールド法人カードのメリット・デメリットや優待特典を解説
JCBゴールド法人カードは、豊富な付帯サービスとステータス性が人気の法人向けゴールドカード。
当記事では、JCBゴールド法人カードの特徴や、メリット・デメリット、お得な入会キャンペーン情報を解説します。JCBゴールド法人カードの特徴やメリットが分かり、申し込み判断に役立つので、ぜひご覧ください。
目次
JCBゴールド法人カードの基本情報・特徴
まずは、JCBゴールド法人カードの年会費やポイント還元率など、基本情報を確認します。下記の一覧表をご覧ください。
カード名 | JCBゴールド法人カード |
---|---|
法人カード券面 | |
国際ブランド | JCB |
年会費(税込) | 初年度無料 2年目以降11,000円 |
追加カード年会費(税込) | 代表者と同時申込みで初年度年会費無料 2年目以降3,300円 |
ETCカード年会費(税込) | 無料 |
限度額 | 〜500万円 ※所定の審査あり |
ポイント還元率 | 0.5% |
マイル還元率 | 移行不可 |
旅行傷害保険 | 海外:最高1億円(利用付帯) 国内:最高5,000万円(利用付帯) |
サイバーリスク保険 | 75万円 |
※上記法人カード情報は2024年11月の情報です。
「JCBゴールド法人カード」は、日本発祥の国際ブランドが発行する、ゴールドランクのプロパーカード。日本での加盟店の多さや充実の付帯サービス・特典がおすすめの法人カードです。
JCBゴールド法人カードでは、旅行傷害保険や会計ソフトとの連携機能、飛行機・新幹線のチケットレス予約など、幅広い優待特典が利用できます。
とくにサイバーリスク保険が付帯するのが、JCBゴールド法人カードの特徴です。サイバー攻撃やヒューマンエラーによる事故に起因した損害賠償責任を、最大75万円まで補償されるため、万が一の際にも備えられるのがおすすめポイント。
日本発祥の国際ブランドJCBのプロパーカードで、付帯サービスが充実している点に魅力を感じる方には、JCBゴールド法人カードがおすすめです。
WEB申し込み限定で初年度年会費無料(追加カードも対象)
JCBゴールド法人カードは、WEB申し込み限定で本カードと追加カードの初年度年会費が無料になる特典が付帯します。JCBゴールド法人カードの通常の法人カード年会費は11,000円(税込)ですが、初年度のカード年会費はかからないため法人カードの使い勝手を気軽に確認できる点がメリットです。
JCBゴールド法人カードの性能を確かめたい方は、ぜひこのキャンペーンを利用してみてください。
JCBゴールド法人カードのメリットとおすすめポイント
続いてJCBゴールド法人カードの利用メリットやおすすめのポイントを解説します。今回紹介するJCBゴールド法人カードのメリットは以下の通り。- メリット①プロパーカードの信頼性と高いステータス
- メリット②空港ラウンジサービスなどの特典・サービスと手厚い保険が人気
- メリット③年会費無料のETCカードを複数枚発行可能
JCBゴールド法人カードの各メリットを以下で解説します。
メリット①プロパーカードの信頼性と高いステータス
まず確認したいJCBゴールド法人カードのメリットは、プロパーカードの信頼性と高いステータス。JCBゴールド法人カードは日本発祥の国際ブランドとして有名です。そのJCBが発行するプロパーカードのゴールドランクだからこそ、JCBゴールド法人カードには高い信頼性・ステータスが備わる点がメリットです。
JCBゴールド法人カードは人前で法人カードを利用する機会が多い方など、法人カード発行元の信頼性やカードステータスを重視する方におすすめです。
メリット②空港ラウンジサービスなどの特典・サービスと手厚い保険が人気
続いてのJCBゴールド法人カードの利用メリットは、豪華な付帯特典・サービスと手厚い保険。JCBゴールド法人カードは特にトラベルの特典が豊富な特徴があり、旅行傷害保険や空港ラウンジサービスは出張や旅行の際に活用できます。
またJCBゴールド法人カードは、他社の法人カードと比較して付帯保険の補償額が大きい点が特徴。JCBゴールド法人カードは、海外旅行傷害保険が最高1億円、国内旅行傷害保険が最高5,000万円と高い補償が付帯する点がメリットです。
メリット③年会費無料のETCカードを複数枚発行可能
ETCカードを年会費無料で複数枚発行可能な点も、JCBゴールド法人カードの利用メリットです。他社の法人カードでは、ETCカードの発行枚数に制限があったりETCカードの年会費がかかったりする場合が多い一方で、JCBゴールド法人カードでは年会費無料で複数枚のETCカードが発行可能。
JCBゴールド法人カードならETCカードを希望枚数発行可能なので、(※)、複数の社用車を所有する会社や運送業を営む会社なら、JCBゴールド法人カードの利用で複数枚のETCカードを年会費無料で利用できます。
※状況により希望枚数を発行できない場合があります。
以上、JCBゴールド法人カードの3つのメリットでした。
ポイント還元率がアップする3つのプログラムを徹底解説
JCBゴールド法人カードはポイント還元率がアップするプログラムが利用可能です。今回紹介するJCBゴールド法人カードの3つのポイント還元率アッププログラムは以下の通り。- JCB STAR MEMBERS
- JCBオリジナルシリーズパートナー
- 海外利用時はポイント還元率2倍貯まる
それぞれのプログラムの内容を確認しましょう。
JCB STAR MEMBERS
まず紹介するJCBゴールド法人カードのポイント還元率アッププログラムは、JCB STAR MEMBERS(JCBスターメンバーズ)。JCBゴールド法人カードの年間利用額に応じてポイント還元率とJCB指定キャンペーンの抽選口数がアップするのがこのプログラムのメリットです。
ポイント還元率アップの対象カードは限定されますが、JCBゴールド法人カードもポイント還元率アップの対象です。JCBゴールド法人カードでのポイント還元率とキャンペーン抽選口数の加算倍率は、以下の表の通りです。
年間決済額 | ポイント還元率 | キャンペーン抽選口数 |
---|---|---|
300万円以上 | 60%UP | 6倍 |
100万円以上 | 50%UP | |
50万円以上 | 20%UP | 3倍 |
30万円以上 | 10%UP | 2倍 |
JCBゴールド法人カードの平均ポイント還元率は0.5%程度のため、年間300万円以上を決済した場合の最高0.8%にアップ。JCBゴールド法人カードは決済額に応じてポイント還元率やキャンペーン口数がアップする、おすすめのビジネスカードです。
JCBオリジナルシリーズパートナー
続いてのJCBゴールド法人カードのポイント還元率アッププログラムはJCBオリジナルシリーズパートナー。対象店舗でポイント還元率が最大10倍までアップする制度で、JCB法人カードの中でもプロパーカード限定のポイント還元率アップサービスです。JCBオリジナルシリーズパートナーのポイント還元率アップの対象店舗一例は、下記の表にまとめました。
対象店舗 | ポイント還元率アップ倍率 |
---|---|
スターバックス(オンライン入金) | 10倍 |
洋服の青山 | 5倍 |
AOKI | 5倍 |
Amazon | 3倍 |
高島屋 | 3倍 |
JCBトラベル | 2倍 |
上記の通り、JCBオリジナルシリーズパートナーのポイント還元率アップ対象店舗が多く、会社の備品購入の際などにお得にポイントを貯められる点がメリットです。
海外利用時はポイント還元が2倍貯まる
海外利用時のポイント還元率が2倍になるのも、JCBゴールド法人カードのメリットです。海外利用時のポイント還元率がアップする条件は、WEB明細サービス「MyJチェック」に登録するだけ。WEB明細への登録が完了すれば、海外利用時には自動的にポイント還元率がアップします。
JCBゴールド法人カードは海外でカードを利用する予定の方に特におすすめです。
JCBゴールド法人カードのビジネスサポートサービス・特典
JCBゴールド法人カードは、一般ランクのカードと共通のビジネスサービスも全て利用可能です。ビジネスに役立つサポートサービスも豊富なので、おすすめの特典を確認しましょう。会社の経費処理業務の効率化ができる会計ソフト連携
JCBゴールド法人カードは、「弥生会計」や「freee」など、会社経理業務を効率化できる各種会計ソフトとの連携に対応しています。JCBゴールド法人カードを会計ソフトと連携すれば、利用明細の自動仕訳も可能。JCBゴールド法人カードと会計ソフトの連携で、経理業務効率化に繋がります。
法人向けJCBプレモカードがオリジナルデザインで発行できる
JCBゴールド法人カードは、「法人向けプレモ」サービスに対応しています。法人向けプレモは、プリペイド型ギフトカード「JCBプレモカード」を、オリジナルデザインで発行できるサービスです。500円や1,000円、3,000円などの金額から20,000円までの選択肢が用意され、社内表彰やキャンペーンの景品などさまざまなシーンで活用できます。最短翌日には納品可能で、スピーディーに手配してもらえる点もメリットです。
JCBタクシーチケット
「JCBタクシーチケット」は、名前や料金を書くだけでタクシーを利用できる便利なチケットです。会員本人のサインがあれば本人以外でも利用でき、「接待の際に交通費を負担する」などの場面で活用できます。JCBタクシーチケットの発行には、通常なら1冊330円(税込)の手数料が必要です。
しかし、JCBゴールド法人カードなら手数料無料で発行でき、気軽に手配できます。タクシー移動が多い方や、接待が多い方はあって損はない特典でしょう。
ゴールドランク以上限定の特典・付帯サービス
JCBゴールド法人カードは、一般カードには付帯しないゴールドランク以上の限定の特典が利用できます。以下では、JCBゴールド法人カードのおすすめ特典を紹介します。国内主要空港ラウンジ無料
JCBゴールド法人カードは、国内主要空港のラウンジをサービスを無料で利用でき、国内33空港と海外ではハワイの空港ラウンジサービスをいつでも利用可能です。国内空港ラウンジサービスは、無料のソフトドリンクやWi-Fiを利用でき、待ち時間にパソコン作業をする際にも役立つ特典です。
出張や旅行で、空港利用頻度が多い方におすすめの特典です。
海外で役立つ「ラウンジ・キー」
次のJCBゴールド法人カードのメリットは、海外空港を中心に利用できる「ラウンジ・キー」の特典。ラウンジ・キーとは、国内・海外1,100ヶ所以上の空港ラウンジを利用できるサービスで、日本に加えて海外でも利用できる点が国内向けの空港ラウンジサービスの特典と異なります。
ラウンジ・キーは1回32ドルの有料サービスですが、混雑を避けて空港ラウンジサービスを利用したい方にメリットが多いサービスです。JCBゴールド法人カードと航空券を提示するだけで利用できる点もおすすめ理由です。
ゴルフエントリーサービス
JCBゴールド法人カードのゴルフ関連の特典「ゴルフエントリーサービス」が利用できる点もおすすめのメリット。ゴルフエントリーサービスとは、全国約1,200ヶ所のゴルフ場を電話1本で手配できるサービスです。おすすめのゴルフ場を提案されるほか、ゴールド会員限定の優待プランや有名コースでのゴルフコンペも開催されます。プライベートや接待での利用メリットの多い、おすすめサービスです。
上記のほかにも、チェーン店や居酒屋、遊園地、水族館などの割引優待が利用可能な「JCB GOLD Service Club Off」や、JCBのゴールド以上の会員に対して発行される月刊誌「JCB THE PREMIUM」を、毎月無料でもらえる特典も含まれます。
補償額が大きい手厚い付帯保険
JCBゴールド法人カードは、他社のゴールド法人カードと比較しても手厚い付帯保険が利用できる点がメリット。以下では、JCBゴールド法人カードで利用できる付帯保険を解説します。海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険
JCBゴールド法人カードには最高1億円の海外旅行傷害保険・最高5,000万円の国内旅行傷害保険が付帯します。他社の法人カードと比較しても補償額が高い点がメリットです。海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険は利用付帯で、対象の旅行代金をJCBゴールド法人カードで支払った場合に補償額の保険が利用できます。
航空機遅延保険(海外・国内)
他社のゴールド法人カードでは航空機遅延保険の対象が国内のみの場合や付帯しない場合も多い中、海外・国内が対象の航空機遅延保険が利用付帯するのもJCBゴールド法人カードのメリット。航空機遅延保険とは、飛行機の遅延や欠航時に、ホテル代や飲食費等を補償する保険のことです。
他にも、預けた荷物が到着遅延・紛失するロストバゲージの際には、衣料品や生活必需品購入費用も補償されます。
ショッピングガード保険(海外・国内)
JCBゴールド法人カードには、年間500万円までのショッピングガード保険(海外・国内)が付帯します。ショッピングガード保険とは、JCBゴールド法人カードを使って購入した品物が盗難・破損などの被害を受けた場合に、購入代金や修理費用が補償される保険のことです。
年間500万円の補償上限内なら、高額な会社の備品でも補償対象になるでしょう。もしもの場合に備える保険として、高額な備品の購入にはぜひJCBゴールド法人カードをご利用ください。
ただし、スマホや自動車など一部対象外の品物がある点と、補償には1回3,000円の自己負担額がある点は注意しましょう。
サイバーリスク総合支援サービス・保険付帯
JCBゴールド法人カードは、2022年から業界初のサイバーリスク保険も付帯します。サイバーリスク保険とは、サイバー攻撃やヒューマンエラーによる事故に起因した損害賠償責任を一部負担する保険です。
さらにサイバーセキュリティに関するリスクを診断してもらえる簡易リスク診断サービスや情報・ツール提供サービス、トラブル発生時の電話相談サービスなども利用可能。
JCBゴールド法人カードを1枚持っておくだけで、サイバー攻撃や情報漏洩のリスクに備えられるのがおすすめポイントです。
ANA BizやJR東海「エクスプレス予約」などの飛行機・新幹線のチケットレスサービス
JCBゴールド法人カードでは、飛行機や新幹線のチケットレスサービスを利用できます。利用できるサービスは、下記の通りです。- JCB.ANA@desk
- JCB de JAL ONLINE
- JR東海「エクスプレス予約」サービス
いずれもインターネットで簡単に予約でき、チケットレスなので会社にチケットを置き忘れることもありません。またチケット料金は月ごとに会社でまとめて精算でき、経理業務の効率化にも役立つのも嬉しいポイントです。
じゃらんコーポレートサービス
「じゃらんコーポレートサービス」は、出張時のホテル予約に役立つ法人向けサービス。通常のじゃらんと違いビジネス向けのシークレットプランが提供され、出張コストの削減に役立ちます。出張が多い方におすすめの特典といえます。
従業員の福利厚生に役立つサービス
JCBゴールド法人カードで利用できるビジネス特典には、社内の福利厚生に役立つサービスも存在します。会社の福利厚生に役立つ特典例は、下記の通りです。- JCBトラベル
- 福利厚生倶楽部
特に「福利厚生倶楽部」は、リロクラブが提供する福利厚生代行サービスを割引優待付きで利用できるサービスです。通常発生する入会金が無料になるほか、月額料金も割引価格で利用できるお得な特典です。
JCB E-Co明細サービス
JCBゴールド法人カードには、JCB E-Co明細サービスも付帯します。JCB E-Co明細サービスとは、ETCカードの利用分に関して、下記項目をインターネットで確認できるサービスです。
- 走行日
- 利用区間
- 金額
社用車を使用する企業の場合、いつ、どこで、いくらETCカードを利用したのかが確認できるため、社用車の管理が容易になるでしょう。
その他のビジネス特典について
JCBゴールド法人カードには、他にも活用しやすいビジネス特典が複数用意されています。- アスクルサービス
- クロスオフィス
- KINTO
上記で紹介した特典は一例ですが、その中でも注目したいのがオフィス用品をリーズナブルに購入できる「アスクルサービス」。
オフィスの備品や消耗品をリーズナブルな価格で購入できることはもちろん、当日または翌日に届けてくれる点も魅力。ビジネスに役立つおすすめ特典です。
デメリットはある?JCBゴールド法人カードの注意点
JCBゴールド法人カードには多くのメリットがありますが、確認したいデメリットや注意点もあります。以下では申し込み前に確認したいJCBゴールド法人カードのデメリットと注意点を紹介します。Oki Dokiポイントの交換商品に制限がある
JCBゴールド法人カードのデメリットは、カードの支払いで貯まる「Oki Dokiポイント」の交換商品に制限がある点です。Oki DokiポイントはJCBの個人用クレジットカードと同じポイントプログラムですが、法人会員の場合はポイントの使い道に一部制限があります。具体的にJCBゴールド法人カードでは、下記の商品と交換できません。
- 提携ポイント(nanacoポイント、dポイント、楽天ポイント など)
- ANAマイル、JALマイル、デルタ航空スカイマイル など
- JCBプレモカードへのチャージ
なお、ポイントを上記の商品と交換したい方は、「JCB Biz ONEゴールド」がおすすめ。JCB Biz ONEゴールドは個人カードに近い感覚で利用できるビジネスカードで、ポイントの使い道に制限はありません。
制限なくOki Dokiポイントを交換したい方は、JCB Biz ONEゴールドもご検討ください。
JCBゴールド法人カードは海外では使えるお店が少ない
海外では決済で利用できる店舗が少ない点もJCBゴールド法人カードのデメリットです。日本国内ならほとんどのお店でJCBは使えますが、海外では国や地域によりJCBが使えないお店も少なくありません。クレジットカードやモバイル決済業界における専門誌「Nilson Report」(※)によると、国際ブランドのシェアは、1位がVisaで2位がMastercard®。
※参照:Nilson Report
実際、海外でもVisaやMastercard®に対応するお店は多く、特にアメリカ方面ではVisaが、ヨーロッパ方面ではMastercard®が利用できる店舗が多いとされています。
海外出張が多い方は特に、JCBゴールド法人カードのほかにVisaやMastercard®の国際ブランドが選べるクレジットカードも検討しましょう。
一覧表で比較!JCB一般法人カード・JCBプラチナ法人カードとの違い
JCBゴールド法人カードを、ランクが違うJCB一般法人カード、JCBプラチナ法人カードと一覧で比較し、サービス内容の違いを確認しましょう。
ランク | 一般 | ゴールド | プラチナ |
---|---|---|---|
JCB法人カード券面 | |||
国際ブランド | JCB | ||
年会費(税込) | 初年度無料 2年目以降1,375円 |
初年度無料 2年目以降11,000円 |
33,000円 |
追加カード年会費(税込) | 代表者と同時申込みで初年度年会費無料 2年目以降1,375円 |
代表者と同時申込みで初年度年会費無料 2年目以降3,300円 |
6,600円 |
ETCカード年会費(税込) | 無料 | ||
限度額 | 〜500万円 ※所定の審査あり |
150万円〜 | |
ポイント還元率 | 0.5% | 0.5% | 0.5% |
ポイント有効期限 | 2年 | 3年 | 5年 |
マイル還元率 | 移行不可 | ||
旅行傷害保険 | 海外:最高3,000万円(利用付帯) 国内:最高3,000万円(利用付帯) |
海外:最高1億円(利用付帯) 国内:最高5,000万円(利用付帯) |
海外:最高1億円(利用付帯) 国内:最高1億円(利用付帯) ※家族特約あり |
国内空港ラウンジ無料 | × | ◯ | ◯ |
ゴルフエントリーサービス | × | ◯ | ◯ |
グルメ・ベネフィット | × | × | ◯ |
プライオリティ・パス | × | × | ◯ |
コンシェルジュ | × | × | ◯ |
※上記法人カード情報は2024年11月の情報です。
JCBゴールド法人カードを含めた3種類のJCB法人カードを比較すると、JCB一般法人カード→JCBゴールド法人カード→JCBプラチナ法人カードの順でカードの付帯特典・サービスが充実する傾向が分かります。
JCB法人カードの中でもJCBゴールド法人カードは、特に国内の移動が多く空港を頻繁に利用する方や、接待などが多い方におすすめです。一般ランクのJCB法人カードより充実の付帯特典・サービスが初年度年会費無料で申し込み可能です。
JCBプラチナ法人カードは、年会費を比較するとJCBゴールド法人カードの3倍です。ただし、コンシェルジュサービスなどJCBゴールド法人カードに付帯しない特典・サービスを利用したい方は、JCBプラチナ法人カードも検討しましょう。
JCBゴールド法人カードの口コミ・評判
ここでは当編集部が法人カード利用者に独自で調査したアンケート結果をもとに、JCBゴールド法人カードの口コミ・評判を紹介します。
JCBゴールド法人カードの良い口コミ・評判
60代・男性・中小企業経営者(従業員数15~20人未満)
開業・設立からの期間:5年以上、発行時の利用可能枠:50万~100万未満、現在の利用可能枠:不明
★★★★4(満足)
敢えて言う事もありませんが、イメージ的にJCBカードは昔から個人的に好きで、特にゴールドカードのステータスが高いような感じがします。年会費も他と比べてお安く、ポイントだけで、年会費が浮く状況です。
60代・男性・中小企業経営者(従業員数1~3人未満)
開業・設立からの期間:5年以上、発行時の利用可能枠:30万~50万未満、現在の利用可能枠:200万~250万未満
★★★★★5(とても満足)
年会費の割には、メリットも多く、その意味ではコスパがいいと思われ、他の法人カードよりも使い勝手がいいと思われる。
40代・男性・中小企業経営者(従業員数100~150人未満)
開業・設立からの期間:5年以上、発行時の利用可能枠:50万~100万未満、現在の利用可能枠:100万~150万未満
★★★★★5(とても満足)
経費や備品購入など少額購入品として使用しているが、都度使うたびに非常に便利で、社員からも評価が高い。
JCBゴールド法人カード利用者は、年会費との費用対効果に関する良い口コミ・評判が目立ちました。
JCBゴールド法人カードの年会費は11,000円(税込)ですが、支払いのたびに貯まるポイントで年会費が賄えている利用者も見つかりました。
さらにJCBのプロパーカード、かつゴールドランクの法人カードのため、JCBカードのステータス性も魅力の一つでしょう。
JCBゴールド法人カードの悪い口コミ・評判
50代・男性・中小企業経営者(従業員数70~100人未満)
開業・設立からの期間:5年以上、発行時の利用可能枠:200万~250万未満、現在の利用可能枠:300万~400万未満
★★★★4(満足)
ポイントバック率がもう少し良ければいいと思う。
60代・男性・中小企業経営者(従業員数1~3人未満)
開業・設立からの期間:5年以上、発行時の利用可能枠:30万~50万未満、現在の利用可能枠:200万~250万未満
★★★★★5(とても満足)
審査要件は、思った程厳しくはなかった。ただ、予定していたよりも、審査に要する日数がかかり、それまでは、これまでの個人カードで対応するしかなかった。
40代・男性・中小企業経営者(従業員数100~150人未満)
開業・設立からの期間:5年以上、発行時の利用可能枠:50万~100万未満、現在の利用可能枠:100万~150万未満
★★★★★5(とても満足)
利用可能枠を増やしたいと思っているが、申請時以外には手続きが非常に煩雑で、このあたりを臨機応変に対応して欲しい。
ポイント還元率について、JCBゴールド法人カードの悪い口コミ・評判が見つかりました。
法人カードのポイント還元率は0.5%が平均的ですが、JCBゴールド法人カードのポイント還元率も0.5%。しかしJCBゴールド法人カードには、利用額に応じてポイント還元率がアップするプログラムがあるため条件達成すれば最大0.8%までアップします。
またJCBゴールド法人カードには、ポイント還元率以外にも多くのメリットがあります。JCBゴールド法人カードは法人カードの総合力に魅力があるため、ぜひご検討ください。
JCBゴールド法人カードの審査情報と申し込み方法
JCBゴールド法人カード審査が不安な方も多いでしょう。以下では、JCBゴールド法人カードの審査情報や申し込み方法を解説します。JCBゴールド法人カードの審査情報や必要書類
まず、JCBゴールド法人カードの審査情報を解説します。審査で重要な項目となる「入会資格」と「個人信用情報」「必要書類」を確認しましょう。JCBゴールド法人カードの入会資格
まず確認するのはJCBゴールド法人カードの入会資格。JCBゴールド法人カードの入会資格は「満18歳以上の法人代表者または個人事業主」です。JCBの個人向けゴールドカードの入会資格は満20歳以上で、年齢制限の比較ではJCBゴールド法人カードの申し込み年齢条件の幅が広いと分かります。
審査は個人の信用情報も重要
JCBゴールド法人カードに限らず法人カードの審査では経営者個人の信用情報も考慮される可能性があります。その理由はJCBに限らず多くの法人カードでは、代表者自身が個人として連帯保証人になるよう、利用規約で定められているためです。会社業績のみならず、代表者のクレジットヒストリーや信用情報もふまえて審査される可能性があると認識しましょう。
JCBゴールド法人カード申し込み時の必要書類
JCBゴールド法人カードでは、審査に通った後に郵送で必要書類を提出する流れです。申し込みの段階で提出書類はありませんが、カード発行前に準備するとよいでしょう。JCBゴールド法人カードの必要書類は、下記の通りです。
- 入会申込書
- 法人の本人確認書類
- 代表者個人の本人確認書類
なお審査の結果次第では、上記以外にも追加の書類を求められる場合があります。
JCBゴールド法人カードの申し込み方法と発行までの流れ
JCBゴールド法人カードの申し込みからカード発行までの流れをまとめると、下記の通りです。- 1.WEBで申し込み
- 2.審査結果をメールで受け取り
- 3.入会申込書を郵送で受け取り
- 4.必要書類を返信用封筒で送る
- 5.契約確認書類の受け取り
- 6.カード受け取り
JCBゴールド法人カードはWEBでは口座登録できないため、郵送で手続きをする必要があります。カード発行までには2〜3週間の時間がかかる場合もあるので、余裕を持って申し込むことをおすすめします。
最新!2024年11月実施中の入会キャンペーンを紹介
JCBゴールド法人カードでは、入会キャンペーンを実施中です。入会でメリットの多い複数のキャンペーンを実施中なので、それぞれの内容や条件などを確認しましょう。【インターネット限定】新規入会&利用で最大40,000円分のギフトカードプレゼント
JCBゴールド法人カードで実施中のメインの入会キャンペーンが、インターネット入会限定で新規入会&利用で最大40,000円分のギフトカードがもらえるキャンペーンです。各キャンペーンの内容と適用条件は下記の通りです。
2024年11月最新のキャンペーン情報
- 初年度年会費無料
- 最大40,000円分のJCBギフトカードプレゼント
(キャンペーン期間:2025年3月31日まで) - 使用者追加で最大30,000円分のJCBギフトカードプレゼント
(キャンペーン期間:2025年3月31日まで)
JCBゴールド法人カードへの入会を検討中の方は、ぜひこの機会に申し込みください。
使用者カード追加で最大30,000円分のギフトカードプレゼント
上記のとおり、JCBゴールド法人カードでは、従業員用の使用者カードを追加発行すると、最大30,000円分のギフトカードがもらえるキャンペーンも実施中です。使用者カードを1枚追加するごとに3,000円分のギフトカードがもらえ、最大10名分までがキャンペーンの対象です。新規入会時の同時申し込みはもちろん、キャンペーン期間内なら入会後の発行でも対象です。JCBゴールド法人カードで従業員用の追加カードも発行したい方は、入会キャンペーン中に申し込むことをおすすめします。
キャンペーン期間:2024年4月1日(月)~2025年3月31日(月)
使用者カード申込期間:2024年4月1日(月)~2025年3月31日(月)
キャンペーン参加登録期間:2024年4月1日(月)~2025年4月30日(水)
※キャンペーン参加登録が必要です。
使用者カード申込期間:2024年4月1日(月)~2025年3月31日(月)
キャンペーン参加登録期間:2024年4月1日(月)~2025年4月30日(水)
※キャンペーン参加登録が必要です。
入会キャンペーン実施中! JCBゴールド法人カード
詳細は公式サイトへ
まとめ~ハイステータスで充実の特典が人気のおすすめ法人クレジットカード
当記事では、高いステータスと充実の特典が人気の、JCBゴールド法人カードのメリット・デメリットなどを解説しました。JCBゴールド法人カードはポイントアップ制度や豊富な特典、手厚い付帯保険が用意され、スタンダードで使い勝手のいいおすすめ法人クレジットカードです。
お得な入会キャンペーンも実施中なので、JCBゴールド法人カードを検討中の方は、この機会にWEBから申し込みください。
当ページ利用上のご注意
- 当記事の掲載情報は、各金融機関の公開情報を元に作成しておりますが、情報更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品の最新情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。
- 当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。