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アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードの特典やメリットを徹底解説

アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードの特典やメリットを徹底解説


アメックスのビジネスカードについてお調べの法人経営者・個人事業主に向けて、当記事ではアメリカン・エキスプレスの事業費決済用クレカの情報を徹底解説します。当記事を読めば、次の情報を得られます。

  • アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードの種類と選び方
  • アメックスのビジネスカードを利用するメリット・デメリット
  • アメックスのおすすめビジネスカードの比較・詳細情報

当サイトの独自調査によりアメリカン・エキスプレスの法人カードはステータスが高いと認知されていることが判明しています。記事内では独自調査結果も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

伊東玲那
この記事を書いた人
HonNe編集部メンバー
新卒で埼玉りそな銀行に入社。銀行員時代は個人資産家の運用相談や経営者の相続相談などの金融相談業務に従事。顧客のお金に関する悩みや不安に向き合うべく、国家資格のFP1級を取得。銀行員時代の金融知識も活かし、1人でも多くの方に役立つ情報を届けるため、現在HonNe金融ジャンルの執筆を担当。

【保有資格】
FP1級(ファイナンシャル・プランニング・技能士1級)
日本証券業協会 一種外務員
クレジットカードアドバイザー®︎

目次

アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードの種類と選び方

アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードの種類と選び方

アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードには、大きく分けると次の3種類があります。

  • 中小企業・個人事業主向けビジネスカード
  • 大企業向けコーポレートカード
  • アメックスと提携する他社発行のビジネスカード

上記それぞれのアメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードの特徴や違い、選び方などを詳しく解説していきます。

中小企業・個人事業主向けビジネスカード|ステータスや特典重視の経営者におすすめ

アメックスの事業費決済用クレジットカードとしてスタンダードなのは、中小企業・個人事業主向けのビジネスカードです。アメックスが自社で発行する中小企業・個人事業主向けビジネスカードには以下3つのランクがあります。

  • アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード
  • アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
  • アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード

上記3枚のアメックスのビジネスカードは、グリーン→ゴールド→プラチナの順にランクが高くなります。ランクが高いほど特典・保険などのサービス内容が充実するほか、より高いステータスを実感できるでしょう。

アメックスが自社で発行する中小企業・個人事業主向けビジネスカードは、ステータスや特典を重視する経営者におすすめ。アメックスと提携する他社が発行するビジネスカードと比較すると年会費は高めに設定されていますが、そのぶん特典などのサービス内容が充実しています。

なかでもゴールドとプラチナは、トラベル・グルメなどの特典がより豊富なので、日々の生活をより華やかに彩ってくれるでしょう。

大企業向けコーポレートカード|多数の追加カードが必要な法人におすすめ

アメックスが自社で発行する事業費決済用クレカには、以下5種類の大企業向けコーポレートカードがあります。

  • アメリカン・エキスプレス・コーポレート・カード
  • アメリカン・エキスプレス・ゴールド・コーポレート・カード
  • アメリカン・エキスプレス・プラチナ・コーポレート・カード
  • アメリカン・エキスプレス・JR東海エクスプレス・コーポレート・カード
  • アメリカン・エキスプレス・JR東海エクスプレス・ゴールド・コーポレート・カード

アメックスのコーポレートカードは、公式サイトでも大企業向けと案内されています。数多くの追加カードを発行して経費精算を効率化したり、企業ガバナンスをしたい大規模法人におすすめです。

アメックスと提携する他社発行のビジネスカード|年会費を抑えたい法人・個人事業主におすすめ

アメックスのビジネスカードには、国際ブランドであるアメリカン・エキスプレスと提携する他社が発行するクレジットカードもあります。発行母体はアメックス社ではないため、アメックスが自社発行するビジネスカードとは異なる特典・サービスが提供されています。

アメックスと提携する他社発行のビジネスカードの例は、次のとおりです。

  • セゾンコバルトビジネスアメックス
  • セゾンプラチナビジネスアメックス
  • 三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックス
  • 三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックス

アメックスと提携する他社発行のビジネスカードは、アメックス社が自社発行するビジネスカードと比較して年会費が安めに設定されている点がメリット。それでいて提携他社が提供する独自の特典・付帯サービスを利用できるので、コストパフォーマンスに優れています。

年会費は抑えつつも多彩な特典や付帯サービスを利用したい法人経営者・個人事業主には、アメックスと提携する他社発行のビジネスカードがおすすめです。

なおアメックスと提携する他社が発行するビジネスカードについては、後ほどアメリカン・エキスプレスと提携する他社が発行する法人・個人事業主向けクレカを紹介の項目で詳しく解説します。

法人・個人事業主がアメックスのビジネスカードを使用するメリット

法人・個人事業主がアメックスのビジネスカードを使用するメリット

法人・個人事業主がアメックスのビジネスカードを使用するメリットは、次のとおりです。


上記の各メリットを詳しく解説していきます。

独自調査によるとアメックスはステータスが高い国際ブランドと認知されている

当サイトが独自に行ったアンケート調査によると、アメックスは最もステータスが高い国際ブランドと認知されていることがわかりました。

ステータスを感じるクレジットカードの国際ブランドについてのアンケート調査結果

また当サイト独自の別のアンケート調査では、ステータスが高くてかっこいい法人カードとしてアメックスビジネスプラチナとアメックスビジネスゴールドがそれぞれ1位・2位にランクインしています。

「ステータスが高くてかっこいい法人カードはどれ?」の独自アンケート調査結果

ステータスの高い法人カードを選びたい法人経営者・個人事業主にこそアメックスのビジネスカードはおすすめです。

限度額は一律の制限なし!さらに追加カードの利用可能額は本会員が設定できる

アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードは、限度額に一律の制限がない点もメリットです。

ビジネスカードの限度額とは

限度額とは、ビジネスカードを使って決済可能な上限金額です。例えば限度額100万円の法人・個人事業主向けビジネスカードなら、原則として100万円を超える支払いには利用できません。ビジネスカードの限度額は、登録している銀行口座からの引き落としが完了すると復活する仕組みです。


他社のビジネスカードには、「一般ランクは最大100万円まで、ゴールドランクは最大300万円まで」など券種ごとの限度額の上限値が定められているものもあります。

一方でアメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードには、券種ごとの限度額の制限が定められていません。そのため利用者の支払い能力が認められさえすれば、1,000万円を超える高額な限度額が設定される可能性もある仕組みです。

なお実際の法人・個人事業主向けビジネスカードの限度額は、審査結果に基づき個別に決定されます。誰もが高額な限度額を用意してもらえるわけではない点のみ注意しましょう。

アメックスのビジネスカードなら会計ソフト連携で経理業務を効率化できる

アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードは、以下の会計ソフトとのAPI連携に対応しています。会計ソフトと連携すると、ビジネスカードの利用明細を自動的に会計ソフトへ取り込めるため、正確かつ効率的に経理業務を進められます。

  • 弥生会計
  • freee会計

また、アメックスの大企業向けコーポレートカードは、以下(一例)の経費精算ツールとの連携に対応しています。

  • Concur Expense
  • 楽楽精算
  • 経費BANK
  • マネーフォワード クラウド経費
  • Spendia
  • Ci*X Expence
  • HRMOS(ハーモス)経費
  • J‘sNAVI Jr.
  • J‘sNAVI NEO

このようにアメックスの法人カードには、経理業務を効率化できるメリットがあります。

一括払いの支払いを後から分割払い・リボ払いに変更できる

アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードでは、ペイフレックス® for Businessというサービスを利用できます。

ペイフレックス® for Businessとは

ペイフレックス® for Businessとは、アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードを使って一括払いしたビジネス目的の支払いを、後から分割払いまたはリボ払いに変更できるサービスです。


高額な設備投資を予定している場合、納税と各種経費の支払いが重なるタイミング、突然のビジネスチャンスなど様々なシーンでペイフレックス® for Businessを活用できます。

なおペイフレックス® for Businessの限度額は30万円〜1,000万円の範囲で審査により決定されます。利用には所定の利率で手数料がかかるため、計画的に活用しましょう。

ビジネス・出張・接待などに役立つアメリカン・エキスプレス独自の特典

アメックスの法人カード会員になると、ビジネス・出張・接待などに役立つアメリカン・エキスプレス独自の特典を利用できます。利用できる特典は法人カードの種類によって変わり、法人・個人事業主向けビジネスカードの特典例を一部紹介すると、次のとおりです。

アメックスのビジネスカードの特典例
ランク 特典名称など 特典概要
グリーン アメックスのビジネス・マッチング アメックスのビジネスカード会員限定のコミュニティ内で、新たな取引先やビジネスパートナーを探せます。
クラブオフ 国内外20万ヶ所以上の施設を優待・特典付きで利用できる福利厚生プログラムのVIP会員に無料で登録できます。
空港ラウンジサービス 国内主要空港とハワイの空港ラウンジを、同伴者1名まで無料で利用できます。
手荷物宅配サービス(空港) 国際線利用時に対象空港と自宅間でスーツケース1個を無料で宅配してもらえます。
ゴルフ・デスク 全国約800のゴルフ場とハワイ・グアム・サイパンの提携コースを手数料無料で手配代行してもらえます。
ゴールド ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン 全国約200の対象レストランで指定のコース料理を2名以上で利用すると、1名分のコース代金が無料になります。
高台寺塔頭 圓徳院 客殿(旧 京都特別観光ラウンジ) 京都の圓徳院内にある特別なラウンジを無料で利用できます。
ザ・ホテル・コレクション 対象ホテルを2泊以上利用すると、$100相当のホテルクレジットや客室アップグレードなどの特典があります。
手荷物ホテル当日宅配サービス 東京駅・新宿駅・博多駅から指定エリア内のホテルへ手荷物を無料で宅配してもらえます。
ゴールド・ワインクラブ ワイン選びや銘柄に関する質問、入手困難なワインの手配など、ワインに関する様々なサービスを受けられます。
プラチナ プラチナ・セクレタリー・サービス 24時間365日いつでも出張・接待の手配など様々な依頼ができるサービスです。
フリー・ステイ・ギフト 毎年カードを更新するごとに、国内対象ホテルの無料ペア宿泊券がもらえます。
ホテル・メンバーシップ 本来なら一定の条件を達成しないと獲得できない提携ホテルグループの上級会員ステータスを、無条件に獲得できます。
アメリカン・エキスプレス・グローバル・ラウンジ・コレクション プライオリティ・パスやセンチュリオン・ラウンジ、デルタ・スカイクラブなど多彩なラウンジを利用できます。
ビジネス・バッキング・プログラム 事前登録のうえ、対象加盟店(Google 広告 / Meta広告 / Adobe)で半年間に合計20万円以上を支払うと、15,000円がキャッシュバックされます。

カードランクに応じて利用できるアメリカン・エキスプレスの付帯保険

アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカード会員になると、カードのランクに応じてアメリカン・エキスプレスの付帯保険を利用できる点もメリットです。アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードのランク別に利用できる付帯保険例は、次のとおりです。

法人・個人事業主向けビジネスカードのランク別の付帯保険
保険 グリーン ゴールド プラチナ
海外旅行傷害保険 最高5,000万円 最高1億円
国内旅行傷害保険 最高5,000万円
国内航空機遅延費用 × 最高4万円 最高6万円
ショッピング・プロテクション 年間500万円まで
オンライン・プロテクション
リターン・プロテクション
キャンセル・プロテクション ×
ビジネス・ワランティ・プラス ×
ビジネス・サイバー・プロテクション ×
ビジネス・カー・ピッキング・プロテクション ×
ゴルフ保険 ×

ポイント還元率が高い!さらにANAマイルの移行レートも比較的に高い

アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードは、メンバーシップ・リワード・プラスと呼ばれる有料プログラムに登録すると、ポイント還元率が最大1%になる点もメリットです。

メンバーシップ・リワード・プラスとは

アメックスのポイントをよりお得に利用できるようになる登録制のプログラムです。ビジネスカードの場合、グリーン会員とゴールド会員は3,300円(税込)/年の年間参加費が必要で、プラチナ会員は無料で登録できます。


アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカード会員がメンバーシップ・リワード・プラスに登録する主なメリットは、次のとおりです。

  • ポイントの有効期限が無期限になる
  • ポイント移行レートがアップする
  • 対象加盟店でのポイント還元率が3倍にアップする

このように様々なメリットがあるので、アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードに入会したい人は、メンバーシップ・リワード・プラスへの登録も積極的に検討しましょう。

メンバーシップ・リワード・プラス登録時のポイント移行レートアップの代表例

先述のとおり、メンバーシップ・リワード・プラスに登録するとアメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードのポイント移行レートがアップします。ポイント移行レートアップの代表例は、次のとおりです。

メンバーシップ・リワード・プラス登録によるポイント移行レートアップの例
交換アイテム 登録済み 未登録
ANAマイル 1,000ポイント → 1,000マイル 2,000ポイント → 1,000マイル
JALマイル 2,500ポイント → 1,000マイル 3,000ポイント → 1,000マイル
その他の航空会社のマイル 1,250ポイント → 1,000マイル 2,000ポイント → 1,000マイル
ヒルトン・オナーズ・ポイント 1,000ポイント → 1,250ポイント 2,000ポイント → 1,250ポイント
Marriott Bonvoy
(マリオットポイント)
1,000ポイント → 990ポイント 2,000ポイント → 990ポイント
楽天ポイント 3,000ポイント → 1,400ポイント 3,000ポイント → 900ポイント
SafeKey加盟店で使用 1ポイント → 0.5〜0.8円 1ポイント → 0.3円
対象旅行会社で使用 1ポイント → 0.8〜1円 1ポイント → 0.4円
カード年会費・ポケットコンシェルジュの支払いに充当 1ポイント → 1円 1ポイント → 0.3円
航空会社・ホテル・旅行代理店の支払いに充当 1ポイント → 0.8円 1ポイント → 0.3円
旅行関連以外の支払いに充当 1ポイント → 0.5円 1ポイント → 0.3円

メンバーシップ・リワード・プラス登録時にポイント還元率が3倍になる対象加盟店の例

アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードでは通常、100円の支払いごとに1ポイントが貯まります。メンバーシップ・リワード・プラス登録時は一部の対象加盟店で100円=3ポイントが貯まり、ポイント還元率が3倍にアップします。

メンバーシップ・リワード・プラス登録時にポイント還元率が3倍になる対象加盟店の例は、次のとおりです。

  • Amazon
  • Yahoo!ショッピング
  • Yahoo!オークション
  • Apple メディアサービス(App Store他)
  • Uber Eats
  • ヨドバシカメラ(オンラインショップ含む)
  • JAL公式サイト
  • 一休.com
  • HIS公式サイト
  • アメリカン・エキスプレス・トラベルオンライン

このようにAmazonやYahoo!ショッピングなど上記の対象加盟店をよく利用する法人経営者・個人事業主は、メンバーシップ・リワード・プラスに登録のうえアメックスのビジネスカードで支払いをするのがお得です。

メンバーシップ・リワード・プラス登録でANAマイル還元率が1%と高い点も特徴

アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードは、ANAマイルを貯めやすい特徴もあります。メンバーシップ・リワード・プラスに登録すれば、1%と比較的に高い還元率で効率よくANAマイルを貯められるでしょう。

アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードで貯めたポイントは、JALや海外航空会社などほかのマイルにも移行可能です。しかしANAマイルへの移行レートが最も高く設定されているので、ANAマイルを貯めたい法人経営者・個人事業主におすすめです。

なおアメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードのポイントをANAマイルへ移行するには、5,500円(税込)/年の年間参加費が必要(プラチナ会員限定で無料)な点は覚えておきましょう。

決算書が原則不要のため設立・開業直後でも審査に申し込める

アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードは、申し込み時に原則として決算書が不要な点もメリット。設立・開業の直後でも審査に申し込めるので、事業を開始してすぐにビジネスカードが必要な場合にも対応してもらえます。

アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードの必要書類

法人の場合、提出が必要なのは原則として経営者の本人確認書類のみ。法人の確認はアメックス社が行ってくれるため、基本的に登記簿謄本などを用意する必要はありません。

個人事業主の場合、オンラインの申込内容に不備がなければ本人確認書類の提出は原則不要です。ビジネスカードが本人限定受取郵便で届くので、受け取りの際に本人確認書類を提示しましょう。


アメックスのビジネスカードのETCカードは年会費も発行手数料も無料

アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードは、ETCカードの年会費も発行手数料も無料である点もメリット。本会員は20枚まで、追加カード会員は1枚のみ発行できるので、複数台の社用車がある会社でも活用しやすいでしょう。

アメックスのビジネスカードのETCカード年会費は無料に改定された

アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードに付帯するETCカードの年会費は、過去には有料でした。しかし2023年9月にサービスが改定され、ETCカードの年会費は無料になりました。


アメックスのビジネスカードのデメリット

アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードのデメリット

アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードには次のデメリットがあります。


アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードの各デメリットを詳しく解説していきます。

他社と比較してアメックスのビジネスカードは年会費が高め

アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードは、他社の法人カードと比較して年会費が高めに設定されています。アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードの年会費を、主要な他社の法人カードと比較してみましょう。

ランク アメックス JCB法人カード 三井住友カード ※1 クレディセゾン ※2
一般 13,200円 1,375円 永年無料 永年無料
ゴールド 36,300円 11,000円 5,500円
(条件達成で永年無料)
取り扱いなし
プラチナ 165,000円 33,000円 55,000円 22,000円
※1 一般は三井住友カード ビジネスオーナーズ、ゴールドは三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド、プラチナは三井住友ビジネスプラチナカード for Owners。
※2 一般はセゾンコバルトビジネスアメックス、プラチナはセゾンプラチナビジネスアメックス。法人限定のセゾンゴールド・ビジネス プロ・カードは対象に含めず。

このようにアメックスのビジネスカードは、他社の法人カードと比較して年会費が高めに設定されています。特にアメックスのプラチナビジネスカードの年会費は165,000円(税込)と高額であり、特典・サービスの内容を吟味して検討しましょう。

一部の公共料金や税金の支払いはポイント還元率が下がる

アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードは、一部の公共料金や税金の支払いはポイント還元率が下がる点がデメリット。多くの大手電力会社・大手ガス会社や主要都市の水道局、国税などはポイント還元率が半分になるため、注意が必要です。

アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードのポイント還元率が下がる支払いの例は、次のとおりです。

ポイント還元率が異なる加盟店の例
付与ポイント カテゴリー 加盟店の例
加算対象外 電子マネー モバイルSuica、モバイルPASMO、楽天Edy、Apple Payのnanaco、WAON、他
寄付 日本ユニセフ協会、日本赤十字社、国境なき医師団、他
その他 NHK、カード年会費、メンバーシップ・リワード・プラス年間参加費、リボ払い手数料、他
200円=1pt 電気代 東京電力エナジーパートナー、関西電力、中部電力、他
ガス代 東京ガス、大阪ガス、東邦ガス、他
水道代 東京都水道局、横浜市水道局、大阪市水道局、名古屋市上下水道局、他
税金 国税、都道府県税、他
公金 国民年金保険料、特許申請料、Yahoo!公金支払い
各種決済 au PAY 残高、d払い、Amazon Pay、Kyash

法人・個人事業主向けのアメックスのビジネスカードを比較

法人・個人事業主向けのアメックスのビジネスカードを比較

アメックスの法人カードを選ぶなら、大企業でない場合は中小企業・個人事業主向けのビジネスカードを選びましょう。アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードのスペックを比較表にまとめました。

カード名 アメックスビジネスグリーン アメックスビジネスゴールド アメックスビジネスプラチナ
カードデザイン アメックスビジネスグリーン アメックスビジネスゴールド アメックスビジネスプラチナ
詳細リンク 詳細はこちら ↓ 詳細はこちら ↓ 詳細はこちら ↓
年会費 13,200円 36,300円 165,000円
追加カード年会費 6,600円 13,200円 4枚まで無料
ETCカード年会費 無料
ポイント還元率 0.5%〜1% ※1 1%
限度額 一律の制限なし
海外旅行傷害保険 最高5,000万円 最高1億円
国内旅行傷害保険 最高5,000万円
ショッピング保険 最高500万円(海外・国内)
※上記クレジットカード情報は2024年9月の情報です。
※1 メンバーシップ・リワード・プラス登録時に最大還元率1%

ここから、上記の各ビジネスカード情報を詳しく解説していきます。

アメックスビジネスグリーン|アメリカン・エキスプレス自社発行の法人カードで最も年会費が安い

アメックスビジネスグリーンの基本情報表
カード名 アメックスビジネスグリーン
カードデザイン アメックスビジネスグリーン
年会費 13,200円
追加カード年会費 6,600円
ETCカード年会費 無料
ポイント還元率 0.5%〜1%(※)
※メンバーシップ・リワード・プラス登録時
ポイント名称 メンバーシップ・リワード
ポイント交換景品例 キャッシュバック、提携ポイント移行、他
国際ブランド アメリカン・エキスプレス
電子マネー等 アメリカン・エキスプレスのタッチ決済
Apple Pay
限度額 一律の制限なし
支払い方法 1回払い、分割払い、リボ払い
海外旅行傷害保険 最高5,000万円
国内旅行傷害保険 最高5,000万円
ショッピング保険 最高500万円(海外・国内)
移行可能マイル ANA、JAL
※出典:アメックスビジネスグリーン公式サイト
※上記クレジットカード情報は2024年9月の情報です。

アメックスビジネスグリーンのメリット・デメリット

アメックスビジネスグリーンのメリット
  • アメックス自社発行のビジネスカードで最も年会費が安い
  • 国内主要空港とハワイの空港ラウンジを同伴者1名まで無料で利用できる
  • 基本的なポイント制度はゴールド・プラチナと同等
アメックスビジネスグリーンのデメリット
  • トラベル・グルメ系の特典はゴールドやプラチナと比較して少なめ

アメックスビジネスグリーンはアメリカン・エキスプレス自社発行のビジネスカードで最も年会費が安い

アメックスビジネスグリーンは、アメリカン・エキスプレス自社発行券種で最も年会費が安いビジネスカード。ゴールドやプラチナに付帯しているトラベル・グルメ・エンタメ系の特典が必要ない法人経営者・個人事業主におすすめのビジネスカードです。

アメックスビジネスグリーンの特徴

アメックスビジネスグリーンは、年会費が比較的に安めでありながら多彩なビジネス特典を利用できる点が特徴。また基本的なポイント制度は上位ランクのゴールド・プラチナと同等であるため、年会費が安くてもポイントを貯めやすい点もメリット。コストパフォーマンスを重視する人におすすめです。


国内主要空港とハワイの空港ラウンジを同伴者1名まで無料で利用できる

アメックスビジネスグリーンの会員になると、出張やビジネスに役立つ多彩な特典を利用できます。

例えば国内主要空港とハワイの空港ラウンジを無料で利用できるサービスがおすすめです。他社の法人カードはゴールドカード以上に付帯している場合が多い空港ラウンジサービスですが、アメックスなら一般ランクのグリーンカードでも利用できます。

アメックスの空港ラウンジサービスは同伴者1名も無料

アメックスビジネスグリーンをはじめとするアメックスの空港ラウンジサービス(国内+ハワイ)は、会員本人に加えて同伴者1名も無料で利用できる点が特徴。出張の際にも役立つでしょう。


なおアメックスビジネスグリーンのその他の特典例を知りたい人は、ビジネス・出張・接待などに役立つアメリカン・エキスプレス独自の特典の項目をご覧ください。

基本的なポイント制度はゴールド・プラチナと同等

アメックスビジネスグリーンの基本的なポイント制度は、ゴールド・プラチナと同等の内容です。100円ごとに1ポイントが貯まり、貯めたポイントは各種支払いに使用したり提携航空会社のマイルへ移行したりできます。

メンバーシップ・リワード・プラスの優遇内容もゴールド・プラチナと同等

アメックスには、年間3,300円(税込)の参加費を支払えば(プラチナ会員のみ無料)任意で加入できるメンバーシップ・リワード・プラスというお得な制度があります。メンバーシップ・リワード・プラスに登録するとポイント移行レートがアップしたり対象加盟店でボーナスポイントが貯まったり、多彩な優遇サービスを利用可能。

ビジネスカードの場合、グリーン・ゴールド・プラチナで優遇内容に違いはなく、グリーンはコスパに優れています。


またアメックスビジネスグリーンの提携航空会社へのマイル移行レートもゴールド・プラチナと変わりありません。年会費などの出費を抑えてANAマイルを効率よく貯めたい法人経営者・個人事業主にもアメックスビジネスグリーンはおすすめです。

アメックスビジネスグリーンの新規入会キャンペーン

2024年9月時点、アメックスビジネスグリーンでは以下の新規入会キャンペーンが開催されています。

2024年9月最新のキャンペーン情報
  • 新規入会&利用で合計最大40,000ポイントプレゼント(年会費3年分相当)
  • 対象店舗での利用で合計最大50,000ポイントプレゼント
※条件あり。詳細はアメリカン・エキスプレス®・ビジネス・グリーン・カードの公式サイトをご確認ください。


まとめるとアメックスビジネスグリーンは、アメリカン・エキスプレスの自社発行ビジネスカードにおいて最も年会費が安く、それでいて多彩なビジネス特典や空港ラウンジサービスを利用できる特徴があります。年会費が安くても基本的なポイント制度は上位券種と変わらないので、ポイント重視の法人経営者・個人事業主にもおすすめです。

アメックスビジネスグリーンへの入会を希望する人は、以下ボタンから公式サイトを確認し、申し込み手続きを進めましょう。

アメックス自社発行ビジネスカードで年会費が最も安い アメックスビジネスグリーン
詳細は公式サイトへ

アメックスビジネスゴールド|対象レストランのコース料理が1名分無料

アメックスビジネスゴールドの基本情報表
カード名 アメックスビジネスゴールド
カードデザイン アメックスビジネスゴールド
年会費 36,300円
追加カード年会費 13,200円
ETCカード年会費 無料
ポイント還元率 0.5%〜1%(※)
※メンバーシップ・リワード・プラス登録時
ポイント名称 メンバーシップ・リワード
ポイント交換景品例 キャッシュバック、提携ポイント移行、他
国際ブランド アメリカン・エキスプレス
電子マネー等 アメリカン・エキスプレスのタッチ決済
Apple Pay
限度額 一律の制限なし
支払い方法 1回払い、分割払い、リボ払い
海外旅行傷害保険 最高1億円
国内旅行傷害保険 最高5,000万円
ショッピング保険 最高500万円(海外・国内)
移行可能マイル ANA、JAL
※出典:アメックスビジネスゴールド公式サイト
※上記クレジットカード情報は2024年9月の情報です。

アメックスビジネスゴールドのメリット・デメリット

アメックスビジネスゴールドのメリット
  • メタル製(金属製)のかっこいいビジネスカード
  • 対象レストランのコース代金が1名分無料になるグルメ特典を使える
  • 対象ホテルに2泊以上連泊すると客室アップグレードなどの特典を利用できる
アメックスビジネスゴールドのデメリット
  • 世界の空港ラウンジを利用できるプライオリティ・パスの特典は付帯していない

アメックスビジネスゴールドはメタル製(金属製)のかっこいいビジネスカード

アメリカン・エキスプレスが自社発行する法人・個人事業主向けビジネスカードのうち、中間のランクに位置するアメックスビジネスゴールド。しかし他社ビジネスカードのプラチナランクに匹敵するほどの多彩な特典が付帯しているメリットがあります。

注目したいのは、アメックスビジネスゴールドはメタル製(金属製)のかっこいいビジネスカードである点。メタル製のクレジットカードは比較的に珍しいので、希少性を重視する人にもおすすめです。

アメックスビジネスゴールドの特徴

アメックスビジネスゴールドは、グリーンカードと比較してより充実した特典を利用できる点と、金属製ビジネスカードである点が特徴。特にトラベル・グルメ系の特典が充実しているので、出張や接待の機会が多い法人経営者・個人事業主におすすめです。


対象レストランのコース代金が1名分無料になるグルメ特典を使える

アメックスビジネスゴールドで注目したいおすすめの特典が、ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポンです。

ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポンとは

ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポンとは、国内約200の対象レストランで利用できるグルメ優待です。指定のコース料理を2名以上で利用すると、1名分のコース代金が無料になります。対象店舗は半年ごとに1回利用でき、別の店舗なら半年間に何度でも利用可能です。


コース料理が1名分無料になるグルメ優待は、他社のビジネスカードではプラチナランクに付帯していることが多い特典です。アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードならゴールドランクでも利用できるのは嬉しいメリットです。

対象ホテルに2泊以上連泊すると客室アップグレードなどの特典を利用できる

アメックスビジネスゴールドには、ザ・ホテル・コレクションというホテル優待があります。

ザ・ホテル・コレクションとは

ザ・ホテル・コレクションとは、600を超える対象ホテル・リゾート施設に2泊以上連泊すると特典を受けられるサービスです。特典内容は宿泊施設ごとに異なり、ホテル内クレジットがもらえたり客室がアップグレードされたりさまざま。さらに、予約時にビジネスカードで支払いをすると100円ごとに2ポイントと通常時の2倍のポイントが貯まるメリットもあります。


世界的に展開するホテルブランドなどラグジュアリーな宿泊施設が対象です。出張時にも旅行時にも、連泊の機会が多い法人経営者・個人事業主にはアメックスビジネスゴールドがおすすめです。

アメックスビジネスゴールドの新規入会キャンペーン

2024年9月時点、アメックスビジネスゴールドでは次の新規入会キャンペーンが開催されています。

2024年9月最新のキャンペーン情報
  • 新規入会&利用で合計最大150,000ポイントプレゼント(年会費4年分相当)
  • 対象店舗での利用で合計最大100,000ポイントプレゼント
※条件あり。詳細はアメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カードの公式サイトをご確認ください。


特徴をまとめるとアメックスビジネスゴールドは、コース料理が1名分無料になるグルメ優待や対象ホテル連泊時の優遇サービスなど豪華な特典が魅力のビジネスカード。

アメックスビジネスゴールドへの入会を希望する法人経営者・個人事業主は、以下ボタンから公式サイトを確認して申し込みましょう。

対象レストランのコース料理が1名分無料 アメックスビジネスゴールド
詳細は公式サイトへ

アメックスビジネスプラチナ|毎年カード更新ごとに国内対象ホテルのペア宿泊券がもらえる

アメックスビジネスプラチナの基本情報表
カード名 アメックスビジネスプラチナ
カードデザイン アメックスビジネスプラチナ
年会費 165,000円
追加カード年会費 4枚まで無料
ETCカード年会費 無料
ポイント還元率 1%
ポイント名称 メンバーシップ・リワード
ポイント交換景品例 キャッシュバック、提携ポイント移行、他
国際ブランド アメリカン・エキスプレス
電子マネー等 アメリカン・エキスプレスのタッチ決済
Apple Pay
限度額 一律の制限なし
支払い方法 1回払い、分割払い、リボ払い
海外旅行傷害保険 最高1億円
国内旅行傷害保険 最高5,000万円
ショッピング保険 最高500万円(海外・国内)
移行可能マイル ANA、JAL
※出典:アメックスビジネスプラチナ公式サイト
※上記クレジットカード情報は2024年9月の情報です。

アメックスビジネスプラチナのメリット・デメリット

アメックスビジネスプラチナのメリット
  • アメックス自社発行のビジネスカードで最もステータスが高い券種
  • 24時間365日いつでも利用できるコンシェルジュサービス
  • 毎年ビジネスカードを更新するごとに対象ホテルのペア宿泊券がもらえる
アメックスビジネスプラチナのデメリット
  • 年会費が165,000円(税込)と比較的に高額

アメックスビジネスプラチナはアメリカン・エキスプレス自社発行のビジネスカードで最もステータスが高い

アメックスビジネスプラチナは、アメリカン・エキスプレスが自社発行する法人・個人事業主向けビジネスカードにおいて、最もステータスが高い券種。ゴールドカードと同様にメタル製(金属製)のビジネスカードです。

アメックスビジネスプラチナの特徴

アメックスビジネスプラチナは年会費が165,000円(税込)と高額であるものの、年会費以上の価値を感じられる特典とステータスが魅力のビジネスカード。24時間365日のコンシェルジュサービスをはじめとする豪華な特典が豊富に用意されているので、とにかくステータスが高くてサービスが充実しているビジネスカードを選びたい法人経営者・個人事業主におすすめです。


24時間365日いつでも利用できるコンシェルジュサービス

アメックスビジネスプラチナの会員は、プラチナ・セクレタリー・サービスを利用できます。

プラチナ・セクレタリー・サービスとは

プラチナ・セクレタリー・サービスとは、24時間365日いつでも利用できるアメリカン・エキスプレスのコンシェルジュサービスです。忙しいあなたに代わって、出張やレストランなど各種手配を代行してくれます。


プラチナ・セクレタリー・サービスには、次のように多彩な相談が可能です。

  • ホテル・航空券・レストランの手配代行
  • 対象サービスの特典付きでの予約
  • 日本未発売商品の購入
  • 接待に役立つ有名店の案内
  • 手土産やプレゼント選びのアドバイス

毎年ビジネスカードを更新するごとに対象ホテルのペア宿泊券がもらえる

アメックスビジネスプラチナで注目の特典は、フリー・ステイ・ギフトです。

フリー・ステイ・ギフトとは

フリー・ステイ・ギフトとは、アメックスビジネスプラチナを毎年更新するごとに国内対象ホテルのペア宿泊券がもらえる特典です。対象ホテルは北海道から沖縄まで全国各地にあり、都市型ホテルやリゾートホテルなど多彩な宿泊施設が対象なので、目的に応じて自分の好きなホテルを選べます。


フリー・ステイ・ギフトの対象ホテルの例は、次のとおりです。

  • Marriott Bonvoy
  • ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ
  • プリンスホテル
  • ハイアットホテルアンドリゾーツ
  • ホテルオークラ
  • ニッコー・ホテルズ・インターナショナル
  • ニューオータニホテルズ
  • ロイヤルパークホテルズ

アメックスビジネスプラチナの新規入会キャンペーン

2024年9月時点、アメックスビジネスプラチナでは次の新規入会キャンペーンが開催されています。

2024年9月最新のキャンペーン情報
  • 入会後6ヶ月以内のカード利用で最大200,000ポイントプレゼント
  • 入会後6ヶ月以内に対象加盟店で合計600万円カード利用で最大150,000ポイントプレゼント
※条件あり。詳細はアメリカン・エキスプレス®・ビジネス・プラチナ・カードの公式サイトをご確認ください。


特徴をまとめるとアメックスビジネスプラチナは、アメリカン・エキスプレスが自社発行する法人・個人事業主向けビジネスカードにおいて、最もステータスが高い法人カードです。

年会費は165,000円(税込)と他のビジネスカードと比較して高額ですが、年会費以上の価値を感じられる特典が盛りだくさん。アメックスビジネスプラチナへの入会を希望する法人経営者・個人事業主は、以下ボタンから公式サイトを確認し、申し込み手続きを進めましょう。

毎年カード更新ごとに国内対象ホテルのペア宿泊券がもらえる アメックスビジネスプラチナ
詳細は公式サイトへ

アメリカン・エキスプレスと提携する他社が発行する法人・個人事業主向けクレカを紹介

アメリカン・エキスプレスと提携する他社が発行する法人・個人事業主向けクレカを紹介

アメックスのビジネスカードは、アメリカン・エキスプレスが自社発行する法人クレカだけではありません。アメリカン・エキスプレスと提携する他社が発行する法人・個人事業主向けビジネスカードもたくさんあります。

提携会社が発行するビジネスカードは、アメックスが自社発行する法人カードと比較して年会費が安めであり、それでいて多彩な特典を利用できる点がメリット。提携会社が発行するおすすめのビジネスカードは、次のとおりです。

カード名 セゾンコバルトビジネスアメックス セゾンプラチナビジネスアメックス 三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックス 三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックス
カードデザイン セゾンコバルトビジネスアメックス セゾンプラチナビジネスアメックス 三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックス 三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックス
詳細リンク 詳細はこちら ↓ 詳細はこちら ↓ 詳細はこちら ↓ 詳細はこちら ↓
年会費 無料 22,000円 11,000円 22,000円
追加カード年会費 無料 3,300円 2,200円 3,300円
ETCカード年会費 無料 無料 無料 無料
ポイント還元率 0.5% 0.5% 0.5% 0.5%
限度額 一律の制限なし 一律の制限なし 100万円~300万円 100万円~500万円
海外旅行傷害保険 最高1億円 最高5,000万円 最高1億円
国内旅行傷害保険 最高5,000万円 最高5,000万円 最高5,000万円
ショッピング保険 最高300万円(海外・国内) 最高300万円(海外・国内) 最高300万円(海外・国内)
※上記クレジットカード情報は2024年9月の情報です。

ここから、アメックスとの提携会社が発行する各ビジネスカードの特徴を解説していきます。

セゾンコバルトビジネスアメックス|年会費無料で利用できてawsなどの対象サービスで2%還元

セゾンコバルトビジネスアメックスの基本情報表
カード名 セゾンコバルトビジネスアメックス
カードデザイン セゾンコバルトビジネスアメックス
年会費 無料
追加カード年会費 無料
ETCカード年会費 無料
ポイント還元率 0.5%
ポイント名称 永久不滅ポイント
ポイント交換景品例 キャッシュバック、提携ポイント移行、Amazonギフトカード、他
国際ブランド アメリカン・エキスプレス
電子マネー等 セゾンのタッチ決済
Apple Pay
Google Pay
iD
限度額 一律の制限なし
支払い方法 1回払い、2回払い、ボーナス(一括・2回)払い、リボ払い
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険
ショッピング保険
移行可能マイル ANA、JAL
※出典:セゾンコバルトビジネスアメックス公式サイト
※上記クレジットカード情報は2024年9月の情報です。

セゾンコバルトビジネスアメックスのメリット・デメリット

セゾンコバルトビジネスアメックスのメリット
  • 年会費無料で利用できるアメックスブランドのビジネスカード
  • awsをはじめとする対象サービス利用時のポイント還元率が2%
  • 最大950万円の法人・個人事業主向けビジネスローンを利用可能
セゾンコバルトビジネスアメックスのデメリット
  • 旅行傷害保険やショッピング保険は付帯していない

セゾンコバルトビジネスアメックスは年会費無料で利用できるビジネスカード

セゾンコバルトビジネスアメックスは、年会費無料で利用できるアメックスブランドのビジネスカードです。

アメックスが自社発行する法人・個人事業主向けのビジネスカードは、一般ランクに該当するグリーンカードでさえ13,200円(税込)の年会費がかかり、年会費無料の法人カードは用意されていません。

一方のセゾンコバルトビジネスアメックスなら、本会員も追加カード会員も、さらにはETCカードまですべて年会費無料。費用をかけずにビジネスカードを利用可能です。

セゾンコバルトビジネスアメックスの特徴

セゾンコバルトビジネスアメックスは、年会費無料で使えるビジネスカード。awsなど対象サービスでの2%還元特典が特徴で、さらに最大950万円のビジネスローンを利用できる点もおすすめです。


awsをはじめとする対象サービス利用時のポイント還元率が2%

セゾンコバルトビジネスアメックスは、awsをはじめとする対象サービス利用時のポイント還元率が2%になる特典が特徴のビジネスカードです。

通常は1,000円ごとに1ポイントが貯まるところ、awsなどの対象サービスでは4倍の4ポイントが貯まります。1ポイントの価値は交換賞品よって変わりますが、最大で5円相当になるため、還元率が2%になります。

セゾンコバルトビジネスアメックスの2%還元特典の対象サービスは、次のとおりです。

  • aws
  • XSERVER
  • お名前.com
  • cybozu
  • クラウドワークス
  • SAKURAインターネット
  • モノタロウ
  • Money Forward
  • かんたんクラウド
  • Yahoo!JAPAN(ビジネスサービス)

上記いずれかのサービスをよく利用する法人経営者・個人事業主なら、セゾンコバルトビジネスアメックスで支払いをすればたくさんのポイントが貯まるでしょう。

最大950万円の法人・個人事業主向けビジネスローンを利用可能

セゾンコバルトビジネスアメックスは、セゾンビジネスサポートローンを利用できる点も特徴です。

セゾンビジネスサポートローン

セゾンビジネスサポートローンとは、セゾンコバルトビジネスアメックスまたはセゾンプラチナビジネスアメックスの会員だけが利用できる、法人・個人事業主向けのビジネスローンサービスです。セゾンのキャッシングよりも低い金利で借りられ、最大950万円までの融資に対応しています。


セゾンコバルトビジネスアメックスの会員になっておけば、突然資金が必要になったときでも融資の相談をしやすいでしょう。

セゾンコバルトビジネスアメックスの新規入会キャンペーン

2024年9月時点、セゾンコバルトビジネスアメックスでは次の新規入会キャンペーンが開催されています。

2024年9月最新のキャンペーン情報
  • 新規入会&条件達成で最大8,000円相当の永久不滅ポイントプレゼント
※条件あり。詳細はセゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの公式サイトをご確認ください。


特徴をまとめるとセゾンコバルトビジネスアメックスは、awsなどの対象サービスで2%還元特典がおすすめのビジネスカード。年会費無料で利用できるので、以下ボタンから気軽に申し込んでみましょう。

年会費無料で利用できてawsなどの対象サービスで2%還元 セゾンコバルトビジネスアメックス
詳細は公式サイトへ

セゾンプラチナビジネスアメックス|最大1.125%の還元率でJALマイルが貯まる

セゾンプラチナビジネスアメックスの基本情報表
カード名 セゾンプラチナビジネスアメックス
カードデザイン セゾンプラチナビジネスアメックス
年会費 22,000円
追加カード年会費 3,300円
ETCカード年会費 無料
ポイント還元率 0.5%
ポイント名称 永久不滅ポイント
ポイント交換景品例 キャッシュバック、提携ポイント移行、Amazonギフトカード、他
国際ブランド アメリカン・エキスプレス
電子マネー等 セゾンのタッチ決済
Apple Pay
Google Pay
iD
限度額 一律の制限なし
支払い方法 1回払い、2回払い、ボーナス(一括・2回)払い、リボ払い
海外旅行傷害保険 最高1億円
国内旅行傷害保険 最高5,000万円
ショッピング保険 最高300万円(海外・国内)
移行可能マイル ANA、JAL
※出典:セゾンプラチナビジネスアメックス公式サイト
※上記クレジットカード情報は2024年9月の情報です。

セゾンプラチナビジネスアメックスのメリット・デメリット

セゾンプラチナビジネスアメックスのメリット
  • アメックス自社発行券種よりも安い年会費で使えるプラチナビジネスカード
  • コンシェルジュ/プライオリティ・パス/コース料理1名分の特典を利用可能
  • SAISON MILE CLUBに登録すると1.125%の還元率でJALマイルが貯まる
セゾンプラチナビジネスアメックスのデメリット
  • アメックスのプロパーカードのステータスは得られない

セゾンプラチナビジネスアメックスはアメリカン・エキスプレス自社発行券種よりも安い年会費のプラチナ法人カード

セゾンプラチナビジネスアメックスは、年会費22,000円(税込)で利用できるプラチナ法人カード。発行会社はクレディセゾンのため、アメックスのプロパーカードのステータスは得られないものの、年会費の安さと特典の豊富さを考慮すると実用的でおすすめのビジネスカードです。

セゾンプラチナビジネスアメックスの特徴

セゾンプラチナビジネスアメックスは年会費が比較的に安いのに、コンシェルジュやプライオリティ・パス、コース料理1名分無料のグルメ優待などの豊富な特典を利用できる点が特徴。さらにSAISON MILE CLUBに登録すると最大1.125%の還元率でJALマイルが貯まるため、JALマイルを効率よく貯めたい法人経営者・個人事業主にもおすすめです。


コンシェルジュ/プライオリティ・パス/コース料理1名分の特典を利用可能

セゾンプラチナビジネスアメックスには、次のようにプラチナビジネスカードの代表的な特典が用意されています。

  • 24時間365日依頼できるコンシェルジュサービス
  • 世界中の空港ラウンジを利用できるプライオリティ・パス
  • 対象レストランのコース料理を2名以上で利用すると1名分のコース代金が無料になるグルメ優待

アメックスが自社発行するビジネスカードの場合、コンシェルジュサービスとプライオリティ・パスを利用するためには、年会費165,000円(税込)のプラチナカードを契約する必要があります。

一方のセゾンプラチナビジネスアメックスなら、わずか22,000円(税込)の年会費でこれらのサービスを利用できるので、コストパフォーマンスに優れています。

もちろんアメックス自社発行のプラチナビジネスカードの方が空港ラウンジサービスの種類やその他の特典は多いので一概には比較できませんが、なるべく安くコンシェルジュとプライオリティ・パスを使いたい人には、セゾンプラチナビジネスアメックスが最適でしょう。

SAISON MILE CLUBに登録すると1.125%の還元率でJALマイルが貯まる

セゾンプラチナビジネスアメックスは、SAISON MILE CLUBに登録すると1.125%の還元率でJALマイルが貯まる点もメリットです。

SAISON MILE CLUBとは

SAISON MILE CLUBとは、セゾンの対象カードの利用時に直接JALマイルが貯まるようになる登録制プログラム。登録すると基本ポイントとボーナスポイントの合計で1.125%のJALマイルが貯まるので、効率よくJALマイルを貯められるでしょう。


セゾンプラチナビジネスアメックスの場合、SAISON MILE CLUBの登録費用は年間5,500円(税込)です。年間150,000がJALマイルの獲得上限であり、上限に達した会員は翌年度のSAISON MILE CLUB登録費用が無料に優遇されます。

セゾンプラチナビジネスアメックスの新規入会キャンペーン

2024年9月時点、セゾンプラチナビジネスアメックスでは次の新規入会キャンペーンが開催されています。

2024年9月最新のキャンペーン情報
  • 初年度年会費無料
※条件あり。詳細はセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの公式サイトをご確認ください。


特徴をまとめるとセゾンプラチナビジネスアメックスは、年会費22,000円(税込)でコンシェルジュとプライオリティ・パス、コース料理1名分無料のグルメ優待を使えるプラチナ法人カード。条件を見たすと最大1.125%の還元率でJALマイルが貯まる点もおすすめです。

セゾンプラチナビジネスアメックスへの入会を希望する人は、以下ボタンから申し込み手続きを進めましょう。

最大1.125%の還元率でJALマイルが貯まる セゾンプラチナビジネスアメックス
詳細は公式サイトへ

三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックス|メガバンクグループ会社のステータスを感じられるビジネスカード

三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックスの基本情報表
カード名 三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックス
カードデザイン 三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックス
年会費 11,000円
追加カード年会費 2,200円
ETCカード年会費 無料
ポイント還元率 0.5%
ポイント名称 グローバルポイント
ポイント交換景品例 キャッシュバック、提携ポイント移行、Amazonギフトカード、他
国際ブランド アメリカン・エキスプレス
電子マネー等 アメリカン・エキスプレスのタッチ決済
限度額 100万円~300万円
支払い方法 1回払い
海外旅行傷害保険 最高5,000万円
国内旅行傷害保険 最高5,000万円
ショッピング保険 最高300万円(海外・国内)
移行可能マイル JAL
※出典:三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックス公式サイト
※上記クレジットカード情報は2024年9月の情報です。

三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックスのメリット・デメリット

三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックスのメリット
  • メガバンクグループ会社のステータスを感じられるアメックスの法人・個人事業主向けビジネスカード
  • 月間10万円以上支払うとポイント還元率が1.5倍にアップ
  • 国内主要空港とハワイの空港ラウンジを無料で利用できる
三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックスのデメリット
  • 入会できるのは原則として業歴3年以上かつ2期連続黒字決算の法人・個人事業主のみ

メガバンクグループ会社のステータスを感じられるアメックスの法人・個人事業主向けビジネスカード

三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックスは、メガバンクである三菱UFJ銀行のグループ会社が発行するビジネスカード。一般的に銀行系のクレジットカードはステータスが高いと言われているため、ステータス重視の経営者にもおすすめです。

三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックスの特徴

三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックスは、年会費が11,000円(税込)のゴールドビジネスカード。アメックスが自社発行するゴールドビジネスカードと比較すると年会費が安く、空港ラウンジサービスなどの特典を利用できます。ただしアメックス自社発行のゴールドビジネスカードと比較すると、特典の充実度は低めとなっています。


月間10万円以上支払うとポイント還元率が1.5倍にアップ

三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックスには、グローバルPLUSと呼ばれるポイント優遇制度があります。

グローバルPLUSとは

グローバルPLUSとは、月間のビジネスカード利用金額に応じてポイント還元率がアップするお得なプログラム。三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックス会員の場合、ポイント還元率は最大で1.5倍になります。基本ポイント還元率は0.5%のため、最大で0.75%にアップします。


グローバルPLUSによる還元率アップは月間利用金額によって変わり、三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックスの場合は次のとおりです。

月間利用金額に応じたポイント倍率
月間利用金額 ポイント倍率
10万円以上 1.5倍
3万円以上 1.2倍

国内主要空港とハワイの空港ラウンジを無料で利用できる

三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックス会員は、国内主要空港とハワイの空港ラウンジを無料で利用できます。ビジネスカード付帯の空港ラウンジサービスの特徴は、次のとおりです。

  • 国内では全国33の主要空港内のラウンジを利用できる
  • 海外ではハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港のラウンジを利用できる
  • 同伴者は有料で利用できる

なおアメックスが自社発行するビジネスカードの場合、国内主要空港とハワイの空港ラウンジは同伴者1名まで無料で利用できます。同伴者と利用する機会が多い人なら、アメックス自社発行のビジネスカードを検討しましょう。

三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックスの新規入会キャンペーン

2024年9月時点、三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックスでは次の新規入会キャンペーンが開催されています。

2024年9月最新のキャンペーン情報
  • 初年度年会費無料
  • 新規入会&条件達成で最大6,600ポイント(33,000円相当)プレゼント
※条件あり。詳細は三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの公式サイトをご確認ください。


特徴をおさらいすると、三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックスは銀行系のステータスを感じられるビジネスカードで、国内主要空港とハワイの空港ラウンジを無料で使えるメリットがあります。

入会を希望する人は、以下ボタンから公式サイトを確認して申し込みましょう。

メガバンクグループ会社のステータスを感じられるビジネスカード 三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックス
詳細は公式サイトへ

三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックス|年会費22,000円(税込)でコンシェルジュとプライオリティ・パスを使える

三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックスの基本情報表
カード名 三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックス
カードデザイン 三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックス
年会費 22,000円
追加カード年会費 3,300円
ETCカード年会費 無料
ポイント還元率 0.5%
ポイント名称 グローバルポイント
ポイント交換景品例 キャッシュバック、提携ポイント移行、Amazonギフトカード、他
国際ブランド アメリカン・エキスプレス
電子マネー等 アメリカン・エキスプレスのタッチ決済
限度額 100万円~500万円
支払い方法 1回払い
海外旅行傷害保険 最高1億円
国内旅行傷害保険 最高5,000万円
ショッピング保険 最高300万円(海外・国内)
移行可能マイル JAL
※出典:三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックス公式サイト
※上記クレジットカード情報は2024年9月の情報です。

三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックスのメリット・デメリット

三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックスのメリット
  • 22,000円(税込)の年会費で利用できるアメックスのプラチナビジネスカード
  • コンシェルジュ/プライオリティ・パス/コース料理1名分無料などの充実した特典
  • 対象のホテル・レストラン・スパ・エステなどを優待付きで利用できる
三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックスのデメリット
  • 入会できるのは原則として業歴3年以上かつ2期連続黒字決算の法人・個人事業主のみ

22,000円(税込)の年会費で利用できるアメックスのプラチナビジネスカード

三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックスは、22,000円(税込)の年会費で利用できるアメックスのプラチナビジネスカードです。アメックス社が自社発行するプラチナビジネスカードは年会費165,000円(税込)のため、それよりも大幅に安い年会費で利用できます。

三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックスに入会できるのは、原則として業歴3年以上かつ2期連続黒字決算の法人・個人事業主です。他社のビジネスカードと比較して入会基準は厳しめに設定されていますが、だからこそステータスを感じられるプラチナ法人カードです。

三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックスの特徴

三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックスは、年会費が22,000円(税込)と比較的に安いながらも、コンシェルジュ/プライオリティ・パス/コース料理1名分無料などの多彩な特典を利用できる点が特徴。さらに、対象のホテルやレストランを優待付きで利用できるプラチナ限定特典なども魅力です。


コンシェルジュ/プライオリティ・パス/コース料理1名分無料などの充実した特典

三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックスは、年会費が22,000円(税込)と比較的に安いながらも、コンシェルジュサービスを利用できるプラチナビジネスカード。

アメックス自社発行のビジネスカードの場合は165,000円(税込)の年会費のプラチナ会員になる必要があることを考えると、三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックスは気軽に利用しやすくなっています。

さらに海外の特別な空港ラウンジを利用できるプライオリティ・パスや、対象レストランを2名以上で利用すると1名分のコース代金が無料になるグルメ優待も利用可能。年会費を抑えてこれらの特典を利用したい法人・個人事業主におすすめのビジネスカードです。

対象のホテル・レストラン・スパ・エステなどを優待付きで利用できる

三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックスにはたくさんの特典がありますが、なかでもおすすめのサービスは以下2つです。

三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックスのおすすめ特典
特典名称 概要
プラチナ・ホテルセレクション 国内70以上の厳選されたホテルで、客室アップグレードや無料朝食、アーリーチェックインやレイトチェックアウト、ホテル内クレジットなど多彩な特典を利用できます。
スーペリア・エキスペリエンス 対象ホテルで朝食サービスやアーリーチェックインなどの特典を受けられたり、対象レストランで特別ディナーの用意やウェルカムドリンクのプレゼントなどの特典を受けられます。

出張や旅行の機会が多い法人経営者・個人事業主なら、三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックスを持っておけばより快適で上質な体験ができるでしょう。

三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックスの新規入会キャンペーン

2024年9月時点、三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックスでは新規入会キャンペーンは開催されていません。

まとめると三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックスは、年会費が22,000円(税込)と安いのに多彩な特典を利用できるプラチナビジネスカード。入会希望者は以下ボタンから公式サイトへアクセスし、申し込み手続きを行いましょう。

年会費22,000円(税込)でコンシェルジュとプライオリティ・パスを使える 三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックス
詳細は公式サイトへ

まとめとよくある質問

まとめとよくある質問

当記事では、アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードの選び方やメリット、おすすめの券種などを紹介しました。

アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードには、アメリカン・エキスプレス社が自社発行するものとアメックスと提携した他社が発行するものの2種類があります。

ステータスが高くて特典が豊富なビジネスカードを使いたいなら自社発行カードを、年会費を抑えてコスパよく使いたいなら提携カードを選びましょう。

当記事で紹介したアメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードの特徴をおさらいすると、次のとおりです。

アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードをおさらい
カード名 特徴 リンク
アメックスビジネスグリーン アメックス自社発行ビジネスカードにおけるエントリーカード。ゴールド・プラチナと同等の制度でポイントを貯められ、同伴者1名まで無料の空港ラウンジサービスを利用できます。 カード紹介箇所へ戻る ↑
アメックスビジネスゴールド メタル製のかっこいいビジネスカード。対象レストランのコース料理1名分無料のグルメ優待を利用できます。 カード紹介箇所へ戻る ↑
アメックスビジネスプラチナ アメックス自社発行のビジネスカードの最高ランクを誇るメタル製クレカ。年会費は165,000円(税込)と比較的に高額ですが、コンシェルジュをはじめとして価格に見合うだけの特典が付いています。 カード紹介箇所へ戻る ↑
セゾンコバルトビジネスアメックス アメックスと提携する他社発行のビジネスカード。年会費無料で利用でき、awsなど対象サービスで2%が還元されます。 カード紹介箇所へ戻る ↑
セゾンプラチナビジネスアメックス 22,000円(税込)の年会費でコンシェルジュ/プライオリティ・パス/コース料理1名分無料などの特典を利用できます。さらに条件を満たすと最大1.125%の還元率でJALマイルが貯まります。 カード紹介箇所へ戻る ↑
三菱UFJカード・ゴールドプレステージ・ビジネス・アメックス メガバンクグループ会社が発行するゴールドビジネスカード。国内主要空港とハワイの空港ラウンジを無料で利用できます。 カード紹介箇所へ戻る ↑
三菱UFJカード・プラチナ・ビジネス・アメックス 22,000円(税込)の年会費でコンシェルジュ/プライオリティ・パス/コース料理1名分無料などの特典を利用できます。原則として業歴3年以上・2期連続黒字決算でないと入会できないからこそ、一定のステータスを感じられます。 カード紹介箇所へ戻る ↑

ここから、アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードについてよくある質問へ回答します。

アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードの年会費はいくら?

アメックスが自社で発行する法人・個人事業主向けビジネスカードの年会費は次のとおりです。

アメックス自社発行ビジネスカードの年会費
ランク 本会員 追加カード
グリーン 13,200円 6,600円
ゴールド 36,300円 13,200円
プラチナ 165,000円 4枚まで無料
5枚目以降13,200円

なおアメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードに付帯するETCカードは、年会費・発行手数料ともにランクを問わず無料です。

法人・個人事業主向けクレカで電子マネーは利用できる?

アメックスの法人・個人事業主向けクレカは、以下の電子マネーに対応しています。

  • アメリカン・エキスプレスのタッチ決済
  • Apple Pay

なおアメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードは、残念ながらGoogle Payには対応していません。

メタル製(金属製)の法人・個人事業主向けビジネスカードは発行されている?

アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードは、以下の券種がメタル製(金属製)となっています。

  • アメックスビジネスゴールド
  • アメックスビジネスプラチナ

法人・個人事業主向けクレカと個人向けのアメックスカードとの違いはなに?

アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードと個人向けのアメックスカードとでは、カードの仕様や利用できる特典などサービス内容が大きく異なります。

法人・個人事業主向けのビジネスカードにはビジネス関連の特典が付帯している代わりに、個人向けアメックスカードの一部特典は利用できない場合があります。

事業費決済には法人・個人事業主向けビジネスカードを使用し、プライベートの支払いには個人向けアメックスカードを使用するのがおすすめです。

アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードでJR東海エクスプレス予約サービスを利用できる?

アメックスの法人・個人事業主向けビジネスカードは、グリーン・ゴールド・プラチナの全ランクがJR東海エクスプレス予約サービスに対応しています。

JR東海エクスプレス予約サービスへの申し込みは公式サイトから可能なため、ビジネスカード入会後に手続きしましょう。

当ページ利用上のご注意

  1. 当記事の掲載情報は、各金融機関の公開情報を元に作成しておりますが、情報更新等により閲覧時点で最新情報と異なる場合があり、正確性を保証するものではありません。各種商品の最新情報やキャンペーンについての詳細は公式サイトをご確認ください。
  2. 当記事で掲載しているポイント還元率は公式サイト情報を元に独自に算出しています。より正確な情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。
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最終更新日:2024年9月2日

ポイント還元率が高い法人カードおすすめランキング【2024年9月最新比較】

法人カードやビジネスカードの比較で重要なポイントの1つが「ポイント還元率」。法人カードの利用で会社の経費の支払い時にポイントが貯まる点がメリットで、ポイント還元率次第で貯まるポイントに差が出ます。 当記事では、ポイント還...
           
最終更新日:2024年9月2日

審査が甘い法人カードは?審査基準や開業直後も発行可能なおすすめカードを紹介

会社設立直後の代表者や開業直後の個人事業主は、法人カードの審査に不安を覚えるでしょう。 「設立から年数が経っていない会社は信用がないので法人カードの審査に通らない」 「法人カードの審査申し込みは登記簿謄本や決算書などの書...
           
最終更新日:2024年9月2日

法人向けETCカードおすすめ11枚を比較!年会費無料で使えるカードも紹介

業務簡略化や経費削減、高速道路料金のサービスなど利用メリットの多いETCカード。当記事では、ETCカードの申し込みを検討中の個人事業主・法人代表者に向け、法人向けETCカードの種類や発行メリット、比較方法を解説します。 ...
           
最終更新日:2024年9月2日

個人事業主向けクレジットカードおすすめ14選!ビジネスカードの利用メリットも解説

ビジネスに役立つ付帯サービス・優待特典や、個人カードとの使い分けで経理を効率化できるビジネスカード。 ただし、ビジネスカードといっても、年会費無料で還元率が高いカードから年会費がかかる分、付帯サービス・優待特典が充実する...
           
最終更新日:2024年9月2日