パソコン廃棄・処分業者おすすめ6選を紹介!サービスの選び方も解説
買い替え等に伴いPCを処分する際は、事前のHDD・SSDのデータ消去と、リサイクルに関する法律に添った方法での処理が必要です。ただ、HDD・SSDのデータを完全消去できたのか、廃棄方法が適切なのか等、個人がパソコンを処分するには不安な点も多いはず。
そんな面倒なパソコンの処理は、データの完全消去からPC処分まで一貫して行う、サービス業者への依頼がおすすめです。そこで今回は、PCの廃棄でおすすめの業者サービス6選を中心に、以下の内容を解説します。
- 間違ったパソコンの廃棄方法が招くリスク
- あなたにピッタリなサービス業者の選び方
- パソコンのデータ移行を行う方法・流れ
各業者のメリット・デメリットも紹介し、最後は利用するサービスを1つに絞れるよう徹底解説するので、ぜひご覧ください!
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目次
パソコン処分・廃棄のNG方法を紹介!業者サービス利用時は注意
まずは、間違ったパソコンの処分・廃棄方法を紹介します。パソコン廃棄業者を選ぶ時は、以下の特徴が該当しないか確認しましょう。
結論、パソコンのデータ消去・移行を事前に行わないパソコンの処分方法はどれも危険です。データ消去・移行を行わない廃棄方法の例は以下のとおり。
- データ消去をせず知人に譲渡、パソコンショップに売却
- データ消去が行われるか不明な業者にパソコンを預ける
- 故障して起動しないからとパソコンをそのまま廃棄する
データ消去・抹消をしていない場合、たとえパソコンが故障していても、専用のソフトや業者を利用してデータ復旧される可能性があります。情報漏洩のリスクが高いため、自身でデータを消去するか、サービスを利用して確実にデータは消去しましょう。
その他の危険なパソコン廃棄方法
パソコンの処分で不用品回収サービスを利用する場合、業者が産業廃棄物収集運搬の許可を得ているかを確認しましょう。無許可で運営される業者を利用するのは違法です。特に、お住まいの地域で呼びかけを行う廃棄業者や、チラシ・広告で知った廃棄業者は注意。こうした回収サービスを利用する場合、廃棄に関する許可が国から出ているか必ずご確認ください。
以下で紹介するパソコン処分・廃棄業者も、評判や料金の他、データ消去を行うかを特に重視しています。次に紹介するパソコン処分業者の選び方を踏まえた上で、あなたにおすすめのサービスを選んでください!
あなたにおすすめのPC処分業者の選び方とは?データ消去を重視しよう
パソコン廃棄・処分業者は、以下の6つの基準で選ぶのがおすすめです。
- パソコンの無料回収・買取ができるか
- データ消去を無料・高い精度で行っているか
- メールや電話での相談・見積りは無料か
- 宅配・持ち込み・出張回収など対応形式の広さ
- 処分に対応できるパソコンの種類・周辺機器
- セキュリティを証明する資格を保有するか
上記のうち、HDD・SSDのデータ消去を無料かつ高い精度で行うかは特に大切です。業者がデータ消去をしない場合や、データ消去に高い料金がかかる場合、自分でデータ消去を行う必要があります。
その他、ご利用のパソコンやお住まいの地域などを考慮し、あなたに適したサービスを選ぶのが大切です。以下、PCの廃棄・処分業者の選び方を元に比較した、おすすめ業者サービスを6つ紹介します。
おすすめパソコン廃棄業者6選を紹介!料金・データ消去・利便性など徹底比較
以下、パソコンの処分やHDD・SSDのデータ消去を行うおすすめ業者を6つ紹介します。まず、おすすめPC廃棄業者の特徴をまとめた比較表をご覧ください。
パソコン廃棄・処分のおすすめ業者の比較表
パソコン回収.com | ソフマップ | 株式会社HAKU | メーカー回収 | インバースネット | パソコン廃棄.com | |
---|---|---|---|---|---|---|
特徴 | 三段階のデータ消去と 無料回収が魅力 |
ハードディスク 破壊技術が特に高い |
複数台のHDD・SSD処分 パソコン廃棄が得意 |
条件を満たすパソコンは 完全無料で回収 |
自分で査定ができる PC買取サービス |
連絡一切不要で パソコンを無料処分 |
回収料金 | 回収無料 ポイント付与サービス有 |
回収有料 買取で実質無料の場合も |
回収無料 買取も実施 |
条件を満たすPCのみ回収無料 対象外は3,000~7,000円 |
回収無料 買取も実施 |
回収無料 |
データ消去 | ソフト・磁気・物理破壊で データ消去に対応 |
2種類のソフト消去 磁気・3種類の物理破壊で対応 |
JEITAの基準を満たす 高度なデータ消去を実施 |
メーカーによる (非対応の場合あり) |
セキュリティ規格取得 の事業所でデータ消去 |
データ消去の信頼性 は高くない |
相談・見積り | メールにて無料相談に対応 | 電話・メールにて見積り | 電話・メールにて 相談・見積り |
基本可能 (メーカーによる) |
ネットで自力査定が可能 | 不可 |
対応形式 | 宅配・持ち込みに対応 | 宅配・持ち込み 出張に対応 |
宅配・持ち込み 出張に対応 |
メーカーによる | 宅配 | 宅配・持ち込み |
対応機器 | デスクトップPC、ノートPC テレビ、ゲーム スマホ・携帯、カメラ その他周辺機器も回収 |
デスクトップPC、ノートPC タブレット、スマホ、携帯 USB、SD、サーバに対応 |
デスクトップPC、ノートPC 液晶モニター、ソフト マウス、ケーブル等の周辺機器 |
メーカーによる | デスクトップPC、ノートPC 液晶モニタ、マウス 外付けHDD等の周辺機器 |
パソコン全般 液晶モニタ等の周辺機器 スマホ、カメラ等PC以外も可 |
セキュリティ | ISO規格を取得 | Pマーク・ADEC取得 | Pマーク取得 | セキュリティ水準が 高い企業が多い |
ISO規格を取得 | Pマーク取得 |
解説へ移動 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 |
上記には、データ消去が得意な業者や、PCを完全無料で回収する業者もあり、各サービスを組み合わせて利用するのもおすすめです。紹介する業者の対応範囲や料金を確認した上で、あなたに合ったサービス利用を行ってください!
では、上記のパソコン処分・廃棄業者をそれぞれ解説します。
無料処分からHDD・SSDデータ消去まで総合的な質が高い業者!パソコン回収.com
出典:https://www.pc-kaishu.com/
PCを無料で処分しつつ高い精度でデータ消去をしたい方は、パソコン回収.comがおすすめです。
パソコン回収.comは、データ消去後のPCの部品を分解し転売することで利益を得ています。処分・廃棄で発生する費用がないため、PCの回収自体も無料です。
転売を行う分データ消去も徹底しており、専用のソフト・電磁機器・物理破壊の3つの方法から、高い精度でデータ消去を行います。データ消去後の証明書も発行されるため、より高確率なHDD・SSDデータ抹消が可能です。
また当業者は、国際的なセキュリティ規格ISOを保有するため、PC回収後の管理にも高い信頼性があります。そのため、情報漏えいをはじめ、回収後のパソコンの管理が気になる方にもおすすめです。
以上のように、パソコン回収.comは、処分の費用からデータ消去、セキュリティまで、総合的なサービスの質が高い業者です。バランスの取れた業者をお探しの方は、パソコン回収.comをご検討ください。
サービスの総合的な質が高い業者! パソコン回収.com
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6段階のHDD・SSDデータ消去で物理破壊が最安1,020円から!ソフマップ
出典:https://www.pc-kaishu.com/
高確率なデータ消去をしたい方は、ビックカメラの子会社ソフマップが行うデータ消去・PC買取サービス(以下ソフマップ)がおすすめ。
ソフマップ最大の特徴は、6段階に分けられたHDD・SSDの高度なデータ消去を、安い料金で提供する点です。
ソフマップのHDD・SSDのデータ消去にかかる料金例
- ハードディスク4点穴あけ破壊、磁気データ消去:1,020円
- 専用ソフトによるパソコン・サーバのデータ消去:2,750円
- 80点穴あけ破壊、ハードディスク粉砕破壊:2,750円
- データ消去ソフトと物理or磁気破壊:3,780円
特にソフマップは、HDD・SSD本体を破壊する物理破壊の機器を豊富に取り扱っています。穴空け方式の簡単な破壊から、ハードディスクを粉々にする方法まで、ニーズに応じた物理破壊が安い料金で可能です。
また当業者は、データ消去後のPC買取も行っています。パソコンやハードディスク(HDD・SSD)の種類によっては、無料での廃棄・処分も可能です。逆に、古いパソコンの買取は料金が付けられず、廃棄・処分が有料になります。
ただ、最終的な料金は数千円と、相場と比較して適正な価格なので、高確率なデータ消去ができる点を踏まえるとコスパは高いです。法人や官公庁をはじめ、重要なデータを扱う方のパソコン処分・廃棄なら、ソフマップをご検討ください。
6段階のHDD・SSDデータ消去を低価格で提供! ソフマップのデータ消去サービス
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複数のハードディスク廃棄で法人利用もおすすめの業者!株式会社HAKU
出典:https://haku-t.com/
複数台のHDD・SSDデータ消去とパソコン処分を行いたい方は、株式会社HAKUがおすすめです。
当業者は、ハードディスクのデータ消去を主に提供し、自社をHDD破壊のエキスパートと称し、破壊できないメディアはないと宣言しています。実際、情報技術に関する日本の団体JEITAの基準を満たしたデータ消去を行うため、高い精度での消去処理が可能です。
また当業者は、10台までのハードディスク(HDD・SSD)のデータ消去を定額料金で行っています。費用も1台税込990円~と安く、出張データ消去も行うため、大量のパソコンを廃棄したい法人には特におすすめです。
加えて株式会社HAKUは、データ消去したPCの買取・破壊したハードディスクの無料回収を行っています。買取・回収をせずに機器の返送もできるため、利用者に応じた柔軟な対応が可能です。
パソコンの買取・ハードディスクの無料回収サービスを利用すれば、データ消去を行った上で、より安い費用でのPC処分・廃棄ができます。法人に加え、手軽にパソコン処分・廃棄がしたい方は、当業者をご検討ください!
高度な消去技術と複数台への対応が魅力! 株式会社HAKU
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特定のPC・HDD・SSDなら無料で処分が可能!メーカー回収
一定のセキュリティ水準が期待できる企業にて、パソコンを無料で処分・廃棄したい方は、メーカーの回収サービスがおすすめです。
パソコンのメーカーは、資源有効利用促進法にて、廃棄・処分される自社PCの無料回収が義務づけられています。よって、パソコン製造メーカーに依頼すれば、処分したいPCの無料廃棄が可能です。
実際のPC処分でも、郵送サービスを利用しメーカー指定の住所に郵送・持ち込みすれば廃棄ができます。メーカーは大きな企業も多いため、パソコンの処分・廃棄における一定の情報漏えいリスク対策が期待できる点もメリットです。
一方で、メーカーの処分・廃棄では、無料回収の対象となるパソコンが限られます。
無料回収の対象となるパソコンの条件
- ご利用のパソコンと製造メーカーが同じ
- パソコンを購入した年月が2003年10月以降
- PCリサイクルマークが貼られている
上記に該当しないパソコンの処分・廃棄は、3,000円~7,000円と相場より高い費用が必要です。よって、条件に該当しないパソコンは、他の廃棄サービスを利用する方が料金が安い場合があります。
加えて、メーカーはパソコンの回収は義務ですが、HDD・SSDのデータ消去は必須ではありません。処分・廃棄するパソコンがデータ消去されない場合、依頼する前にソフト等で自力でデータ消去をする必要があります。
以上から、メーカー回収は、条件に該当するパソコンを処分・廃棄したい方や、ソフト等を利用して自力でデータ消去ができる方におすすめです。
特定のパソコンは無料での処分・廃棄が可能! メーカーのパソコン回収
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ヤマダホールディングス企業のお得な買取・HDD廃棄サービス!インバースネット
出典:https://www.shop-inverse.com/kaitori/
買い替えに伴うPCの廃棄や、機種が新しいパソコンを処分したい方は、ヤマダホールディングスのグループ企業インバースネットがおすすめ。PC買取業者インバースネットは、他の買取サービスと比較して利便性が高い点が特徴です。
インバースネットの買取サービスの特徴
- 実際の査定前にネットで自力で料金の査定ができる
- 持ち込み査定の場合その場で現金にて買取が可能
- 持ち込みの他、回収費・梱包材無料の郵送も対応
買取サービスは通常の処分・廃棄と異なり、PCの機種や手入れの度合いによっては、高い収入になります。ヤマダホールディングス企業のヤマダ電機はパソコン販売も行うため、パソコンの買い替えを行いたい方には特に便利です。
また、故障したパソコンや自作・古いPC等でも、インバースネットなら無料で回収に対応します。送料・処分費用など全ての料金が無料なので、パソコンの廃棄をしたい方にもおすすめです。
また、パソコンの買取・処分のどちらでも、回収したPCは高度な技術でデータ消去されます。セキュリティの国際規格ISOを持つ事業所でデータ消去・ハードディスク破壊を行うため、情報漏えいリスクも小さいです。
以上のように、インバースネットは廃棄サービスとしても質が高いので、買取ができない場合はパソコンの処分を依頼するのも良いでしょう。
自力でできるパソコン査定が魅力の買取業者! インバースネット
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PCを着払いにて郵送で完了する申し込み不要の業者!パソコン廃棄.com
出典:https://www.pc819.com/
PCの処分・廃棄を手軽かつ完全無料で行いたい方は、パソコン廃棄.comがおすすめ。
当業者は、回収したパソコンの再販売で利益を得ており、送料からデータ消去、処分まで、PCの廃棄では料金が全て無料です。パソコンの廃棄に加え、自作PCから、液晶モニタやHDD等の周辺機器まで回収に対応します。
また当業者は、サービスを手軽に利用できる点もメリットです。例えば、パソコン廃棄にあたって事前の申込や発送連絡は不要で、指定の場所にパソコンを郵送するだけで完了します。
パソコン廃棄.comは手軽さがメリットの反面、以下のような点がデメリットです。
パソコン廃棄.comのデメリット
- 問い合わせ不要なため廃棄前に十分な下調べが必要 ※対応機器以外を送った場合は受け取り拒否
- 一度パソコンやHDD・SSDを送るとキャンセルができない
- データ消去証明書の発行は法人のパソコン処分・廃棄に限定
以上から、当業者は確実に処分・廃棄をするPC機器がある場合におすすめです。古いパソコンや周辺機器も完全無料で回収できる点は大きなメリットなので、条件に該当する方は一度ご検討ください。
申込・発送報告など一切の連絡が不要! パソコン廃棄.com
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不安の少ないデータ消去・パソコン廃棄が可能!PCデータを移行する方法を紹介
ハードディスク(HDD・SSD)のデータを消去する前に、別のパソコンにデータを移行するのもおすすめです。特に、PCデータ移行ソフトを利用すれば、手軽かつ安全性の高いデータ移行ができます。
PCデータ移行ソフトの中でも、ファイナルパソコン引越しは、シンプルな操作性でデータ移行ができると評判です。
ファイナルパソコン引越し公式画像
出典:https://hikkoshi.aosdata.co.jp/
本来のPCデータ移行は、1つずつパソコンのデータを移行する必要があります。一方でファイナルパソコン引越しなら、シンプルな操作性により迅速なデータ移行が可能です。特に、法人向けファイナルパソコン引越しは、50台以上のPCを連携してデータ移行ができます。
その他、パソコン内のメールや音楽、アプリまで、幅広いHDD・SSDのデータ移行に対応できる点もメリットです。不明点はチャットにて問い合わせ可能なので、初心者・個人の方にもおすすめできます。
柔軟かつ安全性の高いPCデータ移行をしたい方は、ファイナルパソコン引越しをご検討ください!
柔軟かつ安全性の高い
PCデータ移行が可能! ファイナルパソコン引越し
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PC処分ができるおすすめサービスと注意点まとめ
当記事では、HDDデータの高確率な消去ができ、PC本体の廃棄も行う6つの業者を紹介しました。その他、業者に依頼する上での注意点や、事前に行っておくべき点まで解説しました。
当記事の重要ポイントのまとめ
- パソコン処分時は事前のHDD・SSDデータ消去を必ず行う
- 業者を選ぶ際はPC回収費用・データ消去の有無を重視する
- データが大切ならソフトによる事前のデータ移行がおすすめ
今回紹介したPC廃棄・処分業者は、いずれも費用や消去技術の質が高いと評判です。無料でパソコンを回収する業者の他、格安費用でデータ消去も行う業者などもご検討ください。
以上、当記事があなたに適したパソコンの廃棄方法を見つけるきっかけとなれば幸いです。なお、パソコン内蔵ハードディスクや外付けHDD・SSDに絞って廃棄をしたい方は、以下の記事もご参照ください。
HDD・SSD廃棄時の注意点と
4つの廃棄方法
Q&A よくある質問
なぜパソコンは正しく処分する必要があるの?
パソコンを正しく廃棄する必要がある理由は、処分後にデータ復旧され情報漏洩が起こるリスクを抑えるためです。故障が激しい・起動しないパソコンでも、HDD・SSDを取り出すことでデータ復旧ができる場合があります。加えて、適切なパソコン廃棄は、環境保護や資源活用のためでもあります。不法な不用品回収業者などを避け、正しいパソコンの廃棄・処分を行える業者を選ぶことが大切です。
業者にパソコンの廃棄・処分を依頼する時の注意点は?
パソコン廃棄時は、パソコンのデータが確実に消去できるかを重視しましょう。パソコンのデータ消去方法は、自力でデータ消去を行うか、処分に伴いデータ消去も行う業者を利用するかの2つです。加えて、パソコンの廃棄で不用品回収業者を利用する場合、業者が産業廃棄物収集運搬の許可を国から得ているか確認しましょう。
パソコンの廃棄・処分で特におすすめの業者は?
おすすめなデータ消去業者は、各PCの状態や費用に応じて異なります。ただ、今回紹介した業者から一社を選ぶなら、株式会社HAKUがおすすめ。理由は、当業者はパソコン廃棄・買取はもちろん、処分時に重要なデータ消去を高い技術かつ手軽な料金で提供するためです。
データ消去では、日本の情報技術団体JEITAの基準を満たした技術を取り入れています。HDD・SSDを高度な物理破壊・磁気装置にてデータ消去するため、情報漏洩リスクの大幅な抑制が可能です
加えて、各データ消去の料金は相場と比較して安い上、大量のハードディスクの物理破壊、データ消去にも対応します。よって、法人・個人のどちらにもおすすめです。
ハードディスク(HDD・SSD)のデータを自分で消去する方法は?
パソコンの処分・廃棄を業者に依頼する前に、事前に自分でデータ消去を行うのがおすすめです。自分でできるハードディスク(HDD・SSD)のデータ消去方法は以下の通り。- PCの機能でHDD・SSDをデータ消去する
- ハードディスクを物理的に破壊する
- ソフトでハードディスクをデータ消去する
パソコンの機能でHDD・SSDをデータ消去する場合、ゴミ箱を空にする、フォーマット、HDD・SSDリカバリーの3つがあります。ハードディスクを物理的に破壊する場合、ドライバーでHDD・SSDを分解し、データ記録面をトンカチ等で破壊しましょう。
なお、ソフトでのデータ消去は、シンプルな操作で行えるおすすめの方法です。ただ、高確率なデータ消去のためには、性能の高いソフト選びが必要になります。ソフトの選び方や、各データ消去方法の詳細は以下で解説しているので、ご参照ください。
ハードディスクのデータ消去
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