2022.03.31

「フリーランスをそっと支える」~フリーナンスが実現するクリエイターが、安心して働けるための仕組みとは?~


ここ数年間で人々の働き方が、変わったーーーー新型コロナウイルスの世界的な蔓延によって、テレワークが一瞬で浸透したように、「働き方」という文脈において、様々なワークスタイルが確立されている。そのなかでも日本では、フリーランスや副業という働き方が、徐々に注目を集めてきている。

ランサーズ株式会社が発表した『新・フリーランス実態調査2021-2022年版』によれば、2021年10月の段階でフリーランスの人口は、約1,577万人。経済規模は23.8兆円という調査結果を発表した。

着実にフリーランスという働き方が、日本でもメジャーになった一方で、様々な課題も存在するーーーー 一言でいうと会社員と比べて“色々と守られていない”部分が多いのも現状だ。

そんな課題に一石を投じるのが、「GMOクリエイターズネットワーク株式会社」が提供するフリーランス・個人事業主向けに特化した金融支援サービス「FREENANCE(フリーナンス)」だ。

「私たちは、10年以上にわたり1万人単位のクリエイターの方と関わってきました。だからこそ、フリーランスの方がより安心して活用できるインフラを作っていきたいんですよね」と語る、執行役員の次松 武大氏。今回はGMOクリエイターズネットワーク株式会社が運営する、フリーナンスのサービスと将来性について話をうかがった。



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インタビューイー
次松武大
つぎまつ たけひろ
GMOクリエイターズネットワーク株式会社
執行役員 Fintech事業部 管掌
FREENANCE事業責任者
Twitter
早稲田大学大学院情報通信研究科修士課程を終了後、渡仏してビデオアーティストとして活躍。20代は映像作家としてベルリン国際映画祭をはじめ、海外の国際映画祭やアートフェスティバルなどに多数参加。帰国後、伍福星ネットワーク(現・GMOクリエイターズネットワーク)に入社し、2019年から現職。


1万人以上のフリーランスからの“生の声”をアイデアに


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────まずは御社が手掛けている、フリーナンスの概要について教えてください。

フリーナンスは、フリーランス・個人事業者、個人企業法人、副業者向けの金融支援サービスですね。 『お金』と『保険』を支援するサービスとして、2018年に誕生しました。

フリーナンスは、「フリーランス」と「ファイナンス」を合わせた言葉なんですが、自己紹介の際に『僕、“フリー”なんすよっ!』と言ったりもしますよね。一見するとダジャレなんですが、独立した誇らしさや少々の照れくささのようなニュアンスも表現したかったので、フリーナンスという名前に決めました。

────なるほど。サービス名の印象も強かったので、自分も以前SNS広告経由で利用したことがあります。もともと次松さんも、クリエイター畑の方だったと思うのですが、フリーナンスを立ち上げたきっかけは何かあったのでしょうか?

もともと、GMOクリエイターズネットワークは、Webコンテンツの制作に関する事業を展開していました。私たちは、10年近くにわたり10,000人以上の編集者、ライター、カメラマン、デザイナーなどのクリエイターの方と直接関わってきたんですよね。

私自身も編集者というポジションでクリエイティブに関わっていました。 そういったクリエイターの方と毎日関わることで、フリーランスや個人事業主の方たちからの“生の現場の声”が、直接自分へ届く環境にいたんです。



────例えば、どのような声があったんでしょうか?

例えば、私たちではない別のクライアントさんとお仕事をしたケースでは、納品した後も報酬が支払われなかったり、発注されたから仕事を進めていたのに、納品直前にプロジェクトが打ち切りになってギャラがもらえなかったり……

このようなトラブルは、フリーランスや個人事業主の方たちからすれば珍しいケースではないんです。クリエイターの方たちと直接やりとりするだけに、自分ごとのように辛さを感じましたね。


▲ 出典:FREENANCE by GMO

────なるほど…自分もフリーランスで仕事をしていた時期は、同じ経験をしました…立場が弱いので、言うことも言えなくて苦労しましたね(汗)

そうですよね…とはいえ、弊社の場合は大前提として、上場企業のグループ会社だったということも大きいと思うのですが、法令遵守やコンプライアンスはしっかりと守っていました。私たちが当たり前にやっていたことが、フリーランスの方からはとても感謝されたんですよね。

期日までに報酬が支払われなかったり、プロジェクトが急に頓挫したり、このような環境でクリエイターの方が仕事をするのは、良くないと率直に思いました。反面教師ではありませんが、少なくとも私たちとお仕事をしてくれるクリエイターの方には、このような思いをさせたくなかったんです。

このような背景があり誕生したのが、フリーナンスですね。




本人が想定していない“理不尽”からフリーランスを守り、働きやすい環境を作る



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────クリエイターの方たちが、より働きやすい環境を作るために誕生したサービスだったんですね。フリーナンスは、フリーランス・個人事業者向けの金融支援サービスとしては、日本でも先進的なサービスとして誕生した気がするのですが、特徴は何でしょうか?

フリーナンスの特徴は、フリーランス特化型のサービスを通して、仕事、暮らし、お金、与信をまるっとカバーできる点です。フリーナンスをリリースした当時は、仕事上の万が一のトラブルを補償する無料の損害賠償保険「あんしん補償(損害賠償保険)」とお金の不安を解消する「即日払い」のサービスを提供していました。

さらに、サービス開始から3年以上経過した現在では、「あんしん補償(損害賠償保険)」に加え、ケガや病気からフリーランスの暮らしを守る「あんしん補償プラス(所得補償保険)」も提供しています。また、新しいところでは、新型コロナウイルスの影響による負担をサポートする「コロナminiサポ保険」を、第一スマート少額短期保険株式会社から提供しているんです。

このほかにも登録時の本人確認(eKYC)や反社チェックなどの与信面のサポートも行っています。



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────非常に多様なサービスを展開されているのですね。特に好評なサービスはなんでしょう?

いずれもご好評をいただいていますが、特に「即日払い」はサービス開始当初より力を入れてきました。先程お話した通り、フリーランスの方にとってはお金の問題(報酬の未払いや資金繰りなど)が深刻な気がしていたんです。実際、コンテンツ制作事業のなかでも報酬の支払いを早めてほしい、という声は数多くいただいていました。そのため、終了した案件の請求書を即日現金化できるサービスを思いつきました。



FREENANCE(フリーナンス)の概要を見る

────即日払いの仕組みを教えてもらえますか?

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簡単にいうと、フリーナンスがクライアント宛の請求書を買い取って、本人へ即日お支払いします。

もう少し専門的な話をすると請求書は「売掛債権」と呼ばれます。この「売掛債権」は、身の回りの商品やサービスと同様に債権者が自由に売買ができるんですよね。極端な話ですが理論上は、10万円の請求書を100万円で買い取ることも自由です。これだけ聞くとなんだかすごく怪しいサービスに聞こえますよね。

実は私も最初に知ったときは「ええ〜、本当にそんなことしていいの!?」と思いました。まるで『ナニワ金融道』みたいじゃないですか(笑)幸い、GMOグループには金融の猛者たちがたくさんいるので、お話を聞いていくとこうした売掛債権の売買は金融用語では「ファクタリング」と呼ばれ、日本ではそこまで一般的ではないものの、昔からある資金繰り方法だということがわかりました。

と同時に、これができるのであれば、クリエイターをはじめとしたフリーランスの方々にとっても非常に重宝されるサービスになるのではないかとすぐに思いました。支払サイクルなどで弱い立場になりがちだったフリーランスの方が、安心して生活できるようになっていくかな、とーーーー



────即日払いは、フリーランスの方にとって嬉しいですね….昔は、ギャラの支払い日までどうやって切り抜けようか頭を抱えていました(汗)

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▲ 出典:FREENANCE by GMO

この即日支払いは、あくまでも“お金に困っている方(仕事がうまくいっていない)”だけが対象ではないんですよね。フリーランスの資金繰りや報酬の問題は、仕事が上手く行っていない人だけが直面するトラブルではありません。徐々に仕事が増えていった方、既に成功しているベテランの方も陥る問題ですよね。

例えば、あるクリエイターの方が、3ヶ月間に渡る大きなプロジェクトにフルコミットすることになったとします。当然ギャランティーの支払いは、4ヶ月先になってしまいますよね。別のクライアントからの仕事も受注できないので、3ヶ月間収入がない状況になってしまいます。3ヶ月収入がないことがネックとなってしまい、案件を断ってしまう方や受注したものの安心して業務に打ち込めない方もいると思うんですよね…

このような時に弊社のサービスを使って、請求書を売却できれば3ヶ月間を乗り越えられるかもしれません。大型案件にも臆せずに取り組むことができて尚且、仕事のチャンスにもつながりますよね。

このような仕事の依頼のケースはもちろん、フリーナンスは、自分が想定していない“理不尽”や“万が一”からフリーランスを守り、働きやすい環境を作るサービスです。

また即日払いを利用したときだけではなくて、保険として日々の“働く”が守られるサービスとして設計しています。



───フリーナンスに登録することで、企業側にもメリットはあるのでしょうか?

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フリーナンスは、仕事を発注するクライアント様にとってもメリットがあります。フリーナンスに登録済みのフリーランスには「あんしん補償」が自動付帯しているので万が一の事故が起こった場合、フリーランス側だけでなく、発注した企業側も補償される可能性があるということです。また、会員登録時に本人確認や反社チェックをしているので、企業側も安心して仕事を依頼できます。

フリーランスにとってはもちろんのこと、フリーランスを活用したい企業にとってもメリットがあるので「企業側からの依頼でフリーナンスに登録した」というフリーナンス・ユーザーも年々増えています。



自分のスキルを活かして仕事をする、ポジティブな判断をしている



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▲ 出典:FREENANCE by GMO

────フリーランスの就業人口が増えている一方で、社会的な課題も多いと思います。フリーナンスを運用するなかで、課題は何かありますか?

情勢としてはコロナ禍に入る前は、国が積極的にフリーランスという働き方について、ポジティブなメッセージを発信していました。終身雇用制度が徐々に崩壊していく中で、企業に属さない働き方や副業の推奨などを後押ししていた印象です。

しかしコロナ禍に直面して浮き彫りになったのは、フリーランスが“守られていない現状”です。ポジティブなメッセージとは全く逆の状態だったんですよね…

────確かにそうですね…「言っていた割には……」という体感はありますね。

あくまでもフリーナンスは、フリーランスをサポートするサービスです。「そっと支える」くらいの距離感でちょうどいいと思っています。というのも、フリーランスという働き方は、『良くも悪くも、自己責任』が原則です。決して突き放しているわけではなくて(笑)自分のスキルを活かして仕事をしていくんだというポジティブな判断をしている方々だと思うんですよね。自分の能力で仕事をするのは、シンプルにカッコいいですし。

もちろん、国や自治体が何かしらのサポートをしてくれるのは、フリーランスにとってもありがたいことだと思います。2021年末には、たとえばフリーランスでも労災に加入できるなど、フリーランス保護のための法律を早急に整備する動きが活発化しています。フリーナンスで提供するサービスと組み合わせることで、フリーランスの方が今まで以上に働きやすい仕組みが実現していくといいですね。



中立の立場で、フリーランスを支える



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────お話を聞いていると、次松さんはフリーランスと事業者の間に立っている印象ですが、両者の関係性をどう考えていますか?

私たちはもちろん、フリーランスの頼れる味方でありたいと常に思っていますが、一方で、フリーランスと企業の間に立ち、最適な“落とし所”を見つけられる存在でありたいなと思っています。

“落とし所を見つける”というサービス自体はないものの、発注側と受注側にしこりが残るような状態にはしたくありません。何かしらの問題が発生した際には、フリーナンスが、中立の立場で問題の解決に向けてアプローチしています。

あくまでも両者が、安心してお仕事ができる環境作りをサポートしているイメージですね。

例えば、SNSには、クライアント企業の著作権の取扱いに関して非常に憤っている投稿がポストされることがあります。

一方で企業側の観点に立つとそういう契約を結びたくなる事情がわからないでもない。一方的に不利になるような契約は、そもそも締結するべきではありませんが、自分たちの権利を主張するだけのクリエイターには発注しづらいですよね(汗)。

どちらかが我慢したり、不利になるのではなくて、両者にとって最適な落とし所を中立の立場で見つけるのが大切だと思っています。

────なるほど…あくまでも中立に立ち、フェアな目線でフリーランスを支えているイメージですね。

そうですね。フリーナンスが伝えたいメッセージに『いつまでも側で、そっとあなたを支えます』という言葉があります。『あなたを抱きしめます』という言葉ではなくて、『そっと』という言葉を使用したのも、あくまでも控えめにーーーー 中立の立場でフリーランスの方々を支えたいと思ったからです。



フリーランスは、自分のスキルや実力で仕事をする“カッコイイ選択肢”



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────フリーランスは、将来的に今以上に人口も増えると思いますが、5年後、10年後先の未来はどのようになっていくと思いますか?

今の法律のままでは、会社員よりもフリーランスの方が、ライフリスクの問題を抱えたままの状況が続く可能性が高いと思っています。

例えば会社員の場合は、企業と雇用関係を結んでいるため健康保険、年金保険、雇用保険、労災保険、労働時間規制などの各適用法によってある一定水準の生活は守られています。

一方で独立したフリーランスの方は、国民健康保険や国民年金に加入できますが、雇用保険(失業保険、育児休業給付・介護給付)や労災保険(所得補償、病床補償)などは各自で契約する必要があります。また先程もお話した通り、報酬の未払いや支払いの遅延など、ビジネスリスクの問題もあるのが現状です。

────なるほど…自分もフリーランスだった時は、これらの問題で頭を抱えていた時期がありました(汗)。

しかしここ数年で、このような問題に対して、国自体もさまざまな取り組みをしはじめましたーーーー 実際に2021年11月に開催された「新しい資本主義会議」では、新たなフリーランス保護法制の立法を国会に提出する動きがありました。また内閣府や公正取引委員会、厚生労働省などの連名で『フリーランスとして安心して働ける環境を整備するためのガイドライン』を策定しています。

このように、国としてフリーランスが安心して働ける環境を整える動きは活発になってきた印象があります。労災に入りやすくする体制を整備したり、保険に関する勉強会を開いて情報発信をしたり、フリーランスの働き方をサポートする取り組みは年々増えていますね。

とはいえ、まだまだ課題も多いのが現状です。我々のような立ち位置の企業が、しっかりとフリーランスが働ける環境を整える必要もありますね。

金銭的な部分では、この時代誰もが一定水準の収入を安定的に得るのは難しい時代になった気がしています…コロナウイルスの影響で、大手企業の経営が打撃を受けて、収入が減ってしまった社員がいるように、当たり前に給料を定年退職まで支給され続けるのは難しい時代ですよね。

そのためフリーナンスとしては、フリーランスの方が受け取る、お仕事の対価(ギャラ)はもちろん、それ以外の部分の不安を少しでも取り除いていきたいと考えています。



────そのうえでフリーナンスとして、これから挑戦したいことは何かありますか?

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フリーランスの方が、フリーナンスを使いたい時にすぐに使える環境をこれまで以上に構築していきたいと思っています。というのもフリーナンスは、フリーランスにとって働きやすい環境整備を考えた時の第一想起ブランドとして、利用者も年々増えているんです。 フリーランスの方がより、安心して働けるように保険の種類や内容をさらに拡充させたいですね。

また即日払いのサービスも、ビッグデータやAIと連動させて、今以上にスピーディーに支払える体制にしていきたいと思っています。

フリーナンスが提供する保険や即日払いのサービスはフリーランスが安心して仕事をしていくための一種のインフラだと思うので、使いたい時にすぐに使えないと意味がありません。すべての利用者が、より使いやすくスピーディーな利用ができるように、試行錯誤を繰り返して、どんどん新しいことにチャレンジしていきたいと思います。

先程もお話しましたが、フリーランスという働き方は、自分のスキルや実力で仕事をする“カッコイイ選択肢”を選んだ人たちです。フリーナンスのサービスで、フリーランスという働き方が、ポジティブな意味で増えていくためのお手伝いができれば嬉しいですね。





FREENANCE(フリーナンス)の詳細を見る

<編集後記>

今回の取材を通してフリーナンスは、“どこか人らしい暖かさを感じるサービス”という印象を受けた。決して前に出すぎず、それでいてフェアであり、自分の力で仕事に取り組むクリエイターを支えているーーーー 受験生にそっと夜食を差し入れる母親、『ドラゴンボール』のミスター・ポポのような、穏やかで且つ優しく、さりげなく悟空たちを導くような、そんな温度感さえ感じた。

「フリーランス」は、英語で「FreeLance」と表記するが、この字を見ると「Free(自由) 」「 Lance(槍)」と書く。元々は傭兵を意味する言葉で、その歴史は中世ヨーロッパにまで遡るーーーー 現在のフリーランスは、傭兵のような物騒な存在ではないが、どこにも属していないが故に、“色々と守られていない”のも現状だ。

しかしフリーナンスがあることで、自分たちのスキルで仕事に取り組むクリエイターにとっては、確実な心理的安全性につながっている。間違いなく「フリーナンス」は、フリーランス・個人事業主にとって必要不可欠なサービスになることは間違いないだろう。これからも日本におけるフリーランスを取り囲む社会情勢はもちろん、フリーナンスのサービスに注目していきたい。



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新井那知
ライター
So-gúd編集部
新井 那知
埼玉県・熊谷市出身。渋谷の某ITベンチャーに就職後、2016年にフリーランスライターとして独立。独立後は、アパレル、音楽媒体、求人媒体、専門誌での取材やコラム作成を担当する。海外で実績を積むために訪れたニューヨークで、なぜかカレー屋を開店することに—-帰国後は、クライアントワークを通してライターとして日々取材や編集、執筆を担当する。料理と犬、最近目覚めたカポエイラが好き(足技の特訓中)。
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