「エシカルトラベル」が、観光のニューノーマル。沖縄の伝統にふれることで見えた、新しい消費体験とは?
2024.03.29

「エシカルトラベル」が、観光のニューノーマル。沖縄の伝統にふれることで見えた、新しい消費体験とは?


読者の方は「エシカル」という言葉をご存知でしょうか? エシカルという言葉は、「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals/以下:SDGs)」の文脈でも使われており、「倫理的・道徳的」という意思を示す意味を有しています。

エシカルの考え方は、これからの旅行業界に求められる「持続可能な観光地域づくり」としても注目を集めています。

特に沖縄県は、年間約6,338,800人の観光客が訪れるほどの屈指の観光県。また旅行・観光消費の経済波及効果は、約1兆1,702億円にも登り、観光客の約9割がリピーターというデータも存在します。一方で、新型コロナが終息した現在、持続可能な観光を達成するために、旅行者だけではなく県民・事業者を巻き込んで沖縄観光を「量から質」に転換することが求められています。

そんな中、新しい観光のあり方を提案するのが、沖縄県と一般財団法人 沖縄観光コンベンションヒーロー(以下:OCVB)が提唱する「エシカルトラベル オキナワ」です。

このエシカルトラベルオキナワは、「ともに関わり、共に感じ、共に観光を。」をテーマに、観光客・観光事業者・沖縄県民が沖縄の資産を次代へ繋いでいくことを目的としています。

今回ソウグウ編集部は、県外を拠点とするメディア・記者たちと一緒に産業と社会問題を知るエシカルツアーに参加。沖縄県公式の観光情報WEBサイト「おきなわ物語」にて展開されているコンテンツを体験してきた。今回はその中でも、4つのコンテンツに焦点を当てながらツアーの様子を紹介していく。

新しい沖縄観光のかたちを提案する「エシカルトラベルオキナワ」とは?


エシカルトラベルの概要
エシカルトラベルオキナワは、沖縄県・OCVBが提唱する新しい沖縄観光の形です。このエシカルトラベルオキナワでは、大切にしたい沖縄(人・自然・伝統・文化)を観光客・観光事業者・沖縄県が「共に深く関わり」「共に魅力を感じ」「共に環境を守る」、沖縄の資産を次世代に繋げる持続化可能な観光の実現を目的としています。

また訪れる観光客一人ひとりが、沖縄の自然、伝統、産業に触れながら“地域と過ごす旅”を通じ、地域の一員のように過ごす観光を目指しています。またそれだけではなく、迎え入れる観光事業者、沖縄県民も同様の考えを持ち、双方が地域の暮らしや自然環境に心がけるきっかけを持つ観光体験を目指しているのも特徴です。



また今回の(先行体験)ツアーは、OCVBと「Solaseed Air(以下:ソラシドエア)」の協働により実施。現在ソラシドエアは、2021年には東京(羽田)-沖縄(那覇)線の運航もスタートし、現在では7路線・1日26便が発着しています。

あらゆる事業を通して、地元とともに協働し「九州沖縄のフラッグキャリアになる」ことを経営ビジョンとして掲げるソラシドエアは、今回沖縄県・OCVBと共に沖縄観光の新たな旅の楽しみ方を発信すべくエシカルトラベルオキナワに特化したモニターツアーも共同で実施(共同開催)する形で参加しています。

ソラシドエアの画像

沖縄の伝統文化に触れる。琉球王族伝統のびんがた染めを体験。


首里染織館suikaraの様子
今回のツアーでは、東京を中心とした沖縄県外から雑誌・Webメディアの記者が参加。まず最初の目的地である「首里染織館suikara」を訪問しました。 首里の地に根差し、琉球の伝統技術を今に伝えるこの施設は、琉球の染め、織りの精髄を学ぶ貴重な場所でもあります。路地や石垣に残る琉球の風情と共に、豊かな湧き水と緑に囲まれたこの地で、技術がいかに磨かれてきたかを学ぶことができました。

紅型について解説している様子 ▲首里織に使用する糸は、染色室で着色されている。ピンクは月桃やガジュマル、黄色はフクギといった植物性の素材を使用することが多い。目的によって植物性染料と化学染料を使い分けており、必ずしも植物染めではありません。

特に焦点を当てたのは、色彩豊かで独特な技法の「紅型(びんがた)」です。紅型は、亜熱帯の風土が生んだ沖縄独自の染物で、琉球王朝時代から愛されてきた歴史ある工芸品。着物や帯、そして日常使いの小物に至るまで、その応用範囲の広さには目を見張るものがあります。

紅型体験の様子 ▲琉球びんがた染め体験プログラムでは、実際の職人さんの指導の元、好みのデザインのトートバックに着色を施していく。作業は専用の筆を使用し、薄い色から順に着色していく。薄い色をニ度着色し、ドライヤーで乾かした後に黒などの濃い色で隈取りを行う。

紅型の技法について学ぶことは、ただ美しい染物を眺めること以上の意味を持ちました。琉球王国時代から受け継がれる、全ての工程を手仕事で行うこの伝統は、南国らしい色彩感覚や大胆かつ緻密な意匠を特徴としています。また、紅型だけでなく「藍型」「筒引き」などの技法も含め、多彩な表現が可能であることを知り、その技術の深さに感銘を受けました。

沖縄は「工芸の島」とも呼ばれ、染め・織りがその文化の大きな柱を成すことを実感する体験にもなりました。首里織を含む様々な織物が、琉球の気候風土に合わせて変化し、継承されてきた背景には、沖縄の自然と人々の生活が息づいています。

紅型の伝統について語る宮城守男氏 ▲紅型の伝統について語る宮城守男氏(琉球びんがた事業協同組合理事長)

「琉球紅型は、ビンは『色』の意で、ガタは『型染め』の意と解釈されています。紅型は、色々な技法があり藍色の濃淡だけで染める『藍型(イェーガタ)』や筒描きと呼ばれる型紙を使わずフリーハンドで描く技法があります。実は、沖縄は伝統工芸が盛んで16種の伝統工芸品が存在します。そのうち13種類は染織物なんです。エシカルトラベルツアーにおいて実際に作っている工房を見る、そして経験することは、文化・伝統を知ることに繋がると考えています」とコメントを残してくれました。

首里染織館suikara
  • 所在地 沖縄県那覇市首里当蔵町2-16
  • 電話番号 098-917-6030
  • 開館時間 10:30~18:00
  • 休館日 火曜日・年末年始・ウークイ(旧盆最終日)

首里染織館suikaraの詳細を見る


漆黒のやんばるの森で、極上の星空体験。


国頭村森林公園の星空
初日の夜、私たちは沖縄の北端に位置する国頭村「国頭村森林公園」に足を運びました。この地域は、「やんばるの森」として知られ、ユネスコにより2021年に世界自然遺産に認定されたばかり。また世界でも稀に見る生物多様性を誇り、沖縄県北部に広がるこの森は、自然の豊かさを体感できる絶好の場所として知られています。

特に国頭村森林公園で体験できる星空観測ツアーです。ここでは、季節に応じて、冬の澄み切った夜空に輝く無数の星々や、夏の幻想的な天の川を楽しむことができます。国頭村の夜は、人口光源が少ないために、星が降り注ぐような圧倒的な星空を見ることが魅力の一つ。

辺りが完全な暗闇に包まれる中、専門のガイド、下地正敏氏の案内で、展望台に設置されたリクライニングチェアに腰を下ろしました。ここからは、街中では見ることのできない、カシオペア座や大熊座、小熊座といった冬の星座が、まるで手が届くかのように観察できます。また、夜空を横切る流れ星を見つけることもしばしば。
リクライニングチェアに身を委ねながら、耳に飛び込んでくるのは、ヤンバルクイナの独特の鳴き声。その声は、この地域の自然が豊かであることを証明していました。

国頭村森林公園の星空体験ツアーの様子 ▲展望台にはリクライニングチェアが並べられており、腰をかけると180度椅子が倒れるため、プラレタリウムで星空を見上げているような体験ができる。

さらに、私たちは天文台へと足を運び、最新の天体望遠鏡を通して、木星や土星の輪をはじめとする天体の詳細を観察しました。下地氏は、月明かりが少ない夜ほど星空が美しく見えると語り、この壮大な景色を未来へと継承していくことの重要性を強調しました。

国頭村森林公園の展望台
この体験は、ただ美しい星を見るだけではなく、やんばるの自然と共存する生き物たちの声を聞き、沖縄の豊かな自然環境を身近に感じる機会となりました。国頭村の森林公園での星空観測は、訪れるすべての人に、自然の尊さと、それを守り伝えていく責任を思い起こさせます。

ガイドの下地正敏氏が冬の星座を解説 ▲ガイドの下地正敏氏が冬の星座を解説。

またやんばるの森は、「星空保護区」と呼ばれるアメリカ・アリゾナ州に拠点を置く非営利団体「ダークスカイ・インターナショナル」によって認定された、夜空とその自然環境を守るための地域でもあるのです。この取り組みは、光害から自然の夜空を保護し、美しい星空を未来へと継承することを目的としています。

現代では、日本の多くの地域で天の川を見ることが困難になっていると言われています。実際、日本の約7割のエリアで星空の美しさを観測することができない状況にあるのです。この背景には、増加する人口光源による光害が大きく影響しています。

「星空保護区」の認定を受けるには、地域の屋外照明の基準策定や、地域住民への啓発活動など、一定の条件を満たす必要があります。この取り組みは、ただ夜空の美しさを保護するだけではなく、野生動物の生態系保護や、CO2排出量削減にも寄与する重要な役割を果たしています。

くにがみの森林公園のような場所は、星空保護区の理念を体現する絶好の例であり、私たちが守るべき貴重な自然遺産です。1万年前、私たちの祖先が見上げた同じ星空を、未来の世代も同じように感動して見上げることができるように、この漆黒の空の下での取り組みを大切にしていきたいと改めて感じさせられます。

このように、国頭村の森林公園での星空観測ツアーは、単なる観光体験を超えた、地球環境と共生する大切なメッセージを私たちに伝えています。美しい星空の下、私たちは自然との関わりを再確認し、それを守り続けることの意義を深く理解することができるのです。

国頭村森林公園の星空 ▲夏には天の川も見られる国頭村森林公園の星空。

国頭村森林公園
  • 所在地 沖縄県国頭村字辺土名1094-1
  • 電話番号 キャンプ場0980-43-0514
  • 開園時間 9:00~18:00
  • 定休日 火曜日

国頭村森林公園の詳細を見る


コーヒー1杯を(収穫から)入れるプロセスから見える、生産者のリアル。


又吉コーヒー園のコーヒー豆の収穫体験
ツアー2日目は、コーヒー豆の収穫体験のため沖縄県国頭郡東村「又吉コーヒー園」に向かいました。
毎日何気なく飲んでいるコーヒーですが、スペシャルティコーヒーの流行により、高品質なコーヒーの需要も増加しています。コンビニで販売している100円のコーヒーに比べると、スペシャルティコーヒーは、一杯の価格に対して、高価と感じるかもしれません。
しかし、私たちが実際に農園でコーヒー豆を収穫し、1杯のコーヒーを飲むまでのプロセスを体験することで、価格に対する見方が変わりました。

又吉コーヒー園の写真
この広大な農園は、かつては花畑(バラ園)として知られていましたが、台風による被害で方針を転換。農薬を使用せずに育てられる作物としてコーヒー栽培にシフトしたとのこと。

『自然豊かなこの地を大切にしたい』『できる限り農薬を使用しない作物を育てたい』という思いから、コーヒー豆(豆を削除)の栽培に踏み出した語る又吉拓之代表――
2016年にコーヒー栽培を開始して以来、園内のコーヒーの木は約2,500本に増え、(自家焙煎の海外)豆の販売や栽培(栽培を削除)(コーヒー)体験ツアーを実施しています。

このツアーでは、(コーヒーチェリー)豆(豆を削除)の収穫から加工、焙煎、抽出までの一連の工程を体験できます。

コーヒー豆の収穫体験の様子
体験は、赤や黄色のコーヒーチェリーを一つひとつ手摘みすることから始まります。これらの実の中から、コーヒー豆が生まれます。
コーヒー豆(チェリー)は実は甘く、黄色いコーヒー豆(チェリー)は糖度が40度(20度)を超えるものも存在します。この糖度が豊かな風味のコーヒー豆を生み出すのです。

コーヒー豆の収穫体験の様子
収穫した実から種を取り出し、洗浄して乾燥させた後、脱穀してコーヒー豆として使用できる豆とできない豆を選別します。そして、焙煎の工程へと進みます。

コーヒー豆の収穫体験の様子
ここでのポイントは、火加減や焙煎時の均一性で、これがコーヒーの味わいを左右します。

コーヒー豆の収穫体験の様子
▲長時間火にかけることで「深煎り」のコーヒー豆に、短い時間で火にかけることを「浅煎り」となる。

最終的に、自分で収穫した実から抽出したコーヒーを試飲することで、約2時間半の体験が締めくくられます。
この一連の体験を通じて、コーヒー一杯の背後にある労力や栽培への情熱を実感し、コーヒーに対する新たな価値観を持つことができるはずです。又吉コーヒー園での体験は、世界各地で手作業で行われているコーヒー豆収穫の大変さ(手間)と、その価値を再認識させてくれます。

コーヒー豆の収穫体験の様子 ▲自分だけの1杯になる、オリジナルのコーヒーを堪能。雑味やエグミがなく、深煎りのコーヒーが誕生した。

また代表の又吉 拓之氏は、『今日はコーヒー1杯を飲むのにここまでの手間と時間がかかりました。ですが、生産地では何トン、何万トンという量を人が手作業で作業しています。』『これからも美味しいコーヒーを飲む機会はたくさんあると思いますけど、その背景には必ず生産者さんがいることに思いを馳せていただけたら非常に嬉しいです。』と消費者と生産者の関係性を想起させるコメントを述べた。

又吉コーヒー代表の又吉さん ▲代表の又吉 拓之氏

ビーチに流れついた“環境の負のプラスチック”をアクセサリーへ


TRUE BLUE OKINAWAのアクセサリー
私たちの旅の締めくくりは、古宇利島にあるアート工房兼ショップ「TRUE BLUE OKINAWA」での体験でした。ここでは、海洋ごみを再利用したアート作品や日用品の制作・販売を行っており、訪れる人々に海洋プラスチックを用いたアクセサリーやランプシェード作りを楽しむ機会を提供しています。

TRUE BLUE OKINAWAの店内の様子
古宇利島は、沖縄本島から車でアクセス可能な美しい離島で、「古宇利ブルー」と称される鮮やかな海が魅力です。しかし、その美しい海の下やビーチには、毎日大量のペットボトルなどのごみが打ち上げられているとのこと。

浜辺のプラスチックごみ
これらのごみは、世界中から海や風に運ばれてくるもので、海洋生物にとって深刻な脅威となっています。実際に世界では年間約800万トンのプラスチックゴミが海に流されており、1分間に約15トンのゴミが排出されていることを示します。
このような海に浮かぶプラスチックゴミにより、プラスチックゴミが絡まり身動きが取れなくなってしまうウミガメ、大量のプラスチックゴミを食べたことが原因で死んでしまったクジラなどの事例も多いそうです。

海に捨てられた漁網が絡まり、息絶えてしまったウミガメ。 ▲海に捨てられた漁網が絡まり、息絶えてしまったウミガメ。

ビーチで回収したプラスチックは、色ごとに分類したあとに粉砕機で細かく砕く ▲ビーチで回収したプラスチックは、色ごとに分類したあとに粉砕機で細かく砕く。

このような現状を受け、TRUE BLUEでは、ビーチクリーンを月に一度実施し、回収した海洋プラスチックを洗浄、選別後、細かく粉砕してアート作品の材料に変えています。粉砕されたプラスチックは、加熱した際に出る有害物質の有無を水での浮沈試験によって判断し、アクセサリーやランプシェード作りに使用されます。

プラスチックを使用したランプシェイド ▲プラスチックを使用したランプシェイド

今回編集部のメンバーは、ビーチに打ち上げられたプラスチックゴミを使った指輪作りに挑戦しました。選んだ型にレジン液を注ぎ、カラフルな粉砕プラスチックでデザインを施す作業は、創造性を刺激される楽しい時間でした。完成した指輪は、海洋ごみから生まれたとは思えないほど美しいアート作品となりました

TRUE BLUE OKINAWAのアクセサリー ▲指輪の型も多く好みのデザインを選択できる

TRUE BLUE OKINAWAの共同代表、玉村めぐみ氏は、「地球に良いことをしながら楽しむ」ことをモットーに、参加者がワクワクする体験を提供し続けています。アップサイクルの取り組みを通じて、カンボジアの地雷のプラスチックや海洋プラスチックを活用したレコード制作にも挑戦しており、環境保護への意識を高めながらアートを楽しむ新しい形を提案している姿に感銘を受けました。
この体験は、ただ美しい作品を作るだけでなく、海洋プラスチック問題への理解を深め、私たち一人ひとりができる環境保護の行動を考える機会となりました。

TRUE BLUE OKINAWAの共同代表、玉村めぐみ氏 ▲沖縄の海に魅せられ他県から移住した、TRUE BLUE OKINAWAの共同代表、玉村めぐみ氏

TRUE BLUE OKINAWA
  • 所在地 沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利385
  • 電話番号 080-4810-7460
  • 営業時間 10:00~18:00
  • 定休日 水曜日

TRUE BLUE OKINAWAの詳細を見る


「エシカルトラベルオキナワ」で見出した新しい消費行動の形

沖縄の自然、伝統、産業に触れ“地域と過ごす旅”を体験するエシカルトラベル―― エシカルトラベルは、観光客が現地の観光を消費する従来のツーリズムと異なり、倫理的・道徳的な消費行動へと変化させる可能性を秘めています。

つまりエシカルトラベルは、消費者に地域に優しいという新しい消費行動を提案できる存在なのかもしれません。実際に私自身も、エシカルトラベルオキナワに参加した後に、観光に関する考え方が変化し、また違った沖縄の側面を知ることができました。

沖縄が持続可能な観光地になるために、訪れる側、受け入れる側に取ってエシカルトラベルという新しい旅行が浸透することも遠い未来ではないのかもしれない。

新井那知
ライター
So-gúd編集部
新井 那知
埼玉県・熊谷市出身。渋谷の某ITベンチャーに就職後、2016年にフリーランスライターとして独立。独立後は、アパレル、音楽媒体、求人媒体、専門誌での取材やコラム作成を担当する。海外で実績を積むために訪れたニューヨークで、なぜかカレー屋を開店することに—-帰国後は、クライアントワークを通してライターとして日々取材や編集、執筆を担当する。料理と犬、最近目覚めたカポエイラが好き(足技の特訓中)。
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