2022.09.29

「ブロっこり」は、お金で人生を諦めないための金融教育プログラム!? ファイナンシャル・ウェルビーイングで、実現したい未来を後押しするサービスが誕生。


2022年4月から高校生の金融教育が必修化されたが、大人の私たちは“お金”についてどれだけ正しい知識を持っているのだろう

毎月、まとまった給料や事業所得を受け取り、必要経費や税金を支払う私たちの毎日。社会人である以上、お金と関わっているはずなのに、どこか“お金に対しての不器用さ”を感じる(もちろん著者もその1人だ。)

『お金の悩みは一生消えない気がする…』『お金がないせいで、ライフプランを諦めなければいけないかもしれない…』こんな悩みを抱えている読者の方も多いのではないだろうか?

しかし『金融の力を解き放つ』をパーパスに掲げ、人生のフィナンシャルパートナーとして、金融に関するさまざまなソリューションを提供するのが、今回紹介するブロードマインド株式会社(英文表記 :Broad-minded Co.,Ltd.)だ。

そんなブロードマインド株式会社は、2022年8月に “ファイナンシャル・ウェルビーイング(Financial Well-being)”を実現するための企業従業員向けプログラム『ブロっこり』をリリースしている。今回はブロっこりの可能性やファイナンシャル・ウェルビーイングの重要性について、ビジネスストラテジー本部長・取締役の鵜沢氏とビジネスストラテジー本部、経営企画室・チーフの冨永氏にお話を聞いてきた。



ブロードマインド株式会社,鵜沢 敬太
インタビューイー
鵜沢 敬太氏
取締役
ビジネスストラテジー本部長
早稲田大学卒業後、財閥系大手損害保険会社入社。その後独立し子育て支援関連のベンチャー企業を設立。2008年にブロードマインドへ入社。現在はコーポレート部門の管掌役員として、経営管理業務を統括。今回の従業員向けファイナンシャル・ウェルビーイングプログラム「ブロっこり」の開発責任者も務める。



ブロードマインド株式会社,冨永 冴季
インタビューイー
冨永 冴季氏
ビジネスストラテジー本部
経営企画室・チーフ(広報担当)
2012年、ブロードマインドへ新卒2期生として入社。FP(ファイナンシャルプランナー)として主に個人の方のコンサルティングに従事。その後、人事部に異動し、採用担当として戦略立案から実行まで8年ほど携わる。2020年に経営企画室へ異動し、広報業務に従事。



「ブロっこり」は、ファイナンシャル・ウェルビーイングを実現するための、企業向け金融教育プログラム。



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―――まずはブロードマインド株式会社様の概要から教えてください。

冨永さん:





ブロードマインド株式会社は、人々のライフプラン実現をサポートする金融サービス開発カンパニーです。当社は金融機関ではなく、保険・証券・住宅ローンと約60社の金融商品を横断して1社で取り扱っています。

サービスとしては、ワンストップ金融コンサルティング『マネプロ』や、コンサルタントと双方向のコミュニケーションが取れるライフプランシミュレーター『マネパス』など、これまでの金融業界の既成概念に囚われないサービスを開発から提供まで取り組んでいます。

また当社は「金融の力を解き放つ」をパーパスに掲げています。こちらのパーパスを前提に、一人ひとりのライフステージやライフプランを大切にしながらフィナンシャルパートナーとして個人のお客様をサポートしているんです。



―――なるほど。自分も30歳を超えて結婚やマンションの購入、将来やってくる親の介護など色々と将来のことを考えるようになりました…(『20代のうちに考えとけよ!』という自己反省と共に)皆様のようなフィナンシャルパートナーがいると心強いですね!

お客様へのファイナンシャルサポートをする際には、コミュニケーションの段階でライフプランを細かく把握するために、思い描いているライフステージを確認し、結婚、子どもの出産・育児、老後の生活などのプランを聞いていきます。



そのうえで、お金がボトルネックとなり、達成が難しい部分は、家計の支出改善なのか、それとも資産運用や金融商品の購入なのかなど最適な方法を検討しながらライフプランの達成をサポートしているんです。

―――冨永さんありがとうございました。お金に関するプロフェッショナルの皆さんが今回リリースされたのが「ブロっこり」というサービスですが、こちらのサービスの概要についても教えてください。

鵜沢さん:

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「ブロっこり~“お金の健康”に自信をつけて笑顔いっぱいの未来を~(以下:ブロっこり)」は、動画コンテンツを中心としたBtoB向けファイナンシャル・ウェルビーイングプログラムです。

そのプログラムの中で、「ファイナンシャルコーチ」と呼ばれる当社ファイナンシャルプランナーが、受講者たちとチャットで個別にコミュニケーションを取り、学びをサポートしていくプログラムとなっています。

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ブロっこりは、健康経営から拡大した概念である「*ウェルビーイング(well-being)」を構成する要素のうち、アメリカやヨーロッパで注目が集まっている「* Financial well-being(以下:ファイナンシャル・ウェルビーイング)」に焦点を当てたサービスです。

―――「ファイナンシャル・ウェルビーイング」とはどのような、状態のことを指しますか?

ファイナンシャル・ウェルビーイングは、経済的に健全な状態をしめします。自分の置かれている状況が適切な収入があり、支出を適切に管理し、資産が適切に運用されていること、そして自分で人生を選択でき、豊かなもの(楽しいもの)にしていることが、ファイナンシャル・ウェルビーイングな状態と言えるでしょう。

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ファイナンシャル・ウェルビーイングは、日本に比べると欧米では浸透している考え方ですね。またイギリスでは、2030年までの10年間で国民の経済の健全性を確保するための国家戦略が組まれているんです。

例えば、金融教育を200万人以上の若者に施したり、500万人以上の国民がライフプランニングをおこなえるようにしたり、ファイナンシャル・ウェルビーイングの実現に向けて国自体が取り組みに注力しています。



*ウェルビーイングとは

英語の単語(well-being)を直訳すると、「健康で安心な状態」「幸福」「健康」「(国の)健全性」などの意味があります。つまりウェルビーイングとは、肉体・精神・社会的に健康で幸福な状態を示す。企業経営においては、従業員の幸福感を高めることで業務の生産性が上がるという考え方で、特に身体的な健康に注目した場合には「健康経営」などとも呼ばれています。



*ファイナンシャル・ウェルビーイングとは

「ファイナンシャル・ウェルビーイング(Financial well-being)」は、経済的な幸福を指します。ファイナンシャル・ウェルビーイングは、収入が適切に管理されている、資産が適切に運用されて利益を享受できている、現在の経済状況に満足している、安心して生活し、自由な生活が確保されているという幸福を示します。



金融リテラシー、支出管理、ライフプランニングを学びファイナンシャル・ウェルビーイングを実現する「ブロっこり」。



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――――なるほど、このファイナンシャル・ウェルビーイングを実現するためのサービスが、ブロっこりなんですね。ブロっこりならではの特徴は何かありますか?

鵜沢さん:

ファイナンシャル・ウェルビーイングの状態を実現するために、受講者には一定期間ブロっこりで3つの要素をバランス良く学んでいただきます。

1つ目は、「金融リテラシー(マネー・リテラシー)」、2つ目は「支出管理(収支管理)」、3つ目は「ライフプランニング」です。

金融リテラシー(マネー・リテラシー)は、高校でも金融教育が始まったように、注目が集まる分野です。お金の基礎知識から資産運用の概念まで、基本的な知識を学んでいただきます。

しかし金融リテラシーが上がり、資産運用や投資信託などの知識が付いても、実際に資産運用をするためのお金がなければ学ぶだけで終わってしまいますよね。そのため、まずは若いうちから、収支管理の癖をつけて、自分自身の経済状況を可視化するのが大切です。

また、ライフプランニングでは、受講生に自分の人生を可視化して、いつ、どのタイミングで、どんなお金が必要なのかを考えてもらう機会を設けています。お金は持っていても必要な時にお金がなければ、意味がありません。

そのため、自分自身がどんな人生を歩みたいのかを考えたうえで、自分の人生とお金と向き合う機会をブロっこりを通して提供しています。

またブロっこりは、専属のファイナンシャルコーチが、並走するのも大きな特徴です。先程お話した3つの要素を学んでも、はじめは何から手を付けて良いのか一人ではわからない人も多いと思います。

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専属のファイナンシャルコーチと並走することで、コンテンツの疑問も解消できたり、学びを習慣化するためのモチベーションの管理ができたりすることにも繋がります。

このようなカリキュラムにしたのは、ただ動画を見て知識をつけるだけではなく、ファイナンシャル・ウェルビーイングを実現するために、一歩踏み込んで受講者に寄り添うスタンスが大切だと思ったからです。

――――なるほど、ただ学んで終わりにしないことで、ファイナンシャル・ウェルビーイングの実現を目指す内容になっているんですね。

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そうですね。受講生は、基本的に一定期間、毎週ブロっこりで学んでもらうプログラムにしています。定期的に学習することで、学びが習慣化されると思ったんです。

ブロっこりでの学びが終わり、自分の足でファイナンシャル・ウェルビーイングを実現する過渡期に、ライフイベントと向き合う際にブロっこりでの学びが生きてくると思ったんですよね。

――――どのような人たちに、ブロっこりを利用してほしいですか?


金融リテラシーは、年齢や性別、知識量など、一人ひとり個人によって異なります。そのためブロっこりでは、現状「新卒・若手従業員向け」「産前・産後 女性従業員向け」「リタイア準備世代従業員向け」の3つのコースを用意しています。

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例えば「新卒・若手従業員向け」のコースは、新卒入社の若手社員の方をターゲットにしています。大学を卒業して、親元を離れ、社会人になるとまとまった大きなお金を給与として受け取りますよね。

自分で収支を管理するものの、奨学金の返済や毎月の生活費など、お金がただ出ていくのではなく、貯蓄ということを若いうちから意識することが重要になってきます。一方で金融リテラシーが乏しい中で、安易な気持ちでお金を借りてしまったり、怪しい金融商品や資産運用の誘惑が多く、支出管理が崩れるのも若手社員ならではです。

お金の知識が少ないなかでも、怪しい情報に惑わされずに、支出管理の基礎を学び貯蓄するということを若いうちから意識することが、ファイナンシャル・ウェルビーイングの実現に向けて重要です。

また「産前・産後 女性従業員向け」のコースでは、女性ならではのライフイベントとお金について、必要な金融リテラシーやキャリアを継続するために必要な金融情報をお伝えします。

キャリアの継続を不安視してしまう方も多いと思いますが、ブロっこりを通じてお金の不安を取り除きながら現在のお勤め先でキャリアアップが図れるように支援をするのも特徴です。

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そして「リタイア準備世代従業員向け」では、50歳からのライフプランニングを考え、仕事を定年退職する60歳以降のセカンドライフについて学んでいただきます。仕事の第一線を退き、収入がなくなるなかで、資産を切り崩しながら安心したセカンドライフをどのように構築するのかを伝えていくんです。

ファイナンシャル・ウェルビーイングの実現には、“手段としての金融”が重要!?





――――イギリスは2014年から公立学校で金融教育がはじまったり、アメリカでは1980年から金融規制緩和の進展とともに金融教育が盛んになったりしたと思います。自分も金融リテラシーが低い人間ですが、海外に比べて日本は金融教育が遅れていたり、リテラシーも低い印象があるのですが、日本における金融領域での課題は何かありますか?

金融に関する考えや人の豊かさの価値観が変わり、“手段としての金融”に頼らなくてはいけない時代になったと思います。あくまでもお金は、人生を進めるための一つの“手段”でしかありません。

あくまでも私見ですが、私たちの親世代は、金融という手段がなくても心や生活は豊かだったと思います。

しかし私たちの世代は、金融という手段がないと、幸福を実現するのが、難しい環境に置かれるようになった印象があるんですよね。そんな中で、人生を豊かにするための金融が注目されはじめたと思っています。

――――なるほど…Z世代の人たちが、証券口座を積極的に開設しているのも“手段としての金融”という考えが徐々に浸透したからかもしれませんね。

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若い世代(Z世代)が、積立NISAをはじめとした証券口座を開設する動きが増えてきたのも事実です。その背景には、『日本は年金や社会保障制度が充実している、と言われているけど、自分達の時代まで続くの』本当にお金の心配はしなくて良いの?』『給料もなかなか上がらないし、国の経済力の先が見えない…』という不安があるからだと思います。

またブロっこりを開発したいと思ったきっかけでもあるのですが、お金が原因でライフイベントを諦めてしまう人が増えているという現実もあるんです。

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特に結婚したくても結婚できないという原因の1位が、結婚式や新生活の準備などのお金に関する理由です。また出産に関してもお金が原因で、理想の子どもの人数を持てなく諦めてしまうという方も多くいらっしゃいます。

このようにお金が理由で、本当に望んでいる人生のウェルビーイングな状態を実現できていないという方がとても多くいらっしゃいます。国も給料を上げる取り組みや子育てを補助するような制度に力を入れているものの、一人ひとりが抱えているお金の不安は払拭が容易ではないんですよね。


約20兆円の損失が発生。お金による経済的な不安・ストレスが生み出す、企業のマイナス



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―――なるほど…ライフイベントは、お金が原因で諦めたくはないですが、結婚、出産などの金銭的負担は大きいのが現実ですよね…。お金がないと、仕事とプライベートにも余裕がなくなりますし…。

鵜沢さん:

そうですね…実際に経済的な不安・ストレスが及んでいると仕事のパフォーマンスが下がるというデータがあるんです。イギリスでは、10人に1人が経済的な負担を抱えているとされており、これは時間にすると1,700万時間が失われていることになります。そして国全体の賃金で言えば約1,207億ポンド(日本円にして約20兆円)を損失していることになるんです。

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またアメリカでは、4人に3人以上が不安に感じており、お金が心配でパフォーマンスが下がることは、国としての経済的な損失として課題視されています。

イギリスをはじめファイナンシャル・ウェルビーイングの実現には国として力を入れていますが、民間企業もベンダーとしての観点からフィンテックのサービスをリリースしているんです。

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例えばアメリカのウォールマート・ストアーズは、全米140万人超の従業員に財政管理アプリ・を提供しています(フィンテック関係のスタートアップ企業である、イーブンとペイアクティブの2社と連携し開発・提供)。

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アプリでは、家計の収支管理ができるようになっており、急な支出が必要になった場合には年間8回まで給与の前払いを受けることができるんです。

そうすることで、家計の支出管理ができるだけではなく、キャッシングやカードローンによる高金利の借り入れを回避することにも繋がります。アプリを作るだけではなくて、利用者にベネフィットを提供している点が素晴らしいですね。

―――ウォールマートの事例もそうですが、ファイナンシャル・ウェルビーイングの達成に向けて、民間企業も力を入れているんですね。そのうえで、5年後、10年後ファイナンシャル・ウェルビーイングを取り囲む環境はどのように進化・発展すると思いますか?

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冨永さん:

これからは、自分の人生の健全性や健全だと思える環境なのかが重要になってくると思います。1人ひとりが、「幸せとは何か?」「人生とは何か?」というような本質的な問題にフォーカスされる時代になっていく気がしているんです。

資産や所得を倍増するような政策ももちろん重要だと思います。しかし所得を倍増しても、資産がある人がさらに資産を持つという、経済格差を助長することにも繋がると思うんです。これは本質的に経済面での不安を払拭することに繋がるのか、と言われると難しい部分もあるかもしれません…。

また日本はGDPが世界3位という位置づけにいながらも、2022年の世界幸福度ランキング(「World Happiness Report)」では54位という結果になっています。

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世界幸福度ランキングは、「1人当たり国内総生産(GDP)」「社会的支援の充実(社会保障制度など)」「健康寿命」「人生の選択における自由度」「他者への寛容さ(寄付活動など)」「国への信頼度」など6つの項目で判断されます。しかし日本は、「他者への寛容さ」「国への信頼度」が低いことが起因しています。

つまり、日本で将来生きていくことに対して信頼がない状態と言えるかもしれません。将来的な不安は積る一方で、物価の向上や円安、生活費はもちろん、住居や教育に発生する高額な支出、約40年後までには65歳以上の人口は推移する一方で、20歳~64歳の人口は減少する少子高齢化社会―――これは不安が増大するだけですよね…

それよりも、1人1人の本質的な幸せを考えたり、望む人生を叶えるための議論ができたりする時代になれば、可能性も広がると思うんです。その上で、自分の人生の健全性や健全だと思える環境にいるのかが重要視される時代になると考察しています。



「ブロっこり」を通して、お金が原因でライフイベントを諦めてしまう方を減らしたい。



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―――ここまでお話を伺いした世の中の課題に対して、ブロっこりは、お金の不安を解消するために必要不可欠なサービスという印象を受けました。そのうえで、貴社が今後挑戦したいことは何かありますか?

冨永さん:

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私たちとしては、お金が原因でライフイベントを諦めてしまう方を一人でも多く減らしたいと思っています。

元々私はブロードマインド株式会社でお客様のコンサルティングに従事していました。FP(ファイナンシャルプランナー)としてライフプランの設計から金融商品のアナウンスなどを担当していたんです。

ライフプランニングを担当するなかで、出会ったお客様とは今でもお付き合いがあります。そんな中で、ライフプランの設計を担当して感じたことは、限られた収入の中で、家計のやりくりに追われていると実現したい人生設計を諦めたり、達成するための方法がわからなくなったりしてしまう方が多くいらっしゃるという点です。

そんな中で、担当するお客様から『相談したことで、自分の達成したかったライフプランを諦めなくて良かった』と言っていただく機会がありました。このようなお金で諦めなくても良いという選択肢をお客様に提案し、人生におけるファイナンシャル・ウェルビーイングの実現に向けて今まで以上にサポートしていきたいと思っています。

鵜沢さん:



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私たちのような民間企業が社会人の方に、金融領域のソリューションを提供することで、資産の大小によらず、人生の目標を達成する選択肢を提示していけると考えているんです。その結果として、お金の不安が払拭されて、仕事のパフォーマンスが向上することにも繋がると思っています。

また個人的な視点もあるのですが、日本人は国民性も含めてお金の話をあまりしたがらない傾向があると思うんです。しかしお金の話をしなくても良い時代ではなくなったと思っています。

自分が望まない未来を回避するためにも、予防処置としてお金に関する様々なことを学び、その学びをシェアできるような世の中になることで、金融リテラシーが上がっていく気がします。

お金の話は、どこか“欲が絡んだいやらしい話”のような印象を持っている方もいますが、イギリスでは、5歳から金融教育がスタートしています。

つまり子育てや家庭のなかで、お金の話を日常的にしているということだと思うんです―――このように、日本でも日常的に金融や経済の話をする未来が来るのではないでしょうか。そんなきっかけを作るためのサービスが、ブロっこりであってほしいと思っています。

―――最後にお二人にとってブロっこりは、どのような存在ですか?

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冨永さん:

ブロっこりは、ファイナンシャル・ウェルビーイングな状態を実現するための重要なツールだと思っています。金融教育は、現状の経済状況や金融リテラシーの観点からも注力する分野だと思っています。

企業様が金融教育に取り組む意味は、健康経営 の観点からも身体的な健康の次にファイナンシャル・ウェルビーイングの実現が重要な項目だからです。毎月お金の心配を抱えていると生産性が下がる日数が、必然的に増えていきます。

健康経営を推奨しているのも、仕事のパフォーマンスが上がることで、企業の収益も増えて、企業の株価が上がることにも繋がります。ブロっこりが、働く人たちのお金の不安をなくし、仕事にもプラスの影響が生まれてほしいですね。

鵜沢さん:

私にとってブロっこりは、お金に対する不安を抱えた方たちの悩みを取り除き、安心をご提供するサービスだと思っています。お金に対する不安を抱えている方たちの視野を広げて、目の前の人に寄り添うサービスとも言えますね。

ブロっこりを通して、金融リテラシーの向上はもちろん、お金と人生のライフプランを一緒に考える―――そうすることで、金融教育×ウェルビーイングという切り口で、企業の業績向上はもちろん、日本経済全体にポジティブな影響を与えていきたいと思っています。

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――なるほど…お金の悩みや不安を抱えた社会人は、みんなブロっこりのサービスを導入することで、お金の漠然としたモヤモヤが取り除かれますね!本日は貴重なお話をありがとうございました。

ブロっこりのサービスを詳しく見る

ブロードマインド株式会社の詳細を見る

<編集後記>

今回の取材を通して感じたことは、ブロっこりはお金に対する様々な不安や悩みを取り除くサービスということを改めて感じた。私自身も32歳になり、これからの将来を考えた場合、不安が頭を過る部分は“お金”という問題だ――――自分自身もお金を原因に、人生で成し遂げたいことを、いくつか諦めかけていた自分がいた。しかしブロードマインド株式会社様のようにお金の相談ができ、且つ企業へ金融リテラシーの向上を実現する企業がいることで、困った時に相談できる場所がある―――という気づきが生まれた取材でもあった。ブロっこりとブロードマインド株式会社は、これからどのようなファイナンシャル・ウェルビーイングを世の中に提供していくのだろうか―――今後の動向に注目していきたい。




新井那知
ライター
So-gúd編集部
新井 那知
埼玉県・熊谷市出身。渋谷の某ITベンチャーに就職後、2016年にフリーランスライターとして独立。独立後は、アパレル、音楽媒体、求人媒体、専門誌での取材やコラム作成を担当する。海外で実績を積むために訪れたニューヨークで、なぜかカレー屋を開店することに―――帰国後は、クライアントワークを通してライターとして日々取材や編集、執筆を担当する。料理(カレー、タイ料理、メキシコ料理)と犬、最近目覚めたカポエイラが好き(脚技の特訓中:メイアルーアジコンパッソが得意)。編集部でtwitterやってます。
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