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2021.12.27

今もっとも人気の地方移住先「静岡県三島市」の魅力とは?気になる補助金や移住者の声


私たちの働き方は、コロナ禍をきっかけに大きな過渡期を迎えている。中でも、リモートワークが当たり前になり、「どこで働くか・どう生きていくか」を考え直している人は多いかもしれない。

働き方の多様化が広がる中、「地方移住」を本格的に考え、実際に移住をした人は事実として増加している。そんな中、今年発表された *「移住希望地ランキング」によれば、静岡県が1位になった。
*引用元:NPO法人ふるさと回帰支援センター「2020年国内移住相談傾向」

静岡県は、ご存知のとおり利便性にも優れ都心部からもそう遠くない。しかし、静岡県の中でも「三島市」に人気が集まっていることをご存知だろうか?*「本当に住みやすい街大賞2021 in 静岡」によれば、「三島広小路」が堂々の1位になった。
*引用元:「本当に住みやすい街大賞2021 in 静岡」

今回は、今もっとも地方移住先として注目を集めている「静岡県三島市」の魅力に迫る。移住先に「三島市」を選んだ方の声や、移住のメリット、気になる移住支援補助金について、三島市役所 政策企画課の平川氏にお話を伺った。



地方移住したくなる街「静岡県三島市」の魅力


静岡県三島市,街風景


「静岡県」は、東京から新幹線で1時間ほどと、首都圏から近いこともあり地方移住を考えている人に人気の都道府県だ。東海道新幹線が通っており、東と西の両方面へも出やすい。そして高速道路も2本通り、車移動もしやすい利便性の高さが魅力だろう。
また、日本の中心に位置する「静岡県」は、1年を通して比較的温暖な気候のため過ごしやすい。そんな人気の静岡県の中でも「本当に住みやすい街大賞2021 in 静岡」で1位に選ばれた「静岡県三島市」「三島市」には、一体どんな魅力があるのだろうか?三島市役所で移住者サポートを行う平川氏に「三島市」の魅力を伺った。


『本当に住みやすい街大賞2021 in 静岡』では、『三島広小路』が評価されました。三島駅から三島広小路駅は、電車で3分で歩いても10分程度のエリアですね。三島市は、静岡の中でも首都圏へのアクセスの良く、新幹線のひかり号に乗れば品川までおよそ37分で着きます。 そのため、三島市に暮らしながら、都内に通勤する方が多くいらっしゃるんですよ。移住者にとっては、転職せずに地方移住できる点が大きな魅力になっているのではないでしょうか?
市街地には、大きな病院やスーパー、飲食店も多く、生活に必要なものは全て揃っています。なので首都圏からの移住者の方でも、都会での生活と大きなギャップを感じることなく便利な暮らしができるんですよ。」(平川氏)


楽寿園
このように、三島市は利便性も高く暮らしやすい。しかしそれと同時に、東京では味わえないたくさんの自然に触れることができるのが「三島市」の大きな魅力なのだ。
「三島市」は“ 水の都 ” と呼ばれ、富士山からのきれいな伏流水が流れている。夏には子供たちが町中で川遊びしている姿が見られるほどだ。平川氏に三島のおすすめスポットを伺った。


「私がおすすめする『三島市』のスポットは、『源兵衛川・楽寿園・白滝公園・桜川』ですね!あとは、季節ごとに四季折々の美しさを味わえるおすすめスポットがあります。
春は三嶋大社の桜が綺麗ですし、夏は白滝公園の桜川が子供たちのプールになるんですよ(笑)。
秋は学園通りのイチョウ並木が紅葉しますし、冬は三島スカイウォークや山中城などの箱根西麓の観光スポットから見る富士山は絶景ですね。」




春:三島大社の桜


三嶋大社

夏:白滝公園の桜川・源兵衛川の遊歩道


桜川

秋:三島駅北口から歩いて10分学園通りのイチョウ並木


いちょう並木

冬:山中城から見る富士山


山中城から見る富士山


移住支援のための「補助金制度」は?


補助金


立地の良さや、豊かな自然など多くの魅力に溢れている「三島市」。住みやすいことはわかったが、地方移住を考える人にとって「補助金制度」も気になるところだ。三島市にはどのような補助金制度があるのだろうか?


『三島市』に移住する方が実際に利用される補助金制度は、大きく3つあります。1つは移住とともに住宅購入を考える若い世帯向けの補助金、2つ目がリフォーム補助金、3つ目は東京圏からの地方移住者への補助金です。今年度からテレワーク枠が追加され、三島市でも申請者が増えています。」



-三島市への移住希望者が利用する3つの補助金-

【住むなら三島移住サポート事業(住宅購入補助金)】
⇨移住とともに住宅を購入した若い世帯向けの補助金制度
◆補助金額◆
県外から転入の場合100万円・県外から転入の場合50万円(移住・就業支援補助金併用の場合)・県内の他市町から転入の場合20万円(申請者又は配偶者の父母のいずれかが三島市の住民基本台帳に記録されている方)
※補助対象者等の詳細はこちらをご確認ください

【三島市移住・子育てリフォーム事業(リフォーム補助金)】
⇨移住とともに住宅をリフォームする若い世帯向けの補助金制度
◆補助金額◆
県外からの移住世帯、子育て世帯 補助限度額20万円(そのうち市内施工業者を利用する場合 補助限度額5万円)
※補助対象者等の詳細はこちらをご確認ください

【移住・就業支援補助金(東京圏からの移住者への補助制度)】
⇨就業、テレワーク、関係人口、起業いずれかの要件を満たし東京圏から移住した方向けの補助金制度
◆補助金額◆
単身での移住の場合60万、2人以上の世帯での移住の場合100万
※補助対象者等の詳細はこちらをご確認ください



三島市が4年ぶりに「転入超過」へ


総務省が29日に発表した2020年の「住民基本台帳人口移動報告」によると、「三島市」は4年ぶりに「転入超過」となった。これは、静岡県内1位だ。年代別で見ると、30~40代の転入者がもっとも多く、0~4歳の子供世代も増加したことがわかる。この数字からも、若い世帯の転入が増えていると考えられる。
ではなぜ地方の人口減少が進む今、「三島市」に移住する人が増えているのだろうか?「三島市」が行う「移住支援サポート」について伺った。


「私たち三島市役所は、移住希望者へ向けた『オンライン移住相談』を随時行っています。『オンライン移住相談』は、2020年のコロナ禍からはじめたのですが、今でも月3~5件ほどコンスタントに相談が来ますね。
あとは、実際に首都圏から三島へ移住した方を招いて、『オンライン移住イベント』を開催しました。移住者の方が、どのような暮らしをしているのか、移住して気づいた三島の魅力などをお話いただく機会をつくっています。
このようなイベントを通して、移住後の生活を想像できるような取り組みをしているんですよ。他には、静岡県主催の『移住イベント』に参加することもありますね!」


三島と東京くらしの費用差 「オンライン移住相談」を利用されるのは、やはりいざという時に首都圏の会社に無理なく出社できる距離「新幹線停車駅・東京まで1時間以内」と検索し、三島をはじめて知る方もいるそうだ。また、コロナ禍をきっかけにテレワークで地方移住が現実的になった方、小さいお子さんを自然豊かな中で教育させたいと考えるようになった若い世帯からの相談も多いと言う。


若い世帯が増えているのは、住宅購入補助金も理由の1つになっています。三島市の物価は安くはありませんが、首都圏と比べれば家計にゆとりのある生活を送れるというデータもあります。生涯貯蓄額などを見ると、東京都市部に暮らすよりも居住コストが抑えられ、経済的にも豊かに暮らせます。」



移住者の声とメリット


三島の暮らし


いざ地方移住を決めるとなると、気になるのは実際に移住した方の声だろう。


『三島市』に移住された方にお話を聞くと、『街中が自然豊かで景観が良い点・都内にすぐ帰れる立地の良さ・周辺市街地を入れると観光地も多く、遊べる場所がたくさんある点』を、気に入った点として挙げる方が多いですね。
例えば、休みの日に伊豆や箱根、沼津港に魚介を食べに行ったり、御殿場のアウトレットでのお買い物を楽しんだりできます。中には、ダイビングなどのマリンスポーツ、キャンプなど自然を活かしたアクティビティや趣味を謳歌できるようになったという声もありますね。」



・移住者の声


保育園探しで東京での待機育児など子育て環境の困難に直面し、三島で里帰り出産したことをきっかけに、三島の人の優しさやあたたかさに魅了され移住を決意しました。
都内では考えられなかったような広い庭園で、毎日たくましく遊んでいる子供たちの姿は、嬉しさを感じますね! 充実した環境の中で子供を育てたい! (30代)


里帰り出産後、東京での子育てをイメージできず育児休暇中の1年だけ移住することに。 1年が過ぎたあとも、三島の生活を気に入って今は9年目を迎えます。
地方移住の場合、地域コミュニティに溶け込めるか不安を感じるかと思いますが、三島は移住者が多いせいか自然と助けある仕組みができているように感じます! とりあえず移住から9年目!(40代)


コロナ禍をきっかけにリモートワークとなり家賃と生活費が高い東京に住む意味がなくなり、三島へ移住をしました。その結果、家賃は半分以下、広さは5割増しになりました!
想像以上に東京が近いことにも本当に驚きましたね。 転職しない移住でライフワークバランス向上!(30代)


「ただの二拠点生活ではなく、大切なのは土地に根付くということ」 馬場未織氏が語る、二拠点生活のリアルとは?


「移住者同士の交流」で定住したくなる街へ


移住者交流


ここまでお話を伺い、三島市の魅力や移住のイメージができた方も多いかもしれない。では、実際に移住サポートをする中で感じる課題はあるのだろうか?


「私たちの今の課題は、移住者を対象としたアンケートの中で『コロナ禍でイベントが少ないため街の情報を身近に聞ける場所がわからない』という声をいただきました。移住して間もないと土地勘もないので、先輩移住者と新しい移住者の交流機会をつくっていきたいですね。」


では最後に、「三島市」に興味を持っている読者の方へメッセージをお願いいたします。


「移住者の中には、三島に来るまで移住するつもりが無かった方もいるんですよ。何かのタイミングで三島に来て、自然と『また来たいな』と思って戻ってきてくれるような方が増えていくと嬉しいですね。
お気に入りの店を見つけたり、そこから地域の方たちとの繋がりを持ったり、それが結果的に三島への『移住』を選択してくれるような街づくりを目指していきたいと思っています。三島は本当に東京から近いので、ぜひ1度遊びに来ていただき、街の魅力を肌で感じてもらえたら嬉しいです!」



三島市のくわしい情報はこちら

ライター松中朱李
ライター
So-gúd編集部
松中 朱李
神奈川県・横浜市出身。アパレル企業にて販売からバイイングを経験したのち、イタリア・フィレンツェへ留学。現地で2年間を過ごし、気づけば靴職人に。帰国後は、メンズシューズブランドにて広報PR、メディア運営、ECサイトディレクション等に従事し、現在に至る。うさぎの散歩とヨガが日課。
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