さすてな食堂
2021.11.01

『DELISH KITCHEN』がサステナブルな食体験を提供するプロジェクト「さすてな食堂」開始!


「誰でも簡単においしく作れるレシピ」をコンセプトにした日本最大級のレシピ動画配信メディア「DELISH KITCHEN(デリッシュキッチン)」。

4万件以上のレシピを2900万人以上の利用者に届ける「デリッシュキッチン」は、持続可能な “食” のためにSDGsへの取り組みを強化しています。

2021年のSDGsへの新たな取り組みとして、サステナブルな食体験を提供するプロジェクト「さすてな食堂」を開始。オンラインだけでなく、オフライン(リアル店舗)からも食へのアプローチを行っていきます。

「さすてな食堂」プロジェクトの第1弾、「さすてな食堂 Walk in AOYAMA OMOTESANDO」 は10月29日(金)~11月7日(日)の10日間限定で開催中。

10月は「食品ロス削減月間」という事で、「さすてな食堂」を通して各家庭で「料理する」「食べる」時に、1人1人が食品ロスを意識して生活するきっかけを作ることを目指しています。

今回のイベントでは、ミツカングループの株式会社ZENB JAPANが提供する「ZENB(ゼンブ)」とコラボ。豆100%で作られた「ZENB NOODLE(ゼンブヌードル)」を使用したメニューが提供されます。



10月は「食品ロス削減月間」

株式会社エブリーが運営する「デリッシュキッチン」は、2015年9月にサービスをリリース。

多くの家庭でケンカの火種となっているであろう一言「ご飯?なんでもいいよ」を解決すべく、「楽しいレシピ選び」から日本中の幸せな食卓づくりに貢献しています。

そんな「デリッシュキッチン」は、昨年度より「海洋問題の啓蒙活動・貧困支援・食品ロス削減・持続可能な食環境づくり」など、食の未来を考えたSDGsに取り組んでいます。

今年は、サステナブルな食事を1人1人が自発的に取り入れるきっかけ作りとして、オンラインだけでなくオフラインでの接点も含めた多角的なアプローチをする「さすてな食堂」プロジェクトを立ち上げました。



-さすてなレシピで未来を繋ぐ-

さすてな食堂では、ギルトフリーやホールフードなど、SDGsの中でも食に関連するテーマに沿ったサステナブルなレシピ、企業商品の紹介、参加型のイベントなどを随時公開。

いつもの食卓に、さすてな食堂の「さすてなレシピ」をまずは取り入れてみることで、人にとっても地球にとっても持続可能な未来につながるワンアクションを無理なく実践することを目的としている。



皆さんは、10月が「食品ロス削減月間」ということをご存知でしょうか?

本来食べられるのに捨てられてしまう食品=食品ロスを削減することを推奨する月間です。日本では、食品ロスが約600万トン以上発生しており、国民1人に換算すると毎日お茶碗1杯分(約130g)を捨てている計算だそう。

また、600万トンの破棄されている食品ロスのうち、およそ半分の276万トンが家庭から発生していることがわかっています。

この部分に注目し、「さすてな食堂」では1人1人が食品ロスを意識するためのきっかけを提供していきます。



ホールフードとは?

食品ロス削減月間ということで、「さすてな食堂」第一弾では『ホールフード』をトピックスにしています。



ホールフードとは

ホールフード(Whole-food)とは、“まるごと”を意味した言葉で、日本では「食品の加工や精製をせず素材そのものをすべて食すこと」を指す。

調理過程で発生する野菜のヘタや皮などをまるごと食べることで、食品ロスの問題にもアプローチできる考え方として近年SDGsの観点からも注目され活発化している。

また、ゴミを減らすことにも貢献し、野菜に含まれる栄養素もまるごと取り入れることができる。


ホールフードブランド「ZENB」


zenbゼンブ

「さすてな食堂」第一弾は、ミツカングループから誕生した「ZENB」とコラボしています。

「ZENB」は、“「食べる」のぜんぶを、あたらしく。”をコンセプトとしたホールフードブランドです。

素材の皮や芯まで可能な限りぜんぶを使い、からだにも地球にも優しい商品を提供。

「ZENB PASTE」「ZENB STICK」「ZENB VEGE BITE」と様々な商品をリリースしており、2020年9月に「ZENB NOODLE」を発売しました。

「ZENB NOODLE」は、黄えんどう豆100%で作られ、高食物繊維・高タンパク質・糖質オフ・グルテンフリーと良い事づくしの新主食として100万食を突破し、注目を集めています。



ZENB(ゼンブ)の詳細を見る

さすてな食堂Walk in AOYAMA OMOTESANDO

さすてな食堂,メニュー

気になる「ZENB NOODLE」を使ったメニューを、今回の「さすてな食堂」では食べることができます。

「さすてな食堂 Walk in AOYAMA OMOTESANDO」でしか食べる事ができない「デリッシュキッチン」と「ZENB」のコラボメニューは3つ。

「Cafeteria S 表参道」では左から2つのメニュー『豆100%麺 濃厚枝豆カルボナーラ』と、『豆100%麺 旨辛棒々鶏』(各1,320円税込)が提供されます。

『豆100%麺 濃厚枝豆カルボナーラ』は、「ZENBヌードル」と「ZENBペースト枝豆」をソースに使用。濃厚さを引き立てたカルボナーラは、具材にささみを使用しヘルシーに仕上げています。

アボカド,さすてな食堂,デリッシュキッチン
「カフェ・ル・ポミエ」では、『アボガドと3種のナッツ棒々鶏ヌードル』(1,320円税込)を食べることができ、「ZENBヌードル」と「ZENBペーストコーン」が使用されています。

たっぷりのアボカドを乗せたヘルシーな棒々鶏は、グレープフフルーツと一緒にさっぱり食べられる1品。


「さすてな食堂 Walk in AOYAMA OMOTESANDO」

【開催期間】
2021年10月29日(金)~11月7日(日)

【開催場所】
1.Cafeteria S 表参道(東京都 港区 北青山3-5-40 PRYME CUBE 表参道1F)
2.カフェ・ル・ポミエ(東京都 渋谷区 神宮前 5-8-2 日本看護協会ビル 2F)


デリッシュキッチン,

また、期間中はスタンプラリーを開催中。2店舗すべてを回ってスタンプを集めると、「ZENBスティック」2本と引き換えることができます!
※Cafeteria Sでのみ景品と引き換え可能

「ZENBスティック」は、まるごとの野菜と玄米、キヌア、ナッツや果汁を加えた野菜入りスティック。食物繊維たっぷりで、砂糖や添加物に頼らない素材のおいしさを味わえます。

さらに、引き換え先着40名様へさすてな食堂presented by 「GUILT FREE LIVE feat.ZENB」 へのご招待チケットもプレゼント!

この機会に、「さすてな食堂」を通じて食品ロスについて考えてみてはいかがでしょうか?



「さすてな食堂」の詳細を見る

<編集後記>

今回、編集部は「さすてな食堂 Walk in AOYAMA OMOTESANDO」の「カフェ・ル・ポミエ」で行われた試食会にお伺いしました!

『アボガドと3種のナッツ棒々鶏ヌードル』を試食させていただき、豆100%でできた「ZENB NOODLE」を始めて食べました。

とても美味しく満足感もあり、しっかりした味なのにサラダ感覚で食べられる1品です!

「ZENB NOODLE」は、独自製法のもちっと食感で、ほのかな豆の風味が広がりのどごしの良さを感じられました。ヴィーガンやベジタリアンの方にもぜひおすすめしたい1品ですので、気になる方はイベントに参加してみてくださいね。



ライター松中朱李
ライター
So-gúd編集部
松中 朱李
神奈川県・横浜市出身。アパレル企業にて販売からバイイングを経験したのち、イタリア・フィレンツェへ留学。現地で2年間を過ごし、気づけば靴職人に。帰国後は、メンズシューズブランドにて広報PR、メディア運営、ECサイトディレクション等に従事し、現在に至る。うさぎの散歩とヨガが日課。
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