株式会社ＥＸＩＤＥＡ（以下「当社」といいます）は、人工知能（以下「AI」といいます）を利活用したお客様の体験価値のさらなる向上や社会の持続的発展に貢献するため、AI利活用ガイドライン（以下「本ガイドライン」といいます）を定め遵守するとともに、本ガイドラインを公開することで徹底を図ります。
- 1.目的
- 本ガイドラインは当社がAIを利活用することにより、情報やコンテンツの生産性を向上させ、お客様に対し、より多くの有益な情報を提供することを目的とし、さらには当社のパーパスの実現や企業価値向上につながるよう取り組んでまいります。
- 2.人間中心の原則
- AIの利活用は、あくまで意思決定・判断における一助であり、最終判断は人間によって行われることを原則とします。また、利活用を通して、公器としての当社の社会への貢献を目指します。
- 3.透明性の確保・説明責任
- AIやAIに近いと想定されるものを利用して、情報の一部分ないしは全部を生成した場合はその事実を明示します。具体的には記事内やフッターに『本記事はタイトルの生成や記事の起案の過程で、株式会社EXIDEAの「AI利活用ガイドライン」に準じ、AI（人工知能）を利用していますが、内容は事実に基づき執筆者の意図によって作成しております。』の一文を入れ、可能な限り、当ガイドラインへのハイパーリンクを設置します。
- 4.安全性の確保・情報セキュリティの担保
- AIの利活用により、利用者及び第三者の生命・身体・財産に危害を及ぼすことがないよう配慮するとともに、当社の「情報セキュリティ基本方針」を遵守し、情報セキュリティの担保に努めます。
- 5.プライバシー・第三者の権利の保護
- 他者のプライバシー、著作権、肖像権、商標権などの知的所有権を侵害すると思われる情報やコンテンツが生成された場合は、それを利用しません。
- 6．誹謗中傷の禁止
- 包摂性（インクルージョン）に最大限配慮し、特定の個人や集団、民族、思想、信条、宗教、政治等への蔑視や侮辱、名誉毀損、攻撃的・差別的・性的・排他的な情報が生成された場合は、それを利用しません。
- 7．不適切な情報・真偽不明の情報・なりすまし情報発信の禁止
- 不適切な情報、例としては違法・不当な情報やそれらを煽る情報、公共ルールやマナーに反する情報が生成された場合は、それを利用しません。また、真偽が定かではない情報、擬人化や他人になりすましたように生成された情報は利用しません。
- 8.AIの発展・利用への寄与・人材育成
- AIの利活用を通して、AIの基礎技術、利用シーンの有益な発展に寄与してまいります。また、開発・利活用できる人材の教育、育成に貢献してまいります。
附則
本ガイドラインは2023年2月22日から施行します。
株式会社ＥＸＩＤＥＡ
代表取締役 小川 卓真