※このブログはEXIDEA社長小川のブログで一般公開はしていますが、EXIDEAで働くメンバーと、ジョインを検討してくれている人を対象とした私の独り言みたいなものなので、乱筆乱文であることをご了承ください。
複数の事業を行うWeb系企業、IT企業は必ず、アイデンティティが問われるものだと思う。
EXIDEAもWeb領域で複合的に事業を行う会社なので、ご多分に漏れずに「色々とやられているようですが、何の会社ですか?」との質問は受ける。
恐らくは、うちのそれぞれのメンバーごとに回答は違うだろうし、私自身も、その場や相手に合わせて、分かりやすい言葉を選択している。
「グローバルにWebマーケティングを行う会社」と言うこともあれば、「AIコンテンツマーケティングツールのEmmaToolsを創るテクノロジー企業」とも言うし、「グロースハックカンパニー」と言うこともあれば、「国内トップクラスのコンバージョンメディア企業」と言うこともあるし、「海外最高峰のマーケティングプロダクトを輸入し、世界レベルのマーケティングを提供する企業」と言うこともある。
これらは、全て行っている事業なので、どれも間違いではない。
代表が状況に合わせて、表現を変えているくらいだから、メンバーは当然、説明の仕方が分かれると思う。
ちなみにEXIDEAという会社名は、Excellent Idea(卓越したアイディア)から来ていて、Web領域において素晴らしいアイディアが生まれた時に、やれる余力があればどんどん立ち上げていこうという想いで付けている。
なので、これからも事業は増えていくので、事業軸から見てEXIDEAを一言で定義することは、これからもできないだろうと思っている。
しかし、実施する仕事という軸から見れば、「グロースハックカンパニー」とシンプルに言うことができる。どこの部署、どのプロジェクトを担当しようと、EXIDEAのメンバーが行うことは、必ずグロースハックだからである。
グロースハックには様々な定義があるが、これを書いている2019年8月現在では、グロースハックとはAAARRRメトリクス(パイレーツメトリクス)を最大化するマーケティングだという結論に私は至っている。
AAARRRは、プロダクトやサービスを劇的に成長させるマーケティングの6つの要素(Awareness、Acquisition、Activation、Retention、Referral、Revenue)の頭文字を取ったものだ。それぞれを日本語で言えば、認知、獲得、活性化、継続、紹介、利益化。
グロースハッカーという言葉の生みの親であるショーン・エリス氏、それからFacebookのプロダクトマネージャーであるモーガン・ブラウン氏の書いた本、「Hacking Growth グロースハック完全読本」は以下の3要素が書かれていて、私もこれは良く例に使う。
確かに本質だと思う。ただ、劇的な成長を生むためには、AAARRRの最適化を最速で行うことで初めてグロースハックと言えると思っている。
EXIDEAはどんな事業に参入しようとも、このグロースハックを行うことを中心軸に据えている。
だから、「何の会社?」と聞かれれば「グロースハッカーの会社です。」というのが一番シンプルだし、「グロースハッカーって何?」と聞かれれば、「急速な成長にコミットするマーケティングを行うスペシャリストです。」といった答えになる。
具体的に何をやっているのか?という話になるなら、「クライアント企業のグロースハック」、「グローバルのWebマーケティング」、「AIコンテンツマーケティングツールEmmaToolsの開発・提供」、「国内トップクラスのコンバージョンメディア運営」、「海外最高峰のマーケティングプロダクトの輸入と提供」という感じ。
でも、シンプルには、EXIDEAは「グロースハックカンパニー」。 で、「グロースハックというのは、プロジェクトを急速に成長させるシリコンバレーで生まれたマーケティング手法で、AAARRRを最適化する施策」という風に言えたりもする。
それだけを、社内の皆が言えればいいなって思う。もちろん、AAARRRの説明も大事。
ちなみに、シリコンバレーでは、多くの企業がグロースチームを設けていて、施策を分担するので、グロースハッカーのように0から100まで行う人なんてほとんどいない。なので、グロースハッカーを目指すのはどうかという議論もあるけど、別に全てできてもいいわけで、いや、むしろ一人で全てを実行できた方が施策がシームレスでズレを生まない分、掛け算のインパクトが大きい。
つまり、全員がグロースハッカーになるのは戦略的にも良いし、近い将来、極めて高いレベルのITスキルがないと生きていけない時代が来るので、それぞれがグロースハッカーになるのはメンバーの人生を考えても非常に良いと思っている。
タイトル「EXIDEAって何の会社?」の答えは、「グロースハックの会社です。」となります。
複数の事業を行うWeb系企業、IT企業は必ず、アイデンティティが問われるものだと思う。
EXIDEAもWeb領域で複合的に事業を行う会社なので、ご多分に漏れずに「色々とやられているようですが、何の会社ですか?」との質問は受ける。
恐らくは、うちのそれぞれのメンバーごとに回答は違うだろうし、私自身も、その場や相手に合わせて、分かりやすい言葉を選択している。
「グローバルにWebマーケティングを行う会社」と言うこともあれば、「AIコンテンツマーケティングツールのEmmaToolsを創るテクノロジー企業」とも言うし、「グロースハックカンパニー」と言うこともあれば、「国内トップクラスのコンバージョンメディア企業」と言うこともあるし、「海外最高峰のマーケティングプロダクトを輸入し、世界レベルのマーケティングを提供する企業」と言うこともある。
これらは、全て行っている事業なので、どれも間違いではない。
代表が状況に合わせて、表現を変えているくらいだから、メンバーは当然、説明の仕方が分かれると思う。
ちなみにEXIDEAという会社名は、Excellent Idea(卓越したアイディア)から来ていて、Web領域において素晴らしいアイディアが生まれた時に、やれる余力があればどんどん立ち上げていこうという想いで付けている。
なので、これからも事業は増えていくので、事業軸から見てEXIDEAを一言で定義することは、これからもできないだろうと思っている。
しかし、実施する仕事という軸から見れば、「グロースハックカンパニー」とシンプルに言うことができる。どこの部署、どのプロジェクトを担当しようと、EXIDEAのメンバーが行うことは、必ずグロースハックだからである。
グロースハックには様々な定義があるが、これを書いている2019年8月現在では、グロースハックとはAAARRRメトリクス(パイレーツメトリクス)を最大化するマーケティングだという結論に私は至っている。
AAARRRは、プロダクトやサービスを劇的に成長させるマーケティングの6つの要素(Awareness、Acquisition、Activation、Retention、Referral、Revenue)の頭文字を取ったものだ。それぞれを日本語で言えば、認知、獲得、活性化、継続、紹介、利益化。
グロースハッカーという言葉の生みの親であるショーン・エリス氏、それからFacebookのプロダクトマネージャーであるモーガン・ブラウン氏の書いた本、「Hacking Growth グロースハック完全読本」は以下の3要素が書かれていて、私もこれは良く例に使う。
- マーケティングと製品開発の分業体制を打ち破り、組織横断型チームを結成する。
- 定性調査と定量のデータ解析を併用し、ユーザーの行動と嗜好に関する深い洞察を得る。
- アイデアを迅速に生成・検証し、その結果を厳しい基準で評価して対応する。
確かに本質だと思う。ただ、劇的な成長を生むためには、AAARRRの最適化を最速で行うことで初めてグロースハックと言えると思っている。
EXIDEAはどんな事業に参入しようとも、このグロースハックを行うことを中心軸に据えている。
だから、「何の会社?」と聞かれれば「グロースハッカーの会社です。」というのが一番シンプルだし、「グロースハッカーって何?」と聞かれれば、「急速な成長にコミットするマーケティングを行うスペシャリストです。」といった答えになる。
具体的に何をやっているのか?という話になるなら、「クライアント企業のグロースハック」、「グローバルのWebマーケティング」、「AIコンテンツマーケティングツールEmmaToolsの開発・提供」、「国内トップクラスのコンバージョンメディア運営」、「海外最高峰のマーケティングプロダクトの輸入と提供」という感じ。
でも、シンプルには、EXIDEAは「グロースハックカンパニー」。 で、「グロースハックというのは、プロジェクトを急速に成長させるシリコンバレーで生まれたマーケティング手法で、AAARRRを最適化する施策」という風に言えたりもする。
それだけを、社内の皆が言えればいいなって思う。もちろん、AAARRRの説明も大事。
ちなみに、シリコンバレーでは、多くの企業がグロースチームを設けていて、施策を分担するので、グロースハッカーのように0から100まで行う人なんてほとんどいない。なので、グロースハッカーを目指すのはどうかという議論もあるけど、別に全てできてもいいわけで、いや、むしろ一人で全てを実行できた方が施策がシームレスでズレを生まない分、掛け算のインパクトが大きい。
つまり、全員がグロースハッカーになるのは戦略的にも良いし、近い将来、極めて高いレベルのITスキルがないと生きていけない時代が来るので、それぞれがグロースハッカーになるのはメンバーの人生を考えても非常に良いと思っている。
タイトル「EXIDEAって何の会社?」の答えは、「グロースハックの会社です。」となります。