EXIDEA
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2020.01.28

WiMAX比較.com編集長が語る「最高の比較コンテンツ」5つのポイント

皆さん、こんにちは。広報PR担当の川原です。

今回、新たな取り組みとして始まった編集長インタビュー!

メディア編集長ってどんな仕事をしているのか?どんな世界観を持っているのか?コンテンツを生み出す上で大事なことは何か?などを根掘り葉掘り伺おうという試みです。

記念すべき第1弾は、通信メディア「WiMAX比較.com」を運営している小関編集長。

この記事をご覧いただくと、ユーザーに求められるメディア運営の秘訣がお分かりいただけます。

ぜひご覧ください。

小関 拓弥(Takuya Koseki)
WEBメディア事業部マネージャー。2016年早稲田大学商学部を卒業後、新卒でSMBC日興証券へ入社。リテール営業を行う。2018年10月、株式会社EXIDEA入社。入社後は、通信メディアを複数担当。現在は、複数メディア運営しながらメンバーの育成へ従事している。

WiMAX比較.comについて、どんなWEBメディアか教えてください


WiMAX比較.comは、WiMAXプロバイダの比較をメインとして、通信業界の様々な情報を発信するメディアです。2016年から運営を開始し、4年目を迎えています。

現在は、WiMAX・ポケットWiFiの情報紹介がメインですが、今後はさらに広い範囲の情報をみなさまにお届けできればと考えています。

具体的には、最新技術の5G・Wi-Fi6 や VR/AR/最新スマホなどの通信業界全般の情報です。

「WiMAX比較.comに来てくださった方々のインターネット生活が、昨日より今日、今日より明日、少しでも快適になるように」

そんな想いを胸に、日々メディアの運営を行っています。

WiMAX比較.comでは、どんな世界観、課題解決に取り組んでいるんですか?


インターネットや通信業界に関する不明点を、できる限り「分かりやすく」理解していただけるように、情報整理することを強く意識しています。

なぜなら、業界で流通している情報が非常に難しく、一般消費者である私たちには馴染みがなさすぎるからです。

まず業界各社が、多種多様なガジェット(携帯用の電子機器類)を販売しています。加えて、それぞれのガジェットごとに料金・サービス内容が毎月変わることが多いです。

例えば、WiMAX比較.comがメインのコンテンツにしている「WiMAX」。販売会社は20社以上あり、各社料金やサービス内容も微妙に異なります。

また、毎月のように各社がキャンペーン情報を更新するため、どれが良いのか一目で見分けるのが困難です。

最近では、「どんなときもWiFi」に始まる大手3キャリアの回線を自由に使えるポケットWiFiも各社から新たに発売されています。

さらには、AR(拡張現実)やVR(仮想現実)に対応したガジェットの登場や、最新通信規格5G・Wi-Fi6の開始も予定されている状況です。

お気づきかと思いますが、ここまで複雑かつ広範囲の情報は、とても一人で追い切れる情報量ではありません。聞きなれない専門用語や情報量も非常に多いです。

誰もが使うインターネットですが、その反面、誰もが理解できる状態で情報が流通されていないことに、私は課題を感じています。

これらの情報を「一カ所に集約し」、「どこよりも分かりやすく伝え」、「いつでも最新の情報になっている」ことを目指して、日々情報収集活動をしているのが、WiMAX比較.comです。

ユーザーの方々にどんな価値を届けたいと思っていらっしゃるのでしょうか?


大きく分けると、3つの価値があります。

①最新の情報であること
②信頼できる情報であること
③WiMAX比較.comで完結する分かりやすい情報であること

1つ目は言葉のままなので割愛いたします。特に大事にしていることは、2つ目と3つ目の価値です。

②信頼できる情報であること。

2020年1月14日現在で、ウェブメディアは世界に17億あり、今も1秒に1つぐらいのペースで増えています。想像を超えるほど膨大です。

また、SNSの影響も相まって、その情報は本当に信用に値するのか、判断するのが難しくなってきたのではないでしょうか。

最近では、フェイクニュースの話もよく聞きますよね。信用できる情報とは一体何か、ますます分からなくなっていくことが懸念されます。

その懸念を解消するために、WiMAX比較.comでは、下記を取り組んでいます。

  • 情報源をきちんとメディア内に明記する。
  • 料金などに関しては、すべて計算式や元の数字まで公開する。
  • どんな会社が・誰がWiMAX比較.comを運営しているのかを明記する。
  • いつでも最新の情報であるように毎月ちゃんと公式情報をチェックする。

先述しました通り、世の中には想像を超えるほど多くのウェブメディアが存在します。

その中から私たちのメディアを選んでくれたわけですから、これほどありがたいことはないです。

だからこそ、その方に向けて、安心できる情報を提供することは私たちの義務ですし、貢献したいと思っています。

③WiMAX比較.comで完結する分かりやすい情報であること

②と関連しますが、これだけ多くのウェブメディアがあると、「自分が求めている情報」は中々見つかりません。

「〇〇について知りたい」と思い、検索をした結果、訪れたウェブメディアにその情報が無いことってよくありますよね。

無いがために、多くのウェブメディアを回遊して、やっと知りたい情報を得られたという経験は、少なからず皆さんにもあるのではないでしょうか。

WiMAX比較.comでは、その手間をできる限り無くしたいと思っています。

そのため、「求めている情報」が「求めている人」に届くように、広範囲にわたる情報を収集し、内容も常にアップデートしています。

また、書いてある内容が難しい場合、日本語がよく分からない場合にも、その人は欲しい情報を新たに探しにいく手間がかかります。

こうした手間は、メディアに来てくれた方の貴重な時間を無駄遣いしたことを意味しています。

それを解消するために、チーム内で記事の表現や日本語チェックを入念にした後、情報公開しています。

最高の比較コンテンツの定義とは?


私たちが最高を定義することは、間違っていると思います。コンテンツの良し悪しを判断するのは、そのコンテンツを見て頂いたお客様ですからね。

…だと答えにならないと思うので、わたし個人が思っていることを申し上げます。

正直、何をもって最高と言えるか分かりません。ただし、お客様が求めている情報にプラスαで”驚き”や”気付き”を提供できるコンテンツは、良質なコンテンツであると考えます。(「比較」コンテンツに限らず。)

例えば、WiMAXを販売する会社の料金比較の表を探して、WiMAX比較.comに来てくれた方がいたとします。

その方に対して、各社の月額料金を公式メディアで調べてそのまま並べて記載するのは、簡単です。

しかし、そこに驚きや気づきはありません。

  • 「こういう情報は、調べても出てこないけど、実はすごく大切ですよ」
  • 「こんな風に比較すると、月額料金を比較するよりも、見やすくなりますよ」
  • 「料金比較だけじゃなくて、こんなポイントにも気をつけないと危ないですよ」

上記のような、その方が知らない情報を提供することが重要です。

  • 「これは知らなかった!今知ることが出来て良かった」
  • 「なるほど。自分が求めていたものよりこっちの方が分かりやすい」
  • 「危なかった。損をしてしまうところだった」

そのように感じていただけたら、WiMAX比較.comが提供するコンテンツは、良質と言えるのではないでしょうか。

最高の比較コンテンツを届けるためのポイントを教えてください

先ほど申し上げた通り、最高か否かの判断はお客様以外にいません。私自身も、何をもって最高のコンテンツといえるのか、答えを持ち合わせていません。

そうした前提に立った上で、あえてポイントをお伝えすると次の一文に集約されます。

「訪問してくれた方にとっての『最高』とは何かを永遠に考え続けること」

これ以外に、最高の比較コンテンツを届けるためのポイントは無いと思います。

いま、画面の向こうでWiMAX比較.comを見てくれている人にとっての最高とは何かを日々考え続けながら、チーム全員で良質なコンテンツを作っていきたいですね。

最後までご覧いただきありがとうございます!