【イベントレポート】「BEAROOD ORANGE(べアッドオレンジ)」の完成記念イベントに編集部が参加してきた！

アップサイクル

株式会社ゆいまーるが製造する、新作クラフトビール『BEAROOD ORANGE(べアッドオレンジ)』の完成記念イベントに編集部が参加してきました。 
 

今回は新作クラフトビールの紹介だけでなく、イベントの様子もお伝えします。クラフトビール好きの方もそうでない方も是非ご覧ください。 
 

株式会社ゆいまーるについて

株式会社ゆいまーるは、『若者のエンパワーメントを通じて、日本を元気に』というミッションのもと、ITコンサルティング、ヴィーガンコンサルティング、クラフトビール事業、講演事業、営業代行事業を行っている企業です。 
 

社長の島袋尚美さんは、沖縄県出身のママ社長。太陽のように明るくエネルギッシュで、たくさんのパワーを与えるような方という印象を受けました。 
 

島袋尚美さんの経歴が気になる方は、株式会社ゆいまーるの代表挨拶ページや、島袋尚美さんのnoteを是非ご覧ください。 
 

クラフトビール事業「JUNGLE BREWERY（ジャングルブルワリー）」について

株式会社ゆいまーるが行っているクラフトビール事業の「JUNGLE BREWERY（ジャングルブルワリー）」。 
 

クラフトビール好きの島袋さんは、輸入されたクラフトビールにおけるコストやエネルギー問題に疑問を抱き、「飲んでいて気持ちの良いビールが作りたい」「自分たちが飲む分は、手の届く範囲でどうにかできないか」という想いからクラフトビールづくりを始めたそう。 
 

SDGsの目標12「つくる責任つかう責任」を軸として、地産地消を促し、日本中の素敵な農作物をより多くの方に届けたいという想いから、現在、全国各地の規格外野菜や果物を副原料にした、アップサイクルなオリジナルクラフトビールづくりに取り組んでいます。 
 

株式会社ゆいまーるがこれまでに生み出してきたクラフトビールは以下のもの。 
 

新作クラフトビール『BEAROOD ORANGE(べアッドオレンジ)』について

様々な果物を使ってアップサイクルなオリジナルクラフトビールを作ってきた株式会社ゆいまーるが今回使ったのは、山内柑橘農園のブラッドオレンジです。 
 

山内柑橘農園は、佐賀県太良町でみかんやブラッドオレンジなどの柑橘類を生産している100年続く農家。 
 

栽培を手掛ける祖父母と、その背中を見て育ち「農家の後継者不足」を解決したい強い想いを持つ大学生のお孫さんが販売を担当しているそうです。 
 

お孫さんは廃棄になる農作物をメルカリで販売したり、クラウドファンディングで100万円近くも売上を上げるなど、祖父母のために大学1年生の時から働いてきたというのです。 
 

新作クラフトビール『BEAROOD ORANGE(べアッドオレンジ)』は、そんな素敵なストーリーが詰まったブラッドオレンジを手作業で絞り、果汁を抽出して作られています。鮮やかな見た目とドライな口当たりが、スパークリングワインを彷彿とさせる飲みやすいビールです。 
 

新作クラフトビール『BEAROOD ORANGE（べアッドオレンジ）』完成記念イベントに編集部が参加してきた！

そんな新作のクラフトビール『BEAROOD ORANGE（べアッドオレンジ）』の完成記念イベントを開催するというご連絡をいただき、編集部もイベントに参加して来ました。 
 

編集部がイベント会場に到着すると、すでに多くのお客様がいらっしゃっていました。皆さん、和気あいあいとしていて、乾杯前にもかかわらず、会場は盛り上がっていました。 
 

イベントの開始時刻となったので、社長の島袋尚美さんからこれまでのビール開発や、今回のビール開発の経緯をお話をいただき、いざ乾杯。実はビールが苦手な編集部。ドキドキしながらまずは一口。 
 

「え！本当にビール！？飲みやすい！」 
 

と思うほど、ビール特有の苦味が少なく爽やかな味でした。イベントではビールだけでなく、佐賀県ゆかりのおつまみも提供されました。 
 

 

 

イベント会場には、フォトブースが用意されている他、株式会社ゆいまーるがこれまでに製造してきたクラフトビールのラベルや副原料の生産地が紹介されているブースもあり、時間いっぱい楽しませていただきました。 
 

株式会社ゆいまーるが作る新作クラフトビール『BEAROOD ORANGE（べアッドオレンジ）』は、公式HPより購入可能。（在庫状況については公式HPをご確認ください。）是非夏にぴったりなフレッシュな見た目と味わいのクラフトビールを堪能してください。