キュアテックスが環境とお財布に優しい循環型ビジネスモデルを発表

株式会社キュアテックスは2021年12月2日に新しいサスティナブルなビジネスモデルを発表いたしました。

ゴミが出ない持続可能なビジネスモデルは、キュアテックス製品の製造、販売、使用後の回収までオールインワンの仕組みを提供しています。

サスティナブルな素材「和紙」から独自製法で生み出した天然繊維で商品をつくるキュアテックスは、廃棄物削減のために、循環型商品を提供し、自社のビジネスをより持続可能な企業にしたい方向けに商品を販売いたします。

ここからは「CURETEX®」キュアテックスの商品説明と共に、新しいビジネスモデルについてとそれを導入するメリットを紹介いたします。

キュアテックスの持続可能な商品

キュアテックスは日本の伝統工芸「和紙」から独自製法で生み出した天然繊維を利用した商品を販売しているビジネスです。

特徴として、化学的な加工によらない効果効能・天然素材のみを使用するなどにより、製造プロセスで発生する残布や使用後の捨てられる商品も自然(土)に戻すことができます。

つまり環境に優しい商品ということです。

また、安全証明「エコテックス®スタンダード 100 製品クラスⅠ」認証取得済みなため、お肌の弱い方だけではなく、お子様や赤ちゃんでも使用できる素材。

素材の機能も優れているため、植物由来の自然な「調湿」「消臭」「UVカット」などの効果も兼ね備えています。

購入した日からSDGsに貢献するビジネスモデルについて


「捨てる」ことを無くす新しいビジネスモデルとは、キュアテックス商品の製造や販売の過程で発生する残布を野菜の肥料などとして土に戻される仕組みになっています。

和紙で生み出した天然繊維は野菜の肥料として使用できるため、栄養価の高い無農薬の野菜を育てることが可能です。

育った野菜はキュアテックスでの販売や冷凍食品などに加工され、自社の社員食堂や福利厚生として利用することが可能です。

そのため、ビジネスやオフィスで使用するものをキュアテックスの商品に変更することで、資源の削減・ゼロウエィスト・循環型社会につながることでしょう。

キュアテックスの商品を利用すると、使用済みの商品の回収してくれるため、そちらもすべて肥料として使われます。

使用する商品が製造プロセスで環境に優しいだけではなく、使用した後までゴミを出さないビジネスモデルなのです。

実際どのようなモノが購入できるのか見てみましょう。

作れる・購入できるモノ例

  • お肌に密着するもの:ストール、靴下、ハンカチ、マスクや衣類その他
  • 日常用品で使う用品:トートバッグ、アメニティなど
  • 布製の寝具用品:シーツ・カバー・クッションカバー 業務用(ホテル・宿・家電量販店用)
  • 布製のキッチン用品:手ぬぐい・コースター・タオル・エプロン

日常用品から業務用衣類やアイテムのほか、イベントや自社製品のアイテムとして使うものをキュアテックスの商品に変えることができます。
自社で販売したい布製品やユニフォームなど用途に合わせた注文ができるため、一度社内で使っている商品を確認し、取り替えるものを検討してみてはいかがでしょうか。

キュアテックスを使う3つのメリットを紹介

社内で大きな変化を起こすのは手間暇がかかります。そのため、ここからはキュアテックスを使用することでもたらす変化とメリット紹介いたします。

文化を守りながら環境に優しい行動

キュアテックスの商品は日本の伝統工芸品である「和紙」を使用し、日本の伝統文化を守る活動と共に、環境と人にやさしく製品を提供しています。

独自製法を活かし、商品を一切無駄にせず、製造で発生する残布から使用後まで責任をもった商品で環境と使う人を守ることが可能です。

簡単にエコフレンドリーでブランド向上に貢献

キュアテックスの商品を導入したいところに既存の商品と入れ替えるだけで、自社の環境負担を軽減することができます。

また、近年SDGsの強化などにより各会社の持続可能な社会貢献などが評価される時代もになりました。自社の商品や職場やオフィスのものをキュアテックスに変え、エコフレンドリーな会社として社会貢献してみませんか。

 

コストを抑えて手間を減らす

購入した商品は使用後回収されます。回収された後は、キュアテックスの指定農場で土に還すので野菜の肥料として再利用され、廃棄の手間だけではなく、コストも減らしながら循環型社会に貢献できる仕組みになっているのです。

社会貢献だけではなく、手間やコストも省いてくれる一石二鳥ではなく一石三鳥となる取り組みとなってます。

さいごに。持続可能な社会に向けて一歩を

循環型商品で持続可能な未来を目指せるキュアテックスのビジネスモデルに関して紹介してきましたが、いかかでしょうか。

このビジネスモデルについてもっと詳しく知りたい方は、12月8日から10日の持続可能な社会を目指した出展「エコプロ2021」に参加することをおすすめいたします。

SDGsの取り組みを学べる場所として、企業や研究団体のほか、学校などが集結しているイベントとなっていますので、ご興味がある方ぜひそちらに足を運んでみてください。
キュアテックのようなビジネスにご興味がある方は以下の記事をご覧ください。

サーキュラーエコノミーとは?新しい経済モデルで持続可能な社会に

               
ライター:Monica Chang
Director of Ethical Choice
I am passionate about finding amazing sustainable and eco-friendly products and sharing them with more people. Interesting in plastic-free, reduce waste, and DIY.

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※本記事はエシカルな情報提供を目的としており、本記事内で紹介されている商品・サービス等の契約締結における代理や媒介、斡旋をするものではありません。また、商品・サービス等の成果を保証するものでもございません
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