SEOキーワードの選定方法を4ステップで解説【完全マニュアル】

SEOキーワードの選び方
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SEOキーワードの選定方法を4ステップで解説【完全マニュアル】

「SEOについて色々調べて全体の流れはわかったけど、いざ始めようと思ったらキーワード選定のやり方がわからない。」

はじめてSEOを行う方には多い悩みかと思います。

キーワード選定はSEOにおいて非常に重要であり、SEOの戦略における要です。良いキーワード選定ができたかどうかで、SEOの成功は大きく左右されると言っても過言ではありません。

当ページでは、SEOにおけるキーワード選定の手順を4ステップで解説いたします。

これからSEOを始める方は、是非参考にしていただければ幸いです。

目標をもとに、ビッグワードとロングテールキーワードのバランスを決める

SEOにおけるキーワード選定の第1ステップは、SEOにおけるゴールを明確にすることです。そうすることで、ビッグワードとロングテールキーワードのバランスを決めることができ、求めている成果が見込めるSEOキーワードを選ぶことに繋がります。

ビッグワードとロングテールキーワードのバランスを決めるには、以下の3項目を考慮し、ゴールを決めるとよいでしょう。

どれくらいで成果が欲しいのか

SEOは成果が出るのに時間がかかる戦略です。早くても数ヶ月、長ければ1年近くかかることもあります。もし、貴社が早期の成果を求めているのであれば、競合が強くなく、且つなるべくボリュームの多いキーワードが必要です。

このようなキーワードを探すには、月間検索ボリュームが1000未満であることを1つの基準とすれば良いでしょう。

ジャンルにもよりますが、ボリュームが1000未満の場合は、競合がそれほど強くないことが多いです。

オーディエンスの広さを決める

どれくらい広いオーディエンス(顧客層)を狙うのかを決めましょう。狭いニッチな層を狙うのか、または一般的なユーザーも視野に入れているのかをハッキリさせることが必要です。

例えば、英語学習者という広い概念のオーディエンスを狙うのと、オンライン英会話で学びたいと思っているニッチなオーディエンスを相手にするのでは、必要なキーワードが違います。

コンバージョンさせたいのか、それともブランド認知を狙うのか

メディアを運営する目的もはっきりさせましょう。ブランド認知を促進させたいのか、商品やサービスを購入してもらい収益につなげたいのかでは、違うキーワード戦略が必要です。

上記の3項目で目標が明確になれば、SEOキーワードにおける、ビッグワードとロングテールキーワードのバランスを決めることができるようになります。

ビッグワードは基本的に1語や2語からなるキーワード。『英語 学習』がビッグワードの例となります。ビッグワードからは大きな流入数が期待できますが、競争が激しく、中々上位表示できないのが特徴です。

ロングテールキーワードは3語や4語からなるキーワードです。『英語 学習 洋楽』のようなキーワードがロングテールキーワードとなります。ロングテールキーワードは流入数は少ないですが、競合が少なく、上位表示するチャンスが高いのが特徴です。

ビッグワードは多くのトラフィックを集めることに長けているため、長期的に重要になります。一方で、ロングテールキーワードは結果が出やすく、短期的な戦略に向いています。

とは言っても、SEOキーワードとしては両方必要です。立てた目標を基にビッグワードとロングテールキーワードの配分を整えましょう。
例えば、ゴールを『長期間で広いオーディエンスにブランド認知をさせたい』に決めたのであれば、ビッグワードの配分が大きくなるといった具合です。

ビッグワードとロングテールキーワードの配分を決めたら、いよいよSEOキーワードの調査に入ります。

キーワード調査:ツールを使って調べる

SEOキーワード調査は次の手順で行います。

  1. 軸となるキーワードを決める
  2. ツールを使ってキーワードを洗い出す
  3. ファイル化して管理しやすくする

順番に見ていきましょう。

軸となるキーワードを決める

キーワードを洗い出すには、まず軸となるキーワードを決める必要があります。貴社の商品やサービスを求めるユーザーが検索に使いそうなキーワードを思いつく限り書き出しましょう。

ここでキーワードを全て出す必要はありませんが、いくつかの大きなカテゴリーに分けられるくらいは書き出すことをおすすめします。また、ビッグワードだけでなく、ロングテールキーワードもあれば尚良しです。

ツールを使ってキーワードを洗い出す

キーワードを出し尽くしたら、次はキーワード調査ツールを使ってより多くのキーワードと新たなアイディアを探しましょう。

利用できるツールはいくつかありますが、ここでは無料で利用できる関連キーワード取得ツール(仮名・β版)をご紹介いたします。

関連キーワード取得ツール

検索キーワードの欄に、調査したいキーワードを入力すると、関連するキーワードを自動で取得してくれます。このツールの特徴は取得可能なキーワード数が非常に多いことです。試しに『英語 学習』を調査してみたところ、520もの新しいキーワードを取得できました。

『関連キーワード取得ツール』を使えば、Yahoo!知恵袋や、教えて!Gooなどの情報も表示してくれるので、ユーザーがそのキーワードでどのようなことを考えているのかも知ることが可能です。

ユーザーの心理状態を理解することで、より良いコンテンツを作成することができるため、質問サイトでの情報も非常に参考になります。

ファイル化する

SEOキーワードを洗い出したら、次はファイル化します。エクセルか、もしくはGoogleのスプレッドシートにキーワードを貼り付けましょう。

ファイル化することで、キーワード間の比較や、並べ替えなどが一発でできるようになるため、この後の作業がスムーズになり便利です。

キーワード調査はここで終了。次は、洗い出したキーワードを絞り込む作業に入ります。

キーワードを絞りこむ

これまでは、キーワードを増やす作業でしたが、ここからは減らしていく作業となります。理由は、『英語 学習』の関連キーワードだけで520もあり、それらすべてを対策していくのはあまりにも時間と労力が掛かってしまうからです。

つまり、対策するキーワードとして相応しくないキーワードを除外していく必要があります。除外する基準としては、下記の4項目を考慮しましょう。

①検索ボリューム

検索ボリュームは特定のキーワードが月間でどれだけ検索されているかを表す指標で、そのキーワードがどれだけ需要があるかが分かります。

また、検索ボリュームを見ることでどれだけのトラフィックが見込めるか、大まかに計算することが可能です。

検索ボリュームを調べるには、Googleのキーワードプランナーで調べましょう。

キーワードプランナー

右側の『検索ボリュームと予測のデータを確認する』から検索ボリュームが導き出せます。

検索ボリュームが1000以上あるものは上位表示が難しくなるため、早期に結果を出したいのなら、避けたほうが賢明です。

②競合性

次に、各キーワードの競合性を調べる必要があります。上述した通り、基本的に検索ボリュームが大きいキーワードは競争が激しく、上位表示するのが難しいものです。

そのため、はじめに決めたビッグワードとロングテールキーワードのバランスを基準に、キーワードをもう1度ふるいにかけましょう。

また、ツールを使って競合性を調べる方法もあります。Ubersuggestというツールを使えば、キーワードを入力すると、検索ボリューム、SEO難易度、有料難易度(広告の難易度)、トップ20に入る可能性を表示してくれます。

ちなみに、『英語 学習』で調査するとこのように、SEO難易度が50(100が最も激しい)、競争が激しいと教えてくれました。こちらの数値も参考にするとよいでしょう。

Ubersuggestの画像

③関連性

今一度、キーワードと商品やサービスの関連性を見直しましょう。たとえ、検索ボリュームが高く、競合性が低くても、望まないトラフィック(顧客となりえない流入)は必要性が低いキーワードです。

関連性の低いキーワードはこの時点で除外します。

例えば、『総合 学習 英語』というキーワードは、ボリュームが110あり、競合もあまりいませんが、関連性が低いキーワードだと言えるでしょう。

④現状のトラフィック

貴社サイトの現状も考慮に入れるべきです。もし、既に上位表示できているキーワードがあるのであれば、そのキーワードに関連するキーワードのコンテンツを充実させることで、より早い段階での結果が期待できます。

この段階までキーワードを絞り込めば、キーワードの調査、選定作業は一旦終了です。ここからは、選定したキーワードに沿って、コンテンツを書く作業となります。

WEBコンテンツ作成

ここまでくれば、後は記事コンテンツを作成していくだけです。

「コンテンツはボリュームが多いものから書いたほうがいいの?」
「競合性の低いキーワードから着手したほうが早いかな?」

このような疑問を持たれるかと思いますが、正直申し上げますと、コンテンツ作成順の選び方は個人の好みによります。

書きやすいキーワード、または書きたいキーワードから着手した方がいいスタートダッシュが切れるため、おすすめです。

まとめ:キーワードの選定は常にブラッシュアップが必要

当ページでは、『SEOのキーワード選定を行う手順』に関して解説してきましたが、いかがでしたか。

キーワード調査・選定の作業は、上記の流れで行えば1回で完璧というわけではありません。上記の流れで作ったものは、あくまでたたき台であり、仮のものです。コンテンツを書き進めるにあたって、常にブラッシュアップしていく必要があります。

SEOのキーワード調査・選定ってどうやって進めればいいの?と思われていた方は疑問が解決できましたでしょうか?

それでは、最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。EXIDEA JOURNAL編集部の吉高がお送りしました。

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