コンテンツマーケティングは戦略が重要!戦略の立て方を4ステップで解説

コンテンツマーケティングの戦略を解説
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コンテンツマーケティングは戦略が重要!戦略の立て方を4ステップで解説

「コンテンツマーケティングは戦略が大切って聞いたけど具体的にはどういうこと?」
「効果が出る戦略の立て方を教えてほしい。」

このページをご覧のみなさんも上記のようにお考えではないでしょうか。

コンテンツマーケティングというと、WEBサイトやSNSなどでコンテンツを発信すれば大丈夫だと思う方も多いですが、戦略がしっかりしていないコンテンツマーケティングは失敗する可能性が高いのが実情です。

そこで当ページでは、コンテンツマーケティングにおける戦略の重要性を解説し、戦略の立て方を4ステップで説明致します。加えて、コンテンツマーケティングの成功事例を『戦略』という観点からご紹介します。

読んでいただければ、コンテンツマーケティングの戦略が具体的にお分かり頂けるでしょう。

コンテンツマーケティングの戦略とは何か

コンテンツマーケティングにおける戦略の重要性を解説するあたって、認識のズレを無くすためにも、そもそもコンテンツマーケティングの戦略が何かを定義しましょう。

コンテンツマーケティングの戦略は、一言で定義すると 『ビジネスゴールを達成するためにどのようにコンテンツを発信するかの方向性』のことです。

この方向性が定まっていないと、何のためのコンテンツマーケティングかがわからなくなり、コンテンツマーケティングが失敗に終わる可能性が高くなります。

そのため、戦略をしっかりと決めておくことは、コンテンツマーケティングを行う上で非常に重要なのです。

コンテンツマーケティングにおける戦略の立て方4ステップ

コンテンツマーケティングには戦略が何で、なぜ必要かをお分かり頂けたでしょうか。

ここからは、どのようにコンテンツマーケティングの戦略を立てていくべきか?4ステップの戦略立案ポイントを紹介します。
 

ステップ1 目的を明確に設定する

まず、コンテンツマーケティングの戦略に必要になることが、目標の設定です。

コンテンツマーケティングのためにオウンドメディアの運営を開始した場合、「このブログを育て上げて、どのような結果を得たいのか?」を明確にします。
 
「ブランド認知を増やしたいのか?」「ロイヤルカスタマーを創出したいのか?」など、メディアの運営目的を明確にして目標を立てることが必要になるでしょう。

コンテンツマーケティングの目的に関してはこちらの記事を参考にしてみてください。
コンテンツマーケティングの目的とは?今さら聞けない本質を解説

ステップ2 ペルソナを設定する

次に自社の強み(特徴部分)に対して、高い価値を感じるターゲット層を具体化していくことが重要になります。
 
ターゲットが明確でないと、メディアで発信する情報に説得力がなくなります。

そのため、ターゲットを具体的に設定することは、訴求する方向性もブレなく、価値を感じるユーザーに明確な提案を発信することができるのです。
 
また、ターゲットを具体的に設定するためにはペルソナを作成しましょう。ペルソナは、より具体的な個人にまで絞り込むための顧客像作成です。

次にペルソナで構成する要素をいくつか取り上げてみましょう。

  • 年齢
  • 性別
  • 出身地
  • 居住地
  • ステータス(学生or社会人など)
  • 収入
  • 家族構成
  • 利用デバイス
  • 学歴など

 
ペルソナを設定して、ユーザーに刺さるコンテンツを作成するための基準にしましょう 

ステップ3 コンテンツの種類を決める

具体的なターゲット属性が設定できれば、次のステップで作成するコンテンツの種類を決めましょう。
 
イギリスのクリエィティブエィジェンシーのSuperdreamが作成した、コンテンツマーケティングによるカスタマージャーニーメトリクスをご覧ください。

左側がマーケティングファネルの上流であるブランド認知。右側がCVなど購買行動です。

そして、それぞれの象限に有効なコンテンツマーケティングの種類や手法が載っています。コンテンツマーケティングの目的によって、上記に手段を使い分けましょう。

例えば、バズを作ってブランド認知を増やしたい場合は、左上の象限にある動画が適切といった具合です。

上記にあるコンテンツの種類は、コンテンツマーケティングで活用できる主な手段です。自社の目標とターゲット属性に合わせたコンテンツを選びましょう。
 

ステップ4 カスタマージャーニーマップを作成する

コンテンツマーケティングの戦略で最後のステップが、カスタマージャーニーマップの作成になります。
 
カスタマージャーニーマップは、先程の「ペルソナ設定」により絞り込んだターゲット顧客の行動変化をデータ化したマップです。具体的には、顧客が取る購買までのプロセスと接点の情報です。

カスタマージャーニーマップを作成することで、それぞれのステップで取るべきアプローチが明確になります。
 
つまり、最終的にカスタマージャーニーマップを完成させることで企業の現状から将来に向けたビジネス戦略が打ち出せるようになるのです。

コンテンツマーケティング成功事例を戦略の観点から紹介

コンテンツマーケティングの戦略を立てる手順はお分かり頂けましたでしょうか。

ここからは、具体的に戦略を理解していただけるようにコンテンツマーケティングの成功事例を『戦略』という観点からご紹介致します。
 
 成功事例にふれて、コンテンツマーケティングの戦略を構築する際の参考にしていただければ幸いです。

ライオン株式会社が運営する生活情報サイト「Lidea」

Lideaの事例を戦略から解説
画像引用元:https://lidea.today
「Lidea」は、生活の知恵的ヒントやプチ健康術、暮らしの豆知識などを配信する生活情報系のオウンドメディアになります。
 
提供コンテンツのジャンルは、暮らしに役立つ「洗濯方法、お掃除の知恵、台所の使い方など」です。

Lideaは従来のオウンドメディアと同様、PV数、UU数、会員登録者数、リピート数などの数値も管理しておりますが、その真の目的は、オウンドメディアから顧客の隠れたニーズを店頭販売の仕方やマーケティング施策の改善につなげること。

例えば、かつては中高年層の悩みだと思われていた『歯槽膿漏』が、実は若い女性からニーズがあり、情報検索されていることがわかったといいます。

このように、市場調査ではわからなかったことも、データをためられるオウンドメディアを使うことによって、データから生のインサイトが見えてくるのです。

Lideaでは、商品やマーケティング施策の改善につなげるという目的のもと、情報を提供し、商品の情報はあまり目立たせないというコンテンツマーケティングの戦略にたどり着き、見事に成功を収めています。

サイボウズ式の戦略事例

サイボウズ式の戦略事例
画像引用元:https://cybozushiki.cybozu.co.jp/
サイボウズ式は、「働き方」に注力したビジネスパーソンのための役立ち情報が満載のオウンドメディアです。
 
サイボウズの商品といえば、B to B向けのグループウェア。しかし、サイボウズ式の中には、グループウェアを宣伝している広告要素は全く見当たりません。

これは、サイボウズ式がグループウェアの販売ではなく、会社のブランディングを目的としたメディア戦略を取ったためです。

短期的な販売よりも、長期的な関係を顧客と築くためのコンテンツマーケティングになります。

つまり、読んでもらったユーザーにファンになってもらい、いざグループウェアの導入を検討した際にサイボウズが思い浮かんでもらうことがサイボウズ式の戦略なのです。

まとめ

今回はコンテンツマーケティングの戦略について解説してきました。

コンテンツマーケティングでは、目的に対して明確な戦略があると、非常に高い効果が期待できます。そのため、コンテンツを実際に作り始める前には、戦略を的確に立てましょう。

コンテンツマーケティングの戦略を立てる際には、上記の4ステップを参考にしていただければと思います。

それでは、最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。EXIDEA JOURNAL編集部の吉高がお送り致しました。

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