皆さん、こんにちは！広報PR担当の川原です。
こちらのページでは、マーケティング講演＆展示型イベント「宣伝会議AdverTimes Days」2019年（秋）に関しての情報をお届けします。
開催日時は2019年9月4日（水）と9月5日（木）で、ベルサール高田馬場で開催されます。
直前すぎるお知らせで「これ意味ある？」と思う方も一部いらっしゃるかと思いますが、誰かのお役に立てるかもしれないので、構わず続けます（汗）
本イベントは無料でご参加できるので、マーケターの皆さまには、最新情報をキャッチしに行っていただければと思います。
ただ、事前登録制で、人気セッションは埋まってしまうので、お早めに申し込むのが吉！まだ間に合います！！
それではご覧くださいませ！
目次
そもそも宣伝会議AdverTimes Daysとはなにか？
宣伝会議AdverTimes Daysとは、企業の広告宣伝・広報・販促・クリエイティブとあらゆる分野の担当者が来場する講演＆展示型のイベント。
2日間で約10,000人が来場されるというビッグイベントなんです。
毎年春頃に開催されるようですが、多くの反響があってか、今回のような秋開催は初めての取り組みの模様。
本イベントの趣旨については、下記に引用にて記載させていただきます。
企業を取り巻く環境は不確実性を増しています。マーケティングにおいても過去の成功体験、過去のセオリーが通用しない時代と言われてきました。
しかし各企業におけるマーケターの皆さんの日々の挑戦、そして挑戦の積み重ねで得られた成功体験には、人の心を動かし、社会を動かす、マーケティングの本質が潜んでいるのではないでしょうか。
初めて秋に実施をする「アドタイ・デイズ」のテーマは、ずばり「経験と構想をシェアする2日間―マーケティング界“大収穫祭” 」。
日本のマーケティング界の知見を、登壇される皆さま、さらに「アドタイ・デイズ」に参加される皆さま同士で共有しあい、さらに未来に向けた構想を語り合う2日間にしてまい りたいと思います。
引用：https://www.advertimes-days.jp
「顧客を創造する」という企業活動の目的を満たすために必要な取り組みがマーケティング。
各スピーカーや企業が、知見を互いにシェアすることで、よりよい未来を創造していくというコンセプトは、大きな意味があると感じています。
「競争」ではなく、「共創」という言葉がぴったりな趣旨のイベントだと思うので、どんな話が聞けるのか、個人的にもとても楽しみです！
主催する株式会社宣伝会議とは？
1954年、日本初の広告マーケティング専門誌として「宣伝会議」を創刊。
広告を中心に販促、PRと企業のマーケティング・コミュニケーション活動を行う企業です。
株式会社宣伝会議は、「イベント・セミナー」以外にも、「書籍・年鑑」「雑誌・Web」「アワード」「教育講座・研修」などの事業も展開。
こちらの記事をご覧いただいている方の中には、宣伝会議さんの月刊誌や書籍などをチェックされている方も多いのではないでしょうか？
アドタイなんかはよく見ますよね？
私は広報PR担当のため、宣伝会議さんが出版されている広報会議には大変お世話になっています。
広報の基礎知識をはじめ、広報戦略の立て方や、これからの広報に求められる力とは何かについて、丁寧に解説してくれているので、広報初心者の方は要必見です！
宣伝会議AdverTimes Daysの特徴
さて、そんな歴史ある宣伝会議が主催する「宣伝会議AdverTimes Days」ですが、どのような特徴があるのでしょうか？特徴は大きく2つあります。
展示会
引用：https://www.advertimes.com/20190401/article288385/
公式サイトを確認したところ、90社弱の企業様が出展されるようです。
SEO・広告運用・Web接客などマーケティング系のツールを扱っている企業さんがメインですが、動画・漫画の制作会社さんも出展されています。
中には、人材紹介会社さんも出展されていたりと、なかなか面白い顔ぶれ。
そんな中、実はEXIDEAもブースを出展させていただくのですが、今回初出展でして！
ここ１年でたくさんのイベントに出展させていただきましたが、「宣伝会議AdverTimes Days」がどのような雰囲気なのか、どれくらい熱気のある会場なのか、非常に楽しみです。
最近共催セミナーでご一緒させていただくホットリンクさん（SNSマーケのプロ！）も出展されているので、ぜひ足を運んでみてください！
セミナーイベント
引用：https://www.advertimes-days.jp
90名ほどのスピーカーが登壇されます。そうそうたる顔ぶれです。
大手企業からベンチャー企業まで、様々なバックグラウンドの方が、「いまとこれからのマーケティング」について、徹底的に語ってくれるのではないでしょうか。
展示会同様、弊社はセミナーも参加させていただくのですが、今回は取締役である塩口がスピーカーとして登壇させていただきます。
テーマは、「全体最適で考えるこれからのコンテンツマーケティングとは？」
部分論ではなく、全体最適で考える本質論がポイントです。
そして！大変有難いことに、塩口のセミナーが満員御礼で、すでに申込を締め切らせていただいているようでして（汗）
厳選！2019年秋の見どころ
さて、ここからは私が個人的に気になるセミナーを3つピックアップして、ご紹介します！
「かなり」「偏った」個人的な見解ですので、さらっと流し読んでいただけると嬉しいです！
セッション：
ラッパー×コピーライターが取り組む「自己肯定感を高める」言葉の力と社会課題
スピーカー：
阿部 広太郎 氏 株式会社電通
晋 平太 氏 株式会社TWIN PLANET
日時：9月4日（水）9時35分～10時15分
【推薦理由】：
ラップ好きにはたまりません！
「うぉー！！！！！！晋平太がスピーカーか！！！！！」と、歓喜したセミナーがこちらです。
韻の踏み方うまいですよね。ほんとに。
実は、私含めEXIDEA内ではラップ好きのメンバーが多くて、よくフリースタイルバトルを繰り広げていたりします。
いいですよね、ラップバトル。
ラップもさることながら、今回のセミナーテーマである「自己肯定感」は、いまのトレンドにぴったりだと思っています。
正解がなく、自らの選択と行動で、自分なりの正解を作っていくことが重要視されている中で、自己肯定感を持って生きていけるかどうかが、問われてくるのではないかと考えます。
残席もわずか。これは申し込むしかないですね！
セッション：
従来の手法に捉われない、新しい形のコミュニケーション～「共感」を生み出す視座～
スピーカー：
福吉 敬 氏 サッポロビール株式会社
日時：9月4日（水）12時20分～13時00分
【推薦理由】：
SNSマーケ施策の具体事例について知れるいい機会！
口コミって、購買行動の決め手になることって多いですよね。NTTレゾナント社によると、口コミが購入の決め手になった経験がある人は全体の約７割だそうです。
そのため、インフルエンサーを起用したマーケティングに力を入れている企業さんも増えていることは、みなさん実感としてあるのではないでしょうか？
一方で、インフルエンサーマーケティングに対して、本当に効果が出るのか疑問視をされている企業様も多いのではないでしょうか？
本セミナーでは、インフルエンサーを上手く起用してマーケティングを実践しているサッポロさんが、そこだけにとどまらず、顧客との新しいコミュニケーション手法について実例を交えて解説してくれるようです。
弊社のお客様のニーズも強いため、ここは要チェックですね！
セッション：
今、発信すべきはブランドのストーリー～選ばれるブランドのつくり方・伝え方・続け方～
スピーカー：
徳田 祐司 氏 canaria
日時：9月5日（木）9時30分～10時10分
【推薦理由】：
いま抱えている課題解決のヒントになりそう！
ブランド戦略がテーマのこちらのセミナー。私がもっとも興味がある分野でして非常に楽しみ！
広報PR活動の一環として、ブランド作りや発信にも関与していますが、これが難しい。
弊社では様々な事業サービスを展開しているため、それらをすべて内包してEXIDEAブランドとして発信していくか、いまのフェーズでは一つの事業を切り取って、そこにフォーカスしてブランドを作り発信していくかなど、何度も議論しています。
今回のセミナーでは、その辺りの理解が深まるのではないかと感じています！
あとは、ライオンさんが「デジタル×リアルで体験を創る ファミリー向けプロモーション戦略」というテーマで講演されるのも気になっています。
以前ご紹介した「アフターデジタル」という書籍にも、デジタルとリアルの境目がなくなっていき（OMO）、あらゆるところで顧客とのタッチポイントを作る必要がある旨が書かれていたので、その話と近いものが聞けるのではないかと楽しみにしています。
また、今月弊社は蔵前にオフィス移転するのですが、その目の前にライオンさんの本社がありまして！
ご近所さんになるので、ご挨拶もかねてぜひセミナーに参加させていただきたいなぁなんて思ったりしています（笑）
これからオフィス移転の様子や蔵前周辺情報など、どんどん発信していくので、ぜひチェックしてみてください！
いかがでしたでしょうか？後半、個人の嗜好が強めに出てしまいましたが、少しでも参考にしていただけますと幸いです。
当日のイベントでは、弊社メンバーが10名弱参加するので、マーケティングに関するご相談がある方は、何でもお気軽にお聞きください！
それでは当日お会いしましょう！！
- 代表取締役
