無料のおすすめ電子契約サービス8選を一覧表で比較!あると便利な機能も紹介
最終更新日:2022.08.06

無料の電子契約システムおすすめ8選を比較【2022年8月最新】


当記事では、無料で利用できるおすすめの電子契約サービスを紹介します。さっそくですが、結論として以下サービスがおすすめです。

  • 無料で使い続けたい企業におすすめの電子契約サービス:みんなの電子署名
  • 有料プランへの移行を前提としている企業におすすめの電子契約サービス:電子印鑑GMOサイン・WAN-Sign

電子契約サービスは、無料で使い続ける場合と、有料プランのお試しとして無料プランを利用する場合では選び方が少し異なります。

無料のおすすめ電子契約サービスを一覧表でも比較しているので、その点も注意しつつご覧ください。

また、電子契約サービスはものにより特色が異なります。機能によって特定のサービスでしか使えない場合もあるので、何を重視するか明確にしつつ当ページをご覧ください。

自社に最適なサービスの選び方は?無料の電子契約システムを一覧表で比較!

無料のおすすめ電子契約サービスを一覧表で比較 まずは、無料で利用できる電子契約サービスを一覧表で比較しましょう。

ここで紹介する電子契約サービスは、無料トライアルではなく、無料で期間無制限に利用できる電子契約サービスです。

※横にスクロールできます↔
アカウント数 送信件数 タイムスタンプ テンプレート機能 アドレス帳
みんなの電子署名 無制限 無制限 × ×
電子印鑑GMOサイン 1人 5件/月 5件まで 5件まで
freeeサイン 1人 1件/月 3個まで ×
クラウドサイン 1人 5件/月 × ×
BtoBプラットフォーム
契約書
無制限 5件/月 × ×
e-sign 1人 無制限 × × ×
WAN-Sign 無制限 実印版 3件/月
認印版 10件/月
リーテックス
デジタル契約
無制限 5件/月 × ×

こちらでは、無料プランで利用できる機能で電子契約サービスを比較しています。

  • アカウント数:アカウントを保持できる数
  • 送信件数:契約書を送信できる数
  • タイムスタンプ:文書の真正性を客観的に担保する仕組み
  • テンプレート機能:文書のテンプレートを登録できる機能
  • アドレス帳:送信先の情報を登録できる機能

無料の電子契約サービスの選び方として、アカウント数と送信件数があります。会社の規模に合わせて最適な電子契約サービスを選ぶのがおすすめです。

タイムスタンプは、文書の非改ざん性を証明できます。信頼性が高くなるので、タイムスタンプが利用できる無料の電子契約サービスの導入をおすすめします。

一方、テンプレート機能とアドレス帳はあると便利な機能です。仮になくても問題はないので、無料の電子契約サービスを選ぶ際にさほど重視しなくてもよいでしょう。

では次で、上記の表で紹介した無料の電子契約サービスを1つずつ解説します。

無料のおすすめ電子契約サービス8選

料金フリーのおすすめ電子契約システム8選を徹底解説 ここでは、無料で利用できるおすすめの電子契約サービスを解説します。無料で使えるおすすめの電子契約サービスは、下記の8つ。

  • 電子印鑑GMOサイン
  • みんなの電子署名
  • freeeサイン
  • クラウドサイン
  • BtoBプラットフォーム契約書
  • e-sign
  • WAN-Sign
  • リーテックスデジタル契約

どの電子契約サービスも、無料で期間無制限使えます。では、それぞれ見ていきましょう。

みんなの電子署名

ベクター社の全機能無料の「みんなの電子署名」
  • アカウント数:無制限
  • 送信件数:無制限
  • タイムスタンプ:◯
  • テンプレート機能:×
  • アドレス帳:×
  • おすすめポイント:アカウント数・送信件数ともに無料・無制限の唯一無二の電子契約サービス

みんなの電子署名は、株式会社ベクターが運営する電子契約サービス。ベクター社は、ITの老舗として知られている、ソフトバンク系列の会社です。

フリーウェアやシェアウェアを配布している「Vector」というサイトを知っている方も多いでしょう。

みんなの電子署名のおすすめポイントは、なんといっても無料・無制限で全機能が使える点。無料・無制限で全機能が使える電子契約サービスは、みんなの電子署名以外ありません。

そのため、コストを一切かけずに電子契約を導入・運用していこうと考えている企業は、みんなの電子署名一択となります。

また、みんなの電子署名のメリットとして、契約相手も導入しやすい点があげられます。電子契約は同じサービス間でないと契約締結できません。

もし契約相手が自社と違うシステムを導入していた場合、どちらかに合わせる必要が出てきます。

そこでみんなの電子署名は無料のため、契約相手も導入ハードルが非常に低い電子契約サービス。抱き合わせで導入して利用できるので、非常に利用しやすい電子契約といえます。

ただし、「なぜ無料なの?評判は?」など気になる点はありますよね。

当サイトでは、下記ページでみんなの電子署名について詳しく紹介しているので、気になる方はぜひご覧ください。

完全無料のみんなの電子署名!
登録は公式サイトへ


電子印鑑GMOサイン

電子契約業界最大手の「電子印鑑GMO Agree」
  • アカウント数:1人
  • 送信件数:5件/月
  • タイムスタンプ:◯
  • テンプレート機能:5件まで
  • アドレス帳:5件まで
  • おすすめポイント:導入企業数No.1!契約相手にも負担の少ない電子契約サービス

電子印鑑GMOサインは、GMOインターネットグループが運営する電子契約サービス。

ITソリューションで有名なGMOグループが運営しており、電子契約の信頼性は高いです。

将来有料プランへの移行を前提としている企業には、電子印鑑GMOサインは最もおすすめできる電子契約サービスといえます。

なぜなら、電子印鑑GMOサインは、導入企業数No.1の電子契約サービスであるためです。電子契約は、同じサービス間でないと契約締結できないという側面があります。つまり、導入企業数が多い電子契約サービスを導入する方が電子契約が成立しやすいのです。

そのため、将来有料プランへの移行を前提にしつつ無料プランを利用する企業は、導入企業数が多い電子印鑑GMOサインがおすすめです。

しかし、GMOサインは、アカウント数が1人・送信件数が5件/月のため、無料で制限なく電子契約を利用したい方にはあまりおすすめできません。

個人事業主など個人間での契約書のやりとりを頻繁にしたい方は、無料で制限なく利用できる電子契約サービスがおすすめです。

とはいえ、電子印鑑GMOサインは、導入企業数の多さだけでなく、機能の豊富さやコスパのよさなど総合的にみて完成度の高い電子契約サービスです。

電子印鑑GMOサインの特徴は、以下のページで詳しく解説しているのでそちらもご覧ください。

導入企業数No.1!
電子印鑑GMOサインの公式サイトへ


freeeサイン

弁護士監修の電子契約、サイトビジット社の「NINJA SIGN」
  • アカウント数:1人
  • 送信件数:1件/月
  • タイムスタンプ:◯
  • テンプレート機能:3個まで
  • アドレス帳:×
  • おすすめポイント:有料プランではWordファイルでテンプレート管理が可能

freeeサインは、株式会社サイトビジットが運営する電子契約サービス。

サイトビジット社がfreee株式会社の子会社化され、電子契約サービスの名称も「NINJA SIGN by freee」から「freeeサイン」に変更されました。

freeeサインの無料プランは機能が最小限のため、お試しの方には良いかもしれません。ただし無料で電子契約を使い続けたい方は、他の電子契約サービスを検討するのがおすすめです。

しかし、freeeサインの有料プランには、他のサービスにはないおすすめのポイントがあります。

それは、Wordファイルでテンプレートの管理ができる点。一般的に、テンプレートの管理はPDFファイルしかできないことが多いです。

ですが、freeeサインはWordファイルで管理ができ、テンプレートの修正などが非常にしやすいです。

PDF上では文書の編集ができない一方、Word上では文書の編集も可能なため、使い勝手が非常に良いのです。

freeeサインのWordテンプレート管理をする場合、月額21,780円(税込)のLight Plusプランを契約する必要がありますが、費用対効果の良い機能といえるでしょう。

freeeサインのサービス詳細は下記ページで解説しています。使い勝手の良さがおすすめの電子契約サービスなので、ぜひ一度ご覧ください。

freeeサインの詳細情報はこちら

クラウドサイン

無料で使いやすい電子契約システム「クラウドサイン」
  • アカウント数:1人
  • 送信件数:5件/月
  • タイムスタンプ:◯
  • テンプレート機能:×
  • アドレス帳:×
  • おすすめポイント:直感的なUIで初心者も使いやすい

クラウドサインは、弁護士ドットコム株式会社が運営する電子契約サービス。電子契約といえば、クラウドサインを想像される方も多いです。

弁護士ドットコム社は、社名からわかるように、弁護士の専門性を生かしたサービスを複数展開しています。

クラウドサインの無料プランは、他の電子契約サービスと同様、基本的な機能は網羅されています。月に5件まで契約書を送信できるため、使用感を確かめられます。

クラウドサインのおすすめポイントは、直感的なUIで使いやすい点です。評判も、初心者でも直感的に使える仕様になっているようです。

無料プランを使い続けるのは、送信件数的にも難しそうなので、有料プランへの移行を前提に無料プランを試してみると良いでしょう。

クラウドサインも電子印鑑GMOサインと同様、導入企業数の多い電子契約サービス。取引先がすでにクラウドサインを使用しているなどありましたら、無料プランから試してみるといいでしょう。

クラウドサインのサービス詳細は、下記ページで紹介しています。

クラウドサインの詳細情報はこちら

BtoBプラットフォーム契約書

BtoBシリーズの「ビートゥービープラットフォーム契約書」
  • アカウント数:無制限
  • 送信件数:5件/月
  • タイムスタンプ:◯
  • テンプレート機能:×
  • アドレス帳:×
  • おすすめポイント:無料プランでもアカウント数が無制限/ワークフロー機能も使える

BtoBプラットフォーム契約書は、株式会社インフォマートが運営する電子契約サービス。

インフォマート社はBtoBプラットフォームという製品をシリーズ展開しており、契約書以外にも請求書・受発注・見積書などがあり、70万社の導入実績があります。

BtoBプラットフォーム契約書の特徴は、無料プランでもアカウント数無制限で利用できる点。

無料プランでアカウント数無制限の電子契約サービスは多くないので、無料でアカウント数を多数持ちたい企業におすすめです。

また、すでにBtoBプラットフォームシリーズを導入している企業は、製品に慣れている分電子契約の導入もスムーズに進むかもしれませんね。

そして、BtoBプラットフォーム契約書は、ワークフロー機能を利用できるのもポイント。無料でワークフロー機能を利用できることで、実際の電子契約運用フローにより近い状態をシュミレーションできます。

ワークフロー機能が無料で利用できる点からも、比較的企業規模の大きい会社向けの電子契約サービスといえるでしょう。

e-sign

無料で無制限に利用できる「イーサイン」
  • アカウント数:1人
  • 送信件数:無制限
  • タイムスタンプ:◯
  • テンプレート機能:×
  • アドレス帳:×
  • おすすめポイント:送信件数無制限が魅力!ブロックチェーンを利用したサービス

e-signは、xID株式会社が運営する無料の電子契約サービス。xID社はエストニアに拠点を置く企業。

エストニアは電子化が非常に進んでいる国で、デジタルIDカードの普及率は99%にもなるほど。

e-signの魅力は、何といっても送信件数が無制限で利用できる点。アカウント数は1つですが、無料で送信数の制限がないのはメリットといえるでしょう。

また、e-signはブロックチェーンとデジタルIDアプリを利用して本人性を担保しています。デジタルIDアプリはマイナンバーカードと連携するため、セキュアな電子署名が利用できます。

e-signのデメリットは、機能が限られる点。無料で豊富な機能を利用したい場合は、みんなの電子署名を利用するといいでしょう。

WAN-Sign

電子印鑑GMOサインと同じシステムを利用している「ワンサイン」
  • アカウント数:無制限
  • 送信件数:実印版 3件/月・認印版 10件/月
  • タイムスタンプ:◯
  • テンプレート機能:◯
  • アドレス帳:◯
  • おすすめポイント:無料で全機能が使える電子契約サービス

WAN-Signは、株式会社ワンビシアーカイブスが運営する電子契約サービス。ワンビシアーカイブス社は、文書保管や機密情報の抹消などをサービスとして展開しています。

究極の個人情報とも言える遺伝子の保管も扱うなど、運営元の信頼性は抜群です。

WAN-Signの魅力は、無料プランで全機能が使える点。ほとんどの電子契約サービスでは、無料プランでは使える機能が限定されます。

ですがWAN-Signは、送信件数のみ制限があるものの、他の機能は有料プランと同様のすべての機能が利用できます。

無料プランのみを使い続けたい方だけでなく、有料プランへの移行を前提に無料の電子契約サービスを選んでいる企業には、おすすめの電子契約サービスといえるでしょう。

無料プランでも機能が制限されないため、実際に導入・運用していくのと同じシュミレーションが可能となります。

また、WAN-Signは電子印鑑GMOサインと同じシステムを利用しています。そのため、WAN-Signと電子印鑑GMOサイン間は一見異なるサービス間ですが、電子契約締結できるのです。

WAN-Signはあまりメジャーな電子契約サービスではないですが、実はかなりおすすめできる電子契約サービス。

電子契約のセミナーも開催しているため、気になる方はWAN-SignのHPから問い合わせてみるといいでしょう。

リーテックスデジタル契約

電子契約業界最高峰の法的安全性を誇る「リーテックスデジタル契約」
  • アカウント数:無制限
  • 送信件数:5件/月
  • タイムスタンプ:×
  • テンプレート機能:×
  • アドレス帳:◯
  • おすすめポイント:業界最高峰の法的安全性

リーテックスデジタル契約は、リーテックス株式会社が運営する電子契約サービス。

リーテックスデジタル契約は、弁護士事務所と法学者が監修している電子契約サービスであり、業界最高峰の法的安全性を誇るのが特徴です。

リーテックスデジタル契約の無料プランでは、タイムスタンプ機能が利用できません。そのため、無料プランをずっと使い続けたい企業には不向きといえるでしょう。

ですが、有料プランへの移行を前提にしている企業にとっては、おすすめできる電子契約サービスです。

リーテックスデジタル契約では、電子署名法だけでなく、電子記録債権法を併用してさらに法定安全性を高めています。

よって、リーテックスデジタル契約は、法人間での取引には特におすすめの電子契約サービス。電子契約の法的安全性に不安の残る企業は、リーテックスデジタル契約を検討しましょう。

以上、無料の電子契約サービスおすすめ8選を解説しました。次は、電子契約の機能に焦点をあてて、無料でもあると便利な機能を2つ紹介します。

スマホアプリ・ワークフロー連携を紹介!あると便利な2つの機能

無料で利用できる便利な機能2つ こちらでは、無料の電子契約サービスで利用できる「あると便利な機能」を紹介していきます。それは、下記の2つ。

  • スマホアプリ
  • ワークフロー連携

順番に解説します。

スマホアプリでも契約締結できる

電子契約サービスの中には、スマホアプリが利用できる電子契約サービスもあります。スマホアプリで利用できる主な機能は、下記の5つ。

  • 署名作業:受信した署名依頼に応じる
  • 承認作業:自社ワークフローの承認・却下
  • 文書確認:保管済文書の確認
  • 印影登録:印影画像の登録
  • 署名依頼:登録済みのテンプレートを用い署名依頼

基本的な電子契約の操作は、スマホアプリでも対応可能。スマホアプリを利用すれば、移動時間など、ちょっとした隙間時間を利用して契約業務を進められます。

こうした細かい機能はあると便利なので、気になる方はスマホアプリが利用できる電子契約サービスを導入しましょう。

スマホアプリが利用できる無料の電子契約サービス
  • 電子印鑑GMOサイン

ワークフロー連携

ワークフロー連携とは、社内承認者を事前に設定し承認フローを作ることで、ガバナンスの強化を図れる機能。

通常、ワークフロー機能は電子契約サービスの中でも高価格帯のプランでしか利用できないことが多い機能です。

ですが、そんなワークフロー機能を無料プランで利用できる電子契約サービスも存在します。

承認プロセスが複雑な大企業では、ワークフロー機能を事前に利用し、運用フローに乗せられるかチェックする必要があるでしょう。

ワークフロー機能が利用できる無料の電子契約サービス
  • 電子印鑑GMOサイン
  • みんなの電子署名
  • BtoBプラットフォーム契約書
  • WAN-Sign

ここでは、無料の電子契約サービスで利用できる「あると便利な機能」を2つ紹介しました。

あると便利な機能を2つとも使える電子印鑑GMOサインは、総合的にみて完成度の高い電子契約サービスといえそうですね。

まとめ

当ページでは、無料で無期限利用できるおすすめの電子契約サービスを紹介しました。最後に内容を振り返ります。

  • 「無料で使い続けたい企業」におすすめの電子契約サービス:みんなの電子署名
  • 「有料プランへの移行を前提としている企業」におすすめの電子契約サービス:電子印鑑GMOサイン・WAN-Sign

上記の他にも、電子契約サービスごとに特色が異なります。

あなたの企業が電子契約サービスに求めるものを明確にして、ぜひ無料プランから使い始めてみてくださいね。

無料のおすすめ電子契約サービスを
もう1度確認する


PICKUP
CONTENTS

無料で使える電子署名ツールおすすめ6選!PDFへ付与する方法も

当記事では、電子署名を無料で利用する方法を解説します。電子署名を無料で利用するには、下記3つの方法があります。 無料の電子署名ツール 有料の電子署名サービスのフリープラン Adobeのアプリ(PDFファイル用) 上記のな...
2021.11.15

【弁護士監修】電子契約の総合おすすめランキング!11個の比較ポイントも解説

「電子契約サービスを比較する時に重要なポイントを知りたい」 「サービスが多く比較するのが大変…自社に最適なものを導入したい」 昨今、多くの企業が利用し始めている電子契約。プライバシーマーク制度の認定機関でもあ...
2021.02.22