おすすめの会計ソフト11個を徹底比較
最終更新日:2022.01.04

【2022年最新】経理初心者におすすめの会計ソフト11選を徹底比較


時間がかかる経理業務を効率化する会計ソフト。その恩恵はすさまじく、業務時間が半分になるといったデータもあり、今では多くの事業者が活用しています。そのため、会計ソフトを導入している企業とそうでない企業では、経営において雲泥の差が生まれる可能性も。

しかし、これから起業する方やまだ会計ソフトを導入していない方にとって、本当に必要なのか、どう選べばいいのかなど不安な要素もあるかと思います。

そこで当記事では、会計ソフトのメリット・デメリットから、選び方のポイントまで、導入にあたり確認しておきたいことを余すことなくご紹介していきます。最後にはおすすめ会計ソフト11選も紹介しているので、ぜひご一読ください。

それではまずは会計ソフトの基本情報から見ていきましょう。

Contents

会計ソフトとは?個人・法人向けの違いも比較

会計ソフトとは?個人事業主や企業向けで異なる点も比較 そもそもですが、会計ソフトとは具体的にどういったものかご存知でしょうか?

なんとなく理解している方は多いかと思いますが、具体的にどういったことができるのかわからない方もいらっしゃるかと思います。そのため、まずは会計ソフトについて基本情報を確認していきましょう。

そもそも会計ソフトとは?経理業務をスムーズにする経営の必需品

会計ソフトとは、日頃の経理業務を効率化するツールです。

経理業務を全て人力でおこなう場合、手書きで転記するなどの手間があります。これが会計ソフトになると、総勘定元帳への転載は自動に。エクセルように計算式を維持管理する必要もありません。

さらに、決算書や損益計算書なども作成できます。各帳簿をすぐに作成できるので、いつでも会社の経営状況が確認可能です。リアルタイムの数字をもとに、より正確な経営判断を下せるメリットもあります。

このような特徴があり、会計ソフトを導入する企業や個人事業主が増えています。

なお、会計ソフトは個人向け・法人向けと分けて作られていることがほとんどです。個人向け・法人向けで何が異なるのか把握しておくと、会計ソフト選びもスムーズにいくため、次項で解説していきます。

個人向け・法人向けで何が違うの?

会計ソフトは、個人事業主向け・法人向けの2つに分けて作られています。結論、どちらも基本的な機能は変わりません。ただし、それぞれの得意分野は異なります

以下にそれぞれの特徴をまとめているので確認しましょう。

個人事業主向け会計ソフトの特徴
  • 機能は必要十分だがカスタマイズできる範囲は狭い
  • 操作は簡単で初心者でも扱いやすい
  • 作成できる帳簿は、確定申告で必要なもの以外にはあまりない
  • 確定申告のサポートまで含まれるソフトもある


法人向け会計ソフトの特徴
  • 高機能でカスタマイズ可能
  • 作成できる帳簿が多い
  • 部門ごとの集計や帳簿作成ができる


法人なら法人向け会計ソフトを、個人事業主なら個人事業主向けの会計ソフトを使用するのがおすすめです。

会計ソフトはこんな人におすすめ

基本的に、あらゆる個人事業主・法人に会計ソフトはおすすめです。強いて言えば、以下のような個人事業主・法人には特に会計ソフトが役立ちます。

  • これから起業する人(個人事業主・法人問わず)
  • 支払、入金の件数が多い業態
  • 経理初心者


次項では、なぜ上記のような方に会計ソフトがおすすめなのかわかるよう、メリットを紹介していきます。本当に導入する価値があるのか一緒に見ていきましょう。

経営の必需品!導入メリットをご紹介

経理業務の時短や節税など導入メリットを解説 「時間短縮だけなら、エクセルと同じ?」と考える方もいるでしょう。そこでこの章では、会計ソフトを使うと、具体的にどんなメリットがあるのか解説していきます。以下7つの項目をそれぞれ詳しく見ていきましょう。

会計ソフトの導入メリット
  • 経理業務の時間短縮ができ、営業活動に専念できる
  • 税理士事務所とのデータ共有が円滑になる
  • 初心者でも適切な会計ができ、節税につながる
  • 会計ソフトの入力支援で正確な経理ができ、ミスを減らせる
  • いつでも経営状況を把握でき、正確な経営判断ができる
  • 請求書発行など業務支援機能が搭載されていることも
  • 税制改正の対応をしてくれる


経理業務の時間短縮ができ、営業活動に専念できる

使用料金がかかりますが、価格以上に時間短縮の恩恵は大きいです。

会計ソフト「freee」公式ホームページでは「80%のユーザーが、経理の業務時間を1/2以下に削減しています」(https://www.freee.co.jp/houjin/、2021年10月14日)というデータが公表されています。

もちろん会計ソフトによって違いはありますが、大きく時間短縮ができると考えて間違いはありません。決算や確定申告の書類作成にも使えるので、価格以上に生産性が向上できます。

税理士事務所とのデータ共有が円滑になる

会計ソフトを使うと、税理士とのやりとりが楽になります。

というのも、独自開発した様式バラバラのエクセルを用いるより、様式が統一された会計ソフトを使用する方が、税理士とのデータ共有が円滑に進むためです。

普段お世話になっている税理士がいる場合、どの会計ソフトを使っているか聞いてみるのがおすすめです。ほとんどの税理士が会計ソフトを導入しているので、相談に乗ってくれるでしょう。

初心者でも適切な会計ができ、節税につながる

会計ソフトを使えば、経理初心者でも適切な会計ができます。

2020年より、個人事業主が青色申告の特別控除額を最大の65万円まで適用させるために以下2点のどちらかが必要になりました。

  • e-Taxによる申告(電子申告)
  • 電子帳簿保存


上記のようなITを活用した経費には、会計ソフトがぴったりです。

会計ソフトの入力支援で正確な経理ができ、ミスを減らせる

会計ソフトの多くは自動仕分けに対応しており、素早く正確な経理ができます。

自動仕分けとは、一度登録した区分や勘定科目を学習し、領収書や会計ソフトと連携した銀行口座の使用履歴を読み取ったときに自動的に仕分ける機能です。

会計ソフトに「これは新聞図書費、こっちは交際費……」と入力する手間が減ります。自動仕分けは、会計ソフトを使っていくうちにどんどん学習していきます。時間短縮になるだけでなく、ミス防止にも便利です。

いつでも経営状況を把握でき、正確な経営判断ができる

会計ソフトは、いつでも決算書や損益計算書の作成が可能です。

手作業やエクセルだと面倒な計算や調節が必要なので、月に1回作成するだけでも大仕事でした。しかし、会計ソフトであれば、日々の記帳さえしておけばボタンを数回押すだけで帳簿を作成できます。

リアルタイムの数字を確認できるので、正しい経営判断を下すことに役立ちます。

請求書発行など業務支援機能が搭載されていることも

会計ソフトによっては、会計ソフト内で請求書を発行できるものもあります。

画面の指示に従って入力すると、簡単に請求書を作成できます。作成した請求書を会計ソフト上で保管されるので、データを紛失する心配もありません。

もちろん、会計ソフトとは別に、請求書を発行するソフトに契約してもかまいません。ただし、会計ソフト内で請求書を発行することにもメリットはあります。例えば、お金のやり取りを一元管理でき「あっちは会計ソフト、こっちは請求書ソフト……」と複雑な業務フローにならずに済むことが挙げられます。

もし会計ソフトにこのような機能が組み込まれていたら、ぜひ活用してみてください。

税制改正の対応をしてくれる

税金の仕組みは毎年変わります。会計ソフトは変更された税制度に対応して計算方法を修正するので、税制改正への対応が簡単です。

税制改正の例をあげると、消費税の増額や軽減税率の導入があります。2019年に消費税が8%から10%に引きあげられましたが、一部の商品(食品や新聞など)は消費税が8%のまま据え置きになり、非常に複雑な計算が求められるようになりました。

会計ソフトは、このような税制改正に素早く対応して、内部システムをアップデートします。税制改正への対応が圧倒的に簡単なのです。

この先も税制は確実に変更されていきます。税制改正への対応は売上を生みませんから、会計ソフトを活用して省力化していきましょう。

以上、会計ソフトのメリット7点でした。

デメリットはある?導入時には必ずチェック

会計ソフトのデメリットを紹介 ここまでメリットのみ取り上げてきましたが、会計ソフトにもいくつかのデメリットはあります。会計ソフトの代表的なデメリットは以下の3点です。

会計ソフトのデメリット
  • クラウド型は月額で費用がかかるため、総額でみれば大きな支出になる
  • インストール型会計ソフトは決算書を作成するだけなら何年でも使用可能だが、税制改正に対応するアップデートには追加料金がかかることがある
  • AIの自動仕分けは100%正確ではないので、多少のチェックが必要になる


会計ソフトには、以上のようなデメリットが存在します。とはいえ、これらの費用面や手間に関するデメリットを考慮しても、それ以上に多くのメリットがあるでしょう。事実、多くの事業者や税理士が会計ソフトを導入しています。

値段についても、月額1000円以下の安いプランも用意されています。さらに、中には1年間無料キャンペーンを行っているサービスも。事業規模に合わせて選べば無理のない支出に抑えられるので、ぜひ導入を検討してみてください。

次章では、会計ソフト選びの重要なポイントクラウド型・インストール型について詳しくご紹介します。

会計ソフトはクラウド型・インストール型の2種類

会計ソフトは大きく2種類あります。

インターネットブラウザ上で動作する「クラウド型」と、パソコンにインストールして使用する「インストール型」の2つです。

それぞれの特徴を知りながら、あなたの業態に適する会計ソフトを探していきましょう。

初心者でも扱いやすい手軽さが魅力のクラウド型会計ソフト

クラウド型会計ソフトは、インターネットブラウザ上だけで動く会計ソフトです。

管理画面や入力項目のカスタマイズなどはできない場合が多いですが、その分シンプルで、初心者でもとっつきやすく作られています。

クラウド型のメリット
  • インターネット環境環境があれば、どこでも使用可能
  • パソコン、iPad、スマホなど端末を選ばずに使用可能
  • アップデートが自動で行われるため、税制改正、バグ修正、機能改善などソフトは常に最新版で保たれている
  • データはクラウド上に保管されるため、バックアップをとる必要がない
  • スマホアプリに対応したものが多く、レシートを撮影するだけで簡単に記帳できる


クラウド型のデメリット
  • クラウドなので、ネット環境が必須
  • 機能の豊富さで比較するとインストール型会計ソフトより劣る
  • 大量のデータを素早く処理したい場合、インストール型会計ソフトのほうが優れている


代表的なクラウド型会計ソフト
  • freee(個人事業主・法人向け)
  • やよいの青色申告オンライン(個人事業主向け)
  • やよいの白色申告オンライン(個人事業主向け)
  • 弥生会計オンライン(法人向け)
  • 株式会社ミロク情報サービスの「MJSかんたん!シリーズ」(個人事業主・法人向け)
  • 株式会社TKCの「FXクラウドシリーズ」(個人事業主・法人向け)


インストール型会計ソフトは高機能・高速が自慢

1台のパソコンにインストールして使うのが、インストール型会計ソフトです。CDやDVDなどのパッケージ版と、インターネットからダウンロードするDL版があります。

インストール型会計ソフトのメリット・デメリットは以下のとおりです。

インストール型のメリット
  • 高機能でさまざまな帳簿を高速で作成可能
  • 大量のデータも素早く処理できる
  • メニュー画面、入力項目のカスタマイズも可能
  • インターネット環境に左右されず、オフラインでも使用可能


インストール型のデメリット
  • インストールした端末でないと使用できない
  • ライセンス制を採用しているものが多いため、パソコンを買い換えた際に、ライセンス乗り換えの手続きが発生する
  • ソフトをインストールするパソコンのハードディスク空き容量が必要
  • 会計ソフトが要求するスペック(OS・CPU・メモリなど)を満足したパソコンでなければ動作しない
  • Mac対応のインストール型会計ソフトが少ない



代表的なインストール型会計ソフト
  • 弥生会計(個人事業主・法人向け)
  • 会計らくだ(法人向け)
  • 会計王(個人事業主・法人向け)
  • JDL IBEX会計(法人向け)
  • フリーウェイ経理Lite


以上がクラウド型、インストール型会計ソフトのメリット・デメリットでした。

コラム:会計ソフトと一緒に見かける「ERPシステム」って何?

会計ソフトについて調べていると「ERPシステム」という言葉を見かけます。ERPパッケージと書かれることもあります。会計ソフトと並列に語られることもありますが、正確には別物です。

ERP(Enterprise Resource Planning)とは、直訳すると企業資源計画と訳されまして、企業が持つ資源を有効活用するための計画を指します。ただ、今では企業の各業務を一元管理するITツールのことを意味するようになりました。

会計だけでなく、顧客情報、営業、人事、在庫、財務、販売管理などのあらゆる業務を1つのソフトで管理しよう、というのがERPシステムの考えです。業務フローを丸ごと作り直すため導入には手間がかかりますが、一気にDXを進められ、大幅な業務効率改善が期待できます。

ココに注目!会計ソフトの選び方・比較のポイントを解説

選び方・比較のポイントをご紹介 クラウド型・インストール型の違いも理解したところで、実際に会計ソフトを選ぶ際に気をつけたいポイントをご紹介していきます。ご自身の業務形態と、各比較ポイントを照らし合わせてみましょう。

ここでご紹介する比較ポイントは以下のとおりです。

  • 個人事業主向け・法人向けで選ぶ
  • クラウド型・インストール型で選ぶ
  • 対応OSや動作環境を要チェック
  • スマホアプリに対応していればレシート取り込みが便利
  • 初心者向け・経験者向けどっち?操作性も要チェック
  • 料金で選ぶ!月額サブスクリプション or 買い切り
  • デモ・お試し期間がある場合は導入テストも可能


個人事業主向け・法人向けで選ぶ

会計ソフトの機能は、個人事業主向け・法人向けで異なります。

特に作成できる帳簿に違いがあり、決算書やキャッシュフロー計算書などの帳簿は、法人向け会計ソフトにしか作成できない領域です。

もちろん、基本的な「記帳」はどちらのソフトでも可能です。個人事業主でも、法人向けの会計ソフトを使用できます。しかしおすすめはしません。理由としては、個人事業主は、個人事業主向けの会計ソフトを使った方がシンプルかつ、青色申告へのサポートなども充実しているためです。

会計ソフト導入前には、個人事業主向け・法人向けどちらかしっかり確認して、事業形態にあわせて会計ソフトを選びましょう。

クラウド型・インストール型の種類で選ぶ

先に述べたとおり、会計ソフトにはクラウド型とインストール型の2つあります。

クラウド型会計ソフトはインターネットが使えるなら、スマホでも、タブレットでも端末や場所を選ばずに使用可能です。一方、インストール型はライセンス登録したパソコンでしか使用できませんが、その代わりオフラインでも動作します

1台の端末のみでなく、スマホやタブレットでも会計ソフトを利用したい場合は、クラウド型がおすすめです。

対応OSや動作環境を要チェック

会計ソフトを導入する前には、必ず最低動作環境を満たしているかを確認しましょう。

もしMacユーザーであれば、クラウド型会計ソフトを選択する可能性が高いです。というのも、インストール型会計ソフトではほとんどWindows向けに開発されているためです。

どうしてもインストール型が使用したい場合を除いて、会計ソフトに対して特別な要求がない場合は、クラウド型会計ソフトで十分でしょう。すでに経理業務が膨大だから、入力項目をカスタマイズして業務効率化したいなどの要求があれば、インストール型会計ソフトを使用した方が都合が良いです。

スマホアプリに対応していればレシート取込が便利

会計ソフトの中には、スマホアプリでも使えるものもあります。

出先で入力できれば、出張中でも記帳できます。画像読み込みに対応しているアプリなら、レシートの写真から金額や支払先を予測して、自動入力も可能です。

仕入れなどの取引件数が多い業態であれば、スマホアプリに対応した会計ソフトを使うことで、大幅な時間短縮が期待できるでしょう。

初心者向け・経験者向けどっち?操作性も要チェック

クラウド型会計ソフトは初心者向け、インストール型会計ソフトは経験者向けと言われることが多いです。

クラウド型会計ソフトはシンプルな管理画面で、初心者ができるだけ迷わないように設計されている傾向があります。一方、インストール型会計ソフトは、入力可能な項目が多く、初心者では扱いにくく感じることもあります。逆に、経理の知識がある人なら入力できる項目が多いと、業務効率は良くなるはずです。

料金で選ぶ!月額サブスクリプション or 買い切り

会計ソフトの費用は、月額数千円のサブスクリプション(継続課金制)もしくは買い切りの2種類があります。クラウド型会計ソフトはサブスクリプション、インストール型会計ソフトは買い切りソフトとして販売されていることが多いです。

買い切りソフトの初期導入費用は、およそ5万円~となっています。サブスクリプションであれば初期導入費用は安く抑えられます。ただし、長い目で見れば、買い切りソフトよりも費用はかかる場合が多いです。

サブスクリプションで導入する場合は、長期的な視点をもっておきましょう。

デモ・お試し期間がある場合は導入テストも可能

会計ソフトによって、無料で使えるトライアル期間があります。

事前に合っている会計ソフトかテストしておけば、「買ってみたけど使いにくかった」という失敗を防止できます。ただし、トライアル期間は1ヶ月~1年など、サービスによって様々です。

トライアル期間では、本番環境をそのまま使えるので、実際に記帳しながら使いやすいソフトか試してみましょう。

【2022年最新】会計ソフトおすすめ11選をご紹介!

おすすめの会計ソフト11つを比較 前章でご紹介した選び方のポイントを押さえて、編集部でおすすめする会計ソフト11選をご紹介していきます。

各種会計ソフトをまとめた表もあるので、比較検討していきましょう。

弥生オンラインシリーズ(弥生会計オンライン)

弥生株式会社が開発・運用する弥生オンラインは、個人事業主向け、法人向けのどちらにも対応しています。

  • 個人事業主向け
  • やよいの白色申告オンライン
    やよいの青色申告オンライン
  • 法人向け
  • 弥生会計オンライン


弥生会計は会計ソフトとしての実績がとても豊富で、業界の中でもシェアNo.1を誇っています。また、事業者からだけでなく、税理士からも信頼が厚い会計ソフトです。

管理画面は若干経験者向けですが、長年会計ソフトを開発してきた経験を元に、マニュアルやQ&Aが非常に充実しています。プランによっては電話やメールのサポートも使えますので、いざというときにも、会計ソフト業界一のシェアを誇る会社からサポートを受けられるのは安心です。

さらに、高性能なのに低価格であることも特徴の1つです。例えば、やよいの白色申告オンラインは利用料金が基本無料。やよいの青色申告オンライン、弥生会計オンラインは1年間という長い無料トライアル期間があり、十分にソフトの性能をテストできます。

「会計ソフト選びに失敗したくない」「まずはお試しからスタートしたい」という方にはあ、弥生会計は非常におすすめです。

弥生会計の詳細はこちら


会計freee

会計freeeは、AIを活用した入力支援が特徴のクラウド型会計ソフトです。個人事業主でも、法人でもご利用いただけます。

経理初心者でも分かりやすいように作られていて、複式簿記の知識がなくても使いやすくなっています。ただ、複式簿記の知識がある人にとっては、逆に使いづらさを感じるかもしれません。

freeeのAIは非常に優秀で、銀行口座やクレジットカードなどの使用履歴から、適切な勘定科目を提案してくれます。通常の自動仕分けというのは、一度入力した内容を元に予測するのですが、freeeは入力したことがない日本語でも予測できるのです。

これはfreeeが特許として取得している技術ですので、他には真似できません

さらに、30日間の無料トライアル期間もありますので、ぜひ試してみてください。会計に苦手意識を感じている人には非常におすすめです。

ジョブカン会計

株式会社 DONUTSが開発・運用するジョブカン会計は、法人向けのクラウド型会計ソフトです。

会計ソフトに関するあらゆる機能を搭載していて、高機能なのが特徴です。すべては紹介しきれませんので、特に注目したい機能をご紹介します。

ジョブカン会計の注目機能
  • カスタム帳簿機能
  • ライブラリ機能
  • フィルター機能
  • 金融機関連携サービス
  • ショートカット入力


どれも経理業務を効率化するのに非常に便利な機能です。特におすすめなのが、ショートカット入力。ショートカット入力は、業務効率に直結し、サクサク動くのでストレスも軽減されます。実は、クラウド型会計ソフトでショートカット入力に対応しているサービスは少ないため、ジョブカン会計の大きな強みです。

さらに、ジョブカンシリーズ各種をすべて同時に利用可能なのが、特筆すべき点として挙げられます。採用管理、給与計算、労務HR、経費精算、ワークフロー、勤怠管理などの関連ソフトが使えるようになるため、コストパフォーマンスが非常に優れています。

給与計算やワークフローまでIT化できるので、大幅なDXを検討している法人にもおすすめです。1ヶ月の無料トライアルもありますので、ぜひお試しください。

マネーフォワード クラウド会計Plus

マネーフォワード クラウド会計Plusは、法人向けのクラウド型会計ソフトです。家計簿アプリで有名な株式会社マネーフォワードが開発しています。CMで見たことがある方も多いのではないでしょうか。

マネーフォワード クラウド会計Plusは、上場企業・IPO準備企業向けに作られた会計ソフトです。基本的な会計機能に加えて、仕分けの承認フローや、業務分担に合わせた権限付与など、内部統制を効率化する機能が搭載されています。会計効率化+内部体制の強化で、業務全体をスマート化できます。

また、マネーフォワードは「成長企業支援コンサルティングサービス」も行っているため、経営に関する知識が非常に豊富であるのも注目点です。会計支援だけでなく、資金調達やM&A、戦略策定からプロジェクト推進まで、経営に関することなら何でも相談できる安心感があります。

上場企業・IPO準備企業に用いる会計ソフトをお探しであれば、まずマネーフォワード クラウド会計Plusを検討してみましょう。

Oracle NetSuite

日本だけでなく海外でも使用されているOracle NetSuiteは、会社業務の全てを一元管理するERPシステムです。

業務システムを一元化するメリットは非常に大きいです。拠点ごと・事業ごとにバラバラに管理していた会計業務を1つにまとめられるため、業務効率が大幅に向上します。

さらに、会計だけでなく、予算管理や注文管理も可能です。たいていの通貨と両替レートをサポートしており、グローバルビジネスにおいて重要になる、素早い意思決定フローを構築できます。

元はアメリカで開発されたソフトですが、現在は世界中の企業で使用されています。グローバル展開している企業や、いくつもの支社や事業部を持っている事業者におすすめです。

PCAクラウド 財務会計ソフト

PCAクラウドの財務会計ソフトは、ピー・シー・エー株式会社が開発する法人向け会計ソフトです。PCAクラウドというシリーズで、様々な会計ソフトがリリースされています。

  • PCA会計hyper クラウド
  • PCA会計DX
  • PCA建設業会計DX クラウド
  • PCA個別原価会計DX
  • PCA公益法人会計DX
  • PCA社会福祉法人会計DX
  • 医療法人会計DX


最大の特徴は、業種や企業系形態ごとに開発された会計ソフトが使える点です。

会計ソフトだけでなく、給与計算や在庫管理、固定資産・リース資産の管理用のソフトも用意されています。自社の会計フローにフィットするように、業界ごと、事業内容ごとに最適なソフトを組み合わせられるのが非常に便利です。

業界の性質上、どうにも経理がやりにくい……」とお悩みの方におすすめです。

勘定奉行クラウド

勘定奉公クラウドは、株式会社オービックビジネスコンサルタントが開発・運用する法人向けクラウド型会計ソフトです。会社名に「コンサルタント」と名がつくように、会計ソフトだけでなくDX全体を支援してくれるのが特徴としてあります。

勘定奉行クラウドは、「すぐにはDXに切り替えられないけど、徐々に移行していきたい」とお考えの方におすすめです。というのも、機能ごとに導入のタイミングを変えられるためです。

例えば、「最初の3ヶ月で税理士とのやりとりだけ勘定奉公クラウドでIT化して、さらに3ヶ月後に入出金仕分けを使い始めて……」と行った具合です。

自社のペースに合わせてデジタルに置き換えていけるので、急激なDXによって内部統制がごちゃつく恐れもなく、確実にIT化を進めていけます。徐々にDXを進めていきたい企業には、ぴったりの会計ソフトでしょう。

ちまたの会計

ちまたの会計は、非営利団体向けに作られた会計ソフトです。PTA、サークル、ボランティア、自治会、スポーツクラブなどでの利用が想定されています。法人会計ほど複雑でなく、シンプルかつ、正確に分かりやすい管理画面が特徴的です。

クラウド型会計ソフトですが、利用料金は完全無料。登録料や更新料もかかりません。収支計算書や現金出納帳などの帳簿も出力できるので、年次の運営報告書を作成する際にも役立ちます。

PTA、サークル、ボランティアなどの非営利団体の会計にぴったりです。

GLOVIA きらら

GLOVIA きららは、富士通Japan株式会社が開発するERPシステムです。会計だけでなく、販売管理・会計・人事給与などの管理業務に関するタスクをまとめて効率化します。

GLOVIA きららの中には、販売・会計・人事給与の3種類のソフトがあり、そのうちから使いたいものだけを選べます。必要なものだけ契約できるので、パッケージ型のような「使わない機能があるけどまとめて契約しなきゃいけない」といった無駄がなく、コストパフォーマンスに優れます。

導入前の相談や、導入後のフォローまでワンストップで対応してくれるのも嬉しいポイント。サーバー管理やバックアップもお任せできます。「富士通」という大きくて実績のある会社である点も、信頼性が高く安心です。

バックオフィスの働き方改革を考えている方は、ぜひご検討ください。

かんたんクラウド会計

株式会社ミロク情報サービスが開発するかんたんクラウド会計は、初心者におすすめの会計ソフトです。クラウド型で、Windows・Macどちらでも利用できます。

内容としては、複式簿記の知識がなくても使えるように工夫されているのが特徴です。取引内容を一覧から選んで、金額を入力すれば、自動で複式簿記の形式に変換して記帳してくれます。関係する帳簿への転記ももちろん自動なので、誰でも使いやすい設計です。

さらに、かんたんクラウド会計に契約すると、「かんたんクラウド確定申告」というソフトが無料で使えるようになります。かんたんクラウド確定申告では、個人事業主向けが青色確定申告に使う書類作成をサポートし、電子申告データの作成まで可能です。

利用料金は月額1800円~とコスパも抜群。経理が苦手な個人事業主の方におすすめです。

円簿会計

円簿会計は、永年無料で使えるクラウド会計ソフトです。株式会社円簿インターネットサービスが開発しています。

特徴は、なんと言っても「永年無料」であること。無料だからといって、機能が少ないこともなく、様々な帳簿を作成できます。さらに、個人事業主だけでなく法人でも使用可能です。より機能を増やしたい場合は、有料プランも用意されているので、事業規模に合わせて活用できます。

円簿会計以外にも、円簿青色申告、円簿営業支援、円簿給与などの関連ソフトもリリースされていて、こちらも無料で使用可能です。

クラウド会計ソフトは非常に便利ですが、毎月費用がかかるため、長い目で見れば大きな支出になります。費用を抑えて会計ソフトを導入したい方は、ぜひ円簿会計を導入してみてください。

初心者におすすめの会計ソフトと選び方

さまざまな会計ソフトを紹介してきましたが、「なかなか選べない!」という人のために、パターン別におすすめの会計ソフトをご紹介します。

とにかく初心者向けを選ぶ

会計ソフトは、基本的には複式簿記の知識が求められますが、もし複式簿記をなるべく覚えたくない場合には、freeeがおすすめです。freeeは入力画面が複式簿記の知識がなくても使えるように設計されているので、初心者でも簡単に扱えます。

顧問税理士と同じ会計ソフトを選ぶ

お世話になっている税理士さんと同じ会計ソフトを使うという選択もあります。多くの税理士が会計ソフトを導入しているので、迷ったときには相談してみましょう。

同じ会計ソフトであれば、データ共有もしやすくなり、やりとりが円滑に進みます。

「今はまだ税理士とは契約していないけど、将来的には顧問税理士の契約を考えていて、そのときに同じ会計ソフトを使いたい」という方は、弥生会計を選んでおくと良いでしょう。

というのも、弥生会計は会計ソフトとしての歴史が長く、多くの税理士が弥生会計を使用しているためです。

AIによる入力支援が優秀なものを選ぶ

経理業務をなるべく省力化したい、時間短縮を図りたい方は、AIによる入力支援が手厚いものを選んでみてはいかがでしょうか。弥生会計やfreeeなどは、AIによる入力サポートに力を入れており、使い続けてAIが学習するにつれて、どんどん使いやすくなっていきます。

とはいえ、AIによる勘定科目は完璧ではないので、すべてAI任せにはできません。それでも、1からすべて入力するよりはずっと楽なので、業務効率化を図りたいのであれば、ぜひAI機能がある会計ソフトを使ってみてください。

使用者が多く、インターネット上にQ&A記事が多いものを選ぶ

会計ソフトを使っていると、ほぼ必ず分からないことが出てきます。サポートサービスがない場合には、自己解決する必要がありますが、それにも時間がかかります。

もし、自己解決できるか心配な方は、電話やメールでサポート付きプランを選ぶか、インターネット上にQ&A記事が多い会計ソフトを選ぶのがおすすめです。

使用者が多い会計ソフトなら、便利な使い方や、トラブルに関する記事が多く公開されています。いざという時にも安心です。具体的には、弥生会計やfreeeが当てはまるでしょう。

必要十分な性能であり、価格が抑えられているものを選ぶ

会計ソフトは、高機能なものがたくさんあります。それこそ、上を見ればキリがないほどです。しかし、高機能なものになれば料金が上がることも避けられません。

明確に使い方をイメージできない機能なら、無理して使おうとしても業務に摩擦が生まれるだけでメリットがないこともあります。

必要十分な性能で、価格が抑えられているものを選べば、大失敗はないでしょう。

まとめ

会計ソフトの概要から、メリット・デメリットや選び方、おすすめサービスまでご紹介しました。会計ソフトを導入しようか気になっている人の手助けになれば幸いです。

最後に、会計ソフトのメリットや、選び方のポイントをあらためて記載しました。会計ソフト選びにご活用ください。

会計ソフトを導入するメリット
  • 大幅な時間短縮ができる
  • 税理士とのデータ連係ができ、やりとりが円滑になる
  • 正確な経理ができ、ミスを減らしながら節税効果を受けられる
  • リアルタイムで売上や経費の集計ができ、正確なデータから正しい経営判断を下せるようになる
  • 請求書発行などの業務支援を含む会計ソフトもある
  • 税制改正への対応が楽になる


会計ソフトの選び方
  • 個人事業主向け・法人向けで選ぶ
  • クラウド型・インストール型で選ぶ
  • 対応OSや動作環境を要チェック
  • スマホアプリに対応しているか
  • 初心者向け・経験者向けどっち?操作性をチェック
  • 料金で選ぶ!月額サブスクリプション or 買い切り
  • デモ・お試し期間がある場合は導入テストを行う


以上のポイントを押さえながら、会計ソフトを選びましょう。あなたにぴったりの会計ソフトが見つかるでしょう。

面倒な経理業務を、素早く正確にこなせる会計ソフトを活用し、業務効率化をしていきましょう。

よくある質問

以下では、会計ソフトに関して、よくある質問への回答を記載しています。会計ソフト選びにご活用ください。

会計ソフトとは?

個人事業主・法人の経理業務をITで自動化するのが会計ソフトです。

日々の記帳をするだけで、総勘定元帳などへ自動で転記し、決算書なども一瞬で作成します。中には確定申告書類や、請求書発行などの業務支援まで可能なソフトもあります。

費用は個人事業主なら月額1,000円程度のサブスクリプションから、法人の大企業向けなら数十万円と幅があります。料金を左右するのは電話サポートの有無・同時接続可能アカウント数・部門ごとに集計する機能などの追加機能などがあるので、導入前に確認しておきましょう。

会計ソフトには、クラウド型・インストール型の2種類があり、それぞれ得意不得意があります。このページの上部で選び方を解説している(ページ内リンクする)ので、そちらを参考にご自身の業務形態に合わせてぴったりの会計ソフトを見つけましょう。

会計ソフトのメリットは?

会計ソフトを導入することで、以下のようなメリットがあります。

  • 大幅な時間短縮ができる
  • 税理士とのデータ連係ができ、やりとりが円滑になる
  • 正確な経理ができ、ミスを減らしながら節税効果を受けられる
  • リアルタイムで売上や経費の集計ができ、正確なデータから正しい経営判断を下せるようになる
  • 請求書発行などの業務支援を含む会計ソフトもある
  • 税制改正への対応が楽になる


会計ソフトのデメリットは?

以下のようなデメリットがあります。

  • 費用がかかるクラウド型は月額で費用がかかるため、総額みれば大きな支出になる
  • インストール型会計ソフトは決算書を作成するだけなら何年でも使用可能だが、税制改正に対応するアップデートには追加費用がかかることがある
  • インストール型会計ソフトは、アップデートファイルの再インストールを手動で対応する必要がある
  • AIの自動仕分けは100%正確ではないので、多少のチェックが必要になる


会計ソフトの選び方は?

会計ソフトを選ぶとき、以下のポイントで比較しておくと、失敗しにくくなります。

  • 個人事業主向け・法人向けで選ぶ
  • クラウド型・インストール型で選ぶ
  • 対応OSや動作環境を要チェック
  • スマホアプリに対応していればレシート取り込みが便利
  • 初心者向け・経験者向けどっち?操作性も要チェック
  • 料金で選ぶ!月額サブスクリプション or 買い切り
  • デモ・お試し期間がある場合は導入テストも可能


会計ソフトは無数に存在します。全てソフトを、あらゆる面から比較するのは現実的ではありません。ポイントを絞らずに比較すると、選ぶだけでも大変な苦労があるでしょう。

上記のポイントを参考にして会計ソフトを選べば、大失敗することはありません。ぜひご参考にしてください。

無料の会計ソフトはあるの?

無料の会計ソフトもあります。

「1ヶ月無料トライアル」のような期間限定のものから、永年無料の会計ソフトもございます。永年無料の会計ソフトだと、フリーウェイ経理Liteなどが有名です。

無料なので、有料と比較して機能面は劣りますが、会計に求められる基本的な機能は網羅されており、決算や確定申告程度はこなせるでしょう。

こちらの記事で、無料会計ソフトの紹介と、メリットデメリットなどをまとめております。無料会計ソフトを使ってみたい方は是非ご覧ください。

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2021.11.18